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    テビン・ファーマーがテキサスにてギヨーム・フレノワと4度目の防衛戦

    2019.07.10
    IBF世界スーパーフェザー級チャンピオンのテビン・ファーマー(米国/35戦29勝6KO4敗1分1ノーコンテスト)が同王座4度目の防衛戦として、同級3位のギヨーム・フレノワ(フランス/48戦46勝12KO1敗1分)と、J.C.ラミレスとM.フーカー(ともに米国)によるスーパーライト級王座統一戦アンダーカードとして7月27日に対戦することが発表されました。


    3月にファーマーが3度目の防衛戦として対戦したジョノ・キャロル(アイルランド)と昨年12月に挑戦者決定戦で拳を交え、12回引分としているフレノワは35歳のベテラン・サウスポー。ファーマーは2戦続けてサウスポーとの防衛戦となりますが手数と前進、そしてヒゲが特徴のキャロルと比べると、フレノワはフットワークと距離が持ち味。王者の攻勢をフレノワがどこまでさばけるかが勝敗の鍵と言えそうです。プロ・キャリア14年目、唯一の黒星は13年9月に喫したD.ボスキエロ(イタリア)戦のみという豊富なキャリアを持つフレノワにとって念願の世界挑戦はアメリカ・デビュー戦でもあります。


    一方、WBAスーパー王者のG.デービス(米国)をやや一方的にライバル視し王座統一戦を熱望する姿勢を見せているファーマーは、同日に米国のメリーランド州で行われる、デービス対R.ヌネス(パナマ)戦と同じ興行のリングに上がることを報じるメディアも出ていました。一旦、高まりかけた統一戦ムードも噂にとどまったことでややガッカリの王者ファーマーと言えるでしょうか。メインのスーパーライト級統一戦、セミ格のM.ガシエフ(ロシア)ヘビー級転向初戦と合わせて楽しみなテキサス州アーリントンのイベントまで3週間を切っています。
  • ルイス・コンセプシオンが連敗脱出を目指して地元での再起戦を発表

    ルイス・コンセプシオンが連敗脱出を目指して地元での再起戦を発表

    2019.07.10
    WBAフライ級王座3度防衛、WBAスーパーフライ級王座2度防衛という輝かしい経歴を持つルイス・" El Nica "・コンセプシオン(パナマ/45戦37勝26KO8敗)も33歳を数え、歴戦の蓄積ダメージかここ最近は5戦して2勝3敗と低迷中。世界ランクもWBCで25位に名を残すのみとなっていますが、今週末にパナマのチリキ州ボケテにて復帰戦を行います。A.マロニー(豪州)、A.マリン(ルーマニア)と世界トップクラスによる連敗脱出は成るでしょうか?


    「ここはパナマ最高のボクシング会場の1つです、この地に戻ることで " El Nica " のモチベーションは更に高まるでしょう。ルイス・" El Nica "・コンセプシオン、ブライアン・" La Roca "・デ・グラシアらをこの地に連れてくることが出来て非常に嬉しく思います。」とロヘリオ・エスピノ・プロモーターが述べ、父親がチリキ州の出身というコンセプシオンも「チリキの土に触れ、イベントのメインを張れることを誇りに思います。減量も順調、試合までにフライ級のリミットを造れると思う。」と再起戦は持ち前のパワーを生かし、ロジャー・コジャード(ニカラグア/24戦13勝6KO4敗7分)とのフライ級8回戦に臨むとしています。


    そして3月、E.ラミレス(メキシコ)とのWBAゴールド王座決定戦で9回TKO負けを喫している、25歳のブライアン・" La Roca "・デ・グラシア(27戦24勝20KO2敗1分)は8回戦で再起します。フェザー級トップコンテンダーまで登りつめたグラシアも5位とランクダウン、再浮上を懸けての再起戦となります。
  • リャド・メルウィーとイムレ・ツェロでWBA暫定王座決定戦へ

