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  • IBFウェルター級2位のジェフ・ホーンが前戦から7週間での試合

    IBFウェルター級2位のジェフ・ホーンが前戦から7週間での試合

    2016.11.08
    WBO世界ヘビー級王座決定戦、J.パーカー対A.ルイス戦の正式発表が待たれるニュージーランドのオークランドでセミファイナルにIBFウェルター級2位のジェフ・ホーン(豪州/16戦15勝10KO1分)が出場することが明らかとなり、保持するIBFインターコンチネンタル同級王座の防衛戦として、WBOで同級8位にランクされるアリ・フネカ(南アフリカ/47戦39勝31KO5敗3分)の挑戦を受けるというものです。


    WBOアフリカ・ウェルター級王者でもあるフネカはキャリア20年以上を数えるベテランで3度経験している世界挑戦はいずれもフルラウンドを戦っており、2対0の判定負け、12回引分、2対1の判定負けとどの試合もほんの僅か手が届かなかった接戦という悲運のボクサーでもありますがコンスタントにリングに上がり続ける38歳です。ホーンとしてはIBF王者のK.ブルックが来春には指名防衛戦として1位のE.スペンス Jr. と戦う噂も有り、大事な前哨戦と言えるでしょう。メインに出場するパーカーと同じデュコ・イベンツの契約下とあって、最新試合でもあるR.ミュラー戦(写真)から7週間でのリングとなりますが約1万1千人収容可能なベクター・アリーナでの歴史的なイベントとあれば良いアピールとしたいところでしょう。
  • IBFヘビー級2位のクブラト・プーレフがS.ピーターと前哨戦

    IBFヘビー級2位のクブラト・プーレフがS.ピーターと前哨戦

    2016.11.07
    5月、D.チゾラを下しIBF世界ヘビー級2位の座を獲得したクブラト・プーレフ(ブルガリア)が12月3日に世界前哨戦を行うと発表、元WBCヘビー級王者のサミュエル・ピーター(ナイジェリア)とブルガリアのソフィアに在るアルミーク・アリーナで拳を交えることがザウアーランド・プロモーションから明らかにされています。


    ドイツをホームとしてきたプーレフは23勝12KO1敗の戦績を誇る35歳。ブルガリアの首都ソフィアの出身とあってまさに凱旋試合となる今回の試合は25戦目にして初めて母国のリングに上がる試合です。チゾラ戦で獲得した欧州王座の防衛戦として行われることが濃厚と報じられた一戦ですが、およそ8年前に世界のベルトを手放しているピーターも36歳とほぼ同じ。戦績は41戦36勝29KO5敗とプーレフを上回りますが、約2年1ヶ月のブランクから10月に復帰したばかりと少々試合勘の鈍りが気になるところです。


    1位のJ.パーカーがWBOに照準を変えたため最上位には居るもののIBF王者のA.ジョシュアは来月にE.モリナ戦が控えており、来春にはW.クリチコ戦も噂されています。凱旋試合をクリアしたあとで指名挑戦者決定戦を行うか、このままチャンスを待つか、40歳代のランカーも数多く居る階級だけにそれほど焦る必要は無さそうですが、14年11月以来となる世界挑戦のチャンスは出来る限り早く手にしたいところでしょう。ピーターの破壊力には要警戒ですが、まずは良い形で前哨戦をパスしたいプーレフです。
  • 週末海外注目試合結果

    週末海外注目試合結果

    2016.11.07
    <現地時間5日>
    英国、北アイルランドのベルファストではWBOスーパーフライ級3位のジェイミー・コンラン(英国)がデビッド・クー(ハンガリー)とノンタイトル戦を行い、8回判定勝利をおさめています。30歳の混乱は全勝レコードを18(11KO)に伸ばしています。試合後、コンランは「次の試合は挑戦者決定戦になるとフランク・ウォーレン・プロモーターから聞いている。どの国に行こうと必ずチャンスはモノにするさ。」と述べています。

