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    IBFは世界王座統一戦に限り当日計量は廃止へ

    2017.08.22
    IBFが他団体と最も大きく異なるルールと言っても過言では無い当日計量ルールは試合当日の朝、前日の計量から10ポンド(約4.5Kg)以上増量してはいけないというもの。これはリミットからのプラス10ポンドではなく前日の計量が基準値となるため、懸命に頑張って前日計量を下げてパスしても飲み食い出来る量は変わらず、選手にとってはかなり厳しいルールとして標的から外す陣営も出てきています。


    しかし今春にアメリカのフロリダ州セントピータースバーグで開催された第34回IBF総会にて、今後は他団体王者との世界王座統一戦に限り、このルールを廃止することを議決したことが報じられています。なおあくまで当日計量は推奨という形で残り両選手が望む場合は適用されるとしています。このルール変更は3月に行われたWBA、WBC、IBF、IBO4団体統一ミドル級戦、G.ゴロフキン対D.ジェイコブス戦が伏線となっており、当日計量ルールを遵守した3団体王者のゴロフキンと、拒否したWBA王者のジェイコブスによる体格差が公平さを欠いた対戦となったためとしてます。9月16日に予定されている統一ミドル級戦、ゴロフキン対S.アルバレス戦も当日計量の無い統一戦となる公算が大とされていますが今後、IBFを含めた統一戦が減少する傾向は無くなりそうです。
  • 元バンタム級王者が復帰2戦目&アンダーカードの世界ランカー対決は直前で中止

    元バンタム級王者が復帰2戦目&アンダーカードの世界ランカー対決は直前で中止

    2017.08.22
    8月22日(日本時間23日)、米国ネバダ州ラスベガスに在るサムズ・タウン・ホテルにてメイウェザー・プロモーション主催興行として元WBAバンタム級王者のファン・カルロス・パヤノ(ドミニカ共和国)らが出場する興行の計量が終了しています。元IBFライト級王者のミッキー・ベイ(米国)は元WBO北米ライト級王者、A.パターソンとの復帰戦がアナウンスされていましたが、発表の4日後には怪我を理由に出場を辞退、元IBFスーパーウェルター級王者のイシュ・スミス(米国)も試合は無く相変わらず試合まですんなり行かない選手の多い同プロモーションとなっています。


    代わりにメインイベントとして収まったWBAバンタム級2位のパヤノ(19戦18勝9KO1敗)は120.6ポンド(約54.6Kg)。対する元WBO北米同級王者のアレクシス・サンチャゴ(米国/26戦21勝8KO4敗1分)は120.4ポンド(約54.6Kg)でクリア、明日のスーパーバンタム級10回戦へ臨みます。

    また元世界ランカー、アシュレイ・シオフェン(英国/48戦40勝11KO7敗1分)はメキシコを中心にキャリアを積む坂井祥紀(日本/30戦22勝13KO7敗1分)と対戦、シオフェンは144ポンド(約65.3Kg)、坂井選手は143.4ポンド(約65.0Kg)としています。


    なお当初、アンダーカードに組み込まれていたWBOスーパーフェザー級8位、WBA&IBF14位のサウル・ロドリゲス(米国/22戦21勝15KO1分)対WBO同級12位のハルモニト・デラ・トーレ(フィリピン/19戦全勝12KO)による世界ランカー同士の無敗対決も直前でロドリゲス陣営の要求により中止となっています。楽しみなホープ対決が1つ減りましたが、「契約書にもサインを済ませ、いよいよという直前にロドリゲス陣営が試合を拒否してきました、大変ストレスの溜まることです。ボクシングの世界には良く有ることですけど。」とデラ・トーレ陣営のジム・クラウド・マナキル・プロモーターが嘆きのコメント、23歳のホープをアメリカで売り出そうとフロリダをホームとしトレーニングを積ませていたところでしたが戦う前にチャンスが遠のきガッカリといったところです。
  • J.マクドネル対L.ソリス再戦が再び入札回避を発表

    J.マクドネル対L.ソリス再戦が再び入札回避を発表

    2017.08.21
    WBA世界バンタム級レギュラーチャンピオン、ジェームス・マクドネル(英国/32戦29勝13KO2敗1分)対同級3位のリボリオ・ソリス(写真/ベネズエラ/31戦25勝11KO5敗1分)再戦についてWBAはこのほど8月21日に行うとしていた入札が回避されたことを発表しています。



