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    T.クロフォードの後釜は地元のフラナガンか、それともフーカーか

    2018.06.01
    WBOミドル級王者、ビリー・ジョー・ソーンダースお約束とも言える負傷により4月14日の興行ごと延期、6月9日に再日程され、メインイベントもWBOミドル級戦から、元統一王者のタイソン・フューリー復帰戦と変わった、WBOスーパーライト級王座決定戦まで10日を切りました。

    英国のマンチェスターに乗り込むWBO2位のモーリス・フーカー(米国/26戦23勝16KO3分)は約8週間の延期にもめげず、米国のコロラド州、コロラドスプリングスにてトレーニング・キャンプを張り続け順調にメニューを消化、王座獲得に自信を見せています。対するWBO1位のテリー・フラナガン(英国/33戦全勝13KO)はマンチェスターのリングに上がるのは今回で10戦目とあって、フーカーにとっては完全なアウェーとなりますが、クロフォードの後釜に座ることは出来るでしょうか?



    「(約8週間の延期後)私は1週間の休みを置いてトレーニングを再開しました。今は早く終わらせたい気分ですね、準備は出来上がっています。これまでの試合、私が1発放つと全ての相手は動いてきます、私はコーチとその対策を練ってきましたし、フラナガンを追い詰めるための準備を整えてきました。彼がどのようなことをやろうとも我々はその全てに対応出来ます。私はコーチとファイト・プランを練り、実行するつもりですが、彼は私のようなパンチ力を持つ選手に殴られたことは無いと思っていますし、きっとショックを受けると思います。何をどうすれば良いか判断出来なくなるのではないでしょうか、もしかしたら気持ちが折れてしまうかもしれませんね。この試合に勝って王座に就くことで、更に多くのベルトを手にしようと貪欲にさせてくれるはずです。」
  • IBFウェルター級王座2度目の防衛を目指す王者が練習を公開

    IBFウェルター級王座2度目の防衛を目指す王者が練習を公開

    2018.05.31
    6月16日にIBF世界ウェルター級王座2度目の防衛戦を予定するチャンピオンのエロール・スペンス Jr. (米国/23戦全勝20KO)が現地時間30日、テキサス州ダラスに在る、R&Rボクシング・クラブにてメディア向けの公開練習を行ったことが報じられています。

    昨年5月にK.ブルックを破り獲得した王座の初防衛戦は、1月にL.ピーターソンを下し成功、28歳を数える王者は近年、試合間隔も長くなってきましたが今回の同級3位、カルロス・オカンポ(メキシコ/22戦全勝13KO)との試合は約5ヶ月振りとなります。K.サーマンやD.ガルシア、S.ポーターやはたまたWBO王座獲得濃厚が伝えられる、T.クロフォードらとのウェルター級頂上決戦もファンにとっては楽しみなところですが、全勝対決を制することは出来るでしょうか?



    「(テキサス州フリスコでの防衛戦は)私のファンベースの中心と言える場所だよ、私がボクシングをスタートした場所だからね。保持するチャンピオン・ベルトの防衛戦を応援してくれる皆の前で出来るのは嬉しいよ。私は初防衛戦で凱旋試合として行いたかったんだ、全ての出来事には意味があるからね。」

    「オカンポは良く動きます、動くしジャブも良いです。彼は細身で長身ですがインサイドに入るのが好きなようです。彼は色々なことをやってきますが、私は集中を欠かさずコーチの意見に耳を傾け無ければいけません。シャープに動き、全てのことを考えながら行けば問題無いと思います。」
  • WBOバンタム級4位のデューク・ミカーが前哨戦

    WBOバンタム級4位のデューク・ミカーが前哨戦

    2018.05.31
    クルーザー級とヘビー級で統一王者となったイベンダー・ホリフィールド氏が立ち上げた、リアル・ディール・スポーツ&エンターテインメントが主催する興行が、6月9日に迫るなかメインイベントに出場予定とされていた、WBOバンタム級4位のデューク・ミカー(ガーナ/21戦全勝18KO)の対戦相手が元世界ランカーのトーマス・スノー(米国/22戦19勝12KO3敗)と発表されたことが報じられています。ロンドン五輪にガーナ代表として出場、2回戦でマイケル・コンラン(アイルランド)に敗れ、ベスト16止まりとなったミカーでしたが、プロでは全勝街道を突き進み、同国のナンバーワン・ホープの1人と期待が集まっています。


    アフリカン対決として気合いが入るのか、以前からゾラニ・テテ挑戦を公言してきた26歳のミカーは、4月21日に来日経験を持つヨアン・ボワィヨ(フランス)と保持するWBCインターナショナルの王座防衛戦を行う予定でしたが、ボワィヨが体重超過により試合が前日でキャンセルする憂き目を見ています。


