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    WBA世界ライトフライ級王者の京口紘人が初防衛戦

    2019.04.26
    元2階級制覇王者のH.ブドラー(南アフリカ)にキャリア初となるTKO負けを味あわせて、IBFミニマム級王座と合わせて2階級制覇を達成したWBA世界ライトフライ級スーパーチャンピオンの京口紘人(写真/ワタナベ/12戦全勝9KO)が同王座の初防衛戦を6月19日に幕張メッセ・イベントホールにて同級12位のサタンムアンレック・CPフレッシュマート(タイ/11戦全勝5KO)と行うことが発表されています。


    この日のメインはWBOスーパーフライ級王者だったD.ニエテス(フィリピン)が返上し空位となった王座を賭けて、同級1位のアストン・パリクテ(フィリピン/28戦25勝21KO2敗1分)と同級2位の井岡一翔(Reason大貴/25戦23勝13KO2敗)による王座決定戦となっており、ダブル世界戦が決まっています。思わぬビッグチャンスを手にした26歳の挑戦者、サタンムアンレックは今回が初の海外遠征。王者と同じ全勝ながら対戦者の質では大きく差が付いているものの一番のポイントはサウスポーというところでしょうか?昨年9月、スイッチヒッターのT.モナベサ(インドネシア)を4回TKOに下している王者にはKO防衛のプレッシャーが掛かる一戦と言えそうです。
  • 村田諒太「前回の完敗から反省し、じっくりと見直すことで心身ともに成長出来る」

    村田諒太「前回の完敗から反省し、じっくりと見直すことで心身ともに成長出来る」

    2019.04.25
    前WBA世界ミドル級王者で同級3位の村田諒太(16戦14勝11KO2敗)がWBA世界ミドル級チャンピオン、ロブ・ブラント(米国/26戦25勝17KO1敗)との再戦を25日午後、都内ホテルにて発表しました。元WBA世界ライトヘビー級王者でもある、エディ・ムスタファ・ムハマド・トレーナーと来日を果たした王者ブラントは返り討ちを目指すと笑顔を交えながらインタビューに応じ、挑む村田も雪辱へ気持ちを高ぶらせています。



    村田:「(今回の再戦が決まった時に最初に何を感じましたか?)まず最初に帝拳ジムの本田会長はじめフジテレビの皆様、僕の周りで動いてくれているチーム電通の皆様、デビューした頃から支えてくれているマイナビをはじめとするスポンサーの皆様に感謝したいと思います。その感謝の気持ちを力に変えたいと感じました。」

    「(初戦の結果を踏まえて、どのようにボクシングに向き合ってここまで来ましたか?)負けた時はもうこれ以上ボクシングをすることは無いかなと思っていた時期もありましたが、自分の人生を振り返った時にあの試合が最後で良いのか、と自分に問いかけたときに、それは無いなと思いました。そして試合内容自体も非常に恥ずかしいものでもありましたが、そこをしっかりと見直すことによって自分自身、心身ともに成長できていると思っていますのでこのまま試合までしっかり仕上げていきたいと思っています。」

    「(リマッチ、リベンジなど色々な想いがあると思いますが、今回の試合で村田選手自身の位置づけはどのようなものでしょうか?)位置づけや意味づけっていうのは周囲が勝手に付けるものなので、ただ一つの試合がここに在るということは現実としてありますが意味を付けようとするならば、これが僕にとっての最後の試合になるのか、それともこの試合を終えてやっぱり村田をもっと見たいよと言ってもらえるのか、それがジャッジメントされる試合だと思っています。」

    「(出身地の京都からも近い大阪のリングでどのような姿を魅せたいですか?)ベストを尽くします、そして色んなことをここで言ってもしょうがないと思っているのでリングの上ですべてを魅せますので期待していてください。地元から多くのファン、友達、関係者が来てくれると思います。そういった方々に良い試合を魅せたいと思っていますし、18歳から東京に来て15年間、だいぶ東京に染まっていますんで試合までに関西弁にしっかり戻せるように練習しておきたいなと思っています(笑)。」

