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    エルネスト・サウロン「岩佐選手の左は特に警戒している、良いコンディションを持続させたい」

    2018.02.24
    3月1日(木)に両国国技館でIBF世界スーパーバンタム級チャンピオンの岩佐亮佑(セレス)選手に挑戦するIBF同級13位のエルネスト・サウロン(フィリピン)選手一行が24日午後、初来日を果たしています。「世界初挑戦ですし少し緊張感はありますが、フィリピンではしっかり調整してきました。とてもわくわくもしています。」と述べインタビューに応じています。


    「私のスタイルははどのような局面でも立ち向かうファイターです。岩佐選手は世界チャンピオンであり非常に良いボクサーだと思います。厳しい試合になると思いますが自分のため、そして日本のボクシング・ファンのためにベストを尽くしたいと思うし、良い試合を魅せる自信もあります。」

    「タイトルマッチは5日後に迫っていますが、フィリピンで積み上げてきた良いコンディションの流れを日本で途切れさせないようにしたいと思います。ウェイトも心配していませんし、これまで自分を見て来てくれたチームも良いコンディションと太鼓判を押しています。フィリピンでやれることはやってきたと思います。確かにフィリピンは暑く、日本の寒さ対策として部屋の中で涼しい環境を作って練習したりもしてきました。」

    「岩佐選手の左ストレートは特に警戒していますし、とても良く動く選手だという印象があるので、いつも以上に動いて、相手の距離を外す、的を絞らせない、そういった対策を積んできました。」

    「(とてもシャイな印象に見えるが?)日常はおとなしめですがリングの上では変わります(笑)。ボクシングは13歳からはじめました。家族構成は9人兄弟に両親で11人家族で、私は上から3番目ですがボクシングをやっているのは私だけになります。今回のファイトマネーは両親のためにも使うつもりです。」
  • 速報!中谷正義 対 パランペッチ・トー・ブアマス!

    速報!中谷正義 対 パランペッチ・トー・ブアマス!

    2018.02.24
    エディオンアリーナ大阪・第2競技場にてOPBF東洋太平洋ライト級タイトルマッチが行われ、王者の中谷正義(井岡)が同級3位のパランペッチ・トー・ブアマス(本名:Amphol Suriyo)と対戦、6ラウンド1分45秒KOで王座防衛を果たしています。中谷選手は9度目の防衛に成功、16戦全勝10KOとし、パランペッチ選手は来日初戦を黒星としています。


    スーパーフライ級8回戦、元日本同級王者の石田匠(井岡)が昨年10月のK.ヤファイ戦から復帰。OPBF東洋太平洋同級10位のラッキー・トー・ブアマス(本名:Rathapol Suwaonsoda)に3ラウンド1分13秒KO勝利。復帰をKOで飾った石田選手は25勝14KO1敗、ラッキー選手は日本初戦をKO負けとしています。


    アンダーカード、スーパーフライ級8回戦では日本同級13位の橋詰将義(井岡)が村井貴裕(グリーンツダ)に8回判定勝利です(3対0/78-76、78-75、80-73)。橋詰選手は15勝10KO1分、村井選手は15勝5KO8敗2分です。
  • ルイス・ネリ「山中の左は確かに強かったが、今回もベルトはメキシコに持って帰る」

    ルイス・ネリ「山中の左は確かに強かったが、今回もベルトはメキシコに持って帰る」

    2018.02.22
    20日に2度目の来日を果たし、東京で最終調整をおこなうWBC世界バンタム級チャンピオンのルイス・ネリ(メキシコ)が22日午後、帝拳ジムにて世界戦公開練習を行いました。昨年と同様にギジェルモ・ブリト・マネジャー、イスマエル・ラミレス・ディアス・トレーナーとともにインタビューに応じたネリは昨年8月と同様に自信満々なコメントを残しています。


    「また日本に来ることが出来てとても嬉しいです。今のコンディションにはとても満足しているし力強さを感じています。トレーニングはティファナ、そして(アメリカの)サンディエゴで積んで来ました、高地トレーニングもこなしています。山中選手はとても良い、強いボクサーですが、初戦と同じくベルトは持って帰ります。」

