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    速報!内藤律樹 対 ジェリッツ・チャベス!

    2018.05.15
    東京、後楽園ホールでOPBF東洋太平洋スーパーライト級戦がただいま終了、メインイベントのOPBF東洋太平洋スーパーライト級タイトルマッチは王者の内藤律樹(139.75P/E&Jカシアス)がOPBF同級15位、フィリピン同級王者のジェリッツ・チャベス(140P)に12回判定勝利、王座防衛です(2対0/113-113、114-112×2)。

    2ラウンド半分が過ぎたところで偶然のバッティングにより、内藤が左眉頭から出血します。血を流しながら、3ラウンドもジャブが冴える内藤に対し、チャベスはサウスポーが不得手か、手数も出ずポイントを落としていきます。しかしサイドステップの目立つ内藤も明確にペースを掴めているとは映らず、4ラウンド終了時の採点は2対0(38-38、39-37×2)の内藤リードとコールされます。中盤は動きを読んだ感のある内藤のアウトボクシングがポイントを引き込み、8ラウンドにチャペスの右アッパーで内藤のアゴが跳ね上がり悲鳴のような歓声も起こりますが、途中採点は3対0(78-74×3)と内藤がリードを広げます。

    内藤の攻撃によってチャベスの膝が揺れる、腰を落とすといった決定的な場面は無いもののこのまま内藤がアウトポイントするかと思われた11ラウンド、チャベスの右が至近距離でヒットすると内藤が崩れ落ち、深いダメージを感じさせるダウンを喫します。ガードとフットワークで何とか最終ラウンドに逃げ込んだ内藤でしたが、ダメージは濃く1分過ぎにチャベスのボディからの連打で踏ん張りきれず2度目のダウンを喫します。立ち上がった内藤でしたが反撃する余力は無く、出血も重なりガードしながら逃げ切ることに精一杯となり、TKO負けも思わせる空気のなか辛くも終了のゴングに助けられています。内藤選手は20勝7KO2敗、同王座初防衛に成功です。チャベス選手は来日戦績2戦2敗としています。



    セミファイナルは井上岳志(ワールドスポーツ)選手の返上した日本スーパーウェルター級王座の決定戦として同級1位の新藤寛之(宮田/153.75P)と同級2位の丸木凌介(天熊丸木/154P)が対戦、10回判定で新藤が勝利をおさめています(3対0/95-94×3)。

    やや動きの固い丸木に対し、新藤がフェイントを混ぜながらの左、身体を沈めながらの左をヒットしていくと2分過ぎに左ストレートをアゴに打ち込むと丸木がよろよろと後退、尻餅を付くダウンを喫します。立ち上がり再開しますが、2ラウンドも攻勢を掛ける新藤がポイントを挙げると、丸木は動きを見てしまうのか手が出ず後手に回る序盤となります。距離を掴み始めたか徐々に手数も出始めた丸木は5ラウンドになるとロープに詰めボディに良い連打を打ち込むなど、挽回の雰囲気を見せ始め、途中採点は3対0(48-46×2、49-45)で新藤優勢とコールされます。6ラウンドもサークリングする場面の多い新藤に丸木の手数が有効に映り、どこか痛めたのか新藤のペースダウンが顕著となり終盤に入ります。8ラウンドには偶然のバッティングで両者に数秒間の休憩が入りますが、終了間際には丸木の左フックで新藤の膝が落ちかけるなど、徐々に貯金を掃き出していくように映ります。9、10ラウンドはお互いに披露の色を濃くし、バランスを崩す場面も目立つなかで終了のゴングとなっています。元ウェルター級王者でもある新藤選手は日本2階級制覇を辛くも達成、20勝8KO4敗1分とし、前半の失点を挽回したようにも映った丸木選手は15勝10KO5敗1分としています。



    アンダーカードの第4試合、ライト級6回戦は日本同級11位の高見良祐(鴻巣茂野)がフィリピン同級10位のジュニー・サロガオルに4ラウンド2分39秒TKO勝利です。高見選手は12勝11KO2敗、サロガオル選手は来日戦績を3戦全敗としています。



