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    ハード対ウィリアムス戦アンダーカードに2人の元世界王者が出場

    2019.04.11
    5月11日に米国バージニア州フェアファックスに在る、イーグルバンク・アリーナにて対戦が発表されている、WBAスーパー、IBF、IBOのスーパーウェルター級統一王者、ジャレット・ハード(米国/23戦全勝16KO)対ジュリアン・ウィリアムス(米国/29戦26勝16KO1敗1分1ノーコンテスト)戦のアンダーカードが " Premier Boxing Champions " からアナウンス、2人の元世界王者に加えて世界1位も出場する豪華なイベントになることが明らかとなっています。


    セミファイナル格はWBAスーパーライト級1位のマリオ・バリオス(米国/23戦全勝15KO)が元世界ランカーのファン・ホセ・ベラスコ(アルゼンチン/21戦20勝12KO1敗)と対戦する他、昨年12月にJ.チャーロ(米国)の持つWBCミドル級暫定王座に挑み12回判定負けを喫した、マット・コロボフ(ロシア/30戦28勝14KO2敗)が元WBCミドル級シルバー王者のイマヌエル・アリーム(米国/20戦18勝11KO1敗1分)と興味深い復帰戦を行います。


    また4回戦時に現WBC米大陸バンタム級王者のJ.グリア(米国)に勝っているホープ、スティーブン・フルトン(米国/15戦全勝7KO)は元WBOバンタム級王者のパウルス・アンブンダ(ナミビア/29戦27勝11KO2敗)と楽しみなテストマッチが決定。そしてJ.アンカハス(フィリピン)対船井龍一(ワタナベ)戦勝者への挑戦を目論むIBFスーパーフライ級3位のアレクザンドゥル・マリン(ルーマニア/17戦全勝11KO)は元2階級制覇王者のルイス・コンセプション(パナマ/44戦37勝26KO7敗)とノンタイトル戦を行うなど、なかなか面白いイベントとなっています。
  • 元WBA王者のジェスリール・コラレスが約18ヶ月振りに再起

    元WBA王者のジェスリール・コラレスが約18ヶ月振りに再起

    2019.04.10
    2度の来日経験を持つ元WBAスーパーフェザー級王者のジェスリール・コラレス(パナマ/25戦22勝8KO2敗1ノーコンテスト)がA.マチャド(プエルトリコ)に8回TKO負けを喫し王座を奪われて以来となる復帰戦に臨むことが日本時間9日、" Premier Boxing Champions " から発表されています。


    復帰戦舞台は4月27日の米国、ネバダ州ラスベガスのコスモポリタン・オブ・ラスベガスとなっており、メインイベントは元世界王者同士の対戦で注目を集めている、R.バルテレミ(キューバ)対R.イースター Jr.(米国)によるWBAライト級王座決定戦というもの。およそ1年半振りとなるリングで26歳のリカルド・サモラ(メキシコ/22戦19勝12KO3敗)を相手に復帰戦に臨む27歳のコラレスとしてはウィークポイントの一つでもある打たれモロさをカバーして白星を手にしたいところです。


    トリプルヘッダーとしてメインに加えてすでに発表されているWBCスーパーライト級挑戦者決定戦、ビクトル・ポストル(ウクライナ/ 32戦30勝12KO2敗)対IBO同級チャンピオン、モハメド・ミモウヌ(フランス/23戦21勝2KO2敗)戦。そしてヘビー級10回戦は注目のホープ、エフェ・アジャグバ(ナイジェリア/9戦全勝8KO)と元WBO欧州ヘビー級王者のミカエル・ワリッシュ(ドイツ/20戦19勝12KO1敗)によるマッチアップと合わせて楽しみなアンダーカードが決まっています。
  • WBA指名挑戦権を持つレネ・アルバラードが世界前哨戦