    昨年11月の初戦から一旦は対戦合意と発表され、再び入札が指示されるという紆余曲折がありましたが今回はこのまま正式発表へすんなりと事が運ぶのでしょうか?ここ数日のうちに試合日程が発表されるとしていますが、試合契約書の提出期限は20日以内と定められています。すでに発表されている同王座への挑戦者決定戦、P.バトラー対S.ホール戦の勝者とマクドネル戦ともなれば英国内での人気も高まるところでしょうが、ソリスも初戦の悔しさを晴らすべく気合いを入れてくることでしょう、王者マクドネルにとって正念場といえるリマッチです。
  • 先週海外注目試合結果

    先週海外注目試合結果

    2017.08.21
    <現地時間19日>
    元IBFクルーザー級王者のイマム・メイフィールドが米国のニュージャージー州で再起3戦目を行い、レイモント・ケイパース(ともに米国)と対戦し8回引分。昨年3月におよそ8年振りとなる再起戦を行っている45歳のメイフィールドはこれで再起後は3戦1勝1敗1分とし、通算戦績を26勝19KO10敗3分としています。26歳のケイパースは7勝10敗3分です。


    カナダのオンタリオ州にてWBA北米ウェルター級戦が行われ、王者でWBA12位に付けるサムエル・バルガス(コロンビア)が2度の世界挑戦経験を持つベテランのアリ・フネカ(南アフリカ)と対戦(写真)、12回判定でバルガスが王座防衛としています(2対0)。28歳のバルガスはホームタウンで辛勝、28勝14KO3敗1分とし、39歳のフネカは39勝31KO7敗3分としています。


    米国のテキサス州にてWBO北米スーパーライト級王者のモーリス・フーカーが防衛戦を行い、コートニー・ジャクソン(ともにアメリカ)を10回判定に下しています。WBO2位、IBFでも4位にランクされる28歳のフーカーは23勝16KO3分と依然無敗をキープ、敗れた29歳のジャクソンは17勝10KO1敗と初黒星です。


    <現地時間18日>
    IBF世界クルーザー級2位決定戦がロシアのクラスノダールにて行われ、同級8位のルスラン・フェイファ(ロシア)が同級14位のジュニア・ライト(米国)に12回判定勝利(3対0)。王者にM.ガシエフ(ロシア)、1位にK.ブロダルチク(ポーランド)が就くなかで2位の座を確保した26歳のフェイファは21戦全勝14KOとし、15年5月のR.チャキエフ戦に続きロシア2連敗となった31歳のライトは16勝13KO3敗としています。


    地域団体の統一戦としてWBO北米スーパーフエザー級王者のアルベルト・マチャド(プエルトリコ)とWBA北米同級王者のカルロス・モラレス(メキシコ)がプエルトリコのポンセで対戦、10回判定でマチャドが統一しています(3対0)。WBO7位、WBAでは9位にランクされる26歳のマチャドは18戦全勝15KO、WBA6位に着ける27歳のモラレスは16勝6KO2敗3分です。


    <現地時間17日>
    タイのバンコクにてIBFバンタム級15位のペッチ・ゴーキャットジム(タイ)がエギー・ロズデン(インドネシア)と対戦、6回判定に下しています。28歳のサウスポー、ペッチですが31勝5KO1敗と白星こそ積み重ねていますが、やはりゴーキャット・プロモーションの低迷も影響してか、徐々に世界ランキングも下降しています。
  • 速報!テレンス・クロフォード 対 ジュリアス・インドンゴ!

    速報!テレンス・クロフォード 対 ジュリアス・インドンゴ!

    2017.08.20
    米国、ネブラスカ州リンカーンに在るピナクル・バンク・アリーナにてIBOを含めた5本のベルトの統一戦がただ今終了。WBC&WBOスーパーライト級王者のテレンス・クロフォード(米国/140P)とWBA&IBF&IBO同級王者のジュリアス・インドンゴ(ナミビア/139P)による統一戦は3ラウンド1分38秒KOでクロフォードが勝利、ベルトの統一を果たしています。

