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  • WBAがフライ級で指名防衛戦の指示

    WBAがフライ級で指名防衛戦の指示

    2017.08.02
    WBAは現地時間1日、フライ級でチャンピオンの井岡一翔(写真/井岡/23戦22勝13KO1敗)と同級1位のアルチュム・ダラキアン(ウクライナ/15戦全勝11KO)両陣営に対し、指名防衛戦交渉開始の指示を出しています。


    WBAフライ級王座5度の防衛を果たしている王者の井岡選手にとって対戦実現となれば初の東欧圏選手との試合となります。一方、今月10日に30歳を迎えるダラキアンは09年にイタリア、ミラノで行われた世界選手権でアムナット(タイ)に敗れ1回戦負けを喫しているものの豊富なアマチュア・キャリアを誇るオーソドックスです。ガードは胸の辺りに置き、モーションの小さいパンチを打ち抜くスタイルを持ち、ここまでWBAインターナショナル王座やWBAコンチネンタル王座を獲得していますがウクライナ以外でのプロ・キャリアはありません。8月30日が交渉期限とされている指名戦交渉の行方が気になるところです。

  • IBFスーパーフェザー級挑戦者決定戦にビリー・ディブが出場

    IBFスーパーフェザー級挑戦者決定戦にビリー・ディブが出場

    2017.08.02
    先月下旬にIBFがスーパーフェザー級指名挑戦者決定戦として同級5位のテビン・ファーマー(米国)と同級7位のフランシスコ・フォンセカ(コスタリカ)両陣営に対し、7月26日を期限とする対戦交渉開始を指示したことが報じられましたが、このほどファーマーから同級3位のビリー・ディブ(写真/豪州)に変更、ディブとフォンセカによる同決定戦の対戦交渉が仕切り直しのスタートとなったことが報じられています。


    当初、今夏の挑戦者決定戦に難色を示したディブは一旦は挑戦者決定戦から退き、調整試合として7月29日に米国、ニューヨークのバークレイズ・センターでの興行に出場。M.ガルシア対A.ブローナー戦のアンダーカードとしてアルメンタ・クルス(メキシコ)と対戦し結果はノーコンテストとなりましたが、これは3ラウンドに偶然のバッティングでクルスが出血し試合続行不可となったもので、ニューヨーク州のルールでは負傷引分ではなくノーコンテストと裁定されたものです。しかしながらロベルト・ガルシア・トレ-ナーとの新タッグに手応えを感じ、交渉まで時間的な余裕が出来、一戦挟めたことも出場を決めた理由と言えそうです。


    そしてもう一つ、ファーマーが事件に見舞われ決定戦に出場出来なくなったことも大きな要因と言えそうです。ルー・ディベラ・プロモーターが現地メディアに応えたところでは、7月29日(土)はファーマーの姪の誕生日でフィラデルフィアで誕生日パーティーを開いていたところ、ファーマーの兄と義理の弟が口論となり、激高した義理の弟が放った数発の銃弾のうち1発がファーマーの右手に命中したという物騒なもの。ファーマーはパーティを途中で抜け、ニューヨークで行われるガルシア対ブローナー戦の観戦に出掛けようとしていた矢先のことというから酷い災難とも言えそうです。その後、警察により一旦は関係者全員が拘束されたものの兄は重傷を負ったことで義理の弟は殺人未遂で逮捕、拘留されたとのことですがファーマーらはすぐに解放されたと話しています。また同プロモーターは右手を撃たれたファーマーの容態は予想していたほど重傷ではないと述べています。


    「弾丸は右手を貫通しましたが、骨や筋肉に損傷は少なく、親指と人差し指の間の皮膚を貫いただけのようです。近日中にも専門家の診療を受け今後のことを検討することになるでしょう。テビン自身に問題が無ければ11月か12月、年内にはリングに上がることが出来るのではないかと考えています。」と述べたものです。いずれにせよファーマーが今夏、今秋の挑戦者決定戦に出場出来なくなったこともディブにはプラスとなったと言えるでしょう。
  • 22歳のディエゴ・デラホーヤがいよいよ試練のチャレンジマッチ

