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    速報!デイブ・ペニャロサ 対 トゥワリブ・トゥワ!

    2018.09.30
    フィリピンのメトロ・マニラ、ケソン市にて現暫定世界王者、そして元世界王者が出場したジェリー・ペニャロサ・プロモーションズ主催イベントがただいま終了。メインイベント、フェザー級10回戦はデイブ・ペニャロサ(フィリピン)がトゥワリブ・トゥワ(タンザニア)に2ラウンド2分15秒TKO勝利をおさめています。

    元世界2階級制覇王者、ドディ・ボーイの息子でもあるサウスポーのデイブが高いガードからジャブで様子を探り、トゥワはサークリングする初回となりますが終了間際にトゥワの右をかわしたデイブが左ボディを打ち込み、右フックでダウンを奪います。再開したところでゴングが鳴り、2ラウンドはスタートと同時にトゥワが手数を集めて攻め込みますが、デイブは丁寧にガード、ジャブを突きながら崩しにかかると残り1分ほどで右ボディフックを打ち込み、トゥワは苦悶の表情を見せマウスピースを吐き出すダウンを喫します。カウント途中で立ち上がったトゥワですが腹を押さえながら横を向いたところで戦意喪失とみたレフェリーが両手を交差しています。27歳、14戦全勝10KOとしたデイブに対し、28歳のトゥワは21勝14KO6敗2分としています。



    WBAバンタム級暫定王者のレイマート・ガバリョ(フィリピン)が119ポンド契約(バンタム級1ポンド超)ノンタイトル戦を行い、ジュリアス・キサラウェ(タンザニア)に初回2分25秒TKO勝利です。

    上背で劣るガバリョはリラックスする仕草を混ぜながらジャブ、ワンツーを出していくと、キサラウェはサークリングしガードを固め、ディフェンシブなスタイルを見せます。初回半分過ぎ、ボディでダウンしたキサラウェは、渋い表情を見せながら再開、再び左ボディを貰うとキサラウェはたまらず膝をつく2度目のダウンを喫し、レフェリーはカウントを数えず両手を交差しています。3月、敵地アメリカでWBAバンタム級暫定王座獲得を果した26歳のガバリョはこれで20戦全勝17KO、凱旋試合を飾っています。一方、実力差を考慮しても不甲斐なさしか見せなかった28歳のキサラウェは29勝15KO7敗1分としています。



    WBCユース・スーパーフライ級チャンピオンでもある、メルビン・ロペス(ニカラグア)がフィリピン・デビュー戦。ノンタイトル戦で来日経験も豊富なフィリピン・スーパーバンタム級12位のレナン・ポルテスに8回薄氷の判定勝利です(2対0/76-76、76-75×2)。

    サウスポーのロペスがハンドスピードを生かした手数で初回のポイントを取り、ポルテスはジャブこそ出すものの後続打が出ず後手に回ります。2ラウンド後半辺りからロペスの動きを読んだか、ジャブを出しながら右を絞るポルテスに対し、ロペスの踏み込みも若干思い切りが失っていき攻めあぐねる印象を残します。4ラウンドにはロペスが入ろうとするところに左フックを合わせ、右ストレートを好打する場面も見せたポルテスは、精神的な余裕を持ち始めたか、持ち味の懐の深さを駆使し観客の声援という後押しも増えていきます。1発の破壊力ではなく連打で白星を重ねてきたロペスは接近戦に持ち込もうとしますが、ジャブも出し始めたポルテスに抑え込まれすっかり拮抗した展開となります。6ラウンド終了間際にはポルテスの右、左のフックがヒットしますが、7ラウンドはロペスがテンポアップし連打でコーナーに詰めるものの有効打は皆無、逆に打ち疲れたか1分過ぎにポルテスの右フックがヒットし、足も引っ掛かるとロペスがダウン、スリップだとアピールするロペスですが当然却下され、カウント8で再開します。最終回、必死に攻めなければいけないように映るロペスですが、これまで通り右をチョンチョンと出しながら入るタイミングを計る3分間に終始、ゴングを聞いています。WBCバンタム級20位、20歳のロペスは17戦全勝10KOとし辛くも全勝をキープしています。一方、金星を挙げ損なった26歳のポルテスは10勝6KO78敗です。



