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  • 速報!曹星如 対 河野公平!

    速報!曹星如 対 河野公平!

    2017.10.08
    中国、香港に在るコンベンション&エキシビション・センターにて、WBOインターナショナル・スーパーフライ級王者の曹星如(レックス・ツォー/中国)と元WBA世界スーパーフライ級王者の河野公平(ワタナベ)が対戦し、7ラウンド負傷判定で地元のツォーが勝利をおさめています(68-66×3)。


    16年10月の前川龍斗(白井・具志堅)戦、3月の向井寛史(六島)戦に続き対日本人3連勝とした30歳の曹はこれで22戦全勝13KO。WBO2位、IBF5位、WBC9位、WBA12位としていますが好位置に着けて長らく挑戦の機会を狙っている曹にチャンスは訪れるのでしょうか?敗れた河野選手は33勝14KO11敗1分としています。


  • ビクトル・ポストルはどこまでサウスポー対策を磨くことが出来るか

    ビクトル・ポストルはどこまでサウスポー対策を磨くことが出来るか

    2017.10.07
    スーパーライト級王座を統一したテレンス・クロフォードが指名防衛戦回避のためIBF王座を返上したのが8月。その後も3階級制覇を目指す姿勢を見せるクロフォードについてウェルター級転向のニュースが報じられる中、WBCが早くも王座が空位となった場合の措置を発表しています。現在のトップコンテンダー、アミール・イマム(米国/21戦20勝17KO1分)は3位にランクされるホセ・カルロス・ラミレス(米国/20戦全勝15KO)と、2位に付けるレジス・プログレイス(米国/20戦全勝17KO)は4位のビクトル・ポストル(写真/ウクライナ/30戦29勝12KO1敗)とそれぞれ対戦し、勝者同士で王座決定戦を行うとする4人制トーナメント方式を明らかにしています。


    アゼルバイジャンのバクーで開催された第55回WBC総会にはプログレイス、ポストル両選手も揃って出席、フェイスオフも見せたプログレイスは「(クロフォードは王座を返上するでしょうから)おそらくポストル戦は開催されることになるでしょう、とても良い事だと思うし私自身、長い間待ち望んでいた戦いです。私にとって少し早いクリスマス・プレゼントと言えるでしょう。彼の唯一の黒星はクロフォードに喫したものであり非常に優秀なボクサーです、元王者でもあるしベルトを取り戻したくて仕方が無いでしょうからね。」と全勝の余裕も見せています。" Rougarou " の異名通り、狼男のかぶり物でリングインする姿も高い人気を得ているところですが、一番の人気は破格のハンドスピードによるコンビネーションと言えるでしょうか。


    王座返り咲きを目指すポストルは9月の復帰戦で判定勝利をおさめていますがサウスポーのJ.ナジミィディノフにダウンを奪われるなど幸運とも言える不出来な試合を見せています。一方、6月には全勝の世界ランカーをTKOに下しているプログレイスとあって直近試合の出来は雲泥の差と言えるでしょう。試合前予想はサウスポーでもあるプログレイス有利と思われますが果たしてどのような結果が出るのでしょうか?
  • 『ワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ』スーパーミドル級注目の一戦は明日激突

    『ワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ』スーパーミドル級注目の一戦は明日激突

    2017.10.07
    今週末も中国、英国、そしてドイツで世界タイトルマッチではありませんが、ボクシング・ファン注目の対戦があり、それぞれ計量の結果が報じられています。まず日本時間7日深夜に中国の香港で行われる、WBOインターナショナル・スーパーフライ級戦は王者の曹星如(レックス・ツォー/中国/21戦全勝13KO)が115ポンド(約52.1Kg)、対する元WBA世界スーパーフライ級王者の河野公平(ワタナベ/33勝14KO10敗1分)同じくリミットでクリアしています。16年10月の前川龍斗(白井・具志堅)戦、そして3月の向井寛史(六島)戦に続き日本人との3連戦を選んだ王者の曹にベテランの河野選手が日本人ボクサーの意地を見せることは出来るでしょうか?



