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    WBO13位のジェオ・サンティシマが初のメインイベンター

    2018.10.10
    M.メリンドの世界王座返り咲きは失敗に終わった、フィリピンのALAプロモーションズですが9日、定期興行 " PINOY PRIDE 45 " の開催を発表し、『TRIPLE WBO CHAMPIONSHIP』と題してWBO地域王座戦3試合を挙行するとしています。今回のトリはWBOスーパーバンタム級13位に躍進し、倒しっぷりの良さで勢いに乗るジェオ・サンティシマ(フィリピン/18戦16勝14KO2敗)を初のメインイベンターに抜擢するとしています。22歳のサンティシマはキャリア前半に2つの黒星を喫したものの現在14連勝中(13KO)とし、保持するWBOオリエンタル同級王座の防衛戦を、ビクトル・ウリエル・ロペス(メキシコ/20戦13勝6KO6敗1分)を迎えて行います。ロペスと言えば16年12月に東京、有明コロシアムにて当時WBOバンタム級2位につけていた松本亮(大橋)選手を5回TKOに下した番狂わせをいま一度起こすことは出来るでしょうか?



    そして残る2つのタイトルマッチはセミファイナルに、WBOインターコンチネンタル・スーパーバンタム級王者のアルベルト・パガラ(フィリピン/31戦30勝21KO1敗)がジョージ・クランパー(ガーナ/17戦14勝12KO3敗)と防衛戦を行い、新鋭ケビン・ジェイク・カタラハ(フィリピン/8戦全勝7KO)が空位のWBOユース・スーパーフライ級王座決定戦に出場し、ビクトル・ウーゴ・レイジェス(メキシコ/11戦9勝7KO1敗1分)と対戦するというものです。



    またアンダーカードではIBFスーパーフライ級14位のジョナス・スルタン(フィリピン/18戦14勝9KO4敗)が元OPBF東洋太平洋フライ級王者のアルデン・ディアレ(写真/フィリピン/50戦34勝16KO12敗4分)と対戦する渋いカードも発表されています。5月に行われたIBF同級王座決定戦で、J.アンカハス(フィリピン)に敗れたスルタンがベテランを相手にどのような復帰戦を魅せてくれるのでしょうか。更にWBCバンタム級13位のアーサー・ビジャヌエバ(フィリピン/35戦32勝18KO3敗)の出場も合わせて発表と、今回も日本に馴染みの多い選手が出場するイベントとなっています。



    なお同イベントの43回目の大会でメインイベントを務め、プロモート契約でトラブルとなっているマーク・マグサヨ(フィリピン/18戦全勝13KO)は当然ながら出場せず、すでに家族とともにアメリカで新生活をスタートさせています。キャメロン・ダンキン・プロモーターとアメリカを中心にキャリアを重ねて行く意向を見せていますが、ALAプロモーションズ側は話し合いには応じるものの試合を強行するのならば徹底抗戦も辞さずの姿勢を見せています、最新のWBOランキングでも1位からいきなり5位に落ちており、すでに契約トラブルの弊害が出ているとも言えそうですが今後どのような展開となるのか、気になるところでもあります。
  • ロッキー・フィールディングの初防衛か、サウル・アルバレスの3階級制覇か?

    ロッキー・フィールディングの初防衛か、サウル・アルバレスの3階級制覇か?

    2018.10.09
    9月15日、G.ゴロフキン(カザフスタン)との再戦に競り勝ち、16年5月のA.カーン(英国)戦以来となる世界ミドル級王者に返り咲いたサウル・" Canelo "・アルバレス(写真/メキシコ/53戦50勝34KO1敗2分)が初防衛戦を待たずに、スーパーミドル級王座挑戦を目指すことを先週に発表、多くのボクシング・ファンを驚かせていますが、対戦相手となるWBAスーパーミドル級レギュラー王者、ロッキー・フィールディング(英国/28戦27勝15KO1敗)戦発表までの経緯をフィールディング陣営のエディ・ハーン・プロモーターが明かしています。