    「(H.エンダム戦と合わせて世界タイトルマッチでは2回目の再戦になりますが心境の違いがあれば教えてください)やはり違います。完全に負けた、あの夜僕が負けたことは事実で内容的にも完全に負けた試合でしたので、それからのリマッチということでエンダム戦の時とはシチュエーションが違いますので、感じ方は少し違います。」

    「(初戦と何を変えますか?)あまり具体的な策は対戦相手の前で言いたくないんですけど(笑)、ただ自分の試合を見返しているうえで非常に反省する点が多かったですし、そういう反省、自省の念を込めて試合に向かうということです。ですので同じファイトをするつもりは全くありません。」

    「(前回と違う自分を造り上げる自信はありますか?)もちろんあります、余りにも悪かったというのもありますけど何を言っても言い訳にしかならないですし、それはカッコ良くないので言いません。ただ悪かった点として全く足が動いていなかったですし、しっかり下半身を造ったうえで打つという基本的なことが出来ていなかったので、まず下半身をしっかり造る、そういった基本的なことを見直してボクシングをしていくことで全く違うボクシングが出来ると思いますので、根本的な足の動きを重点的にやっていきたいと思っています。」



    ブラント:「(日本で村田選手の挑戦を受けることについて)日本で再戦が決まりました、村田選手にとってアドバンテージといえるのは日本の皆さんのサポートだと思っています。そういった中での試合は私にとって前回の試合以上に大きなチャレンジだと考えています。しかしこの試合に向けて準備をしていますし、真剣に練習に励み、自分にとってより大きなチャレンジに打ち勝つために頑張って行きたいと考えています。自分にとってのチャレンジではありますが、すごくワクワクしているだけでなくこうした状況もしっかりと把握しているつもりです。村田選手にとって大きなサポートがあるということはこのビッグマッチによる大きなプレッシャーにもなるということであり、そのプレッシャーは私には無いということで少し精神的に楽なところもあります。メディアの皆さんも初戦をご覧になったと思いますが、同じような試合を披露して同じような結果を残せれば良いと考えています。」

    「(チャンピオンになって変わったことは?)私の話に耳を傾けてくれることが多くなり、私の冗談に笑ってくれる人が増えたということですね(笑)。まず、やはりトレーニングの時間も増え、注目が集まることも多くなると同時に自分の中でも意識が大きく変わりました。」

    「(初戦と同じパフォーマンスを披露したい、という言葉ですがプロの世界で初めて経験する再戦についてどう考えていますか?)再戦ということで同じ相手と対戦するということですが村田選手も前回の試合から倍以上の力を出してくると思っています、それだけの強さを見せてくると思っています。もし村田選手が倍以上の力を出してくるのならこちらは3倍以上の力を持って戦わなくてはいけないと考えています。ということは前回以上のハイペースな、集中力の研ぎ澄まされた試合になると思っています。」

    「(今回の一戦は重要な意味を持つことになると思いますが、世界中に強豪が集まるミドル級でどのようなアピールをしたいですか?)その通り、大切な試合になると思います。世界の頂点で戦うだけのポジションに登りつめたといってもただ勝利するだけでは許されなくなっています。世界タイトルマッチでファンの皆さんを楽しませる試合をしたうえで勝利することが出来てこそ真のスーパースター、ファンに愛されるボクサーになれると思っています。そうなる為にもエキサイティングな試合を魅せて勝利を挙げるということを願っていますし、そういったことを含めてハイペースな試合になるだろうと考えています。」

    「(村田選手との再戦の話が来た時にすぐにやりたいと思ったか、それとも考えましたか?)昨年の10月20日に私が村田選手から勝利を挙げてベルトを手にしました。その直後からこういう話が来るのではないかなと考えていました。そして初防衛戦のこともあり試合後は休養を取ることも無くすぐにジムに戻って練習をこなしていましたが、(2月に)初防衛戦が終わってこの試合が決定したということで、ずっとトレーニングは続けていました。この再戦が決まった時の心境は、迷うことなく決断したものです。元々、私のホームで村田選手が挑戦をさせてくれたというのがこの試合の始まりであり、同じチャンスを村田選手にあげたいと思いました。ですのでチャンピオンとして私が村田選手のホームである日本で戦う、これは当然のことだと思っていますが(初戦と)結果が変わることはありません。」