    セミファイナル、北京五輪とロンドン五輪ではともに鄒市明(中国)に阻まれ銅メダリストに終わり、リオ五輪では初戦敗退という元トップアマのパディ・バーンズ(英国)がステファン・スラフチェフ(ブルガリア)に4回反則勝ちのプロデビュー戦。序盤から揉み合い、両者がマットに倒れ込む場面を頻繁に見せる要因の一つはバーンズが身体ごと押し込むスタイルに加え、ディフェンシブなスタイルのスラフチェフは腕を抱え、首に手を掛ける場面が多いためか。徐々にヒートアップする両者は挑発し合う仕草も増え、4ラウンドにコーナー際でクリンチの揉み合いからスラフチェフが左肩にバーンズを乗せたままリング中央まで歩いたところでレフェリーが反則を宣言。29歳のパディは1勝とし、裁定に不服の23歳、スラフチェフは8勝4KO25敗1分とし勝利者コールを聞く前に控室に立ち去っています。


    メキシコのシナロア州では元WBCラテン・ライト級王者のネリ・サギラン(メキシコ)がフィリピン・スーパーライト級10位のロセキー・クリストバルを相手に復帰戦をおこない3回反則勝ちをおさめ、M.ビジャサナ Jr. とD.ハルドン戦からの連敗脱出を果たしています(写真)。世界ランクも落ちてしまった28歳のサギランですが戦績を37勝13KO7敗1分としています。

    またWBOスーパーフライ級10位、WBC11位のフェリペ・オルクタは来日経験を持つエフライン・ペレス(ともにメキシコ)を3回TKOに退け、戦績を33勝27KO4敗としています。敗れたペレスは17勝12KO9敗としています。


    7月にO.バルデスとWBOフェザー級王座決定戦を行い、完敗を喫したマシアス・ルエダがアルゼンチンのブエノスアイレスで再起、ダニエル・エドゥアルド・ブリスエラ(ともにアルゼンチン)を初回TKOに下しています。WBO同級12位のルエダはバルデスの初防衛戦と日を同じくして復帰を飾り、戦績を27勝24KO1敗としています。


    <現地時間4日>
    米国、ネバダ州ラスベガスにてWBOスーパーミドル級1位のジェシー・ハートがアンドリュー・エルナンデス(ともに米国)とノンタイトル戦を行い3回KO勝利。IBF5位、WBAでも11位にランクされる27歳のハートは21戦全勝17KO、王者G.ラミレスへの挑戦が楽しみです。敗れた30歳のエルナンデスは16勝7KO5敗1分1無判定です。


    WBOウェルター級9位、WBAで15位のタラス・シェレチュク(ウクライナ)が米国、カリフォルニア州のコロナにて保持するWBO北米同級王座の防衛戦を行い、ハイメ・エレラ(米国)を10回判定に下しています(3対0)。プロデビューからアメリカでキャリアを積む30歳のシェレチュクは全勝レコードを15(9KO)に伸ばし、27歳のエレラは15勝8KO4敗1分としています。

    WBA世界ライト級2位のソリサニ・ンドンゲニ(南アフリカ)がファン・ガルシア・メンデス(メキシコ)を相手にアメリカ・デビュー戦を行い、10回判定勝利(3対0)。25歳のンドンゲニは全勝レコードを22(11KO)とし、メンデスは19勝12KO2敗1分としています。

    また元世界王者、アセリノ・" POPO "・フレイタスの甥として話題を集めていたビクトル・ジョーンズ・フレイタス(ブラジル)はマヌエル・メンデス(米国)に不覚を取り初回KO負け、23歳のフレイタスは13勝7KO1敗1無判定と初黒星を喫し、26歳のメンデスは13勝9KO1敗2分としています。


    米国のカリフォルニア州ロサンゼルスではWBCフェザー級14位のマヌエル・アビラ(米国)がホセ・ラミレス(メキシコ)と対戦し10回判定勝利(2対1)。24歳のアビラは辛くも全勝レコードをキープし22戦全勝8KOとしています。一方、V.ロマチェンコのプロデビュー戦対戦相手でもある元世界ランカーの29歳、ラミレスは28勝16KO7敗としています。
  • 速報!ジェシー・バルガス 対 マニー・パッキャオ!

    速報!ジェシー・バルガス 対 マニー・パッキャオ!

