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    B.J.ソーンダースがW.モンロー Jr. との防衛戦発表&WBOライト級戦は延期

    2017.07.18
    9月16日に保持するWBO世界ミドル級王座2度目の防衛戦を行うことを示唆していたチャンピオンのビリー・ジョー・ソーンダース(英国/24戦全勝12KO)が日本時間17日に会見を開き、挑戦者は同級5位にランクされるウィリー・モンロー Jr. (米国/23戦21勝6KO2敗)と正式発表しています。


    同日にラスベガスで行われる3団体統一ミドル級戦勝者との対戦を言葉だけで無く行動で示すためにも負けられない王者にとっては15年7月のY.ブロイヤー戦、15年12月のA.リー戦、そして最新試合となる昨年12月のA.アカボフ戦と4戦続けてのサウスポーとの対戦となります。A.クルツィゼの逮捕、暫定王座剥奪による統一戦中止というトラブルも加わり、今回が9ヶ月振りの試合となりますが昨年同様に2017年も1試合のみのリングとなることはほぼ間違い無さそうです。


    そして15年5月にG.ゴロフキンへ挑戦し善戦する場面も見せ6回TKO負けを喫している30歳のモンロー Jr. は昨年9月にG.ロサドとの世界ランカー対決を制し再びトップ戦線に食い込んできています。サウスポー同士の一戦は1発の破壊力では挑戦者が有利でしょう、王者は同階級屈指の防御技術で被弾を防ぎながら手数で先手を取りカウンターを当てて行きたいところです。



    またWBO世界ライト級チャンピオン、テリー・フラナガン(英国/33戦全勝13KO)にとって正念場と言える同王座6度目の防衛戦が延期となることも報じられています。これは現地時間17日にフラナガン陣営のクイーンズベリー・プロモーションが挑戦者フェリックス・ベルデホ(写真/プエルトリコ/23戦全勝15KO))陣営のトップランク・プロモーションに伝えたもので、バイス・プレジデントのカール・モレッティ氏が地元メディアに対し、「テリー・フラナガンは足を負傷したと、フランク・ウォーレン・プロモーターがボブ・アラム・プロモーターに月曜の朝、メールで伝えています。」と明かしたものです。



    「近日中に新しい日程をアナウンスするとも言っている。」とも述べたモレッティ氏ですが、9月16日に英国のロンドンで開催されると報じられてきた同指名防衛戦は未だ正式発表はされておらず、モレッティ氏が今月上旬明らかにしたところでした。全勝同士、28歳のサウスポー王者と24歳の挑戦者による注目のタイトルマッチはしばらく先の対戦となりそうです。
  • EBUがデニス・セイランの欧州フェザー級王座を剥奪

    EBUがデニス・セイランの欧州フェザー級王座を剥奪

    2017.07.18
    7月15日に予定されていたK.ギャラードとのIBFインターコンチネンタル・フェザー級王座決定戦を自身の薬物使用発覚によりキャンセルした欧州同級王者のデニス・セイラン(デンマーク/20戦18勝8KO2分)ですが、このほどEBU(欧州ボクシング連合)はセイランの欧州王座を剥奪し決定戦を開催するとしています。C.ユーバンク Jr. 対A.アブラハム戦をメインとするビッグイベントの試合10日前に出場を取りやめ、ギャラードが代役選手としてJ.カエイターノを立て試合(写真)こそ行われたから良かったものの危うくカードを潰すという大トラブルに見舞われるところでした。


    すでに前王者となったセイランですが、最新試合となる3月の試合でアイザック・ロウ(英国/23勝6KO3敗1分)を相手に欧州王座の防衛戦を行い4回負傷引分による防衛を果たしています。内容はロウの善戦が光り、リングサイドで応援していたタイソン・フューリーは終了後にロウを肩車し、勝っていたと両手を振り上げてアピールしており、そうした経緯を踏まえランキングは11位ながらロウの決定戦出場も報じられていましたが、このほどEBUは決定戦としてマーク・ビダル(スペイン/14戦9勝4KO1敗4分)とセルヒオ・ブランコ(スペイン)による決定戦を7月21日にスペインで行うとしています。


