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    トム・ロフラー・プロモーターが村田対ブラント戦をリングサイドで観戦へ

    2018.10.19
    10月20日(日本時間21日)に迫ったWBA世界ミドル級タイトルマッチが更に注目を集めることになりそうなニュースが報じられています。前統一ミドル級王者のジェナディ・ゴロフキン(カザフスタン)のトム・ロフラー・プロモーター(写真)が、ネバダ州ラスベガスのパーク・シアターで行われる、村田諒太(帝拳)対ロブ・ブラント(米国)戦を会場で観戦すると明言しています。


    同プロモーターは、「今週末、村田選手が試合を行いますが、もしロブ・ブラント選手を退ければ非常に魅力的な対戦候補になるでしょう。(20日に)私は試合を観戦するつもりです、我々は本田会長と非常に良好な関係を築いており、トップランクのボブ・アラム・プロモーターとも同様です。(近い将来、村田戦は)ジェナディにとって自然な、起こるべくして起こる試合とも言えるでしょう。ジェナディは世界中のあらゆるところで試合を行い、楽しんできました、もし日本のリングに上がることがあるならば村田選手という素晴らしいファイターとの対戦でしょう。村田選手は日本のボクシング市場において、怪物的な視聴率を稼ぎ、チケットは会場を埋めるほどです。」と述べ、未だ同階級最強の声も根強く残るゴロフキンの対戦候補として視線を送るとしています。


    またトップランクのボブ・アラム・プロモーターも、「(ゴロフキン対村田戦について)本田会長、そしてゴロフキン陣営とも話し合いを重ねています、両陣営とも対戦実現に前向きですが(合意の可否は村田がブラントに勝利した後)本田会長とロフラー氏の話し合い次第になるでしょう。現時点で会場は決まっていませんが、私はアメリカで開催されるならばビッグイベントになると思います、しかし日本の東京ドームで挙行されるならば過去に例をみない途方も無いスケールのイベントになるでしょう。」とコメントを残しています。



    ゴングまで3日と迫ったタイトルマッチを含めオリンピックのメダリスト5人が揃った豪華なイベントは『DAZN』にて21日(日)8時30分からアンダーカードの放送が開始、11時から主要試合の放送開始となっています。どうぞお見逃し無く!

    <10月20日(日本時間21日)アメリカ、ネバダ州ラスベガス、パーク・シアター対戦カード予定>

    <第1試合、ミドル級4回戦>
    デビッド・カミンスキー(米国/2戦2勝1KO)vs.ノア・ラコステ(米国/2戦2勝2KO)


    <第2試合、フェザー級6回戦>
    リオ五輪バンタム級銅メダリスト、ウラディミール・ニキーチン(ロシア/1戦1勝)vs.クレイ・バーンズ(米国/11戦5勝4KO4敗2分)


    <第3試合、ライト級6回戦>
    ジョセフ・アドルノ(米国/9戦全勝全KO)vs.ケビン・クルス(プエルトリコ/8戦全勝5KO)


    <第4試合、フェザー級8回戦>
    アダム・ロペス(11戦10勝4KO1敗)vs.エクトール・ルーベン・アンブリス(メキシコ/21戦12勝6KO7敗2分)


    <第5試合、ウェルター級8回戦>
    リオ五輪ライト・ウェルター級金メダリスト、ファズリディン・ガイブナザロフ(ウズベキスタン/5戦全勝2KO)vs.ウィルベルス・ロペス(米国/32戦23勝15KO9敗)


    <第6試合、フェザー級8回戦>
    ロンドン五輪フライ級銅メダリスト、マイケル・コンラン(アイルランド/8戦全勝5KO)vs.ニコラ・チポレッタ(イタリア/22戦14勝4KO6敗2分)


    <第7試合、ミドル級10回戦>※日本時間11時30分開始予定
    ロンドン五輪ミドル級銀メダリスト、WBAミドル級6位、WBC13位、エスキバ・ファルカン(ブラジル/21戦全勝15KO)vs.元IBFラテン・スーパーウェルター級王者、ガイド・ニコラス・ピット(アルゼンチン/32戦25勝8KO5敗2分)


    <セミファイナル、NABF北米スーパーライト級タイトルマッチ>※日本時間12時30分開始予定
    王者、WBO13位、IBF14位、マキシム・ダダシェフ(ロシア/11戦全勝10KO)vs.WBCスーパーライト級13位、元WBCライト級王者、アントニオ・デマルコ(メキシコ/40戦33勝24KO6敗1分)