    通常の選手入場口ではなく地元の大歓声のなか観客席から入場したクロフォードと激しいブーイングを浴びてのアメリカ・デビュー戦となるインドンゴはサウスポー同士でスタート、固さの見えるインドンゴにクロフォードが右を合せた初回を終え、2ラウンド終盤にクロフォードがボディへの攻勢を見せたあと距離を詰め左ストレートを打ち込むとダッキングしたインドンゴの後頭部をかすめるようにヒット、ダウンを奪います。すぐに立ち上がったインドンゴでしたが迎えた3ラウンド中盤、ワンツーを打ちに行ったインドンゴのパンチをかわしたクロフォードが左、右とボディにフックを打ち込むとインドンゴが腹を押さえゴロンと寝転がります。苦悶の表情を浮かべるインドンゴにジャック・リース(米国)レフェリーが10カウントをコール、呆気ない幕切れとなっています。WBC王座3度目、WBO王座6度目の防衛に成功しベルトの統一を果たした29歳のクロフォードは32戦全勝23KOとしています。一方、キャリア最高の舞台にやはり緊張感を拭えなかった印象を残した34歳のインドンゴは22勝11KO1敗、IBFとIBOは2度目、WBAは初めてとなった防衛戦に失敗です。


    セミファイナルのNABF北米&WBO北米ライトヘビー級タイトルマッチは王者のアレクサンデル・ゴズディク(ウクライナ)がクレイグ・ベイカー(米国)に6ラウンド2分4秒TKO勝利をおさめベルトを防衛しています。

    初回からベイカーも良いジャブ、ワンツーを見せますがジャブの差し合いではゴズディクがやや優勢、迫力こそ感じないものの有効打の数でリードします。試合はそのままゴズディクお約束ともいえる爆発力こそ無いものの安定感を披露し手数を中心にポイントを挙げていくように映ります。15年5月に世界挑戦経験を持つE.ロドリゲスに初黒星を喫しているベイカーは、ここ5年間で6試合目という長いスパンとあって試合前はミスマッチという声も挙がっていましたが、ゴズディクの慎重な戦いぶりも手伝い淡々とラウンドが過ぎていきます。迎えた6ラウンド、右ストレートから連打を浴びせたゴズディクがロープに詰め、右ストレートを左テンプルに打ち下ろすとベイカーがゴロンとダウンします。ダメージを感じさせながらも再開に応じたベイカーでしたが、ゴズディクが連打を浴びせるとガード一辺倒となり、セレスティーノ・ルイス(米国)レフェリーが割って入っています。WBC2位、WBA&WBO3位、IBFでも5位と世界挑戦目前とも言える30歳のゴズディクはこれで14戦全勝12KO、33歳のベイカーは17勝13KO2敗としています。


    リオ五輪バンタム級銀メダリスト、メイウェザー自身が " メイウェザー2世 " と期待するシャクール・スティーブンソン(米国)がダビ・マイケル・パス(アルゼンチン)に6回判定勝利をおさめています(3対0/60-53×3)。

    距離感の良さに定評のあるスティーブンソンはスピードに乗ったジャブを放ちながらプレスを掛け、パスが出てくれば足で外しスタートから主導権を握ります。左を合わせるタイミングを計りながら2ラウンドもポイントを挙げたスティーブンソンに対し、3ラウンド中盤に右フックを浴びたパスがおもむろに横を向きますが、これはマウスピースを落としたもの。すぐに再開し、4ラウンド終盤にスティーブンソンの左ストレートがヒットしますが初回から大勢に変わり無く、5ラウンド30秒過ぎにもマウスピースを落としたパスに小さいブーイングが浴びせられ、半分が過ぎたところでスティーブンソンのボディがローブローとなるとセレスティーノ・ルイス(米国)レフェリーが注意を与えます。残り20秒といったところでスティーブンソンの左ストレートがヒットするとパスが尻餅を付くダウンを喫しますが、足が揃ったところへの被弾とあって再開後のダメージは感じられずゴングが鳴り、最終回も初回と同じように映る展開で終了。20歳のスティーブンソンは3戦全勝1KO、23歳のパスは4勝4敗1分としています。


    スーパーライト級10回戦、WBOスーパーライト級10位のマイク・リードがノンタイトル戦に出場、ロブ・フランケル(ともに米国)に10回判定勝利をおさめています(3対0/100-90×3)。