    リャド・メルウィーとイムレ・ツェロでWBA暫定王座決定戦へ

    2019.07.09
    WBAクルーザー級1位のリャド・メルウィー(コートジボアール/29戦28勝23KO1敗)が自身のSNSにて10月19日にベルギーのシャルルロワで、同級8位のイムレ・ツェロ(ハンガリー/24戦全勝16KO)と同級暫定王座決定戦を行うことを発表しています。試合は3ヶ月以上先ではありますがすでに、35ユーロ(約4,250円)から80ユーロ(約9,730円)のチケット販売もスタート、アンダーカードを含め全10試合を予定しているとしています。


    現在、WBA同級インターナショナル王者でもある26歳のメルウィーは20歳の時にベルギーでプロ・デビュー。着実に白星を重ね昨年3月、空位のWBA同級暫定王座決定戦に出場、A.グラムイリアン(アルメニア)と対しましたが11回TKO負けを喫し王座獲得は失敗に終わっています。一方、敵地に乗り込む35歳のツェロは5年前にハンガリーでプロ・デビューを果たし、ここまでハイペースで試合をこなし全勝レコードを継続しています。ベルギー対ハンガリーという少々珍しい対戦の構図となっていますが、実現すれば楽しみな打ち合いが見られそうです。


    なおWBAは6月、長らくリングから遠ざかっていた同級レギュラーチャンピオンのB.シュメノフ(カザフスタン)から同王座を剥奪し、ゴールドチャンピオンに就いていたグラムイリアンをレギュラーチャンピオンに昇格。休養チャンピオンのD.レベデフ(ロシア)とグラムイリアンによる統一戦を指示するなど、スマート化させていく様相も匂わせていましたが、ここへ来てレベデフ陣営が「WBAからの対戦指示のもと(グラムイリアン陣営の)ウニベント・ボクセと交渉を進めてきましたが、提示されたファイトマネーを見て驚きました。レベデフがノンタイトル戦で受け取っていた額よりもはるかに少額だったためです。我々の地元で興行をすることも考えましたが、WBAの試合期限が迫っており、それもまた難しい状況です。おそらく我々がグラムイリアンと対戦することはないでしょう。」と事実上のグラムイリアン戦拒否の姿勢を見せるなど依然として流動的な状況となっています。
  • シャクール・スティーブンソン「オファーを受けたアルベルト・ゲバラを称賛したい」

    シャクール・スティーブンソン「オファーを受けたアルベルト・ゲバラを称賛したい」

    2019.07.09
    「多くのファイターが私と同じリングに入ることが出来ないと言う中で、このオファーを受けたアルベルト・ゲバラを称賛したいと思います。彼は世界チャンピオンやグレートなファイターを拳を交えてきましたが、私の対策を練り準備することなど何も無いでしょう。誰が対戦相手でも私は7月13日、故郷とESPNを見ているファン全員の為にスペシャルなパフォーマンスを披露するつもりです。」とコメントを残したのは、シャクール・スティーブンソン(米国/11戦全勝6KO)です。


    当初対戦相手として発表されたJ.ソカラス(キューバ)からF.マンサニーリャ(ベネズエラ)、そして今週末に試合が迫るなか、アルベルト・ゲバラ(メキシコ/31戦27勝12KO4敗)への変更が発表され、かなり忙しい凱旋試合のイベントとなっています。


    「この試合のオファーを受けた時、迷いはありませんでした。私は最善を尽くします。」とコメントしたゲバラはスティーブンソン戦の2日後に29歳を迎えます。山中慎介の持つWBCバンタム級王座に挑戦したのが13年11月、その後もキャリアを重ね今年1月、WBAフェザー級暫定王者だった、J.テポラ(フィリピン)が計量失格により出場不可となり、代役選手としてリングに登場、H.ルイス(メキシコ)と対戦し曲者ぶりを発揮し10回判定負けに終わったことは記憶に新しいところです。勝負どころで黒星を喫しているという見方もありますが、自己管理が出来ているからこそ代役出場も可能と言えるでしょう、ゲバラにとって今回も厳しい試合が予想されますが、爪痕を残すことは出来るでしょうか?
  • WBOが公式声明、K.グロワッキー対M.ブリエディス戦の結果変更は無し

