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    A.ポベトキン対H.フューリー戦はWBAインターナショナル王座決定戦

    2019.08.28
    今週末に迫った注目の一戦、WBC世界ライト級王座決定戦としてWBA&WBO王者のV.ロマチェンコ(ウクライナ)とL.キャンベル(英国)が争うビッグイベントのセミファイナルに出場する、IBFヘビー級13位のヒューイ・フューリー(英国/25戦23勝13KO2敗)が地元メディアに意気込みを述べています。

    元WBAヘビー級王者、アレクサンデル・ポベトキン(ロシア/36戦34勝24KO2敗)陣営のミール・ボクサはこの試合が空位のWBAインターナショナル同級王座決定戦になるとアナウンスしていますがこの新旧対決をフューリーがサクっとクリアすることが出来れば、世界への道も大いに開けることでしょう。


    「ポベトキンは格好の対戦相手ですが私もこのトップレベルの輪の中に属していると思っています、そのことを証明するつもりです。エディ(・ハーン・プロモーター)は他の対戦者候補も伝えてくれましたが、結局のところは自分をベストと思うなら、ベストと言われる相手と戦わなくてはいけません。ツイてないと思う試合もありましたが、今こそ自分が光り輝く瞬間だと人々に示す時なのです。スタイル面で彼と私の相性はまさに最適だと思います、彼は過小評価することの出来ない良い選手であり、1発のパンチでヘビー級全選手を沈めることが出来ます。」

    「今回のトレーニング・キャンプではいろいろなことに取り組んできました、優れたスパーリング・パートナーと幾つものラウンドを積み重ねてきました。試合を心から楽しみにしています、土曜日の夜は私がポベトキンをどう操るか、観ることが出来るでしょう。」とコメント。24歳のフューリーがこの試合の2日後に40歳を迎えるベテランとどういった試合を魅せるのでしょうか?2つの黒星、J.パーカー(ニュ-ジーランド)とK.プーレフ(ブルガリア)に喫した試合は対戦相手の攻撃力を警戒し過ぎとも言える消極的な試合展開を見せていますが同じ轍を踏むのか、殻を破るのか、メイン同様に楽しみな一戦は日本時間9月1日(日)早朝のゴングとなっています。
  • オト・ヴァリン「世界トップクラスとの対戦が無いことは気にしていない」

    オト・ヴァリン「世界トップクラスとの対戦が無いことは気にしていない」

    2019.08.27
    「タイソン・フューリーとの試合がスウェーデンでも放送されることが決まり私にとって信じられない気持ちです、小さいころからこの機会を待っていました。この戦いは夢の実現です、今ここに居ることを示す時が来たのです。私は最初、フューリー陣営からオファーを受けた時、それほど真剣には聞きませんでした。彼らが何人もの選手に声を掛け、誰が試合出来るのかをチェックしているだけだと思ったのです。ところが徐々に現実的な話に進み、非常に刺激的なものとなりました。」

    「私が15歳でボクシングを始めてからずっと長い間、夢に見てきた瞬間です、この時をずっと待っていました。そして過去最強の相手と戦うのです。私はおそらくベストと言われるヘビー級を相手にするでしょう、少なくとも最高のボクサーだと思います。彼は非常に大柄で、身体の大きさを巧みに使いながら経験も豊富です。彼はテクニックに優れ、多くの事柄にも対応出来ます。とても狡猾にグッド・ボクサーを退けてきましたが、これまでの選手が彼にしてこなかった幾つかのことがあります。」

    「確かに私は世界のトップクラスと試合をしたことはありません、しかし私はビッグネームとのスパーリングをこなしてきた中で彼らのレベルに居ることを知っています。これまでアンソニー・ジョシュアやクブラト・プーレフ、アダム・コウナッキー、ジャーレル・ミラー、彼らとのトレーニングで私が同じレベルに居ることを分かっています。(世界トップクラスとの試合経験が無いことを)特に気にしていません、多くの人々も見過ごして当然です。でもアンソニーは私が良いファイターであることを知っていますし、その点は大きなモチベーションになっています。私に失うものはありません、プレッシャーも無いのでリングの上でベストを尽くすことに専念するだけです。」

