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    黒田雅之が5月13日に後楽園ホールで世界再挑戦決定

    2019.02.19
    日本2階級制覇王者の黒田雅之(写真/川崎新田/40戦30勝16KO7敗3分)選手が5月13日に東京、後楽園ホールでIBF世界フライ級チャンピオンのモルティ・ムタラネ(南アフリカ/39戦37勝25KO2敗)選手に挑戦することが18日、川崎新田ジムから発表されました。黒田選手にとっては13年2月のWBAフライ級戦、J.C.レベコ(アルゼンチン)挑戦以来2度目の世界挑戦となります。


    昨秋、IBFから指名挑戦者決定戦の対戦指示が出された4位の黒田選手ですが現在3位につけている、エータワン(タイ)選手が決定戦出場を辞退したことでエレベーター式にビッグチャンスを手にしています。昨年7月に日本王座4度目の防衛を成功している黒田選手は約10ヶ月振りのリングとなり世界戦は約6年3ヶ月振りとなります。


    王者ムタラネは昨年大晦日に中国のマカオで初防衛戦をおこない、坂本真宏(六島)選手に10回TKO勝利をおさめているように対日本人2連戦となります。万能型と言える王者は10年9月に現WBOバンタム級王者のZ.テテ(南アフリカ)、11年3月には元2階級制覇王者のJ.カシメロ(フィリピン)にそれぞれTKO勝利をおさめておりキャリアは申し分無し、付け入る隙といえば36歳という年齢からくる衰え、全盛期は過ぎたのではないかというところと言えそうですが好ファイトに期待が集まります。
  • 速報!近藤明広 対 ダオヌア・ルアワイキン!

    速報!近藤明広 対 ダオヌア・ルアワイキン!

    2019.02.18
    東京、後楽園ホールにてIBF世界スーパーライト級挑戦者決定戦がただいま終了、同級4位の近藤明広(一力/139.75ポンド)が同級6位のダオヌア・ルアワイキン(タイ/139ポンド)に5ラウンド1分47秒、10カウントによるKO負け、ダオヌアが勝利をおさめています。

    現在、I.バランチェク(ウクライナ)が持つ王座への挑戦権を賭けた一戦。上背で勝るダオヌアが初回からハイペースでジャブ、ワンツー中心にガードの上からパンチを浴びせます。しっかりとガードで防ぐ近藤はじりじりと前進しながら様子を探ると、懐に入りたい近藤は2ラウンド50秒過ぎに右アッパーを浅く貰います。その後も近藤がジャブをくぐりインサイドに入るとダオヌアはクリンチを多用、距離が出来るとジャブ、ワンツー中心に手を出していきます。3ラウンドに有効打で鼻の横をカットした近藤ですがジャブが当たりはじめダオヌアの顔が度々跳ね上がりますが後続打が続かず、手数でダオヌア、前進する近藤といったなかで迎えた5ラウンド半分過ぎ、ダオヌアの右アッパーが近藤のアゴにクリーンヒットすると近藤はゆらりと背中から倒れ込むダウンを喫します。立ちあがれそうにない深いダメージと映った近藤ですが執念でゆっくりと立ち上がろうとするものの中村勝彦(日本)レフェリーが10カウントを数え上げています。17年2月にタイで当時の日本ランカー、丸岡裕太(尼崎亀谷)選手に1回KO勝利をおさめているダオヌア選手は初の海外遠征でKO勝利、対日本人2勝とし15戦全勝12KOとしています。ワンパンチで沈んだ近藤選手は31勝18KO8敗1分です。

    試合後、ダオヌア選手は「初めて海外に出て勝つことが出来て本当に良かった、嬉しいです。(右アッパーは)ジャブを突きながらタイミングを測って狙っていました。近藤選手は良い選手、パワーもありました。もっとディフェンス面、そして接近戦での技術を改善して、もっと練習して強くなって世界チャンピオンになりたいです。」と笑顔を見せています。なお4ラウンド終了時の採点は1対0(39-37:ダオヌア、38-38×2)となっています。



    なお、セミファイナルに予定されていたスーパーフェザー級8回戦、元日本ランカーの野口将士(一力)対中川祐(T&H)戦は野口選手が脱水症状を起こしたため計量に現れず棄権。中川選手と日本ライト級2位、柳達也(伴流)選手との3ラウンド・スパーリングが行われています。
  • 2019年東日本新人王戦に藍原伸太、鈴木敬祥、浦川大将が出場

