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  • 6月24日のポーランドで元世界王者、世界ランカーが豪華な共演

    6月24日のポーランドで元世界王者、世界ランカーが豪華な共演

    2017.06.01
    元WBCライトヘビー級&元IBFクルーザー級の2階級制覇王者、トマス・アダメク(ポーランド/55戦50勝30KO5敗)が昨年4月の黒星後に表明していた引退を撤回、約14ヶ月振りのリングとしてポーランド、グダニスクに在るおよそ1万2千人収容のエルゴ・アリーナで6月24日に元OPBFヘビー級王者のソロモン・ハウモノ(ニュージーランド/29戦24勝21KO3敗2分)と対戦することが明らかとなっています。重量級ながら1発の破壊力というよりは手数と技巧で勝負する40歳の元王者アダメクですがヘビー級に上がってからすでに約8年が経過しています。悲願の3階級制覇を目指して、まずは大阪でも豪腕を披露しているハウモノを相手にどのような試合を魅せてくれるでしょうか?


    また昨年9月、O.ウシクに12回判定負けを喫しWBOクルーザー級王座を明け渡したクジストフ・グロワッキー(ポーランド/27戦26勝16KO1敗)がブライアン・ハワード(米国/13戦12勝9KO1敗)との復帰戦も決定、WBAを除く3団体で世界ランクを持つグロワッキーの豪快な勝利が見られそうです。


    その他にもWBOクルーザー級3位に付けるマテウス・マステルナク(ポーランド/42戦38勝26KO4敗)がWBO同級7位のイスマエル・シラク(ウクライナ/28戦25勝19KO3敗)と世界ランカー同士の激突を見せ、WBCスーパーウェルター級6位のマチエ・スレツキ(ポーランド/24戦全勝9KO)はOPBF東洋太平洋同級8位にランクされるロッキー・ジャーキッチ(豪州/16戦15勝12KO1敗)を迎えて前哨戦を行うなどポーランドを代表する強豪が揃って出場するビッグイベントとなっています。
  • エドガル・ソーサ「今の目標はWBCフライ級王座の獲得だ」

    エドガル・ソーサ「今の目標はWBCフライ級王座の獲得だ」

    2017.05.31
    元WBC世界ライトフライ級王者のエドガル・ソーサ(メキシコ/62戦52勝30KO10敗)が6月17日にメキシコのクアウテモクにて復帰戦を行うことが発表されています。ライトフライ級王座を10度防衛し、名誉王者にも認定されたソーサですが2階級制覇を目指してフライ級に上げてからは地域王座やシルバー王座は手にしたものの世界戦に至ってはポンサクレック戦(11年10月)、八重樫戦(13年12月)、ゴンサレス戦(15年5月)と3連敗を喫し、最新試合となっている昨年9月のD.ニエテス戦では大差の12回判定負け(3対0)とフライ級に転級後初めて世界戦以外での黒星を喫しています。


    黒星も2桁となり8月には38歳を迎えることからも引退の2文字がちらつきそうなものですが、約9ヶ月振りの復帰戦が決まり「私はまだまだ戦います、試合が決まっていない時期もずっとジムに通い続け練習を欠かしたことはありません。この試合は新しい1歩です。43歳のファン・マヌエル・マルケスだってトレーニングを続け見事な肉体を維持し、試合を目指しているじゃないですか。今、私はWBCのフライ級で11位にランクされています、確かに年齢を重ねてはいますが(フライ級の)ウェイトを造ることに問題はありません。チャンピオンの比嘉大吾選手に挑戦するチャンスを是非とも手にしたいですね。」とフライ級の王座獲得に向け意気込みを述べています。試合まで3週間を切りながら対戦相手は未定とあって、手堅いマッチメイクが予想されますが、まずは復帰戦での白星が欲しいところでしょう。