    <メインイベント、WBA世界ミドル級タイトルマッチ>
    王者、村田諒太(帝拳/15戦14勝11KO1敗)vs.同級3位、ロブ・ブラント(米国/24戦23勝16KO1敗)
  • ロマチェンコ対ペドラサ戦アンダーカードでWBOスーパーバンタム級戦

    ロマチェンコ対ペドラサ戦アンダーカードでWBOスーパーバンタム級戦

    2018.10.19
    倒しっぷりの良さで人気を高めつつある、WBO世界スーパーバンタム級チャンピオンのアイザック・ドビ(ガーナ/20戦全勝14KO)が同級2位のエマヌエル・ナバレッテ(メキシコ/26戦25勝22KO1敗)との防衛戦を発表、12月8日のV.ロマチェンコ対J.ペドラサ戦が行われる、米国のニューヨークのアンダーカードに出場するとしています。


    現在5連続KO勝利中の王者ドビは24歳、そして8連続KO勝利中のナバレッテは23歳とともに若く、ハードパンチャー同士の世界戦はKO必至の一戦と言えそうです。対戦者の質で劣る挑戦者はWBA1位、IBFでは15位につけており、キャリア初の世界タイトルマッチに気合いもがっつりと入れてリングに上がることでしょう。王者もアメリカ3戦目、聖地マジソン・スクエア・ガーデンで冬のニューヨークという環境のなか、どちらが実力を発揮出来るかが注目です。


    8月に初回TKO勝利で初防衛を果たした直後、統一戦を熱望したドビは「私が戦いたいのはレイ・バルガスであり、ダニエル・ローマンだ。何故なら他の世界王座を持っているからであって、どちらと先に戦おうとも構わない。しかし(8月の試合を終えてから)常に名前を出して対戦を希望しているものの未だ我々は彼らから何のコンタクトも無いんだ。このままバルガスもローマンも対戦する姿勢を見せないのならば、(ランキングの)上位、1位から3位の中から挑戦者を探すことになるかもしれない。」と地元メディアに応えています。まさに統一戦交渉は捗らず、2位のナバレッテ戦となった王者が統一戦へ駒を進めることは出来るでしょうか。
  • ジャン・パスカルがWBAライトヘビー級王者のドミトリー・ビボルに挑戦

    ジャン・パスカルがWBAライトヘビー級王者のドミトリー・ビボルに挑戦

    2018.10.18
    メイン・イベンツが日本時間17日にWBA世界ライトヘビー級タイトルマッチの開催を発表、11月24日に米国のニュージャージー州アトランティック・シティ、ハード・ロック・ホテル&カジノの敷地内に在る、エテズス・アリーナにて、チャンピオンのドミトリー・ビボル(キルギスタン/14戦全勝11KO)が同級9位のジャン・パスカル(カナダ/40戦33勝20KO5敗1分1ノーコンテスト)を迎えて6度目の防衛戦を行うとしています。今秋、約45年間続いてきたボクシング中継から、2018年末での撤退を発表した、HBOによる最後のボクシング枠とも報じられる一戦ですが、パスカルは9月下旬に発表した、11月9日のG.コパス(カナダ)戦(写真)をキャンセルして臨むビッグチャンスとなっています。


    IBF王者、A.ベテルビエフ(ロシア)との統一戦や、WBAクルーザー級休養王者のD.レベデフ(ロシア)らとのビッグマッチが噂される27歳のビボルは最新試合となる、I.チレンベ(マラウィ)戦ではベテランの技巧に悩まされながらも危なげなく判定勝利をおさめるなど良い勢いを持つ反面、試合時に36歳を数えるパスカルはS.コバレフ(ロシア)との王座統一戦に敗れ、WBCライトヘビー級王座を手放してからおよそ3年半が経過しています。またその間の戦績も6戦して4勝3KO2敗と低迷、最新試合となる7月の一戦はクルーザー級で戦っており、予定されていたコパス戦もクルーザー級12回戦のリングとなっていました。思わぬビッグチャンスに気持ちのノリも大きく異なるとはいえ再び7Kg近くウェイトを落とし、元のライトヘビー級のウェイトを造ることとなります。


    同プロモーションのキャシー・デュバ・プロモーターは「(コバレフ対アルバレス戦&ビボル対チレンバ戦が行われた)8月4日のイベントはチケット完売となりました。ドミトリーを再び出場させ、11月24日のメインイベントに置くことでその良い流れをさらに加速してくれるものと期待しています。」とコメント、やや知名度に不安のある若き王者に下り坂ながらネームバリューのあるベテランをぶつける、という定番マッチメイクでビボルの人気を高めようとする狙いは的中するでしょうか、圧倒的不利が予想されるパスカルの意地に期待するファンも居るところでしょう。
  • およそ1年振りのリングに上がる、WBC1位のアンドリュー・セルビー