    2019年東日本新人王戦に藍原伸太、鈴木敬祥、浦川大将が出場

    2019.02.14
    2019年東日本新人王トーナメントの抽選会が14日午後、JBC事務局にて行われました。今年は昨年より17名増となる144名がエントリー、4月からスタートすることが決まっています。帝拳から藍原伸太(写真/バンタム級)、鈴木敬祥(スーパーバンタム級)、浦川大将(ライト級)の3選手が優勝、そして全日本新人王を目指します。

    藍原(5戦2勝3敗)はトーナメント初戦が昨年7月に喫した判定負けからの再起戦でもあります。オ・ロスティスラブ(UNITED/1戦1敗)選手との対戦が決まり、「ようやく試合ができるので楽しみです。トーナメントというより目の前の一戦のことだけ考え、2世の名にかけてバチ決めな闘いっぷりを見せていけるよう修行積み上げていきます。」と意気込みを残し、14選手が出場するトーナメントの頂点を目指します。


    20選手がエントリーしたスーパーバンタム級の鈴木(4戦2勝1敗1分)は野口貴彦(世田谷オークラ/7戦2勝4敗1分)選手との対戦です。「泣いても笑ってもこれが3回目、最後の新人王なので悔いが残らないように試合をして今年こそ自分の年にできるよう努力して、お客様を楽しまられるような試合ができるよう頑張ります!」とコメントしています。


    また初の新人王出場となる浦川(2戦2勝1KO)は14選手がエントリーしたライト級で新人王を目指します。坂久保拓紀(京浜川崎/1戦1勝1KO)選手戦を前に、「やるべき事やってしっかり全日本を獲ります!楽しみます!」と述べ、気合を見せています。
  • 速報!勅使河原弘晶 対 入口裕貴!

    速報!勅使河原弘晶 対 入口裕貴!

    2019.02.14
    東京、後楽園ホールにてOPBF東洋太平洋スーパーバンタム級タイトルマッチがただいま終了、チャンピオンの勅使河原弘晶(輪島功一スポーツ/122ポンド)が同級7位の入口裕貴(エスペランサ/122ポンド)に8ラウンド1分54秒TKO勝利、王座防衛です。

    初回から王者はいつものようにガードは低く、身体でリズムを刻みながら前進しパンチをヒットしていきます。早い決着も予感させますが入口も目が覚めたか反撃、良いジャブで王者の顔を跳ね上げて初回終了、2ラウンドも鼻血を出しながらジャブを中心に良い攻めを見せた入口でしたが残り20秒で王者の左フックがヒット、グラついた入口に追撃したところでゴングが鳴ります。頑張りを見せる入口に王者が攻め上げ4ラウンド終了時の採点を3対0(39-37×2、40-36)としますがその後、王者は左を中心に攻めポイントを挙げながらも時折、入口のパンチを被弾します。5ラウンド1分過ぎも入口の右が当たりどよめきが上がりますが全般を通して王者のラウンドとなる展開が続いた8ラウンド、王者の左フックからの連打がヒットするとダウンこそ拒否する入口の反応が悪くなりダメージの蓄積を思わせたところでレフェリーが割って入り終了となっています。勅使河原選手は初防衛に成功、19勝12KO2敗2分とし、入口選手は9勝4KO3敗1分としています。



    セミファイナルは久田哲也(ハラダ)選手が返上し空位となった日本ライトフライ級王座決定戦、同級1位の堀川謙一(三迫/107.75ポンド)が同級2位の戸高達(レパード玉熊/108ポンド)に8ラウンド終了、棄権によるTKO勝利をおさめています。

