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  • WBCフライ級王座獲得を目指すF.ロドリゲス Jr. が前哨戦

    WBCフライ級王座獲得を目指すF.ロドリゲス Jr. が前哨戦

    2017.12.13
    元IBF&WBOミニマム級王者で、現在はWBCフライ級3位に付け、「チャンピオンの比嘉大吾が標的」と公言するフランシスコ・ロドリゲス Jr. (メキシコ/29戦24勝16KO4敗1分)が12月16日にメキシコのキンタナロー州カンクンにて、元世界ランカーのロナルド・ラモス(コロンビア/60戦40勝20KO16敗4分)と前哨戦を行うことが現地時間11日に発表されています。


    次戦が61戦目、41歳のラモスは約7年前にWBOフライ級王座に挑んだもののTKO負け、その後も世界的な強豪などを相手にキャリアを積み上げてきたサウスポーのベテランで、最新試合となる10月には大阪を中心に知られるパブロ・カリージョ(コロンビア)に8回判定勝利をおさめています。2階級制覇を目指す上で負けられない試合が続く24歳のロドリゲス Jr. は今年4戦目、現在6連勝中(4KO)としていますが連勝を7に伸ばすことは出来るでしょうか?


    アンダーカードには元世界ランカー同士の一戦、ホセ・フェリックス Jr. (メキシコ/38戦35勝27KO2敗1分)が " Doberman " ことハイロ・ロペス(メキシコ/29戦22勝15KO7敗)と拳を交え、更にリオ五輪フライ級ベスト16のエリアス・エミグディオ(メキシコ/4戦全勝2KO)の5戦目も予定されています。
  • ケル・ブルックがスーパーウェルター級に上がって2階級制覇を目指す

    ケル・ブルックがスーパーウェルター級に上がって2階級制覇を目指す

    2017.12.12
    世界のボクシング・ファンを驚かせた2階級を飛び越えてのゴロフキン挑戦、眼窩骨折によるブランク明けのままウェルター級に戻り全勝の指名挑戦者、スペンス Jr.戦とそれまでの順風満帆とも言えるキャリアから一気に2連敗という過酷な状況が続いていた元IBF世界ウェルター級王者のケル・ブルック(英国/38戦36勝25KO2敗)がいよいよリングに戻ってきます。


    約10ヶ月振りとなるリングは3月3日、英国のシェフィールドに在るシェフィールド・アリーナにてWBCスーパーウェルター級7位、セルゲイ・ラブチェンコ(ベラル-シ/31戦29勝22KO2敗)との復帰戦が決まった31歳のブルックは会見の席で、「スペンス戦での怪我もあり時間が掛かりましたが、154ポンド(スーパーウェルター級)での新しい挑戦が待ちきれません。この階級で今まで以上に強く、より優れた選手になることに確信を持っており、2階級制覇王者になることを今の目標としています。」とコメントを残しています。またゴロフキン戦後からウェルター級王座を返上し、スーパーウェルター級での復帰を進言していたエディ・ハーン・プロモーターは「(スーパーウェルター級に上げることによって)彼はスペンスへの雪辱が出来なくなることを嫌っていたが、もはや147ポンド(ウェルター級)では彼の完全な姿を見ることが出来なかった。この試合は厳しい、本当に厳しいテストになるが、ケルは早くトップに戻ってきたかったんだ。」と述べています。


    14年11月に豪州でA.マンディンと対戦したものの12回判定負けを喫し初黒星となってしまった31歳のラブチェンコですが、この試合はWBCシルバー戦でありながら、ラブチェンコ陣営の同意の無いなかでWBC公認ジャッジではなく、地元ジャッジによる試合挙行が発覚、試合内容と手伝ってWBCからダイレクト・リマッチを指示されるほどの不運な判定を味わっています。もう一つの黒星は昨年7月、アメリカ・デビュー戦となったIBFスーパーウェルター級挑戦者決定戦でT.ハリソンに9回TKO負けを喫したものです。スペンス Jr. 戦前と同じように、もう少し復帰に時間を掛けて調整試合をこなすべき、という反論は今回も早速起きているようですが、全ては3月3日の結果で応えるしかないブルックがいよいよ復帰です!
  • ジェームス・デゲール「復帰は来年まで待つべきだったかもしれない」

