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    速報!ショーン・ポーター 対 アンドレ・ベルト!

    2017.04.23
    米国、ニューヨーク州ブルックリンのバークレイズ・センターにてWBC世界ウェルター級挑戦者決定戦をメインイベントとする興行がただいま終了しました。同級3位のショーン・ポーターと同級4位、アンドレ・ベルト(ともに米国)の一戦は9ラウンド1分31秒TKOでポーターが勝利をおさめています。

    王者K.サーマン、そしてE.スペンス Jr. がリング下に陣取るなかで幕を開けると、ともに鋭いステップインを武器の一つとしているだけありタイミングが合わず揉み合いとなる場面が初回から目に付きます。両者ともスピード溢れる攻防を見せますが、2ラウンドにポーターがベルトをロープに押し込み頭をくっつけながら連打を出すと早くも左眉から出血します。「バッティングだろ!」とイラつく仕草も見せたベルトは終了間際にポーターの右フックをテンプルに食うとバランスを崩し右膝を付くダウンを喫します。すぐに立ち上がりゴングが鳴りますが、クリンチの多い展開に4ラウンドにはマーク・ネルソン(米国)レフェリーから両者に注意が与えられ、終了間際には出血したベルトの左目尻にドクターチェックが入ります。両者ともまぶたから出血し中盤に入ると、5ラウンド2分過ぎにも再びベルトの傷にドクターチェックが入りますがここも続行し、6ラウンド開始と同時にベルトに3度目、ポーターにもドクターチェックがそれぞれ入ります。ロープに押し込む場面も多く、手数の差もあり僅差のポイントを拾っていくように映るポーターは8ラウンドにテンポを上げ、ほぼ3分間ロープに釘付けとしますがダウンを奪うまでは攻め込めません。9ラウンド開始時にもドクターチェックが入ったベルトでしたが、再開と同時に右を当てポーターが2度目のダウンを奪うと、身体のダメージよりも気持ちのダメージを見せるベルトが右を打ちに行ったところにポーターのバッティングが起きるとベルトが大きく青コーナーによろめきます。ベルトが頭をさすりながらコーナーを見るなかでレフェリーはブレイクを掛けず、ポーターは更に追撃、左右フックを浴びせロープに力無く身体を沈めたベルトにロープダウンを宣告、レフェリーが割って入っています。K.サーマンへの指名挑戦権を獲得した前IBF王者でもある29歳のポーターは27勝17KO2敗1分としています。元WBA暫定、元IBF、元WBCと3本のベルトを獲得している33歳のベルトでしたが31勝24KO5敗としています。試合後にはサーマンもリングに上がると歓声を浴びながら「ポーターとのリマッチも望むところだ、(5月27日に英国で予定されているIBFウェルター級戦で勝利すれば)スペンス Jr. との統一戦も興味深いね。」と述べています。


    セミファイナルとなったWBC世界スーパーウェルター級戦はチャンピオンのジャーメル・チャーロが同級1位のシルバー王者、チャールズ・ハトレイ(ともに米国)に6ラウンド32秒KO勝利をおさめています。

    上背とリーチで若干王者が上回りますが、両者ともガードを高く上げながら様子見となった初回を終えます。2ラウンドに入るとややハトレイが攻勢を強めますが、バランスを崩しロープにもたれかかる場面も見せ、3ラウンド早々にも王者が揉み合いからスリップするなどアクションを増やしていくと1分過ぎに王者のジャブでハトレイがバランスを崩し、打ち下ろしの右ストレートがモロに入るとハトレイがダウンします。カウント8で再開し、追撃をかわしたハトレイは4ラウンドの王者の攻勢も凌ぎ、5ラウンドにも小さな右アッパーでアゴを跳ね上げられるなど王者がリードを広げていくと迎えた6ラウンド早々に右フックを食いながらもロープ際に王者を詰めようとしたところへサイドに動いた王者が肩越しの右をアゴにクリーンヒットすると前のめりにハトレイは豪快にダウン、ハービー・ドック(米国)レフェリーは即座にストップし、ダメージが危惧されるほどのでしたが数分後に自ら立ち上がり周囲を安堵させています。26歳のチャーロは29戦全勝14KOとし、31歳のハトレイは26勝18KO2敗1分としています。
  • 速報!アフタンディル・クルツィゼ 対 トミー・ラングフォード!

