• 試合スケジュール
  • HOME
  • 国内ボクシング情報

  • 明日、帝拳勢4選手が全日本新人王決勝戦に出場

    明日、帝拳勢4選手が全日本新人王決勝戦に出場

    2018.12.22
    22日午後、JBC事務局にて『第65回全日本新人王決勝戦』の公式計量が行われ、全12階級24選手の前日計量が無事終了、全選手がクリアしています。帝拳ジムから三尾谷昂希(スーパーバンタム級)、峯田光(フェザー級)、遠藤健太(スーパーライト級)、辻夲純兵(ウェルター級)の4選手が出場しし日本新人王を目指します。


    第6試合、スーパーバンタム級5回戦(15時48分予定)に出場する三尾谷(7戦5勝1敗1分)は英洸貴(カシミ/6戦5勝2KO1分)両選手とも122ポンド(55.3Kg)のリミットでクリアしています。「体調万全です。相手は無敗ですが、僕の方が負けの重みを知ってるので、勝つのは僕だと思ってます。今まで通りの試合と同じ気持ちで戦います!」と述べた三尾谷です。



    第7試合のフェザー級5回戦(16時12分予定)、峯田(5戦全勝3KO)と竹本雄利(クラトキ/6戦4勝3KO1敗1分)両選手リミット、126ポンド(57.1Kg)でクリアしています。峯田は「気負わず普通にやって、ここで勝つと負けるとで違うのは当たり前なんですけど、まぐれで勝つのと勝つべくして勝つのも同じぐらい違うものなんで、やるからには勝つべくして勝ちたいです。」とコメントを残しています。



    第10試合となったスーパーライト級4回戦(17時24分予定)は遠藤(3戦2勝1KO1分)がリミット140ポンド(63.5Kg)、岡田翔真(姫路木下/4戦全勝2KO)選手は139.75ポンド(63.3Kg)でそれぞれパスしています。「みなさん、こんにちは!!どうも僕です。遠藤 健太です!!えぇ〜我々大和組なんですが、私の次、1月にイケメンおしゃれ番長なんできっちり気合い入れて、魂のこもったバトン?渡していきたい思うんでそこんとこシクヨロでぇ〜す(アカンっ年ばれてまう)。どうもっ、ありがとうございましたぁ〜。ごめん遊ばせっ!!(アカンっ年ばれるっ)以上です♪最後まで読んでくれた方、本日大吉でしょう!!ありがとうございました!!」



    第11試合、ウェルター級5回戦(17時44分予定)では辻夲(7戦3勝2KO1敗3分)が146.25ポンド(66.3Kg)、対する松井敦史(薬師寺/4戦全勝全KO)選手は146.5ポンド(66.4Kg)でクリアとしています。計量をクリアした辻夲は、「毎度毎度のことですが、自分は減量がしんどくないので最後までしっかり練習して調整できました。初の5回戦ですがそこは全く意識せず、とにかく自分のベストパフォーマンスを見せて、誰よりも熱い試合をします。また試合の順番も出場する4人の中で最後なので、3人が良いプレッシャーをかけてくれると思いますしっかり締めくくれるように倒して勝ちます。みなさん応援よろしくお願いします。」と意気込みを述べています。
  • 20戦全勝10KOを誇る、エフゲニー・チュプラコフが来日

    20戦全勝10KOを誇る、エフゲニー・チュプラコフが来日

    2018.12.20
    12月30日(日)、大田区総合体育館にて開催される『FUJI BOXING/トリプル世界タイトルマッチ』のメインイベントに出場し、WBO世界スーパーフェザー級チャンピオンの伊藤雅雪(伴流/26戦24勝12KO1敗1分)選手初防衛を阻止すべく同級1位、エフゲニー・チュプラコフ(ロシア/20戦全勝10KO)選手が20日午後、来日を果たしました。

    ニコライ・ポポフ・トレーナーとともに日本の土を踏み、「コンディションはとても良いよ、日本は初めてだけれど聞いていたようにとてもビューティフルな国だね。」と親指を出し笑顔を見せた挑戦者が東京で最終調整に入ります。
  • 速報!新藤寛之 対 渡部あきのり!

    速報!新藤寛之 対 渡部あきのり!