    元WBOバンタム級王者のマーロン・タパレス(フィリピン)が約17ヶ月振りのリングに上がり、フェザー級10回戦でグッドラック・ムレマ(タンザニア)に初回2分10秒、ワンパンチでのKO勝利をおさめています。

    両者、キビキビした動きを見せるなか2分過ぎ、ムレマがステップインしワンツーを放とうとしたところ、タパレスのカウンターとなる右フックがクリーンヒットするとムレマは一瞬間を置き頭を押さえながらダウン、10カウントで復帰戦を飾っています。これまでのワキー・サルード・プロモーションズに加え、選手のサポートに定評のある、サンマン・プロモーションズのバックアップも加わったことで、世界戦線への再浮上も早まるかもしれません。26歳のタパレスは31勝14KO2敗、昨年4月に行われた大森将平(ウォズ)戦以来のリングで白星を飾っています。23歳のムレマは22勝12KO4敗、数分後に立ち上がりましたが足下をフラつかせリングを降りています。



    WBAアジア・フライ級南部王座決定戦はジェリーの甥、カルロ・セサール・ペニャロサ(フィリピン)がジェムシ・キバザンゲ(タンザニア)に3ラウンド2分55秒TKO勝利、新王者となっています。

    ゆったりとしたスタイルのサウスポー、カルロが軽打で初回のポイントを押さえますが、2ラウンドに入るとキバザンゲが距離を詰めに左右フックでやや強引に攻勢を掛けます。右フックなどを放ち迎え撃つカルロがボディを打ち始めるとキバザンゲがあっさり後退、身体を丸めダウンします。ここは立ち上がったキバザンゲでしたが、3ラウンドもボディを効かされ、残り15秒でコーナーに詰められると左ストレートを食いダウン、立ち上がりましたがレフェリーが10カウントをコールしています。25歳のカルロは13勝6KO1敗、フィリピン・ランキングでフライ級1位としていますが来年はナショナル王座挑戦を果すのでしょうか?敗れた22歳のキバザンゲは11勝1KO3敗2分です。なおWBAアジア王座は正規王座の他に東部と南部の王座があり、カルロが獲得したのは南部(South)。そして東部(East)王座には先日、J.レキネル(フィリピン)を下した、W.トロハズ(中国)。そして正規王者にJ.アブシデ(フィリピン)が在位する構図となっています。
  • 速報!モハメド・リドゥワン 対 パウルス・アンブンダ!

    速報!モハメド・リドゥワン 対 パウルス・アンブンダ!

    2018.09.30
    シンガポールのマリーナ・ベイ・サンズにてIBOスーパーバンタム級王座決定戦が行われ、モハメド・リドゥワン(シンガポール)が元WBOバンタム級王者のパウルス・アンブンダ(ナミビア共和国)に12回判定負け、王座交代となっています(2対1/116-111、115-113:アンブンダ、115-112:リドゥワン)。約9ヶ月振りのリングとなった38歳のアンブンダは27勝11KO2敗とし、16年6月に、M.フローレス(メキシコ)に敗れ奪われていたIBO王座の返り咲きに成功しています。30歳のリドゥワンは10勝7KO1敗とプロ初黒星。

    主催するリングスター・ボクシングは " ROAR OF SINGAPORE " と題した第6回イベントの来春開催をすでに発表していますが、リドゥワンのIBO王座初防衛戦をメインイベントとして考えていただけにプランを練り直すことになりそうです。



    またもうひとつのIBO戦、バンタム級タイトルマッチは王者のマイケル・ダスマリナス(フィリピン)が北京五輪ライトフライ級ベスト16のアマチュア歴を持つ、マニョ・プラン(ガーナ)と対戦、10回引分けに終わっています(1対1/96-94:ダスマリナス、97-93:プラン、95-95)。WBCとIBFでは同級6位にランクされるサウスポー、26歳のダスマリナスは28勝19KO2敗1分と薄氷の初防衛となっています。一方、30歳のプランは17勝15KO1分です。
  • 速報!J.ウスカテギ対E.マデルナ & J.アンカハス対A.バリオス!

    速報!J.ウスカテギ対E.マデルナ & J.アンカハス対A.バリオス!

