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  • IBF王者のジョシュ・ワーリントンは次戦を10月12日に開催

    IBF王者のジョシュ・ワーリントンは次戦を10月12日に開催

    2019.07.29
    IBF世界フェザー級チャンピオンのジョシュ・ワーリントン(英国/29戦全勝6KO)が30戦目となる次戦を10月12日に行うと、クイーンズベリー・プロモーションズが発表しています。王座を獲得したL.セルビー、初防衛のC.フランプトン、そして6月に同級1位、K.ギャラードを12回2対1の判定で退け(写真)、特に英国で高い評価を受けている3選手を連破、いよいよアメリカを中心とした世界進出が噂されています。


    ワーリントン陣営から見た標的のうちの2つ、WBO王者のO.バルデス(メキシコ)、ネームバリューは世界王者以上とも言われるS.スティーブンソン(米国)の両者はWBOから対戦指示が出ており、次戦でワーリントンと拳を交える可能性は微妙と言えそうですが、今回のアナウンスは試合日のみとあって会場や対戦相手など詳細は後日の発表となっています。同プロモーションを主宰する、フランク・ウォーレン・プロモーターは依然としてトップランクと良好な関係を維持、6月にラスベガスで開催されたタイソン・フューリー復帰戦も両プロモーションのタッグにより興行を成功させています。11月に29歳を迎える王者ワーリントンはまさに一番脂の乗っている時期とも言え、次戦がアメリカ・デビュー戦となるのか、熱狂的なファンも多いワーリントンにとって様々なビッグファイトが待ち受けています。
  • 先週海外注目試合結果

    先週海外注目試合結果

    2019.07.29
    <現地時間27日>
    南アフリカのイースト・ロンドンにてIBOスーパーフライ級タイトルマッチが行われ、チャンピオンのギデオン・ブセレジ(南アフリカ)がIBO28位のエイドリアン・ヒメネス(メキシコ)に初回TKO勝利、王座防衛です。33歳のブセレジは22勝5KO5敗、25歳のヒメネスは13勝5KO2敗2分としています。

    またIBFスーパーフライ級10位に付ける、ヤンガ・シッキボ(南アフリカ)は保持するWBOインターコンチネンタル同級王座の防衛戦を行い(写真)、フィリピン・バンタム級10位のジョセフ・アンボを12回判定に下し、王座防衛を果たしています(3対0)。シッキボは戦績を13勝3KO1敗1分としています。

    また元IBFミニマム級王者で現在はWBOライトフライ級9位、WBAでも11位につける、ニコシナチ・ジョイはWBOミニマム級13位のスパマンジャ・バレニ(ともに南アフリカ)と対戦、3回負傷引分に終わっています。36歳のジョイは28勝19KO5敗1分、28歳のバレニは15勝5KO3敗2分としています。



    スペインのバルセロナでは欧州スーパーライト級王座決定戦が行われ、サンドロ・マルティン(スペイン)が元WBC同級シルバー王者のアンドレア・スカルパ(イタリア)を9回終了TKOに下し、ベルト獲得を果たしています。WBA7位でもある25歳のマルティンは35勝13KO2敗、32歳のスカルパは24勝11KO6敗です。



    <現地時間26日>
    3月、A.マロニー(豪州)とのWBA挑戦者決定戦に敗れたミゲル・ゴンサレス(チリ)がチリのプンタ・アレーニャスにて再起戦を行い、エクトール・グスマン(アルゼンチン)に4回終了TKO勝利。再起を果たした29歳のゴンサレスは30勝7KO2敗、WBA10位からの再浮上を目指します。



    WBOスーパーフライ級11位に上昇してきたホープ、ケビン・ジェイク・カタラハがフィリピンのイロイロにて、デルフィン・デ・アシス(ともにフィリピン)に3回TKO勝利。フィリピン同級6位でもある24歳のカタラハは10戦全勝8KOとしています。



    <現地時間22日>
    ロシアのモスクワにてWBAコンチネンタル・スーパーミドル級戦が行われ、王者で元WBA同級王者のヒョードル・チュデイノフ(ロシア)がエセキエル・メデルナ(アルゼンチン)に10回KO勝利、王座防衛を果たしています。WBA3位、WBCとIBFでは6位につけ世界王座再獲得を目指す31歳のチュディノフは21勝15KO2敗、32歳のメデルナは26勝16KO6敗としています。
  • 速報!アルベルト・プエジョ 対 ジョナタン・アロンソ!

