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    週末海外注目試合結果

    2017.03.13
    <現地時間11日>
    36歳となった元WBOライト級暫定王者のマイケル・カティディス(豪州)にとって約2年振り、そして対する元世界ランカーの31歳、ジョシュ・キング(豪州)にとって約1年4ヶ月振りとなる試合がオーストラリアのトゥーンバで行われ、カティディスが8回判定勝ちをおさめています(3対0)。この試合はちょうど2年前の同じ会場で無敗のフィリピン・ランカーに敗退し控室で昏倒後、23歳で亡くなったブレイドン・スミスの追悼興行としても行われたもので、「ブレイドンがまだ小さい頃から同じジムで一緒に練習したんだよ。彼が亡くなって2年、このリングに上がることに価値があると思う。」と述べたカティディスは32勝24KO7敗としています。一方のキングはR.バーンズ(英国)に敗れて以来のリングとなり2連敗、20勝9KO5敗としています。なおこの興行は息子の最後となった試合もプロモーターとして辣腕を振るったブレイドンの実父、ブレンドン・スミス・プロモーターが務めています。


    元WBAスーパーバンタム級王者のリコ・ラモスが米国のラスベガスにて、元WBAインターナショナル同級王者のエリック・ルイス(ともに米国)とノンタイトル戦を行い10回判定勝利をおさめてます(3対0)。29歳のラモスは26勝13KO5敗とし、26歳のルイスは16勝6KO5敗1分です。


    中国の香港では地域王座3本が懸けられたスーパーフライ級戦が行われ(写真)、曹星如(レックス・チョー/中国)が日本同級7位でもある向井寛史(六島)に8回TKO勝利。曹は全勝レコードを21(13KO)と伸ばし昨年10月の前川龍斗(白井・具志堅)戦に続き日本人を連破。WBO1位、IBF7位、WBA10位、WBCでも13位に入っています。向井選手は13勝3KO5敗3分です。

    アンダーカードのWBOバンタム級王座決定戦はフィリピン人同士による一戦です。OPBF同級9位にランクされるケニー・デメシリョがマーク・アンソニー・ヘラルドに10回判定負けを喫しています(3対0)。山中慎介のスパーリング・パートナーを務めた経験もある25歳のヘラルドは34勝15KO7敗3分、24歳のデメシリョは12勝7KO4敗2分としています。

    またOPBF東洋太平洋バンタム級1位のレイ・メグリノ(フィリピン)はストロング小林佑樹(六島)に初回TKO勝利。来日戦績は2勝1KOのメグリノは24勝21KO20敗4分、戦績以上に厄介な選手と言えそうです。小林選手は10勝5KO7敗としています。


    ガーナのアクラにてWBCインターナショナル・ライト級シルバー王座決定戦が行われ、2度の世界戦をいずれもアウェーによる2対1の12回判定負けとしているWBC8位のリチャード・コミー(ガーナ)がWBC10位のエディ・スリマニ(チュニジア)に12回判定勝利をおさめ(3対0)、復帰を飾っています。新しいベルトを手にした30歳のコミーは25勝22KO2敗、同い年のスリマニは26勝14KO3敗としてます。


    <現地時間10日>
    英国のベルファストではWBOスーパーフライ級2位のジェイミー・コンラン(英国)が世界挑戦経験を持つヤデル・カルドサ(ニカラグア)と空位のWBCインターナショナル同級シルバー王座決定戦を行い、12回判定勝利をおさめています(2対1)。IBF同級9位でもあるコンランは8ラウンドに右アッパーからの連打でダウンを喫したものの白星をおさめ、19戦全勝11KOとしましたが、相変わらずハートの強さは特筆ものです。敗れた28歳のカルドサは22勝6KO11敗1分としています。「私がもう少し知的に戦えたら冷静に距離を取って試合を支配する戦い方も出来たかもしれないけど初回からKOを狙いに行ってしまったね。でも様々な状況に対処も出来たと思うし自分自身に落胆してる訳じゃないよ。ちょっとパンチを貰う試合が続いているけどスーパーフライ級が適切かと聞かれたら分からない。だけどウェイトを作るのはそれほど苦労じゃないし今後のことはチームと話し合って行くよ。」と述べた30歳のコンランです。


