• 試合スケジュール
  • HOME
  • 海外ボクシング情報

  • デビッド・レミューが右拳を負傷、WBA暫定王座戦はキャンセル

    デビッド・レミューが右拳を負傷、WBA暫定王座戦はキャンセル

    2019.04.19
    試合発表からわずか6日、デビッド・レミュー(写真/カナダ/44戦40勝34KO4敗)が負傷により5月4日のビッグイベントから離脱、WBAスーパーミドル級1位のジョン・ライダー(英国/31戦27勝15KO4敗)とのWBA同級暫定王座決定戦がキャンセルとなっています。


    「トレーニング・キャンプは素晴らしく順調に進み、これまでに経験した中で最もキツいものと言える内容でした。しかし私はすぐに戻ります、しっかりと完治させてファンの方々には今回の埋め合わせをすることを約束します。」と語った前IBFミドル級王者のレミューはスパーリング中に右こぶしを負傷、8週間は安静にするよう診断されたとしています。ゴールデンボーイ・プロモーションズのエリック・ゴメス氏も「デビッド・レミューがイベントから外れることはとても痛いが、ボクシングの世界では良くあることです。我々としては1日も早い回復を願い、168ポンド(スーパーミドル級)でのビッグファイトで再びスポットライトを浴びてほしいところです。」とコメント。テレビ局目線で言うと相変わらず使いづらい選手と言わざるを得ないところですが、同プロモーションがバックアップを約束しています。


    なお同プロモーションがレミューのために組んだタイトルマッチでもあり、割を食った格好のライダーは当然ながらイベントへの出場もキャンセル、代わりの対戦カードは近日中に発表されるとしています。
  • イバン・バランチェク「5月18日のジョシュ・テイラー戦を楽しみにしている」

    イバン・バランチェク「5月18日のジョシュ・テイラー戦を楽しみにしている」

    2019.04.19
    『ワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ』主催者側によるファイトマネー及び勝利者ボーナスの支払遅延を理由とするトーナメントの離脱発表後、去就が注目されていたIBF世界スーパーライト級チャンピオンのイバン・バランチェク(ベラルーシ/19戦全勝12KO)陣営ですが、このほど出場へ翻意、1月31日の正式発表から約2ヶ月半を経て両陣営が合意したことが報じられ、バランチェクも現地時間17日に自身のSNSにて「5月18日のジョシュ・テイラー戦を楽しみにしている。」とアップ、ファンや関係者を安堵させています。


    なお先週、バランチェク陣営のデイブ・マクウォーター・マネジャーは地元メディアのインタビューにて『WBSS』主催者側と再交渉したことを伝えた中でこれまでの態度を変え出場へ前向きな姿勢を見せたことが報じられていました。同マネジャーは方針を変更した理由に同トーナメントから離脱するならばIBFから王座を剥奪するかもしれないという通知を受けたと伝えていますが、これは同級3位でもあるテイラー戦は指名防衛戦にあたりその興行権を『WBSS』が買い上げたため出場を拒否するならば王座剥奪するという通知を受けたものと報じられています。


    この間、同マネジャーの意向を無視する形で主催者側のインタビューに応じたペドロ・ディアス・トレーナーは事実上解雇となり、フレディ・ローチ・トレーナーとの新タッグを組むなど5月18日のイベント前にしては異例の人事にまでもつれていた一件ですが一先ず終息と言えそうです。フィジカルとパワーで上回る王者が押し切るのか、サウスポーの挑戦者が地の利を味方に新王者となるのか、純粋に興味深いマッチアップだけにこのまま5月18日のゴングを迎えてほしいところです。
  • ジェナディ・ゴロフキンがニューヨークのマジソン・スクエア・ガーデンで復帰戦

    ジェナディ・ゴロフキンがニューヨークのマジソン・スクエア・ガーデンで復帰戦

    2019.04.18
    昨年9月15日、ラスベガスのT-モバイル・アリーナにて行われた第2戦で、S.アルバレス(メキシコ)に12回判定負け(2対0)の惜敗、長らく続いた王座を明け渡した元統一ミドル級王者のジェナディ・ゴロフキン(カザフスタン/40戦38勝34KO1敗1分)が6月8日、米国のニューヨークに在る、マジソン・スクエア・ガーデンで復帰することが発表され、IBFミドル級9位のスティーブ・ロール(カナダ/19戦全勝10KO)と12回戦に臨むとしています。