    第3試合、53.0Kg契約6回戦。元フィリピン・ミニマム級ランカーで、現在はFLARE山上ジムでトレーナーを務めている、レイ・オライス(FLARE山上)が約10年2ヶ月振りにリング復帰。日本スーパーフライ級9位の阿知和賢(ワタナベ)に6回判定勝利です(3対0/59-54×2、59-55)。2ラウンドに左アッパーでダウンを奪ったオライスが中盤、阿知和のラッシングに悩まされながらも有効打数で常にリードし、危なげなく久々の勝利をおさめています。オライス選手は20勝5KO17敗2分、阿知和選手は11勝4KO14敗5分としています。
  • 村田諒太が公開練習「ボクシング界に恩返し出来るような試合を目指して行きます」

    村田諒太が公開練習「ボクシング界に恩返し出来るような試合を目指して行きます」

    2018.05.07
    4月15日に横浜アリーナにて、8回TKO勝利をおさめWBA世界ミドル級王座初防衛に成功したチャンピオンの村田諒太が7日午後、帝拳ジムにて練習を公開、会見をおこない16戦目となる次戦に向けて意気込みを述べています。


    ーE.ブランダムラ戦から3週間が経ちましたがどのような時間を過ごしていましたか?
    「実際に休んだのは1週間ほどですし、ロードワークやフィジカル・トレーニング、帝拳ジムにも時々ですが来て、身体は動かしていました。それほど本格的なものではありませんが。」


    ーSNSなどを見ると家族サービスもしっかりこなしていたようですが?
    「そうですね、3週間と言いましたが妻の手となり足となり、結構使われていたというか(笑)。(家族サービスも)ちゃんとやったぞという自己満足的な部分もありますね(笑)。」


    ー試合直後は少し休みたいという言葉も口にしていました。
    「はい、色々な意味で良い状態です。家族との時間も過ごして非常に良い時間を過ごせました。息子も小学校に上がっていますし、そういった意味でも充実していますね。もうこれ以上の休みは必要無い、次の試合に向けて前に進むということです。」


    ー改めてブランダムラ戦を観る機会も有ったと思いますが、どう感じていますか?
    「もうちょっと序盤から自信を持って行っても良かったかなと思いますし、(プレッシャーを掛けて行く中で)時々、身体をぴょんぴょんと跳ねるところもいらないなと感じています。DAZNさんでハイライト映像を流してくれていて、それだけを観ると強い選手にも見えますが(笑)、試合全体の映像も見るとまだまだだな、と。」


    ーこれからどういったトレーニングをこなして行くという具体的なものはありますか?
    「試合が終わって筋肉痛になった箇所は少し重点を置いて鍛えていこうというのはありますし、全体的にも姿勢が悪くなってきたところも重点的にやっていこうと考えています。これからそういった日々が続いていくと思いますね。」


    ー日本時間6日にはゴロフキン選手が防衛戦を行いましたが、感想を聞かせて下さい。
    「やっぱり強いな、と。パンチ力は凄いし階級一のパワーは衰えていないと思いました。ですが反応という面ではマーティロスヤン選手のジャブも貰っていたし、ボディも良いのを食ってたように感じました、その辺りはピーク時とは違うかなと。でも階級で1番というのは間違い無いと思います。」


    ー次戦の対戦相手など決まっていないと思いますが、ゴロフキン戦を含めどういう考えがありますか?
    「ここまで来たら誰とやるか、損得勘定だけしてもしょうが無いし、ハイリスク・ハイリターンの試合の方が自分の為にもなると思っています。ボクシング界を盛り上げたいという気持ちもあるし、先日にはボブ・アラム・プロモーターが " 村田を東京ドームで " と言って頂きましたが、僕がボクシング界から受けた恩恵をお返ししたいという気持ちもあります。」

