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  • 3階級制覇王者のホルヘ・リナレスが今夏以来の来日!

    3階級制覇王者のホルヘ・リナレスが今夏以来の来日!

    2017.11.07
    9月23日にロンドン五輪金メダリストでWBA世界ライト級1位のルーク・キャンベル(英国)を下し、王座防衛に成功したチャンピオンのホルヘ・リナレスが7日午後、今夏以来となる来日を果たしています。キャンベル戦で痛めた肋骨も、「もう大丈夫、治ったよ!」と笑顔を見せています。


    「日本は思っていたよりも暖かいね、でも夏以来だけどまた日本に来ること出来て良かったよ。もう(肋骨の)怪我も大丈夫だし、これから日本で調整ね。(イスマエル・)サラス・トレーナーはデビッド・ヘイがトニー・ベリューと再戦するでしょ?だからイギリスに行ってるけど、私は日本で練習です。次の試合は2月か、3月かなぁ。ホントにマイキーとやりたいけどまだ何も決まってないからね。誰とやるか、1月になるかもしれないけど1月は寒いからちょっと苦手(笑)、暖かくなる2月か3月が良いけどね。これからしばらく帝拳で練習です!頑張ります!」とコメントを残したホルヘです。
  • 速報!有川稔男 対 坂本大輔 2!

    速報!有川稔男 対 坂本大輔 2!

    2017.11.07
    後楽園ホールにて日本ウェルター級王座統一戦が行われ、正規王者の有川稔男(川島/146.75P)が暫定王者の坂本大輔(角海老宝石/147P)に5ラウンド1分42秒TKO勝利、有川が王座を統一しています。

    4月に予定されていた初防衛戦を有川選手が怪我でキャンセルしたことで承認された暫定王者、坂本選手との統一戦です。初回、ワイルドな右フックを振りに行った坂本のパンチをかわし、有川がショートの右ストレートを打ち込むと坂本がダウンしますが飯田レフェリーはスリップと裁定、右手を振りながら有川がアピールしますがそのまま続行すると手応えが有ったか有川が攻勢を強めます。2ラウンドも1分過ぎに右ストレートをヒットした有川が有効打数で優勢に立つと、3ラウンドは有川の右ストレート、坂本の左フックがともに当たり会場を沸かせますが、4ラウンドは後半、有川の有効打が目につきハッキリと有川がポイントを挙げます。迎えた5ラウンド終盤、有川が狙いすました右ストレートを打ち下ろすと坂本の左まぶたがパックリとカット、すぐに出血が見られ有川がレフェリーにストップを促すような仕草を見せ、数秒後にレフェリーがストップ。ドクターチェックが入るとそのまま続行不可脳と判断され終了となっています。有川選手は同王座2度目の防衛に成功、15勝13KO4敗とし坂本選手は14勝8KO9敗3分、王座統一&初防衛に失敗しています。


    セミファイナル、53.0Kg契約8回戦は永安潤之介(川島)がコーヤ佐藤(伴流)に6ラウンド57秒負傷判定負けを喫しています(3対0/59-56×2、58-56)。

    初回からスイッチを混ぜ、トリッキーな動きを見せながら揺さぶりを掛ける佐藤に対し、永安はやや後手に回るとともに早くも2ラウンドに偶然のバッティングで左まぶたをカットします。サウスポーで戦う佐藤の右に対応しきれていない永安は距離を潰し、コンパクトな連打を上下に打ち分けていきますが、4ラウンド半分辺りで左まぶたのドクターチェックが入ります。ここは続行となりますが両者ともやや疲労の色を見せ始め、空振りや身体が流れる場面、揉み合いが目に付くようになりますが迎えた6ラウンド、2度目のドクターチェックが入るとレフェリーは両手を交差、負傷判定となっています。佐藤選手は10勝2KO4敗1分、永安選手は13勝3KO13敗3分としています。



    アンダーカード、バンタム級8回戦は冨田正俊(川島)が品部正秀(Boy's水戸)に8回判定勝利(3対0/78-75、78-74、79-74)。両者ダウン無しながら意地と執念が拮抗した好ファイトを制した冨田選手は8勝1KO9敗2分、品部選手は7勝3KO16敗2分としています。


