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  • 速報!ジェナディ・ゴロフキン 対 サウル・" カネロ "・アルバレス 2!

    速報!ジェナディ・ゴロフキン 対 サウル・

    2018.09.16
    米国、ネバダ州ラスベガスに在る、Tーモバイル・アリーナにてミドル級因縁の再戦がただいま終了。WBAスーパー&WBCミドル級チャンピオンのジェナディ・ゴロフキン(カザフスタン/159.6P)がWBAとWBCでともに1位につける、サウル・" Canelo "・アルバレス(メキシコ/159.4P)と、昨年9月16日からほぼ1年振りとなる再戦に臨み、12回判定でアルバレスが勝利、王座交代となっています(2対0/114-114、115-113×2)。

    ブランク間に手術したという右膝にテーピングを張りリングに上がったアルバレス、王者ともシャープなジャブを突く初回となりますが正確性で王者が上回ったように映ります。2ラウンドは左フックなど浅くヒットしたアルバレスが採ったように映り、3ラウンドは両者浅くパンチを当てる互角の展開に映ります。お互いにロープを背負うこと無く攻防を続け、左眉を浅くカットしたアルバレス、そして5ラウンドに入るとゴロフキンの左目下も腫れ始める緊張感の張り詰めた展開が続きます。折り返した7ラウンド辺りから王者の手数がやや落ち、左目から少量の鮮血を見せるアルバレスが前進、手数で圧していくような展開が続き、お互いに決定的場面は無いものの攻勢と手数でアルバレスが競ったラウンドのポイントを集めていくように映ります。しかし10ラウンドは右ストレートをヒットし王者が流れを引き戻したように映ると、最終回は王者のジャブでスタートし両者とも懸命に手を出し合い、王者の右まぶたから出血も始まりますが、決定的な場面は無いもののクリンチの少ないフルラウンドが幕を閉じています。

    27歳のアルバレスは50勝34KO1敗2分とし同級王座の再獲得を果しています。一方、WBA王座20度目(16年9月に行われたケル・ブルック戦はブルックのミドル級での戦歴不足を理由に未承認としたWBAの公式声明を基に防衛回数に入れていません)、WBC9度目、そしてIBOは18度目の防衛に失敗、36歳のゴロフキンは38勝34KO1敗1分とし永らく続いた王座から陥落しています。



    セミファイナルのWBOスーパーウェルター級タイトルマッチはチャンピオンのハイメ・ムンギア(メキシコ)が同級3位のブランドン・クック(カナダ)に3ラウンド1分3秒TKO勝利、王座防衛です。

    フットワークを使いながら隙を伺うクックに対し、王者は持ち味のパワーを前面に出しながら前進、連打を出しますが打ち合いのさなか、ローブローや後頭部への加撃をトニー・ウィークス(米国)レフェリーに注意されるものの勢いは止まらずコーナーに詰め上下に打ち分けたところで初回を終えます。2ラウンドも出入りを見せ、時折果敢に前に出るクックですが有効打の数は王者が優勢と映り、3ラウンドも開始早々、前進を見せ王者をロープに押し込んだクックでしたが、反撃を受けコーナーに追い込まれると連打からの左フックでダウンを喫します。ここはすぐに立ち上がり再開に応じますが、王者の嵐のような追撃を受けロープ際で被弾、防戦一方となったところでレフェリーストップとなっています。今年に入り5戦目、そして同王座2度目の防衛を果した21歳のムンギアは31戦全勝26KO、32歳のクックは20勝13KO2敗としています。



    アンダカードのWBAミドル級挑戦者決定戦では元IBFミドル級王者のデビッド・レミュー(カナダ/160P)が主要4団体に世界ランクを持つ、ゲーリー・オサリバン(アイルランド/159.2P)を1ラウンド2分44秒TKOに下しています。

    WBO王者のB.J.ソーンダースに敗れてから今回で復帰2戦目となるレミューは髭がトレードマークのオサリバンが相手。初回2分過ぎ、オサリバンのジャブがヒットするとレミューがバランスを崩し歓声が起こりますが、残り30秒で大きな右フックを打ちに行ったところにレミューの左フックがインサイドからモロにアゴに入るとその場に崩れ落ち、ラッセル・モーラ(米国)レフェリーはカウント途中で終了しています。29歳のレミューは40勝34KO4敗、相変わらずの豪打を披露しています。敗れた34歳のオサリバンは28勝20KO3敗です。
  • 速報!ビンセント・フェイゲンブツ 対 ユスフ・カングール!

