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  • 7月1日開催、第562回ダイナミックグローブ全カードが決定

    7月1日開催、第562回ダイナミックグローブ全カードが決定

    2017.06.10
    7月1日(土)に後楽園ホールにて開催される、第562回ダイナミックグローブの対戦カードが決定しました。メインイベントは日本スーパーフェザー級チャンピオン、尾川堅一(帝拳)の同王座5度目の防衛戦となっています。前売券はチケットぴあにて好評発売中、6月28日(水)までの販売となりますのでどうぞお早めにお買い求めください。なお開始時刻はあくまで予定となっております、試合進行によって若干の変更がございますのでご了承ください。


    <メインイベント/日本スーパーフェザー級タイトルマッチ>20時25分予定
    IBF&WBO4位、WBC9位、日本同級チャンピオン、尾川堅一(帝拳/22戦21勝16KO1敗)対日本同級13位、山元浩嗣(ワタナベ/36戦20勝4KO13敗3分)


    <セミファイナル/ライト級10回戦>19時41分予定
    横山雄一(帝拳/20戦16勝14KO4敗)対タイ同級3位、トンテン・ムアンシマ(タイ/20戦14勝5KO5敗1分)※日本初戦


    <アンダーカード、第5試合/119ポンド契約6回戦>19時13分予定
    松原陵(帝拳/7戦6勝全KO1敗)対韓国スーパーバンタム級10位、陸讚永(ユク・チャンヨン/7戦5勝4KO2敗)※日本初戦


    <第4試合/バンタム級6回戦>18時45分予定
    大嶋剣心(帝拳/2戦1勝1KO1敗)対タイ・バンタム級2位、パーカシット・ミーシー(タイ/15戦9勝1KO6敗)※日本初戦


    <第3試合/東日本新人王予選:ウェルター級4回戦>18時25分予定
    中村駿介(帝拳/6戦4勝3KO1敗1分)対舟津純(伴流/3戦1勝1KO2敗)


    <第2試合/東日本新人王予選:スーパーライト級4回戦>18時05分予定
    木原宗孝(帝拳/1戦1敗)対浜野秀平(コーエイ工業小田原/5戦1勝1KO4敗)


    <第1試合/東日本新人王予選:バンタム級4回戦>17時45分
    鈴木敬祥(帝拳/デビュー戦)対荒木侑也(本多/4戦3勝全KO1敗)


    なお、日テレ・ジータスでの放送は初回放送が7月6日(木)20:00~23:00、再放送は7月13日(木)22:00~1:00、7月18日(火)14:45~17:45を予定しています。
  • WBO世界スーパーウェルター級5位の亀海喜寛が元気に帰国

    WBO世界スーパーウェルター級5位の亀海喜寛が元気に帰国

    2017.06.09
    8月26日に米国のカリフォルニア州カーソンに在るスタブハブ・センターにて開催されるWBO世界スーパーウェルター級王座決定戦の公式記者会見などを終えた亀海喜寛が6月9日夕方に帰国しました。世界的なスーパースターと言って良い、元4階級制覇王者のミゲル・コット(プエルトリコ)との会見などを終えた亀海が取材に集まった記者陣を前に西陽の差すなか空港でインタビューに応じています。


    「豪華な記者会見だけでなく折角行っているのだからとトレーニングする機会も作って頂いた会長に感謝します、色々と良い経験をさせてもらいました。ルディ・エルナンデス・トレーナーと組んでインターバル系のトレーニングを多めに取り組んできました。時間的に記者会見は(滞在の)前半だったのであまり記憶も薄れてきていますが(笑)、コットはやはり背が小さいなとまず感じましたね。あれでミドル級のタイトルも獲ったことが有るのだから凄いなと思いました。」

    「記者会見の前に会見場の外で会った時は凄くフレンドリーで笑顔だったのが印象に残っていますね、どうも眉間にしわを寄せて気難しそうにしているイメージしか無かったので。でもアメリカの関係者に聞くと以前よりも笑顔を見せることは増えたとも言っていました。」