    2018.09.29
    米国、カリフォルニア州オークランドに在る、オラクル・アリーナにて、トップランク主催イベントがただいま終了。メインイベントはIBF世界スーパーミドル級チャンピオンのホセ・ウスカテギ(ベネズエラ/172P)がノンタイトル戦に出場、スーパーミドル級10回戦で、エセキエル・オスワルド・マデルナ(アルゼンチン/172.6P)に10回判定勝利です(98-92、100-90×2)。

    いつも通り、非常にリラックスしたように映るスタイルからゆっくりとプレッシャーを掛け、攻めの姿勢をみせるウスカテギは2ラウンド終盤、ワンツーを好打します。一方のマデルナは初回からロープ際をサークリングする展開となり決定打を外すことに精一杯といった様子に映り、3ラウンド1分過ぎにも右ストレートをモロに浴びます。ペースを掴んだ手応えか、両手を下げダメージを探るような素振りを見せるウスカテギは4ラウンド前のインターバルで観客席に手を振る余裕も見せます。4ラウンド序盤に左フックを返されたウスカテギですが勝負を急がず少しずつダメージを与え、5ラウンドにはスイッチを混ぜながらリードを広げて行きますがKOを期待するファンからはやや物足りない淡々としたラウンドとなります。7ラウンド前のインターバルでも笑顔でファンに手を振るウスカテギに対し、さすがにブーイングも聞こえはじめますが、その後もスパーリングのようにコツコツ連打を出すウスカテギは9ラウンドにテンポアップ、攻勢を強めますがマデルナのディフェンシブなスタイルも影響し、最終回も決定打を打ち込むまでは出来ず当然ながらブーイングも聞こえるなかでフルラウンドを戦い終えています。27歳のウスカテギは28勝23KO2敗、正規王者に昇格してから初めてのリングで白星を挙げていますが、現役世界王者とノーランカーという対戦で言うと物足りなさを感じさせています。一方、31歳のマデルナは26勝16KO5敗です。



    セミファイナル、IBF世界スーパーフライ級タイトルマッチは王者のジェルウィン・アンカハス(フィリピン/114.2P)は同級14位のアレハンドロ・サンチャゴ・バリオス(メキシコ/114.6P)と12回引分け、辛くも防衛成功です(1対1/116-112:アンカハス、118-111:バリオス、114-114)。同王座6度目の防衛を果した26歳のアンカハスは30勝20KO1敗2分、22歳のバリオスは16勝7KO2敗5分としています。



    IBFバンタム級9位のジョシュア・グリア(米国)はジョバンニ・デルガド(メキシコ)に3ラウンド1分49秒KO勝利です。24歳のグリアは18勝10KO1敗1分、27歳のデルガドは16勝9KO8敗としています。



    フェザー級10回戦、ジェネシス・セルバニャ(フィリピン)がカルロス・カールソン(メキシコ)を3ラウンド44秒KOに下しています。WBO1位、WBA3位、IBF9位、WBC12位とする27歳のセルバニャは32勝15KO1敗、昨年3月の山中慎介戦から4戦1勝3敗とした28歳のカールソンは23勝14KO5敗です。



    フェザー級8回戦は元WBAスーパーバンタム級王者のリコ・ラモス(米国)がダニエル・オレア(メキシコ)に8回判定勝利です(3対0/80-71×3)。

    開始と同時にジャブを出しながらプレッシャーをかけるラモスは初回残り30秒ほどでロープに詰めると左アッパーをアゴに見舞いせダウンを奪います。再開に応じたオレアに対し勝負を急ぐ様子を見せないラモスはジャブで再開、2ラウンドもオレアはラモスの攻勢にガードする場面が多く、3ラウンドもラモスはアッパーの連打を放ちますが、特筆する破壊力の無いパンチに慣れたかオレアも前に出て打ち返す場面が増えていきます。序盤こそダウンも奪いハッキリとポイントを上げていたラモスですが徐々にオレアが前進、押し返しはじめた中盤を終え、7ラウンドはオレアも左右の連打を放ちメキシコ系の観客からか歓声が上がります。最終回はラモスも逃げ切りの姿勢ではなく打ち合う姿勢を見せ、上下に連打を出したところでゴング、明確な勝利を手にしています。WBAスーパーバンタム級13位にランクされる31歳のラモスは30勝14KO5敗、24歳のオレアは13勝5KO6敗2分としています。
  • 速報!ジョージ・グローブス 対 カラム・スミス!