    米国のデトロイトにてWBO北米バンタム級タイトルマッチが行われ、王者で同級5位のアントニオ・ニエベス(米国)が挑戦者で同級9位のニコライ・ポタポフ(ロシア)との無敗対決に臨み、10回判定でポタポフが王座を獲得しています(2対1)。WBAとIBFでも世界ランクを持つ27歳のポタポフは17勝8KO1分、初黒星を喫した29歳のニエベスは17勝9KO1敗2分としています。


    昨年12月、北京五輪ヘビー級金メダリストでもあるR.チャキエフにTKO勝利をおさめ名前を挙げたWBOクルーザー級6位のマキシム・ウラゾフ(ロシア)がスペインのバレンシアでタマス・ロジ(ハンガリー)と対戦、2回KO勝利をおさめています。他の3団体でも世界ランキングを持つ30歳のウラゾフは38勝21KO2敗、27歳のロジは18勝15KO9敗2分としています。
  • 速報!J.F.エストラーダ転向2戦目&WBCバンタム級挑戦者決定戦!

    速報!J.F.エストラーダ転向2戦目&WBCバンタム級挑戦者決定戦!

    2017.03.12
    メキシコ、メキシコシティのアレナ・シウダ・デ・メヒコにて元WBA&WBO世界フライ級王者のファン・フランシスコ・エストラーダ(メキシコ)がアヌアル・サラス(コロンビア)と空位のWBCスーパーフライ級シルバー王座決定戦を行い、5ラウンドKOでエストラーダが勝利をおさめています。WBA&WBCスーパーフライ級3位、26歳のエストラーダは35勝25KO2敗としスーパーフライ級転向第2戦で快勝としています。敗れたサラスは20勝12KO4敗です。


    セミファイナルではWBC世界バンタム級挑戦者決定戦が行われ、WBC1位でシルバー王者でもあるルイス・ネリ(メキシコ)が同級5位のヘスス・マルティネス(コロンビア)と対戦し、4ラウンド終了棄権によるTKOでネリが挑戦権を掴んでいます。

    サウスポー同士の対戦ですがL字ガードのネリと高いガードのマルティネスで始まると、長い右フックと左に良いタイミングを見せるマルティネスに対し、ポンポンとジャブを出しながら試合を組み立てるネリが手数でポイントを挙げたように映ります。2ラウンドもジャブからの連打でペースを掴もうとするネリはラウンドの半分ほどでマルティネスの肩越しの左を食います。少し距離を作ってから再び軽いジャブから立て直すネリはマルティネスのガードの合間を見つけ落ち着いてコンパクトなパンチを入れていきます。3ラウンド残り30秒ほどでネリの左、右と続いたフックを食うとマルティネスはずるずると後退、歓声が上がります。ダメージを重ねていくマルティネスを観察するように、自身も休みながらパンチを入れていくネリがフルマークでラウンドを進めるなか4ラウンド終盤には左ストレートを好打、コンビネーションを打ち込みダウン寸前に陥れ、足が言うことを効かなくなったマルティネスが膝から崩れスリップするのとゴングが同時となります。フィニッシュシーンが近そうに感じたインターバルですが、マルティネス陣営が棄権しTKOとなっています。ネリは23戦全勝17KO、マルティネスは23勝11KO2敗としています。
  • 速報!デビッド・レミュー 対 カーティス・スティーブンス!

    速報!デビッド・レミュー 対 カーティス・スティーブンス!

    2017.03.12
    米国、ニューヨーク州ベローナに在るターニング・ストーン・リゾート&カジノにてミドル級の好カード、前IBFミドル級王者のデビッド・レミュー(カナダ)とカーティス・スティーブンス(米国)戦がただいま終了、3ラウンド1分59秒TKOでレミューが勝利をおさめています。

