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    ホセ・アルグメド、ネオマール・セルメニョら元世界王者の復帰戦

    2018.03.09
    昨年の7月、大田区総合体育館にて京口紘人(ワタナベ)選手にIBF世界ミニマム級王座4度目の防衛を阻止されているホセ・アルグメド(メキシコ/25戦20勝12KO4敗1分)の復帰戦が3月10日(日本時間11日)、メキシコのハリスコ州グアダラハラに在るパルケ・サン・ラファエルにて行われることが明らかとなっています。

    綺麗なボクシングスタイルとは言いにくい、少々見栄えの良くないスタイルながら持ち前のフィジカルと打たれ強さを武器に未だKO負けの無い29歳のアルグメドが、会場のグアダラハラをホームタウンとするエドガル・シブリアン(メキシコ)との再起戦白星を目指します。4月にフィリピンで行われることが発表されたばかりの同級挑戦者決定戦に出場するG.メンドサ(コロンビア)には昨年5月に対戦し、8回TKOのワンサイドに沈めており、11位に後退したランキング以上の力は有ると見て良いでしょう。再び世界王座に返り咲くためにも良いパフォーマンスを披露し実力を証明したいアルグメドです。



    また、昨年4月に神戸で久保隼(真正)選手にWBA世界スーパーバンタム級王座を奪われ、再起戦でも徐灿(チャン・シュ/中国)にTKO負けを喫し2連敗中のネオマール・セルメニョ(ベネズエラ/35戦26勝15KO7敗1分1ノーコンテスト)が地元の人気選手、ドゥアン・ブゥ(米国/16戦13勝4KO1敗2分)と空位のWBAインターコンチネンタル・フェザー級王座決定戦を米国、ウィスコンシン州オシュコシュに在るメノミニー・ネイション・アリーナで対戦することもアナウンスされています。

    モン族の血を引くとされるモンゴル系のブゥは " The Storm " の愛称を持ち、マイク・タイソンばりの低いダッキングからコンパクトな左右フックを武器とするオーソドックスです。特筆するほどのパンチ力は無いように映りますが接近戦での連打はやや全盛期を過ぎた感のある元世界王者には厄介なスタイルと言えそうです。WBAフェザー級15位にかろうじて名を残す38歳のセルメニョにとってアウェーでの厳しい復帰戦ですが3連敗は避けたいところでしょう。
  • " Diamante " フェリックス・ベルデホが13ヶ月振りの復帰

    2018.03.08
    元世界1位、" El Diamante(ダイヤモンド)" ことフェリックス・ベルデホ(写真/プエルトリコ/23戦全勝15KO)がおよそ13ヶ月振りにリングに戻ることが日本時間7日、トップランク・プロモーションから発表されました。WBOラテン・ライト級王者として一時期はWBO1位まで上がったランキングもブランクの影響もあり、今は主要4団体のランキングからその名前を消しています。「自分自身を取り戻すために復帰する舞台がニューヨークと決まってとても嬉しいです。ハリケーン " マリア " の影響など厳しい時間を過ごしましたがプエルトリコの人々と同様、更に強くなって戻ることが出来るはずです、その第一歩が3月17日です。」と述べた24歳のベルデホです。



    ロンドン五輪2回戦でワシル・ロマチェンコに敗れた後、同プロモーションと契約。破竹の勢いで世界ランクを駆け上がっていたベルデホに暗雲がたれ込みはじめたのは16年8月のオートバイ事故でしょう、昨年2月に復帰を果たしたものの会心には程遠い勝利と言われ、徐々に錆を落としていくと思われた昨年9月の復帰2戦目直前に風呂場で転倒、負傷し再びブランクを余儀なくされています。練習量を疑問視する報道も出回るなか約13ヶ月を置き3月17日に対戦する相手は昨年9月に戦う相手だったアントニオ・ロサダ Jr. (メキシコ/40戦38勝32KO2敗)とアナウンスされていますが、以前の輝きを取り戻すことは出来るのでしょうか?



