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  • WBCバンタム級王座12度目の防衛に成功した山中慎介が一夜明け会見

    WBCバンタム級王座12度目の防衛に成功した山中慎介が一夜明け会見

    2017.03.03
    2日、両国国技館にてWBCバンタム級6位のカルロス・カールソン(メキシコ)から5度のダウンを奪い、7ラウンドTKO勝利でWBCバンタム級王座12度目の防衛を果たしたチャンピオンの山中慎介が恒例の世界戦一夜明け会見を行っています。珍しく左まぶたに小さなカット傷を作ったチャンピオンは「バッティングですね、(カールソンの)頭が当たっちゃいました。」と話し、会見に応じています。


    「平日の木曜日にもかかわらず多くのファンの皆さんが応援に来てくれてうれしかったです。試合では序盤から合わせすぎたかなと思いますが、その中で良いパンチが打てたと思います。 本当は1度のダウンでフィニッシュしなければいけないので、そういう意味ではベストではなかったかもしれませんが、悪いところは分かっているし良いところも分かっているので、昨日の試合が今の実力ですが、そのぶんまだ成長できるかな、と思います。」

    「V12まで積み重ねて来られたという達成感は有り、うれしく思います。次の相手はモレノとの再戦のような危機感を感じるような厳しい相手と戦いたいと思います。とりあえず、明日は嫁の誕生日なんですがノープランなのでそれを考えないと!(笑)」と笑顔で締めたチャンピオンです。
  • 明日ゴング!山中慎介、カルロス・カールソンともに計量クリア!

    明日ゴング!山中慎介、カルロス・カールソンともに計量クリア!

    2017.03.01
    東京・両国国技館にて3月2日(木)開催される『ワールド・プレミアム・ボクシング Vol.25』の公式計量が1日午後、都内ホテルにて行われ、WBC世界バンタム級チャンピオンの山中慎介、同級6位のカルロス・カールソン(メキシコ)らが計量を行いクリアしています。当日チケットは15時から全券種会場にて販売します、どうぞお買い求めください。


    <メインイベント/WBC世界バンタム級タイトルマッチ>
    チャンピオン、山中慎介(帝拳/28戦26勝18KO2分):117.75ポンド(53.4Kg)
    同級6位、カルロス・カールソン(メキシコ/23戦22勝13KO1敗):117ポンド(53.0Kg)


    <セミファイナル/日本スーパーフェザー級タイトルマッチ>
    チャンピオン、IBF4位、WBO6位、WBC12位、尾川堅一(帝拳/21戦20勝16KO1敗):129.75ポンド(58.8Kg)
    同級1位、杉田聖(奈良/16戦12勝7KO3敗1分):129.5ポンド(58.7Kg)


    <アンダーカード、第3試合/114ポンド契約8回戦>
    元2階級制覇王者、ブライアン・ビロリア(米国/帝拳/43戦36勝22KO5敗1無判定1ノーコンテスト):113.75ポンド(51.6Kg)
    メキシコ・スーパーフライ級チャンピオン、ルーベン・モントーヤ(メキシコ/19戦14勝9KO4敗1分):113.75ポンド
  • 3月2日に迫った『ワールド・プレミアム・ボクシング Vol.25』出場選手会見

    3月2日に迫った『ワールド・プレミアム・ボクシング Vol.25』出場選手会見

    2017.02.28
    当日券チケットは全券種15時から両国国技館にて販売開始となっている『ワールド・プレミアム・ボクシング Vol.25』WBC世界バンタム級チャンピオンの山中慎介、挑戦者のカルロス・カールソン(メキシコ)、日本スーパーフェザー級チャンピオンの尾川堅一、元2階級制覇王者のブライアン・ビロリア(米国)ら出場各選手が3月2日(木)の一戦を2日後に控えて行われた記者会見に出席しました。各選手が意気込みを伝え、明日3月1日の公式計量を待つのみとなっています。


    山中: 「調印が終わって更に気が引き締まりました、ジムの万全のサポートにより調整も最高の状態に仕上がって居ります。ここ数日はより状態が良くなっているように思います、この最高の状態を試合に出して皆様に観ていただきたいなと思いますし、また3月2日は両国国技館が今まで以上に盛り上がるように、最高の試合をしたいと思います。今迄の試合は反省を重ねながら経験を積んできているので欠点の無いボクシングを目指したいと思います。 ベルトは中野区の自宅に持って帰ります。」