    セイランとの再戦に意欲を見せていたロウは油揚げをさらわれた現状にガッカリしたコメントを残しています。「セイランとの欧州王座戦のあと、なかなかモチベーションを上げることが出来にくくなっていたんだ、家族と過ごしたり色々としていたけど気持ちを切り替えて再戦のために出来ることは全てやってきたんだよ。EBU本部に連絡してセイランが剥奪されるなら私の決定戦出場も主張したんだけど全く別の2人による決定戦をEBUが承認したんだ。確かにガッカリしたよ。だけどそんな時にライアン・ウォルシュの持つ英国同級王座防衛戦の話が来たんだ。結果的に悪くない感じと言えるね。」とし、欧州王座決定戦出場こそ逃したものの英国王者のウォルシュ挑戦のチャンスを手にしたと意欲を燃やすロウです。
  • ファン・カルロス・レベコの挑戦者決定戦は9月8日に延期へ

    ファン・カルロス・レベコの挑戦者決定戦は9月8日に延期へ

    2017.07.17
    IBFから挑戦者決定戦の通知が出されていた、フライ級3位のファン・カルロス・レベコ(写真/アルゼンチン/41戦38勝19KO3敗)と同級4位のエータワン・モー・クッテントンブリー(タイ/26戦22勝15KO4敗)による対戦ですが、同門のO.ナルバエス同様にオスワルド・リベロ・プロモーターが資金繰りに苦心しているのか延期を重ねています。


    当初の発表では8月11日にアルゼンチン開催とされ、続いて1週間延び8月18日に。そしてこのほど更に3週間延期となり9月8日にアルゼンチンのメンドーサ州にあるヘネラル・アルベアールで挙行されることをレベコ本人がメディアに語っています。「州のカーニバルの日程と重なってしまい9月8日となります。私は綿密なプランのもときちんとトレーニングをこなしているところであり、マウリシオ・ムニョスやファビアン・オロスコらととてもハードなスパーリングも順調です。」としています。今春のO.ナルバエスとE.ロドリゲスによるIBFバンタム級挑戦者決定戦も最初はアルゼンチン開催と同プロモーターからアナウンスされたものの延期を重ね結局中止となったことは記憶に新しいところでもあり、今回も微妙な空気が感じられます。


    また現地時間15日に英国で行われたIBFフェザー級戦をテレビ観戦したとして同門のJ.バルロスの敗戦に悔しさを見せています。「試合の前半からセルビーのスピードに後手に回ってしまったようだね。(バルロスも)私の試合と同じように延期を繰り返してきましたが、私は異なる結果になることを約束します。」としていますが果たして無事開催の運びとなるのでしょうか?
  • 先週海外注目試合結果

    先週海外注目試合結果

    2017.07.17
    <現地時間15日>
    米国のアリゾナ州にて元WBAスーパーバンタム級王者のリコ・ラモス(米国)がファン・アントニオ・ロペス(メキシコ)に10回判定勝利(3対0)。空位のWBA北米スーパーバンタム級王座を獲得した30歳のラモスは28勝13KO5敗、現在は10位に付けているWBAランキングも更なるアップとなりそうです。

    またWBAスーパーウェルター級7位、WBOでも14位にランクされるジョン・ベラ(米国)はダニエル・ロサリオ(プエルトリコ)に10回判定勝利をおさめ(3対0)、全勝レコードを17(10KO)に伸ばしています。


    WBAウェルター級5位、WBCでも14位にランクされるケルマン・レハラガ(スペイン)がスペインのカンタブリアにてノンタイトル戦を行い、元世界ランカーのアサエル・コシオ(パナマ)を3回TKOに下しています。今年すでに4試合目というハイペースでキャリアを重ねる25歳のレハラガは23戦全勝19KOとしています。


    <現地時間14日>
    5月、無敗の世界ランカーでもあるJ.ウォーリントン(英国)と対戦し、12回判定負け(2対0)としながらも好勝負を演じた元IBFスーパーバンタム級王者のキコ・マルチネス(スペイン)がスペインのバレンシア州で再起(写真)。フランクリン・バレラ(ベネズエラ)に4回TKO勝利をおさめています。31歳のマルチネスは37勝27KO8敗1分としています。