    速報!ジョージ・グローブス 対 カラム・スミス!

    2018.09.29
    サウジアラビアのジッダに在る、キング・アブドゥラ・スポーツ・シティにて、『ワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ』シーズン・1、スーパーミドル級決勝戦がただいま終了。WBAスーパーチャンピオンのジョージ・グローブスがWBCダイヤモンド・チャンピオンのカラム・スミス(ともに英国)に7ラウンド2分4秒KO負け、王座交代となっています。

    両選手のリングイン前に元世界王者のN.ハメド、E.ホリフィールドがリングに上がりイベントを盛り上げスタートした一戦は初回、スミスはガードを上げプレスを掛けますが手数が出ず、グローブスが左手を動かしながらジャブ、そして右ボディを放ちポイントを取ったように映ります。2ラウンドはスミスもジャブ、肩越しの右など増やし始め、3ラウンド1分過ぎに右の合い打ちとなりグローブスが足をバタつかせます。スミスは好機とロープに詰め連打を出しますがグローブスは冷静に対応、ボディへパンチを返し追撃を阻みます。5ラウンド終盤、足が引っ掛かりスミスがスリップしますが、じわじわ前に出て右のタイミングを合わせはじめたスミスと、サークリングしながら巧みに上下へ打ち分けるグローブスによるペース争いのなか迎えた7ラウンド序盤、再び足が引っかかりスリップしたスミスは半分過ぎ、左フックを顔面にヒットするとたたらを踏むようにグローブスがロープに後退します。一気に青コーナーに詰め上下にコンビネーションを放つと、グローブスが座り込むダウンを喫します。そのまま両手を着き、ルイス・パボン(プエルトリコ)レフェリーの10カウントを聞き終了となっています。28歳のスミスは25戦全勝18KO、スミス4兄弟末弟のカラムは三男のリーアムに次ぐ正規の世界王者となっています。一方、3度目の防衛に失敗した30歳のグローブスは28勝20KO4敗としています。



    セミファイナルは元WBAミドル級暫定王者のクリス・ユーバンク Jr. (英国)がJJ・マクドナー(アイルランド)とのノンタイトル10回戦で3ラウンド終了、棄権によるTKO勝利をおさめ復帰戦を飾っています。

    ウイニング社のグローブを着けるユーバンク Jr. はサウスポーのマクドナーに対し、慎重なスタートを切りますが初回半分過ぎ、マクドナーが右を出したところへ左フックをテンプルに合わせると足に来たマクドナーがダウンします。深いダメージを見せず再開すると、2ラウンドはマクドナーがじりじりと距離を詰め右を狙って行きます。やりづらそうなスタイルを見せるマクドナーに対し、3ラウンドは丁寧に左から切り崩しを狙うユーバンク Jr. が連打を集め山場を造ると、このラウンド終了後、唐突にマクドナーが棄権を申し出て終了となっています。何故終了するのか分からない幕切れにファンからブーイングも聞こえるなか勝利者コールを受けた、WBC4位、WBA6位、WBOでは10位にランクされる29歳のユーバンク Jr. は27勝21KO2敗、右肩を痛めたと話す32歳のマクドナーは16勝8KO5敗としています。



    スーパーライト級8回戦、ダレン・サーティースはケイン・ベイカー(ともに英国)に2ラウンド1分50秒KO勝利です。

    やや線の細さを感じさせるサーティースはシャープなジャブ、ワンツーを武器に初回のポイントを取ると2ラウンド50秒過ぎ、左フックをアゴに打ち込み幸先良くダウンを奪います。すぐに立ち上がり再開に応じたベイカーでしたがサーティースの追撃を受けるとロープ際で左フックをアゴに貰い、倒れかけたところに右を食い2度目のダウンを喫します。ここもすぐに立ち上がろうとするベイカーでしたが上半身をよろめかせたところでダメージを考慮したレフェリーが抱きかかえ終了となっています。24歳のサーティースは9戦全勝6KO、28歳のベイカーは8勝5敗としています。



