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    速報!ジェルウィン・アンカハス 対 ジョナス・スルタン!

    2018.05.27
    米国のカリフォルニア州フレスノに在る、セイブ・マート・センターにてダブル世界戦がただいま終了、IBF世界スーパーフライ級タイトルマッチは王者のジェルウィン・アンカハスが同級1位のジョナス・スルタンに12回判定勝利、王座防衛です(3対0/119-109×2、117-111)。

    これまで好選手を数多く輩出しているものの経済力と興行力がおぼつかず、同国人同士の世界タイトルマッチは93年振りというフィリピン人同士の対戦がメインイベント。IBFミニマム級1位のM.A.バリガがベルトを持って入場するアンカハス、元3階級制覇王者のD.ニエテスが控えるスルタンと共に同門を従えてのリングインを終え、初回は好戦的に攻めるスルタンに対し、アンカハスのボディへのパンチが有効に映ります。ジャブ、ワンツーを軸に攻めるアンカハスのジャブをくぐり、3ラウンドに右を合わせたスルタンですが上半身を振りながら隙を伺うものの手数が増えず競ったラウンドを落としていくように映ります。

    中盤もアンカハスが距離を詰めたところに左右フックを合わせて行くという戦術を採るスルタンの有効打は少なく、コツコツとジャブでポイントを集めるアンカハスがボディへの攻めも増やし流れを引き寄せて行きます。7ラウンド、踏み込んで左フックを好打したスルタンですが単発に終わりポイントを返すところまでは攻め込めません。9ラウンド早々にスルタンがスリップ、直後に偶然のバッティングでアンカハスが右目周辺を気にする素振りを見せ、出血は無いものの集中力を欠きスルタンの攻勢を許します。終盤はお互いに疲れを見せ、左フックのタイミングが合いはじめたスルタンですが11ラウンドに偶然のバッティングで右眉頭をカット、微量の出血となります。最終回、KOしないと勝てないと映るスルタンですが50秒過ぎにバランスを崩すなど有効打数でもアンカハスが上回りゴングを聞いています。山中慎介のスパーリング・パートナーとして来日経験を持つアンカハスは世界戦連続KOこそ「4」でストップしたものの5度目の防衛を果たしています。26歳同士の対戦を制したアンカハスは30勝20KO1敗1分、スルタンは14勝9KO4敗としています。



    セミファイナル、WBA世界スーパーフライ級タイトルマッチはチャンピオンのカリ・ヤファイ(英国)が同級10位のダビ・カルモナ(メキシコ)を7ラウンド終了、棄権によるTKOに下しています。

    前日の計量で約1.6キロオーバーの失態を犯し、変則世界戦とさせたカルモナですが初回1分過ぎにヤファイの左フックを側頭部に浴び背中からバタンとダウンします。カウント8で立ち上がったカルモナにヤファイが追撃しますがロープを背にしたカルモナの左フックがヤファイのアゴに好打、逆にヤファイが膝を落とします。歓声のなか強引に抱きつくヤファイにカルモナが反撃、ボディを効かせるなどどっちがダウンを取ったか分からないような展開でゴングが鳴ります。2ラウンドに入り、おぼつかない足元を隠すように前進し、強気に攻めるヤファイが手数でポイントを挙げますが、カルモナも時折良いボディを打ちこみます。

    クリンチで始まった4ラウンド40秒過ぎ、揉み合いのなかヤファイの左アッパーがローブローとなり、カルモナはアピールする意味合いもあったか、ロープ際で腰を落とすと、ラウル・カイズ Sr. (米国)はダウンと裁定、不満の表情を見せるカルモナにカウントが数え上げられます。再開し、スタミナも切れ始めたカルモナは手数を増やせず次第に追い込まれ、5ラウンド2分過ぎにはヤファイが右、左、右と放ちダウンを再奪取。ここも立ち上がったカルモナにヤファイが追撃、左アッパーが低く入るとリング中央でカルモナがゴロンと倒れこみ、レフェリーもここはローブローと裁定、休憩を与えヤファイに減点1を課します。決して強打者とは言えないカルモナの反撃に不安定さを見せるヤファイですがポイントは抑え、7ラウンドも終了するとカルモナ陣営が棄権を申し出て終了としています。対戦者の質が出たか、良いアピールとは言えないまでも防衛を果たした28歳のヤファイはアメリカ・デビュー戦を飾り24戦全勝15KOとしています。敗れた27歳のカルモナは21勝9KO6敗5分です。