    スーパーフライ級6回戦ではB級デビューとなった川浦龍生(川島)がナッタコーン・シットジャックノイ(タイ)に2ラウンド2分58秒TKO勝利。ここまで全てタイ・ノーランカーとの対戦となっている川浦選手は3戦全勝全KO勝利。
  • 元WBC世界スーパーフェザー級王者の三浦隆司が地元・秋田で引退式

    元WBC世界スーパーフェザー級王者の三浦隆司が地元・秋田で引退式

    2017.11.05
    「今日は地元ゆめろんと言う温泉施設で後援会主催で引退式を開いてもらいました。亀海さんにも来て頂き、サプライズで葛西さん、粟生、佐藤洋太さんも来てくださいました。全く知らなくてびっくりしましたけど本当に嬉しかったし凄く盛り上がって最高の引退式になりました。中学3年生から本格的にボクシングを始めて約20年間ボクシングを出来て、小さい頃からの世界チャンピオンになる夢を叶えることが出来て幸せに感じています。これまで応援してもらった後援会の皆様には本当に感謝しています。そして世界タイトル、メキシコ、アメリカの舞台を用意してくれた帝拳ジムの本田会長、長野マネジャー、本当にありがとうございました。第二の人生、この素晴らしい経験を生かしてこれからも頑張って行きますのでこれからも応援よろしくお願いします。皆様本当にありがとうございました。ボンバー。」


    5日、出身地でもある秋田で第33代WBC世界スーパーフェザー級チャンピオン(4度防衛)、第43代日本同級チャンピオン(4度防衛)の三浦隆司の引退慰労会が行われました。2011年から帝拳ジムで師事した葛西裕一氏がサプライズで来場し、粟生隆寛と亀海喜寛、そして高校時代に秋田と岩手による同じ東北ブロックとして多くの大会で切磋琢磨しあった元WBCスーパーフライ級王者の佐藤洋太氏も加わった式は大いに盛り上がったと喜んでいます。帝拳ジムでも一際目立った練習量の多さで培った精神力と持ち前の明るさを胸に、元気に新しい一歩を踏み出してくれることでしょう!本当にお疲れ様でした!
  • 木原宗孝が3回TKO勝利で東日本スーパーライト級新人王獲得!

    木原宗孝が3回TKO勝利で東日本スーパーライト級新人王獲得!

    2017.11.03
    東京、後楽園ホールにて第74回東日本新人王決勝戦が行われ、スーパーライト級決勝戦に木原宗孝(帝拳)が出場し、同級4回戦で土田佑一(協栄札幌赤坂)に3ラウンド58秒TKO勝利をおさめ東日本スーパーライト級新人王を獲得しています。木原は3勝1KO1敗、土田選手は2勝2KO1敗としています。


    3ラウンド早々に右ストレートでダウンを奪い、再開後に再び右をヒット、2度目のダウンを奪うとダメージを考慮したレフェリーがストップ。キャリア初のKO勝利を喜んだ木原は、「最初のダウンを奪った右も最後の右も狙って打ったものではなく、たまたま伸ばしたストレートでしたが当たった感触はありました。(ゴングと同時に突っ掛けられたが)相手が最初から来るのは想定していたので落ち着いて出来ました。この試合は打っては離れて、という戦術を考えていました。全日本新人王戦は勝つしかないですね(笑)、木原宗孝というのを見せつけて勝ちたいと思います!」と笑顔を見せています。11月12日(日)にエディオンアリーナ大阪第2競技場で開催される西軍代表決定戦で勝ち上がった代表選手と、12月23日(土/祝)に後楽園ホールで全日本新人王戦で拳を交えます。


    なおこの東日本決勝戦の模様は日テレ・ジータスで12日(日)15時から18時で放送予定、再放送もは21日(火)深夜0時から3時での放送が予定されています、どうぞお楽しみに!
  • 木原宗孝が明日3日、東日本新人王決勝戦に出場!

    木原宗孝が明日3日、東日本新人王決勝戦に出場!

