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    村田諒太がラスベガスでの防衛戦を前に日本で最後の公開練習

    2018.10.11
    日本時間21日にラスベガスのパーク・シアターにて、WBA世界ミドル級王座2度目の防衛戦を行うチャンピオンの村田諒太が11日、帝拳ジムにてタイトルマッチ前では日本で最後となる公開練習を行いました。約20分に及んだインタビューでは世界タイトルマッチ4試合目とあって静かに落ち着いた口調で応えています。


    「ここまで色々なことを試しながら、良い時期も悪い時期もありましたが頭の中もまとまってきました、良い状態です。(世界戦4試合目とあって)やっぱり落ち着いた雰囲気がするのか、家族や周りも以前よりピリピリ感を出していないと話しています。ポジティブになったというよりは慣れですね、エンダム第2戦の時のようなプレッシャーは経験値としてとても大きいと思っています。」

    「(色々と試したということですが具体的に)打つ時のポジションだったり、バランスだったり、ああしたらどうとかこうしたらどうとか幾つも考えて練習してきましたが、いつも最終的に落ち着くところがあります。例えばゴルファーにどうやって打つんですか?と質問して1つ1つ細かく説明していると自分自身が混乱し、小さいところから崩れていくことがあると聞きました。それと似たようなものでどこがどうと具体的に口にすることはしたくないというか、説明はしないでおきます(笑)。要は色々と考えながらやって来た中で最終的に落ち着いている、頭の中が散らかっていないということです。」

    「(憧れでもあるラスベガスでの防衛戦について)色々なものが後から着いてくれば良いかなと思っていますし、指名挑戦者を相手に勝利をおさめればチャンピオンとしての地位も確立されると思うし、アメリカのリングで良い形で勝てればと思います。」

    「幼い頃から見てきた世界タイトルマッチの舞台でもあるし、非常に楽しみです。ここまで100%の準備が出来ているし、ここからはより体調管理が大事になってくると思います、良い状態でここまで来ているので期待していてください。」

    「(KO防衛を期待されているが?)もちろん出来れば良いし、それを狙って練習してきましたが実際に出来るかは分からないし、強く狙ったところでマイナス的な作用をもたらすことも分かっているので、(KO防衛は)結果としてそうなれば良いというところです。」

    「(ラジオで試合を聴くファンやネット配信を知らないファンの方々も居ると思います、わかりやすくボクシングの魅力を教えて下さい)ボクシングに限らずスポーツは生観戦に限ると思います、結果を知ってから見ると面白さも半減しますし、ましてその中でもボクシングは一瞬で結果が出てしまうスポーツです。今回、ダゾーンさんで生中継されますが、お楽しみ期間として1ヶ月無料視聴も出来ますので(笑)、どうぞお楽しみください。」

    「(ネット配信での試合とテレビ放送での試合について違いを感じることはありますか?)個人的にネット配信もテレビ放送も差は有るかというと無いと思っていますが、まだスポーツを見るのにお金を払って見る事へ抵抗がある方々も居ると思います。テレビは無料で見るというのが当たり前の文化が定着してきたなか、ダゾーンさんにとって大きなチャレンジだと思います。」

    「もっとスポーツというものにお金が回るようになれば、例えばボクシングで言えば日本チャンピオンであってもアルバイトと掛け持ちという状態が常識となっています、これが日本チャンピオン1本で食っていける、となれば目指し甲斐もあるだろうし、選手もやり甲斐が増えると思います。そういう意味でもダゾーンさんにとっても僕にとってもチャレンジです、大きなやり甲斐を感じています。」
  • 大嶋剣心「新鋭賞の賞金は DAZN の加入に充てようと思います!」

