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    先週海外注目試合結果

    2018.07.23
    <現地時間22日>
    南アフリカのムタタではIBOミニマム級戦が行われ、王者のシンピウェ・コンコ(南アフリカ)がマイケル・" Toto "・ランデロ(フィリピン)に12回判定勝利をおさめ同王座防衛を果しています(3対0)。WBCでは2位と好位置につけるコンコは19勝7KO5敗、3月にタイでノックアウトの持つWBA王座に挑戦し敗れているランデロは連敗、10勝2KO3敗2分としています。




    <現地時間21日>
    米国、テネシー州では大ベテランの元世界王者同士が因縁の再戦。元WBOスーパーライト級王者のデマーカス・コーリー(米国)と元WBA同級王者のビビアン・ハリス(ガイアナ)が昨年5月以来のリマッチを行い、12回判定でハリスが勝利です(3対0)。40歳のハリスは雪辱に成功、33勝19KO12敗2分とし、初戦は10回判定で勝利した44歳のコーリーでしたが51勝28KO31敗1分としています。



    昨年3月、D.レミューに豪快にぶっ倒された試合の印象が残る、元WBC米大陸ミドル級王者のカーティス・スティーブンス(米国)が、ドミニカ共和国のサンチャゴ・デ・ロス・カバジェロスにて再起。IBA王座決定戦にて、カルロス・ハイロ・クルス(ドミニカ共和国)を4回TKOに下し勝利。マイナー団体の王者となった33歳のスティーブンスは30勝22KO6敗としています。



    3月、岩佐亮佑(セレス)選手の持つIBFスーパーバンタム級王座に挑戦し、12回判定負けを喫している、エルネスト・サウロン(フィリピン)が復帰戦に出場(写真)。フィリピンのカビテ州にて、ワルド・サブ(インドネシア)と対しましたが2回KO負けの番狂わせを喫しています。サブの左フックがカウンターとなりモロに顔面にヒット、リング中央で倒れ込み微動だにしないサウロンはカウント途中で終了を宣告されています。29歳のサウロンは再起に失敗、21勝8KO4敗1分としています。

    また来日経験を持つ元OPBF東洋太平洋スーパーライト級王者のアル・リベラ(フィリピン)はノンタイトル戦で、ヘリ・アンドリヤント(インドネシア)に初回TKO勝利。強打健在のサウスポー、25歳のリベラは20勝18KO3敗。OPBF東洋太平洋6位につけています。



    <現地時間20日>
    カナダ、ケベック州のラヴァルにて、元WBCライトヘビー級王者のジャン・パスカルが元UFC選手でもあるスティーブ・ボッシェ(ともにカナダ)とノンタイトル戦を行い、8回TKO勝利。約1ヶ月の延期となった一戦を制した35歳のパスカルは33勝20KO5敗1分、一方、やはり総合格闘技と勝手が違ったか、ボッシェは1勝1KO1敗としています。


    元IBFスーパーフライ級王者のファン・カルロス・サンチェスがメキシコのカンクンにてフローレンティノ・ペレス(ともにメキシコ)と対戦、8回判定勝利をおさめ再起戦勝利としています(3対0)。27歳のサンチェスは24勝11KO6敗1分、現在はスーパーバンタム級をベースにキャリアを重ねています。


    米国のフロリダ州にて、WBAフライ級6位につける、ジョナサン・" Bomba "・ゴンサレス(プエルトリコ)がWBOラテン同級王座決定戦に出場、元WBOミニマム級1位のフリアン・ジェドラ(メキシコ)に10回判定勝利、新王者となっています(3対0)。他3団体でも世界ランクを持つ27歳のゴンサレスは19勝12KO2敗1分1ノーコンテスト、約2年半振りのリングとなった29歳のジェドラは24勝13KO4敗としています。

    アンダーカードでは元3階級制覇王者の息子、クリスチャン・カマチョ(米国)がエクトール・ルイス・ゴンサレス(プエルトリコ)とノンタイトル戦を行い、6回判定勝利をおさめています(2対0)。26歳のカマチョは7勝1KO1敗です。
  • 速報!ハイメ・ムンギア 対 リーアム・スミス!