    2016.11.06
    米国、ネバダ州ラスベガスのトーマス&マック・センターにてWBO4大世界戦が終了、メインイベントのWBO世界ウェルター級タイトルマッチでは王者のジェシー・バルガス(米国)が同級1位のマニー・パッキャオ(フィリピン)に12回判定負け、王座交代となっています(3対0/118-109×2、114-113)。37歳のパッキャオは王座返り咲きを果たし59勝38KO6敗2分としています。同王座初防衛に失敗した27歳のバルガスは27勝10KO2敗としています。


    セミファイナルのWBOフェザー級タイトルマッチは王者のオスカル・バルデス(メキシコ)が同級2位の大沢宏晋(ロマンサジャパン)に7ラウンド1分50秒TKO勝利をおさめています。

    身長で上回る大沢はジャブを突きながら試合を組み立てようとしますが、初回は左ボディ、右フックなどを当てたバルデスが抑えたように映り、2ラウンドもパンチの回転を上げてきたバルデスに残り30秒で左フックを浴びロープに後退、追撃するバルデスはゴングに阻まれた格好となります。3ラウンドもスタートから有効打で勝るバルデスの左フックを浴びますが、現地解説者は「大沢は強いアゴを持っている!」と声を上げます。しかし4ラウンド1分が過ぎようかというところで飛び込むような左フックを鼻先に食い尻餅を着くダウン、カウント8で再開しますがバルデスの追撃に防戦一方となりやや反応も鈍くなりますがゴングに救われます。バルデスは6ラウンドにサウスポーにスイッチしてスタートしますが、その後も有効打でバルデス優勢のまま大沢が粘る展開となり、迎えた7ラウンド中盤にロープに詰め連打を浴びせるとガード一辺倒となったところをビック・ドラクリッチ・レフェリーがストップしています。25歳のバルデスは21戦全勝19KO、5連続KO勝利中となり初防衛に成功です。一方、WBO地域王座を獲得しランキングを上げ、キャリア13年目にして初めて掴んだビッグチャンスでしたが30勝19KO4敗4分としています。

    試合を終え、大沢選手は「世界戦のリングということで負けたら後が無いってずっと練習の時から言って来てここまで来られたんですけど、自分の心技体の力が及ばなくて応援してくれた皆さま、本当に申し訳ありませんでした。(バルデスの印象について)負けた僕がどうのこうの言える立場じゃないんで、敗者は語らずなんでただ一言、強かっただけです。」とコメントを残しています。


    WBO世界スーパーバンタム級タイトルマッチでは王者のノニト・ドネア(フィリピン)が満を持しての世界初挑戦となった同級1位、ジェシー・マグダレノ(米国)に12回判定負け、王座交代となっています(3対0/116-112×2、118-110)。

    ここ最近はスーパーバンタム級以上のウェイトで戦うことの多かったマグダレノはやはり上半身の厚みで王者を上回る良い体型で登場、広めのサウスポースタンスからジャブを出しながら2ラウンドに良い右フックを当てますが終盤にはドネアも前進しながら右のタイミングを合わせだします。プレッシャーを掛けられるとやや手詰まり状態に映るマグダレノですが、4ラウンドに偶然のバッティングで左眉頭から出血します。中盤は戦術なのかドネアも前進の度合いを緩め有効打はお互いに少ない展開となります。8ラウンドは狙い過ぎか疲れか手数の落ちたドネアに右のジャブやフックを浅く当てたマグダレノが優勢に映り、9ラウンドも右フックをアゴに打ち込み足を躓かせ、ロープに押し込み追撃、右を浅くながらヒットしたマグダレノがポイントを挙げたように映ります。右眉尻から出血を始めたドネアですが、その後もじわじわとプレッシャーを掛けるものの空振りも多く、お互いにダウンシーンの無いまま終了のゴングを聞いています。指名挑戦者ながら番狂わせと言って良いでしょう、24歳のマグダレノは24戦全勝17KOとし、4月のZ.べダック戦に続き2度目の王座防衛を目指した33歳のドネアは37勝24KO4敗としています。