    「殺気というかオーラというか、そういったものはあまり感じなかったです。元々(顔を向き合わせる)フェイス・オフは好きじゃ無いので、早く終わらないかなとは思ってました(笑)。ゴールデンボーイ・プロモーションの定期興行でも紹介されましたが、" YOSIHIRO! " と下の名前で呼んでくれるファンも多くて嬉しかったんですけど違和感も有りましたね、下の名前なんて家族しか呼ばないんで(笑)。」

    「オスカー・デラホーヤ・プロモーターとも少し話をしましたが、コットは年末にビッグファイトを計画していると聞いていますから、ビジネスマンですしコットが勝ってくれたほうがビジネス面でプラスになるという計算はしているでしょう。申し訳ないですけどその青写真は崩す気満々ですけどね、こっちは(笑)。」

    「(アメリカ滞在中は)合計で何社からインタビューを受けたか覚えていないんです、というのも1社ごとの単独インタビューばかりで、それも凄く長いんですよ(笑)。普段は日本に住んでいるから話など聞く機会も無いってのも有るんでしょうけど、色々と聞かれましたね。内容ですか?コットとどう戦うのか、とかコットと対してどうだったか、みたいなものが多かったと思います。」

    「眼の検査も含めて血液検査も現地ではやりましたが、毎回行くとライセンスの取得に健康診断を受けるのでもう何度もやっていますが何日も掛かるし、全身くまなく診てくれるのでその分経費も掛かるでしょうし、厳しい検査になりますが安心ではありますね、あれだけしっかり診て貰えれば大丈夫って気持ちになります。」

    「コットはロサンゼルスでは1回しか戦ったことが無いそうで、完全なアウェーになるか分からないです。ベラスコ・シアターなどでも " コットなんかやっつけてくれ!" って声も掛けてもらいましたが、プエルトリコが嫌いなメキシカンというのも少なくないのかもしれませんね。ロスはメキシコ系が圧倒的に多いですから。」

    「良い試合して勝つことが最大のアピールだと思っています、試合の面白さや内容で魅せるしかないし、面白い試合というのは世界共通だとも思うんです。勝てる見込みの有る試合をやって世界チャンピオンになったって、身内しか評価しないようなことになってしまいます、レジェンドやビッグネームに勝つことこそ一番大事と思ってこれまでやってきたし、これからもそのつもりでやっていきます。」
  • 「ボクシングを続けられることに感謝です、組んでもらった誰とでも戦います!」村田諒太が復帰宣言!

    「ボクシングを続けられることに感謝です、組んでもらった誰とでも戦います!」村田諒太が復帰宣言!

    2017.06.08
    5月20日にH.エンダムからダウンを奪いながら不運な12回判定負けを喫した村田諒太が8日午後、帝拳ジムにて会見を行い復帰を宣言しています。採点を巡り日本中を巻き込んだ一戦の数時間後にはヒルベルト・ヘスス・メンドサWBA会長が謝罪とともに村田の勝利を支持、そして約1週間後正式にエンダムの勝利と採点したグスタボ・パディージャ、ヒューバート・アールの両ジャッジを6ヶ月間のサスペンド処分とすることと両選手のダイレクトリマッチを指示していました。

    帝拳ジムにて会見を行った村田が試合後約2週間を振り返り、改めてボクシングへの情熱を述べています。「試合を終えてから1週間ほどはのんびりと休んだり友人と出掛けたりしていましたが、身体の中に汗が溜まるような感覚がイヤで(笑)、走ったり軽い運動はやってましたね。もう今はいつもの身体と言って良いです(笑)。試合のダメージもそれほど大きくなかったし、今はリフレッシュしてリラックスしている状態だから感じていないだけとも思える疲れも有るには有ると思うので、身体の様子を見極めながらトレーニングして行きたいと思っています。」

    「世界タイトルマッチを戦い終えて、個人的には凄く良い経験だったと思います。得たものは大きかったと思っているし、これまで世界レベルの選手との対戦も多くなかったので、自分の実力を半信半疑とまでは言いませんが70%くらいに考えていたものが、しっかり通用することも自分で分かりました。反省もありますが良い経験でした。」