    L字ガードのサウスポー、リードのシャープなジャブで幕開け。フランケルはプレッシャーを受けるなかで右ストレートを出して行きますが、外したリードに左ボディアッパーを食うという展開。いずれも浅いヒットながらダメージが蓄積する前に一勝負仕掛けたいところですが、徐々に右にもウェイトが乗らなくなっていきます。右フックも効果的に出し始めたリードは頑張りを見せるフランケルに対し着々とダメージを与えて行き、4ラウンド終盤には左をヒット、フランケルの腰が一瞬落ちます。ジリ貧状態に追い込まれ始めたフランケルですが5ラウンドはサウスポーにスイッチ、1分ほどでオーソドックスに戻し、その後も懸命にガードを固め致命打を外しながら逆転の一打を狙います。フランケルは6ラウンド終盤に前に出てリードを押し込む場面を見せると観客から歓声を受けますがポイント的にはフルマークに映るリードのワンサイドといった印象で終盤に入ります。リードの決定力不足という声も聞こえてきそうな8ラウンドにはリードがフランケルをコーナーに詰めダウン寸前まで攻め込みますが、ここも勝負を決することが出来ません。打ち疲れも伺わせるリードは9ラウンドも良いパンチを打ち込んでいくと途中で左手のバンテージがほどけ休憩が入り自らの手でチャンスを分断、最終回もリードが攻めフランケルが頑張る構図は変わらずそのまま終了のゴングを聞いています。24歳のリードは23戦全勝12KO、37歳のフランケルは35勝7KO18敗1分としています。


    ウェルター級8回戦、元WBOスーパーライト級暫定王者のマイク・アルバラード(米国)がシドニー・シケイラ(ブラジル)と対戦、4ラウンド1分20秒KOでアルバラードが勝利をおさめています。

    ゴングと同時にシケイラが左右フックを軸に手数で強引に前に出ますが、アルバラードはジャブを突きながらガードで上手くさばき冷静にラウンドをまとめようとします。終盤にシケイラの右アッパーがガードの合間を割って入るとバランスを崩しかけたアルバラードは2ラウンドも強引に振り回している印象にも映るシケイラの攻勢に押され気味。3ラウンドにはバックステップの途中で右足がマットから滑り落ちる場面も作り、クネクネしたような動きのなかでアルバラードをしっかり見ながらの攻防を見せるシケイラからなかなかペースを奪い返せません。しかし4ラウンド、尻に火が付いたかアルバラードが開始からロープに詰め上下の打ち分けを見せると迎えた1分過ぎ、右ストレートがカウンターとなりアゴにクリーンヒットするとシケイラは糸の切れた人形のように尻からズドンとマットに落下、レフェリーは仰向けとなったシケイラを見て即座にストップしています。序盤はともかく見事なワンパンチKOを魅せた37歳のアルバラードは38勝26KO4敗とし、40歳のシケイラは26勝17KO13敗1分としています。


    ヘビー級8回戦では元USBA全米同級王者のブライアント・ジェニングスがダニエル・マーツ(ともに米国)に2ラウンド2分18秒KO勝利です。W.クリチコ、L.オルティスと2連敗を喫していた32歳のジェニングスですが、3度のダウンを奪い14年7月以来の白星をおさめ戦績を20勝11KO2敗としています。26歳のマーツは15勝12KO5敗1分としています。


    第1試合、ヘビー級8回戦はWBC4位、IBFでも7位にランクされるディリアン・ホワイト(英国)がマルコム・タン(米国)を3ラウンド2分36秒TKOに下しています。アメリカ・デビューを果たした29歳のホワイトは21勝16KO1敗としましたが、公言しているD.ワイルダー挑戦は実現するのでしょうか?38歳のタンは24勝13KO6敗です。
  • 速報!アンドリュー・マロニー 対 レイモンド・タブゴン!

    速報!アンドリュー・マロニー 対 レイモンド・タブゴン!

    2017.08.20
    オーストラリア、ビクトリア州メルボルン・パークに在るファンクション・センターにてオーストラリアで世界を嘱望される双子のマロニー兄弟が前哨戦を行いました。WBAオセアニア・スーパーフライ級王座決定戦でアンドリュー・マロニー(豪州/115P)はレイモンド・タブゴン(フィリピン/115P)を4ラウンドTKOに下しています。WBAバンタム級10位、IBFでは14位のアンドリューはこれで14戦全勝9KOとしていますが、現地ではOPBFシルバー同級王座決定戦と2つの王座が懸けられているとアナウンスされています。一方、J.F.エストラーダやL.ネリとの対戦経験もある26歳のタブゴンは3ラウンドにダウンを奪ったものの倒し返され、20勝10KO8敗1分としています。


