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  • 前WBOヘビー級王者のジョセフ・パーカーが自国で再起

    前WBOヘビー級王者のジョセフ・パーカーが自国で再起

    2018.10.05
    前WBO世界ヘビー級王者のジョセフ・パーカー(ニュージーランド/26戦24勝18KO2敗)が約5ヶ月振りとなる再起戦を12月15日、ニュージーランドのクライストチャーチに在る、ホーンキャッスル・アリーナで行うことを発表しています。7月28日(写真)にWBCヘビー級シルバー王者、D.ホワイト(英国)とダウン応酬の激闘に敗れ、3月のA.ジョシュア(英国)戦に続き2連敗中としている、26歳のパーカーですが昨年5月以来となる母国のリングに上がることとなっています。


    「誰が対戦相手になろうと私は自分の仕事をこなすだけだ、出来る限り良い仕事をね。いくつかの挫折を繰り返し再び戻ることはこれまでにも経験しているし、モチベーションはこれまで以上に溢れているよ。(ホワイト戦は)勝利がすぐそこ、手の届くところにあったと感じているが、それもボクシングだ。クライストチャーチのリングに再び上がることが待ちきれないよ、(16年7月にソロモン・ハウモノを4回KOに下しており)非常に良い想い出もあるからね。私にとっては非常にグレートな凱旋試合だ。」ニュージーランド初の世界ヘビー級王者という栄誉は消えないものの現在のランキングはWBCで6位に甘んじています。数少ない20代のヘビー級ホープとあって周囲の期待も高まるところですが、まずは白星を挙げ、次なるキャリアに繋げたいところでしょう。


    なおアンダーカードにはニュージーランド期待のホープも出場することが明らかとなっており、WBOヘビー級12位にランクされるジュニア・ファ(15戦全勝8KO)、そしてIBOアジアパシフィック・ウェルター級王座を持つ、ボーウィン・モーガン(20戦18勝8KO1敗1無判定)らが脇を固めるとしています。
  • WBC3位の " ROCKY " エルナンデスが27連勝を目指す

    WBC3位の

    2018.10.05
    WBCスーパーフェザー級ユース・チャンピオンで同級3位にランクされる、エドゥアルド・" ROCKY "・エルナンデス(メキシコ/26戦全勝23KO)が27戦目のリングとして、10月13日にメキシコのメキシコシティに在る、サラ・デ・アルマスにて " Machete(なた)" の異名を持つ、ルイス・ディアス・ペスターナ(コロンビア/27戦23勝14KO3敗1分)と防衛戦を行うことを発表しています。


    年頭には暴漢に銃撃を受ける災難に見舞われたエルナンデスはその後再起に成功、ペスターナ戦が今年3試合目となりますが、11月3日には標的としている王者ミゲル・ベルチェル(35戦34勝30KO1敗)が1位のミゲル・ローマン(72戦60勝47KO12敗/ともにメキシコ)と対戦することが決まっており、勝者への挑戦を目指すうえで負けられない試合です。


    しかしながら、現在ウクライナのキエフで開催中のWBC総会では指名挑戦者決定戦としてエルナンデスと2位のフランシスコ・バルガス(メキシコ/28戦25勝18KO1敗2分)による対戦が義務づけられたことが報じられています。およそ半年前にはエルナンデスとジョニー・ゴンサレス(メキシコ/76戦66勝54KO10敗)の指名挑戦者決定戦を指示しながら開催される気配も無く、両者ともランキングも落ちず、絵に描いた餅状態のWBC対戦指示とも言えますが、ペスターナを下したのち晴れてエルナンデス対バルガス戦実現するのでしょうか?
  • アンソニー・マンディンとジェフ・ホーンの豪州決戦がアナウンス

    アンソニー・マンディンとジェフ・ホーンの豪州決戦がアナウンス

    2018.10.04
    43歳、WBOミドル級12位のアンソニー・マンディン(56戦48勝28KO8敗)と30歳、WBOウェルター級11位のジェフ・ホーン(写真/20戦18勝12KO1敗1分)による豪州決戦が11月30日に正式決定、日本時間3日に記者会見が行われています。前WBOウェルター級王者のホーンは6月にT.クロフォードに敗れ無冠になったとはいえ通常の復帰戦と言えそうですが、元WBAスーパーミドル級王者、そして元WBAスーパーウェルター級暫定王者でもあるマンディンは直近5試合を2勝3敗と負け越しており、試合間隔も長く年齢面を含めて不安要素ははるかに上と言えそうです。