    王座5度防衛を果たしたJ.F.エストラーダが返上したWBO世界フライ級王座の決定戦として同級2位の鄒市明(ゾウ・シミン/中国)が同級3位のクワンピチット・ワンソンチャイジム(タイ)と対戦し、12回判定で鄒が勝利をおさめています(3対0/120-107×2、119-108)。

    開始から鄒が軽快なフットワークを見せながらジャブからの上下のコンビネーションをヒット、主導権を握ります。2ラウンド2分過ぎには左アッパーからの右フックを当て、バランスを崩したクワンピチットが両手を着くダウンを奪います。パンチの軽さというウィークポイントをカバーするかのようにウェイトを乗せた右を時折放つ鄒ですが、その分距離が縮まりクワンピチットの右も良いタイミングを見せます。ガードを固めプレッシャーを掛けていくクワンピチットですが、やはり鄒のフットワークと手数がポイント上では優勢に映り、ペースを掴んだ鄒は6ラウンドに右をカウンターで合わせると両手を後ろに回し、アゴを突き出す挑発的な仕草も魅せます。7ラウンドにはクワンピチットのサイドへ駆け抜けるように逃げる鄒得意の展開となり、8ラウンドには左フックを空振りしたクワンピチットがマットに倒れ込みます。追い掛けるさなかには時折左右のフックをヒットさせるクワンピチットですがいずれも単発で、絶えず足を止めない鄒の軽打がポイントを抑えていくようにも映りますが、アウトボクシングというよりも逃げているという印象を与えかねないラウンドもあり、セコンドからはもっと右を打ち込まないとプレッシャーをポイントに評価するジャッジも居るかもしれない、とインターバルで釘を刺されます。10ラウンドには前進を続けてきたクワンピチットにも疲れが見え始め、身体が流れたところに鄒がジャブを当てるという終盤は、最終回にクワンピチットがローブローでラッセル・モーラ・レフェリーから注意を受けた意外は大きな変化の無いまま終了のゴングを聞いています。昨年3月のアムナット挑戦以来2度目の世界挑戦で獲得を果たした35歳の鄒は9勝2KO1敗とし、V.ロマチェンコ、A.ジョシュア、O.ウシクに続きロンドン五輪金メダリストから4人目となる世界王者に就いています。一方、10月13日に死去したプミポン国王の喪に服すため現在ムエタイ、ボクシングを含めたエンターテイメントは全て延期や中止とされている母国に吉報を届けたかったクワンピチットですが39勝24KO2敗2分とし約2年前の返り討ちに遭っています。


    また、リオ五輪ライト級金メダリストのロブソン・コンセイカオ(ブラジル)がライト級6回戦でデビュー戦を行い、クレイ・バーンズ(米国)に6回判定勝利をおさめています(3対0)。先月18歳になったばかりのコンセイカオは1勝、29歳のバーンズは4勝全KO3敗2分としています。


    同じくリオ五輪ライト級で米国代表として出場、決勝トーナメント初戦で銀メダリストとなるソフィアン・ウミア(フランス)に敗れているテオフィモ・ロペス(米国)もデビュー戦。ライト級4回戦でイスワル・シケイロス(メキシコ)に2ラウンド2分3秒TKO勝利。19歳のロペスはプロ初勝利をおさめています。
  • 速報!アブニ・イユリディン 対 シェラー・ヒッポリト!

    速報!アブニ・イユリディン 対 シェラー・ヒッポリト!

    2016.11.06
    ドイツのバイエルン州ミュンヘンにてWBCシルバー・インターナショナル・スーパーミドル級王座決定戦&WBC同級挑戦者決定戦が行われ、WBC4位のアブニ・イユリディン(トルコ)がWBC7位のシェラー・ヒッポリト(カナダ)に3ラウンドTKO勝利をおさめています。


    トルコ出身でドイツをホームタウンとする25歳のイユリディンはこれで14戦全勝9KO、敗れた30歳のヒッポリトは21勝14KO2敗としていますが強打とアゴの弱さが特徴だけに今回は弱点を露呈した結果となっています。なお同級指名挑戦権は1位でもあるスミス4兄弟の末弟、カラム(英国)が9月に獲得していますが、王者のB.ジャックは来年1月14日にIBF王者のJ.デゲールと統一戦を行うことを表明しており、WBCも承認したことが報じられています。統一戦後にカラム戦、その後の挑戦権となると何とも気の長い挑戦権と言えそうです。
  • 速報!ジョバンニ・デ・カロリス 対 タイロン・ツォイゲ 2!

