• 試合スケジュール
  • HOME
  • 海外ボクシング情報

  • リー・セルビー「新たなチャレンジとして2階級制覇王者を目指したい」

    リー・セルビー「新たなチャレンジとして2階級制覇王者を目指したい」

    2018.05.22
    「ジョシュ・ワーリントンを祝福します、私は彼の未来にベストを祈りたいですね。週末の皆さんのサポートに私は感謝の気持ちを伝えたいです。現在の英国で最も長い在位期間を持ったチャンピオンとしてやって来ましたが、その分犠牲も払ってきました、昨晩はそのことを強く感じた試合となりました。約10年間、フェザー級の体重を造り上げて来ましたが、このウェイトで1試合余計に戦ってしまったことを自身のパフォーマンスが示したようなものです。今年の夏は家族とゆっくり過ごし、チームで話し合ってから2階級制覇チャンピオンを目指すという新しい挑戦を計画するつもりです。」


    日本時間20日朝、挑戦者ジョシュ・ワーリントンの地元リーズのリングで12回判定負けを喫し、15年5月にE.グラドビッチから奪取したIBFフェザー級王座を手放した前王者のリー・セルビー(英国/28戦26勝9KO2敗)が一晩明けて心境を明らかにしています。序盤からペースを取られ終盤は出血にも苦しめられた31歳のセルビーでしたが、階級を上げ2階級制覇を目指すことを新しい目標にするとしています。現地テレビ解説を務め、勝者との対戦も噂に上がっていた元2階級制覇王者のカール・フランプトンも試合前はセルビー勝利を予想していたものの今回の敗因としてワーリントンを甘く見ていたのではないか、と放送席で語っています。


    しかしながら気の早い地元メディアは早くも復帰戦相手として、2度の世界挑戦経験を持つスティーブン・スミス(英国/29戦25勝15KO4敗)や欧州スーパーフェザー級チャンピオンのジェームス・テニーソン(英国/24戦22勝18KO2敗)らの名前を報じています、セルビーとしてはまずカットした傷と精神面を休めることが肝心ながら1日も早い復帰を期待するファンの声も遅かれ早かれ耳に入ることでしょう。
  • 元統一ヘビー級王者、タイソン・フューリーの復帰戦相手が決定

    元統一ヘビー級王者、タイソン・フューリーの復帰戦相手が決定

    2018.05.21
    4月中旬、およそ2年半のブランクを置き復帰を宣言した元統一世界ヘビー級王者、タイソン・フューリー(英国/25戦全勝18KO)の6月9日対戦相手が日本時間20日に発表され、シファ・セフェリ(マケドニア/24戦23勝21KO1敗)とのノンタイトル10回戦になるとしています。


    F.アルスランやK.グロワッキーらとの対戦経験を持つ元クルーザー級世界ランカーのヌリを兄に持つ39歳のシファは、スイスを拠点に欧州でキャリアを積み重ねてきたクルーザー級選手で、16年9月には元WBAヘビー級王者のマヌエル・チャーに10回判定負けを喫している試合以外は世界的選手との対戦はありません。


    「これは私にとって夢の実現です、あのフューリーと拳を交えるなんて実現すると思っていなかったよ、彼は私にとって憧れのボクサーなんだ。フューリーは21世紀におけるレジェンドだ、彼は上背もあり、体重もあって強さを兼ね備えているうえ、容易に素早く動けるからウラディミール・クリチコにも勝ったんだ。しかし私はとても良いトレーニングを重ねておりいつでも戦えるような状態だ、フューリーのための簡単な復帰戦にするつもりは無いし、彼にプレッシャーを掛けて行くつもりさ。しっかり鍛え上げて彼に立ち向かうつもりだよ。」と語ったシファですが、約190cmのシファにとって206cmと言われるヒューリーを相手にするのは実力差以上にやりにくさを感じそうです。


    もう少し歯応えのある選手と復帰戦を行い、ジョシュアやワイルダーへの対戦候補に一気に名乗りを挙げることも期待していたファンには体格面でもやや期待外れと言える相手ですが、陣営はまず白星を挙げることを第一に考えたと言えそうです。
  • 先週海外注目試合結果