    WBA指名挑戦権を持つレネ・アルバラードが世界前哨戦

    2019.04.10
    WBAスーパーフェザー級1位、同級指名挑戦権を持つレネ・アルバラード(38戦30勝20KO8敗)が世界前哨戦としてベテラン、33歳のエウセビオ・オセホ(ともにニカラグア/56戦30勝8KO22敗3分1ノーコンテスト)と4月26日にニカラグアのマナグアで対戦することが発表されています。同級のレギュラーチャンピオン、A.カンシオ(米国)挑戦を目論む30歳のレネとしてはIBFライトフライ級王者のフェリックスとの双子世界王者を目指すうえでも負けられない試合が続きます。


    前王者となっているA.マチャド(プエルトリコ)は3度目の防衛戦として3月にレネとの指名戦を計画したもののレネは昨年12月に行われたC.モラレス(メキシコ)との指名挑戦者決定戦で12回判定勝利をおさめながらカットした傷の治療期間を考慮、3月の対戦を辞退したためにマチャド陣営はカンシオに白羽の矢を立て興行を開催、その結果王座交代というレネ陣営にしてみれば先を越された感の残るものとなっています。当初、減量苦を訴えライト級へ上がる姿勢も見せていたマチャドでしたが、カンシオとのリマッチへ方針を変更、6月再戦と報じるメディアも挙がっています。


    再戦の勝者を標的と公言するレネが早ければ今秋にもセットされそうな世界初挑戦へ向けて行う前哨戦の相手オセホはすでにレネと2度拳を交えており、12年12月の初戦は6回終了TKO、15年10月の再戦は初回TKOといずれもレネが勝利、プレッシャーの掛かる今回の第3戦もレネにKO勝利の期待が掛かるのは止む無いところでしょうか。アンダーカードには2度目の世界挑戦を目指すケイビン・ララ(ニカラグア/30戦26勝9KO3敗1分)の復帰戦、WBAミニマム級4位のヘルソン・オルティス(ニカラグア/17戦14勝6KO2敗1ノーコンテスト)の出場なども予定されています。
  • 15日に延期となったWBO世界ライトヘビー級戦の入札

    15日に延期となったWBO世界ライトヘビー級戦の入札

    2019.04.09
    4月8日にWBO本部の在る、プエルトリコで行われるとしていたライトヘビー級の入札が1週間延期、15日となったことが日本時間8日、WBOからアナウンス。これはメイン・イベンツのキャシー・デュバ・プロモーターからのリクエストによるものとしています。3月中旬に対戦交渉開始を指示していた、ライトヘビー級チャンピオンのセルゲイ・コバレフ(ロシア/37戦33勝28KO3敗1分)と同級1位のアンソニー・ヤード(英国/18戦全勝17KO)による交渉は合意に向けて見通しが立ち、詳細を煮詰める時間が必要となったための延期要請と報じるメディアもありますが深刻なニュースも報じられています。


    というのも王者コバレフは昨年6月に米国、カリフォルニア州において女性を殴打した容疑により警察に逮捕、起訴されたのち5万ドルの保釈金を支払い釈放処分となっています。8月に開かれた公聴会ではコバレフ自身が無実を主張したものの最長で禁固4年となる可能性もあり、4月19日に開かれる裁判次第では入札どころではないというのが現実なのかもしれません。ヤード陣営のクイーンズベリー・プロモーションズとしてはヤードの世界初挑戦、そしてひょっとしたら王座決定戦になるかもしれない大一番を英国で開催すべく尽力中とあって、コバレフ陣営のメイン・イベンツとしては15日までに判決の行方を見定める大事な時間と言えそうです。
  • 16戦全勝のファビオ・トゥルキはイタリア・ボクシング界の牽引役となるか?

    16戦全勝のファビオ・トゥルキはイタリア・ボクシング界の牽引役となるか?