    カールソン:「大きなチャンスに恵まれました、調子は最高の出来上がりです。試合の準備はできて居ります、日本対メキシコの戦いになるでしょう。ティファナにタイトルを持って帰るために日本に来たのです。」


    尾川:「山中さんもKOで勝つと思いますので、僕もKOで勝って早く世界チャンピオンになって、こういう記者会見の場でも前列に座りたいと思います。」


    ビロリア:「日本の皆さん、こんにちは!3年くらい日本語の授業を取って勉強しましたが殆ど出来ません。でも日本のボクシングファンの皆様に最高のファイトを見せて素晴らしい試合をしたいと思います。ハワイアンパンチが何かというものを是非魅せたいと思います!」
  • 速報!ユータ松尾 対 黒田雅之!

    速報!ユータ松尾 対 黒田雅之!

    2017.02.28
    28日、後楽園ホールにて日本フライ級暫定王座決定戦が行われ、同級1位のユータ松尾(ワールドスポーツ)が同級2位の黒田雅之(川崎新田)に10回判定負け(3対0/96-94、97-94、97-93)、黒田選手が暫定王者となっています。元日本ライトフライ級王者でもある黒田選手は14年4月の村中優(フラッシュ赤羽)戦、昨年3月の粉川拓也(宮田)戦に続き暫定ながらフライ級挑戦3度目で王座獲得、26勝15KO7敗3分としています。松尾選手は12勝6KO3敗1分としています。


    セミファイナル、OPBF東洋太平洋ミニマム級王座決定戦は前王者の山中竜也(真正)選手が王座を防衛することなく返上した決定戦です。同級1位の京口紘人(ワタナベ)と同級2位のアルマンド・デラクルス(フィリピン)が争い、3ラウンド2分2秒で京口選手が勝利しています。京口選手は6戦全勝全KOで新王者となっています。一方ここ5戦で2勝3敗、フィリピン・ランキングではライトフライ級10位ながら東洋太平洋ミニマム級2位というデラクルス選手は25勝10KO15敗3分としています。


    アンダーカード、第5試合はフェザー級8回戦。OPBF東洋太平洋同級8位、日本同級11位の阿部麗也(KG大和)がOPBF同級4位、ジョー・ミサコことジョー・ノイナイ(フィリピン)に8回判定勝利をおさめています(3対0/78-75、77-75、77-76)。阿部選手は14勝7KO2敗、ジョー選手は来日初戦を飾れず。


    第4試合の58.0Kg契約8回戦は日本フェザー級3位の源大輝(ワタナベ)がエークサクダー・モークルンテープトンブリー(タイ)に2ラウンド2分16秒TKO勝利です。源選手は戦績を13勝11KO5敗と伸ばしています。
  • 『ワールド・プレミアム・ボクシング Vol.25』予備検診が無事に終了

    『ワールド・プレミアム・ボクシング Vol.25』予備検診が無事に終了

    2017.02.27
    3月2日(木)17時から第1試合開始となる『ワールドプレミアムボクシング Vol.25/WBC世界バンタム級タイトルマッチ』に出場する山中慎介とカルロス・カールソン両選手が27日午後に都内ホテルにて予備検診を行い両選手とも無事に終了しています。

    検診を終えて行われた会見で山中は、「直接会ったのは初めてですがほぼイメージと変わらなかったです、少し細いかなとも思いましたが、ほぼイメージと変わらないですね。(カールソン選手の脈拍が低いが)今までの世界戦でどんな相手でも脈拍とかリーチなどの数値は全てあまり気にしてないので、どうということは無いですね。」

    「毎試合、調整は上手くなってきていますが今回もとても良い調整が詰めてきています、油断じゃないけど心にゆとりもあるし、自信も一層ありますね。(昨年のモレノ戦からリーチが2センチほど伸びているが)左を気持ちよく打ち込めた分、伸びたんじゃないかと思います(笑)。」

    「(カールソン選手の腹部を見たのは)どれくらいのウエストかな、と思って見ましたがやっぱり細かったですね。見てきた映像と少し違うけど、そういう意味では自分も一緒かもしれませんね。」