    無冠になったとはいえアルバレスとの2試合のどちらもゴロフキン勝利とする声は根強く、37歳を数えるものの未だクラス最強を支持するファン、関係者も数多く居るなかで迎える相手は35歳、全勝のロールとなっています。「世界最高の相手に挑戦する機会を与えてくれたDAZNとGGGに心から感謝したい。しかしここはハッキリとさせてもらう、私はナショナル・チャンピオンとして自身の国を代表しています。ゴロフキンも普通の男です、私はこの試合に勝ってミドル級世界トップクラスの中に私の名前を入れるつもりです。」と頼もしいコメントを残しています。昨年8月にIBF15位として世界ランク初登場、その後12月にはK.レザーウッド(米国)に勝ってUSBA全米王座を手にしている遅咲き、連打型のオーソドックスが番狂わせを目指します。


    今回の復帰戦のもう一つの注目は164ポンド契約の対戦でしょう、ミドル級リミットから4ポンド(約1.8Kg)重たい試合はゴロフキンのパフォーマンスにどのような影響を見せるのでしょうか。第2戦以降、アルバレス陣営のオスカー・デラホーヤ・プロモーターは年内の第3戦を示唆しており、5月4日にアルバレスがジェイコブスに勝ち、ゴロフキンが6月8日の復帰戦を飾れば年末にも開催される可能性があり、王座奪還へ執念を見せるゴロフキンの試合内容に注目が集まります。
  • WBOがバンタム級で暫定王座決定戦を承認、週末のゴングへ

    WBOがバンタム級で暫定王座決定戦を承認、週末のゴングへ

    2019.04.18
    日本時間17日、WBOがバンタム級で暫定王座の設置を承認、現在1位にランクされるリカルド・エスピノサ(メキシコ/25戦23勝20KO2敗)と6位のジョンリエル・カシメロ(写真/フィリピン/30戦26勝17KO4敗)による同王座決定戦を指示したことが発表されています。現時点の2位は元世界王者でもあるJ.アグベコ(ガーナ)がランクされていますが近日中に発表される最新ランキングでカシメロが2位に浮上する見込みというもの。


    WBOは承認理由として両陣営から働き掛けがあったこと、そして正規王者のZ.テテ(南アフリカ)が『ワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ』トーナメント参戦中でもあることを挙げています。WBOはかねてから王座統一戦やビッグファイトを推奨する姿勢を見せており、状況に応じて指名防衛戦の拘束力を緩める傾向があり、今回の暫定王座承認に懐疑的な意見を挙げるファンも多くは無いかもしれません。しかし同トーナメントの継続すら危ぶむ声があるなかで決勝戦がいつになるのか、全く不明とあってかなり長い期間で王者2人体制となることが予想されます。


    この両者、今週末に米国のカリフォルニアで行われる、D.ガルシア対A.グラナドス戦アンダーカードで対戦することは数週間前からすでに複数のメディアで報じられておりWBOからの承認待ち状態といえる状況のなか、ようやく正式発表、すでに準備万端とする21歳のエスピノサは「世界タイトルマッチとして戦えることを嬉しく思います。土曜日の夜の試合実現へ向けて尽力してくれたチームに感謝します。ティファナに新しい世界チャンピオンが誕生するでしょう。」と13連勝中の勢いと若さでベルト獲得へ臨むと意気込んでいます。


    一方、アメリカでのトレーニング・キャンプの経験こそあるものの今回がアメリカ初戦となる30歳のカシメロは過去にライトフライ、フライと2階級を制しており今回はフィリピン選手4人目となる3階級制覇が掛かる一戦と言えます。WBOラテン王座の防衛を続けトップコンテンダーに登りつめたフランコにとって過去最強の相手には間違いないところです、好不調の波が激しいことでも知られるカシメロのコンディションが勝敗を分けることになるでしょう。
  • アルチュム・ダラキャンがWBAフライ級王座防衛戦を発表

    アルチュム・ダラキャンがWBAフライ級王座防衛戦を発表

    2019.04.17
    WBA世界フライ級チャンピオン、アルチュム・ダラキャン(ウクライナ/18戦全勝13KO)を擁するユニオン・ボクシング・プロモーションズが同王座3度目の防衛戦を発表、6月15日にウクライナのキエフにて同級1位の指名挑戦者、デンナパー・キャットニワット(タイ/21戦20勝15KO1敗)を迎えることを発表しています。