    「最後に勝者としてリングに立っているのは自分です。誰しもヘビー級ではノックアウトされる可能性があります、(ワイルダー戦で)フューリーは強いアゴと根性を示したが、幾つかのものを失ったかもしれません。私は自分自身、そして労働倫理感に自信を持っています。長い間、トレーニングを重ねてきましたがこの瞬間を夢に見てきました。ようやくここまでたどり着いたのです、絶対のこのチャンスは逃しません。」


    9月14日に米国、ネバダ州ラスベガスのT-モバイル・アリーナにて元統一ヘビー級王者のタイソン・フューリー(英国/29戦28勝20KO1分)と対戦することが決まっているオト・ヴァリン(スウェーデン/21戦20勝13KO1ノーコンテスト)が地元メディアのインタビューに応じています。WBA4位、IBFで11位につける28歳のヴァリンの特徴はなんといっても身長はほぼ2メートル、タイソンと数センチしか変わらず、そしてサウスポーというところでしょうか。不利の予想は否めないところですが、ルイス Jr. 対ジョシュア戦の記憶も残るヘビー級だけに目の離せないイベントになりそうです。
  • フランスのリオ五輪メダリスト・コンビが9月28日に揃って出場

    フランスのリオ五輪メダリスト・コンビが9月28日に揃って出場

    2019.08.27
    2016年のリオデジャネイロ五輪でメダルを獲得したフランス男子選手は4名。そのうち2人の次戦をリングスター・スポーツがアナウンス。スーパーヘビー級金メダリストのトニー・ヨカ(6戦全勝5KO)、そしてウェルター級銅メダリストのスレイマン・シソコ(ともにフランス/10戦全勝7KO)が出場するイベントを9月28日にフランスのナントにて開催するとしています。


    『afld(The French Anti-Doping Agency)』による検査未実施を理由に1年間のサスペンドを科され、処分明けとなった7月に元世界ランカーのA.ディミトレンコ(ドイツ)を3回TKOに下した27歳のヨカがおよそ10週間という間隔で臨む7戦目のリングとなります。ディミトレンコ戦後に発表されたWBCランキングで26位としたヨカが更なるランキング浮上を狙います。そして7月のイベントでも同じリングに上がり、5回KO勝利をおさめ全勝レコードを伸ばしている28歳のシソコはWBCで18位に付け、トップテン入りも射程圏内としています。両者とも対戦相手は後日の発表となっていますが、全勝をキープすることは出来るでしょうか?
  • 9月21日開催の『PBC』は元世界王者3選手が出場

    9月21日開催の『PBC』は元世界王者3選手が出場

    2019.08.26
    今週末は米国、ミネソタ州ミネアポリスでE.ララ(キューバ)対R.アルバレス(メキシコ)戦を開催する『Premier Boxing Champions』が、9月21日の開催を発表しているイベントに元世界王者3選手の出場が明らかとなっています。『Fox Sports』での放送も決まっているイベントのメインは元WBOミドル級王者のピーター・クイリン(米国/37戦34勝23KO1敗1分1無判定)と元WBOスーパーウェルター級暫定王者のアルフレッド・アングロ(メキシコ/32戦25勝21KO7敗)による対戦となっています。


    当初、クイリンと元IBFスーパーミドル級王者のカレブ・トゥルアックス(米国)が今週末のララ対アルバレス戦セミファイナルで対戦するとされていましたが、トゥルアックスが負傷により脱落、アングロを代役としたうえ試合も約3週間の延期となっています。36歳のクイリン、37歳のアングロはともに4月に試合をこなしており約5ヶ月のブランクを置いて拳を交えます。