    速報!ビンセント・フェイゲンブツ 対 ユスフ・カングール!

    2018.09.16
    ドイツ、ラインラント・プファルツ州ルートヴィヒスハーフェンにてスーパーミドル級10回戦がただいま終了、対戦相手が二転三転した元WBAスーパーミドル級暫定王者のビンセント・フェイゲンブツですが、元WBC地中海スーパーミドル級王者のユスフ・カングール(ともにドイツ)に5ラウンド終了、棄権によるTKO勝利をおさめています。

    カングールが上体を振りながら前進し左右フックを積極的に放ち、フェイゲンブツはフットワークを使いながらジャブで対抗するスタートになりますがフェイゲンブツが上下の打ち分けを見せると、カングールはあっという間にペースダウン、息を吸い込む仕草を見せます。有効と映ったか照準をボディに集めると明らかなローブローもあり、カングールがレフェリーにアピールしますが続行、2ラウンドもボディを攻め上げるフェイゲンブツにラウンド後半、ようやくローブローの注意が入ります。毎ラウンド序盤は元気なカングールは3ラウンド2分過ぎにマウスピースを落とし、4ラウンド中盤にもさしたる被弾の無いところでマウスピースを落とすと減点1が課されます。展開として距離を取りたいフェイゲンブツの威力というよりあっち行け的な小突くパンチもあり、手数で圧倒的に劣るカングールは時折左右フックを返すものの失点とダメージを重ね、5ラウンド終盤には右ストレートで顔を跳ね上げられます。このラウンド終了後、カングール陣営が棄権の姿勢を示しTKOで幕を閉じています。IBFで3位につける23歳のフェイゲンブツは29勝25KO2敗、今回はハプニングもありましたが、G.デ・カロリス(イタリア)に暫定王座を奪われてから8連勝(6KO)とし、そろそろ骨のある選手との対戦に期待が集まります。敗れた34歳のカングールは16勝10KO3敗1分としています。



    セミファイナルのWBCインターナショナル・スーパーミドル級タイトルマッチでは王者のアブニ・イユリディン(トルコ)がロレンガ・モック(デンマーク)に12回判定勝利、王座防衛です(2対0/113-112、116-111、113-113)。

    お互いにワンパンチというより連打で相手を打ち破ってきたスタイル。11ラウンドには両者に対し、レフェリーのブレイク後もポコポコとパンチを出し合ったことで減点1を課される乱戦となりましたが、世界ランカー対決を制した27歳のイユリディンは21勝12KO1敗とし、WBC5位、WBA8位、WBO13位と好位置につけています。一方、WBC15位の46歳、モックは42勝13KO15敗1分とし判定に不服の姿勢を見せています。
  • 速報!ホセ・カルロス・ラミレス 対 アントニオ・オロスコ!

    速報!ホセ・カルロス・ラミレス 対 アントニオ・オロスコ!

    2018.09.15
    米国、カリフォルニア州フレスノに在るセイブ・マート・アリーナにてWBCスーパーライト級タイトルマッチがただいま終了。WBC世界スーパーライト級チャンピオンのホセ・カルロス・ラミレスと同級3位のアントニオ・オロスコ(ともに米国)による全勝対決は、12回判定でラミレスが勝利、王座初防衛を果しています(3対0/119-107×3)。

    開始と同時にオロスコが上体を丸めながら前進、王者も打ち返し初回から熱気を帯びた打ち合いとなり早くも会場がヒートアップします。王者がジャブ、左フックを上下に放ち有効打数で良いスタートを切ると2ラウンド早々、王者の左フックを避けたオロスコはバランスを崩しますが、後半には左フックを返し、ジャブが有効に映りはじめた王者は3ラウンド2分過ぎに左でオロスコの顔を跳ね上げます。4ラウンド1分50秒過ぎ、王者が右を食いながらもロープに詰め右ストレートをクリーンヒットするとオロスコがダウン、カウント8で再開しますがオロスコも打ち返し打撃戦のなかゴングが鳴ると拍手喝采が起ります。5ラウンド早々にはオロスコも右を打ち返し、一進一退と映る攻防が続くなか、7ラウンドはオロスコの左が有効に映ります。

