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    ディリアン・ホワイトとデレック・チゾラが2年振りとなる因縁の再戦

    2018.11.03
    WBCとWBOで世界ヘビー級1位にランクされる、ディリアン・ホワイト(25戦24勝17KO1敗)とWBA同級4位のデレック・チゾラ(37戦29勝21KO8敗)による因縁の再戦が日本時間2日に発表、12月22日に英国のロンドンに在る、O2アリーナで16年12月以来2年振りのリマッチが決定しています。



    「前回、私にとって初めての12ラウンドでもあり少し未熟な部分があったが今回は壊滅的なダメージを負わせてノックアウトするだろう。私自身、どうすれば良いか、ハッキリと分かっているつもりだ。私は世界タイトルマッチに出場するために必要なことは全てこなしてきたつもりだが、邪魔になっている何かがある。資金力や政治力がどう影響しているか分からないがチゾラを退けた後、誰も私の挑戦から逃げることは出来ないだろう。」とコメントを残したホワイトとしては最後の世界前哨戦としてハッキリと白黒を付けておきたい気持ちも有るでしょう。


    2年前に2対1(115-114、115-113:ホワイト、115-114:チゾラ)の判定で惜しくも涙を呑み、自分が勝っていたという気持ちも当然持っているであろう34歳のチゾラは「ディリアンは私との再戦を避けるために2年間を費やしたが、私と真っ向勝負に臨み打ち合うことがどういう事になるか彼には分かっているはずだ。試合までの7週間、彼はこの再戦の契約書にサインをしたということを深く考え、眠れない夜を過ごすことになるだろう。私は初戦においてジャッジに騙された、誰もが真の勝者が私だったことを知っている。」世界挑戦を前に危ない橋を渡るホワイトの漢気は買いますが、第1戦を知っているボクシング・ファンからするとかなり楽しみなリマッチに間違い無さそうです。
  • 左肩の手術明けとなる統一王者のジャレット・ハードが初防衛戦

    左肩の手術明けとなる統一王者のジャレット・ハードが初防衛戦

    2018.11.02
    今春、以前から痛めていたとする左肩の手術を終えリハビリによるブランクを作っていたWBAスーパー&IBF、そしてIBOの統一スーパーウェルター級王者、ジャレット・ハード(米国/22戦全勝15KO)がこのほど次戦を発表、12月1日に米国のカリフォルニア州ロサンゼルスに在る、ステープルズ・センターにてWBA11位、IBFではミドル級9位のジェイソン・ウェルボーン(英国/30戦24勝7KO6敗)の挑戦を受けるとしています。


    32歳の英国王者は、これまでL.スミスやM.マックリンなど同国ライバル対決で黒星を喫し、世界の壁を越えられずに居るベテランといったポジションに甘んじていましたが、今年5月と9月に行われた、T.ラングフォード(英国)との2連戦で連勝、一気に世界ランカーへのし上がってきたオーソドックスです。1発の破壊力、フィジカル面でのパワーなどを考慮すると王者の圧倒的有利が伝えられそうですが、王者のリハビリ明けという不安要素が表面化するのかどうかが鍵と言えそうです。


    E.ララ戦から約8ヶ月のブランクを置く28歳の王者としては、D.ワイルダー対T.フューリー戦のアンダーカードという大舞台で危なげなく王座を防衛し、チャーロ兄弟(ともに米国)やJ.ムンギア(メキシコ)、E.ララ(キューバ)とのリマッチなどビッグマッチへ道を繋げたいところでしょう。
  • ウーゴ・ルイス、アンドレス・グティエレスがそれぞれ復帰2戦目を発表

    ウーゴ・ルイス、アンドレス・グティエレスがそれぞれ復帰2戦目を発表

    2018.11.02
    昨年10月にA.マレス(メキシコ)の持つWBAフェザー級王座に挑戦し10回負傷判定負け、その後5月に復帰を果たした元WBCシルバー王者のアンドレス・グティエレス(メキシコ/39戦36勝25KO2敗1分)が復帰第2戦を11月10日にメキシコのケレタロ州コレヒドーラにて行うことを発表、ラミロ・ブランコ(ニカラグア/24戦18勝10KO3敗3分)と対戦するとしています。