    ジェームス・デゲール「復帰は来年まで待つべきだったかもしれない」

    2017.12.12
    14年11月以来となる母国での試合、IBF世界スーパーミドル級のベルトを獲ってから初めてとなる凱旋防衛戦、そして対戦相手は10月度ランキングからサクっと15位に顔を出したばかりのカレブ・トゥルアックス(米国)、地元のオッズでは100-1とも報じられた周囲の状況にやはり心の隙は大きかったと言わざるを得ない結末となったジェームス・デゲール(英国)です。


    デゲールの初黒星は11年5月にG.グローブスに12回判定負け(2対1)を喫したものですが、デゲールの勝利を推す声も少なく無く、本人は負けていない心情のままだったかもしれません。まさかの王座陥落に強気の姿勢こそ見せた前王者のデゲールのコメントです。「(2対0の判定ですし)私は正直に勝ったと思いましたがイチからやり直さなくてはいけません。再び鼻も折れたので一先ず診て貰わなければいけませんし、(6月に行った)腱の再建手術は痛みこそありませんが、もう一度しっかりと診てみなければ分かりません。今思うと復帰を急ぎ過ぎました、来年まで待つべきだったかもしれません。」と述べています。


    そして2度目の挑戦で世界王座を獲得したトゥルアックスは「彼は私を間違い無く過小評価していました、彼は私を破ったあとで誰と戦うか、そんな話ばかりしていましたがボクシングはそんな甘いものではありません。私は勝つために試合に臨んだし、勝つ自信が全く無ければ英国に来ることも無かったでしょう。彼にはオプションという権利もあるけれど、怪我もしたようですからね。しばらく待つことにしましょう。」と振り返っています。試合前にはG.グローブスへの雪辱やC.ユーバンク Jr. との対戦、アメリカに渡りビッグファイトなどなどメディアに向けていたデゲールです。煽りの部分も有ったものと思われますがかなりの痛手となりました、再戦を選ぶのか、心身ともに長期のブランクを取るのか、しばらくは静かに身体を休めての決断となることでしょう。
  • ノックアウト・CPフレッシュマートの次回防衛戦は来春予定

    ノックアウト・CPフレッシュマートの次回防衛戦は来春予定

    2017.12.11
    7月(写真)に当時トップコンテンダーのレイ・ロレト(フィリピン)を判定で下し、WBA世界ミニマム級王座7度目の防衛に成功したチャンピオンのノックアウト・CPフレッシュマート(タイ/16戦全勝7KO)ですが8度目の防衛戦は来春になることが明らかとなっています。


    一部メディアではタイで12月15日に8度目の防衛戦として同級14位のロベルト・" Toto "・ランデロ(フィリピン/13戦10勝2KO1敗2分)を迎えて行われるとも報じられていましたが、これは10月に行った無冠戦のあとで、ペッチンディー・プロモーションが「8度目の防衛戦は12月、タイ国内で日本選手かフィリピン選手とのタイトルマッチを計画している。」とアナウンスしたものが発端となっている模様で、同プロモーションはランデロとのタイトルマッチを行うという公式会見はこれまで行っていません。


    WBC王者のワンヘンと同じプロモーションとあってお互いに切磋琢磨、ワンヘンは9度の防衛を果たしており安定感はこの階級屈指と言えるでしょう。戦わざるライバルとも言える現在7度の防衛を誇るノックアウトは来春早々、中国のマカオにて同級4位の熊朝忠(ション・チャオツォン/中国/34戦26勝14KO7敗1分)と防衛戦を行う計画が進行中と地元メディアは報じていますが、正式なアナウンスが待たれるところです。
  • 先週海外注目試合結果