    ジャブを含めた手数で競ったラウンドのポイントは王者に流れているように映る8ラウンド1分過ぎ、右を食ったオロスコはロープに後退すると王者の左フックのダブルがボディにヒットし、コーナー前で尻餅を着きます。2度目のダウンにも、マルコス・ロサレス(米国)レフェリーのカウント8で再開、王者が追撃しますが、終了間際にはオロスコがロープを背にしながら右を打ち返し意地を見せます。9ラウンド開始と同時にオロスコにドクターチェックが入り続行となりますが、右まぶたを腫らし、左眉から出血も始まったオロスコは徐々にダメージの色を見せ、終了間際に右ストレートを好打されます。10ラウンド早々、オロスコは右アッパーで王者のアゴを跳ね上げ、左右フックを好打しますが2分過ぎには王者に左で顔を跳ね上げ返される打ち合いを見せ、11ラウンドも王者の右ストレート、オロスコの左フックなどがヒットします。最終回も決定打こそ無いものの両者、懸命に攻め続け手を出し合い、終了のゴングが鳴るとリングサイドの観客はスタンディング・オベイションで健闘を称えています。ポイントほどの差は感じないものの見応えのある打ち合いを制した26歳のラミレスは23戦全勝16KO、同王座初防衛を果しています。30歳のオロスコは健闘実らず27勝17KO1敗としています。



    セミファイナル、USBA全米スーパーフェザー級王座決定戦はジャメル・ヘリング(米国)とアメリカ3戦目となるフィリピン同級3位、ジョン・ビンセント・モラルデ(フィリピン)が争い、10回判定でヘリングが勝利、新王者となっています(3対0/100-90×3)。

    渡米2戦目となった5月、全勝選手に初黒星を付けて掴んだ今回のチャンスに気合いも入るモラルデは高いガードから隙を伺い、サウスポーのヘリングもガードを高く掲げながらプレッシャーを掛け、ジャブをポンポンと出したヘリングが手数で勝ります。初回以降、いつもの動きと異なりサウスポーが不得手と映るモラルデも打ち終わりにパンチを集めようとするものの上下の打ち分けを混ぜ始めたヘリングが手数と有効打でリードを広げて行くように映ります。4ラウンドに入るとダウンシーンもあるかと思われるほどヘリングが攻勢を強めモラルデをロープに押し込みハッキリとポイントを挙げ、5ラウンドもヘリングが押さえると単調とも言える展開にブーイングが聞こえ始めます。時折前に出て逆転を狙うモラルデですがヘリングのフットワークに多くのパンチが空を切り、ペースを変えられないままヘリングのワンサイドと映り終盤に入ります。ブーイングの中には一方的ながらダウンに近い場面も無い展開に、ヘリングに対する早く決めろ的な意味合いもありそうに映るほどヘリングも詰めに行かず、最終回も懸命に手を出すモラルデの前進をフットワークでかわしながらジャブを軸に距離を取り、偶然のバッティングで右眉上から出血しますがそのままポイントアウトしています。32歳のヘリングは18勝10KO2敗、24歳のモラルデは20勝10KO2敗とし、アメリカでの戦績は3戦1勝2敗となっています。



    USBA全米ウェルター級王座決定戦は、WBA同級7位のアレクサンデル・ベスプーチン(ロシア)がアラン・サンチェス(米国)に9ラウンド1分44秒TKO勝利、新王者となっています。プロデビュー戦からアメリカで戦い続ける27歳のベスプーチンは11戦全勝9KO、こちらも27歳、サンチェスは20勝10KO4敗1分です。