    25歳、WBCフェザー級13位とまだまだ将来性もあるグティエレスは、心機一転単身カリフォルニアに居を移し、ジョエル・ディアス・トレーナーの指導のもと世界再挑戦を目指していると述べています。「現在、私はジョエル・ディアスとのトレーニングで新しい知識を深めています。最初は少し戸惑いもありましたが、徐々に慣れ出来ることが増えて行くとどんどん改善されていくことが分かりました。今はとても快調で、これまでに無い手応えを感じています。素晴らしいチームを組めたことでとてもハッピーな気分です。11月10日の試合では、カリフォルニアで学んだことを全て出し切りたいと思っています。(メキシコに住む)家族と離れて過ごすことは色々と辛いこともありますが、そうした犠牲を払うだけの価値が有ることは分かっています。私は世界チャンピオンになりたいのです、今はとても良いコンディションを維持しており必ずベルトを手にするつもりです。」ブランコとのノンタイトル10回戦で2連勝を目指します。




    その1週間後、11月17日にメキシコ、プエブラ州のヒムナシオ・ミゲル・イダルゴにて元2階級制覇王者のウーゴ・ルイス(メキシコ/41戦37勝32KO4敗)も復帰2戦目を予定、サウスポーのヘスス・ガリシア(メキシコ/29戦17勝8KO11敗1分)との対戦を発表しています。16年9月のWBCスーパーバンタム級王座防衛戦、エディオン・アリーナ大阪にて大怪我を負ったルイスですが、およそ2年間のブランクを置いて8月に8回判定で復帰初戦を飾っています。プロモシオネス・デル・プエブロのサポートのもと、まずは世界ランク復帰が目標と言える30歳のルイスが連勝を狙います。
  • " Mikey " ガルシアがIBFライト級王座を返上

    2018.11.01
    WBC&IBF統一ライト級王者の " Mikey " ことミゲル・アンヘル・ガルシア(写真/米国/39戦全勝30KO)がこのほどIBF王座を返上したことが報じられています。これにより噂されている、IBFウェルター級王者、E.スペンス Jr. (米国)らとのビッグファイトが一気に進展することが予想されます。

    6月、当時のIBF王者だったR.イースター Jr. (米国)と最上位のリチャード・コミー(ガーナ/29戦27勝24KO2敗)に対し指名防衛戦の指示が下りたものの、IBFは次戦で勝者とコミーが対戦することを条件に、イースター Jr. とガルシアによる王座統一戦の優先を承認していました。その後、IBF王座を吸収したガルシアに対し、7月末に改めてコミー戦指示が下されたもののビッグファイトを目指すガルシア陣営はこれまで計3度の入札延期を申し入れており、剥奪の憂き目を見る前にようやく返上することを決めたといったところでしょうか。

    今夏、ライトフライ級王者のH.ブドラー(南アフリカ)へ見せた対応などと比べ、ガルシアに対しては寛大な対応を見せたIBFでしたが、3月のS.リピネッツ(カザフスタン)戦で獲得したスーパーライト級王座も指名挑戦者のI.バランチェク(ベラルーシ)戦を回避したガルシアが王座を返上し、イースター Jr. とのビッグマネー・ファイトを選択するなど、両王座とも防衛戦を1度も行わず返上した図式となっていますが、保持するWBCライト級王座も昨年7月のA.ブローナー(米国)戦以降、防衛戦を行っておらず今後の動向が注目されます。



    長らく待たされたコミーは度重なる入札延期となった9月、地元メディアに対し、「ガルシアは私を恐れている、より安全でカネの稼げる相手を探しているようだがもう待ちきれない。WBCでも2位に付けているし、WBOでも9位に居るんだ。IBFだけに固執するつもりは無い。」とガルシアへの挑発とも取れるコメントを残し標的の変更も示唆していましたが、待たされた対価として次戦でいよいよ待ちに待った世界再挑戦となりそうです。