    大嶋剣心「新鋭賞の賞金は DAZN の加入に充てようと思います!」

    2018.10.11
    8月24日(金)に日本スーパーフライ級11位の田之岡条(小熊)選手に8回判定勝利(3対0)をおさめた大嶋剣心(6戦4勝3KO1敗1分)が、東日本ボクシング協会選出による8月度月間新鋭賞を獲得、後楽園ホールにおいて11日、受賞式に出席しました。初の8回戦で日本ランカーを撃破し日本バンタム級12位に入った大嶋が喜びのコメントを残しています。


    23歳の大嶋は「10月6日に行われたダイナミックグローブの時もホールでいきなり声を掛けられて嬉しかったですね、まさか僕ですか?って思いましたけど、写真とかサインとかお願いされて嬉しかったです。日本ランカーになって変わったところっていうと今はそんなところですかね。サインも学生の頃に考えていたのがあるんで(笑)。今後は下からの挑戦も良いですけど、それよりはランク上の選手とやって行きたいです。そういう選手に勝って成り上がって行きたいです。賞金の使い道ですか?『DAZN』に加入しようと思います!」と笑顔でコメントを残しています。
  • 速報!内藤律樹 対 永田大士!

    速報!内藤律樹 対 永田大士!

    2018.10.11
    11日、後楽園ホールにてダブル東洋太平洋戦がただいま終了、OPBF東洋太平洋スーパーライト級タイトルマッチはチャンピオンの内藤律樹(E&Jカシアス/140P)が同級14位の永田大士(三迫/140P)に12回判定勝利、王座防衛です(2対1/114-113×2:【安部、葛城】114-113:永田【飯田】)。

    サウスポー同士の一戦は開始と同時に永田が仕掛け、王者はロープ伝いの動きが多く左アッパーや右フックを返すものの永田の攻勢が初回のポイントを挙げたように映ります。2ラウンドも前進を強め積極的に攻める永田はポイントこそ挙げるものの王者は冷静に動きを見極め、コツコツと軽打を合わせていきます。3ラウンド、前進を続ける永田の手数が減り、王者のコンパクトなパンチが目立つようになり永田に傾いていたペースが王者側に流れていくように映り、4ラウンドも左右フックを中心にヒットした王者がポイントを取ったように映ります。途中採点が引分(38-38×3)とコールされ、5ラウンドは左ストレートを打ち込んだ王者が獲り、永田はロープに詰め歓声こそ浴びるものの有効打はほとんど無く、6ラウンドもやや疲れを見せ始めた永田に王者のパンチが度々ヒットします。7ラウンド序盤に偶然のバッテイングで永田が左まぶたをカットし微量の出血となりますが、展開は永田が前進を続けるものの有効打は王者がリードし、8ラウンド半分過ぎに永田が左をヒットすると足元をバタつかせた王者ですが、追い込むスタミナが無く決定的なダメージを与えることが出来ません。

    8ラウンド終了時の途中採点を1対0(77-75:内藤、76-76×2)とした王者は9ラウンドに左眉を偶然のバッティングでカットすると迎えた10ラウンド1分過ぎ、永田の左ストレートをモロに食い王者がダウンします。ダメージを感じさせながら再開に応じた王者を攻め立てる永田ですが、追撃は手打ちのパンチばかりとなり更なるダメージを与えられずにいると、ラウンド終盤は打ち疲れの見える永田に王者が盛り返します。11ラウンドはそれまであからさまなバッティングを注意されていた永田が接近戦で肘を故意に使い、福地レフェリーから注意を受け、ポイントも王者が手数と有効打で取り返したように映ります。最終回はお互いにパンチを食うものの有効打数で王者が優勢に映り大歓声のなか終了、永田はバッティングに加えて近い距離でハッキリと手の平を使い度々王者の顔面を押し込むなどのラフファイトもありましたが激闘のフルラウンドとなっています。内藤選手は2度目の防衛に成功、21勝7KO2敗とし、日本では同級5位の永田選手は11勝5KO2敗1分、キャリア初のタイトルマッチで黒星を喫しています。