    アンダーカード、アマチュア300戦以上を誇るアレクサンデル・ベスプーチン(ロシア)が元WBC中米ウェルター級王者のサウル・コラール(メキシコ)に3ラウンド1分34秒TKO勝利。27歳のベスプーチンは10戦全勝8KO、31歳のコラールは28勝19KO12敗としています。



    また、三浦隆司のスパーリング・パートナーとして来日経験を持つフィリピン・スーパーフェザー級6位のジョン・ビンセント・モラルデがイスマイル・ムエンド(ウガンダ)と対戦、8回判定でモラルデが勝利をおさめています(3対0/77-73×2、76-74)。24歳のホープ、モラルデは昨年12月に世界ランカーのT.K.クレイリーにTKO負けを喫しており今回がアメリカ2戦目。戦績を20勝10KO1敗としたのに対し、アメリカのミネソタ州でキャリアを積み重ねてきた29歳のムエンドは19勝12KO1敗と初黒星を喫しています。
  • " Rougarou " プログレイスが暫定王座初防衛戦

    2018.05.26
    WBC暫定世界スーパーライト級チャンピオンの " Rougarou " レジス・プログレイス(米国/21戦全勝18KO)が凱旋防衛戦を発表、同王座の初防衛戦を7月14日に米国、ルイジアナ州ニュー・オーリンズに在るレイクフロント・アリーナで開催することを発表しています。


    被りものでのリングインもお馴染みとなりつつある29歳の暫定王者が出身地のニュー・オリンズでおよそ1万人収容の会場を埋めるべく、迎える相手は元WBCラテン・スーパーライト級王者のファン・ホセ・ベラスコ(アルゼンチン/20戦全勝12KO)となっています。


    ボクシング・ファンとして突っ込みたくなるのは正規王者のホセ・カルロス・ラミレス(米国)は怪我も無く、1週間前にあたる7月7日に防衛戦を行うところ、そして戦績こそ全勝ながら31歳のベラスコは主要4団体のいずれにも世界ランク入りしておらず、WBCでかろうじて34位に名を残しているところでしょうか。世界タイトルマッチの権威を落とす反面、凱旋試合という商業面を優先するところは疑問符の付くところではありますが、会場は地元のヒーローの勝利を期待するファンが詰めかけるものと思われます。
  • IBF挑戦者決定戦入札でマッチルーム、ザウアーランドともに敗れる

    IBF挑戦者決定戦入札でマッチルーム、ザウアーランドともに敗れる

    2018.05.26
    スポーツ・メディア『PERFORM』との高額契約も話題となったマッチルーム・スポーツ、『ワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ』の中心として話題を集めるザウアーランド・プロモーションという羽振りの良いニュースが目につく両プロモーションがともに敗れるという驚きのニュースが日本時間25日、アメリカから入ってきています。というのもあくまで挑戦者決定戦入札の話ながら、4月上旬にIBFから指示されていたヘビー級挑戦者決定戦について、2位のクブラト・プーレフ(ブルガリア/26戦25勝13KO1敗)と4位のディリアン・ホワイト(英国/24戦23勝17KO1敗)の対戦交渉が期限内に合意ならず、このほどニュージャージー州に在るIBF本部で入札が行われました。


    プーレフ擁するザウアーランドは801,305ドル(約8,760万円)、ホワイト擁するマッチルームは831,111ドル(約9,090万円)を提示したのに対し、ニューヨークに本拠を構え新たにボクシング・ビジネスに進出してきたエピック・スポーツ&エンターテインメント社が1,500,111ドル(約1億6千400万円)と2倍近い金額で落札、権利を手にしたニュースが大きく報じられています。この結果、エピック・スポーツ&エンターテインメント社は6月8日までに開催地など諸条件を両選手陣営に通達し契約を完了させ、入札結果の出た5月24日から90日以内に試合を挙行する流れとなります。


