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    WBAミドル級王座奪回を目指す村田諒太が世界戦公開練習

    2019.07.03
    7月12日(金)に迫ったWBA世界ミドル級タイトルマッチを前に同級3位、前王者の村田諒太が3日午後、帝拳ジムにて世界戦公開練習を行いました。およそ80人の報道陣や関係者が見つめるなかで約30分間のインタビュー、スパーリングも公開し、アイザイア・スティーン(米国)選手との2ラウンドを披露、サンドバッグやミット打ちなどでメニューを終了、王者陣営のネイサン・ピピトーン(米国)トレーナーが見守るなかで順調な調整を裏付けています。



    「(タイトルマッチまで10日を切りました)緊張感もあり、楽しみもあります。両方入り混じった心境です。(前回の試合映像を見た感想として)駄目な自分がそこに居ました、それを克服する練習をしてきたつもりです。(試合までの調整について)まだ準備は終わっていませんが、ここまで良い手ごたえはあります。あとはコンディションを崩さないようにしてリングに上がるだけという気持ちです。」

    「(今回のリマッチについて)今までのキャリアもあるし、こうしてチャンスを貰えたことで背負っているものは当然あります。結果を出したい気持ちは変わらないです。あとは勝つだけ、リベンジしたいというその気持ちだけです。(結果へのこだわりについて)前回の悔しい気持ちがあるので、ぶん殴って倒したい、勝ちたいという気持ちです。ベストの僕を見せます、面白い試合をします。」

    「(これから試合までの調整について)今日から本格的な減量に入る予定なので、これからは減量を軸とする練習になってくると思います。スパーリングについては明後日で終える予定です。」

    「(ブラントの手数と足にどう対策を練ってきたか?)まず前回の試合は相手の手数に棒立ちになってしまい、たまに出してくるワンツーで顔を弾かれたという印象が残るので、まずは棒立ちにならないように練習してきました。足腰をしっかりと鍛えてきたつもりです。(それで止められるか?)前回のような試合にはならないと思っています。そして初めから行くつもりです、自分から出て行ってその流れのなかでKO出来れば良いですが、結果はKOだろうが判定だろうが自分で流れを造っていくことが重要と考えています。前回は様子を見ようとして序盤から流れを持っていかれたことが良くなかった、スパーリングでもスタートからしっかり動くよう心がけて練習してきました。」

    「(今回は日本での試合とあって調整もプラス面が多かったのでは?)はい、例えばリラックスしたいと思っても家族と居ることでかなり楽になりましたし、例えばサウナに行こうと思えばスっと行けるのは良かったです。そして迷いなく練習出来ていることも大きいと思います。スパーリングでもああしよう、こうしようとなる時もありますが、駄目な時の自分を分かっていることで、腹を決めて行けるし、いろいろなところで役立っていると思います。気持ちよく練習出来ています。」

    「(練習は主にカルロス・リナレス・トレーナーが担当するようになったとのことですが、どのような変化がありましたか?)自分のなかでどう変わったかというよりもリング上でどうパフォーマンスとして出せるかが大事なのであって、自分の中で変革とか生まれ変わったとかいうのはちょっと違うと言うか、変わったか、変わらなかったか、すべては7月12日の結果で評価が下される訳で、自分としてはそこに向けて一生懸命にやることが大事だと思います。」

    「スパーリングも予定通りにこなすことが出来ました、試合間隔が開いたことで早めにスパーリング・パートナーを呼んでもらい、色々とやってきましたがやる事はやってきたと思っています。前回の試合は自分のパフォーマンスが不甲斐なかった、自分のボクシングが出来て負けるということはあまりないけれど、自分のものを出せないまま負けたことは大きかったです。」



    <WBA世界ミドル級タイトルマッチ:エディオンアリーナ大阪第1競技場>ローソンチケットにて好評販売中!

    リングサイドA:50,000円

    リングサイドB:30,000円

    リングサイドC:20,000円

    指定席A:30,000円

    指定席B:20,000円

    指定席C:10,000円

    指定席D:6,000円
  • 速報!井上浩樹 対 池田竜司!

    速報!井上浩樹 対 池田竜司!