    速報!アフタンディル・クルツィゼ 対 トミー・ラングフォード!

    2017.04.23
    英国のレスターシャー州レスターのレスター・アリーナにてWBO世界ミドル級暫定王座決定戦がただいま終了、同級1位のアフタンディル・クルツィゼ(ジョージア)と同級3位、トミー・ラングフォード(英国)の一戦は、5ラウンド27秒TKOでクルツィゼが勝利をおさめています。

    正規王者のB.J.ソーンダースがリングサイドで観戦する中、顔半分上背で劣るクルツィゼが距離を詰め、ラングフォードが持ち味の手数で対抗しますがいきなりクルツィゼの左フックが浅くながらヒットして幕を開けます。スイッチしながら上半身を丸めて前進するクルツィゼは時折、「効かないよ」とばかりにノーガードで攻め掛けますがラングフォードの細かいアッパーが入る場面もあるもののポイントはクルツィゼの攻勢が有効に映ります。ラングフォードは遠い距離から飛び込むように放つクルツィゼの左フックは読み、外すものの効果的な反撃は出来ず3ラウンドには早くも左眉から出血します。徐々にクルツィゼの前進もスピードが緩んできたかと思われた5ラウンド、クルツィゼの左フックがラングフォードの右肩越しからアゴにクリーンヒットするとロープにもたれるようにラングフォードがダウンします。ダメージを見せながらも立ち上がったラングフォードでしたが、フィル・エドワーズ(英国)レフェリーはカウント途中でダメージを考慮したか、TKOを宣言しています。来月には39歳を迎える新暫定王者のクルツィゼは33勝21KO2敗2分とし、27歳のラングフォードはストップ直後は両手を広げ抗議の姿勢を見せたものの初黒星、18勝6KO1敗としています。


    英国スーパーライト級タイトルマッチでは王者のタイロン・ナースがジョー・ヒューズ(ともに英国)に12回引分となりナースが辛くも防衛としています(1対1/116-113:ナース、115-113:ヒューズ、115-115)。

    長身痩躯のナースは持ち味でもあるハンドスピードを生かしジャブ、ワンツーを放ち、ヒューズもインサイドからコンパクトなアッパーや左右ボディフックを打って行きます。2ラウンド以降、激しいパンチの交換を見せる両者ですが、どちらもパンチ力より手数で押すタイプだけに一気にペースが変わることは無く、5ラウンドにはヒューズが鼻血を出し始めますがハッキリと流れが傾く様相を見せません。中盤に入るとお互いにややペースを落としながら、7ラウンド辺りから左まぶたを腫らし始めたナースが、8ラウンドには良い左右ボディフックを打ち込むとヒューズの手が止まりかけます。しかしインターバルを挟むと再び激しいペース争いを見せそのまま終盤に入ります。10、11ラウンドとややヒューズの手数が落ちたようにも映りましたが最終回も決定的な場面こそ無いもののアクションの多い展開のまま終了のゴングとなっています。WBC17位、27歳のナースは34勝7KO2敗2分、26歳のヒューズは15勝6KO2敗1分としています。


    東京五輪スーパーヘビー級メダル候補とも謳われたダニエル・デュボア(英国)が4月8日のプロ・デビュー戦からわずか2週間でプロ2戦目となるヘビー級4回戦に出場、ブライス・メンドゥオ(カメルーン)に2ラウンド48秒TKO勝利をおさめています。

    新しく付いたニックネーム、" DYNAMITE " と合わせて " Triple D " と紹介されたデュボアは初回半分が過ぎたところで右を打ち下ろしメンドゥオの足をバタつかせ、ペースを掴むと2ラウンド早々、青コーナー前で左右フックをモロに浴びせロープダウンを奪います。カウント途中で両手を挙げアピールしたメンドゥオでしたが上半身をよろめかせたところでレフェリーがダメージを考慮、TKOとしています。19歳のデュボアは2勝2KO、メンドウオは3勝2敗です。