    予想通り、距離が似ている両者はセミとは打って変わりゴングが鳴るや探りの無い力感溢れるパンチを交換すると会場は歓声に包まれます。レミューの左フック、スティーブンスの右ストレートが互いに入りますが、半分が過ぎたところでレミューの右フックが左側頭部に入るとスティーブンスがたたらを踏みます。ガードを固め追撃をやり過ごしたスティーブンスも左フックを返しゴングが鳴ると観客は大いに沸き返り、2ラウンドには良い左ボディを打ち込んだスティーブンスでしたが手数で勝るレミューが攻勢面で上回りポイントを連取したように映ります。迎えた3ラウンド半分過ぎにレミューがロープに詰め、右ストレートを放つとガードで防いだスティーブンスでしたが右を打ちに行こうとしたところでレミューの左フックがアゴにクリーンヒットするとスティーブンスは豪快にダウン、ロープ際で仰向けに倒れるとレフェリーはカウントを数えずに終了としています。持ち味のパンチ力を披露した28歳のレミューは37勝33KO3敗、G.ゴロフキン戦敗退から3戦全勝2KOとしています。数分間の後、意識は戻したものの万全を期してかストレッチャーでリングを降りた32歳のスティーブンスは29勝21KO6敗とし、こちらはゴロフキン戦敗退から6戦4勝3KO2敗としています。


    セミファイナル、ライト級10回戦では元3階級制覇王者のユリオルキス・ガンボア(キューバ)が15年12月のH.ウィリアムズ戦以来となるリングに上がり、元WBCフェザー級シルバー王者のレネ・アルバラード(ニカラグア)に10回判定勝利をおさめています(3対0/97-92×2、97-93)。

    広めのスタンスと高いガードのアルバラードに対し、ゆったりと構えるガンボアが隙を見つけては飛び込み速い回転の連打を見せ会場を沸かせますが、ほぼガードされている上、アゴの締めが甘くアルバラードの反撃を貰いそうな印象を残します。アクションの少ない展開に早くも3ラウンド途中からブーイングが聞こえ始めますが、その後もお互いに探り合いとも取れる比較的静かな展開が続き、7ラウンドには右ストレートをアゴに打ち込んだアルバラードが良いラウンドを作ります。9ラウンド早々にガンボアが左フックをヒット、アルバラードが一瞬動きを止めたところで得意の連打を放ちますが、オープンブローが多く引っ掛けるようになぎ倒すと、ガンボアはダウンとアピールし両手を挙げますが、ベンジー・エステベス (米国)レフェリーは冷静にスリップと裁定します。最終回は20秒が過ぎたところでアルバラードの連打のなか左フックを浅くヒットするとガンボアがバランスを崩すのとほぼ同時となり、ガンボアが左手をマットに付くとレフェリーがダウンと判断しカウントを数えます。スリップだろ?といった素振りを見せ、再開後はやや攻勢を強めたガンボアですがダウンを奪い返すまでは行かず終了のゴングを聞いています。1月にゴールデンボーイ・プロモーションズと新たに契約した35歳のガンボアは26勝17KO1敗、敗れた28歳のアルバラードは24勝16KO8敗としています。


    WBCユース・スーパーバンタム級王者のディエゴ・デラホーヤはロベルト・プチェタ(ともにメキシコ)とのノンタイトル戦で8回判定勝利をおさめています(3対0)。IBF5位、WBC&WBO7位にランクされる22歳のディエゴは17戦全勝9KO、26歳のプチェタは10勝6KO10敗1分としています。
  • 速報!ジャック・クルカイ 対 デメトリアス・アンドラーデ!

    速報!ジャック・クルカイ 対 デメトリアス・アンドラーデ!

    2017.03.12
    ドイツのラインラント・プファルツ州ルートヴィヒスハーフェンにてWBA世界スーパーウェルター級タイトルマッチがただいま終了。WBAレギュラーチャンピオンのジャック・クルカイ(ドイツ)が同級2位のデメトリアス・アンドラーデ(米国)に12回判定負け、王座交代となっています(2対1/116-112×2:アンドラーデ、115-114:クルカイ)。