    およそ1年振りのリングに上がる、WBC1位のアンドリュー・セルビー

    2018.10.18
    度重なる不運と自己管理能力の欠如が長期ブランクの主な原因と言える元トップアマ、WBCフライ級1位のアンドリュー・セルビー(英国/10戦全勝5KO)が約1年振りとなる実戦復帰を10月27日に英国ウェールズ、ニューポートに在るニューポート・センターで行うことがサニガー・イベンツから発表されています。昨年5月、現WBC王者のクリストファー・ロサレス(ニカラグア)に初回ダウンを喫したものの2ラウンド以降をほぼシャットアウトし、12回判定勝利(3対0)をおさめ、世界挑戦も目前と思われたところで様々な不運などによりブランクを造り、一時は引退も考えたと話す29歳のアンドリューでしたが、対戦相手未定ながら8回戦か10回戦のリングに上がると報じられています。



    先日、ウクライナで行われたWBC総会には兄のリーと出席、王者ロサレスに対する自身の挑戦優先権を主張したものの、現在2位につける、フリオ・セサール・マルティネス(メキシコ/12戦11勝8KO1敗)と指名挑戦者決定戦を行うべし、との裁定が下されたことで少なからずガッカリしているところでしょう。IBFでも10位にランクされていることから他団体へ標的を変える可能性もありますが、まずはブランクの錆を落とすことが第一と思われます。また15日にはEBU(European Boxing Union)から欧州フライ級王者でWBCとWBOで6位にランクされる、ビンセント・レグラン(フランス/28戦全勝17KO)の指名挑戦者と発表、対戦指示が出されており、欧州王座獲得を次なる目標とするプランも挙がってきそうです。次なるビッグチャンスを引き寄せる為にも大事な復帰戦はおよそ10日後のゴングです。
  • 11月24日にモナコ、モンテカルロでダブル世界戦が開催

    11月24日にモナコ、モンテカルロでダブル世界戦が開催

    2018.10.17
    11月24日にモナコ、モンテカルロにてダブル世界戦を目玉とするイベントの開催をマッチルーム・ボクシングが発表、毎年恒例とも言われる同地でのボクシング・イベントの対戦カードが明らかとなっています。正式なアナウンスが待たれていたメインイベントはWBAクルーザー級休養王者のデニス・レベデフ(ロシア/34戦31勝23KO2敗1ノーコンテスト)対同級12位のウィルソン(米国/19戦全勝8KO)戦です。同級4人の世界王者を認定している現在、約14ヶ月振りとなる試合を9月7日におこなっている休養王者に対し、統一戦指示ではなく選択防衛戦を承認する統括団体の姿勢は批判を浴びて然るべきとも思われますが、一先ずこの試合が8度目の防衛戦となっています。


    そしてセミ格の試合はWBOオリエンタル・ヘビー級戦、王者の張志磊(チャン・ツィーレイ/中国/20戦全勝16KO)がWBAで同級14位にランクされる、アレクサンデル・ウスティノフ(ロシア/36戦34勝25KO2敗)を迎えて防衛戦を行います。OPBF王者の藤本京太郎(角海老宝石)選手とアジア・ヘビー級ナンバーワンの座を争う35歳の張と、世界挑戦経験を持つ41歳のウスティノフによるベテラン対決です。


    アンダーカード、WBAスーパーフライ級王者のカリ・ヤファイ(英国/24戦全勝15KO)が4度目の防衛戦として同級13位のイスラエル・ゴンサレス(メキシコ/25戦23勝10KO2敗)を迎え、IBFインターコンチネンタル・ライトヘビー級王者の孟繁龍(メン・ファンロン/中国/13戦全勝8KO)は元世界ランカーのフランク・ブグリオニ(英国/26戦22勝16KO3敗1分)と対戦するカードも発表、4つのタイトルマッチが開催されることとなっています。
  • 世界ランカー再浮上を狙う、L.ウィリアムスが再起3連勝を目指す

    世界ランカー再浮上を狙う、L.ウィリアムスが再起3連勝を目指す

    2018.10.17
    気持ちを前面に出す熱い試合を魅せることで知られながら、L.スミス(英国)に2連敗を喫し世界王座獲得も失敗に終わったリーアム・ウィリアムス(英国/21戦18勝13KO2敗1分)が、12月22日にWBCインターナショナル・スーパーウェルター級王者のジェームス・メトカルフ(英国/18戦全勝10KO)に挑戦することがクイーンズベリー・プロモーションズから発表されています。