    2017.11.02
    明日11月3日(金/祝)に東京、後楽園ホールにて行われる第74回東日本新人王スーパーライト級決勝戦に木原宗孝(帝拳/3戦2勝1敗)が出場します。新人王初挑戦で決勝戦まで駒を進めた木原は、「決勝まで相手を切り刻んで勝ち上がってきました、相手も切り刻まれたそうな表情に見えました!明日の決勝も相手を切り裂いてやります!」といつもの調子で意気込み。リミットから100グラム軽く63.4Kgでクリアしています。



    対する土田佑一(協栄札幌赤坂/2戦2勝2KO)選手は62.5Kgでクリア。明日は14時、ライトフライ級からスタートし、木原の出場するスーパーライト級4回戦は第9試合(16時56分予定)でのゴングとなっています。なお日テレ・ジータスでは12日(日)15時から18時で放送予定、再放送もは21日(火)深夜0時から3時での放送が予定されています、どうぞお楽しみに!
  • 山中慎介「再戦指示は僕の中で一歩前進、このままじゃ終われません」

    山中慎介「再戦指示は僕の中で一歩前進、このままじゃ終われません」

    2017.11.01
    8月15日に島津アリーナ京都にてルイス・ネリ(メキシコ)にWBCバンタム級王座を奪われている山中慎介が1日午後、帝拳ジムにて集まった報道陣のインタビューに応じました。禁止薬物が報じられていたネリに対し、WBCからの処分を含めた裁定結果の正式発表がが待たれる中、このほど再戦指示が報じられたことについて山中がコメントを残しました。


    「再戦指令が出たので、僕は単純にネリに負けているのでネリと再戦したいという想いはずっと持っていましたし、ドーピング疑惑に関しては僕自身、ドーピングの解析などに直接関わっている訳ではないので、どういう結果が出たというのはハッキリと分かっていないですし、そういった分かっていない部分も有るんですけど、指令が出たということは僕自身1歩進んだかなとは思います。」

    「(WBCからのネリへの処分が)これで本決まりなのかも分かりませんけど、(検査の)専門家ではないので、ハッキリした部分はそうした方々に任せます。ただ再戦という指令が出た以上、また熱い気持ちになれますし、とりあえずまた戦いたいという気持ちです。正直なところ(8月の)試合が終わってから練習を再開という意味では9月中旬には動き始めていましたし、準備というよりはこのままじゃ終われないという気持ちが強くなってきたんで身体を動かしてはいました。」

    「(再起へ向けて)気持ちに踏ん切りがついたのはいつ、という区切りは無かった。ここでハッキリというのは覚えていないです。8月の試合が終わってから今までになくゆっくりと出来て、後援会の方々や応援してくれている人たちも気を使ってくれていたんでしょうね(笑)、(食事などの)誘いも少なくて家族との時間も多い中で徐々に、やっぱりもう一回やりたいなという、このままじゃ終われないという気持ちが増えていきましたね。」

    「(試合後にネリのドーピング違反の報道を聞いて)驚きしかなかったですね、でもどのニュースも確定じゃないような記事も多く、判断というよりは周りに聞かれてもハッキリと説明出来ないもどかしさみたいなものはずっと有りましたね(笑)。自分の中でもモヤモヤしたものはあったし、周りにもハッキリ言えない申し訳ない気持ちはありました。きっと自分よりも周りの応援してくれる方々の方が気にしていたんじゃないかなと思います。」

    「(ネリに対し結局は何のペナルティにもなっていないという声もあるWBCの処分について思うところは?)さっきも言いましたが専門家じゃないので。でもこれで一歩進んだと思ってます。ネリは1度負けている相手ですし再戦したい気持ちも有るなか、(ドーピング違反をするような選手に)こだわらなくて良いんじゃないかという声も多く入ってきましたが、WBCのベルトは5年半以上巻いていたベルトでもあるし愛着みたいなものは有りますね。」

    「(体重について)元々そんなに増える体質じゃないし、こんだけ増えたら気をつけるという真面目な性格でも有るので(笑)。(復帰の意思は家族には)自分では伝えたつもりなんですけど、結構、後になって " そうだったの? " と言われることが多いんで(笑)。ハッキリ言わないととは思います、でも気持ちはなんとなくは伝えてきたと思っています。」

    「(ネリのサスペンドや王座を剥奪すべきという声もあるが?)処分については僕がどうということはないです。ベルトが戻ってくるんじゃないか、と言う人も居たけれど僕自身、(ネリの違反について)しっかりとした確証が有れば戻ってくる、無いから戻ってこないんだと考えていました。とにかく負けた悔しさばかりでそういったところはあまり気にしませんでした。」

    「ネリとの再戦は望んではいますけど、もし出来ず別の選手と戦うにしてもあの8月15日という試合の悔しさは残りましたし、このまま辞めれないという気持ちは日が経つにつれて大きくなっていました。試合直後は、絶対に勝つという想いで試合していたんで、負けのショックが大きすぎて色々とすぐには気持ちの整理は付きませんでしたけど、この現在の想いというのは本田会長にも伝えているし、同じ言葉になりますけど、ネリとの再戦への気持ちはありますけど、その試合以外になっても、もう一度戦おうという気持ちです。」
  • 尾川堅一が12月9日にラスベガスでIBF王座決定戦に出場!

