• 試合スケジュール
  • HOME
  • 海外ボクシング情報

  • 速報!ワシル・ロマチェンコ 対 ニコラス・ウォータース!

    速報!ワシル・ロマチェンコ 対 ニコラス・ウォータース!

    2016.11.27
    米国、ネバダ州ラスベガスのコスモポリタン・オブ・ラスベガスにてトップランク・プロモーション主催興行がただ今終了、WBO世界スーパーフェザー級タイトルマッチは王者のワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)が同級8位のニコラス・ウォータース(ジャマイカ)を7ラウンド終了、棄権によるTKOに下しています。

    両選手のコール前にマイケル・バッファー・リング・アナウンサーがボブ・アラム・プロモーターの2000回目興行を称えて幕を開けた一戦は様子見のなか左ボディを見せるウォータースにロマチェンコが前後左右に動きながらプレスを掛けていく初回となります。ガードを高く上げ無駄打ちをしないウォータースはさして左を苦にせずボディにもパンチを放って行き、ロマチェンコもサイドへの動きを混ぜながら左ストレートを浅くながら当てていく展開で中盤に入ります。ウォータースが膝を落とすというダウンに準ずる場面は無いものの顔面への被弾を少しずつ増やし、逆に攻撃はロマチェンコの技術にほぼ完封状態と映り、6ラウンドもロマチェンコの浅い有効打と手数でポイントを挙げたように映ります。7ラウンドに入るとよりハッキリとロマチェンコが有効打数でポイントを挙げ、明確にペースを掴んだかのように見えたインターバルでウォータースがトニー・ウィークス・レフェリーに直接棄権を申し入れ、呆気ない終了となっています。初防衛に成功した28歳のロマチェンコは7勝4KO1敗、棄権の理由は怪我や故障ではなく、「相手が逃げ回っていたから。」とした元WBAフェザー級王者でもある30歳のウォータースは2階級制覇に失敗し26勝21KO1敗1分としています。


    セミファイナルのウェルター級8回戦ではIBF&WBO5位、WBC6位のコンスタンチン・ポノマレフ(ロシア)がシルベリオ・オルティス(メキシコ)に8回判定勝利です(3対0/80-72×3)。

    アベル・サンチェス・トレーナーが就くポノマレフが積極的に手数を集め、両者有効打の無い中で初回のポイントを拾います。2ラウンドもポノマレフが攻勢でポイントを挙げますが、オルティスもガードを固めながら時折左右のフックを放ち当然ながら戦意も高く映ります。気の強さが前面に出るスタイルのポノマレフは攻撃の合間にガードが甘くなるところがあり、そこへオルティスのパンチが入るとラテン系のファンから歓声が上がりますが、4ラウンド終盤にはスイッチも見せたポノマレフが手数で圧倒しポイント優勢のままラウンドは進みます。その後もヒヤリとさせる1発も見せるオルティスですがペースを変えるほどの決定打は防がれ、ポノマレフも攻めながら倒せない展開で終了のゴングを聞いています。24歳のポノマレフは31戦全勝13KO、33歳のオルティスは35勝17KO19敗としています。


    アンダーカードではWBOスーパーミドル級7位のトレバー・マカンビーがライトヘビー級8回戦に出場し、元USBA全米スーパーミドル級王者のドノバン・ジョージ(ともに米国)に初回1分48秒TKO勝利をおさめています。

    開始から積極的に攻めるマカンビーが幸先良く右を打ち下ろし、ダウンを奪うと何とか立ち上がったジョージでしたが、再開後に連打を浴び最後は右を貰うとロープ際で崩れ落ちます。ロバート・バード・レフェリーは立ち上がったジョージに再開を許さず終了となっています。24歳のマカンビーは24戦全勝19KO、32歳のジョージは良いところ無く25勝22KO7敗2分としています。
  • 速報!ブライアン・カルロス・カスターニョ 対 エマヌエル・デ・ヘスス!

    速報!ブライアン・カルロス・カスターニョ 対 エマヌエル・デ・ヘスス!