    セミファイナル、OPBF東洋太平洋スーパーバンタム級王座決定戦は同級5位の勅使河原弘晶(輪島功一スポーツ/122P)が現フィリピン・バンタム級王者ながら何故かOPBFスーパーバンタム級で9位にランクされる、グレン・スミンゲ(121.25P)に5ラウンド1分10秒KO勝利、新王者となっています。

    上背で劣るスミンゲは左のタイミングあわせが上手なテクニシャンのサウスポー。初回2分過ぎ、左を振りに行き空振りとなったスミンゲに王者が右をヒットしダウンを奪います。すぐに立ち上がったスミンゲですが、2ラウンドも青コーナー前で空振り、バランスを崩しスリップするなど王者のパワーに圧され気味に映ります。3ラウンド残り5秒で王者がロープに詰め右、左と打ち込み2度目のダウンを奪い、スミンゲが立ち上がったところでゴングが鳴ります。4ラウンドも王者の攻勢にロープを背にする場面の多いスミンゲですがカウンターを狙い、フェイントの掛け合いも多い中、途中採点を3対0(40-34×3)とした王者は5ラウンド1分過ぎ、やや下からの右フックをヒットするとスミンゲがダウン、そのままカウントアウトとなっています。勅使河原選手は18勝11KO2敗2分、スミンゲ選手は日本での初戦をKO負けとしています。



    アンダーカードの第4試合、バンタム級8回戦は日本同級18位の荒木哲(斉藤)が大湾硫斗(白井・具志堅)に8回判定勝利です(3対0/77-75、78-75、78-74)。

    左の差し合いでスタートした一戦ですが、2ラウンドは大湾が手数を増やし攻勢を強めます。3ラウンド序盤、肩越しの右を当てた荒木は4ラウンド1分過ぎにも右をヒットし、一進一退のペース争いと映り折り返します。5ラウンド2分過ぎに荒木が右ストレートを、残り40秒で大湾が右をそれぞれ当て、6ラウンドは有効打の数で若干荒木が優勢に映ります。お互いに決定打を打ち込めないまま迎えた終盤、やや大湾に手数が減り始め最終回も手数で荒木が上回り、ポイントを挙げています。荒木選手は12勝2KO1敗1分、大湾選手は5勝3KO1敗としています。



    第3試合、ライト級8回戦は日本同級10位の高見亮祐(18鴻巣)がヘス・ハン(ロシア)に8回判定勝利をおさめています(3対0/77-76、78-75、79-74)。高見選手は13勝11KO2敗とし、ハン選手は日本初戦を黒星としています。
  • 11月4日、東日本新人王決勝戦に帝拳勢4選手が出場

    11月4日、東日本新人王決勝戦に帝拳勢4選手が出場

    2018.10.10
    10日、後楽園飯店にて東日本新人王決勝戦の会見が行われ、出場全選手が出席し優勝へ向けて意気込みを語っています。11月4日(日)後楽園ホールで開催されるトーナメント決勝戦に出場する帝拳勢はスーパーバンタム級の三尾谷昂希(6戦4勝1敗1分)、フェザー級の峯田光(4戦全勝2KO)、スーパーライト級の遠藤健太(2勝1KO)、ウェルター級の辻夲純兵(6戦2勝1KO1敗3分)の4選手です、東日本優勝、そして全日本新人王へ向けて気合いのほどを述べています。

    この東日本新人王決勝戦は日テレ・ジータスにて、11日(日)20時30分から23時30分、そして15日(木)22時30分から1時30分で放送が予定されています。そしてその東日本新人王と全日本新人王を賭けて争う西軍代表決定戦は同じく日テレ・ジータスにて28日(水)20時30分から23時30分の放送予定となっています。



    帝拳勢の先頭を切る三尾谷は「相手選手は戦績以上に強いと思うんですけど、ボクシングのレベルの違いを見せつけて勝ちます、応援よろしくお願いします!」とコメント。対する小川将太(UNITED/3戦1勝1KO1敗1分)選手は「次の試合は観ているお客さんが面白いと思える試合が出来るように最善を尽くします、宜しくお願いします。」と述べています。



