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    ファン・エルナンデス「復帰へ向けて準備は出来ていたのに残念だ」

    2018.07.17
    日本時間15日にメキシコ、メキシコシティにて予定されていた元WBC世界フライ級王者、" Churritos " ファン・エルナンデス(メキシコ/37戦34勝25KO3敗)の復帰戦中止は健康上の理由であることが明らかとなっています。強豪、ホアキン・クルス(メキシコ/14戦12勝2KO1敗1分)と約13ヶ月振りとなる復帰戦はWBCスーパーフライ級10位に付け、2階級制覇を目指すエルナンデスにとって興味深い復帰第一戦だっただけにファンには残念な延期となっています。


    「私の土曜日の試合はコミッションの裁定によりキャンセルとなりました。(試合直前の)健康診断による結果では腎臓の機能が低下し、合併症を発症したとのことですが、戦う準備が出来ていたのに残念です。手術の必要は無く症状も重くないと聞いています、少しばかり延期することになりますが投薬による治療で1ヶ月ほどで治るそうです。」と症状は軽いとし、再起は遠くないと話すエルナンデスですが、1日も早い回復、復帰戦のニュースが待たれます。
  • D.アンドラーデの代役はWBOミドル級14位のラテン王者

    D.アンドラーデの代役はWBOミドル級14位のラテン王者

    2018.07.16
    今週末に迫ったゴールデンボーイ・プロモーションが主催するビッグ・イベント、7月21日の米国、ネバダ州ラスベガスのハード・ロック・ホテル&カジノにて開催が予定されるトリプル・ヘッダーですが、ノンタイトル10回戦として発表されていた元世界スーパーウェルター級王者、デメトリアス・アンドラーデ(米国/25戦全勝16KO)対ロンドン五輪ライトヘビー級銅メダリストのヤマグチ・ファルカン(ブラジル/14戦全勝7KO)戦はアンドラーデから、WBOラテン・ミドル級王者でWBO14位にランクされる、エリアス・エスパダス(メキシコ/20戦17勝12KO3敗)に変更となることが明らかとなっています。


    メインイベントはWBOスーパーウェルター級タイトルマッチ、王者のハイメ・ムンギア(メキシコ/29戦全勝25KO)対同級1位のリーアム・スミス(英国/28戦26勝14KO1敗1分)戦。そしてWBAスーパーフェザー級タイトルマッチ、レギュラー王者のアルベルト・マチャド(プエルトリコ/19戦全勝16K)対同級1位のラファエル・メンサー(ガーナ/31戦全勝23KO)戦というファン注目の世界戦2試合の脇を固めるアンダーカードでしたが、アンドラーデがこれまでプロモート契約を結んでいたスター・ボクシング&バナー・プロモーションズとの契約を解除したことに加え、WBOからB.J.ソーンダース(英国)との対戦指示も出たことで戦線離脱に繋がっています。


    WBCミドル級9位にランクされる30歳のファルカンは、「アンドラーデは世界トップクラスの選手ですから対戦を心待ちにしていましたが、エスパダスもリスペクトすべき素晴らしいファイターです。彼について何も情報はありませんが、彼の母国でもあるメキシコには過去に6年間ほど住んでいたことがあり、非常に多くの偉大なボクサーを輩出している国ですし油断は出来ません。素晴らしいパフォーマンスを披露して、私がより優れたボクサーだということを証明するつもりです、そして最終的な目標である世界ミドル級チャンピオンを目指して邁進あるのみです。」と意気込みを述べていますが、代役も世界ランカーというハードなマッチメイクに見事応えることは出来るでしょうか。
  • 先週海外注目試合結果

    先週海外注目試合結果

    2018.07.16
    <現地時間14日>
    メキシコ、メキシコシティにてWBCスーパーフェザー級3位の、エドゥアルド・" Rocky "・エルナンデス(メキシコ)がマーリン・カブレラ(ドミニカ共和国)と対戦(写真)、保持するWBCユース同級王座の防衛戦を行い、初回TKO勝利をおさめています。4月にはジョニゴン相手に12ラウンド戦い抜いた曲者を一蹴した20歳のエルナンデスは26戦全勝23KOとし、30歳のカブレラは24勝11KO3敗としています。