    また1月、C.プラント(米国)にIBFスーパーミドル級王座を奪われている、ホセ・ウスカテギ(ベネズエラ/31戦28勝23KO3敗)が、デニス・ダグリン(米国/28戦22勝14KO6敗)と再起戦、IBFで7位とランクを落とした28歳のウスカテギが中堅のサウスポー、ダグリンをどう仕留めるのかがポイントになりそうです。この他にもIBFスーパーウェルター級挑戦者決定戦として同級6位のバカラン・ムルタザリエフ(ロシア/16戦全勝13KO)と同級7位、ジェイソン・ロサリオ(ドミニカ共和国/21戦19勝13KO1敗1分)が王者J.ウィリアムス(米国)への指名挑戦権を懸けて対戦する好カードもあり、米国のカリフォルニア州ベーカーズフィールドはなかなか楽しみなイベントになりそうです。
  • 先週海外注目試合結果

    先週海外注目試合結果

    2019.08.26
    <現地時間24日>
    ニカラグアのマナグアにて元世界王者2人が出場、メインイベントでは前WBCフライ級王者のクリストファー・ロサレスはエリエセール・ケサダ(ともにニカラグア)を7回TKOに下しています。ロサレスの10回判定勝利(2対1)となった初戦(17年3月)の因縁を引きずってか両者とも初回からフルスロットルと言える見応えある打ち合いを展開、まさに手に汗握る攻防を繰り広げますが、7ラウンドにケサダが偶然のバッティングと頭を押さえアピール、レフェリーは続行を指示しますがケサダは戦意を喪失したか、再開に応じずレフェリーストップとなり激闘の割に呆気ない幕切れとなっています。29勝20KO4敗とした24歳のロサレスは約8ヶ月ぶりの再起戦をKOで飾り、WBAとWBCでは2位に付けています。敗れた28歳のケサダは23勝9KO10敗3分1ノーコンテスト、返り討ちに逢っています。

    セミファイナルでは元WBAミニマム級王者で現在は3位にランクされるバイロン・ロハスがWBO11位、WBCでも15位のエリエセール・ガソ(ともにニカラグア)に8回判定勝利(3対0)。IBF15位でもある29歳のロハスは27勝11KO4敗3分2ノーコンテストとレコードを伸ばしています。



    <現地時間23日>
    米国のオクラホマ州ではIBFスーパーライト級6位のショウジャホン・エルガショフ(ウズベキスタン)が元WBCライト級シルバー王者のアブディエル・ラミレス(メキシコ)に4回TKO勝利。元トップアマ、WBOでも11位につける27歳のエルガショフは17戦全勝15KO、28歳のラミレスは24勝22KO5敗1分としています。



    アルゼンチンのブエノスアイレスにて、IBFライト級6位につけるグスタボ・レモスがジョナサン・エニス(ともにアルゼンチン)に3回TKO勝利をおさめ空位のIBF同級ユース王座獲得を果たしています(写真)。23歳のレモスはこれで全勝レコードを『23(13KO)』としています。
  • 速報!カルロ・セサール・ペニャロサ 対 マキシミノ・フローレス!

    速報!カルロ・セサール・ペニャロサ 対 マキシミノ・フローレス!

    2019.08.25
    フィリピンのケソンにて、IBOフライ級王座決定戦がただいま終了、元2階級制覇王者のドディボーイ&ジェリーのペニャロサ兄弟を親戚に持つ、カルロ・ペニャロサ(フィリピン)が元世界ランカーのマキシミノ・フローレス(メキシコ)に7ラウンド終了、負傷判定負け。フローレスが勝利しています【2対1/67-66、68-65:フローレス、68-65:ペニャロサ】。