    2018.12.20
    後楽園ホールにて日本スーパーウェルター級王座統一戦がただいま終了。メインイベント、正規チャンピオンの新藤寛之(宮田/154ポンド)と暫定チャンピオンの渡部あきのり(角海老宝石/154ポンド)による統一戦は10回引分けに終わっています(1対1/96-94:新藤【福地】、96-95:渡部【安部】、95-95【中村】)。

    サウスポー同士の一戦は揉み合いも多いもののお互いに良いジャブを入れあう初回となり、2ラウンドは渡部がのっしのっしとプレッシャーを掛け力強い左右フックを振りますが新藤は多くを空振りさせ、ジャブなど有効打で勝りポイントを挙げたように映ります。「下から上!」という青コーナーの声が響くように、良いボディブローを見せる渡部に対し、新藤もロープ伝いにサークリングする場面の多い展開となりますが、ジャブやワンツーを顔面に打ち込み、アゴを跳ね上げるなど見栄えでは新藤がやや優勢に映ります。5ラウンドの途中採点が3対0(48-47×3)の新藤優勢とコールされて迎えた6ラウンドは渡部が前進を続けるものの2分過ぎに新藤がワンツーを打ち込みます。7ラウンド2分過ぎ、リング中央で両者足を止め合い左右の連打を打ち合うと、新藤の切り返しの右フックがビシビシと入り新藤コールが起こります。8ラウンド序盤にも右フックを当てた新藤は中盤、狙い過ぎか疲労か手数が落ちたところを渡部の攻勢を許し、バランスを崩す場面を見せます。9ラウンドに右まぶたを腫らし偶然のバッティングでカット、出血を見せる渡部は最終回も前進し、新藤を追いかけますが有効打は切り返しの右フックなど新藤が上回ったように映るなかゴングが鳴っています。日本ボクシングコミッションのルール下、ともに初防衛成功となりましたが、来春のカーニバル対戦カードにどう影響するのか注目です。新藤選手が20勝8KO4敗2分とし、渡部選手は37勝31KO7敗1分としています。



    セミファイナルの日本バンタム級暫定王座決定戦は同級3位の木村隼人(ワタナベ/118ポンド)が同級6位の高野誠三(真正/118ポンド)に8ラウンド1分53秒TKO勝利をおさめています。

    正規王者、齋藤裕太(花形)選手が病気療養により新設された暫定王座の決定戦。いきなり右ストレートを食った高野ですが、ジャブで立て直すものの手数で初回のポイントを落とします。2ラウンドに入り慎重な戦いぶりを見せる高野は木村の踏み込みに対し、上半身を後ろに反らし、重心が後ろに移ることで攻防の切り替えにワンテンポ遅れる場面が増え、後手に回っていくように映ります。自分から仕掛ける場面の少ない高野は、木村の攻勢に微妙なラウンドを落としていくようにも映りましたが5ラウンド終了時の採点は2対1(49-46、48-47:木村、49-46:高野)とコール、会場が少しどよめきます。自信を持ったか6ラウンドは手数の落ちた木村に対し、高野の左右フックが浅く入ります。しかし7ラウンドは木村がラッシュを仕掛け、有効打はほとんど無いものの細かい手数に圧された高野は打ち返せず防御で手一杯、明確に木村のラウンドとなります。続く8ラウンドも木村が手数で高野をロープ際に押し込むと、高野は再び致命打を外しガードを固めるのみとなり、葛城レフェリーが反撃の姿勢を見せない高野にストップとしています。木村選手は28勝19KO10敗、高野選手は19勝12KO11敗1分としています。



    アンダーカード、第6試合のスーパーバンタム級8回戦。前日本スーパーバンタム級王者の久我勇作(ワタナベ)にとっての復帰戦は、フィリピン・バンタム級14位のジョン・マーク・アポリナリオに4ラウンド2分22秒KO勝利です。

    戦意も旺盛なアポリナリオは低い姿勢からのジャブやコンビネーションで対抗、久我はややディフェンスに気を配りながら慎重に攻めていきます。ゆっくりと前進する久我ですが、アポリナリオの右を良いタイミングで食うなど、非力なアポリナリオに助けられる場面も見せながら徐々にパワーで攻め上げると迎えた4ラウンド40秒あたりで右を当てダウンを奪います。立ち上がったアポリナリオですがコンビネーションを打ち返すものの半分過ぎに連打を食い、尻餅を着き再びダウン。再開に応じますが2分過ぎに久我の打ち下ろしの右を食うとそのまま膝を着き3度目のダウンを喫し、カウント途中でレフェリーストップとなっています。久我選手は17勝12KO3敗1分、アポリナリオ選手は来日戦績を3戦全敗としています。



    第5試合、スーパーフェザー級8回戦は日本フェザー級3位の岩井大(三迫)と日本ライト級6位のスパイシー松下(セレス)が対戦、8回判定で岩井選手が勝利です(3対0/78-75、79-73、79-74)。

