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  • ホルヘ・リナレス「明日からラスベガス、どんなスパーリングが出来るのか楽しみ」

    ホルヘ・リナレス「明日からラスベガス、どんなスパーリングが出来るのか楽しみ」

    11月7日の来日から約6週間の日本滞在となったWBA&WBCダイヤモンド世界ライト級チャンピオンのホルヘ・リナレスが17日に渡米、次戦に向けてラスベガスで調整することが決まりました。「もともともう少し長くニューイヤーまで日本でトレーニングする予定だったけどね、タイトルマッチが1月(27日)に決まったからスパーリングを始めないとだね。」

    「今回も日本で良い練習が出来たよ、成田のキャンプは沢山走ったしね。ちょっと寒かったけど(笑)。良いキャンプだったし、良いスタミナついたよ。ご飯も美味しかった(笑)。」




    「ラスベガスに着いたらすぐスパーリングだと思う、(イスマエル・)サラスがパートナーを探してくれてるし、今は3人くらいに声掛けてるって言ってた。(2度の世界挑戦経験を持つ元世界1位の)ディエゴ・マグダレノもスパーリングしてくれそうって聞いてる。マグダレノとは話をしたことは有るけどスパーリングはまだしたこと無いんだよね。でも彼はラスベガスに住んでるし、ラスベガスにどれだけサウスポーが居るか分からないけど、どんなパートナーが来るのか、どんなスパーリングが出来るのか、ホントに楽しみ。」

    「(メルシト・ゲスタの)映像?あまり観てないよ、試合決まって少し見たし、実際に試合してるところも見てるからね。うん、良い選手だよ、ホントに。パンチ(の種類を)色々と打ってくるし、左フックね、あのストレートみたいな。あれ気を付けないといけないし、プレッシャーも強そうだね。」

    「試合の時にどんなプランで来るのか分からないけど、プレッシャーとスピードだね。1ラウンドはじっくり見て戦うつもりです。世界タイトルマッチやる選手に弱い選手は居ないからね、ガードをしっかり上げて気を付けないと。チャンピオンは防衛が大事、なって終わりじゃないからね。」

    「今日もまた波田とマス・ボクシングやったけどね、良い感じだったよ。足はまだ疲れが有るけどまずまず、うん、良い感じだった。それにしても波田は良い選手ね、頑張ればチャンピオンになれるよ、ホントに。」



    「17日にラスベガスに行くけど、今回も日本のファンの皆さん、本当に有りがとう。会長もマネジャーも帝拳のみんな、いつもありがとうね。1月の試合に勝てば大きな試合が決まるかもしれないし、ゲスタに勝ってまた日本に来てトレーニング出来ることを楽しみにしてます。試合に勝って、また来ます!」
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  • 山中慎介「今回も厳しく中身の濃いトレーニング・キャンプを送ることが出来ました」

    山中慎介「今回も厳しく中身の濃いトレーニング・キャンプを送ることが出来ました」

    「まだ張りは残ってますよ(笑)、今回も下半身を重点的に鍛え込んできましたが長距離も短距離も、それこそインターバル走的なメニューも今回の成田キャンプで色々とやってきましたが長距離という面で言えばこれまでで一番距離を走ったんじゃないですかね、1日で25Km近く走ってたと思います。」と笑顔を見せる山中慎介が5日から13日までこなした千葉県成田市でのトレーニング・キャンプを振り返ります。

    「しかし12月のゴルフ場をナメちゃいけないですね、ちょっと甘くみてました(笑)。マイナス2度とかもありましたがとにかく寒かったです。霜が降りていたりもしましたが僕は運良く滑ったりしませんでした。でも夕方はそれこそ走るには最適って感じの気温でしたね。」

    「楽しみはいつも通り食事だけと言って良いんですが、これまでキャンプ中の食事というと担当者が居たんです。スマホとかで良さげな店を前もって調べる三浦氏が(笑)。今回も前回、成田にキャンプに来たときに三浦氏が見つけてくれた良い焼肉屋に行ってきたんです、地元の古くからあるような良い感じの店なんですけどね。今回も良い感じでしたが、ああいう良い店を探すの上手かったですね、三浦氏は(笑)。」