    元WBAスーパーフェザー級暫定王者のブライアン・バスケス(コスタリカ)がトップランク移籍初戦となるノンタイトル、ライト級10回戦に出場、カルロス・カルデナス(ベネズエラ)に10回判定勝利をおさめています(3対0/96-94×2、98-92)。WBA3位、31歳のバスケスは37勝20KO3敗とし、元WBC米大陸スーパーフェザー級王者でもある34歳のカルデナスは23勝14KO15敗1分です。



    スーパーライト級10回戦、アメリカ・デビュー戦となる岡田博喜(角海老宝石)がクリスチャン・コリア(アルゼンチン)と対戦し、10回判定で岡田選手が勝利です(2対1/95-94×2:岡田、95-94:コリア)。主要4団体全てに世界ランクを持つ岡田選手は最終回残り30秒、右を打ちに行ったところに、カウンターとなるコリアの右を食いダウンを喫したものの19戦全勝13KO、コリア選手は27勝11KO7敗2分としています。
  • アルセン・グラムイリアンとマーク・フラナガンがフランスで激突

    アルセン・グラムイリアンとマーク・フラナガンがフランスで激突

    2018.09.15
    WBAクルーザー級暫定チャンピオン、アルセン・グラムイリアン(アルメニア/23戦全勝15KO)の同王座初防衛戦を10月に開催することをウニベント・ボクセが発表してから3日、詳細がアナウンス。マルセイユのパレ・デ・スポール・ドゥ・マルセイユにて10月20日、 " Bam Bam " の異名を持つ同級10位のマーク・フラナガン(豪州/29戦24勝17KO5敗)を挑戦者に迎えるとしています。



    OPBF東洋太平洋では1位にランクされる28歳のフラナガンにとって今回が2度目の世界挑戦となり、昨年7月にWBAスーパー王者のD.レベデフ(ロシア)に12回判定負け(3対0)を喫して以来のビッグチャンスです。アンジェロ・ディ・カルロ・プロモーターは地元のメディアに対し、「グラムイリアンはクルーザー級として大柄、多くのKO勝利をおさめている無敗のボクサーですが、対戦相手の正面に立ってパンチを出すスタイルを持っています。動きもそれほど無いため、" Bam Bam " のパワーが生きると思います。我々は(豪州の)クイーンズランドに世界チャンピオンベルトをもたらす大きなチャンスだと考えています。」とタイトル奪取に自信を見せています。



    「ロシアでの私は十分な手数を出すことが出来ず、コーナーはもっとパンチを出すよう言い続けていました。私が攻め、パンチを出すと多くのパンチがヒットし有効打も多かったのですが、だからこそもっと出し続けるべきでした、しかしフランスで同じ轍は踏みませんよ。」と述べたフラナガンは敵地で王座奪取成るでしょうか?
  • WBCスーパーライト級戦計量はラミレス、オロスコ共にクリア

    WBCスーパーライト級戦計量はラミレス、オロスコ共にクリア

    2018.09.14
    WBC世界スーパーライト級タイトルマッチを明日に控え、チャンピオンのホセ・カルロス・ラミレス(米国/22戦全勝16KO)と同級3位のアントニオ・オロスコ(米国/27戦全勝17KO)による公式計量が先ほど行われ、王者ラミレスは138.4ポンド(約62.7Kg)、オロスコは139.4ポンド(約63.2Kg)でそれぞれクリア、明日の世界戦を待つのみとなっています。

    当初、同王座の初防衛戦は7月7日に、D.オコ-ナー(米国)を相手に行う予定でしたが、前日にドクターストップによる中止が決定し、挑戦者を変えての仕切り直しとなります。3月にA.イマム(米国)との激闘を制している26歳の王者にとって約6ヶ月振り、そして世界初挑戦となる30歳のオロスコも元世界ランカーのM.オノリオ(メキシコ)を8回判定に下して以来、こちらも半年振りとなります。


    またアンダ-カードのUSBA全米ウェルター級王座決定戦は、WBA同級7位のアレクサンデル・ベスプーチン(ロシア/10戦全勝8KO)とアラン・サンチェス(米国/24戦20勝10KO3敗1分)が争います。ベスプーチンが146.8ポンド(約66.5Kg)、サンチェスは146.4ポンド(約66.3Kg)。