    22歳のディエゴ・デラホーヤがいよいよ試練のチャレンジマッチ

    2017.08.01
    元6階級制覇王者、そして現在はゴールデンボーイ・プロモーションを主宰するオスカー・デラホーヤ・プロモーターの従兄弟として堅実に白星を重ねているディエゴ・デラホーヤ(メキシコ)がいよいよ9月16日、G.ゴロフキン対S.アルバレス戦のアンダーカードとしてラスベガスのTーモバイル・アリーナのリングで注目の全勝対決を行います。対戦相手は元IBF世界バンタム級王者のランディ・カバジェロ(米国/24戦全勝14KO)と発表されています。


    13年9月のプロデビュー後、WBCユース・スーパーバンタム級王座の防衛をこなしながらここまで19戦全勝9KOを誇る22歳のディエゴは攻防バランスのまとまったスタイルを特徴とし、WBC4位、IBF6位、WBO7位、WBAでも9位と主要4団体で好位置に付けています。しかしながら堅実なマッチメイクの裏返しとして試されていない部分が多く、高いランクを持ちながら世界挑戦の話は挙がっておらず、いよいよ最終テストの段階とオスカーも判断したといったところでしょうか。一方、14年10月にS.ホールを破り獲得した世界王座の初防衛戦として、暫定王者のL.ハスキンスと統一戦を予定していたものの計量失格により剥奪、右足かかとの負傷も加わり試合間隔が一気に延びたのは記憶に新しいところです。昨年、そして今年とこれまで1試合ずつと相変わらず長い試合間隔ですが、WBCではスーパーバンタム級6位に名を残しています。一頃の勢いは失した26歳ですが、ここでディエゴの全勝を止めれば再び世界トップへ食い込めるというものでしょう。メイン同様、なかなか楽しみなスーパーバンタム級の世界ランカー対決です。
  • 南アフリカのクルーザー級ホープが元暫定王者と対戦

    南アフリカのクルーザー級ホープが元暫定王者と対戦

    2017.08.01
    WBOクルーザー級2位に付け、他の3団体でも世界ランクを持つケビン・レリーナ(南アフリカ/19戦18勝9KO1敗)の次戦が9月9日、南アフリカのガウテン、ケンプトンパークのエンペラーズ・パレスにて、元WBA同級暫定王者のユーリ・カレンガ(コンゴ/26戦23勝16KO3敗)と争うことが南アフリカのゴールデングローブス・プロモーションから発表されています。


    昨年4月には唯一の黒星を喫していたJ.ミュラーに10回TKOで雪辱、10月には全勝の世界3位、M.ニールセンを判定に下すなど一気に飛躍を遂げたサウスポーの25歳でもあるレリーナは、今年もすでに2勝を挙げており世界タイトルマッチを現実的なものとしたいところですが、現在王位に就くWBAのY.ドルティコス、WBCのM.ブリエディス、IBFのM.ガシエフ、WBOのO.ウシクと4人の世界王者とも全勝レコードという挑戦者陣にとってはいずれも相当高い壁となっており、挑戦のタイミングも重要となっています。


    そうした状況下、期待を掛けるレリーナにハイリスクな前哨戦をセットしたロドニー・バーマン・プロモーターは「率直に言ってこの試合はレリーナにとって非常に厳しいマッチアップだと思う。私はカレンガの試合を何度も見ているが常に前進してくる好戦的で硬いパンチを持つファイターだ。しかし(当初、レリーナとの対戦を計画していた)マキシム・マスロフ、マキシム・ウラゾフ、オランレワジャ・ドゥロドラらはいずれも理由を付けてレリーナ戦を拒否してきました、これはレリーナがとても危険なファイターだということを認識している上でのことで、レリーナを恐れるボクサーの中の3人と言ったところでしょう。」とコメントしています。そしてドルティコスに激闘の末、暫定王座を奪われているカレンガは再起2戦目にあたります。アゴの弱さもありますがウィークポイントをカバーするかのような攻撃力が持ち味でもある29歳です。ホープが更に勢いを付ける白星をおさめるのか、フランスをホームとしているもののコンゴ共和国初の暫定世界王者が再浮上のきっかけとするのか、渋い好カードです。
  • 初防衛を目指すドニー・ニエテスはレベコ対エータワン戦結果次第

