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    先週海外注目試合結果

    2017.08.28
    <現地時間26日>
    スペインのバレンシアで来日経験を持つ元世界王者同士の対戦が行われ(写真)、元IBFスーパーバンタム級王者でWBCフェザー級12位にランクされるキコ・マルチネス(スペイン)が連敗続きながら何故かWBAバンタム級13位に名を留めるロレンソ・パーラ(ベネズエラ)と対戦し、3回KOでマルチネスが勝利しています。ともに野に下ってから数年が経過しているものの5月には全勝の世界ランカー、J.ワーリントンをフルラウンドに渡り苦しめている31歳のマルチネスとここ最近は連敗続きとしている39歳になったばかりのパーラでは体格差も含めて差が付いていたと言えるでしょうか。マルチネスは37勝27KO8敗1分、パーラは32勝19KO12敗2分としてます。


    なかなか実現までたどり着くことのなかった元IBF世界フライ級王者、アムナット・ルエンロンの19戦目となるスーパーバンタム級ノンタイトル戦が、タイのウタイターニーにて挙行。ペッチトンチャイ・シンマナサック(ともにタイ)に3回TKO勝利をおさめています。昨年5月のJ.カシメロ戦以来のリングで復帰戦を飾った37歳のアムナットは18勝6KO1敗としています。


    <現地時間25日>
    WBC世界ミニマム級王者のワンヘン・メナヨーシン(タイ)がタイのチョンブリーにてノンタイトル戦を行い、ジャック・アミサ(インドネシア)に6回判定勝利。31歳のワンヘンはこれで引分け無しの48連勝(17KO)としました。世界的な評価は高くないかもしれませんが、R.マルシアノやF.メイウェザーの記録をあっさりと抜きそうなペースで試合をこなしています。


    WBCクルーザー級6位のイルンガ・マカブ(コンゴ)がジンバブエのハラレにてムサ・アジブ(マラウィ)と対戦し、4回KO勝利をおさめています。T.ベリュー(英国)との世界戦で逆転TKO負けを喫してからこれで2連勝とした29歳のマカブは21勝20KO2敗です。陣営も一新し気持ちも新たに世界を目指すマカブは「もう準備は出来上がった、私はクルーザー級の誰とでも何処でも戦う用意があります。私をサポートしてくれるファン、そして新しいチームにも感謝したい、現在の私は非常にボクシングに集中出来ているんだ。ワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ出場のオファーも受けたが、すでに試合のスケジュールが決まっていたんだ。今、(WBC王者の)マイリス・ブリエディス陣営からスパーリング・パートナーの誘いも来ているし、(9月30日の)ブリエディス対ペレス戦アンダーカードに予備カードとして試合をするのも一つのプランだね。」と試合後に語っています。


    <現地時間24日>
    山中慎介のスパーリング・パートナーとして2度来日しているWBCバンタム級11位のマイケル・ダスマリナスがフィリピンのマカティでマテオ・ハンディグとノンタイトル戦で対戦、8回KO勝利をおさめています。14年7月には後楽園ホールのリングにも上がり勝利している25歳のサウスポー、ダスマリナスは26勝17KO2敗としています。


    <現地時間23日>
    タイのバンコクでIBFパンパシフィック・スーパーバンタム級王者のマイク・タワッチャイ(タイ)がリボ・レンクン(インドネシア)に5回TKO勝利をおさめ同王座防衛に成功。IBF同級13位でもあるタワッチャイは44勝27KO10敗1分としましたが、IBF地域王座の防衛をこなしIBFランクを上げて来日、ノンタイトル戦で敗戦を重ねるという異色の世界ランカーは10個の黒星すべてが日本というキャリアです。

    アンダーカードではIBFパンパシフィック・スーパーライト級王者のダウヌア・ルアワイキン(タイ)がフィリピン同級4位のアダム・ディウ・アブドゥルハメドを12回判定に下し(3対0)、同王座の防衛を果たしています。10戦全勝7KOとしたダウヌアですが、タワッチャイと同じ路線を狙っているのでしょうか。
  • 速報!亀海喜寛はミゲル・コットに敗退、世界王座獲得は成らず