    フェザー級の峯田は「次、決勝なんすけどまだ東の決勝なんで、あんまり気負わず自分の力を出して次の全日本に良い弾みが付くような勝ち方したいなと思ってます。宜しくお願いします。」とし、中村由樹(輪島功一スポーツ/5戦4勝3KO1敗)選手は、「試合当日は沢山のお客さんの前で最高のパフォーマンスを出して、圧倒的にKOしたいと思っています。宜しくお願いします。」と意気込みを述べています。



    「皆さん、はじめまして。ボクです、遠藤健太です。次の決勝戦が(トーナメントの)1試合目なんですけど、お互いに。面白い試合出来るように頑張りたいと思います。お願いします!」とスーパーライト級の遠藤がコメントを残し、星大翔(角海老宝石/4戦2勝2KO1敗1分)選手は「本当に遠藤選手は前の試合を観たときにメチャメチャ強くて、しかも今日見たときメチャメチャ顔も恐くて、ちょっと本当にビビってるんですけど。まぁ、14歳差・・・、僕いま20歳なんですけど、34歳ですよね?で、遠藤選手が20歳の時に僕が6歳なんで、その相手を殴るっていうとちょっと勇気が要ると思うんで、僕も14歳差だと殴りにくいんですけど、どうですか試合?殴って良いですか?(遠藤「あざーす。」)宜しくお願いします!」とコメント、笑いの中で終えています。



    ウェルター級の辻夲は「決勝だからということではなく、ここまでドロー2試合で、ちゃんとした勝ち無く上がってきているので、とにかく勝ちを、KOでももちろんそうですが判定でも良いのでまず1勝をしっかりとしたいと思っていますので宜しくお願いします。」と切実な思いを述べ、西川宏次郎(八王子中屋)選手は「相手の辻夲選手は僕よりも全然強くてボクシングも上手い選手だと思いますので、気持ちだけは絶対に負けないように頑張りたいと思います。宜しくお願いします。」と引き締まった表情で述べています。
  • 速報!井上尚弥 対 ファン・カルロス・パヤノ!

    速報!井上尚弥 対 ファン・カルロス・パヤノ!

    2018.10.07
    横浜アリーナにてWBAバンタム級戦をメインとするトリプル世界タイトルマッチがただいま終了。WBA世界バンタム級タイトルマッチはレギュラーチャンピオンの井上尚弥(大橋)が同級4位で元王者のファン・カルロス・パヤノ(ドミニカ共和国)に初回1分10秒KO勝利、王座防衛です。

    お互いに前の手をチョンチョンと合わせながらタイミングを計り始めた50秒過ぎ、井上が先にややフック気味に左を鼻っ柱に当て、注意が逸れガードに隙間が出来たところへ右ストレートというワンツーを放つとパヤノのアゴにクリーンヒット、身体を硬直させたパヤノはそのまま背中からダウン、10カウントを数えたところでようやくパヤノが上体を動かす圧勝となっています。初防衛に成功した井上選手は17戦全勝15KO、16年6月に失った世界王座の返り咲きを狙ったパヤノ選手でしたが20勝9KO2敗としています。

    試合を終えたパヤノは「皆さんが観たままの結果となってしまいました。元々の作戦というか、井上の強打の射程から外れること、距離を考えながら試合を運ぶことを考えていましたがボクシングは得てして自分の気付かないところからパンチを貰うものです。井上の次の対戦相手はロドリゲス対マロニー戦の勝者と聞いていますが、きっと井上が勝つでしょうね。」と振り返っています。



    セミファイナル、WBC世界ライトフライ級タイトルマッチはチャンピオンの拳四朗(B.M.B)が同級5位で元IBF王者でもあるミラン・メリンド(フィリピン)に7ラウンド2分47秒、ドクターストップによるTKO勝利、王座防衛です。