    「本当に今回の契約は非常に素早い締結となりました。(ゴールデンボーイ・プロモーションズの)エリック・ゴメスから2週間ほど前に電話があり、" 我々はロッキー・フィールディング戦に興味がある、カネロ・アルバレスはスーパーミドル級に上げてもう一つ世界王座の獲得を目指しているんだ。" と言うんだ。ロッキーにとってこれ以上無いビッグ・チャンスだったし、まさに目の前に転がり込んで来たんだからね。人生最大のチャンスと言っても良いだろう、こんなビッグファイトに携われることに私自身も満足している。アメリカでの放送局がどうなるのか正式な発表はまだだけれど、どこも放送したがるだろうね、もちろん我々(DAZN)も競争に参加するつもりだよ。英国はスカイ・スポーツが放送するし、アメリカでの放送局についてはゴールデンボーイ・プロモーションとの議論も必要だろうね。」と述べ、望むところといったオファーと話しています。


    12月15日に米国、ニューヨークのマジソン・スクエア・ガーデンでスーパーミドル級王座の初防衛戦となるフィールディングはイングランド、リバプール出身の31歳。190cmほどの長身から繰り出すジャブ、ワンツーが武器のオーソドックス型で、唯一の黒星は15年11月、のちにWBA王者となるC.スミス(英国)との全勝対決で初回2度倒され、TKO負けを喫しているように特筆する打たれ強さは無いようです。王座戴冠を果した7月のT.ツォイゲ戦も王者の不調を第一の要因とする報道も多く、懐疑的な評価を覆すには最適の挑戦者と言えるでしょう。果たしてフィールディングがアルバレスに階級の壁を痛感させることは出来るでしょうか、それともアルバレスが3階級制覇を達成するのでしょうか。
  • H.マルケスとF.ロドリゲス Jr. による元世界王者同士の対戦

    H.マルケスとF.ロドリゲス Jr. による元世界王者同士の対戦

    2018.10.09
    ここ5試合を2勝2敗1分の五分としている元WBAフライ級王者のエルナン・" Tyson "・マルケス(メキシコ/54戦43勝9敗2分)の次戦がメキシコのコスメルと決まり、10月20日にWBCスーパーフライ級9位にランクされる、フランシスコ・ロドリゲス Jr. (メキシコ/33戦28勝20KO4敗1分)と対する興味深いマッチアップが発表されています。



    6月の試合で戸部洋平(三迫)選手を2回で退けている25歳のロドリゲス Jr. も元IBF&WBOミニマム級王者とあって、元王者対決となる今回の試合はロドリゲス Jr. の保持するWBC地域王座が懸かるとしています。順当に行けば若さでロドリゲス Jr. が押し切るものと思われますが、タイソンが持ち味の強打で番狂わせを目指します。またアンダーカードにはリオ五輪ライト級メキシコ代表の経歴を持つ、リンドルフォ・デルガド(メキシコ/6戦全勝全KO)も出場、23歳のホープはパーフェクト・レコードを伸ばすことは出来るでしょうか?
  • 今週末のシャクール・スティーブンソン対戦相手が怪我で離脱

    今週末のシャクール・スティーブンソン対戦相手が怪我で離脱

    2018.10.08
    「10月13日、世界が本物のシャクール・スティーブンソンを知るだろう。」と豪語していた、リオ五輪でバンタム級銀メダリスト、シャクール・スティーブンソン(米国/8戦全勝4KO)の次戦が日本時間14日に迫る中、対戦相手が負傷により離脱し、元IBFインターコンチネンタル・フェザー級王者のビオレル・シミオン(ルーマニア/23戦21勝9KO3敗)に変わることが明らかとなっています。


    キャリア初となる世界ランカー、WBA14位のD.ブゥ(米国)と10回戦を行う予定だったスティーブンソンの相手を務める36歳のシミオンは昨年4月、S.キッグ(英国)に12回判定負けを喫しているベテランです。およそ1年半振りの復帰戦がスティーブンソンとの対戦となりますが意地を見せることは出来るでしょうか?網膜剥離が明らかとなり離脱したブゥとの対戦で懸かる予定だった、WBC米大陸王座が同様に懸かるのかは明らかとなっていませんが、より内容の問われる9戦目を迎えるスティーブンソンと言えそうです。
  • 先週海外注目試合結果