    現在のIBF王座は統一王者のアンソニー・ジョシュア(英国)、ホワイトは15年12月に対戦しており7回TKO負け(写真)、アマチュア時代の雪辱を許しています。WBC王者のディオンテイ・ワイルダー(米国)挑戦とともにジョシュアへのリマッチも公言しているホワイトとしては遠回りせず世界挑戦へ歩を進めたいところでしょう。


    しかしながら全米での知名度が決して高くないプーレフとホワイトがアメリカのリングに上がる可能性は低そうですが、D.ワイルダーとの絡みへ持って行くのか、第3国のスポンサーの目処が立っているのか、ドン・キング・プロモーターの顧問弁護士を務めた経歴も持つジョン・ワート氏が主宰するエピック・スポーツ&エンターテインメント社の構想は不透明と言えるなか、75%がプーレフ、25%がホワイトという分配ながら選手にとっては2倍近い報酬が約束されたような好ニュースと言えるでしょう。マッチルーム、ザウアーランド両社からすると予想外と言える入札結果となりましたが今後どのような進展を見せるのでしょうか。
  • ワシル・ロマチェンコがWBOスーパーフェザー級王座返上

    ワシル・ロマチェンコがWBOスーパーフェザー級王座返上

    2018.05.25
    5月12日に3階級制覇を達成したワシル・ロマチェンコ(写真/ウクライナ/12戦11勝9KO1敗)が4度の防衛を果たしていたWBO世界スーパーフェザー級王座を返上し、勝ち取ったばかりのWBA世界ライト級王座を保持していく意向を明らかにしています。


    これはプロモート契約を結んでいるトップランク、カール・モレッティ氏が明らかにしたもので、「5月12日、皆さんもご存じのようにワシルはWBA世界ライト級チャンピオンのホルヘ・リナレスに挑戦するため体重を増やし、そして王座獲得を果たしました。ワシルはライト級でキャリアを積み上げていくことを選択し、WBOスーパーフェザー級王座は返上します。これにより上位のランカーに空位の王座を手にするチャンスを明け渡すことも出来ます。」と述べています。


    現在の1位はクリストファー・ディアス(プエルトリコ/23戦全勝15KO)、2位は伊藤雅雪(伴流/25戦23勝12KO1敗1分)選手と続きますが、23歳のディアスは同プロモーションの期待も高いホープだけに、このまま同王座を握っておきたい胸算用はあるものと思われますが、王座決定戦の正式な発表が待たれるところです。
  • ミゲル・ベルチェルがWBCスーパーフェザー級王座3度目の防衛戦

    ミゲル・ベルチェルがWBCスーパーフェザー級王座3度目の防衛戦

    2018.05.25
    サンフェル・プロモーションは日本時間24日、WBC世界スーパーフェザー級チャンピオンのミゲル・ベルチェル(写真/メキシコ/34戦33勝29KO1敗)の同王座3度目の防衛戦として、WBCフェザー級10位のジョナタン・バルロス(アルゼンチン/47戦41勝22KO5敗1分)と6月23日に対戦することを正式発表しました。


    メキシコ国内ながら会場は後日発表とされたタイトルマッチですが、気になるのはランキングが示すとおり、34歳の挑戦者バルロスの現状でしょうか。WBAフェザー級王座2度防衛という輝かしい実績を築いてからすでに7年が経過。2階級制覇を狙い12年8月にJ.C.サルガドの持つIBFスーパーフェザー級王座に挑戦したものの12回判定負け。16年10月には東京・後楽園ホールで細野悟(大橋)選手に12回判定勝利をおさめ、階級を戻しての指名挑戦権獲得を果たしたものの、IBFフェザー級王者のL.セルビーに挑み12回判定負けを喫したのが昨年7月です。王者ベルチェルとしては2月に行われた代役挑戦者、M.アウク戦同様、勝っても益の少ないタイトルマッチという声も聞こえてきそうです。