    先週海外注目試合結果

    2018.05.21
    <現地時間19日>
    スペインのエルチェにて元IBFスーパーバンタム級王者のキコ・マルチネスが欧州フェザー級チャンピオンのマーク・ビダル(ともにスペイン)に挑戦し(写真)、3回負傷引分に終わっています。右眉のカットによる出血でかろうじて防衛、WBC同級11位のビダルは11勝5KO1敗5分としています。初回から良いペースを掴んだものの不運も繋がり王座獲得に失敗したWBCフェザー級7位、32歳のマルチネスは38勝28KO8敗2分としていますが、指名防衛戦だけに再戦指令が出るかも知れません。

    また元WBAスーパーフェザー級暫定王者のエマヌエル・ロペス(メキシコ)はアラム・アバギャン(アルメニア)に10回判定負けです(3対0)。27歳のアラムはこれで8戦全勝4KO、28歳のロペスは28勝12KO9敗1分としています。



    オーストラリア、ビクトリア州マルバーンにてWBAオセアニア・ダブルタイトルマッチが行われ、WBAオセアニア・バンタム級王者のジェイソン・マロニー(豪州)は元WBAスーパーフライ級王者の河野公平(ワタナベ)に6回終了TKO勝利です。『ワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ』シーズン・2参戦の報道もある27歳のジェイソン選手は17戦全勝14KO、最後はカットによるストップ負けとなった河野選手は33勝14KO12敗1分としています。

    またWBAオセアニア・スーパーフライ級王者のアンドリュー・マロニー(豪州)は元WBCインターナショナル・ライトフライ級王者のリチャード・クラベラス(フィリピン)に10回判定勝利(3対0)。ジェイソンとの双子ボクサーとしても名高いアンドリューは17戦全勝10KO、クラベラスは18勝15KO4敗2分としています。



    トルコ、トラブゾンでは元WBAクルーザー級王者で最新ランキングでは同級2位にランクされる驚異の47歳、フィラット・アルスラン(ドイツ)が出場、アイザック・アンカラー(ガーナ)を初回、左ボディフックでマットに沈め10カウントを聞かせています。アルスランは42勝27KO8敗2分です。

    その元世界王者の前哨戦をセミファイナルとしリングに上がった同国ボクシング界期待の星、WBO欧州スーパーライト級王者のファティ・ケレシュ(トルコ)でしたが同王座の防衛戦でマキシム・チュルバノフ(ロシア)と2回無判定としています。偶然のバッティングでスキンヘッドのチュルバノフが左おでこをカット。かなりの出血となりドクターストップで終了となった一戦を終えたWBO同級12位、28歳のケレシュは10勝5KO1分1無判定としています。


    フィリピンのポロモロックではIBFライトフライ級3位につけるランディ・ペタルコリンがジェイド・ヤガホン(ともにフィリピン)に初回KO勝利。元WBAライトフライ級暫定王者でもある長身サウスポー、26歳のペタルコリンはこれで29勝22K2敗1分としています。



    2016年リオ五輪メダルライトフライ級銅メダリストのニコ・エルナンデス(米国)が米国、カンザス州にてシルベスター・カナラス(ハンガリー)と空位のIBAフライ級王座決定戦に臨み、初回TKO勝利です。22歳のエルナンデスは5戦全勝4KOとし地元プロモーターは『5戦目で世界獲得!』と謳ってはいます。敗れた19歳のカナラスは14勝9KO8敗です。



    メキシコのデュランゴ州にて " Businessman " こと元WBO北米スーパーウェルター級王者のオマール・チャベス(メキシコ)がホセ・カルロス・パス(アルゼンチン)と対戦、10回判定負け(3対0)となり昨年8月のWBCシルバー戦と合わせ、連敗となっています。27歳のパスは22勝12KO7敗1分、約7ヶ月振りとなる復帰戦で失敗の28歳、チャベスは36勝24KO5敗1分としています。



    プエルトリコ、カターニョではホープ、スブリエル・マシアス・マシュー(プエルトリコ)が元世界ランカーのアドリアン・エストレジャ(メキシコ)とスーパーライト級10回戦を行い、5回TKOでマシューが勝利。26歳のマシューは10戦全勝全KOとし、15年5月、E.ソンソナ(フィリピン)にまさかのKO負けを喫し、あっという間に世界戦線から姿を消した26歳のエストレジャは28勝24KO2敗としています。