    速報!ハイメ・ムンギア 対 リーアム・スミス!

    2018.07.22
    ゴールデンボーイ・プロモーション主催イベントが米国、ネバダ州ラスベガスのハード・ロック・ホテル&カジノにてただいま終了。メインイベントのWBOスーパーウェルター級タイトルマッチは王者のハイメ・ムンギア(メキシコ/153.8P)が同級1位のリーアム・スミス(英国/153.8P)に12回判定勝利、王座防衛です(3対0/116-111、119-110、119-108)。

    若く全勝という新しいラテンのスターを歓迎するかのようにリングインから大歓声の後押しを受けるムンギアは1発の破壊力で勝りますが、初回は肩越しの右などスミスの有効打がポイントに有効と映ります。2ラウンドに良いボディ・ブローを見せたムンギアは、ラッセル・モーラ(米国)レフェリーから低いぞ、と注意を受けますが続行、パワフルなパンチを振り、スミスも右フックを返します。3ラウンドも迫力あるワンツーを見せますが、スミスにかわされコンパクトな左右フックを返されるなど、少々の被弾をものともせず、攻撃こそ防御といったスタイルで会場からは「メヒコ」コールが挙がります。5ラウンドに入ると、ガードもそっちのけでガンガン前に出たムンギアは左ボディを打ち込み、両手を振ってアピール、攻勢を強めますが残り40秒で右ストレートを打ち下ろされるなど、ポイントは声援量ほどの差は無くパワー対テクニックの構図はどちらが先に音を上げるかといった展開に映ります。

    柔軟な体躯も特徴のムンギアはスミスのパンチ力を半減させながら6ラウンド残り40秒、左フックをテンプルに打ち込むとスミスがバランスを崩し、座り込むダウンを喫します。立ち上がり再開、7ラウンドはムンギアがパワーで勝りリードを広げると、8ラウンドは序盤をスミス、後半をムンギアが抑え終了間際には両者の足がもつれマットにゴロンと転がります。徐々にスミスのパンチに力感が無くなっていきますが、9ラウンドにはムンギアのバンテージがほどけ休憩が入ります。スミスが2発3発と返しても、ムンギアは1発でチャラにしてしまう展開ですが、このラウンド終盤にはスミスも細かいアッパーを連打、見応え有る展開にゴングと同時に拍手が沸き上がります。10ラウンドに再びムンギアにローブローの注意が入りますが減点は無く続行、口を開けながらムンギアが放つ大きなパンチをスミスが空振りさせる場面も目立って行きます。ダウンも獲っており、ポイント面ではムンギア優勢と映る最終回も両者、手を止めず残り40秒ではスミスの右フックでムンギアが右膝を揺らし終了、会場から大歓声と拍手が挙がっています。5月にS.アリを4回TKOに下して獲得した王座の初防衛を果した、21歳のムンギアは30戦全勝25KO。見た目の派手さと声援を抜きにすれば9ポイント差、11ポイント差は離れ過ぎにも映った、29歳のスミスは26勝14KO2敗1分とし、S.アルバレスに9回KO負けを喫し手放した王座の返り咲きに失敗しています。



    セミファイナルのWBAスーパーフェザー級タイトルマッチは、レギュラー王者のアルベルト・マチャド(プエルトリコ/130P)が同級1位のラファエル・メンサー(ガーナ/130P)に12回判定勝利、王座防衛です(3対0/120-107×3)。

    全勝サウスポー同士、ともに好戦的なスタイルを持つ対戦ですがメンサーにやや硬さが見られる初回に映り、王者のワンツーが印象に残り終了するかと思われた拍子木のあとでマチャドの右フックがメンサーのアゴにクリーンヒット、尻餅を付くダウンを喫します。再開後にゴングが鳴り2ラウンドに入りますが、立て直しを優先したか、メンサーは手数で劣りこのラウンドも落とします。右フックや良いボディを返し始めたメンサーでしたが、4ラウンド残り20秒で王者の左ストレートをアゴに食うと、足下をバタつかせながらロープに後退、追撃を浴びるなどなかなか立ち直ることが出来ません。