    「はい、(ボワィヨ選手の)4ポンドの体重超過は事実であり本当にガッカリしました。その試合の為に一生懸命トレーニングを積み重ね、努力を払い体重を造ったのにツイてないと感じました。そうしたウェイトを造れないボクサーが居ることは知っていましたが、何故なのか私には全く分かりません。しかしこうした事態は起こりうると周囲から言われました。スノー戦が決まり再び調整を組み直さなければいけなくなりましたが、まずは実行することです。6月9日の試合を今すぐにもやりたいですね。」当初のボワィヨ戦からおよそ7週間後に延びたスノー戦はアメリカ2戦目となるミカーです。『ワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ』シーズン2 の開催発表でアメリカでも少しずつ注目を集めているバンタム級だけに米国、ブルックリンの地で世界に向けてアピールしたいところです。
  • 『ワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ』スーパーミドル級決勝戦は代役無しへ

    『ワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ』スーパーミドル級決勝戦は代役無しへ

    2018.05.30
    C.ユーバンク Jr. の代役出場も報じられてきた『ワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ』スーパーミドル級決勝戦は、カッレ・ザウアーランド・プロモーターが新たな声明を発表、「トーナメント戦というものは一定期間のなかで終了するべきものではありますが、グローブス対スミス戦が最も理想的な決勝戦であることも充分に理解しています。スーパーミドル級決勝戦の最終日を可能な限り後ろに移行することで、我々はファンの待ち望んでいる素晴らしい対戦を可能なものとするチャンスを得ました。」とし、ファンからの反応など受け、6月2日から7月末までとしていた決勝戦を8月下旬から9月上旬まで先送りすることが決まったと述べています。


    2月に行われた、ユーバンク Jr. との準決勝戦で左肩を負傷、26日に手術したジョージ・グローブス(英国/31戦28勝20KO3敗)でしたが、主宰者側でもある同プロモーターは「決勝戦は初夏であって夏以降では無い。」と完治まで充分な猶予期間が多くない事を明らかにしていました。しかし対戦者のスミス自身も当初からトーナメントの優勝よりも世界チャンピオンベルトが欲しいと公言していただけに、「決勝戦を争う相手は代役出場の(無冠の)ユーバンク Jr. ではなく、(WBAスーパー王者の)グローブスとの対戦が望ましい。」とコメントするなど、代役決勝戦反対の声が日に日に多くなっていました。正式な日時は数週間のうちに発表することもアナウンスされましたが、シーズン・2の残る2階級も未発表であり、クルーザー級決勝戦もO.ウシクの怪我以降、ニュースが止まっています。シリーズ全体にも影響が出るのか気になるところではありますが、まずはグローブスの完治が待たれるところです。
  • サンフェル・プロモーションがルイス・ネリの次戦中止を発表

    サンフェル・プロモーションがルイス・ネリの次戦中止を発表

    2018.05.30
    5月22日にサンフェル・プロモーションが発表した、前WBC世界バンタム級王者のルイス・ネリ(メキシコ/26戦全勝20KO)対フィリピン・バンタム級11位のジェスロ・パブスタン(40戦29勝9KO5敗6分)戦ですが、現地時間28日、同プロモーションが中止することを発表しています。


    これは3月1日に両国国技館で行われた対山中慎介戦で体重超過、計量失格という大失態を演じたネリに対し、WBCは3月9日にメキシコの本部で聴聞会を開き、再起へ向けて明確な方向性を提示したうえ、ネリに対し無期限資格停止処分を言い渡したことが発端となっています。パブスタン戦がWBCによる承認が必要な世界戦や地域王座戦ではないことから同プロモーションは問題無しと勘案、開催を発表しましたが、WBC認可試合ではないとはいえ処分発表から約3ヶ月でリングに上がることにWBCが難色を示し、同プロモーションはWBCとの関係悪化を憂慮、28日に中止を決定したとESPNなど複数のメディアが伝えています。


    「WBCの意向を受け、前WBC世界バンタム級チャンピオンのルイス・ネリは6月9日のリングに上がりません。ネリはWBCによる停止処分解除などの決議を待ち、彼自身が示した再起の道をWBCによるガイドラインに沿い従うものです。」と同プロモーションが声明を発表したものです。これにより6月9日に予定されていたパブスタンとのバンタム級ノンタイトル10回戦が完全消滅となったネリですが、お灸を据える時間を長くすることも重要という声もあるなか、2018年もすでに主要4団体の世界戦に限り6選手が計量失格を犯しています。試合の勝敗の前に計量をクリアするか否かに過剰な注目が集まるのは関係者、ボクシング・ファンとして残念なところです。


