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    速報!久我勇作 対 藤原陽介!

    2019.09.21
    東京、後楽園ホールにて日本スーパーバンタム級タイトルマッチがただいま終了、日本スーパーバンタム級チャンピオンの久我勇作(ワタナベ/121.75ポンド)が同級3位の藤原陽介(ドリーム/121.5ポンド)に初回1分35秒TKO勝利、王座防衛です。

    開始早々、王者のパンチの戻り際に右を当てた藤原でしたが、1分過ぎに王者の左フックがこするように当たると呆気なく尻餅を付くダウンを喫します。カウント8で再開後、王者はすぐに距離を詰めると連打から右フックをヒット、今度はモロに食った藤原が背中からダウンします。立ち上がろうとした藤原でしたがバランスを崩したところでレフェリーに抱きかかえられ終了としています。久我選手は19勝13KO3敗1分、返り咲いた王座の初防衛に成功です。敗れた藤原選手は18勝5KO7敗です。



    セミファイナル、WBOアジアパシフィック・スーパーフライ級王座決定戦はWBO同級12位のフローイラン・サルダール(フィリピン)が日本同級22位の村地翼(駿河男児)に8ラウンド54秒TKO勝利、サルダールが勝利しています。

    初回半分過ぎ、右の相打ちとなり村地の右でサルダールが手を付くダウンを喫します。幸先よくダウンを奪った村地ですが再開後はダメージを感じさせないサルダールの右を上下に食い、10-8のポイント以上に競ったラウンドとなります。2ラウンド20秒過ぎにも右をカウンターで入れた村地でしたが3ラウンドに入ると、サルダールのジャブやワンツーが流れを引き寄せ有効打でハッキリとサルダールがポイントを取り返します。サルダールがペースを掴んだ4ラウンド50秒過ぎ、サルダールの左フックをテンプルに浴びた村地がよろよろとダウン、カウント8で再開後も追撃を浴び村地が膝をつきますが中村レフェリーは見過ごし、ダウンと裁定せず続行します。5ラウンド、村地はじりじりと前進し、右がローブローとなり休憩が入りますがその後も有効打は多くなく、サルダールのアウトボクシングが冴えを見せ、距離を詰めようとする村地にペースを渡さず、迎えた7ラウンド終了間際に右で村地がこの試合2度目のダウンを喫します。何とか立ち上がりゴングに助けられ、よろめきながらコーナーに戻った村地でしたが8ラウンド序盤、サルダールの右ストレートをモロに食うと仰向けにダウン、レフェリーはカウントを数えず終了、会場中が静まり返る幕切れとなり、村地は担架でリングを降りています。サルダール選手は16年9月に後にWBC暫定王者となる井上拓真(大橋)選手からダウンを奪いながら10回判定負け、来日2戦目をTKOで飾っています。敗れた村地選手は4勝3KO1敗です。



    アンダーカードの第4試合、日本王座挑戦者決定戦でもあるミニマム級8回戦は日本同級1位の谷口将隆(ワタナベ)が同級2位の石澤開(M.T)を8回判定に下しています(3対0/77-74×2、78-74)。

    右を小突くように使い、強弱を付けながらパンチを出す谷口に対し、石澤はガードを上げながら積極的に前進、攻めの姿勢を見せると左フックをヒット、右ひざが着いたのではと映るほど谷口がガクンと腰を落とします。石澤はさらに追撃、前に出ていくと今度は谷口の左ストレートが石澤のアゴに好打し今度は石澤がガクンと腰を落とします。一進一退の初回を終え、2ラウンドも石澤はガードを上げて前進しますが、左の射程を合わせはじめた谷口が有効打数で優勢とし、3ラウンドはやや頼りすぎたかガードの上からでも左を打ち込んでいく谷口に対し石澤の左右フックも印象に残ります。ラウンドが終わるごとに会場から拍手と歓声が挙がる白熱する打撃戦は谷口が手数で競ったラウンドのポイントを拾っていくように映り、5ラウンド終盤、石澤の右フックがアゴにヒットすると谷口がダウンします。再開後にゴングが鳴り、6ラウンド以降も歓声の沸く激闘が続きますが、コツンコツンとパンチを当て要所でパワーパンチを出す谷口が手数でリードを広げ終了のゴングを聞いています。ポイント以上に競った試合を押さえた谷口選手は12勝7KO3敗、石澤選手は6勝全KO1敗としています。