    速報!アルベルト・プエジョ 対 ジョナタン・アロンソ!

    2019.07.28
    ドミニカ共和国のサントドミンゴに在る、カルロス・テオ・クルス・コリセオにてWBA定期興行『KO A LAS DROGAS』がただいま終了、メインイベントのWBA世界スーパーライト級暫定王座決定戦は同級3位のアルベルト・プエジョと同級5位、ジョナタン・アロンソによるドミニカ共和国人選手同士の対戦となり、12回判定でプエジョが新暫定王者となっています(3対0/115-113×3)。

    初回は探り合いとも映る慎重な立ち上がりを見せた両者ですが手数でややサウスポーのプエジョが優勢でしょうか。2ラウンド、懐の深さを感じさせるプエジョに対しアロンソはいきなりの右を混ぜながらじわじわとプレッシャーを掛けプエジョにロープを背負わせようとします。4ラウンド30秒過ぎ、アロンソの飛び込むような右ストレートでプエジョの顔が跳ね上がり、この試合初めて有効打らしいパンチが入ります。お互いにディフェンスをしっかり鍛えており眼も良く、なかなかパンチが当たる場面の無い展開は共に攻撃力がイマイチとも言え、ジャッジ泣かせのような中盤に映ります。長いリーチから良いジャブを出すものの先に繋がらないプエジョ、時折ハンドスピードを生かした連打を見せるもののオープンブローも多いアロンソという展開のなか、7ラウンド中盤の揉み合い時にプエジョが肩を突きあげたとしてアロンソが痛がり背を向け、ルイス・パボン(プエルトリコ)レフェリーが休憩を入れ、プエジョに注意が入ります。8ラウンド、プエジョが右フックを当てるなどハッキリとポイントを挙げるとアロンソは口から血を流しながら対抗、9ラウンド開始直後に出血の度合いをドクターがチェックします。骨折ではない様子ながら上唇の右内側を大きく切っており、ストップも匂わせる長いチェックとなりますがアロンソ本人が強く続行を臨む姿勢を見せ再開します。勝負を急ごうかとやや雑な攻めを見せるアロンソに対し、プエジョは冷静に右を出しながら隙を伺い9ラウンドを終えると、10ラウンド半分過ぎ、プエジョの左フックがローブローとなり休憩が入ります。両者とも疲労の色を見せ、身体を流す場面を造りながら決定打の少ない展開は終盤まで続き終了、両選手ともセコンドにかつがれ笑顔を見せています。スーパー王者にR.プログレイス(米国)、レギュラー王座は現在、ゴールド王座にY.ユリス Jr.(カナダ) が在位するなかで新暫定王者となった24歳のプエジョは17戦全勝9KO、28歳のアロンソは18勝7KO1敗としています。



    セミファイナルのWBAフェデラテン・フェザー級タイトルマッチはチャンピオンでWBA同級3位のエクトル・ルイス・ガルシア(ドミニカ共和国)がアンバル・ユヌソフ(タジキスタン)に11回判定勝利、王座防衛です(2対1/105-103、107-101:ガルシア、106-102:ユヌソフ)