    「(初戦以上のハイペースになるとのことですが、かなりの手数が話題となりました。その初戦以上の試合が出来るという自信があるということでしょうか?)初戦以上の試合が出来る自信ももちろんあり、自分自身がハイペース、そして村田選手が更にペースを上げてくれば集中力の高い、本当に密度の高い試合になると思っています。そういう意味でのハイペースと言わせてもらいましたが、パンチの数で言えば初戦以上の数というと難しいのかもしれませんが、同等もしくはそれ以上のパンチが出せれば良いと考えていますし、パンチ数というより本当に質の高い濃密な試合をして、ファンが喜んでくれるような内容の試合が出来るのではないかと考えています。村田選手もより強くなっているでしょうし、ハイペースというのはパンチの数だけでなく質も見てもらいたいという意味です。」
  • 永野祐樹が7回TKO勝利で日本ウェルター級王座奪取!

    永野祐樹が7回TKO勝利で日本ウェルター級王座奪取!

    2019.04.21
    エディオンアリーナ大阪第2競技場にて日本ウェルター級タイトルマッチが行われ、日本1位の永野祐樹(146.25ポンド)がチャンピオンの矢田良太(グリーンツダ/146.25ポンド)に7ラウンド1分9秒TKO勝利、王座交代です。

    スタートから左ストレートをコツコツと当てペースを掴んだ永野はまず2ラウンド中盤、右フックがヒットしてダウンを奪ったように見えましたが近藤レフェリーは足が引っ掛かったスリップと裁定します。しかし3ラウンドに左ストレートで正真正銘のダウンを奪った永野でしたが4ラウンド、足が引っ掛かったところに矢田の右フックがかすめ膝を着くと今度はダウンとレフェリーが裁定、永野はスリップだとジェスチャーしますがカウント8で再開します。5ラウンド終了時の採点は2対1(48-45×2:永野、48-47:矢田)とコールされ6ラウンドはお互いに攻めの姿勢を崩さず好打を当て合い迎えた7ラウンド、永野が左ストレートからの連打をヒットすると効いた矢田はガード出来ず、ガクンと膝を割ったところでレフェリーが抱きかかえて終了となっています。挑戦者決定戦の久留米、そして今回の大阪とアウェー2連戦で結果を出した永野は日本王座初挑戦で戴冠、16勝12KO2敗としています。矢田選手は同王座3度目の防衛に失敗、18勝15KO5敗としています。なお6ラウンドまでの採点は意外にもスプリットとなっています(2対1/58-54【杉山、室谷】:永野、57-55【原田】:矢田)。



    セミファイナルの日本スーパーフライ級タイトルマッチはチャンピオンの奥本貴之(グリーンツダ/114.5ポンド)が同級1位のユータ松尾(ワールドスポーツ/114.75ポンド)に10回判定勝利、王座防衛です(2対0/95-95、96-94、97-93)。奥本選手は22勝10KO8敗4分、松尾選手は15勝8KO4敗1分としています。



    アンダーカード、第6試合は54.5Kg契約8回戦として行われ、日本バンタム級3位の田中一樹(グリーンツダ)がソンリット・オーンタ(タイ)を1ラウンド2分51秒KOに下しています。田中選手は10勝7KO2敗、サウスポーのソンリット選手は日本初戦をKO負けとしています。
  • 速報!斎藤裕太 対 木村隼人!

    速報!斎藤裕太 対 木村隼人!

    2019.04.18
    後楽園ホールにて日本バンタム級統一戦がただいま終了、日本バンタム級正規王者の斎藤裕太(花形/118ポンド)が暫定王者の木村隼人(ワタナベ/118ポンド)に5ラウンド2分8秒TKO勝利、斎藤選手が王座を統一しています。