    速報!ジョバンニ・デ・カロリス 対 タイロン・ツォイゲ 2!

    2016.11.06
    ドイツのポツダムにてダイレクトリマッチとなるWBA世界スーパーミドル級タイトルマッチが行われ、王者のジョバンニ・デ・カロリス(イタリア)が同級5位のタイロン・ツォイゲ(ドイツ)に12ラウンド2分41秒TKO負け、王座交代となっています。

    7月の初戦時と前世界王者になったJ.ブレーマーとのタッグは変わらず、ツォイゲがスイッチを織り交ぜながら攻勢を掛けるのも変わらずといった序盤は両者とも明確な有効打の無いペース争いで始まります。ジャッジ泣かせとも映る攻防も初戦と変わらず4ラウンドにはお互いに左右のフックを浅くヒットし歓声を浴びます。右を出し空振りし前に出た足をそのままにサウスポースタンスから左フックを繰り出す形を度々見せるツォイゲですが、その多くを防いでいたカロリスも中盤以降、疲れからか反応が鈍り始め8ラウンド辺りから浅く浴びるようになり、9ラウンドは序盤にその左フックを食い一瞬腰を落とすなど手数の面でも明確にポイントを落とします。終盤に入ると両者手数が落ち、クリンチワークが増え、ロベルト・ラミレス Sr. レフェリー(プエルトリコ)の仕事も多くなりますが、力感は無いものの連打を見せたツォイゲが山場を作り、迎えた最終回半分が過ぎたあたりでツォイゲの左フックがヒットするとカロリスの腰が落ち動きが止まります。チャンスと見たツォイゲが手を出しながら前進すると赤コーナー前でカロリスが前かがみに崩れ落ちるダウンを喫します。倒れ方から見ると立ち上がって来られないようなダウンでしたがフラつきながらも再開となり、ツォイゲは口を開けながら余力を振り絞りロープに押し込むように連打を出すと、防御姿勢が取れずバランスを崩したカロリスがロープの2本目と3本目の間から上半身を出す格好となり、レフェリーがストップを宣告しています。24歳の新王者、ツォイゲは19勝11KO1分。V.フェイゲンブツとの2連戦とあわせ4戦続けてドイツでのリングでしたが2度目の防衛に失敗した32歳のデ・カロリスは24勝12KO7敗1分。ストップ直後は抗議の表情を見せたカロリスでしたがセコンドはダメージを理解しておりそのまま勝利者コールに移っています。
  • 日本時間6日の世界戦はやはりパッキャオ対バルガスに注目!

    日本時間6日の世界戦はやはりパッキャオ対バルガスに注目!

    2016.11.05
    日本時間明日6日に行われる世界タイトルマッチの公式計量結果が報じられており、ラスベガスのWBO4大世界戦にドイツでのダイレクトリマッチなどボクシングファンには楽しみな1日となりそうです。一番の注目は何といってもマニー・パッキャオ(フィリピン)が3度目となるウェルター級王座獲得成るか、王者バルガスが年齢の壁を見せて引導を渡すのか?その他の4試合いずれも注目の世界戦はどのような結果を残すのでしょうか。


    <WBO世界ウェルター級タイトルマッチ in 米国、ネバダ州ラスベガス>
    王者、ジェシー・バルガス(米国/28戦27勝10KO1敗):146.5ポンド(約66.4Kg)
    同級1位、マニー・パッキャオ(フィリピン/66戦58勝38KO6敗2分):144.8ポンド(約65.7Kg)
    ※T.ブラッドリーを追い詰めながら運にも見放され初黒星を喫したものの3月に全勝のS.アリを見事マットに沈め王座に就いたバルガスの初防衛戦。14年11月のA.デマルコ戦でも証明したようにサウスポーを苦手としない王者とあれば、やはり焦点は元6階級制覇王者の復調度合いと言って良いでしょう。錆の落とし切れていない、全盛期の面影の無いパックマンは見たくないという声も高まっていますが良い意味で裏切ってもらいたいところです。