    「(山中選手のウィークポイントは?)フィジカル面、そしてプレッシャーに弱いと思っています。初戦では私がプレッシャーを掛けて行くと具体的な対策などは見受けられず棒立ちになる場面が多かったと思っています。確かに左は強かったです、今度の試合でも注意が必要だと思っていますが右はそれほどでも無かったと思っています。試合予想ですか?私がKOで勝ちます。」

    「(世界チャンピオンになって)家と車を買い、経済的にとても楽になりました。昨年には娘も生まれましたがとても大きなモチベーションになっています。このチャンピオンベルトは娘のものと考えているので私は持ち帰らなくてはいけません。」

    「(山中選手にメッセージを)またリングで会いましょう、私は全てを懸けて戦います。」
  • 山中慎介が3月1日の『ワールドプレミアムボクシング 27』を前に練習を公開!

    山中慎介が3月1日の『ワールドプレミアムボクシング 27』を前に練習を公開!

    2018.02.20
    3月1日(木)に迫った『ワールド・プレミアム・ボクシング 27/ダブル世界タイトルマッチ』に出場する山中慎介が20日午後、帝拳ジムにて練習を公開、WBC12位のマイケル・ダスマリナスとの2ラウンドの激しいスパーリングも披露し、練習前に行われたインタビューでは昨夏の雪辱へ向け自信を見せています。

    「ここまで本当に順調に来られました、今は何の迷いも無く体調管理をしっかりするだけといった状況です。前回の試合で悪かった部分を徹底的に修正し、負けてからここまでの練習も本当に1日1日大事にやってきたと感じています。現役続行を宣言してから正直勝つことしか、リベンジすることしか考えてこなかった。毎日色々な方々と話しながら調整してきましたが、良い時も悪い時もあるなかで今までの練習には無いと思えるほど充実していました。」

    「前回の試合で子供達がネリの名前を覚えてしまい、ネリに勝つということばかりを口にしています、今回は勝ってネリよりも強いんだという印象を与えたいですね。まぁ、妻は心配でしょうけど。」

    「技術的というよりも精神的に強くなった自分を感じています、本当にやるべきことをやってこられたと思っているし、これまで以上に周囲の意見も聞き入れながら練習をするようになりました。ここまで良い日も悪い日も含めて満足出来る練習でした。」

    「今までも挑戦者という気持ちに変わりはありませんが、今回は実際にチャレンジャーなので今までよりも挑戦してやる、リベンジしてやるという気持ちは強いです。今までの防衛戦のようなヘンなプレッシャーはありません。本当に気分良く出来ているし充実しています。」

    「前の結果は負けているんで厳しい戦いになるのは分かっています。負けてから修正してきた部分を出して、強い気持ちでもって勝ちたいです。勝って、泣かずに笑ってリングを降りたいなと考えています。攻撃に関してはどこを直すということは無く、負けてストップされた訳なのでディフェンス面を徹底的に直してきたつもりです。練習でやってきたことを出さなければ意味がありません、あとは試合を見てくださいとしか言えないです。」

    「自分の良さを出すということでこれまでやってこられたっていうのは大きいです、相手の良さを消すというよりも自分の悪いところを直す、あくまで自分自身が問題であって相手どうこうではなく、大事なのは自分の良さを消さずに行くという気持ちを持っています。」

    「3月1日はまず勝つことしか考えていません、KO勝ちは魅力ありますけどKO勝ちにこだわることはありません、KOはタイミングもあると思います。自分自身への期待値ですか?凄く自分に期待はしていますけど、今の時点では90%くらいですかね、試合当日には自信満々でこれまでもリングに上がっているし、そのときは(期待値も)100%になると思います。」
  • WBC世界バンタム級王者のルイス・ネリが2度目の来日