    コミー陣営のルー・ディベラ・プロモーターは、「(ガルシアの王座返上は)想定外のことではありません。我々はリチャードと(IBFライト級3位の)イサ・チャニエフ陣営と交渉を結ぼうとしているところでもあり、リチャードはライト級で最大かつ最高の戦いを望んでいます。一旦はガルシアと契約を結びましたが、彼が他の試合を模索していることは明らかだったしショックを受けたわけではありません。私はリチャードがチャニエフを退けると思っています、リチャードの為にも出来るだけ早く合意を取り付けリングに上げるつもりです。」と述べ、コミー対チャニエフ(ロシア/14戦13勝6KO1敗)による王座決定戦へ向けて速やかに動くとしています。
  • ライアン・マーティン「ジョシュ・テイラーとの試合は私のスピードが鍵になると思う」

    ライアン・マーティン「ジョシュ・テイラーとの試合は私のスピードが鍵になると思う」

    2018.11.01
    日本時間11月4日(日)早朝に迫った『ワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ』スーパーライト級トーナメントの初戦、WBCシルバー王者のジョシュ・テイラー(英国/13戦全勝11KO)に挑む、同級6位のライアン・マーティン(米国/22戦全勝12KO)の意気込みが現地メディアで報じられています。同日に予定されているWBAバンタム級戦も興味深い対戦ではありますが、テイラー対マーティン戦勝者はA.ジギ(スウェーデン)を下した、イバン・バランチェク(ベラルーシ)とのIBF王座戦が予定されています。どちらが全勝レコードを伸ばし、トーナメント準決勝戦に進むのでしょうか?



    「私はスコットランドのリングで戦うことを気にしていません、私にとってただのリングに過ぎません。私がそのリングで行うべき最善の方法を取る必要がありますが、私自身のスキルを披露し勝利を手にするのみです。テイラーが良いボクサーということは知っていますが圧倒的な何かが有る訳ではありません。私はより速く、より体力に長け、彼と同じくらいの強さを持っていると信じていますが、私はスピードが大きな違いになると思っています。」

    「スコットランドのファンが私の知っているものとは大きく違うことは聞いていますが、そうした雰囲気の中でもしっかり集中します。私はボクサー・パンチャーであり、私は楽しませることが好きで、アクションを起こして多くの人々をエキサイトさせることが大好きです。私に失うものはありません、プレッシャーは全てジョシュ・テイラーにのしかかります。トーナメントを勝ち抜くことは大きな成果であり、このクラスで私が最強であるということを示すものです。私の故郷、テネシー州チャタヌーガにとっても非常に大きな勝利になるでしょう、もし勝利をおさめたらチャタヌーガで大きな祝賀パレードを開き、ケンタッキー州ルイビルに在るモハメド・アリ・センターに行き、私のヒーローに対し最大限の敬意を表したいと考えています。」
  • リオ五輪スーパーヘビー級銅メダリストのフィリップ・フルコビッチが2度目の凱旋試合

    リオ五輪スーパーヘビー級銅メダリストのフィリップ・フルコビッチが2度目の凱旋試合

    2018.10.31
    16年のリオ五輪スーパーヘビー級銅メダリスト、昨年9月にプロデビューを果たし9月8日には初の凱旋試合を経験し、WBCインターナショナル・ヘビー級王座獲得を果たした、フィリップ・フルコビッチ(クロアチア/6戦全勝5KO)が7戦目を発表、今年の5試合目となる次戦を12月8日に同王座の初防衛戦として開催するとしています。なお会場はクロアチアのザグレブに在る、元NBA選手の名を冠したドラジェン・ペトロヴィッチ・アリーナで行われることも発表されています。


    同国初の世界チャンピオンを目指すフルコビッチに対し、発表会見に出席したザウアーラント・プロモーションのニッセ・ザウアーラント・プロモーターは「フィリップはインパクトを残し続けています。彼とマンスールとの試合はクロアチアで38%のテレビ視聴率を残し、世界ランキングもWBAとWBCで上位20位以内に上昇しています(WBA12位、WBC17位)。プロで6戦のキャリアということを踏まえるとこれは目覚ましい成果と言えるでしょう。フィリップはこれらの成功を糧としなければならず12月8日から対戦相手は更にタフになり、厳しい立場に立つ中で成功が求められていきます。」と期待を込めたコメントを残しています。



