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    アッサン・エンダムが来日「今回は触らせずに勝つ、もちろん完全決着だ!」

    2017.10.15
    1週間後となった10月22日(日)に村田諒太とのダイレクトリマッチに臨むWBA世界ミドル級チャンピオンのアッサン・エンダム(フランス)が15日午後、再び日本の土を踏んでいます。数十人のメディアを前に会見に応じたチャンピオンは、「また日本に来ることが出来てとても嬉しいし、空港から出迎えもあって温かく歓迎されました。今はとても嬉しい気持ちです。」と笑顔を見せています。


    「トレーニングもコンディションも最高の状態に仕上がってきています、この調子で試合を迎えられると思うと楽しみです。初戦は村田選手と良い試合が出来ました、2試合目も良い試合をファンに魅せたいと思っています。(再戦に向けて)何か新しいことを証明する必要は無いと思っています、何故なら初戦で私の高い実力はすでに証明していると思っているからです。そして今回も初戦と同じようにベルトをフランスに持って帰るだけという気持ちです。」

    「トレーニングキャンプはいつも通り、プランをしっかり立ててもらい良いコンディションが造れました。前回も良かったが、今回は更に良いということです。(前回はマイアミを中心にトレーニングを積んだが、今回は?)今回もマイアミでトレーニングを積みましたし、ドイツのハンブルグでもトレーニングをこなしました。色々な場所でのトレーニングは時差に慣れる意味でも良かったと思っています。」

    「(ダイレクトリマッチはキャリア初だが意識することは?)先にも言いましたが初戦で自分自身の強さは証明出来たと思っています。スパーリングでも初顔合わせの時と、2度3度こなした後ではまた違うものがありますが、そういった違いはあると思っています。」

    「前回、ダウンは喫しましたが、今回は相手に触らせないつもりです。完全決着?もちろんです。私も試合をハッキリと終わらせるためにリングに上がりますので、村田選手も最高のコンディションで向かって来て欲しいですね、素晴らしいコンディションのボクサー同士が戦わなければ素晴らしい試合にはなりませんからね。」
  • 元世界王者のペドロ・ゲバラ、世界5位のトマ・マソンも来日

    元世界王者のペドロ・ゲバラ、世界5位のトマ・マソンも来日

    2017.10.15
    10月22日(日)に両国国技館にて行われるトリプル世界タイトルマッチに出場し、WBC世界フライ級チャンピオンの比嘉大悟(白井・具志堅)選手に挑戦するWBC同級5位のトマ・マソン(フランス)、そしてWBC世界ライトフライ級チャンピオンの拳四朗(B.M.B)選手に挑む元WBC同級王者のペドロ・ゲバラ(メキシコ)がそれぞれ15日夕方、来日を果たしています。


    日本は3試合目となるゲバラ一行(写真)、そして初来日となったマソン一行はやや長旅の疲れを見せながらも到着、明日16日(月)は両選手の合同公開練習が帝拳ジムにて予定されています。
  • 明日16日、B級トーナメント初戦に大嶋剣心が出場!

    明日16日、B級トーナメント初戦に大嶋剣心が出場!

    2017.10.15
    16日(月)に東京、後楽園ホールにて行われるB級トーナメント初戦に大嶋剣心(帝拳)が出場、15日午後にJBC事務局にて公式計量が行われました。第6試合、バンタム級5回戦に臨む大嶋にとって今回がプロ4戦目。対する森拓也(reason)選手は8戦6勝5KO2敗と高いKO率を誇りますが、両者とも118ポンド(53.5Kg)のリミットでクリアしています。


    4戦目となるゴングを明日に控えた大嶋は「去年も優勝している大会なので、今年は去年からの成長を見せつつ圧倒的な内容で優勝したいです。」と意気込みを述べています!
  • 前WBO王者、福原辰弥の復帰戦は世界再挑戦