    第3試合、ウェルター級8回戦は日本同級3位のクドゥラ金子(本多)が日本同級11位の尹文鉉(ドリーム)に2ラウンド3分9秒KO勝利です。

    両者、左から流れを引き寄せようと探り合いとも映る静かな立ち上がりを終え、2ラウンドは頭を付け合う近い距離でのコンビネーションを出し合います。このままラウンドが終わるかと思われた終了間際、クドゥラの連打からの右で尹からダウンを奪います。立ち上がった尹でしたが、明確な続行意思を見せないとしてダメージが深いと判断したかビニー・マーチン・レフェリーはそのまま無情にも10カウントを数え上げています。クドゥラ選手は11戦全勝8KO、尹選手は18勝4KO8敗3分としています。



    第2試合のスーパーフェザー級8回戦では日本同級13位の荒木貴裕(JB SPORTS)が粟田祐之(KG大和)に2ラウンド2分57秒KO負けです。初回2分過ぎに長身サウスポー粟田の左ストレートを食い、手を付くダウンを喫した荒木は2ラウンド、距離を詰めて戦おうとするものの終盤に左を食い仰向けにダウンします。立ち上がった荒木ですがダメージを考慮したか、レフェリーは10カウントを数え上げています。粟田選手は12勝5KO6敗1分、荒木選手は12勝4KO9敗としています。
  • 11月2日(土)の帝拳ジム主催昼興行はオール8回戦で開催!

    11月2日(土)の帝拳ジム主催昼興行はオール8回戦で開催!

    2019.09.19
    11月2日(土)、第1試合開始を12時30分に予定する帝拳ジム主催興行の開催が決定、計6試合すべて8回戦を予定しています。メインイベントは日本スーパーフェザー級3位につける、正木脩也(14戦13勝5KO1敗)が務め、セミファイナルは日本バンタム級3位の大嶋剣心(8戦6勝3KO1敗1分)、第4試合は日本スーパーフライ級3位の梶颯(13戦全勝9KO)、第3試合には日本ウェルター級13位の玉山将也(13戦11勝6KO2敗)。そしてアマチュア戦績102勝10敗の李健太(2戦2勝1KO)が第2試合に出場し、アマチュア戦績68勝9敗の中野幹士(3戦全勝全KO)が先陣を切ります。

    なおチケットの前売券は近日発売予定、また同日17時45分から開始される『第590回ダイナミックグローブ/日本スーパーウェルター級タイトルマッチ』とは異なる興行となりますので御観戦の際はどうぞご注意ください。


    IBFパンパシフィック・スーパーライト級王者のリボ・クンディマン(インドネシア/10戦9勝6KO1分)と対戦が決まった李は「前回の試合は倒せなかったので今度は倒して勝ちたいです。前回のパニアモガン選手と同じように相手は無敗の選手なので気持ちも強いだろうし、絶対勝ってやろうと自信を持って向かってくると思うので、その強さに打ち勝てるように試合に臨みます。たとえ倒せず8ラウンドまで行っても、これまで10ラウンド、12ラウンドを見据えてトレーニングを積んできているしスタミナ面も不安はありません、自分も自信を持っていきたいと思います。プロに入って初めてのサウスポーとの対戦、しかもファイター型ですが、アマチュア時代にもサウスポーとの試合で負けたこともありますが、自分のボクシングは出せたと思っているし、むしろサウスポーは戦いやすいと思っているので嬉しいです、しっかり対策を練って戦いたいと思います。」


    また、OPBF東洋太平洋フェザー級11位のKJ・ナトゥプラグ(フィリピン/11戦8勝7KO1敗2分)との8回戦を予定する中野は「強い相手との試合でメチャメチャ気合が入ってます。映像を見ましたがパンチがあって強気で攻めてくるスタイルなので1発に気を付けながら、タイミングが合えば倒して勝てるように頑張ります。プロに入って初めての昼興行ですが起きる時間や食事なども注意しながら調整してしっかり準備を整えて試合に臨みたいと思います。」と述べています。
  • 辰吉寿以希が12月17日に日本バンタム級5位と対戦

    辰吉寿以希が12月17日に日本バンタム級5位と対戦

    2019.09.18
    15年4月のプロデビューから12戦全勝8KOの戦績を数える日本スーパーバンタム級14位、辰吉寿以希(写真/大阪帝拳)選手が17日に次戦を発表、12月17日(火)にエディオンアリーナ大阪・第2競技場にて日本バンタム級5位にランクされる、中村誠康(TEAM 10COUNT/11戦7勝6KO3敗1分)選手とスーパーバンタム級8回戦を行うとしています。


    今年は日本人選手を相手に2戦し2勝を挙げている辰吉選手がキャリアで初となる日本ランカーとの対戦が話題となっています。アウェーと言える大阪に乗り込む中村選手は16年5月からブランクを作っていたものの4月に復帰、いきなり日本7位を撃破し日本ランキング入りを果たした、ややファイター型のオーソドックス・スタイルで高いKO率が特徴です。2020年にはタイトルマッチも視野に入れたいとする辰吉選手が日本上位ランカーと注目のマッチアップとなっています。
  • 速報!伊藤雅雪 対 ルーベン・マナカネ!