    身長で大きく上回るアンドラーデは様子を伺い、クルカイは隙を見て飛び込みいきなりの右や連打を見せますが慌て打ちにも映り正確性に欠け初回を終えます。2ラウンドに入るとアンドラーデがギアを上げ手数を増やしプレッシャーを掛けて行くと、ボディにも打ち込むアンドラーデにクルカイはやや後手に回り明確にポイントを失います。3ラウンド中盤に偶然のバッティングで数秒間の休憩が入りますがペースは手数でリードするアンドラーデが挙げたように映ります。5ラウンドにアンドラーデの左が低く入ったとしてルイス・パボン(プエルトリコ)レフェリーがこの試合2度目の注意をアンドラーデに課しますが、その後も長いジャブを軸に上下に打ち分けるアンドラーデが手数で勝り優勢に試合を進め、ガードを堅めステップインのタイミングを図るクルカイは決定打こそ外すもののなかなか距離を詰めることが出来ません。6、7ラウンドは手数の減ったアンドラーデに、スイッチし攻めの姿勢を見せるクルカイが攻勢でポイントを盛り返したようにも映りますが8ラウンド以降、再びアンドラーデが手数を増やし優勢に試合を進めているように映ります。10ラウンドはアンドラーデがオーソドックスにチェンジ、ジャブで試合を組み立てようとしたところへクルカイの肩越しの右が浅くヒットすると歓声が上がりますが、その後もペースはアンドラーデが握ります。スタミナ配分のためかコンパクトな連打を増やすアンドラーデによる被弾を徐々に増やしながら、ガードを固め懸命に隙を狙うクルカイは左ストレートを浴びてしまうものの最終回残り30秒辺りで連打を見せ山場を作りますが逆転は成りませんでした。元WBO同級王者でもある29歳のアンドラーデは初の海外遠征で王座奪取、24戦全勝16KOとしています。同級スーパーチャンピオン、E.ララとのマッチアップはテレビ局が難色を示しそうですがファンとしては見てみたいカードとも言えるでしょう。07年10月の世界選手権で敗退しているエクアドル出身の31歳、クルカイは3度目の防衛に失敗するとともにアマチュア時代の借りを返せず22勝11KO2敗としています。


    アンダーカード、スーパーバンタム級6回戦はWBAスーパーフライ級王者のカリ・ヤファイの2歳年下でもあるガマル・ヤファイ(英国)がクビチャ・ギゴラシュビリ(ジョージア)に6回判定勝利です。

    スタートからヤファイがガードを固め前進、ガンガン攻め込むとクビチャはガード上げ致命打を外しながらも退く素振りを見せず有効打でヤファイがポイント積み上げていきます。そのままヤファイがコンビネーションを打ち込む場面が増え、いつストップするかと思わせる展開になりますが、要所でクビチャも身体を預け連打を見せるなど粘りを見せます。4ラウンド終盤にも右ストレートで顔を跳ね上げられたクビチャですが、打ってこいと右手で挑発するなど戦意は衰えず、試合後半はやや打ち疲れも見せたヤファイが危なげなくポイントを加算、白星をおさめています。25歳のガマルは11戦全勝4KO、21歳のギゴラシュビリは14勝3KO18敗としています。


    またIBFユース・スーパーミドル級タイトルマッチでは王者のレオン・バウアー(ドイツ)がソソ・アブラッツェ(ジョージア)に10回判定勝利をおさめ(3対0)、同王座の防衛に成功しています。18歳のバウアーはこれで11戦全勝8KOとし、敗れた20歳のアブラッツェは10勝7KO2敗1分です。
  • 速報!帝拳プロモーション所属のJ.ベラスケスとJ.ロドリゲスが勝利!

    速報!帝拳プロモーション所属のJ.ベラスケスとJ.ロドリゲスが勝利!

    2017.03.11
    現地時間10日、帝拳プロモーションと契約するホープ2選手がともに勝利をおさめています。リオ五輪メキシコ代表経験を持つ23歳のホセリト・ベラスケス(メキシコ)はメキシコのトラルパンにてプロ2戦目となるフライ級6回戦を行い、ディエゴ・ゲレロ(メキシコ/2戦2勝)を3ラウンドTKOに退け、昨年12月17日の初回KO勝利に続き、これでプロ転向後2連勝2KOとしています。


    また、今回がプロ・デビュー戦となるジェシー・ロドリゲス(メキシコ)はミニマム級4回戦に出場し、マウリシオ・クルス(メキシコ)に4回判定勝利、デビュー戦を白星で飾っています。
  • WBCフェザー級戦&WBCスーパーウェルター級戦は5月27日が濃厚

