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    速報!モーリス・フーカー 対 アレックス・サウセド!

    2018.11.17
    WBO世界スーパーライト級タイトルマッチが米国のオクラホマ州オクラホマのチェサピーク・エナジー・アリーナにてただいま終了、チャンピオンのモーリス・フーカー(米国/140P)が1位のアレックス・サウセド(メキシコ/139.4P)に7ラウンド1分36秒TKO勝利、王座防衛です。

    WBC王者のJ.C.ラミレス(米国)、IBFウェルター級王者のE.スペンス Jr.(米国)、そしてWBOウェルター級王者のT.クロフォード(米国) がリングサイドで観戦するなかスタート。相変わらず肉を切らせて骨を断つスタイルのサウセドは好戦的に前に出ますが、右をジャブのように使いながら王者がタイミングの良いパンチを打ち込んで行き、初回のポイントを取ります。しかし2ラウンド40秒過ぎ、サウセドが右をカウンターで顔面に決めると王者が尻餅を着くダウン、すぐに再開に応じますがサウセドが追撃、残り40秒ほどになると王者がオープンブロー混じりに右を打ち返し反撃を見せてゴングが鳴ります。3ラウンド、狙い過ぎか前にこそ出るものの手数の減ったサウセドに対し、王者が長いリーチを生かしコツンコツンとヒット、ポイントをイーブンにします。

    4ラウンドも巧みにいなしながら有効打数でポイントを挙げた王者は5ラウンド、攻勢を強めたサウセドにほぼ3分間ロープ際に詰められます。ブロックを上手く使いながら決定打を外す王者ですがその分手数で劣り、サウセドの有効打も微々たるものながら手数でポイントを落とすと6ラウンド中盤にサウセドの左眉から出血、マーク・ネルソン(米国)レフェリーは王者の有効打とジェスチャーします。迎えた7ラウンド、王者がペースを上げるとサウセドはダメージが噴出、フラつきながらも打ち返しますが王者が右を狙い撃つ展開となると50秒過ぎ、右がクリーンヒットしサウセドは大きく身体をよろめかせロープにもたれるダウンを喫します。再開に応じたサウセドですがダメージは深く、王者が追撃すると再びグラつきを見せロープにもたれたところでレフェリーが抱え込んでいます。T.フラナガン(英国)を下し獲得した王座の初防衛に成功した29歳のフーカーは25勝17KO3分、24歳のサウセドは28勝18KO1敗とし初の世界挑戦は失敗に終わっています。



    セミファイナル、NABF北米とWBOインターコンチネンタルの2本のベルトが懸けられた世界ランカー対決はWBO2位、NABF王者のエギディウス・カバラウスカス(リトアニア)がWBO8位、WBOインター王者のロベルト・アリアサ(ニカラグア)に3ラウンドちょうどのKO勝利をおさめています。最後はロープに詰めて右、左とフックを打ち込み、そして右フックを叩き付けるとアリアサはたまらず右ひざを着きダウン、そのまま10カウントとなっています。豪腕を見せつけた30歳のカバラウスカスはこれで21戦全勝17KO、「今、最強の男はテレンス・クロフォード。次に戦うことになろうと問題無い、オレの準備は出来ている。」とコメントを残しています。一方、スタート直後は良い右も打ち込んだ28歳のアリアサでしたが初黒星、17勝13KO1敗としています。



    アンダーカード、来日経験を持つ元IBFスーパーバンタム級王者のジョナサン・グスマン(ドミニカ共和国)も16年12月の小國以載(角海老宝石)戦以来の復帰戦を行い、ロベルト・カスタネダ(メキシコ)に10回判定勝利をおさめ復帰を果たしています(3対0/99-91✕3)。28歳のグスマンは23勝22KO1敗、27歳のカスタネダは23勝16KO11敗1分です。