    クルーザー級6回戦、ミカエル・ラワル(ナイジェリア)はタマス・カズマ(ハンガリー)を3ラウンド2分9秒KOに下しています。

    初回、カズマが先制攻撃を仕掛けやや強引に左右フックで猛攻を見せると、多くを防ぐラワルですが右フックなどアゴに入り歓声が上がります。2ラウンド早々も振り回す左右フックの数発がラワルのガードの合間に入りますが、致命打を外すラワルはジャブから崩そうと冷静に対処、早くもカズマの振りが鈍りはじめ口を開けるようになります。迎えた3ラウンド半分過ぎ、ラワルの右がガス欠になりはじめたカズマの左側頭部にヒット、カズマが尻餅を着くダウンを喫しカウントアウトとなっています。英国をホームとする23歳のラワルは8戦全勝6KO、25歳のカズマは6勝3KO7敗3分としています。
  • 『ワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ』シーズン・2の初戦カードが決定

    『ワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ』シーズン・2の初戦カードが決定

    2018.09.28
    『ワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ』シーズン・1のスーパーミドル級決勝戦、G.グローブス対C.スミス(ともに英国)が日本時間29日(土)早朝に迫るなか、シーズン・2のクルーザー級残る2つの対戦カードが正式発表されています。

    前WBC王者のマイリス・ブリエディス(ラトビア/25戦24勝18KO1敗)対WBC14位のノエル・ミカエリアン(アルメニア/24戦23勝10KO1敗)戦、元WBO王者のクジストフ・グロワッキー(ポーランド/31戦30勝19KO1敗)対WBA&WBC2位、マキシム・ウラゾフ(ロシア/44戦42勝25KO2敗)戦の2試合を11月10日、米国のシカゴに在るUICパビリオンで開催するとしています。ポーランド人の多い街として有名なシカゴ開催とあって、東欧圏選手ばかりのイベントとしても注目を集めることが予想されます。

    「シカゴで戦えることを心から楽しみにしています。ワールド・ボクシング・スーパー・シリーズに再び参戦出来ることを嬉しく思うし、アメリカのボクシング・ファンの前で戦えることを楽しみにしています。」と33歳のブリエディス。「このトーナメントは世界トップクラスの選手しか参戦していませんが、私のリングIQが勝利にアドバンテージとしてプラスになると信じています。と28歳のミカエリアンです。これにより同トーナメントのシーズン・2準々決勝戦は3階級全カードが発表されたこととなっています、シーズン・1ほどの高額賞金は報じられないものの実力者同士が覇を競うトーナメントはファンとしても興味深いカードが多く、是非ともシーズン・3の開催へ繋がってほしいと願うところです。



    <シーズン・2/クルーザー級トーナメント>
    IBF2位、ルスラン・ファイファ(ロシア/23戦全勝16KO)対IBF3位、アンドリュー・タビチ(米国/16戦全勝13KO)<10月13日:ロシア、エカテリンブルク開催>


    元WBA王者、ジュニエール・ドルティコス(キューバ/23戦22勝21KO1敗)対WBA4位、マテウス・マステルナク(ポーランド/45戦41勝28KO4敗)<10月20日:米国、フロリダ開催>


    前WBC王者、マイリス・ブリエディス(ラトビア/25戦24勝18KO1敗)対WBC14位、ノエル・ミカエリアン(旧リングネーム:ノエル・ゲボール/アルメニア/24戦23勝10KO1敗)<11月10日:米国、シカゴ開催>


    元WBO王者、クジストフ・グロワッキー(ポーランド/31戦30勝19KO1敗)対WBO1位、マキシム・ウラゾフ(ロシア/44戦42勝25KO2敗)<11月10日:米国、シカゴ開催>
  • 日本時間10月1日開催のV.オルティス対J.モリナ戦が中止

    日本時間10月1日開催のV.オルティス対J.モリナ戦が中止

    2018.09.28
    世界ランキングから名前こそ消えているもののスリリングな試合を魅せることで知られるベテラン同士の対戦が直前で中止となることが報じられています。米国、カリフォルニア州オンタリオに在る、シチズンズ・ビジネス・バンク・アリーナにて9月30日のメインイベントに予定されていた、元WBCウェルター級王者のビクター・オルティス(米国/41戦32勝25KO6敗3分)対元世界ランカーのジョン・モリナ(米国/37戦30勝24KO7敗)による12回戦がオルティスの逮捕、収監によって中止になるとしています。


