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  • 村田諒太の世界タイトルマッチ日記 Vol.8

    村田諒太の世界タイトルマッチ日記 Vol.8

    WBA世界ミドル級王座決定戦まで1ヶ月となったこの1週間は、「これまで火、木、土とスパーリングをこなしてきたのですが、ちょっと良くない週末が続いたし疲労のことも考えて今週は月、水、金の週3回でスパーリングをやってみたんですが、割と良い感じに出来ましたね。昨日もパトリックとスティーブンと3ラウンドずつ、最後はタイソンと2ラウンドと8ラウンドもしっかりと出来たと思います。」と振り返っています。

    「昨日の8ラウンドが割と良い出来だったとあって今日はそこそこ気分も良いですよ(笑)。課題を幾つか考えながらのスパーだったので集まって頂いたメディアの方々にはどう映ったかちょっと分かりませんが、個人的には充実した昨日の8ラウンドでした。やっぱりきちんと頭の中で理解してから動くと良い事も多いですね。」

    「パトリックとスティーブンはフットワークが軽いから余計にタイソンとかティブロンと揉み合いになると体力を使いますよね。揉み合いへし合いはホントに体力無くなるなぁ、と改めて思いました。逆に考えればフィジカルが強くて揉み合いへし合いに強ければ、それだけで相手のスタミナを削れるかなとも思いますけど。」



    「来週は10ラウンド・スパーリングをどこかでやるつもりです、1ヶ月切ってピークになっていく時期でもあるし、練習もハードになっていきますね。パートナーの誰と何ラウンドやるかはまだ決めていないですけど、4人のうち3人くらいとやっていこうかなと思っています。」

    「これまで8ラウンドや9ラウンドのスパーリングは経験がありますし、10ラウンドだから急に駄目になるとは思ってないし、不安みたいなものはありません。逆にどんな10ラウンドになるかなという楽しみの方が勝っていますね。どんと来いって感じです(笑)。今日は会長にも言われましたが上下の動きについて色々と考えてみたんです、思いついたところもあるし来週からのスパーリングの中でも試して行きたいですね。」



    「減量もいつもの試合よりは少し遅めになりますかね、練習もスパーリングもこれまでの試合と比べてハードなので腹減って体力落としながらだと良いスパーリングも出来ないし。それに今晩は家族でブッフェに食事に行く約束なんです、子供がブッフェ大好きなんですよ(笑)。子供が腹一杯食べて笑顔を見せてくれるっていうのはこれ以上無い幸せですからね、僕もしっかり食べて家族で腹一杯になってしっかり寝て(笑)、また来週から頑張ります。」
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  • 山中慎介「試合が決まっていないこの時期だからこそ大事と思って頑張っています」

    山中慎介「試合が決まっていないこの時期だからこそ大事と思って頑張っています」

    「次の試合が決まっていないこの時期だからこそ出来ることってありますからね、試合が決まっている時とは色々と違う部分も有りますけど一番大事な時期とも言えると思うんです。これまでやってきた事や、今までのスタイルをガラっと捨てて新しいことをやるって訳には行かないですけど、試合に1つでも2つでも出せるようにいろんなことを試しながらやってますよ。」と話すWBC世界バンタム級チャンピオンの山中慎介です。

    「前回の試合から練習再開するときにも言いましたが、怪我無く試合を終えたことで練習を再開出来たのは大きいし、おかげで今も怪我無く良いコンディションで練習を積むことが出来ています。まだ実戦練習は始めていません、試合が決まっていないというのもありますが、色々とタイミングもありますからね(笑)。でもマス・ボクシング的なものはちょうど良い相手が居たりしたらタイミング次第でやってみたいという気持ちはありますよ。」



    「今の練習のポイントですか?抜くことです、でも手を抜くって意味じゃないですよ(笑)。ちょっと言ってる意味が分かりづらいと思いますが、世界のレベルまで行くといろんなことが有るんですよ、深いんです(笑)。まぁ、それは冗談ですけど、一番は股関節ですね。」