    スーパーライト級8回戦では元世界ランカーのクレタス・セルディン(米国)が復帰戦。ネルソン・ララ(ニカラグア)を1ラウンド26秒KOに下しています。昨年12月にY.ユリス Jr.(カナダ)に敗れ、初黒星を喫して32歳のセルディンは22勝18KO1敗、34歳のララは17勝9KO11敗4分としています。
  • 12月15日のMSGにレミュー、アリ、ガルシアらも参戦決定

    12月15日のMSGにレミュー、アリ、ガルシアらも参戦決定

    2018.11.17
    試合まで1ヶ月と迫ったWBA世界スーパーミドル級タイトルマッチ、ロッキー・フィールディング(英国/28戦27勝15KO1敗)対サウル・" Canelo "・アルバレス(メキシコ/53戦50勝34KO1敗2分)戦のアンダーカードについて主催するゴールデンボーイ・プロモーションが日本時間16日に会見を行い、元IBFミドル級王者のデビッド・レミュー(カナダ/44戦40勝34KO4敗)、前WBOスーパーウェルター級王者のサダム・アリ(米国/28戦26勝14KO2敗)、そしてWBO北米王者のライアン・ガルシア(米国/16戦全勝13KO)らの出場を明らかにしています。



    世界王座返り咲きを目指す29歳のレミューは元IBFミドル級1位のトレアーノ・ジョンソン(バハマ/22戦20勝14KO2敗)とのノンタイトル12回戦。そして5月、J.ムンギア(メキシコ)に4回TKO負けを喫しているアリは約7ヶ月振りとなる復帰戦で、元WBAスーパーライト級暫定王者のマウリシオ・エレラ(米国/31戦24勝7KO7敗)と10回戦がセット、そして対戦相手未定ながら持ち味のハンドスピードを武器にWBOスーパーフェザー級4位まで駆け上がってきた20歳のガルシアに加えて、WBCスーパーライト級6位のイブ・ユリス Jr. (カナダ/17戦16勝9KO1敗)、WBOスーパーライト級13位に躍進中のバージル・オルティス(米国/11戦全勝全KO)らが脇を固めるとしています。



    その他にも、アルバレスのスパーリング・パートナーとして腕を磨くWBAスーパーミドル級8位、ビラル・アカウィ(豪州/19戦18勝14KO1分)も出場。10回戦でビクトル・フォンセカ(メキシコ/26戦17勝14KO8敗1分)と対戦する他、WBOスーパーフェザー級5位にランクされるレイモント・ローチ(米国/18戦17勝7KO1分)は保持するWBOインターナショナル同級王座の防衛戦として、アルベルト・メルカド(プエルトリコ/17戦15勝3KO1敗1分)と対戦するなど豪華なイベントの概要を発表しています。



    この時点でメインを含めて12ラウンドが2試合、10ラウンドも6試合というロング興行となっていますが、未発表ながら一部メディアで、IBFスーパーフェザー級王者のテビン・ファーマー(米国/33戦27勝6KO4敗1分1無効試合)がフランシスコ・フォンセカ(コスタリカ/24戦22勝16KO1敗1分)を迎えるタイトルマッチも組み込まれると報じられており、寒さ厳しい12月のニューヨークで多くの世界ランカーによるアピール合戦ともいうべき熱い試合が繰り広げられることでしょう。
  • WBC2位のディエゴ・デラホーヤがまたしても試合直前でキャンセル

    WBC2位のディエゴ・デラホーヤがまたしても試合直前でキャンセル

    2018.11.17
    サラブレッドとして先行した人気に実力が追いついてきたと言う声もある、WBCスーパーバンタム級2位のディエゴ・デラホーヤ(メキシコ/21戦全勝10KO)が今週末17日(日本時間18日)にメキシコのメヒカリに在る、プラザ・デ・トロス・カラフィアにて予定されていた、エディクソン・ペレス(ベネズエラ/19戦17勝12KO2敗)戦を直前でキャンセルしたことが報じられています。



    プロデビューから注目され、アメリカ西海岸を中心にキャリアを重ねてきた24歳のディエゴにとって出身地でもあるメヒカリのリングは初めてという重要なイベントでしたが、報道によると公式計量までおよそ5ポンド(約2.2Kg)とし最終調整をこなしていたディエゴはトレーニング中、体調不良により病院に救急搬送されたというもの。本人によるコメントは無いものの、ESPNなどが報じゴールデンボーイ・プロモーションも出場中止を明かしています。