    速報!伊藤雅雪 対 ルーベン・マナカネ!

    2019.09.13
    東京、後楽園ホールにて横浜光ジム主催興行がただいま終了、メインイベントは前WBO世界スーパーフェザー級王者の伊藤雅雪(横浜光/134.5ポンド)がライト級10回戦で復帰、ルーベン・マナカネ(インドネシア/131.5ポンド)を6ラウンド1分8秒TKOに下しています。

    初回、ジャブから試合を組み立てようとする伊藤に対し、マナカネはキレこそあるものの大振りのパンチで対抗し多くが空を切ります。終盤、偶然のバッティングとなり、伊藤の右まぶたが腫れ、2ラウンド開始直後にドクターチェックが入りますが続行となります。急に腫れ始めたまぶたに加えて、パンチの出どころが見えづらいのか時折マナカネのパンチを食う伊藤ですがペースは譲らず4ラウンド早々、マウスピースを落とすと休憩が入ります。いきなりタックル気味のクリンチを見せたかと思えば、低い姿勢からワイルドな左右フックをブン回すなど曲者的なマナカネに上手くパンチをヒット出来ない苛立ちか、このラウンド中盤に揉み合いからラビットパンチを出しレフェリーから注意を受けた伊藤でしたが終了間際に右ボディフックでマナカネが膝を付くダウンを喫します。再開直後にゴングが鳴り、伊藤のペースで迎えた6ラウンド15秒過ぎに右ストレートで2度目となるダウンを奪います。立ちあがったマナカネでしたが右ボディフックで再びダウン、ここも立ちあがり、この頑張りに歓声が浴びせられると捨て身とも思える反撃を見せますが最後は伊藤が冷静に右ストレートをヒットすると豪快にダウン、レフェリーはカウントを数えず終了としています。WBO10位、WBC12位につけ世界再挑戦を目論む伊藤選手は26勝14KO2敗1分とし、JBC未公認団体のIPBC(Indonesia Professional Boxing Commission)で王者とされるマナカネ選手は来日戦績2戦2敗としています。



    セミファイナルの日本フェザー級王座決定戦は日本同級1位の阿部麗也(KG大和/125.75ポンド)が同級2位の佐川遼(三迫/126ポンド)に10回判定負け、佐川選手が新王者となっています(3対0/96-94×2、96-95)。

    静かな初回はフェイントに終始し出方をうかがう阿部に対し、佐川は上手く両手を動かしながら手数で優勢、ポイントを取ります。2ラウンドは阿部も前に出始めパンチの交換は増えますが有効打はお互いに無し。アマチュア経験も豊富でサウスポーを苦にしないように映る佐川は右を上手く使いながら試合を進めますが、4ラウンドは阿部の小突くような左などが当たりポイントを取り返したように映ります。5ラウンドも目立った有効打こそ少ないもののいきなりの右で佐川がポイントを取ったように映りますが途中採点は2対1(48-47×2:佐川、48-47:阿部)と何故か割れます。6ラウンド、右をボデイに当てるなどやや佐川と映るラウンドを過ぎ、7ラウンドは尻に火が付き始めたか阿部が攻勢を強め、佐川がロープを背にする場面もあるもののいきなりの右を軸に有効打は佐川が優勢に映ります。8ラウンドも佐川の右ボディ、そして顔面へ浅くヒットさせるなど有効打は優勢と映ると、9ラウンドは阿部もステップインから連打を出しますが明確な有効打は少なく、最終回は阿部の左ストレートが序盤にヒットすると攻勢を強め明確にポイントを挙げますが時すでに遅しといったなかで終了となっています。日本王座初挑戦で戴冠を果たした佐川選手は8勝4KO1敗。5月、当時の日本フェザー級王者だった源大輝(ワタナベ)選手に挑戦し10回引分、再戦と思われたものの源選手が王座を返上したことで空位となった王座を狙った阿部選手でしたが19勝9KO3敗1分としています。



    アンダーカードの第5試合、日本スーパーバンタム級挑戦者決定戦は日本同級1位の古橋岳也(川崎新田/122ポンド)が同級2位の田村亮一(JB SPORTS/121.75ポンド)に8回判定勝ちです(3対0/77-76、77-75、78-75)。