    尾川堅一が12月9日にラスベガスでIBF王座決定戦に出場!

    2017.11.01
    5度の防衛を果たした日本スーパーフェザー級王座を8月に返上し、世界挑戦に向けてトレーニングに励む尾川堅一がいよいよ12月9日、アメリカはネバダ州ラスベガスに在るマンダレイ・ベイ・リゾート&カジノにて空位となっているIBF世界同級王座決定戦として同級5位のテビン・ファーマー(米国/30戦25勝5KO4敗1分)と対戦します。「とても有名で大きな会場で出来るのは本当に嬉しいし、ラスベガスはボクサーなら誰もが目指す聖地みたいなところですからね。気分は凄く良いです!」と述べたカードはHBOテレビでの放送となり、メインイベントには元2階級制覇王者のオルランド・サリド対ミゲル・ローマン(ともにメキシコ)戦がセットされ、フランシスコ・バルガス(メキシコ)対スティーブン・スミス(英国)戦も行われる、まさにスーパーフェザー級ウォーズとなることが明らかとなっています。


    「試合が決まったと聞いたときはとても運が良いと思いました、日本で戦うのも勿論良いですがラスベガスで戦えるなんてなかなか経験出来る事じゃないし、全ての面で良かったと思っています。相手選手については最初、名前を聞かされても知らずランキングの上位に居るということくらいしか知識が無かったです。映像を見ましたが特に感じるものは無かったですけれどスピードは有りそうだと思います。」

    「今回が初めての海外のリングになりますが、日本を出るのも初めてです。ひょっとして必要になるかもと思って夏にパスポートを作って準備しておいたのが的中しました(笑)。確かに初めてですが、帝拳ジムには幸い海外のリングに上がったことのある先輩方が多く居るので色々なアドバイスも聞けるし、貴重なことも教えてもらえると思うので不安はありません。」

    「試合がアメリカなのでこれまでのように " 応援に行くよ! " と言ってもらえることは無いかもしれませんが、WOWOWエキサイトマッチで放送があると聞いてますので、是非テレビの前で応援して貰えればと思います。しっかりとチャンピオンベルトを獲って帰ってくるので、今まで応援してくれた方々の願いとして日本で初防衛戦が実現出来るように精一杯頑張ってきます!」
  • 山中慎介が 『DAZN』 でジョシュア対タカム戦&ヤファイ対石田戦を解説

    山中慎介が 『DAZN』 でジョシュア対タカム戦&ヤファイ対石田戦を解説

    2017.10.28
    日本時間明日10月29日(日)早朝に行われる、英国のカーディフに在るプリンシパリティ・スタジアムでのダブル世界タイトルマッチが『DAZN(ダゾーン)』にて6時15分から生放送されます。このほどWBA&IBF世界ヘビー級タイトルマッチのアンソニー・ジョシュア(英国)対カルロス・タカム(カメルーン)戦、そしてWBA世界スーパーフライ級タイトルマッチのカリ・ヤファイ(英国)対石田匠(井岡)戦を山中慎介(帝拳)が解説することが決定しました。


    試合の見どころ、そして『DAZN』初解説の意気込みとして山中は、「とても楽しみです!まずスーパーフライ級は井上尚弥(大橋)選手を含めてとても熱い階級になっていますし今回のヤファイ対石田戦は全勝同士でもありますからね。8万人とも報じられている会場に日本人はほとんど居ないと思うんですけれど、石田選手には頑張って欲しいです。今回は挑戦者、しかも敵地とあって日本王者時の戦い方とは同じとは行かないところ、つまりよりアピールする意味で積極的に、そして気持ちを前面に出して行かなくてはいけない場面もあると思いますが、そこが試合の鍵になると思っています。王者は元オリンピアンと聞きますが、戦績的にも似ているし1発の破壊力というよりは技術面が長所と似通った部分も多いです。左フック、左アッパーは注意したいと思いますが、そういった対策もすでに出来ていると思いますので距離感を上手く使って、アウェーのなか石田選手の気迫を見たいですね。」