    挑戦者のカールソン選手は、「山中を実際に見たことなかったので良かったです、自信も持てました。ここまでの調整は上手くいきました。神が望めばおのずと結果は出ると思っていますが、私は勝利を確信しています。」

    「(チャンピオンがウェイトの細さを気にしていたことについて)私たちは同じバンタム級で試合をするのですからウェストの細さも大して変わらないでしょう。計量も明後日ではありますが、私は今日でも戦えますよ。体重調整も順調です。」

    「昨日の日曜日は少し観光のような散歩もしましたが日本の雰囲気にもだいぶ慣れました、初日はティファナは夜で、日本は昼ということで戸惑いもありましたがもう慣れましたね。」

    「(凄く明るい表情に見えるが、いつも試合前はそうした感じなのか、という問いに)そうですね、私も私のチームも明るいです。何でかは分かりませんけどね。今もいつもの私たちのチームの雰囲気そのままです。しかしリングに上がれば攻撃的に試合モードになりますよ。試合を見てもらえれば皆さんも違いがわかると思います。」


    27日午後に行われた予備検診の数値は以下の通りです。左側がチャンピオンの山中、右側が挑戦者カールソンの数値です。

    <身長>
    170.5cm/169.0cm

    <胸囲>
    87.0cm/88.0cm

    <首まわり>
    36.0cm/34.5cm

    <視力>
    左:1.2、右:1.0/左:1.0、右:1.5

    <リーチ>
    177.0cm/177.0cm

    <脈拍>
    76/42(分)

    <体温>
    36.5℃/36.8℃
  • 速報!モイセス・カジェロス 対 福原辰弥!

    速報!モイセス・カジェロス 対 福原辰弥!

    2017.02.26
    WBO世界ミニマム級チャンピオンの高山勝成(仲里)選手の負傷療養、長期防衛戦不可により承認された、同級暫定王座決定戦が熊本県上天草市松島総合運動公園アロマにて行われ、同級1位のモイセス・カジェロス(メキシコ)が同級2位の福原辰弥(本田フィットネス)に12回判定負け、福原選手が勝利をおさめています(2対1/116-112×2:福原、115-113:カジェロス)。日本王座3度防衛後に掴んだ初のビッグチャンスで暫定王座獲得を果たした福原選手は19勝7KO4敗6分、初の海外遠征となったカジェロス選手は25勝14KO7敗1分としています。


    セミファイナル、ライト級8回戦はOPBF東洋太平洋スーパーライト級9位、日本12位の吉田龍生(本田フィットネス)がレッカー・オータナキット(タイ)に8回判定勝利(3対0)。吉田選手は30勝15KO8敗とし、直前でフィリピン・フェザー級15位のレックス・オリサ選手から変更されたレッカー選手は来日戦績3戦全敗としています。
  • ルーベン・モントーヤ「元世界王者と対戦するのは3度目、今回こそ必ず勝つ!」

    ルーベン・モントーヤ「元世界王者と対戦するのは3度目、今回こそ必ず勝つ!」

    2017.02.25
    3月2日(木)両国国技館にて行われる『ワールド・プレミアム・ボクシング Vol.25』スーパーフライ級8回戦に出場し、元2階級制覇王者のブライアン・ビロリア(米国/帝拳)と対戦するメキシコ・スーパーフライ級王者のルーベン・モントーヤ一行が25日朝、来日しました。

    到着早々、インタビューに応じたモントーヤは「初めて」と話した日本の印象について「思っていた通り、とても綺麗な国ですね。」と笑顔で応え、5日後に迫った一戦に向け気合の入ったコメントを残しています。「試合に向けてこれまで良い練習を積んできました、元世界王者との対戦は今回で3試合目になりますが、ビロリア対策も十分練ってきました、良い結果が出せると思っています。もちろん、勝つつもりで来ましたがKOだろうと判定になろうとも私が勝つと信じて戦います。」と述べています。最新試合でもある昨年7月には元WBCライトフライ級王者のペドロ・ゲバラ(メキシコ)に8回負傷判定負け、13年12月には元IBFバンタム級王者のポール・バトラー(英国)が当時保持していた地域王座に挑戦し12回判定負けを喫しており、元世界王者との対戦となる3度目の正直で勝利を掴む、と意気込みを述べています。3月2日前売券は2月27日(月)までの販売、終了が迫っています。どうぞお早めにお買い求めください。
  • カルロス・カールソン「山中はこのクラス最強の王者、しかし必ず勝ってベルトは持って帰る」

