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    速報!ベテルビエフ対カライジッチ戦&アンカハス対船井戦!

    2019.05.05
    米国カリフォルニア州ストックトンに在る、ストックトン・アリーナにてIBFライトヘビー級タイトルマッチがただいま終了、チャンピオンのアルツール・ベテルビエフ(ロシア)が同級13位、ラディボエ・カライジッチ(ボスニア・ヘルツェゴビナ)を5ラウンド13秒TKOに下し王座防衛に成功です。

    ゴング直後、王者の左フックでカライジッチが大きくロープによろめき、会場がどよめきますが半分過ぎにカライジッチが王者をプッシュ、尻餅を着くスリップを見せる初回となります。2ラウンドに入り王者がいつも通りじりじりと距離を詰めに行き得意の展開に持ち込もうとしますがカライジッチも小さい右アッパーを入れていきます。3ラウンド、カライジッチが積極的に手数を集め良い打ち合いを見せますが、やや的確性で王者が打ち勝つと残り1分というところでカライジッチが連打に圧されロープ際で横を向くダウン、ダン・ステル(米国)レフェリーがカウント8で再開します。このラウンド終了間際にも連打を見せ、カライジッチをグラつかせ、4ラウンド開始直後にドクターチェックが入りますが続行となります。再開直後、王者が連打でロープに詰め押し込んで行ったところへカライジッチが左フックで反撃、王者のアゴに入り膝を揺らしますが、ダメージを隠すように強引に赤コーナーに詰めて行きます。その後も王者が優勢に攻めていくもののカライジッチの左右フックが当たる場面もあり、優勢ながら王者もヒヤリとさせるなかでゴングが鳴ります。5ラウンド開始直後にもカライジッチへドクターチェックが入りますが続行、再開と同時に王者が詰めに行き右ストレートをテンプルに打ち込むとバランスを崩すように赤コーナーにもたれかかったところでレフェリーが割って入り終了となっています。34歳のベテルビエフは14戦全勝全KO、同王座2度目の防衛に成功していますが少々攻撃偏重になってきたのが気になります。27歳のカライジッチは24勝17KO2敗としています。



    セミファイナルのライト級6回戦、およそ3年前に16歳でトップランクとプロモート契約を結んだ期待のホープ、ガブリエル・フローレス Jr.(米国)はエドゥアルド・レイス(ブラジル)に3ラウンド1分14秒TKO勝利をおさめています。

    ストックトン出身のフローレス Jr. は凄まじい声援を受けリングイン、スタートから積極的に前に出るフローレス Jr. に対しレイスはガードをしっかりと上げややディフェンシブな戦術を見せ、2ラウンドに入るとフローレス Jr. は更に好戦的なところを見せます。大歓声を背にしたフローレス Jr. は雑なところも見せ、レイスの反撃を食う場面も作りますが迎えた3ラウンド1分過ぎ、フローレス Jr. の飛び込むような左フックがアゴにクリーンヒット、レイスはバタンと背中からダウンするとレフェリーは終了を宣告しています。19歳のフローレス Jr. は13戦全勝6KO、29歳のレイスは23勝19KO6敗1ノーコンテストとしています。



    IBF世界スーパーフライ級タイトルマッチはチャンピオンのジェルウィン・アンカハス(フィリピン)が同級1位の指名挑戦者、船井龍一(ワタナベ)に7ラウンド1秒TKO勝利、王座防衛です。

    王者はいつも通りジャブ、ワンツーでスタート、アメリカ・デビュー戦となる船井もジャブやいきなりの右を混ぜながら良い動きを見せますがポイントは手数で王者と映ります。2ラウンドも決定打こそ無いものの王者のジャブ、ワンツーがポイントに有効と映り、3ラウンド1分過ぎには王者のアッパー、2分には右フックを食うなど徐々にダメージを貯めていくように映ります。4ラウンド、果敢に前に出る船井ですが王者のコンビネーションをモロに食いロープにもたれ掛かるなど一気にペースを持っていかれるものの懸命に前進を続け、王者の猛烈な連打を浴び続けるなかでゴングが鳴ります。5ラウンド開始と同時に船井にドクターチェックが入りますが続行、やや打ち疲れか王者が手数を落とすなかで船井は反撃することが出来ず、ポイントを落とし6ラウンドもアッパーでアゴを跳ね上げられるなど劣勢のまま7ラウンド開始と同時にドクターチェックが入り終了となっています。27歳のアンカハスは31勝21KO1敗2分、同王座7度目の防衛に成功です。初の世界挑戦となった船井選手は31勝22KO8敗です。