    WBO世界バンタム級挑戦者決定戦から直前で暫定王座決定戦に格上げとなった一戦は同級1位のアーサー・ビジャヌエバ(フィリピン)が同級2位のゾラニ・テテ(英国)に12回判定負け、テテが新暫定王者となっています(3対0/120-107、119-108×2)。元IBF同級王者でもある29歳のテテは25勝20KO3敗、11ラウンドに左ストレートを食い決定的とも言えるダウンも喫し完敗とした28歳のビジャヌエバは30勝16KO2敗としています。
  • M.タパレスが王座剥奪!日本時間23日は世界中で7つの世界タイトルマッチ

    M.タパレスが王座剥奪!日本時間23日は世界中で7つの世界タイトルマッチ

    2017.04.22
    明日23日は日本のボクシングファンにたまらない1日となりそうです、大阪にて15時から第1試合がスタートするウォズジム主催興行のダブル世界タイトルマッチはもとより、早朝に英国で、昼にはアメリカでも注目のタイトルマッチが予定されています。7試合が予定される世界戦で王座交代のビッグニュースは有るのでしょうか?なお大阪で予定されているWBOバンタム級戦は王者のマーロン・タパレスが800グラムオーバーとし、15時をリミットとする再計量でも900グラムオーバーを示し王座剥奪となっています。


    <WBA世界フライ級タイトルマッチ in エディオンアリーナ大阪>
    王者、井岡一翔(井岡/22戦21勝13KO1敗):112ポンド(約50.8Kg)
    同級2位、ノクノイ・シットプラサート(タイ/66戦62勝38KO4敗):112ポンド
    ※チャンピオンが地元で世界戦で7人目となるタイからの刺客を相手に迎えます。キャリアで3倍を誇るベテランを相手に5度目の防衛を目指す王者の圧倒的優位が伝えられますが、前戦で思わぬダウンを喫しているだけに揺らいだ安定感を再構築したいところでしょう。現在のトップコンテンダーも同国人のヨドモンコンが控えるだけに、挑戦者陣営には隙も見せずに勝ちたいところです。

    <WBO世界バンタム級タイトルマッチ>
    前王者、マーロン・タパレス(フィリピン/31戦29勝12KO2敗):120ポンド(約54.4Kg)
    同級6位、大森将平(ウォズ/19戦18勝13KO1敗):117.5ポンド(約53.3Kg)
    ※挑戦者にとって悪夢とも言える15年大晦日の一戦を払拭出来るか否かが焦点と言える試合に16ヶ月間の内容が問われます。プレッシャーを押しのけて来日戦績3戦全勝2KOの前王者に勝つことは出来るでしょうか?挑戦者が勝った場合のみ新王者誕生という変則世界戦となりましたが、王者の計量失格はいただけないニュースとなっています。


    <WBO世界フェザー級タイトルマッチ in 米国、カリフォルニア>
    王者、オスカル・バルデス(メキシコ/21戦全勝19KO):125.6ポンド(約56.9Kg)
    同級1位、ミゲル・マリアガ(コロンビア/26戦25勝21KO1敗):125.4ポンド(約56.8Kg)
    ※15年6月にはN.ウォータースに判定負けを喫しWBA王座獲得に失敗しているマリアガがWBO地域王座の防衛をこなし指名挑戦権を獲得、再挑戦に臨みます。世界王座を獲得した試合を含め5連続KO勝利中と波に乗る王者バルデスが2度目の防衛を果たすものと大方の予想ですが、番狂わせはあるのでしょうか?