    先週海外注目試合結果

    2018.10.08
    <現地時間5日>
    先週1番の番狂わせ、メキシコのメキシコシティにて行われた、WBCインターナショナル・スーパーフェザー級シルバー王座決定戦で元2階級制覇王者、そしてWBC同級4位のジョニー・ゴンサレスが元WBCスーパーフライ級王者のトマス・" Gusano "・ロハス(ともにメキシコ)に12回判定で敗れています(2対0)。38歳のロハスは50勝33KO16敗1分1ノーコンテスト)とし久々の世界ランク復帰を濃厚としています。一方、世界再挑戦を前に前哨戦を繰り返すなかで思わぬつまづきを見せた37歳のゴンサレスは66勝54KO11敗としています。



    IBFとWBCでクルーザー級王座に就いた経歴を持つ、クジストフ・ブロダルチク(ポーランド)がポーランドのザコパネにてアル・サンズ(米国)と対戦し、2回TKO勝利です。WBC11位、IBFでも12位につける37歳のブロダルチクは56勝39KO4敗1分としています。



    フランスのブリュエ・ラ・ビュイシエールではWBOフライ級6位、WBCで7位につける、ビンセント・レグラン(フランス)がクビチャ・ジゴラシュビリ(ジョージア)に初回KO勝利。27歳のレグランは28戦全勝17KOとしています。

    約1年前、両国国技館で7回TKO負けを喫している、WBCフライ級8位のトマス・マソン(フランス)がジャバ・メミシシ(ジョージア)と対戦、6回判定勝利をおさめています(3対0)。復帰戦を飾った28歳のマソンは18勝5KO4敗1分です。



    <現地時間2日>
    ウクライナ、キエフにてWBAスーパーウェルター級5位のクーセイン・バイサングロフ(ロシア)がマルハズ・シュヤシュビリ(ジョージア)に2回TKO勝利。IBF11位でもある23歳のクーセインは14戦全勝12KOとしています。

    またクーセインの弟で、WBAミドル級13位のカサン・バイサングロフ(ロシア)が保持するWBAインターコンチネンタル同級王座の防衛戦を行い、元WBC中米スーパーウェルター級王者のポール・バレンズエラ(メキシコ)に12回判定勝利(3対0)、王座防衛です。21歳のカサンは17戦全勝7KO、31歳のバレンズエラは23勝16KO8敗です。WBC総会中のイベントとして開催されたなかでWBA地域王座戦を行うのもなかなか乙なのかもしれません。
  • 速報!ジェシー・バルガス 対 トーマス・ドゥロルメ!

    速報!ジェシー・バルガス 対 トーマス・ドゥロルメ!

    2018.10.07
    米国、イリノイ州シカゴに在るウィントラスト・アリーナにてダブル世界タイトルマッチを中心としたイベントがただいま終了、メインイベントのWBCウェルター級シルバー王座決定戦は元2階級制覇王者のジェシー・バルガス(米国)とトーマス・ドゥロルメ(プエルトリコ)が対戦し、ダウン応酬の末に12回引分に終わっています(1対0/115-111:バルガス、113-113×2)。


    予想通り、空席の目立つなかスタートしたメインイベントはWBC2位対25位の対戦、ドゥロルメのワイルドな右フックで幕を開けます。これを浅くかわしたバルガスはシャープなジャブで組み立てようとしますが終了間際、右を外されたところにドゥロルメの左フックを側頭部にモロに食い、尻餅を付きそうなほどガクンと腰を落とします。さほどダメージを感じさせないバルガスは2ラウンド2分過ぎに偶然のバッティングで右まぶたをカット、出血します。逆に左フックを浅く当てるなど軽快な動きを見せるドゥロルメは3ラウンドにも良い右ストレートをヒットします。バルガスは4ラウンド1分過ぎ、右ストレートを好打するとともに終了間際にも近い距離からの左右フックの打ち合いで優勢に立ちます。5ラウンドはお互いに良い場面を造り、6ラウンドもバルガスの左右フックで歓声が起こるところ、ドゥロルメが右ストレートを打ち返すという一進一退の展開となり、7ラウンドはドゥロルメのボディ攻撃が印象に残ります。10ラウンド半分過ぎ、バルガスの右がカウンターとなりヒットするとドゥロルメがダウン、立ち上がり再開しますがバルガスも無理に詰めに行かず、最終回にはバルガスがドゥロルメの右フックを首の根っこ辺りに貰いバランスを崩すダウンを喫し、苦笑いを浮かべるバルガスが再開に応じたところでゴングとなっています。29歳のバルガスは28勝10KO2敗2分、28歳のドゥロルメは判定を不服と感じたか、判定コール後にそそくさとリングを降りています。戦績は24勝16KO3敗1分としています。




