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    ソリサニ・ンドンゲニ「ハニーは若く素晴らしいボクサーだが、経験では私が上だ」

    2019.01.10
    2019年が始まり今年最初の世界タイトルマッチは13日のロサンゼルスまでお預けとなっているなか、徐々に動き出すボクシング界で5日の中国、蘇州のホープ対決に続き、11日(日本時間12日)も米国、ルイジアナ州シュリーブポートにて楽しみな全勝対決が予定されています。SHOWTIMEによる『ShoBox:The New Generation』のメインイベント、ライト級10回戦は英国の『BOX NATION』でも放送決定、11日午前3時からの放送ながらボクシング関係者およびファンの注目度がうかがえます。


    メインイベントはWBAライト級8位のデビン・ハニー(米国/20戦全勝13KO)と元IBO同級王者のソリサニ・ンドンゲニ(南アフリカ/25戦全勝13KO)による対戦です。アマチュア戦績130勝8敗、フロイド・メイウェザー Sr. トレーナーが、「フロイド・メイウェザー Jr. 以来、デビン・ハニーほど才能を持った優れたボクサーを私は見たことが無い、彼はボクシングの未来だ。」と太鼓判を押す20歳のハニーに注目が集まりますが、ンドンゲニとしても母国を飛び出し世界へ向けて野心を燃やすうえでいきなり崖っぷちとも言える重要なアメリカのリングです。


    28歳のンドンゲニは、「デビン・ハニーは若く素晴らしいボクサーであり、私が思うところお互いにとって良いテストマッチになるだろう。私は経験において優位だと思います、12ラウンドのタイトルマッチも経験しているし、彼がリングの上でやろうとすること全てに対処出来ると考えています。ハニーに勝利することが出来れば世界ランキングに再浮上出来るし、アメリカでより多くのチャンスを手にするドアが開かれるでしょう。」とコメントを残しています。いつの時代も好選手が集う階級で頂点を近付けるのは果たしてどちらでしょうか?
  • パッキャオ対ブローナー戦アンダーカードでカルロス・ブイトラゴが連敗脱出を目指す

    パッキャオ対ブローナー戦アンダーカードでカルロス・ブイトラゴが連敗脱出を目指す

    2019.01.10
    5度の世界タイトルマッチ出場経験を持ち、17年12月には来日経験もある、カルロス・ブイトラゴ(ニカラグア/36戦30勝17KO4敗1分1ノーコンテスト)が連敗脱出を目指し、19日にラスベガスで予定されている、M.パッキャオ対A.ブローナー戦アンダーカードにて復帰戦を行うことが明らかとなっています。


    17年大晦日の京口紘人戦(ワタナベ/IBFミニマム級戦)、そして昨年6月のA.アコスタ戦(プエルトリコ/WBOライトフライ級戦)と2連敗中のブイトラゴの復帰戦相手はフィリピン・フライ級王者でもあるジェネシス・リブランサ(18戦17勝10KO1敗)とのフライ級8回戦となっています。パッキャオは自身が出場するイベントのアンダーカードに将来性あるフィリピン人選手の出場を推し進め、より多くのチャンスを同国人選手に掴んでもらおうとする姿勢は多くの尊敬を集めている所以でもありますが、『PBC』に居を移しても同様のスタンスを保持、リブランサの他に同イベントでは、来日経験を持つフィリピン・ウェルター級王者のジェイアー・インソン(19戦18勝12KO1敗)も出場することが報じられています。


    なお3連敗を免れたいブイトラゴ陣営は当初、もう少し白星を期待出来る相手との復帰戦を考えていたとし、リブランサ戦オファーを断ることも検討したもののキャリア最大と言えるビッグイベントでの試合とあって受けたことが地元メディアで報じられています。軽量級ながら昨今のフィリピン選手に多く見られるスタイルとも言える25歳のリブランサは1発をしっかりと打つ強打型のオーソドックス。テクニックと経験で上回るブイトラゴがリブランサのパワーをかわし勝利をおさめることが出来るのか、少々厳しい復帰戦になりそうなマッチアップです。
  • TJ・ドヘニーの初防衛戦は1月18日にニューヨークで開催