    <WBO世界スーパーバンタム級タイトルマッチ>
    王者、ジェシー・マグダレノ(米国/24戦全勝17KO):121.8ポンド(約55.2Kg)
    同級12位、アデイルソン・ドス・サントス(ブラジル/20戦18勝14KO2敗):121.2ポンド(約54.9Kg)
    ※N.ドネアを12回判定に下した新王者と初世界戦となる挑戦者による25歳同士の世界戦です。アメリカ・デビュー戦となるサントスにとってはかなり荷が重いタイトルマッチになりそうですが、王者のKO防衛にファンの期待が集まります。1位のタフガイ、C.フアレスが手ぐすねを引いて挑戦を待つなか王者の真価が問われるのは今冬とも言われる次戦となるのでしょうか。

    <WBO世界スーパーミドル級タイトルマッチ>
    王者、ヒルベルト・ラミレス(メキシコ/34戦全勝24KO):167.8ポンド(約76.0Kg)
    同級9位、マキシム・ブーサク(ウクライナ/38戦33勝15KO4敗1分):167.4ポンド(約75.9Kg)
    ※当初は昨年7月に行う予定だった初防衛戦をスパーリング中に右拳を負傷したことで中止とし、A.アブラハム戦から1年のブランクを作った王者が仕切り直しのリングに上がります。ボブ・アラム・プロモーターはG.ゴロフキンが2階級制覇を望むなら喜んで挑戦を受けるとコメントし話題となっていますが、将来のビッグファイトもまずは初防衛成功が必須と言えるでしょう。


    <WBC世界スーパーウェルター級タイトルマッチ in 米国、ニューヨーク(写真)>
    王者、ジャーメル・チャーロ(米国/28戦全勝13KO):153.5ポンド(約69.6Kg)
    同級1位、チャールズ・ハトレイ(米国/28戦26勝18KO1敗1分):153.7ポンド(約69.7Kg)
    ※J.ジャクソンを逆転KOに退け新王者となったジャーメルの初防衛戦は指名挑戦者でもあるハトレイです。唯一の黒星は約4年前にベテランのL.タイナーに喫したものですが、15年11月に敵地で元2階級制覇王者のA.マンディンを11回TKOに下しシルバー王座を獲得、世界戦線に急浮上してきた31歳です。同じ試合数でもある両者が積み上げてきた経験の差が勝負を分けそうですが王者優位は不動と言えそうです。メイン格のA.ベルト対S.ポーター戦も要注目の興行です。


    <WBO世界ミドル級暫定王座決定戦 in 英国、レスター>
    同級1位、アフタンディル・クルツィゼ(ジョージア/36戦32勝21KO2敗2分):160ポンド(約72.5Kg)
    同級3位、トミー・ラングフォード(英国/18戦全勝6KO):159.9ポンド(約72.5Kg)
    ※約270グラムオーバーで初回の計量を終えたクルツィゼですが約2時間後の最計量でクリア。新暫定王者は約7年前にH.エンダムが保持していたWBAミドル級暫定王座に挑み12回判定負けを喫しているクルツィゼか、世界初挑戦となるラングフォードか?正規王者のB.J.ソーンダースはケガも多く防衛戦の間隔も長いことから、F.ウォーレン・プロモーターもラングフォードが王座に就いてくれた方が興行を打ちやすいのかもしれません。アンダーカードで行われるWBOバンタム級挑戦者決定戦も気になるところです。
  • ベイブト・シュメノフが負傷、WBA暫定フェザー級戦がメインに昇格

    ベイブト・シュメノフが負傷、WBA暫定フェザー級戦がメインに昇格

    2017.04.22
    4月29日(日本時間30日)に迫っていたWBA世界クルーザー級統一戦ですがレギュラー王者のベイブト・シュメノフ(カザフスタン)がスパーリング中に眼を痛めたことで試合出場不可能となり暫定王者のジュニエール・ドルティコス(キューバ)との統一戦は中止、セミファイナルに予定されていたWBA暫定世界フェザー級戦のC.サンブラーノ対C.マレロ戦がラスベガスのパームス・カジノ・リゾートのメインとなることが主催するメイウェザー・プロモーションから発表されています。