    サウスポー同士の対戦。初回1分過ぎ、左の打ち合いとなるとガルシアの左が先にヒット、ユヌソフが右ひざを付くダウンを喫します。再開後、ガルシアの肩越しの左など追撃を浴びたユヌソフですが苦笑いを見せながら致命打を防ぎ初回を終えます。2ラウンドに入ると、腹を決めたか積極的に前進し、L字ガードのガルシアをコーナーに詰め左をどんどん出し反撃を見せます。ユヌソフは残り20秒、左フックを当てるとガルシアは効いてしまい抱き付き、あわやというところでゴングが鳴ります。3ラウンド、開始から前に出るユヌソフに対し、慎重に距離を造りながら右を当ててガルシアが立て直しを図りますが、右のパワーと巧さで1枚上を行くユヌソフの左右フックを浴び、なかなか目覚ましい反撃を見せることが出来ず中盤に入ります。ユヌソフも序盤のチャンスにパンチを集め過ぎたか、ややスタミナ切れを見せ決定打を浴びせることが出来ず自然と揉み合いの多い展開となります。6ラウンド、オーソドックスへのスイッチを見せ始めたガルシアですが、効果的な戦術とは映らずユヌソフの攻勢を許し、再びサウスポーに戻し、7ラウンドにはややローブロー気味ながらガルシアが右ボディフックを打ち込み、ゴング間際にも肩越しの左を好打、ユヌソフは抱きつきピンチをしのぎます。地元の歓声に押され、8ラウンド開始と同時に攻め込んだガルシアはその後もヒヤリとする場面こそ見せるもののユヌソフの反撃を辛くも押さえながら試合終了のゴングを聞いています。27歳のガルシアは12戦全勝9KO、32歳のユヌソフは初黒星、8勝4KO1敗とし金星を逃しています。
  • 速報!ホセ・カルロス・ラミレス 対 モーリス・フーカー!

    速報!ホセ・カルロス・ラミレス 対 モーリス・フーカー!

    2019.07.28
    米国、テキサス州アーリントンに在る、カレッジ・パーク・センターにてスーパーライト級王座統一戦がただいま終了、メインイベントのWBC&WBO世界スーパーライト級王座統一戦はWBC王者のホセ・カルロス・ラミレスがWBO王者のモーリス・フーカー(ともに米国)に6ラウンド1分48秒TKO勝利、ラミレスが2本のベルトを手にしています。

    隣町の出身といえるフーカーとルーツと言えるメキシコ系の多いラミレスというどちらも多くの歓声が挙がるなかでゴング、ラミレスが持ち前の手数で前進を見せると初回50秒過ぎ、フーカーが左足を踏まれ尻餅を着くと、スリップだと抗議しますがマーク・ネルソン(米国)レフェリーはダウンと裁定しカウント8まで数え再開します。ブロックをディフェンスの軸とするフーカーはラミレスの攻勢をさばこうとしますが、ラミレスの猛烈な手数に押され反撃が出来ず2ラウンドもポイントを落としたように映ります。3ラウンド終盤、ロープを背にしながらフーカーがボディから良いワンツーを見せ反撃を見せますが4ラウンドもラミレスが持ち味を発揮し、手数と攻勢で徐々に流れを引き寄せて行きます。迎えた6ラウンド中盤、ラミレスがワンツー、そして左フックを放つとアゴに食ったフーカーが足をバタつかせながらロープ際に後退し一気にラミレスが攻め込むと防御姿勢が取れずに被弾したフーカーをレフェリーが割って入り試合終了となっています。26歳のラミレスは25戦全勝17KOとし3度目の防衛に成功するとともに2団体統一王者となっています。29歳のフーカーは26勝17KO1敗3分としWBO王座3度目の防衛に失敗です。なお5ラウンド終了時の採点は、2対0(49-45、48-46、47-47)でラミレス優勢となっています。



    セミファイナルのIBF世界スーパーフェザー級タイトルマッチはチャンピオンのテビン・ファーマー(米国)が同級3位のギヨーム・フレノワ(フランス)に12回判定勝利、王座防衛です(3対0/119-108、116-111×2)。

    サウスポー同士の対戦はL字ガード、右手をだらりと下げる仕草も混ぜる王者に手数が持ち味のフレノワが積極的に手を出してペース争いとなります。派手な出入りや大きなパンチを混ぜる王者がyアクションも多く、ペースを取って行るように見えますが有効打は少なく、フレノワもコンパクトなコンビネーションで応戦、互角の攻防を見せます。声を挙げながらパワーパンチを出すものの破壊力は感じない王者が手数で競ったラウンドのポイントを集めて行くように映り中盤に入ると、6ラウンド1分過ぎに王者が左アッパーのローブローをヒット、フレノワは痛がり後ろを向く休憩が入ります。再開後、フレノワが連打を集め、有効打こそ王者に防がれますがポイントはフレノワが挙げたように映ります。決定力不足の両者だけに予想通り、競った攻防でラウンドが進み10ラウンドには再び王者が右フックのローブローを放つと減点1が課されます。11ラウンドもフレノワが王者のローブローをアピールしますが減点は無し、最終回はポイントでリードしている計算か王者がフットワークを使いながら距離をキープ、得意のウィービングを多用しますが残り20秒でフレノワの左ストレートを食うなど明確にポイントを落とし終了のゴングを聞いています。28歳のファーマーは30勝6KO4敗1分1ノーコンテスト、同王座4度目の防衛に成功しましたが、減点もありながら11ポイント差はどう採点したのか、コールと同時にブーイングが上がり勝利者インタビューまで続いています。35歳のフレノワは46勝12KO2敗1分、世界初挑戦での戴冠は失敗に終わっています。