    前WBO王者、福原辰弥の復帰戦は世界再挑戦

    2017.10.14
    前WBO世界ミニマム級王者で、現在はWBC同級10位にランクされる福原辰弥(写真/本田フィットネス/30戦19勝7KO5敗6分)が、11月24日にタイのナコーンラーチャシーマーにて、現在のリングネームはワンヘン・カイヤンハーダオジム(タイ/48戦全勝17KO)の持つWBC同級王座に挑戦することが明らかとなっています。


    8月にWBO王座を失ったばかりの福原選手にとって復帰戦が即世界再挑戦という幸運を手にしていますが、相手はF.メイウェザー(50戦全勝)、R.マルシアノ(49戦全勝)に次ぐ全勝記録保持者でもあるワンヘンです。ここまで同王座7度の防衛を果たし、同階級トップの安定感を持つ王者とあって敵地での挑戦は不利の予想となってしまうところですが、再び世界のベルトを巻くことは出来るでしょうか?


    WBA同級王者のノックアウトも擁するペッチンディー・プロモーション所属の王者にとり、4度目の防衛戦で大平剛(花形)を下して以来となる対日本人のリングとなります。しかし試合時には32歳となる年齢の影響かノンタイトル戦を含め最近6試合でKO勝利を逃しています。減量苦が少ないことが白星を続ける源とされながら、国内ではピークを過ぎたという声も出始めている王者を相手に番狂わせを起こしたい福原選手です。
  • 速報!大竹秀典 対 丸田陽七太!

    速報!大竹秀典 対 丸田陽七太!

    2017.10.13
    後楽園ホールにてダブルOPBF東洋太平洋タイトルマッチがただ今終了しました。メインイベントのOPBF東洋太平洋スーパーバンタム級タイトルマッチは王者でWBC15位の大竹秀典(金子)にOPBF1位の丸田陽七太(森岡)が挑戦、12回判定で大竹が王座防衛を果たしています(3対0/117-111【中村】、116-112×2【ランディ、葛城】。

    身長でやや勝る丸田はハンドスピードに自信を見せるオーソドックス。大竹はじわじわと前進しプレッシャーを掛けて行く初回となります。2ラウンドはややプレスを強めた大竹が空振りもあるなかで残り30秒には右ストレートを浅くヒットさせると応援団から歓声が上がります。有効打の少ない序盤は大竹の攻勢がやや有効に映り、4ラウンド終了時の採点は1対0(39-37、38-38×2)の大竹優勢とコールされます。シャープなジャブを見せる丸田ですが得意な距離をキープするほどの手数は無く大竹の接近を簡単に許し、近い距離で大竹のコンパクトな連打と技巧が冴えを見せていくように映ります。5ラウンドも右で顔を跳ね上げられた丸田は、6ラウンド以降も目立った被弾こそ少ないもののロープを背にする場面が多く、8ラウンドは大竹がラウンドのほとんどを青コーナーに押し込み至近距離で細かい連打を丸田に打ち込みます。このラウンド終了時の採点は3対0(78-74×3)と大竹がリードを広げると、手数が増えず退がりながらロープを背にする場面の続く丸田は、ようやく最終回に足を止め力の入ったコンビネーションをを見せ、会場を沸かせますが時すでに遅しといったラウンドとなっています。大竹選手は2度目の防衛に成功、戦績を30勝13KO2敗3分とし、丸田選手は5勝4KO1敗としています。



    セミファイナル、OPBF東洋太平洋フライ級タイトルマッチは王者の中山佳祐(ワタナベ)が同級8位のジョーバート・アルバレス(フィリピン)と12回引分け、辛くも防衛としています(1対1/115-114:アルバレス【比国ジャッジ】、115-113:中山【安部】、114-114【浅尾】)。