    2016.11.27
    アルゼンチンのブエノスアイレス、ゴンサレス・カタンにてWBAの定期興行 " KO a las Drogas " が開催、空位のWBA世界スーパーウェルター級暫定王座決定戦が行われ、WBA同級2位のブライアン・カルロス・カスターニョ(アルゼンチン)と同級9位のエマヌエル・デ・ヘスス(プエルトリコ)が争い、6ラウンド2分23秒テンカウントによるKOで地元のカスターニョが新暫定王者となっています。

    初回2分過ぎにゴングが鳴るハプニングが起こりますがラッセル・モーラ・レフェリーが再開を促すと、カスターニョがデ・ヘススをコーナーに詰めたところでデ・ヘススが打って来いよと言わんばかりに腰と両手を落とし挑発するとカスターニョがガードの外から右フックをクリーンヒットします。効いてしまったデ・ヘススはロープ伝いに動きますが連打を浴びると崩れ落ちダウン、カウント8で再開しますが会場は大歓声に沸きかえりゴングに追撃を阻まれます。早くも暫定王座奪取ムード満々の会場となりますが2ラウンド早々に今度はデ・ヘススの右ストレートをモロに食ったカスターニョが横倒しにダウン、こちらも立ち上がりダウン応酬となりますがダメージはこちらの方が断然深く映り、足が言うことを聞いていないように映ります。一転リングサイドは逆転負けを危惧した総立ち状態となり、デ・ヘススがここで詰め切れば勝負が決まりそうにも映りますが初回のダメージがあるのか勝負に行かず、そのままゴングに助けられます。3ラウンドはお互いに動きの悪いなか終了間際に連打を集めポイントを拾ったカスターニョが、手数でポイントを集めラウンドが進みます。迎えた6ラウンド、赤コーナー前に詰めたカスターニョが右ストレートをボディに打ち込むとデ・ヘススはたまらず両膝から崩れ前かがみに倒れこみます。カウント8で立ち上がりますが、苦悶の表情を浮かべファイティングポーズを取れずレフェリーは10カウントを数え上げています。27歳のカスターニョは13戦全勝10KO、23歳のデ・ヘススは17勝12KO2敗としています。スーパー王者にE.ララ、レギュラー王者にJ.クルカイが就くクラスで、ファンとしては早期の王座統一を願いたいところですがボクシング人気の低くないアルゼンチンだけにコマーシャルベースに乗り独自の路線で並列しそうな印象も残ります。


    セミファイナルでは空位のWBA・FEDEBOL(南米)スーパーウェルター級王座決定戦が行われ、ファビアン・マイダナが出場し、元WBOラテン・ウェルター級王者のクリスチャン・ネストール・ロメロ(ともにアルゼンチン)を2ラウンド1分29秒TKOに下し、空位のWBA・FEDEBOL(南米)スーパーウェルター級王座獲得を果たしています。

    兄のマルコスがリングサイドで観戦するなか、やや固さの見える初回となったファビアンでしたが2ラウンド1分過ぎにリング中央で左フックのダブルを下から上にクリーンヒットさせるとアゴを打たれたロメロが足をバタつかせながらロープ際に後ずさりし、すかさず追い込み右ストレートを打ち込むとロメロが力無くロープにもたれかかりダウンします。足に効ている仕草を見せながらなんとか立ち上がろうとするロメロですが、レフェリーは続行を許しませんでした。24歳のファビアンはこれで11戦全勝8KO、31歳のロメロは16勝8KO9敗1分としています。
  • 速報!テリー・フラナガン 対 オルランド・クルス&WBO欧州スーパーウェルター級戦!

    速報!テリー・フラナガン 対 オルランド・クルス&WBO欧州スーパーウェルター級戦!

    2016.11.27
    興行3日前にWBOミドル級戦のみ延期というハプニングに見舞われたクイーンズベリー・プロモーションズ主催興行がウェールズのカーディフに在るモーターポイント・アリーナにてただ今、終了しました。7月の興行でも世界戦2試合をアンダーカードに従えたWBOスーパーウェルター級3位のリーアム・ウィリアムス(英国)がメインイベンターとして、空位のWBO欧州スーパーウェルター級王座決定戦に出場しガボール・ゴルビクス(ハンガリー)と対戦、8ラウンド1分30秒TKOでウィリアムスが勝利をおさめています。