    松下のジャブで幕を開け、岩井はガードを上げながらプレッシャーを掛け、予想通り揉み合いの多い展開となりますが、2ラウンドに入ると岩井の手数も増えていきます。やや変則的なスタイルを持つ松下は持ち味を出しながら自分のペースに持ち込もうとし、お互いに決定打を打ち込めず、4ラウンドも前半は松下、後半は岩井と激しいペース争いのまま折り返します。5ラウンドはボディへパンチを集めた岩井が獲ったように映り、6ラウンドも手数の松下と的確性の岩井といった展開となりますが、松下も最終回は岩井を押し込み、手数でポイントを獲ったように映るなど、両者とも決定的な場面の無いジャッジ泣かせとも映るフルラウンドとなっています。岩井選手は23勝7KO5敗1分、松下選手は17勝2KO11敗2分です。
  • 速報!吉野修一郎 対 小林和優!

    速報!吉野修一郎 対 小林和優!

    2018.12.13
    後楽園ホールにて日本ライト級タイトルマッチがただいま終了、日本ライト級チャンピオンの吉野修一郎(三迫/135ポンド)が同級10位の小林和優(RK蒲田/135ポンド)に3ラウンド1分37秒TKO勝利、王座防衛です。

    王者がジャブを突きながらじわじわとプレッシャーを掛けると小林はロープを背にサークリング、ほとんど手を出さずに初回を終えます。2ラウンド、王者のプレスに我慢しきれず攻勢に転じる場面を見せる小林ですが頭から出ていくため、王者も大きく距離を取って防ぐものの有効打は王者の右が印象に残ります。迎えた3ラウンド1分過ぎ、王者の左フックが小林のアゴにモロに入るとそのままストンと崩れ落ち、岡庭レフェリーはカウントを数えず終了としています。吉野選手は9戦全勝7KO、3度目の防衛に成功です。小林選手は10勝6KO8敗1分とし王座初挑戦は完敗に終わっています。



    セミファイナル、フェザー級8回戦は日本同級4位の佐川遼(三迫)が日本スーパーバンタム級7位の河村真吾(堺東ミツキ)に8ラウンド2分40秒TKO勝利です。

    9月に松本亮(大橋)選手を豪快に倒した勢いを背に佐川が初回からサウスポー河村を苦にせず、上下に打ち分けていきます。距離を詰め左を当てていきたい河村ですが佐川はフットワークで巧みにさばき、いきなりの右をヒットし歓声を浴びる2ラウンドとなります。ジャブ、ワンツーを軸にいよいよ乗ってきた佐川は3ラウンドもポイントを挙げリードを広げると、4ラウンドは河村が開始と同時に前進を強め勝負を掛けたように映りましたが、佐川に距離を支配され、残り20秒で右ストレートをモロに食い一瞬腰を落とします。5ラウンドも勢いよく出た河村は1分過ぎに左ストレートを当て、赤コーナーに追い込みますが連打を返され、反撃の芽を摘まれると6ラウンドは佐川のパンチが度々入り、有効打で河村の右まぶたから出血します。力感こそ無い佐川のパンチですがタイミングが良く、懸命に前進する河村の出鼻に好打、最終回残り20秒で右のカウンターから連打を繰り出し青コーナー前でレフェリーストップとしています。佐川選手は6勝4KO1敗、河村選手は15勝8KO6敗1分です。



    アンダーカードの第5試合、ライト級8回戦は日本同級15位の市川大樹(駿河男児)が日本スーパーフェザー級16位の岩原慶(本多)に4ラウンド1分55秒KO負けを喫しています。

    サウスポー岩原との距離を慎重に探りながら戦う市川はいきなりの右や左フックを見せ、初回こそ良い展開で終えたものの2ラウンド以降は岩原のフットワークと多彩な右にやや翻弄され、左も貰い始めると2ラウンド、3ラウンドとポイントを落としたように映り、迎えた4ラウンド1分過ぎに左を浴び市川が背中からダウンします。何とか再開に応じた市川でしたが青コーナー前で左、右とフックを浴びると腰から崩れ落ち、福地レフェリーはカウントを数えずに終了としています。岩原選手は10勝5KO5敗、市川選手は11勝9KO5敗としています。



    第4試合のバンタム級8回戦は日本スーパーフライ級12位の田之岡条(小熊)が小山内幹(ワタナベ)に8回判定負けです(3対0/79-74、78-74、77-75)。小山内選手は3勝1KO2敗、田之岡選手は15勝1KO6敗4分です。
  • 日本ボクシングコミッションによる尾川堅一のライセンス停止処分が解除