    サウスポー同士となった初回は手数、有効打ともに明確にアルバレスがポイントを奪取、中山はじわじわと前に出るものの動きが固くアルバレスのジャブをポンポンと貰います。続く2ラウンドも1分過ぎにアルバレスのワンツーをモロに浴び一瞬動きの止まった中山は3ラウンドも有効打数でポイントを落としますが、徐々に手数が増えてきたように映ります。4ラウンドには良い肩越しの左もヒットさせた中山ですが終了間際に右フックを浴びてしまい、このラウンド終了時の採点は1対0(40-37、38-38×2)のアルバレス優勢とアナウンスされます。パンチのパワーで見劣りするアルバレスですがジャブは長くシャープで度々中山の顔面を襲い、対する中山はコツコツと軽打を貰いながらもボディを攻め上げ、6ラウンドには左がカウンターとなって好打、反撃の狼煙を上げます。しかし前に出て攻めの姿勢を見せ続ける中山は7ラウンドに右フックを再三浴び、アルバレスからハッキリと流れを引き寄せることが出来ず、8ラウンド終了時の採点は3対0(77-75×2、77-76)とアルバレスにリードを広げられます。逆転を狙う中山は疲れの見え始めたアルバレスにプレッシャーを掛け、手数と攻勢で9ラウンドのポイントを拾ったように映り、アルバレスはボディが効き始めたか手数も落ちて行きます。終盤は両者とも有効打の少ない展開となり、最終回もサークリング中心のアルバレスのジャブか、前進しボディを攻める中山の攻勢を取るか、といったなかでゴングを聞いています。どよめきの聞こえるなか同王座の初防衛を果たした中山選手は10勝4KO2敗2分、一方、J.F.エストラーダ(10回判定負け)、M.カルタヘナ(初回TKO負け)らとの対戦経験もあるフィリピン同級8位でもあるアルバレスは17勝7KO2敗2分としています。



    アンダーカード第4試合、ミドル級8回戦は細川チャーリー忍(金子)が美柑英男(渥美)に1ラウンド58秒TKO勝利をおさめています。

    開始早々、手を後頭部に置いてアッパーを打ち込んだところを注意された細川ですがジャブもそこそこに重量感のある左右フックでガンガン攻め込むと、気後れしたか美柑は明確な反撃姿勢を見せることが出来ず防御一辺倒となります。迎えた20秒過ぎ、攻勢を速めた細川が連打からの右フックをアゴに打ち込むと美柑がロープ際で尻餅を付くダウンを喫します。立ち上がった美柑ですがダメージは深く映り、細川の追撃を浴びると最後は右フックがクリーンヒットし効いてしまった美柑が動きを止めたところでレフェリーが割って入り、ほぼ同時にタオルが投げ込まれています。細川選手は8勝7KO3敗、美柑選手は7勝2KO13敗1分としています。


    第3試合、フェザー級8回戦では山口卓也(JB SPORTS)が本吉豊(reason)に5ラウンド2分46秒TKO勝利です。山口選手は11勝9KO11敗、本吉選手は7勝5KO11敗としています。
  • タイトルマッチを10日後に控えて、村田諒太が世界戦公開練習!

    タイトルマッチを10日後に控えて、村田諒太が世界戦公開練習!

    2017.10.12
    東京・両国国技館での因縁の再戦、WBA世界ミドル級タイトルマッチが10日後と迫るなか、同級1位の村田諒太が帝拳ジムにて12日午後、練習を公開しました。詰めかけた報道陣、関係者はおよそ130人、テレビカメラ7台という中で約20分のインタビューを終えたのち、アドリアン・ルナ(メキシコ)選手と2ラウンドのスパーリング、ミット打ちやサンドバッグなど精力的に動き、10月22日トリプル世界タイトルマッチ公式行事の先頭を切っています。


    なお、ご好評頂いている10月22日(日)チケット前売券も残りわずかとなっています。予定枚数終了次第、前売販売は終了となりますのでどうぞお早めにお買い求めください。


    <村田コメント>
    「試合が近付いてきたなという緊張感も増してきています、ここまで良い時も悪い時もありましたが、振り返ると充実した日々だったなと思うし、試合が楽しみですね。あと10日、しっかり仕上げて行きたいと思います。(世界戦への)プレッシャーはあります、この試合を造ってくれた方々への恩返しという想いは常にありますし、そういう意味でもプレッシャーは当然あります。でも僕に出来ることと言えば自分の良いところを出して、ガードを上げて打ち込んで行く、それだけだという気持ちでいます。」