    WBC世界バンタム級王者のルイス・ネリが2度目の来日

    2018.02.20
    WBC世界バンタム級チャンピオンのルイス・ネリ(メキシコ)が20日夕、昨年8月以来となる2度目の来日を果たし3月1日(木)のタイトルマッチへ向けて9日前に日本の土を踏んでいます。前回はWBCシルバー・ベルトを肩に掛け、今回はWBCのチャンピオンベルトを掛けて来日、笑顔でインタビューに応じています。


    「また日本に来ることが出来て嬉しいです、調子はとても良いです。日本は寒いと聞いていましたが体重を落とすのが少し面倒とも思うので注意したいですね。山中選手の状態がどうなっているのか、8月のままなのか、力を上げてきたのかは分かりませんが私は日本に勝ちに来たのです。そのための調整を充分積み上げてきました。最後に手が挙げられるのは私だと思っています。」

    「(山中選手の印象について)非常にタフでパンチも強いです、35歳という年齢を加味して非常に強いと思いますし、彼の左はとても強いので注意が必要だと思います。山中選手はグレートなチャンピオンであり、グレートなボクサーです、再戦の価値も大いにあると思いますが勝つのは私です。」

    「この試合に向けて前回同様、ティファナで調整を積んで来ました。ガードを含めたディフェンス中心の練習です。これは山中選手の対策というよりは最近の自分のスタイルを見てガードが下がってきたことを反省して修正しようとしてのものです。3月1日は厳しい試合になると思う、五分五分という声もあるかもしれませんが勝つのは私です。試合展開は前回同様前に出て行くつもりですが山中選手の出方次第で変わってくると思います。」

    「出来ればKOで勝ちたいと思います、これも当日の彼の出方次第でどういう展開になるか変わってくると思います。距離を取ってくるのか前に出てくるのか、どういう戦い方にも対処出来ると思っています。6ラウンド辺りには決まるのではないか、と考えています。」

    「(ドーピング検査で陽性が出たことについて)ティファナで食べたものが汚染されていたものです、今回はアメリカでトレーニングも積み牛肉も魚も食べていました。オーガニック食品、有機栽培の食事を摂るようにしているし今回、栄養士も一緒に来てもらっています。栄養士に付いてもらったのは1ヶ月半から2ヶ月ほど前です。またメキシコで2度検査を受けましたがポジティブという報告はまだ聞いていません。メキシコでは汚染された食べ物によるアスリートの被害は少なくありません、私以外にもサッカー選手や他のアスリートでも同様の被害が何度か報じられています。」
  • 4月15日の横浜アリーナはトリプル世界戦、比嘉大吾と拳四朗も参戦決定!

    4月15日の横浜アリーナはトリプル世界戦、比嘉大吾と拳四朗も参戦決定!

    2018.02.19
    WBA世界ミドル級チャンピオン、村田諒太の初防衛戦としてアナウンスされている4月15日(日)横浜アリーナが再びトリプル世界タイトルマッチになることが19日午後発表されました。WBC世界フライ級チャンピオンの比嘉大吾(白井・具志堅/15戦全勝全KO)が同級2位のクリストファー・ロサレス(ニカラグア/29戦26勝17KO3敗)を迎える一戦と、WBC世界ライトフライ級チャンピオンの拳四朗(B. M. B/12戦全勝6KO)が前王者で同級1位のガニガン・ロペス(メキシコ/40戦33勝18KO7敗)との再戦が決定しました。なお前売チケット販売開始は2月下旬から3月上旬を予定しています。



    16連続KOの新記録とともに3度目の防衛が懸かる比嘉選手は「(モイセス・フェンテス戦から約2ヶ月でロサレス戦が)決まったと聞いた瞬間は早いな、と思いましたが(フェンテス戦の)リング上で会長が(次の防衛戦は)すぐにやらせると言っていたので、もう練習も始めているし問題ありません。(フェンテス戦を終えて)有名になりたいと思ってずっとやってきたが色々なテレビ番組に出ることが出来て気持ち良いなと思っています。」

    「(ロサレス選手の印象は)手数も多くて左フックも強くて、ダウンも結構取っている。これから野木トレーナーと対策を練って行きたい。(昨年10月以来となる同じ興行に出場する)拳四朗選手は先輩ですし、自分より甘いマスクなのですが自分はオッサンだと思われているようなので、もっと女性にも人気を高めたいと思っています(笑)。」