    復帰を賭けるホーンは、「私はプレッシャーを感じていることが好きなのです、彼には彼の時がありましたが今は私の時間であり、乗り越える時です。彼のキャリアが未だ継続中ということに驚きを隠しませんが、おそらくこれが最後の試合になるでしょう。KO予告をするのは好きではありませんが全ての試合でKOは狙っています、仕事を早く終えて上がるようなものですからね。」とコメントを残しています。


    豪州を代表するボクサー同士の対戦ですが気になるのはウェイトでしょう、71Kg契約ノンタイトル戦というスーパーウェルター級リミットから更に約1.3Kg重いウェイトでの契約が明らかとなっていますが、ホーン陣営は体重超過を危惧し、規定の71Kgを超えた場合は1Kg以内ならば35万ドル(約4千万円)の罰金、その後1Kg超過するごとに50万ドル(約5,715万円)の罰金が課される契約を盛り込んだことも明かしており、かねてからSNSなどで争っていた因縁をリングで付けるうえで、71Kgというウェイトがギリギリの選択と考えたことがうかがえます。ブリスベンに在る、サンコープ・スタジアムで激突する両者ですが、明らかにキャリアの下降途中と言えるマンディンが体格差を生かして勝利をおさめるのか、それともキャリアのピークに近い点をアドバンテージとしホーンが引導を渡すのか、年齢差13歳の対戦となっています。
  • シャクール・スティーブンソンがキャリア初の世界ランカー戦

    シャクール・スティーブンソンがキャリア初の世界ランカー戦

    2018.10.03
    リオ五輪でバンタム級銀メダルを獲得し、昨年2月のプロデビュー戦前にはトップランクとプロモート契約を結び、元世界王者でもあるアンドレ・ウォードがマネジャーを務めるという異例の会見も行われた米国ボクシング界のホープ、シャクール・スティーブンソン(米国/8戦全勝4KO)が次戦でいよいよキャリア初となる世界ランカーとの10回戦を行うとしています。


    10月13日に迫った、T.クロフォード対J.ベナビデス戦のアンダーカードでWBAフェザー級14位のドゥアン・ブゥ(米国/17戦14勝4KO1敗2分)と空位のWBC米大陸フェザー級王座決定戦を行うことが決まり、21歳のスティーブンソンは、「10月13日、世界が本物のシャクール・スティーブンソンを知るだろう。マイ・チーム、トップランク、ESPNのサポートを受け、2019年には世界チャンピオンになるはずだ。」と自信溢れるコメントを残しています。


    確かに全勝街道は走っているもののパンチ力を含めた攻撃力全般において発表会見ほどの迫力は残していないスティーブンソンですが、よりインパクトのある試合が求められる立場になることでスタイルに進化を見せるのか、まずは粘りに定評のある31歳のブゥを相手に試される部分も多そうです。
  • キャットクリリン・プロモーションがIBF挑戦者決定戦を正式発表

    キャットクリリン・プロモーションがIBF挑戦者決定戦を正式発表

    2018.10.03
    日本時間2日、キャットクリリン・プロモーションがIBFフライ級挑戦者決定戦を正式に発表、すでにIBFオフィシャルサイトでも告知されておりアナウンスが待たれていた一戦はいよいよ11月21日、タイのラムプーンにてゴングとなります。


    IBFフライ級王者、M.ムタラネ(南アフリカ)の持つ王座への指名挑戦者決定戦は同級4位のエータワン・モー・クッテントンブリー(タイ/29戦24勝15KO5敗)と同級5位の黒田雅之(川崎新田/40戦30勝16KO7敗3分)で争われ、勝者は1位の座を獲得するとともにムタラネ挑戦を一気に現実のものとします。日本でも馴染みの多いスーパーバンタム級のマイク・タワッチャイ、ライトフライ級のファーラン・サックリリン Jr. らと同門のエータワンは日本人との対戦戦績を3戦2勝1敗としており、3勝目を挙げるのか、黒田選手がアウェーの洗礼を跳ね返し、対日本人戦績を五分とするのか、およそ7週間後の激突となります。
  • 10月13日のロシア、エカテリンブルグでホープが多数参戦