    試合会場は後日の発表としていますが昨年に行われた6月の初防衛戦はヨドモンコン(タイ)に8回TKO勝利、12月に行われた2度目の防衛戦もG.レブロン(ドミニカ共和国)に5回TKO勝利をおさめている31歳の王者にとって3連続KO防衛が掛かる一戦になります。政情不安の続くウクライナに見切りを付けるかのようにアメリカに進出したエギス・クリマス・マネジャーが抱える、W.ロマチェンコやO.ウシク、O.ゴズディクらと一線を画し、自国でプロ・キャリアを続けていることに加え軽量級とあって世界的知名度で大きく差の付いている王者ダラキャンですが、約半年振りの試合で存在感を示し、公言する王座統一戦へ向けて良いアピールにしておきたいところです。


    そして敵地に乗り込む27歳のデンナパーは14年5月にメルパルク大阪にて初回TKO負けを喫して以来の海外遠征となりますが、現在WBCスーパーフライ級王座に就くシーサケット(タイ)もキャリア前半に日本で3つの黒星を喫している事例もあります、約5年間でどこまで成長しているかが王座奪取の焦点と言えるでしょうか。スーパーバンタム級のノップ、ウェルター級のティーラチャイ、フライ級のスタンプらなかなか世界の壁を崩せずにいるニワット・ラオスワンワット・プロモーター率いるギャラクシー・プロモーションズですが、今回はチャンピオンベルトをタイに持ち帰ることは出来るでしょうか?
  • IBFスーパーウェルター級15位のティム・チューが豪州王座に挑戦

    IBFスーパーウェルター級15位のティム・チューが豪州王座に挑戦

    2019.04.17
    元世界王者の息子として注目を集めながら全勝街道を歩き、最新ランキングではIBFスーパーウェルター級15位入りも果たしている24歳のティム・チュー(豪州/12戦全勝10KO)にとって次戦はキャリア初のペイ・パー・ビュー放送になることも決まり一層話題を集めています。5月15日にオーストラリアのピルモントにてオーストラリア・スーパーウェルター級チャンピオンのジョエル・カミレリ(豪州/23戦17勝8KO5敗1分)に挑戦することが決まり、「ここで生まれた私が、自分をオーストラリア・チャンピオンだと言えることは私にとって非常に大きな意義のあることです。試合が待ち遠しいです。」と腕を撫しています。


    チュー陣営は当然ながら通過点の一つとし、年内には対戦相手の質を上げて世界ランカーのドワイト・リッチーやマイケル・ザラファらとの対戦を挙げ、更にはWBAミドル級2位に付け2階級制覇を目指す、ジェフ・ホーンら国内のトップ選手を乗り越えていきたいと意気軒高です。国内での話題性も十分とあってホーンも「この件で質問を受けることは構いませんが、彼らは言葉で言っているほど対戦に熱心なようには思えません。ティムはこれからどんどん成長するだろうし、とても巧くプロ・キャリアを積み重ねていますが、もし本心から私と戦いたいというのならこちらとしても望むところですよ。」と大人の対応を見せています。ラスベガスのメイウェザー・ジムやロサンゼルスのワイルド・カード・ジムなどアメリカのジムにも武者修行する姿勢も報じられているチューがまずはナショナル・チャンピオン・ベルトを目指します。
  • パウルス・アンブンダ「私は常にアメリカのリングに上がりたいと願ってきた」

    パウルス・アンブンダ「私は常にアメリカのリングに上がりたいと願ってきた」

    2019.04.16
    メインの統一スーパーウェルター戦、J.ハード対J.ウィリアムス(ともに米国)戦に加えて、なかなか豪華なアンダーカードも話題となっている5月11日、米国バージニア州フェアファックスのイベントですがアンダーカードで " Premier Boxing Champions " の推す全勝ホープ、スティーブン・フルトン(米国/15戦全勝7KO)と対戦するIBOスーパーバンタム級チャンピオンのパウルス・アンブンダ(ナミビア/29戦27勝11KO2敗)が地元メディアのインタビューに応じ、アメリカ・デビュー戦が決まった喜びを述べています。24歳のフルトンに対して、プロ・キャリアで上回る38歳のアンブンダですが旗色の悪いなか元世界王者の意地を見せることは出来るでしょうか。


    「もしアメリカのリングで1度も戦っていなければプロボクサーとして半人前だと思います、私はアメリカのリングで戦うことを最も望んできたし、試合が決まってとても興奮しています。自分の才能をアメリカの人々に披露出来ることを嬉しく思っています。」