    この日のニューヨーク、マジソン・スクエア・ガーデンはダブル世界戦に加えて先日ライト級での復帰戦が発表された元IBFスーパーフェザー級王者のホセ・ペドラサ(プエルトリコ/23戦22勝12KO1敗)、WBOスーパーフェザー級3位のクリストファー・ディアス(プエルトリコ/22戦全勝14KO)など同国の注目選手も多く出場しますが、再び世界を目指す良いアピールにしたいところでしょう。
  • 今週末に迫ったアメリカ、サウスダコタで今度はアントニー・ジギが撤退

    今週末に迫ったアメリカ、サウスダコタで今度はアントニー・ジギが撤退

    2018.03.08
    米国のサウスダコタ州デッドウッドに在るデッドウッド・マウンテン・グランドで行われる注目の興行が迫るなか、また出場選手の脱落が発表、代理選手の出場となっています。メインイベントとされているWBCスーパーライト級暫定王座決定戦、同級2位のレジス・プログレイス(米国/20戦全勝17KO)が同級4位で元王者のビクトル・ポストル(ウクライナ)迎える試合は2月中旬にポストルが負傷したことで脱落、同級9位で元WBA&IBF統一王者のジュリアス・インドンゴ(ナミビア/23戦22勝11KO1敗)が出場することが明らかとされていましたが、もう一つの対戦でも代理選手の出場となることが日本時間7日に発表されています。


    IBFスーパーライト級挑戦者決定戦は同級3位のアントニー・ジギ(スウェーデン)と同4位のイバン・バランチェク(ロシア/17戦全勝10KO)で行うこととなっていましたが、このほどジギが病気により出場を辞退、代理選手として同級10位のピーテル・ペトロフ(ロシア/45戦38勝19KO5敗2分)がリングに上がることとなっています。


    急遽、ロシアン対決となった試合についてディベラ・エンターテインメントのルー・ディベラ・プロモーターは「(両選手ともアメリカで数試合をこなしており)バランチェクとペトロフはどちらもアクションの多いスタイルとして知られているし凡戦は見たことがありません。試合決定まで短い期間でしたが、好カードを決めることが出来てとても楽しみです。ピーテルが別の試合に向けてトレーニングを積み重ねていたことで厳しい状況下で良いカードを決めることが出来ました。」と決して見劣りしないカードと述べています。同プロモーターとしては頭の痛いところでしょうが、このまますんなりゴングとなるのか、怪我や計量失格などのトラブルが再び起きるのか、日本時間10日(土)の激突です。


    なおスウェーデン4人目となる世界王者を目指すジギは契約するザウアーランド・プロモーションを通し、バランチェク対ペトロフ戦勝者との対戦を目指すのではなく、一先ず保持する欧州スーパーライト級王座防衛戦としてフランク・プチジャン(フランス/27戦20勝3KO4敗3分)とのタイトルマッチを目標にするとし、3月12日を交渉期限とする指名防衛戦に照準を定めることを明らかにしています。
  • O.フィゲロアが怪我により脱落、A.ブローナーとJ.バルガスが激突

    O.フィゲロアが怪我により脱落、A.ブローナーとJ.バルガスが激突

    2018.03.07
    SHOWTIMEと " Premier Boxing Champions " が年頭に発表したカードの一つ、4月21日のイベントに大きな動きが出ています。会場未定のなか、エイドリアン・ブローナー対オマール・フィゲロア戦&ジャモール・チャーロ対ウーゴ・センテーノ戦がアナウンスされていましたが、日本時間6日にフィゲロアが脱落し、代役にジェシー・バルガスが出場することが発表されました。また元IBFスーパーフェザー級王者のジェルボンテ・デービス(米国/19戦全勝18KO)とWBA同級1位のヘスス・クエジャール(アルゼンチン/30戦28勝21KO2敗)が対戦すること、会場は米国、ニューヨーク州ブルックリンに在るバークレイズ・センターになることが合わせて発表、SHOWTIMEは「豪華なトリプルヘッダー」としています。