    そしてUSBA全米スーパーフェザー級王座決定戦は元オリンピアンのジャメル・ヘリング(米国/19戦17勝10KO2敗)とアメリカ3戦目となる、ジョン・ビンセント・モラルデ(フィリピン/21戦20勝10KO1敗)が対戦。ヘリングはリミット130ポンド(約58.9Kg9)、モラルデは129.8ポンド(約58.8Kg)でクリア。


    またスーパーライト級10回戦にはアメリカ・デビュー戦となる岡田博喜(角海老宝石/18戦全勝13KO)選手が出場、139.8ポンド(約63.3Kg)でクリアしたのに対し、クリスチャン・コリア(アルゼンチン/35戦27勝11KO6敗2分)選手は140ポンド(約63.5Kg)のリミットでクリア、明日のノンタイトル戦に臨みます。主要4団体全てに世界ランクを持つ岡田選手の試合振りに日本のボクシング・ファンからの注目が集まります。
  • IBFスーパーバンタム級王者、TJ・ドヘニーの指名挑戦者決定戦

    IBFスーパーバンタム級王者、TJ・ドヘニーの指名挑戦者決定戦

    2018.09.14
    8月16日に後楽園ホールでIBF世界スーパーバンタム級王座を獲得した、TJ・ドヘニー(写真/アイルランド)への指名挑戦者決定戦として、IBFがこのほど同6位のセサール・フアレス(メキシコ/29戦23勝17KO6敗)と同8位のトーマス・パトリック・ウォード(英国/24戦全勝3KO)の両者で対戦するよう指示を出したことが報じられています。


    24歳のウォードは戦績が示すように1発の破壊力は無いものの好戦的に距離を詰めてコンビネーションを出すオーソドックス型で、7月にIBF欧州同級王座を獲得、徐々に世界を射程圏に入れてきたホープです。デニス・ホブソン・プロモーターは地元メディアの取材に応え、「私はトミーにIBF欧州王座戦をセットし彼は獲得を果たしましたが、この数週間、我々が進めてきた交渉が良い方向に進展したことを嬉しく思います。世界挑戦者決定戦としてIBF6位にランクされるフアレスと対戦するオーダーを受けましたが、今、我々がしなければならない交渉は、この試合がいつ何処で行われるのかを見極めることです。これまでもIBFと良好な関係を築いてきた我々としては英国開催へ向けて出来る限りのことをするつもりです。私は何人かの世界チャンピオンをプロモートしてきましたが、リッキー・ハットンの試合を手掛けた時は、フアレスのプロモーションとも仕事をした経験があります。トミーの才能は本物です、確かにメキシカンはパンチ力に優れていますが、私はトミーのボクシング・スキルがフアレスを殴打すると確信していますし、最終的に彼が世界の王冠を得るために戦うことが出来ると思うと本当に楽しみです。」とコメント、C.ウッズやJ.マクドネル、S.ホールらを手掛けてきたベテランらしく英国開催に向けて自信に満ちたコメントを残しています。


    サンフェル・プロモーションのフェルナンド・ベルトラン・プロモーターも百戦錬磨と言えるベテラン・プロモーターですが、一頃の人気もすっかり低迷したメキシコ・ボクシング界に英国から選手を呼び寄せる興行力があるのか、両陣営の駆け引きも気になるところです。
  • いよいよ今週末のゴング!ゴロフキンとアルバレスがラスベガス入り

    いよいよ今週末のゴング!ゴロフキンとアルバレスがラスベガス入り

    2018.09.13
    日本時間16日(日)11時からWOWOWエキサイトマッチにて生放送となる因縁の再戦、WBA&WBCミドル級王者のジェナディ・ゴロフキン(カザフスタン/39戦38勝34KO1分)対サウル・" Canelo "・アルバレス(メキシコ/52戦49勝34KO1敗2分)戦が目前に迫り、日本時間12日には両者が試合会場となる米国、ネバダ州ラスベガスに入ったことが報じられています。


