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    速報!マーク・ジョン・ヤップ 対 中嶋孝文!

    2018.04.04
    東京、後楽園ホールにてOPBF東洋太平洋バンタム級タイトルマッチがただいま終了、OPBF東洋太平洋バンタム級チャンピオンのマーク・ジョン・ヤップ(六島/フィリピン/117.75P)が同級7位の中嶋孝文(竹原慎二&畑山隆則/118P)に12回判定勝利、王座防衛です(3対0/116-112×2、117-111)。

    王者がジャブを中心に手数で圧倒、終盤には左アッパーを浴びせ中嶋は大きくバランスを崩すなど明確に王者がポイントを挙げます。声援では大きくリードする中嶋ですが2ラウンドに早くも有効打で左まぶたをカット、そしてブロッキングを多用するため手数で大きく引き離され、被弾こそ多くないものの王者がポイントを挙げていくように映ります。4ラウンド終了時の採点を2対0(40-36×2、38-38)とリードした王者は、5ラウンド序盤に良い右を食いますが、すぐに右を軸に打ち返すと中嶋は効いてないとばかりに両手を挙げ、大歓声を浴びます。攻防のまとまりに定評のある中嶋は固いガードに加え、上半身を絶えず動かしプレッシャーを強めますが、手数と有効打で王者の優勢は変わらず、8ラウンド終了時の採点は3対0(79-73,78-74×2)とリードを広げられます。9ラウンドも時折、走りながら王者を追いかけ回す中嶋ですが、フットワークとジャブを中心に王者のペースは変わらず、10ラウンド中盤に中嶋の左まぶたの傷に再びドクターチェックが入りますが続行となります。中嶋の単発のパンチが王者にヒットする場面もあるものの全体的に王者のアウトボクシングが冴えを見せる終盤は同じような展開のラウンドが続き、最終回は逆転を狙う中嶋に大きな声援が飛びますが、空振りも多い中ゴングを聞いています。WBC5位、IBF8位にランクされるヤップ選手は29勝14KO12敗とし、同王座3度目の防衛に成功です。中嶋選手は29勝13KO10敗1分としています。



    セミファイナル、ライト級8回戦は日本同級3位の柳達也(伴流)が元ランカーの野口将志(一力)に3ラウンド2分12秒KO勝利をおさめています。

    右がオープンブローになる野口は前に出てロープに詰めようとしますが有効打は少なく、初回終了間際にジャブで顔を跳ね上げられます。2ラウンドは両者ともスイッチする場面を見せるペース争いとなりますが3ラウンド中盤にサウスポースタンスからの大きな左フックをアゴに食った野口がたたらを踏みながら後退、野口が畳みかけロープ際で連打を出すと有効打は見受けられなかったものの足に力が入らない様子の野口は呆気なく膝を付くダウンを喫します。カウント8で再開しますが、柳が追撃しロープ際で右を打ち込むと再び膝から崩れるダウン、すぐに立ち上がった野口でしたが戦意を示せず10カウントを数えるのと同じタイミングでタオルも投げ込まれています。柳選手は15勝6KO5敗1分、野口選手は12勝6KO10敗1分です。



    アンダーカードの第5試合、スーパーライト級8回戦は日本同級12位の池田竜司(竹原慎二&畑山隆則)が遠藤健太郎(大橋)に3ラウンド2分3秒KO勝利をおさめています。

    開始15秒ほどで池田の左ジャブで遠藤がダウンしますが、すぐに立ち上がり持ち前の重いパンチを返して行きます。2ラウンドに入り、池田も左の角度を変えながら対抗すると3ラウンド序盤で偶然のバッティングにより池田が眉間から出血しドクターチェックが入ります。再開後、遠藤が前進しコーナーに詰めようとしたところへ池田が身体を入れ替えながら右フックを遠藤のアゴにクリーンヒットすると遠藤がバタンとダウン、マットに頭を打ち付けたこともあり葛城レフェリーはカウントを数えず終了しています。見事なワンパンチKO勝利をおさめた池田選手は13勝9KO4敗2分、最後は地力でリングを下りた遠藤選手は7勝6KO8敗1分としています。



    第4試合、バンタム級8回戦は中村雅敏(一力)が品部正秀(Boy's水戸)に8ラウンド2分13秒、10カウントによるKO負けを喫しています。最終回、右をカウンターで貰い腰を落とした中村は連打でなぎ倒されるようにダウンします。立ち上がり、赤コーナーを背にカウントを聞いていた中村でしたが、両手をロープ最上段に掛けたままファイティング・ポーズを取れず10カウントを聞いています。品部選手は8勝4KO16敗2分、中村選手は7勝4KO9敗としています。



    スーパーフェザー級8回戦となった第3試合、中川祐(竹原慎二&畑山隆則)がフィリピン・スーパーバンタム級13位のジョンジョン・エストラーダに7ラウンド49秒TKO負けを喫しています。2階級下とは思えない全弾フルスイングといったスタイルで7ラウンド早々にダウンを奪い、再開後の連打でストップ勝ちをおさめたエストラーダ選手は来日初戦をKOで飾っています。初回以降は圧される場面の多かった中川選手は7勝3KO3敗1分としています。
  • 初防衛を目指すWBA世界ミドル級王者の村田諒太が練習を公開