    「最近だけでもジュリアス・インドンゴ、パウルス・モーゼス、そしてウォルター・カウトンドクワら多くの同胞がアメリカのリングで打ちのめされましたが私は自分の肩書を落とすつもりは全くありません。もう年を取り過ぎたとか、遅過ぎたとは言わないでください、私には輝く時間がまだあると思っています。自分を18歳のように感じているし、まだまだ輝けると考えています。」最新試合でもある昨年9月、敵地シンガポールでIBOスーパーバンタム級王座獲得を果たしたベテランのパフォーマンスに地元ファンの期待が集まります。
  • WBCフライ級戦で敗れたアンヘル・モレノが早くも再起戦&欧州王座戦

    WBCフライ級戦で敗れたアンヘル・モレノが早くも再起戦&欧州王座戦

    2019.04.16
    3月、WBC世界フライ級チャンピオンのC.エドワーズ(英国)に敵地で挑戦し、ダウンを奪われた末に12回大差の判定負けを喫していたアンヘル・モレノ(スペイン/24戦19勝6KO3敗2分)が早くも再起戦を発表しています。WBCランキングも14位から19位に後退したモレノですが、「こうして素晴らしい機会を得てリングに戻ることを嬉しく思います、(WBCフライ級戦での)敗戦から立ち直るのに最高の1日になるでしょう。」とたくましいコメントを残し復帰戦即、空位の欧州フライ級王座決定戦が復帰の舞台と決まっています。


    しかしながらその欧州王座決定戦の相手となるジェイ・ハリス(英国/15戦全勝8KO)はIBF8位、WBO14位、WBC15位とランクとしてはモレノより格上。そして試合地はハリスの出身地でもある英国のカーディフとなっています。ハリスにとってもキャリア最強の相手と言えるモレノ戦が決まり、良いテストマッチになると意気込んでいます。「権威ある欧州王座のベルトを懸けて戦うことは私にとって多くのことを意味します。このベルトを獲得することで私にとって幾つかのドアの鍵を開けることが出来、そういった試合がカーディフで出来ることを嬉しく思います。多くのファンが支えてくれると思うし、壮大な雰囲気を造り出してくれることでしょう。モレノはタフな選手だし、好ファイトになることを期待しています。チャーリー対モレノ戦の映像は見ましたが、チャーリーは本当に巧くボクシングしたと思うし、モレノにとっては心底厳しいフルラウンドだったと思います。私は彼をKOするつもりです、ESPNプラスでも放送されると聞き喜んでいます。自分の能力を多くの方々に紹介することで、ヨーロッパだけでなくアメリカのファンも見てもらえると思うと楽しみですね。」6月1日、欧州フライ級王座のベルトを手にするのは28歳のハリスと35歳のモレノ、どちらになるでしょうか?
  • パキスタン初の世界王者を目指すモハマド・ワシームがMTK・グローバルと契約

    パキスタン初の世界王者を目指すモハマド・ワシームがMTK・グローバルと契約

    2019.04.15
    15年10月に韓国のAKプロモーションズと契約しプロ・デビュー、その後にはフロイド・メイウェザー Sr. とタッグを組み、パナマでキャリアを重ね、WBCフライ級1位に名を連ねたこともある放浪の戦士、元トップアマでもありパキスタン初の世界チャンピオンを目指すモハマド・ワシーム(パキスタン/9戦8勝6KO1敗)が英国の本拠を置く、MTK・グローバルと契約を結んだことが報じられています。


    昨年7月にクアラルンプールで開催された、M.パッキャオ対L.マティセ戦アンダーカードで空位のIBFフライ級王座決定戦に出場、モルティ・ムタラネ(南アフリカ)に12回判定負けを喫したものの11ラウンドにダウンを奪い、最終回はあわや逆転KO勝利というところまで追い上げながら初黒星を喫し、現在はWBCフライ級10位、IBFでは14位にランクされています。


    高いボクシング人気が続く英国で進境著しい同プロモーションと提携したことで地元メディアのインタビューに応じたワシームです。「今、私はスコットランドにおいてダニー・ヴォーン・トレーナーと一緒にトレーニングを重ねていますが彼は素晴らしいトレーナーです。協力して年内、もしくは来年の世界挑戦を目標に頑張っています。世界チャンピオンの誰とでも戦う準備は出来ています。(昨年7月の)モルティ・ムタラネ戦では私が勝ったと思っているので、再戦は是非とも実現してほしいです。もちろんIBFだけでなく、WBCやWBA、WBOのベルトも標的に入っています。私にはアマチュアだけで300戦以上の戦歴があり、さまざまな対戦相手に適応する能力があると思っています。メキシカン・スタイルでの戦い方を魅せることも出来るし、軽快に動き回ることも出来るとともにこのパンチで対戦相手を捕まえることが出来ます。」と自信を漲らせています。