    「弛めるという意味にも通じるところがありますが、自分の試合はいつも足を張った状態というか、親指を常に効かせて踏ん張っているイメージがあると思うんです。この効かせていることが良い時も悪い時も有るんですけど悪い方向に出てしまうと棒立ちとか、突っ張った状態になるんです。」

    「股関節を頭でしっかりイメージしながらある程度抜いて、弛めるイメージですか。ずっと抜いていても駄目なので、試合の中で状況に応じて抜いたり入れたりということに反応出来るようにといったところですね。その反応も自然と出来るように、頭で考えてじゃなく身体が勝手に反応するような感覚ですね。そこを意識しています。もちろん、そこだけを考えていても駄目なのでミットを打つとき、サンドバッグを打つときでも変化を付けながら打ち抜く時はしっかりと打ち込むパンチを打つこともやっています。」



    「週末はWBOのバンタム級タイトルマッチですね、高校の後輩でもありますけど大森選手には厳しい前予想になると思います、そこは間違い無いでしょう。タパレスもチャンピオンになったことからの余裕なのか、それが油断なのかは分かりませんけど、チャンピオンになってからどういった練習を積んできたかというのもあるでしょうね。」

    「1回負けているというところでどれだけ恐怖心や危機感を持って練習してきたかが鍵になってくると思います、でも危機感を持って練習するというのは良い方向に行くときが多いし、この前は久保選手も獲りましたからね。同じ高校ということで簡単なことじゃないとは思いますけどこの波に乗っていけるかどうかというところだと思います。もう南京都高校から名前も変わってしまいましたが、良いニュースを期待している多くのOBの方々もいることと思います。」

    「同じ高校と言えば村田も世界戦まで1ヶ月切りましたね、しかし今日も凄い数の報道の方々が来られていましたけど、ボクシング以外の部分でも大変だろうなと思います。でもスパーリング・パートナーも4人居てくれて良い練習が出来ていると話してますからね、濃い練習が出来ているんだと思います。5月20日はやってくれると思いますよ。」
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  • 村田諒太の世界タイトルマッチ日記 Vol.7

    村田諒太の世界タイトルマッチ日記 Vol.7

    5月20日(土)に有明コロシアムで行われるWBA世界ミドル級王座決定戦までちょうど1ヶ月となった村田諒太は、「残り1ヶ月。もちろん、今も疲れは多少は有りますけど良い感じに上向きに来ている分、気分は良いですよ。先週、先々週とちょっと良くない時期が続いての今週の上向きなんでね。ホントに良い感じです。」としています。

    「今朝、ロードワークをいつもと変えて距離を長くして走ったんです、割とがっつりと。こうしてスパーリングが本格化してくるとつい毎日同じように走ってしまったり、工夫を無くしてしまう場合が多いんで、下半身に刺激を与えようと考えてですけどね。マンネリじゃないですけどダレちゃわないようにです。」

    「やっぱりコンディションというのは良い悪いの波はあると思うんです、試合が決まって数週間ずっと最高の調子というのはちょっと有り得ないと思っているんですが、これまでも試合前に割と長く好調が続いた時に限って試合の時にあまり良くないコンディションとかってあるんです(笑)。」



    「そして高校の後輩でもある大森(将平)の世界タイトルマッチも近づいてきましたね、京都に帰省した時などは結構かわいがってきた後輩なんで勝ってほしいですけどね。チャンピオンのタパレスは結構威勢の良いコメントを残してるようですけど、確かにコメントで調子悪いですなんて言うチャンピオンは居ないでしょうけど(笑)。確かに難しい試合になると思います、メンタルの持って行き方なんか特にね。」

    「1度負けている相手という恐怖心もあるだろうし、どういった戦い方に持っていくか、とか厳しい試合になるとは思いますけど、アイツは楽天家というかアホなんでね(笑)。何も難しいこと考えてないアホなんで、頑張って欲しいです。といってもアイツがプロになりますって僕に言ってきた時の事とかも思い出しますけど、結構リスペクトしている部分はあるんです。コイツなりに結構考えとんのやって感じで(笑)。勝ってほしいですね、ホントに。」