    WBOが公式声明、K.グロワッキー対M.ブリエディス戦の結果変更は無し

    2019.07.08
    WBOが6月15日にラトビアのリガで開催されたクルーザー級戦、チャンピオンのクジストフ・グロワッキー(ポーランド)が元WBC王者のマイリス・ブリエディス(ラトビア)に3回TKO負け、王座交代となった一戦について試合から約3週間を経て声明を発表しています。

    試合直後から騒動になることを誰しも予想した一戦はグロワッキー陣営がWBOに対し試合2日後の17日、正式に抗議した時点からスタート、抗議の内容はロバート・バード(米国)レフェリーの誤ったレフェリングによって試合が正しいルール下で行われなかったとし、強烈なエルボーを故意に放ったブリエディスを失格、試合結果をノーコンテスト(無効試合)にすべきとの抗議文を提出したものです。

    試合は2ラウンド39秒ほどでグロワッキーがクリンチ時の揉み合いから故意にブリエディスに対してラビットパンチを放ったこと、すぐさまブリエディスが故意に右肘を打ち返したこと、その後にバード・レフェリーはブリエディスに対し減点1を科したこと、残り21秒でラウンドを再開したものの同レフェリーはゴングを聞き取れず、試合が続行したことでブリエディスの追撃打によりグロワッキーがダウンしダメージを更に溜めたこと、すでにラウンドが終了していたもののカウント8まで数え上げたところで続行の意思を確認したのちラウンド終了としたこと、3ラウンドを通常通りにスタートさせ、ブリエディスの右によりグロワッキーがダウン、立ち上がったもののダメージは深くTKOで終了となったこと等が声明には詳細に盛り込まれており、またブリエディス自身が試合後のインタビューで、2ラウンドにラビットパンチを浴びたところでレフェリーが減点など何のアクションも見せなかったために肘を打ち返したこと、2ラウンド終了のゴングは聞こえていたと述べたことも明らかとなっています。

    これに対し、ブリエディス陣営はグロワッキーのラビットパンチで減点が科されなかったことを取り上げ、肘打ちだけを悪く言うのはおかしいとして双方から減点すべきだったと反論。またゴング後の加撃についてはお互いに打ち合っていた中での出来事であるとし、ブリエディスだけが有利な状況ではなかったとしています。しかし即時の再戦は『ワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ』トーナメント開催中を理由に拒否、トーナメント終了後ならば再戦に応じる用意があるとしています。

    双方の言い分が出たところでWBOはブリエディスを失格とする権限はWBOに無く、ローカル・コミッションのラトビア・ボクシング連盟(Latvian Boxing Federation)にあるとして、試合結果をTKOから無効試合に変更する権限も同様であるとし、また同トーナメントの特殊性も考慮したうえで、結論としてトーナメント優勝者に対して決勝戦から4ヶ月(120日)以内にグロワッキーと対戦することを勧告する、としています。

    ラトビアで熱烈な支持を得ているブリエディス、そのブリエディスの人気を土台としたラトビアからの放映権収益などを胸算用している同トーナメント主催者、再戦命令ではなく勧告に留めたWBO、様々な思惑が絡んだタイトルマッチがここで一旦落ち着いた様相を見せています。ここからローカル・コミッションに動きが出るのか、グロワッキー陣営が更なる抗議姿勢を見せるのか、いつ何処で行われるか決まっていないトーナメント決勝戦が絡んだWBOの裁定だけに今後もどのような動きを見せるのか目の離せない状況と言えそうです。
  • 先週海外注目試合結果

    先週海外注目試合結果

    2019.07.08
    <現地時間6日>
    スペインのマラガにて元WBAスーパーフライ級王者のアレクサンデル・ムニョス(ベネズエラ)が地元のホープ、サムエル・モリナ(スペイン)とライト級10回戦を行い(写真)、初回KO負けに終わっています。20歳のモリナは12戦全勝4KOとし、一方、40歳のムニョスは40勝31KO10敗、ここのところ新鋭に自信を付けさせる存在が定着しつつあります。



    ポーランドのジェシュフにてWBCミドル級3位にランクされる、カミル・シェルメタ(ポーランド)がエドゥイン・パラシオス(ニカラグア)と対戦し、8回判定勝利(3対0)。IBFでも4位、WBAで5位と好位置につける29歳のシェルメタは20戦全勝4KO、31歳のパラシオスは12勝8KO10敗1分としています。