    アンダーカード、WBAライトヘビー級3位のフェリックス・バレラ(ドミニカ共和国)はマリオ・アギラル(メキシコ)に4ラウンド2分29秒KO勝利です。WBC13位、IBFでも14位にランクされる31歳のバレラは18勝14KO2敗、28歳のアギラルは20勝17KO7敗としています。
  • 日本時間明日5日はラスベガスとカリフォルニアで注目の世界戦

    日本時間明日5日はラスベガスとカリフォルニアで注目の世界戦

    2019.05.04
    いよいよ日本時間明日5日(日)に迫った、ラスベガスでの統一ミドル級戦の他、カリフォルニアでもダブル世界タイトルマッチが行われるなど、ボクシングファンに楽しみな1日になりそうですが各地で先ほど行われた公式計量の結果が報じられています。アルバレス対ジェイコブス戦はDAZNにて10時から生放送が予定、ベテルビエフ対カライジッチ戦&アンカハス対船井戦はWOWOWメンバーズオンデマンドでは11時から、エキサイトマッチ枠での放送は翌6日(月)21時から放送となっています。


    <WBAスーパー、WBC、IBF3団体統一ミドル級戦 in 米国ネバダ州ラスベガス、T-モバイル・アリーナ>
    WBAスーパー、WBC王者、サウル・" Canelo "・アルバレス(メキシコ/54戦51勝35KO1敗2分):159.5ポンド(約72.3Kg)
    IBF王者、ダニエル・ジェイコブス(米国/37戦35勝29KO2敗):160ポンド(約72.5Kg)リミット
    ※関係者の間では実力伯仲という声も多い一戦。アルバレスが勝てば年末にもゴロフキンとの第3戦が噂されており、ジェイコブスが勝利すればアルバレスとの再戦といったところでしょうか?スイッチも見せるジェイコブスが距離を外し切りポイントアウトする展開もありますが、アルバレスが下から上に攻め上げて攻勢点で優勢のなか勝利という展開もありそうです。「ゴロフキンとの2試合はどちらもゴロフキンが勝っていた、ラスベガスでは判定でカネロに勝てない。」とも述べたジェイコブスですが秘策はあるのでしょうか?

    <WBA世界スーパーミドル級暫定王座決定戦>
    同級1位、ジョン・ライダー(英国/31戦27勝15KO4敗):167.5ポンド(約75.9Kg)
    同級4位、ビラル・アカウィ(豪州/21戦20勝16KO1分):167.5ポンド
    ※18歳で豪州からプロ・デビューを果たしたアカウィは地域王座を獲得しながらキャリアを重ね昨年あたりからアルバレスのスパーリング・パートナーとして抜擢、豪州を飛び出しアメリカやメキシコのリングに上がる出世を見せているホープです。粗削りな部分も武器と言えるアカウィに対し、サウスポーのライダーは対戦者の質で大きな差を付けています。アルバレスの期待に応えたいアカウィがフィジカルで押し切るか、ライダーが細かい連打でポイントを挙げるのか?スーパー、レギュラー、ゴールドと在位するなかで4人目のチャンピオンベルトを巻くのはどちらでしょうか?



    <IBF世界ライトヘビー級タイトルマッチ in 米国カリフォルニア州ストックトン、ストックトン・アリーナ>
    王者、アルツール・ベテルビエフ(ロシア/13戦全勝全KO):174.4ポンド(約79.0Kg)
    同級13位、ラディボエ・カライジッチ(ボスニア・ヘルツェゴビナ/25戦24勝17KO1敗):173ポンド(約78.4Kg)
    ※法廷闘争にまで進展していたY.ミシェル・プロモーターとの裁判もようやく和解、精神的な苦痛から解き放たれた王者にとって大事な一戦はランク以上の実力者という声も大きいカライジッチです。ボスニア・ヘルツェゴビナのゼニツァ出身、戦火を逃れ7歳のころにアメリカに移住したという苦労人ですが現WBA暫定王者のM.ブラウン戦は2対1の判定負けながら勝利を推す声は大きく、好戦的なスタイルを持つだけに面白い攻防が見られそうです。

