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    速報!ミゲル・ローマン 対 アリスティデス・ペレス!

    2018.02.11
    メキシコ、チワワ州シウダー・フアレスにてWBCスーパーフェザー級1位に再浮上してきたミゲル・ローマン(メキシコ)が前哨戦を行い、元WBAフェデラテン同級王者でもあるアリスティデス・ペレス(コロンビア)に4ラウンド2分36秒TKO勝利です。

    数時間前にカンクンで行われたWBCスーパーフェザー級戦で当初出場がアナウンスされていたC.ミハレスが現地のテレビ解説を務めるなかのゴング。昨年12月のO.サリド戦同様、ルディ・エルナンデス・トレーナーをチーフとするローマンとそのサリドと昨年5月に対戦し、7回終了TKO負けを喫したものの3ラウンドに右アッパーでダウンを奪っているペレスによる一戦は空位のWBCインターナショナル・スーパーフェザー級戦とアナウンスされスタートします。初回こそ様子見か静かな展開でしたが、2ラウンドに入るとローマンがプレッシャーを強めロープに押し込み得意の左右フックを上下に打ち込んで行きます。完全に巻き込まれた構図となったペレスはやむなく応戦といった様子を見せ、さしたる有効打も防がれローマンが声援に乗り波に乗って行きます。3ラウンドも退がりながら懸命に打ち返すロペスですが体重が乗らず押し返すほどのパンチは無く、ローマンの猛攻の前にダメージを積み重ねるラウンドとなってしまいます。4ラウンドも同様にローマンが前進し、左右のフックを打ち込む展開となると中盤、青コーナーに押し込み連打を打ち込むと決定的なパンチは無いもののロッキー・バーク(米国)レフェリーがやや唐突に割って入りストップ、両手を広げ抗議の姿勢を見せたペレスでしたがすぐにスゴスゴとコーナーに戻っています。32歳のローマンは59勝46KO12敗とし昨年1月、三浦隆司に豪快なKO負けを喫して以降3連続KO勝利としています。36歳のペレスは31勝17KO11敗2分です。




    アンダーカードでは決勝トーナメント1回戦敗退ながらリオ五輪ライト級メキシコ代表の " Olympico " ことリンドルフォ・デルガド(メキシコ)がプロ3戦目のリングに上がり、 3ラウンドTKO勝利。23歳のデルガドは3戦全勝全2KOとレコードを伸ばしています。
  • 速報!ミゲル・ベルチェル 対 マクスウェル・アウク!

    速報!ミゲル・ベルチェル 対 マクスウェル・アウク!

    2018.02.11
    メキシコのカンクンにてWBC世界スーパーフェザー級タイトルマッチがただいま終了、ホームタウンとするチャンピオンのミゲル・ベルチェル(メキシコ)にとっては大事な凱旋防衛戦は2度の対戦相手変更というトラブルに見舞われながらも開催、マクスウェル・アウク(ガーナ)を相手に行われ、3ラウンド2分43秒TKOでベルチェルが凱旋防衛戦を飾っています。

    オーソドックスの王者、サウスポーの挑戦者でジャブを出し合う初回となりますが王者がコンビネーションを出すだけで大歓声が起こり山場の無いなか早くもミゲル・コールが沸き起こる空気となります。両者とも長いパンチを主武器とするスタイルとあってジャブ、ストレートが交錯する2ラウンドを終え、迎えた3ラウンド半分が過ぎたところでベルチェルのいきなりの右ストレートが顔面にヒットするとアウクは弾かれるように尻餅を着くダウンを喫します。エクトール・アフー(米国)レフェリーのカウントを膝を抱えながら落ち着いた表情で聞き、ダメージは深くなさそうにも映ったアウクでしたが、再開後は大歓声の後押しで気合も入ったかベルチェルが猛然とラッシュ、ロープに詰め連打を浴びせると倒れ込むように2度目のダウンを喫します。ここも立ち上がったアウクでしたが、追撃を浴びロープ際に後退、ワンツーで顔を跳ね上げられたところでレフェリーが割って入っています。右拳の負傷によるブランク明けとなった26歳のベルチェルは33勝29KO1敗、同王座2度目の防衛に成功しています。一方、15年6月にD.ヨルダンに12回判定負けを喫して以降、白星を重ねていたアウクでしたが44勝30KO4敗1分、世界初挑戦での王座獲得はやはり厳しかったようです。