    近年、若くイキの良い選手を輩出しているフィリピンのオメガ・ボクシング・プロモーションズが本拠地のセブにて主催興行を開催。期待を掛けるWBOライトフライ級15位のマーク・ビセレスとWBC同級14位のジェシー・エスピナス(ともにフィリピン)でWBAアジア同級王座決定戦を行い、10回判定勝利(2対0)。地域王者となった23歳のビセレスは11勝5KO1分、元フィリピン同級王者でもある26歳のエスピナスは19勝11KO4敗としています。



    <現地時間5日>
    08年北京五輪ウェルター級銅メダリストで元WBAスーパーウェルター級1位でもある、カナト・イスラン(カザフスタン)がカザフスタンのアルマトイにて約1年10ヶ月振りのリングに上がり、フリオ・デ・ヘスス(ドミニカ共和国)に初回14秒KO勝利の復活劇を見せています。開始8秒、踏み込んでオープニング・ショットを放つとロングの右フックがヘススのテンプルにクリーンヒット、ゆっくりと倒れ込む間に右をもう1発食い、倒れ込むと同時にレフェリーがストップしています。WBOインターコンチネンタル・スーパーウェルター級王座を獲得し、ランキング復帰も濃厚の34歳、イスランは26戦全勝21KO。数分間立ち上がることが出来なかった37歳のヘススは27勝24KO2敗としています。
  • 速報!チュラニ・ムベンゲ 対 セバスチャン・フォルメラ!

    速報!チュラニ・ムベンゲ 対 セバスチャン・フォルメラ!

    2019.07.07
    ドイツのハンブルグ、ノイグラーベンに在る、CUアレーナにてダブルIBO戦が開催、メインイベントのIBOウェルター級タイトルマッチはチャンピオンのチュラニ・ムベンゲ(南アフリカ)が同級17位、セバスチャン・フォルメラ(ドイツ)に12回判定負け、王座交代です(3対0/115-112、114-113、116-112)。32歳のフォルメラは21戦全勝10KO、地元で番狂わせを起こしています。一方、同王座2度目の防衛に失敗、WBCとIBFでも世界ランクを持つ27歳のムベンゲは15勝12KO1敗としています。



    IBOライトヘビー級暫定王座決定戦は同級12位のイゴール・ミカルキン(ロシア)と同級46位、ティムール・ニカルコエフ(ロシア)で挙行、12回判定でミカルキンが勝利をおさめています(3対0/120-108×2、119-109)。WBCでは3位、WBOでは15位につける34歳のミカルキンは23勝10KO2敗、26歳のニカルコエフは21勝14KO3敗、正規王者のS.フォーンリン(スウェーデン)の怪我からの再起路線が気になるところです。



    アンダーカードでは元世界ランカーのミカエル・ワリッシュ(ドイツ)が、C.ハマー(ドイツ)、E.アジャグバ(ナイジェリア)と2連敗からの再起戦。アブドゥルナセル・デラリック(ボスニア・ヘルツェゴビナ)を2ラウンド2分33秒TKOに下し連敗脱出としています。元WBO欧州ヘビー級王者の33歳、ワリッシュは20勝13KO2敗、27歳のデラリックは5勝全KO5敗です。
  • 速報!Z.ツラロフ対M.ゴドイ & N.ウーバーリ対A.ビジャヌエバ!

    速報!Z.ツラロフ対M.ゴドイ & N.ウーバーリ対A.ビジャヌエバ!