    空位のUSBA全米フェザー級王座、そしてNABO北米同級王座を賭けて、IBFスーパーバンタム級13位のジェニフェル・ビセンテ(ドミニカ共和国)とIBFフェザー級15位のトレメイン・ウィリアムス(米国)が対戦し10回判定でウィリアムスが勝利しています(3対0/97-91×2、96ー92)。

    サウスポー、ウィリアムスの動きに対しスタンスを広めに取りながらビセンテが良い反応を見せる割と静かな初回を終え、2ラウンド1分過ぎに偶然のバッティングが起き、ビセンテにドクターチェックが入ります。自分の距離をキープしたいウィリアムス、その動きを封じ距離を詰めたいビセンテという両者だけに揉み合いも多くローレンス・コール(米国)レフェリーにとって忙しい展開となります。コツンコツンと小さいパンチを当ててはサイドに動くウィリアムスと破壊力で勝るビセンテによる単発という攻防は決定的な場面の無いなかで迎えた5ラウンド、ウィリアムスが前に出て肩をぶつける戦術を見せますが終盤、ビセンテのパワーパンチを被弾すると会場が少し盛り上がります。6ラウンド、それまでも度々ビセンテが打ち込んでいたローブローに対し減点1が課され、7ラウンド40秒過ぎにも再び右フックがモロにローブローとなりウィリアムスが痛がり後ろを向くと休憩、ビセンテに2度目の減点1となります。お互いに有効打の少ない中で痛い失点となったビセンテは8ラウンドも前進、パンチを振るいますがウィリアムスのディフェンスの前に空振りも多く明確な挽回を見せることが出来ません。試合はそのまま失点の少なかったウィリアムスが大きな被弾を防ぎフルラウンドを終えています。26歳のウィリアムスは19勝6KO1無判定、33歳のビセンテは35勝27KO4敗2分1ノーコンテストとしています。



    ロンドン五輪ライトウェルター級ベス16を誇るサウスポー、モブラディン・ビエルスラノフ(カナダ)がプロ4戦目のリングに上がり、ソロン・スタンレー(米国)に3ラウンド1分18秒TKO勝利。五輪には " アルツール・ビエルスラノフ " の名前で出場した24歳のビエルスラノフは4戦全勝全KO、カナダでの3試合に続いてアメリカデビュー戦も勝利をおさめています。敗れた35歳のスタンレーは1勝4敗です。

  • 速報!ジェルボンテ・デービス 対 リカルド・ヌニェス!

    速報!ジェルボンテ・デービス 対 リカルド・ヌニェス!

    2019.07.28
    米国、メリーランド州ボルチモアに在る、ロイヤル・ファームス・アリーナにてWBAスーパーフェザー級戦がただいま終了、WBA世界スーパーフェザー級タイトルマッチはスーパーチャンピオンのジェルボンテ・デービス(米国)が同級2位のリカルド・ヌニェス(パナマ)に2ラウンド1分33秒TKO勝利、王座防衛です。

    大歓声で迎えられたサウスポーの王者がシャープなジャブを突きますが、ヌニェスも積極的に手を出し距離を測りながら探る初回となり、2ラウンドもやや雑な攻めを見せる王者に臆せず良い動きを見せたヌニェスでしたが1分過ぎ、クリンチ間際に気を抜いたか王者の左フックをアゴにもらうと力無くロープに後退します。チャンスとみた王者はすかさず力を込めた連打を放つと左フックがアゴを打ち抜き、ヌニェスの顔が跳ね上がったところでレフェリーが割って入り呆気ないストップとなっています。24歳のデービスは22戦全勝21KO、同王座2度目の防衛に成功。1度、ヌニェスにダウンを取ってから勝負を決めても良かったようにも映りますが、P.オルクタ(メキシコ/先日退院)、M.ダダシェフ(ロシア)、H.サンティリャン(アルゼンチン)ら昨今のリング禍による影響もあったでしょうか。25歳のヌニェスは21勝19KO3敗、世界初挑戦&アメリカ・デビュー戦は苦いものとなっています。