    「この1週間は調子も良い感じで上がってきた手応えも有るんで、気分良いです。明日は6ラウンドか8ラウンドのスパーリングを予定してますけど、良いスパーリングにしたいです。朝も暖かくなってきて気持ちも良いですね、ちょっと気温が高過ぎて冬のイメージで着込んで家を出たら汗だくになってとんでもない目にも逢いましたけど(笑)、調子を徐々に上げて行けるよう明日も頑張ります!」
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  • 村田諒太の世界タイトルマッチ日記 Vol.6

    村田諒太の世界タイトルマッチ日記 Vol.6

    「良いスパーリングだったと思います!しかし新しく来てくれた2人のスパーリング・パートナーは結構スピードがありましたね。先月から来てくれているタイソンとティブロンは身体も大きく、パンチも重いし特に接近した揉み合いなどかなり体力を使うんです。今回のパトリックとスティーブンは身体の大きさはメキシカンの2人ほどではないんですが、スピードが有るので、単純に追いかけるだけでも凄く良い練習になるし、ジャブも上手いですね。」と17日に来日したパトリック・デイ、スティーブン・マルティネス両選手と3ラウンドずつ6ラウンドのスパーリングを終え、5月20日のWBA世界ミドル級王座決定戦を目指す村田諒太です。

    「エンダム選手のスタイルに近いというとパトリックとスティーブンの方がメキシカンの2人よりも似ていると思うんですが、誰か1人とか2人とかで足りない部分を補おうとか、対策を練っていこうとは考えていません。4選手も呼んで頂いているし、それぞれ特色があるので例えば接近戦で手を出し合う、スタミナを鍛えて行くという時はタイソンとティブロン。エンダム選手のスピード、プレッシャーの掛け方など鍛えて行くときはパトリックとスティーブンというようにその都度考えてやって行こうと思っています。」



    「今日は8ラウンドのつもりでしたが6ラウンドをしっかり集中してやるようにとの指示で変更になりました。パトリックとスティーブンはスピードもあるし本当に足が速いのでじっくり見て行かないとうっかりパンチを入れられてしまいますね、ヘンに打ち合いに行こうとするとさばかれるのでじっくりと見ながら落ち着いて考えてやることが肝心になりますね。」

    「パトリックの方がスピードはありますが、パンチ力はスティーブンの方がありますかね。でもどちらもスピードが有るので本当にいい練習が出来そうです。でもふと考えるんですけど、アメリカとかってこういった中堅選手と言うんでしょうか、世界ランクには入っていないけど、少し下位のランキングに入っていてもおかしくないような実力を持った選手とかってゴロゴロしてるんでしょうね(笑)。」

    「毎日4選手とやるって訳にはいかないですけど(笑)、今後もどんどん4選手とスパーリングのメニューに応じて、今日はこの選手と、次はあの選手とというようにやって行く予定です。本当にありがたいことです。スタミナとスピードを鍛えながら頑張っていきます、今日は良い感じでした!また頑張ります!」
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  • 村田諒太の世界タイトルマッチ日記 Vol.5

    村田諒太の世界タイトルマッチ日記 Vol.5

    3月27日にメキシコから来日し、スパーリング・パートナーとして頑張っているアドリアン・" TYSON "・ルナ、ブルーノ・" Tiburon "・サンドバル両選手に加え、パトリック・デイ(米国/24歳/16戦13勝6KO2敗1分)とスティーブン・マルティネス(プエルトリコ/27歳/20戦17勝13KO3敗)の2選手も17日に来日を果たし、世界タイトルマッチまでの約1ヶ月間、4選手が村田諒太のスパーリング・パートナーを務めることとなっています。