    経験の堀川と勢いの戸高による対戦は堀川が退がりながら多彩なパンチでプレッシャーを掛ける戸高を迎撃、戸高は緊張か空振りが目立ち固さが感じられる初回となります。出鼻をくじくように細かいパンチで戸高の前進をさばく堀川は2ラウンドも優勢に進め、3ラウンドも小さいパンチを出し、距離が詰まり戸高が連打を出そうとするとクリンチワークとフットワークで防ぐ堀川という展開のなか、4ラウンドも終盤に戸高の良い左フックが入ったものの、打っては離れる堀川が先手を取っているように映ります。5ラウンド終了時の採点を2対0(48-48、49-46×2)の堀川優勢とコールされると戸高は前進を強め手数を増やし、有効打は左アッパーやボディなど堀川が優勢という採点の難しいラウンドが続きます。8ラウンドは堀川が左ボディを効かせ前に出るなどハッキリとポイントを挙げると、ラウンド終了後に戸高陣営が棄権を申し出て終了となっています。出入りと的確性でベルトを手にした堀川選手は39勝13KO15敗1分、戸高選手は9勝3KO3敗4分としています。



    アンダーカードの第4試合、51.5Kg契約8回戦は日本フライ級4位の中山佳祐(ワタナベ)が日本同級8位の阪下優友(角海老宝石)に4ラウンド1分18秒TKO負けを喫しています。

    ガードを高く上げて前に出る阪下はガードを固める時間が長く中山の動きを目で追い、中山の左ボディストレートなどが有効に映る初回となり、2ラウンドも良い動きを見せていた中山ですが徐々に阪下の前進を許していきます。終盤にはいきなりの右や返しの左フックを食い始めた中山は3ラウンドに良い左を当てる場面もありましたが阪下が手数で優勢に映り、4ラウンドに入っても手数が増えず足の動きが良くない中山を阪下が攻め上げるとずるずると後退、すかさず阪下が連打で追い込むと背中からダウンします。立ち上がった中山でしたが、打ち返す力は無く阪下の連打を浴びるだけとなったところでレフェリーストップとなっています。最後の連打は見事だった阪下選手は17勝12KO8敗3分、元OPBF東洋太平洋フライ級王者でもある中山選手は11勝5KO4敗2分としています。



    第3試合、131ポンド契約となったノンタイトル8回戦はフィリピン・スーパーフェザー級チャンピオンのアラン・バレスピンと日本同級8位の木村吉光(白井・具志堅)による好カード、3ラウンド1分17秒KOで木村選手が勝利をおさめています。

    初回、やや小柄なバレスピンがプレッシャーを掛け、木村はジャブとワンツーで迎え撃ちますが踏み込みが甘くやや距離の遠いパンチで終わります。2ラウンドもバレスピンが前進、木村がフットワークで距離をキープしながら迎えた1分過ぎ、左ボディフックを放つとバレスピンがガクンとその場に崩れ落ち、そのままテンカウントを聞いています。ワンパンチで決めた木村選手は11勝6KO1敗、バレスピン選手は来日戦績を3戦全敗としています。



    第2試合、ライト級6回戦は日本同級11位の有岡康輔(三迫)が元フィリピン・ランカーのレオナルド・ドロニオと対戦、3ラウンド1分18秒で逆転TKO勝利をおさめています。

    開始と同時にシャープなパンチを出す技巧派のドロニオは初回中盤に有岡の腰を落とすなど明確にポイントを挙げ、2ラウンド中盤、ドロニオの右ストレートがクリーンヒットすると有岡がダウンします。立ち上がり再開すると有岡は持ち味でもある逆転を思わせる連打を出し反撃しますが終了間際にも右ストレートを浴び、大きくよろめいたところでゴングが鳴ります。敵地だったらTKOでの終了も思わせたピンチを乗り切り、迎えた3ラウンド、ハートの強さを見せて有岡が連打を集めると、打ち疲れを見せ始めたドロニオは防御で手一杯、あっさり後退を始めます。そのまま有岡が手を止めず前進を続けるとドロニオがおもむろに後ろを向き戦意喪失、赤コーナー前でロープに手を掛けTKOとなっています。有岡選手は9勝8KO3敗1分、ドロニオ選手は来日戦績を5戦1勝3敗1分としています。



    第1試合から日本ランカーの出場する豪華なイベントは、60.0Kg契約6回戦でスタート。日本スーパーフェザー級10位の高畑里望(ドリーム)がグスティ・エルニノ(インドネシア)に5ラウンド1分33秒、有効打によるカットでドクターストップによるTKO勝利をおさめています。高畑選手は15勝6KO8敗1分、エルニノ選手は来日戦績を2戦2敗としています。
  • 速報!エドワルド・ヘノ 対 板垣幸司!

    速報!エドワルド・ヘノ 対 板垣幸司!