    なおこの日の興行は " NOCHE DE CAMPEONES(チャンピオンの夜)" と銘打たれ、2度の世界挑戦経験を持つ元WBOユース・スーパーフライ級王者のダニエル・" BAD BOY "・ロサス(メキシコ/25戦20勝12KO4敗1分)、" La Tigre(虎)" の異名を持つWBC女子ヘビー級チャンピオンのアレハンドラ・ヒメネス(メキシコ/7戦全勝5KO)らも出場するイベントとなっています。
  • 元IBFフライ級王者のアムナットが6月23日に復帰戦

    元IBFフライ級王者のアムナットが6月23日に復帰戦

    2017.05.31
    IBFフライ級王座6度目の防衛戦で、J.カシメロにKO負けを喫しプロ引退を発表、昨夏にはリオ五輪にライト級で出場し2回戦で敗退後は幼少の頃から始めていたムエタイのリングに復帰。今春には来日も果たしキックボクシング系の試合に出場したもののKO負けを喫し、再び現役引退を表明するなど多彩なリング・キャリアを誇るアムナット・ルエンロン(タイ/18戦17勝5KO1敗)が6月23日にフィリピンのラグナ州カランバのリングに上がることが明らかとなっています。


    フライ級王者時代から懇意にしているアルジョー・ハロ・マネジャーの斡旋によりカシメロ戦からおよそ13ヶ月振りとなるプロボクシングのリングに戻るアムナットの対戦相手は元フィリピン・ランカーのダド・キャビントイとアナウンス、13年10月から琉球ジム所属として琉球ダド・キャビントイのリングネームで日本での戦績は7戦4勝2KO3敗を数えます。プロボクシングのキャリアでは初めてとなるフィリピンのリングで行われるスーパーバンタム級6回戦という復帰舞台は元フィリピン・スーパーバンタム級王者で日本でもお馴染みといえるディノ・オリベッティ・プロモーターによるものですが、37歳となっている元IBF王者のここ数試合のリング・パフォーマンスから想像すると決して注目度は高くなさそうな復帰戦とも言えそうです。
  • 三浦隆司と亀海喜寛が出場する世界タイトルマッチは英国でも生中継

    三浦隆司と亀海喜寛が出場する世界タイトルマッチは英国でも生中継

    2017.05.30
    英国の24時間ボクシング専門有料チャンネル、『BoxNation』がこのほど、7月15日に米国のカリフォルニア州イングルウッドで行われるWBC世界スーパーフェザー級タイトルマッチ、王者ミゲル・ベルチェル(メキシコ)に同級1位の三浦隆司(帝拳)が挑戦する一戦と、8月26日に元4階級制覇王者のミゲル・コット(プエルトリコ)とアメリカ9戦目となる亀海喜寛(帝拳)によるWBO世界スーパーウェルター級王座決定戦の2試合を生中継することを発表しています。


    WOWOWエキサイトマッチ同様、アメリカなどで開催される世界的なビッグファイトはこれまでも本国で生中継として提供してきた『BoxNation』ですが、この2試合も英国で生中継として扱われるネームバリューを持った4選手による激突と位置づけられたことを示したものと言えるでしょう。スーパーフェザー級、スーパーウェルター級とも英国を中心に欧州でも好選手は多く、近い将来の対戦候補として観る関係者も居るかもしれません。隆盛を誇る英国ボクシング界の日曜日の朝、帝拳2選手による熱い試合に期待が集まります。
  • 前王者となったケル・ブルックは2戦続けて眼窩骨折による手術

    前王者となったケル・ブルックは2戦続けて眼窩骨折による手術

    2017.05.30
    IBFウェルター級王座を11回TKOで手放した前王者のケル・ブルック(英国)ですが試合後に病院へ直行、右眼を負傷したゴロフキン戦とは異なり左眼の眼窩骨折が判明し手術を受けたことが明らかとなっています。ドミニク・イングル・トレーナーは報道陣に応え、「ゴロフキン戦と同じ症状を負ったが今回は反対の眼を痛めました。(眼窩骨折が)再び起きたことも珍しいが同じ手術をしなくてはいけないこともそうそう無い事だろう。長い時間を掛けてようやく戻ってくることが出来たほどだし、こんなことは誰も望んじゃいないけどね。」と述べています。