    ブローナー対フィゲロア戦が近付いた1月下旬にフィゲロアが飲酒運転で逮捕、その約2週間後にはブローナーが性的暴行容疑で逮捕と、両選手とも過去に度々逮捕のニュースが挙がっているトラブルメーカーとはいえ4月21日の試合に向けてコンディションを危惧する声は日に日に高まっているなかフィゲロアが肩の負傷による戦線離脱となっています。


    また計量失格によりIBF王座を剥奪されているデービスは当初からスーパーフェザー級で再起する姿勢を見せていますが約8ヶ月振りの試合が決定し、「私はテレビで最もエキサイティングで優れたテクニックを魅せるファイターであり、2018年はその姿をお見せしよう。4月21日にはSHOWTIMEの放送でリングに戻るが、ヘスス・クエジャールは間違い無くこれまでで最強の相手だ。彼はタフでラフなスタイルを持つがこのチャレンジマッチを楽しみにしているよ。バークレイズ・センターは(ホセ・ペドラサに勝って)私が初めて王座を手にした会場だし、ブルックリンは(出身地の)ボルチモアからもとても近いしね、私のファンは再び世界チャンピオンに返り咲く姿を目撃するだろう。」とコメントしたように、WBAスーパーフェザー級戦になることも発表されています。しかしレギュラー王者のA.マチャドはR.メンサーとの交渉が入札直前ともつれているものの剥奪されたニュースは挙がっておらず、いきなりスーパー王座の決定戦となるのか、しばらく経過を見る必要がありそうですが、ボクシング・ファン注目のトリプルヘッダーには間違いないところでしょう。
  • 速報!ノックアウト・CPフレッシュマート 対 ロベルト・ランデロ!

    速報!ノックアウト・CPフレッシュマート 対 ロベルト・ランデロ!

    2018.03.06
    タイのチョンブリにてWBA世界ミニマム級タイトルマッチがただ今終了、チャンピオンのノックアウト・CPフレッシュマート(タイ)が同級12位のロベルト・" Toto "・ランデロ(フィリピン)を12回判定に下し、王座防衛に成功です(3対0/115-113、117-111、119-110)。

    今回は両選手がリングに上がり、スポンサーらの紹介や国歌などで20分弱でゴングが鳴ります。ランデロがジャブを突きながらフットワークを使いサークリング、仕掛けの遅いことでも知られる王者がプレッシャーを掛けながらジャブを上下に散らす様子見といった静かな初回を終えます。2ラウンドに入りジャブをくぐってのボディや肩越しの右を増やし始めた王者に対し、ここまでジャブ以外見せていないと思えるほどのランデロも右を出し始めますが腰高なうえオープンブローも多く王者のプレスを跳ね返すことが出来ません。サークリングするランデロをじわじわ追い掛ける王者という展開で淡々と進みますが、恐るるに足らずと感じたのか徐々にランデロの動きが良くなってくるように映り、コーナーに詰められてもサクっと抜け出てジャブを突き始め、右を浅く当てるなど反撃を見せます。6ラウンドには王者が左まぶたをカット、血が流れ始めます。クリンチ時にコツコツとボディを叩く王者は8ラウンド1分過ぎに右ストレートをヒット、ランデロの腰が一瞬落ちかけますが決定的な場面に繋げることが出来ずゴングがなります。9ラウンドは王者も身体で押し込み強引にボディへパンチを集めますが的確性に欠け、10ラウンド中盤にランデロのバンテージがほどけ、ラファエル・ラモス(米国)レフェリーがタイムを掛けますが、続く11ラウンド、最終回とフットワークを駆使し軽打を出すランデロを攻めながら詰め切れない王者といった山場の無いフルラウンドとなっています。27歳のノックアウトは17戦全勝7KO、同王座8度目の防衛に成功しましたがランデロのアウトボクシングを評価する声もあり決して評価を上げた防衛戦とは言えない印象です。一方、22歳、国内ランキングでは同級3位のランデロは10勝2KO2敗2分としています。
  • マーク・アンソニー・バリガとガブリエル・メンドサで挑戦者決定戦