    日本ボクシングコミッションによる尾川堅一のライセンス停止処分が解除

    2018.12.10
    9日、日本ボクシングコミッションから尾川堅一のボクサー・ライセンス停止処分が終了、1年間の停止処分が解除となり正式に選手として活動可能という通知が下りました。10日午後、ジムにて各メディアの要望を受けた尾川がインタビューに応じています。



    「こうして晴れて復帰出来ることを嬉しく思います。1年間、試合が出来なかった訳ですが試合に負けているからではなく、自分の不注意から起きたことによる期間として、試合が出来ないもどかしさという気持ちより、周りへの示しもあります。この時間で成長した部分、反省した部分をこれから示していきたいと思うし、選手として大事な時間でしたがプラスに捉えるしかないと考えてこの1年間やってきました。」

    「ジムでの練習については、ネバダ州コミッションのサスペンド期間でもある6ヶ月が解けてから、ジムから許可を貰いました。ボクシングを続けさせてもらえることはジムでの練習を許可されて、練習しながら感じていた部分はあるのですが、こうして1年が経って安心したというのが今の1番の気持ちです。これから来年以降の試合に向けて戦えるようにやっていくだけです。」

    「ジムワークまでの6ヶ月は謹慎中として自宅や近くの公園で出来ることをやっていました。周りから聞いて、出来る筋力トレーニングだったり、そうしたトレーニングをずっと重ねてきましたが出来ることは限られてくるので、身体も少しずつ緩みましたが、自分でそうした身体を見るのも萎えていたし、ボクシングを見るのも同じような気持ちでした。」

    「これまでボクシングの練習しかやってこなかったので、ジムワークまでの半年でどれだけ身体がなまっているのか不安でしたが、ジムでの練習を続けながら実戦練習も重ねてきて、先日も浜田代表からパンチのキレは衰えていないという言葉を貰って安心した部分はあります。それでも不安はありますし、取り戻せたかは試合をやってみないとわかりません。練習の範囲では不安も消えてきたし、今はいつでも試合が出来る状態を造っています、体重も絞れています。」

    「会長とマネジャー、そして応援し続けてくれた方々、ずっと支えてくれた家族も居ます。恩返しになるか分かりませんがもう一度という気持ちです。自分の中でも世界チャンピオンにならないと意味がありません。そしてラスベガスの舞台にももう一度上がりたいです、あの風景、景色は絶対にもう一度観たいです。必ずもう一度。頑張ります。」
  • 速報!中谷正義 対 ハリケーン風太!

    速報!中谷正義 対 ハリケーン風太!

    2018.12.09
    エディオンアリーナ大阪・第2競技場にて井岡ジム主催興行となる第2部、OPBF東洋太平洋戦が終了。メインイベントのOPBF東洋太平洋ライト級タイトルマッチは王者の中谷正義(井岡/134.75ポンド)が同級3位のハリケーン風太(カシミ/135ポンド)に4ラウンド1分43秒TKO勝利、王座防衛です。11度目の防衛を果たした中谷選手は18戦全勝12KO、風太選手は25勝15KO8敗1分としています。



    セミファイナル、スーパーバンタム級8回戦は日本同級6位の大森将平(ウォズ)が日本バンタム級12位の山本隆寛(井岡)に3ラウンド2分28秒TKO勝利です。元日本バンタム級王者の大森選手は20勝15KO2敗、元OPBF東洋太平洋バンタム級王者の山本選手は21勝17KO6敗です。



    アンダーカード、第4試合は53.0Kg契約8回戦。世界戦で王座獲得を果たせなかった選手同士のサバイバル戦は元日本スーパーフライ級王者の石田匠(井岡)が元WBOオリエンタル・スーパーフライ級王者のワーリト・パレナス(森岡)に8回判定勝利(3対0/78-72、78-73、78-74)。昨年10月のK.ヤファイ(英国)戦から3連勝(2KO)とした石田選手は27勝15KO1敗、15年12月の井上尚弥(大橋)戦から2勝2KO2敗としたパレナス選手は26勝23KO9敗1分としています。



    第3試合、53.0Kg契約8回戦。日本スーパーフライ級9位の池水達也(井岡)が仁平宗忍(ワタナベ)に8回判定負けです(2対0/77-76×2、76-76)。仁平選手は9勝1KO3敗2分、池水選手は19勝8KO3敗です。
  • 速報!矢田良太 対 藤中周作!

    速報!矢田良太 対 藤中周作!