    同プロモーションのレナード・エレルベ氏は「シュメノフがトレーニング中に眼を負傷したことは大いに残念だが、ボクシングには仕方のないことです。1日も早く回復することを願い、ジュニエール・ドルティコスとの統一戦が無事行われることを楽しみにしています、この統一戦の再日程も早く決められると良いですね。それと同時にカルロス・サンブラーノが我々メイウェザー・プロモーションと契約してからの初戦が控えています、タフなクラウディオ・マレロとの一戦がFOX SPORTSでメインイベントを張るのです。」と述べています。しかしながら試合間隔も長く未だ19戦というキャリアながら今回で3度目の世界戦キャンセルというシュメノフには頭を痛める関係者も多いことでしょう、3人が揃うWBAクルーザー級王座の統一路線はまたここで頓挫することとなっています。
  • ジョージ・グローブスがWBAスーパーミドル級王座決定戦を明言

    ジョージ・グローブスがWBAスーパーミドル級王座決定戦を明言

    2017.04.21
    WBAが昨年12月に指示していたスーパーミドル級スーパー王座決定戦がようやく決定の運びとなりそうです。このほどWBA同級2位のジョージ・グローブス(英国/28戦25勝18KO3敗)が自身のSNSにて、同級1位のヒョードル・チュディノフ(ロシア/15戦14勝10KO1敗)との決定戦を5月27日に英国のシェフィールドで行うとしていますが、メインイベントにはK.ブルック対E.スペンス Jr. 戦が行われるブラモール・レーン・サッカー場はダブル世界タイトルマッチとなる見通しです。


    T.ツォイゲ(ドイツ)がレギュラー王座を保持している現状で、スーパー王座決定戦を行う理由は不明ながら、グローブスにとっては4度目の世界挑戦で戴冠達成となるのか、チュディノフにとっては昨年2月に失った王座の再獲得となるのか、両者にとっては念願ともいえる世界戦には違いないところです。3つの黒星はすべて世界戦というグローブスは、「(15年9月に)バドゥ・ジャックに敗れてからそれほど長い休暇は必要としなかったよ。私には変化が必要だったし、新しいシェーン・マグギガン・トレーナーとの相性も良かったからね。その形が私にとって良いことだとすぐに気付いたし、昨年は実りの多い1年になったと感じているよ。より改善されている自分に手応えを感じているし、良い状態もキープ出来ている。間違いから多くを学んだし、今の私は世界王座に一番近い状態だと感じているんだ。」と地元メディアへ意気込みも述べています。勝者はツォイゲとの統一戦へ進みそうな決定戦ではありますが、ベルトを手にするのは果たしてどちらでしょうか?
  • ギレルモ・リゴンドーとモイセス・フローレスによる統一戦が正式に発表

    ギレルモ・リゴンドーとモイセス・フローレスによる統一戦が正式に発表

    2017.04.21
    WBAから入札回避と発表されてから約3週間が経過、アナウンスが待たれていたスーパーバンタム級スーパーチャンピオンのギレルモ・リゴンドー(写真/キューバ)と同級暫定チャンピオンのモイセス・フローレス(メキシコ)による統一戦が6月17日に米国、ラスベガスのマンダレイベイ・リゾート&カジノにて行われる、A.ウォード対S.コバレフ第2戦のアンダーカードに組み込まれることが報じられています。


    「私の試合がエキサイティングなものではないという声が聞こえますが、私と対戦し力の差を実感することで、逃げ回ったりパンチを出すのを止めたりするのは私の責任ではありません。しかしながら私はあえて彼らの土俵で戦うことを心掛けてきました、つま先を着けあいファンの望む試合展開を魅せましょう。」と相変わらず溢れる自信を述べるリゴンドーと、「何度も試合が延期されましたが準備を怠ったことはありません。リゴンドーを打ち破りメキシコのファンが誇りに思う時が来ることを楽しみにしています。」としたフローレスです。11ヶ月振りのリングとなるリゴンドーが10度目の防衛成功か、1年振りとなるフローレスが3度目の防衛か。長らくクラス最強の呼び声を誇るリゴンドー有利ながら無敗のフローレスにも期待が集まります。
  • WBO世界スーパーミドル級王座挑戦権はアブラハムか、クラスニキか