    昨年12月、ホセ・サルガド(メキシコ)戦を体重超過による計量失格で中止とし、放送カードに穴を開けるという大失態も記憶に残るディエゴですが練習中に気を失い倒れたという報道も挙がっており、直前での急激な減量の影響がささやかれています。体調不良の理由は現時点で不明ながらプロフェッショナルとして健康面での自己管理能力を問う声も多く、身内でもあるオスカー・デラホーヤ・プロモーターも頭の痛いところでしょう。なお17日のイベント自体は中止とならず、WBC女子ライトフライ級シルバー王座決定戦、セニエサ・エストラーダ(米国)対デボラ・レンギフォ(ベネズエラ)戦をメインイベントに繰り上げて開催するとしています。
  • マヌエル・チャーのWBAヘビー級レギュラー王座は据え置きか

    マヌエル・チャーのWBAヘビー級レギュラー王座は据え置きか

    2018.11.16
    9月29日に予定されていた防衛戦(写真)を自身のドーピング違反によりキャンセルとし王座の行方が注目されていた、WBA世界ヘビー級チャンピオンのマヌエル・チャー(ドイツ/35戦31勝17KO4敗)のレギュラー王座は据え置きとなることが複数の海外メディアで報じられています。これはチャー陣営のパット・イングリッシュ弁護士が明かしたもので、現地時間14日朝、WBAから連絡を受け、6ヶ月間のサスペンド処分に留まることが伝えられたというものです。



    昨年の対戦指示から度重なる延期の末にようやく開催が迫ったおよそ1週間前、VADA(Voluntary Anti-Doping Association)の検査により、チャーのAサンプルから禁止薬物のエピトレンボロンとドロスタノロンが陽性を示したことが発覚、ベルント・トレンデルカンプ・プロモーターがタイトルマッチの中止を即断したことが起因となっていますが、潔白の主張を続けたチャー自身がVADAへ再検査を要請、試合が予定されていた29日に再検査を受け、その結果陰性が認められたことも王座剥奪を逃れた一つの要因と言えるでしょう。



    「私はこれまで常にクリーンだと主張してきました。VADAによる検査結果を重く受け止めることを決めましたが今回の検査結果でドーピング違反は証明されませんでした、私はクリーンなのです。なぜAサンプルで陽性と出たのか、以前に使用してきたドイツ国内で販売しているサプリメントの影響によるものでしょう。私はドーピング規約に違反した物質が含まれていることに全く気付かず摂取していました。この数週間、私を信じ支えてくれたファンに感謝したいと思います、そして私はいまもWBA世界ヘビー級チャンピオンです。」とチャー自身も声明を出し、オケンド戦への仕切り直しに動くとしています。現時点でWBAからの公式なアナウンスは出ていませんが、これにより11月17日に米国、カンザスシティにて予定されている、J.ミラー(米国)対B.ディヌ(ルーマニア)戦が王座決定戦に格上げする可能性はかなり薄まったと言えそうです。
  • リーアム・ウィリアムスがミドル級転向3戦目で全勝世界ランカーと対戦

    リーアム・ウィリアムスがミドル級転向3戦目で全勝世界ランカーと対戦

    2018.11.16
    12月22日の激突まで徐々に熱気も高まる、IBFフェザー級タイトルマッチのJ.ワーリントン対C.フランプトン戦アンダーカードも少しずつ出場選手が決まってきましたが、このほどWBOスーパーウェルター級10位、リーアム・ウィリアムス(英国/21戦18勝13KO2敗1分)対戦相手がジェームス・メトカルフ(英国)から、WBCミドル級14位のマーク・ヘフロン(英国/21戦全勝17KO)になることがクイーンズベリー・プロモーションズから発表されました。