    また、日本時間8日早朝には英国の元世界王者同士による対決が英国、マンチェスターにて行われます。WBOスーパーフェザー、WBOライト、WBAスーパーライトの3階級を制覇した実績を持つリッキー・バーンズ(48戦41勝14KO6敗1分)と前WBA世界ライト級王者のアンソニー・クロラ(40戦31勝13KO6敗3分)によるライト級12回戦は、階級を下げてこの一戦に臨むバーンズが134ポンド、クロラは134.75ポンドで、それぞれクリアしています。



    そして『ワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ』スーパーミドル級準々決勝戦一番の注目カードと言って良い、元WBAミドル級暫定王者でWBCスーパーミドル級4位のクリス・ユーバンク Jr. (英国/26戦25勝19KO1敗)対WBCスーパーミドル級3位のアブニ・イユリディン(トルコ/16戦全勝10KO)による一戦は、保持するIBO王座2度目の防衛戦でもあるユーバンク Jr. は、167.25ポンド、イユリディンはリミットの168ポンドとしています。
  • SHOWTIMEもワイルダー対スティバーンによる再戦をアナウンス

    SHOWTIMEもワイルダー対スティバーンによる再戦をアナウンス

    2017.10.06
    WBC世界ヘビー級王者、ディオンテイ・ワイルダー(米国/38戦全勝37KO)の6度目の防衛戦として11月4日に米国、ニューヨークにて対戦することが発表されていたルイス・オルティス(キューバ/29戦27勝23KO2ノーコンテスト)がこのほど禁止薬物の使用が検査で発覚、WBCが世界タイトルマッチの出場を承認しないと声明を出したことが報じられています。


    『やっぱり』といった声も少なくなかったことでしょう、ここまで無敗をキープしている38歳のオルティスですが、14年9月のL.カヨデ戦は初回KOにより空位のWBA暫定王座を獲得したのも束の間、ドーピング検査で禁止薬物の使用が発覚し結果を1回KO勝利からノーコンテストに変更され、当然暫定王座も獲得していないこととなっています。その後同王座は決定戦で勝利し獲得することとなりますが、薬物使用の噂は絶えず流れており、今回のワイルダー戦発表直後から、WBCが推進する『クリーン・ボクシング・プログラム』によるドーピング検査で陽性が判明し試合は中止となるのではないかという声は挙がっていたものです。


    WBCはオルティスの検査結果を発表するとともに、ワイルダー陣営に同級1位のバーメイン・スティバーン(カナダ)と指名防衛戦を行うべしとして、事実上オルティスの世界戦出場を認可しないことを明らかにしています。すでに年頭に対戦指示が出されていたワイルダーとスティバーンですが、今回はスティバーン陣営が先にオルティスに挑戦権を譲り、その勝者への挑戦を見越していたもので、スティバーンはセミファイナルで、D.ブレアジールと対戦することが発表されていました。WBCの声明を経て、日本時間6日には放送局でもあるSHOWTIMEも、ワイルダー対オルティス戦から、ワイルダー対スティバーン戦に変更することをアナウンスしています。記者会見など改めて開かれるものと思われますが、2月の対戦指示を受けてすんなり戦っていれば、という微妙な空気もある中でどの程度の盛り上がりを見せてくれるのか楽しみな会見となりそうです。
  • カール・フランプトン「オラシオ・ガルシア戦は本当にワクワクさせてくれる試合」

    カール・フランプトン「オラシオ・ガルシア戦は本当にワクワクさせてくれる試合」

    2017.10.06
    「この試合は私を心から興奮させるものです、ガルシアは典型的なメキシカン・ファイターであり厄介な相手です。私の地元のファンが見つめる前でも臆せず向かってくるでしょう。彼はこれまでのキャリアでストップされたことがありません、来年にはビッグネームとの試合を実現させたいと考えている上でまさに最適な相手と言えるでしょう。」と意気込みを語るのは元2階級制覇王者のカール・フランプトン(英国/24戦23勝14KO1敗)です。