    またサンフェル・プロモーションの期待も高いWBCスーパーウェルター級15位のハイメ・ムンギア(メキシコ)はノンタイトル10回戦に出場し、ホセ・カルロス・パス(アルゼンチン)と対戦、ムンギアが3ラウンド2分59秒で10カウントを聞かせKO勝利をおさめています。21歳のムンギアはこれで27戦全勝23KO、敗れた27歳のパスは21勝12KO7敗1分としています。



    そして " Roca " の異名を持つペドロ・カンパが昨年10月、C.ヒメネスに7回TKO負けを喫し初黒星を味わってからの復帰戦をイバン・アルバレス(ともにメキシコ)を相手に行い、10回判定勝利で復帰を飾っています(3対0/97-92、98-91、96-93)。試合の出来としては賛否両論の出そうな展開でしたが26歳のカンパは一先ず勝利をおさめ28勝19KO1敗、まずは世界ランク復帰が目標と言えるでしょうか。サウスポーの30歳、アルバレスは27勝17KO9敗としています。
  • 速報!シャフカッツ・ラキモフ 対 マルコム・クラッセン!

    速報!シャフカッツ・ラキモフ 対 マルコム・クラッセン!

    2018.02.11
    ロシアのエカテリンブルグにてRCCボクシング・プロモーションズ主催興行、IBOスーパーフェザー級タイトルマッチがただいま終了しています。IBOスーパーフェザー級チャンピオンのシャフカッツ・ラキモフ(タジキスタン)が元IBF同級王者のマルコム・クラッセン(南アフリカ)を迎えて防衛戦を行い、8ラウンド1分31秒KO勝利により防衛を果たしています。

    サウスポーのラキモフを相手にさして苦にしていない様子のクラッセンは上下に打ち分け初回を獲ったかと思われた終了間際、ラキモフにロープに詰められると有効打は無いものの数秒間ロープ際に釘付けとなったことで見せ場を作られ序盤の貯金を吐き出したように映ります。自分の防御技術に自信があるのかクラッセンはラキモフの攻勢をロープ際で上半身を動かすだけで避け、足を止めてしまうところがあり2ラウンド終盤にも再びロープ際に詰められるとウィービングを繰り返しさしたる被弾も無いように映るなかいきなり自ら膝を折りダウンします。立ち上がり再開したところでゴングが鳴りますが、3ラウンド中盤にロープ際でラキモフが連打を出すとクラッセンはあからさまに背中を見せてしまい、戦意喪失によるダウンかと思われましたがレフェリーは続行のジェスチャー、辛くも追撃をかわしたクラッセンは右目に不調があるのかグローブで目をさすりながらコーナーに戻ります。しかし4ラウンドは目の不調も感じさせずクラッセンもシャープなパンチを打ち返し良い右フックで反撃、5ラウンドも良い攻防を見せます。サイドに動いて細かい連打を出すスタイルを持つラキモフは7ラウンド終了間際に左ストレートをヒット、クラッセンのマウスピースを飛ばし歓声を浴びます。迎えた8ラウンド1分過ぎ、ラキモフの連打で左右のボディを食ったクラッセンが自ら膝を付きこの試合2度目のダウンを喫します。顔をしかめながら立ち上がった時には10カウントがコール、中盤の攻防から一気に崩れるモロさを露呈しています。IBFでは同級12位にランクされる23歳のラキモフは12戦全勝9KO、36歳のクラッセンは33勝17KO8敗2分としています。