    「昨日のゴロフキン戦もどう戦うかという目線で観ていました、あのパンチ力にはガードをしっかりと固めて、ヘンにカウンターを合わせに行こうとしたりするのは駄目だとも思うし、攻防分離ではないですけどしっかり守るところは守って、でも反応のことも言いましたが、自分のパンチも当たると思っています。実績面の差もあるし、もし戦うとなれば下馬評でも不利は間違いないです。勝てます、なんて言っちゃいけないし言える立場に無いのも分かっています。でも良い勝負出来るのではないかと僕は思っています。」


    ー次戦について何か決まっている部分はありますか?
    「僕も報道とかネットを介して見るというヘンな現象なんですけど(笑)、アメリカで9月とか10月という記事も目にしました。もしアメリカで戦えるので有れば、ネームバリューを上げることによって、それこそゴロフキン戦も現実的なものになっていくと思います。もちろん次戦をアメリカで出来るのであればやりたいですね。」


    ー今後に向けてボクサーとしてどういった形を追い求めて行きますか?
    「試合を終えてみないとどういう形というのは具体化しずらいですね、たださっきも言いましたが僕は充分過ぎるくらいにボクシング界から恩恵を受けています。そしてボクシング界だけでなく、日本全体が盛り上がるような試合が出来るのなら尚更です。帝拳ジム、本田会長はじめジムの皆さんへ恩返し出来ればとも思います。」


    ー次戦に向けて一言
    「一言ですか?(笑)。一生懸命やります。」
  • 速報!藤本京太郎 対 アーロン・ラッセル!

    速報!藤本京太郎 対 アーロン・ラッセル!

    2018.05.07
    東京、後楽園ホールにてOPBF東洋太平洋&WBOアジアパシフィック・ヘビー級戦がただいま終了。メインイベント、OPBF東洋太平洋&WBOアジアパシフィック・ヘビー級チャンピオンの藤本京太郎(角海老宝石)がOPBF8位のアーロン・ラッセル(豪州)を7ラウンド28秒、タオル投入によるTKOにくだしています。

    慎重な立ち上がりを見せる両者ですが徐々にハンドスピードで上回る藤本のパンチが当たり始め、手数でも優勢に試合を進めていきます。3ラウンドは度々ラッセルをロープに詰め、細かい連打を出す藤本ですが4ラウンド終了間際にラッセルのコンパクトな左右フックを食いヒヤリとさせます。途中採点を3対0(40-36×3)とした藤本は5ラウンドもほぼ一方的に攻め、ポイントを挙げますがラッセルはダウンする気配を見せず、6ラウンドも同じように藤本が獲ると、迎えた7ラウンド前半に藤本のワンツーでラッセルが後退、青コーナーからタオルが投げ込まれワンサイドの試合に終止符となっています。藤本選手は19勝11KO1敗、ラッセル選手は日本初戦を黒星としています。



    セミファイナル、日本スーパーライト級タイトルマッチはチャンピオンの細川バレンタイン(角海老宝石)が同級1位のデスティノ・ジャパン(ピューマ渡久地)と対戦し、7ラウンド1分21秒TKOで細川が防衛成功です。

    細川がガードの上からジャブをポンポンと出し、流れを引き寄せようとするとデスティノは慎重な立ち上がりを見せ、緊張からか手数が増えず、初回に続き2ラウンドもポイントを落としたように映ります。右パンチのほとんどが引っ掻くような軌道を描くか、オープンブローになるデスティノですが徐々に左のパンチも出始め、4ラウンド20秒過ぎに左フックで細川からダウンを奪います。カウント8で再開しますが、詰めに行ったところで逆に細川の左フックを浴びると今度はデスティノがダウンします。よりダメージを残すのはデスティノに映りますが左フックだけは恐さを残し、追撃を阻みます。5ラウンドは細川の右が有効に映ると、途中採点を2対0(48-48、49-46、48-47)と細川リードで折り返し、6ラウンドも50秒辺りで肩越しの右ストレートを好打するなど細川がハッキリとポイントを挙げ、7ラウンド序盤には染谷レフェリーからデスティノにナックルを当てるよう注意が入ります。再開後、リング中央で右の相打ちとなると細川の右ショートがクリーンヒット、デスティノはその場に崩れ落ち、立ち上がろうとしますがバランスを崩したところで抱え込まれ、カウント途中でのストップとなっています。細川選手は23勝10KO6敗3分とし同王座初防衛に成功です。一方、デスティノ選手は日本4戦目で黒星、通算戦績は24勝22KO4敗2分とアナウンスされています。