    「やはり前回の試合の反響が大きかったことは間違いありませんが、ベルトが手元に無いのは事実なので、ベルトを手にしたい気持ちは強くなっています。(ダイレクトリマッチですがお互いのスタイルは)そんなに大きくは変わらないと思っていますが、僕を止めるためにより強くパンチを打ち込んでくるかもしれないので、付き合って大振りにならないようにしないといけないとは思っています。しかし前回の試合のこともありますので、多少は無理してでも行くところは行かなくちゃいけないという気持ちもあります。矛盾しているようですが、しっかり気持ちを強く持って行くつもりです。」

    「(練習内容として)もう追い込む時期は過ぎたので、スパーリングも今日を終えてあと1回くらいになると思っています。あとは疲れを抜いてコンディションを整えていくだけですが、しっかり気を抜かずに調整してコンディションを崩さないようにしたいです。試合が近づいてくるとこうした公開練習という結構緊張することもあって、また一つイヤな行事が来たなという感じです(笑)。」

    「(ダイレクトリマッチについて)やっぱり倒したいという気持ちはあります、そして前回の試合の影響か、勝って当たり前みたいな声も耳に入ってきますが、そんな気持ちが生まれたことは(初戦を終えてから)この5ヶ月間で1度もありません。こっちは挑戦者ですし、気を締めて行くだけです。(エンダム選手とは)リングに上がった時に友人の気持ちで居られるかは分かりませんが、そういう気持ちが殴りつけることをためらう事はありません。」

    「(KOを狙うと言うが具体的な戦術について)そこは試合をしてみないと分からないところです、でも僕としては右ストレートが軸になると思うので、しっかり右が打ち込めるかが重要なところになってくると思います。ボクシングはずっと続けられるものじゃないし、現役がいつ終わってもおかしくないとも思っているので、一瞬一瞬を悔いなく戦いたいという気持ちは持っています。」

    「これまでも試行錯誤を繰り返してきましたが、考えというものは取って付けて、そして外してということの繰り返しだと思っています。前回の試合前との誤差は幾つか有るけれど、再戦だからどうという特別な感情はありません。試合が近付く中で、(エンダム選手は)どういうタイミングで打ってきたかということを思い出しながら練習する時もありますが、こっちも読めている分、相手もこっちの動きは読めている訳ですから、簡単な試合にはならないと思いますがしっかり勝ちたいです。」
  • 10月22日、トリプル世界タイトルマッチ全対戦カードが決定!

    10月22日、トリプル世界タイトルマッチ全対戦カードが決定!

    2017.10.12
    10月22日(日)に開催されるWBA世界ミドル級タイトルマッチをメインイベントとするビッグイベントの対戦カードが決定しました。予備カード(4回戦2試合)を含め全8試合が東京、両国国技館にて行われます!第1試合は16時30分開始予定となっておりますのでどうぞお楽しみに!チケット前売は予定枚数終了次第、前売販売は終了となりますのでどうぞお早めにお買い求めください。


    <メインイベント/WBA世界ミドル級タイトルマッチ>
    王者、アッサン・エンダム(フランス/38戦36勝21KO2敗)対同級1位、村田 諒太(帝拳/13戦12勝9KO1敗)


    <セミファイナル/WBC世界フライ級タイトルマッチ>
    王者、比嘉 大吾(白井・具志堅スポーツ/13戦全勝全KO)対同級5位、トマ・マソン(フランス/21戦17勝5KO3敗1分)


    <アンダーカード、第4試合/WBC世界ライトフライ級タイトルマッチ>
    王者、拳 四朗(B.M.B/10戦全勝5KO)対同級1位、ペドロ・ゲバラ(メキシコ/33戦30勝17KO2敗1分)