    初回、木村がジャブを上下に散らすなど手数で優勢にラウンドを進め良いスタートを見せます。時折、頭から出てくる木村に警戒心を見せていた斎藤は2ラウンド中盤から持ち味のパワーで前に出始め木村の左目上を有効打でカットします。2ラウンド終盤から見応えある打ち合いを見せた両者は3ラウンドも意地をぶつけ合い良い攻防を見せますが、木村の左目周辺が大きく腫れあがっていきます。4ラウンド序盤、連打を浴びせる木村に斎藤の頭がぶつかると今度は右目周辺も腫れあがりますが懸命に手を出し合い、ゴングが鳴ると拍手と歓声が両者を称えます。5ラウンドもややペースこそ落ちてきた両者ですが手を出し合いながら迎えた半分過ぎ、斎藤の右アッパーが木村のアゴにヒットすると木村がバランスを崩します。斎藤が追撃を見せようかといったところでタオルが投入、岡庭レフェリーが試合をストップしています。昨年9月に獲得した王座の初防衛に成功した斎藤選手は12勝9KO9敗3分、木村選手は28勝19KO11敗としています。



    セミファイナル、54.0Kg契約8回戦は日本バンタム級1位の鈴木悠介(三迫)がキチャン・キム(インドネシア)に3ラウンド1分4秒、10カウントによるKO勝利です。

    右手を大きく動かしながらジャブを交え、飛び込むタイミングを測るサウスポーの鈴木は力み過ぎ、正確性に欠けるもののキチャンは様子見か手が出ずポイントを落とすと2ラウンド30秒過ぎ、鈴木の右フックが側頭部に入り、効いてしまったキチャンはロープ際をよろめきます。鈴木の追撃を外し態勢を立て直したキチャンは1分過ぎ、鈴木が真っ直ぐ入ってくるところに右カウンターを好打しますが、パワーに欠け、逆に鈴木の攻勢を受けて亀のように丸くなると鈴木は背中に左を打ち下ろす反則打を放ち、キチャンは背中を向けて痛がり休憩が入ります。3ラウンド10秒過ぎ、鈴木の大きな右フックがキチャンの後頭部をかすめるとバランスを崩して倒れ込み、キチャンは後頭部への反則打をアピール、飯田レフェリーが休憩を入れます。迎えた50秒過ぎ、鈴木がキチャンをロープに詰め空振った右をそのまま首に置き、左ボディを打ち込むとキチャンがダウン、10カウントとなっています。1月に予定されていた赤穂亮(横浜光)選手とのタイトルマッチは赤穂選手の体調不良により中止、そして自身の負傷も重なり実に1年6ヶ月振りのリングとなった鈴木選手は10勝7KO3敗、キチャン選手は来日戦績を2戦2敗としています。



    アンダーカード、ライト級6回戦は湯場海樹(ワタナベ)がリュ・ヘ(中国)と3ラウンド2分44秒負傷引分に終わっています。サウスポー同士の対戦は偶然のバッティングにより湯場が左眉からカット、ドクターストップにより終了となっています。湯場選手は4勝2KO2分、リュ選手は日本初戦でドローとしています。
  • 速報!吉野修一郎 対 アクセル住吉!

    速報!吉野修一郎 対 アクセル住吉!

    2019.04.11
    後楽園ホールにて日本ライト級タイトルマッチがただいま終了、チャンピオンの吉野修一郎(三迫/134.75ポンド)が同級1位のアクセル住吉(関門JAPAN/135ポンド)に7ラウンド2分12秒TKO勝利、王座防衛です。

    お互いにジャブを多く突きながら様子を探る初回を終え、2ラウンドに入り王者が右を有効に使い始めると住吉の鼻が赤くなり始めます。2ラウンドに続き3ラウンドも前進を続ける住吉は応援団の歓声を背に手を出し続けるものの有効打は王者が優勢、4ラウンドも王者が右ストレートを当てるなど前進を繰り返す住吉にポイントを渡しません。5ラウンド終了時の採点が3対0(48-47、49-46、50-45)の王者優勢とコールされた6ラウンドも前に出る住吉でしたが半分過ぎ、王者の右ストレートからの連打を浴びると約1分ほど王者の連打にさらされダウンを回避するのでやっとというところでゴングに救われます。迎えた7ラウンド2分過ぎ、逆ワンツーのように放った王者の左で住吉が背中からダウンするとレフェリーはカウントを数えず両手を交差、試合終了となっています。吉野選手は4度目の防衛に成功、10戦全勝8KOとしています。住吉選手は11勝3KO5敗3分です。