    WBCフェザー級戦&WBCスーパーウェルター級戦は5月27日が濃厚

    2017.03.11
    度重なる延期に見舞われているWBC世界フェザー級戦、正規王者のゲーリー・ラッセル Jr. (米国)対暫定王者のオスカル・エスカンドン(コロンビア)戦、そして同カードとしてSHOWTIMEが中継を予定するWBC世界スーパーウェルター級戦、ジャーメル・チャーロ(写真/米国)と指名挑戦者のチャールズ・ハトレイ(米国)戦が3月11日からの延期日程として5月27日を最有力としていることが明らかになっています。


    これは同局のスティーブン・エスピノサ氏が10日、現地メディアに明らかにしたもので、「現在、我々は延期先として5月27日を目標に動いています、まだ詳細な事柄は煮詰めないといけませんが最も高い可能性といえる日程です。」と述べたものです。すでに報じられているだけで4度の延期となっているフェザー級戦ですが再び延期とならないことを願うファンもさぞ多いことでしょう。4選手にとってラッセル Jr. は約1年1ヶ月、エスカンドンは約1年2ヶ月、チャーロは約1年、ハトレイは約1年半といういずれも決して短くないブランクとなりますが5月開催は選手にとっても願うところでしょう。
  • 復帰2戦目を控える元IBFスーパーフライ級王者のロドリゴ・ゲレロ

    復帰2戦目を控える元IBFスーパーフライ級王者のロドリゴ・ゲレロ

    2017.03.11
    昨年4月、元世界王者のスチュアート・ホール(英国)とのIBF世界バンタム級挑戦者決定戦に敗れている元IBFスーパーフライ級王者のロドリゴ・" Gatito "・ゲレロ(写真/メキシコ/32戦25勝16KO6敗1分)が4月15日にアメリカのカリフォルニア州ブルックスにてマイケル・ルイス Jr. (米国/11勝4KO4敗2分)と対戦、復帰2戦目を行うことが明らかとなっています。挑戦者決定戦で揺れるIBFバンタム級では3位のO.ナルバエス(アルゼンチン)、4位のE.ロドリゲス(プエルトリコ)に次ぐ5位をキープしており、そう遠くないうちにビッグチャンスが転がり込むかもしれず、ルイス Jr. 戦で勝利をおさめオファーを待ちたいところでしょう。


    なおセミファイナルは、元NABF北米スーパーフライ級王者で、現在はWBCスーパーバンタム級11位にランクされるホセ・サルガド(メキシコ/35勝28KO3敗2分)とハビエル・ガジョ(メキシコ/23勝12KO13敗1分1ノーコンテスト)による一戦がセットされ、アンダーカードには来日経験を持つ、ホセ・シルベイラ(メキシコ/37戦17勝6KO20敗)らメキシカンが多数出場するイベントとなっています。
  • J.F.エストラーダとR.カバジェロの次戦が揃って格上げ

    J.F.エストラーダとR.カバジェロの次戦が揃って格上げ

    2017.03.10
    日本時間12日にメキシコシティで予定されているサンフェル・プロモーション主催興行のメインイベント(写真)にてスーパーフライ級転向第2戦を行うとしていた、元フライ級王者のファン・フランシスコ・エストラーダ(メキシコ)がアヌアル・サラス(コロンビア)と対する一戦が、空位となっているWBCスーパーフライ級シルバー王座の決定戦となることが発表されています。


    WBCから先日、指名挑戦者の確認が出され、3月18日に米国のニューヨークで行われる、WBC世界スーパーフライ級タイトルマッチ、チャンピオンのローマン・ゴンサレス(ニカラグア/帝拳)対同級2位のシーサケット・ソー・ルンビサイ(タイ)戦の勝者は同級1位のカルロス・クアドラス(メキシコ/帝拳)と次戦で対戦すべしとされています。エストラーダが週末にシルバー王座を獲得した場合、その勝者との対戦も大いに可能性が高まりそうです。


    また3月23日に米国、カリフォルニア州インディオで元IBFバンタム級王者のランディ・カバジェロ(米国)がヘスス・ルイス(メキシコ)と復帰2戦目を予定していますが、この試合が空位のNABF北米スーパーバンタム級王座決定戦として承認されたことも報じられています。踵の手術からの復帰ながら復帰初戦からも1年以上が開いたカバジェロですが、WBC傘下の地域王者となれば、新王者のR.バルガス戦も一気に射程距離に入ると言えるでしょう。
  • ジョセフ・パーカーの初防衛戦は5月6日にヒューイ・フューリーと決定