    上背で勝る王者が、様子見のメリンドにジャブを含めた手数でリードし初回のポイントを挙げ、2ラウンドはメリンドが肩越しの右を当てると観客から悲鳴が上がります。3ラウンドも右を合わせようと狙うメリンドですが王者のジャブがポイントに有効に映り、4ラウンドも手数で上回ると途中採点を3対0(39-37×3)と王者優勢が伝えられます。5ラウンド序盤、スイッチを見せたメリンドは流れを変えることが出来ず、歓声の量ほど有効打は無いものの王者がリードを広げるように映り、メリンドは慢性化している左まぶたの傷を有効打でカット、出血が始まります。7ラウンド終盤、メリンドの傷にドクターチェックが入るとそのまま呆気ない幕切れとなっています。拳四朗選手は4度目の防衛に成功、14戦全勝7KOとし、来日戦績3戦1勝1KO2敗としたメリンド選手は37勝13KO4敗です。



    トリプル世界戦の皮切り『ワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ』シーズン・2、スーパーライト級トーナメントの初戦、WBA世界スーパーライト級タイトルマッチ、チャンピオンのキリル・レリ(ベラルーシ)が元王者で同級1位のエドゥアルド・トロヤノフスキー(ロシア)に12回判定勝利、王座防衛です(3対0/115-113×3)。

    長いリーチを生かしたジャブでペースを取ろうとするトロヤノフスキーに対し、コンパクトなパンチで対抗する王者は逆ワンツーなどコンビネーションを出しながら、手数でリードします。3ラウンドはトロヤノフスキーが攻勢を強め、中盤には右アッパーをアゴに見舞い、4ラウンドは王者もスイッチを見せ攻勢を強めますが、トロヤノフスキーも左フックを返します。5ラウンドは明確に王者のラウンド、左フックで顔を跳ね上げるなど有効打と手数でハッキリとポイントを挙げますが、6ラウンド辺りからトロヤノフスキーが距離を取り、カウンター狙いか手数を減らしはじめると、王者も歩調を合わすようにややペースダウンを見せます。9ラウンドは序盤に連打を集めた王者がポイントを挙げ、10ラウンドは右を合わせた王者に対し、トロヤノフスキーもジャブを当てて行きます。12ラウンドはハッキリとポイントを挙げておきたいトロヤノフスキーが、右をヒットし最後の力を振り絞りますが決定打を打ち込むまでは生きませんでした。28歳のレリは23勝19KO2敗とし同王座の初防衛に成功です。38歳のトロヤノスフキーは27勝24KO2敗、王座返り咲きはなりませんでした。
  • 明日7日は横浜アリーナでトリプル世界タイトルマッチがゴング

    明日7日は横浜アリーナでトリプル世界タイトルマッチがゴング

    2018.10.06
    明日7日に横浜アリーナにて行われる、トリプル世界タイトルマッチの公式計量が6日午後、都内ホテルにて行われ、世界戦出場の6選手がパス、明日のゴングを待つばかりとなっています。


    <WBA世界バンタム級タイトルマッチ>
    レギュラーチャンピオン、井上尚弥(大橋/16戦全勝14KO):118ポンド(53.5Kg)
    同級4位、ファン・カルロス・パヤノ(ドミニカ共和国/21戦20勝9KO1敗):117.5ポンド'53.2Kg)


    <WBC世界ライトフライ級タイトルマッチ>
    チャンピオン、拳四朗(B.M.B/13戦全勝7KO):107.75ポンド(48.8Kg)
    同級5位、ミラン・メリンド(フィリピン/40戦37勝13KO3敗):107.5ポンド(48.7Kg)
    ※メリンド選手は1回目を500グラムオーバーし、約1時間20分後の再計量でクリアしています。


    <WBA世界スーパーライト級タイトルマッチ>
    チャンピオン、キリル・レリ(ベラルーシ/24戦22勝19KO2敗):140ポンド(63.5Kg)
    同級1位、エドゥアルド・トロヤノフスキー(ロシア/28戦27勝24KO1敗):139.25ポンド(63.1Kg)
  • 10月7日に迫ったトリプル世界タイトルマッチの予備検診が終了