    持ち味でもある荒々しいラフなスタイルで前に出る田村はオープンブローも多いものの手数で初回のポイントを挙げますが、古橋もベテランらしく冷静に動きインサイドからパンチを返していきます。2ラウンド、有効打で古橋が左まぶたをカットするものの田村の身体ごとぶつけてくる前進に臆することなく懐に入りパンチを返して行きます。手数で上回る田村は5ラウンド序盤に古橋の右ストレートを食い、顔を跳ね上げられますが肩と頭をぶつけながら押し返すもののボディが効きハッキリとポイントを落としたように映ります。6ラウンドも中盤に古橋の右がカウンターとなると膝をガクンと落とすなど、ペースを取られた田村は終盤、有効打こそ少ないものの左右フックを振り回し古橋をロープに押し込んで行く展開となります。7ラウンド2分過ぎに古橋のカットにドクターチェックが入りますが続行、最終回は両者懸命に手を出し合いながら終了のゴングを聞いています。パンチの適格性とスタミナで勝利を引き寄せた古橋選手は26勝14KO8敗1分、田村選手は12勝6KO5敗1分としています。



    第4試合のスーパーフェザー級8回戦は日本同級10位の荒谷龍人(KG大和)が日本同級12位の中川兼玄(三迫)に7ラウンド11秒TKO負けを喫しています。

    初回2分過ぎに右を好打し大きくバランスを崩した荒谷は追撃こそしのいだものの2ラウンド後半にも再び右を被弾、ダメージを負います。しかしその後は中川も右を狙い過ぎか、持ち味の柔軟な体躯で荒谷が右の射程を外しながら徐々に流れを戻していきます。荒谷は揉み合い時に手のひらや肘で中川のアゴや顔を押し上げる悪癖を連発しますが葛城レフェリーからの注意は無し。迎えた5ラウンド早々に再び右を好打された荒谷はトリッキーな動きと細かいパンチで逆転を狙いますが6ラウンド1分過ぎに右を食い尻餅を着くダウンを喫します。すぐに再開に応じると中川を追いかけるように手を出しながら前進しますが、7ラウンド開始直後に右で再び荒谷がダウンするとカウント途中でレフェリーストップとなっています。中川選手は8勝5KO6敗、荒谷選手は13勝4KO8敗1分としています。



    第3試合のライトフライ級8回戦は日本同級8位の芝力人(RK蒲田)が川畑嗣穂(ワタナベ)に8回判定勝利です(3対0/77-74×3)。初回50秒ほどで右フックを浴びせてダウンを奪った芝でしたが、中盤は川畑のボディにスタミナを削られポイントほどの差には映らずフルラウンドの激闘を終えています。次戦で日本王座挑戦者決定戦の出場が決まっている芝選手は4戦全勝2KO、序盤にカットした左まぶたの傷が気になるところです。サウスポーの川畑選手は2勝1敗です。
  • ホルヘ・リナレス「久しぶりの後楽園ホールはホントに気分良かった、またすぐ戻ってくるよ」

    ホルヘ・リナレス「久しぶりの後楽園ホールはホントに気分良かった、またすぐ戻ってくるよ」

    2019.09.10
    9月7日に10回判定勝利をおさめプロ51戦目のリングを白星で飾った元3階級制覇王者のホルヘ・リナレスが10日午後、米国のラスベガスへ向けて出発しています。ラスベガスの自宅は「3月からこっちだったからね、半年振りだよ。でもこれもしょうがないね、私の仕事だから。でも昨日はお土産いっぱい買ったよ、クロエちゃんも喜んでくれると思う(笑)。」と述べ、「今はポケモン!ポケモン大好きなんだよ、クロエちゃんは。ずーっと見てるよ、ヤバイくらい(笑)。カバン1コ分ほとんどポケモンのお土産(笑)。」と愛娘へのお土産をたくさん買い込んだと笑顔を見せたホルヘです。


    「土曜日は勝って良かった、チャンスがあれば倒したかったけどね、(トヨゴン選手は)すごいタフ!それにバッティングもね。左眉のカット?少しだけ縫ったよ、右は小さいから縫ってないけどね。でも長いラウンドやれて良かった、久しぶりだったからね、試合。それに後楽園ホールもめっちゃ久しぶりで気分良かった!」

    「ライト級でもう一度世界チャンピオンになりたいし、またすぐ日本に戻ってくるよ。10月初めには戻ってくると思う。拳も大丈夫だし、大きなケガも無いからね。少し休んだらすぐ身体動かすよ、頑張ります!」
  • 尾川堅一がWBOアジアパシフィック王者のジョー・ノイナイに挑戦決定