    当初、IBFインターナショナル・スーパーウェルター級王者で17戦全勝7KOを誇るA.パターソンとウィリアムスの好カードが発表されていましたが、パターソンが17日夜にロードワークをしていた際、暴漢に襲われレンガで殴られ頭部と右頬を負傷、出場不可となったパターソンは腫れ上がった顔写真もメディアに載せコメントを残しています。「走っていると道路の先の方で街灯の下に数人が立っているのは見えたんだ、道路工事か何かだと思ってぐるっと脇を通ろうと思ったらいきなり道を塞がれたんだよ。すぐに2~3人に囲まれて固いもので殴られながら襲われたんだ、生命の危険を感じて反撃しようとしたらすかさず逃げ去られたよ。リーアムとの試合を楽しみにしてくれていたファンもいるだろうけれど人生、上手く行かないこともあります。」と述べています。

    ゴングと同時にゴルビクスが仕掛け左右フックを打ち込んで行くと、しっかりとガードするウィリアムスですがゴルビクスの良いスタートと言える初回となります。しかし2ラウンドに入るとウィリアムスが前進を強め、上下に打ち分けて行くと徐々にロープを背負う場面が増えていき、ウィリアムスに比べパワーで劣るゴルビクスはコンパクトなパンチを返して行きますが、ペースはウィリアムスに流れていきます。ウィリアムスがプレッシャーを掛けながら手数で圧倒、良いボディブローも入り効いた素振りも見せるゴルビクスですが、頑張りを見せるなか6ラウンド終盤にはプレスを掛けられると回避するかのように脇をすり抜け水泳の飛び込みのようにゴロンと前転を見せ観客から笑いを取ります。頑張りを見せていたゴルビクスですが8ラウンド1分過ぎにニュートラルコーナーに詰められ、ウィリアムスの左ボディを食うとたまらず膝を付きダウン、苦悶の表情を見せながら1度は立ち上がったゴルビクスでしたが苦痛で再びしゃがみ込み、セミと連戦となったスティーブ・グレイ・レフェリーが試合を止めています。IBF11位、WBAでも12位にランクされる24歳のウィリアムスは16勝11KO1分、29歳のゴルビクスは22勝13KO5敗としています。


    セミファイナルのWBOスーパーフェザー級タイトルマッチは王者のテリー・フラナガン(英国)が同級13位のオルランド・クルス(プエルトリコ)を8ラウンド43秒TKOに下しています。

    スーパーフェザー級でも小柄なクルスはやはり1階級以上の体格差を見せ幕を開けますが、サウスポー同士シャープなジャブを打ち合う初回となります。徐々にプレッシャーを強めるフラナガンですがクルスのスピードに警戒を緩めずお互いにフェイントを多用する展開となり、クリンチも増えると3ラウンドにはレフェリーから両者に対し2度注意が与えられます。4ラウンド辺りから攻勢を強め距離を詰めるフラナガンの上下のコンビネーションが増え始めると、クルスはガードを高く上げガッチリと防御、被弾を防ぎますがポイントは取られていくように映ります。6ラウンドにはスティーブ・グレイ・レフェリー(英国)がフラナガンに対し、右手を前に出しクルスの頭を押さえて左を打つな、と注意が入り、7ラウンドはクルスの足が止まり始めロープ際で必死にガードする場面が目立つようになります。迎えた8ラウンド、ゴングと同時にフラナガンが襲い掛かると左フックがダッキングしたクルスの後頭部をかすめるとクルスが膝を付くダウンを喫します。後頭部をさすりながらアピールするクルスですがカウント8が数え上げられ再開、フラナガンは追撃するとロープ際でガード一辺倒になり自ら腰を落とし2度目のダウンを喫します。立ち上がったクルスですが気持ちが折れたか戦意を示さずレフェリーが試合をストップしています。27歳のフラナガンは4度目の防衛に成功、32戦全勝13KOとしています。一方、35歳のクルスは25勝13KO5敗1分としています。


    C.ユーバンク Jr. の王座返上により空位となった英国ミドル級王座の決定戦はユーバンク Jr. に挑戦する予定だったトミー・ラングフォードがサム・シーディ(ともに英国)と対戦し12回判定勝利をおさめています(2対1/117-113、116-114:ラングフォード、115-113:シーディ)。