    王者がフルマークと映る展開で折り返すと、スタミナに難のある王者の手数が落ち始め、7ラウンド以降もポイントこそ王者が獲るものの拮抗していくように映り、追い上げたいメンサーは王者の左を浴び右頬が腫れはじめます。序盤のダメージが尾を引き、バテはじめた王者に明確な反撃を見せられずポイントを落とし続けながらも粘るメンサーは「KOしてこい!」とセコンドに檄を飛ばされ、コーナーを出た最終回も逆転の一打を打ち込む事は出来ず終了のゴングを聞いています。J.コラレス(パナマ)から獲得した王座でしたが今回の初防衛戦まで9ヶ月を要した27歳のマチャドは20戦全勝16KOとし、敗れたメンサーは31勝23KO1敗としています。なお同級スーパー王者にはG.デービス(米国)が在位しています。



    世界ランカー同士によるノンタイトル10回戦、ロンドン五輪ライトヘビー級銅メダリストで、WBC9位につける、ヤマグチ・ファルカン(ブラジル)がWBO14位にランクされる、エリアス・エスパダス(メキシコ)と対戦し10回判定勝利をおさめています(3対0/96-92×2、95-93)。30歳のファルカンは16戦全勝7KO、WBOラテン同級王者でもある27歳のエスパダスは17勝12KO4敗としています。
  • 速報!アレクサンデル・ウシク 対 ムラト・ガシエフ!

    速報!アレクサンデル・ウシク 対 ムラト・ガシエフ!

    2018.07.22
    ロシアのモスクワに在る、オリンピスキ・スタジアムにて『ワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ』クルーザー級決勝戦がただいま終了。4団体のクルーザー級統一戦は、WBC&WBO王者のアレクサンデル・ウシク(ウクライナ)がWBA&IBF王者のムラト・ガシエフ(ロシア)に12回判定勝利、王座統一を果しています(3対0/120-108、119-109×2)。

    高さ1メートル弱はありそうな、なにげにデカい『モハメド・アリ・トロフィー』を争う両者はともにRIVAL社のグローブ。初回は大方の予想通り、ウシクが右手を大きく使い、ガシエフはガードを固め左ボディフックを放ちますが、振り分けるならジャブをコツコツ出したウシクが手数でポイントを挙げたように映ります。ガシエフが距離を詰めると歓声が起りますが、2ラウンドもウシクが軽快なフットワークを見せ、ポコポコと手を出し、ガシエフは固いガードでじわじわ前に出ます。4ラウンド序盤、小さいアッパーでガシエフの顔を跳ね上げたウシクは終了間際に右フックをアゴに食うとクリンチで追撃を阻みますが会場は歓声に包まれます。ポイントはリズム良く軽打を出し続けるウシクが優勢に映り、中盤の6ラウンドに左ボディがやや低く入ると、セレスティーノ・ルイス(米国)レフェリーから軽く注意を受けたガシエフですが、ガード主体でもありラウンドごとの手数でウシクの半分以下といった展開で終盤に入ります。

    お互いにグラつく場面の無いなかで、プラン通りに戦えている手応えを感じているかのように、軽打の合間にパワーパンチを混ぜるウシクが手数とフットワークでリードを広げます。10ラウンド以降、やや疲れも見せたガシエフのガードの合間にウシクのパンチが入る場面が増えるなか終了のゴングが鳴っています。トーナメント最初にして最高という声も大きいクルーザー級の決勝を制した31歳のウシクは15戦全勝11KOとし4本のベルトを統一するとともにWBC初防衛、WBO5度目の防衛に成功。88年にE.ホリフィールドがWBA、WBCとIBF3本のベルトを統一して以来の同階級統一王者となっています。一方、24歳のガシエフは26勝19KO1敗1ノーコンテスト、WBA初防衛、IBF3度目の防衛に失敗しています。