    2019.02.11
    広島市に在る、NTTクレドホールにてOPBF東洋太平洋ライトフライ級タイトルマッチが行われ、王者のエドワルド・ヘノ(フィリピン/107.5ポンド)が同級12位の板垣幸司(広島三栄/107.5ポンド)に12回判定勝利、王座防衛です(3対0/119-106、118-107、117-108)。WBCとWBOで3位、WBA6位、IBFでは11位につけるヘノ選手は来日戦績を3戦2勝1KO1分とし、板垣選手は18勝7KO14敗3分としています。



    セミファイナル、54.7Kg(120.75ポンド)契約8回戦は日本バンタム級13位の荒木哲(斎藤)が伊集盛尚(琉豊ボクシングスタジオ)に8回判定勝利です(3対0/80-72×3、80-73)。荒木選手は13勝2KO1敗1分、伊集選手は11勝9KO4敗です。



    アンダーカード、第5試合。54.6Kg契約(120.5ポンド)契約8回戦で日本バンタム級21位の三宅寛典(ビッグアーム)が脇田洸一(クラトキ)に8回判定負けです(2対1/76-75×2:脇田、77-74:三宅)。脇田選手は7勝2KO2敗2分、三宅選手は9勝1KO7敗2分としています。
  • 2018年度年間優秀選手表彰式で帝拳ジムから4選手が受賞

    2018年度年間優秀選手表彰式で帝拳ジムから4選手が受賞

    2019.02.08
    日本ボクシングコミッションによる2018年度年間優秀選手の表彰式が8日、都内ホテルにて開催されました。帝拳ジムから前WBA世界ミドル級王者の村田諒太、元3階級制覇王者のホルヘ・リナレス、元WBC世界バンタム級王者の山中慎介、元WBC世界フライ級王者の五十嵐俊幸の4選手が受賞、村田とホルヘは所用で欠席しましたが、山中と五十嵐が出席し表彰を受けています。


    特別功労賞を受賞した山中は、「現役時代に12度防衛し、5年9ヶ月チャンピオンでいさせてもらったことで、この特別功労賞をいただけたと思っているので、長い間よい結果を残して来られて良かったですし素直に嬉しいです。またイガちゃんと一緒の授賞式も久しぶりで色々話せてよかったです!」とコメント。特別賞を受賞した五十嵐は「19年間ボクシングをやってきて、その集大成としてこうした賞を受賞できたことを嬉しく思います。」と述べています。

    また欠席となった村田も「あいにく仕事で出席出来ませんでしたが、このような賞を受賞させていただき光栄に思います。賞に恥じぬよう、今年はハングリーに取り組もうと思います。」とコメントを残しています。


    なおその他の受賞者は以下の通りです。
    最優秀選手賞:井上尚弥(大橋)

    技能賞:田中恒成(畑中)

    殊勲賞:伊藤雅雪(伴流)

    努力・敢闘賞:中谷正義(井岡)

    KO賞:井上尚弥(大橋)

    新鋭賞:竹迫司登(ワールドスポーツ)

    年間最高試合:WBO世界フライ級タイトルマッチ、木村翔(青木)対田中恒成(畑中)

    年間最高試合(世界戦以外):日本スーパーバンタム級タイトルマッチ、久我勇作(ワタナベ)対和氣慎吾(FLARE山上)

    女子最優秀選手賞:天海ツナミ(山木)

    女子年間最高試合:WBO女子世界ミニマム級タイトルマッチ、江畑佳代子(ワタナベ)対多田悦子(真正)

    優秀選手賞:井上尚弥(大橋)、井上拓真(大橋)、伊藤雅雪(伴流)、岩佐亮佑(セレス)、亀田和毅(協栄)、京口紘人(ワタナベ)、木村翔(青木)、田中恒成(畑中)、ホルヘ・リナレス、村田諒太、山中竜也(真正)

    特別功労賞:山中慎介

    特別賞:五十嵐俊幸、山中竜也(真正)、小関桃(青木)、柴田直子(ワールドスポーツ)、好川菜々(堺東ミツキ)、故・手崎弘行レフェリー


    【アマチュア部門】
    最優秀選手賞:(男子)成松大介(自衛隊)

    最優秀選手賞:(女子)並木月海(自衛隊)
  • 尾川堅一「いままで恐さを含めてこれほど緊張感を感じたことは無かった」

    尾川堅一「いままで恐さを含めてこれほど緊張感を感じたことは無かった」

    2019.02.03
    2日(土)後楽園ホールにておこなわれた『第581回ダイナミックグローブ』で尾川堅一が復帰戦で勝利をおさめ、吉野健二は惜しくもデビュー戦を飾ることは出来ませんでしたが、中野幹士と李健太はともにKO勝利をおさめています。この日の模様は日テレ・ジータスにて6日(水)21時30分から0時30分で再放送が予定されています、どうぞお楽しみに!