    なおアンダーカードにて元WBC世界フライ級王者、ファン・エルナンデス(メキシコ)が昨年5月の比嘉大吾(白井・具志堅)戦以来となる復帰戦を予定していましたが直前で中止、今春にも予定されていた復帰戦が延期となっており、なかなかリング復帰が遠いものとなっています。



    7月28日に迫ったWBOスーパーフェザー級王座決定戦、クリストファー・ディアス(プエルトリコ)対伊藤雅雪(伴流)戦後に最上位に上がると思われるWBO3位、IBFでも12位にランクされる、イフゲニー・シュプラコフ(ロシア)がロシアのエカテリンブルグにてノンタイトル戦に出場、伊藤選手とも対戦経験を持つ、フィリピン・ライト級5位のアーニー・サンチェスを10回判定に下しています(3対0)。28歳のシュプラコフは20戦全勝10KO、日本でもお馴染みのサンチェスは18勝9KO12敗1分としています。

    IBFクルーザー級5位、WBO7位、WBAでも11位につける、ユーリ・カシンスキー(ロシア)はフリオ・セサール・ドス・サントス(ブラジル)に4回TKO勝利です。32歳のカシンスキーは16戦全勝15KO、40歳のドス・サントスは28勝25KO9敗です。



    <現地時間13日>
    ゴールデンボーイ・プロモーション期待の全勝ホープ、ジョエ・ゴンサレス(米国)が米国、カリフォルニア州ロサンゼルスにて空位のWBO北米フェザー級王座決定戦に出場し、ラファエル・リベラ(メキシコ)に10回判定勝利(2対1)をおさめ同王座獲得を果たしています。WBCでは25位と上昇中の24歳、ゴンサレスは20戦全勝11KOとし、24歳のリベラは25勝16KO2敗2分としています。
  • 速報!ルーカス・マティセ 対 マニー・パッキャオ!

    速報!ルーカス・マティセ 対 マニー・パッキャオ!

    2018.07.15
    マレーシア、クアラルンプールに在るアシアタ・アリーナにてWBA世界ウェルター級タイトルマッチがただいま終了、レギュラー・チャンピオンのルーカス・マティセ(アルゼンチン/146.7P)が元6階級制覇王者で同級1位につける、マニー・パッキャオ(フィリピン/146P)に7ラウンド2分43秒TKO負け、王座交代となっています。

    アジア圏という土地柄かパッキャオへの声援が圧倒的と聞こえるなかでゴングが鳴ると、マティセはパッキャオの飛び込むようなワンツーなど動きを見極めながら慎重に初回を終えます。パッキャオがパンチを出すだけで歓声が起こる雰囲気も背中を押し、2ラウンドにはジャブの帰り際にパッキャオの右が浅くヒットします。迎えた3ラウンド20秒過ぎ、踏み込んでからの左アッパーがマティセのガードの真ん中を突き上げるとマティセがダウンします。ケニー・ベイレス(米国)レフェリーがカウント8で再開、深いダメージとは映らないものの会場は大歓声に包まれます。5ラウンドはマティセが良い攻勢を見せ反撃開始かと思われた終了間際、パッキャオの右フックをガード越しに防いだように映ったマティセでしたが、当たり所が悪く軽度の脳震盪か数秒を置き、自ら右膝を付く2度目のダウンを喫します。再開後ゴングが鳴り、6ラウンド序盤にはマティセの右フックがローブローとなり、数秒間の休憩が与えられます。

    このラウンドも有効打数で落としたマティセはほぼフルマークでリードを許す厳しい折り返しとなり、7ラウンド残り30秒を切ったところで再びパッキャオの左アッパーが入るとマティセがその場に座り込み右膝を付くダウン、レフェリーはマウスピースを吐き出したマティセを見て、カウント途中で両手を交差しています。昨年7月のJ.ホーン戦(12回判定負け)以来となる復帰戦で勝利をおさめた39歳のパッキャオは60勝39KO7敗2分とし、新王者となっています。一方、1月にティーラチャイ(タイ)を8回KOに下して獲得した王座の初防衛戦に失敗、良いところ無く敗れた35歳のマティセは39勝36KO5敗1ノーコンテストとしています。