    セミファイナル、クルーザー級10回戦は前WBC同級王者で1位につける、マイリス・ブリエディス(ラトビア)がブランドン・デロリエ(フランス)に10回判定勝利です(3対0)。

    体格で1回り小さいサウスポーのデロリエに対し、ブリエディスはプレッシャーを掛け開始からすぐにロープを背負わせます。スイッチを混ぜサークリングするデロリエはガードをがっちり固め被弾を防ぎ、反撃を試みますが、ブリエディスは強引な攻めは見せず強弱を付け、上下に散らしながら隙を伺います。4ラウンド終盤、ボディ・ブローが低く入り、デロリエに数秒間の休憩が与えられますが、ポイントこそブリエディスが集めるもののスイッチと出入りで、時折ヒヤリとするパンチをデロリエが打ち返し中盤に入ります。その後も攻めながら詰め切ろうとしないブリエディスは、警戒感を見せたまま同じようなラウンドを造りリードを広げて行き、時折起こる『マイリス』コールにもペースを変えません。最終回もリピート映像を見るようななかでゴング、復帰戦という状況を差し引いても世界1位には物足りないフルラウンドを終えています。33歳のブリエディスは24勝18KO1敗、トーナメント準決勝戦のウシク戦から復帰を果たし、脇腹にタプタプ感を見せながら曲者振りは発揮した25歳のデロリエは11勝1KO2敗1分としています。



    WBAインターナショナル・スーパーミドル級タイトルマッチは王者でWBA1位にランクされる、ヒョードル・チュディノフ(ロシア)がWBC同級7位のナジブ・モハメディ(フランス)に12回判定勝利、王座防衛です(2対1/116-112、115-113:チュディノフ、118-111:モハメディ)。IBF5位、WBCで9位にランクされる30歳のチュディノフは18勝12KO2敗、IBF12位、WBAでも13位にランクされる33歳のモハメディは40勝23KO6敗としています。



    ミドル級10回戦はWBA10位のマゴメド・マディエフ(ロシア)がニコラス・ピット(アルゼンチン)と10回引分です(1対1/96-94:マディエフ、96-94:ピット、95-95)。23歳のマディエフは全勝ストップ、11勝4KO1分とし、31歳のピットは25勝8KO5敗2分です。



    スーパーウェルター級10回戦はWBA12位、WBCで10位につける、コンスタンチン・ポノマレフがセルゲイ・ボロビエフ(ともにロシア)と対戦、全勝対決は10回判定でボロビエフが制しています(2対1/96-94、97-94:ボロビエフ、96-94:ポノマレフ)。金星を挙げた23歳のボロビエフは7戦全勝6KOとし、IBFではスーパーウェルター級12位にランクされる25歳のポノマレフは34勝13KO1敗としています。



    WBAコンチネンタル・スーパーミドル級王座決定戦では、ウラディミール・シシュキンがガサン・ガサノフ(ともにロシア)に5回TKO勝利で新王者に就いています。26歳のシシュキンは7戦全勝4KO、27歳のガサノフは15勝12KO7敗1分です。



    スーパーフェザー級10回戦、4度目の世界挑戦を目指すWBC13位のデニス・シャフィコフ(ロシア)は元フィリピン・スーパーバンタム級王者:ジョニー・ヘミノに10回判定勝利(3対0)。33歳のシャフィコフは40勝20KO4敗1分、相変わらずハードなマッチメイクが多い26歳のヘミノは17勝7KO11敗1分としています。
  • 速報!シーサケット・ソー・ルンビサイ 対 裵永吉!

    速報!シーサケット・ソー・ルンビサイ 対 裵永吉!