    最新試合でWBOスーパーウェルター級10位を破っているデイ選手は、前IBFミドル級王者のデビッド・レミューが、15年6月のアッサン・エンダム戦を前にした際にレミューのスパーリング・パートナーを務めた経歴を持っています。そしてマルティネス選手も昨年8月には全勝の世界ランカー、テレル・ガウシャと10回判定負け(2対0)と接戦を演じています。



    「今日(18日)は彼らにとって来日して初めてのトレーニングだったし、僕自身も昨日にスパーリングをやっていたので今日はスパーリングはやらずトレーニングだけになりました。挨拶など会話するとナイスガイで気持ちの良い好青年といった感じですね。僕自身の練習の合間に少し見ましたが練習もめちゃめちゃ熱心で少し驚きました。」

    「スパーリング・パートナーとはいえ、スパーリングも自分自身のトレーニングの一環とも思っているようにも見えましたが、やっぱり態度が悪かったり、不真面目だとこちらとしても良い気分にならないし、これまでのアメリカなどでの経験も含めて、そういったところからたまにケンカみたいなスパーリングでスタートするときもありますけど(笑)、今回は良い感じで練習できそうです。」



    「明日は8ラウンドか、長いラウンドで追い込もうと考えています。ここ2週は週末に疲れが出た影響で良いスパーリングが出来なかったので、2週続けて良くないスパーリングで土曜日を終えているんでね、疲れはどうしても溜まる時期ですけど追い込むなら疲労の影響の少ない真ん中に持ってこようと思っています。」

    「先週の土曜日は良くないスパーリングでしたけど、日曜日を挟んで昨日は良いスパーリングが出来たと思っています。スタミナ面でまだまだ甘いと感じた部分もありましたが、逆に内容が悪くてスタミナがバッチリでもどうしょもないので、内容が良かったので気分も良いですよ。」

    「(タイトルマッチまで)もうほぼ1ヶ月ですね。こうしてまた新しいパートナーも来てくれました、良いトレーニングになりそうですし明日が楽しみです!」5月20日のWBA世界ミドル級王座決定戦へ向け、着々と己を磨く同級2位の村田諒太です。
  • 村田諒太の世界タイトルマッチ日記 Vol.4

    村田諒太の世界タイトルマッチ日記 Vol.4

    「今日(15日)のスパーリングはいまいち、良くなかったですね。3ラウンド以降はちょっとずつ良くなっていく手応えを掴めてきたので、そこは良かったといえば良いところですかね。」とメキシカン・パートナー2選手と2ラウンドずつ、計4ラウンドのスパーリングを終えた村田諒太が渋い表情を見せています。

    「3ラウンド以降良くなったというのは、ガードをしたらすぐに打ち返すという意識を強めて手を返して行ったからだと思うんです。映像を見直すとそれまではガードをしたらしっぱなしというか打ち返せていないのでガードしたところで動きが終わってしまってました。」

    「悪かったところは距離とパンチが合ってないところですね、例えば頭をくっつけあっているような状況で右ストレートを打ったってしっかり打てないじゃないですか、だったら右フックを打ち込んだ方が相手へのダメージを考えると良いのかなと思うんです。きちんと殴れないし、体重も乗り切れないパンチになりますよね。」

    「そうした近い距離で右ストレートを打とうとしても肩も入らないし、良いパンチにならないし、そういった相手との距離に適したパンチの打ち分けというのが甘かったなと思うんです、距離の測定ですね。ジャブは自分でもスムーズに出ていた感触があるんです、だけどそこから先に繋がらないっていうところです、悪いパターンでしたね。」



    「スパーリングの映像は結構まめに見ますよ、スマホで撮るんですけど、より見やすい方が良いと思ってiPadも先日そのために買ったんですよ(笑)。リンクさせて結構見ますね、良いところ悪いところを自分で把握するためです。」

    「ちょっと手が空いたら見るんですけどなるべく夜は見ないようにしてるんです、寝付きが悪くなるんで(笑)。考え過ぎちゃうんで。こう出来の良くないスパーリングの日は、昔の方が良いスパーリングをしていたんじゃないかとも考えてしまうんですよ。」