    右手を前に出すサウスポーのシーディは時折、真横を向くなどトリッキーな動きでラングフォードを攪乱しようとしますがワイルドなパンチも見切られ、逆にコンパクトなパンチを返されます。その後もシーディは手の届かない遠い距離を手をまわしながらサークリングしたり、攻めながらも右手をラングフォードに向け左手を上に上げたりと、正統派と言って良いスタイルのラングフォードのテンポを狂わそうとしますが、攻撃の多くは防御に阻まれ、決定打とは映らないながらもラングフォードの小さい連打がポイントを集めているように映ります。7ラウンド早々にはハワード・フォスター・レフェリーがタイムを掛け、シーディのコーナーに何らかの注意を入れますが、再開後はシーディがガードを上げプレッシャーを掛けると良い左をヒット、ポイントを取ったように映ります。左目下を腫らしながら、時折左ストレートなど良いパンチを入れるシーディですが単発な上、左右フックはオープンブローになる場面が多く、終盤は疲れを見せ手数の落ちたラングフォードを追い込む場面も見せますが両者とも決定打、ダウンの無い中で終了のゴングを聞いています。WBO2位に付ける27歳のラングフォードは18戦全勝6KO、28歳のシーディは17勝4KO2敗としています。


    WBO欧州ライト級タイトルマッチはまさに因縁の第3戦となった一戦。王者のトーマス・ストーカーがクレイグ・エバンス(ともに英国)に10回判定負けを喫し、王座交代となっています(2対0/95-95、96-94、98-92)。

    過去2戦はいずれも三者三様の10回引分というサウスポー同士の対戦は今回もラウンドの中で攻防が激しく変わり接戦を予感させますが、2ラウンドにエバンスが左まぶたから微量の出血を見せます。3ラウンド中盤にストーカーがロープ際で左フックを浴びせますが明確なポイントとは映らず、4ラウンドは逆にエバンスが有効打数で若干優勢に映ります。5ラウンドもエバンスが左ストレートを好打しストーカーをのけ反らせますが、両者ともジャブ、ワンツー主体のスタイルを持ち後続打が続かずクリンチも増えていきます。9ラウンドは左フックなどを浅くヒットしたエバンスが終了のゴングと同時に両手を上げアピールしながらコーナーに戻り、最終回は決め手の無い攻防で終了しています。中盤以降、有効打で勝り勝利を手にした27歳のエバンスは16勝3KO1敗2分、WBO同級12位でもある32歳のストーカーは11勝2KO2敗3分としています。


    アンダーカードのノンタイトル8回戦では試合2日前に緊急参戦発表となったキッド・ギャラード(英国)がレイナルド・モーラ(ニカラグア)に3ラウンド2分21秒TKO勝利をおさめています。

    ゴングからおよそ30秒でモーラがノーファールカップがずれ落ちるとアピール、トレーナーがリングに入りテーピングで応急措置をするために数十秒間の休憩となりますが、再開後はギャラードが落ち着いた攻めを見せポイントを挙げます。器用なスイッチを見せるギャラードは2ラウンド半分が過ぎたところでサウスポースタンスから左ストレートを好打しダウンを奪いますが、再開後は慌てずじっくりと攻め上げ3ラウンドに入ります。1分過ぎにロープに詰めボディへ左右フックを集め膝を付かせ、残り1分となったところでも左ボディを決めるとモーラがストンと膝を付きます。カウント内で立ち上がったモーラですがレフェリーは両手を交差、ストップとなっています。「ギレルモ・リゴンドーを倒せるのはオレしか居ない!」と自信を見せる26歳のギャラードは21戦全勝12KO、スペインをホームとする22歳のモーラは7勝4KO20敗1分としています。
  • 速報!ファーラン・サックリリン Jr. 対 ミラン・メリンド!

    速報!ファーラン・サックリリン Jr. 対 ミラン・メリンド!

