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  • クブラトとテルベルのプーレフ兄弟が故郷のリングで白星を目指す

    クブラトとテルベルのプーレフ兄弟が故郷のリングで白星を目指す

    2016.12.02
    IBF世界ヘビー級2位、24戦23勝12KO1敗の戦績を誇る35歳のクブラト・プーレフ(ブルガリア)にとってキャリア初となる凱旋試合が今週末に迫っています。ブルガリアのソフィアに在るアルミーク・アリーナで対するのは元WBCヘビー級王者のサミュエル・ピーター(ナイジェリア)ですが日本時間1日にはソフィアのパーク・センター・ショッピング・モールにて公開練習が行われています。


    1位不在とあって最上位に付けるプーレフには大事な世界前哨戦です。「(ブルガリアは)私にとって全てが違って見えます、これが私の祖国であり私の故郷、生まれた都市、育った街なのです。我が母国で人々と同じ血を共有しているのです。祖国の誇りを胸に大きな勝利で喜びをもたらす機会を得ることは私にとってこれ以上無い名誉です。」と感慨深げにコメントを残しています。一方、世界王座再獲得を目指すピーターも、「良いコンディションです、戦う準備もばっちりです。私のファイトプランは至ってシンプルです、プーレフをノックアウトしてラスベガスの我が家にベルトとファイトマネーを持ち帰ることですからね。」と変わらず自信に満ちています。


    またアンダーカードにはクブラトの弟でロンドン五輪ヘビー級銅メダリストのテルベル・プーレフも出場、トミスラフ・ルダン(クロアチア)とのプロデビュー戦を予定していますが、「弟が一生懸命にトレーニングを積み、彼自身の夢に邁進することは私にとっても喜ばしい事です。彼は良いファイターです、土曜日はともにブルガリアのために素晴らしい夜を演出します。」と兄弟で白星を挙げたいとしています。
  • 明日ゴング!D.シャフィコフとR.コミーによる挑戦者決定戦

    明日ゴング!D.シャフィコフとR.コミーによる挑戦者決定戦

    2016.12.02
    18戦全勝14KOの王者、R.イースター Jr. の持つIBF世界ライト級王座の指名挑戦権を争う一戦の前日計量がロシアのモスクワで行われました。同級3位のリチャード・コミー(ガーナ)は134.8ポンド(約61.1Kg)、同級5位に付けるデニス・シャフィコフ(写真/ロシア)は134.3ポンド(約60.9Kg)で両者計量をクリアしたことが報じられていますが、日本時間3日早朝のゴングまであと少しと迫っています。


    コミーにとっては9月のイースター Jr. 戦でダウンを奪いながら判定負けを喫したことでIBFに再戦要求をしたものの受け入れられず、シャフィコフについてはM.バスケス、R.バルテレミ戦に続き3度目の世界挑戦を目指すという背景が両者にあります。世界王座獲得へ執念を見せるシャフィコフは、「コミーとの来るべき一戦に向けて内容の濃いトレーニングキャンプを積み上げてきました、再び世界1位の座に登り詰め、世界タイトルマッチのリングに今一度上がりたいのです。これまで以上に固い決意で試合に臨み、ガーナ選手を打ち破る全てのことをやり遂げるつもりです。彼の高いKO率も特に何も感じません、これまで40戦ほど戦ってきましたが私は誰一人恐れたことはありません。」と述べていますが、地元の利を生かし指名挑戦権獲得を目指します。
  • E.ロドリゲスがO.ナルバエスを下し、指名挑戦権獲得を狙う

    E.ロドリゲスがO.ナルバエスを下し、指名挑戦権獲得を狙う

    2016.12.01
    IBFバンタム級1位の座を賭けた指名挑戦者決定戦で落札したアルゼンチンのK.O.インターナショナルが同級3位のオマール・ナルバエス(写真/アルゼンチン)と同級5位、エマヌエル・ロドリゲス(プエルトリコ)による一戦を2017年1月13日にアルゼンチンのチュブにて開催することを明らかにしています。10月に行われた入札にておよそ1,300万円で落札したナルバエス陣営が地元の利を生かすことになりましたが、24歳のロドリゲスは大きなチャンスと気合を漲らせています。


    15戦全勝10KOのロドリゲスは自国の他、アメリカやドミニカ共和国で試合を行った経験は有るもののアルゼンチンは初めて。当然ながら少なからず不安も有るものと思われますが、「試合契約書にサインも済ませました、これで正式決定です。2017年1月13日にアルゼンチンで戦います。(敵地アルゼンチンでの試合は)周囲の多くの人々が心配だと言い、避けた方が良いと言いますが勝てばビッグチャンスです、逃す手は有りません。」