    セミファイナル、スーパーライト級8回戦は日本同級6位の永田大士(三迫)が塚田祐介(角海老宝石)に8回判定勝ちです(3対0/78-76、79-75、80-72)。

    トリッキーなスタイルを武器とするサウスポー、永田が追いかけるように放つ連打で塚田をロープに詰めパンチをヒット、変則的な動きを目で追いかける時間の多い塚田は初回のポイントを落とします。2ラウンド1分過ぎ、偶然のバッティングで永田が左眉をカットしドクターチェックが入りますが続行、手数で先制した永田ですがナックルをヒットしての有効打は多くなく、2ラウンドに続き3ラウンドもラリアートを浴びせ、塚田をマットに倒します。徐々にいきなりの右のタイミングを掴み始めた塚田に対し、倒しに行くスタイルというより、いかに相手にとってやりづらく戦うかを第一とするかのような永田は5ラウンド40秒過ぎ、いきなりの右を狙いはじめた塚田に左ストレートを当てダウンを奪います。再開後、ギアを上げ連打で攻める永田でしたが詰め切れず追撃をゴングに阻まれると、手数で永田が優勢に進めるなか7ラウンド30秒過ぎ、永田の膝が着き、塚田の右が当たったダウンにも映りましたが松原レフェリーは足が引っ掛かったスリップと裁定します。最終回、塚田は左右のフックで逆転を狙いましたがダウンを奪い返すまでは攻めきれず終了、スリップと偶然のバッティングの多いフルラウンドとなっています。永田選手は12勝5KO2敗1分、塚田選手は9勝3KO8敗です。



    アンダーカードの第5試合、ウェルター級8回戦は日本同級10位の川崎真琴(RK蒲田)が出田裕一(三迫)に8回判定勝利です(2対1/78-75、77-76:川崎、78-75:出田)。

    髪を赤く染める川崎は1発の破壊力で出田の上を行きますが、出田も細かい手数から前進すると川崎はたびたびロープを背にしプレッシャーを受けながらの序盤となります。時折出てくる出田に左右のフックを合わせはじめた川崎ですが、中盤辺りから出田のプレッシャーに圧され、嫌がる素振りを見せるとともに手数が減り始め、出田の上下へのコツコツ連打がポイントに有効と映ります。終盤に入っても出田の細かい連打と前進が試合を優勢に進め、川崎は大きなパンチを打ち返すものの多くを出田のガードに防がれ流れを変えることが出来ず、最終回も出田の手数が川崎の反撃を押しとどめたように映るなかで終了のゴングを聞いています。川崎選手は11勝2KO7敗1分、8年2ヶ月振りの勝利と思われた出田選手でしたが13勝7KO14敗1分としています。
  • 鈴木敬祥「9日は自分の出来る全部を試合でぶつけて勝ちます!」

    鈴木敬祥「9日は自分の出来る全部を試合でぶつけて勝ちます!」

    2019.04.08
    後楽園ホールにて9日に行われる『第76回東日本新人王予選』スーパーバンタム級に鈴木敬祥が出場します。今回が3回目の新人王予選となる鈴木が8日、JBC事務局で公式計量に臨み300グラムアンダーの121.25ポンド(55.0Kg)でパスしています。


    第7試合、19時54分ゴング予定となっている試合を翌日に控えた鈴木は計量を終え、「久しぶりの試合で、今回笑っても泣いても最後の新人王なので、今自分のできる全部を試合でぶつけて勝つので応援よろしくお願いします!」と意気込み、20名がエントリーしたスーパーバンタム級の頂点を目指します!
  • 速報!細川バレンタイン 対 井上浩樹!

    速報!細川バレンタイン 対 井上浩樹!