    「天気も1度だけ夕方に雨が降ってしまい室内でのトレーニングになりましたが、その1回だけだったと思います。あとは天候にも恵まれて良いキャンプを積むことが出来ました。しっかり走れたしホントに良いキャンプでしたね。チャンピオンでもないのに連れて行ってもらえて本当に有り難いことです。」



    「ちょうど日曜日に尾川の試合だったんですが、WOWOWのオンデマンドでスマホとタブレットで、ニューヨークのロマチェンコ対リゴンドー戦と分けてみんなで観てました。ファーマー選手は試合前にちょっと映像を見たんですが、やっぱ巧さがあるなと思ったし、尾川のスタイルからすると一番やりづらいタイプでもあるかなとは思っていたんです。」

    「ファーマー選手の攻撃力は戦績などの数字からも分かるように1発は無いと思いましたが、試合を見てお互いにヒット数の少ない試合だったなという印象ですね。判定が出るまで?やられたとは思いませんでした、ファーマー選手も攻撃っていう意味ではポイント行かないだろうと思ったし、どれだけ(尾川に)ポイントをくれてるかなと思いながら判定コールを待ってました。でもしっかりと獲ってくれてホントに良かったです。」



    「下半身が張ってると言いましたが、昨日も今日もそういった中でも身体を浮かさない、下半身を安定させて動くことを第一に練習に取り組んでいます。ガーッと攻め込まれて身体を浮かしてしまうことのないように、足が死なないように、とは言っても張りの影響で足が効きにくい部分もありましたが、徐々に戻ると思います。このキャンプで一段強い下半身が造れたと思うし、その足腰をしっかりと使えるようにしないといけないですね。」

    「ホルヘは相変わらず速かったです、元々、基本的に速いのは分かってるんですけど、疲れとかが影響してか波があるときがあるんですけど今回は速かったですね。やっぱり試合が決まっているし気合いも一層入ってるんだろうなと感じました。1月27日の試合というとトレーニング・キャンプに行くにはちょうど良いタイミングとも思いますが、現役の世界チャンピオンと一緒にトレーニング・キャンプに行けたのはとても大きかったです。」
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  • 末吉大「初防衛戦へ向けて全体的な底上げを目標にしています」

    末吉大「初防衛戦へ向けて全体的な底上げを目標にしています」

    10月7日に獲得した日本スーパーフェザー級王座の初防衛戦へ向けて練習に励むチャンピオンの末吉大は「今日はパンチを打ち込むことを強く意識して練習しました。亀海さんにアドバイスを頂いたんですけど、毎日同じように意識せず練習していると自然と好きなことしかやらなくなるし、疲れも溜まって怪我にも繋がりやすくなる、と言われたんです。自分は左とフットワークという印象があると思いますが、あえてフットワークを抑え気味にして強く1発1発を打ち込む練習を多くやりました。」と近況を語っています。

    「この時期は特に具体的なパンチとかどういった動きとか、細かく考えずに全体的な底上げということを考えて練習に取り組んでいます。学生時代にお世話になっていた大学のボクシング部にも顔を出して練習に参加したりもしているんです。」

    「大学で練習する時はほとんど実戦練習ですね、弱いものいじめ?いやいや、そんなことは有りません(笑)。アマチュア選手はテンポが速くプロとは違うのでそれだけで良い練習になりますし、マス・ボクシングが中心ですけど、時々チカラが入ってしまって、スパーリングに近くなってしまう時もあるんです。」

    「ボクシングはサンドバッグなどのトレーニングも重要だと思いますが一番大事なのは実戦練習だと思っています、やっぱり相手があって変わるスポーツなので。だから大学に行くとひたすら実戦練習なんて日もあるんです。はい、良い練習が出来ていますよ。」



    「今年も残り2週間ほどですが、たぶんチャンピオンで年を越せると思うんです、もう年内に試合は無いですよね(笑)?でも日本チャンピオンが最終目標ではないとはいえ正直嬉しいです。チャンピオンとして年を越せるのは初めてのことなので。」