    「今回もKOを狙います、(ラウンド数は)前の試合と比べられると困るんですがどこかで倒すことになると思います。(フェンテス戦から期間が短く)比嘉大吾の記憶が皆さんから消えないうちにまた倒して勝って、インパクトのある試合にしたい。」

    また具志堅用高会長は「(世界王者となった)去年に今年は4試合くらいやりたいと思っていた、まさか沖縄の試合が1ラウンドで終わると思っていなかったですが、勝ってアメリカで行われるWBAフライ級戦のビロリア対ダラキアン戦勝者との統一戦をやらせたいです。(指名防衛戦の期限が近いが)指名挑戦者のセルビー選手は4月に日本には来られないと聞いたので、ロサレス戦になりました。」としています。



    昨年5月以来の再戦となる3度目の防衛戦が決まった拳四朗選手は「(前回が接戦だったし)この試合は決まると思っていたので驚きは無いです。ロペス選手はサウスポーなので多少はやりにくいと思いますが2度目ですし、今回は比嘉選手のように倒して勝ちたいと思っています。」

    「(昨年12月のペドロサ戦は)倒して勝てたことで自信を深めていますし倒して勝ちます。これからサウスポーとスパーリングをどんどんやって行って慣れることが一番だと思います。(再び共演となる比嘉選手について)シンプルに強い、勢いもあるし見習うところも多いです。(ペドロサ戦のように)倒した方が見てる方も気持ち良いですし、KOは意識するようになりました。(前回、全国ネットのテレビ中継でKO勝ちしたことで)街で声を掛けられる場面は増えてきたと思います。今回は8ラウンドくらいで倒したい、ダブルピースで締めたいです(笑)」と述べています。
  • 『ワールド・プレミアム・ボクシング 27/ダブル世界戦』対戦カードが決定!

    『ワールド・プレミアム・ボクシング 27/ダブル世界戦』対戦カードが決定!

    2018.02.16
    山中慎介の雪辱に期待が集まる『ワールド・プレミアム・ボクシング 27/ダブル世界タイトルマッチ』の対戦全カードが決定、3月1日(木)両国国技館にて16時30分からスタートする注目のイベントは全7試合となっています。チケット前売は26日(月)までと予定されていますが完売の際はご了承ください。

    <メインイベント/WBC世界バンタム級タイトルマッチ>※左側が赤コーナーです。
    王者、ルイス・ネリ(メキシコ/25戦全勝19KO)対前王者、同級1位、山中慎介(帝拳/30戦27勝19KO1敗2分)


    <セミファイナル/IBF世界スーパーバンタム級タイトルマッチ>
    王者、岩佐亮佑(セレス/26戦24勝16KO2敗)対同級13位、エルネスト・サウロン(フィリピン/24戦21勝8KO2敗1分)


    <アンダーカード、第3試合/62.0Kg契約8回戦>
    元WBC世界スーパーフェザー級王者、ガマリエル・ディアス(メキシコ/61戦40勝19KO18敗3分)対元2階級制覇王者、粟生隆寛(帝拳/32戦27勝12KO3敗1分1無効試合)


    <第2試合/スーパーフライ級6回戦>
    青山功(セレス/16戦9勝2KO6敗1分)対田中公士(三迫/7戦4勝1KO3敗)


    <第1試合/スーパーフェザー級4回戦>
    中川光輝(斉田/デビュー戦)対村川ヒロト(TI山形/デビュー戦)


    <予備カード第1試合/ウェルター級4回戦>
    富樫泰尊(つるおか藤/デビュー戦)対直原礼(オサム/デビュー戦)


    <予備カード第2試合/バンタム級4回戦>
    大島優作(小熊/3戦2敗1分)対平野伸(青木/1戦1敗)
  • 2017年年間表彰式で村田諒太が年間最優秀選手賞!

    2017年年間表彰式で村田諒太が年間最優秀選手賞!