    「(ジャッジの採点を含め試合を振り返って)1つ残念なことはベルトを手に出来なかったことです、試合後から言っていますがジャッジにはジャッジの仕事が有るし、世間の評価は世間様がすることだと思っています。僕の仕事はどうすれば試合の中で勝てるように戦うかを考えるのが仕事だと思っているので、判定や評価は僕の仕事では無いと考えています。」

    「この戦い方で世界に通用するというのは分かったので、今後はベースを変えるというよりは例えば頭をもっと振るとか、12ラウンド手を出し切るとか試合をイメージしながら練習していくことになると思っています。(世界を舞台に戦う)その手応えは感じています。」

    「こうして多くの方々に集まってもらい、プロボクサーとしてファンにサポートして頂けているというのは凄く嬉しいです。僕1人でプロボクサーです、と言っても成り立たない職業ですし、こうしてサポートしてもらえることに感謝しているし、そうした方々のサポートを得て、これからは唯一手に出来なかったベルトを取りに行くことを追い求めたいと思っています。」

    「ボクシングへの情熱は変わっていませんし、今もボクシングは好きですからね。これを職業として出来ていることに感謝しています。試合を終えて色々なところで反響も頂いていますし、これまでも多くの方々に支えられて僕のボクシング人生が有るということで皆さんに感謝したいです。その恩返しが出来るような試合をやっていきたいと考えています。自信も付いてきているし、いつかチャンピオンベルトを掴んで、形にしたいと思ってます。」

    「試合を終えて、状況や周りの反応を見極めるのに凄く時間が掛かりました、試合の内容とか自分の成長を感じる部分も有りましたが、時間が経つにつれて僕はベルトをしていない、相手はベルトをしているという事ですね、僕がこの試合で失ったものは無いかもしれないけれど、形が無ければ示せないのが現実ですからね、そこを示して行きたいと考えています。」

    「(今後の予定や標的としたい相手について)これは相手があることですから、今はこうしてボクシングを続けられる環境にあるということに幸せを感じています。オリンピックが終わってボクシングを辞めようと思っていた自分が、こうして世界タイトルマッチに負けても、ボクシングを続けることが出来ている環境に感謝しています。僕は1ボクシング選手でもありますが、1ボクシングマニアとしての目線から見ると、今回の世界戦を組んで頂いたことで相当の尽力を受けて舞台を造って頂いたのは分かります、その僕が誰と戦いたいとか簡単に言える状況にありません。誰とでも組んで頂ける選手と戦うし、誰とでもやるだけです。」

    「自分自身、夢の中の夢として持っていたものを小さくしていた部分があると思っています。将来の夢としてラスベガスでビッグマッチを戦うという夢の中の夢として在ったものが、いつからか目の前の試合に負けないことだったり、現実ばかり見ている自分が居ました。こうして振り返るとその夢の中の夢というものに少しずつでも近づいているのかなとも思うので、改めて夢を見ていきたいと考えています。」

    「(エンダム戦について)フルで36分間見たわけじゃなく、90%くらいですかね、見たのは。手数が少なかったのはあると思いますが作戦としては間違っていなかったと思います。例えばロングの距離で僕の右を受けて退がっていたエンダムが途中から距離を縮めてクリンチに来たりといった場面でも、もっとショートで対応するとか、10ラウンド以降ももっと手を出すべきだったとか。」

    「5ラウンド、7ラウンド、9ラウンドとダウンに近い場面を造っておきながら詰め切れなかった部分もそうですね、相手はダウンしてもすぐに立ち上がって普通に打ち返してくるということを大きくし過ぎて、チャンスだからといって手数を増やしてもすぐに打ち返してくるからスタミナに注意したりとか、そういった能力を付けて行きたいですね。今後はそういった部分をイメージしながら練習していきたいです。」

    「(チャンスに)打ちに行けなかったのは技術の問題もあると思います。ガムシャラでも手を出し続けてスタミナを使い切ってでも倒しに行けばという精神面の問題もあると思います、ダウンしても立ち上がってくる選手だからと、ここでスタミナを使い切っちゃ駄目と心のブレーキが掛かったのはあります。」
  • 速報!竹中良 対 ノ・サミュング!