    およそ6年半前、東京で粟生隆寛の持つWBCスーパーフェザー級王座に挑戦し判定負けを喫している、デビス・ボスキエロ(イタリア)がイタリアのミラノにてEBU(欧州)の下部組織、EBU-EU同級王者のファールーク・コウルバノフ(ベルギー)に挑戦、12回判定勝利をおさめ同王座を獲得しています(3対0)。7月に37歳を迎えるボスキエロですが未だIBFスーパーフェザー級6位にランク、戦績を46勝21KO5敗1分と伸ばしています。26歳のコウルバノフは15勝3KO1敗と初黒星を喫しています。



    <現地時間18日>
    来日経験を持つWBAフライ級7位のスタンプ・キャットニワット(タイ)が保持するWBAアジア同級王座の防衛戦をタイのバンコクで行いましたが、フィリピン・ライトフライ級8位のジェイセバー・アブシデ(フィリピン)にまさかの2回KO負け、王座防衛失敗です。20歳のスタンプは19勝7KO2敗、23歳のアブシデは16勝11KO8敗です。
  • 速報!アドニス・ステベンソン 対 バドゥ・ジャック!

    速報!アドニス・ステベンソン 対 バドゥ・ジャック!

    2018.05.20
    カナダ、オンタリオ州トロントに在るエア・カナダ・センターにてメインイベント、WBC世界ライトヘビー級タイトルマッチが行われ、チャンピオンのアドニス・ステベンソン(カナダ)と同級1位のバドゥ・ジャック(米国)は12回引分となっています(115-113:ジャック、114-114×2)。40歳のステベンソンは9度目の防衛に辛くも成功、29勝24KO1敗1分とし、34歳のジャックは22勝13KO1敗3分としています。



    セミファイナル、WBCヘビー級11位のオスカル・リバスが保持するNABF北米ヘビー級王座防衛戦に出場、エルベ・ユボー(ベルギー)に10回判定勝利をおさめています(3対0/100-90×2、99-90)。北京五輪スーパーヘビー級では1回戦でK.プーレフ(ブルガリア)に勝利をおさめてのベスト8。09年8月のプロデビューからカナダでキャリアを積み重ねる30歳のリバスは24戦全勝17KOとし、26歳のユボーは29勝14KO3敗としています。



    また、元NABF北米ウェルター級王者のミカエル・ゼウスキー(カナダ)がディエゴ・ロケ(アルゼンチン)に10回判定勝利(3対0)。29歳のゼウスキーは31勝22KO1敗、32歳のロケは21勝10KO6敗1分としています。
  • 速報!ゲーリー・ラッセル Jr. 対 ジョセフ・ディアス Jr. !

    速報!ゲーリー・ラッセル Jr. 対 ジョセフ・ディアス Jr. !

    2018.05.20
    米国、メリーランド州オクソン・ヒルに在る、MGMナショナル・ハーバーにて、WBC世界フェザー級タイトルマッチが行われ、チャンピオンのゲーリー・ラッセル Jr. が同級1位のジョセフ・ディアス Jr. (ともに米国)に12回判定勝利、王座防衛です(3対0/117-111×2、115-113)。29歳のラッセル Jr. は3度目の防衛に成功、29勝17KO1敗としています。25歳のディアス Jr. は26勝14KO1敗と初黒星を喫しています。



    昨年1月、元トップアマのI.キトロフに番狂わせの勝利をおさめ、WBCシルバー王座を獲得したもののH.センテーノ Jr. にKO負けを喫していた、イマヌエル・アリーム(米国)が再起。ファン・デ・アンヘル(コロンビア)に6回終了TKO勝利で復帰戦を飾っています。WBCミドル級12位、24歳のアリームは18勝11KO1敗1分、30歳のアンヘルは20勝18KO9敗1分としています。



    WBAミドル級王者、村田諒太(帝拳)のスパーリング・パートナーとして来日した経験を持つ、ブランドン・クォールズ(米国)が6回戦に出場、H.ソト(メキシコ)戦でWOWOWエキサイトマッチにも登場した経験を持つ、フィデル・モンテローサ(コロンビア)に5回TKO勝利。31歳のクォールズは19勝10KO4敗1分としています。29歳のモンテローサは38勝30KO18敗1分1ノーコンテストです。
  • 速報!リー・セルビー 対 ジョシュ・ワーリントン!