    2016.11.27
    フィリピンのセブにてIBF世界ライトフライ級暫定王座決定戦が行われ、同級3位のファーラン・サックリリン Jr. (タイ)が同級5位のミラン・メリンド(フィリピン)に12回判定負け(3対0/115-113×2、117-111)。暫定ながら3度目の挑戦で世界王座獲得とした28歳のメリンドは35勝12KO2敗、一方、親子世界王者は今回も成らず23歳のサックリリン Jr. は31勝16KO5敗1分としています。


    アンダーカードでは長らくWBOスーパーライト級1位に就く、ジェイソン・パガラ(フィリピン)が元WBA世界ライト級王者のホセ・アルファロ(ニカラグア)とウェルター級10回戦で対戦、1ラウンド2分15秒KOでジェイソンが勝利をおさめています。28歳のジェイソンは40勝25KO2敗とし、ボディで10カウントを聞いた33歳のアルファロは28勝24KO11敗1分2ノーコンテスト。08年5月の世界王座陥落後もコンスタントにリングに上がり続けるアルファロですが、これで直近5試合を1勝1KO3敗1ノーコンテストとしています。


    フェザー級10回戦ではWBCスーパーバンタム級22位のアルベルト・パガラ(フィリピン)が元WBAパンアフリカン・スーパーバンタム級王者のレイモンド・コミ―(ガーナ)を10回判定に下しています(3対0/99-91×3)。7月にC.フアレスに痛恨のKO負けを喫した22歳のアルベルトは復帰を果たし27勝18KO1敗として、29歳のコミーは16勝9KO4敗です。


    スーパーバンタム級10回戦ではOPBF東洋太平洋スーパーバンタム級8位のジェオ・サンティシマがレックス・ワオ(ともにフィリピン)に5ラウンド2分28秒TKO勝利です。20歳のサンティシマは12勝11KO2敗、26歳のワオは11勝9KO4敗です。


    123ポンド契約8回戦ではOPBF東洋太平洋スーパーバンタム級14位にランクされるジミー・パイパがジェリー・ナルド(ともにフィリピン)に3ラウンド43秒KO勝利です。23歳のパイパは19勝7KO3敗1分、25歳のナルドは21勝11KO10敗です。


    フライ級8回戦にはALAプロモーションの期待も高いケビン・ジェイク・カタラハが出場、ジョン・ケナン・ビラフロア(ともにフィリピン)に1ラウンド41秒KO勝利。21歳のカタラハはこれで5戦全勝4KOです。


    106ポンド契約6回戦、WBCミニマム級9位のメルビン・ジェルサレムは直前で対戦相手が変更となり、キャリア20年を数え来日経験も豊富な大ベテランのファビオ・マルファ(ともにフィリピン)を6回判定に下しています(3対0/60-54、59-55×2)。22歳のジェルサレムは20戦全勝7KO、37歳のマルファは25勝12KO32敗4分としています。
  • 今週末は世界を決める4試合が英国とフィリピン、米国とアルゼンチンでゴング

    今週末は世界を決める4試合が英国とフィリピン、米国とアルゼンチンでゴング

    2016.11.26
    この週末は暫定王座決定戦2試合を含め世界戦4試合が世界各地で行われますが、各地の計量結果が報じられています。1番の注目と言って良いラスベガスの一戦も体重超過の前科がある挑戦者のウォータースですが今回はしっかりウェイトを造っており、全4試合に出場する8選手がパスしており後はゴングを待つばかりとなっています。


    <WBO世界スーパーフェザー級タイトルマッチ in 米国、ネバダ州ラスベガス>
    王者、ワシル・ロマチェンコ(ウクライナ/7戦6勝4KO1敗):130ポンド(約58.9Kg)
    同級8位、ニコラス・ウォータース(ジャマイカ/27戦26勝21KO1分):129.5ポンド(約58.7ポンド)
    ※R.マルティネスを素晴らしいKO劇で打ち破った王者ロマチェンコの初防衛戦の相手は、強打で名を馳せる元WBAフェザー級王者の " Axe Man " ことウォータースです。倒しっぷりの良さでファンも多い挑戦者ですが、最新試合でJ.ソーサに全勝レコードを止められたように往年の勢いに陰りが見え始めているのも確かなところです。安定感で群を抜く王者有利の予想通りの結果となるのか、挑戦者が2階級制覇を達成するのかファン注目の一戦です。