    日本時間27日、中止の報を受けたモリナはSNSにて、「悪いニュースです、チーム・オルティスの制御不能と言える状況により試合が正式にキャンセルになりました。チーム・モリナの準備は万全でした。友人、家族、そして日曜日の試合観戦を予定していたファンに対し、私は未だ自宅にいますが心よりお詫びします。私たちは本当に良い準備が出来ていましたが、全ての愛情とサポートに感謝します。皆さん、すぐにリングで逢いましょう。」と残念なニュースを詫びています。中心の原因となったオルティスは3件の重罪告発により収監、すでに10万ドル(約1,120万円)の保釈金を支払ったことも報じられていますが、過去にも飲酒や暴行で逮捕されているトラブル・メーカーだけに31歳の若さながら復帰は厳しいものと言えそうです。



    なお " Premier Boxing Champions " としてアナウンスされていたセミファイナル、WBAスーパーバンタム級7位のブランドン・フィゲロア(米国/16戦全勝11KO)とWBAスーパーバンタム&WBCフェザーの元暫定王者、オスカル・エスカンドン(コロンビア/29戦25勝17KO4敗)戦をメインに格上げすることでイベント自体は開催されることが発表。リオ五輪スーパーヘビー級銀メダリストでアメリカ・デビュー戦となるジョー・ジョイス(英国/5戦全勝全KO)対元WBAインターコンチネンタル・クルーザー級王者のイアゴ・キラッツェ(ジョージア/29戦26勝18KO3敗)戦、前IBFスーパーミドル級王者のジェームス・デゲール(27戦24勝14KO2敗1分)のスーパーミドル級8回戦などは開催されるとしています。
  • ワシル・ロマチェンコとホセ・ペドラサによる王座統一戦が決定

    ワシル・ロマチェンコとホセ・ペドラサによる王座統一戦が決定

    2018.09.27
    WBAライト級チャンピオンのワシル・ロマチェンコ(ウクライナ/12戦11勝9KO1敗)とWBO同級チャンピオンのホセ・ペドラサ(プエルトリコ/26戦25勝12KO1敗)が、12月8日に米国のニューヨークに在る、マジソン・スクエア・ガーデン・シアターで王座統一戦を行うことが、トップランクから発表されています。


    5月にJ.リナレス(帝拳/ベネズエラ)を破った30歳のロマチェンコは、「私はホセ・ペドラサというエクセレントな対戦者と戦う準備が出来ています。私の目標はいつだって王座を統一することでした、そしてペドラサ戦が決まったのです。ニューヨークで、そしてマジソン・スクエア・ガーデンで戦うということは私にとって特別なものがあります。ニューヨークのボクシング・ファンは本物のファンです、彼らに素晴らしいパフォーマンスを披露出来ると思うと待ちきれない気持ちです。」とコメント。一方、8月にR.ベルトラン(メキシコ)を下した29歳のペドラサは、「私がスーパーフェザー級チャンピオンだったときは王座を統一するチャンスに恵まれなかったのでこの機会を嬉しく思います。この階級において私には目標があります、12月8日は世界最高のボクサーを相手に思いがけないことを成し遂げたいと思います。」と意気込んでいます。ともに王座初防衛戦が統一戦というビッグファイトとなりましたが、やはりロマチェンコ有利の予想は不動と言えるでしょう。スイッチを武器とする器用さはさすがと言えるペドラサですが歓声の数では優勢と思われるものの技術戦では分が悪そうです、世界中のボクシング・ファンを驚かせるような大番狂わせは起きるのでしょうか?
  • 18勝全てがKO勝利のアンヘル・アコスタが2度目の防衛戦

    18勝全てがKO勝利のアンヘル・アコスタが2度目の防衛戦

    2018.09.27
    19戦18勝全KO1敗と軽量級離れの強打を武器とする、WBO世界ライトフライ級チャンピオンのアンヘル・アコスタ(写真/プエルトリコ)が同王座2度目の防衛戦を10月13日に米国、ネバダ州ラスベガスに在る、ハード・ロック・ホテル&カジノで開催することを日本時間26日に発表、挑戦者は同級11位のアブラハム・ロドリゲス(メキシコ/24戦23勝11KO1敗)としています。


    「メキシカン・ファイターを相手に2度目の防衛戦を行うことが決まりとても嬉しく思います。メキシコ選手はいつも戦争のように向かってきます、アブラハム・ロドリゲスもしっかり準備してくるでしょう。もちろんプエルトリコ対メキシコという好ファイトを私もお見せするつもりです。」と述べた王者は試合の5日前に28歳の誕生日を迎えるとともにアメリカ5試合目のリングはメインイベンターでもあり一層気合いも入っていることでしょう。