    速報!リー・セルビー 対 ジョシュ・ワーリントン!

    2018.05.20
    英国、ヨークシャー州リーズのエランド・ロードにてIBF世界フェザー級戦がただいま終了、チャンピオンのリー・セルビーが同級1位のジョシュ・ワーリントン(ともに英国)に12回判定負け、王座交代となっています(2対1/116-112、115-113:ワーリントン、115-113:セルビー)。

    前日の計量終了後、車で移動しようとしたセルビーを地元の熱狂的なファンがバンを囲みバンバン車体を叩くなど一騒動となる場面も報じられたセルビーにとってアウェーの一戦は、エバーラスト社のグローブを着けるセルビーとウイニング社のグローブを着けるワーリントンでゴング、お互いにスタートから攻めの姿勢を鮮明に出しますが初回半分辺りでワーリントンの左ダブルがヒット、大歓声が起こります。2ラウンド50秒過ぎにも右を食ったセルビーは左眉をカット、出血が始まり、その後もワーリントンのコンパクトな連打を浴びハッキリとポイントを落とします。マイケル・アレキサンダー(英国)レフェリーがカットは偶然のバッティングとコール、3ラウンドに入りますがガス欠が気になるほどワーリントンが良い動きを見せ中盤に入ります。

    止まらない出血に加え、ワーリントンの先制攻撃を許した構図のセルビーは5ラウンドも挑戦者の持ち味と言える小さいコンビネーションの前に後手を踏み6ラウンドには偶然のバッティングで右眉尻もカット、レフェリーがドクターチェックのため休憩を入れると、ドクターの待機場所も同じ赤コーナー下とあって、クリス・サニガー・カットマンが勘違いしたかドクターより先にエプロンに上がりセルビーの止血作業を進めようと傷に手を掛けます。厳密にはこの時点で反則行為ですが、レフェリーはドクターを呼び寄せ、カットマンには下に降りるよう指示します。

    チェック後、再開し終盤に入りますが明確なペースダウンを見せないワーリントンの頑張りの前にセルビーの懸命の反撃もポイントに反映しているとは言えず、11ラウンド終了のゴングが鳴ると勝利を確信したファンが大歓声でワーリントンを後押しします。最終回もワーリントンのコンビネーションが冴え、セルビーは顔面を真っ赤にしながらフルラウンドを戦い終えています。新チャンピオンとなった27歳のワーリントンは27戦全勝6KO、フランク・ウォーレン・プロモーターはカール・フランプトンとの対戦も示唆しています。5度目の防衛に失敗した31歳のセルビーは26勝9KO2敗としています。



    セミファイナルはWBOスーパーライト級4位のジャック・カテロール(英国)が空位のWBOインターコンチネンタル同級王座決定戦を行い、クリストファー・セビエ(フランス)を1ラウンド1分40秒TKOに下しています。

    足幅の広いサウスポー、カテロールがポンポンと右を出しながら初回半分過ぎを迎え、カテロールの左ストレートがセビエの高いガードの合間を破りヒットするとドスンと尻餅を着くダウンを喫します。ダメージを感じさせながら立ち上がったセビエでしたが、サークリングし追撃をしのぐかと思われたところ、リング中央でクリンチとなり、スティーブ・グレイ(英国)レフェリーが両者を分けたところ、セビエが右肩の異常をアピールします。脱臼でもしたのか首を振りながら続行不可の素振りを見せるとレフェリーは両手を交差、終了となっています。試合前には「年末にはWBO挑戦者決定戦を戦いたい。」と目標を述べている24歳のカテロールは21戦全勝12KO、最後は気持ちが切れたようにも映った32歳のセビエは26勝9KO11敗1分としています。



    空位のWBO欧州ウェルター級王座決定戦はダーレン・テトリーとメイソン・カートライト(ともに英国)による無敗対決となり、9ラウンド2分13秒ドクターストップによるTKOでテトリーが新王者となっています。