    ボクシング・ファン注目のリマッチではありますがやはり1度は5月5日と決まったもののアルバレスの禁止薬物使用が明るみになったことで約4ヶ月の延期となったことは話題から外せないでしょう。ラスベガス入りした際のインタビューでは、ゴロフキンが「ドーピングの問題があってから私はカネロへの敬意を失いました。私はファイターであり、政治的なことを論ずるつもりはありません。これはあくまでビジネスです。私は準備万端です、彼がドーピングで汚染されているか否かに関わらず、私は彼との試合に向けて準備を整えました。」と述べ、アルバレスは「私は彼らが口にしていること全てに悩まされていますが、結局は今週の土曜日に負けた時の言い訳に過ぎません。私はカッとなった状態でリングに上がることが危険なことは承知の上ですが、これまでの経験でこの怒りを知的に使う方法を心得ています。土曜日、素晴らしい戦いをお見せします。」とコメントを残しています。返り討ちか雪辱か、ファンとしてはしっかりと目に納めておきたいビッグファイトはもうすぐゴングです。
  • デビス・ボスキエロがIBF挑戦者決定戦から突然の撤退

    デビス・ボスキエロがIBF挑戦者決定戦から突然の撤退

    2018.09.13
    IBFから王者テビン・ファーマー(米国)への指名挑戦者決定戦として、同級3位のギョーム・フレノワ(フランス/47戦46勝12KO1敗)と4位のデビス・ボスキエロ(イタリア/53戦46勝21KO5敗2分)による欧州決戦の交渉が決裂、両陣営により入札が行われることとなっていましたが急転直下、ボスキエロ陣営が入札を辞退し挑戦者決定戦出場権を手放したことが報じられています。IBFはすぐ下位の5位にランクされる、ジョノ・キャロル(アイルランド/16戦全勝3KO)陣営に出場を打診し、フレノワとキャロルで指名挑戦権を争うこととなっています。


    ボスキエロ陣営が突如、出場を辞退した理由は報じられていませんが、約5年振りの雪辱へ気合いを入れていたフレノワとしては寝耳に水の話としています。「正直なところイヤな気分ですね、試合の決定目前で逃げられたようなものですから。私は本心から再戦したいと思っていたし、2013年の初戦では私はイタリアに出向いて戦いましたが今回の入札には自信がありました。しかし私は待つことに慣れています、この挑戦者決定戦の話を耳にしてからすでに1年が経過していますし、(現在空位となっている)欧州王座決定戦出場の機会も待っています。いずれにせよ準備は整っているし、目標を持って待つのみです。」と悔しさを見せながら前向きなコメントを残しています。


    26歳のキャロルはアイルランドのダブリン出身、トレードマークとも言える長いひげに加えてガッチリした短躯ながら特筆するパンチ力こそ無いもののアクションの多いスタイル、旺盛な手数に地元では熱狂的なファン層を持っています。ボスキエロの辞退と因果関係を示すものは現時点で報じられていませんが、王者のファーマーは8月23日、そしてこのキャロルは9月7日に英国のマッチルーム・ボクシングとそれぞれ契約を結んだことが報じられています。依然として3位にランクされるボスキエロには近い将来のファーマー挑戦を取り付けることで挑戦者決定戦を辞退するよう伝え、フレノワとキャロルによる挑戦者決定戦開催へ交渉を進展させることが出来れば、どちらの試合も同プロモーション主導で開催可能となる目論見もあるでしょうか。いずれにせよボスキエロからキャロルに代わり、フレノワとの対戦決定となる模様ですが欧州勢同士による白熱した試合が期待出来そうです。
  • 全勝同士によるIBFバンタム級戦を制するのはロドリゲスか、マロニーか

    全勝同士によるIBFバンタム級戦を制するのはロドリゲスか、マロニーか

    2018.09.12
    10月20日にIBFバンタム級チャンピオンのエマヌエル・ロドリゲス(プエルトリコ)に挑む同級3位のジェイソン・マロニー(豪州)が全勝対決へ向けて意気込みを述べています。会場はプエルトリコ系の多い米国、フロリダ州オーランドに在るCFEアリーナとあって完全アウェーに近い環境が予想されますが、果たして王者に初黒星を付けることは出来るでしょうか?