    マーク・アンソニー・バリガとガブリエル・メンドサで挑戦者決定戦

    2018.03.06
    現在、京口紘人(ワタナベ/9戦全勝7KO)選手が保持するIBFミニマム級王座の指名挑戦権を賭けて、同級3位のマーク・アンソニー・バリガ(フィリピン/8戦全勝1KO)と同級7位のガブリエル・メンドサ(コロンビア/36戦29勝23KO5敗2分)が対戦することが明らかとなっています。年頭には一部メディアでバリガと前王者のホセ・アルグメド(メキシコ)による挑戦者決定戦指示が出たと報じられていましたが、経過は不明ながらメンドサが出場としています。


    4月29日にフィリピンのパサイに在るソレア・リゾート・ホテル&カジノにて対戦する両者ですが、やはり地元ファンの注目はロンドン五輪ライトフライ級ベスト16、ここまで全勝の24歳が一気に世界1位の座を獲得するのかどうかといったところでしょう。昨年9月に世界ランキングから脱落していたサマートレック・ゴーキャットジム(タイ)に10回判定勝利をおさめている星を含めてここまでの8試合のうち世界ランカーとの対戦は1試合も無いホープが初めて世界ランカーと対戦するテストマッチでもあります。


    敵地に乗り込む38歳のベテラン強打者、メンドサは14年3月にA.ローセル(ペルー)の持つWBA暫定ライトフライ級王座に挑戦し12回判定負け。2度目の世界挑戦となった昨年5月(写真)はアルグメドの持つIBFミニマム級王座に挑戦し8回TKO負けとしており、3度目の世界挑戦へ向けて年齢的にも極めて重要な試合となります。サウスポーのバリガがスピードでポイントアウトするのか、オーソドックスのメンドサが強打を爆発させるのか、日本のボクシングファンにも気になる対戦です。
  • 世界ランカー同士による欧州ウェルター級戦は4月に延期

    世界ランカー同士による欧州ウェルター級戦は4月に延期

    2018.03.06
    日本には馴染みの薄い2選手ですが、欧州のウェルター級を代表する世界ランカー同士の対戦がおよそ1ヶ月の延期と発表されています。欧州ウェルター級チャンピオンのケルマン・レハラガ(スペイン/24戦全勝19KO)が英国同級王者でもあるブラッドリー・スキーツ(英国/28戦27勝12KO1敗)を迎える興味深い対戦が3月24日にスペインのビルバオに在るビルバオ・アレナにて間近に迫っていましたが、王者ケハラガの負傷により延期となったことが報じられています。


    試合まで3週間を切り、ケハラガがスペイン王者のホルヘ・フォルテアとのスパーリング中に左まぶたをカットしたというものでカットした部位の写真とともに、即座にスキーツ陣営のフランク・ウォーレン・プロモーターと再交渉し4月28日に同じ会場で開催することで合意したとしています。WBA8位、WBCで15位に付ける26歳、ファイター型のケハラガとIBF5位、WBO6位、WBCで12位にランクされる30歳、ボクサー型のスキーツによる対戦は激闘型としても定評のあるケハラガの肉を切らせて骨を断つ戦術がスキーツに通じるか否かというところがポイントと言えそうです。
  • 元IBFスーパーフェザー級王者のホセ・ペドラサが心機一転の復帰戦

    元IBFスーパーフェザー級王者のホセ・ペドラサが心機一転の復帰戦

    2018.03.05
    元IBFスーパーフェザー級王者、" Sniper " の愛称を持つホセ・ペドラサ(プエルトリコ/23戦22勝12KO1敗)が約14ヶ月のブランクを置き、3月17日に米国のニューヨーク、マジソン・スクエア・ガーデンにて復帰戦を行うことが発表されています。


    日本時間3日にアナウンスしたのはトップランク・プロモーション。このほど同プロモーションと新たなプロモート契約を結んだことも合わせて発表されたペドラサは「まず初めにこの機会を造ってくれた神に感謝したい。ボブ・アラム・プロモーターにも、また世界チャンピオンに返り咲く能力と可能性を認めてくれた上、トップランク・プロモーションの一員に加わるチャンスを与えてくれて感謝しています。」と述べています。ボブ・アラム・プロモーターも、「ホセ・ペドラサは世界レベルのファイターであり、再び王座に返り咲くためのノウハウを知り尽くしている我々としても早くプロモートしたいところです。」と会見でコメントを残しています。