    <IBF世界スーパーフライ級タイトルマッチ>
    王者、ジェルウィン・アンカハス(フィリピン/33戦30勝20KO1敗2分):114.2ポンド(約51.7Kg)
    同級1位、船井龍一(ワタナベ/38戦31勝22KO7敗):114.4ポンド(約51.8Kg)
    ※ここまで6度の防衛を数えるサウスポー王者の主武器はパッキャオ2世の異名通りとも言える積極的に踏み込んで放つワンツー。攻撃のバリエーションは多くないものの、心配される点は船井選手にとって17年7月の奥本貴之(グリーンツダ)戦以来となるサウスポーというところでしょうか?奥本戦は7回負傷判定勝利をおさめたもののお互いにバッティングによりカット、流血戦となっています。船井選手陣営の左対策次第、ここが勝敗の鍵と言えそうです。
  • WBCスーパーウェルター級王座を賭けて因縁のダイレクトリマッチ

    WBCスーパーウェルター級王座を賭けて因縁のダイレクトリマッチ

    2019.05.04
    昨年12月22日にWBCミドル級暫定王者のジャモールと揃い踏み興行としてWBCスーパーウェルター級王座4度目の防衛戦を行ったジャーメル・チャーロ(米国/32戦31勝15KO1敗)。試合前は同級5位のトニー・ハリソン(米国/30戦28勝21KO2敗)を相手に優位予想が大方を占めていましたが結果は12回3対0の判定負け、初黒星を喫していました。4ポイント差1人、2ポイント差2人という採点ながらジャーメルは自身の勝利を疑わず試合後のコメントでもジャッジへの不満を漏らすなど、やや釈然としない結末を見せていましたが、およそ半年を置いてダイレクトリマッチが決定しています。



    対戦は6月23日、会場は米国ネバダ州ラスベガスに在る、マンダレイベイ・リゾート&カジノ、同じ90年生まれながらジャーメルは試合時に29歳を迎えています。すでに12ラウンドを戦い手の内を知っている者にしか分からない経験値もプラスされている戦いは雪辱か、返り討ちか?この階級で頭一つ抜けているジャレット・ハード(米国)は5月11日に予定されている、J.ウィリアムス(米国)戦をクリアしたのちは統一戦へ本腰を入れる意向も見せています。B.C.カスターニョ(アルゼンチン)やJ.ムンギア(メキシコ)、そして王座返り咲きを狙うE.ララ(キューバ)らとのマッチアップはボクシング・ファンとしても是非実現してほしいところですが、ハリソンとチャーロのどちらが統一戦線に食い込んでくるのか、楽しみな対戦です。
  • リオ五輪金メダリストのF.ガイブナザロフが興味深いテストマッチ

    リオ五輪金メダリストのF.ガイブナザロフが興味深いテストマッチ

    2019.05.03
    スーパーフェザー級メキシカン同士となる因縁のリマッチ、M.ベルチェル対F.バルガス戦が5月11日に迫るなか主要アンダーカードが主催するトップランクから発表、フェザー級の世界ランカーを中心にメインの脇を固める楽しみなマッチアップとなっています。


    まずリオ五輪ライトウェルター級の金メダリスト、ファズリディン・ガイブナザロフ(ウズベキスタン/7戦全勝4KO)がマイカル・フォックス(米国/20戦19勝5KO1敗)とのスーパーライト級10回戦を行います。WBAスーパーライト級4位につける、S.エルガショフ(ウズベキスタン)に初黒星を喫したばかりのフォックスにとって厳しいマッチメイクが続きますが、190cmを超えるサウスポーという優位点で連敗阻止といきたいところでしょう。


    そして3度の世界挑戦経験を持つWBCフェザー級6位、WBOでは9位のミゲル・マリアガ(コロンビア/30戦27勝23KO3敗)はナシフ・マルティネス(メキシコ/36戦23勝9KO10敗3分)とのフェザー級8回戦に出場。また2月、当時WBO1位だったG.セルバニャ(フィリピン)を完全にシャットアウト、10回判定に下し空位のWBC米大陸スーパーバンタム級王座に就いているWBAフェザー級11位、カルロス・カストロ(米国/22戦全勝9KO)はマリオ・ディアス(メキシコ/20戦18勝7KO2敗)と対戦します。