    地元の声援が飛ぶサウスポーのペニャロサがジャブを突きサークリング、フローレスが追いかける展開となりますが、初回こそタイミングの良い左ストレートも見せたものの2ラウンドに入ると、フローレスが前進を強めやや強引に距離を詰め上下にパンチを集めると、ペニャロサがフローレスの前進に手を焼いているように映ります。血統か軽快なフットワークを見せるペニャロサですがフローレスのプレッシャーを明らかに嫌がり、手数は増えずサークリングしながらパンチを出す消極的なボクシングに変わっていくと3ラウンド残り1分を切ったところでペニャロサが左まぶたをカットします。ドクターチェックが入りますが続行、その後もフローレスがガンガン距離を詰めパンチをまとめ、ペニャロサはサークリングを続け防戦に終始という場面が増えていきます。血を拭いながら、逃げる意味合いの強いフットワークを続けるペニャロサが放つパンチはいずれも単発に終わり6ラウンド終了後、ギャリー・ディーン(豪州)レフェリーが偶然のバッティングによるカットを理由に続行不可能とマイクで宣言します。その後、ポイントの集計をしているかと思いきや、再度ペニャロサにドクターチェックが入り、ドクターに対してペニャロサ・ブラザーズの長兄カール、次兄ドディボーイらが続行を要請、レフェリーは続行と覆します。

    6ラウンドが終わっておよそ5分が経過していましたが「試合は続行されます。」とリング・アナウンサーがコール。今度はフローレス陣営が公平なレフェリングではない、こんな状況で試合は続けられない、と続行を受け入れようとせずリングサイドのスティーブ・スコット(ニュージーランド)スーパーバイザーに意見します。しかし同スーパーバイザーは続行するよう指示、フローレスは渋々続行に応じます。時間にして約7分間のインターバルとなり再開された7ラウンドでしたがフローレスが追いかけ、ペニャロサが逃げ回る展開でゴングが鳴ると、ドクターが再びエプロンに上がりレフェリーに対して明確に続行不可を伝え終了となっています。ポイントで不利と考えたペニャロサ陣営が「まだ出来る!」と続行の意思を見せたところは心情的にも理解出来るとして、それを受け入れ裁定を覆し、負傷判定になるという明確なジェスチャーも見せなかったギャリー・ディーン・レフェリーが試合の後味を悪くさせた一番の原因と言えそうです。IBO56位、28歳のフローレスは25勝17KO4敗1分2ノーコンテスト、IBO33位の26歳、ペニャロサは14勝7KO2敗としています。



    またIBO戦の後に行われたスーパーバンタム級10回戦は、新興地域団体ABF(Asia Boxing Federation)の同級王座決定戦として行われ、フィリピン・バンタム級14位のケン・ジョーダンと元OPBF東洋太平洋ランカーのマクレア・ガンジョンゴ(ともにフィリピン)が対戦、3ラウンド40秒KOでジョーダンが新王者となっています。

    フライ級時代はパンチング・パワーに秀で、思い切りの良い踏み込みも若いころのパッキャオを思わせるイキの良さが特徴のサウスポー、ガンジョンゴですが階級を上げてからはやや持ち味も薄れ、黒星も目立っています。そんなガンジョンゴは2ラウンド1分過ぎ、踏み込んでジャブを出そうとしたところへジョーダンのいきなりの右ストレートがカウンターとなってアゴにヒット、ガンジョンゴがダウンします。立ちあがり再開に応じると開き直ったかディフェンスそっちのけでパンチを打ち込みますが正確性に欠け、ローブローの注意も受けます。3ラウンドも前に出たガンジョンゴですが左右フックの連打で身体が開いたところへジョーダンの右ボディがサクっと入ると、ガンジョンゴは苦痛に表情をゆがめしゃがみ込むダウン、そのまま10カウントを聞いています。21歳のジョーダンは8勝7KO1敗2分、27歳のガンジョンゴは13勝8KO9敗3分としています。
  • 速報!ブランドン・フィゲロア 対 ハビエル・チャコン!

    速報!ブランドン・フィゲロア 対 ハビエル・チャコン!