    TJ・ドヘニーの初防衛戦は1月18日にニューヨークで開催

    2019.01.09
    昨年8月、後楽園ホールにてIBF世界スーパーバンタム級王座獲得を果たしたチャンピオンのTJ・ドヘニー(アイルランド/20戦全勝14KO)の同王座初防衛戦が1月18日に米国、ニューヨークのマジソン・スクエア・ガーデン・シアターで行われる、WBOミドル級戦のアンダーカードに組み込まれることが主催するマッチルーム・ボクシングから日本時間8日に発表されています。


    試合まで2週間を切ったところで防衛戦を発表、しかも対戦者は後日発表という急ごしらえ的な空気も感じるところですが、32歳の王者のキャリアにとってターニング・ポイントともいえる会見を行い、元世界ランカーのマシュー・マックリン氏が主宰するMTK・グローバルとの共同プロモートとして同プロモーションと契約したことを明かしています。「私はマッチルーム・ボクシングとマネージメントを管理するMTK・グローバル、このパーフェクトなブレンドがボクシングというスポーツにおける私の究極の目標を達成することをサポートしてくれると信じています。1月18日にマジソン・スクエア・ガーデンで私の初防衛戦が行われ、様々な事が進んでいくことを心から楽しみにしています。大きな1年を迎えるうえで重要な勢いを私につけてくれることでしょう。」と述べています。現在、同王座の挑戦者決定戦はアナウンスされておらず1位と2位は空位となっていますが、果たして挑戦者は誰になるのでしょうか?ニューヨークでも有名なアイルランド系コミュニティの声援も期待出来そうですが、アメリカ4戦目となる王者ドヘニーにとってこれ以上ない舞台と言えるでしょう。
  • IBF世界フライ級王座の指名戦交渉期限は2月6日

    IBF世界フライ級王座の指名戦交渉期限は2月6日

    2019.01.09
    IBFフライ級チャンピオンのモルティ・ムタラネ(南アフリカ/39戦37勝25KO2敗)、そして指名挑戦権を持つ4位の黒田雅之(写真/川崎新田/40戦30勝16KO7敗3分)両陣営による交渉期限が2月6日に迫っていることがESPNなど複数の海外メディアで報じられています。

    大晦日に中国のマカオで坂本真宏(六島)選手を10回終了TKOに下し、王座初防衛を果たしている36歳の王者ムタラネは坂本戦後、「坂本選手はベストを尽くしたと思うが私たちの準備は万全でした、彼が勝機を見出すことがありませんでしたが彼は礼讃に値すると思います。彼はチャンピオンベルトを掴むために全身全霊を賭けて戦いました。(36歳という)年齢など単なる数字に過ぎません、私にはまだ若いころのパワーが残っています。」

    「私は引退までに王座を統一したいです、特にボクシングを始めたときに願ったWBCチャンピオンになりたいと思っています。チャーリー・エドワーズは私が長い間望んでいたそのベルトを持っています。ですが現状の目標は指名防衛戦です、まず指名戦をクリアし、年内にチャーリー・エドワーズとの統一戦が実現すればこれ以上の幸せはありません。」と述べ、統一戦を熱望しながらも次戦が指名防衛戦になることは認識しているとしています。

    第2次政権獲得となった、昨年7月のM.ワシーム(パキスタン)戦では終盤にヒヤリとする場面を造りましたが、坂本戦では盤石の初防衛を果たした王者ムタラネに、13年2月のJ.C.レベコ(アルゼンチン)戦以来2度目の世界挑戦を目指す黒田選手がどのように挑むのか、まずは交渉で合意か、それとも入札かリング外の攻防に注目です。
  • キッド・ギャラード「私はワーリントンが王座を返上することなど望んでいない」