    昨年、WBO同級暫定王座決定戦に出場した経歴を持つ26歳のウィリアムスですが、再起2連勝を果たしているものの現在のランキングはWBC23位とやや物足りない位置となっています。一方、6月に空位の同王座を獲得している30歳のメトカルフにとっても大事な防衛戦であり、キャリア最強とも言える相手を下せば世界戦線へ一気に名乗り出られそうなところです。


    やや挑戦者有利な前予想となりますが、ウィリアムスが再起3連勝か、それともメトカルフが初防衛か、メインはJ.ワーリントン対C.フランプトンという英国決戦がセットされているビッグイベントで興味深いセミファイナルとなっています。
  • "El Diamante" フェリックス・ベルデホが再起を発表

    2018.10.16
    一時はWBOライト級トップコンテンダーまで登り詰め、世界王者間違い無しとの評価も挙がっていた " El Diamante " ことフェリックス・ベルデホ(プエルトリコ/24戦23勝15KO1敗)が3月の初黒星から再起することを発表、11月10日にプエルトリコのグアイナボ、コリセオ・マリオ・モラレスにて、ヤードリー・アルメンタ・クルス(メキシコ/36戦24勝14KO11敗1ノーコンテスト)と対戦するとしています。


    元トップアマから順調に白星を重ね、WBOラテン王座も獲得したものの15年あたりから徐々に精彩を欠く試合が目に付くようになり、16年の夏にはオートバイ事故で重症を負い長期のブランクを造った後は、復帰戦より怪我のニュースで名前の挙がることが多くなり、それまでの輝きを消していくなか指名挑戦権も剥奪され、3月のA.ロサダ Jr. (メキシコ)戦ではダウンを喫して初の挫折というキャリアとなっています。


    自己管理と節制を促す周囲の声は才能を惜しむ声でも有るなか、復帰会見をおこなった25歳のベルデホは「私は支えてくれるファン、プエルトリコの皆と勝利を味わいたい、この国から復帰を果たすつもりです。私自身、ポジティブに考えることが出来ておりチームも信頼しています。(チーフ・トレーナーの)リッキー・マルケスの他、(元4階級制覇王者の親戚にあたる)エバンヘリスタ・コットとアンヘル・ギジェルモ・エレディアらと良い状態を築いていますし、本物のチームを結成出来たと感じています。良いトレーナーから多くの事を学んでいます。」と述べ、復活に自信を見せています。以前の輝きを取り戻し、ニューヨークやラスベガスのリングに再び上がる日は来るのでしょうか?まずは大事な復帰初戦に期待が集まります。
  • 未だ全勝を続ける元2階級制覇王者のハリー・サイモンが久々のリング

    未だ全勝を続ける元2階級制覇王者のハリー・サイモンが久々のリング

    2018.10.16
    ナミビア初の世界王者で元2階級制覇王者のハリー・サイモン(ナミビア/30戦全勝22KO)が約2年7ヶ月振りとなる復帰戦を発表、44歳ながら未だに全勝街道を走るサイモンはWBOスーパーウェルター級王座をミドル級転向を理由におよそ17年前に返上、そしてその1年後、WBOミドル級王座を獲得したものの交通事故を起こすなど収監されたことで王座剥奪に至り未だ無敗という異色の経歴を持ちますが、すでに息子のサイモン Jr. もスーパーライト級を中心にキャリアを積み、6戦全勝4KOとしています。


    3階級制覇を目指しての再起というよりは自身が主催する、ハリー・サイモン・オングゴ・プロモーションズの為の再起という声も聞こえてきそうですが、舞台はナミビアのウィントフックに在るラマテックス・コンプレックス、相手はカミンジャ・ラマダン・シャバニ(タンザニア/21戦12勝5KO8敗1分)との92Kg契約8回戦と発表されています。「私はシャバニ戦に向け集中しています、減量も進めてしっかりシェイプ出来るよう努力もしています。私には2年以上のブランクがありますが、彼を侮ることなく勝利を目指しています。私がベストの状態を造り上げることが出来れば、いかなるボクサーも私を止めることは出来ないでしょう。そしてジュニアもナミビアか海外から対戦相手を探している最中で、(アンダーカードで)6回戦を戦う予定です。また(元WBOアフリア・クルーザー級王者の)ビカピタ・メロロ(35戦28勝14KO7敗)も出場します。」とプロモーターとしてのコメントも残したサイモンですが、年齢やブランクを考慮した、ナミビア・プロフェッショナル・ボクシング&レスリング・コントロール・ボードからCTスキャンなどの提出が義務づけられたもののクリア出来る見通しであるとしています。