    <2018年1月から5月末時点での主要4団体世界戦、体重超過事例>

    1月20日、ハビエル・フォルトゥナ(ドミニカ共和国/IBFライト級戦)

    3月1日、ルイス・ネリ(メキシコ/WBCバンタム級戦)

    3月10日、スコット・キッグ(英国/WBOフェザー級戦)

    4月15日、比嘉大吾(白井・具志堅/WBCフライ級戦)

    5月5日、ポール・バトラー(英国/IBFバンタム級王座決定戦)

    5月26日、ダビ・カルモナ(メキシコ/WBAスーパーフライ級戦)
  • ジャン・パスカル「デビッド・レミューは小さ過ぎる、ミドル級に留まるべき」

    ジャン・パスカル「デビッド・レミューは小さ過ぎる、ミドル級に留まるべき」

    2018.05.29
    好選手を数多く輩出し続けるカナダを代表する選手の1人、ジャン・パスカル(カナダ/39戦32勝19KO5敗1分)が、先週末の復帰戦をオーバーウェイトで強行した、前IBFミドル級王者のデビッド・レミューについてコメントを残しています。


    約900グラムオーバーしたレミューは再計量を拒否し試合を強行し「これが私のミドル級最後の試合になる。」とコメント、ノーランカーのカリム・アシュール(フランス)を12回判定に退けたあともスーパーミドル級転級をほのめかしていますが、リングサイドで観戦していた同国の先輩王者でもあるパスカルは地元メディアに対し、「デビッドは160ポンド(ミドル級)に留まるべきだ、このクラスが彼にとってはベストだと思うけどね。168ポンド(スーパーミドル級)で彼の上背は小さ過ぎると思うんだ。このクラスでジェナディ・ゴロフキンやカネロ・アルバレスらと競い合うところまで登り詰めているんだし、トレーニング・キャンプの時からしっかりと絞り込んでおくことが大事だと思うよ。そして試合1週間前には6ポンド(約2.7Kg)以内に抑えておくべきであって、(試合前1週間で)10ポンド(約4.5Kg)を落とすなんてのはちょっとおかしいよ。」と日々の体重管理を見直すべきとしていますが、自身もスーパーミドル級でデビューし、世界王座はライトヘビー級で獲得するなど体重の壁を実感したうえでのアドバイスかもしれません。


    そんなパスカルも40戦目を6月29日にカナダ、ケベック州モントリオール郊外に在るラヴァルで行うことを先日、アナウンスしたばかりです(写真)。対戦相手は地元ケベック出身のスティーブ・ボッシェで戦績は1戦1勝1KOという耳を疑いたくなるような数字ですが、異色のキャリアを積み上げてきた36歳は、幼少の頃はプロ・アイスホッケー選手を目指し、その後総合格闘技に転身、UFCの試合経験も持ち合わせており、今年2月にプロボクサーとしてデビュー、2回KO勝利をおさめています。プロボクサーとしての戦績は素人並ながら元世界王者と同じリングに上がるという、メイウェザー対マクレガー戦のような図式の一戦ですが、ここのところ勝ち負けを繰り返しているパスカルとしてはきっちりと勝っておきたいところでしょう。
  • 王座統一を目標に掲げるジャレット・ハードの次戦は?

    王座統一を目標に掲げるジャレット・ハードの次戦は?

    2018.05.29
    4月7日にエリスランディ・ララ(キューバ)からダウンを奪っての12回判定勝利をおさめ、WBAとIBF、そしてIBOと3本のベルトを掴んだ統一王者のジャレット・ハード(写真/米国/22戦全勝15KO)の次戦についての報道が賑やかになっています。



    スプリットの判定結果だったことも影響したか、WBAが指示を出したと言われるララとのリマッチについて、ハード本人は、「私は再戦など望んでいない、私がこの階級でいつまでウェイトを維持出来るか分からないが統一チャンピオンになることも目標の一つであるし、そうした中で1度勝った相手とのリマッチは後退以外の何ものでもないだろう。現在の我々が求める意味のある相手という意味ではケル・ブルックとの対戦に興味があります、本当に興味をそそられる対戦ですね。」