    速報!竹中良 対 ノ・サミュング!

    2017.06.08
    8日、後楽園ホールにてOPBF東洋太平洋フェザー級タイトルマッチがただ今終了、王者の竹中良(三迫/125.75P)が同級13位のノ・サミュン(韓国/126P)に10ラウンド1分26秒KO負け、王座交代となっています。

    長身痩躯のノの出方をうかがうような竹中はガードを上げながらプレッシャーを掛け、2ラウンドには早くも動きを読んだか左右のフックなどをヒット、ペースを引き寄せて行きます。挑戦者も破壊力は感じさせないものの、左ガードが甘い竹中のアゴに度々ヒット、抵抗を見せ4ラウンド終了時の採点を2対0(40-36、40-37、38-38)と王者優勢とします。6ラウンドには偶然のバッティングでカットした竹中の左まぶたからの出血でドクターチェックが入りますが続行となります。そのまま細かいパンチの交換による盛り上がりの無い一本調子な展開でラウンドが進み、8ラウンドには疲れの見えるノが頭を持って行く反則行為により減点1となりますが、竹中も有効打で唇の右をカットしドクターチェックが入ります。8ラウンド終了時の採点を3対0(78-73、78-74、77-74)としリードを広げた竹中でしたが迎えた10ラウンド、足の止まったところにボディからの連打を食うと棒立ちとなり、ロープ際で自らひざまづくダウンを喫します。カウント8で立ち上がった竹中でしたが、チャンスとみたノがコーナーに詰めると右ストレートがヒット、その場に竹中が崩れ落ち2度目のダウンとなります。表情から立ち上がれそうにないと見たかカウント途中でセコンドがタオルを投入、逆転で王座交代となっています。初の海外遠征となったノ選手は来日初戦を逆転KOで飾り新王者とし、一方、IBF6位、WBCでも7位にランクされる竹中選手は4度目の防衛に失敗。戦績を16勝9KO4敗1分としています。なお9ラウンド終了時の採点は3対0(88-82、87-84、87-83)で竹中選手がリードしていました。


    セミファイナル、日本スーパーライト級タイトルマッチは王者の麻生興一(三迫/140P)が同級1位の今野裕介(角海老宝石/140P)に10ラウンド2分18秒TKOで麻生が勝利、王座防衛としています。

    ガードを固め上背で劣る麻生が前進、左ボディなど打ち込んでいきますが残り20秒といったあたりで今野の打ち下ろしの右が側頭部に入ると麻生が一瞬動きを止め、今野が連打を見せたところでゴングが鳴ります。2ラウンドもガードを固めた麻生がじわじわ前進、手数で優勢に立ち、3ラウンド序盤には右ストレートをヒットし会場を沸かせます。今野も4ラウンド序盤に右を再び食ったものの後半は上下にコンビネーションを打ち分け有効打数で上回ったように映り、5ラウンドも良い展開を見せます。5ラウンド終了時の採点を2対1(48-47×2、48-47)と今野がリードして折り返すと、6ラウンドも中盤に左フックを今野が、終盤には麻生が右ストレートをそれぞれヒットしますがアゴにウィークポイントを持つ麻生としては良い流れとは言えず、7ラウンドには今野がマウスピースをはめ直そうとし落としてしまいますが、ペースはやや今野といったところで右目上を有効打でカットします。しかし麻生が8ラウンド中盤に左フックからの右ストレートをクリーンヒットすると今野の膝が揺れ、更に右ストレートを追撃すると大きくバランスを崩します。一気に逆転を狙う麻生は必死に攻め込みますがこれまでKO負けの無い今野も必死に反撃し、9ラウンドもお互いに手を出し合いますが、迎えた最終回は麻生が有効打で勝りながら終盤に右ストレートを決めると、今野は力無くよろよろと後退、青コーナー前でロープにもたれるだけとなったところで麻生の連打を浴び、レフェリーが割って入り好ファイトに幕が下ろされています。2月に松山和樹(FLARE山上)選手との決定戦で8回TKO勝利をおさめ新王座に就いている麻生選手はまれに見る激闘を制し、22勝15KO7敗1分とし、今野選手は11勝5KO4敗としています。