    10月7日に迫ったトリプル世界タイトルマッチの予備検診が終了

    2018.10.04
    横浜アリーナで10月7日(日)に開催されるトリプル世界タイトルマッチの予備検診が4日午後、都内ホテルにて行われ出場する6選手が一同に会し、いよいよイベントも熱気を増してきました。『ワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ』シーズン・2のスーパーライト級とバンタム級の先頭を切る対戦、そしてライトフライ級戦は現王者に元王者が挑むファン待望の3試合は日曜日18時から第1試合が開始、WBAスーパーライト級戦が第2試合でゴングとなり、第3試合はWBCライトフライ級戦。そして第4試合にWBAバンタム級戦が予定されています。


    予備検診の主要結果は以下の通りです。
    【WBA世界バンタム級タイトルマッチ(左側が井上選手、右側がパヤノ選手です)】
    <身長>
    165.0cm/164.7cm

    <胸囲>
    91.0cm/88.0cm

    <首まわり>
    34.0cm/36.5cm

    <視力>
    左:0.8、右:1.0/左右:1.2

    <リーチ>
    171.0cm/165.0cm

    <脈拍>
    71/51(分)

    <体温>
    36.8℃/36.5℃



    【WBC世界ライトフライ級タイトルマッチ(左側が拳選手、右側がメリンド選手です)】
    <身長>
    164.5cm/157.5cm

    <胸囲>
    87.5cm/88.0cm

    <首まわり>
    34.0cm/35.5cm

    <視力>
    左:0.9、右:1.2/左:1.0、右:1.5

    <リーチ>
    164.0cm/165.0cm

    <脈拍>
    57/62(分)

    <体温>
    36.5℃/36.4℃



    【WBA世界スーパーライト級タイトルマッチ(左側がレリ選手、右側がトロヤノフスキー選手です)】
    <身長>
    175.5cm/173.3cm

    <胸囲>
    92.0cm/95.0cm

    <首まわり>
    37.0cm/38.0cm

    <視力>
    左:1.5、右:1.2/左:1.0、右:0.9

    <リーチ>
    174.0cm/183.0cm

    <脈拍>
    59/53(分)

    <体温>
    36.9℃/36.7℃
  • ミラン・メリンド「10ヶ月間、特にメンタル面を鍛えてきた、必ず王座に返り咲く」

    ミラン・メリンド「10ヶ月間、特にメンタル面を鍛えてきた、必ず王座に返り咲く」

    2018.10.03
    10月7日(日)横浜アリーナでのWBC世界ライトフライ級タイトルマッチを控え、挑戦者で同級5位のミラン・メリンド(フィリピン/40戦37勝13KO3敗)は昨年の大晦日、IBF同級王座を手放しており団体は異なるものの世界王座再獲得へ向けて気持ちを高めています。3日午後、帝拳ジムにて公開練習を行い、トレーナーを務めるエディト&エドムンドのビラモア兄弟とともにインタビューに応じた元世界王者は静かな口調で意気込みを述べています。


    「現在のコンディションはとても良いです、日本は今回で3回目ですが日本食も好きですし、日本の方々もとても好きです。食事は特に試合後に食べるラーメンが好きですね(笑)。(2回目の来日となった前回の試合で敗れましたが)10ヶ月前の敗戦は頭から消えています、今は拳四朗選手との試合に100%集中しています、この試合に全力を尽くすだけです。」

    「(拳四朗選手について?)世界チャンピオンとしてリスペクトする気持ちはありますが、リングの中では敵として対します。(過去に拳を交えた八重樫、田口両選手と比較して?)一概に比較は出来ません、拳四朗選手は世界チャンピオンですし、日頃の練習の成果を出せるかどうかが重要になると思います。」