    WBO世界スーパーミドル級王座挑戦権はアブラハムか、クラスニキか

    2017.04.20
    今週末は世界各地で注目の試合が数多く組まれていますがその中の一つ、WBO世界スーパーミドル級挑戦者決定戦がドイツのエアフルトにて行われます。日本時間19日には、WBO同級2位のアルツール・アブラハム(50戦45勝30KO5敗)と同級3位のロビン・クラスニキ(ともにドイツ/50戦46勝17KO4敗)がともに記者会見に出席、意気込みを述べています。

    キャリアでは前王者でもある37歳のアブラハムが圧倒的とも言える差を付けていますが、王位を奪われた昨年4月のG.ラミレス戦を見る限り、挑戦権を勝ち取っても少々興味の薄い再挑戦になりそうな不安がよぎります。一方、30歳のクラスニキは13年4月のN.クレバリー戦と15年3月のJ.ブレーマー戦と2度世界の壁に跳ね返されており、底を見せた感も否めません。とネガティブな前予想ばかりを挙げましたが、その分ラストチャンスという想いもあることでしょう。ともにドイツをホームタウンとしているアルメニア出身のアブラハム、コソボ出身のクラスニキによる一戦はどちらが挑戦権を勝ち取るのでしょうか?



    アブラハム:「私は口数の多い方ではありません、行動で示すタイプです。リングの上でこれまでの練習の成果をお見せします、そして勝利を手にし世界タイトルマッチのために戦い、世界王座を防衛し続けることが目標ですが、まずはこの試合に集中します。我々はともに高いレベルを維持しており、ファンもその試合を楽しみにしています。私の目の前に誰が立とうと打ち破らなければいけません、リングの中ではただ一つ、勝利だけです。そして勝つのは私です!」


    クラスニキ:「私はアルツールに対して最大限の敬意を持っています、彼は素晴らしい業績を成し遂げてきたビッグネームですからね。しかし勝者はリングの上に1人だけです。私は世界チャンピオンになるという夢のために長く厳しいトレーニングに励んできました、毎日のように一生懸命に練習をこなしてきたのです。ここ6ヶ月間で取り組んできたことのすべてを土曜日に出し切るつもりです。その見返りは明確な勝利と世界タイトルマッチへの挑戦権です。」
  • WBCヘビー級4位のディリアン・ホワイトが世界6位と対戦

    WBCヘビー級4位のディリアン・ホワイトが世界6位と対戦

    2017.04.20
    昨年12月にD.チゾラとのライバル対決を辛くも制し、サバイバルマッチに生き残ったディリアン・ホワイト(英国/21戦20勝15KO1敗)が6月3日に英国のグリニッジに在るO2アリーナにて、WBC同級6位のマリウス・ワフ(ポーランド/35戦33勝17KO2敗)と対戦することが現地時間19日にマッチルーム・ボクシングから発表されています。3月のD.ヘイ対T.ベリュー戦興行でアンダーカードに決まっていた英国ライトヘビー級戦、フランク・ブグリオニ対リッキー・サマーズ戦(写真)がブグリオニの負傷によりこの日に延期となることがすでにアナウンスされていますが、楽しみなヘビー級世界ランカー対決が加わることとなっています。


    A.ジョシュアに唯一の黒星を喫しているホワイトは、「O2で輝くライトを浴びることに興奮しているよ。ワフは優れたボクサーで上背もあり痩身で手足が長くボディやアッパーを得意とするスタイルだ。何よりポーランド人だからね、勇気に満ち溢れている手強い相手だよ。彼はタフだし、私も懸命に頑張らないといけないね。正しいゲームプランを用いることが出来れば彼をストップ出来るかもしれない。彼の2敗はウラディミール・クリチコとアレクサンデル・ポベトキンに喫したものだが、いずれも善戦しているし、何と言ってもここ10年間で2人は最高のボクサーと言える存在だ、ワフがいかに厳しい相手かを証明しているよ。しかも最新の試合ではエルカン・ティーパーにも勝っているからね、とても厳しいテストマッチと言えるだろう。」と難敵を相手に警戒心を高めています。WBO7位、IBF8位、WBAでも12位に付けるホワイトは勝利をおさめ念願の世界タイトルマッチを引き寄せたいところです。
  • キリル・レリ対ランセス・バルテレミ戦も5月20日に参入