    「この試合はIBFの世界王座へ進むための挑戦者決定戦であり、ベルトへの最短距離と言えるルートです。こうしたチャンスをずっと夢に見ていました、それが現実のものとなるのです。確かに中立性の薄い完全なる敵地での試合という点はマイナス材料と言えるものですが勝利を手にするために最高のコンディションを作り上げ、私の敵、オマール・ナルバエスに挑みます。」と若さ溢れるコメントを残しています。今度の試合が51戦目という41歳のナルバエスはまさに百戦錬磨と言える相手ですが、技術と経験のナルバエスか、勢いと若さのロドリゲスか、大晦日にタイトルマッチが行われる世界戦勝者の指名挑戦者となるのはどちらでしょうか。
  • 元WBAライトフライ級暫定王者のR.ペタルコリンが復帰2戦目

    元WBAライトフライ級暫定王者のR.ペタルコリンが復帰2戦目

    2016.12.01
    フィリピンのサンマン・プロモーションズが12月4日、フィリピンの南コタバト州に在るゼネラルサントス市にて元WBAライトフライ級暫定王者、ランディ・ペタルコリン(フィリピン)の復帰2戦目を行うとしています。27戦24勝18KO2敗1分の戦績を誇り、" Razor " の異名を持つサウスポーのペタルコリンは暫定王座を返上後、4月にWBCシルバー・フライ級王座決定戦に出場し、来日経験もあるO.キムウェリ(豪州)と敵地で対したものの数度の及ぶダウンをすべからくスリップとしたマルコム・ブルナー・レフェリー、そしてブルナー・レフェリーの妻を含めたジャッジもキムウェリの勝利と裁定したことで無念の黒星を喫しました。


    試合結果の変更までは行かなかったもののWBCへの抗議も実り最新ランキングでもWBCライトフライ級4位を維持しているペタルコリンは、「ひどい裁定の試合から立ち直るのにある程度の時間が必要でした、しかし来年私は父親になります。いつまでもくよくよしていられません。(4日の試合に)勝ってIBFライトフライ級王者の八重樫東戦を実現させたいです。」と話すように、アーノルド・ガルデ(フィリピン)との一戦はIBFパンパシフィック・ライトフライ級王座決定戦として行われ、IBFでも同級13位に付けるペタルコリンが地域王座獲得を目指します。


    またアンダーカードにはこちらも来日経験を持つベテラン、エデン・ソンソナ(フィリピン)の約1年7ヶ月振りとなる復帰戦もセットされています。昨年5月、当時無敗のA.エストレジャ(メキシコ)を敵地でTKOに下したものの生来の怠け癖が出たことで次戦が組めず、せっかく手にした世界ランキングも手放したソンソナは、「今回、新しいチームとしてサンマン・プロモーションズと契約したことを嬉しく思います、私にチャンスをくれたことを感謝するとともに、私の中にくすぶっているものを証明したいですね。ゆっくりながら昔の私を取り戻せることでしょう、まだまだフェザー級のトップを張る力は持っていると思っています。」と述べています。弟のロリト、親戚のマルビンとともにセンスはピカイチながら血筋なのか練習嫌いという短所のおかげでなかなかチャンスを掴めない28歳のエデンが生まれ故郷のゼネラル・サントス・シティで再出発を図ります。
  • バーメイン・スティバーン「リングは1つ、ロシアに行くことに何の問題も無い」

    バーメイン・スティバーン「リングは1つ、ロシアに行くことに何の問題も無い」

    2016.11.30
    316万5千ドル(約3億5千8百万円)でロシアのミール・ボクサが落札した、WBC世界ヘビー級暫定王座決定戦まで3週間を切りましたが出身地のハイチ、そして現在のホームとしている米国のラスベガスなどで調整を続けるWBC世界同級2位のバーメイン・スティバーン(カナダ)が正規王者、デオンティ・ワイルダー(米国)への雪辱を胸に順調にトレーニングに励んでいるとしています。12月17日にロシアのエカテリンブルグで地元の同級1位、アレクサンデル・ポベトキン(ロシア)と対するスティバーンですが、約13ヶ月振りとなる実戦で結果を出すことは出来るのでしょうか?