    「初防衛戦の時に履くトランクスもオーダーを済ませたんです、まだ届いておらず来月に出来上がるようなんですけど。デザインですか?友人と考えて造ったんですけど、これまでのトランクスとはカラーを少し変えてみました。次の試合で履くつもりです、楽しみですね。」



    「尾川さんの試合は見ていました、自分はどうしてファーマー選手の勝ちっていう意見が有るんだろう、って思いましたね。試合が終った瞬間は尾川さんの勝ちで問題無いと自分は思ったんです。試合会場がアメリカだったからファーマー選手への声援も多かっただろうし、そういう部分かなとも思ったんですけどね。あの試合が日本で普通に後楽園ホールとかだったら尾川さんの勝ちって普通に言われると思うんですけどね。」

    「尾川さんとはプライベートでも仲が良いので、自然と贔屓目で見てしまってたんですかね。フルラウンドを安心して見られたとは言えませんけど、普通に尾川さんの勝ちだと感じました。でも1ラウンドを見た時に、ファーマー選手の巧さは感じました、正直勝ってホントに良かったと思います。」

    「ファーマー選手と自分が戦っている目線?いや、あの試合に関して言えば尾川さんの応援だけでした、自分が戦っている目線では見られませんでしたね。」



    「WBOの世界11位?はい、確かにランキングには入っていますけど今はまだ自分が世界タイトルマッチのリングに上がる姿は想像していません。まだ総合的にもっともっと上に行かないとと思っています。WBOのチャンピオンはロマチェンコですよね、でもWBCのミゲル・ベルチェルやWBAのアルベルト・マチャドと比べてもロマチェンコは別格な印象です。その分、ベルチェルやマチャドには穴も有りそうな気がしますが。」

    「来年の初防衛戦は、10月のタイトルを獲った試合が良い試合じゃなかったので次は良い試合を魅せたいと思います。相手を圧倒して勝つ試合を皆さんにお見せできるように頑張ります!」
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  • 山中慎介の成田日記 Vol.4

    山中慎介の成田日記 Vol.4

    12月5日からスタートした千葉県成田市でのトレーニング・キャンプも13日朝のトレーニングで終了、山中慎介とホルヘ・リナレスの両選手とも怪我無く予定通りにメニューを消化出来たとしています。また帰京時には成田山新勝寺により、必勝祈願を兼ねリラックスした両選手です。



    9日間に及んだ下半身強化のキャンプを振り返り、山中は、「今日の朝練習でキャンプ終了しました。 今回は長かったっす!辛いトレーニングでしたが、しっかり鍛えられましたしこの時期に走り込みキャンプをさせてもらえて本当に良かったです。会長、マネジャー、ありがとうございました。帰りに成田山に寄りました、とてもいいところでした。」とコメント。ホルヘも「今回のキャンプはホントにいっぱい走れてスタミナついた。良かったよ。成田山はスゴくキレイね!」とし、今後のジムワークに生かすと気持ちも新たにジムワークに励むと述べています。
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  • 五十嵐俊幸「前に出て来ようとする相手を出て来させなくすればこっちのもの」

    五十嵐俊幸「前に出て来ようとする相手を出て来させなくすればこっちのもの」

    WBO世界フライ級タイトルマッチまで3週間を切った同級1位の五十嵐俊幸に近況を聞くと明るい表情で「先日、疲れのピークが来て少し落ちましたけど、今週はまた少しずつペースを考えながらやっていますが今のところ順調です。疲れはもちろんいつも有りますが、毎日の練習量と身体のケア、そういったところはこれまでの経験を考えながら上手くやっていますし、調子は良い時に戻りかけって感じですね。」と経験をまじえ余裕も感じさせています。「先週には4分×8ラウンドのミット打ちなども取り入れましたが、ミット持ってた大和トレーナーの方が先にへばってました(笑)。」とのこと。

    「はい、チーフ・トレーナーを大和トレーナーに変えてもらいました。田中トレーナーが尾川と一緒にアメリカに行っている間、大和トレーナーにミットを持ってもらおうと思ったんですけど、凄くタイミングが合うんです。大和トレーナーには以前に見てもらっていたこともあるし、スポットというかこれまでも時々ミットを持ってもらっていたんで、初日も少し打っていたらすぐに以前のタイミングや感覚などをお互いに取り戻しました。」