    <第3試合/バンタム級6回戦>
    大湾 硫斗(白井・具志堅スポーツ/2戦2勝2KO)対アルビン・メドゥラ(フィリピン/6戦5勝全KO1敗)


    <第2試合/スーパーミドル級4回戦>
    フランス・ライトヘビー級王者、ルイ・トゥータン(7戦全勝全KO)対ルスラン・シュチェレフ(ウクライナ/21戦13勝7KO7敗1分)


    <第1試合/フェザー級4回戦>
    岡田 靖弘(横浜光/1戦1勝1KO)対山口 成也(厚木ワタナベ/2戦1勝1分)


    <予備カード/バンタム級4回戦>
    工藤 晴基(三迫/1戦1敗)対菅 直央(花形/1戦1敗)


    <予備カード/ライトフライ級4回戦>
    松田 烈(reason/4戦2勝1KO2敗)対河野 勇太(SRS/4戦1勝3敗)
  • 速報!ジェトロ・パブスタン 対 勅使河原弘晶!

    速報!ジェトロ・パブスタン 対 勅使河原弘晶!

    2017.10.12
    後楽園ホールにてWBOアジアパシフィック・バンタム級タイトルマッチがただ今終了。王者のジェトロ・パブスタン(フィリピン)が勅使河原弘晶(輪島功一スポーツ)に10ラウンド2分52秒TKO負け、新王者誕生となっています。

    勅使河原がジャブから攻撃の糸口を掴もうと様子を見ますがサウスポーの王者はガッチリとガードを固めほとんど手を出さず観察しているように映ります。偶然のバッティングで初回から左まぶたをカットした勅使河原は2ラウンドも前進、手数でポイントを抑えたように映ります。3ラウンドは序盤に勅使河原の右フック、中盤に王者の左ストレートがそれぞれ浅くヒット。両者、フェイントの掛け合いが多く手数の少ない序盤を終え、5ラウンド2分過ぎにようやく勅使河原が王者をロープに詰め連打を浴びせると、ほとんどの攻撃を固いガードに阻まれますがこの試合初めてとも言える山場に歓声が上がります。気合いこそ見せ、ワンツーをボディに打ち込む王者に対し、破壊力で勝る勅使河原も攻撃はいずれも単発となる中、7ラウンドには王者の左が顔面にヒットする場面も見せますが、勅使河原が手数と攻勢で競ったラウンドのポイントを拾って行くように映ります。スタミナに不安のある両者が疲れを見せ始めクリンチが目立ちはじめた9ラウンド、勅使河原が右ストレートをヒットし一瞬動きの止まった王者を攻め上げると、最後はクリンチに行こうとした王者からなぎ倒すようにダウンを奪います。スリップかとも思われましたがそこまでのダメージを考慮したレフェリーはカウントを数えますが立ち上がり再開、10ラウンドにはホールディングで王者に減点1が課されるなど王者はガクンとペースダウン。最後は押せ押せの勅使河原がロープに詰め王者に連打を放ち、フラつきを見せ防戦一方となったところでレフェリーが割って入っています。日本同級6位の勅使河原選手は15勝9KO2敗2分とし、一方、7月に同会場で高橋竜也(ヤマグチ土浦)と王座決定戦を争い、負傷判定勝利によって同王座を獲得しているパブスタンは来日戦績2戦1勝1敗、初防衛に失敗です。


    セミファイナルのスーパーフライ級8回戦は元日本同級王者の戸部洋平(三迫)がセーントーン・トーブアマート(タイ)に5ラウンド2分58秒、10カウントによるKO勝利をおさめています。