    アンダーカード、第4試合はバンタム級8回戦。日本同級6位の鈴木悠介(三迫)が中野敬太(KG大和)に8回判定勝利です(3対0/76-75、77-74、78-73)。鈴木選手は8勝5KO3敗、中野選手は14勝4KO11敗6分としています。
  • 山中慎介がWBC世界バンタム級王座13度目の防衛戦を発表!

    山中慎介がWBC世界バンタム級王座13度目の防衛戦を発表!

    2017.06.07
    3月2日にC.カールソンを下し防衛を果たしているWBC世界バンタム級チャンピオンの山中慎介(29戦27勝19KO2分)が、8月15日(火)に島津アリーナ京都にて同級1位のルイス・ネリ(メキシコ/23戦全勝17KO)を迎えて同王座13度目の防衛戦を行うことが7日午後、帝拳ジムにて正式発表しています。会見途中には世界王座防衛13度の日本人男子世界王者最多記録を持つ具志堅用高・現白井具志堅スポーツジム会長のビデオレターによる激励もありました。


    島津アリーナ京都は16年3月のL.ソリス戦以来、そして昨年9月に行われたA.モレノとのリマッチ以来となるサウスポー対決、15年4月のD.サンティリャン戦以来の無敗対決が決まり、テレビカメラ3台と約90人の報道陣を前にチャンピオンの山中が意気込みを述べています。「最初にネリと戦うと聞き、普通に勝てば記録に並ぶとも思いましたが、過去の防衛戦の中でも1番強い相手と試合を決めて貰って、こうして最高の舞台を造って貰ったことは嬉しいし気合いも一層入ります。」

    「(挑戦者の印象は)メキシカンですけど、それほどメキシカンっぽくないというか。L字ガードとかディフェンスも上手いし、パンチも1発1発強く、ストレートだけじゃなくフックもアッパーも強い、映像以上に力強いパンチなんだと思います。本当に最強のチャレンジャーだと思います。中間距離で止まっているとどんどんパンチが飛んでくると思うので、持ち味のフットワークを使いながら、隙を突いて左ストレートを上下に打ち分けていきたいし、ジャブの差し合いでも負けたくないですね。」

    「12ラウンド、ずっと当てにくいと感じることは無いと思います。いかに相手のパンチを貰わないように、足を止めずに戦って、どこかで左を当てる自信はあります。」

    「(具志堅用高会長の現役時に立てた世界戦連続防衛記録「13」に並ぶということについて)次戦に勝てばたまたま13という防衛数になるということなんですが、中学校の卒業文集に世界チャンピオンになるという夢を描いて、こうして世界チャンピオンになり夢を達成して、そこまでで終わっていたんですが、こうして日本記録に並ぶ試合をするなんて自分の想像以上のことを達成出来ているということは誇りに思います。記録が懸かる試合くらいは右で倒せればとも思いますが(笑)、左が当たらないという相手でもないと思うし、(挑戦者は)強くて上手いですけれどまったく当てられないイメージというのもありません。」

    「(具志堅会長のビデオレターを観て)本当に嬉しいです、本心から是非記録を抜いてほしいと仰っておられるのは伝わってくるし、次戦で記録に並ぶ訳ですけど、とりあえずはネリを倒せば(タイ記録は)自然と着いてくると思っています。最初に世界チャンピオンになったときは防衛数など気にせず、統一戦も興味がありましたが、自分が世界を獲った年齢も29歳とあって、いつまでやれるか不安を抱えながら1戦1戦という気持ちでやってきたことは正解だったんじゃないかとも思っています。とりあえず勝つことだけを考えて、具志堅会長には試合後に並びました、と報告に行きたいですね。」