    WBAオセアニア・スーパーバンタム級戦では王者でWBA8位、WBOでも12位のジェイソン・マロニー(豪州/121.25P)が出場、フィリピン・スーパーフライ級2位のロリト・ソンソナ(121.25P)を10回判定に下しています(3対0/100-90×2、99-91)。ジェイソンは14戦全勝11KOとしています。こちらもOPBFシルバー同級王座決定戦と2本のベルトが懸けられていると紹介されていますが、OPBF2位に着けるALAジムのホープ、G.サンティシマも同王座を狙うコメントを出しています。現在のベルトは日本に在りますが各国のホープがベルトを狙う楽しみな階級になりそうです。25歳のロリトは21勝9KO2敗4分です。


    ロンドン五輪バンタム級ベスト16の実績を持つイブラヒム・バラ(豪州)は来日経験も豊富な元WBC1位、シルベスター・ロペス(フィリピン)とフェザー級10回戦を行い10回判定勝利です(3対0)。試合直前の会見では、「(スーパーバンタム級から)フェザー級に上げてとても良い調子だよ、トレーニング・キャンプも順調だったし、今夜の試合で自分の進歩が見せられると思うとわくわくするね。対戦者は非常に経験豊富で幾つかのタイトルも手にしているけれど、良い勝ち方をして世界ランキングに入れるような評価を受けたいね。」と述べた26歳のバラは12勝7KO1敗とし、フェザー級転向5戦目も勝利をおさめましたが、次戦ではいよいよ国内ライバル対決としてIBFフェザー級12位のN.マイとの対戦が噂されています。敗れた29歳のロペスは28勝19KO14敗2分です。
  • ルイス・ネリ「ベルトは故郷のティファナに出来るだけ長い期間留めておきたい」

    ルイス・ネリ「ベルトは故郷のティファナに出来るだけ長い期間留めておきたい」

    2017.08.19
    サンフェル・プロモーションがメキシコに帰国したWBC世界バンタム級新チャンピオン、ルイス・ネリ(メキシコ)の出身地でもあるバハカリフォルニア州ティファナにて会見を行いました。同プロモーションのフェルナンド・ベルトラン・プロモーターは、「ルイス・ネリは長期政権も夢では無い将来性豊かなチャンピオンです。よりキャリアを積み、彼自身のポテンシャルを発揮して行けば王座統一も不可能ではないでしょう。しばらく休息を取り、今冬の次戦に向けてすぐトレーニングを再開するでしょう。」と述べていますが、今しばらくは喜びに浸りたい心境の22歳でしょうか。


    「このチャンピオンベルトを手にすることが出来てとても満足です。全てのボクサーがデビューしてから常に目標にするベルトをこの手に持つことが現実となりました。これは素晴らしいチームのおかげです、フェルナンド・ベルトラン・プロモーター、サンフェル・プロモーションにも感謝しています。イスマエル・ロドリゲス・トレーナーも初心者の私を導いてくれたし、エージェントのギジェルモ・ブリトも私を常にサポートしてくれました。多くのファンの後押しが私に勇気をくれました。」

    「積み重ねたトレーニングを実行に移すことを第一に、ファイトプランとしてスタートから攻めること、振り回すのではなくコンビネーションで攻めること、そして的を絞らせないために常に動くことでした。こちらの動きに対応出来ていないと判断したからコーナーは4ラウンドにストップしたのでしょう、私はプラン通り上手く戦えたと思っています。」

    「これまで何度となく眠っては、ティファナの街で世界タイトルマッチを行いベルトを守ることを夢に見てきました。本当に私のチーム、そしてサンフェル・プロモーションには感謝です。今後出来る限り長い期間、チャンピオンベルトがティファナに留まるよう努力します。」
  • ショーン・ポーターがメイウェザー対マクレガー戦アンダーカードから撤退

    ショーン・ポーターがメイウェザー対マクレガー戦アンダーカードから撤退

    2017.08.19
    8月26日にWBC世界ウェルター級挑戦者決定戦として、元NABF北米スーパーライト級王者のトーマス・デュロルメ(プエルトリコ/26戦24勝16KO2敗)と対戦することが決まっていた元IBFウェルター級王者のショーン・ポーター(写真/米国)ですが、メイウェザー・プロモーションは現地時間17日に親族の不幸によりポーターが出場を辞退したことをアナウンスしています。


    レナード・エレルベ氏は「メイウェザー・プロモーションはポーターの家族に深い祈りとお悔やみを送ります。ボクシングの興行には様々な出来事が付きものですが、我々は常に色々なことを考えながら動かなくてはいけません。トーマス・デュロルメはハードなトレーニングにより試合の準備が整っています、ヨルデニス・ウガスと戦う用意は万全と言えるでしょう。ウガスはイージーな代役選手ではなく、8月26日はデュロルメと見応えのあるショーを披露してれるでしょう。」と声明を出し、デュロルメ自身も、「ポーターとの試合は厳しいチャレンジマッチになると考えていたので非常に集中してトレーニング・キャンプを積んできました。これだけのビッグイベントで戦えることを幸運に思うし、新しい対戦相手もポーターからさほど様変わりはしていないと捉えています。今の私が出来ることはチームと共に引き続き集中し、最善を尽くして戦うことだ。」と決意を述べています。