    速報!亀海喜寛はミゲル・コットに敗退、世界王座獲得は成らず

    2017.08.27
    米国、カリフォルニア州カーソンに在るスタブハブ・センターにてWBO世界スーパーウェルター級王座決定戦が行われ、同級6位の亀海喜寛が同級1位で元4階級制覇王者のミゲル・コット(プエルトリコ)と対戦、12回判定でコットが勝利をおさめています(3対0/118-110、119-109、120-108)。アメリカでの9試合目となった亀海は世界初挑戦での戴冠に失敗、27勝24KO4敗2分としてます。一方、12年5月に手放しているWBA王座に続いてWBOでもスーパーウェルター級王座の獲得を果たしたコットは41勝33KO5敗としています。



    WBC世界スーパーバンタム級タイトルマッチは王者のレイ・バルガス(メキシコ)が同級3位のロニー・リオス(米国)を12回判定に下しています(3対0/118-110×2、115-113)。2月、G.マクドネルを下し獲得した王座の初防衛を果たした26歳のバルガスは30戦全勝22KOとし、27歳のリオスは28勝13KO2敗、世界初挑戦での戴冠は成りませんでした。
  • 速報!フロイド・メイウェザー Jr. 対 コナー・マクレガー!

    速報!フロイド・メイウェザー Jr. 対 コナー・マクレガー!

    2017.08.27
    米国、ネバダ州ラスベガスに在るT-モバイル・アリーナにて一際注目を集めた一戦、スーパーウェルター級12回戦が行われ、元5階級制覇王者のフロイド・メイウェザー Jr. (米国)がUFCフェザー&ライトの2階級制覇王者、コナー・マクレガー(アイルランド)に10ラウンド1分5秒TKO勝利です。15年9月のA.ベルト戦以来、約23ヶ月振りのリングに上がった40歳のメイウェザー Jr. は50戦全勝27KO、11年9月のV.オルティス戦以来のKO勝利です。一方、試合前には今後もボクシング界に参戦していくと表明している29歳のマクレガーはボクシングでのデビュー戦を飾ることは出来ませんでした。なおWBCはこの試合の勝者に特製の " MONEY BELT " なる約1.5キロの24金、ダイヤモンドなどをちりばめた豪華なベルトを贈呈することを発表しています。

    スーパーウェルター級戦ながら通常の10オンスではなく8オンスのグローブでの対戦を承認したこと、約2年というブランクがあるもののボクシング界最高峰と言われる選手と別競技では王者ながらプロボクシングではデビュー戦である選手との対戦を承認したネバダ州コミッションには非難も上がっており、「この試合はあくまでエンターテインメントとしての試合であり、プロボクサーのキャリアとして50勝目とカウントするのはおかしい。」という声も大きく、元世界ヘビー級王者のロッキー・マルシアノ(米国/49戦全勝43KO)が築いた全勝記録を破ったとすることには賛否両論となっています。



    WBA世界ライトヘビー級タイトルマッチではレギュラー王者のネイサン・クレバリー(英国)が同級11位、前WBCスーパーミドル級王者のバドゥ・ジャック(スウェーデン)に5ラウンド2分47秒TKO負け、王座交代です。2階級制覇を成し遂げた33歳のジャックは22勝13KO1敗2分、暫定王者のD.ビボルとの統一戦が指示されていますが、回避する噂も上がっています。初防衛に失敗した30歳のクレバリーは30勝16KO4敗です。



    メイウェザー・プロモーションの秘蔵っ子として期待を集めていたIBF世界スーパーフェザー級王者のジェルボンテ・デービス(米国)は前日の公式計量で体重超過による失格となり2度目の防衛戦直前で王座を剥奪されるという失態を犯しています。同級7位のフランシスコ・フォンセカ(コスタリカ)を相手に行われた変則世界戦は8ラウンド39秒KOでデービスが勝利したことで王座は空位となっています。22歳のデービスは19戦全勝18KO、23歳のフォンセカは19勝13KO1敗1分としています。



    元NABF北米スーパーライト級王者のトーマス・デュロルメ(プエルトリコ)はヨルデニス・ウガス(キューバ)に10回判定負け(3対0/93-92×2、94-91)。元IBFウェルター級王者、S.ポーター(米国)の代役としてリングに上がったWBCウェルター級33位、31歳のウガスでしたが20勝9KO3敗とし、WBCウェルター級26位にランクされる27歳のデュロルメは24勝16KO3敗としています。
  • いよいよ明日世界戦!亀海喜寛、ミゲル・コットともに計量クリア!

    いよいよ明日世界戦!亀海喜寛、ミゲル・コットともに計量クリア!