    2018.07.21
    タイのパトゥムターニーにてWBCスーパーフライ級王座2度の防衛を果たしているチャンピオン、シーサケット・ソー・ルンビサイ(タイ)のノンタイトル戦がただいま終了。元世界ランカーの裵永吉(ベー・ユンキル/韓国)に初回2分50秒TKO勝利をおさめています。

    現地リング・アナウンサーは『シーサケット・ナコンルアンプロモーション』とコールするサウスポーのシーサケットが開始直後、幸先良く左ストレートをヒットしますが開始30秒ほどで裵がクリンチに行ったところで揉み合いとなりお互いマットにスリップします。再開するとシーサケットはエンジンが掛かったかパワフルなパンチを浴びせ前進、早くも裵がグラつきを見せます。その後もシーサケットが攻勢を強め裵は早くもダウン寸前、ロープを背にサークリングを繰り返し、打ち返すパンチにもパワーが感じられず早い決着を思わせます。コーナーに詰めたシーサケットが左ストレートをクリーンヒット、連打を浴びせると残り10秒の拍子木が聞こえたところで裵は座り込むようにダウン、レフェリーはダメージを考慮したかカウントを数えず右手を大きく振り終了となっています。2月にJ.F.エストラーダを12回判定(2対0)に下している31歳の王者が約5ヶ月振りのリングで快勝、46勝41KO4敗1分としています。次戦は噂されていた『SUPER FLY 3』ではなく、10月に自国で防衛戦を予定していることが報じられています。一方、キャリアのほぼ半分をタイでこなしている38歳の裵は完敗、28勝22KO7敗2分としています。



    なおセミファイナルで予定されていた元WBCフライ級1位、現在はWBCバンタム級11位につける、ナワポーン・ソールンビサイ(タイ)対川口勝太(堺東ミツキ)戦は、川口選手が試合2日前でドクターストップとなりナワポーンと、代役選手となった元PABA暫定王者のヨドシンデーン・ジョー・チャイジンダ(タイ)で対戦、12回判定でナワポーンが勝利をおさめています(3対0/119-107、119-108、118-108)。新王者となった26歳のナワポーンは42勝33KO1敗としています。
  • 『ワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ』シーズン・2 組合わせが決定

    『ワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ』シーズン・2 組合わせが決定

    2018.07.21
    日本時間22日に迫った、クルーザー級頂上決戦の公式計量が行われ、WBA&IBF王者のムラト・ガシエフ(ロシア)、WBC&WBO王者のアレクサンデル・ウシク(ウクライナ)ともに198.2ポンド(約89.8Kg)でクリアした後、『ワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ』シーズン・2の組合わせ発表会が行われています。

    抽選ではなく、スーパーライト級(R.プログレイス、J.テイラー、K.レリ、I.バランチェク)、バンタム級(R.バーネット、井上尚弥、Z.テテ、E.ロドリゲス)それぞれのクラスで主要4選手が対戦者を指名していくという形式で対戦カードが決定。日時や会場、賞金総額の発表は無いものの総勢16選手の熱い試合に期待が集まります。


    <スーパーライト級>
    レジス・プログレイス(米国/WBC暫定チャンピオン/22戦全勝19KO)対テリー・フラナガン(英国/WBO6位/34戦33勝13KO1敗)※WBC暫定タイトルマッチ


    ジョシュ・テイラー(英国/WBC1位/13戦全勝11KO)対ライアン・マーティン(米国/WBC6位/22戦全勝12KO)


    キリル・レリ(ベラルーシ/WBAチャンピオン/24戦22勝19KO2敗)対エドゥアルド・トロヤノフスキー(ロシア/WBA1位/28戦27勝24KO1敗)※WBA指名防衛戦


    イバン・バランチェク(ロシア/IBF2位/18戦全勝11KO)対アントニー・ジギ(スウェーデン/IBF3位/22戦21勝7KO1分)※IBF王座決定戦



    <バンタム級>
    ライアン・バーネット(英国/WBAスーパー・チャンピオン/19戦全勝9KO)対ノニト・ドネア(フィリピン/WBCスーパーバンタム級16位/43戦38勝24KO5敗)※WBAタイトルマッチ