    ブルック本人もインタビューに応じ、「痛い被弾だったが、これもボクシングだ。左眼の視界がどんどん悪くなっていったのでストップせざるを得なかったんだ。7ラウンド辺りから少し異変を感じていたよ、左眼がぼやけるようになっていったんだ。CTスキャンも撮って見たけれどゴロフキン戦と同じ骨折だよ。」とコメントを残しています。まずは怪我の回復が第一と述べたエディ・ハーン・プロモーターは、「もうケルがウェルター級で試合をすることは無いと思う、(復帰するかは)本人次第だけれど次にリングに上がるときはスーパーウェルター級の試合になると思うね。」とコメントを残しています。階級を上げてから再び戻すことの難しさは過去の歴史も物語っていますが、王座を返上し調整試合を挟んでから難敵と対戦するべきだったという声も上がっています。すべては結果論とも言えますが、早くも永年のライバルと言えるアミール・カーンとの対戦を来年に実現して欲しいという報道も出ています。怪我からの回復はもとより2連敗からの復帰は心身ともにハードな路線となりそうですが、2人の強敵を相手に戦ったブルックの復帰は多くのファンが望んでいることでしょう。
  • ホセ・ウスカテギ対アンドレ・ディレル戦に再戦指示は出るのか?

    ホセ・ウスカテギ対アンドレ・ディレル戦に再戦指示は出るのか?

    2017.05.29
    WBAによる5月20日のミドル級王座決定戦、そしてスーパーライト級挑戦者決定戦にも再戦の指示が出され話題を集めていますが、同日のIBF世界スーパーミドル級暫定王座決定戦も再戦指示が下りる可能性が出てきました。試合は同級1位のホセ・ウスカテギ(ベネズエラ)と同級3位のアンドレ・ディレル(米国)で争い、8ラウンド反則によりディレルの勝利となったものです。


    8ラウンド終了間際にウスカテギがプレッシャーを懸けながらディレルをコーナーに追い詰め、左右のフックを放ちますが左フックが好打しディレルはダウン、ビル・クランシー(米国)レフェリーはパンチはゴング後の加撃と判断しディレルに休憩を与えます。「休憩を与える、大丈夫か?」とのレフェリーの問いかけに両膝を着く体勢で頷いていたディレルですが、レフェリーがコミッション・ドクターを呼びに行く間に、リングサイドに居た関係者と二言三言、会話をするとおもむろに仰向けに倒れ込んだ場面は現地映像でも再三流されており、ディレルの姿勢をダメージによる倒れ込みではなく反則勝ち狙いのアピールとする地元メディアも多く出たものです。その後、ドクターの呼び掛けに対し明確に応じることが出来ないディレルを見たレフェリーは試合続行不可としてウスカテギの反則負けと裁定しています。


    8ラウンド終了時の採点が2対0(77-74、77-75、76-76)でウスカテギの優勢だったことも加え、ディレルの過剰なアピールだとし、ウスカテギ陣営のサンフェル・プロモーションはIBFに対しダイレクトリマッチを要求する抗議文を提出、IBFは30日に特別委員会を開き協議するとしています。また混乱の試合結果に更に輪をかけたのが感情的になったディレルの叔父でありセコンドを務めていたレオン・ローソンの暴挙でした。リング上で反則負けの裁定に呆然とするウスカテギに対し、およそ100Kgほどは有りそうな体躯のローソンが素手のまま左フックをウスカテギのアゴに見舞い逃走、ウスカテギは病院に直行したものです。逮捕されたローソンはそのまま収監され今後の裁判によっては最長25年の刑期を課される可能性もあると報じられています。WBA、そしてWBCは即座にローソンに対し永久サスペンド処分を発表していますが、ファンとしては量刑よりもダイレクトリマッチとなるのか否かが気になるところではあります。
  • 週末海外注目試合結果