    11月18日と発表されている復帰戦で、来日経験を持つ元WBC米大陸スーパーバンタム級王者、オラシオ・ガルシア(メキシコ/37戦33勝23KO3敗1分)との対戦がアナウンスされた30歳のフランプトンは、L.サンタ・クルスとのラバーマッチ、L.セルビーやJ.ワーリントンらとの英国対決など目指すビッグマッチのためには勝利はもとより良いアピールとなる内容が求められます。完全アウェーに臨むガルシアも、9月にD.オルギン(メキシコ)にTKOで雪辱を果たし、今年5試合目となる一戦に挑みますが番狂わせを狙うべく乗り込むことでしょう。
  • 前世界王者のダニエル・ジェイコブスが無敗の世界ランカーと復帰戦

    前世界王者のダニエル・ジェイコブスが無敗の世界ランカーと復帰戦

    2017.10.05
    前WBA世界ミドル級王者のダニエル・ジェイコブス(米国/34戦32勝29KO2敗)が11月11日に米国、ニューヨーク州に在るナッソー・ベテランズ・メモリアル・コロシアムにてルイス・アリアス(米国/19戦18勝9KO1無判定)を相手に復帰戦を行うことが発表されています。3月に同級レギュラー王者として、スーパー王者のG.ゴロフキンと統一戦を行い、ダウンを奪われ12回判定負け(3対0)。王座を吸収される形で5度目の防衛に失敗した30歳のジェイコブスが生まれ育ったニューヨークで復帰を目指します。


    このほど気分一新、英国のマッチルーム・プロモーションとプロモート契約を結んだWBC2位、WBA&IBF&WBO5位のジェイコブスにとってゴロフキン&カネロの後を追い掛ける存在とアピールするためにも内容の問われる復帰戦と言えそうです。「私はマラソンの練習はしていませんからね、お願いですから私のパンチを食って走り回ることはしないでください。私はリングの中央で戦うつもりです、私を探す必要はありませんからいつでも向かってきてください。」と強気のコメントを残しています。USBA全米王座を持つ27歳のアリアスはD.カニンガムやA.マゴメドフをTKOで下し、世界ランクを急上昇させているイキの良さは要注意でしょう、IBF6位、WBC9位、WBO11位WBA14位と、両選手ともに4団体で世界ランクを持つ強豪同士の一戦はなかなか興味深い試合に間違い無さそうです。


    またセミファイナルではヘビー級ランカー同士による一戦もセット。IBF&WBO5位、WBAでも12位に付けるジャーレル・ミラー(米国/20戦19勝17KO1分)対WBC6位、IBFで10位のマリウス・ワフ(ポーランド/35戦33勝17KO2敗)の激突は、2メートルを超える巨漢ながら技術面も定評のあるワフに、8連続KO勝利中と勢いに乗るミラーがどう戦うのか、こちらもファン注目の対戦です。
  • レイモント・ピーターソンがWBAウェルター級王座を返上

    レイモント・ピーターソンがWBAウェルター級王座を返上

    2017.10.05
    2月にWBA世界ウェルター級レギュラー王者のD.アバネシャン(ロシア)を下し、同王座を獲得。WBO暫定スーパーライト級王座、WBA&IBFスーパーライト級王座に続き4本目の世界チャンピオンベルトを獲得、2階級制覇を達成していたレイモント・ピーターソン(写真/米国/39戦35勝17KO3敗1分)が現地時間3日、初防衛戦を行わずに同王座を返上することがWBAから発表されています。


    元来、試合間隔の長さには定評のあるピーターソンはアバネシャン戦も約16ヶ月振りのリングでしたが、王座獲得から8ヶ月が経過しようかという現在も次戦のアナウンスは無く、WBAはベルト獲得を目指して戦っているランカーの邪魔はしたくない、とするピーターソンの返上理由を公表しています。K.サーマン戦やD.ガルシアとの再戦などビッグマネー・ファイトを目的とするピーターソンにとって王座の防衛は最優先課題では無かったというところでしょうか。昨今の一部アメリカ人ボクサーに見受けられる姿勢とも受け取れますが、ここで気になるのが空席となるレギュラー王座です。今後も1階級1王者制を推進していくとする、G.J.メンドサWBA会長は2月の来日時に「2018年までには1階級1王者制を定着させたい。」とインタビューに応えています。K.サーマンがスーパー王座に在位するなか負傷を理由に長期戦線離脱状態となっており、復帰は来年と報じられています。サーマンの1人王者を推していくのか、それともレギュラー王座決定戦を容認するのでしょうか。
  • アフリカン対決を制し、統一戦へ名乗りを挙げるのはどちらか?