    26歳のフルコビッチは「昨年9月、ザグレブの街でファンの前を歩いた経験は非常に鮮烈で感情的なものでした。これまで経験したことのないものでもあり、再びホームのファンの前で戦う機会を手にし感謝の気持ちで一杯です。前回の試合では多くのプレッシャーと戦っていました、(対戦相手が)数日前に(オーソドックスの)ゲーリー・コーニッシュから更に優れ、かつサウスポーのアミール・マンスールに代わり対策に追われましたが、しっかりと準備しファイト・プランを練り直し、ほぼ完璧に戦うことが出来ました。明白な勝利を手にしこのクラスで存在をアピールすることも出来ました。」

    「12月8日はまた一段、キャリアをステップアップさせます。私は昨年にプロデビューを果たしてから厳しいマッチメイクから逃げることなくチャレンジしてきました。ドラジェン・ペトロヴィッチ・アリーナではこれまでと同じようにベストと言われる選手を打ち破り、最高と言われる相手と向き合う準備があります。私は現在、マイアミでペドロ・ディアス・トレーナーとトレーニングを積み重ねており、彼がマンスール戦に対して組んだ特別なメニューと同様、今回もプランを練り上げてくれるでしょう。そして私は我々が次戦の相手に対し、100%の備えが出来ていると確信します。」と声明を残しています。
  • ミゲル・ローマン「ベルチェル戦は今年のファイト・オブ・ザ・イヤーになる」

    ミゲル・ローマン「ベルチェル戦は今年のファイト・オブ・ザ・イヤーになる」

    2018.10.31
    72戦60勝47KO12敗というまさに叩き上げのキャリアと言える、WBC世界スーパーフェザー級1位のミゲル・ローマン(写真)にとって3度目の世界挑戦が今週末の11月3日(日本時間4日)に迫りました。メキシカン対決の11日後に33歳の誕生日を迎えるローマンにとって王者ミゲル・ベルチェル(35戦34勝30KO1敗)の壁は高く、大方の予想では足を止めての真っ向勝負なら勝機も有りそうなものの、ベルチェルの技巧が上回るのではないかといったものが大半を占めています。

    昨年1月、三浦隆司に12回KO負けを喫した後、日本でもお馴染みのルディ・エルナンデス・トレーナーと新タッグを組んでからは、O.サリド(メキシコ)戦を含め4戦全勝全KOとしたローマンが悲願の世界王座獲得を目指します。



    「ルディと組んだ最初の日から私は非常に気分の良い時間を過ごすことが出来ました、何故なら彼はボクサー、そして周囲に気遣いの出来るトレーナーだからです。すでに私たちは2年近くをともに過ごしていますが、これらの努力が良い結果に結びつくと私は考えています。フィジカル面のトレーニング、そして良いボクシングをこなし適切な食事を摂ってきました。」

    「私はほんのわずかなアドバンテージも与えるつもりはありません、私のファイト・プランはノックアウトで試合を終えることであり、ファンのサポートを得て好結果を手にし歴史的な勝利を掴むことです。多くの方々がこの試合がどういったものか良く分かっています、私たちも簡単に終わるような試合ではないことは心得ています。お互いに優れたファイターであり、3ラウンドか5ラウンド、もしくは12ラウンドの素晴らしいショーは保証されています。あえて言うならばこの試合はファイト・オブ・ザ・イヤーとなると思います。」
  • 元IBFウェルター級王者のケル・ブルックが復帰第2戦

    元IBFウェルター級王者のケル・ブルックが復帰第2戦

    2018.10.30
    16年9月のG.ゴロフキン(カザフスタン)戦と昨年5月のE.スペンス Jr. (米国)戦による2連敗を喫した元IBFウェルター級王者の " The Special One " ケル・ブルック(写真/英国/39戦37勝26KO2敗)が元世界1位のS.ラブチェンコ(ベラルーシ)を2回KOに下し、復帰戦を飾ったのが3月。このほど復帰第2戦を12月8日、英国のシェフィールドに在る、FlyDSA・アリーナ(旧:シェフィールド・アリーナ)のリングで行うことを自身のSNSでアナウンスしています。