    セミファイナル、ヘビー級10回戦はWBA2位、WBO5位につけるジャーレル・ミラー(米国)が元2階級制覇王者のトマス・アダメク(ポーランド)に2ラウンド51秒KO勝利です。

    ポーランド系の多い街として知られるシカゴとあって、リングイン時に大歓声を受けたアダメクですが初回、のっしのっしとプレッシャーを掛けてくるミラーのパワーに早くも圧され気味、フットワークを使い打っては左右に動きますが半分過ぎには左ボディを食い身体をくの字にします。2ラウンド、前進を強めたミラーが左右フックを打ち込むとアダメクは力無く後退、コーナーに詰められ左ボディ、右アッパーを食うと30秒過ぎロープ際で座り込みダウンします。アダメクは気持ちが折れたか片膝を着いたままマーク・ネルソン(米国)レフェリーのカウントを聞き、立ち上がったところで10カウントとなっています。K.プーレフ(ブルガリア)とのIBF挑戦者決定戦をアウェー開催を理由に回避したことも話題となった30歳のミラーは22勝19KO1分とし、41歳のアダメクは53勝31KO6敗としています。



    IBFライトヘビー級タイトルマッチ、チャンピオンのアルツール・ベテルビエフ(ロシア)が同級7位のカラム・ジョンソン(英国)に4ラウンド2分36秒KO勝利、ダウン応酬の激闘をクリアし王座防衛です。

    スタートから積極的に距離を詰め攻めにかかるジョンソンに対し、ジャブを突きながら探りを入れるベテルビエフはブランクの影響か、心に隙があるのか、攻撃偏重に映りコーナーで左フックを危険なタイミングで食うなか2分過ぎ、ジョンソンがロープに押し込もうとしたところベテルビエフはサイドに動き、ジョンソンは上半身をロープ外から不用意に中に戻そうとしたところ、右フックをアゴに打ち込まれジョンソンがダウンします。再開したところでゴングが鳴り2ラウンド、ジョンソンが攻め掛け、ベテルビエフが応戦すると接近戦のさなかにジョンソンの左フックがヒットしベテルビエフが腰から落ちるダウンを喫します。深いダメージとは映らずカウント8で再開しますが、序盤からベテルビエフは左眉をカットし、ジョンソンは鼻血を出す荒れた序盤となります。3ラウンドはベテルビエフが左右フックを中心にポイントを挙げ、4ラウンド2分過ぎにジョンソンがベテルビエフを青コーナーに追い込み攻勢を掛けようとしたところへベテルビエフの右フックがテンプルにヒット、ジョンソンは膝から崩れるようにダウンします。深いダメージを見せながらも立ち上がろうとするジョンソンでしたが、レフェリーが10カウントを数え終了となっています。イボン・ミシェル・プロモーターとの契約トラブルにより約11ヶ月振りのリングとなりましたが今後はコンスタントにキャリアを重ねることが出来るでしょうか?33歳のベテルビエフは初防衛に成功、全勝対決を制し13戦全勝全KOとしています。世界初挑戦、33歳のジョンソンは17勝12KO1敗としています。



    WBAスーパーバンタム級タイトルマッチはチャンピオンのダニエル・ローマン(米国)が同級2位のギャビン・マクドネル(英国)に10ラウンド2分36分TKO勝利、王座防衛です。