    週末海外注目試合結果

    2017.05.29
    <現地時間27日>
    シンガポールのセントーサ島にて元2階級制覇王者のシリモンコン・シンワンチャー(タイ)とラリー・シウ(インドネシア)によるUBOインターコンチネンタル・スーパーウェルター級王座決定戦が行われ、10回判定でシリモンコンが勝利をおさめています(2対1)。シリモンコンは92勝57KO3敗とし、4月に後楽園ホールにて小原佳太(三迫)選手に8回中差判定負けを喫しているシウは24勝20KO9敗としています。

    また、モハマド・リドゥワン(シンガポール)とファディリ・マジハ(タンザニア)が空位のUBOスーパーフェザー級王座決定戦を行い、リドゥワンが4回TKO勝利。シンガポール人ボクサーとして初の " 世界王者 " となったOPBF東洋太平洋の同級9位でもある29歳のリドゥワンは8戦全勝6KOとしています。


    フィリピンのバコロドでは元WBOミニマム級王者のメルリト・サビーリョがジャック・アミサ(ともにフィリピン)を相手に復帰戦を行い、3回KO勝利です。日本での2連敗から復帰した33歳のサビーリョは26勝13KO4敗1分としています。


    元世界王者の息子、ティム・チューが5戦目で初6回戦に出場。豪州のクイーンズランド州にてアダム・フィッシモンズ(ともに豪州)とのミドル級6回戦を行い3回終了TKO勝利、戦績を5戦全勝4KOとしています。「マネジャーが頑張ってくれているおかげでとても忙しいです、次は7月22日に(豪州の)トゥーンバで試合が決まっているのでとても楽しみですよ。」と話し、ブレンダン・スミス・プロモーターも「チューの名前でこうしてもう一度仕事が出来ると思うと嬉しいですね、7月の対戦相手は豪州選手を予定していますがきっと良いマッチアップになるはずです。将来の世界王者候補と言えるホープを見逃す手は有りませんよ。」と宣伝と期待を込めてコメントしています。



    <現地時間26日>
    タイのアユタヤにて元WBAフライ級暫定王者のヨドモンコン・ポー・セーンチップ(タイ)がガウラブ・シン(インド)に5回TKO勝利。WBAフライ級2位にランクされる26歳のヨドモンコンは46勝31KO3敗としています。

    また元WBCミニマム級王者のオーレードン・クラティンデーンジム(タイ)はインダージット・シン(インド)に1回TKO勝利。WBCスーパーフライ級4位、31歳のオーレードンは65勝26KO1敗1分とし、唯一の黒星となった11年2月の井岡一翔(井岡)戦から復帰後30連勝(13KO)としています。


    米国のフロリダ州では北京五輪ウェルター級銅メダリストでもあるカナト・イスラン(カザフスタン)がノルベルト・ゴンサレス(メキシコ)に12回判定勝利をおさめ(3対0)、空位のWBAインターコンチネンタル・スーパーウェルター級王座とWBO北米同級王座の獲得を果たしています(写真)。32歳のイスランは24戦全勝19KOとし、35歳のゴンサレスは23勝13KO9敗としています。


    ロンドン五輪フライ級銅メダリスト、リオ五輪でもバンタム級金メダル当確と謳われながら不運な判定に敗れ、AIBAへの抗議が世界中で話題となったマイケル・コンラン(英国)が米国のイリノイ州でプロ2戦目を行い、アルフレド・チャベスに3回TKO勝利。25歳のコンランは2勝2KOとしています。

    また元WBO暫定スーパーライト級王者のマイク・アルバラードはマシュー・ストロード(ともに米国)に2回TKO勝利をおさめ約11ヶ月ぶりのリングで白星、復帰3連勝としています。36歳のアルバラードは36勝24KO4敗としています。