    2019.04.06
    東京、後楽園ホールにて『第583回ダイナミックグローブ』がただいま終了、メインイベントの日本スーパーライト級タイトルマッチはチャンピオンの細川バレンタイン(角海老宝石/139.5ポンド)が同級1位の井上浩樹(大橋/139.75ポンド)に10回判定負け、王座交代です(3対0/97-93、98-93、98-92)。

    上背で大きく上回る半身のサウスポー、井上は王者の動きを冷静に見ながら右を当てていき、2ラウンドは王者も距離を詰め右を当て終了間際に足が引っ掛かり井上がスリップします。3ラウンド、王者の打ち終わりにパンチを合わせていた井上が後半にジャブを出し始めたものの終了間際には王者も右を返します。時折シャープなジャブを放つ井上ですが、決して手数は多くなく王者の前進にロープを背にする場面も多く、待ちのスタイルながら5ラウンドはジャブが有効と映ると終了時の採点を3対0(48-47×3)で井上優勢とコールされます。6ラウンドは井上の手数が増えず、有効打こそ少ないものの王者がポイントを拾ったように映り、7ラウンド1分過ぎに井上がワンツーを浅く当て取り返すとシーソーゲームもここまでか均衡が崩れ始めます。王者が出てきたところや打ち終わりにパンチを合わせる戦術で終盤もやや消極的と映る井上ですが、王者の攻勢を固いガードでしっかり防ぐと、やや精神的にゆとりが出てきたか失点を押さえるスタイルで9ラウンドも有効打数で明確にポイントを取り、最終回1分過ぎにも左ストレートをヒットするなど王者の反撃をかわしフルラウンドを戦い終えて新王者となっています。井上選手は13戦全勝10KOとし、細川選手は3度目の防衛に失敗、24勝11KO7敗3分としています。



    セミファイナルの74.0Kg契約8回戦は元OPBF東洋太平洋ミドル級王者の太尊康輝(角海老宝石)がチャイワット・ムアンポン(タイ)に2ラウンド1分17秒TKO勝利です。

    サウスポー同士の対戦は小柄なチャイワットがガードを固め下から攻めようとするのに対し、太尊は右手を出し懐を深く使いながらジャブから崩そうとする初回となります。お互いにどう攻め口を見つけようかと探るなか2ラウンド半分が過ぎたところで太尊の左ストレートがクリーンヒットしチャイワットが豪快にダウン、立ち上がれそうにないダメージを見たレフェリーがカウント途中でストップしています。太尊選手は14勝12KO3敗2分、チャイワット選手は来日戦績2戦2敗としています。



    アンダーカードの第5試合、スーパーライト級8回戦は日本同級4位のアオキ・クリスチャーノ(角海老宝石)がOPBF東洋太平洋ライト級15位、フィリピン・ライト級7位のアンソニー・マーシャルに5ラウンド2分39秒TKO勝利です。

    マーシャルはパワーに秀で、ディフェンスとスピードがウィークポイントというオーソドックス。スタートこそ出入りで照準を狂わせていたアオキですが徐々にマーシャルのパワーに圧され、ガードとクリンチワークに時間を費やします。攻めの姿勢を見せ続けるマーシャルも大振りのパンチが目立ち、なかなか的確性が上がりません。4ラウンド中盤、右ストレートを当て連打でコーナーに押し込んだアオキでしたが押し込むばかりで有効な追撃打は奪えなかったものの迎えた5ラウンド残り30秒、前に出ようとしたマーシャルにアオキが左フックをクリーンヒットするとマーシャルはゴロンとダウン、立ち上がろうとしますが大きくバランスを崩しレフェリーがマーシャルを抱きかかえています。アオキ選手は14勝10KO7敗2分、マーシャル選手は来日初戦をKO負けとしています。



    第4試合のライトフライ級6回戦、日本同級3位の佐藤剛(角海老宝石)が富岡哲也(REBOOT)に2ラウンド2分36秒TKO勝利です。2ラウンドにボディでダウンを奪い、再開後の連打でレフェリーストップを呼び込んだ佐藤選手は9勝5KO1敗1分、富岡選手は5勝全KO4敗としています。



    第3試合、ウェルター級6回戦は日本同級14位の重田裕紀(ワタナベ)が高橋光政(角海老宝石)に6回判定勝利です(3対0/60-53、60-54、59-54)。初回に右フックでダウンを奪い、その後もペースを渡さず勝利をおさめた重田選手は6勝3KO1敗1分、高橋選手は9勝3KO6敗1分としています。
  • 速報!辰吉寿以輝 対 松浦大地!