    初防衛を目指すドニー・ニエテスはレベコ対エータワン戦結果次第

    2017.07.31
    4月、エータワン(タイ)を12回判定に下し、フィリピン人ボクサーとして3人目の3階級制覇を達成し、IBF世界フライ級チャンピオンとなったドニー・ニエテス(フィリピン)の初防衛戦について、ALAプロモーションのマイケル・アルデゲール・プロモーターがコメントを残しています。「ニエテスの次の試合は指名防衛戦になるでしょう、王座決定戦でのタイトル獲得でもあり、IBFから数ヶ月前に通知を受け取っています。次の対戦相手はIBFはが決めるということです、ほどなく決まるでしょう。(レベコ対エータワンによる挑戦者決定戦は9月8日となっているが)はい、私もそう聞いています。IBFはニエテスのための指名挑戦者を決めなくてはいけませんからね。(レベコ対エータワン戦勝者との初防衛戦は)11月下旬ころには行いたいですね。」


    また前回の定期興行で初のメインイベンターとなったWBOフェザー級2位のホープ、マーク・マグサヨ(フィリピン)については慎重な姿勢を見せています。「(近い将来の世界戦を望む)ファンは目の前の試合振りに興奮するあまり、十分と言えるキャリアを積んでいないことを忘れています。まだまだ彼は発展途上のファイターです。彼は(WBO王者の)オスカル・バルデス挑戦の時期は来たと話していますが、実際のところは誰にも分かりません。彼は準備万端と言い続けていますが、今しばらく様子を見なくてはいけないでしょう。」ボクシングだけに限らず若手選手の育成&結果は必ずしも結びつかないケースが多々あります。またプロモーターは選手の実力に少しずつ筋金を入れながら、かたや興行の成功も考えねばならず、選手としっかりと足並みを揃えて来たるべき大舞台を目指します。昨年4月のC.アバロス戦以外、対戦相手に印象の薄い選手が多いという声もある22歳の世界挑戦はいつ訪れるのでしょうか。
  • 先週海外注目試合結果

    先週海外注目試合結果

    2017.07.31
    <現地時間29日>
    メキシコのドゥランゴ州にて元世界スーパーフライ級王者のクリスチャン・ミハレス(メキシコ)が保持するWBCシルバー・フェザー級王座の防衛戦としてラファエル・エルナンデス(ベネズエラ)と対戦するとされていた一戦は直前でノンタイトル戦に変更、10回判定で35歳のミハレスが勝利をおさめています(3対0)。WBCフェザー級5位でもあるミハレスは56勝26KO8敗2分、34歳のエルナンデスは21勝16KO8敗2分1ノーコンテストとしています。


    WBCフライ級シルバー王者で1位のモハマド・ワシーム(パキスタン)がパナマのプエルト・アルムエエスにてイバン・トレホス(パナマ)とノンタイトル戦を行い、3回KO勝利をおさめ全勝レコードを7(5KO)と伸ばしてます。韓国のAKプロモーションズ、アンディ・キム・プロモーターは試合を終え地元メディアに対し、「ネイティブなパキスタン人でもあるワシームがアウェーの立場で挑戦することのないようにパキスタン政府の協力を取り付けられるよう努力しているところです。現在の王者は日本の比嘉大悟選手であり、指名挑戦者はアンドリュー・セルビー選手と確認しています。我々はその勝者と来年早々に拳を向き合うつもりで居ます。」とコメントを残しています。


    さしたる驚きはありませんがランキング面での番狂わせが英国、ランカシャーで起こっています。IBFユース・ミドル級王者で同級11位でもあるリース・カートライト(英国)がノンタイトル戦でラファエル・チルタ(ルーマニア)に2回TKO負けを喫しています。肩越しの右を好打しダウンを奪ったあとの追撃で仕留めきった37歳のチルタは13勝6KO39敗1分。一方、ユース王座を手にしていることで世界ランク入りしていただけに客観的に見てスピード、パワーとも世界ランカーは過分なポジションと言えた23歳のカートライトは17勝10KO1敗としています。