    「(WBAレギュラー王者の)ブライアン・カスターニョや(IBF1位の)ジュリアン・ウィリアムスとの試合がつまらないと言っているのではありません、しかしケル・ブルックとの戦いの方がタフで刺激的な戦いになりそうです。(WBC王者の)ジャーメル・チャーロ戦も当然、興味はありますが、得てしてこうしたビッグファイトはこちらの望むタイミングで行えないことの方が多いです、ならば現実性のあるケル・ブルック戦の方を優先し、ジャーメル・チャーロ戦はその後で良いでしょう。」とコメント、WBAのベルトを手放すことになる可能性も匂わせています。



    そしてこのコメントに飛びついたのがブルックのプロモート権を持つエディ・ハーン・プロモーターです。25日は大田区総合体育館でJ.マクドネルの試合を観戦し、26日はカリフォルニアでK.ヤファイの試合を観るという忙しさの中、「ケルの次戦は7月を予定しており、その次は壮大な計画を練っているところです。我々としてはアミール・カーンとの試合を最重要として考えていますが、ジャレット・ハードのコメントを見ると大変興味深いものであり、間違い無く我々が求めている戦いでもあります。ハードはグレートなファイターで体格も大きいが、ケルは2階級制覇王者を目標としています、全ての世界チャンピオンが標的なのです。」とコメント。まんざらでもない雰囲気は本心からのものか微妙なところではありますが、ファンとしてはハードの持つWBA王座の行方、ブルック再起第2戦の相手、そしてブルックとカーンによる英国決戦の可能性など気になるところです。
  • シファ・セフェリ「クリチコを破った時と同じタイソン・フューリーとは思えない」

    シファ・セフェリ「クリチコを破った時と同じタイソン・フューリーとは思えない」

    2018.05.28
    2015年11月、およそ9年間に及ぶウラディミール・クリチコ政権に幕を閉じたものの様々な理由により電撃的な引退劇を見せた、タイソン・フューリー(英国/26戦全勝18KO)復帰戦が6月9日に迫っています。怪我による延期や中止も少なくないフューリーだけにゴングが鳴るまで分からないところもありますが、復帰戦相手として発表されたシファ・セフェリ(マケドニア/24戦23勝21KO1敗)が元統一王者に対しリスペクトする姿勢を見せながらも勝利への意気込みを語っています。



    「フューリーにとってこの試合は厳しい試合になるだろう、私は規則正しくトレーニングを重ねており、誰とでも戦う準備が出来ているからね。彼のためのイージーな夜とはならないだろう。私は21世紀におけるボクシング・レジェンドを打ち破るためにマンチェスターに来るのだからね。彼は背が高く強いが私が6月9日にもたらすプレッシャーに備えが出来ているとは思えない。2年半のブランクは長く、ウラディミール・クリチコを破った時と同じ力があるかは誰にもわからないよ、私は両の拳でこのチャンスをモノにするつもりだよ。」と語るセフェリです。


    アンダーカードのテリー・フラナガン(英国)とモーリス・フーカー(米国)による、WBO世界スーパーライト級王座決定戦も興味深い一戦なだけにすんなりと開催してもらいたいところです。
  • 先週海外注目試合結果

    先週海外注目試合結果

    2018.05.28
    <現地時間26日>
    カナダ、ケベックにて前IBFミドル級王者のデビッド・レミュー(カナダ)が昨年12月のB.J.ソーンダース戦から復帰(写真)。カリム・アシュール(フランス)に12回判定勝利(3対0)をおさめたレミューでしたが、前日の計量で約900グラム・オーバーという大ポカをしでかし、地域王座の獲得は成らず、今後はスーパーミドル級に上がることを示唆しています。29歳のレミューは39勝33KO4敗とし、31歳のアシュールは26勝4KO5敗3分としています。

    セミファイナルではロンドン五輪ウェルター級ベスト8、カスティオ・クレイトン(カナダ)がスティーブン・ダニョ(オランダ)と対戦、12回判定でクレイトンが勝利(3対0)、保持するWBOインターナショナル同級王座の防衛に加え、空位のIBFインターナショナル同級王座を獲得したWBO7位、30歳のクレイトンは15戦全勝10KOとし、WBO8位、29歳のダニョは初黒星を喫し14勝6KO1敗3分としています。



    米国のミシシッピー州では、ロンドン五輪フライ級銀メダリスト、WBCスーパーバンタム級12位のツグスソグ・ニヤンバヤル(モンゴル)が元WBAスーパーバンタム級暫定王者で、WBCフェザー級8位のオスカル・エスカンドン(コロンビア)と対戦、3回KOでニヤンバヤルが勝利をおさめています。25歳のニヤンバヤルは10戦全勝9KO、33歳のエスカンドンは25勝17KO4敗としています。