    「(拳四朗選手の映像は?)はい、観たことがあります。スタイルも目を見張るものがあり世界チャンピオンになるべき素晴らしい選手だと思います。弱点ですか?経験の浅さでしょうか、まだ若いと思います。注意するところはジャブですが、ジャブだけでなく全てのパンチに警戒が必要ですし、接近戦もそうですがフットワークも良く常に動きを止めないところは気を付けるところでしょう。」

    「(拳四朗選手は両者の距離が鍵になると言っているが?)そうですね、確かにお互いの距離は大事になってくると思いますが、その距離の取り方というのも自分にアドバンテージがあるのではないかと思っています。(鍛えてきたところ、クリーンヒットしたいパンチは?)両の拳から出る全てのパンチです。」

    「(メインイベントは『ワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ』ですが、そうしたイベントの中で世界戦を行うことについて?)特に気になりません、確かに今回のメインイベントはそうかもしれませんが、私はこの試合に勝つことだけ、WBCチャンピオンベルトを巻くことだけに集中しています。」

    「(10ヶ月間で特に鍛えてきた部分は?)強いて言えばメンタル面です、私は頭の中で色々な事を考えながらイメージを膨らませるタイプですが、この長い時間を掛けて特にメンタル面が成長したと思っています。10月7日はグレートなファイトになるはずです、2018年最高の試合にしたいですね。私も元チャンピオン、彼はチャンピオンとしてお互いの記憶に残るような素晴らしい試合を魅せたいと思っています。」


    また元WBC世界ミニマム級1位でもある、エディト・ビラモア・トレーナーは拳四朗選手の印象について問われ、「キャリア13戦で、世界チャンピオンに君臨し続けるということは素晴らしいチャンピオンだと思います。試合の鍵ですか?それはシークレットです(笑)。(田口戦から)10ヶ月という長い期間を掛けてトレーニングを積み重ね、心身ともに準備してきました。今回、新しいミラン・メリンドを魅せられると思います。」と述べています。
  • ファン・カルロス・パヤノ「対サウスポー2戦目というのならトラブルに陥るかもね」

    ファン・カルロス・パヤノ「対サウスポー2戦目というのならトラブルに陥るかもね」

    2018.10.02
    元WBAバンタム級王者で現4位につける、ファン・カルロス・パヤノ(ドミニカ共和国/21戦20勝9KO1敗)が2日午後、帝拳ジムにて練習を公開、ヘルマン・カイセド(米国)トレーナーと共にインタビューに応じ、落ち着いた口調で自信を見せています。


    「調子はとても良いですし、日本に来ることは初めてですがとてもハッピーです。試合まで1週間を切りましたが昔からの友人でもあるデスティノ・ジャパン(ピューマ渡久地/ドミニカ共和国)のサポートもあり良い感じで来ています。私にとって時差対策はさほど難しいことではありません、すでに来日してから3日が経ちましたがだいぶ慣れてきました。」

    「井上選手の印象はエクセレント、素晴らしい世界チャンピオンだと思います。この試合は私にとっても、そして井上選手にとってもお互いに経験も豊富ですし、難しい試合になると思います。そしてこのトーナメントは全てのボクサーに優勝のチャンスがあると思っています、このトーナメントに弱いボクサーは居ません、誰にでも優勝する可能性はあると思っています。」

    「強い者を決めるという、このトーナメントはとてもモチベーションが高まります。私は参加したいと言ったのでは無く呼ばれたのですが(参加を決めたのは)ファイトマネーだけではありません、やはり1番強い者を決めるというところです。もちろんどのボクサーにとってもお金は大事ですよね。井上選手の一番の注意点はやはりハードなパンチだと思います、とても危険ですね。強打を持つ選手と戦う時はいつも細心の注意が必要ですが、KO勝利が多いということは特に気にしていません。」