    セミファイナルのライト級10回戦は元3階級制覇王者のユリオルキス・ガンボア(キューバ)が3度の世界王座獲得を誇る元王者のローマン・" Rocky "・マルティネス(プエルトリコ)に2ラウンド2分ちょうどのKO勝利をおさめています。

    初回は両者様子を見ながらジャブを突き合いますがガンボアが仕掛け、上下のコンビを見せるなど手数でポイントを挙げたように映ります。2ラウンド10秒過ぎ、ガンボアの飛び込むようなロングの左フックがアゴにクリーンヒットするとマルティネスが尻から豪快にダウンを喫します。マットを叩き悔しがるマルティネスはすぐに立ち上がったもののガンボアの追撃となる右ストレートを浴び、ダメージが残っている様子を感じさせますが残り1分ほどで再びガンボアの右ストレートがヒットするとマルティネスが尻餅を着き2度目のダウンとなります。ビル・クランシー(米国)レフェリーのカウントを聞きながら立ち上がろうとするマルティネスでしたが、ダメージは深く立ち上がったところで10カウントを聞き元世界王者対決が幕を閉じています。37歳のガンボアは復帰4連勝、30勝18KO2敗としています。一方、WBOスーパーフェザー級14位に再浮上してきた36歳のマルティネスでしたが30勝18KO4敗3分としています。



    アンダーカードは2度の来日経験を持つWBAスーパーフェザー級8位のジェスリール・コラレス(パナマ)がラダリウス・ミラー(米国)に10回判定負けを喫しています(2対1/96-93、95-94:ミラー、96-93:コラレス)。サウスポー同士の技術戦を制した25歳のミラーは20勝6KO1敗、敗れた28歳のコラレスは23勝9KO3敗1ノーコンテストとしています。
  • 明日28日に開催される世界タイトルマッチ4試合の計量結果

    明日28日に開催される世界タイトルマッチ4試合の計量結果

    2019.07.27
    日本時間の明日28日(日)は暫定戦を含めて4つの世界タイトルマッチが予定、計量結果が報じられています。ウェイトでトラぶった経験を持つジェルボンテ・デービスもきっちりと公式計量をクリアしましたが番狂わせはあるのでしょうか?テキサスのスーパーライト級王座統一戦もファン注目のマッチアップです。



    <WBA世界スーパーフェザー級タイトルマッチ in 米国、メリーランド州ボルチモア、ロイヤル・ファームス・アリーナ>
    スーパー王者、ジェルボンテ・デービス(米国/21戦全勝20KO):129.5ポンド(約58.7Kg)
    同級2位、リカルド・ヌニェス(パナマ/23戦21勝19KO2敗):128.8ポンド(約58.4Kg)
    ※今回がアメリカ・デビュー戦となるヌニェスが実力を十二分に発揮出来なければ序盤で幕が閉まる可能性も大きい指名防衛戦。王者デービスの凱旋試合とあって異様な熱気を帯びるであろう会場でどれだけ雰囲気に呑まれずに戦うことが出来るでしょうか?Y.ガンボア(キューバ)、R.マルティネス(プエルトリコ)、J.コラレス(パナマ)ら元世界王者3人が出場する豪華なアンダーカードも興味深いところです。



    <WBC&WBO世界スーパーライト級王座統一戦 in 米国、テキサス州アーリントン、カレッジ・パーク・センター>
    WBC王者、ホセ・カルロス・ラミレス(米国/24戦全勝16KO):139.5ポンド(約63.2Kg)
    WBO王者、モーリス・フーカー(米国/29戦26勝17KO3分):139.5ポンド
    ※両王者とも3度目の防衛に加えてコレクションにもう1本、世界チャンピオンベルトが加わる大事な統一戦はどちらに凱歌が上がるでしょうか?WBA王者のR.プログレイス(米国)、IBF王者のJ.テイラー(英国)は『WBSS』トーナメント決勝戦での対戦が既定路線となっていますが、勝者同士による4本のベルトが懸けられる正真正銘の王座統一戦もファンとしては期待するところです。