    2019.04.09
    サルバトーレ・ケルキ・プロモーターの " OPI since 82 " とエディ・ハーン・プロモーターの " マッチルーム・ボクシング " のタッグによるイベントの第3弾が4月26日に迫っています。メインイベントはWBCクルーザー級18位のファビオ・トゥルキ(イタリア/16戦全勝12KO)とジャン・ジャック・オリビエ(フランス/13戦11勝8KO2敗)によるWBCインターナショナル同級シルバー王座戦というもので、昨年11月に同王座を獲得した25歳のトゥルキが初防衛戦に臨む一戦はイタリア、トスカーナ州フィレンツェに在る、トスカニー・ホールで開催されます。


    イベント発表時の会見でハーン・プロモーターが「(3月に第2弾興行として開催した)ミラノでの興行も盛況のうちに終わり、(第1弾興行として昨年11月に開催した)フィレンツェにこうして戻ることが出来て嬉しく思います。過去2度のイベントによりボクシング人気も高まり売上増加も見込めるとともに地元の人気者ファビオ・トゥルキはイタリア・ボクシング界のスターとして人気を確立しつつあります。」とDAZNでの放送も加わりイタリア・ボクシング界の発展に繋がるとコメント。そしてこのほどケルキ・プロモーターが地元メディアのインタビューに応じ、「チケットの売行きは非常に好調で売切れになるでしょう。フィレンツェのアイドルと言っていいファビオ・トゥルキをはじめ、トスカーナで高い人気を持つアレッサンドロ・リグチーニも出場します。その他にも魅力あるボクサーが数多く出場し、高いレベルのボクサーによる3つのタイトルマッチを提供し、イタリアのボクシング・ファンから多くの反響を得られると期待しています。」としチケット完売を示唆しています。


    メインイベントの他にWBCウェルター級シルバー暫定王者で同30位のアレッサンドロ・リグチーニ(イタリア/22戦全勝18KO)がイバン・アルバレス(メキシコ/38戦28勝18KO9敗1分)を迎えて防衛戦を行うほか、IBFスーパーウェルター級6位、WBO14位、WBCでも15位にランクされるオルランド・フィォルディジーリョ(イタリア/32戦30勝13KO2敗)とスティーブン・ダニョ(オランダ/20戦15勝6KO2敗3分)による空位のIBFインターナショナル・スーパーウェルター級戦も行われるとし、少々ベルトの格としては微妙ながら3つのタイトルマッチになることが決まっています。


    そしてアンダーカードには来日経験を持つスーパーフェザー級のデビス・ボスキエロ(イタリア/54戦46勝21KO6敗2分)、ミドル級のエマヌエーレ・ブランダムラ(イタリア/31戦28勝5KO3敗)の出場も決まっており、両プロモーションとも第4弾以降の開催のためにもスター選手の育成に繋げていきたいところでしょう。
  • 元WBAバンタム級王者のアンセルモ・モレノが約23ヶ月振りに再起

    元WBAバンタム級王者のアンセルモ・モレノが約23ヶ月振りに再起

    2019.04.08
    山中慎介とフリオ・セハ(メキシコ)に連敗したことで引退を表明していた " Chemito " アンセルモ・モレノ(パナマ/43戦36勝12KO6敗1分)が再起を発表、4月30日にパナマのパナマシティに在る、ロベルト・デュラン・アレナにて約1年11ヶ月振りとなるリングに上がるとしています。


    WBAバンタム級王座12度防衛という偉業を成し遂げている技巧派サウスポーのモレノは6月に34歳を迎えますが、地元メディアでは数ヶ月前からトレーニングをこなすモレノが時折報じられており、復帰が取沙汰されていましたがようやく正式なアナウンスとなっています。モレノ自身がSNSにて告知した復帰記者会見は日本時間5日に行われ(写真)、『Panama vs.China』と銘打ち、対戦相手はセン・チェン(中国/13戦11勝2KO1敗)とされていますが、異なる複数のメディアでは対戦相手がダニエル・コルラ(メキシコ/16戦12勝3KO2敗2分)と報じられていますが、会見後に変更となったのか、この辺りは直前での対戦変更が頻繁に行われる中南米では日常茶飯事ともいえそうです。