    キッド・ギャラード「私はワーリントンが王座を返上することなど望んでいない」

    2019.01.08
    昨年10月(写真)に敵地と言っていい米国のボストンで、T.K.クレイリー(リベリア)を12回判定に下し、IBF世界フェザー級指名挑戦権を手にした1位のキッド・ギャラード(カタール/26戦全勝15KO)が王者ジョシュ・ワーリントン(英国/28戦全勝6KO)挑戦を手ぐすね引いて待っています。昨年5月に王座に就いたワーリントンにとって指名期限が迫る中、ワーリントン陣営のクイーンズベリー・プロモーションズとギャラード陣営のマッチルーム・ボクシングによる交渉が合意に達するのか、それとも入札までこじれるのか、英国ボクシングファンの興味が集まっています。


    本名をアブドゥル・バリー・アワドとする28歳はカタールのドーハで生まれ、2歳のころに英国に移住、10代でN.ハメドが師事したことでも知られるブレンダン・イングル・トレーナーにボクシングの手ほどきを受けて19歳でプロ・デビュー。クレイリー戦を除く25試合を英国のリングで戦っています。ヨークシャー州シェフィールドをホームタウンとするギャラードは「私は試合の予想を問われた際、常にワーリントンの勝利を言い続けてきたので、(フランプトン戦の)パフォーマンスに驚きはありません、(ワーリントンの勝利は)非常に明確な内容だったと思います、私が思う戦術で彼は最後まで戦い切りました。」と述べ、ワーリントン戦への自信を見せています。

    「ジョシュは多くの人々の評価よりずっと良いボクサーです。そしてフランプトンはバンタム級では素晴らしいボクサーでしたが、フェザー級で同じレベルに居るとは思いませんでした。フランプトン戦開催のタイミングはジョシュにとって最高のものでしたね。ワーリントンは私と戦うとなれば全く異なる戦い方を見せるでしょうし、私もカールとは全く異なるスタイルを持っていますが一番大事なことはこの階級でのサイズ、パワー、そして私の適合性とエンジンです。」

    「一部の人々はもう少し挑戦を待って、(ワーリントンが)王座を返上してから決定戦を戦った方が楽だろうと言います、しかし私は大きなことを成し遂げたいのです。これまで辛抱強く、ビッグネームたちとトップクラスのテーブルに付き自分の実力を証明することを待っていました。ジョシュがファンが望む試合を受けてくれると願っています、英国決戦、そしてヨークシャー・ダービーを更にヒートアップさせましょう。更なる楽しみが増大され、大きなメインイベントとなることでしょう。」


    ワーリントンにとってアメリカに渡り、L.サンタ・クルスやA.マレス、O.バルデスやG.ラッセル Jr. らとのビッグマネー・ファイトは大いに魅力を感じているところと思われますが、フェザー級ビッグネームのほとんどはスケジュールが埋まっている現状です。セルビー、フランプトンに続き自国のライバルを退けてからアメリカ進出を狙うことになるのでしょうか、王者ワーリントンの決断に注目が集まります。
  • WBA9位のファビアン・マイダナが今週末に世界ランカー対決

    WBA9位のファビアン・マイダナが今週末に世界ランカー対決

    2019.01.08
    引退後はすっかり力士体型となったものの現役時代のアグレッシブなスタイルでファンも多い元2階級制覇王者、マルコス・マイダナの9歳年少にあたるファビアン・マイダナ(アルゼンチン)は16戦全勝12KOの26歳。世界ランキングもWBAスーパーライト級9位、WBCでも10位と世界王座を射程圏に入れているホープです。これまで冷や汗を掻く判定勝利もありましたがデビューから全勝街道を走るファビアンに次戦が決まっています。


    1月12日、アルゼンチンのブエノスアイレス、マル・デル・プラタにて、来日経験を持つWBAスーパーライト級12位のハイデル・パーラ(ベネズエラ/36戦32勝21KO2敗1分)とのマッチアップは元世界王者を兄に持つ者同士の世界ランカー対決となっています。また非常に個性的なスタイルでなにげにファンも多い、スーパーライト級のセサール・クエンカ(アルゼンチン/52戦48勝2KO2敗2ノーコンテスト)が、E.トロヤノフスキー(ロシア)戦での7回TKO負けから約2年9ヶ月振りの復帰戦を行う点も興味深いところ。そして一番の注目は兄のマルコスが立ち上げたばかりの " チノ・マイダナ・プロモーションズ " が主催プロモーションとなっているところとも言えるでしょう。