    先週海外注目試合結果

    2017.12.11
    <現地時間9日>
    メキシコのテスココにて元IBFスーパーフライ級王者のロドリゴ・ゲレロがサルバドール・フアレス(ともにメキシコ)に10回判定勝利です(2対1)。IBFバンタム級5位に付け、2階級制覇を目指す29歳のゲレロは26勝16KO6敗2分としています。

    この日のメインイベントはWBCユース・スーパーフェザー級王者でWBC6位のエドゥアルド・エルナンデス(メキシコ)がラファエル・エルナンデス(ベネズエラ)を迎えて防衛戦を行い(写真)、4回TKOで王座防衛に成功です。20歳のエルナンデスは25勝21KO3分、18連続KO勝利中としています。O.サリドがM.ローマンに敗れたことでトップ戦線から脱落とも映るなか、このクラスの新しいメキシカン・スターとなれるでしょうか。敗れた34歳のラファエルは22勝17KO9敗2分1ノーコンテストとしています。



    ロシアのケメロボにてWBAインターナショナル・スーパーフライ級王座決定戦が行われ、WBCでスーパーフライ級シルバー王座を持つミーシャ・アロイヤン(アルメニア)がヘルモゲネス・カスティージョ(ニカラグア)に10回判定勝利(2対1)、同王座獲得を果たしています。当初、ホープのジーメル・マグラモ(フィリピン)が対戦者とアナウンスされ、のちにアレクサンデル・エスピノサ(ニカラグア)に変更、そしてカスティージョと再変更されたトラブルもクリア、29歳のアロイヤンは3戦全勝とし、敗れた22歳のカスティージョは12勝4KO1敗1ノーコンテストとしています。

    また前WBAスーパーミドル級スーパー王者のヒョードル・チュディノフ(ロシア)は空位のWBAインターナショナル同級王座決定戦を行い、ライアン・フォード(カナダ)に12回判定勝利をおさめ同王座獲得を果たしています(3対0)。30歳のチュディノフは16勝11KO2敗、35歳のフォードは14勝9KO1敗です。



    ロシアのナズランでは世界ランカー対決が行われ、IBFインターコンチネンタル・ライト級王者でIBF同級14位のイサ・チャニエフ(ロシア)とWBO同級6位のファン・マルティン・エロルデ(フィリピン)によるWBOインターナショナル同級王座決定戦という2本のベルトが懸けられた一戦は地元のチャニエフが6回TKO勝利、25歳のチャニエフは12勝6KO1敗とし、33歳のエロルデは23勝10KO2敗1分



    <現地時間8日>
    米国、フロリダ州にて元WBCライトヘビー級王者でWBC10位のジャン・パスカル(カナダ)がWBC同級32位のアハメド・エルビアリ(エジプト)に6回TKO勝利。復帰戦勝利とした35歳のパスカルは32勝19KO5敗1分1ノーコンテスト、27歳のエルビアリは16勝13KO1敗としています。

    薬物違反ボクサーの代名詞的な存在となってしまった元WBAヘビー級暫定王者のルイス・オルティス(キューバ)はダニエル・マーツ(米国)を2回KOに下し約1年振りのリングで白星、38歳のオルティスは28勝24KO2ノーコンテストとし、敗れた27歳のマーツは16勝13KO6敗1分としています。



    米国のテキサス州ではNABF北米スーパーフライ級タイトルマッチが行われ、王者のアストン・パリクテ(フィリピン)がホセ・アルフレド・ロドリゲス(メキシコ)に5回TKO勝利、王座防衛としています。パンチ力に定評があるもののスピードがウィークポイントとも言われるなか、R.ジョーンズに見出されアメリカ2度目のリングとなった26歳のパリクテは24勝20KO2敗、主要4団体に世界ランク入りを果たしていますが階級的にもW.パレナス(フィリピン)と少々かぶります。敗れた28歳のロドリゲスは32勝19KO7敗としています。



    <現地時間3日>
    " The Dream " こと元IBFスーパーウェルター級王者のカシム・オウマ(ウガンダ)がドイツのハンブルグにて約16ヶ月振りのリングに上がり、元キックボクサーのイリアス・エサウディ(ドイツ)に8回判定負け(3対0)。28歳のエサウディは12戦全勝9KOとしたのに対し、38歳のオウマは29勝18KO11敗1分1無判定、ここ5試合を2勝3敗としています。
  • 速報!尾川堅一がIBF世界スーパーフェザー級王座獲得!