    2018.12.09
    エディオンアリーナ大阪・第2競技場にてグリーンツダジム主催興行となる第1部、ダブル日本タイトルマッチが終了。メインイベントの日本ウェルター級タイトルマッチは王者の矢田良太(グリーンツダ/146.5ポンド)が同級10位の藤中周作(金子/146.75ポンド)に9ラウンド2分37秒TKO勝利、王座防衛です。矢田選手は2度目の防衛に成功、18勝15KO4敗とし、藤中選手は16勝11KO10敗2分としています。



    セミファイナル、日本スーパーフライ級タイトルマッチは王者の奥本貴之(グリーンツダ/114.75ポンド)が同級5位の橋詰将義(井岡/115ポンド)と10回引分け、王座防衛に成功です(1対1/96-95:奥本、97-93:橋詰、95-95)。奥本選手は8月に獲得した王座の初防衛に辛くも成功し、21勝10KO8敗4分としています。橋詰選手は16勝10KO2分です。



    アンダーカード、第5試合はスーパーフライ級8回戦。同級18位の那須亮祐(グリーンツダ)が中村祐斗(市野)に8回判定負けです(2対1/78-75、77-75:中村、77-76:那須)。中村選手は9勝7KO5敗、那須選手は9勝2KO4敗3分としています。



    第4試合、56.5Kg契約8回戦は日本スーパーバンタム級15位の渡部大介(ワタナベ)が同級17位の下町俊貴(グリ-ンツダ)と8回引分けです(76-76×3)。渡部選手は7勝4KO4敗1分、下町選手は9勝5KO1敗2分としています。
  • 村田諒太が再起を発表!「ブラント戦を集大成にする訳には行かない」

    村田諒太が再起を発表!「ブラント戦を集大成にする訳には行かない」

    2018.12.04
    10月20日のラスベガスから45日を経て前WBA世界ミドル級王者の村田諒太が4日、帝拳ジムにて会見を行い復帰を発表しました。テレビカメラ11台、約130人が集まった帝拳ジムにて会見を行った村田は「あのボクシングを集大成にする訳には行かない。」と再起を表明しています。


    「こんなに多くの方々がお集まりくださりありがとうございます。前回の試合振りを考えて良いところが無く自分自身、不甲斐無い気持ちが残り、あの試合が自分のボクシングの集大成で良いのか、という気持ちが沸いてきました。前回の試合に向けてハングリーさだったり、自分の中で求めるものだったり欠如していたところがあったと思っています。」

    「試合に望む気持ちをしっかりと造り直してもう一度世界の舞台に立てるように、そしてただ立っただけでなく心身ともに求めるものを組み立て直して行きたいと考えています。このままでは自分のボクシングを終わらせられない、という気持ちですが、(ブランクの間に)少し太りましたね(笑)。」

    「もう一度世界の舞台に立つことだけが目標ではありませんが、やはりボクシングをこうして続けることを選択したなかで自分の伸びしろが無いとなればどうしょも無いし、前回以上のパフォーマンスを出せなければリングに立つ意味は無いと思っています。そうしたことを確かめながらやっていきたいと思っています。復帰して世界戦のリングに立ちました、負けました、では意味が無いと思っています。その辺りを自分でも見極めながらやって行きたいです。」

    「(再起を決めたきっかけは?)特にこれといった決め手は無いです、息子はやって欲しいとは言っていましたが明確なものは無いです。あのボクシングが最後で良いのか?という部分は大きいです。だいたい2週間ほど経ってからそういった気持ちが出てきました。」

    「(ブラント戦から反省したこと、学んだことは?)一撃が無かったと思います、起死回生の一発が無かったですね。ただ前に出て行ってパチャパチャとパンチを出しながら行くだけで、距離の測定が出来ていなかったと思います。反省することが多いということはそれだけ学ぶことも多いと思っていますが、反省イコール学んでいるとも思っています。ちゃんとした1発を打てていないし、どうみても逆転するようなパンチは無かったですね。今までの試合であったパンチが出ていなかったし、そういうところも見直して行きたいと思っています。」

    「(ブラント戦の映像は観ましたか?また再戦へのこだわりはありますか?)映像は2回見ました、反省するところは凄く多いですが、再戦へのこだわりは有りません。この階級ですので、世界タイトルマッチだっていつ出来るか分からないし、マッチメイク次第だと思っています。これまで通り与えられたところで立つだけですが、その前に、コイツに試合を組んでやろうと思ってもらえるような練習を見せないといけないと思っています。対戦相手についてはこれまで通り全て任せていますし、ブラントに固執しているところはありません。」

    「(もう一度世界チャンピオンになることが最終目標ですか?)先にも言いましたがハングリーさだったり、求めるものが明確ではなかったという中で世界チャンピオンに対する気持ちの部分はなかなか取り戻せないとも思っています。ハングリーさをもう一度とか言っても、一度腹に貯まったものを元に戻すのは難しいと思うし、新しいチャレンジと思って、それをまず見つけることだと考えています。誰とやるんだ、とかこういうことをしたいとかまだ明確ではない部分があります。」