    タイのバンコクにてWBAウェルター級1位のティーラチャイ・クラティンデーンジム(現在のリングネームはティーラチャイ・シスモーセン)がラマダニ・シャウリ(タンザニア)に12回判定勝利(3対0)、空位のWBAアジア・ウェルター級王座を獲得しています。シャウリのスイッチと前進に手を焼く場面も見せたものの全勝レコードを38(28KO)とした25歳のティーラチャイはWBA王座決定戦の声が掛かるのを待ち続けます。


    米国、オクラホマ州にてWBC中米ミドル級王者で、WBC同級9位のアンドワン・ダグラス(米国)がファン・デ・アンヘル(コロンビア)を迎えて防衛戦を行い、4回KO勝利で王座防衛を果たしています。24歳のダグラスは22勝16KO1敗1分としています。

    またIBFスーパーライト級5位のイバン・バランチェク(ロシア)はキーナン・スミス(米国)に8回判定勝利(3対0)。24歳のバランチェクは全勝レコードを17(10KO)と伸ばしています。


    <現地時間12日>
    元WBOスーパーライト級王者、"Chop Chop" ことデマーカス・コーリー(米国)がジャマイカのキングストンにてラメル・ルイス(ジャマイカ)に8回判定勝利。昨年も7試合をこなしており、今年もすでに3試合目と早いペースでリングに上がり続ける43歳のコーリーは50勝28KO28敗1分としています。


    <現地時間11日>
    元WBOフライ級王者のフリオ・セサール・ミランダが、保持するWBC・FECOMBOX・バンタム級王座の防衛戦をメキシコのモンテレイにて行い、グスタボ・モリナ(ともにメキシコ)に4回終了TKO勝利、王座防衛を果たしています。37歳としているミランダは42勝32KO13敗2分、復帰後2連勝としています。
  • ローマン・ゴンサレス「9月9日は素晴らしい戦いを観てください」

    ローマン・ゴンサレス「9月9日は素晴らしい戦いを観てください」

    2017.07.16
    9月9日に米国、カリフォルニア州カーソンで開催されるスーパーフライ級ウォーズの記者会見が現地時間15日にロサンゼルス市内のホテルにて行われ、元4階級制覇王者のローマン・ゴンサレス(ニカラグア/帝拳)、WBCスーパーフライ級挑戦者決定戦に出場する、カルロス・クアドラスとファン・フランシスコ・エストラーダ(ともにメキシコ)、WBOスーパーフライ級王座に挑戦するアントニオ・ニエベス、そして復帰2戦目となる一戦に出場する元2階級制覇王者のブライアン・ビロリア(ともに米国)が会見に出席しました。


    ローマン・ゴンサレス:「私はもう一度、シーサケット・ソールンビサイと戦う機会を与えてくれた神に感謝したいと思います。私の大きな目的はこの試合に勝ってニカラグアに再びベルトを持ち帰るということです。どうぞ9月9日は素晴らしい戦いをご覧ください、そしてベストの男が勝利を手にするのです。」


    カルロス・クアドラス:「この試合が決まって私はハッピーです。私はベストと呼ばれる選手と戦うのが好きなのです、" Gallo "・エストラーダもその1人です。この試合が厳しい試合になることは十分分かっていますが、私は " ひよこ " と戦うのではなく勇敢な雄鶏と戦うためにトレーニングに励みます。」


    ブライアン・ビロリア:「この9月9日の興行に参加することは名誉です、ここに居る選手はボクシング殿堂に入る可能性をも秘めた選手ばかりです。きっと素晴らしいイベントになります、9月9日に会いましょう!」


    ファン・フランシスコ・エストラーダ:「ここに来る事が出来てとてもハッピーです、ここの居るのは世界のトップばかりです。私自身、戦士だと思っているし、対戦相手にも敬意を持っています。カルロス(・クアドラス)はベストのなかの1人であり、9月9日は好ファイトを目にすることでしょう。」


    アントニオ・ニエベス:「9月9日、私は自分のやるべきことをやるのみです。だれもが対戦相手の話ばかりしてますが、私は世界に衝撃を与えます。」
  • 速報!オマール・フィゲロア 対 ロバート・ゲレロ!

    速報!オマール・フィゲロア 対 ロバート・ゲレロ!