    セミファイナル、WBAフェザー級2位のジャック・テポラ(フィリピン/125.4P)と3位のエディバルド・オルテガ(メキシコ/125.6P)による同級暫定王座決定戦は9ラウンド2分38秒TKOでテポラが勝利、新王者となっています。25歳のテポラは22戦全勝17KO、28歳のオルテガは26勝12KO2敗1分としています。



    WBA世界ライトフライ級タイトルマッチ、レギュラー・チャンピオンのカルロス・カニサレス(ベネズエラ/106.4P)が同級12位の呂斌(ルー・ビン/中国/106.7P)に12ラウンド2分59秒TKO勝利、王座防衛です。25歳のカニサレスは21勝17KO1分とし、3月に神戸で小西伶弥(真正)選手を下し獲得した王座の初防衛に成功です。敗れた23歳、サウスポーの呂は1勝1KO1敗としています。



    D.ニエテスが返上し空位となったIBFフライ級王座決定戦では同級3位のモルティ・ムタラネ(南アフリカ/111.5P)が同級5位のモハマド・ワシーム(パキスタン/111.3P)に12ラウンド判定勝利をおさめています(3対0/114-113×2、116-110)。頭を付け合う展開の多い激闘ながら、スタートから両者クリンチに逃げずフルラウンドを戦いきった素晴らしい一戦は、11ラウンドに左フックでダウンを喫し、最終回終了間際もグラついた場面を見せたムタラネでしたが中盤までの貯金で薄氷の勝利、約4年前に自ら返上した王座の返り咲きを果たした35歳のムタラネは36勝24KO2敗、もう少し残り時間があれば勝敗は逆になったかと思われた30歳のワシームは8勝6KO1敗としています。



    アンダーカード、WBOライト級11位のジョージ・カンボソス Jr. (豪州)が出場、元フィリピン・スーパーバンタム級王者のJR・マグブーに2回TKO勝利です。パッキャオのスパーリング・パートナーとして共に調整に励んでいた25歳のカンボソス Jr. はこれで15戦全勝9KOとしています。



    WBOスーパーバンタム級3位のファン・ミゲル・エロルデ(フィリピン)はラチャーノン・サワーンソーダー(タイ)に3ラウンドTKO勝利。31歳のエロルデは26勝14KO1敗としています。
  • 速報!レジス・プログレイス 対 ファン・ホセ・ベラスコ!

    速報!レジス・プログレイス 対 ファン・ホセ・ベラスコ!

    2018.07.15
    ローカル・ヒーロ- " Rougarou " ことWBC暫定世界スーパーライト級チャンピオンのレジス・プログレイス(米国/139.8P)同王座の初防衛戦がただいま終了。米国、ルイジアナ州ニュー・オーリンズに在るレイクフロント・アリーナにて元WBCラテン・スーパーライト級王者のファン・ホセ・ベラスコ(アルゼンチン/140P)に8ラウンド1分59秒TKO勝利、王座防衛です。

    なおルペ・コントレラス・リング・アナウンサーのコールによると、この試合にはWBCダイヤモンド王座も賭けられているとコール、勝利後は暫定王座ベルトとダイヤモンド・ベルトの2本を両肩から掛けていますが、最新ランキングで " Mikey "・ガルシアが保持するとされている同級ダイヤモンド・ベルトがプログレイスに移ったということなのか、WBCからのアナウンスが待たれます。

    世界タイトルマッチが決まると統括団体が宣伝等諸状況を考慮し、ランキングを少し上昇させるケースは多々ありますが、世界戦発表時に34位、発表後のランキングも18位というベラスコの認知度は推して知るべしといったところでしょうか。ゴングが鳴ると頭を小刻みに動かしながらプレッシャーを掛けるサウスポーの王者に対し、2分過ぎに左フックを当てバランスを崩させたベラスコですが、手数と攻勢でポイントは王者に流れたように映ります。ガードは決して高くない王者に時折パンチをヒットするベラスコですが細かい連打が持ち味でもある王者との手数の差で王者優勢のなか中盤に入ると、迎えた5ラウンド2分が経とうかというところで王者の左フックがボディに入ると挑戦者は苦痛に顔をゆがめ両膝を付きます。ローレンス・コール(米国)・レフェリーがカウント8で再開、追撃を辛くもしのぎゴングに逃げ込んだ挑戦者は6ラウンドは距離を取りながら、立て直しを図りますが7ラウンド残り30秒で再びボディへの被弾で2度目となるダウンを喫します。ここも立ち上がった挑戦者ですが、左目下を腫らし深いダメージを感じさせると8ラウンド40秒過ぎ、再びボディへの連打でダウンします。カウント8で再開した挑戦者に王者が追撃、再び倒れ込みますが、レフェリーはプッシュと判断。ダウンじゃないか?といった観客からブーイングが起こります。しかし王者はペースを落とさずコンビネーションで追い込むとベラスコはロープ際でよろよろと後退、力無くロープにもたれかかるのと、セコンドがエプロンから両手を振るのとが同時となりレフェリーストップとなっています。29歳の王者は凱旋初防衛戦を見事に飾り22戦全勝19KOとし、31歳のベラスコは20勝12KO1敗としています。なお勝者のプログレイスは『ワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ』シーズン・2への参戦が内定していますが、正規王者のホセ・カルロス・ラミレス(米国)との王座統一戦の行方も気になるところです。