    「(憧れていたラスベガスのリングにもう一度立ちたいという気持ちはありますか?)ラスベガスは確かに世界で1番の舞台ですが、今の自分がやることは日本ボクシング界に貢献することだとも思っています。そうした試合がラスベガスだったり、マカオだったり、ロサンゼルス、オーストラリアだったり、それこそ日本、大阪でも良いと思っています。根本的には日本ボクシング界にどう貢献して行けるかだと考えています。」

    「(敗れたことでボクシング・スタイルを変える考えはありますか?)ベースとなる部分は変える必要が無いというか、例えば前回の試合は距離を詰めることだけを考えてしまい、パンチの当たる距離、生きる距離などを考えず、1ラウンドを獲られたことで焦りが出てしまったと思う。強いパンチ、良いパンチを打てる距離だったり、足の動きやバランスなど、そういった課題が出てくると思っています。」

    「(ブランクの間、ボクシングの練習はしていたのですか?階級を変える考えはありますか?)ボクシングはやっていませんが、こっそり駅の近くのトレーニング・ジムに行って汗を流したり、内山高志先輩がジムをオープンしたと聞いたんで、こそっと行ったり(笑)、身体はそこそこ動かしていました。階級についてはミドル級でも減量は問題ありません、スーパーウェルター級も造れると思うし、逆に1階級上げるというのもあるかもしれませんが、全てはマッチメイク次第だと思っています。」

    「(応援し続けてくれるファンの方々にどのような試合を魅せたいですか?)この前の試合は面白くなかったと思います、KOに繋がるようなパンチを打っていなかったし、それが空振りでも良いんです。これが当たればって思わせてKOを期待出来るようなパンチなら良いんですが、あの試合は期待出来なかったと思います。そういったしっかりとしたパンチを出す、倒す、そういうファンの方々がワクワクするような試合を提供できればと思っています。」

    「(東京五輪でボクシングが無くなるのではないかと報じられていますが、その状況についてどう思いますか?)今の時点で僕が出来ることは無いのではないかと思っています。良く僕は、人には出来ることと出来ないことがあると考えていますが、今の状況で出来ることは・・・、例えばロシア語が喋れたら、行って交渉してってことも出来るかもしれないですけどね。この状況で悲観的にも楽観的にもなりますが、例えば、ボクシングを残しましょうよってイベントがあって、僕が出席してその熱に火を付けるというならお手伝いさせてもらいたいと思いますが、今の状況で僕が出来ることは無いと思うし、かといって感傷的にもなっていないです。」

    「(金メダルを獲得したロンドン五輪というものはやはり村田選手の中でも大きいですか?)確かに金メダルを獲ったことは嬉しかったことは嬉しかったです。でも(五輪トーナメント本戦の)反対側のブロックで強敵が敗けてくれたというのも大きかったし、そのおかげというかそういう運もあったと思っています。もし数十選手の総当たりで戦って、一番強くて金メダルというなら嬉しいですけど、やはり運のおかげもあったと思っています。確かにオリンピックで金メダルということは凄くて、嬉しいことですが個人的には前年の世界選手権で銀メダルを獲ったことのほうが自分のなかでは誇りという部分はあります。そして金メダルを獲ったことは人生の大きなターニングポイントになっていますが、その後でプロになってからのエンダムとの2試合だったり、こうして多くのスポンサーの方々に支えられて、チーム帝拳、チーム電通と歩いてきたこの5年間の方がオリンピックよりも大きなものと考えています。」

    「(ブラント戦を振り返って、こうしていればという " たられば " はありましたか?)結果論ですから、たらればは山ほど出てくるものと思っています。でも自分で良かれと思いながら試合を目指して行って、あの日のリングに上がってあの時の実力からくる当然の結果だとも思っています。良く、あの時分かれ道で違った人生を歩いていれば、という言葉を耳にしますけど、人間はその時その時でベストの結論を出しているものだと思っています。きっとそこでベストと思った道を選択していなければ、もっとひどい結果が出ていると思うんです。大事なことはそこから反省して次に生かせるかどうかだと思っています。」

    「負けている手前、大きなことは言いたくありません。負けた人間がゴロフキンとやりたい、カネロとやりたいって言ったって、その前で負けているくせに何言ってんだと思います。自分のボクシングをしっかりと見直すことがまず先です。」
  • 速報!清水聡 対 上原拓哉!

    速報!清水聡 対 上原拓哉!