    「私はとても良い状態です、この試合は持っていたものを取り戻す為の大きなチャンスです。デオンティ・ワイルダーは私のベルトを持っていますが彼は私の最悪な夜にベルトを奪って行きました。私が望むものは再び世界タイトルを手にする機会であり、マウリシオ・スライマンWBC会長はアレクサンデル・ポベトキンを打ち破らなければいけないと言います、ならば12月17日に結果を出すだけのことです。私はポベトキンの試合を何試合か見ましたが、体格的にはクリス・アレオラと似通っていますが、アマチュアで培われた豊富なキャリアが技術面の土台にあると考えています。しかしソリッド・パンチャーではありますが決して堅固なディフェンスを持っているようには見えませんね。それに常にトレーニングはこなしていたのでブランクも大した影響はありません。私はこれまで世界各地で戦っています、リングはリングであり、ロシアに行くことも全く問題は有りません。12月17日のポベトキン戦へ向けて準備は万全、勝ってワイルダー戦に繋げます。」暫定王座を手にするのは雪辱を狙うスティバーンか、それとも地元のポベトキンでしょうか。
  • ポール・バトラー、ジャック・カテロールの対戦相手が決定

    ポール・バトラー、ジャック・カテロールの対戦相手が決定

    2016.11.30
    急遽、WBO世界ミドル級タイトルマッチがメインイベントに参入となった12月3日、英国のスコットランド、ペイズリーで行われる興行ですが、アンダーカードで出場が発表されているポール・バトラー、そしてジャック・カテロール両選手の対戦相手が発表されています。試合も数日後に迫り、いよいよ慌ただしくなってきましたが選手の怪我による延期等のニュースは勘弁してもらいたいと願うファンも多数居ることでしょう。


    WBOインターコンチネンタル・スーパーライト級タイトルマッチは王者のカテロールにディエゴ・ゴンサロ・ロケ(アルゼンチン)が挑むこととなっています。WBO5位のランキングほどの強さは未だ見せておらず地域王座を防衛することでキャリアを伸ばしランキングを上げているという声もある23歳のカテロールに対し、挑戦者となる31歳のロケは20勝10KO3敗1分のレコードを持ちキャリア初となる海外遠征にさぞ気合も入っていることでしょう。しかしながら敵地でもありベルトの奪取は厳しい前予想が立ちますが好勝負に期待したいところです。


    そして元IBFバンタム級王者でもあるバトラーの相手にはアレキサンダー・カサレス(写真/メキシコ)がアナウンスされています。昨年4月にはエディオンアリーナ大阪にて中澤奨(大阪帝拳)選手に判定負けを喫しているカサレスは13勝6KO7敗ながら未だKO、TKO負けは有りません。Z.テテに敗れてから5連勝4KOを数えるバトラーがタフで鳴るカサレスにキャリア初のKO、TKO負けを味あわせ、世界再挑戦を具体化させたい来年への良い勢いにしたいところでしょう。
  • IBFスーパーライト級指名挑戦者決定戦は12月10日開催

    IBFスーパーライト級指名挑戦者決定戦は12月10日開催

    2016.11.29
    米国、カリフォルニア州ロサンゼルスの南カリフォルニア大学構内に在る、ガレン・センターにて行われるダブル世界タイトルマッチのアンダーカードがなかなかの充実を見せています。J.クエジャールの持つWBA世界フェザー級王座にA.マレスが挑む試合に加え、IBFスーパーウェルター級王者のJ.チャーロに指名挑戦者のJ.ウィリアムスが挑戦する一戦などファンには待ち遠しい試合がすでに発表されていますが、新たにIBFスーパーライト級挑戦者決定戦が追加されることが明らかとなっています。


    12月3日にロシアで防衛戦を行うE.トロヤノフスキーが保持する王座への指名挑戦権を争うのは同級3位のレオナルド・ザッパビグナ(豪州/37戦35勝25KO2敗)と同級4位のセルゲイ・リピネッツ(ロシア/10戦全勝8KO)です。両選手とも現在はアメリカをホームタウンとしキャリアを積み重ねていますが、どちらがトップコンテンダーの地位を勝ち取るのでしょうか。


    この他にもIBFスーパーフェザー級2位のマリオ・バリオス(米国/16戦全勝8KO)対クラウディオ・ロセンド・タピア(アルゼンチン/49戦28勝13KO17敗4分)戦、3度目の世界挑戦を目指すホセシト・ロペス(米国/41戦33勝19KO7敗1無判定)対トッド・マヌエル(24戦12勝1KO11敗1分)戦、そしてWBCスーパーウェルター級5位のエリクソン・ルビン(米国/16戦全勝11KO)も出場するとされています。約2ヶ月振りとなる " Premier Boxing Champions " シリーズ、そして元ゴールデンボーイ・プロモーションのR.シェーファー氏が立ち上げた、RINGSTAR SPORTSの本格参戦第1弾など対戦カード以外の面でも話題を振りまいている12月10日のビッグイベントまであと2週間を切っています。
  • A.デマルコの復帰戦は年明けに延期、代役にパエス Jr. が出場