    井上尚弥(大橋/WBAレギュラー・チャンピオン/16戦全勝14KO)対ファン・カルロス・パヤノ(ドミニカ共和国/WBO1位/21戦20勝9KO1敗)※WBAタイトルマッチ


    ゾラニ・テテ(南アフリカ/WBOチャンピオン/30戦27勝21KO3敗)対ミーシャ・アロイヤン(ロシア/WBA5位/4戦全勝)※WBOタイトルマッチ


    エマヌエル・ロドリゲス(プエルトリコ/IBFチャンピオン/18戦全勝12KO)対ジェイソン・マロニー(豪州/IBF3位/17戦全勝14KO)※IBF指名防衛戦
  • ケル・ブルックの代役はWBC14位のサム・エギントン

    ケル・ブルックの代役はWBC14位のサム・エギントン

    2018.07.21
    ヘビー級注目の一戦、D.ホワイト対J.パーカー戦をメインに控えるイベントまで10日を切った日本時間20日、主催するマッチルーム・ボクシングが、アンダーカードに出場予定の前IBFウェルター級王者、ケル・ブルック(英国)の出場中止を正式発表、代役としてWBCスーパーウェルター級14位のサム・エギントン(英国/27戦23勝15KO4敗)が出場し、ブランドン・クック(カナダ/21戦20勝13KO1敗)と対戦するとしています。


    一時はリオ五輪スーパーヘビー級銀メダリスト、ジョー・ジョイス(英国)に代役オファーを出したことを認めている同プロモーションですが、ジョイス陣営は準備期間が短すぎるとし、9月22日のジョシュア対ポベトキン戦アンダーカードなら間に合うと拒否していました。


    WBOで4位、WBA9位、IBF11位という難敵との対戦を直前で受けた心意気は買いたいところですが、24歳のエギントンは、「O2アリーナでのペイパービューという素晴らしい舞台に戻ることが出来、私は非常に興奮しています。オファーを受けた時、私に断る術はありませんでした。クックは前に攻めてくるスタイルを持っています、私も戦争のような試合になると考えていますし、厳しい夜になるでしょう。彼は主要3団体で世界ランクの好位置に付けているので、彼に勝利すれば私の将来は大きく開けると思います。(ウェルター級から上げたことで)スーパーウェルター級になり、対戦相手の体力を削ることが出来、試合後半であっても私の力は漲っています。」と見せた気合いを結果に結びつけることは出来るでしょうか。


    未だ世界挑戦の切符を手にしたことの無いエギントンはウェルター級時に、F.ギャビンや、P.マリナッジなどを退け世界ランクもIBF7位まで上げていましたが、昨年10月に番狂わせと言って良い欧州王座陥落の憂き目に遭い、階級を上げてから2連勝をおさめています。もう遠回りはしたくない気持ちを7月28日の白星に繋げたいところです。
  • IBFフェザー級挑戦者決定戦はギャラードとクレイリーで対戦

    IBFフェザー級挑戦者決定戦はギャラードとクレイリーで対戦

    2018.07.20
    現在はジョシュ・ワーリントン(英国)が保持するIBFフェザー級王座について、同級8位のトカ・カーン・クレイリー(リベリア/27戦25勝17KO1敗1無判定)を擁する、ザ・リアル・ディール・ボクシングが同王座挑戦者決定戦の交渉を進めていることをアナウンス、同級3位につけるキッド・ギャラード(カタール/24戦全勝15KO)との対戦交渉が難航すれば入札も自信有りとしています。


    元統一世界ヘビー級王者、イベンダー・ホリフィールド氏が主宰する同プロモーションは、「私たちはキッド・ギャラード陣営と何度か交渉を進めていますが、今秋の対戦へ向けて合意出来るものと考えています。私たちは今後も引き続き交渉を継続するつもりですが、この試合はトカの最大の関心事でもあり決裂した場合は入札になろうとも問題ありません。我々にとって最優先事項はトカを勝利させるためのベストのポジションに置くことです。トカ・カーン・クレイリーは多くの世界チャンピオンを輩出するであろうリアル・ディールの旗下、最初のボクサーになることを確信しています。」と声明を発表しています。