    2018.12.03
    後楽園ホールにてOPBF東洋太平洋フェザー級戦がただいま終了。メインイベント、OPBF東洋太平洋フェザー級タイトルマッチは王者の清水聡(大橋)が同級6位の上原拓哉(アポロ)に3ラウンド1分26秒勝利、王座防衛です。

    サウスポー同士の対戦は王者がじわじわとプレッシャーを掛け、上原がサークリングする幕開けとなり、懐の深さを感じたか上原は手が出ず王者がポイントを挙げたように映ります。2ラウンド30秒過ぎ、プレッシゃーを掛ける王者の左ストレートがアゴに入ると上原がダウンします。立ち上がった上原ですが、このラウンド半分が過ぎようかというところで再び赤コーナー前で左を食いダウン、ここも再開に応じますがリング中央で3度目のダウンを喫するなど早くもワンサイドとなります。再開後は上原が大きく距離を取り、王者もファンへのアピールか、野球のピッチャーのように大きく振りかぶって左を振り抜き、当然こうしたパンチは当たらずラウンド終了のゴングが鳴ります。しかし3ラウンド1分過ぎに左ストレートがクリーンヒットすると上原はストンと崩れ落ち、福地レフェリーはダメージを考慮しカウントを数えず終了としています。3度目の防衛に成功した清水選手は8戦全勝全KO、上原選手は16勝10KO1敗です。



    セミファイナルのフェザー級10回戦は日本スーパーバンタム級9位の丸田陽七太(森岡)が日本フェザー級13位の溜田剛士(大橋)に5ラウンド2分16秒TKO勝利です。

    小刻みなリズムを刻みながらジャブを突く丸田に対し、溜田も距離を詰めようとプレッシャーを掛け、初回は互角の展開となりますが、2ラウンドは溜田がジャブを中心にポイントを挙げたように映ります。3ラウンドは丸田が良い動きを見せ、上半身を振りながら有効打でリードしポイントを挙げるなど激しいペース争いとなり、4ラウンドは溜田がジャブを当てながら攻勢を見せ良いラウンドを造りましたが5ラウンド半分過ぎに丸田の連打が一気に爆発します。打ち下ろしの右ストレートから左フックと連打がヒットすると、モロにコンビネーションを食った溜田は力無く後退、ロープにもたれながらずるずると崩れ落ちるダウンを喫し、カウント8で再開しますがダメージは深く、丸田の追撃をロープ際で受け防戦一方となったところでレフェリーストップとしています。一気に勝負を決めた丸田選手は8勝7KO1敗1分、溜田選手は18勝16KO4敗2分としています。



    第4試合、ライトフライ級8回戦はB級でデビューしたホープ同士の対戦となり、桑原拓(大橋)が木山鷹守(渥美)に8回判定勝利です(3対0/78-74、79-74、79-73)

    サウスポーの木山は身体ごとぶつけるように前進、ワイルドなパンチを織り交ぜますが、桑原は冷静に動きを見ながら隙を見つけてはコンパクトなパンチを出していきます。スイッチしながらガンガン前に出る木山の攻勢を軽快なフットワークでかわす場面もあるものの、被弾もある桑原はその後もロープ伝いにサークリングを多用、クリンチワークを混ぜながらポコポコと軽打を入れていきます。常に前進し仕掛ける木山はガス欠を感じさせず、最終回も攻めの姿勢を見せ、桑原を追いかけ回しますが有効打の数でポイントを奪えず終了のゴングを聞いています。桑原選手は3勝2KO、木山選手は2勝2KO1敗としています。



    第3試合、スーパーフェザー級8回戦は日本同級9位の荒木貴裕(極東)が日本同級13位の岡田誠一(大橋)に6ラウンド1分8秒、レフェリーストップによるTKO負けを喫しています。

    岡田がガードを上げじわじわとプレッシャーを掛けながら前進、荒木がフットワークを使いながら手数で対抗し、2ラウンド1分過ぎには岡田の右がヒット、終盤に荒木がコンビネーションを返す攻防をみせます。1発の破壊力と声援の量で上回る岡田に対し、3ラウンド中盤から荒木が足を止めはじめ打ち合う場面が増え、見応えのある展開となります。お互いに被弾も増えていくなか、6ラウンド1分過ぎ、グラついた様子も無いなか唐突に岡庭レフェリーが割って入り呆気ない幕切れとなっています。元日本同級王者でもある岡田選手は22勝13KO6敗1分、荒木選手は12勝4KO8敗です。