    脇を固める元世界ランカーのメロロは最新試合となる昨年12月(写真)、現在WBAとWBCでクルーザー級2位につけるM.ウラゾフに初回KO負けを喫している33歳のベテランです。ムサ・アジブ(マラウィ/28勝24KO11敗5分)との8回戦で復帰戦を飾ることは出来るでしょうか。
  • 欧州王者のロビン・クラスニキが技巧派ハーテルと防衛戦

    欧州王者のロビン・クラスニキが技巧派ハーテルと防衛戦

    2018.10.15
    ドイツのSESボクシングがWBCスーパーミドル級13位、現欧州同級王者のロビン・クラスニキ(ドイツ/53戦48勝17KO5敗)の次戦を発表し、ドイツのザクセン・アンハルト州デッサウに在るアンハルト・アレーナにてシュテファン・ハーテル(18戦17勝2KO1敗)を迎えて同王座の初防衛戦を行うとしています。また勝者は同級指名挑戦者となっている元世界王者、J.ブレーマー(ドイツ)と対戦することが義務づけられていることも明らかにしています。


    6月2日(写真)に元WBAスーパーミドル級暫定王者のS.カスタノフ(ウクライナ)を下し欧州王座に就いたクラスニキは13年4月のN.クレバリー(英国/12回判定負け)戦、15年3月のJ.ブレーマー(9回TKO負け)戦と2度の世界挑戦をいずれも失敗しているもののまだ31歳、3度目の正直へ向けて執念を見せています。一方、11年のバクー世界選手権では村田諒太に敗れベスト16、12年のロンドン五輪でもミドル級でベスト8に入っている元トップアマのハーテルは3月に初黒星を喫し、ザウーランド・プロモーションともプロモート契約を終えるなどプロ4年目となった今年は良いニュースに恵まれていません。ここで同王座を獲得すれば良い形で来年を迎え、再び世界ランクへ戻ることが出来るでしょう。両者とも決定的な破壊力というより技巧で白星を掴み取ってきたスタイルとあって30歳のハーテルにとって大きなチャンスであり、クラスニキにとってもここでハーテルを下し、ブレーマーへの雪辱というモチベーションもあることでしょう。


    なおメインイベントはWBOインターコンチネンタル・ヘビー級王者、トム・シュワルツ(ドイツ/22戦全勝14KO)の防衛戦が予定されています。対戦相手は後日の発表ですが24歳、WBO4位まで浮上してきたホープもそろそろネームバリューのある相手とのマッチアップに期待が集まります。
  • 先週海外注目試合結果

    先週海外注目試合結果

    2018.10.15
    <現地時間13日>
    メキシコ、メキシコシティにてWBCスーパーフェザー級ユース・チャンピオンで同級3位につける、エドゥアルド・" ROCKY "・エルナンデス(メキシコ)がルイス・ディアス・ペスターナ(コロンビア)と防衛戦を行い、2回TKOで王座防衛に成功です。20歳のエルナンデスは27戦全勝24KO、25歳のパスターナは23勝14KO4敗1分です。



    英国のニューキャッスルでは空位の欧州ライト級王座決定戦が行われ(写真)、WBC10位のルイス・リトソン(英国)が同王座の返り咲きを狙う、フランチェスコ・パテラ(ベルギー)に12回判定負け(2対1)、パテラが王座再獲得を果しています。25歳のパテラは20勝7KO3敗、こちらも25歳のリトソンは17勝11KO1敗とし世界ランクからの陥落が予想されます。


    またWBAライトヘビー級10位につける、ジョシュア・ブアッツィ(英国)は保持するWBAインターナショナル同級王座の防衛戦を行い、トニー・アベロン(フランス)に初回TKO勝利をおさめ王座防衛に成功です。25歳のブアッツィは8戦全勝6KO、34歳のアベロンは26勝5KO11敗2分です。


    またIBFスーパーバンタム級挑戦者決定戦として、同級5位のC.フアレス(メキシコ)との対戦が噂される、同級7位のトーマス・パトリック・ウォード(英国)はトム・トラン(ドイツ)に初回TKO勝利、24歳のウォードは25戦全勝4KOとしています。
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