    なお主催するゴールデンボーイ・プロモーションはセミファイナルにIBFとWBOでスーパーウェルター級10位にランクされる、バカラン・ムルタザリエフ(ロシア/13戦全勝11KO)、アンダーカードにIBFウェルター級8位、WBO13位のラシディ・エリス(米国/20戦全勝13KO)の出場も相手未定ながら発表しています。
  • WBAミニマム級タイトルマッチは2年5ヶ月振りの再戦

    WBAミニマム級タイトルマッチは2年5ヶ月振りの再戦

    2018.09.26
    WBA世界ミニマム級チャンピオン、ノックアウト・CPフレッシュマート(タイ/18戦全勝7KO)と同級1位の前王者、バイロン・ロハス(ニカラグア/32戦25勝11KO3敗3分)による再戦が11月28日にタイで行われることが日本時間25日、両陣営から発表されています。


    16年3月にスーパー王座を獲得したロハスと14年10月に暫定王座を獲得したノックアウトによる団体内の王座統一戦が行われたのは16年6月(写真)。タイのコーンケンで対戦し12回判定でノックアウトが勝利、王座を統一しレギュラー王座に就いたもののジャッジ3者とも115-113という接戦が考慮されロハスは上位に残り、その後1位だったR.ロレト(フィリピン)がノックアウトに敗れたことで押し上がるようにトップコンテンダーとなっていたものです。2月にWBAから対戦指示が出された両者でしたが、勝者はロハスと戦う前提でノックアウトは7月に中国遠征、熊朝忠(ション・チャオツォン/中国)に12回判定勝利をおさめ9度目の防衛に成功しています。


    28歳同士の対戦は再び敵地に乗り込むロハスも初戦以降、8連勝(3KO)と勢いをつけて雪辱を目指し、ノックアウトは防衛数10度の大台に乗せるべく返り討ちを狙います。どちらの意地が勝るのか、日本人選手も注目のリマッチです。
  • ウシク対ベリュー戦アンダーカードでWBA挑戦者決定戦

    ウシク対ベリュー戦アンダーカードでWBA挑戦者決定戦

    2018.09.26
    11月10日に英国のマンチェスターで開催される統一クルーザー級戦のアンダーカードで、WBAライト級挑戦者決定戦が行われることが日本時間25日、マッチルーム・ボクシングから発表されました。現チャンピオン、V.ロマチェンコ(ウクライナ)の持つベルトへの指名挑戦者を決める対戦は同級2位のダウド・ヨルダン(インドネシア/42戦38勝26KO3敗1無判定)と元王者で現在は4位にランクされるアンソニー・クロラ(英国/42戦33勝13KO6敗3分)で争われるというものです。


    J.リナレス(帝拳/ベネズエラ)との連敗から2連勝を挙げている31歳のクロラは「これは壮大な戦いであり、私は自身のスタイルとダウド・ヨルダンのスタイルはがっちり噛み合うと思います、きっと素晴らしい戦いになるでしょう。これから他のアンダーカードも決まり、皆同じ想いだと思いますが、(メインに出場する)2人の優れたファイターと同じイベントに出場することを光栄に思います。怪我などで少し出遅れた1年でもありましたが、今はより向上していると思います。ワシル・ロマチェンコに失礼なことは言うつもりは有りませんが、もし彼が英国での試合を望み、私も11月10日に勝利を収めたならば、ビッグファイトが実現する可能性があります。私は彼と一緒にリングに上がりたいです、彼は素晴らしいファイターでありこの星で最高のファイターの1人だからです。」と会見で述べ、王者ロマチェンコとのタイトルマッチを熱望しています。


    一方、IBOながらフェザーとライトの2階級を制覇している31歳のヨルダンは元世界王者、G.カンピーリョ(スペイン)トレーナーとの新タッグで、4月には敵地ロシアで全勝世界ランカーを8回KOに下しています。フレームは大きくないものの敵地での試合にも臆さないハートの強さは武器の1つと言えるでしょう。どちらが世界挑戦を現実的なものとするのか、楽しみな対戦です。
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