    <現地時間28日>
    昨年5月に井上尚弥(大橋)の持つWBOスーパーフライ級に挑戦し、フルラウンドを戦う粘りを見せていたダビ・カルモナ(メキシコ)が大失態です。米国のフロリダ州にてWBOスーパーフライ級12位、IBFでも14位にランクされるホセ・マルティネス(プエルトリコ/20戦19勝12KO1分)との世界ランカー対決を前に公式計量に4ポンド(約1.8Kg)重く登場、マルティネスが対戦を拒否したことで代理選手として元WBOラテン・スーパーフライ級王者のダニエル・ロサノ(米国)と拳を交えましたが、2回KOでロサノが勝利をおさめています。2回残り1分ほどでロサノのロングの左フックをモロにアゴに食ったカルモナは背中から豪快にダウン、ここでストップしてもおかしくないダメージに映りましたがレフェリーは続行を許可。しかしロサノの追撃をかわす余力は無く右フックで再びダウン、大の字になったカルモナを見てようやくレフェリーがストップしています。ロサノとは15年3月にも対戦しており判定勝利をおさめているカルモナにとって絶対に負けてはいけない相手でしたが、WBAスーパーフライ級11位、WBC&WBOでも15位に付けているランキングも消えてしまうことでしょう。26歳のカルモナは20勝8KO5敗5分、ロサノは14勝11KO4敗としています。


    南アフリカのイーストロンドンにてIBOスーパーフライ級タイトルマッチが行われ、王者のギデオン・ブテレジ(南アフリカ)がフィリピン・フライ級王者のライアン・レイ・ポンテリャスを12回判定に下し、同王座の防衛を果たしています(3対0)。IBFでも11位にランクされるブテレジは20勝4KO5敗、敗れたポンテリャスは20勝9KO12敗1分としています。


    <現地時間26日>
    元IBFスーパーウェルター級王者でWBCウェルター級7位の " KING " カルロス・モリナ(メキシコ)がWBAウェルター級6位にランクされるカルロス・アダメス(ドミニカ共和国)の持つWBAフェデラテン同級王座に挑みましたが12回判定負け、アダメスが防衛成功としています(3対0)。23歳のアダメスは12戦全勝10KO、34歳のモリナは28勝8KO7敗2分としています。



    <現地時間24日>
    イタリアのラツィオにて前WBAスーパーミドル級王者のジョバンニ・デ・カロリス(イタリア)がビクトル・ポリャコフ(ウクライナ)と空位のWBAインターナショナル・スーパーミドル級王座決定戦を行いましたが12回判定負け(3対0)、再起に失敗しています(写真)。昨年11月にT.ツォイゲに敗れ無冠となっている32歳のデ・カロリスは24勝12KO8敗1分、金星を挙げたポリャコフは13勝6KO1敗1分としてます。
  • 速報!ミゲル・アンヘル・ガルシア 対 エイドリアン・ブローナー!

    速報!ミゲル・アンヘル・ガルシア 対 エイドリアン・ブローナー!

    2017.07.30
    米国、ニューヨーク州ブルックリンのバークレイズ・センターにて、WBCライト級レギュラー王者の " Mikey " ミゲル・アンヘル・ガルシア対元4階級制覇王者のエイドリアン・ブローナー(ともに米国)がスーパーライト級12回戦で激突、12回判定でガルシアが全勝をキープ、WBCダイヤモンド・ベルトも手にしています(3対0/116-112×2、117-111)。

    ガルシアがじわじわとプレスを掛け手数で上回り比較的静かな初回を終え、2ラウンドもスピード溢れるパンチの交換を見せますが、ガルシアがゆっくりと前進しブローナーがサークリングする同じ展開となります。3ラウンド中盤、ガルシアの左アッパーが浅くヒットするとこの試合初めて会場が沸き上がり、ロープに詰めたガルシアがボディへ連打を見せますが、ブローナーは効いてないよとばかりに首を振ります。ガルシアの手数が徐々に増え始め、ややガルシアがリードといった印象を残し中盤に入ると、5ラウンドはブローナーが前に出て攻勢を掛ける場面を作ります。ガルシアがコンビネーションを出すとブローナーはガード中心のディフェンスを見せるため攻防分離となり振り分けるならガルシアの手数といったラウンドで進みますが、9ラウンドはブローナーが攻勢を強め手数でも上回ったように映り、10ラウンドにもブローナーの右ストレートが浅くヒットします。ガルシアは決定打こそ外すものの力の無いパンチが増え始め、ブローナーが前に出る場面が増えたことで相対的に疲れが表面化したように映ります。最終回もブローナーが追い上げようと前に出ますが、ガルシアが細かいパンチを当て距離を作りながらゴングを聞いています。WBCライト級王者、37戦全勝30KOとした29歳のガルシアですが今後は再びライト級に戻ることも示唆しており、動向が気になるところです。試合前日に28歳になったばかりのブローナーは誕生日を飾ることは出来ず33勝24KO3敗1ノーコンテストとしています。