    10月13日のロシア、エカテリンブルグでホープが多数参戦

    2018.10.02
    8月19日にロシアのエカテリンブルグで行われたプロデビューとなるヘビー級6回戦に出場し、W.オカンド(ベネズエラ)に5回TKO勝利をおさめたリオ五輪ヘビー級金メダリスト、エフゲニー・ティシチェンコ(ロシア/1戦1勝1KO)のプロ2戦目が発表、10月13日に試合地は同じエカテリンブルグながら、エカテリンブルグ・エクスポにリングを変えて、アートゥシュ・サキシャン(ロシア/10戦4勝2KO6敗)と6回戦を行います。27歳のティシチェンコはサウスポー・スタンスからの細かい連打とバランスの良さが持ち味。ややスピードに欠ける点は否めないものの同国ボクシング界のホープの1人として高い期待を集めていますが、大舞台で2勝目を挙げることは出来るでしょうか。



    なお、『ワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ』シーズン・2のクルーザー級トーナメント、IBF挑戦者決定戦と報じられるIBF2位のルスラン・ファイファ(ロシア/23戦全勝16KO)対3位のアンドリュー・タビチ(米国/16戦全勝13KO)戦がメインとアナウンスされているこの日のイベントですが主催するRCCボクシング・プロモーションズ期待のホープ、IBFスーパーウェルター級4位のマゴメド・クルバノフ(ロシア/15戦全勝11KO)やIBFクルーザー級5位のユーリ・カシンスキー(ロシア/16戦全勝15KO)、そしてスーパーフェザー級のスタニスラフ・カリツキー(カザフスタン/5戦全勝3KO)らのアンダーカード出場も報じられています。ゴングまで2週間、楽しみなイベントが近付いています。
  • スコット・キッグとトミー・コイルの対戦相手がアナウンス

    スコット・キッグとトミー・コイルの対戦相手がアナウンス

    2018.10.02
    世界各地でビッグファイトが開催予定となっている10月20日はボクシング・ファンにとって、たまらない1日となりそうですが、米国のボストンでのイベントは度々ドタキャン経験もある両者によるメインイベント、WBO世界ミドル級タイトルマッチ、チャンピオンのビリー・ジョー・ソーンダース(英国/26戦全勝12KO)対同級1位のデメトリアス・アンドラーデ(写真/米国/25戦全勝16KO)戦とあって開催までたどり着くのか、という意味でもハラハラするところでしょう。


    そんなマサチューセッツ州ボストンのTD・ガーデンにて行われるアンダーカードも楽しみな対戦が数多く決まっていますが、このほど元WBAスーパーバンタム級王者のスコット・キッグ(英国/38戦34勝25KO2敗2分)復帰戦の対戦相手が決定、フェザー級8回戦でマリオ・ブリオネス(メキシコ/38戦29勝21KO7敗2分)と拳を交えるとしています。また今夏、J.C.ラミレス(米国)とのWBCスーパーライト級戦を前日に中止とさせたことで名前を落としたダニー・オコーナー(米国)がイベントから脱落(写真)。元英連邦ライト級王者のトミー・コイル(英国/28戦24勝12KO4敗)はライアン・キールツェウスキー(米国/32戦29勝11KO3敗)とスーパーライト級10回戦を行うことも改めて発表されています。


    その他の脇を固めるカードとしてIBF世界スーパーフェザー級タイトルマッチ、チャンピオンのテビン・ファーマー(米国/32戦26勝5KO4敗1分1ノーコンテスト)対同級7位のジェームス・テニーソン(英国/24戦22勝18KO2敗)戦、そしてIBFフェザー級挑戦者決定戦、同級3位のキッド・ギャラード(カタール/24戦全勝15KO)対8位のトカ・カーン・クレイリー(リベリア/27戦25勝17KO1敗1無判定)戦、そしてリオ五輪ウェルター級金メダリストのダニヤル・イェレフシノフ(カザフスタン/3戦全勝1KO)のウェルター級6回戦なども負けじと興味深いところです。
  • WBOスーパーライト級指名防衛戦は11月16日

    WBOスーパーライト級指名防衛戦は11月16日

    2018.10.01
    WBO世界スーパーライト級チャンピオン、モーリス・フーカー(米国/27戦24勝16KO3分)の初防衛戦として対戦指示が出ていた初防衛戦が11月16日に米国、オクラホマ州オクラホマシティに在る、チェサピーク・エナジー・アリーナにて同級1位、アレックス・サウセド(メキシコ/28戦全勝18KO)を迎えることがトップランクから発表されています。