    山中戦時も来日し妻でもあるラウス・ラグナ・モレノ・マネジャーは「すでにドクターによる専門的な健康診断も済んでおり、ドクターも " リングに上がるうえで何ら支障は無い。" と話しています。(元世界王者の)マルコス・マイダナが復帰する、しないというニュースが話題になっていますが、なおさら " Chemito " の復帰を否定的に捉える必要は無いでしょう。それに " Premier Boxing Champions " から復帰後の話も受けており、その後押しも今回の復帰に影響を与えています。」とコメント、フェザー級8回戦で16年4月のスリヤン・ソールンビサイ(タイ)戦以来の白星を目指します。
  • 先週海外注目試合結果

    先週海外注目試合結果

    2019.04.08
    <現地時間6日>
    グアテマラ初のプロボクサー、レスター・マルティネス(グアテマラ)がプロ・デビュー戦としてミドル級6回戦を行い、その相手は何と元2階級制覇王者のリカルド・マヨルガ(ニカラグア)でしたが、2回TKO勝利でデビュー戦を飾っています(写真)。最後は青コーナー前でロープに詰め防戦一方に追いこんでのTKOをもぎ取った23歳のマルティネスは1勝1KO、昨夏にコロンビアで行われたアマチュア国際大会ではリオ五輪ミドル級金メダリストのアルレン・ロペス(キューバ)を破って優勝を飾っている期待のホープです。一方、先月には46歳を迎えたマヨルガは32勝26KO12敗1分1ノーコンテスト、試合前のインタビューでは " らしさ " を発揮、「契約書にサインするまでヤツの名前など知らなかったよ。まさかプロデビューするヤツがオレとの試合にサインするとはね。まだオレのパンチにはヤツをノックアウトするパワーは残っているし、この少年はオレとの試合を受けた過ちを犯したことに気づくだろう。初回でオレはヤツをKOしてみせるさ、もしKO出来なきゃ歩いてニカラグアに帰るよ。3分で殺してやる、負けたらグローブを必ず吊るすさ!」とイベントを盛り上げたマヨルガでしたがコメント通りには行きませんでした。



    42歳を数える元IBFスーパーフェザー級王者のスティーブ・フォーブスが米国のオレゴン州でタボラス・ティーグ(ともに米国)とミドル級7回戦を行い判定勝利です(3対0)。連敗を6で止めたフォーブスは36勝11KO14敗、31歳のティーグは6勝3KO26敗4分です。



    メキシコのカンクンにて元IBF&WBOミニマム級王者のフランシスコ・ロドリゲス Jr. と元WBCミニマム級王者のオスワルド・ノボア(ともにメキシコ)によるサバイバル戦が行われ、10回判定でロドリゲス Jr. が勝利をおさめています。WBOフライ級2位と好位置につける25歳のロドリゲス Jr. は「私はIBFとWBOの世界チャンピオンベルトを手にしましたが今欲しいのはWBCのベルトです。」とコメント、C.エドワーズ(英国)挑戦を目指すとし、戦績を30勝22KO4敗1分、敗れた37歳のノボアは14勝9KO9敗4分です。

    アンダーカードではオマール・チャベスがアンドレス・ビジャマン(ともにメキシコ)と対戦し7回KO勝利。元世界王者のダニエル・サラゴサ・トレーナーのもと29歳のオマールは38勝25KO5敗1分とレコードを伸ばし、敗れたビジャマンは15勝10KO2敗1分としています。



    ポーランドのカトヴィツェにて、WBOライトヘビー級3位にランクされるロベルト・パルセツェウスキー(ポーランド)が元WBAミドル級暫定王者のドミトリー・チュディノフ(ロシア)に2回KO勝利。25歳のパルセツェウスキーは23勝16KO1敗、32歳のチュディノフは21勝13KO5敗2分とし3連敗となっています。