    速報!辰吉寿以輝 対 松浦大地!

    2019.04.05
    エディオンアリーナ大阪第2競技場にて大阪帝拳ジム主催『第79回ドラマティック・ボクシング』が行われ、メインイベントの56.5Kg契約8回戦では日本スーパーバンタム級21位の辰吉寿以輝(大阪帝拳)が松浦大地(ワタナベ)に1ラウンド2分7秒TKO勝利です。辰吉選手は11戦全勝8KO、松浦選手は6勝2KO4敗2分としています。


    セミファイナルのバンタム級8回戦では城後響(井岡)がフィリピン・スーパーフライ級7位のマルソン・カビラに8回判定勝利です(3対0/80-74×2、79-73)。城後選手は9勝4KO2敗、カビラ選手は来日戦績4戦全敗です。


    アンダーカード、第3試合はフェザー級8回戦。日本スーパーバンタム級17位のテイル渥美(渥美)が堤本京介(大阪帝拳)に4ラウンド2分17秒TKO勝利。テイル選手は16勝8KO2敗、堤本選手は9勝8KO2敗としています。
  • 速報!小浦翼 対 リト・ダンテ!

    速報!小浦翼 対 リト・ダンテ!

    2019.03.31
    神奈川、横浜大さん橋ホールにて、OPBF東洋太平洋ミニマム級タイトルマッチが行われ、王者の小浦翼(E&Jカシアス/104.75ポンド)が同級13位、フィリピン同級6位のリト・ダンテ(103.75ポンド)に12ラウンド1分18秒TKO負け、王座交代です。新王者のダンテ選手は来日戦績を3戦2勝1KO1分とした一方、WBC3位、WBA8位、WBO9位、IBF11位と主要4団体すべてにランクを持っていた小浦選手は14勝9KO1敗とし、ここまで3度の防衛戦すべて日本人選手とこなしてきましたが初の外国人選手との防衛戦でKO負けを喫しています。


    アンダーカード、フェザー級6回戦では日本同級15位の溜田剛士(大橋)が昨年12月のTKO負けから再起、元フィリピン・ランカーのレネリオ・アリザラを6ラウンド1分42秒TKOに下しています。再起戦をKOで飾った溜田選手は20勝18KO4敗2分とし、アリザラ選手は来日戦績を2戦2敗としています。
  • 小西伶弥が地元神戸でIBF王者のフェリックス・アルバラードに挑戦

    小西伶弥が地元神戸でIBF王者のフェリックス・アルバラードに挑戦

    2019.03.29
    28日、真正ジムが会見を行い、IBF世界ライトフライ級3位の小西伶弥(真正/18戦17勝7KO1敗)が5月19日(日)に兵庫県神戸市に在る、神戸ポートピアホテルにてチャンピオンのフェリックス・アルバラード(ニカラグア/36戦34勝30KO2敗)に挑戦することが発表されています。


    日本ミニマム級王座を2度防衛後に昨年3月、WBA世界ライトフライ級王座決定戦に臨んだ小西選手でしたが、C.カニサレス(ベネズエラ)にダウンを奪われ12回判定負け、初挑戦初戴冠は失敗に終わったもののその後2勝2KOで今回のチャンスを掴んでいます。そして今回が13年12月の大阪以来2度目の来日となる王者アルバラードは昨年10月、サウスポーのR.ペタルコリン(フィリピン)を敵地で7回TKOに下し、空位の王座獲得に成功。既定路線通り決定戦後に最上位選手と初防衛戦としています。


    前回はミニマム級からライトフライ級に上げた初戦で世界挑戦という小西選手がライトフライ級4戦目となりフィジカル面でも落ち着きを見せるなか、前に出てくる王者のラッシング・パワーにどう対応するかがポイントとも言えそうです。王者はペタルコリン戦で少々穴も見せたディフェンス面を体力にまかせた攻勢でカバーするという戦術が功を奏していますがWBAスーパーフェザー級1位、レネとの双子同時世界王者を目指すうえでも負けられない初防衛戦となっています。
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