    2017.07.16
    米国、ニューヨーク州ユニオンデールにて元世界王者同士のノンタイトル戦が行われ、元4階級制覇王者のロバート・ゲレロが元WBCライト級王者のオマール・フィゲロア(ともに米国)に3回TKO負け。約19ヶ月振りとなるリングで白星をおさめた27歳のフィゲロアは27勝19KO1分、D.ガルシアとD.ペラルタによる2連敗に加え、3連敗となった34歳のゲレロは33勝18KO6敗1分2無判定としています。


    全勝の世界ランカー同士によるライトヘビー級10回戦、マーカス・ブラウン対ショーン・モナハン(ともに米国)に2回TKO勝利。WBC同級7位、IBF9位、WBAでは10位にランクされる26歳のブラウンは20戦全勝15KO。WBO6位、WBC8位、IBFで13位、35歳のモナハンは28勝17KO1敗としています。

  • 速報!C.ユーバンク Jr. 対 A.アブラハム戦&IBFフェザー級戦!

    速報!C.ユーバンク Jr. 対 A.アブラハム戦&IBFフェザー級戦!

    2017.07.16
    英国、ロンドンのウェンブリー・アリーナにてIBOスーパーミドル級タイトルマッチがただ今終了しました。チャンピオンのクリス・ユーバンク Jr. (英国)が元2階級制覇王者のアルツール・アブラハム(ドイツ)を迎えた防衛戦は12回判定で王者のユーバンク Jr. が勝利をおさめています(3対0/119-110、120-108×2)。

    スピードの王者とパワーの挑戦者とも映る展開は挑戦者がいつもの高いガードからじわじわ前進し、王者はガードの合間にパンチを放つ初回となります。思いのほか挑戦者のジャブが当たるようにも見えますが、2ラウンドもガードの上からパンチを打ち込んだ王者が手数でポイントを挙げたように映ります。4ラウンドにはロープを背にした挑戦者に王者がアッパーを中心としたコンビネーションを打ち込みますが、効かないよとばかりに挑戦者は両手を広げます。ポイント的には手数で優位に立つ王者が集めているように映りますが挑戦者のパワーにたじろいでいるようにも映る場面も見せ折り返すと、7ラウンド序盤には王者のボディ攻撃が有効に映ります。中盤、挑戦者に左フックを返されると今度は王者が、効かないぜとばかりに観客に目線を向け歓声を浴びます。タフで鳴る挑戦者を王者がストップ出来るか否かに注目が集まる終盤も、王者がコンビネーションを打ち込み、挑戦者が固いガードで防ぎながら時折力感で勝るパンチを返す展開で進み、11ラウンドには迫力有る打ち合いも見せます。最終回も展開としては同じままお互いに決定打を打ち込むことは出来ず判定となっています。『ワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ』の初戦へ駒を進めた元WBAミドル級暫定王者、27歳のユーバンク Jr. は25勝19KO1敗、敵地に乗り込んだIBFミドル、WBOスーパーミドルの元王者でもある37歳のアブラハムは46勝30KO6敗としています。


    セミファイナルのIBFフェザー級戦はおよそ半年振りの仕切り直しとなっていたタイトルマッチです。王者のリー・セルビー(英国)が1位のジョナタン・バルロス(アルゼンチン)に12回判定勝利、指名防衛戦をクリアしています(3対0/119-109、117-110×2)。

    王者が得意のジャブを出し、バルロスは上半身を振りながら隙を伺う展開ですが、ともに上下に打ち分けながら序盤のペース争いとなり、2ラウンド中盤に王者が右ストレートを浅くヒットすると会場から歓声が上がります。王者がフットワークを駆使しながらジャブを突き、徐々にペースを掴もうとするなか5ラウンドに右眉から出血します。バルロスもシャープなジャブ、コンビネーションを出して攻勢を掛けますが特筆する手数とも映らず王者の技巧に上手くいなされ、ポイントを振り分けるならば王者の手数といった展開に映ります。7ラウンドにはスティーブ・グレイ(英国)レフェリーから両者に対し頭に注意するよう指示が入ります。盛り上がりに欠ける展開ながら王者得意の試合運びとも言えるまま終盤に入りますが、11ラウンド、12ラウンドとバルロスが攻勢を強めたところ、逆に最終回半分が過ぎたところで王者の左フックがテンプルに入るとバルロスが青コーナー前でダメ押しとも映るダウンを喫します。カウント8で再開するとセルビーが追撃を見せますが、ストップするまでは攻めきれませんでした。3度目の防衛を果たした30歳のセルビーは25勝9KO1敗、リングサイドで観戦していたC.フランプトンとのビッグマッチはあるのでしょうか?一方、元WBAフェザー級王者で33歳のバルロスは41勝22KO5敗1分としています。