    元WBA暫定王者のD.マシューズやJ.コンラン、P.バーンズらも指導していたとするヴォーン・トレーナーとの新タッグで再浮上を誓う31歳のワシームです。厳しいマッチメイクもありそうですが、英国に腰を落ち着けコンスタントにリングに上がることが出来れば日本人選手の脅威となる日も来るかもしれません。
  • 先週海外注目試合結果

    先週海外注目試合結果

    2019.04.15
    <現地時間13日>
    元WBCライトフライ級王者のペドロ・ゲバラ(メキシコ)がメキシコのシウアトランでWBC中米スーパーフライ級王座決定戦に出場、マルビン・ソラノ(ニカラグア)に5回TKO勝利、新王者となっています。復帰4勝目を飾った29歳のゲバラは34勝20KO3敗1分、WBCスーパーフライ級8位に付け2階級制覇を目指します。敗れた28歳のソラノは21勝8KO4敗です。

    アンダーカードでは元世界王者の甥、カリム・アルセ(メキシコ)がヨルダン・エスコバル(ニカラグア)と8回引分け。来月21歳を迎えるアルセは15勝6KO2分となんとか無敗をキープしています。



    米国、ニュージャージー州にてWBAとIBFでヘビー級5位にランクされるオト・ヴァリン(スウェーデン)がアメリカ・デビュー戦を行い、ノンタイトル8回戦でニック・キズナー(米国)と1回無判定、キズナーが偶然のバッティングでカットしたものです。28歳のヴァリンは20勝13KO1無判定、今後はアメリカをベースとしていくのでしょうか?こちらも28歳、キズナーは21勝6KO4敗1分1無判定としています。

    また2月に約2年2ヶ月振りの復帰を果たした元WBCヘビー級王者のサミュエル・ピーター(ナイジェリア)が復帰2戦目のリングに上がり、マリオ・エレディア(メキシコ)と対しましたが8回判定負けに終わっています(2対1)。26歳のエレディアは16勝13KO6敗1分とし、38歳のピーターは37勝30KO7敗。「ジムへ戻ったのは去年の9月ごろ、当時は体重が330ポンド(約149Kg)あったんだ。頭の中を空っぽにするために休憩が必要だったんだ、考えられない敗戦もあってしばらくブランクを造ったけどね。今は250ポンド(約113Kg)まで落ちている、そしてもう一度世界ヘビー級チャンピオンになることがモチベーションだ。ここから新しいチャプターの始まりだよ。」と試合前に述べていたピーターでしたが復帰2連勝とは行きませんでした。



    ドイツのハレにて欧州ライトヘビー級戦が行われ、王者のドミニク・ボーセル(ドイツ)がティミ・シャラ(コソボ)に8回TKO勝利、当初はオリアル・コライ(アルバニア)との防衛戦となっていましたが直前でコライが負傷、代役を退け王座防衛を果たしています。4団体すべてで世界ランク入りしている29歳のボーセルは29勝11KO1敗、33歳のシャラは23勝9KO3敗1分としています。



    <現地時間12日>
    2度の来日経験を持つ元IBFミドル級王者、サム・ソリマンが豪州のフレミントンにてマーク・ルーカス(ともに豪州)に12回判定勝利をおさめています(3対0)。45歳のソリマンは試合後、「マーク・ルーカスは元OPBF王者でありとてもタフな選手だが、私を打ち破ることは出来なかった。今夜が私の最後の試合だ。」と引退を表明しています。63戦目を飾り、戦績を46勝19KO14敗1分2ノーコンテストとしています。敗れたルーカスは9勝3KO2敗です。

    またWBAスーパーウェルター級12位のマイケル・ザラファはレス・シャーリントン(ともに豪州)に2回KO勝利。昨年12月のK.ブルック(英国)戦から再起に成功、27歳のザラファは26勝15KO3敗、36歳のシャーリントンは37勝21KO14敗です。


    ALAプロモーションズとの契約トラブルの行方も気になる元WBOフェザー級1位、マーク・マグサヨ(フィリピン)がシンガポールにてエリック・デストロイヤー(インドネシア)と対戦し4回KO勝利、約17ヶ月振りのリングで白星をおさめています。世界ランクから名前の消えた23歳のマグサヨですが、今後の動向が気になるところです。敗れた33歳のデストロイヤーは12勝3KO5敗1分としています。
  • 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22