    初防衛を目指すWBA世界ミドル級王者の村田諒太が練習を公開

    2018.04.02
    WBAミドル級6位のエマヌエーレ・ブランダムラ(イタリア)とのWBA世界ミドル級タイトルマッチまで2週間を切り、チャンピオンの村田諒太が2日午後に帝拳ジムにて世界戦恒例となる公開練習を行いました。スパーリングも行い、元メキシコ同級王者のアドリアン・ルナと2ラウンドのスパーリングも行っています。


    「タイトルマッチまで2週間を切り、緊張感もあります。楽しみだけとは言えないですね、緊張感も高いです。もちろん勝たなきゃいけないっていう意味ではエンダム2連戦と同じで、同様とは言えないまでも勝たないとっていうプレッシャーはありますね。スパーリングを始めてからここまで良い時期、悪い時期も経験してきて、そしてなんでそういう時期が来るのかというのも分かってくるようになりました。全体的には良い感じです。」

    「スパーリングでは欲を出して倒してやろうとか、右を打ち込んでやろうと振り回してスタミナを浪費したりという悪い時もありましたが、これから急にパンチ力がアップする訳はないし、スピードも今からグンと上がるわけじゃないので、そういう精神面の成長、32歳という年齢を含めて成長してきていると思っています。」

    「(ブランダムラ対策として)プレッシャーを掛けて行く必要はあると思っていますが、エンダム2戦目の序盤のように、前に前にと行き過ぎて自分自身で距離を詰め過ぎて右を振り回すのではなく、自分の距離を保った上でプレッシャーを掛けながら距離を詰めていく必要があると考えています。それが出来れば良い結果が出ると思っています。欲を出さず、1ラウンドから圧倒してやろうとかチャンピオンらしく倒して勝とう、みたいな逸り過ぎずにそういった気持ちを出来るだけ抑えながら戦えるかが今度の試合の鍵になると思っています。」

    「これまでの経験でもアマチュアの時に世界選手権で銀メダルを獲って、次のオリンピックでは金メダルを獲らないといけない、そこにいくまでの過程でも他を圧倒しないといけない、という気持ちを出し過ぎて自分のボクシングを崩してしまい良くないボクシングになったことがありました。エンダムとの1戦目でああいった試合をして2戦目はもっと圧倒しないとって焦ってコンディションを崩しかけた時もあったので、そういう逸る部分をしっかりコントロールしないといけないと思っています。」

    「試合まで2週間なので、リングにいざ上がってみないと分からない部分はありますが、結果が出てみないと分からない。正直、結果論だと思う、この調整が良かったか悪かったか、試合で負ければ悪かったとなるわけで、あとは精一杯やって結果論で褒めて貰えるよう頑張るだけです。」

    「気持ちをコントロールしながらも、勝ち方を求められる試合になるというのは分かっています。イヤでもKO勝ちは意識してしまうでしょう。しかし考え過ぎずにこのラウンドで、とかこのパンチで倒そうとかいう気持ちは持たないようにします。」

    「こうしてチャンピオン、初防衛と言われるとそれに応えて話すだけで、僕自身としてはエンダム戦と同じように注目してもらっている試合で良い結果を出したいと思うだけです。どうクリアするかとか普段は他のことはあまり意識していません。」

    「山中先輩が引退されて、チャンピオンとして山中先輩から色んなことを教えて貰った。僕も後輩にしっかりした背中を見せていかないといけないと思うし、あれだけ注目される試合を前にしても気負わず、周りに必要以上に気を遣わせる事も無く、タイトルマッチに臨んでいた姿というのは凄いと思います。」

    「冷静に自分のボクシングが出来れば、という気持ちはあります。自分の中でも下馬評は上だと思っているし、あとは試合を見てください。ダメだったらボロクソ言われる覚悟は出来ています。」
  • 堀池雄大、舟山大樹、木原宗孝の3選手がふじさんめっせに出場!

    堀池雄大、舟山大樹、木原宗孝の3選手がふじさんめっせに出場!

    2018.04.02
    静岡県浜松市出身の堀池雄大(22戦13勝3KO6敗3分)、静岡県島田市出身の舟山大樹(10戦6勝2KO3敗1分)、そして愛知県名古屋市出身の木原宗孝(5戦3勝1KO1敗1分)の3選手が、5月20日(日)に静岡県富士市に在る産業交流展示場・ふじさんめっせにて次戦を行うことが決定しました。


    2日午後、『駿河男児 Desafio 7』を主催する駿河男児ジムにて記者会見が行われ、会見に出席した堀池は「また地元静岡で凱旋試合できる機会をくれた駿河男児ジムの前島会長ありがとうございます!そして静岡の記者の方々も御集まり頂きありがとうございます。前回よりもまた強くなった堀池雄大を必ず地元の方々に見せ、いい結果を出すので応援よろしくお願いします。課題は、あぁして勝つとかこうして勝つとか云々よりも、練習でやってる事を全て出すということが課題だと思います!そうすればいい結果として出ると思います。一戦必勝です!」と述べています。


    なおこの日は12時30分開場、13時00分第1試合開始として、メインイベントはスーパーフライ級の畑中建人(畑中)選手、セミファイナルはスーパーフェザー級の市川大樹(駿河男児)選手がそれぞれ務めることとなっています。
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