    <WBO世界ライト級タイトルマッチ in 英国ウェールズ、カーディフ>
    王者、テリー・フラナガン(英国/31戦全勝12KO):134.8ポンド(約61.1Kg)
    同級13位、オルランド・クルス(プエルトリコ/30戦25勝13KO4敗1分):134.8ポンド
    ※WBO北米スーパーフェザー級王座を保持しているところに急遽挑戦者に抜擢、最新ランキングでライト級にいきなり入ると言う即席感は否めませんが敵地で番狂わせを狙います。統一王者のJ.リナレスとの3団体統一戦だけでなく、人気抜群のトップコンテンダー、F.ベルデホとの防衛戦も視野に入れるサウスポー王者が4度目の防衛を果たしそうな世界戦です。


    <IBF世界ライトフライ級暫定王座決定戦 in フィリピン、セブ>
    同級3位、ファーラン・サックリリン Jr. (タイ/36戦31勝16KO4敗1分):107.6ポンド(約48.7Kg)
    同級5位、ミラン・メリンド(フィリピン/36戦34勝12KO2敗):108ポンド(約48.9Kg)
    ※ALAプロモーション契約時には世界王者間違い無しと言われた天才少年もすでに28歳、これまで2度の世界挑戦は12回判定負け、6回負傷判定負けといずれも涙を呑んでいます。暫定の冠は付くものの3度目の正直は地元での決定戦というこれ以上無い舞台となっていますが、タイから乗り込んできたサックリリン Jr. も親子世界王者を目指すべく執念を見せてくることでしょう。


    <WBA世界スーパーウェルター級暫定王座決定戦(写真) in アルゼンチン、ブエノスアイレス>
    同級2位、ブライアン・カルロス・カスターニョ(アルゼンチン/12戦全勝9KO):153.5ポンド(約69.6ポンド)
    同級9位、エマヌエル・デ・ヘスス(プエルトリコ/18戦17勝12KO1敗):152.7ポンド(約69.2Kg)
    ※地元選手を担ぎ上げ、WBAのKOドラッグ興行を滞りなく執り行うことが目的で組まれたかのような暫定世界戦ですが、勝者の今後の飛躍次第では否定的な意見も静まると言うもの。きっちりと仕留めてレギュラー王者やスーパー王者との統一戦を勝ち抜けば周囲の雑音も無くなることでしょう。デ・ヘススのキャリアから予想すると、徐々に対戦相手の質を上げながらも全勝街道を走るカスターニョ優勢は動かないものと思われます。
  • フランプトン対サンタ・クルスの再戦は1月28日、ラスベガス開催で正式決定

    フランプトン対サンタ・クルスの再戦は1月28日、ラスベガス開催で正式決定

    2016.11.26
    アメリカやメキシコなど中南米の主要選手を中心に階級問わず、軒並み契約下に置き飛ぶ鳥を落とす勢いを見せていた "Premier Boxing Champions " が階級や人気選手に絞って興行を行っていくと方針の転換を示したのが10月のこと。9月下旬には興行予定が全て白紙となる状況にもなりましたが、現在は12月10日のJ.クエジャール対A.マレス戦、J.チャーロ対J.ウィリアムス戦などをリスタートの第1弾とし、再び好カードを提供し続けてくれそうな嬉しいマッチアップはファンには嬉しいところです。


    日本時間11月24日に正式発表されたWBA世界フェザー級タイトルマッチもその一つでしょう。同級スーパーチャンピオンのカール・フランプトン(英国)と前王者のレオ・サンタ・クルス(メキシコ)による約半年振りのダイレクトリマッチは防衛か王座交代か注目の一戦と言えそうです。17年1月28日のラスベガス、MGMグランドガーデンのリングではすでに発表されているWBC世界ライト級タイトルマッチも挑戦者の " Mikey " ことミゲル・アンヘル・ガルシア(米国)の3階級制覇達成か否かに注目が集まっていまるものの、王者のデシャン・ツラティカニン(モンテネグロ)も簡単には崩れそうにないスタイルという声も有り見逃せないダブル世界戦と言えるでしょう。
  • 2階級制覇を目指すスコット・キッグの復帰戦相手は世界10位