    メインイベントの132ポンド契約10回戦は元日本スーパーフェザー級王者の尾川堅一(帝拳)がフィリピン・ライト級チャンピオンのロルダン・アルデアを10回判定に下しています(3対0/99-92、98-92、97-93)。尾川は23勝17KO1敗1無効試合、アルデア選手は12勝6KO7敗1分とし来日戦績を2戦2敗としています。

    約14ヶ月振りのリングを終えた尾川は「今回の試合は本当にお客さんが集まってくれるのか、正直恐かった。倒したい気持ちが強過ぎて空回りしてしまった部分はあるが最低限勝つことが出来ました。(リングサイドに居た)ジムの先輩も後輩も応援してくれたし声も聞こえていたし、会場の応援団からも声援を感じたしすごく嬉しかったです。まず勝つことが第一でしたが最悪の場面も頭に入れてやってきて、KO負けする場面も夢に出てきたし全てのシチュエーションを考えてやってきた。今まで、ここまで恐さを含めて緊張感を感じたことは無かったがこれが本当の緊張感だと思う。今日は本当に皆さん、集まって頂きありがとうございます。」


    第4試合のフェザー級6回戦は中野幹士(帝拳)がタイ・フェザー級8位のエカラック・ラップラコーンを1ラウンド1分39秒KOに下しています。中野は2勝2KO、エカラック選手は1勝2敗、来日初戦を黒星としています。昨年10月のデビュー戦から2連勝として中野は「リラックスしてしっかりパンチも見て出来ました。最後のパンチは手応えはあったのですが、欲を言うと上で倒したかったです。怪我もないので少し休んでまた頑張ります!」と述べています。


    スーパーライト級6回戦はアマチュア102勝10敗を誇る李健太のデビュー戦です。初来日のタイ・ライト級8位、アピシット・ナムコーに1ラウンド3分8秒TKO勝利です。李は1勝1KO、アピシット選手は1勝1KO2敗です。プロ・デビュー戦をKO勝利で飾った李は、「最後の左はタイミング良く入りました、相手が倒れたときの表情も見る余裕がありましたが立ってこられないだろうなと思いました。経験のために1ラウンドは右1本でやるつもりでしたがセコンドから残り30秒ほどでゴーサインが入ったので左を出していったら上手く倒すことが出来ました。(プロテストに合格し、デビュー戦を目指すまでに)帝拳ジムという凄いところで練習させてもらっていることで日々自信が付いていきました。8オンスのグローブはとても小さく感じましたが感触はありました。今後は日本だけでなく海外でも出来るような選手を目指していきたいし、(学生時代は)腰と拳を痛めて思うように出来ず悔しい思いをした時もありましたが誰からも応援されるようなボクサーになりたいと思います。」としています。


    ミドル級4回戦、デビュー戦となった吉野健二が伊藤大賀(白井・具志堅)に4回判定負けです(3対0/39-38×2、40-37)。吉野は1敗、伊藤選手は2勝としています。「とてもがっかりしています。どつき合い出来たから良かったとも思いますがまだ試合を見てもらいたい人も居るしまた頑張るしかないです。」と振り返った吉野です。



    なおその他の試合結果は以下の通りです。
    セミファイナルの日本フライ級王座決定戦、同級1位の中谷潤人(M.T)と同級2位、望月直樹(横浜光)が対戦し、9ラウンド23秒TKOで中谷選手が勝利、新王者となっています。WBC4位、WBOでも10位にランクされる中谷選手は18戦全勝13KO、望月選手は15勝8KO4敗としています。


    アンダーカード、第5試合は52.6Kg(116ポンド)契約8回戦。WBCスーパーフライ級6位の江藤光喜(白井・具志堅)がロメル・オリベロス(フィリピン)を4ラウンド29秒TKOに下しています。WBO7位、WBA8位、IBFでは12位につける江藤選手は24勝19KO4敗1分、オリベロス選手は来日戦績を4戦全敗としています。


    第1試合、フェザー級4回戦は牛島龍吾(八王子中屋)が小笠原梢太(REBOOT)に2ラウンド2分56秒TKO勝利です。牛島選手は3勝2KO、小笠原選手は3勝2KO2敗としています。
  • 『第581回ダイナミックグローブ』は2日、17時45分スタート!