    <IBF世界スーパーフェザー級タイトルマッチ>
    王者、テビン・ファーマー(米国/35戦29勝6KO4敗1分1ノーコンテスト):129.75ポンド(約58.8Kg)
    同級3位、ギヨーム・フレノワ(フランス/48戦46勝12KO1敗1分):129.5ポンド
    ※王者ファーマーの同王座4度目の防衛戦は技巧派サウスポーのフレノワが相手。両者ともサウスポーとの対戦は慣れているものの相性で王者が押し切る展開が予想されますがパンチ力という決定力不足はお互いに言えるところでしょうか。様々なところで顔を売っている王者ファーマーは来年のビッグファイトへ向けて苦戦は見せたくないところですが果たして?



    <WBA世界スーパーライト級暫定王座決定戦 in ドミニカ共和国、サントドミンゴ、カルロス・テオ・クルス・コリセオ>
    同級3位、アルベルト・プエジョ(ドミニカ共和国/16戦全勝9KO):140ポンド(約63.5Kg)リミット
    同級5位、ジョナタン・アロンソ(ドミニカ共和国/18戦全勝7KO):140ポンド
    ※スーパー王者にR.プログレイス、ゴールド王座にY.ユリス Jr. が在位し、レギュラー王座は現在空位。そのレギュラー王座決定戦は1位のM.バリオス(米国)と2位のB.アフメドフ(ウズベキスタン)による争いとなることが報じられていますが、当然その勝者との統一戦指示も出されるところでしょう。中南米の中では珍しくサッカーに人気が無い半面、ボクシング熱の高い同国で盛り上がる対戦は16戦すべてを自国でこなしているプエジョに歓声が多く集まりそうです。
  • ジョンリエル・カシメロがWBOバンタム級暫定王座の防衛戦へ

    ジョンリエル・カシメロがWBOバンタム級暫定王座の防衛戦へ

    2019.07.27
    WBOが公式ウェブサイトにて、バンタム級暫定チャンピオンのジョンリエル・カシメロ(写真/フィリピン/31戦27勝18KO4敗)が同王座の初防衛戦として8月24日にフィリピンのパサイにて同級10位のセサール・ラミレス(メキシコ/21戦18勝11KO3敗)と対戦することを明かしています。


    『ワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ』トーナメントに参戦していた王者、ゾラニ・テテ(南アフリカ)が今春の準決勝戦を前に負傷、トーナメントを離脱し休養期間を置くことで設置された同王座ですが、カシメロ対ラミレス戦勝者はテテとの対戦を義務付けるとしています。数週間前から一部のメディアで報じられていたこの暫定戦をプロモートするのは、WBAウェルター級王者でもあるマニー・パッキャオ(フィリピン)が主宰するMP・プロモーションズとされていますが未だ正式な記者会見は行われていません。


    キャリア初の世界タイトルマッチが予定されるラミレスは過去にWBC地域王座を獲得した経験を持つ31歳。16年7月には敵地に乗り込み、世界王座に就く前のR.バーネット(英国)と対戦し10回判定負け(3対0)と粘りを見せています。昨今、WBCなど統括団体が主催プロモーションよりも先にアナウンスする事態が増え、結局開催されなかったケースも多々ありますが、今回はどうなるでしょうか?
  • WBOがO.バルデスにS.スティーブンソンとの指名防衛戦指示

    WBOがO.バルデスにS.スティーブンソンとの指名防衛戦指示

    2019.07.26
    日本時間25日、WBOがフェザー級チャンピオンのオスカル・バルデス(写真/メキシコ/26戦全勝20KO)と同級1位、シャクール・スティーブンソン(米国/12戦全勝7KO)両陣営に対し対戦交渉をスタートするよう指示、期限を8月2日までとし、合意に達しない場合は入札を行うことを通知しています。