    2019.07.07
    カザフスタンのヌルスルタンに在る、バリス・アリーナにてメインイベントのWBOインターコンチネンタル・ウェルター級王座決定戦がただいま終了、地元ファンの熱烈なサポートを受ける元世界ランカーのザンコシュ・ツラロフ(カザフスタン)が元WBOラテン・スーパーライト級王者のマウロ・ゴドイ(アルゼンチン)を3ラウンド2分ちょうどのTKO勝利に下しています。

    スタートから前進、距離を詰めるツラロフが積極的に手を出し初回終了間際にはロープ際でゴドイにコンビネーションを放ちます。徐々に右のタイミングを掴み始めたツラロフは2ラウンドもポイントを連取、ペースを握った3ラウンド中盤、前進を続けながら手数でペースを引き寄せた王者がロングの左フックを好打するとテンプルに食ったゴドイがよろよろと後退し、王者の連打を浴びる前に自ら膝を付くダウンとなります。両膝を着いた状態でカウントを聞くゴドイですが立ちあがる様子を見せず、レフェリーが10カウントを数え上げたところでようやく腰を上げています。28歳のツラロフは24戦全勝17KO、29歳のゴドイは31勝16KO5敗1分です。



    セミファイナルのWBC世界バンタム級タイトルマッチは正規王者のノルディ・ウーバーリ(フランス)が元OPBF東洋太平洋スーパーフライ級王者で同級15位のアーサー・ビジャヌエバ(フィリピン)に6ラウンド終了、棄権によるTKO勝利、王座防衛です。

    いつものように無駄打ちをしない王者はサウスポースタンスから、1発1発をしっかりと出しながらプレッシャーを掛けていきます。元来、サウスポーが得意ではないビジャヌエバは王者のプレッシャーの前に後退する場面が多く、ガード中心でもあり手数が上がりません。3ラウンドには右フックを引っ掛けられバランスを崩し、コンビネーションの前にブロック一辺倒となるなど王者がポイントを着実に加点しながらラウンドが進みます。5ラウンド辺りから右目周辺が腫れ始めたビジャヌエバは時折見せるいきなりの右がヒットする場面もあるもののやや浅く、迎えた6ラウンド1分過ぎ、左アッパーから右フックを当てると効いてしまったビジャヌエバが膝を付くダウンを喫します。再開に応じたビジャヌエバは王者の追撃に防戦一方となりながらもゴングに逃げ込みます。しかしこのインターバルでビジャヌエバ陣営が棄権、呆気ない幕切れとなっています。32歳のウーバーリは同王座初防衛に成功、16戦全勝12KOとしています。ほぼ完敗と言える30歳のビジャヌエバは32勝18KO4敗1分。15年7月にM.アローヨ(プエルトリコ)とIBFスーパーフライ級王座決定戦に臨み10回負傷判定負け(3対0)、17年4月はZ.テテ(南アフリカ)が当時保持していたWBOバンタム級暫定王座に挑み12回判定負け(3対0)、今回が3度目の世界挑戦でしたが良いところなく敗退しています。



    またWBOフェザー級11位のデビッド・オリバー・ジョイス(アイルランド)は元世界ランカーのブレイロール・テラン(ベネズエラ)に10回判定勝利です(3対0/100-89、100-86、100-87)。32歳のジョイスは11戦全勝8KO、後楽園ホールのリングに上がった経歴もある34歳のテランは27勝20KO18敗1分としています。
  • 日本時間7日に行われる世界タイトルマッチ計量の結果

    日本時間7日に行われる世界タイトルマッチ計量の結果

    2019.07.06
    日本時間7日はカザフスタンでWBC世界バンタム級戦、そしてドイツでIBOウェルター&ライトヘビー暫定王座決定戦が予定されています。やはり一番の注目はWBCバンタム級戦に集まりそうですが、果たして予想通りの結果が出るのでしょうか?各地の計量結果が報じられています。



    <WBC世界バンタム級タイトルマッチ in カザフスタン、ヌルスルタン、バリス・アリーナ>
    正規王者、ノルディ・ウーバーリ(フランス/15戦全勝11KO):117.3ポンド(約53.1Kg)
    同級15位、アーサー・ビジャヌエバ(フィリピン/36戦32勝18KO3敗1分):117.3ポンド
    ※R.ウォーレン(米国)との王座決定戦で勝利し戴冠を果たしたウーバーリにとっての初防衛戦は最上位選手ではなく15位との対戦という決して高くないハードル。アジア勢として30歳のビジャヌエバには頑張ってほしいところですが厳しい3度目の世界挑戦となっています。勝者は暫定王者との統一戦へ進むことになるのでしょうか?サウスポー王者の勝ち方が問われる一戦と言えそうです。