    英国スーパーフェザー級戦は、WBCスーパーフェザー級13位のマーティン・ウォードが保持する英国同級王座の防衛戦をアンソニー・カカチェ(ともに英国)を迎えて行い、12回判定でウォードが勝利、王座防衛に成功です(3対0/115-114、116-114、116-113)。

    サウスポーでスタンスの広いカカチェがスイング気味の左フックを浅くヒットした初回を終え、時折トリッキーな動きを見せるカカチェに対し、ウォードはガードを高く上げステップインで懐の深さを消そうとします。中盤、左目尻から出血を始めたウォードはいきなりの右を増やして行きますが、スイッチを混ぜながら距離をキープ、数こそ少ないものの有効打はカカチェがややリードといった展開を見せます。9ラウンド終盤に左カウンターを浅くながらもヒットしたカカチェは、ウォードのボディ攻勢にスタミナを削がれながら接近した距離ではクリンチに行く場面が増えていきます。その後も終了まで決定的な場面の無いまま懸命に手を出し合い、ゴングと同時に両選手とも勝利を願い両手を突き上げています。26歳のウォードは18勝8KO2分、惜しい星を落とし初黒星となった28歳のカカチェは15勝7KO1敗です。


    WBAコンチネンタル・スーパーライト級タイトルマッチは王者でWBA3位のロビー・デービース Jr. (英国)がミカエル・シュロワキヤ(ポーランド)に12ラウンド1分9秒TKO負け、王座交代の番狂わせとなっています。

    初回2分過ぎに肩越しに良い右を当てたデービース Jr. に対し、シュロワキヤも距離を詰め積極的にパンチを返して行きますが、クリンチの目立つ展開に2ラウンドには早くもスティーブ・グレイ(英国)レフェリーから両者に腕を抱えるなと注意が入ります。スイッチしながらコツコツとパンチを入れていくデービース Jr. が流れを引き寄せて行きますが、右まぶたから微量の出血を見せるシュロワキヤも4ラウンドに左フックをアゴに見舞います。中盤に入り徐々に退がる場面も見せ始めたシュロワキヤですが6ラウンドには左フックからの連打をデービース Jr. に浴びせ、ハッキリとポイントを挙げます。7ラウンド、右眉から出血し、ややダメージの残るデービース Jr. は前に出てパンチを出してはクリンチワークと狡さも見せながら回復を図り、8ラウンドも手数で押し切ろうと試みますが右フックをアゴに食うなど、デービース Jr. が細かい手数で優勢に試合を進める合間に単発の被弾を見せるという展開のなか、9ラウンド終了間際にデービース Jr. が左右フックをヒット、バランスを崩したシュロワキヤがマットに右手を付くダウンを喫します。スリップだとジェスチャーを見せるシュロワキヤですが再開後にゴングが鳴り、10ラウンドはデービース Jr. の攻勢が目に付きますが11ラウンドは逆にシュロワキヤの左右フックでデービース Jr. がたまらずクリンチに行く場面が見えます。迎えた最終回、40秒過ぎにシュロワキヤの左フックがまたしてもデービース Jr. のアゴ先にクリーンヒットすると赤コーナー前でデービース Jr. がゴロンとダウンします。これまでのダメージの蓄積も感じさせながらも立ち上がったデービース Jr. でしたがシュロワキヤの渾身の追撃をしのぐ余力は無く、ロープ際で被弾したところでセコンドがエプロンから棄権を申し出ています。ノーランカーが世界3位を破る番狂わせを起こした29歳のシュロワキヤは19勝7KO1敗、破れた27歳のデービース Jr. は15勝11KO1敗と初黒星を喫しています。


    IBFインターコンチネンタル・フェザー級王座決定戦では、IBFフェザー級11位のキッド・ギャラード(カタール)とWBOバンタム級4位のホセ・カイエターノ(メキシコ)が対戦し10ラウンド2分14秒TKOでギャラードが勝利、新王者となっています。アイドルはN.ハメドと話す27歳のギャラードは23戦全勝14KO、30歳のカイエターノは21勝10KO6敗としています。
  • " ハワイアン・パンチ " ブライアン・ビロリアが復帰2戦目!