    尾川堅一がWBOアジアパシフィック王者のジョー・ノイナイに挑戦決定

    2019.08.30
    尾川堅一が12月7日(土)後楽園ホールで開催される、『第591回ダイナミックグローブ』でWBOアジア・パシフィック・スーパーフェザー級王者でWBO6位にランクされる、ジョー・ノイナイ(フィリピン/21戦18勝7KO2敗1分)に挑戦することが決定しました。ノイナイ選手は23歳のサウスポー、4月に坂晃典(仲里)、7月にも清水聡(大橋)両選手を大阪で連続KOに退けており尾川戦では同王座2度目の防衛が掛かります。


    26戦24勝18KO1敗1無効試合の戦績を持つ尾川にとって日本王座に続いて2本目のベルト獲得が掛かる大事なタイトルマッチとなります。「待ちに待った試合が決まりました!約3ヶ月後と少し先ですがとても嬉しいです。南アフリカのフジレ選手との挑戦者決定戦で落札してもらいましたが、フジレ選手陣営が来日することを渋っているとも聞き、このまま進展を待つよりも今後は団体にこだわらず、どこの王座でもチャンスを狙っていくというスタンスに切り替えると聞いていました。すぐ大きなチャンスを造ってもらえて本当に嬉しいです。」

    「ノイナイ選手は7月の村田さんの試合で大阪に応援に行ったときにざっとですが試合は見ています。その時は対戦するとは思っていませんでしたが、これから対策を練ろうと思います。サウスポーとはこれまで何度もやっていますし苦手意識も無く試合に臨めます。WBOでは僕が11位でノイナイ選手が6位ですが、僕はWBAで4位、IBFでも3位なのでどちらが格上なのかを試合でしっかり魅せたいと思います。WBOアジア・パシフィック王座戦に臨むのは帝拳史上初のことだと思います、ここでしっかりと勝って次のステップに向かうことと合わせて大きなモチベーションになっています。12月7日は頑張ります、乞うご期待!」
  • チャンピオンカーニバル出場権を賭けて日本王座挑戦者決定戦開催へ

    チャンピオンカーニバル出場権を賭けて日本王座挑戦者決定戦開催へ

    2019.08.30
    毎年恒例、年頭に開催される日本チャンピオン対最強挑戦者『チャンピオン・カーニバル』開催を前に、指名挑戦者を決める決定戦の対戦カードが明らかとなっています。ミドル級のみ3位、国本陸(六島)選手の対戦者が挙がらずエレベーター式に指名挑戦権を獲得した他は上位戦選手同士による厳しいマッチアップが発表され、ボクシング・ファンには楽しみな注目のカードとなっています。


    <ミニマム級>9月21日、後楽園ホール予定
    同級2位、谷口 将隆(ワタナベ/14戦11勝7KO3敗)
    同級3位、石澤 開(M・T/6戦全勝全KO)


    <ライトフライ級>12月15日、名古屋予定
    同級1位、矢吹 正道(緑/12戦9勝全KO3敗)
    同級9位、芝 力人(RK蒲田/3戦全勝2KO)


    <フライ級>10月26日、後楽園ホール予定
    同級4位、藤北 誠也(三迫/17戦13勝6KO4敗)
    同級11位、山内 涼太(角海老宝石/6戦5勝4KO1敗)


    <スーパーフライ級>日時、会場未定
    同級1位、元日本同級王者、久高 寛之(仲里/47戦26勝11KO18敗3分)
    同級2位、ユータ 松尾(ワールドスポーツ/20戦15勝8KO4敗1分)


    <バンタム級>10月26日、後楽園ホール予定
    同級1位、澤田 京介(JB SPORTS/16戦13勝6KO2敗1分)
    同級2位、田中 一樹(グリーンツダ/13戦11勝8KO2敗)


    <スーパーバンタム級>9月13日、後楽園ホール(写真)
    同級2位、古橋 岳也(川崎新田/34戦25勝14KO8敗1分)
    同級3位、元日本同級王者、田村 亮一(JB SPORTS/17戦12勝6KO4敗1分)


    <フェザー級>10月26日、後楽園ホール予定
    同級4位、丸田 陽七太(森岡/11戦9勝7KO1敗1分)
    同級5位、元日本同級王者、大橋 健典(角海老宝石/24戦17勝11KO5敗2分)


    <スーパーフェザー級>10月30日、後楽園ホール予定
    同級1位、元日本フェザー級王者、源 大輝(ワタナベ/22戦16勝13KO5敗1分)
    同級2位、渡邉 卓也(青木/46戦36勝21KO9敗1分)