    「今は早くオーランドに乗り込みたい気持ちです、まさに私が光り輝く時間だと思いますからね。世界チャンピオンになるという夢を実現させるために厳しいトレーニングを積み重ねてきましたが、このチャンスは逃しません。" ワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ " に参戦する最初のオーストラリア人ボクサーとしての誇りを胸に、オーストラリアにチャンピオンベルトを持ち帰る自信も110%あります、そしてトーナメント準決勝戦の進出を果たすつもりです。」

    「私はアマチュア時代にアメリカで試合を行った経験はありますが、プロフェッショナルの試合としては最初の試合になります。アメリカ、そして世界に私の素晴らしいパフォーマンスを披露出来ると思うと本当に楽しみです。これまでのトレーニングはとても素晴らしいものでした、私のチームと私もとてもハッピーです。ロドリゲスは良いボクサーですが、10月20日は驚くべき何かを目撃することになると思いますよ。」



    <ワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ:バンタム級トーナメント>
    ライアン・バーネット(英国/WBAスーパー・チャンピオン/19戦全勝9KO)対ノニト・ドネア(フィリピン/WBA6位/43戦38勝24KO5敗)※WBAタイトルマッチ<11月3日:英国、グラスゴー開催>


    井上尚弥(大橋/WBAレギュラー・チャンピオン/16戦全勝14KO)対ファン・カルロス・パヤノ(ドミニカ共和国/WBA4位/21戦20勝9KO1敗)※WBAタイトルマッチ<10月7日:日本、横浜開催>


    ゾラニ・テテ(南アフリカ/WBOチャンピオン/30戦27勝21KO3敗)対ミーシャ・アロイヤン(ロシア/WBO10位/4戦全勝)※WBOタイトルマッチ ※WBOタイトルマッチ<未定>


    エマヌエル・ロドリゲス(プエルトリコ/IBFチャンピオン/18戦全勝12KO)対ジェイソン・マロニー(豪州/IBF3位/17戦全勝14KO)※IBFタイトルマッチ<10月20日:米国、オーランド開催>
  • WBAクルーザー級暫定王者のA.グラムイリアンが初防衛戦

    WBAクルーザー級暫定王者のA.グラムイリアンが初防衛戦

    2018.09.12
    フランスのウニベント・ボクセがこのほどWBAクルーザー級暫定チャンピオン、アルセン・グラムイリアン(アルメニア/23戦全勝15KO)の同王座初防衛戦を、10月にフランス、マルセイユに在る、パレ・デ・スポール・ドゥ・マルセイユにて行うことを発表しています。一部メディアには10月20日という日程も報じられていますが、現時点で同プロモーションからは10月の開催、そして試合会場のみのアナウンスに留まっています。


    3月に行われた同暫定王座決定戦(写真)で当時2位にランクされていたR.メルウィー(コートジボアール)を11回TKOに下しているグラムイリアンは、ミドル級統一王者のG.ゴロフキン(カザフスタン)、リオ五輪スーパーヘビー級銀メダリストのJ.ジョイス(英国)らと共に米国、カリフォルニア州ビッグベアにてアベル・サンチェス・トレーナーのもとトレーニングに励んでいることが報じられています。将来的にヘビー級転向も噂されるほど大きなフレームを持つグラムイリアンが、持ち味でもあるフィジカルの優位性を更に強固なものとしていることでしょう。


    『ワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ』シーズン・2の開催も始まるなか、存在感をきっちりと示したいところですが、WBA2位のM.ウラゾフ(ロシア)、3位のK.グロワッキー(ポーランド)、4位のM.マステルナク(ポーランド)、5位のR.フェイファ(ロシア)、7位のY.ドルティコス(キューバ)らは揃って同シリーズ・シーズン・2への参戦を発表しており、6位のM.ガシエフ(ロシア)は左腕の負傷により長期戦線離脱中、8位のT.ベリュー(英国)はビッグマネー・ファイトしか興味を示さず、9位には拳を交えたばかりのメルウィー、という好ファイトが期待される対戦相手にすら事欠く現状となっています。試合時には31歳を数える暫定王者としては今回の試合は来年に向けて、統一戦&ビッグファイト開催への前哨戦的な意味合いが強いリングと言えそうです。
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