    WBCヘビー級34位と低迷気味のマリウス・ワフ(ポーランド)はマルタン・イルンガ(コンゴ)に8回TKO負け、12年11月にはW.クリチコ(ウクライナ)の持つ統一王座に挑戦した経験もある39歳のワフは33勝17KO5敗、3連敗です。



    ドイツ、ウォルフスブルクではIBFインターコンチネンタル・ミドル級王者のパトリック・ヴォイチツキ(ドイツ)がマルセロ・カセレス(アルゼンチン)に12回判定勝利で王座防衛です(3対0)。IBF7位、27歳のヴォイチツキは13勝4KO1分としWBCで23位の24歳、カセレスは18勝13KO4敗です。



    <現地時間5日>
    WBOミニマム級1位のロベルト・パラデロはジョナサン・アルマセン(ともにフィリピン)に1回KO勝利。ボディで試合を決めた22歳のパラデロは18戦全勝12KO、王者V.サルダールとの同国人対決はあるのでしょうか?



    オーストラリアのフレミントンにてWBAオセアニア・スーパーミドル級王者のザック・ダン(豪州)がパトリック・ロコール(ドイツ)を迎えて防衛戦を行い、2回KOで王座防衛です。WBO8位、WBAでは12位にランクされる28歳のダンは28勝23KO1敗、30歳のロコールは16勝12KO1敗です。
  • 統一クルーザー級王者のウシクによるヘビー級転向初戦が発表

    統一クルーザー級王者のウシクによるヘビー級転向初戦が発表

    2019.04.07
    統一クルーザー級王者、アレクサンデル・ウシク(ウクライナ/16戦全勝12KO)のヘビー級転向初戦が日本時間6日に正式発表され、5月25日に米国のメリーランド州オクソン・ヒルに在る、MGMナショナル・ハーバーにてWBC14位、カルロス・タカム(カメルーン/42戦36勝28KO5敗1分)と対戦するとしています。


    「クルーザー級において私はすべてのことを成し遂げ、そして誰しもが認める世界チャンピオンとなりました。今の目標はヘビー級で同じことを成し遂げることです。これはカルロス・タカムと対する5月25日からスタートする究極の挑戦だと思います。初めから厳しい戦いになりますが、私は私なりのやり方で世界トップクラスとの試合をクリアしながら統一チャンピオンを目指して行きます。」と述べた32歳のウシクにとって38歳のタカムは上背もほぼ同じ、対格差の不利を感じずに戦える格好の相手と言えそうです。


    16年5月、J.パーカー(ニュージーランド)に12回判定負け、17年10月にA.ジョシュア(英国)に10回TKO負け、昨年7月にはD.チゾラ(英国)に8回TKO負けといった敗戦を経験しているタカムをどう退けるのか、という他の強豪選手との比較によるプレッシャーは重く圧し掛かりそうですがウシクの勝利は固いところと言えそうです。果たしてウシクは何ラウンドで仕留めるのか、判定まで進むのか、それともタカムがサウスポー対策を練り直して番狂わせを起こすのでしょうか?
  • WBCユース王座決定戦がタイのバンコクで開催

    WBCユース王座決定戦がタイのバンコクで開催

    2019.04.07
    ヘビー級のD.デュボア(英国)やスーパーフェザー級のE.エルナンデス(メキシコ)ら世界ランカーが保持していることでも知られるWBCユース王座は世界各地で挙行され今年で創設20周年を迎える中、このほど珍しいタイでのWBCユース戦開催が正式発表されています。