    昨年、WBOスーパーウェルター級暫定王座決定戦を含め、L.スミス(英国)に2連敗を喫している26歳のウィリアムスは階級をミドル級に上げて再起後2連勝をおさめています。当初の対戦相手だったWBCインターナショナル・スーパーウェルター級王者でもあるメトカルフが負傷したこと、そして元WBCインターナショナル・ミドル級王者でもあるマークは、ジェイソン・ウェルボーン(英国)と空位の英国王座を争う予定でしたが、ウェルボーンがJ.ハード(米国)との世界戦を優先したことで試合をキャンセル、対戦相手が空いた選手同士が戦うという図式となっています。



    そして偶然が重なって決まった対戦ながら、この両者には少なからず因縁がありマークの兄、ロニー・へフロンは14年7月にウィリアムスと対戦し6回終了TKO負け、その試合を最後にグローブを吊るしています。「今後のキャリアを含め、12月22日の試合を今は楽しみにしています。この試合は間違いなくキャリア最高の試合になるし、今後のビッグファイトに繋がるものです。彼は大柄なスーパーウェルター級であり、非常にパワーも強く、対格差が問題になることはないでしょう。もちろん、ロニーのことを考える試合でもあり、リベンジする気持ちもあります。」と語ったマークは試合時に27歳を迎えます。1つ年長の兄、ロニーのリベンジは成るでしょうか?
  • FOXとPBCが2019年4月までの放送予定を発表

    FOXとPBCが2019年4月までの放送予定を発表

    2018.11.15
    日本時間14日、米国のロサンゼルスにてFOXテレビと " Premier Boxing Champions " が会見を行い、12月から2019年4月までに放送を予定する10カードを発表しました。現状、各統括団体による指名戦&対戦指示は絵に描いた餅状態になることも多々あるものの、こちらのアナウンスはテレビ局も賛同しての発表とあってかなり現実的な組み合わせと言えるでしょう。


    " Premier Boxing Champions " は今年1月、SHOWTIMEとのタッグでおよそ半年間の放送スケジュールを同様に発表しておりボクシング・ファンの期待を膨らませましたが、発表された14試合のうち2試合(J.チャーロ対H.センテーノ Jr. 戦、A.ブローナー対O.フィゲロア戦)でカードの変更、5月19日とされたK.サーマン復帰戦がキャンセルとなる事態こそありましたが、選手の怪我などもあり概ねアナウンス通りの挙行といえ、今回もファン待望のマッチアップが明らかになっています。


    そして今回のアナウンスで最も注目を集める一戦は何といってもIBFウェルター級王者、エロール・スペンス Jr. (米国/24戦全勝21KO)に " Mikey " ミゲル・アンヘル・ガルシア(米国/39戦全勝30KO)が挑戦する一戦でしょうか。米国のテキサス州アーリントンに在る、AT&Tスタジアムと会場まで明かされており、ファンには待ち遠しい4ヶ月になりそうです。



    <12月22日>
    ジャモール・チャーロ対ウィリー・モンロー Jr.(ともに米国):WBC暫定ミドル級戦
    ジャーメル・チャーロ対トニー・ハリソン(ともに米国):WBCスーパーウェルター級戦
    ドミニク・ブレアジール(米国)対カルロス・ネグロン(プエルトリコ)


    <2019年1月13日>
    ホセ・ウスカテギ(ベネズエラ)対カレブ・プラント(米国):IBFスーパーミドル級戦


    <1月26日>
    キース・サーマン対ホセシト・ロペス(ともに米国):WBAスーパー・ウェルター級戦


    <2月16日>
    レオ・サンタ・クルス対ミゲル・フローレス(ともにメキシコ):WBAスーパー・フェザー級戦


    <2月23日>
    アンソニー・ディレル(米国)対アブニ・イユリディン(トルコ):WBCスーパーミドル級王座決定戦


    <3月9日>
    ショーン・ポーター(米国)対ヨルデニス・ウガス(キューバ):WBCウェルター級戦


    <3月16日>
    エロール・スペンス Jr. 対 " Mikey " ミゲル・アンヘル・ガルシア(ともに米国):IBFウェルター級戦


    <3月24日>
    レイモント・ピーターソン(米国)対セルゲイ・リピネッツ(カザフスタン)