    来日戦績2戦2敗、ともにKO負けのセーントーンは低いガードから独特の間合いで前に出ながらポンポンとパンチを入れていきますが、戸部は冷静な対応を見せ、2ラウンド20秒過ぎには右ストレートを好打するとセーントーンの腰がガクンと落ちます。大きなウィービングで追撃を阻んだセーントーンでしたが3ラウンド2分過ぎに、戸部の右ストレートからの連打でダウンを喫します。しかしこの日の戸部は約15ヶ月振りのリングとあってか、不用意にセーントーンのパンチを食う場面も少なくなく、詰めも甘いところを見せ、自らバランスを崩しスリップする場面も2度ほど見せるなど何度か悲鳴に近い歓声を聞きます。ポイント面では戸部が抑えながら迎えた5ラウンド残り1分というところでセーントーンをコーナーに詰めて、ラッシュを見せるとヒヤリとする被弾も見せながら最後は右を打ち下ろし2度目のダウンを奪うと、セーントーンは両膝を付いたところで気持ちが折れたか10カウントを聞いています。戸部選手は12勝8KO2敗1分、セーントーン選手は来日戦績3戦全敗、すべてKO負けとなっています。


    アンダーカード、第5試合はフェザー級8回戦。日本同級7位の荒谷龍人(KG大和)が大坪タツヤ(T&T)に8回判定負けを喫しています(3対0/76-75×3)。

    長身の荒谷は潜って入ってこようとする大坪に右のショートアッパーを当て、良い初回としますが2ラウンドは締めの甘いアゴに左右フックを浴びるなど有効打数で大坪が優勢に映ります。3ラウンド以降は両者とも有効打の少ない展開となり、振り分けるなら手数でややリードする荒谷が僅かにポイントを拾って行くように映ります。お互いに疲れの色を見せ始めた6ラウンド1分過ぎ、大坪の左フックが好打すると荒谷が尻餅を付くダウンを喫します。カウント8で再開し、7ラウンドは荒谷が立て直したかと思われた終盤、大坪の右ストレートがヒットすると荒谷の顔が跳ね上がります。最終回はスタミナの切れかけた荒谷がフラつき、クリンチを混ぜながらやり過ごし、大坪も振り切ることが出来ず揉み合いの多い中でゴングとなっています。大坪選手は10勝3KO8敗1分とし、一方の荒谷選手は2月に竹中良(三迫)選手の持つ東洋太平洋王座に挑戦し、4回KO負けを喫して以来となる復帰戦で連敗、11勝3KO6敗1分としています。


    第4試合、ライト級6回戦は湯場海樹(都城レオスポーツ)がパブリト・カナダ(フィリピン)に6回判定勝利(3対0/59-55、59-56、60-54)。湯場選手は3勝2KOとしています。
  • 第74回東日本新人王決勝戦が11月3日開催!

    第74回東日本新人王決勝戦が11月3日開催!

    2017.10.10
    10日午後、後楽園飯店にて第74回東日本新人王決勝戦の発表会が行われ、スーパーライト級4回戦で木原宗孝が帝拳ジムから出場します。

    対戦相手となる土田佑一(協栄札幌赤坂/2戦2勝2KO)選手は所用のため欠席、1人での抱負&撮影となりましたが、「身体がファイヤーしています。試合で勝つだけですね、切り裂いてやります。応援よろしくお願いします。」と意気込みを述べています。東日本新人王決勝戦のゴングは11月3日(金/文化の日)14時開始、木原戦は第9試合(17時16分予定)です!
  • 末吉大が13連勝を挙げ日本スーパーフェザー級王座を獲得!

    末吉大が13連勝を挙げ日本スーパーフェザー級王座を獲得!

    2017.10.08
    5度の防衛を果たした尾川堅一(帝拳)が返上した、日本スーパーフェザー級王座を懸けて『第564回ダイナミックグローブ/日本スーパーフェザー級王座決定戦』にて同級1位、WBOでも同級11位の末吉大(帝拳)が同級2位、高畑里望(ドリーム)と対戦し10回判定勝利(3対0/98-92、98-93、97-93)、末吉が再びベルトを帝拳ジムに取り戻しています。末吉は16勝10KO1敗、高畑選手は13勝5KO8敗1分です。17戦目で日本王者となった末吉は「試合前の印象では高畑選手はベテランで、もう少しガチャガチャ来るスタイルだと思っていました。3ラウンドくらいで良い感じを掴めたと思いましたが、ダラダラ判定まで行っちゃいました。相手の背の高さはやりづらかったですね、でも相手に合わせてしまう自分の悪いところが前面に出てしまいました。(前王者、尾川の)ベルトを取り戻せたことは嬉しいです、嬉しいですが喜びつつ反省しないといけないと思います。(試合翌日の8日は)誕生日なので自分に良いプレゼントにはなりました。」と反省のコメントを多く残し、ベルトを掴んだ喜びを述べています。