    セミファイナル、WBC米大陸ライト級王座決定戦はテオフィモ・ロペス(米国/134.9P)とウィリアム・シルバ(ブラジル/134P)による世界ランカー対決。6ラウンド15秒TKOでロペスが勝利、新王者となっています。

    やや動きに固さの見えるシルバに対し、L字ガードのロペスが積極的に上下にパンチを当てて行くと、2分過ぎにロペスのやや下からの左フックがアゴに入り、シルバがバランスを崩します。チャンスと見たロペスが追撃、左フックを再びヒットするとシルバが背中からダウン、立ち上がり再開に応じたシルバは何とかゴングに逃げ込みます。2ラウンドは開き直ったか前進を見せたシルバでしたが、有効打を返すことは出来ず、逆にロペスの右がポイントを挙げます。3ラウンド以降、ロペスのコンビネーションが度々シルバを襲いダメージを増しながらリードを広げる展開となり、懸命に逆転を狙うシルバですが初回のダメージが尾を引いてか、明確な反撃は出来ず迎えた5ラウンド終了間際、連打でコーナーに追い詰められ、左フックをアゴに食うと2度目のダウンを喫します。再開と同時にインターバルとなりますが、6ラウンド開始と同時にロペスの連打がヒットし最後は右フックでシルバが3度目のダウンを喫すると、レフェリーはノーカウントで両手を交差しています。WBA12位、20歳のロペスは10戦全勝8KO、好戦的なスタイルで人気を集め、どこかで1発食いそうな危なっかしさを含めやや荒削りなところも魅力と言えるでしょうか。一方、WBO15位、31歳のシルバは25勝14KO2敗としています。
  • 速報!タイロン・ツォイゲ 対 ロッキー・フィールディング!

    速報!タイロン・ツォイゲ 対 ロッキー・フィールディング!

    2018.07.15
    ドイツ、バーデン・ヴュルテンベルク州オッフェンブルクにて、WBA世界スーパーミドル級タイトルマッチがただいま終了、レギュラーチャンピオンのタイロン・ツォイゲ(ドイツ/167.3P)が世界初挑戦となる同級4位のロッキー・フィールディング(英国/167.8P)に5ラウンド2分50秒TKO負け、王座交代としています。

    上背で劣る王者は軽快なフットワークを見せ、位置を変えながら積極的に手を出す初回を終えると、挑戦者も2ラウンドに入り得意の長いジャブが出始めます。数秒間の短い時間ながらスイッチも混ぜ始める王者ですが、持ち味のハンドスピードこそ見せるものの的中率は良くなく、4ラウンド終盤にはガードを固め距離を詰めようとしたところに挑戦者の左右フックを浴びてしまい、ダメージを受けガード一辺倒となってしまいます。歓声に悲鳴が混ざるなかゴングに助けられたように映った王者は、5ラウンド開始と同時にグローブのテープがほどけ、ラッセル・モーラ(米国)レフェリーの休憩で少し休めたように映りますがピンチは続き、追い掛ける挑戦者の連打に後退する場面が続くと2分過ぎに左アッパーでバランスを崩し、ロープに詰められたところで左ボディフックが入り崩れるようにダウンします。四つん這いになった王者はゆっくりと立ち上がろうとしますが、カウント途中でユルゲン・ブレーマー・トレーナーがタオルを投げ込み、TKOとなっています。終了直後にリングを駆け下り、応援団とともに歓喜の雄叫びを挙げた30歳の新王者、フィールディングは27勝15KO1敗とし、これでスーパー王者のG.グローブス同様、英国にベルトが移っています。26歳のツォイゲは22勝12KO1敗1分とし4度目の防衛に失敗、初黒星としています。立ち上がろうとしていたところへのタオル投入について、元世界王者は「今回は準備期間も十分ではなかった、タイロンはベストなコンディションではなかった。タオルを投げた理由はそれだけだ。」と述べています。
  • WBOミドル級王者のビリー・ジョー・ソーンダースに対戦指示