    カルロス・カールソン「山中はこのクラス最強の王者、しかし必ず勝ってベルトは持って帰る」

    2017.02.24
    山中慎介の王座に挑戦するWBC6位のカルロス・カールソン(メキシコ)が24日午後、帝拳ジムにて公開練習を行いました。シャドー、サンドバッグ、ミットなど約1時間の練習を披露する前には約30分間のインタビューにも応じ、「メキシコにベルトを持って帰る。」と意気込みを述べています。またセルヒオ・ペレス・チーフ・トレーナーは自身も、現役時の02年1月にはタイで当時のWBC同級王者、ウィラポンに挑戦し12回判定負けを喫している経験を交え、「世界タイトルマッチを戦った経験、そして私がサウスポーと戦った経験、これらをカールソンに伝えてきた。」と述べています。


    カールソン「本日はお集まり頂きありがとうございます、体調も良く、気持ちも徐々に盛り上がってきています。日本の気候に慣れていない部分もありますが、順調に来ています。日本は初めてですがメキシコとは色々と違い、時差も感じています。」

    得意なパンチについて、「どのパンチだけというのではなく全てのパンチに自信が有ります。」と述べ、「チャンピオンの試合映像は全てを見たわけではなく数試合のみではありますが、本物のチャンピオンには間違いありません。このクラスではまさにナンバーワンだと思います。しかし私もとても良いトレーニングを積み上げてきました、きっと良い試合になるでしょう。」

    チャンピオンの左について「特に具体的な対策はしていません、私は私のボクシングを行うだけですし、不安はありません。私の仕事を完遂することしか考えていませんし私の頭の中は勝つことしかありません。試合展開は山中の出方次第だと考えています、打ちに来れば打ち返すだけです。」

    「メキシコでは標高3600メートルほどの山でトレーニングを積んできましたが、まだ周囲には雪もありとてもきつく寒い中でのトレーニングでした。また住んでいるティファナも天候の変わりやすい土地で、雨も降れば気温の変化も大きい土地です、ちょうど私の住んでいるところも寒い時期ですし、日本の寒さと違いはありますが問題は有りません。ティファナには7歳の娘と2歳になる息子、そして嫁が待っています。これまで私のために色々と犠牲にしてきた部分もありますが、この試合に勝って家族を喜ばせたいと思っています。」

    「ここ2年ほどはボクシングのみ、他に仕事はしていません。それまでは色々な仕事を本当にたくさんこなしてきましたね、どこもトレーニングを優先してくれる仕事先でしたが、ホントに何でもやってきましたよ(笑)。アマチュア経験については16試合ほど、それほど多くありません、プロデビューも比較的遅い方だったし、ストリート・ファイトの方が経験はありますよ(笑)。」

    「山中に特に伝えたいことはありませんが強いて言うならば、きちんと調整して良いコンディションで戦いましょう、ということです。私は質の高いハードなトレーニングをしてきた方が勝つと思っています。日本でアウェーの選手がどれだけ勝利をおさめてきたかは分かりませんが、KOで勝つために練習してきました。ジャッジが公平な採点をしてくれるならば私が判定で勝つこともあるでしょう。」

    「私のモチベーションの根本は神への信仰心です。この試合は神が私に課した課題だと考えているし、全ての事柄に何がしか必ず意味があるものです。このチャンスは神の意志です。家族のため、自分のため、必ず勝って世界チャンピオンになります。」
  • 3月2日の防衛戦を控えたWBCバンタム級王者の山中慎介が公開練習

    3月2日の防衛戦を控えたWBCバンタム級王者の山中慎介が公開練習

    2017.02.23
    3月2日(木)『ワールド・プレミアム・ボクシング Vol.25/WBC世界バンタム級タイトルマッチ』を1週間後に控え、チャンピオンの山中慎介が23日午後、帝拳ジムにて公開練習を行いました。堀池雄太との2ラウンドのスパーリングに加え、ミット打ちやサンドバッグなど約1時間30分ほど汗を流しています。練習前に行ったインタビューには集まったおよそ80人の報道陣を前に落ち着いたコメントを残したチャンピオンです。