    11年、バクーでの世界選手権でウェルター級銅メダルを獲得している、エギディウス・カバラウスカス(リトアニア)はダニエル・エチェバリア(メキシコ)を7回TKOに沈めています。WBOウェルター級7位に上昇してきた28歳のカバラウスカスは全勝レコードを16(13KO)に伸ばしています。


    <現地時間23日>
    昨年9月にN.セルメニョが保持していたWBAスーパーバンタム級王座に中国で挑戦し、3回KO負けを喫していたノップ・クラティンデーンジム(タイ)が再起。アーマド・ラヒザブ(インドネシア)を右ボディストレートで悶絶10カウントを聞かせ2回KO勝ち。PABAスーパーバンタム級王座に返り咲き、戦績を18勝6KO1敗としています。
  • 速報!アンセルモ・モレノ 対 フリオ・セハ!

    速報!アンセルモ・モレノ 対 フリオ・セハ!

    2017.05.28
    パナマ、パナマシティにてパナマ対メキシコのマッチアップとなったダブルWBC挑戦者決定戦が行われ、メインイベントのWBCスーパーバンタム級挑戦者決定戦&WBCシルバー同級王座決定戦は同級3位のアンセルモ・モレノ(パナマ)と5位のフリオ・セハ(メキシコ)が対戦、3ラウンド2分32秒KOでセハが勝利をおさめています。

    初回は左もそこそこに右を打ち込もうとするセハに対し、モレノがジャブを上下に散らしながらさばき終了間際には足が引っかかりセハがスリップしたところでゴングが鳴ります。2ラウンドはセハが左フックのタイミングをアジャストしながら前進を強め、3ラウンドもセハが前進しモレノがさばく展開ながら、カウンターを狙っているのかモレノの右がやや少なく距離が狭まった残り40秒辺りでセハの右フックが入り、その後セハの右を左にダックしたところへ狙いすましたように左アッパーをアゴに打ち込まれると自ら座り込み左膝を着くダウンを喫します。膝を着いた姿勢のままレフェリーが10カウントを数え上げると同時にスックと立ち上がったモレノはスタスタと青コーナーに歩き始め、レフェリーは両手を交差、呆気ないKOとなっています。昨年2月のウーゴ・ルイス戦以来となるリングながら敵地で快勝をおさめた24歳のセハは31勝28KO2敗。一方、昨年9月の山中慎介戦以来となるリングとなった元WBAバンタム級王者、31歳のモレノは2階級制覇を目論んでのリングでしたが、36勝12KO6敗1分、2戦続けてのKO負けとなっています。


    WBCミニマム級1位のサウル・フアレス(メキシコ)と2位のリロイ・エストラーダ(パナマ)によるWBCミニマム級挑戦者決定戦は12回判定で地元のエストラーダが勝利をおさめています(3対0/117-110×2、115-112)。22歳のエストラーダは16勝6KO2敗とし初の世界挑戦を引き寄せています。一方、王者ワンヘンには昨年8月に挑戦、12回判定負けを喫している26歳のフアレスは23勝12KO6敗1分とし雪辱のチャンスはお預けとなっています。
  • 速報!元世界王者のオルランド・サリドがダウン挽回の逆転KO勝利!

    速報!元世界王者のオルランド・サリドがダウン挽回の逆転KO勝利!

    2017.05.28
    メキシコのシウダド・オブレゴンにて元世界王者のオルランド・サリド(メキシコ)が昨年6月のF.バルガス戦からの再起戦を行い、元WBAフェデラテン・スーパーフェザー級王者のアリスティデス・ペレス(コロンビア)を8ラウンド10秒KOに下しています。