    アフリカン対決を制し、統一戦へ名乗りを挙げるのはどちらか?

    2017.10.04
    クイーンズベリー・プロモーションズが現地時間3日、WBO世界バンタム級チャンピオン、ゾラニ・テテ(南アフリカ/28戦25勝20KO3敗)の初防衛戦相手として同級3位でWBOインターコンチネンタル同級王者のシボニソ・ゴニャ(ナミビア/12戦11勝5KO1敗)を迎えることをアナウンスしています。英国、ベルファストにて開催されることが発表されている11月18日のビッグイベント、C.フランプトンの復帰戦&J.アンカハス対J.コンラン戦に続く好カードが決定となっています。


    英国5戦目となるテテは、「ゴニャは優れたボクサーであり、自分の実力を世界に証明したくて仕方の無いところでしょう。彼はアフリカの同胞ではありますがリングの中に友人は居ないのです。彼は良い試合を魅せるべく向かってくることと思いますがベルトが私の腰から離れることは無いでしょう。今回、私の王座の防衛戦をベルファストで行えることを嬉しく思っています。(ベルファストを地元とするIBF同級王者の)ライアン・バーネット戦は是非実現させたいですね、上手く行けば私たちの次の試合で行われるかもしれません。」とゴニャを破った次の試合としてバーネットとの統一戦も視野に入れていると述べています。南アフリカの北と国境を接するナミビア、アフリカ人同士、そしてサウスポー同士の世界戦を制するのは果たしてどちらでしょうか?
  • ドニー・ニエテスの次なる目標はフライ級の王座統一

    ドニー・ニエテスの次なる目標はフライ級の王座統一

    2017.10.04
    フィリピンのALAプロモーションは、アマチュアで好成績を残した選手が鳴り物入りでプロに転向し頂点を目指す選手の多いなか、3階級制覇王者のドニー・ニエテス(写真/フィリピン/45戦40勝22KO1敗4分)は異例のスタートを切ったことでも知られています。アマチュアで輝かしい実績の無かったニエテスは当初、同プロモーションにスタッフの1人として入り、情熱と意欲で周囲を説得、20歳でプロデビューという異色の経歴を持ちます。ニックネームの " Ahas(タガログ語=蛇) " とはスタッフとして働いていたころに蛇の世話をしていたことから付いたもので、現在も大蛇を首から掛けてリングウォークをすることでも知られています。



    07年9月にWBOミニマム級王者となってから、WBOライトフライ、IBFフライとベルトを獲得しフィリピン人選手として史上3人目の3階級制覇を達成したニエテスも35歳となっていますが、次なる目標はフライ級の王座統一と語っています。「私はすでに自身の遺産を造り上げたと思っています、しかしもっと大きなことを成し遂げたいと考えています。それはタイトルを統一することです。私が(3階級の)世界チャンピオンとして10年間在位してきた中で築き上げてきたことは常に我慢強く、決して自信過剰にならず、いつも自己訓練を怠らないことです。私は若さを感じていますし、本当にトレーニングを怠りません。年齢は確かに上がっているかもしれませんが、とても若く感じています。」と地元メディアに応えています。そして指名挑戦権を持つファン・カルロス・レベコ(アルゼンチン)とのIBFフライ級王座初防衛戦については、「彼は危険な相手であり、自己満足に浸っている暇は有りません。しかしこの試合は厳しい戦いになるだろうが良い試合になるはずです。私もしっかり準備しています。彼は非常にタフな対戦相手ですし、チャンスが度々訪れることは無いと思います。」と述べています。


    レベコとの一戦は11月にフィリピンのセブで開催と報じるメディアも幾つか出ていますが、34歳のレベコにとってもラストチャンスと大いに気合いを入れて来る事でしょう。ベテラン同士の駆け引きも楽しみな世界戦は今冬開催とされています。
  • 速報!ペッマニー・ゴーキャットジム 対 熊朝忠戦 & 川崎真琴戦