    「メインのジョシュアは4月のクリチコ戦が非常に面白かった分、今回も期待されると思います。前回は僕の中でも期待値を超えたもの凄い試合でしたし、今のところ今年1番の試合と言っても良いです。前回は早起きして見て本当に良かったと思いましたし(笑)、今回も素晴らしい試合に期待したいです。相手のタカムとはかなり身長差があると思いますしやりにくさもあると思いますが、クリチコとの修羅場を乗り越えたジョシュアが魅せてくれると思いますね、またパワーアップした姿に期待大です。個人的にジョシュアは雰囲気というか落ち着いたたたずまいが凄く好きなんです。」

    「今回、初めてDAZNさんの解説を務めさせてもらいますが、現地の映像を見ながら声を入れていくことにある程度の慣れは出来ましたが相変わらず話を切り出すタイミングは悪いので、そこはあまり期待しないでほしいです(笑)。試合展開とか空気を読まずにしゃべってしまう時があることを昨日、気付いたんですが(笑)、その成果が明日出るとは限らないんで、まずは僕自身試合を楽しみにしています。日本人の石田選手が敵地というなかで頑張る姿に応援しながら解説させてもらいます!」
  • WBA世界ミドル級新チャンピオンの村田諒太が一夜明け会見!

    WBA世界ミドル級新チャンピオンの村田諒太が一夜明け会見!

    2017.10.23
    22日(日)、アッサン・エンダム(フランス)選手に7回終了TKO勝利をおさめ、5ヶ月前の雪辱を果たしWBA世界ミドル級新チャンピオンとなった村田諒太が帝拳ジムにて一夜明け会見を行いました。V.ロマチェンコ、A.ジョシュア、O.ウシク、鄒市明(ゾウ・シミン)に続きロンドン五輪金メダリストから5人目となる世界王者となった村田の一夜明けには公開練習時と同様におよそ5台のテレビカメラ、100人近くの報道陣のインタビューに応じ笑顔で応じています。


    「凄く嬉しいですね、(リングコール時に)ジミー・レノン Jr. さんに名前を呼ばれている時には盛り上がって居る自分が居たり本当に嬉しかったですね。(作戦的には)本田会長から相手を呑んだつもりで行け、こんなレベルでもたついている暇は無いくらいの気持ちで行け、と言われながら試合を迎えましたが、初戦の時からしっかりと気持ちを切り替えて行けたのが良かったし、それが良い形で出たかなとは思います。」

    「(相手が棄権した瞬間は?)ストップとなった時は嬉しかったです、あそこで終わらなくても僕はチャージを弱めるつもりは無かったし、あのまま耐久戦になったとしてもプレッシャーを止めるつもりもありませんでした。」

    「(今後の予定について?)まだ他にもチャンピオンは居るし、強い選手も多く居ます。でも海外では村田諒太って誰?というレベルだろうし、じゃあ今、カネロやゴロフキンという名前を出したところで、誰だよ、お前は?って言われるレベルなのは分かっているので、着実に自分の価値を上げて行けるような、名前を挙げていけるような対戦相手と戦って行きたいです。チャンピオンになったと言ってももっと上のステージに行けるよう謙虚に1歩ずつ歩いて行くつもりです。」

    「オリンピックの金メダルもそうでしたが、こうしたものは獲った瞬間はそれほど重みというものは感じなかったんですけど獲ってからその重たさに気付くというか、感じさせられるものだと思っています。世界タイトルを獲ったからといって、もっとしっかりとトレーニングを積み重ねて行くことを忘れずに行きたいです。」

    「元々、応援が力になるという言葉は、スポーツをする上で綺麗事だという気持ちもありました。結局は自分の意思が強いやつが勝つんだと。でも昨日は本当に皆さんの声援が後押しになる、力になるということを実感したし、みんなの力というものを感じました。そうでなければあれだけ勇気を持って前に行けなかったと思っています。だからこそ皆さんに応援してもらえる価値のある選手にならなければいけないと感じました。」