    指名挑戦者のミゲル・ローマンから5位まで全てメキシカンという現在のWBCランキングから交渉もスムーズに運びそうな気もしますが、それぞれプロモーター、テレビ局の思惑もあり駆け引きを巡らせているところでしょうか。頭一つも二つも抜けていたWBO王者のワシル・ロマチェンコが抜けたスーパーフェザー級の台風の目はWBAスーパー王者のジェルボンテ・デービスが引き継ぐことになりそうな予感が漂いますが、26歳の万能型王者、ベルチェルとしてはアメリカからオファーが届くような好ファイトの期待が集まります。
  • 前WBCバンタム級王者のルイス・ネリが故郷ティファナで試合

    前WBCバンタム級王者のルイス・ネリが故郷ティファナで試合

    2018.05.24
    山中慎介戦での体重超過という大失態が未だ日本では記憶に新しい前WBC世界バンタム級チャンピオンのルイス・ネリ(メキシコ/26戦全勝20KO)が両国国技館での試合から約3ヶ月を置いた6月9日、出身地でもあるメキシコのティファナでノンタイトル戦を行うことがサンフェル・プロモーションから日本時間23日に発表されました。


    対戦相手はフィリピン・バンタム級12位のジェスロ・パブスタン(40戦29勝9KO5敗6分)で日本でも2度リングに上がり、1勝1敗としているベテラン・サウスポーの28歳です。キャリアのスタートはミニマム級でもあり身体は小柄ながら技巧に秀でたスタイルを持ち、今回がメキシコ・デビュー戦となります。ノンタイトル戦とあって契約ウェイトは明らかとなっていませんが、バンタム級からスーパーバンタム級辺りのウェイトが予想されます。


    フィリピン選手は好ファイトを魅せるとしてメキシコのボクシング・ファンからも高い評価を得ていますが、23歳のネリとしては完全ホームのリングでサクっと倒し良い気分でキャリアを重ねたいところでしょう。WBA暫定王者のレイマート・ガバリョ(フィリピン)、WBAオセアニア王者のジェイソン・マロニー(豪州)らとともに、『ワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ』シーズン・2参戦の噂も上がるネリが昨年11月のA.ビジャヌエバ戦以来となる故郷のリングに上がります。
  • ジェフ・ホーン対テレンス・クロフォード戦アンダーカードが発表

    ジェフ・ホーン対テレンス・クロフォード戦アンダーカードが発表

    2018.05.24
    6月9日に米国のネバダ州ラスベガスで行われるWBOウェルター級戦、ジェフ・ホーン(豪州)対テレンス・クロフォード戦の脇を固めるアンダーカードが日本時間23日にトップランク・プロモーションからアナウンス、セミファイナルはWBOライト級4位につけ、WBOラテン同級王者でもあるアントニオ・モラン(メキシコ/25戦23勝16KO2敗)に元IBFスーパーフェザー級王者のホセ・ペドラサ(プエルトリコ/24戦23勝12KO1敗)が挑む一戦。そしてリオ五輪バンタム級銀メダリストのシャクール・スティーブンソン(米国/6戦全勝3KO)がアエリオ・メスキータ(ブラジル/17戦16勝14KO1敗)とフェザー級8回戦で拳を交えることが明らかとなっています。


    また近い将来のクロフォード挑戦を公言する元WBAスーパーライト級暫定王者、WBAウェルター級6位のホセ・ベナビデス(米国/26戦全勝17KO)はフランク・ロハス(ベネズエラ/22戦全勝21KO)とのウェルター級10回戦で全勝対決に臨みます。