    2017.08.26
    現地時間25日13時からダブル・ツリー・ホテル・カーソンにて公式計量が行われ、メインイベントのWBO世界スーパーウェルター級王座決定戦に出場する同級6位の亀海喜寛は153.8ポンドとリミット(154ポンド/約69.8Kg)から約90グラム軽くクリア、対する同級1位のミゲル・コット(プエルトリコ)は153.6ポンドとおよそ180グラム下回りパスしています。

    計量直後のインタビューでは、「コットのフレームはやはり小さいなと感じましたが、特にこれまでと変わりは無いなと思いました。(計量時の)印象としてとてもリラックスしているとは感じましたが、今までWOWOWエキサイトマッチで見ていた印象として気難しいイメージがありましたが、記者会見から今日まで終始落ち着いているなと思いました。握手とかも彼から手を差し出してくれたり、ちょっとこれまでのイメージとは違いましたね。個人的にもああいった場でフレンドリーというか握手したりするのは良いと思うので良かったです。非常にリスペクトしていますし、そこは変わりませんが、試合になったら全力で向かって行くだけです、そこも変わらないです。(アメリカでこれまで8試合を経験していることで)だんだん落ち着いてきたのはあると思います。試合以外では穏やかに過ごしていたいという気持ちは有りますし、ずっとそうやって来ていますからね。周りはこんな凄いチャンスで、と盛り上がっている部分もありますが、自分にとっては1つの試合ですし、毎回毎回必死にトレーニングしてきて、必死に戦ってきたんで、そこに関しては自分の中で変わらないので、でも今回はキツいタフな試合になると思っています。戦術としてはフルアクション、最初から最後まで攻めるということです。細かい作戦を言えばキリが無いですが、やはりアグレッシブに攻撃的に戦わないととは考えています。コットは相手をはぐらかしたりクリンチしたりというよりは、パンチで迎え撃ってフットワークで相手の射程から離れて呼吸を整えてから再び迎撃するというスタイルだと考えています。機動力もあるので、そこを捕まえたいと思います。」と応えています。


    またWBC世界スーパーバンタム級戦では王者のレイ・バルガス(メキシコ)が121.6ポンドと約180グラム軽く仕上げ、同級3位のロニー・リオス(米国)はリミットの122ポンド(約55.3Kg)でクリアしています。
  • 速報!トリアーノ・ジョンソン 対 セルゲイ・デレイビャンチェンコ!

    速報!トリアーノ・ジョンソン 対 セルゲイ・デレイビャンチェンコ!

    2017.08.26
    米国、オクラホマ州マイアミに在るバッファロー・ラン・カジノにてIBF世界ミドル級挑戦者決定戦がただ今終了。1位のトリアーノ・ジョンソン(バハマ)が同級2位のセルゲイ・デレイビャンチェンコ(ウクライナ)に12ラウンド40秒TKO負け、デレイビャンチェンコが指名挑戦権を獲得しています。

    ややラフないでたちのゲイリー・リッターがメインもレフェリーを務めます。ジョンソンが開始からスイッチを交え前進しプレスを掛けますが、デレイビャンチェンコは冷静にジャブを突きながら高くガードを掲げ被弾を防ぐと終盤には良いボディブローを見せます。ガンガン前に出てくるジョンソンに対し、2ラウンドに右ショートをカウンターで打ち込んだデレイビャンチェンコは3ラウンド中盤に左右フックから一転攻勢に出て、ロープに詰め連打を放ちますがジョンソンの柔軟な体躯も加わり致命打までは打ち込めないものの早くもジョンソンの右目下が腫れ出します。4ラウンド中盤に左フックが低く入りローブローを注意されたジョンソンは、終盤に左アッパーを食い顔を跳ね上げられるなど前には出ているものの有効打数でデレイビャンチェンコが優勢に試合を進め、5ラウンドもデレイビャンチェンコがコンビネーションを打ち込みハッキリとポイントを挙げます。その後も腰を落としスイッチしながらプレッシャーを掛けるジョンソンですが、デレイビャンチェンコの迎撃に遭いペースを変えることが出来ず、10ラウンド中盤にジョンソンがロープに詰めアッパーの連打をみせますが、ポイントを挙げるまでは行かず、11ラウンドには逆にデレイビャンチェンコの連打を食いダウン寸前に陥ります。タックル気味のクリンチを見せ、デレイビャンチェンコをスリップさせ窮地を脱しますが、鼻血も出始めたジョンソンは顔面を赤く染めながらも勝負を捨てず懸命にパンチを出して行きます。気合いの入った表情で最終回もコーナーを出たジョンソンでしたが、早々にデレイビャンチェンコの左フックからのコンビネーションを浴びると力尽きたか崩れ落ちダウンと同時にレフェリーが終了しています。31歳のデレイビャンチェンコは11戦全勝9KOとし、勝利への執念を見せた33歳のジョンソンでしたが21戦20勝14KO2敗としています。プロ転向時に「3年間で世界チャンピオンになることが目標。」と話していたデレイビャンチェンコにとって今年が3年目です。