    2018.02.09
    9日、都内ホテルにて2017年の年間表彰式が行われ、10月にWBA世界ミドル級王座を獲得した村田諒太がMVP(年間最優秀選手賞)を受賞しました。また年間最高試合(世界戦以外)では1月28日に米国、カリフォルニア州インディオにて三浦隆司がミゲル・ローマンを12回KOに下した試合が選出。三浦は特別賞も受賞、下田昭文も特別賞を受賞しています。

    なお技能賞にはWBOスーパーフライ級チャンピオンの井上尚弥(大橋)、殊勲賞にはWBA&IBFライトフライ級チャンピオンの田口良一(ワタナベ)がそれぞれ選ばれています。


    その他の受賞者は以下の通りです。
    【KO賞】比嘉大吾(白井・具志堅)

    【新鋭賞】拳四朗(B. M. B)

    【努力賞】藤本京太郎(角海老宝石)

    【年間最高試合(世界戦)】WBA&IBFライトフライ級統一戦、田口良一(ワタナベ)対ミラン・メリンド(フィリピン)

    【優秀選手賞】山中慎介、ホルヘ・リナレス、京口紘人(ワタナベ)、井岡一翔(井岡)、山中竜也(真正)、福原辰弥(本田フィットネス)、田中恒成(畑中)

    【特別功労賞】内山高志

    【トレーナー賞】有吉将之(青木)、野木丈司(白井・具志堅)

    【女子最優秀選手賞】藤岡奈穂子(竹原慎二&畑山隆則)

    【女子年間最高試合】WBC女子ミニフライ級タイトルマッチ、小関桃(青木)対黒木優子(YuKOフィットネス)
  • 速報!吉野修一郎 対 斎藤正樹!

    速報!吉野修一郎 対 斎藤正樹!

    2018.02.08
    東京、後楽園ホールにて日本ライト級タイトルマッチが行われ、王者の吉野修一郎(三迫)が同級1位の斎藤正樹(TEAM 10COUNT)に1ラウンド2分36秒TKO勝利、圧勝で初防衛をおさめています。

    開始ゴングと同時に積極的に手を出し前に出る斎藤でしたが30秒過ぎに吉野の右が側頭部に入るとあっさりと尻餅を着くダウンを喫します。立ち上がった斎藤でしたがダメージは濃く、追撃の左フックで腰を落とすなど早くもピンチに陥り、フットワークとクリンチで回避しようとするものの徐々に追い込められ最後はコーナーに詰められたところで右ストレートを好打され、顔が跳ね上がると同時にタオルが投入され終了となっています。吉野選手は7戦全勝5KOとし昨年10月に獲得した王座の初防衛に成功です。敗れた斎藤選手は14勝5KO13敗6分です。




    セミファイナル、WBOアジアパシフィック・バンタム級タイトルマッチは王者の勅使河原弘晶(輪島功一スポーツ)がジェイソン・カノイ(フィリピン)に12回判定勝利、薄氷の防衛としています(3対0/115-113×2、116-112)。

    以前はライトフライ級やフライ級で戦っていただけに上背で劣るカノイですが初回から勅使河原のジャブの帰り際に良い肩越しの右を何発かヒット、2ラウンド以降は勅使河原がジャブを出せなくなりリズムと距離が狂い始めます。声援ほど勅使河原に良い展開とは言えない3ラウンドを過ぎ、4ラウンドは前に出始め手数を増やしたカノイがはっきりとポイントを取ります。破壊力は無いもののコツコツと打ち終わりにパンチを当てて行くカノイに対し、5ラウンド早々に左フックをアゴにヒットした勅使河原でしたが、終盤には逆に上下に打ち込まれてしまいます。6ラウンド終盤、ボディを効かせ、見せ場を作った勅使河原ですが7ラウンドに詰め切ることが出来ず、逆に8ラウンドにカノイに手数でリードされポイントを取られます。9ラウンドは勅使河原がパワーで勝り、ポイントを獲るかと思われた終了間際に右アッパーをモロに食いアゴを跳ね上げられ、10ラウンドはカノイが有効打で上回るかと思われた終了間際に勅使河原のワンツーが入るなど終盤に入っても一進一退の混戦となり、11ラウンドも偶然のバッティングで右眉をカットした勅使河原は中盤に盛り返したものの前半と後半を取られるなどどちらが判定をモノにするか微妙ななか12ラウンド終了のゴングを聞いています。勅使河原選手は16勝9KO2敗2分、カノイ選手は来日戦績を2戦2敗としています。