    この他、WBAフェザー級12位、WBOでも13位と上昇中のジェイソン・サンチェス(米国/14戦全勝7KO)は世界戦経験者のアデイルソン・ドス・サントス(ブラジル/25戦19勝15KO6敗)との8回戦がセットされるなどなかなか楽しみなアンダーカードとなっています。
  • ミゲル・バスケスが今度は元WBCシルバー王者と対戦

    ミゲル・バスケスが今度は元WBCシルバー王者と対戦

    2019.05.03
    世界王座から陥落後もアウェーでホープや世界ランカーを相手にタフなキャリアを重ねる、元IBFライト級王者のミゲル・バスケス(メキシコ/48戦41勝15KO7敗)が今度は6月28日に英国のロンドンに在る。ヨーク・ホールにて元WBCスーパーライト級シルバー王者のオハラ・デービース(英国/20戦18勝14KO2敗)と対戦することがMTKグローバルから発表されています。


    階級もスーパーライト級に留まらずウェルター級のリングにも上がる32歳のバスケスはパワーの壁に跳ね返される試合も見せるものの玄人好みの技巧は健在、最新試合でも元世界ランカーの復帰を敵地で阻止しています。そして英国2戦目の元世界王者を迎える27歳のデービースはWBCシルバー王座の他、様々な地域王座の獲得を果たしているものの17年7月のJ.テイラー(英国)戦、最新試合でもある昨年10月のJ.カテロール(英国)戦と世界戦直前と言える、ここ一番の試合で痛い黒星を喫している印象を残し現在は世界ランクからも名前を消しています。


    元世界王者を退け、復帰戦を飾りたいデービースは「この試合は私を世界戦線に戻すものです、そしてそこが私の本来居るべき場所だと思います。前回のカテロール戦からすべてのミスを修正し、正しい方向へ進む準備が出来ています。カテロール戦でどんなミスをしたのか把握しています。しばらく静かな休暇を取っていましたが今は毎日トレーニングを積み重ね試合にはベストの自分となることでしょう。今度の試合では本物の職人と戦うことで慎重な戦い方を求められると思いますが、何をすべきかは分かっています。ヨーク・ホールは自宅からも遠くなく、バスで移動することだって出来ます。ロンドンは私の故郷であり、まさに快適な場所です。友人と家族が見守る中で戦うことは私にとって多く意味があるのです。」と意気込み、バスケス戦での勝利を誓っています。
  • タイトルマッチまで1ヶ月、王者アンソニー・ジョシュアの新しい挑戦者が決定

    タイトルマッチまで1ヶ月、王者アンソニー・ジョシュアの新しい挑戦者が決定

    2019.05.02
    早々と2月中旬にアナウンスされて以降、徐々に期待の膨らむWBAスーパー、IBF、WBO、そしてIBOの統一世界ヘビー級チャンピオン、アンソニー・ジョシュア(英国/22戦全勝21KO)のアメリカ・デビュー戦ですが、大きな暗雲が垂れ込めたのが4月中旬のこと。挑戦者のジャーレル・ミラー(米国/24戦23勝20KO1分)がVADA(Voluntary Anti-Doping Association)によるドーピング検査で陽性、しかも採取された複数回のサンプルから検出されたことが大きく報じられていました。


    直後から世界戦中止の報道も挙がるなか主催するマッチルーム・ボクシングは慎重に調査を進めながらも4月下旬には試合バナーからミラーを外しタイトルマッチの開催のみを伝えていましたが、このほどWBAが正式にミラーを6ヶ月のサスペンド処分にすることを表明、新たな対戦者の発表に注目が集まっていました。なおWBAはミラーに対しヘビー級ランキングから外すとともにサスペンド処分の解ける9月19日以降、再検査を実施し陰性が判明したのちにランキングへの復帰を検討するとしています。


    ミラーの離脱が報じられてからビッグマネー・ファイトへの参戦を表明するボクサーは後を絶たず、すでにアンダーカードには女子統一世界ライト級チャンピオンのケイティ・テイラー(英国)の試合も発表されており、WBAスーパーフライ級戦として、K.ヤファイ(英国)対N.ヒメネス(ドミニカ共和国)戦挙行も報じられているようにイベントの開催は不動、タイトルマッチまでおよそ1ヶ月と迫った日本時間2日、ジョシュアの対戦者としてアンディ・ルイス Jr.(米国/33戦32勝21KO1敗)の名前がにわかに浮上、決定となっています。果たしてルイス Jr. はどこまで食い下がれるでしょうか?
  • 世界王座13度防衛の実績を持つマルコ・フックが11ヶ月振りのリング