    T.クロフォード(米国)のウェルター級転向に伴い空位となった同王座を、T.フラナガン(英国)とフーカーが6月9日に対戦、フーカーが新王者となりましたが、7月27日にWBOから対戦指示が出されていた一戦は交渉決裂となり8月14日に入札が行われトップランクが、『DAZN』とのタッグで話題となっていたマッチルーム・ボクシングを約7万ドル上回り、162万5千ドル(約1億8千万円)で落札していたものです。落札直後は地元メディアに対し、10月下旬の開催を示唆していたトップランクでしたが少々後ろ倒しとなっています。


    6月に行われた、L.ザッパビグナ(豪州)戦と同じリングとなる24歳のサウセドはメキシコ、チワワ州メオキ出身ながらほぼホームタウンと言えるオクラホマ。そのオクラホマ州と隣接するテキサス州ダラス出身の29歳、フーカーとのマッチアップとあって開催地のアドバンテージは影響無しとも言えそうですが、どちらが初の黒星を味わうことになるのでしょうか。
  • 先週海外注目試合結果

    先週海外注目試合結果

    2018.10.01
    <現地時間29日>
    カナダのオンタリオにてWBO北米ミドル級王者のアルバート・オノルノースが防衛戦を行い、パトリス・ボルニー(ともにカナダ)に10回判定負け、王座交代となっています(3対0)。28歳のボルニーは12戦全勝8KOとし、ナイジェリア生まれながらカナダをホームとするIBF7位、WBOでは10位の37歳、オノルノースは23勝7KO2敗1分とし次回の世界ランク陥落濃厚と言えそうです。



    ドイツ、ヴァルデンブーフではIBFインターコンチネンタル・ヘビー級王座決定戦が行われ、IBF7位のエルカン・ティーパー(ドイツ)と元WBC1位のロバート・ヘレニウス(フィンランド)が対戦し、ヘレニウスが8回KO勝利、新王者となっています。最後は左で豪快なKOシーンを魅せた34歳のヘレニウスは28勝17KO2敗、復活の狼煙とすることは出来るでしょうか?一方、往年の力は無いと考えマッチアップしたものと思われますが、3ラウンドには鼻血も出す一方的とも言える完敗を喫した36歳のティーパーは19勝12KO3敗としています。



    <現地時間28日>
    中国湖南省の長沙にてWBCシルバー・フライ級王座決定戦が行われ、OPBF東洋太平洋でライトフライ級12位のウラン・トロハズ(中国)とOPBF東洋太平洋フライ級王者でもある、ジァイアー・レキネル(フィリピン)が対戦(写真)、12回判定でトロハズが勝利し新王者となっています(3対0)。予想外と言える勝利をおさめた25歳のトロハズは9勝4KO3敗1分、日本では敵無しとも言える21歳のレキネルはダウンも奪われ、10勝7KO1敗1分としています。

    キャリアの大半をアメリカでこなし、OPBF東洋太平洋でもヘビー級1位にランクされる、張志磊(チャン・ツィーレイ/中国)は空位のWBOオリエンタル同級王座決定戦に出場し、ドン・ヘインズワース(米国)に3回TKO勝利。35歳の張はこれで20戦全勝16KOとしています。

    またウェルター級ホープ、揚興新(ヤン・シンシン/中国)はOPBF東洋太平洋で同級3位につける、リバン・セゼア(豪州)に10回判定負け(2対1)。トロハズとともにアメリカ合宿で今興行に備えた26歳の揚でしたが結果に結びつけられず14勝9KO6敗3分としています。一方、34歳のセゼアは17勝3KO5敗1分です。



    IBFライト級15位のデビン・ハニー(米国)と世界挑戦経験&来日経験を持つ、ファン・カルロス・ブルゴス(メキシコ)が米国のカリフォルニア州で空位のIBF北米同級王座決定戦を行い、10回判定でハニーが新王者となっています(3対0)。元トップアマ、弱冠19歳のハニーは20戦全勝13KOとし、30歳のブルゴスは33勝21KO3敗2分、今回がおよそ13ヶ月振りの試合となっています。



    <現地時間27日>
    WBAミニマム級4位にランクされる、アサエル・ビジャー(パナマ)がパナマ、パナマシティにて番狂わせ。ヘルソン・オルティス(ニカラグア)に初回TKO負けを喫し初黒星、14勝11KO1敗3分としています。24歳同士の対戦を制し金星を挙げたオルティスは13勝5KO2敗としています。
  • 速報!元3階級制覇王者のホルヘ・リナレスがTKOで再起に成功!