    速報!尾川堅一がIBF世界スーパーフェザー級王座獲得!

    2017.12.10
    米国、ネバダ州ラスベガスに在るマンダレイ・ベイ・リゾート&カジノにて、IBF世界スーパーフェザー級王座決定戦に同級4位の尾川堅一(帝拳)が出場、同級5位のテビン・ファーマー(米国)に12回判定勝利(2対1/116-112、115-113:尾川、116-112:ファーマー)。新王者の尾川は23勝17KO1敗、敗れたファーマー選手は25勝5KO5敗1分としています。


    メインイベントでは元2階級制覇王者のオルランド・サリドが登場、131ポンド契約10回戦でWBC同級5位のミゲル・ローマン(ともにメキシコ)に9ラウンド1分43秒TKO負けを喫しています。先月、32歳となったローマンは58勝45KO12敗とし、こちらも先月に37歳を迎えたサリドは44勝31KO14敗4分1無判定としています。


    第7試合のスーパーフェザー級10回戦は前WBC同級王者のフランシスコ・バルガス(メキシコ)がWBC同級8位のスティーブン・スミス(英国)に9ラウンド負傷判定勝利です(3対0/88-83×2、89-82)。クリスマスに33歳となるバルガスは24勝17KO1敗2分とし復帰戦勝利です。32歳のスミスは25勝15KO4敗です。


    第5試合はライト級から階級を下げてのビッグチャンスを目指すデニス・シャフィコフ(ロシア)がスーパーフェザー級10回戦に出場し、元WBCフェザー級シルバー王者のレネ・アルバラード(ニカラグア)に10回判定負けを喫しています(2対1/96-93、96-94:アルバラード、95-94:シャフィコフ)。28歳のアルバラードは28勝19KO8敗とし、IBF同級12位でもある32歳のシャフィコフは38勝20KO4敗1分としています。


    第4試合のスーパーウェルター級8回戦ではWBC同級17位に上昇中のハイメ・ムンギアがポール・バレンスエラ(ともにメキシコ)と対戦、2ラウンド1分26秒TKO勝利です。21歳のムンギアは26戦全勝22KO、31歳のバレンスエラは20勝14KO7敗です。


    第3試合、ライト級8回戦ではペドロ・デュラン(米国)がダニエル・エバンヘリスタ(メキシコ)に5ラウンド終了TKO勝利。24歳のデュランは16勝13KO2分、27歳のエバンヘリスタは20戦16KO9敗2分としています。


    第2試合のフライ級6回戦ではホセリト・ベラスケスとアルマンド・バスケス(ともにメキシコ)が対戦、5ラウンド1分27秒TKO。ベラスケスはこれで5戦全勝全KO、バスケスは25勝6KO20敗1分1無判定1ノーコンテストとしています。
  • 速報!ワシル・ロマチェンコ 対 ギレルモ・リゴンドー!

    速報!ワシル・ロマチェンコ 対 ギレルモ・リゴンドー!

    2017.12.10
    米国、ニューヨーク州ニューヨークのマジソン・スクエア・ガーデンにてトップランク・プロモーション主催興行が終了、メインイベントのWBO世界スーパーフェザー級タイトルマッチではチャンピオンのワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)がWBA世界スーパーバンタム級スーパーチャンピオンのギレルモ・リゴンドー(キューバ)に6ラウンド終了、棄権によるTKO勝利です。採点は3対0(59-54×2、60-53)とワンサイドの勝利をおさめた29歳のロマチェンコは10勝8KO1敗とし、37歳のリゴンドーは17勝11KO1敗1ノーコンテストとしています。


    セミファイナルのフェザー級6回戦ではロンドン五輪フライ級銅メダリストのマイケル・コンラン(英国)が出場、ルイス・フェルナンド・モリナ(アルゼンチン)を6回判定に下しています(3対0/60-54×3)。26歳のコンランは5戦全勝4KO、29歳のモリナは7勝2KO4敗1分としています。