    ラブチェンコ戦後、早くもWBAスーパーウェルター級2位、WBC3位、WBO4位、IBF5位と上位にランクインを果たし、2階級制覇も射程圏内とした32歳のブルックは長年のライバルと言って良い、A.カーン(英国)との因縁対決へ向けてブルック自身も前向きなコメントを残し、9月に行われたカーン対S.バルガス(コロンビア)戦もリングサイドで観戦、試合後はリングにも上がり周囲のムードも一層盛り上がったものの、カーン陣営は対戦に否定的な姿勢を見せており不透明な中、今回のアナウンスでも対戦相手は後日の発表としています。



    『sky sports』のインタビューに応じ、「私はスカイ・スポーツのもと、シェフィールド・アリーナに戻ります。アミール・カーンの最新試合で私はリングサイドに居ましたが、12月8日に彼はやってくるでしょうか?それともブルックに逃げ惑うのでしょうか?まぁ、彼が何処に居ようといずれは観ていた方が良いでしょう、" The Special One " が戻ってきました!」とコメント、対戦に向けてしっかりと煽ったブルックです。近年のカーンのマッチメイクに共通するビッグマネー・ファイトも確約されていそうな英国決戦は来春激突が噂されていますが、なおブルックの対戦相手として、すでにWBAスーパーウェルター級14位のマイケル・ザラファ(豪州/27戦25勝14KO2敗)陣営がオファーを受けたことを地元メディアに示唆しています。
  • マーク・アンソニー・バリガとカルロス・リコナで空位の王座決定戦へ

    マーク・アンソニー・バリガとカルロス・リコナで空位の王座決定戦へ

    2018.10.30
    ロンドン五輪ライトフライ級ベスト16、一昨年7月のプロ・デビューからここまで9戦全勝1KOを誇る、IBFミニマム級1位のサウスポー、マーク・アンソニー・バリガ(写真/フィリピン)にいよいよ世界挑戦が具体化しています。5月にG.メンドサ(コロンビア)を12ラウンド完封し、IBF指名挑戦権を獲得。世界挑戦目前と思われた矢先、王者の京口紘人(ワタナベ)選手が王座を返上したことで王座決定戦開催へ移行したものです。



    IBFスーパーフライ級王者のJ.アンカハス(フィリピン)とジムメイトでもあるバリガのジョベン・ヒメネス・マネジャーが地元メディアに語ったもので、「マークは非常に良いコンディション、日々進歩しています。カルロス・リコナの試合映像を見ていますが、彼は近い距離で戦いたいようですね。もし彼がインサイドに入ってこようとするならばマークのスタイルが一層際立つでしょう。もしリコナが距離を取る戦い方をしたとしてもマークなら対応出来ます、準備は万全です。」とし、同級3位のカルロス・リコナ(メキシコ/13戦全勝2KO)との決定戦開催を確認したとし、日時も12月1日に米国のカリフォルニア州ロサンゼルスに在る、ステープルズ・センターと述べ、WBCヘビー級戦のD.ワイルダー(米国)対T.フューリー(英国)戦のアンダーカードになるとコメントしています。



    WBAウェルター級レギュラー王者&上院議員のマニー・パッキャオ(フィリピン)率いるMPプロモーションズのバックアップを受けてのフィリピン開催が噂されていた王座決定戦ですが、思わぬ大舞台での激突となっています。軽量級の認知度が高くないアメリカだけに今後の状況次第で日程や会場の変更もありそうですが、上手く事態が運べば暫定王者を含め、パッキャオ(WBAウェルター級)、アンカハス(IBFスーパーフライ級)、ガバリョ(WBA暫定バンタム級)、テポラ(WBA暫定フェザー級)、サルダール(WBOミニマム級)に続く6人目となる世界王者誕生となりそうです。
  • 速報!フェリックス・アルバラード 対 ランディ・ペタルコリン!

    速報!フェリックス・アルバラード 対 ランディ・ペタルコリン!