    <4月13日>
    カレブ・トゥルアックス対ピーター・クイリン(ともに米国)


    <4月20日>
    ダニー・ガルシア対アドリアン・グラナドス(ともに米国)
  • ヒルベルト・ラミレスとジェシー・ハートによるおよそ15ヶ月振りの再戦

    ヒルベルト・ラミレスとジェシー・ハートによるおよそ15ヶ月振りの再戦

    2018.11.15
    WBOスーパーミドル級チャンピオンのヒルベルト・ラミレス(メキシコ/38戦全勝25KO)5度目の防衛戦が日本時間14日に発表され、同級1位のジェシー・ハート(米国/26戦25勝21KO1敗)と昨年9月以来のリマッチに臨むことが決まっています。初戦はハートが2ラウンドにダウンし、12回判定(3対0/115-112×2、114-113)で王者ラミレスが同王座2度目の防衛に成功したものの終盤、ハートの粘りが追い上げとなり白熱の好ファイトとなったことで、ESPNでは " 2017 fight of the year " にノミネートされるほどの激闘となりました。



    12月14日、米国のテキサス州コーパスクリスティに在る、アメリカン・バンク・センターでのリマッチは実力拮抗の好勝負となる可能性が高い注目のカードと言えます。トップランクのボブ・アラム・プロモーターも「彼らはお互いに進歩していると思うが、初戦と非常に似た試合になると思う。2人の似通った選手同士による素晴らしいファイトだ。」とコメントしています。



    長身、サウスポーというアドバンテージを前面に出し全勝をキープする王者ラミレスは、「きっと良い試合になるでしょう、私は初戦よりも一層調整され彼をストップすると確信しています。私はいつもこの階級のトップで居たいと言っています、王座統一戦を辛抱強く待ち続けています。私はベストです、そしてハートに対して、私が何故ベストなのかを示したいと思います。」とコメント。そして約15ヶ月前の雪辱を期すハートは、「私はこのチャンスに非常に感謝し、身の引き締まる思いです。私は力の及ぶ限り、出来ることをやるつもりです。今、ヒルベルト・ラミレスに軽蔑的な感情は何も無い、ただ仕事をこなすだけです。」と静かな闘志を燃やしています。返り討ちか雪辱か、およそ1ヶ月後のゴングです。
  • WBO世界スーパーライト級戦で勝つのはフーカーか、それともサウセドか?

    WBO世界スーパーライト級戦で勝つのはフーカーか、それともサウセドか?

    2018.11.14
    『ワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ』シーズン2の各階級ベスト4も出揃い、一休みといった日本時間18日(日)は世界タイトルマッチの開催はありませんが、前日17日(土)にWBO世界スーパーライト級タイトルマッチが米国のオクラホマ州オクラホマのチェサピーク・エナジー・アリーナで行われます。王者のモーリス・フーカー(米国/27戦24勝16KO3分)が初防衛を飾るのか、1位のアレックス・サウセド(メキシコ/28戦全勝18KO)が戴冠を果たすのか、無敗同士の対戦が迫るなか公開練習が行われました。


    すでに発表されている注目のアンダーカードは、WBOウェルター級2位のエギディウス・カバラウスカス(リトアニア/20戦全勝16KO)対WBOウェルター級8位、ロベルト・アリアサ(ニカラグア/17戦全勝13KO)による同級12回戦。そしてこのほど昨年12月、Y.ユリス Jr.(カナダ)に判定負けし、初黒星を喫するとともに世界ランクも奪われたクレタス・セルディン(米国/22戦21勝17KO1敗)の復帰戦がアナウンス(写真)、ネルソン・ララ(ニカラグア/31戦17勝9KO10敗4分)を相手にスーパーライト級8回戦に臨むことも決まっています。