    世界王座13度防衛の実績を持つマルコ・フックが11ヶ月振りのリング

    2019.05.02
    ルー・ディベラ・プロモーター率いる、ディベラ・エンターテインメントの定期興行 " BROADWAY BOXING " の次回カードが発表され、元WBOクルーザー級王者のマルコ・フック(ドイツ/47戦41勝28KO5敗1分)の出場が明らかとなっています。5月17日に米国コネチカット州マシャンタケットに在る、フォックスウッズ・リゾート&カジノにてノンタイトルヘビー級8回戦、そしてメインイベンターではなくアンダーカードでの出場となっています。


    昨年6月に元世界ランカー、Y.サギラン(トルコ)とのヘビー級転向初戦を4回TKOでパスしている34歳のフックにとって約11ヶ月振りの試合は対戦相手未定ながら大事なアピールの舞台と言えそうですが世界王座13度防衛という輝かしい実績を持ち、年齢的にも他のヘビー級世界ランカーと比べ遜色無く、どれだけ錆びついているかがポイントになる一戦でしょう。


    なおこの日のメインは21歳の新鋭、マイクワン・ウィリアムス(米国/14戦全勝7KO)とリッキー・エドワーズ(米国/14戦12勝3KO2敗)によるWBC・USNBCスーパーライト級王座決定戦がセットされ、その他のアンダーカードにはK.ギャラード(英国)とのIBFフェザー級挑戦者決定戦で12回判定負け、再起を目指すIBFフェザー級9位のトカ・カーン・クレイリー(リビエラ/28戦25勝17KO2敗1無判定)復帰戦も予定されています。
  • WBOがフライ級指名防衛戦として田中恒成対J.ゴンサレス戦の対戦指示

    WBOがフライ級指名防衛戦として田中恒成対J.ゴンサレス戦の対戦指示

    2019.05.01
    日本時間30日、WBOはフライ級チャンピオンの田中恒成(写真/畑中/13戦全勝7KO)と同級1位、" Bomba " の愛称を持つジョナサン・ゴンサレス(プエルトリコ/26戦22勝13KO2敗1分1ノーコンテスト)による指名防衛戦の対戦指示を出しています。30日以内を交渉期限とし、もし合意に達しない場合は入札になるとしていますが、3月に元世界王者の田口良一(ワタナベ)選手を破り同王座初防衛を果たしている王者にとって3階級制覇達成後、初の指名防衛戦となります。


    決まれば世界初挑戦となるゴンサレスは4歳から父親の手ほどきを受けボクシングを始めたとされ、五輪や世界選手権に出場した経験は無いもののアマチュア時にはM.アローヨ(プエルトリコ)を破っています。これまでに喫した2つの黒星は13年8月にG.セグラ(メキシコ)に4回KO負け。16年3月にはJ.アルバレス(フィリピン)に6回KO負けとどちらもサウスポーとあってオーソドックス相手には負けなしとも言えますが決して打たれ強さはありません。WBO北米王座の防衛を続けながらランキングを上げてきた28歳の一番の特徴は踏み込みの良いサウスポーというところでしょうか。


    同国の軽量級で未だに高い人気を持つA.アコスタ(プエルトリコ)を明確に退け、近い将来スーパーフライ級に上げて4階級制覇も目指すとしている王者をゴンサレス陣営のオールスター・ボクシング・プロモーションズが自国に迎え世界戦開催するとは思えませんが、どのような対戦交渉となるのか動向に注目です。
  • WBCランキングを9位に落としたジョニゴンが再起戦を発表

    WBCランキングを9位に落としたジョニゴンが再起戦を発表

    2019.05.01
    当時ノーランカーの " Gusano(芋虫)" ことT.ロハス(メキシコ)との元世界王者対決でまさかの12回判定負けを喫し、WBCスーパーフェザー級ランキングを4位から9位に落としたジョニー・ゴンサレス(メキシコ/77戦66勝54KO11敗)が約7ヶ月振りとなる再起戦を発表し、5月18日にメキシコのコアウイラ州サルティージョにて、世界挑戦経験を持つラファエル・エルナンデス(ベネズエラ/45戦30勝24KO11敗3分1ノーコンテスト)と対戦するとしています。