    上背で勝るマクドネルがいつも通りジャブを突きながらポイントを挙げようとし、ローマンはプレスを掛けながら上下にパンチを打ち分け、初回は中盤にアゴへ右フックをヒットしたローマンが取ったように映り、2ラウンドも良い左右フックを打ち込みます。得意のジャブを出し続けるマクドネルですが、パンチの回転力で勝るローマンは出入りも巧みに使いながら優勢に序盤を押さえます。ボディへの攻撃を増やし始めたマクドネルは鼻血を出し始めた5ラウンド終盤、マウスピースを落とし6ラウンド終盤には左右フックを浴びるなど、致命打こそ外しますがなかなかペースを変えることが出来ず王者優勢と映るなか折り返します。ペースは変わらず王者優勢で終盤に入り9ラウンド序盤にマクドネルの右グローブのテープがほどけ、マーク・ネルソン(米国)レフェリーが休憩を入れます。10ラウンド2分過ぎ、ローマンの右フックがカウンターとなってヒットするとマクドネルの腰がガクンと落ち、後退したところでローマンがアッパーを織り交ぜながら連打をまとめると左フックを空振りしバランスを崩すとそのまま倒れ込み、レフェリーはダウンとカウントします。効いているマクドネルは一旦、腰を上げかけギリギリまで休もうとしカウント9で立ち上がりましたがダメージを考慮したレフェリーは続行を許しませんでした。来日戦績2勝を挙げている、28歳のローマンは26勝10KO2敗1分とし3度目の防衛に成功です。一方、昨年2月のWBC王者、R.バルガス(メキシコ)戦以来2度目の世界挑戦となった32歳のマクドネルは20勝5KO2敗2分としています。
  • 速報!ルイス・ネリ 対 ジェイソン・カノイ!

    速報!ルイス・ネリ 対 ジェイソン・カノイ!

    2018.10.07
    メキシコ、バハカリフォルニア州ティファナに在る、ガスマート・スタジアムにて前WBCバンタム級王者、ルイス・ネリ(メキシコ)復帰戦がただいま終了。体重超過によるサスペンド明けとなる約7ヶ月振りのリングに上がり、フィリピン・バンタム級9位のジェイソン・カノイとWBC同級シルバー王座決定戦を行い、3ラウンド2分44秒TKOでネリが勝利、新王者となっています。



    開始30秒でネリの左ストレートがアゴにヒットするとカノイが背中からダウン、立ち上がったカノイにネリが猛攻を仕掛けロープに詰めて行きます。ここをクリンチを混ぜながらしのいだカノイは2ラウンドもネリのプレッシャーを受けロープを背にしながら右を狙うものの手数とパワーでポイントを取られ、迎えた3ラウンド、ネリが左右フックを軸にロープに追い込むと押し倒すようなダウンを奪います。ダメージを感じさせながら立ち上がったカノイでしたが最後は青コーナー前でネリの連打から懸命に致命打を外そうと粘るところ、左フックがヒットしカノイの顔が跳ね上がったところでレフェリーが間に入り終了、不満の表情を見せたカノイでしたがキャリア初のTKO負けを喫しています。23歳のネリは27戦全勝21KO、フライ級上がりでもある28歳のカノイはパワー負けし、27勝19KO9敗2分としています。
  • 速報!シーサケット・ソー・ルンビサイ 対 イラン・ディアス!

    速報!シーサケット・ソー・ルンビサイ 対 イラン・ディアス!

    2018.10.06
    タイのパーククレットにてWBC世界スーパーフライ級チャンピオンのシーサケット・ソー・ルンビサイ(タイ)が同王座3度目の防衛戦を行い、同級12位のイラン・ディアス(メキシコ)を12回判定に下しています(3対0/119-109×2、120-108)。



    7月に裵永吉(ベー・ヨンキル/韓国)との無冠戦を初回で終えているシーサケットにとって約2ヶ月半振りの試合でフルラウンドの末勝利、王座防衛を果たした31歳のシーサケットは47勝41KO4敗1分とし、2月に12回判定勝利(2対0)をおさめている、J.F.エストラーダ(メキシコ)との再戦へ進むのでしょうか?一方、世界初挑戦となったディアスは14勝6KO3敗3分としています。
  • 村田諒太対ロブ・ブラント戦アンダーカードに五輪メダリストが多数参戦