    「確かに土曜日というのは疲れも溜まるし良いスパーリングに期待しちゃいけないのかもしれませんね(笑)。今日はスパーリングの後に結構サンドバックも打ったし、疲労はありますけど明日は日曜日ですからね。しっかり休んでまた出直しです。悪いところが有るというのは伸びしろだと考えて、来週からは新しいスパーリング・パートナーも来日してくれますから、気分も新たに頑張って行きます!」
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  • 尾川堅一「1番重点を置いているのはジャブです、難しいですが少しずつ勉強しています」

    尾川堅一「1番重点を置いているのはジャブです、難しいですが少しずつ勉強しています」

    日本スーパーフェザー級王座を4度防衛中のチャンピオン、尾川堅一が現在重点を置いているポイントを、「ジャブです」としています。「ジャブの伸びが全然無い、と会長に言われています。サンドバッグなどを打っている時はさほど感じなかったのですが、言われてから試合の映像を見ると確かに伸びてないな、と。本当に短いな、と感じたので、そこを一番に気をつけて練習しています。でも難しいですね、ジャブは。」

    「ジャブが上手く使えるようになれば右も当たりやすくなるし、それだけでフェイントになるし良いんですけど、やっぱ難しいです。相手が元気なうちは右をいきなりズドンと打ってもそうそう当たりませんからね、もう少し前の手を勉強しないといけないと実感してるんです。」

    「次の試合は夏頃に組んでもらえそうな話をもらっていますが、こうしてコンスタントに3ヶ月や4ヶ月で試合を組んでもらっているので少しでも成長したところを見せないといけないし、成長していかないといけないと思っています。」



    「2試合判定の試合が続きましたが、周りから言われるほどはストレスに感じていないんです(笑)。相手の体力が十分に残ってる試合というのは無いと思うしそれなりにではありますけどダメージを与えた上での判定勝ちなので、最低限のことは出来たかなとも思っています。そう思う理由の一つに試合がつまらなかったという声は耳に入ってこないんです、応援してくれている方々からは、倒して欲しかったなぁという声を貰いますけど試合が面白くなかったという声は入ってこないので、そういう意味でも最低限の仕事は出来ているかなとも思うんです。」

    「でももちろん倒して勝ちたいという気持ちが薄れた訳じゃないですし、ベストは倒して勝つことだと今も思っています。次の試合は倒して勝ってね、という声を多くもらいますが、もちろんそのつもりで試合に臨みます。次の試合は期待してください!」

    「今、メイウェザーの試合を結構観るんですよ、あんだけパンチを貰わないのは凄いですよね。フッと後ろに避けて右を打ち込むとか真似出来るボクシングじゃないのは分かるんですけど、やっていることの感覚的なものは少し分かるんです。もちろん同じ事をやろうとしても出来ませんけど、それこそジャブの伸びもあるから距離を作れるし、(相手のパンチを)くぐれるし。」

    「周りでは階級が同じというのもあるんでしょうがロマチェンコが凄いって声ばかり聞くんですけど、個人的には全然メイウェザーの試合の方が観ていて楽しいです(笑)。ロマチェンコの試合はあんまり面白くないです、確かにローマン・マルティネス戦のKOは良かったですけどね。」

    「良くプロの選手とアマチュアの選手がスパーリングをすると、タイトルマッチと違って短いラウンドだからアマチュア選手の方が分の良いスパーリングをすることって多いじゃないですか、その延長だと思うんですよ。だからロマチェンコの凄さはどこかと言うとスタミナだと僕は思うんです。そのアマチュアのペースでタイトルマッチを戦えるってところが一番凄いところだと思うんですよ、でも試合はあんま面白いと思わないですけどね(笑)。」