    セミファイナル、G.ゴロフキンの持つWBC世界ミドル級王座挑戦者決定戦は同級1位のセバスチャン・ヘイランド(アルゼンチン)と同級2位のジャモール・チャーロ(米国)で行われ、4ラウンド2分13秒TKOでチャーロが圧勝をおさめています。

    ミドル級を主戦場としてきたサウスポーのヘイランドよりも上背で少し上回るチャーロのシャープなジャブが印象に残る初回を終え、ヘイランドが更にプレッシャーを強めた2ラウンドはチャーロもいきなりの右などコンビネーションを増やし対抗、迎えた1分過ぎにチャーロの右フックがヘイランドのアゴを捕らえるとヘイランドは両膝を付くダウンを喫します。立ち上がり懸命にウィービングを見せ追撃をかわすヘイランドは膝がガクガクする動きを見せるなどダメージは濃く、ラウンド終盤にも赤コーナー前で身体を泳がせる場面を見せたものの何とかインターバルに逃げ込みます。3ラウンドもガードを上げ前進こそ見せるヘイランドですがいきなりの右を食いバランスを崩すなど展開は変えられず、4ラウンド開始にはドクターチェックが入ります。ここは続行となり、2分過ぎにチャーロの左フックがクリーンヒットするとヘイランドが身体をよろめかせながらグラリと尻餅を付くダウンを喫します。立ち上がろうとしたヘイランドがバランスを崩し身体をよろめかせたところでレフェリーに抱えられ終了となっています。元IBFスーパーウェルター級王者でもある27歳のチャーロは26戦全勝20KOとし、現地テレビ解説者は9月のゴロフキン対アルバレス戦勝者との対戦が楽しみとコメント、チャーロ本人も「レナードやハーンズが居た階級だよ、凄く憧れていたんだ。ビッグファイトがやりたいしどちらとでもやりたいよ。」と述べています。30歳のヘイランドは29勝16KO5敗2分としています。


    ともに五輪出場経験を持ち、元世界チャンピオン同士による注目の一戦はIBFスーパーフライ級12位のマクジョー・アローヨ(プエルトリコ)と同級13位のラウシー・ウォーレン(米国)で行われ、12回判定でウォーレンが勝利を掴んでいます(3対0/118-110、117-111×2)。前WBAバンタム級スーパー王者、30歳のウォーレンは15勝4KO2敗1ノーコンテスト、31歳のアローヨは17勝8KO2敗としています。なおIBF世界スーパーフライ級王者、ジェルウィン・アンカハス(フィリピン)への挑戦者決定戦と謳われていますが、12位と13位の対戦でもありIBFオフィシャルサイトにその明記は無く少々微妙な位置づけとなっています。


    またWBO北米ヘビー級タイトルマッチでは王者でWBO6位のジャーレル・ミラーがWBC15位のジェラルド・ワシントン(ともに米国)の挑戦を受け、8回終了TKOでミラーが勝利をおさめています。29歳のミラーは19勝17KO1分とし、2月にD.ワイルダーの持つWBCヘビー級王座に挑戦し、5回TKO負けを喫している35歳のワシントンは連敗、18勝12KO2敗1分としています。
  • 速報!サダム・アリ 対 ジョアン・ペレス!

    速報!サダム・アリ 対 ジョアン・ペレス!

    2017.07.30
    米国、アリゾナ州ツーソンに在るカジノ・デル・ソルにてサダム・アリ(米国)と元WBAスーパーライト級暫定王者のジョアン・ペレス(ベネズエラ)によるWBAインターナショナル・ウェルター級王座決定戦が行われ、10回判定でアリが勝利をおさめています(3対0/98-91×2、97-92)。

    3ラウンドに右をカウンターで合わせダウンを奪ったアリは、その後は持ち直した感のあるペレスのA.マルガリートを彷彿とさせる少しガチャガチャした連打にたじろぐ場面も見せますが致命的な被弾は回避、ポイントアウトしています。28歳のアリは25勝14KO1敗とし唯一の黒星となったWBOウェルター級決定戦でのJ.バルガス戦から3連勝1KOとしています。一方、34歳のペレスは22勝15KO4敗2分1ノーコンテスト、今年はここまで2勝2KOでしたが再浮上には痛い黒星となっています。