    速報!元3階級制覇王者のホルヘ・リナレスがTKOで再起に成功!

    2018.09.30
    米国、カリフォルニア州インディオのファンタシー・スプリングス・リゾート・カジノにて、元3階級制覇王者のホルヘ・リナレス(帝拳/ベネズエラ/137.4P)復帰戦がただいま終了。138ポンド契約(ライト級3ポンド超)10回戦にて元WBC中米スーパーライト級王者のアブネル・コット(プエルトリコ/137.8P)に3ラウンド1分31秒TKO勝利、復帰戦を見事に飾っています。

    スピードとキレのあるジャブを出すホルヘに対し、コットも高いガードからコンビネーションを放つ初回を終え、2ラウンド2分過ぎ、青コーナー前でホルヘが右ストレートを打ち下ろすとアゴに食ったコットはゆっくりと膝から崩れ落ちダウンします。ここを立ち上がったコットは迎えた3ラウンド30秒過ぎ、ホルヘの右ストレートを食うと一瞬動きを止め、ホルヘにすぐさま右ストレートを再び打ち込まれ2度目のダウンを喫します。再開に応じたコットに対し、ホルヘが追撃するとロープ際で上下にコンビネーションを打ち込まれたコットがローブローをアピールしますが、ラウル・カイズ Sr. (米国)レフェリーは中断せず、そのままホルヘが連打を放つと足元のおぼつかないコットがクリンチに行き、両者マットにゴロンと倒れ込みます。レフェリーが再開させますが、コット陣営から棄権の申し出を受けたインスペクターがエプロンでストップを意思表示し終了となっています。5月12日、敗れはしたもののV.ロマチェンコ(ウクライナ)との一戦でダウンを奪い存在感をアピールしたホルヘは45勝28KO4敗としています。元4階級制覇王者ミゲルの親戚としても知られるアブネルは23勝12KO4敗としています。




    セミファイナル、ライト級8回戦はアメリカ5試合目となるロメロ・ドゥノ(フィリピン)がエセキエル・アビレス(メキシコ)に8回判定勝利です(3対0/78-71×3)。

    粗削りな部分はあるものの思い切りの良さが特徴のドゥノは初回残り20秒で左フックをヒット、幸先良くダウンを奪います。レイ・コロナ(米国)レフェリーのコールを冷静に聞き、カウント9で再開に応じたところでゴングが鳴りますが、アビレスは2ラウンドも足元にダメージを感じさせます。徐々に立て直しを見せるアビレスは3ラウンドに右を低く打ち込み注意を受けますが、4ラウンド序盤にはドゥノもローブローの注意を受けます。好戦的なスタイルで良い打ち合いを見せる両者ですが、ドゥノのジャブがポイント面でも効果的と映る中盤を過ぎ、アビレスの身体が流れる場面が増えて行きます。迎えた6ラウンド40秒、ドゥノが右ストレートを好打しダウンを奪いますが、立ち上がり再開に応じたアビレスも懸命に反撃を見せるものの残り20秒、ドゥノの左フックがアゴにヒット、尻餅を着く3度目のダウンを奪います。ここも立ち上がったアビレスはからくもゴングに救われ、7ラウンド2分過ぎには左フックを浅くヒット、懸命に反撃を見せます。最終回も打ち疲れの見えるドゥノに左フックを当てますが、ドゥノも終了間際に右を打ち込むとアビレスはフラつきながらコーナーに戻っています。22歳のドゥノは18勝14KO1敗、両選手とも素晴らしいハートと好ファイトを魅せたもののダメージが心配になる20歳のアビレスは16勝6KO3敗3分としています。



    アンダーカード、ウェルター級8回戦はゴールデンボーイ・プロモーションの期待も大きい、トラベル・メシオン(米国)はウェルター級8回戦でアラン・サバラ(メキシコ)に初回2分39秒KO勝利をおさめています。

    6月、D.ア-ネット(米国)とのホープ対決を制し波に乗るメシオンは上背で大きくサバラを上回ります。長いリーチを生かして開始から積極的に攻めかかり初回残り30秒、左フックをアゴに見舞いワンパンチKO勝利をおさめています。23歳のマシオンはこれで14戦全勝12KO、24歳のサバラは15勝13KO3敗としています。
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