    2階級制覇を目指すスコット・キッグの復帰戦相手は世界10位

    2016.11.25
    C.フランプトンに敗れWBA世界スーパーバンタム級王座を奪われたうえ、アゴの骨折という大怪我を負ったスコット・キッグ(英国)の復帰戦相手がマッチルーム・プロモーションから発表され、NABF北米スーパーバンタム級王者のホセ・カイエターノ(写真/メキシコ)と対戦することとなっています。12月10日、マンチェスターのメインを張るのはIBF世界ヘビー級王者のアンソニー・ジョシュア(英国)ですが、復帰戦勝利で華を添えたいところです。


    WBC同級10位、WBOでも12位にランクされる24戦20勝9KO4敗のカイエターノですが、今回はWBAインターナショナル・フェザー級王座決定戦として英国のマンチェスターに乗り込むこととなりました。29歳のカイエターノは昨年5月、メイウェザー対パッキャオ戦のアンダーカードでL.サンタクルスと対戦し、10回判定負け(3対0)を喫したものの健闘を見せたタフガイですが最新試合で北米王座を獲得するなど勢いも付けており、サンタクルス戦がフロックではないことを魅せたいところでしょう。一方、約10ヶ月振りのリングとなるキッグはWBAスーパーバンタム級3位、IBF4位、WBCでも5位に付けていますが、今後は階級をフェザー級に上げることを表明しています。「スーパーバンタム級のウェイトを造る作業は日に日に厳しくなっていたし、トレーニングに見合った食事も出来ず悲惨な状況の時もありました。この(フェザー級との差でもある)4ポンドで腹を満たすのではなく、より鍛え上げ成熟させることが出来るのです。これからはカール・フランプトン、そしてリー・セルビーと競い合って行きたいです。カールとのリマッチも望むところだし、リーに勝って2階級制覇王者になるのも楽しみですね。」と述べたキッグですが、決して低くない復帰戦のハードルをすっきりとクリアすることは出来るのでしょうか?
  • 今週末予定のWBO世界ミドル級戦がまたしても延期

    今週末予定のWBO世界ミドル級戦がまたしても延期

    2016.11.25
    「すべての関係者、とりわけリングに戻りたくてこの1年をうずうずしていたビリーにはとてもストレスの溜まる話だね。ロシア側からの検診結果の送付が遅れただけでなく書類に不備があったことから最終的に我々に残された選択肢は試合の延期しかなかったんだ。ビリー・ジョーにとっても、初防衛戦を見たくて心待ちにしているファンにとっても本当に残念なことだよ。」とフランク・ウォーレン・プロモーターが11月26日に予定していたWBO世界ミドル級タイトルマッチ、ビリー・ジョー・ソーンダース(英国)対アルツール・アカボフ(ロシア)戦を12月3日に延期したことを日本時間24日に正式発表しました。


    26日はWBOスーパーフェザー級戦としてT.フラナガン対O.クルス戦をメインイベントに英国、ウェールズのカーディフでそのまま挙行され、12月3日のWBOミドル級戦は英国、スコットランドのペイズリーに場所を移して開催されるとし、すでに発表されていたポール・バトラーとジャック・カテロール(ともに英国)が出場する興行に世界戦がメインとして加わることとなっています。


    10月に英国で行われたIBFスーパーフェザー級挑戦者決定戦に出場したA.クリモフ(ロシア)に同行し来英を果たしているアカボフ陣営のアレックス・ヴァースフェルド氏は「今回の一件は医療診断書の翻訳の手違いが問題なのであって些細なことだし何の心配もしていないよ、アカボフが英国に着いてから処理すればすぐに済むことさ。でも1週間の延期として対処してくれたフランクには感謝しているよ。」としています。しかしながら9月のS.アルバレス対L.スミス戦アンダーカード出場辞退から10月22日、11月26日、そして再び延期のニュースです、今回はソーンダース自身に落ち度の無さそうな延期理由ですが、中止&延期の常習犯と言って良い王者だけにまたか、という印象が残るのは仕方のないところでしょうか。
  • ネオマール・セルメニョと裘曉君が12月17日に中国の杭州で再戦