    第5試合、NABO北米スーパーフェザー級王座決定戦ではWBO同級8位にランクされる、クリストファー・ディアス(プエルトリコ)がブライアント・クルス(米国)に3ラウンド37秒TKO勝利。23歳のディアスはこれで22戦全勝14KO、28歳のクルスは18勝9KO3敗です。


    第4試合のフェザー級6回戦ではリオ五輪バンタム級銀メダリストのシャクール・スティーブンソンがオスカル・メンドサ(ともに米国)に2ラウンド1分38秒TKO勝利です。20歳のスティーブンソンは4戦全勝2KO、26歳のメンドサは4勝2KO3敗です。


    第3試合の女子ライト級4回戦、ミカエラ・メイヤーがニディア・フェリシアーノ(ともに米国)に4回判定勝利(2対0/40-36×2、38-38)。メイヤーは3勝2KO、フェリシアーノは9勝9敗3分としています。


    第2試合、フェザー級6回戦では元4階級制覇王者、ローマン・ゴンサレスの親戚にあたるホセ・ゴンサレスがアダン・ゴンサレス(ともに米国)に6回引分(1対0/58-56:ホセ、57-57×2)。21歳のホセは8勝2KO2分、アダンは3勝2KO1敗2分です。


    オープニング・バウトのヘビー級8回戦ではWBA同級12位のブライアント・ジェニングスがドニー・ヘインズワース(ともに米国)に3ラウンド2分29秒TKO勝利です。33歳のジェニングスは21勝12KO2敗とし、W.クリチコ、L.オルティスとの2連敗から2連勝(2KO)としています。35歳のヘインズワースは13勝11KO2敗1分です。
  • 速報!ジェームス・デゲール 対 カレブ・トゥルアックス!

    速報!ジェームス・デゲール 対 カレブ・トゥルアックス!

    2017.12.10
    英国のロンドンに在る、カッパー・ボックス・アリーナにてクイーンズベリー・プロモーションズが主催するダブル世界戦興行がただ今終了しました。IBF世界スーパーミドル級タイトルマッチはチャンピオンのジェームス・デゲール(英国)が同級15位のカレブ・トゥルアックス(米国)に番狂わせの12回判定負け、王座交代となっています(2対0/116-112、115-112、114-114)。34歳のトゥルアックスは2度目の世界挑戦で王座獲得、サウスポーの技巧派王者を下し29勝18KO3敗2分とし、4度目の防衛に失敗した31歳のデゲールは23勝14KO2敗1分、6月の右肩手術からの復帰に失敗としています。


    IBF世界フェザー級タイトルマッチでは王者のリー・セルビー(英国)が同級11位のエドゥアルド・ラミレス(メキシコ)に12回判定勝利をおさめています(3対0/119-109、118-110、116-112)。ダウンこそ奪えなかったものの持ち前の手数とフットワークで4度目の防衛を果たした30歳のセルビーは26勝9KO1敗、現地解説者としてリングサイドに座っていたJ.ワーリントンとの指名防衛戦が次戦でほぼ確実視されています。計量失格はいただけないものの頑張りを見せた世界初挑戦の24歳、ラミレスは20勝7KO3分1敗1ノーコンテストとしています。



    WBO欧州&WBOインターコンチネンタル・ライトヘビー級王者のアンソニー・ヤード(英国)は元世界ランカーのニコラ・シエクロカ(モンテネグロ)に4ラウンド1分8秒TKO勝利をおさめています。