    4月20日にタイのバンコクで21歳のチャイノイ・ウォーラウット(タイ/4戦3勝全KO1分)と23歳のムハマド・アシク(シンガポール/7戦6勝5KO1分)が空位のユース・スーパーバンタム級王座決定戦を行うというもので、昨年1試合をタイでこなしているアシクにとって2戦目となる敵地のリングです。「私にとってタイトルが懸かるキャリア最大の試合とあって非常に興奮しています。この試合に勝つことは私のキャリアにおいてとても意義のあるものになるはずですし、ベルトを掴むために懸命にトレーニングを積み重ねています。私はアマチュアの土台がほとんど無いため、プロボクシングの世界で私が何をしたのか証明できる大事なものになります。」と意気込んでいます。ユース王座はプロモーターの興行面をサポートする意味合いの強いベルトではありますが、将来性のある無敗ホープ同士のキビキビした試合に期待が集まります。


    そしてセミファイナルでは正反対といえるベテラン同士の対戦も決まっており、元WBOバンタム級王者のプンルアン・ソー・シンユー(タイ/58戦52勝35KO6敗)と前OPBF東洋太平洋スーパーフェザー級王者のカルロ・マガレ(フィリピン/37戦23勝12KO11敗3分)によるノンタイトル戦も発表されています。キャリアを続ける両者ながらどちらも連敗中、ガンガン体重を上げているプンルアンがパワーで上回るマガリとどう戦うのか、連敗脱出を懸けて拳を交えます。
  • スコット・キッグ「テビン・ファーマーは好選手だが私なら打ち破れる」

    スコット・キッグ「テビン・ファーマーは好選手だが私なら打ち破れる」

    2019.04.06
    WBCスーパーフライ級戦のシーサケット・ソー・ルンビサイ(タイ/52戦47勝41KO4敗1分)対同級1位のファン・フランシスコ・エストラーダ(メキシコ/41戦38勝26KO3敗)戦、そしてWBAとIBFのスーパーバンタム級王座統一戦、WBA王者のダニエル・ローマン(米国/29戦26勝10KO2敗1分)対IBF王者のTJ・ドヘニー(アイルランド/21戦全勝15KO)戦を中心とするボクシング・ファン注目のビッグイベントが4月26日に迫るなかアンダーカードへの出場が決まっていた、元WBAスーパーバンタム級王者のスコット・キッグ(英国/39戦35勝26KO2敗2分)対戦相手がジェイソン・ベレス(プエルトリコ/34戦28勝20KO5敗1分)に決まっています。


    WBAスーパーフェザー級9位、IBF12位につけるベレスを下し、IBFスーパーフェザー級チャンピオンのテビン・ファーマー(米国)挑戦のチャンスを引き寄せたいと述べたキッグです。「これは私が望んでいた対戦カードです、自身の声明をアナウンスすることは大きなチャンスに繋がり、ビジネス的にも有効です。ジェイソンは価値ある白星をおさめてきた堅実なファイターであり、良いテストマッチです。私はとても楽しみです。」

    「(復帰戦となった昨年10月のM.ブリオネス戦について)ボストンでの勝利は素晴らしいものでした、オスカル・バルデス戦での敗戦を乗り越えたことで再び新しい土地で復帰2勝目を目指します。(ブリオネス戦は)スーパーフェザー級での最初の試合でしたが、とても力が漲り強さを感じました。そして街の印象も良いものでした。」

    「長い時間を掛けて見てきましたがテビンはグッド・ファイターです、キャリアの前半で4敗を喫していますが自身で乗り越えて王座にたどり着きました。彼はすべてにおいて器用にこなしますが、私は彼を打ち崩せると思うし、すぐにも戦いたいですね。今年、世界タイトルマッチのリングに上がる準備は整ったと感じています。4月26日にジェイソンを下せば準備はもう万端です。」プロモート権を持つマッチルーム・ボクシングとしてもキッグのファーマー挑戦は当然構想にあるところでしょう、WBOスーパーフェザー級8位にランクされる30歳のキッグが難敵相手に大事な世界前哨戦勝利を目指します。
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