    「(井上選手はサウスポーとの対戦2試合目になりますが?)サウスポーだからどうということではなく、戦い方でしょう。しかし2試合目ということならリング上でトラブルに陥るかもしれませんね。私には培ってきた経験があります、リングの上でこれは大いに私を助けてくれるものです。井上選手はグレートなチャンピオンですし、きっと良い試合になるでしょう。お互いに好戦的なスタイルですし、素晴らしい試合になるはずです。」

    「(井上対マクドネル戦について)はい、観ました。井上選手はとてもハードなパンチを持っているし、パンチに自信を持っているなと感じました。しかし下の階級から上がってきたうえ、118ポンドはまだ2試合目との事、私はこのウェイトがナチュラルなウェイトですし、その辺りの差は出てくると思っています。」また、元WBAヘビー級暫定王者のL.オルティス(キューバ)などともタッグを組む、カイセド・トレーナーにもマクドネル戦の感想が問われ、「マクドネル選手が118ポンドですでに戦う意思がないことは我々も情報として掴んでいました、ですから結果についても驚きません。まるで引退試合と決めたかのように日本に試合ではなく旅行に来たのではないでしょうか。」と冷静なコメントを残しています。
  • 『ワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ』シーズン・2がいよいよ横浜で開幕

    『ワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ』シーズン・2がいよいよ横浜で開幕

    2018.10.01
    いよいよ『ワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ』シーズン・2が、10月7日(日)の横浜アリーナから開幕します。スーパーライト級の皮切りとなるWBA世界同級タイトルマッチに出場するチャンピオンのキリル・レリ(ベラルーシ/24戦22勝19KO2敗)選手が1日、帝拳ジムにて公開練習を行いました。同級1位で元王者、エドゥアルド・トロヤノフスキー(ロシア/28戦27勝24KO1敗)選手を相手に初防衛が懸かる重要な指名防衛戦となっています。

    ベラルーシの首都ミンスクに在住する28歳のレリは、父親と叔父の影響でボクシングを始め、11年4月にプロデビュー。元世界王者リッキー・ハットンのハットン・プロモーションと契約し白星を積み重ね、15年5月にWBAインターコンチネンタル王座を獲得。16年10月にはWBAスーパーライト級王者のリッキー・バーンズ(英国)に挑戦したものの12回判定負けを喫し王座奪取に失敗した後に同プロモーションと決別、ホームをアメリカに移すと昨年5月にランセス・バルテレミ(キューバ)とのWBA挑戦者決定戦のチャンスを手にしますが12回判定負けを喫します。しかし観客や関係者によるレリ勝利の声は大きくWBAはダイレクトリマッチを指示し、3月の再戦できっちりと大差の12回判定勝利をおさめ新王者となっています。



    キリル・レリ選手:「9月27日に来日してから気分も良いし、トレーニングも順調です。日本の印象について、初めての来日ですが日本は世代から世代に伝統を受け継ぐ良い国という印象があります。」

    「(ボクシングを始めたきっかけは)父親がボクシングをやっていた影響で12歳から始めました。(ニックネームの)" Mad Bee(狂った蜂)" の由来ですか?普段は大人しい性格ですが、リングに上がれば激しい戦い方も出来るというところだと思います。」

    「(トロヤノフスキー選手の警戒しているところは?)キャリアがある位でしょうか。私は、彼より若く何よりチャンピオンですからね。打ち合いも期待してください、もちろんKOも狙っています。でも戦術は試合の流れを見て決めて行こうとも思っています。」

    「(同じ興行に出場する井上尚弥選手の印象は?)この試合は観たいと思っています。パヤノ選手も井上選手も強い選手ですが、若くて勢いがある井上選手が少し有利かと思います。(試合の意気込みを)この試合、私が勝ちます。皆さん、是非見に来て下さい。」


    ノーマン・ウィルソン(米国)トレーナー:「(キリル選手の強みは)何か一つに絞る事でなくなんでも出来る選手。初めて会った時からジョークを言える関係で息子みたいなものです。試合の鍵は12ラウンドを戦い抜ける戦術を組んでいるというところです。」
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