    2019.07.01
    後楽園ホールにてメインイベントの日本スーパーライト級タイトルマッチがただいま終了、チャンピオンの井上浩樹(大橋/140ポンド)が同級8位の池田竜司(竹原慎二&畑山隆則/139.75ポンド)に5ラウンド34秒TKO勝利、王座防衛です。

    サウスポーの王者が軽快なフットワークで左右に動きながらシャープなジャブ、ボディで先制、池田は距離が掴めずに後手に回る初回となります。2ラウンドに入り、フェイントを多用しながら対抗する池田ですが残り20秒で王者の左ストレートを浴びるとよろよろとロープに倒れ掛かり、岡庭レフェリーはロープダウンを宣告、カウント8で再開しゴングが鳴ります。3ラウンドも王者のプレッシャーを浴びサークリングが続く池田は1分過ぎに王者の右フックで膝からダウンします。立ち上がり残り15秒で偶然のバッティングとなると池田の左眉頭から出血、ドクターチェックが入り続行となりますがかなりの出血となります。4ラウンド、アゴの締めの甘さがやや気になる王者に池田が思い切りの良い左フックを放ちますが決定打とはならずポイント面では王者がリードを広げるように映ります。迎えた5ラウンド早々、王者の左ストレートがまっすぐ入ると池田は膝を揺らしながら青コーナーに後退、追撃を見せようかと王者が追いかけたところで岡庭レフェリーが割って入り終了となっています。井上選手は同王座初防衛に成功、戦績を14戦全勝11KOとしています。ストップに不満の表情を見せた池田選手は14勝9KO6敗3分です。



    セミファイナルのフェザー級8回戦は日本同級14位の溜田剛士(大橋)が日本スーパーバンタム級15位のテイル渥美(渥美)に2ラウンド40秒TKO勝利です。

    開始から積極的に攻める溜田の左フックに対し、テイルもシャープなジャブを返し溜田の顔を跳ね上げます。迎えた2分過ぎに右の相打ちとなり溜田の右フックが先にヒット、テイルが腰を落とすと溜田が追撃し右フックでダウンを奪います。やや足にきているテイルですが立ち上がり打ち返すものの終了間際に溜田の右フックで2度目のダウンとなります。立ち上がり再開、インターバルに助けられたようにも映りましたが2ラウンド早々、攻めかかった溜田の左フックがヒットするとすでに足元がおぼつかないテイルは踏ん張れず尻餅を着きます。ここも立ち上がったテイルでしたが、溜田の連打でロープに詰められたところで中村レフェリーが割って入っています。溜田選手は20勝18KO4敗2分、テイル選手は16勝8KO3敗としています。



    アンダーカードの第5試合、58.0Kg契約8回戦は中澤奨(大橋)が伊藤仁也(三河)に1ラウンド2分12秒TKO負けです。

    伊藤の左フックが良いタイミングで入ったように映った40秒過ぎ、大きな右フックをガード越しに当てた伊藤は右フックを連発すると効いてしまった中澤はかわし切れずにダメージを重ね、フットワークで距離を取ろうとしたところへ伊藤が追いかけるように連打を見舞うと青コーナー前で連打を浴び、倒れるようにロープにもたれるダウンを喫します。再開に応じた中澤はダメージも深くすぐに伊藤の右フックでなぎ倒されるように2度目のダウンを喫します。ここも立ち上がった中澤でしたがロープに詰められ連打を食うとそのまま吉田レフェリーが抱きかかえTKOとなっています。伊藤選手は8勝3KO5敗1分、中澤選手は12勝6KO4敗です。



    第4試合、ライト級8回戦は保田克也(大橋)がジェリー・カストロ・ヴェルデ(寝屋川石田)に6ラウンド3秒負傷判定により保田選手が勝利をおさめています(3対0/59-56×2、60-55)。揉み合いの多い試合を制したアマチュア戦績64勝12敗のサウスポー、保田選手は4戦全勝2KO、ヴェルデ選手は10勝5KO7敗としています。



    第3試合のスーパーライト級8回戦は日本同級5位の木村文祐(JM加古川)が遠藤健太郎(大橋)と8回引分(1対1/77-75:木村、77-75:遠藤、76-76)。遠藤選手は7勝6KO9敗2分、不運な引分けとなった木村選手は9勝6KO4敗1分です。
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