    フーカー:「彼にとって初めての世界タイトルマッチであり、彼は神経質になっている。世界タイトルマッチ、彼がホームタウンで戦う最初のビッグファイトだろう、私は彼がナーバスになっていることを知っている。このことを伝えたいですね、まばたきはしないでください、私が来たのですからね。気分は良いです、自信も十分ですし戦う準備は出来ています。」


    サウセド:「11月16日はボクシング・ファンに本当の私をお見せするつもりです、彼は私のことをパンチを貰い過ぎるとか色々と言っていますが、私はこれまでのキャリアで引分けたことは有りません。しかし彼には引分が3試合あります、これは彼にパンチを当てることが難しいことではないことを意味していると思います。彼がベルトを獲得したテリー・フラナガンと私は別のファイターです、これまでの試合同様に私はリングで全てを出し切るつもりです。彼を打ち破り、新しいWBO世界スーパーライト級チャンピオンになるつもりです。」
  • 日本時間18日に迫った欧州タイトルマッチで挑戦者が急遽変更

    日本時間18日に迫った欧州タイトルマッチで挑戦者が急遽変更

    2018.11.14
    日本時間18日に迫った欧州の渋いマッチアップ、欧州スーパーミドル級タイトルマッチで挑戦者が直前で変わるハプニングが報じられています。WBCスーパーミドル級で13位にランクされる欧州王者のロビン・クラスニキ(ドイツ/53戦48勝17KO5敗)がロンドン五輪ミドル級ベスト8の元トップアマ、シュテファン・ハーテル(ドイツ/18戦17勝2KO1敗)を迎えるとされていた一戦ですが、このほど主催するSESボクシングからハーテルが怪我のため出場を辞退、代役としてロニー・ランダエタ(スペイン/16戦全勝10KO)が挑戦者として出場することがアナウンスされています。



    ランダエタはベネズエラ出身の35歳、9歳でスペインに移住し総合格闘技を学んだ後にボクシングをスタート。31歳で遅咲きのデビューという異色の経歴を持ち、EBU(European Boxing Union)の下部組織、EBU-EU王者でもあり、全勝ではあるものの対戦者の質で水を開けられている状況下で番狂わせを目指します。



    ドイツ、ザクセン・アンハルト州デッサウに在るアンハルト・アレーナにて行われる今回のイベントの脇を固めるカードとして、WBOインターコンチネンタル・ヘビー級王者のトム・シュワルツ(ドイツ/22戦全勝14KO)はクリスチャン・レヴァンドフスキ(ドイツ/14戦12勝10KO2敗)を迎えて防衛戦を行うことも発表されています。このクリスチャンはシュワルツが16年6月、10回判定に下したデニス・レヴァンドフスキ(ドイツ)の2歳上の実兄とあって、弟の敵討ちを兄が目指す因縁の対戦というところも注目を集めています。
  • 元WBA暫定王者のディエゴ・チャベスが連敗脱出を目指す

    元WBA暫定王者のディエゴ・チャベスが連敗脱出を目指す

    2018.11.13
    昨年12月、J.ジェームス(米国)にボディで3回KO負け、そして6月、T.ムベンゲ(南アフリカ)に右ストレートで倒されタオル投入による7回TKO負けと2連敗中の元WBAウェルター級暫定王者、ディエゴ・チャベス(アルゼンチン/31戦26勝22KO4敗1分)が連敗ストップを目指し再起戦を発表しています。



    11月23日にアルゼンチン、ブエノス・アイレスのモレノにて、元WBC中米ウェルター級王者のジャン・カルロス・プラダ(ベネズエラ/46戦36勝25KO9敗1分)とノンタイトル10回戦を行うというもの。32歳のチャベスと34歳のプラダによる対戦ですが今回が2度目となり、初戦は昨年の6月にアルゼンチンのウルリングラムにて行われ、ボディを効かせたチャベスが2回KOと一蹴しています。その後、凄まじいペースでリングに上がっているサウスポーのプラダですが白星は伸びず9試合をおこない3勝6敗としています。お互いに勝利が欲しいところではありますが、地元でもありチャベスの連敗ストップが濃厚とも思える一戦は約10日後のゴングとなっています。
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