    2019.08.25
    米国、テキサス州エディンバーグに在る、バート・オグデン・アリーナにてWBA暫定世界スーパーバンタム級タイトルマッチがただいま終了、元WBC世界ライト級王者、オマールを兄に持つ暫定チャンピオンのブランドン・フィゲロア(米国)が同級7位のハビエル・チャコン(アルゼンチン)に4ラウンド2分ジャストのTKO勝利、王座防衛です。

    王者より16歳年長のやや小柄なチャコンは通常のランニング・シューズでリングに上がり、現地放送局の『FOX SPORTS』もクローズアップする初回、上背で勝る王者がパンチをまとめて良いスタートを切ります。2ラウンドに入り、スイッチを繰り返しながらロープに詰める王者が亀のように手を出さず丸まるだけのチャコンにパンチをまとめ、決定打こそ無いもののTKO負けも思わせる展開となります。3ラウンドもロープ際でガードを固めるチャコンに、打つところが無いのかボディブローを低く打ち込むとラファエル・ラモス(米国)レフェリーが王者にローブローの注意を与えます。4ラウンド、前に出始めたチャコンにフィゲロアは打ち下ろすパンチを集めるとチャコンはじりじりと後退、半分が過ぎたころに再びロープを背にすると王者の右フックがテンプルにヒット、ガクンと腰を落とし効いたところへ左右フックの連打を浴びチャコンが崩れ落ちます。カウント途中でマウスピースを吐き出したチャコンを見てレフェリーが抱え込みそのまま終了となっています。22歳のブランドンは20戦全勝15KO、同王座の初防衛に成功です。一方、38歳のチャコンは29勝9KO5敗1分、14年3月にA.モレノ(パナマ/WBAバンタム級戦)に12回判定負け。14年11月にはJ.マクドネル(英国/WBAバンタム級戦)に10回TKO負けを喫しており今回が3度目の世界挑戦でしたがアメリカ・デビュー戦は良いところなく完敗に終わっています。



    セミファイナル、IBOスーパーバンタム級王者でWBA同級13位のスティーブン・フルトン(米国)はイサーク・アベラル(メキシコ)に6ラウンド1分26秒KO勝利をおさめています。ややトリッキーなスタイルを持つサウスポー、アベラルを最後は左ボディで10カウントを聞かせた25歳のフルトンは17戦全勝8KOとしましたが、次戦はメインの勝者との対戦も噂されています。一方、頑張りを見せた21歳のアベラルは16勝10KO1敗と初黒星を喫しています。
  • 速報!ビック・サルダール 対 ウィルフレド・メンデス!

    速報!ビック・サルダール 対 ウィルフレド・メンデス!

    2019.08.25
    プエルトリコのサンファンに在る、プエルトリコ・コンベンション・センターにてWBO世界ミニマム級タイトルマッチが行われ、チャンピオンのビック・サルダール(フィリピン)が同級1位のウィルフレド・メンデス(プエルトリコ)と指名防衛戦を行い、12回判定負けを喫し王座交代としています(3対0/117-110、115-112、116-111)。22歳のサウスポー、メンデスは14勝5KO1敗とし28歳のサルダールは19勝10KO4敗、同王座2度目の防衛に失敗です。


    アンダーカードのスーパーライト級10回戦にはWBO6位にランクされる、ジャン・カルロス・トーレス(プエルトリコ)が出場、ノンタイトル戦でWBA暫定世界戦に臨んだ経験を持つベテラン、ミゲル・サムディオ(メキシコ)を3回TKOに下しています。29歳のトーレスは16戦全勝12KO、28歳のサムディオは44勝27KO14敗1分としています。
  • 速報!ファン・フランシスコ・エストラーダ 対 ドゥエイン・ビーモン!

    速報!ファン・フランシスコ・エストラーダ 対 ドゥエイン・ビーモン!