    ノンタイトル10回戦ではWBCウェルター級25位のドミトリー・ミハイリェンコがイスラン・ドゥマノフ(ともにロシア)と対戦、10回判定で敗れています(2対1)。

    幾つもの地域王座を獲得しているミハイリェンコは昨年、K.アブドゥカハロフに敗れ世界ランクも大きく後退したなかでの復帰戦。初回1分過ぎに大きな右フックをヒット、ドゥマノフが腰をガクンと落とすなど良いスタートを切ります。早くも鼻血の出始めたドゥマノフですが2ラウンド以降、サウスポーにスイッチし始めると、軽いパンチながら当たる場面が増え始め流れを引き戻して行きます。ミハイリェンコがウィービングを織り交ぜながらパワーで勝るパンチを振り攻勢を掛け、ややトリッキーな動きを見せるドゥマノフがさばきながら軽打を当てて行く展開のまま終盤に入りますがミハイリェンコは左まぶたから出血を始めるなど前には出ているものの空振りも多く、8ラウンドはいきなりの左フックを当てたドゥマノフが優勢に映り、9ラウンドは終盤に右ストレートを打ち込んだミハイリェンコといったポイント的に微妙に映る展開で最終回に入ると、ミハイリェンコがガンガン前進し矢継ぎ早にパンチを出しますが、空振りも多く、決定打を当てることは出来ずに終了のゴングを聞いています。退がりながらも有効打でリードし勝利に結び付けた25歳のドゥマノフは8勝4KO1敗、思わぬ2連敗となった31歳のミハイリェンコは22勝10KO3敗としています。




    またザウル・アブドゥラエフ(ロシア)はフィリピン・ウェルター級2位のアールディー・ボヨーシを迎えて、WBOユース・ライト級王座決定戦を行い、7回KOでアブドゥラエフが勝利をおさめ新王者となっています。


    ボヨーシがシャープなジャブを放ち、アブドゥラエフはガードを高く上げガードの合間にパンチを入れて行こうとします。ボヨーシの軽快なフットワークを厄介と見たか2ラウンドに入るとアブドゥラエフは前進を強めロープ際に押し込んで行こうとプレスを強め、ボディへもパンチを集めるなど少しずつポイントはアブドゥラエフに流れていくように映ります。4ラウンド終盤、ボヨーシのジャブの帰り際に右をかぶせたアブドゥラエフは5ラウンドも手数でリード、攻勢面でポイントを挙げたように映ります。ボヨーシもシャープなパンチを打ち返し、ワンサイドとは行かないもののアブドゥラエフの固いディフェンスを崩すところまでは出来ず、迎えた7ラウンド1分過ぎ、アブドゥラエフの左右アッパーがガードの合間を抜けアゴを跳ね上げるとボヨーシは腰を落とすダウンを喫します。グローブを叩きながら戦意十分と映るなか立ち上がり、再開しますが終盤にロープに詰められ左フックを食うと倒れ込むように2度目のダウン、立ち上がりますがレフェリーは10カウントを数えています。23歳のアブドゥラエフは8戦全勝6KO、本来はスーパーフェザー級がベストとする22歳のボヨーシは18勝14KO2敗2分としています。




    元トップアマのイフゲニー・ロマノフ(ロシア)がヘビー級8回戦でゲルマン・スコベンコ(ウクライナ)と対戦、7回TKO勝利をおさめデビューからの連勝をキープしています。