    「タイトルマッチ3週間前にトレーナーが変わる不安ですか?無いですよ、全然(笑)。それに田中トレーナーが駄目という意味ではないですよ(笑)。ただ今度のタイトルマッチを考えた時に、これまで課題にしてきた打ち込むところはしっかりと打ち込むということを考えたら大和トレーナーの方が合うと感じただけです。その点は全く心配してないですよ。」



    「前にも言いましたが、本当に順調に体重も落ちているんです、まだ減量といえるようなことは始めていないのに、という状況で。もちろん心配はゼロじゃないし、まったくキツくない訳じゃないですけど、体重を造ることだけに集中していた頃とは明らかに違います。」

    「先週もガーっと追い込んで、計ったら予定よりも落ちていたので食べる量を増やして少し戻しました。今はそんな感じでキープしている段階です。」

    「チャンピオンはバッティングによる負傷引分覚悟でスタートから強引に前進してくるはず、というアドバイスを聞きましたが、まぁ、そう来るでしょうね。ガツガツ、頭から向かってくるような。でも逆を言えばこっちはそうさせなければ良いというか、出てこさせなければこっちのモンとも考えています。」



    「尾川の試合ですか?はい、観ました!僕も僅差ですが尾川の勝ちと採点してましたね。中盤、ところどころで相手のクリーンヒットも有りましたけど、終始攻めていたのは尾川だったし、10ラウンドや11ラウンドのキツい終盤に良いラウンドも造ったと思いましたね。そして何よりも凄いのは36年振りという海外での王座獲得というところですね。」



    「タイトルマッチまで3週間を切りましたが、ここまで来てしまうと能力を大幅に上回るような練習というよりは、タイトルマッチにどうやってベスト・コンディションを持っていくかが大事になってくると思っています。コンディションの調整を入念にして試合に臨むだけです、応援よろしくお願いします。」
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  • ホルヘ・リナレスの成田日記 Vol.2

    ホルヘ・リナレスの成田日記 Vol.2

    千葉県成田市でのトレーニング・キャンプも8日目が終了、残るは明日1日のみとなりました。山中慎介、ホルヘ・リナレスとも疲れもあるなかみっちりと鍛え込めていると手応えを掴み、明日13日朝のトレーニングを終えた後に帰京を予定しています。


    1月27日のタイトルマッチへ向けて気合いも入るホルヘが夕食を前に8日目を振り返っています。「やっと終わるね(笑)。今回、割と長かったね。結構長かった、このキャンプ(笑)。それに結構走ったよ、毎日ずっと走ってた、1日だいたい21キロとか22キロ、今までで一番走ったかもしんない。でも良かったよ。だいたいタイトルマッチまで4週間少しだからスタミナ付けてね、(ラスベガスでの)スパーリング前に帝拳でもマス・ボクシングとかスパーリングをやりたいけどね。で、ラスベガス行ってまた向こうで練習するから試合前までね。今回、ホント良かった。山中選手と中村先生、いつもありがとうございます。頑張ります!」
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  • 尾川堅一のラスベガス日記 Vol.8

    尾川堅一のラスベガス日記 Vol.8

    アメリカ、ネバダ州ラスベガスのマンダレイ・ベイ・リゾート&カジノにて9日、IBF世界スーパーフェザー級5位のテビン・ファーマーを破り、同王座獲得を果たした新チャンピオンの尾川堅一がタイトルマッチを振り返り、36年振りとなる海外での日本人世界王座獲得を喜んでいます。試合を終え会見および地元メディアなどのインタビューに応じています。


    「世界チャンピオンになりましたが目標は倒すことだったので良いパンチは何発か入っていたんですけど、そこは世界の舞台で相手もなかなか頑張りますし、でも今日は勝つことが第一でしたし、自分のパンチを当てて相手を弱らせるということは出来たかなと思っています。勝てば今は良い、という気持ちです。試合の途中からメキシコ人の多くが尾川コールをしてくれたのはアウェーの中でも面白いボクシングというか僕のようなボクシングが好きで声援を送ってくれたというのもあったと思います。勝ったあとは(自分の)応援団だけでなくそうしたメキシコ人も盛り上がってくれたので、そういう意味では気持ちの良い会場でしたし、またリングに上がりたいと思いますね。」