    2018.10.29
    フィリピン、パサイ市のミダス・ホテル&カジノにて、H.ブドラー(南アフリカ)の返上したIBF世界ライトフライ級王座を賭けて、同級1位のフェリックス・アルバラード(ニカラグア/107P)と同級3位で元WBA暫定王者でもあるランディ・ペタルコリン(フィリピン/108P)が対戦、7ラウンド2分4秒10カウントによるKOでアルバラードが勝利をおさめ新王者となっています。

    なお同イベント内での開催が発表されていたIBFバンタム級挑戦者決定戦、同級4位のリー・ハスキンス(英国/39戦35勝14KO4敗)対同級5位のケニー・デメシリョ(フィリピン/20戦14勝8KO4敗2分)戦は直前で延期、現時点で11月17日のフィリピン開催と報じられています。

    ゴングと同時にガンガン前進するアルバラードに、サウスポーのペタルコリンは左ボデイ、左ストレートで突進を止めようとしますが、アルバラードは肉を切らせて骨を断つかのように少々の被弾をものともせずペタルコリンをロープに押し込み連打を出し続けます。2ラウンドも同様に突進し連打を出すアルバラードに対し、ペタルコリンはほぼ3分間をロープを背にし有効打数でもハッキリとアルバラードが優勢に映ります。3ラウンドはお互いにストレートを好打し顔を跳ね上げる場面を作りますが手数はアルバラードが上回り、4ラウンドもアルバラードの右が有効と映る良い序盤とします。競ったラウンドも印象の悪いペタルコリンとしては得意のジャブ、ワンツーに加え足を使い距離をキープするとともにロープを背にしたくないところですが、5ラウンド20秒過ぎには良い左右フックをヒットするもののすぐさまロープ際に押し込まれ終盤には赤コーナー前に詰まり右フックを好打され、6ラウンドも中盤、アルバラードが左ボディから再びぺタルコリンをコーナーに押し込み左右の連打を浴びせダウン寸前まで追いこみます。

    スタートから乱戦に巻き込まれ、全くと言って良いほどペースを変えられないペタルコリンはついに7ラウンド30秒過ぎ、アルバラードの左ボディ、右フックに屈し青コーナー前で膝を付くダウンを喫します。気持ちが折れたようにも映りましたがカウント8で再開に応じたペタルコリンはすでに足が動かず青コーナー前でアルバラードの連打を浴び再び膝を付く2度目のダウンとなります。粘りを見せここも立ち上がったペタルコリンですが、ロープを背に数十秒間の反撃を試みたものの、最後はボディが効き座り込む3度目のダウンを喫し、そのまま10カウントを聞いています。29歳のアルバラードは34勝30KO2敗とし世界挑戦3回目でビッグチャンスをモノにしています。一方、WBA同級暫定王座以来約3年振りの王座獲得を目指した26歳のペタルコリンは29勝22KO3敗1分としています。




    アンダーカードはWBOオリエンタル・フライ級王者のジーメル・マグラモ(フィリピン)がペッチョーヘー・ゴーキャットジム(タイ)と防衛戦を行い、3ラウンド2分48秒TKOでマグラモが勝利、王座防衛です。主要4団体すべてに世界ランクを持つ24歳のマグラモは22勝18KO1敗とし、ペッチョーヘーは17勝8KO2敗としています。



    OPBFスーパーフライ級2位にランクされる、ジェイド・ボルネアは直前で、元WBCフライ級王者のS.ハロから対戦相手が変更され元国内ランカーのサウスポー、マクレア・ガンジョンコ(ともにフィリピン)と対戦、5ラウンド2分38秒TKOでボルネアが勝利です。23歳のジェイドは13戦全勝9KOとし、荒々しいスタイルから放つ強打が武器の26歳、ガンジョンコは12勝7KO7敗3分としています。



    フィリピン・フライ級10位のロニー・バルドナドはエンリケ・マグサリン(ともにフィリピン)に10回判定勝利(2対0/99-91、98-92、95-95)。22歳のバルドナドは13勝9KO1敗1分、23歳のマグサリンは5勝1KO1敗2分としています。
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