    「観戦と言えば13日の後楽園ホールも行ってきました、メインの伊藤選手は同じ階級ですし、田中トレーナーが観に行けと言う空気をジムで出していたんで行きました。僕は空気の分かる男なんです(笑)。個人的には加藤選手と吉野選手の試合に興味がありました、ベテラン対ホープの対戦と言われていてどんな試合になるんだろうな、と。吉野選手はアマチュアの頃を知っているし、昨日で4戦目ですからね、どんな試合を魅せてくれるのかなという楽しみはありました。採点しながら観ていなかったんですけど中盤は少し加藤選手にペースを取られかけましたけど序盤と終盤を押さえた分、判定勝利といった試合に感じました。4戦目で凄いな、と普通に思いましたね。」

    「メインの伊藤君の試合は挑戦者のフィリピン選手の予備知識は全く無かったんですけど1発当ててやろうという気構えはありましたが、ちょっとバリエーションが少なすぎたかなと思いました。ああいった大きなパンチは伊藤君は食わないですよね、だったら思いっきり近づいて下から上に返すって単純な攻め方の方がまだ何とかなったかなとも思います。」

    「応援してくれている方々からも伊藤君との試合は観たいという声は良く聞くんです。1度、同じ興行で僕が日本王座に挑戦した試合でメインとセミでやっているからなおさらかもしれませんね。」

    「でも伊藤君は昨日の試合中に右眼を痛めたとニュースに出ていましたが、フィリピン選手は思いきり振ってくる選手が多いし、見た目以上にパンチのある選手、パンチの硬い選手って居ますよね。僕も(15年6月に)セルモナ選手と戦いましたがガード越しでもパンチ力を感じたのを覚えてます、(相手のパンチ力に)おっ!と思ったのは初めてでしたから良く覚えてますよ。」

    「挑戦者がサウスポーだったからオーソドックスと戦い方を変えたのかもしれません。でも中盤からはいつ倒すかなと思いながら観ていましたし、もう少し早く決着着くかなとも思っていましたが、伊藤君はパンチを打ち抜くタイプじゃないですからね。打ち抜くタイプの選手ならあのテンポは無理だし、その分フィリピン選手も粘れたのかなと思います。色々な試合を観ながら僕も勉強していますよ(笑)!」
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  • 村田諒太の世界タイトルマッチ日記 Vol.3

    村田諒太の世界タイトルマッチ日記 Vol.3

    5月20日(土)東京、有明コロシアムにて行われるWBA世界ミドル級王座決定戦まで約5週間と迫った13日はメキシカン・パートナー2選手と4ラウンドずつ、計8ラウンドのスパーリングをこなしたWBA2位の村田諒太です。「これまでも8ラウンドのスパーリングというのは何度かこなしていますが、(タイトルマッチに向けてという意味で)初めてでしたからね。そういう意味ではしっかり8ラウンド動けたっていうのが大きいです。」

    「ただ8ラウンドをこなしたのではなく、きちんと手を出してのスパーリングだったし、ラッシュを掛けて心拍数を上げたりと追い込めたという点でも良かったですね。1つ、ハードなトレーニングをこなしたというのは良かったです。今週は土曜日もスパーリングを予定していますが、こうしてピークに入っていく感じですね。」

    「良かったところというと1番は被弾が少なかったところですね、ガードをきちんと上げて動けたというところです。あとはジャブも良く当たりました。ただ攻めている時は良いんですけど映像を見ると、守っている時はちょっと駄目ですね。具体的には攻められる姿勢で避けていないときがあるんです、相手からすると打ち返してこないだろうな、と思えるディフェンスをしてしまっているので、いつでも打てる姿勢で避けることが課題ですね。」



    「減量ですか?順調です。まだスパーリングも数多く入っている中で、元気無くしてもしょうがないですからね。普通の食事よりも少し量を減らしている感じです、でもきちんと食べることは出来てますよ(笑)。今の時期は肉ですね、タンパク質をしっかり摂るようにしています。この時期はこれを食べるようにしている、というよりはこれを食べないようにするってことの方が多いですね。」

    「気をつけているのは脂質の多いものです、一時期、グルテンフリーが流行りましたけど、あれは脂質を抑える意味も有るんですよね、アレルギーでもないのに制限してもしょうがないという話もありますけど、脂分は気をつけています。その分、量は少なくても栄養価の高いものを摂るようにしています。」