    WBOミドル級王者のビリー・ジョー・ソーンダースに対戦指示

    2018.07.14
    数多く居るチャンピオンの中で試合のドタキャン数でもチャンピオン級と言える、WBO世界ミドル級チャンピオンのビリー・ジョー・ソーンダース(英国/26戦全勝12KO)と、同級2位のデメトリアス・アンドラーデ(写真/米国/25戦全勝16KO)両陣営に対し、WBOが日本時間13日に対戦指示を出しています。同級1位のダニエル・ジェイコブス(米国)はIBF王座決定戦出場を強行する報道も出ており、出場意向の姿勢を見せないため、アンドラーデに白羽の矢が立ったものと思われます。


    怪我によるキャンセルでも有名なソーンダースだけでなく、アンドラーデも試合間隔の長さでは王者に負けていません。また先日、アンドラーデは近年タッグを組んできた、スター・ボクシング&バナー・プロモーションズとのプロモート契約を解除したことが報じられたばかりとあって、10日間と指示された今回の交渉期間内で合意が取り付けられない場合は入札となりますが、どこのプロモーションが入札に加わるのかも気になるところです。一部のメディアでは『DAZN』との高額放映権契約を手にしたマッチルーム・ボクシングがイベントの出場選手獲得に懸命に奔走中という報道もありますが、まずは交渉期間内での合意に期待が集まります。


    交渉での合意に至らず、落札した後でもすんなり試合までたどり着くのか不安要素がプンプン匂う両選手ですが、もし対戦決定となれば技巧派サウスポー同士、玄人好みのボクシング・ファン必見の対決となりそうですが、どう落ち着くでしょうか。
  • タイソン・フューリー復帰2戦目の相手に元世界ヘビー級7位

    タイソン・フューリー復帰2戦目の相手に元世界ヘビー級7位

    2018.07.14
    「私は未だ戦えることを証明するための復帰を果たしたとは思っていない、皆さんを楽しませ、私自身も楽しみ、ビッグファイトを実現させるためにここに居るんだ!」と元統一王者、タイソン・フューリー(英国/26戦全勝19KO)自身も話すように、まだブランクからの錆は落とし切れていないと映るなか、8月18日の復帰2戦目となる対戦相手が発表され、元WBO7位で2度の世界挑戦経験を持つ、フランチェスコ・ピアネタ(イタリア/40戦35勝21KO4敗1分)との10回戦が決まっています。


    6月9日、約2年半振りとなる復帰初戦で、S.セフェリを4回終了TKOに下したもののクルーザー級ノーランカーのセフェリとは体格差も大きく、焦点は試合の勝敗よりリングに上がったことと言えるような復帰戦に終わっています。今回の相手となる33歳のピアネタは直近試合で判定負けを喫し、現在は世界ランクから名を消しているものの約196cmの上背、そしてサウスポー、世界戦の経験を持つベテラン、かつ打たれ強くないウィークポイントも持ち、復帰2戦目としては最適と言って良いのではないでしょうか。


    WBCは最新ランキングで早速、タイソンを7位へ一気にランクアップさせていますが年内にもう一試合行いたい意向も見せている29歳のタイソンとしては、元世界ランカーをきっちりと下し、他の3団体を含め世界ランキングを再浮上させたいところでしょう。先日、元WBA王者のD.ヘイが自身のSNSで引退を表明したものの、まだまだタレント豊富な英国ヘビー級の中で再び存在感をアピールすることは出来るでしょうか?
  • 中国、山東省青島にてダブル世界タイトルマッチ開催