    「(自身のボクシングのルーツともいえる京都での防衛戦について)会場はどこでも絶対に応援に行くよ、と言ってくれる応援してくれるファンは大勢居てくれているし、ちょうどお盆の時期ではありますけど、地元で記録に並ぶような試合が出来るのは嬉しいです。その気合が入り過ぎて空回りしないように、ですね。翌日の大文字焼(五山送り火)を笑って見たいですね。」

    「(防衛数を重ねて1番伸びた部分は?)全体的な戦い方というのはありますが、1番は精神的な成長だと思います。1試合ごとに挑戦者が決まって試合へ向かうのは楽じゃないし、1つの試合に向けて調整していくキツさというものを経験しながら防衛を成功させるという結果も出せてますから、どこが1番かとなるとそういった部分だと思います。」

    「試合が8月ということで暑さ対策も重要だと思っています。1年前も9月16日に防衛戦がありましたがピークは8月でした、そこを上手く調整出来て最高のコンディションを造れたことが結果に繋がったとも思っているので、今回も気を抜かず最高のコンディションを造りたいです。」

    「家族には次の試合は9月か10月くらいと言っていたので、8月と聞いて少し驚いていたようですが、嫁にとってもこれから苦しい2ヶ月になると思います。これまでも一緒に乗り越えてきたし、今回も万全のサポートをしてくれるでしょう。心配だとは思いますが家族で笑える結果にしたいですね。」

    「(前回の試合後も子供をリングに上げ抱きかかえて祝福したが)もうだいぶ重たくなってきてるんで(笑)、もう良いかなとも思いますが、その辺りは戦いが終わってからの流れですね(笑)。」

    「(村田諒太の世界戦が有って、7月15日には三浦隆司、そして自身のあとには8月26日に亀海喜寛とビッグマッチがあります、帝拳ジムの中で先頭に立ってどのような気持ちですか?)先頭に立ってという想いは無いですけど、仲間として口には出さなくても刺激し合っているし、良い相乗効果になっていると思います。そこは話さなくても分かり合えていると思うし、三浦も亀海もそして自分も良い結果を出して、もっと盛り上げて行きたいとは思っています。」


    具志堅会長コメント「戦いの内容も大事だけど記録。自分の記録を塗り替えてほしい、ボクシングの歴史を。それが日本のボクシングファンは喜ぶ。(具志堅会長は防衛を続けている間)世界王座を獲ってから大きい夢を見つめた。初防衛は大変だったけれど、防衛を重ねるたびに日本記録、輪島功一さんの6度防衛を塗り替えるという気持ちで戦っていた。記録があるからそれを塗り替えるのがプロの世界。辰吉君とか長谷川君など塗り替えてもおかしくない選手が何人もいた。ここにきて山中君の今までのボクシングを見たら塗り替えるよ。塗り替えてほしいね、ボクシング界のために。」

    「(記録は)僕としては意識した方がいいと思う。" おれは具志堅の日本記録を塗り替える。" という気持ちで。みんなにもマスコミにも言わないと。そうしたら自分に強い精神力もついてくるんじゃないかと思う。おれはもうすべての試合で意識しながらやっていた。塗り替えた結果、2桁防衛、次はやっぱりライトフライ級の世界記録12回を塗り替えると大きい目標を持って戦った。世界チャンピオンになったら大きい目標を持たないと。」

    「山中慎介チャンピオン、いよいよ自分と並ぶ13回防衛。ぜひ勝って新記録まで行ってほしい。その気持ちを持って、良いコンディションで臨んで行けば間違いなく記録を伸ばせるから、ぜひ勝ってほしいなと思う。期待しています。」
  • 速報!渡部大介 対 ジュン・ブラゾ!

    速報!渡部大介 対 ジュン・ブラゾ!