    マルコスは、「私たちの目標はアルゼンチンのボクシング界を再興することであり、ボクシングが好きだから始めるのです。ボクサーから何かを搾取しようという気持ちは一切ありません、このスポーツをサポートするためにスタートさせるのです。私はこれまで何人かのプロモーターがボクサーを相手にひどい仕打ちをしているのを見たことがありますが、ボクサーはリングの中で戦うために頭を使って練習に励みます。しばしばボクサーが悪いように利用されていることを知る人は多くありません。今後はボクシングがそれほど普及していない地域にも足を運び、メディアの協力も取り付けながら埋もれている才能を発掘することで有益なイベントを造り上げることが出来ると考えています。」とコメント、プロモーター業に力を入れるとしています。
  • カリフォルニアでアルベルト・マチャドとレイ・バルガスが揃って防衛戦

    カリフォルニアでアルベルト・マチャドとレイ・バルガスが揃って防衛戦

    2019.01.07
    ゴールデンボーイ・プロモーションズが2月9日に米国のカリフォルニア州インディオに在る、ファンタシー・スプリングス・リゾート&カジノにてダブル世界タイトルマッチの開催を発表、WBAスーパーフェザー級レギュラー・チャンピオンのアルベルト・マチャド(プエルトリコ/21戦全勝17KO)とWBCスーパーバンタム級チャンピオンのレイ・バルガス(写真/メキシコ/32戦全勝22KO)が揃って防衛戦を行うとしています。


    今回が3度目の防衛戦となる28歳のマチャドは対戦候補として名前の挙がっていた、同級9位のアンドリュー・カンシオ(米国/25戦19勝14KO4敗2分)と対戦するとしています。「私はロサンゼルスで戦うこと、そしてアンドリュー・カンシオとの試合に向けてキャンプを張ることを心待ちにしています。カンシオは非常に素晴らしい戦士であり経験も豊富、勝利を目指し突き進んでくるでしょう。しかし私のキャリアの中でチャレンジ・マッチでもあるこの試合に向けてしっかり準備するつもりです。彼を打ち破り王座を防衛することで私の目指す高みも近づくことでしょう。この試合は私にとって3度目の防衛戦です、更なる経験を経て王座を守り、世界チャンピオンとしてプエルトリコに戻ることを楽しみにしています。」と述べたマチャドにとって、J.コラレス(パナマ)、R.メンサー(ガーナ)、Y.エバンス(米国)と続いたサウスポーとの連戦も一休み、およそ1年半振りにオーソドックスと対戦します。


    そして28歳のバルガスは今回が4度目の防衛戦、3位にランクされる、フランクリン・マンサニーリャ(ベネズエラ/22戦18勝17KO4敗)と対戦です。昨年5月、元暫定王者のJ.セハ(メキシコ)に番狂わせと言っていい4回終了TKO勝利をおさめ同級シルバー王座を奪取した30歳のマンサニーリャは世界初挑戦とあって気合も十分でしょう。一方、王座防衛中とはいえ少々盛り上がりに欠ける判定試合が続いている王者バルガスとしてもスカっと良い勝ち方を期待する声に応えたいところです。
  • WBAライトヘビー級王座の返り咲きを目指すバドゥ・ジャック

    WBAライトヘビー級王座の返り咲きを目指すバドゥ・ジャック

    2019.01.07
    1月19日に迫ったネバダ州ラスベガス、MGMグランド・ガーデンのイベントでセミファイナルに予定されるWBAライトヘビー級暫定王座決定戦に出場する両選手が意気込みを述べています。同級1位のバドゥ・ジャック(スウェーデン/26戦22勝13KO1敗3分)と2位のマーカス・ブラウン(米国/22戦全勝16KO)の勝者はレギュラー・チャンピオンのドミトリー・ビボル(キルギスタン)が君臨する王座の暫定王者に就くこととなっています。