    アンダーカード、スーパーウェルター級8回戦では元WBOラテン同級王者のパトリック・テシェイラ(ブラジル)がWBAミドル級12位のアンドリュー・エルナンデス(米国)に8回判定勝利(3対0)。26歳のテシェイラは27勝22KO1敗、31歳のエルナンデスは19勝9KO6敗1分としています。


    またウェルター級10回戦ではエディ・ゴメス(米国)がアレハンドロ・バレラ(メキシコ)に10回判定負け(2対1/96-93×2:バレラ、95-94:ゴメス)。30歳のバレラは29勝18KO3敗、24歳のゴメスは20勝11KO3敗としています。
  • フランプトンが体重超過、グティエレスは怪我、挑戦者決定戦は延期

    フランプトンが体重超過、グティエレスは怪我、挑戦者決定戦は延期

    2017.07.29
    元2階級制覇王者のカール・フランプトン(英国)の復帰戦として、日本時間明日30日に、北アイルランドのベルファストにてWBCフェザー級8位のアンドレス・グティエレス(メキシコ)と開催されるとされていたWBC世界同級挑戦者決定戦が前日に中止となるハプニングに見舞われています。


    グティエレスが試合5日前にあたる24日にベルファスト入り、最終調整に励むニュースは挙がっていましたがトラブルの発端は試合前日の公式計量から始まりました、グティエレスがリミットを約200グラム下回り125.5ポンド(約56.9Kg)でクリアしたもののフランプトンは127ポンド(約57.6Kg)と約450グラムが落とせず失格となり、グティエレスが勝った場合のみ挑戦権を手にするというルールで試合が行われることとなりました。


    そして今度はグティエレスが計量後にホテルでシャワーを浴びたところで転倒、アゴを大きくカットし歯を2本折る重傷を負ったことで試合挙行は不可と陣営は判断、グティエレス陣営のプロモシオネス・デル・プエブロはアゴと鼻に裂傷を負ったグティエレスの写真を提出したことで、主催するサイクロン・プロモーションも翌日に控えた " Return of The Jackal " の興行を延期すると発表しました。怪我が完治してから改めて日程を発表するとアナウンスしていますが、L.サンタ・クルスとのラバーマッチも依然として最重要と位置づけているフランプトン陣営だけに流動的な匂いも漂っています。
  • 5月にTKO負けのユリオルキス・ガンボアが3ヶ月で復帰

    5月にTKO負けのユリオルキス・ガンボアが3ヶ月で復帰

    2017.07.29
    プロモシオネス・デル・プエブロとカンクン・ボクシングの共同プロモートとして、8月12日にメキシコのキンタナロー州カンクンに在るオアシス・カンクンにて元3階級制覇王者のユリオルキス・ガンボア(キューバ)が出場、5月の棄権TKO負けから早々と再起戦に挑むことが発表されています。


    R.カステジャノス(メキシコ)に2度ダウンを奪われた末に7回終了TKO負けを喫しているガンボアが約3ヶ月のブランクで行う再起戦の相手はアレクシス・レイジェス(メキシコ/18戦15勝7KO2敗1分)とアナウンスされています。今年はカステジャノス戦を含め2試合をこなしているガンボアですが、昨年は1度もリングに上がっておらず、15年も1試合のみという長期のブランクが勘の鈍りなど芳しくないパフォーマンスに繋がっているとも言えそうです。コンスタントにリングに上がることで再びスターダムに登る日が訪れるかもしれません。


    なおこの日のメインイベントは元IBF&WBOミニマム級統一王者のフランシスコ・ロドリゲス Jr. (メキシコ/28戦23勝15KO4敗1分)がフィリピン同級1位のエリアス・ホアキノ(12戦11勝6KO1分)とノンタイトル戦を行います。6月に予定されていたO.カントゥとの挑戦者決定戦はカントゥの怪我によりノンタイトル戦へ切り替わりましたが、WBCフライ級2位、WBO4位、IBFで8位につけるロドリゲス Jr. が世界を近付けるアピールを魅せることは出来るでしょうか?
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