    「コンディションはこれまでの防衛戦前と変わらない良い仕上がりです、減量も始めていますが順調に進んでいます。調子が良いので逆に力が入り過ぎないように注意しながらやっているところで、不安なところは一切無いですね。」

    メキシカンの印象について、「1発1発をしっかりと振ってくる印象がありますし、特に今回の相手は左フック、左アッパーに目が行きがちですが一番気を付けないといけないのはやっぱり右だと思っています。右をしっかりと警戒しながら外して、食わないポジションを考えながら練習しています。」

    対メキシカンの連勝が今回で止まる、と挑戦者がコメントしたことについて、「特に相手がメキシカンだからと意識してないし、メキシコ人選手にもいろいろ居ると思うので印象通りとは限りません。調子が良いという記事を目にしたので、それはこちらにとっても嬉しいです、やっぱりお互いに良い調子の上で戦いたいですからね。」

    「デビュー戦を判定負けして22連勝中と良い勢いも持っているし、特に序盤は気を付けながら戦っていきたいです。良いパンチも振ってくるでしょうが足を使ってサークリングするだけじゃなく、左の精度も意識しながら練習してきたのでしっかりと当てて行きたいですね。(試合に向けての)スパーリングでも左を警戒されながらも良い感じで当てることが出来ているし、相手の右も貰わないように次の試合は注意してやって行きたいです。」

    記者会見では前回のモレノ戦以上の試合を魅せたいと話していましたが、「そこは大事なところですが意識し過ぎて力みに繋がらないようにしたいとも考えています。ですがしっかりとメリハリを付けたボクシングを魅せて最後は倒して勝ちたいと思っています。」

    「子供も防衛を重ねるたびに大きくなってきて、パパがボクシングをやっているということも思い出として残る年になってきたと思います。ダウンを貰わないように、リングの上では強く、リングを降りれば優しいパパで居たいですね。今回、12度目の防衛戦で初めてではありますが息子からはWBCのベルトを模したもの、娘からはメダルを模したものをプレゼントとして送ってもらいました。造っているところの写真とか映像を見ると泣けてきそうですが、しっかり頑張らないといけないとパワーを貰いましたね。」
  • ブライアン・ビロリア来日「素晴らしい文化を持つ日本のリングに上がることは楽しみです」

    ブライアン・ビロリア来日「素晴らしい文化を持つ日本のリングに上がることは楽しみです」

    2017.02.23
    元2階級制覇王者のブライアン・ビロリア(米国/帝拳)が23日朝、来日を果たしインタビューに応え、3月2日(木)両国国技館にて開催される『ワールド・プレミアム・ボクシング Vol.25』でのスーパーフライ級10回戦での勝利を第一に目指すとし、その後で再び世界王座を獲りに行くと意気込みを述べています。N.ドネアらを破って出場を果たしたシドニー五輪時代からタッグを組むルーベン・ゴメス・トレーナー、そしてマヌエル・ヒメネス・トレーニング・コーチと家族を伴い来日を果たした元世界王者は、「日本にはこれまでにも何度か訪れていますし、東京だけでなく大阪にも行ったことがあります。試合を観戦したこともあるし、ハワイでは日本の文化に多く親しんできました、その素晴らしい文化を持つ日本ではじめて試合が出来る事を楽しみにしています。」と述べています。

    15年10月のローマン・ゴンサレス戦以来となる復帰戦について、「試合が終わってから少し休んで、2歳になる息子と一緒に過ごしながらエネルギーを充電してきました。時間を経てボクシングへの気持ちが湧き上がってくるのを待ちながら、試合への意欲が込み上げて来るのを自然と待ちながら、マネジャーにまた動き出したいと伝えたものです。」と応えています。

    「私は左右どちらもパワーが有ると感じていますが強いて言うならば左ボディショットですね、最近は特に頭を狙う選手が多いようですが、私はボディで仕留めることを芸術、アートとして自分の中で位置づけていますし、ボディでコツコツとダメージを加えていくのが自分のボクシングスタイルに合っていると思います。」