    ホリフィールド氏も「我々はトカと契約を結んだ際、(ザ・リアル・ディール・ボクシングにとって)彼が初のチャンピオンになることを確信していました。この戦いはその1つ前の試合となりますが、彼はフレディ・ローチ・トレーナーと組んだことで新しい才能を引き出しました。」と挑戦者決定戦および世界戦での勝利を確信しているコメントを残しています。16年9月、元フィリピン王者のJ.ヘミノの右フック1発でマットに沈んだ他は白星を積み重ねているクレイリーに大きな期待を掛けています。


    一方、敵地へ出向く可能性も高そうな28歳のギャラードですがプロ・キャリアは全て英国で積み重ねており、これまで多くの地域王座を獲得しているカウンターも巧みなテクニシャンですが、もし対戦決定となれば興味深い一戦になりそうです。同級5位に阿部麗也(KG大和)、6位に清水聡(大橋)両選手もランクされる階級だけに今後の対戦の可能性も楽しみなところです。
  • プエルトリコのホープ、" Bomba " ジョナサン・ゴンサレスが地域王座戦

    プエルトリコのホープ、

    2018.07.20
    27歳の元トップアマ、ジョナサン・" Bomba "・ゴンサレス(プエルトリコ/22戦18勝12KO2敗1分1ノーコンテスト)はWBA6位、WBO8位、IBF14位、WBC15位と徐々に世界ランキングを上げているプエルトリコを代表するホープ。そのゴンサレスの23戦目が日本時間21日に米国のフロリダ州キシミー、オセオラ・ヘリテイジ・センターにて行われます。


    ジョバンニ・セグラ(メキシコ)、ジョーバート・アルバレス(フィリピン)というサウスポー2人には豪快に倒されるなど耐久力の低さは指摘されるところですが、年内の世界挑戦も視野に入れる陣営としては、空位のWBOラテン同級王座は手にしておきたいところです。その大事な地域王座戦の相手は今回が約2年半振りのリングとなる元WBOミニマム級1位のフリアン・ジェドラ(メキシコ/27戦24勝13KO3敗)、15年5月には愛知で田中恒成(畑中)選手とWBOミニマム級王座決定戦を争い12回判定負けを喫しています。29歳のジェドラは田中戦後、マネージメントのトラブルも加わり復帰戦で格下に判定負け、今回が長期ブランク明けの第1戦となります。錆が落ちていればゴンサレスが3敗目を喫する可能性も高そうですが、勝敗はどちらの手に転がるでしょうか。


    また主催するオール・スター・ボクシングから現地時間18日、元3階級制覇王者の息子、クリスチャン・カマチョ(米国/7戦6勝1KO1敗)がアンダーカードに出場、定期興行 " Boxeo Telemundo " の放送枠に入ることが報じられています。「私の才能をテレムンド・ネットワークで披露する機会に恵まれて、とても興奮しています。偉大な父、" Macho " カマチョの遺産を受け継ぐことが私の夢です。」と語った26歳は父親、IBFスーパーバンタム級王座に挑戦したフェリックス、そして元世界1位まで登ったヘクター Jr. らと異なりオーソドックス・スタイルながらアウトボクシングが得意なところは血統と言えるでしょうか、定期興行の新しい顔となるようなアピールに期待が集まります。
  • スーパーライト級&バンタム級トーナメント出場16選手が決定

    スーパーライト級&バンタム級トーナメント出場16選手が決定

    2018.07.19
    『ワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ』クルーザー級決勝戦を目前に控える中、シーズン・2として発表されていたスーパーライト級で、テリー・フラナガンとライアン・マーティンの2選手が出場決定となり、バンタム級で出場する8選手と合わせ計16選手が決まっています。現地時間20日にはクルーザー級決勝戦の舞台でもあるモスクワでセレモニーが開催、トーナメント準々決勝戦にあたる1回戦の全カードが明らかになるとしています。無敗の世界王者4人が参戦したクルーザー級と比較すると少々のスケールダウンはやむを得ないところですが、実力だけで無く運も味方に付けなければ勝ち上がれないトーナメントだけにどちらの階級も『アリ・トロフィー』の行方が気になるところです。