    「今後は昨日の戦い方がベースになることは間違いないですが、更にパンチ力をアップとかコンビネーションのスピードを上げる、スタミナを更に付けていくということが課題になっていくと思っています。今更、サウスポーになったりアウトボクサーになる訳は無いですからね。」

    「(試合展開を振り返って)あのペースで12ラウンドを戦うつもりで相手を押し切るつもりでした。例えば走っている時に疲れたぁってなるとそういうペースになってしまうと思うんです、あの戦い方を続ける、崩さないつもりで12ラウンド行くつもりで戦っていました。8ラウンドや9ラウンドでKOするつもりで1ラウンドから行った訳では無いですし、昨日も試合の途中からタフな試合になると分かっていたので、(予想通りキツい試合になりましたが)7ラウンドで棄権してくれて良かったんですかね(笑)。」

    「(試合途中で笑顔も見せていましたが、あの笑顔はどういう気持ちから出たものですか?)色々な意味があったので簡単には言いきれないですけど、相手にプレッシャーを掛ける意味合いもあったし、純粋に試合を楽しんでいた部分から出たものでもありました、テンションが上がった状態ですね(笑)。」

    「(試合のポイントはどこに有ったと思いますか?)1ラウンドですね、強いて言えば1、2。3ラウンドの序盤だと思います。序盤からプレッシャーを掛けて行って、結局は物事、結果論ですから作戦が上手く行ったということです。ボディも攻めながら息づかいもどんどん荒くなって行きました。」

    「(防衛記録に興味はありますか?)あまり考えていないです、でも今は興味が無いと行っても今後、防衛数が伸びていけば自然と気になるものだとも思っています。例えば今、気にしていなくても具志堅さんの記録数が近付いてくると気になり始めるものだとも思っています。年齢的にもそうですし、具体的にやらなくてはいけない目の前の試合を一つ一つクリアしていくことが重要だと思っていますので今の時点で(防衛記録について)どうこう言うことは無いですね。」

    「(今後、希望の対戦相手を伝えたりすることはありますか?)言えないですね、帝拳プロモーションが組んでもらった試合が最善の試合だと思っているし、そういった気持ちで帝拳プロモーションに入りました。僕の仕事はファイターですし、決められた試合に勝つことだけを考えてやるだけです。先に名前を出したゴロフキンやカネロとの試合にたどり着きたい気持ちはありますが、誰とって言うことはありません。」

    「(試合を終えて家族に逢いましたか?)まだ逢っていないんです、電話は済ませたんですが息子は生意気な事を言っていましたね(笑)。" なんで試合が終わったのかわからなかったよ。" とか " パパが泣いたの初めて見た。" とか(笑)。" やったね、パパ!" とか言われるかなとも思っていたのでだいぶ期待外れでしたね(笑)。娘は可愛く、" 明日の保育園のお迎えはパパ?" と聞いてきたので、ウンそうだよと伝えました。(チャンピオンになって)初めての仕事はその迎えになると思います(笑)。」

    「(チャンピオンと呼ばれることはどう感じていますか?)こそばゆいですね(笑)。これから色んなものを証明して行って周りから本物のチャンピオン、ピープルズ・チャンピオンになって初めて胸を張れるものと思っているので、まだ村田選手と呼ばれることのほうが心地良いです。」

    「(昨日の試合を自己採点すると何点ですか?)70~80点くらいは出して良いと思います。これはネガティブな意味合いではなく、何も無いところから1点ずつ加算していっての点数で、100点から減点したものじゃないのですが、例えばゴロフキンと対した時にどうか、足りない部分は何処か、とかそういう相対的にまだまだという採点のものです。自分の能力的には100点を出して良いと思っていますし、ベストは尽くしたとも思っています。」

    「(将来の目標はやはり名前を上げたゴロフキン、カネロですか?)目標というものは常に変わるものだと思っていますし、ゴロフキンとカネロはリマッチをするというニュースも読みました。結果次第でどちらかの選手がどうなるか分からないし、別にゴロフキン、カネロだけにこだわっている訳でもありません。他にも色んな強い相手は居るし、面白い試合というのはあると思っています。ビッグファイトに繋がる試合と言っても目の前の試合の積み重ねだとも思っています。」