    アマチュア時にはR.チャキエフに勝ち、D.ワイルダーからも尻餅を付かせるダウンを奪い勝利した経歴をもつロマノフは決して迫力が有るとは言えない連打をコツコツと当てて行くタイプながら堅い拳を持つのか、開始しばらくでタポタポとした腹を持つスコベンコが鼻血を出し始めます。1分過ぎにサウスポーにスイッチするなど攪乱しようと粘るスコベンコに対し、逆ワンツーなども混ぜながらロマノフがコンパクトなパンチを当ててラウンドが進みます。頻繁にスイッチを繰り返すスコべンコは3ラウンド半分が過ぎたところでマウスピースを落としますが、緩んだ腹に似合わないコンパクトなアッパーを時折放ちロマノフをヒヤリとさせます。4ラウンドを終えると両者とも肩で息をするようになり、パンチの交換が減り揉み合いの多い面白みの無い展開となります。6ラウンド中盤、右ストレートを当てたロマノフがバランスを崩したスコベンコに猛攻を仕掛けますが、クリンチと自身のスタミナ切れでゴングに逃げられるものの7ラウンド早々、右フックをヒットするとスコベンコがゆっくりと後退し、気持ちが折れたかロマノフに背を向けるように自身の青コーナーに歩き始めたところでレフェリーが両手を交差しています。32歳のロマノフは8戦全勝5KOとしましたが、スタミナが無さ過ぎで現状では今後の飛躍は期待出来なそうです。敗れた24歳のスコベンコは4勝1KO1敗2分です。
  • WBAヘビー級タイトルマッチ入札はフレス・オケンド陣営が落札

    WBAヘビー級タイトルマッチ入札はフレス・オケンド陣営が落札

    2018.02.10
    WBA世界ヘビー級レギュラーチャンピオン、マヌエル・チャー(ドイツ/35戦31勝17KO4敗)対同級2位のフレス・オケンド(プエルトリコ/45戦37勝24KO8敗)によるタイトルマッチの入札が現地時間9日に行われ、チャンピオンのチャー陣営が101,000ドル(約1,094万円)の提示額だったのに対し、挑戦者のオケンド陣営が60万ドル(約6,504万円)と大幅に上回り落札したことが報じられています。



    これによりオケンド陣営が興行権を勝ち取りましたが、90日以内にタイトルマッチを開催出来なければ入札は無効となります。44歳のオケンドにとって14年7月のR.チャガエフ戦(写真)以降、静かに磨いていた爪をいよいよ披露する舞台が出来上がりつつありますが決して人気、知名度とも高くないオケンドだけに調整試合もままならなかったことは周知の事実でもあり試合日時、会場の発表まで漕ぎ着けることは出来るでしょうか?
  • 3月17日、マイケル・コンランがトレーナーを変え心機一転

    3月17日、マイケル・コンランがトレーナーを変え心機一転

    2018.02.10
    トップランク・プロモーションが主催する3月17日のダブル世界戦、WBCスーパーライト級王座決定戦のアミール・イマム(米国/22戦21勝18KO1敗)対ホセ・カルロス・ラミレス(米国/21戦全勝16KO)戦とWBCライトヘビー級暫定王座決定戦、アレクサンデル・ゴズディク(ウクライナ/14戦全勝12KO)対メディ・アーマー(フランス/41戦34勝16KO5敗2分)戦が正式に決まり、ニューヨーク州ニューヨークに在るマジソン・スクエア・ガーデンでのチケットが日本時間9日に販売をスタートしています。



    今回は約5千人収容のシアターが会場とあって、前売券は31ドル(約3,380円)から206ドル(約22,400円)と設定、イマムにとってはホームタウンと言える土地ですが、ラミレスとゴズディクは西海岸が主戦場といえ、アーマーにとってはアメリカ・デビュー戦とあって、売上面ではやや苦戦も予想されるイベントですが、アンダーカードには熱烈なファン層でも知られるアイルランド系コミュニティを持つ元トップアマ、マイケル・コンラン(5戦全勝4KO)が2018年初戦のリングに上がります。



    ここまで順調に白星を量産している26歳のコンランですが、これまで居住していたロサンゼルスを離れアイルランドに戻り、トレーナーもマヌエル・ロブレスから英国人のアダム・ブースに変わったことで環境がボクシング・スタイルにどの程度影響を与えるのか注目の1戦とも言えそうです。D.ヘイやG.グローブスに就いていた経験を持つブース・トレーナーについて、「英国に戻ることでトレーナーについて考えた時、唯一人、私が一緒に働きたいと考えているトレーナーでした。彼は非常に技術的なことを教えてくれますし、今の私に必要だと感じたのです。」と信頼のコメントを残したコンランですが、後日発表とされる対戦相手を下しデビュー6連勝を飾ることは出来るのでしょうか。
  • フェリックス・アルバラード陣営が早急な世界挑戦をアピール