    「世界チャンピオンになるという最低目標がクリア出来たので、やっぱりそこはデービスだったりロマチェンコだったり、そういった強いのに勝たないと認められないのでいっぱい練習して努力したいです。世界チャンピオンになったところでベルトがあるだけで、今日もファーマー選手が勝っていたという人もいるような茶々が入る訳ですし、だったら強い選手とやって倒した方がすっきりすると思います。まだまだ自分は足りないと思うし、世界チャンピオンになって伸びる選手って(山中)慎介さんだったり、三浦さんだったり、世界チャンピオンになってからどんどん強くなっていくような、自分ももっともっと強くならなくちゃいけないと思っています。これがボクシング人生のスタートだと思って、もっともっと強いチャンピオンになって全世界から認められるようなボクサーになりたいです。」


    ー世界を獲って率直にどんな気持ちですか?
    「実感は無いです、ずっとなりたいと思ってやってきたので本当に実感は無いです。獲ったんだなっていうのはこうしたインタビューなどで徐々に分かってくると思いますがリングの上では実感はなかったです。」

    ー世界を獲って誰に喜びを一番伝えたいですか?
    「やっぱり家族、嫁ですね。4回戦の時から支えてくれて我慢してくれて。子供たちにも喜びは早く伝えたいですけど、やっぱり奥さんですね。これで人生変わるというか本当に幸せに出来たかなという気持ちです。実際に会場にも来てくれて交わした言葉はあんまり無いですけどお互いホッとしている部分はあると思っています。」

    ー試合を振り返って、もっとこうしておけば、ああしておけばという部分はありますか?
    「ボディを突くだったり、右を振るだったり、自分のスタイルは単調になってしまうところが悪いところでもあって、そのぶん強いパンチを打ち込めるっていうは強みでもあると思っています。ファーマー選手も効いていると思う場面はありましたし、そこから次に繋げようという練習もしてましたけど、相手も巧いので外されたりいなされたり、という場面が多くなりました。途中からセコンドの指示もありますけど強いパンチを打ち込む、頭を振る、プレッシャーを掛けるということを一番に考えて、そこは実行出来たかなとは思います。

    ー会見で第一目標は倒して勝つ、倒せなくても心を折ることを考えて攻めると話していたが実践出来たと感じる場面はありましたか?
    「折れかかってきたのは感じました、途中にスイッチしたのは右ボディストレートだったり、左のボディフックが効いたからこそ後ろに下げて、っていう感じがしました。そして再び僕のボディストレートが入ったから元に戻したと感じています。ボディ攻めは作戦通りでもあったし、判定で僕が勝つならこういう試合と考えていたような展開でした。」

    ーリングサイドの記者にはファーマー選手の勝利を推す声も有ったが?
    「判定についてはそれぞれの見方ですし、ジャッジが判断することなので、メディアの意見は関係無いと思っています。僕が終始、右でプレッシャーを掛け続けていたというところは変わりないと思っています。見方はありますよね、ファーマー選手のスタイルみたいのが好きな人もいれば、自分みたく前に出て攻めるのが好きって人も居ますしね。今日は本当に運が味方した部分もありますし、運も実力のうちとも言いますし、今日はこの結果と思っています。」

    ー再戦はどうですか?、(前王者の)ジェルボンテ・デービスも居ますが?
    「再戦ももちろん望むところですし、ちゃんと体重を造れるなら、いつでもデービスとやりたいです。日本のボクシング・ファンの皆さんもデービスを観たいと思っているファンは大勢居ると思うし、僕自身はラスベガスで試合をしたいんですけど、日本に来てくれるならファンが喜ぶとは思いますね。」

    ー終盤、目をシパシパさせる、気にする場面があったが?
    「ファーマー選手が本当に何人にも見えましたがパンチを食って、そういうところを見せたのは自分の弱さですし、そこは自分の中で外に見せちゃいけない部分ということで、これを良い経験として、見せないようにということも大事な技術だと思います。スパーリングの時でもそういう場面を出してしまいがちではあるので今後のキャリアにしたいです。」