    アンダーカード、第4試合のスーパーフライ級8回戦はOPBF東洋太平洋ライトフライ級12位の山内涼太(角海老宝石)が日本フライ級11位の堀陽太(横浜光)に5ラウンド1分32秒タオル投入によるTKO勝利です。

    開始直後こそ前に出て積極的に手を出したサウスポーの堀ですが、徐々に山内のプレッシャーが勝りサークリングする展開となります。スタミナに難のある堀を相手に上下に打ち分ける山内ですが得意の細かい連打は堀のクリンチワークに阻まれ揉み合いが多くなっていきます。3ラウンドに安部レフェリーからホールディングの注意を受けた堀ですが、その後も得意のペースに持って行こうとするものの4ラウンド残り15秒で山内の左を浴びるとクリンチに行くように倒れ込みダウンを宣告されます。5ラウンドに入り、山内が前進し攻勢を掛けていくこれまでと同様の展開を見せると決定打こそ無いものの青コーナーからやや唐突にタオルが投げ込まれ終了となっています。山内選手は3勝全KO、堀選手は13勝8KO7敗2分としています。



    第3試合のスーパーライト級8回戦はWBA3位の岡田博喜(角海老宝石)がフィリピン・ライト級9位のシソ・モラレスに1ラウンド2分40秒、10カウントによるKO勝利をおさめています。

    やはり体格差の目立つ対戦は岡田が左を突きながら慎重に試合を進め、半分辺りで岡田の右ボディストレートが入ると一瞬、モラレスが膝を折ります。残り30秒でコーナーに詰めた岡田の右ストレートがクリーンヒットするとモラレスが座り込むようにダウン、そのまま10カウントを聞いています。岡田選手は18戦全勝13KO、モラレス選手は来日戦績2戦2敗としています。



    第2試合、フライ級8回戦は日本ライトフライ級10位の矢島大樹(松田)が細谷大希(角海老宝石)に8回判定負けです(3対0/77-75、78-75、79-74)。細谷選手は7勝2KO1敗2分、矢島選手は9勝3KO6敗3分です。



    第1試合、フライ級6回戦は日本同級8位の阪下優友(角海老宝石)がペットスリヤー・サイトーンジム(タイ)に2ラウンド51秒KO勝利です。阪下選手は16勝11KO8敗2分としています。
  • 峯田光がフェザー級東日本新人王予選初戦をTKOで突破!

    峯田光がフェザー級東日本新人王予選初戦をTKOで突破!

    2018.05.01
    第75回東日本新人王予選が行われ、第3試合フェザー級4回戦に峯田光が出場、佐々木和(SRS)を1ラウンド2分49秒TKOに下し、次戦に駒を進めています。トーナメント初参戦となる峯田は2勝1KOとし、帝拳勢8選手が参戦する2018年新人王予選の先陣をTKO勝利で切っています。佐々木選手は3勝2KO2敗としています。


    初回中盤に右でダウンを奪い、再開後に左フックで2度目のダウンを奪ったところでレフェリーストップとなった試合を振り返り、「前回(昨年10月のプロ・デビュー戦)、試合映像をあとで見たらガチガチだったけれど、今日はそれよりは良かったと思います。(倒した左フックは)スパーリングの方がもっと手応えのあるパンチを感じてたので、それほどは感じませんでした。トーナメントを勝ち上がるにはまぐれと言われずに、勝つべくして勝ったと言われるようにこれからも頑張って行きたいと思います。」と述べています。
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