    <ライト級>10月26日、後楽園ホール予定
    同級1位、齋藤 一貴(角海老宝石/8戦7勝5KO1敗)
    同級2位、富岡 樹(REBOOT/9戦6勝2KO2敗1分)


    <スーパーライト級>10月21日、後楽園ホール予定
    同級1位、アオキ・クリスチャーノ(角海老宝石/23戦14勝10KO7敗2分)
    同級2位、永田 大士(三迫/16戦13勝5KO2敗1分)


    <ウェルター級>10月26日、後楽園ホール予定
    同級1位、元OPBF東洋太平洋スーパーライト級王者、元日本スーパーライト級王者、小原 佳太(三迫/26戦21勝19KO4敗1分)
    同級2位、垂水 稔朗(協栄/18戦12勝6KO3敗3分)


    <スーパーウェルター級>11月2日、後楽園ホール予定
    同級1位、元日本同級王者、元日本ウェルター級王者、新藤 寛之(宮田/27戦20勝8KO5敗2分)
    同級2位、清水 優人(木更津グリーンベイ/19戦13勝5KO4敗2分)


    <ミドル級>
    3位、国本 陸(六島/4戦全勝2KO)
  • 元5階級制覇王者のノニト・ドネアが帝拳ジムを来訪

    元5階級制覇王者のノニト・ドネアが帝拳ジムを来訪

    2019.08.27
    元5階級制覇王者で11月7日に『FUJI BOXING/ダブル世界タイトルマッチ』さいたまスーパーアリーナのリングに上がるノニト・ドネア(フィリピン)選手が27日午後、帝拳ジムを訪れ、トレーニングに励むWBA世界ミドル級チャンピオンの村田諒太、そして9月7日(土)に次戦を予定する元3階級制覇王者のホルヘ・リナレスらを激励しました。


    「ドネア選手と直接会うのは4~5年振りくらいですかね、ちょっと久しぶりです。以前にラスベガスの彼の自宅で会って以来になります。でもこうやって話すと36歳のベテランっぽくないですね、きっとコンディションもしっかり造ってるんでしょうね。11月7日は個人的にも楽しみです、日本中が注目する試合になると思いますよ。」と村田。ホルヘも「昔、ラスベガスで会って以来だよ、彼はスペイン語も勉強してるみたいだしナイスガイだよね。いつも面白いよ。11月7日は楽しみだね、2人とも良いボクサーだから。」と旧交を温めています。
  • 11月7日『FUJI BOXING』チケットは9月2日販売開始予定

    11月7日『FUJI BOXING』チケットは9月2日販売開始予定

    2019.08.26
    『FUJI BOXING/ダブル世界タイトルマッチ』の記者会見が26日午後に都内ホテルにて行われ、WBA&IBF世界バンタム級王座統一戦、WBAレギュラー&IBFチャンピオンの井上尚弥(大橋/18戦全勝16KO)とWBAスーパーチャンピオンのノニト・ドネア(フィリピン/45戦40勝26KO5敗)、そしてWBC世界バンタム級王者のノルディ・ウーバーリ(フランス/16戦全勝12KO)選手に挑戦する暫定チャンピオンの井上拓真(大橋/13戦全勝3KO)3選手が会見に出席、意気込みを述べています。

    なお11月7日(木)の会場となる、さいたまスーパーアリーナは18時開場、18時30分第1試合開始を予定しており、前売りチケットは9月2日(月)から販売開始を予定しています。チケットの取り扱いは主催する大橋ジムの他、帝拳プロモーションでも取り扱います、どうぞお楽しみに。

    <券種>
    A席:100,000円、B席:50,000円、C席:30,000円、D席:20,000円、E席:10,000円



    ノニト・ドネア選手「日本で試合が出来ることを喜んでいます、これまで日本は何度も来ていますが、試合がしたいと常に考えていました。井上尚弥選手という素晴らしいボクサーと対戦できる、これはとても信じられない喜びです。全てを出し切り、ファンのために精一杯頑張るつもりです。井上尚弥選手はこれまで戦ってきた選手を含め、ベストと言える対戦相手の1人であり、過去のビッグファイトと比べても遜色のない試合になると思っています。11月7日は自分の中身、心の中に秘めている戦士の心を見てほしいと思うし、自分の全てを出し切るつもりです。」



    井上尚弥選手「ワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ決勝戦が日本で出来ることを感謝しています。この試合は自分にとって最大のキャリアとなり、これからのキャリアにおいてもとても大事な試合になると認識しています。このトーナメントに参戦を決めてから一番戦いたかったドネア選手と戦えることはとても光栄なことだし、ぜひアリ・トロフィーをゲットしたいと思います。」