    中国、山東省青島にてダブル世界タイトルマッチ開催

    2018.07.13
    中国の劉剛プロモーター率いるマックス・パワー・プロモーションズが、7月27日に中国、山東省の青島市にてダブル世界タイトルマッチを開催すると発表しています。

    メインは中国人初の世界チャンピオンでもある、熊朝忠(ション・チャオツォン/35戦27勝14KO7敗1分)がWBCミニマム級王座に続いての返り咲きを目指し、WBA同級チャンピオンのノックアウト・CPフレッシュマート(タイ/17戦全勝7KO)に挑戦する試合がセット、セミファイナルはWBO世界フライ級タイトルマッチとしてチャンピオンの木村翔(青木/19戦16勝9KO1敗2分)が同級4位のフローイラン・サルダール(フィリピン/31戦28勝19KO2敗1分)の挑戦を受けるダブル・タイトルマッチとしています。

    中国南西部にあたる雲南省で炭鉱労働者として働いていた青年がボクシングで名を挙げようと志し、世界チャンピオンにたどり着いたというストーリーも加わって、中国では高い人気を誇る熊も10月には36歳を迎えます。O.ノボア(メキシコ)にWBCミニマム級王座を奪われた後、当時のWBA&IBO王者、H.ブドラー(南アフリカ)に14年10月に挑戦したものの12回判定負け。今回が世界王座返り咲きを目指す2度目のビッグチャンスとなりますが、全勝王者ノックアウトの9度目の防衛阻止は果たせるでしょうか。

    そして木村選手2度目の防衛戦は、16年9月に井上拓真(大橋)選手からダウンを奪いながら判定で敗れた29歳のフローイランで今回が世界初挑戦となります。同級1位、田中恒成(畑中)選手との指名防衛戦期限が9月に迫るなか、弾みとなるKO防衛も十分可能性のある挑戦者と言えそうですが、初めての大舞台でフローイランも気合いを入れてリングに上がることでしょう、興味深い対戦と言えそうです。
  • ジャーレル・ミラー陣営がIBFヘビー級挑戦者決定戦から撤退

    ジャーレル・ミラー陣営がIBFヘビー級挑戦者決定戦から撤退

    2018.07.13
    ディリアン・ホワイト(英国)、ドミニク・ブレアジール(米国)、ジャーレル・ミラー(米国)と続いた同級2位、クブラト・プーレフ(ブルガリア/26戦25勝13KO1敗)とのIBFヘビー級指名挑戦者決定戦交渉ですが今回のミラー戦も流れることが報じられています。



    理由は一部メディアで報じられたように、ミラー陣営はアメリカ開催が遠のいた時点で対戦ムードが一気に消沈した模様です。IBFの入札規約ではランク下位選手が手にするファイトマネーは落札額の25%ながら、何せ今回のプーレフ陣営が落札した額は、2,111,111ドル(約2億3739万円)という高額。およそ、527,777ドル(約5911万円)がミラーのファイトマネーとなるところでしたが、現在のミラーの状況からしても魅力の有る金額と思われたもののやはり敵地開催がネックとなったようです。


    ドミトリー・サリタ&グレグ・コーエンの両プロモーターは「我々はジャーレル・ミラーに代わって、IBFに対しクブラト・プーレフ戦のオファーを断ることを伝えています。我々としてはIBFが与えてくれた今回の機会を十分に感謝するとともに、今後も良好な関係を築いて行きたいと考えています。」とやんわりと対戦拒否したことが報じられています。なおIBF指名挑戦者出場の権利は4位のA.ポベトキン、5位のH.フューリー、6位のC.タカムへと随時下りていくことが既定路線となっており、5位のフューリーが対戦オファーを受けることが濃厚となっています。


    なお両プロモーターは現在3位にランクされているミラーのWBA王座も標的としていることを示唆、「(ドイツのケルンで)9月開催予定のWBAヘビー級戦勝者は、90日以内にジャーレル・ミラーと対戦しなければいけません。ミラーにとって幾つかの選択肢を考えていますが、WBAレギュラー王座に挑戦することも大きな目標の一つです。」と述べています。WBAから対戦指示が出ている、レギュラー王者のマヌエル・チャー対2位のフレス・オケンド戦は延期報道が続く中、現時点で9月29日開催(写真)が有力となっており、この勝者への挑戦も検討材料としています。
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