    世界ランカー同士によるセミファイナル戦となったミドル級10回戦、WBC同級5位のイマヌエル・アリームとWBC同級10位、ウーゴ・センテーノ Jr. (ともに米国)による対戦は3ラウンド2分27秒TKOでセンテーノ Jr. が勝利、左フック1発で終了しています。

    上背で勝るセンテーノ Jr. がフットワークを使いながらジャブを突き、アリームは前進しながら積極的に攻めていく初回となりますが、センテーノ Jr. の左フックが良いタイミングに映ります。2ラウンドもアリームがプレスを仕掛けて行きますが2分過ぎにセンテーノ Jr. のワンツーが浅くヒットするとアリームがマウスピースを落とします。迎えた3ラウンド、左フックをほぼ同時に出し合いますが、センテーノ Jr. の左が先にアゴにクリーンヒットするとアリームは仰向けにバタンと背中からダウン、身体を硬直させながらカウントを聞くアリームを見たゲイリー・リッター(米国)レフェリーが両手を交差しています。26歳のセンテーノ Jr. は26勝14KO1敗1ノーコンテストとし、23歳のアリームは17勝10KO1敗1分としています。

    なお1月に元トップアマのI.キトロフを番狂わせと言って良い6回TKOに下し空位のWBCシルバー同級王座を獲得したアリームですが、主催プロモーションのディベラ・エンターテインメントは今回の試合を同シルバー王座の防衛戦と発表したもののWBCは試合前にアリームの王座は剥奪されているとし、シルバー王座戦として未承認であることをアナウンス、8月12日にO.チャベスを破っているロベルト・ガルシア(メキシコ)が現在のシルバー王者としています。


    アンダーカード、ライト級8回戦。オースティン・ドゥレイ(米国)はカルロス・パディーリャ(コロンビア)に3ラウンド終了、棄権によるTKO勝利をおさめています。

    ロニー・シールズ・トレーナーに肩を叩かれスタートしたサウスポーのドゥレイはジャブもそこそこに力感のある左右フックを上下に打ち分けて行きます。2ラウンドもドゥレイの手数が優勢に終わろうかと映った終了ゴング直後にパディーリャの右ストレートがヒット、ゲイリー・リッター(米国)レフェリーはパディーリャへ注意を入れます。3ラウンド残り1分といったところでドゥレイがロープに詰め、パディーリャに右ボディからの連打を浴びせると自ら腰を落としダウン、さしたるダメージに映らず再開後は再び打ち合いを見せたパディーリャでしたがラウンド終了後に棄権し、あっさりと白旗を掲げています。21歳のドゥライは11戦全勝8KO、一方、15年3月にはE.ロペス(メキシコ)の持つWBAスーパーフェザー級暫定王座に挑んだ経験(9回KO負け)もある28歳のパディーリャは16勝10KO6敗1分としています。右腕を押さえながらリングを降りたパディーリャの怪我の度合いは不明ながら少々ガッカリさせる終わり方となっています。
  • ファン・カルロス・レベコ「モチベーションも充実、完璧なコンディション、早く戦いたい」

    ファン・カルロス・レベコ「モチベーションも充実、完璧なコンディション、早く戦いたい」

    2017.08.26
    IBF世界フライ級チャンピオン、D.ニエテスへの指名挑戦権を懸けて対戦する同級3位のファン・カルロス・レベコ(アルゼンチン/41戦38勝19KO3敗)対同級4位のエータワン・モー・クッテントンブリー(タイ/26戦22勝15KO4敗)戦が開催へ向けて順調に進行中です。3度の延期発表を経て、9月8日にアルゼンチンのメンドーサ州にあるヘネラル・アルベアールで興行することが発表されている挑戦者決定戦はおよそ2週間後のゴングとなりますが、このまま挙行まで進んで欲しいところです。