    『第581回ダイナミックグローブ』は2日、17時45分スタート!

    2019.02.01
    2月2日(土)後楽園ホールにて開催される『第581回ダイナミックグローブ』の公式計量が1日午後、JBC事務局にて行われました。尾川堅一の約14ヶ月振りとなる復帰戦、日本フライ級王座決定戦など楽しみな組み合わせとなった全7試合、計14選手はいずれも計量をパス、明日17時45分に第1試合がスタートとなります。


    <メインイベント/132ポンド契約10回戦>20時41分予定
    元日本スーパーフェザー級王者、尾川堅一(帝拳/24戦22勝17KO1敗1無効試合):132ポンド(59.8Kg)リミット
    フィリピン・ライト級チャンピオン、ロルダン・アルデア(19戦12勝6KO6敗1分):131.25ポンド(59.5ポンド)
    ※尾川コメント「いつもと違う緊張感はあります、どんなパフォーマンスが出来るかというのもあるし、良い緊張感だと思います。もちろん明日はどんな目で見られるのかということもあるし、ドーピング違反と言われて悔しい思いもありますが、そういったもの全て気にはなると思います。実際、どういったことが原因で陽性となったのか自覚ももちろん無いし、今も理由は分からないです。でも追求していったところで黒が白になるわけじゃないとも思っています。」

    「悪く言う人もいれば信じて応援してくれた人も居るので、信じて応援し続けてくれている皆のために頑張るだけです。支えてくれた方々を悲しませたことはつらいし、寂しいです。自分がどうするのかと聞かれればもう一度世界チャンピオンになりせめてもの恩返しをする、ということしか無いと思っています。サスペンド期間中は気持ちも折れたし、投げやりになった時もありますが、応援してくれる方々や家族の存在があったから頑張れたというのは大きいです。(サスペンド)期間があって良かったとは思いたくありませんが自分を見つめ直して、成長した部分もあるので、そういったところを噛み締めながら戦いたいと思います。」



    <セミファイナル/日本フライ級王座決定戦>19時57分予定
    同級1位(WBC4位、WBO10位)、中谷潤人(M.T/17戦全勝12KO):112ポンド(50.8Kg)リミット
    同級2位、望月直樹(横浜光/18戦15勝8KO3敗):112ポンド


    <アンダーカード、第5試合/52.6Kg(116ポンド)契約8回戦>19時21分予定
    WBCスーパーフライ級6位、WBO7位、WBA8位、IBF12位、江藤光喜(白井・具志堅/28戦23勝18KO4敗1分):116ポンド(52.6Kg)リミット
    フィリピン同級、ロメル・オリベロス(14戦9勝4KO4敗1分):115ポンド(52.1Kg)


    <第4試合/フェザー級6回戦>18時53分予定
    日本同級、中野幹士(帝拳/1戦1勝1KO):126ポンド(57.1Kg)リミット
    タイ・フェザー級8位、エカラック・ラップラコーン(2戦1勝1敗):124.75ポンド(56.5Kg)
    ※中野コメント「前回は腹で倒してスッキリしない勝ち方だったので次は思っ切り顔殴って倒してやろうと思います。」


    <第3試合/スーパーライト級6回戦>18時25分予定
    日本同級、李健太(帝拳/デビュー戦):140ポンド(63.5Kg)リミット
    タイ・ライト級8位、アピシット・ナムコー(2戦1勝1KO1敗):138.75ポンド(62.9Kg)
    ※李コメント「明日の試合に向け沢山のトレーニングを積んで来たので、圧倒的に勝ち次に繋がる試合をします!」


    <第2試合/ミドル級4回戦>18時05分予定
    日本同級、吉野健二(帝拳/デビュー戦):158.75ポンド(72.0Kg)
    日本同級、伊藤大賀(白井・具志堅/1戦1勝):159ポンド(72.1Kg)
    ※吉野コメント「ヘッドギア無しで人と久しぶりに殴り合えるんで、明日の試合が楽しみです!」