    「ドネア選手についてこれまで培ってきたキャリアを尊敬してるし、凄くリスペクトしています。戦えることを嬉しく思います。決勝戦が無事に決まって今はホッとしているところですが日本で試合が出来ることに感謝しています。試合展開自体予測していない段階で、とても興奮していますが一番気をつけないといけない事もわかっています。ここまでトーナメント準々決勝、準決勝とインパクトのある試合が出来ていると思っているので、決勝戦も良い試合にしたいです。」

    「(弟の)拓真と同じ興行自体久しぶりだし、自分の試合以上に緊張する試合がすぐ前にあるというのは難しいところではありますが拓真を信じて、自分を信じてやるだけです。」



    井上拓真選手「やりたかった統一戦がようやく決まったという心境です。兄と久しぶりに一緒のリングに上がるということでとても嬉しいですが前から兄弟でダブル世界戦は目標としていたので楽しみでもあるし、負けられない試合という気持ちです。(ウーバーリ選手は)過去最強の相手と言っていい選手で、好戦的なスタイルでオリンピックにも出ていますが兄弟でバンタム級を制覇すること、そして正規チャンピオンになりたいという気持ちです。」
  • 速報!田中恒成 対 ジョナサン・ゴンサレス!

    速報!田中恒成 対 ジョナサン・ゴンサレス!

    2019.08.24
    愛知県名古屋市に在る、武田テバオーシャンアリーナにて、WBO世界フライ級タイトルマッチがただいま終了、チャンピオンの田中恒成(畑中)が同級1位のジョナサン・ゴンサレス(プエルトリコ)に7ラウンド1分49秒TKO勝利、王座防衛です。

    プロ2試合目、約5年5ヶ月振りとなるサウスポーとの対戦となった王者は開始からプレッシャーを掛けながらも詰め過ぎず慎重に距離を測り、飛び込むような左を出すゴンサレスを警戒します。ロープ際をサークリングし、前に出ず挑戦者らしさを見せないゴンサレスに対し、探りながら攻めの姿勢を見せる王者は飛び込んでくるゴンサレスのパンチを食う場面こそありますが、ポイントは手数の差で優勢と映り、迎えた3ラウンド、王者の右フックがボディに入ると苦悶の表情を浮かべゴンサレスが一瞬間を置きダウンします。セレスティーノ・ルイス(米国)レフェリーのカウント8で再開、4ラウンドに入りますが目くらましのように軽打を出しては逃げるような戦術を変えないゴンサレスを追いかける王者が青コーナーに詰め、入ろうとしたところでゴンサレスの左フックがタイミングよくヒット、今度は王者が手を着くダウンを喫します。ダメージを感じさせず、すぐに立ち上がり5ラウンド以降、挑戦者はサイドステップを多用し、王者が距離を詰めるというお互いに有効打の少ない展開となりますが、挑戦者は時折素早い踏み込みからコンビネーションを出すものの全体の手数は上がらず、ペースは王者が握っているように映る7ラウンド、足の止まりかけたゴンサレスに王者のコンビネーションがヒットすると、赤コーナー前でボディが効きゴンサレスは自ら膝を付き、この試合2度目のダウンを喫します。立ち上がったゴンサレスでしたが、すぐに王者の猛攻にダウン、そして再開後に王者の右ボディの連打を浴びると自ら膝を付き、この試合4度目のダウンとなります。ゴンサレスはここも立ち上がりますがレフェリーが続行を許さず終了となっています。田中選手は同王座2度目の防衛に成功、14戦全勝8KOとしています。一方、ゴンサレス選手は22勝13KO3敗1分、アウェーでベルトを奪うにはあまりにも消極的なボクシングと映りましたが、6ラウンドまでの採点は2対0の挑戦者優勢となっており、手数よりも有効打数を優先したジャッジによる採点となっています【William Lerch(米国)57-55、Mike Fitzgerald(米国)58-54、Edward Ligas(フィリピン)56-56】




    試合順としては世界戦の後、第7試合として行われた127ポンド(57.6Kg)契約8回戦は日本フェザー級7位、WBCではスーパーバンタム級27位にランクされるジェネシス・セルバニャ(カシミ/フィリピン)が出場、アーマド・ラヒザブ(インドネシア)を1ラウンド2分7秒TKOに下しています。