    まだ陽も残る夕方のスタートとなった一戦は、カートライトがいきなりの右を多く使いながらサウスポーのテトリーに攻勢を掛け、初回を良いペースで進め、2ラウンドも接近してコンパクトな連打を打ち込むなど試合の先手を取ったように映ります。ジャブ、ワンツー中心のテトリーはパンチの回転力で劣り、打ち終わりにカートライトの接近を許しては手数で後手を踏み、コツコツと被弾、5ラウンドにも右フックでアゴを跳ね上げられるなど失点を重ね、フルマークと映り折り返します。

    しかしオーバーペースだったか鼻血も目立ちはじめたカートライトの手数がガクンと落ち出し、テトリーの前進が増え始めると迎えた8ラウンド、テトリーの左がヒットし、前の足が引っ掛かったこともありカートライトが手を着くダウン、足を挙げスリップをアピールしますが、フィル・エドワーズ(英国)レフェリーはカウントを数えます。再開し、9ラウンドも左を貰うなど逆転の空気が漂いはじめると鼻だけでなく口からも出血を始めたカートライトにドクターチェックが入り、続行不可の診断が降り終了となっています。24歳のテトリーは16戦全勝7KO、25歳のカートライトは13勝5KO1敗1分としています。
  • 元世界王者のホセ・ペドラサが世界4位と復帰2戦目

    元世界王者のホセ・ペドラサが世界4位と復帰2戦目

    2018.05.19
    2月にトップランク・プロモーションと新たなプロモート契約を結び、世界王座再獲得を目指す、元IBFスーパーフェザー級王者のホセ・ペドラサ(プエルトリコ/24戦23勝12KO1敗)が3月の復帰戦に続き、早くも復帰2戦目を発表。6月9日に米国、ネバダ州ラスベガスに在るMGMグランドガーデンで行われる、ジェフ・ホーン対テレンス・クロフォード戦アンダーカードとしてライト級10回戦のリングに上がるとしています。


    プエルトリコ出身とあって東海岸でのキャリアが多くを占める29歳の元世界王者は、「とても興奮しています、ラスベガスでの試合は初めてですし、世界を占う会場のメッカであることは誰しも知っていますからね。私はグレートなパフォーマンスを披露する決意に溢れています。アントニオ・モランは好選手であり、私の復帰路線を阻もうとしてくるでしょう。しかし番狂わせを起こさせるつもりはありません、一生懸命トレーニングし、6月9日に勝利をおさめライト級での私の実力を示したいと思います。」と会見で意気込みを述べたペドラサです。


    対戦相手のモラン(メキシコ)はWBOライト級4位、25戦23勝16KO2敗の好レコードを持ち、今回がアメリカ・デビュー戦となります。WBO同級ラテン王者でもありますが、WBCライト級14位に浮上してきたペドラサがどのようなパフォーマンスを魅せてくれるのか気になるところです。まだトップランク・プロモーションからのアナウンスはありませんが、元WBA暫定王者のホセ・ベナビデス(米国/26戦全勝17KO)、そしてリオ五輪バンタム級銀メダリストのシャクール・スティーブンソン(米国/6戦全勝3KO)も自身のSNSで同興行に出場することを明かしています、各々が次戦に繋がる試合を目指してアピールに懸命になることでしょう。
  • WBCスーパーライト級王者の初防衛戦は7月7日

    WBCスーパーライト級王者の初防衛戦は7月7日

    2018.05.18
    3月にアミール・イマムを12回判定に下し、WBC世界スーパーライト級王座獲得に成功したチャンピオンのホセ・カルロス・ラミレス(米国/22戦全勝16KO)が初防衛戦を発表し、7月7日に米国、カリフォルニア州フレスノに在るセイブ・マート・アリーナにて同級14位のダニー・オコーナー(米国/33戦30勝11KO3敗)と対戦することが明らかとなっています。


    34戦目にして初めてビッグチャンスを掴んだ33歳のサウスポー、オコーナーですがこれまでに喫している3つの黒星のうち1つは元世界王者のビビアン・ハリス(ガイアナ)、そして2つは元NABF北米王者のガブリエル・ブラセロ(プエルトリコ)に喫したもので、15年10月に行われたブラセロとの再戦では僅か41秒、右フック1発で豪快にマットに沈み、『Premier Boxing Champions』の2015年における " Knockout of the Year " に選出されるという不名誉な記録も残っています。25歳の若き王者としては先週発表されたばかりの最新ランキングでいきなり14位に入ってきたベテランは一蹴しておきたいところでしょう。