    来日経験もある元2階級制覇王者は集中力を切らすこと無く、良いトレーニングを送れていると地元メディアに応えています。「ルーカス・フェルナンデス・トレーナーとヨニ(元世界王者、ジョナタン・バルロスの愛称)は本当に良い仕事をしてくれています。ヨニは(7月15日のリー・セルビー戦が終わってから)すぐに私のトレーニングを手伝ってくれて、それほど激しい内容ではありませんが、すでに数ラウンドのスパーリングもこなしてくれています。(エータワン選手は)強いプレッシャーと手数の多い選手で典型的なアジア系のボクサーと言えるでしょう、特に右のパンチには気をつけなくてはいけないと考えています。彼と似たスタイルを持つ選手をスパーリングに呼び、多くのラウンドを重ねました。そして(元世界ランカーの)マウリシオ・ムニョスともスパーリングをこなすために(アルゼンチンの)サンファンに出向き多くのスパーリングも積み重ねてきました。」

    「モチベーションも充実しているし、とても良い気分です。早く試合がしたいですね。完璧と言っていいコンディションに手応えを掴んでいます、スピードもパワーもしっかりと感じています。(8月25日で)私も34歳になりましたがこれが最後のチャンスだと思っています。減量も順調で、医学的な専門家に見てもらっていますが元々、私は(リミットから)3キロを超えないように注意しています。多くの素晴らしいスタッフにサポートしてもらい、現在のチームは本当に快適なものです。そしてヘネラル・アルベアールでの試合は今回で3試合目になりますが、あの場所は大好きです、これまでの2試合も本当にリラックスして戦えたし自分の家に居るような居心地の良さがあり、観客の雰囲気も最高ですからね。」
  • IBFミドル級挑戦者決定戦は今夜のゴング

    IBFミドル級挑戦者決定戦は今夜のゴング

    2017.08.26
    ほぼ3週間後に迫る統一ミドル級戦、G.ゴロフキン対S.アルバレス戦の勝者が手にするベルトの1本でもあるIBF世界同級王座への指名挑戦者決定戦が日本時間26日午後(現地時間25日夜)にゴングが鳴ります。IBF1位のトリアーノ・ジョンソン(写真/バハマ/21戦20勝14KO1敗)と同級2位のセルゲイ・デレイビャンチェンコ(ウクライナ/10戦全勝8KO)による一戦が米国、オクラホマ州のマイアミに在るバッファロー・ラン・カジノにて行われますが、世界タイトルマッチへの切符を手にするのはどちらでしょうか?


    159.9ポンドとリミットを約45グラムほど下回りパスしたジョンソンは、「私は素晴らしい試合を臨んでいます、しかしデレイビャンチェンコも世界タイトルマッチを目指しており、彼を倒す以外に道は開けないのです。」とコメント。2008年北京五輪にバハマ代表として出場し、ウェルター級準々決勝で当時は中国代表として出場していたK.イスランに敗れベスト8止まりとなった悔しさは忘れていないと話しています。


    そして2007年にシカゴで行われた世界選手権でミドル級銅メダリスト獲得という輝かしいアマチュア・キャリアを持つデレイビャンチェンコは159ポンド(約72.1Kg)と1ポンド軽くクリアしています。「この試合は私にとって大事な試合です、この戦いに勝利することが私の夢でもある世界チャンピオンに1歩近付くことになるでしょう。(トレアーノ・)ジョンソンも仕上げてきていると思いますが、私もこの試合のために厳しいトレーニングを積み重ねてきました、このクラスの誰とでも戦う準備が出来ていることを示すつもりです。」と意気込みを述べています。
  • WBO世界スーパーウェルター級王座決定戦の記者会見が終了

    WBO世界スーパーウェルター級王座決定戦の記者会見が終了

    2017.08.25
    アメリカ、カリフォルニア州カーソンのスタブハブ・センターにて2日後に迫った、WBO世界スーパーウェルター級王座決定戦&WBC世界スーパーバンタム級タイトルマッチの公式記者会見が試合会場でもあるスタブハブ・センターにて24日に行われ、亀海をはじめミゲル・コット、レイ・バルガス、ロニー・リオスら出場選手が出席しています。