    <WBO世界スーパーバンタム級タイトルマッチ>
    王者、ノニト・ドネア(フィリピン/40戦37勝24KO3敗):121.8ポンド(約55.2Kg)
    同級1位、ジェシー・マグダレノ(米国/23戦全勝17KO):121.3ポンド(約55.0Kg)
    ※14年10月のN.ウォータース戦での完敗も脳裏に残るドネアも往年の力はもう無いのではないかという声が聞こえ始めた王者の1人と言えるでしょう。そんな王者からベルトを奪いたい指名挑戦者のマグダレノですが全勝ながら対戦相手の質は高くなく心許ないのも事実ではありますが、3日後には25歳を迎えるだけに気分良く誕生日を祝いたいところです。


    <WBO世界フェザー級タイトルマッチ>
    王者、オスカル・バルデス(メキシコ/20戦全勝18KO):125.3ポンド(約56.8Kg)
    同級2位、大沢 宏晋(ロマンサジャパン/37戦30勝19KO3敗4分):125.3ポンド
    ※世界王座獲得試合を含め4連続KO勝利中と勢いのある25歳の王者に挑むのは元OPBF東洋太平洋王者の31歳、大沢宏晋。キャリアの多くを大阪で積み上げ38戦目、13年目にして掴んだビッグチャンスをモノに出来るか否か。


    <WBO世界フライ級王座決定戦>
    同級2位、鄒市明(ゾウ・シミン/中国/9戦8勝2KO1敗):111ポンド(約50.3ポンド)
    同級3位、クワンピチット・ワンソンチャイジム(タイ/42戦39勝24KO1敗2分):111.3ポンド(約50.5Kg)
    ※約2年前の初戦(鄒の12回判定勝ち)から鄒は3戦2勝1KO1敗、クワンピチットは12戦全勝全KOと大きな差を示していますが、自国においての試合前予想でもかなり厳しい声が上がっているクワンピチットです。やはり鄒が中国人2人目となる世界王者に判定で就く可能性が高いと思われますが日本でもその名を知られている、ソンチャイ・ラタナスバーン・プロモーターが正式に傘下に引き抜いた成果をクワンピチットは結果に結びつけることが出来るでしょうか?


    <WBA世界スーパーミドル級タイトルマッチ in ドイツ、ポツダム>
    王者、ジョバンニ・デ・カロリス(イタリア/31戦24勝12KO6敗1分):167.6ポンド(約76.0Kg)
    同級5位、タイロン・ツォイゲ(ドイツ/19戦18勝10KO1分):166.7ポンド(約75.5Kg)
    ※2016年初めには暫定、レギュラー、スーパーと3人の王者が居たものの現在はカロリス1人、そしてイタリア人としても唯一の世界王者となっています。7月の初戦では24歳の挑戦者が試合途中に肩を痛め、失速したことも重なってのドロー防衛という薄氷の試合となりましたが、初戦と同じ敵地で王者が2度目の防衛を目指します。
  • ジャック・クルカイ対デメトリアス・アンドラーデ戦は2度目の入札へ

    ジャック・クルカイ対デメトリアス・アンドラーデ戦は2度目の入札へ

    2016.11.05
    WBAから指名防衛戦の指示が出されていたスーパーウェルター級戦ですが、交渉合意と成らず8月に入札を行い同級レギュラーチャンピオン、ジャック・クルカイ(ドイツ)陣営のザウアーランド・イベントが42万5千ドル(約4,370万円)で20万1千ドル(約2,070万円)を提示したデメトリアス・アンドラーデ(写真/米国)陣営のバナー・プロモーションズを抑え、エクアドル出身ながらドイツをホームとするクルカイの地元で行われることが報じられていましたが、再び入札を行うことがWBAより指示されています。11月5日にドイツのポツダムに行くとしたアンドラーデ陣営のA.ペルーリョ・プロモーターの言葉もありましたが、事はすんなりと進まずこじれてしまったことが原因のようです。