    キリル・レリ対ランセス・バルテレミ戦も5月20日に参入

    2017.04.19
    3月23日にWBAからスーパーライト級挑戦者決定戦として指示が出されていた、同級1位のキリル・レリ(ベラルーシ)対同級2位のランセス・バルテレミ(キューバ)戦が5月20日、米国のメリーランド州オクソン・ヒルのイベントに加わることが濃厚となっています。4月8日のロマチェンコ対ソーサ戦、そして14日のビボル対クラークソン戦と、ここのところ注目の試合を立て続けに行っているMGMナショナル・ハーバーのリングが再び歓声で沸き返ることが予想されます。


    この日の興行は未だプロモーター主催の会見は行われておらず、放送局でもあるSHOWTIMEの放送スケジュールのみでのニュースとなっており流動的な部分も残ってはいるもののメインにWBC世界フェザー級統一戦として正規王者のゲーリー・ラッセル Jr. (米国)対同暫定王者のオスカル・エスカンドン(コロンビア)戦がセット。そしてIBFスーパーミドル級王者のJ.デゲールがB.ジャックとの12回引分で負傷したため長期戦線離脱となり、同級1位のホセ・ウスカテギ(ベネズエラ)と同級3位のアンドレ・ディレル(米国)による暫定王座の決定戦と2つの世界戦が行われると報じられています。


    そこへレリ対バルテレミ戦も加わることが報じられ、バルテレミは地元メディアに対し、「再びリングに戻ることが出来てとても楽しみだよ、まして相手はトップコンテンダーのキリル・レリだからね。この試合に勝てばキューバ人ボクサーとして史上初の3階級制覇王者になるという私の夢をまた一歩現実のものとするだろう。モチベーションも申し分は無いし、5月20日の試合を拒むことはあり得ないね。」と5月20日の対戦を肯定するコメントを残しています。このクラスの王者は先日、J.インドンゴがR.バーンズに完勝し獲得していますが、WBAは暫定王座の廃止は善処するとしながらも他団体との王者、いわゆる " Unified Champion(統一王者)" の制度は継続する方針を定めており、次回のランキング発表時にはインドンゴが正規王者ではなく統一王者として認定される見込みとなっています。WBAがこのレリ対バルテレミ戦を正規王座決定戦と認定すればバルテレミの夢がレリを破ることで一気に実現するのかもしれません。
  • ノックアウト・CPフレッシュマートとレイ・ロレト両陣営に指名戦指示

    ノックアウト・CPフレッシュマートとレイ・ロレト両陣営に指名戦指示

    2017.04.19
    15戦全勝7KO、そしてWBA世界ミニマム級王座6度の防衛に成功しているノックアウト・CPフレッシュマート(タイ)と、同級1位のレイ・ロレト(フィリピン)両陣営に対し、WBAが指名防衛戦を行うよう日本時間18日に指示を出しています。挑戦者となる前IBOライトフライ級王者のロレトは1発のパンチをしっかり打ち込むタイプのサウスポーです。来日戦績も2戦1勝1KO1敗と五分としており、36戦23勝15KO13敗と黒星の多さも特徴ですが最近は7連勝(6KO)と波に乗っており、その中にはポンサワン・ポープラムク(タイ)やニコシナチ・ジョイ(南アフリカ)といった元世界王者ら実力者も打ち崩しています。


    そして14年10月に同級暫定王座を獲得し4度目の防衛戦で同級スーパー王者のB.ロハスを下し王座統一に成功、3月の最新試合(写真)では大平剛(花形)選手を5回TKOに退けるなど全勝レコードを継続している王者は5度目の防衛戦でも小野心(ワタナベ)選手を破っており、対戦合意となれば3試合続けてサウスポーとの対戦となります。慣れは見せるもののサウスポーとの対戦は決して得意と言えなそうな王者ですが46戦全勝17KO、こちらも6度の防衛を果たしている同門のWBC王者、ワンヘン同様全勝をキープすることは出来るでしょうか?
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