    2017.06.03
    東京、後楽園ホールにてメインイベント、56.0Kg契約8回戦がただ今終了、OPBF東洋太平洋スーパーバンタム級6位で日本同級3位の渡部大介(ワタナベ)がOPBF東洋太平洋スーパーフライ級8位、フィリピン・ランキングではフライ級15位のジュン・ブラゾと対戦し8回判定勝利をおさめています(3対0/78-75、79-73、80-72)。

    体格差で一回り大きな渡部がパワーで攻勢を強め序盤のポイントを取りますがブラゾも良いタイミングの左を時折放ちます。3ラウンド終盤にも肩越しの右を当てた渡部は1発の破壊力で勝りますが、連打が出ず空振りも目に付き、4ラウンドにはいきなりの右で顔を何度か起こされる場面を作ってしまいます。その後はお互いに前に出る場面も見せますが、パワーと攻勢で上回る渡部が競ったラウンドのポイントを拾って行くような展開で最終回を迎え、お互いにダウンシーンを予想させる場面の無いままゴングを聞いています。渡部選手は6勝3KO2敗とし、昨年1月には江藤光喜(白井・具志堅)選手とダウン応酬の末に8回KO負けを喫している24歳のブラゾ選手は来日戦績2戦2敗としています。


    2010年スーパーバンタム級全日本新人王のコーチ義人(角海老宝石)がフェザー級6回戦でフィリピン・フェザー級6位のグレン・メドゥラと対戦し、5ラウンド2分16秒TKOでコーチ選手が勝利です。2ラウンド終了間際にダウンを奪ったコーチは4ラウンドにも有効打で左眉をカット、12年8月から約4年10ヶ月振りの復帰戦を飾り12勝4KO2敗1分としています。一方、3月に両国国技館にて岩佐亮佑(セレス)選手にTKO負けを期しているメドゥラ選手は2連敗としています。
  • 村田諒太「ボクシングに対する情熱も失われていない、前向きな答えを出したい」

    村田諒太「ボクシングに対する情熱も失われていない、前向きな答えを出したい」

    2017.05.27
    WBAが日本時間26日に行った会見で、5月20日の村田諒太対アッサン・エンダム戦についてダイレクトリマッチを指示したこと、エンダム選手の勝利と採点したジャッジ2名を6ヶ月の資格停止処分とすることを発表しましたが、現在休養中の村田諒太がこのアナウンスを受け26日夕、声明を出しています。


    この度、世間をお騒がせしており、またご心配いただいているにも関わらず、明確な答えを出せていないことを、お詫び申し上げます。またWBAの裁定に関しては、世間の声に素早く反応いただいたことに感謝申し上げます。
    私、個人としては、判定結果に対する私情はなく、この試合を組んでいただけたことに対する感謝、そして、明確な形で決着をつけられなかったことを申し訳なく思うばかりです。
    今後に関しましては、現在、帝拳ジムと話し合いをしている最中です。ただ、幸いなことに、試合における大きなダメージもなく、ボクシングに対する情熱も失われておりませんので、この再戦指示も今後を考える重要な材料の一つとしてとらえ、前向きな答えを出したいと思っています。
  • 辰吉寿以輝がデビュー7連勝を懸けて7月9日に復帰

    辰吉寿以輝がデビュー7連勝を懸けて7月9日に復帰

    2017.05.23
    現在6戦全勝4KOの戦績を持つ辰吉寿以輝(写真/大阪帝拳)選手がデビュー7連勝を懸けて、7月9日(日)大阪市、エルシアターにてメインイベントのスーパーバンタム級8回戦に臨むことが大阪帝拳ジムから発表されています。


    当初2月に予定されていた第7戦を左手中指の負傷により中止としていましたが、昨年10月の後楽園ホール(5回TKO勝利)以来、約9ヶ月という過去最長のブランクを作ってのリングとなります。対戦相手は未定とのことですが、この7月の試合内容によっては8戦目を11月にも予定しているとしています。怪我の不安を払拭する快勝でA級昇格初戦を飾りたいところです。
  • 村田対エンダム戦についてヒルベルト・ヘスス・メンドサWBA会長が謝罪