    第2試合、フェザー級8回戦は中澤奨(大橋)がフィリピン同級11位のジョニー・ジェミノに2ラウンド2分25秒KO負けです。

    頭ひとつ小柄なジェミノは飛び込んで上下にワンツーを見せるなど軽快な出入りを見せ、中澤は様子を見るように手数が上がらずポイントを落とします。2ラウンドに入り、スピードで勝るジェミノはジャブ、いきなりの右などポンポンと中澤の顔を跳ね上げると、迎えた2分過ぎにジェミノの右ストレートがクリーンヒットし中澤は背中からダウン、立ちあがったものの10カウントを聞いています。D.ロサスやJ.C.サンチェスら元世界王者に加え、現役世界ランカーと何度も対戦しているジェミノ選手は来日初戦をKO勝利とし、中澤選手は11勝5KO3敗としています。



    第1試合、バンタム級8回戦。日本同級19位の宇津見義広(ワタナベ)が中嶋一輝(大橋)に7ラウンド2分27秒TKO勝利、中嶋選手は6戦全勝5KO、宇津見選手は15勝10KO9敗3分としています。
  • 速報!細川バレンタイン 対 稲垣孝!

    速報!細川バレンタイン 対 稲垣孝!

    2018.12.01
    後楽園ホールにて『第579回ダイナミックグローブ/日本スーパーライト級タイトルマッチ』がただいま終了、メインイベントの日本スーパーライト級戦は王者の細川バレンタイン(角海老宝石/139.25P)が同級10位の稲垣孝(フラッシュ赤羽/139.75P)に1ラウンド1分56秒TKO勝利、王座防衛です。

    両者ともジャブもそこそこに強打を当てに行くと終盤、稲垣が王者を追いかけ赤コーナー前に詰めたところへ王者の右フックが稲垣の側頭部へ打ち込まれダウンします。効いた素振りを見せながら立ち上がった稲垣に対し、再開後に王者が追撃すると、すでに深いダメージを負っている稲垣は明確な防御姿勢を取れず、ロープ際でクリンチに行くのが精一杯となり、王者の連打が出されたところでレフェリーストップとなっています。2度目の防衛に成功した細川選手は24勝11KO6敗3分、3度目の日本王座挑戦となった稲垣選手でしたが20勝9KO18敗2分としています。



    セミファイナルのスーパーライト級8回戦は日本同級2位の今野裕介(角海老宝石)と日本同級9位、デスティノ・ジャパン(ピューマ渡久地)によるランカー対決となり8回判定で今野が勝利をおさめています(3対0/77-74、78-72、77-72)。

    開始からリング中央で左の差し合いを軸とするペース争いが続き、デスティノが上下に打ち分け、今野もガードを上げながらパンチを打ち返す攻防のなか4ラウンド1分過ぎに今野の左フックが低いとデスティノがローブローをアピール、数秒間の休憩が入り、残り1分ほどにはお互いに左フックを好打、この試合初めて会場が沸き上がります。5ラウンドはそれほど低く見えない今野のボディにデスティノがローブローをアピールするものの続行、残り12秒で今野の右フックがアゴにクリーンヒットしデスティノがダウンします。それまで何度か注意されていたデスティノのホールディングに対し6ラウンド終盤に減点1が課され、残り40秒には今野のジャブがカウンターとなりデスティノが膝を着くダウンを喫します。深いダメージには映らずすぐに再開すると、7ラウンドは有効打数でややデスティノが優勢に進め盛り返したようにも映ります。最終回1分過ぎ、今野のローブローでデスティノに数秒間の休憩が与えられますが、すでにスタミナの底が見えているようなデスティノは左右フックを振り回すものの頭から前のめりの態勢になる場面が増え、今野が有効打数でダメ押しと映る最終回を終えると観客席から両選手に拍手が挙がっています。今野選手は14勝7KO4敗、デスティノ選手は24勝22KO5敗2分としています。



    アンダーカードの第5試合、スーパーバンタム級8回戦は元IBF同級王者、小國以載(角海老宝石)が復帰戦。アレガ・ユニアン(インドネシア)に4ラウンド2分25秒TKO勝利です。

    お互いに手数、アクションの少ない静かな初回ながらややジャブの数で小國が優勢か。2ラウンドも盛り上がりに欠ける展開ながら小國の左にユニアンが右を合わせようとします。時折苦笑いを見せながらサークリングを続けるユニアンは3ラウンドにボディが効き露骨に前かがみとなると、4ラウンド1分過ぎに左ボディでダウン、再開後の追撃で左ボディを再び食いダウン、ここも立ち上がり再開しますが左ボディで3度目のダウンとなるとレフェリーはカウントを数えず終了としています。昨年9月の岩佐亮佑(セレス)戦以来のリングに上がった小國選手は20勝8KO2敗1分、ユニアン選手は来日戦績を5戦全敗、全KO負けとしています。
  • 1 | 2 | 3 | 4