    ペルーリョ・プロモーターは、「もちろん我々はアメリカで試合が開催されることを願って入札の席に着きました。(入札の結果を受け)ザウアーランド・イベントから最初に送られてきた契約書は9月1日に届きましたが、その内容はとても受け入れがたい理不尽な項目で埋め尽くされていました。」とし、31ページに及ぶ契約書には宣伝活動に協力せず参加しない場合は10万ドルの罰金を支払うものとする、アンドラーデが使用するグローブのメーカーはクルカイ陣営に決定権が有る、といった項目で埋められていたとし、「とても納得してサイン出来る代物では無かった。」としています。そしてアンドラーデ陣営は宣伝活動の不参加による罰金やグローブ選択の項目を削った新しい契約書を作成、折衷案としてザウアーランド・イベントに送付したところ締結を拒否されたとしています。そしてそれらは「アマチュア時代にクルカイはアンドラーデに敗れた経歴が有り、クルカイ陣営は心情的に戦うつもりなど全く無かったんだ。全てアンドラーデ戦を回避するためのごまかし戦術に過ぎないんだよ。」と述べています。そしてザウアーランド・イベントが現地時間10月31日に「アンドラーデ陣営が期日までに契約書へサインをしなかったからこの試合は不成立だ。」と声明を出したことも「我々が試合から手を引いたように思わせるバカげた行為だ。」とまで述べていますが、事ここに至っては水掛け論とも映り再入札も致し方ないところと言えるでしょう。


    順当な予想では23戦全勝16KOを誇るアンドラーデの有利が多くを占めるところですが、地元の利を生かし五分に持っていきたいクルカイ陣営とも言えるでしょうか。そして勝者がスーパーチャンピオンのE.ララと統一戦というビッグファイトに進展する可能性もあるだけに今度こそ入札後はサクっと決まって欲しいところです。
  • B.アラム・プロモーターがWBO王座決定戦の日程を明言

    B.アラム・プロモーターがWBO王座決定戦の日程を明言

    2016.11.04
    T.フューリー王座返上後の決定戦として同級1位のジョセフ・パーカー(ニュージーランド)と同級3位のアンディ・ルイス(写真/メキシコ)で争うとされている一戦ですが、現地時間3日にルイスのプロモート権を持つトップランク・プロモーションのボブ・アラム・プロモーターが現地メディアに開催地などを伝えたことが報じられています。


    パーカー陣営のドゥコ・イベンツ、ディーン・ローナガン・プロモーターと順調に交渉を進めているとし、「この決定戦は12月10日にニュージーランドのオークランドで行われることが決まったばかりだよ、パーカーはラスベガスでもトレーニングを積んでいるし、好選手と言うことは分かっている。ケビン・バリー・トレーナーとも良いコンディションを維持出来ているし、良いファイトになりそうだという話をしたばかりなんだ。」と述べています。


    ここまで29戦全勝19KOのレコードを残しているルイスは3年前にも中国のマカオで2試合を経験していますが、もちろんニュージーランドは初。完全アウェーの地で実力を十二分に発揮し、メキシコ人初の世界ヘビー級チャンピオンを目指します。
  • 北京五輪ヘビー級金メダリストの相手は世界11位

    北京五輪ヘビー級金メダリストの相手は世界11位

    2016.11.04
    先日、12月3日のビッグイベント参戦が発表された北京五輪ヘビー級金メダリストのラキーム・チャキエフ(ロシア)ですが、このほどミール・ボクサから対戦相手が発表され、WBOクルーザー級11位のマキシム・ウラゾフ(ロシア)になることが決定しています。


    37戦35勝18KO2敗のレコードを誇る30歳のウラゾフはアメリカでも10戦以上をこなしているベテランで、昨年1月には現WBOスーパーミドル級王者のG.ラミレスに判定負けを喫しています。IBF&WBOで同級12位にランクされるチャキエフとの一戦はWBAインターナショナル同級王座決定戦になることも重ねて発表されていますが、どちらにとっても再浮上を賭けたハードなサバイバル戦と言えるでしょう。世界ランカー同士の好カードが決まりましたが、同カードでの出場が発表されているE.トロヤノフスキー、D.クドリアショフらの対戦者発表も気になるところです。
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