    <IBOウェルター級タイトルマッチ in ドイツ、ハンブルグ、ノイグラーベン、CUアレーナ>
    王者、チュラニ・ムベンゲ(南アフリカ/15戦全勝12KO):145.5ポンド(約66.0Kg)
    同級17位、セバスチャン・フォルメラ(ドイツ/20戦全勝10KO):146.75ポンド(約66.5Kg)
    ※一時期はボクシング大国だったドイツも現在の世界王者はヘビー級レギュラー王者のM.チャーのみ。そのチャーもレバノン系であり現在ドイツ国籍取得を申請中、そのうえ不活発とあって今後も人気アップはちょっと望めそうもありません。WBC10位、IBF15位に名を連ねる全勝王者を打ち破り、IBOながら久しぶりに世界王座獲得のニュースを待つ同国のボクシング・ファンの期待に応えたいフォルメラです。

    <IBOライトヘビー級暫定王座決定戦>
    同級12位、イゴール・ミカルキン(ロシア/24戦22勝10KO2敗):174ポンド(約78.9Kg)
    同級46位、ティムール・ニカルコエフ(ロシア/23戦21勝14KO2敗):174ポンド
    ※正規王者でIBFでは5位にランクされるS.フォーンリン(スウェーデン)が次戦に向けてトレーニング中に骨折、IBF王者のA.ベテルビエフ(ロシア)戦も噂されていたもののいずれにせよ長期離脱は免れず暫定王座決定戦の承認に行き着いたことが報じられています。ともにロシア生まれながらドイツをホームとする34歳のミカルキン、ベルギーをホームとする26歳のニカルコエフのどちらがベルトを手にするのでしょうか?
  • 前WBO王者のジェフ・ホーンが復帰2戦目を8月31日にセット

    前WBO王者のジェフ・ホーンが復帰2戦目を8月31日にセット

    2019.07.06
    前WBOウェルター級王者のジェフ・ホーン(豪州/21戦19勝13KO1敗1分)がT.クロフォード(米国)戦からの復帰2戦目を発表、8月31日にオーストラリアのビクトリア州ベンディゴに在る、ベンディゴ・スタジアムにてOPBF東洋太平洋同級6位のマイケル・ザラファ(豪州/29戦26勝15KO3敗)と対戦することを日本時間5日に正式発表しています。


    クロフォードに9回TKO負けを喫したのち、元世界王者で同国人ライバルと言えるベテランのアンソニー・マンディン(豪州)と対戦、オーストラリア国内では大きな話題となりましたが試合はわずか96秒、ワンパンチでホーンが快勝をおさめ2階級制覇へ一気に加速、指摘されていたパワー不足を払拭しています。地域王座2本も同時に獲得し、WBAではミドル級3位、WBOでも5位と好位置につけるホーンは会見で、「マイケルを相手に選んだのは私自身です、なぜならオーストラリアのこの階級で彼がナンバーワンだからです。一生懸命ハードなトレーニングを積み重ね、試合に集中するためにチャレンジマッチは不可欠でした、簡単に勝てると私自身がイメージできるような相手では気持ちも奮い立たないし、イージーな試合を選んでは気持ちが高められません。マイケルを過小評価している訳ではありません、彼が常にベストを魅せる選手であることを知っています、それこそ私の望むファイトです。マイケルは私をKOするつもりで向かってくるでしょう、それこそ望むところだし、私は彼のプランを破綻させるつもりです。」と述べています。


    一方、27歳のザラファはスーパーウェルター級とミドル級でキャリアを重ね、昨年12月には元世界王者、K.ブルック(英国)の復帰2戦目の相手を務め、12ラウンド判定で敗れたものの粘りを見せています。「ボクシングはチャンスとタイミングがすべてと言えるでしょう、この今こそ私の時だと思っています。彼らは私を甘く見ています、私には彼がパンチを打ち込めると思えないし、私は自分の出来ることを出し切るつもりです。」と述べたザラファが勝てば世界ランキング復帰も濃厚と言えるでしょう、果たしてどのような豪州決戦となるのでしょうか?
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