    フェリックス・アルバラード陣営が早急な世界挑戦をアピール

    2018.02.09
    昨年10月(写真)、IBFライトフライ級5位に付けていたファーラン・サックリリン Jr. (タイ)を3回KOに下し、指名挑戦権を獲得したフェリックス・アルバラード(ニカラグア/33戦31勝27KO2敗)陣営が早急な世界挑戦をアピールしています。1位の座を勝ち取り3度目となる世界挑戦での王座獲得に自信を見せていましたが、当時のIBF王者ミラン・メリンド(フィリピン)がWBA王者の田口良一(ワタナベ)選手との王座統一戦を決めた際にも自身の世界挑戦が遅れることに怒りを露わにしていました。



    そして田口選手が統一王者と決まり、待ちに待った世界挑戦と考えていたところへ、IBFは昨年9月にメリンドがヘッキー・ブドラー(南アフリカ)と防衛戦を行った際のメリンドのセコンドがルール違反を犯したことを重要視し、田口選手とブドラーのタイトルマッチに優先権を与える裁定を下したものです。この裁定に納得が行かないとしてアルバラード陣営はIBFに抗議、IBFは田口対ブドラー戦は3月31日までに行うこと、そして勝者はアルバラードとの防衛戦を義務付けていることを伝えたとしています。



    アルバラードのウィリアム・ラミレス・マネジャーは「一体、何がどのようになっているのでしょうか?私たちは物事が適切に行われるためにIBF挑戦者決定戦を開催し勝ち抜いたのです。しかし現状は全くコントロール出来ていません。(ファーランに勝利したあとも)我々は根気強く待ち続けましたが、もう限界です。我々はIBFから田口対ブドラー戦は3月31日までに行わなければならない、というサイン入りの書簡を手にしていますが、試合の延期も受け入れませんし、タイトルマッチの権利を譲るつもりもありません。もう待つつもりは無いのです。もし3月31日までに世界タイトルマッチを行わないのならばIBFはチャンピオンから王座を剥奪する必要があると思います。もしブドラーが田口とのタイトルマッチを3月31日まで行うことが出来ないのならば、我々が日本に行くことだって出来ます、そしてその勝者がブドラーと戦えば良いでしょう。我々はタイトルマッチのチャンス以外、何も望んでいません。フェリックスが勝ち得た世界タイトルマッチについて書簡にある期日までに試合は行われるべきであるし、もし3月31日までに行われないのならば我々は法的手段に踏み切るつもりです。もちろん我々もそこまで望んでいませんが、書簡内の約束は厳守されるべきです。」としています。



    世界初挑戦となった13年12月の井岡一翔戦、2度目の世界挑戦となった14年6月のファン・カルロス・レベコ戦といずれもフルラウンドを戦い敗れているアルバラードが3度目の正直へ執念を見せていますが、念願の3度目となる世界挑戦はいつになるのでしょうか?
  • WBAがヘビー級とスーパーフェザー級で入札の開催を発表

    WBAがヘビー級とスーパーフェザー級で入札の開催を発表

    2018.02.09
    WBAが現地時間8日、2階級で防衛戦入札の告知を行っています。まずヘビー級はレギュラーチャンピオンのマヌエル・チャー(ドイツ/35戦31勝17KO4敗)と同級2位のフレス・オケンド(プエルトリコ/45戦37勝24KO8敗)によるタイトルマッチの入札を9日に行うとしています。