    村田対エンダム戦についてヒルベルト・ヘスス・メンドサWBA会長が謝罪

    2017.05.21
    20日に行われたWBA世界ミドル級王座決定戦について、WBAが即座にアクションを起こしています。ヒルベルト・ヘスス・メンドサWBA会長は試合終了数時間後に、「私は怒りを感じるとともに正しい判定結果が出なかったことに失望しています、私の採点では117-110で村田選手の勝利です。まず第一に村田諒太選手、帝拳プロモーション、そして日本のすべてのボクシング・ファンに謝罪します。このひどい試合結果によって起因するあらゆるダメージをどのように修復すれば良いか言葉がありません。私はWBAチャンピオンシップ委員会に対しダイレクトリマッチとするよう要求します。」とした謝罪文をWBAオフィシャル・ウェブサイトや公式ツイッターなどにアナウンスしています。


    国内メディアに留まらずすでに幾つかの海外メディアでも疑惑の判定と報じられている一戦は12回判定、2対1(グスタボ・パディージャ【パナマ/116-111】、ヒューバート・アール【カナダ/115-112】:エンダム、ラウル・カイズ Sr. 【米国/117-110】:村田)の判定結果が出ていました。
  • 速報!井上尚弥 対 リカルド・ロドリゲス!

    速報!井上尚弥 対 リカルド・ロドリゲス!

    2017.05.21
    東京、有明コロシアムにてダブル世界タイトルマッチがただ今終了。WBO世界スーパーフライ級タイトルマッチはチャンピオンの井上尚弥(大橋)が同級2位のリカルド・ロドリゲス(米国)に3ラウンド1分8秒KO勝利をおさめています。

    ガードを固め距離を詰めようと攻めの姿勢を見せるロドリゲスを冷静に対処、井上が終盤に左アッパーをヒットした初回を終え、2ラウンドにはスイッチも見せた井上が優勢に試合を進めます。3ラウンド30秒過ぎに左フックをクリーンヒットし幸先良くダウンを奪った井上が、再開後に左フックを追撃すると2度目のダウン、ロドリゲスは10カウントを数えたところで立ち上がることも出来ませんでした。5度目の防衛に成功した井上選手は13戦全勝11KOとし、2月に当時WBO15位で全勝のC.ナルバエスに初黒星を付け、一気にランキングを上げたロドリゲスでしたが完敗、16勝5KO4敗としています。


    IBF世界ライトフライ級タイトルマッチは正規王者の八重樫東(大橋)と暫定王者のミラン・メリンド(フィリピン)による統一戦、1ラウンド2分45秒TKOでメリンドが勝利、王座を統一しています。

    初回1分過ぎにメリンドの左フックを側頭部に食うと八重樫がダウン、立ち上がり再開しますが、左アッパーを食うと2度目のダウンを喫します。ここも立ち上がった八重樫ですが最後は右ストレートを食うと3度目のダウンを喫し、カウント途中でエドワード・エルナンデス(米国)レフェリーが終了、TKOとなっています。10代から国内では天才と言われながら精神的な弱さを指摘する声もあり、13年7月のJ.F.エストラーダ戦(12回判定負け)、15年5月のJ.メンド差戦(6回負傷判定負け)と王座獲得に失敗していたメリンドは3度目の正直で戴冠を果たし36勝13KO2敗、八重樫選手は25勝13KO6敗としています。


    アンダーカード、フェザー級8回戦では清水聡(大橋)がOPBF東洋太平洋同級15位、山本拓哉(エディタウンゼント)に1ラウンド1分49秒TKO勝利。清水選手は3戦全勝全KO、山本選手は9勝4KO6敗としています。


    第3試合、56.5Kg契約8回戦では日本バンタム級2位の松本亮(大橋)がヘンドリック・バロングサイ(インドネシア)に2ラウンド1分35秒TKO勝利をおさめています。松本選手は20勝18KO1敗、ヘンドリック選手は来日戦績3戦全敗としています。


    第2試合のスーパーフェザー級8回戦が行われ、IBFフェザー級10位の細野悟(大橋)が日本ライト級7位、野口将志(一力)を1ラウンド2分16秒TKO勝利。細野選手は33勝22KO3敗1分、野口選手は12勝6KO7敗1分です。
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