    セミファイナルの60.0Kg契約8回戦では日本スーパーフェザー級6位の正木脩也(帝拳)が世界挑戦経験を持つOPBF東洋太平洋ライト級10位のシソ・モラレス(フィリピン)に1ラウンド1分56秒、10カウントによるKO勝利です。正木はこれで9戦全勝5KO、初来日のモラレス選手は19勝12KO5敗1分としています。「周りは苦戦すると思ってたのに1ラウンドでKOできて嬉しいです!!内容のある試合ができました!応援ありがとうございました!」とキャリアで勝る相手に快勝をおさめた正木です。


    アンダーカード、第5試合は注目のバンタム級8回戦。松原陵(帝拳)が千葉開(横浜光)に5ラウンド1分12秒TKO負けを喫しています。千葉選手は7戦全勝6KO、松原は7勝全KO2敗としています。敗戦の松原は「テクニックで完全に負けていてポイントを全部取られてしまい自分の闘い方にまったく持っていけなかったのが敗因だと思います。パンチは効いてはいなかったけれど見えなかったです。」と述べています。


    第4試合のウェルター級8回戦は日本同級6位の永野祐樹(帝拳)が初来日のタイ・スーパーライト級3位、クリエンクライ・トー・シラチャイに3ラウンド1分54秒TKO勝利です。永野は12勝9KO2敗とし、クリエンクライ選手は10勝2KO2敗です。最後はレフェリーストップに持ち込んだ永野ですが、「全然ダメでした。また鍛え直します。」と笑顔を見せずに試合を振り返っています。


    第3試合、ウェルター級6回戦では日本同級10位に付ける豊嶋亮太(帝拳)が海藤正晴(シュウ)に6回判定負けを喫しています(2対0/57-57、58-56、59-55)。海藤選手は6勝2KO2敗、豊嶋は7勝5KO2敗1分としています。15年6月の判定負けから雪辱を狙った豊嶋でしたが「仕掛けるタイミングと、詰めが足りませんでした。同じ選手に2度負けてしまい、本当に悔しいです。でも、落ちたら這い上がるしかないです。もう一度立ち上がります。今日はありがとうございました。」とさっそく再起を口にしています。


    第2試合、60.0Kg契約6回戦にて波田大和(帝拳)がタイ・スーパーフェザー級3位、アルスンノーイ・ジョー・サンラットを4ラウンド1分43秒TKOに下しています。波田は4勝全KO1敗、こちらも初来日のアルスーンノイ選手は8勝2KO4敗です。初黒星からの復帰を見事に飾った波田は「気持ちで今回は出て行きました、まだびびってる部分がありましたがもっと気持ち出してガンガン頑張ります!今日はありがとうございました!」と述べています。


    第1試合のスーパーフェザー級4回戦。峯田光(帝拳)が栗原拓也(TEAM 10COUNT)に4回判定勝利をおさめています(3対0/40-36×3)。峯田はデビュー戦勝利をおさめ1勝、栗原選手は2敗1分としています。デビュー戦白星とした峯田は「なかなか倒せないものなんだな、と良い経験になったと思います。ちゃんと倒せる選手になれるように頑張りたいです。とりあえずですが勝てたのはよかったです。」と振り返っています。


    なお日テレ・ジータスでは7日の生放送に続き、再放送として10月12日(木)22:30~1:30、10月28日(土)22:30~1:30を予定しています。どうぞお楽しみに!
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