    ベテランのシエクロカは出入りしながら細かいステップインでペースを掴もうと隙を伺い、ヤードはL字ガードで自慢のパンチを当てようとするなかシャープなジャブも出して行きます。2ラウンドにショートの右アッパーからの細かい連打で幸先良くダウンを奪ったヤードがペースを掴み、3ラウンドも身体を振り、立て直しを図ろうとするシエクロカにポイントを押さえると迎えた4ラウンド、右からの左フックで豪快なダウンを奪います。立ち上がったシエクロカにヤードが追撃すると最後はロープ際で連打を浴びせ、棒立ちになったところでスティーブ・グレイ(英国)レフェリーがシエクロカを抱え込み終了となっています。26歳のヤードは14戦全勝13KOとし、39歳のシエクロカは32勝11KO5敗1分、これまでの4敗はS.ビカ、A.アブラハム、C.スミス、T.ツォイゲという世界トップクラスに喫したもので全てフルラウンド、判定まで戦っての黒星でした。



    WBCユース・ヘビー級王者のダニエル・デュボアはノンタイトル10回戦でドリアン・ダーチ(ともに英国)に2ラウンド2分51秒TKO勝利です。

    開始からジャブを出すダーチですが、デュボアのジャブよりスピード、キレで見劣り、すぐに肩越しの右を食うと鼻頭をカット、その後も右を浴びます。残り40秒ほどで肩越しの右を再三浴びると残り15秒あたりでダウンを喫します。立ち上がったところでゴングに助けられたダーチですが2回早々にデュボアの右ストレートが側頭部にクリーンヒットするとバランスを崩しよろよろとロープ際に後退、崩れ落ちるダウンを喫します。立ち上がり再開すると、すぐに追撃し再び右でダウン、ここも立ち上がったダーチはクリンチに行こうとしますが最後は右をカウンターで食い、ロープ際で腰から落ちる通算4度目となるダウンを喫するとボブ・ウィリアムス(英国)レフェリーはカウントを数えず終了と��%
  • 計量終了!尾川堅一の世界初挑戦は明日のゴング!

    計量終了!尾川堅一の世界初挑戦は明日のゴング!

    2017.12.09
    日本時間明日10日(日)に迫った尾川堅一(帝拳)の世界初挑戦は9日午後15時から公式計量が行われ、IBF世界スーパーフェザー級4位の尾川、対する同級5位のテビン・ファーマー(米国)ともに129.5ポンド(約58.7Kg)とリミットから約200グラム軽く1回でクリアしています。なおIBFの当日計量は明日9時、試合会場のマンダレイ・ベイ・リゾート&カジノにて行われます。10ポンド(4.53キロ)を超過した場合は1回で失格となります。

    「計量を終えてホッとしました、やっぱり僕は計量が8割くらい重みがあるので。試合になってしまえば勝ちか負け、引き分けしかないですけどね。でもここまで来ればなるようになるし、結果はなるべくしてなると思っています。そこまで悔い無い練習、納得の行く練習ができました。減量は昨日、今日はキツかったけど、ここまで良い感じで出来たし、日本でのスパーリングも良い感じで出来ました。身体も絞れて良い感じだし、いつも通りといった感じです。(計量会場の)雰囲気は面白かった、気持ち良かったですね。明日の当日計量もそんなに気をつけなくても大丈夫です、ここ最近の試合でも(10ポンド以上)増えていませんしね。」と計量を終え安堵感を交えてコメントを残した尾川です。


    メインイベントは131ポンド(スーパーフェザー級1ポンド超)契約10回戦、元2階級制覇王者のオルランド・サリド(メキシコ/62戦44勝31KO13敗4分1無判定)は下着を脱ぎ、131.5ポンドと約200グラムオーバー、再計量に臨んでいます。一方、WBC同級5位のミゲル・ローマン(メキシコ/69戦57勝44KO12敗)は130.5ポンド(約59.1Kg)としています。その後、サリドは再計量を行いクリアしたと報じられています。

    ※当初はWBCスーパーフェザー級王者のM.ベルチェルにサリドが挑戦する好カードが発表され、ベルチェルの負傷によりローマンとのマッチアップとなったもののHBOが " ベルチェル対サリド戦でなければ10ラウンドの枠しか準備しない " と直前でノンタイトル戦に切り替わっています。M.スライマンWBC会長はHBOの姿勢を批判する声明を出しましたが、プロモーターもHBOの要求を呑みノンタイトル戦へ変更した経緯があります。ベルトも懸からず、ローマンに至っては面子を潰されたようにも映りますが両選手の精神面にどう影響を与えるでしょうか。