    村田諒太対ロブ・ブラント戦アンダーカードに五輪メダリストが多数参戦

    2018.10.06
    10月20日に迫ったWBA世界ミドル級タイトルマッチ。メインイベンターとしてリングに上がるチャンピオンの村田諒太の他に五輪メダリスト組の多数参戦が明らかとなっています。2012年ロンドン五輪ミドル級金メダリストの村田諒太の他、4名の五輪メダリスト出場が報じられ、まさに " メダリストの夜 " と題されそうなビッグイベントとなりそうです。


    まず主催するトップランクの期待も大きい、ロンドン五輪フライ級銅メダリストのマイケル・コンラン(アイルランド/8戦全勝5KO)がフェザー級8回戦でニコラ・チポレッタ(イタリア/22戦14勝4KO6敗2分)と対戦。そしてそのコンランとの五輪準々決勝戦で疑惑判定の末に勝利をおさめ、2016年リオ五輪ではバンタム級銅メダリストとなった、ウラジミール・ニキーチン(ロシア/1戦1勝1KO)がプロ2戦目としてクレイ・バーンズ(米国/11戦5勝4KO4敗2分)とフェザー級8回戦を予定。この両者は近い将来の対戦も可能性が高く、同じリングに上がることで選手以上に周りがざわつくことになりそうです。


    また2011年バクー世界選手権準決勝戦で村田に敗れ、そしてロンドン五輪ミドル級決勝戦でも敗れ、銀メダリストとなっている、WBAミドル級6位&WBC13位のエスキバ・ファルカン(ブラジル/21戦全勝15KO)。リオ五輪ライト・ウェルター級金メダリスト、サウスポーのファズリディン・ガイブナザロフ(ウズベキスタン/5戦全勝2KO)らの出場も報じられています。


    日本時間21日に米国、ネバダ州ラスベガスのパーク・シアターにて開催される、WBA世界ミドル級タイトルマッチをメインイベントとするチケットはアメリカ、カリフォルニア州ハリウッドに在る『ticketmaster(チケットマスター)』(英語サイト)にて好評発売中です。チケット料金は200ドル(約22,500円)から25ドル(約2,800円)となっております。こちらをクリック頂ければ購入サイトへ移動、お買い求めいただけます。
  • 48歳の元世界王者、フィラット・アルスランがビッグチャンスを待つ

    48歳の元世界王者、フィラット・アルスランがビッグチャンスを待つ

    2018.10.06
    9月に48歳を迎えたWBOクルーザー級3位、IBFでは14位にランクされる元WBA同級王者のフィラット・アルスラン(ドイツ/54戦44勝29KO8敗2分)が精力的にキャリアを積み重ねています。9月22日に44個目の白星を2回KOでおさめたばかりの元世界王者は次戦を11月17日に行うとし、保持するWBOインターコンチネンタル同級王座の防衛戦として、シファ・セフェリ(マケドニア/25戦23勝21KO2敗)と、ドイツのバーデン・ヴュルテンベルク州ゲッピンゲンにて対戦することを発表しました。


    『ワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ』で沸くクルーザー級ですが、トーナメントに参戦するためにはランキングだけでなくプロモーション同士の関係も無視できず、我関せずとどこ吹く風でキャリアを積むなかの1人と言えるアルスラン。世界王座を手放してから10年が経過しようという状況ですが、サポートするオカン・ヤウス・マネジャーは、「フィラットは我々の常識を覆すボクサーであり、48歳という年齢ながら未だに世界トップクラスの実力を証明し続けています。次戦でも彼はその実力を再び披露してくれるでしょう。」とコメント、白星を重ねながらひたすらビッグチャンスを待つとしています。


    今回の挑戦者は6月、元統一ヘビー級王者のT.フューリー復帰初戦の相手を務めたことで知名度もアップしたものの4回終了棄権によるTKO負けを喫していますが、本来の階級に戻り勝利を目指すとしています。そしてシファの兄でもあり、元世界ランカーのヌリは16年9月にアルスランと対戦しており、12回判定でアルスランが勝利を収めています。いわば兄の敵討ちとなる対戦が決定しシファは、「私たちの家族は未だフィラットへ借りが残っています、今度の試合で私が清算してみせます。」と気合を見せています。年齢的にも次の黒星がキャリアの終焉となる可能性も高いアルスランが今年4試合目のリングに上がります。
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