    アンダーカードの第6試合はライトフライ級8回戦が行われ、日本ミニマム級5位の谷口将隆(ワタナベ)がフィリピン・ライトフライ級13位のマーク・レイ・タダイと対戦、6ラウンド2分16秒負傷判定で谷口選手が勝利をおさめています(3対0/60-54×2、59-55)。

    サウスポー同士の幕開けとなりますがタダイはスイッチを繰り返し探り合いの場面の多い初回を終えると2ラウンド、タダイはオーソドックスでスタート、その後はオーソドックスが中心となり本来は右利きに映ります。谷口はボディに力強いパンチを打ちこんでいきペースを掴むと、時折ラフなパンチを振り抜くタダイは空振りが多くポイントは谷口へ流れて行きます。3ラウンドは手数を増やしたタダイですが谷口はしっかりガード、4ラウンドも谷口の上下へのコンビネーションが有効に映り、5ラウンドにはタダイが右耳周辺を有効打でカットします。迎えた6ラウンド2分過ぎに谷口が左おでこを偶然のバッティングでカットすると出血、そのままドクターチェックが入り終了、負傷判定となっています。谷口選手は10勝7KO2敗、タダイ選手は日本初戦を黒星としています。
  • 粟生隆寛、左腓骨筋腱脱臼からの復帰戦は3月1日の両国国技館!

    粟生隆寛、左腓骨筋腱脱臼からの復帰戦は3月1日の両国国技館!

    2018.02.07
    元2階級制覇王者の粟生隆寛(32戦27勝12KO3敗1分1ノーコンテスト)が3月1日(木)、両国国技館で開催される『ワールド・プレミアム・ボクシング Vol.27/ダブル世界タイトルマッチ』のアンダーカードにて元WBC世界スーパーフェザー級王者、ガマリエル・ディアス(メキシコ/61戦40勝19KO18敗3分)とおよそ5年5ヶ月振りとなる因縁の再戦に臨みます。



    " El Platano(バナナ)" のニックネームをもつディアスは三浦隆司(帝拳)にベルトを奪われたのち、ダンテ・ハルドン、アンソニー・クロラやエミリアノ・マルシリ、テビン・ファーマーら多くの世界ランカーやホープを相手に白星こそ奪えていないもののコンスタントにリングに上がっており、一昨年と昨年も3試合ずつこなしているベテランです。そして15年5月、無効試合となったR.ベルトランとのWBO世界ライト級王座決定戦から数えて2年10ヶ月が経過、その間には15年11月に予定していたディアスとの再戦を左足関節腓骨筋腱脱臼によりキャンセル、手術も行いリハビリを経た後は練習を再開し昨年8月には千葉県成田市で村田諒太のトレーニング・キャンプに同行、今年1月に行われた沖縄での同キャンプにも同行、メニューを消化しています。



    「試合を組んでくれた会長とマネジャーに感謝しています、そしてキャンプでアピール出来る場を造ってくれた村田にも有りがたく思っています。(12年10月の)初戦は相手どうこうではなく自分が原因であって、あの試合は反省しかありませんが、こうして借りを返すチャンスが来ました。しっかり反省しましたし、タイトル云々ではなくガマリエス・ディアスというボクサーに対して今までやってきたものをぶつけたいと思います、そして5年以上も経ってディアスがまだ引退もせず頑張ってくれていたことにもありがとうという想いです。あの時、ガッカリさせてしまった人たちにしっかりした自分を魅せたいと思います。」と述べた粟生が62.0Kg(136.75ポンド)契約8回戦のリングに上がります!
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