    WBCスーパーミドル級王座を3度防衛後に王座返上、17年8月にWBAライトヘビー級王者のN.クレバリー(ドイツ)を破り2階級制覇を果たしたジャックは、WBAによる当時の暫定王者ビボルとの対戦指示を無視し、WBC王者のA.ステベンソン(カナダ)との王座統一戦を強行したものの12回引分に終わり、スーパー王者に就く目論見は消えWBA王座は事実上の剥奪、後釜にビボルがエレベーター式に繰り上がるという王座乱立による混乱を絵にかいたようなキャリアをたどっていますが、約2週間後のゴングとなるメインのパッキャオ対ブローナー戦、アンダーカードのウーバーリ対ウォーレン戦ともども興味深いマッチアップです。


    ブラウン:「皆さん、明けましておめでとうございます。私は光栄であり準備は万全、厳しいトレーニングも積んでいます。尊敬すべき2階級制覇王者のバドゥ・ジャックと戦うために最善を尽くします。しかし1月19日が来れば、私は何もかもすべて持ち去ります。1月19日、あなたは地獄を見るでしょう、相手は(ジャックが今までに退けた)アンソニー・ディレルでも、カール・フロッチに2度倒されたジョージ・グローブスでもありません。老いたアドニス・ステベンソンでもなければ、ネイサン・クレバリーでもないのです、マーカス・ブラウンなのです。私の準備はすべて整っています、あなたもしっかりと準備してきてください。」


    ジャック:「皆さん、こんにちは。御承知と思いますが私はこの試合をとても楽しみにしています。常にジムで動き、懸命にトレーニングを積み重ねているのでわざわざ準備万端などという必要はありません、私は常に準備しています。これは良い試合になりそうです、若くハングリーな選手は証明する何かを持っています。私もこれまでにベストと呼ばれる選手たちと戦い、テストマッチをくぐり抜けてきました。自分が成し遂げたことを自慢する必要もありません、これは強い若者との戦いであり、幾つかの楽しみもあります。傍目から見ると簡単そうに見えるかもしれないけれど実際に世界クラスとの戦いに踏み出す時は少々異なって感じるものです。」
  • ESPNが選んだ " 2018 Fight of the Year "

    ESPNが選んだ

    2019.01.06
    ESPNがこのほど2018年の " Fight of the Year " を発表、1位は4月7日に米国、ラスベガスのハード・ロック・ホテル&カジノにて行われたスーパーウェルター級頂上決戦、WBAスーパーとIBOのベルトを持つエリスランディ・ララ(キューバ)とIBF王者のジャレット・ハード(米国)による王座統一戦が選出され、結果は12回判定(2対1/114-113×2:ハード、114-113:ララ)でハードが王座を統一した一戦となっています。

    マイク・タイソンやフロイド・メイウェザー Jr. らビッグネームが数多くリングサイドに陣取った一戦はテクニックのララとパワーのハードによる構図となり、シーソーゲームのなか最終回残り40秒でララが痛恨のダウンを喫し、ハードが勝利をもぎ取った一戦が選出されたことは多くの支持を得られたものと思われます。


    なお2位から10位は以下の通りとなっています。
    2位、ムラト・ガシエフ(ロシア) 12回TKO ジュニエール・ドルティコス(キューバ):2月3日/WBA&IBFクルーザー級王座統一戦