    ー海外で世界王座獲得は元WBAスーパーウェルター級王者の三原正さん以来36年ぶりの快挙です。
    「次に出れば " 尾川堅一以来 " と言われる訳ですから、自分の名前を刻むというのは目標の1つでもあったし、おまけじゃないですけどずっと語り継がれるというのは嬉しいです。そして帝拳ジムから初めてのIBFチャンピオンというのがそれ以上に嬉しいです。」
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  • 尾川堅一のラスベガス日記 Vol.7

    尾川堅一のラスベガス日記 Vol.7

    決戦を当日に控えたIBF世界スーパーフェザー級4位の尾川堅一が、現地時間9日9時にIBF当日計量を行い、139.6ポンド(約63.3Kg)でパス、対するIBF5位のテビン・ファーマー(米国)も139.4ポンド(約63.2Kg)、アーロン・カイザー(米国)IBF立会人のもと両者ともクリア、今晩の王座決定戦を待つのみとなっています。



    「昨日の計量後はステーキやスープなどしっかり食べることが出来ました、我慢した訳じゃなく少し食べ過ぎたかなと思うくらいでしたね。(当日計量をクリアしたので)まだ軽く食べる予定ですし、食えばバワーになりますからね。(昨日の計量を終えて)日本から応援に来てくれた人にも何人か会えたし、みんなコンディション良さそう、と言ってくれました。今も調子良いと感じていますけど、調子ってものはリングに上がってみないとわからないところがあるから、気を緩めずに試合に備えたいと思います!」ゴングは日本時間13時過ぎの予定です!
  • 山中慎介の成田日記 Vol.3

    山中慎介の成田日記 Vol.3

    12月5日からスタートした千葉県成田市でのトレーニング・キャンプは怪我無く順調に消化し5日目を終了、4日目夕方のトレーニングは降雨により室内でのトレーニングとなったもののほぼ予定通りにメニューを消化出来ているとのことです。


    ホルヘ・リナレスと共に汗を流す山中慎介は「皆さん、お疲れ様です。今朝は長距離走、午後はインターバル走と疲れましたが自分なりに追い込めて良いトレーニングが出来ています。夕飯は2日連続でホテルのブッフェでいただきましたが、今日のメニューのほうが多くて全然良いっす!これで昨日と同じ値段かな?ブッフェは土曜日がいいのか!?とりあえずまた明日頑張ります。」とのコメントです。キャンプでしか出来ない徹底的な下半身の鍛え込みをしっかりこなしておきましょう!
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  • 尾川堅一のラスベガス日記 Vol.6

    尾川堅一のラスベガス日記 Vol.6

    公式計量を終え世界タイトルマッチを明日に控えた尾川堅一が食事を採り終えホテルに戻り、明日に備えて身体を休めます。キャリア初となる海外での計量はマンダレイ・ベイ・リゾート&カジノ内のミズヤ・ラウンジにて一般公開で行われ、約200グラム軽くパスした尾川です。しっかりと休息を取り、明日9日は9時に当日計量、試合は20時から20時30分ころ(日本時間13時から13時30分ころ)の予定となっています!


    「計量会場の雰囲気は鳥肌が立ちましたね、ああいった環境の中で計量って経験無いし、良いですよね。いつもの計量が地味に感じるような雰囲気でした。日本だと記者や関係者の方々だけですし、ああいったカジノのすぐそばで、試合の時と同じようにこっち側はライトで明るくて観客席は暗くてって雰囲気は良かったです、気に入りました(笑)。」

    「(フェイス・オフでは一瞬鼻がぶつかったほど近づいたが?)昨日の記者会見でもフェイス・オフで撮影するときが有ったんですけど、なんかグッと凄んできているような感じでイラっとしたんです。こっちは普通のつもりだったんですけどね。だから今日そういった機会が有れば、やってやろうって思ってました。だから昨日のリベンジは成功したと思ってます(笑)。(関係者から)離れて、と言われて向こうが先に離れていったから、向こうも勝ったと思っていないはず(笑)。でも面白かったです。メシ食って、いつも通りです。眠いです(笑)。ヘンな身体のダルさもないし調子自体は良い、悪くないですよ。」
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