    A.イマムとJ.C.ラミレスによるWBCスーパーライト級王座決定戦とO.ゴズディクとM.アーマーによるWBCライトヘビー級暫定王座決定戦というダブル世界戦のアンダーカードが再出発の舞台となった28歳の元王者が現時点で対戦相手未定ながらライト級10回戦で復帰を目指します。
  • 先週海外注目試合結果

    先週海外注目試合結果

    2018.03.05
    <現地時間3日>
    南アフリカのガウテンにてIBOクルーザー級戦が行われ(写真)、王者のケビン・レリーナ(南アフリカ)がドミトロ・クカー(ウクライナ)に12回判定勝利、王座防衛です(3対0)。IBF4位、WBC6位、WBAで9位とする25歳のサウスポー、レリーナは20勝9KO1敗とし、WBC15位、33歳のクカーは24勝18KO3敗1分です。

    WBCインターナショナル・ミニマム級戦では王者のディージャイ・クリエルが、挑戦者でWBA13位のゾリサ・マグシャ(南アフリカ)に12回判定勝利をおさめ王座防衛に成功です(3対0)。昨年4月に対戦し、8回判定勝利をおさめているクリエルは返り討ちにも成功、WBA&WBO11位、WBC12位に付け戦績を14勝6KO1敗1分としています。WBOでも13位に付けるマグシャは10勝5KO3敗1分です。



    昨夏にカリブ海諸島を中心に猛威を振るったハリケーン『マリア』による傷跡を未だに残すプエルトリコのグアイナボにて元2階級制覇王者の " Juanma " ことファン・マヌエル・ロペスが元世界ランカーのジェイソン・ベレス(ともにプエルトリコ)と対戦、最終回12ラウンド1分54秒TKOでベレスが勝利しています。当初の発表から約5ヶ月の延期となった一戦で勝利をおさめた29歳のベレスは26勝18KO4敗1分とし、34歳のロペスは35勝32KO6敗、W.バスケス Jr. 戦からおよそ16ヶ月を置いての実戦を黒星としています。



    ドイツのヴァイセンフェルスにて欧州ライトヘビー級王座決定戦が行われ、元WBO同級1位のドミニク・ボーセル(ドイツ)がセルゲイ・デムチェンコ(ウクライナ)と対戦し、12回判定勝利(3対0)。K.ムラトのIBO戦出場が決まったことで返上した王座に返り咲いた28歳のボーセルは27勝10KO1敗、38歳のデムチェンコは18勝12KO12敗1分としています。

    また、WBOスーパーミドル級13位のシュテファン・ハーテルはアダム・デインズ(ともにドイツ)に10回判定負け(2対1)、初黒星を喫しています。ザウアーランド・プロモーションからSESボクシングへの移籍初戦でしたが30歳のハーテルは15勝1KO1敗とし、僅差の試合で勝利をおさめた27歳のデインズは14勝7KO1分とし無敗対決を制しています。

    昨冬にA.ベテルビエフとのIBFライトヘビー級王座決定戦で12回TKO負けを喫していたエンリコ・コーリン(ドイツ)が復帰戦、ゲオルギ・ベロシュビリ(ジョージア)に1回KO勝利。28歳のコーリンは25勝8KO2敗、こちらは移籍初戦を飾りハーテルと明暗分かれた図式となっています。26歳のベロシュビリは30勝22KO23敗3分としています。



    試合まで1週間を切ったところで挑戦者のH.ソト(メキシコ)がドタキャンするニュースも話題となった、WBCスーパーライト級シルバー王者のジョシュ・テイラー(英国)がWBAカリブ海同級王者のウィンストン・カンポス(ニカラグア)を英国スコットランドのグラスゴーに迎えて防衛戦を行い、3回TKO勝利をおさめています。WBC5位と好位置に付ける27歳のテイラーは12戦全勝11KO、敗れた25歳のカンポスは30勝18KO4敗5分としています。