    2019.08.25
    メキシコのソノラ州エルモシージョにてWBCスーパーフライ級タイトルマッチがただいま終了、WBC世界スーパーフライ級チャンピオンのファン・フランシスコ・エストラーダ(メキシコ)が同級14位のドゥエイン・ビーモン(米国)を9ラウンド51秒TKOに下し、王座防衛です。

    初回、キビキビとした良い動きを見せるビーモンでしたが2ラウンド早々、左フックを当てたビーモンが距離を詰めようと王者をロープに追い込んだところで王者に左フックを返され尻餅を着くダウンを喫します。足が引っ掛かったとアピールするビーモンにカウント8がコールされ再開、深いダメージとは見えないもののこのラウンド終盤、王者の左フックがダックしたビーモンにややラビットパンチ気味に当たり、手を着く2度目のダウンを喫します。ここも後頭部をさすりながら反則打をアピールしますが裁定は変わらずにカウント、再開し3ラウンドに入ると中盤に王者の左フックを浴び、ビーモンの足がややバタつきを見せます。上半身を大きく動かすビーモンをしっかり見ながら的確にパンチを当てていく王者は4ラウンド以降、立て直しを図るビーモンの反撃をかわしながら冷静にラウンドを進め、5ラウンドにはロープに肘を置き、打ってこいとばかり余裕をアピールします。6ラウンドも観客へアピールする王者にビーモンの右がヒットする場面もあるなかで7ラウンド終盤、打ち終わりに右を合わされたビーモンはバランスを崩しロープに後退、チャンスと見た王者が一気にパンチを集め、膝を落としたところでゴングが鳴ります。8ラウンドも右を合わせ、コンビネーションをまとめた王者がポイントを挙げますが、やはりスーパーフライに上げてからのエストラーダは迫力がやや不足、省エネボクシング的な老獪さが目立ちますが迎えた9ラウンド、疲労とダメージを見せ始めたビーモンをロープに追い込み連打を浴びせるとレフェリーが割って入り終了となっています。4月にシーサケット(タイ)を下し雪辱を果たすとともに2階級制覇を達成した29歳のエストラーダは40勝27KO3敗、34歳のビーモンは16勝11KO2敗1分としています。



    セミファイナル、WBCインターナショナル・ヘビー級タイトルマッチは王者のフィリップ・フルコビッチ(クロアチア)がマリオ・エレディア(メキシコ)を3ラウンド43秒TKOに下しています。

    ほぼ2メートルの上背から左を小突くように出し、右を狙う「クリチコ・スタイル」とも評されるフルコビッチが手数と有効打で初回からポイントを重ねますが動きに固さが見えるうえ、お互いにスピードが無くエレディアがいつまで頑張れるかといった序盤に映ると3ラウンド早々、フルコビッチが力を込めた右を連発し、左フックでなぎ倒すようにダウンを奪います。エレディアはゆっくりと立ちあがりますがレフェリーは続行を許さず両手を交差しています。アマチュア戦績74勝15敗、リオ五輪スーパーヘビー級銅メダリストでもある27歳のフルコビッチは9戦全勝7KO、WBA6位、WBC11位、IBF12位に付けています。敗れた26歳のエレディアは16勝13KO7敗1分としています。



    セミセミのスーパーウェルター級10回戦は元WBO同級王者のリーアム・スミス(英国)がマリオ・アルベルト・ロサノ(メキシコ)を7ラウンド1分2秒TKOに下しています。

    ロサノのシャープなジャブで幕を開け、1分過ぎにはスミスの右ストレートがヒット、両者初回から積極的にパンチを交換します。2ラウンド以降、ガードを固めながらじりじりとプレッシャーを掛けるスミスが連打でロサノをリード、パンチの的確さと手数でポイントを挙げていくように映ります。ロープを背にしながら頑張りを見せるロサノに中盤には「メヒコ」コールが後押し、単発ながら左ボディを返すなど決してワンサイドとは映らず迎えた6ラウンド残り30秒ほどで逆にスミスの左ボディを食うとロサノはたまらず腰を落としダウンします。追撃をからくもしのいだロサノでしたが7ラウンド、スミスが攻勢を強め上下にコンビを打ち込むと、粘りを見せていたロサノがロープ際で連打を浴びガード一辺倒となったところでレフェリーが割って入り終了としています。WBO6位、WBC14位につけビッグチャンスを待つ31歳のスミスは28勝16KO2敗1分、32歳のロサノは33勝24KO10敗としています。