    <スーパーライト級>
    キリル・レリ(ベラルーシ/WBAチャンピオン/24戦22勝19KO2敗)

    アントニー・ジギ(スウェーデン/IBF3位/22戦21勝7KO1分)

    レジス・プログレイス(米国/WBC暫定チャンピオン/22戦全勝19KO)

    イバン・バランチェク(ロシア/IBF2位/18戦全勝11KO)

    ジョシュ・テイラー(英国/WBC1位/13戦全勝11KO)

    エドゥアルド・トロヤノフスキー(ロシア/WBA1位/28戦27勝24KO1敗)

    ライアン・マーティン(米国/WBC6位/22戦全勝12KO)

    テリー・フラナガン(英国/WBO6位/34戦33勝13KO1敗)



    <バンタム級>
    ライアン・バーネット(英国/WBAスーパー・チャンピオン/19戦全勝9KO)

    エマヌエル・ロドリゲス(プエルトリコ/IBFチャンピオン/18戦全勝12KO)
     
    ゾラニ・テテ(南アフリカ/WBOチャンピオン/30戦27勝21KO3敗)

    井上尚弥(大橋/WBAレギュラー・チャンピオン/16戦全勝14KO)

    ノニト・ドネア(フィリピン/WBCスーパーバンタム級16位/43戦38勝24KO5敗)

    ファン・カルロス・パヤノ(ドミニカ共和国/WBO1位/21戦20勝9KO1敗)

    ジェイソン・マロニー(豪州/IBF3位/17戦全勝14KO)

    ミーシャ・アロイヤン(ロシア/WBA5位/4戦全勝)
  • 元WBAフライ級暫定王者のスタンプが再起を表明

    元WBAフライ級暫定王者のスタンプが再起を表明

    2018.07.19
    現在のリングネームをスタンプ・シッモーセン(タイ/22戦20勝8KO2敗)とする元WBAフライ級暫定王者が再起を表明、今後はスーパーフライ級に上げることを示唆しています。16年12月、大阪で井岡一翔選手からダウンを奪いながらキャリア初となるKO負けを喫し、同王座を手放していたスタンプでしたが、復帰戦でWBAアジア王座を獲得、再起への道を歩んでいたものの5月(写真)、伏兵のジェイセバー・アブシデ(フィリピン/24戦16勝11KO8敗)にまさかの悶絶2回KO負けを喫していました。


    WBAフライ級のランキングもアブシデに奪われてしまったスタンプでしたが、ニワット・ラオスワンワット・プロモーターは8月10日に再起戦を行うことを発表、現在は空位となっているWBAアジア・スーパーフライ級王座決定戦が復帰戦の舞台になることを示唆しています。WBAアジアは2014年に設立されたWBAの地域王座で、1995年に設立されたPABA(Pan Asian Boxing Association)がWBAから脱退したことで、入れ替わるように認定されたアジア&オセアニア地域をカバーする傘下団体ですが、空位も多いものの現在の王者にはタイ、フィリピン、インドネシアや中国、ロシアなど様々な国籍を持つ選手が在位しており、同プロモーターとしてはスタンプをWBAスーパーフライ級の世界ランキングに復帰させたい思惑も絡んでいるものと思われます。


    また同プロモーターは1月、L.マティセ(アルゼンチン)とのWBAウェルター級王座決定戦で8回KO負けを喫している元WBA1位、ティーラチャイ・シッモーセン(タイ)の復帰も明かし、日時は未定ながら最適な復帰戦の舞台を検討中としています。同門でもある20歳のスタンプと26歳のティーラチャイというホープをともに世界戦線へ押し上げたい同プロモーターの期待に両選手は応えることが出来るでしょうか。
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