    当初、元OPBFランカーのパランペッチ・トー・ブアマス(タイ)との対戦とアナウンスされていましたが計量日になりペレスに変更が発表されています。スタートからロープを背にし初回終了間際に右アッパーでバランスを崩したペレスですが、3ラウンドにサリドのガードの合間を縫い右アッパーをモロにアゴに打ち込むとサリドは座り込むように両手を着くダウンを喫します。ダメージを感じさせるサリドですがペレスも決定打を打ち込むことが出来ず、4ラウンドは立て直しを図るサリドに押し込まれ左右のフックを浴びてしまい、再びペースを取られてしまいます。5ラウンド1分過ぎにもロープに詰めペレスをグラつかせるなどこのまま地力で勝るサリドが押し切りそうな展開のままラウンドが進みますが、時折ロープを背にしながらペレスも左右フックで粘りを見せます。ラウンドごとの手数は倍ほども違うように映るなど、サリドがいつ倒し返すかと思われる展開のなか、8ラウンド開始のゴングが鳴ってもペレスは椅子から立ち上がろうとせず、レフェリーはカウントを数え始めると舌を出しながら首を振り、「もう無理」といった苦笑いを見せながら終了となっています。36歳のサリドは44勝31KO13敗4分とし、試合前にはペレスに勝ってベルチェル対三浦戦勝者へ挑戦する意向を示しています。ピンチヒッターながら見せ場は造ったペレスは30勝16KO10敗2分としています。


    セミファイナルではIBFライトフライ級13位のヒルベルト・パーラ(メキシコ)がホセ・リバスに8回判定勝利(3対0)。24歳のパーラは24勝20KO3敗1ノーコンテスト、世界ランカー相手に奮闘を見せた23歳のリバスは14勝7KO10敗4分としています。
  • 速報!ホセ・アルグメド 対 ガブリエル・メンドサ!

    速報!ホセ・アルグメド 対 ガブリエル・メンドサ!

    2017.05.28
    IBF世界ミニマム級タイトルマッチがメキシコのヌエボ・レオン州モンテレイにて行われ、王者のホセ・アルグメド(メキシコ)がIBFライトフライ級8位のガブリエル・メンドサ(コロンビア)と対戦し、8ラウンド58秒TKOで王者のアルグメドが防衛を果たしています。

    王者のアルグメドは細かい駆け引きは無く、フィジカルを生かし少々身体が流れようとお構い無しに自慢のパンチをねじ込みたいスタイル。メンドサはやや圧された格好となり防御に気を削がれてか手数がなかなか上がりません。頭ごと肩ごとぶつけるかのような王者は4ラウンドも左右のフックをねじ込み手数でも優勢に試合を進め、5ラウンドもポイントを挙げていきます。6ラウンドはメンドサも上手く距離を維持しながらパンチを返して行きますが、残り40秒辺りでアルグメドがパンチの回転を上げるなど明確に反撃の印象を残すことが出来ません。7ラウンド中盤にアルグメドがプッシュしメンドサは尻餅を付くとアルグメドに対しレフェリーが押すなと注意します。再開後、アルグメドがなりふり構わず攻勢を強めるとメンドサは防戦一方となり打ち返すことが出来ず、8ラウンドも開始からアルグメドがガンガン攻め掛け、メンドサも右をカウンターで打ち込みますが退がりながらとあって突進を止めることが出来ません。するとメンドサの左まぶたから出血、ドクターチェックが入ると有効打による傷と裁定、TKOとなっています。

    15年の大晦日に大阪で獲得した王座の3度目の防衛を果たした28歳のアルグメドは20勝12KO3敗1分としています。一方、14年3月に当時のWBAライトフライ級暫定王者、A.ローセルに挑戦し12回判定負けを喫している38歳のメンドサは、試合前に「私はこれまで懸命にトレーニングを積み上げてきました、それは子供の頃からの夢と神の好意によるものです。私はコロンビアの兵士として従属する初めての世界チャンピオンとなるのです。この世界戦に勝ち、コロンビアのすべての兵士に勝利を捧げます」と軍人らしく意気込んでいましたが2度目のビッグチャンスもモノにすることは出来ず、戦績を28勝23KO5敗2分としています。
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