    WBAインターナショナル・スーパーライト級タイトルマッチは王者でWBA10位、リオ五輪ウェルター級銀メダリストのシャハラン・ギヤソフ(ウズベキスタン)が元WBAライト級暫定王者のダルレイ・ペレス(コロンビア)を初回41秒KOに退け王座を防衛しています。

    ほぼ同じ上背の両者によるジャブの差し合いでスタートしたのもつかの間、開始20秒過ぎにギヤソフの左フックが一閃、ペレスがドスンと尻餅を着くダウンを喫します。呆気に取られたような表情を見せながらギジェルモ・ペレス(パナマ)レフェリーのカウントを聞き、立ち上がりフラついたところで10カウントが数えあげられています。26歳のギヤソフは9戦全勝7KO、35歳のペレスは34勝22KO5敗2分としています。



    3月、T.ファーマー(米国)に敗れ、IBFスーパーフェザー級10位にランクを落としたジョノ・キャロル(アイルランド)が同級10回戦で復帰戦、エレアサール・バレンスエラ(メキシコ)に10回判定勝利です(3対0/98-92×3)。

    持ち前の手数でペースを掴むかと思われたサウスポーのキャロルでしたが、フレームのサイズとパワーで上回るバレンスエラに圧され中盤辺りからロープを背にし左右フックを浴びる場面が増えていきます。5ラウンドには左フックを食い、足をバタつかせたキャロルでしたがその後は足を止めず、単調な攻勢となったバレンスエラを手数で押さえこみ再起を果たしています。27歳のキャロルは17勝3KO1敗1分、バレンスエラは20勝16KO12敗4分1ノーコンテストとしています。



    フェザー級10回戦、イルビン・トゥルビアルテ(メキシコ)はフィリピン・スーパーバンタム級3位のニール・ジョン・タバナオに10回判定勝利をおさめています(3対0/98-92×2、97-93)。トゥルビアルテは21戦全勝13KO、タバナオは17勝11KO7敗としています。
  • 速報!セルゲイ・コバレフ 対 アンソニー・ヤード!

    速報!セルゲイ・コバレフ 対 アンソニー・ヤード!

    2019.08.25
    ロシアのチェリャビンスクに在る、トラクトル・スポーツ・パレスにてWBO世界ライトヘビー級タイトルマッチが終了、WBO世界ライトヘビー級チャンピオンのセルゲイ・コバレフ(ロシア)は同級1位のアンソニー・ヤード(英国)に11ラウンド2分4秒TKO勝利、王座防衛です。2月にE.アルバレス(コロンビア)を12回判定に退け、同王座3度目となる返り咲きを果たした36歳のコバレフは34勝29KO3敗1分、次戦を11月に予定しているS.アルバレス(メキシコ)とのビッグファイトは実現するのでしょうか?指名挑戦者の28歳、ヤードは18勝17KO1敗としています。なお10ラウンドまでの採点は3対0(97-94、96-93、98-92)で王者優勢となっています。



    セミファイナルではWBCクルーザー級シルバー戦が行われ、WBC同級2位のチャンピオン、イルンガ・マカブ(コンゴ)がIBFで14位にランクされるアレクセイ・パピン(ロシア)に12回判定勝利、王座防衛です(2対0/115-113×2、113-113)。31歳のマカブは26勝24KO2敗、こちらも31歳、パピンは11勝10KO1敗です。



    アマチュア時代にはD.ワイルダー(米国)にストップ勝ちした経験を持つベテラン、イフゲニー・ロマノフ(ロシア)はダリオ・バルマセダ(アルゼンチン)と対戦、初回TKO勝利を飾っています。34歳対決を制したロマノフは14戦全勝10KOとしています。



    WBAスーパーフェザー級4位につけるアクチョル・スライマンベク(キルギスタン)はミルネル・マルカーノ(ベネズエラ)を2ラウンドKOに下しています。28歳のスライマンベクはこれで15戦全勝8KOです。
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