    「(エンダム選手についての印象は変わりましたか?)仮に僕が負けていたらというか、実際は勝者が敗者に掛ける言葉というのはどのスポーツにも無いと思っています、それは失礼でしかないですから。そうした中で前回は僕が負けたことで声を掛けたのですが、今回はエンダム選手が負けて、その上で向こうから声を掛けてくれたことは嬉しかったですね。歩み寄ってくれたことでまた新しい関係性というか友情が生まれたとは思っています。」

    「(チャンピオンになったことで得られるもの、防衛戦のリスクなどはどうですか?)リスクはもちろん有ると思いますが、正直なところ今は考えたくありませんね、少し休みたいです(笑)。ベルトを守ることの恐さや勝てるだろうという雰囲気の中で、しっかりとした気持ちを作ることの大事さも分かっているつもりです。でもチャレンジした上での失敗ならば自分に納得出来ると思うし、そういうところを見ていきたいとは思っています。」

    「(睡眠は少し取ることが出来ましたか?)サポートしてくれた方々への挨拶回りや、最後は母校の後援会などに顔を出したことで、部屋に戻ったのは3時半くらいだったと思います。今朝は6時過ぎから番組の収録がありましたのでほんの少しですが休むことは出来ました。皆さん、凄く良かったと喜んでくれましたが今までに無い感動はありました。それは声援の大きさ、応援の力だと思うし、ホームで戦えることの嬉しさだと思っています。」
  • 村田諒太がH.エンダムにTKO勝利をおさめ雪辱を果たし世界王座獲得!

    村田諒太がH.エンダムにTKO勝利をおさめ雪辱を果たし世界王座獲得!

    2017.10.22
    東京、両国国技館にて帝拳プロモーション主催、WBA世界ミドル級戦をメインとするトリプル世界タイトルマッチが行われ、メインイベントのWBA世界ミドル級タイトルマッチは同級1位の村田諒太(帝拳)がチャンピオンのアッサン・エンダム(フランス)に7ラウンド終了、エンダム選手の棄権によるTKO勝利をおさめ念願の世界王座獲得を果たしています。5月に行われた初戦の悔しさを見事晴らした村田は13勝10KO1敗、防衛に失敗したエンダム選手は36勝21KO3敗としています。なお7ラウンド終了時の採点は3対0(70-63、69-64、68-65)でいずれも挑戦者村田の優勢としています。


    セミファイナル、WBC世界フライ級タイトルマッチはチャンピオンの比嘉大吾(白井・具志堅スポーツ)が同級5位のトマ・マソン(フランス)を7ラウンド1分10秒TKOに下しています。初防衛を果たした比嘉選手は14戦全勝全KO、世界初挑戦のマソン選手は17勝5KO4敗1分としています。


    WBC世界ライトフライ級タイトルマッチは王者の拳四朗(B.M.B)が同級1位で元王者のペドロ・ゲバラ(メキシコ)に12回判定勝利をおさめています(2対0/116-112、115-113、114-114)。拳四朗選手は初防衛に成功し11戦全勝5KOとしています。王座の返り咲きに失敗したゲバラ選手は30勝17KO3敗1分です。


    アンダーカード、第3試合のバンタム級6回戦では大湾硫斗(白井・具志堅スポーツ)がアルビン・メドゥラ(フィリピン)に6回判定勝利です(3対0/60-53×2)。大湾選手は3勝2KO、メドゥラ選手は5勝全KO2敗とし来日初戦を落としています。


    第2試合のスーパーミドル級4回戦はフランス・ライトヘビー級王者のルイ・トゥータンがルスラン・シュチェレフ(ウクライナ)を4回判定に下しています(3対0/39-37×2、40-37)。トゥータン選手は8戦全勝7KO、シュチェレフ選手は13勝7KO8敗1分としています。


    第1試合、フェザー級4回戦では岡田靖弘(横浜光)が山口成也(厚木ワタナベ)に4回判定勝利です(3対0/40-36×2、39-37)。岡田選手は2勝1KO、山口選手は1勝1敗1分です。


    予備カード、バンタム級4回戦では工藤晴基(三迫)が菅直央(花形)に4回判定勝ちです(3対0/39-37×2、40-37)。工藤選手は1勝1敗、菅選手は2敗としています。


    予備カードのライトフライ級4回戦は松田烈(reason)が河野勇太(SRS)に4回判定負けです(3対0/39-37×2、39-38)。河野選手は2勝3敗、松田選手は2勝1KO3敗としています。
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