    A.デマルコの復帰戦は年明けに延期、代役にパエス Jr. が出場

    2016.11.29
    11月26日にメキシコのシナロア州ロスモチスにて元WBC世界ライト級王者、アントニオ・デマルコ(メキシコ)の復帰戦を行うとしていたサンフェル・プロモーションですが、当初のアナウンスでは1週間の延期として12月3日に延期としたものの年内の復帰は見送ることを正式に発表しています。


    なお興行自体は予定通りに挙行するとし、メインイベンターには3月にA.マルガリートからダウンを奪いながらも判定負けを喫した、ホルヘ・パエス Jr. (50戦39勝23KO8敗2分1ノーコンテスト)が約8ヶ月振りの復帰戦としてジョニー・ナバレッテ(41戦32勝15KO8敗1分/ともにメキシコ)と対戦し、WBOスーパーバンタム級7位に付けるエディバルド・オルテガ(25戦24勝11KO1分)がエドゥアルド・ラミレス(22戦18勝7KO1敗2分/ともにメキシコ)と激突。そして" Kochulito " ことフェルナンド・モンティエルの親戚にあたるファン・マシアス・モンティエル(23戦19勝全KO3敗1分)らが出場すると発表しています。デマルコの復帰戦は来年1月に予定としていますが、一先ずは世界王者の息子として高い人気を持つパエス Jr. が12月3日の『BOX AZTECA』のリングを暖めることになりそうです。
  • 因縁の対決!D.ヘイ対T.ベリュー戦が3月4日決定

    因縁の対決!D.ヘイ対T.ベリュー戦が3月4日決定

    2016.11.28
    元WBAヘビー級王者のデビッド・ヘイとWBCクルーザー級王者のトニー・ベリュー(ともに英国)による対決が2017年3月4日にロンドンのO2アリーナと正式発表されました。S.ブリッグス(米国)との対戦も実現間近と言われていたヘイは、ブリッグスがWBAから出されたアナウンスによりL.ブラウン(豪州)との王座決定戦へ方針を変更したこともあり、以降急激にベリューを意識する報道も増えて行きました。10月に行われたベリューの防衛戦ではヘイが現地テレビ解説者としてリングサイドに座り、試合直後にはプロレスさながらのマイク・パフォーマンスが行われたことも記憶に新しいところです。


    30戦28勝26KO2敗、36歳のヘイと31戦28勝18KO2敗1分、33歳のベリューによる一戦はどのような試合となるのでしょうか?ブランクによる錆が完全に落ちたのか不透明なヘイと、ライトヘビー級、そしてクルーザー級でもダウンを喫しているベリューの耐久力はどうなのか、不確定要素の多い因縁対決ですが特に多くの英国ファンが楽しみにする一戦と言えるでしょう。

    発表会見の席上でヘイは、「多くのファンからトニー・ベリューを打ちのめしてくれという声を聞きました。やかましいほど良く喋る彼には皆がうんざりしています、彼のホームタウンでもあるリバプールの街を歩いていても彼を引退させてくれと集まってくるファンが満ち溢れ真っ直ぐ歩けないほどです。彼が私に勝てると本気で思っているのなら間違いなく妄想です、彼はまだ(出演した映画の " クリード チャンプを継ぐ男 " を)撮影したセットに立っているとでも思っているのでしょう、映画のロッキー・バルボアのようなハッピーエンドがあると勘違いしているのでしょうね。3月4日、彼はロンドンのO2アリーナで私の前に現実を見ることでしょう。私はリングの上という厳しい舞台で己の信頼を勝ち取ってきました、それは映画のセットとは違い、" Take 2 " も無いのです。痛い思いを代わってくれるスタントマンも居なければ、フラッシュがたかれるレッドカーペットも有りません。彼が目にするフラッシュはキャンバスの上で倒れ目を覚ました時に見るスポットライトの光だけなのですから。」と述べています。


    一方のベリューも、「私は幻想などこれっぽっちも見ていません、何をするべきかしっかり分かっています。リスクも大きいですが、見返りも確かなものです。私は最高のパンチで彼を捕まえ、眠らせます。私にとって大きな要因として常にアクティブにリングに上がってきたファイターという点が有ります、私はブランクを作りませんでした。もしハートの強さ、確たる決意に質問が及ぶのならば間違いなく私が勝ちます、もし1発のパンチで勝負が決するのならばそれは50-50と言えるでしょう。彼はここ5年以上タフな試合をこなしていませんし、この試合に向けて100%の状態を造る私と違い、彼は私ほどの意気込みは無いでしょう、私ほど勇敢な試合が出来るとは思えません。」と残しています。