    その他では、V.ロマチェンコやO.ゴズディクらと同門と言える元トップアマ、マキシム・ダダシェフ(ロシア/10戦全勝9KO)が空位のNABF北米スーパーライト級王座を賭けて、元WBAライト級暫定王者のダルレイ・ペレス(コロンビア/38戦33勝21KO3敗2分)と対します。また高校在学中の16歳でトップランクとプロモート契約を結んだことも大きな話題となり、18歳になったばかりのガブリエル・フローレス Jr. (米国/7戦全勝5KO)がフェザー級6回戦に出場、ダスティン・サウシチェック(米国/5戦4勝1KO1分)との対戦などを発表、元世界王者などネームバリューのある選手、ガンガン経験値を増やしている選手などタレント性豊富なボクサーが出場する楽しみなイベントとなっています。
  • IBFスーパーフェザー級王座決定戦はオーストラリア開催へ

    IBFスーパーフェザー級王座決定戦はオーストラリア開催へ

    2018.05.23
    昨年12月に行われた、尾川堅一対テビン・ファーマー(米国/31戦25勝5KO4敗1分)戦が無効試合となったことで、空位となっていたIBF世界スーパーフェザー級王座決定戦について日本時間22日、ファーマーが自身のSNSにてオーストラリアで開催されることを明らかにしています。


    IBFが4月上旬、3位のビリー・ディブ(豪州/49戦43勝24KO4敗2ノーコンテスト)と4位のファーマー両陣営に対し王座決定戦として対戦指示を出したことが多くのメディアで報じられましたが、交渉合意により入札回避となった一戦について、このほどファーマーが「I chose to go to Australia to fight for the Title. I never been there. Why not.」と書き込み、ルー・ディベラ・プロモーターもバックアップを約束しています。


    15年5月に大田区総合体育館で行われた三浦隆司戦でのKO負けも印象に残る32歳のディブですが、その後は5戦して4勝1KO1ノーコンテストとしており、一方のファーマーは昨年12月からダイレクトの世界戦となります。ともに技巧派として知られる両者ですが、敵地で勝利をもぎ取る力強さに欠けるともいえ、ややポイント面で厳しいスタイルを持つファーマーとしては明確なアピールが必須と言えそうです。体重超過によりベルトを失ったもののWBAスーパー王座を手にしたジェルボンテ・デービスもIBF王座を取り戻したい意向を明らかにしていますが、まずはディブとしても地元で2階級制覇の偉業を成し遂げたいところでしょう。
  • ティム・チュー「アンソニー・マンディン戦が実現しない理由は無い」

    ティム・チュー「アンソニー・マンディン戦が実現しない理由は無い」

    2018.05.23
    オーストラリアのホープ、WBCアジア・スーパーウェルター級王者のティム・チュー(8戦全勝6KO)9戦目が24日に迫っています。WBC最新ランキングでもギリギリの40位に食い込んで来た23歳は父親の人気もあって、そろそろ国内を卒業し海外選手との対戦となってきそうな現状で、24日はシドニーにてラリー・シウ(インドネシア/37戦27勝23KO10敗)と拳を交えますが、シウは昨年に来日も果たし世界ランカー相手にフルラウンドを戦っているしぶとい選手です。



    試合直前のチューは、「私の使命は出来る限り早く高いレベルに到達することです、色々なスタイルを持つ選手に挑むのはとてもワクワクします、インドネシア選手はタフな選手も多く、ラリー・シウは非常に経験豊富です。厳しい10ラウンドも想定に入れています。私はラリー・シウを軽く見ているつもりはありません、彼のタフさは分かっていますが将来的なプランは重要です。オーストラリア・スーパーウェルター級チャンピオンのサムエル・コロンバン(36戦25勝11KO10敗1分)、英連邦同級チャンピオンのマイケル・ゼラファ(25戦23勝13KO2敗)らとも対戦したいです。」

    「私は常にフリオ・セサール・チャベス Jr. と対戦してみたいと話してきました、そこには私の父を通しての歴史があるからです。マーケットとしての意味合いではシェーン・モズリー Jr. との試合も現実性があるかもしれません、オースティン・トラウトとの戦いも面白いでしょう。そうした相手に勝利を収めていけば自ずと私のネームバリューも高いものとなっていくでしょう。また私はアンソニー・ジョシュアの足跡を見習いたいと思っています、彼は2年半で世界チャンピオンベルトを手にしましたからね。私も今年の残り、そして来年のうちに5~6試合を戦ってからビッグファイトに進みたいと考えています。」