    元2階級制覇王者、C.フランプトン(英国)との対戦も話題となっている、WBO王座6度防衛中のバルデスは28歳ながらここ5試合で4戦が判定勝利と蓄積されたダメージも心配されるものの依然として熱いファイトスタイルにファンも多くの注目を集めています。一方、リオ五輪バンタム級銀メダリストとプロ転向前から注目を集めていたサラブレッド、22歳のスティーブンソンはバルデスとは真逆と言える、サウスポースタイルから冷静な試合運びでパンチを当てさせないボクシングを展開、トップコンテンダーまで登りつめています。両陣営ともプロモート権はトップランクが持つ対戦指示となっていますが、期限まで1週間となる交渉はどのような形でおさまるのでしょうか?
  • A.プエジョとJ.アロンソによる全勝&同国人同士の暫定戦迫る

    A.プエジョとJ.アロンソによる全勝&同国人同士の暫定戦迫る

    2019.07.26
    WBAの定期興行『KO A LAS DROGAS(KOドラッグ興行)』が今週末27日にドミニカ共和国のサントドミンゴ、カルロス・テオ・クルス・コリセオにて開催されます。今回のメインイベントはWBA世界スーパーライト級3位のアルベルト・プエジョ(16戦全勝9KO)と同級5位のジョナタン・アロンソ(18戦全勝7KO)によるドミニカ共和国選手同士による同級暫定王座決定戦が予定されています。


    同国人対決ながらプロ・キャリアを母国で重ねてきた24歳のプエジョと、スペインで多くのキャリアを重ねる28歳のアロンソという異なるキャリアを重ねてきた両者ですが、スーパー王者にR.プログレイス(米国)、そしてレギュラー王者は空位、ゴールド王者にY.ユリス Jr.(カナダ)が就くWBAスーパーライト級で新しく暫定王者のベルトを巻くのはどちらでしょうか?


    暫定王座決定戦の発表会見で不在だったアロンソは、ロンドン五輪ライト・ウェルター級ベスト32などアマチュアで100戦以上のキャリアを持っています。「私にとって3戦目となるドミニカ共和国での試合ですが、疑いようの無いキャリアで最も重要な戦いです。私がどこで生まれたのか、どこから来たのか忘れることはありません。非常に嬉しい気持ちです、この地に居ることは私にとって特別なことなのです。」
  • フリオ・セサール・チャベス Jr. が約2年3ヶ月振りの復帰を発表

    フリオ・セサール・チャベス Jr. が約2年3ヶ月振りの復帰を発表

    2019.07.25
    17年5月6日のサウル・" Canelo "・アルバレス(メキシコ)戦(写真)を最後にリングから遠ざかっていた、元WBC世界ミドル級王者のフリオ・セサール・チャベス Jr.(メキシコ/ 55戦50勝32KO3敗1分1無判定)が約2年3ヶ月振りとなる復帰戦を発表しています。日本時間24日にサンフェル・プロモーションズがアナウンスしたもので、8月10日にメキシコのハリスコ州にて、エベル・ブラボ(コロンビア/36戦25勝19KO10敗1分)と対戦するとしています。


    伝説的な英雄でもある父親の人気を受け継ぎ、周囲のプレッシャーにも打ち勝ってWBCミドル級王座を手にしたまでは良かったのですが、12年9月にS.マルティネス(アルゼンチン)に敗れ、再戦を反故にしてからはすっかり裏街道といえるキャリアを重ねるチャベス Jr. は33歳を数えます。これまでにも復帰が話題となっては自然消滅を繰り返してきましたが、約2週間後のリングは無事に上がることが出来るでしょうか?M.メディナやH.ソトらを手掛けたことでも知られる、ロムロ・キラルテ・トレーナーとトレーニングに励む姿もたびたび報じられてきましたが、復帰を待ち焦がれたメキシコのボクシング・ファンも多いことでしょう。


    その対戦相手となる34歳のブラボは、A.アングロ(メキシコ)やT.ウースティゼン(南アフリカ)、S.モナハン(米国)らとも拳を交えた経験を持つベテランですが10敗のうち9試合がKO、TKO負けとアゴは強くありません、チャベス Jr. にとって12年6月のA.リー(アイルランド)戦以来となるおよそ7年2ヶ月振りのKO勝利もありそうです。
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