    「プロで16年目になりますが、勝てるスタイルというものは出来上がって来ている、ここから大きくスタイルなどを変えることは今のところ考えていません。しかし1つのスタイルに固執はしたくないのです、様々なスタイルに対応できるように、そしてコンビネーションを主体としていくことは心掛けています。」

    「私にはフライ級が一番合っていると思います、ここからぐんぐんと身体が育つことも無いでしょうからね(笑)。これまでバンタム級のウェイトでも戦ったことはあるけれど、フライ級がベストだと考えています。(標的については)IBF、WBAなど特に決めたものは持っていません。まずは3月2日の次の試合です、チューンナップバウトとして勝たなければいけませんし、その先は試合が終わってからです。」

    対戦者のルーベン・モントーヤ選手について、「映像を見ましたがしぶといタフな選手、総じてメキシカンはみんなタフですからね。どんな相手だろうと簡単な相手は居ないと思っています。3月2日の試合は自分の現在の立ち位置を図る良い試合になると思っていますが厳しい試合になるとも考えています。日本のファンには素晴らしい試合を見せたいですね、お金を払って観に来てもらえる全てのファンに。私のハワイアンパンチを見せたいです(笑)、ハワイは休暇として行くのも良いですが、こんなに良いボクサーも居るという事を示したいと考えています。」

    最新試合で対戦したローマン・ゴンサレスについて、「リスペクトするボクサーですし人柄もとても良いと感じました。まさにパウンド・フォー・パウンドのナンバーワンだと感じます。レフェリーストップでの敗戦はもう少し戦いたかった気持ちもありますが、私のガッツは示せたと思うし、そのファイトを見てファンも喜んでくれました。自分が今持っているものは出せたかなという想いもあります。多くのファンも私の試合振りをリスペクトしてくれたのも嬉しいですね。(3ラウンドのダウンは)アマチュア時代から含めてキャリア初めてのダウンでした、少しフラッシュダウン気味だったとも思いますが、やはりパウンド・フォー・パウンドのナンバーワンですね、タイミングが絶妙でしたし、本当に強かったです。」

    そのゴンサレスと同じプロモーションとなったことについて、「素晴らしいことだよ、アメリカのHBOやSHOWTIMEで軽量級選手がペイ・パー・ビューで試合をするなんてほとんど考えられないことだからね。やっぱりメイウェザーやパッキャオなどが中心だったし軽量級はアメリカではあまり興味を持たれないんだ。そうしたクラスにローマンは光を与えてくれたんだ、これは私達にとってもチャンスだし凄い事だよ。軽量級だって才能溢れるボクサーは沢山居ると思うけれどアメリカでは注目されにくいんだ。ローマンと戦うと決めた時、周りは何で?とみんなに言われたよ。勝ち目の少ない相手だってみんな言ってたし、自分が試合前予想でも不利だと分かっていたけれど、そういったアメリカのリングで軽量級の選手にスポットライトが当たるんだ、そういう意味でもやる価値は有ったと思うね。」

    帝拳プロモーションと契約を結んだ経緯について、「私の階級的にアメリカよりアジアの方が試合も組みやすく、そして日本やフィリピンなど好選手も多いです。数年前から交流のあった本田会長は常に家族のように対応してくれたし、とても感謝しています。そういった意味でも帝拳プロモーションと契約することは最適だと考えました。正式に契約を結んだのは1月ですがこれまでにもサポートしてもらっていたのです。私が輝ける場所はアジア、今はそういう気持ちです。」


    ルーベン・ゴメス・トレーナーは、「ビロリアとは本当に長い付き合いです、そしてボクシングのスタイルとして完成形に近付いてきていると思います。今までのスタイル、ボディブローを含めたスタイルに様々なコンビネーションを足して行き少しずつ煮詰めて行きたいと考えています、スタイルとして大きく変えることは考えていないですね。本田会長、そしてアメリカの帝拳プロモーション・スタッフもプロフェッショナルばかりです、サポートには感謝してもしきれない気持ちです。3月2日はまさにホームタウンのつもりで試合に臨みますよ(笑)。」と述べ、ビロリアも「カットマンでもあり父親のような存在だよ。」と強固なタッグで3月2日の勝利、そして世界王座再獲得を目指すとしています。
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