    2017.07.15
    3月2日に両国国技館にて約1年5ヶ月振りとなる復帰戦勝利をおさめている、" HAWAIIAN PUNCH " ブライアン・ビロリア(米国/帝拳/44戦37勝22KO5敗)の復帰2戦目が9月9日に決定しました。ローマン・ゴンサレスの雪辱戦をメインイベントとしスーパーフライ級のトップが集う、カリフォルニア州スタブハブ・センターで45戦目のリングに上がります。


    WBOフライ級3位、WBAとWBCで5位、IBFでも7位といずれの団体でも世界挑戦権を持つ36歳のベテランが対戦相手未定ながらスーパーフライ級8回戦で2連勝を目指します。「大きなカードに加わりとても興奮しています、ワイルド・カード・ジムなどで常にトレーニングをこなしてきましたが、ホームタウンでもあるロサンゼルスのファンの前でリフレッシュし、より力強くなった姿を魅せるとともに、また世界王座再獲得を近付けたいです。」とコメントしています。
  • 三浦隆司、ミゲル・ベルチェルともにWBC世界戦計量クリア!

    三浦隆司、ミゲル・ベルチェルともにWBC世界戦計量クリア!

    2017.07.15
    いよいよ明日に迫った米国、カリフォルニア州イングルウッドでのWBC世界スーパーフェザー級タイトルマッチの公式計量が現地時間14日13時から行われ、挑戦者で同級1位の三浦隆司、チャンピオンのミゲル・ベルチェル(メキシコ)とも129.2ポンドとおよそ300グラム軽くパス、両選手ともクリア。メイン格3試合に出場する6選手とも1回でクリアしています。

    三浦コメント:「しっかり栄養取って明日に備えるだけですね、夜はステーキを食べます(笑)。だんだんと気持ちも高ぶってきました、明日が楽しみです。(ベルチェルの印象は)しっかり仕上げてきているな、という感じです。応援に来てくれるとは聞いていたけれど、ローマン(・ゴンサレス)が来てくれたのは嬉しいです、(ザ・フォーラムでも)戦っているし、居てくれるだけで心強いですね。明日は必ず勝ちます、そしてそのうえで良い試合が出来れば、という気持ちです。ベルトは必ず取り返します。」


    <メインイベント/WBC世界スーパーフェザー級タイトルマッチ>
    王者、ミゲル・ベルチェル(メキシコ/32戦31勝28KO1敗):129.2ポンド(約58.5Kg)
    同級1位、三浦隆司(帝拳/36戦31勝24KO3敗2分)):129.2ポンド


    <セミファイナル/WBA世界スーパーフエザー級タイトルマッチ>
    スーパー王者、ジェスリール・コラレス(パナマ/23戦21勝8KO1敗1ノーコンテスト):129.6ポンド(約58.7Kg)
    同級10位、ロビンソン・カステジャノス(メキシコ/36戦24勝14KO12敗):129.4ポンド(約58.6Kg)


    <WBCインターナショナル・ライトヘビー級タイトルマッチ>
    王者、WBC3位、ジョー・スミス Jr. (米国/24戦23勝19KO1敗):174.6ポンド(約79.1Kg)
    WBC6位、スリバン・バレラ(キューバ/20戦19勝14KO1敗):173.4ポンド(約78.6Kg)
  • 速報!ノックアウト・CPフレッシュマート 対 レイ・ロレト!

    速報!ノックアウト・CPフレッシュマート 対 レイ・ロレト!

    2017.07.15
    タイのチョンブリーにてWBA世界ミニマム級タイトルマッチが行われ、王者のノックアウト・CPフレッシュマート(タイ)が同級1位のレイ・ロレト(フィリピン)と対戦、12回判定でノックアウトが勝利、王座防衛です(3対0/117-110×2、115-113)。


    4月にWBAから対戦指示が出ていた指名防衛戦をクリアしたノックアウトは16戦全勝7KOとし、7度目の防衛に成功です。一方、サウスポーのロレトは23勝15KO14敗、ここ最近は7連勝(6KO)と好調をキープしていましたが初の世界挑戦のチャンスをモノにすることは出来ませんでした。
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