    また先日、アナウンスされた『ワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ』シーズン2では、バンタム級とともに開催されると噂されるスーパーライト級トーナメントにラミレスが参戦するのか、独自路線を歩むのかも気になるところですが、まずは結果よりアピール面を含めた内容が問われるオコーナー戦となりそうです。
  • ジェイソン・マロニー「2度世界王座に就いた偉大な選手を打ち破れると信じている」

    ジェイソン・マロニー「2度世界王座に就いた偉大な選手を打ち破れると信じている」

    2018.05.18
    4月上旬にホスキング・プロモーションズから発表された、WBAオセアニア・ダブルタイトルマッチも19日に迫るなか、WBAオセアニア・バンタム級王者のジェイソン・マロニー(豪州/16戦全勝13KO)に挑む元WBAスーパーフライ級王者の河野公平(ワタナベ/45戦33勝14KO11敗1分)、WBAオセアニア・スーパーフライ級王者のアンドリュー・マロニー(豪州/16戦全勝10KO)に挑戦する、元WBCインターナショナル・ライトフライ級王者のリチャード・クラベラス(フィリピン/23戦18勝15KO3敗2分)両選手も16日に試合地のオーストラリアに着いたことが地元メディアで報じられ、あとはゴングを待つばかりとなっています。


    マルバーンに在る、マルバーン・タウン・ホールにて行われるイベントで多くの観客の注目は双子ボクサー、ジェイソンとアンドリューに集まるものと思われますが、元世界王者を迎え防衛を目指す、メイン格のジェイソンに対して " キャリア最強の相手 " と地元メディアも報じるなか、27歳のホープが意気込みを述べています。


    「河野公平選手との試合は本当に楽しみにしているし、高いモチベーションを持っています。河野選手はとてもタフで経験も豊富なボクサーであり、世界のトップに長い間君臨しています。私のコーチと彼の映像を数多く見て、我々が突くことが出来ると考えるウィークポイントを幾つか探し出しました。」

    「私は河野選手を心からリスペクトしています、しかしボクサーとして全ての面で私が上回っていると考えています。最後にはより若く、よりハングリーなファイターがトップに上がることになるでしょう。この試合は私のキャリアの中で間違い無く最も厳しい試合になるでしょう、とても懸命にトレーニングに励んできたし、私が積み重ねてきたものを披露できることを楽しみにしています。」

    「このバンタム級で私が最も優れたボクサーの1人であることを証明したいと思います。この試合の勝利は世界ランキングを語る上でとても意義のあることだと思います、世界チャンピオンになることは私の夢であり、この夢を現実のものと出来るよう頑張っています。私は偉大なファイターを打ち破れると信じています、2度世界チャンピオンに就いた相手に対し、準備は万全であることを証明したいと思います。」
  • ホルヘ・リナレス対ワシル・ロマチェンコ戦が今年最高の視聴件数を記録

    ホルヘ・リナレス対ワシル・ロマチェンコ戦が今年最高の視聴件数を記録

    2018.05.17
    5月12日にニューヨークのマジソン・スクエア・ガーデンにて行われたWBA世界ライト級タイトルマッチ、チャンピオンのホルヘ・リナレス(帝拳/ベネズエラ)に3階級制覇を賭けてワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)が挑戦した大一番の視聴数をESPNが公表、平均143万9000件を記録し、ピーク時で174万9000件まで達したとして、ケーブルテレビによるボクシング放送の今年最高の数字を出したことが多くの海外メディアで報じられています。


    2018年に放送されたアメリカのケーブルテレビのなかでこれまでトップの数字は、HBOによる5月5日、ロサンゼルスで行われた統一ミドル級戦、ジェナディ・ゴロフキン(カザフスタン)対バネス・マーティロスヤン(アルメニア)戦による平均124万9000件、ピーク時で136万1000件となっていましたが、近年稀に見る技術戦という声も挙がったホルヘ対ロマチェンコ戦の注目を表すものとなっています。


    なおトップランク・プロモーションとESPNのタッグによる中継の中でも今年トップの数字を出したホルヘ対ロマチェンコ戦ですが、これまでの同タッグによるトップは、3月10日に行われたオスカル・バルデス(米国)対スコット・キッグ(英国)戦の平均110万人とされています。
  • 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19