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    速報!細川バレンタイン 対 稲垣孝!

    2018.12.01
    後楽園ホールにて『第579回ダイナミックグローブ/日本スーパーライト級タイトルマッチ』がただいま終了、メインイベントの日本スーパーライト級戦は王者の細川バレンタイン(角海老宝石/139.25P)が同級10位の稲垣孝(フラッシュ赤羽/139.75P)に1ラウンド1分56秒TKO勝利、王座防衛です。

    両者ともジャブもそこそこに強打を当てに行くと終盤、稲垣が王者を追いかけ赤コーナー前に詰めたところへ王者の右フックが稲垣の側頭部へ打ち込まれダウンします。効いた素振りを見せながら立ち上がった稲垣に対し、再開後に王者が追撃すると、すでに深いダメージを負っている稲垣は明確な防御姿勢を取れず、ロープ際でクリンチに行くのが精一杯となり、王者の連打が出されたところでレフェリーストップとなっています。2度目の防衛に成功した細川選手は24勝11KO6敗3分、3度目の日本王座挑戦となった稲垣選手でしたが20勝9KO18敗2分としています。



    セミファイナルのスーパーライト級8回戦は日本同級2位の今野裕介(角海老宝石)と日本同級9位、デスティノ・ジャパン(ピューマ渡久地)によるランカー対決となり8回判定で今野が勝利をおさめています(3対0/77-74、78-72、77-72)。

    開始からリング中央で左の差し合いを軸とするペース争いが続き、デスティノが上下に打ち分け、今野もガードを上げながらパンチを打ち返す攻防のなか4ラウンド1分過ぎに今野の左フックが低いとデスティノがローブローをアピール、数秒間の休憩が入り、残り1分ほどにはお互いに左フックを好打、この試合初めて会場が沸き上がります。5ラウンドはそれほど低く見えない今野のボディにデスティノがローブローをアピールするものの続行、残り12秒で今野の右フックがアゴにクリーンヒットしデスティノがダウンします。それまで何度か注意されていたデスティノのホールディングに対し6ラウンド終盤に減点1が課され、残り40秒には今野のジャブがカウンターとなりデスティノが膝を着くダウンを喫します。深いダメージには映らずすぐに再開すると、7ラウンドは有効打数でややデスティノが優勢に進め盛り返したようにも映ります。最終回1分過ぎ、今野のローブローでデスティノに数秒間の休憩が与えられますが、すでにスタミナの底が見えているようなデスティノは左右フックを振り回すものの頭から前のめりの態勢になる場面が増え、今野が有効打数でダメ押しと映る最終回を終えると観客席から両選手に拍手が挙がっています。今野選手は14勝7KO4敗、デスティノ選手は24勝22KO5敗2分としています。



    アンダーカードの第5試合、スーパーバンタム級8回戦は元IBF同級王者、小國以載(角海老宝石)が復帰戦。アレガ・ユニアン(インドネシア)に4ラウンド2分25秒TKO勝利です。

    お互いに手数、アクションの少ない静かな初回ながらややジャブの数で小國が優勢か。2ラウンドも盛り上がりに欠ける展開ながら小國の左にユニアンが右を合わせようとします。時折苦笑いを見せながらサークリングを続けるユニアンは3ラウンドにボディが効き露骨に前かがみとなると、4ラウンド1分過ぎに左ボディでダウン、再開後の追撃で左ボディを再び食いダウン、ここも立ち上がり再開しますが左ボディで3度目のダウンとなるとレフェリーはカウントを数えず終了としています。昨年9月の岩佐亮佑(セレス)戦以来のリングに上がった小國選手は20勝8KO2敗1分、ユニアン選手は来日戦績を5戦全敗、全KO負けとしています。
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