    ネオマール・セルメニョと裘曉君が12月17日に中国の杭州で再戦

    2016.11.24
    6月24日、中国の北京で熊朝忠(ション・チャオツォン/元WBCミニマム級王者)に次ぐ中国人2人目となる世界チャンピオンを目指し、WBA世界スーパーバンタム級レギュラーチャンピオンのネオマール・セルメニョ(ベネズエラ)に挑戦したものの最終回TKO負けを喫していた裘曉君(チャオ・シャオジュン)ですが、このほどセルメニョとの再戦が決定し、劉剛プロモーターが中国浙江省杭州市に在る浙江大学構内の文体中心体育館にて12月17日に挙行することを正式発表しています。中国人2人目の世界王者という栄誉は11月5日に鄒市明(ゾウ・シミン)に先を越されてしまった裘ですが、3人目の世界王者となれるのでしょうか?


    6月の初戦、9月のノップ戦と合わせ王者セルメニョにとって今回で3戦連続となる中国のリングですが、これは劉剛プロモーターが裘の世界王者獲得を後押しすべくセルメニョ陣営を好条件で繋ぎ止めていたと言われており、裏を返せば初戦は敗れたものの再戦すれば裘の勝機十分と劉剛プロモーターが判断してのこととも言えます。確かにセルメニョはWBAバンタム級暫定王者在位時に見せていた巧さもスタミナの低下とともに下降気味という声は少なからず有り、日本人同階級世界ランカーの多くも標的としていると言われています。32戦25勝15KO5敗1分1ノーコンテストの戦績を持つ37歳の王者セルメニョが2度目の防衛成功か?24戦21勝10KO3敗、26歳の裘が雪辱を果たすのか?すでに多くのネット上で報じられていたリマッチですが正式に発表となり興味深い一戦が決まっています。


    またアンダーカードには日本ライト級6位のスパイス松下(セレス)が徐灿(チャン・シュ/中国)の持つWBAインターナショナル・スーパーフェザー級王座に挑戦する一戦や、北京五輪スーパーヘビー級銀メダリスト、12戦全勝8KOの張志磊(ツァン・ツィーレイ/中国)がOPBF東洋太平洋ヘビー級6位のボウイ・トゥポウ(トンガ)と対する8回戦など話題性も豊富な興行となっています。
  • ライトヘビー級注目のベテルビエフが2月に挑戦者決定戦を予定

    ライトヘビー級注目のベテルビエフが2月に挑戦者決定戦を予定

    2016.11.24
    10戦全勝全KOのレコードを誇るIBF世界ライトヘビー級2位、アルツール・ベテルビエフ(ロシア)の11戦目はイボン・ミシェル・プロモーターから、12月23日にカナダのケベック州ガティノーにてWBOライトヘビー級10位のイシドロ・プリエト(アルゼンチン)と対戦することが発表されていますが、同プロモーターが早くも12戦目について明らかにしています。


    11月19日に行われた3団体統一ライトヘビー級戦では指名挑戦者でIBF1位のアンドレ・ウォード(米国)が勝利したことで2位に付けているベテルビエフが現ランキングの最上位となっていますが、同プロモーターは「(IBFのランキング委員長でもある)リンゼイ・タッカー氏に確認を取りましたが、挑戦権を得るには1位を決める決定戦を行わなくてはいけないということでした。それならば3位のエリック・スコグラウンド(スウェーデン/25戦全勝11KO)に挑戦者決定戦のオファーを出し、もし拒否するならば4位、そして5位と当たって行くしかないでしょう。しかしスコグラウンドは(ドイツ、ザウアーランド・プロモーションの興行下で)決してハードとは言えないマッチメイクでキャリアを積んできたような選手ですし、アマチュア時代からベテルビエフの名前はヨーロッパで広く知られていますからね、おそらくオファーは断られるでしょう。いずれにせよ我々はベテルビエフの指名挑戦者決定戦のために2017年2月24日、(ケベック州の)ビデオトロン・センターをすでに押さえました。」と述べています。


    物議を醸した判定ながら新王者となったウォードが次戦で誰と対戦するのかにも注目が集まりますが、まずはベテルビエフが大怪我することなくプリエト戦で白星をおさめることが最重要です。勝って2017年を飛躍の年と出来るでしょうか?
  • 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17