    WBCウェルター級26位にランクされるデュロルメとの対戦が急遽決まった31歳のウガス(22戦19勝9KO3敗)はキューバ、サンティァゴ・デ・キューバの出身で2005年の世界選手権でライト級金メダリスト、そして2008年の北京五輪でもライト級銅メダル獲得という輝かしいアマチュア実績を誇ります。14年5月にA.イマムに判定負けを喫してからは試合間隔も開き始めましたが現在4連勝中(2KO)とし、WBCランキングではウェルター級33位としています。ファンの目線として若干の見劣りは否めないカードとなりましたが、大舞台で勝利をおさめるのはデュロルメか、それともウガスでしょうか。
  • 復帰2戦目となるブライアン・ビロリアは世界9位とノンタイトル戦

    復帰2戦目となるブライアン・ビロリアは世界9位とノンタイトル戦

    2017.08.18
    9月9日(日本時間10日)にカリフォルニア、スタブハブ・センターにて予定されていた元2階級制覇王者のブライアン・ビロリア(写真/米国/44戦37勝22KO5敗)にとっての復帰第2戦ですが、対戦相手はWBAライトフライ級9位のミゲル・カルタヘナ(メキシコ/19戦15勝6KO3敗1分)と対戦することが明らかとなっています。



    元4階級制覇王者、ローマン・ゴンサレスがシーサケット・ソールンビサイへの雪辱戦をメインに控えるスーパーフライ級ウォーズとして注目を集めるビッグイベントに更に興味深い一戦が加わることとなりました。WBOフライ級3位、WBA&WBCで5位、そしてIBFでも7位に付け世界再挑戦を虎視眈々と狙うビロリアは3月に両国国技館でR.モントーヤに判定勝利をおさめており、今回が復帰2戦目となります。そして4月に初来日を果たし、後楽園ホールにて五十嵐俊幸と3回負傷引分を喫して以来のリングとなる25歳のカルタヘナはWBOではフライ級13位に付けています。スイッチも得意とする曲者カルタヘナは一筋縄では行かない巧さがあり、" HAWAIIAN PUNCH " の復調具合を見るには格好の相手とも言えますが、見事世界ランカーを撃破し世界を更に近付けたいところです。
  • IBFライトフライ級戦アンダーカードに2人の世界ランカーが出場

    IBFライトフライ級戦アンダーカードに2人の世界ランカーが出場

    2017.08.18
    IBF世界ライトフライ級チャンピオン、ミラン・メリンド(フィリピン)の初防衛戦 " PINOY PRIDE 42 " まで1ヶ月を切りましたが、このほど主催するALAプロモーションからアンダーカードが発表され、すでにアナウンスされているIBF世界スーパーフライ級挑戦者決定戦に加え、同プロモーション期待の世界ランカー2選手の出場が明らかとなっています。


    メインの世界戦とセミセミの挑戦者決定戦に挟まれてのセミファイナルにWBOスーパーライト級3位のジェイソン・パガラ(フィリピン/42戦40勝25KO2敗)が146ポンド契約10回戦に出場、リッチモンド・ジャベン(ガーナ/32戦28勝22KO3敗1分)と対戦します。WBOスーパーライト級トップコンテンダーとして1年半以上在位しながら世界挑戦&挑戦者決定戦の噂すら上がらず、白星を量産しながらも3位に降下したパガラ兄弟の兄ですがモチベーションの低下が気になるところです。


    そしてWBCバンタム級10位のアーサー・ビジャヌエバ(写真/32戦30勝16KO2敗)は同国人対決として2度の世界挑戦経験を持つベテランのリッチー・メプラヌン(38戦31勝8KO6敗1分)とバンタム級10回戦を行います。4月にZ.テテとのWBO王座決定戦で敗れているビジャヌエバにとって大事な復帰戦となりますが、フライ級上がりのメプラヌンはパワー面でビジャヌエバに大きく差を付けられている上、2試合連続KO負け中とあってビジャヌエバが再起を果たす可能性濃厚と思われます。
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