    <第1試合/フェザー級4回戦>17時45分開始
    日本同級、牛島龍吾(八王子中屋/2戦2勝1KO):126ポンド(57.1Kg)リミット
    日本同級、小笠原梢太(REBOOT/4戦3勝2KO1敗):125.25ポンド(56.8Kg)
  • 日本バンタム級8位の大嶋剣心が明日、日本4位と対戦

    日本バンタム級8位の大嶋剣心が明日、日本4位と対戦

    2019.01.18
    明日19日(土)に後楽園ホールで開催される『第580回ダイナミックグローブ』第6試合でバンタム級8回戦に出場する日本同級8位の大嶋剣心(帝拳/6戦4勝3KO1敗1分)が18日午後、JBC事務局にて公式計量に臨み、対する日本同級4位の定常育郎(T&T/14戦9勝3KO2敗3分)選手ともリミット118ポンド(53.5Kg)でクリアしています。

    日本ランカー対決を前に大嶋が気合のコメントを残しています。「あけましておめでとうございます!帝拳ジム所属日本バンタム級8位大嶋剣心です!明日は試合です。2019年帝拳試合初めということで、ここをしっかりと勝って、帝拳の仲間たちに良い流れをつくりたいと思います!と言っても、明日の相手は日本バンタム級4位、WBOアジアパシフィック8位の定常選手です。もちろん一筋縄ではいきません。だからこそ、この相手に勝てば見える先もあると思います。その先を見たい、だからこそ強い相手と闘いたいという僕にぴったりな相手です!今年一発目、勝ってランキングも注目度も全て頂いて良い年初めとさせて頂きます!お正月も休まず練習でしたので、明日一日だけ、最後の一踏ん張りまで出し切って、最高の正月休みの始まりとさせて頂きます。明日は応援宜しくお願い致します!」



    なおメインイベントのスーパーバンタム級10回戦は前日本同級王者の和氣慎吾(FLARE山上/32戦25勝17KO5敗2分)選手がリミット122ポンド(55.3Kg)でクリア。およそ7年前のノンタイトル8回戦では和氣選手に判定勝ちをおさめている中嶋孝文(竹原慎二&畑山隆則/41戦29勝13KO11敗1分)選手は121.75ポンド(55.2Kg)でパスしています。



    セミファイナル、57.8Kg契約8回戦は日本フェザー級1位の阿部麗也(KG大和/20戦18勝9KO2敗)選手がリミット127.5ポンド(57.8Kg)、対する杉田ダイスケ(ワタナベ/4戦全勝3KO)選手は127.25ポンド(57.7Kg)でそれぞれクリアしています。
  • ビック・サルダールが2月26日に後楽園ホールで初防衛戦

    ビック・サルダールが2月26日に後楽園ホールで初防衛戦

    2019.01.18
    WBOミニマム級チャンピオンのビック・サルダール(写真/フィリピン/21戦18勝10KO3敗)が同王座の初防衛戦を2月26日に東京、後楽園ホールで同級2位、谷口将隆(ワタナベ/13戦11勝7KO2敗)を迎えて行うことが明らかとなっています。


    これは17日、谷口選手が所属するワタナベジムが発表したもので、谷口選手にとって世界は初挑戦ながらタイトルマッチは4試合目。17年4月の日本王座戦、17年11月のOPBF東洋太平洋戦でタイトル獲得に失敗したものの昨年11月、WBOアジアパシフィック王座を手にし一気に世界ランクを取り返しています。なお日本プロボクシング協会の内規として、日本および東洋太平洋王座を獲得していない選手が国内で世界挑戦をおこなうことは不可としているもののWBOアジアパシフィック王座を獲得した選手はWBO王座のみ挑戦出来るとしています。


    一方、王者サルダールにとって3試合目の日本のリングとなっており、15年12月に当時のWBOミニマム級王者、田中恒成(畑中)選手に6回KO負けしたものの昨年7月、山中竜也(真正)選手を12回判定に下し、世界王座獲得を果たしています。2戦続けて日本のリングに上がるサルダール、世界初挑戦の谷口選手、勝利を手にするのはどちらでしょうか?
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