    元IBFスーパーフェザー級王者のアルヘニス・メンデス(ドミニカ共和国)はエディ・ラミレス(米国)に10回判定勝利(3対0)。31歳のメンデスは25勝12KO5敗1分1無判定とし、昨年10月、元世界王者のA.デマルコに敗れている25歳のラミレスは痛い連敗、17勝11KO2敗としています。

    IBFスーパーミドル級7位、WBOでも12位につけるジェイレオン・ラブ(米国)はハイメ・バルボサ(コスタリカ)に10回判定勝利です(3対0)。30歳のラブは24勝13KO1敗1分としています。



    <現地時間24日>
    元WBA暫定スーパーライト級王者のジョアン・ペレス(ベネズエラ)がハイチのペシオンヴィルにてアリスティデス・キンテロ(パナマ)とノンタイトル戦を行い、10回判定勝利をおさめています(3対0)。S.アリ、F.マイダナとの2連敗で世界ランクから名を消した34歳のペレスは復帰2連勝、24勝16KO5敗2分1ノーコンテストとしています。

    WBAライト級1位、イービンス・ピエール(ハイチ)は来日経験を持つフランシスコ・コントレラス(ドミニカ共和国)に7回KO勝利。34歳のピエールは30勝20KO1敗としましたが、米国での知名度が低いなか、V.ロマチェンコ挑戦は実現するでしょうか?



    オーストラリアのピルモントにて、WBCアジア・スーパーウェルター級王者のティム・チュー(豪州)がラリー・シウ(インドネシア)に4回TKO勝利。WBC40位、23歳のチューは9戦全勝7KO、35歳のシウは27勝23KO11敗としています。

    この日のメインは元OPBFウェルター級王者でもあるジャック・ブルベイカー(豪州)が元世界ランカーのタイロン・ナース(英国)を迎えた一戦。ブルベイカーが地の利を生かし12回判定勝利をおさめています(3対0)。来日経験を持つ26歳のブルベイカーは14勝7KO2敗1分、28歳のナースは35勝7KO4敗2分としています。
  • 速報!エドゥアルド・エルナンデス 対 ドリアン・フランシスコ!

    速報!エドゥアルド・エルナンデス 対 ドリアン・フランシスコ!

    2018.05.27
    メキシコ、メキシコシティに在るテアトロ・モリエレにて『テルメックス財団』設立10周年を記念した特別記念興行が開催され、WBCユース・スーパーフェザー級タイトルマッチでは王者のエドゥアルド・エルナンデス(メキシコ)が元WBAスーパーフライ級暫定王者のドリアン・フランシスコ(フィリピン)を2回終了、棄権TKOに下しています。手術から復帰した20歳のエルナンデスは25戦全勝22KO、35歳のフランシスコは29勝22KO6敗1分、やはり体格差によるパワーの差は大きかったものと思われます。


    アンダーカードのWBCシルバー・スーパーバンタム級タイトルマッチでは同王者のフリオ・セハ(メキシコ)がフランクリン・マンサニーリャ(ベネズエラ)にまさかの5回TKO負け、王座交代となっています。スタートから快調に攻め掛けたセハでしたが挑戦者の強打をモロに食う場面も見せ、3ラウンド辺りから鼻血が出始めます。最後は大量の鼻血となり5ラウンド終了後、鼻骨骨折の疑いによりドクター・チェックが入りエクトール・アフー・レフェリーがTKOを宣告しています。29歳のマンサニーリャは18勝17KO4敗、WBC1位でもある25歳のセハは32勝28KO3敗としています。


    スーパーフライ級8回戦ではWBC同級9位のフェリペ・オルクタとリカルド・ローマンによるメキシカン対決となり、4回TKOでオルクタが勝利です。32歳のオルクタは36勝30KO4敗、最後は連打を浴び自ら背中を見せストップとなった28歳のローマンは13勝4KO10敗3分です。



    ミドル級6回戦ではリオ五輪ミドル級銅メダリストのミサエル・ロドリゲスがプロ8戦目。ウリエル・ゴンサレス(ともにメキシコ)を6回判定に下しています(3対0/60-55、60-56、59-56)。24歳のロドリゲスは全勝を守り8戦全勝4KO、敗れた33歳のゴンサレスは12KO5敗1分としています。



    フライ級6回戦、リオ五輪フライ級ベスト16のエリアス・エミグディオがホセ・ダニエル・ロハス(ともにメキシコ)に2ラウンド34秒TKO負けを喫しています。右フックで最初のダウンを奪い、最後は右アッパーをアゴに打ち込みレフェリーストップを呼び込んだ21歳のロハスは5勝2KO1敗2分、26歳のエミグディオは6勝2KO1敗としています。
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