    セミセミのスーパーフェザー級10回戦はWBC2位のフランシスコ・バルガス(メキシコ/26戦23勝17KO1敗2分)、WBC8位のスティーブン・スミス(英国/28戦25勝15KO3敗)ともリミット130ポンド(約58.9Kg)でクリアしています。

    ※この一戦もアナウンス時にはWBC挑戦者決定戦と報じられたもののノンタイトル戦となっていますが、注目はやはり激闘による復調が気になるバルガスでしょう。「私は18ヶ月間で三浦、サリド、ベルチェルと非常にタフな3試合をこなしたことで長い休暇が必要でした。こうして復帰戦が決まりとても嬉しいです。」と11ヶ月振りの復帰戦が決まり喜ぶバルガスです。ジョエル・ディアス・トレーナーとの新タッグがどう影響しているのかも含め試合振りは要注目です。
  • 日本時間10日は米国と英国でボクシング・ファン必見の対戦

    日本時間10日は米国と英国でボクシング・ファン必見の対戦

    2017.12.09
    米国、ラスベガスのマンダレイ・ベイ・リゾート&カジノのイベントは尾川堅一(帝拳)対テビン・ファーマー戦の他にもスーパーフェザー級トップ4選手による星の潰し合いは大いに魅力的と言えるでしょう。日本時間10日(日)は英国、米国にてボクシング・ファン注目の対戦が数多くセット、世界各地から計量終了のニュースが入ってきています。


    <WBO世界スーパーフェザー級タイトルマッチ in 米国、ニューヨーク>
    王者、ワシル・ロマチェンコ(ウクライナ/10戦9勝7KO1敗):129ポンド(約58.5ポンド)
    WBA世界スーパーバンタム級スーパー王者、ギレルモ・リゴンドー(キューバ/18戦17勝11KO1ノーコンテスト):128.4ポンド(約58.2Kg)
    ※全階級を通じ安定感で群を抜く王者が4度目の防衛を目指しますが、優勢が伝えられるものの一癖も二癖もある挑戦者が簡単に白旗を揚げるとは思えません。リゴンドーの持ち味とも言えるスピードとキレは2階級差を埋めるという声も少なくなく王座交代は無きにしも非ずと思わせるファン必見の好カードです。


    <IBF世界スーパーミドル級タイトルマッチ in 英国、ロンドン> 
    王者、ジェームス・デゲール(英国/25戦23勝14KO1敗1分):168ポンド(約76.2Kg)リミット
    同級15位、カレブ・トゥルアックス(米国/33戦28勝18KO3敗2分):167ポンド(約75.7Kg)
    ※英国ボクシング史上唯一人、五輪金メダリストから世界チャンピオンとなったデゲールが4度目の防衛戦に臨みます。6月に右肩を手術し、全快と話す31歳の王者ですが少なからず残る不安を一掃し更なるビッグファイトへ繋がる復帰戦を披露したい王者がどのようなアピールを魅せてくれるでしょうか。

    <IBF世界フェザー級タイトルマッチ>
    王者、リー・セルビー(英国/26戦25勝9KO1敗):124.75ポンド(約56.5Kg)
    同級11位、エドゥアルド・ラミレス(メキシコ/24戦20勝7KO3分1ノーコンテスト):128.5ポンド(約58.2Kg)
    ※約1.1Kg落とせずラミレスは計量失格、セルビーが勝った場合のみ王座防衛という特別ルールで行われます。ラミレス戦決定後も指名挑戦者、J.ワーリントンとの英国決戦ばかりが取沙汰されている王者ですが無敗の挑戦者にキャリアの差を見せつけての快勝が求められています。一方、世界初挑戦となる24歳のラミレスは昨年12月、無敗の世界ランカーでもあるE.オルテガを破り一気にチャンスを掴んだ図式となっていますが若さと勢いで番狂わせを起こすことは出来るでしょうか?
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