    長身痩躯のラヒザブに対し、セルバニャが距離を詰め中に入ってはコンビネーションを出していきます。身体の柔軟さを見せるラヒザブがプレッシャーを受けサイドステップを多用すると青コーナー前でセルバニャの左ボディフックがヒット、ラヒザブが崩れ落ちダウンします。立ち上がり再開に応じたラヒザブでしたがセルバニャの猛攻の前に為すすべなく後退し再び左ボディフックを食い悶絶、マットに仰向けになると石川レフェリーが試合終了を宣告しています。2月、C.カストロ(米国)にアウトポイントされ世界ランクから陥落してしまったセルバニャ選手は33勝16KO2敗、ラヒザブ選手は来日戦績を3戦全敗としています。



    セミファイナルの113ポンド(51.2Kg)契約10回戦、WBCライトフライ級11位のジェイセバー・アブシデ(フィリピン)が日本フライ級5位でWBCユース同級王者でもある畑中建人(畑中)に10回判定負け、畑中選手がダウン応酬の激闘を制しています(3対0/95-93、96-93、96-92)。

    昨年5月、元WBA暫定王者のスタンプ(タイ)を敵地でKOに下している強打のサウスポー、アブシデに対して畑中はジャブから上下にパンチを散らしていきます。じりじりと前に出るアブシデはプレッシャーをかけながら力感溢れる左右フックを中心に前進するなかで3ラウンド半分過ぎ、身体を入れ替えた畑中が右ボディフック、右ストレートを打ち込むとアブシデがコーナー前で倒れ込みダウンします。深いダメージとは映らないアブシデは再開後にコンビネーションで反撃、良い連打を返しゴングが鳴ります。4ラウンド残り1分ほどで前に出たアブシデの右フックで効かされた畑中が連打に巻き込まれ、再び右フックを食うと倒れ込み畑中がダウンします。立ち上がり再開に応じた畑中は左フックを返すなど、緊迫した打ち合いとなりますが5ラウンドは畑中が右ストレートでアブシデの顔を跳ね上げ、ゴング間際にはロープに押し込み連打を出して競ったポイントを拾ったように映ります。6ラウンドは狙い過ぎかアブシデは手数が出ず、7ラウンド、アブシデの左アッパーがヒットすると偶然のバッティングにより畑中の左眉から出血、ドクターチェックが入りますが続行します。その後も畑中をのっしのっしと追いかけるアブシデのパワーあふれるパンチが空振りするだけで会場からどよめきが上がりますが空振りも多く、ダメージの深さでは上と見える畑中はフットワークと手数でアブシデのパワーに対抗しながら終盤に入ります。お互いにダメージと疲労の色を見せ始めた8ラウンドは両者とも照準をボディに集め、9ラウンドには右まぶたを有効打でカットした畑中が最終回のアブシデの猛攻をフットワークで辛くもかわし切り、終了間際に右フックを当て歓声が上がったところで終了のゴングとなっています。難敵を破った畑中選手は10戦全勝9KO、IBFライトフライ級15位でもあるアブシデ選手は来日戦績を3戦1勝1KO2敗としています。



    アンダーカードの第4試合、スーパーフェザー級6回戦は日本同級17位の仲里周磨(ナカザト)が福井寛太(寝屋川石田)に6回判定勝利です(3対0/58-57、58-56、59-56)。

    ジャブを突きながら慎重な立ち上がりを見せた両者ですが、角度を変えながら出す福井のジャブを読めきれないか、仲里はなかなか手数が出ず後手に回る印象を見せます。お互いにジャブから次のパンチへ繋げる隙を伺いながら左を差し合う展開が動いたのは4ラウンド、早々に仲里の右アッパーが福井のアゴにヒットし福井が後退、仲里は赤コーナーに詰め連打を見せます。ここを固いガードでしのいだ福井ですが左ボディなども浴びポイントを落とします。5ラウンド、ポイントを挽回したい福井はジャブを突きながら隙を狙う仲里のボディへ連打を放ち対抗しますが、頑張りを見せるものの疲労か、パンチにパワーが感じられません。最終回はお互いに決定打の無いラウンドとなりますが、手数で仲里がポイントを挙げたように映りゴングを聞いています。仲里選手は9勝6KO1敗2分、福井選手は6勝5KO3敗としています。



    第3試合、53.0Kg契約8回戦は日本スーパーフライ級9位の中村祐斗(市野)がムハマド・ワヒド(インドネシア)に1ラウンド19秒TKO勝利です。

    開始のゴングが鳴り、リング中央でジャブを付き合いながらゆっくりと回りお互いに右ストレートを出し合うと、中村の右ストレートが先にヒット、モロにカウンターをアゴに食ったワヒドはそのまま仰向けにゴロンと倒れ、加藤レフェリーはカウント途中で試合終了としています。ワンパンチで試合を終えた中村選手は11勝8KO5敗、ワヒド選手は日本初戦を黒星としています。
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