    ジョセフ・パーカーの初防衛戦は5月6日にヒューイ・フューリーと決定

    2017.03.10
    昨年12月(写真)にA.ルイスを12回判定に下し、ニュージーランド初の世界ヘビー級王者となったジョセフ・パーカー(ニュージーランド)が保持するWBO世界ヘビー級王座の初防衛戦として、5月6日にニュージーランドのオークランドに在るベクター・アリーナにて同級1位の指名挑戦者、ヒューイ・フューリー(英国)と対戦することが、日本時間9日にパーカー陣営のデュコ・イベンツから正式発表されました。


    約1万2千人収容と言われ、ニュージーランド最大級の屋内競技場でもあるベクター・アリーナはルイス戦に続いての会場となりますが、これはデュコ・イベンツとトップランク・プロモーションが共同プロモーションとして入札に参加、約3億4千万円で落札したものです。オークランド出身でもあるパーカーの凱旋防衛戦にこだわった表れとも言えるでしょう。


    22戦全勝18KO、25歳のチャンピオンは、「オークランドで防衛戦を行うチャンスに恵まれて本当に感謝しています。ヒューイ・フューリーは素晴らしい若者で、いずれ戦うことになるだろうと思っていました。私のプロモーターが凱旋防衛戦の実現という素晴らしい仕事を成し遂げてくれましたがあとは私がこの素晴らしいチャンスを最大限に生かすだけです。」と述べ、ロス五輪ライトヘビー級銀メダリストでもあるケビン・バリー・トレーナーは、「ヒューイ・フューリーはかなり危険な相手と言えます。彼はいとこでもあるタイソン・フューリーのトレーニング・キャンプに常に参加し、世界ヘビー級チャンピオンのボクシングが何たるかを肌身で感じていますからね。父親でもあるピーター・ヒューリーが指導するヒューイとタイソンの2人とも未だプロの世界で負けたことが無いという点は見過ごすことは出来ません。」と20戦全勝10KO、22歳の挑戦者に警戒感を募らせています。A.ジョシュア、D.ワイルダーの2王者と比較するとまだまだ未知数な部分も多いパーカーですが、裏返せば伸びしろも多いと言えそうです。ルイス戦では勝利に徹したスタイルで決して評価を上げることは無かったパーカーがどのような試合を魅せてくれるのでしょうか。
  • 17戦全勝のジェルボンテ・デービスが21戦全勝の挑戦者と初防衛戦

    17戦全勝のジェルボンテ・デービスが21戦全勝の挑戦者と初防衛戦

    2017.03.09
    アマチュア206勝15敗、プロでもここまで17戦全勝16KOと快進撃を続けるIBF世界スーパーフェザー級チャンピオンのジェルボンテ・デービス(米国)が同王座の初防衛戦を5月20日に行うことが明らかとなっています。日本時間8日にフランク・ウォーレン・プロモーターが発表したもので、同級1位の指名挑戦者、リーアム・ウォルシュ(英国)と英国のロンドンに在る、カッパー・ボックス・アリーナで開催されるというものです。


    18戦目にして初めて海外のリングに上がり、かつ重圧の掛かる王座初防衛戦を完全アウェーという状況で行うことに賛否両論が有りそうなところですが、クイーンズベリー・プロモーションズの掲示額がフロイド・メイウェザー・プロモーターを含め王者陣営には相当の魅力だったといったところでしょうか。21戦全勝14KOの挑戦者は頻繁にスイッチするスタイルを持ち、デービスが王座を奪取したJ.ペドラサと似通ったスタイルとも言えるでしょう。高いKO率は破壊力というよりもタイミングと連打で積み重ねてきたウォルシュですが試合の2日後に31歳を迎えます、心地よく誕生日を過ごすためにも勝利が欲しいところでしょう。


    「IBFのベルトが自宅にあり、いつも私と一緒でとてもハッピーです。この先もずっと一緒です。私のソーシャルメディアに応援メッセージを送ってくれた全ての人々に感謝します、私を支え続けてくれたことに感謝するとともに私はあなた方の為に戦います。」と会見で語った若き王者が全勝対決での勝利、そして初防衛を目指します。
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