    昨年11月(写真)、王座決定戦にてA.ウスティノフを12回判定に破り同王座を獲得した33歳のチャーでしたが、WBAは試合前から勝者はオケンドと戦うことを義務付けていました。レバノン系ドイツ人としてM.シュメリング以来となるドイツ人ヘビー級王者に就いたチャーにとって初防衛戦となります。そして14年7月以降、リングに上がっていないオケンドは王座決定戦で敗れた相手が薬物違反を犯したり、指名挑戦権を反故にされたりと不運は同情出来る部分も有るものの約3年半、実戦をこなしていない44歳にどれだけ高い優先順位を与えるのか、WBAの方針に疑問の声も少なくないようですがいよいよタイトルマッチが現実となるのでしょうか。




    そしてスーパーフェザー級チャンピオンのアルベルト・マチャド(プエルトリコ/19戦全勝16KO)と同級3位のラファエル・メンサー(ガーナ/31戦全勝23KO)によるタイトルマッチも2月19日に入札を行うと発表しています。

    日本でもお馴染みのJ.コラレスを8回KOに下し新王者に就いたのが昨年10月。まだまだ試されていない部分も多いという声がありますが裏を返せば底を見せていないとも言える27歳が初防衛戦として迎える相手も自身と同じく全勝レコードを持つメンサーとなっています。これまでガーナ以外のリングに上がったことが無い挑戦者だけに開催地が大きく影響しそうですが、こちらは19日にパナマ、パナマシティに在るWBA本部で入札としています。統括団体からの入札告知が両陣営の背中を押し、一気に合意となるケ-スも度々見受けられますが、今回は入札前の合意となるでしょうか。
  • R.プログレイスとV.ポストルのWBC暫定王座決定戦が正式発表

    R.プログレイスとV.ポストルのWBC暫定王座決定戦が正式発表

    2018.02.08
    統一王者のテレンス・クロフォードが王座返上を明言しないなか、このほどルー・ディベラ・プロモーターが主宰するディベラ・エンターテインメントがWBCスーパーライト級暫定王座決定戦を3月9日に米国のサウスダコタ州デッドウッドに在るデッドウッド・マウンテン・グランドにて行うことを発表しました。



    かねてから報じられていた同級2位のレジス・プログレイス(米国/20戦全勝17KO)と同級4位で元王者のビクトル・ポストル(ウクライナ/30戦29勝12KO1敗)によって争われるもので、WBCが昨冬にアナウンスした声明通りに進むならば、この試合の勝者と8日後の17日に行われる、アミール・イマムとホセ・カルロス・ラミレスによる同級王座決定戦勝者との統一戦が今秋にも行われる見込みとなっています。王者乱立に眉をひそめるボクシング・ファンからすると挑戦者決定戦で良いのではないか、という声も挙がりそうな対戦ですが、" Rougarou(狼男、人狼)" の愛称を持ち、その通りオオカミの被りものでリングインすることでも知られる29歳のプログレイスが初挑戦で初戴冠をおさめるのか、クロフォードに判定で王座を奪われている34歳のポストルがベルトを取り返すのか、珍しいアメリカ中西部のサウスダコタで激突となっています。



    またディベラ・エンターテインメントは同じ興行でIBFスーパーライト級挑戦者決定戦として同級3位のアントニー・ジギ(スウェーデン/22戦21勝7KO1分)と同4位のイバン・バランチェク(ロシア/17戦全勝10KO)戦を行うことも発表、これまた翌日にあたる10日に行われるセルゲイ・リピネッツ対 " Mikey "・ガルシア戦勝者への挑戦権を争うとアナウンスしています。I.ヨハンソン(元世界ヘビー級王者)、A.クラインチ(元WBOミドル級王者)、B.ジャック(元2階級制覇王者)に続くスウェーデン4人目の世界王者を目指すジギ、ベラルーシでプロデビューを果たし、4年ほど前からアメリカにベースを移しているバランチェクの両者とも特筆すべき対戦相手は居ないものの地域王座を獲得しながら白星を築き上位まで登り詰めてきましたが、世界の舞台まで駆け上がるのは果たしてどちらでしょうか?
  • WBCスーパーフェザー級タイトルマッチに出場するアウクがメキシコ入り