    「私はアンソニー・" The MAN "・マンディンを呼び出すためにこの地に来ました。貴方には貴方の時間がありましたが、今は私の時間です。2018年中に実現したいですね。チュー対マンディンです、オーストラリアのボクシング史に残る2人の試合です、対戦が実現しない理由は無いでしょう?」今年1月にも試合をこなしているマンディンですがチューとの年齢差は19。親子ほどの年齢差のある世代交代戦は行われるのか、まずはシウ戦での勝利が大事になってきます。チュー、マンディンともにシドニーをホームとしているだけに実現すれば楽しみなところです、
  • 手術を経たエドゥアルド・エルナンデスが復帰戦でフリオ・セハと共演

    手術を経たエドゥアルド・エルナンデスが復帰戦でフリオ・セハと共演

    2018.05.22
    メキシコの電話会社『TELMEX』を買収するなど、世界的大富豪としても知られるカルロス・スリム・ヘル氏が立ち上げた慈善事業『テルメックス財団』の設立10周年を記念した特別記念興行が、5月26日にメキシコのメキシコシティに在るテアトロ・モリエレにて開催されることがプロモシオネス・デル・プエブロなどからアナウンスされています。


    これまでも同国のスポーツ振興に深く携わってきている『TELMEX』はここ数年ボクシングのスポンサードも手がけており同社のロゴをトランクスやガウンに着けてリングに上がるメキシカン・ボクサーも日に日に増えてきているように映ります。今回、発表された主要カードもなかなか興味深い対戦が多くメインイベントには女子世界戦がセット、アンダーカードにも元世界王者や世界ランカーの名前が発表されています。


    気になるのは今年1月、メキシコシティで強盗に襲われ腰部に銃弾を撃ち込まれ手術を経た " Rocky " ことWBCスーパーフェザー級4位、エドゥアルド・エルナンデスがセミファイナルで復帰する点でしょうか。「幸い骨の近くで銃弾が止まってくれたんだ、命に関わる重傷ではなかったけれど、退院してからも歩行器が無ければリハビリが出来なかったし、練習出来るようになってからも自宅を出てジムに向かうことすら本当に恐かったよ。周りは色々な事を言ってるようだけれど5月26日は私のキャリアが終わった訳では無い事を証明してみせる、私にとって今年最初のショーだからね。」とコメントした20歳がおよそ半年振りのリングで元WBA暫定王者と対します。


    <メインイベント/WBC女子世界フライ級王座決定戦>
    イベス・サモラ(メキシコ/34戦28勝12KO6敗)対メリッサ・マクモロウ(米国/19戦10勝1KO6敗3分)


    <セミファイナル/WBCユース・スーパーフェザー級タイトルマッチ>
    王者、エドゥアルド・エルナンデス(メキシコ/24戦全勝21KO)対ドリアン・フランシスコ(フィリピン/35戦29勝22KO5敗1分)


    <アンダーカード/WBCシルバー・スーパーバンタム級タイトルマッチ>
    王者、フリオ・セハ(メキシコ/34戦32勝28KO2敗)対フランクリン・マンサニーリャ(ベネズエラ/21戦17勝16KO4敗)


    <スーパーフライ級8回戦>
    WBC同級9位、フェリペ・オルクタ(メキシコ/39戦35勝29KO4敗)対リカルド・ローマン(メキシコ/25戦13勝4KO9敗3分)


    <ミドル級6回戦>
    リオ五輪ミドル級銅メダリスト、ミサエル・ロドリゲス(メキシコ/7戦全勝4KO)対ウリエル・ゴンサレス(メキシコ/21戦16勝12KO4敗1分)


    <フライ級6回戦>
    リオ五輪フライ級ベスト16、エリアス・エミグディオ(メキシコ/6戦全勝2KO)対ホセ・ダニエル・ロハス(メキシコ/7戦4勝1KO1敗2分)
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