    ドイツのケルンにてWBCインターナショナル・スーパーミドル級戦が行われ、王者でWBC同級10位にランクされるアブニ・イユリディン(トルコ)がデレク・エドワーズ(米国)に12回判定勝利です(3対0)。C.ユーバンク Jr. (英国)に3回KO負けを喫してから2勝1KOとした26歳のイユリディンは18勝12KO1敗、38歳のエドワーズは27勝14KO8敗1分としています。



    <現地時間2日>
    メキシコ、メキシコシティにて空位のWBCラテン・バンタム級王座決定戦が行われ、来日経験を持つダビ・カルモナがヘスス・イリベ(ともにメキシコ)と対戦、4回KOでカルモナがベルトを手にしています。元世界ランカー同士という一戦を制したカルモナは21勝9KO5敗5分とし、イリベは20勝10KO11敗5分です。
  • 速報!セルゲイ・コバレフ 対 イゴール・ミカルキン!

    速報!セルゲイ・コバレフ 対 イゴール・ミカルキン!

    2018.03.04
    米国のニューヨークに在るマジソン・スクエア・ガーデンにてWBO世界ライトヘビー級タイトルマッチがただいま終了。珍しいロシアン対決となりチャンピオンのセルゲイ・コバレフが同級4位のイゴール・ミカルキンに7ラウンド2分25秒、ドクターストップによるTKO勝利をおさめています。

    サウスポーのミカルキンはガードを顔の前に置き、上半身を振りながら攻勢を掛けますがコバレフは冷静に対応、距離を考えながらジャブを中心にポンポンとコンビネーションを当て、ミカルキンのガードの隙にパンチを入れていきます。5ラウンドにはミカルキンがバランスを崩しロープにもたれるなどポイントのリードを広げて行きますが、コバレフはその後も力みを感じさせないパンチをコツコツと入れ、6ラウンドにはそれまでの鼻血に加え右目下からも出血したミカルキンは顔面を赤く染めます。HBOのハロルド・レダーマン解説者が60-54と採点し折り返し、7ラウンド開始直後にドクターチェックが入り続行となるとミカルキンはこれまで同様、果敢に攻め掛けますがコバレフは巧みにパンチを外しながら、有効打で勝りダメージを積み重ねると2分過ぎ、再びレフェリーがドクターチェックを要請し出血も考慮したかストップとなっています。34歳のコバレフは王座返咲き後の初防衛に成功、32勝28KO2敗1分としています。前IBO王者でもある32歳のミカルキンは21勝9KO2敗、完敗を喫しています。勝利者インタビューでは復帰が噂されるアンドレ・ウォードとの第3戦について、「(ウォードが受けないと思うし)個人的には無いと思うけど、こっちはいつでもOKだ。」と述べています。


    またWBA世界ライトヘビー級タイトルマッチはチャンピオンのドミトリー・ビボル(キルギスタン)が同級1位のスリバン・バレラ(キューバ)を迎えた指名防衛戦、最終回1分41秒TKOで王者ビボルが勝利し王座防衛を果たしています。

    序盤に右まぶたをカットしたビボルですが、スタートからジャブを軸にポイントアウトし、ほぼフルマークで試合をコントロール。中盤には偶然のバッティングか左おでこを腫らしはじめますが展開は変わらず、バレラの攻勢はフットワークと堅いガードで防いでいきます。終盤に入り、このまま判定かと思われた最終回半分が過ぎようかといったところでビボルのワンツーがヒット、右ストレートを側頭部に浴びたバレラがダウンし何とか立ち上がったもののレフェリーはダメージを考慮、ストップとなっています。27歳のビボルは4度目の防衛に成功、13戦全勝11KOとしています。敗れた36歳のバレラは21勝14KO2敗、世界初挑戦は失敗に終わっています。


    WBOスーパーウェルター級12位に躍進中のバカラン・ムルタザリエフ(ロシア)はケネス・マクニール(米国)に5ラウンド1分8秒TKO勝利。およそ2年半前からアメリカをホームに置く25歳のムルタザリエフは12戦全勝10KO、27歳のマクニールは11勝8KO4敗としています。
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