    速報!ペッマニー・ゴーキャットジム 対 熊朝忠戦 & 川崎真琴戦

    2017.10.03
    中国、山西省大同市にてミニマム級の世界ランカー対決がただ今終了。WBA同級4位のペッマニー・ゴーキャットジム(タイ)と中国初の世界王者でもあるWBA同級15位の熊朝忠(ション・チャオツォン/中国)が対戦し、12回判定で熊が勝利をおさめています(2対0/115-113、116-112、114-114)。

    主催する劉剛プロモーションは " WBA世界ミニマム級暫定王座決定戦 " と宣伝していますが、" WBAインターナショナル同級王座決定戦 " と謳っているところもあり懸かる王座については少し様子を見た方が良さそうです。上背で上回るペッマニーは前傾姿勢で好戦的にじわじわと前に出ながら自信を持つ強打をねじ込んでいきます。キャリアの差を見せ、ジャブを突きながら出入りしたい熊ですがペッマニーのボディ攻めが序盤から効果的に映ります。ペッマニーが有効打でリードする序盤となりますがアゴの締めが甘く危なっかしさも感じさせ、熊のワイルドなフックが時折浅くながらヒットします。熊は頭から突っ込む場面がありバッティングを予感させると早くも4ラウンドにペッマニーが右眉尻から出血します。しかし中盤からペッマニーが飛ばし過ぎかペースダウンし手数が落ちてくると、熊がやや盛り返しを見せ、両者とも明確なポイントを挙げられずシーソーゲームの様相となります。手数ではペッマニーが優勢ながら空振りやオープンブローも多く、見た目以上にダメージを与えていない様に映ります。10ラウンドにペッマニーが右フックをヒット、最終回には熊が右を当て歓声を浴びるなど中盤以降の混戦をどう採点するかといった12ラウンドは熊が地元の利を生かし僅差の勝利を手にしています。試合の行われた10月3日は自身35歳の誕生日でもある熊は27勝14KO7敗1分とし、昨年5月のやや不運な判定負けによるJ.ヒメネス戦からの復帰も飾っています。一方、WBO同級1位でもある26歳のペッマニーは18勝10KO1敗と涙を呑んでいます。


    セミファイナル、WBAインターナショナル・フェザー級タイトルマッチでは王者でWBA同級2位に付ける徐灿(チャン・シュ/中国)が元世界王者でWBA同級8位のネオマール・セルメニョ(パナマ)に7回終了TKO勝利、王座防衛を果たしています。23歳の徐はキャリア初のTKO勝利をおさめ13勝1KO2敗とし、来月には38歳を迎えるセルメニョは26勝15KO7敗1分1ノーコンテストとしましたが、4月の久保戦から連敗となっています。なおこの一戦も主催する劉剛プロモーションは " WBA世界フェザー級挑戦者決定戦 " とアナウンスしていますが微妙なところと思われます。


    なお試合順では熊対ペッマニー戦の後で行われた、ウェルター級10回戦はヤン・シンシン(中国)が日本同級5位の川崎真琴(RK蒲田)に10回判定勝利です(3対0/97-93、99-91、98-92)。

    ともにガードの高いオーソドックス・スタイルという一戦はジャブから試合を組み立てる幕開けとなり、ヤンはKO率ほどの破壊力は見えず、川崎はコンビネーションで対抗、3ラウンド終盤には良い左右フックを見せます。4ラウンドは序盤に良い攻めを見せた川崎でしたが終盤に左フック、右ストレートを浴びポイントを落としたように映ります。ややボディが効き始めているように映るヤンに対し、5ラウンドは左の角度を変えながらの右ストレートを川崎が好打、折り返しとなった6ラウンドは中盤と終了間際にコンビネーションを出し山場を作ったヤンが取り返し、7ラウンドは開始早々に右ストレートをヒットしたヤンが中盤、左右フックの打ち合いでも若干打ち勝ったように映ります。時折、フックがオープンブローになる川崎ですが9ラウンドは左右のフックをボディに集め、迎えた最終回も序盤に右ショートをカウンターで当てた川崎が左ボディフックを中心に根性で身体ごと前進、疲れの見えるヤンからポイントを挙げたように映る中でゴングが鳴っています。ヤン選手は13勝9KO5敗3分、ポイント以上に頑張りを見せ競った試合とした川崎選手は9勝2KO6敗1分としています。
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