    すっかり低迷していたロハスに敗れ相変わらずサウスポーが苦手なことを証明してしまったゴンサレスは3階級制覇が遠のいたものの37歳を迎えながら精力的にリングに上がり続けることで悲願達成に執念を見せます。「世界タイトルマッチへの道はとても険しく長い道のりですが実現のために勝利は絶対です。世界戦の可能性を少しでも高めるために出来る限りのことをするつもりです。焦ってはいけませんが激しく動く世界の動向に順応するためにマヌエル・ロブレスと一緒にボクシングの質を高め、これまで身に着けたことを試合で出すだけです。」と復帰戦への意気込みを述べたゴンサレスは年明けから米国のカリフォルニアに渡り、マヌエル・ロブレス(米国)トレーナーとの新タッグで気分一新、新たな環境でトレーニングする姿が報じられていました。昨年11月にWBC王者M.ベルチェル(メキシコ)に敗れたM.ローマン(メキシコ)も引退を撤回し再起、WBC4位に名を連ねるなどなかなか空かない王者への道のりですが、まずはすっきりと復帰戦を飾りアピールしておきたいところです。



    またWBOフライ級2位から最新ランキングでWBOスーパーフライ級6位になるなど照準をスーパーフライ級に定めた元IBF&WBOミニマム級王者のフランシスコ・ロドリゲス Jr.(メキシコ/35戦30勝21KO4敗1分)も早くも次戦を発表、6月1日にメキシコのヌエボ・レオン州リナレスにて、ダビ・バレト(ベネズエラ/12戦全勝全KO)を相手にリングに上がるとしています。元WBCミニマム級王者のO.ノボア(メキシコ)を10回判定に下してから55日という間隔で全勝ホープと対戦する " Chihuas " ロドリゲス Jr. も世界タイトルマッチへ向けて負けられない試合が続きます。
  • J.ディアス Jr. とF.フォンセカでWBAゴールド王座決定戦

    J.ディアス Jr. とF.フォンセカでWBAゴールド王座決定戦

    2019.04.30
    いよいよ日本時間5月5日(日)に迫った、S.アルバレス(メキシコ)対D.ジェイコブス(米国)戦のアンダーカードにて、WBAスーパーフェザー級3位のジョセフ・ディアス Jr.(米国/29戦28勝14KO1敗)と5位のフレディ・フォンセカ(ニカラグア/30戦26勝17KO2敗1分)によるWBAゴールド同級王座決定戦が行われることが明らかとなっています。


    26歳のディアス Jr. は昨年5月にG.ラッセル Jr.(米国)の持つWBCフェザー級王座に挑戦し12回判定負け。再起戦となった昨年8月にJ.M.ロハス(プエルトリコ)の持つWBAフェザー級王座に挑戦しますが前日の計量で体重超過により失格、ロハスに12回判定勝利をおさめたものの世界王座は獲れずじまい。2月に階級を挙げて10回判定勝利をおさめていますが、ここで勝利をおさめれば近い将来の世界再挑戦も一気に現実的となりそうです。


    一方、アメリカ・デビュー戦がこれ以上ない大舞台となる27歳のフォンセカは自国やコスタリカを中心にキャリアを重ね、括目する白星の無いなか昨年10月のランキングでひょこんと11位に入り、トントン拍子に5位まで上がってきたサウスポーです。L字ガードを多用し右フックを得意とするスタイルを持ちますが、ディアス Jr. のディフェンスを崩せるとも思えずかなり厳しい予想が立ちますが番狂わせを起こすことは出来るでしょうか?


    なお、D.レミュー(カナダ)の負傷離脱により挙行が危ぶまれていたWBAスーパーミドル級暫定王座決定戦も1位のジョン・ライダー(英国/31戦27勝15KO4敗)と4位のビラル・アカウィ(豪州/21戦20勝16KO1分)による対戦でWBAが承認したことも報じられています。ベルトの価値はさておき、今週末のラスベガス、T-モバイルアリーナはアンダーカードも興味深い対戦が数多くセットされています。
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