    オスカー・デラホーヤ・プロモーターから紹介を受けた亀海は、「皆さん、こんにちは。日本の亀海喜寛です。まずはこの試合を組んでくださったHBO、ゴールデンボーイ・プロモーション、帝拳プロモーション、スポンサーのテカテ、WBO、そしてミゲル・コット。全ての関係者の皆さんに感謝します。何度も激しい戦いが繰り広げられてきたスタブハブ・センターに戻ってこられて光栄ですし、偉大なチャンピオンのミゲル・コットと戦えることも本当に光栄です。初めての世界タイトルマッチですが、WBOというノニト・ドネア、マルコ・アントニオ・バレラ、オスカー・デラホーヤ、そして今回戦うミゲル・コットら偉大なチャンピオン達が獲ってきたベルトに挑戦出来ることは凄く光栄です。最後にオスカーが言ってくれた " Corazon de Accro(鉄のハート) " この鉄のハートを持ったような試合をHBOで皆さんに提供できるように全力で戦います。」と挨拶。「" Corazon de Accro(鉄のハート) " というのはオスカーが付けてくれたニックネームです。今回の試合に向けて作成したTシャツを着て会見に出席出来て良かったです。」と笑顔を見せ、会見終了後には記念撮影、地元メディアのインタビューに応じています。
  • " Pantera " ルイス・ネリがドーピング検査で陽性

    2017.08.25
    8月15日に山中慎介と対戦し、4回TKO勝利を収めているWBC世界バンタム級新チャンピオンのルイス・ネリ(写真/メキシコ)がドーピング検査で陽性反応を示したことが日本時間24日、WBCから発表されています。


    これはWBCが禁止薬物使用の撲滅を訴え提唱している " WBC クリーン・ボクシング・プログラム " による検査で発覚したもの。同プログラムはVADA(ボランティア・アンチ・ドーピング協会)と提携し、WBC世界ランキングの上位選手を該当とし、ランダムにドーピング検査を行うもので、WBCから該当と判断された上位選手へ直接、もしくは管轄コミッションなどへ申請書類が送付され、選手側が必要情報を記載しWBCに提出するというものです。同プログラムに登録後、VADAからランダムに検査員が直接選手の自宅やジムなどに訪れ検査する流れとなっていますが、WBCはこのプログラムに賛同しない選手はランキングから外すことも明言しているものの申請書類の提出時期やランダムな検査といった状況から、上位ランキングに入りプログラムに登録後、即座に検査員が来る場合や、数ヶ月間を経てから検査員が来るケースなど個人差があるのが現状です。WBCはこうした個人差を踏まえ不公平が無いようにWBC世界戦に出場する選手には自動的に登録、検査するとしています。なお今回、主催する帝拳プロモーションが経費を負担することでWBCに対し両選手のドーピング検査を重ねて要請したことで陽性が明らかになった経緯となっています。


    今回、ネリ選手から検出された禁止薬物のジルパテロールはいわゆる成長促進剤の一つで、食用を主とする家畜の体重、筋肉を増強させる目的で使用されるケースが多く、人体に使用すると筋肉増強のほか心拍数の増加などの副作用も指摘されている薬物とされています。今回、陽性と検出されたネリ選手の検体は世界戦前に採取されたもので、WBCはすぐにB検体での検査と試合後に採取された検体を検査することを明らかにしています。再検査の結果、そしてWBCによる今後の声明に注目が集まります。
  • ゴロフキン対アルバレス戦アンダーカードに注目の挑戦者決定戦

    ゴロフキン対アルバレス戦アンダーカードに注目の挑戦者決定戦

    2017.08.25
    WBCフェザー級指名挑戦者権を懸けて同級2位のジョセフ・ディアス Jr. (米国/24戦全勝13KO)と同級5位のホルヘ・ララ(メキシコ/31戦29勝21KO2分)が対戦、9月16日に行われるG.ゴロフキン対S.アルバレス戦のアンダーカードにまた一つ注目の一戦が決まっています。現在、G.ラッセル Jr. が持つ王座へ進むのは果たしてどちらでしょうか?


    元トップアマのディアス Jr. はサウスポースタンスから繰り出す正確なパンチとバランスの良さが特徴と言える24歳で、堅実なボクシングスタイルの影響か、盛り上がりに欠ける試合展開を作るときもありますが、安定感はピカイチと言えるでしょう。一方、正反対のスタイルと言える26歳のララは、昨年4月に日本でもお馴染みのF.モンティエルをわずか97秒でKOしたことで世界ランキングもグンと上昇、プレッシャーを掛けながら身体ごと自慢の強打を打ち込む好戦的なスタイルのサウスポーです。最新試合となるM.ビリオネス戦でも自信満々に左右フックを振り回す思い切りの良さで観客の大歓声を浴びています。


    この日のアンダーカードはディエゴ・デラホーヤ対ランディ・カバジェロによる全勝対決など、世界が注目するメインイベントの他にも好カードが目白押しとなっており、ボクシングファンには目の離せないビッグイベントとなっています。
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