    WBCスーパーフェザー級タイトルマッチに出場するアウクがメキシコ入り

    2018.02.08
    2度の対戦相手変更というトラブルに見舞われていた、WBC世界スーパーフェザー級タイトルマッチですが何とか開催の運びとなりそうです。世界戦4日前にあたる6日、チャンピオンのミゲル・ベルチェル(メキシコ/33戦32勝28KO1敗)に挑戦するマクスウェル・アウク(ガーナ/48戦44勝30KO3敗1分)が試合地メキシコに入ったことが大きく報じられ残すは計量、そして試合となり関係者もさぞホッとしていることでしょう。


    WBC40位内に入っておらず当然圧倒的不利が伝えられる世界初挑戦のアウクはメキシコに着き地元メディアのインタビューに応じ強気のコメントを残しています。



    「彼らが私に素晴らしいチャンスを与えてくれたことに幸せと感謝を感じます。アウェーでもあり私が好かれていないことは十分分かっていますがサプライズを起こすためにやって来ました。コンディションも良好、モチベーションも万全、私は勝つためにやって来たのです、土曜日を楽しみにしていてください。彼は世界チャンピオンであり、防衛戦の映像も見ましたが非常に質の高いボクサーだと思います、私にとってイージーな試合にならないことは分かっていますが良い状態で来ていますし準備は出来ています。これまでの経験がこの試合に生かされると考えています。カンクンは世界中の誰もが憧れる素晴らしい場所と聞いていますが来ることが出来てラッキーですね。」

    「この絶好の機会のためにヤル気に満ち溢れています、今日まで世界タイトルマッチのリングに上がることを夢見て、勝つことを考えては興奮していましたが私にとってこれ以上ないチャンスです。彼らは私の準備が万全じゃないと考えているかもしれませんが大きな間違いを犯しました、私は彼らの凱旋パーティーを台無しにするつもりです、彼らのチャンピオンをノックアウトしてみせます。私は普通のパンチャーではありません、ナチュラルでスピードのあるカウンター・パンチャーです。WBC世界タイトルマッチのために戦うことは光栄であり、勝てば私と家族の人生は大きく変わるでしょう、このチャンスを無駄にはしません。」果たして番狂わせは起こるのでしょうか?日本時間11日(日)の昼にゴングが打ち鳴らされます。
  • 元世界王者のカーミット・シントロンがKO負けから再起を目指す

    元世界王者のカーミット・シントロンがKO負けから再起を目指す

    2018.02.07
    WBO暫定ウェルター級、IBF同級と2本のベルトを獲得した経歴を持つ、" The Killer " カーミット・シントロン(プエルトリコ/48戦39勝30KO6敗3分)が新鋭タイロン・ブルンソンにまさかのKO負けを喫して以来の復帰戦を2月13日に予定していましたが、このほど対戦相手が変更となっています。




    昨年6月(写真)に5回KO負けを喫したシントロンも38歳、7年前のS.アルバレス戦以来の敗戦に引退の声も聞こえ始めるなか約8ヶ月を置いての復帰戦を米国のペンシルバニア州ベスレヘムに在るサンズ・ベスレヘム・イベント・センターにて行うとしています。約2週間前に行われた会見では、「この試合は私が返り咲くために必要な戦いだ。ブルンソンとの試合を終えてイチから出直す為、もう一度私をトップに戻すための戦いだ。私は一生懸命にトレーニングに励んでいるし、準備は出来ている。いつでも戦えるよ。アミール・カーンが復帰すると聞いて楽しみだよ、是非拳を交えたいね。」とカーン戦を熱望するコメントを残したシントロンはジョージ・ソーサ(米国/27戦15勝全KO11敗1分)とノンタイトル10回戦を行うとのアナウンスでしたが、このほどマーキス・テイラー(米国/9戦8勝1敗)に変更することが報じられています。カーンの名前を挙げ、ビッグマネーファイトを求めたシントロンが再びスポットライトを浴びる日は来るのでしょうか、まずは来週のテイラー戦が大事な一歩と言えるでしょう。
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