    マッチルーム・プロモーションの発表ではヘビー級12回戦とだけ告知されていますが、地域王座などが賭けられることになるのか流動的でもあり、また気になる点としてベリューの持つWBCクルーザー級王座には指名挑戦者としてM.ブリエディス(ラトビア/21戦全勝18KO)が手ぐすねを引いて待っている状態です。10月のアンダーカードにも出場、同じリングに上がっているブリエディス陣営がBJ・フローレス戦同様に再び挑戦を待つのか、ベリュー対フローレス戦勝者はブリエディスと戦わなければならないとすでに指示しているWBCがどのような対応をするのか、そしてヘイが怪我による延期&中止の多い選手ということも合わせて注目が集まります。
  • 週末海外注目試合結果

    週末海外注目試合結果

    2016.11.28
    <現地時間27日>
    低空飛行が続く韓国ボクシング界で頑張るAKプロモーションズの主催興行が韓国のソウルでWBCシルバー・フライ級タイトルマッチを行われ(写真)、王者のモハマド・ワシーム(パキスタン)がWBC同級15位でもあるジーメル・マグラモ(フィリピン)の挑戦を受け、12回判定勝利をおさめています(3対0)。WBC9位の29歳、ワシームは5戦全勝3KOとしIBF10位、WBOでも11位にランクされるマグラモは17勝13KO1敗と初黒星を喫しています。


    <現地時間26日>
    この日、元WBC世界ライト級王者のアントニオ・デマルコがメキシコのシナロナ州ロスモチスにてミゲル・サムディオ(ともにメキシコ)とノンタイトル戦を行う予定でしたが、直前でデマルコが拳を負傷したことで1週間の延期とサンフェル・プロモーションからアナウンスされています。


    英国のロンドンにてWBCシルバー・ライト級タイトルマッチが行われ、王者のアンドレア・スカルパ(イタリア)がオハラ・デービス(英国)に12回判定負けを喫し王座交代となっています(3対0)。新王者となった24歳のデービスは14戦全勝11KO、6月に英国で手にした王座の初防衛に失敗した29歳のスカルパは20勝10KO3敗としています。


    フィリピンのバタンガスでは来日経験のある選手同士となるフィリピン・ライト級タイトルマッチが行われ、王者でOPBF東洋太平洋同級1位のロベルト・ゴンザレスがフィリピン同級12位でOPBFでは5位にランクされるライアン・セルモナ(ともにフィリピン)に5ラウンドKO負け、王座交代となっています。来日戦績は2戦2敗のサウスポー、セルモナは20勝13KO8敗、来日戦績1戦1敗の強打者、ゴンザレスは27勝17KO3敗としています。


    アメリカのメイン・イベンツとプロモート契約を結び、今後に期待を集めていたWBOスーパーウェルター級10位のウィルギリウス・スタプリオニス(リトアニア)ですが米国のコネチカット州でパトリック・デイ(米国)に10回判定負けの番狂わせを喫しています(3対0)。24歳のデイは13勝6KO2敗1分とし、E.クリマス・マネジャーがラスベガスで試合をした同門のV.ロマチェンコに同行したことで戦意を喪失した訳ではないでしょうが30歳のスタプリオニスは27勝19KO4敗1分としています。


    <現地時間25日>
    英国のエセックスにてIBFウェルター級4位、WBOでも5位にランクされるブラッドリー・スキーツが保持する英国同級王座の防衛戦を行い、ジョン・タイン(ともに英国)に12回判定勝ちをおさめ王座防衛を果たしています(3対0)。29歳同士の対戦を制したスキーツは25勝11KO1敗、タインは16勝1KO3敗です。

    なおこの日のアンダーカードでミドル級4回戦のプロデビュー戦を行うとされていた元世界王者の息子、ハーレイ・ベン(英国)ですが興行数時間前に、F.ウォーレン・プロモーターから発表があり健康診断の手続き上に不備があったとして延期となっています。「近日中に再日程をアナウンスする。」とした同プロモーターですが、多くのファンが残念に感じたことでしょう。


    ニカラグアのマナグアではWBAフライ級12位のケイビン・ララが7月に大阪で行われた世界戦以来の復帰戦として6回戦に出場し、マルティン・ディアス(ともにニカラグア)に判定勝ちをおさめています(3対0)。先月、22歳になったばかりのララは19勝6KO2敗1分としています。
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