    3位、アレックス・サウセド(米国) 7回TKO レオナルド・ザッパビグナ(豪州):6月30日/WBOスーパーライト級挑戦者決定戦


    4位、オスカル・バルデス(メキシコ) 12回判定 スコット・キッグ(英国):3月10日/WBOフェザー級タイトルマッチ


    5位、ディオンテイ・ワイルダー(米国) 10回TKO ルイス・オルティス(キューバ):3月3日/WBCヘビー級タイトルマッチ


    6位、田中恒成(畑中) 12回判定 木村翔(青木):9月24日/WBOフライ級タイトルマッチ


    7位、サウル・アルバレス(メキシコ) 12回判定 ジェナディ・ゴロフキン(カザフスタン)#2:9月15日/WBAスーパー&WBCミドル級王座統一戦


    8位、ワシル・ロマチェンコ(ウクライナ) 10回TKO ホルヘ・リナレス(帝拳/ベネズエラ):5月12日/WBAライト級タイトルマッチ


    9位、シーサケット・ソー・ルンビサイ(タイ) 12回判定 ファン・フランシスコ・エストラーダ(メキシコ)/2月24日、WBCスーパーフライ級タイトルマッチ


    10位、レオ・サンタ・クルス(メキシコ) 12回判定 アブネル・マレス(メキシコ)#2:6月9日/WBAスーパー・フェザー級タイトルマッチ
  • 速報!葛文峰 対 ジーメル・マグラモ!

    速報!葛文峰 対 ジーメル・マグラモ!

    2019.01.06
    2019年最初の週末に開催される世界戦は無く米国、英国ほど大衆受けしないものの挑戦者決定戦と謳っても遜色の無い好カードが中国、蘇州オリンピック・スポーツ・センターにてただいま終了、WBOインターナショナル・フライ級王者の葛文峰(中国/グー・ウェンフェン)とWBOオリエンタル同級王者のジーメル・マグラモ(フィリピン)が統一戦を行い、10ラウンド終了ドクターストップによるTKOでマグラモが勝利をおさめています。

    お互いに様子を探るようにポンポンとパンチを出しながら合間にパワーパンチを混ぜる初回は有効打の数でややマグラモが優勢と映ります。聴覚障害を持つことでも知られる葛のコーナーは大きなジェスチャーを交えながら指示、2ラウンド入り連打を集めますが、マグラモは冷静に外しながら上下に的確にパンチを打ち込んでいきます。3ラウンド、両者パンチを出し合うなかで1分過ぎに葛の右アッパーがヒット、マグラモの顔が跳ね上がります。4ラウンドに入り、マグラモがペースアップすると葛は退がる場面が増え、流れを変えようとスイッチも見せますがポイントはマグラモが押さえたように映ります。5ラウンドはハッキリとマグラモのラウンド、ガンガン前に出ながら手数を落とさず攻め続けると葛は右目に不調を感じたか、何度もグローブで目を拭います。その後も追いかけながらパンチを出す場面も見せるマグラモのペースでラウンドは進み、8ラウンドは葛が被弾を繰り返しながらもダウンせず懸命に打ち返すハートの強さを見せるものの右目周辺の腫れがひどくなり、インターバルでドクターチェックが入ります。マグラモも疲労から身体が流れる場面が増えていきますが、有効打では依然としてリードを守り10ラウンドも左フック、右ストレートなどを当て、試合はワンサイドの様相となります。このラウンド終了後、右目の腫れにドクターチェックが入りレフェリーがストップと判断、両手を交差しています。唯一の黒星はM.ワシーム(パキスタン)との12回僅差判定負けのみという実力者、24歳のマグラモは23勝19KO1敗としWBO6位、WBC7位、WBAとIBFで9位にランクされています。敗れたWBO9位、IBFで12位にランクされる31歳の葛は11勝6KO1敗です。



    セミファイナル、WBCライトフライ級シルバーチャンピオンの向静(中国/ジン・シャン)が元WBCライトフライ級王者のコンパヤック・マンチャーミー(タイ)を迎えた防衛戦は12回判定で向が勝利、王座防衛です(3対0/119-108×2、120ー107)。WBO6位、WBCでは13位につける29歳の向は16勝3KO4敗2分、黒星も少なくありませんが昨年9月にも元WBOミニマム級王者のM.サビーリョ(フィリピン)を退けています。一方、36歳のコンパヤックは59勝40KO7敗としています。
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