    「足の踏ん張りとかは大事になってくると思うし、相手から押された時にどういう姿勢がこらえやすいか、こらえにくいか、試しながらという練習もやっています。アマチュアの時からウォーミングアップで取り入れてきたメニューでもあるし、エンダム選手と相撲を取る訳じゃないですけど(笑)、試合の中でそういった揉み合いになった時の助けになればとも思うんですよ。」

    「それに毎日同じ練習ばかりやっていても、どうかと思うしちょっと違うメニューをやるのも良い刺激になると思うんです。下半身の力を感じながらいろんなことをやってますね。」

    「スパーリングも始めたころより徐々に修正出来てきてると感じています、良いところ悪いところはその都度ありますけど、しっかり動けていることは良いことだし、これからピークになって行きますが、しっかり調整して行きます。」
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  • 亀海喜寛「下半身と首を重点的に鍛えながらコンディションを整えています」

    亀海喜寛「下半身と首を重点的に鍛えながらコンディションを整えています」

    WBOスーパーウェルター級12位、WBCでは13位に付ける亀海喜寛は、「毎年、振り回されている花粉症ですが今年はそれほど被害も少ないですね(笑)。去年の冬からこつこつ薬を飲んできて、実際にピークの時期になってもそれほどひどくないんですよ。薬ですか?もちろん普通に市販されている薬ですよ、ドーピングにも問題無い薬です(笑)。毎年やられてるんで対策も上手くなってきたといった感じですかね。」とのこと。

    「コンディション自体は悪くないですね、先日少し風邪を引きかけて体調を崩しかけましたけどもう大丈夫です。順調に戻って今はもう問題無いですよ。」



    「現在は特にフィジカル・トレーニングに重点を置いています、下半身や首を重点的に鍛えていますね。まだ次の試合が決まっていないのでフィジカル面に加えて、ジムワークではサンドバッグなどで追い込んでスタミナ面を鍛えているといった段階です。実戦練習も一時期はマス・ボクシングなどガンガン入れていましたけど、今はちょっと休みといった感じです。ちょうどスケジュールが合う選手も少ないし、特に実戦練習をやっていないといけない時期という訳でもないですからね、試合が決まったらまた始めれば問題有りませんよ。」



    「そういえば4月中旬から5月にかけて世界中で楽しみな試合が多いですよね、一番の注目はやっぱりカネロ対チャベス Jr. です。試合が決まったころはチャベス Jr. が体重を造れるのか、みたいな心配が多かったですけど、結構良いシェイプしているみたいですよね、締まった身体をSNSなどに挙げているので見るんですが、もしコンディションをきっちりと仕上げた上でのシェイプだったら、面白い結果になるかもしれないと思ってるんです。」

    「ミドル級チャンピオンだったころのチャベス Jr. は親父とはまた違った強さがあったじゃないですか。あの頃の強さを取り戻して体格差でガンガン、プレッシャーを掛けて行くとなるとカネロも簡単には行かないと思うんですよ。やっぱり予想としてはカネロ有利ではありますけど、チャベス Jr. がベストと言えるようなコンディションで来たら面白くなりそうです、カネロもこれまで動いたことのない体重な訳ですからね。でもこの試合ってそこがポイントでも有るかなと思うんです、もしウェイトの話が無ければ圧倒的にカネロが有利だと思う試合ですよね。」

    「ジョシュアとクリチコも楽しみにしてるんです、ここ最近の勢いから見てジョシュア有利だとは思いますし、ウラディミールも41歳ですよね、元々スタミナのある方じゃ無かったですけど、スタミナ面の不安を体格でごまかしてきたところはあると思うんです。で、ごまかしきれなかったのがフューリー戦だと思うんですよね。今回もごまかしきれる相手じゃないと思うんですけどね。」

    「それと結構気になってるのがドニー・ニエテスなんです。ミニマム級やライトフライ級のころのパフォーマンスをフライ級でも出せるのか、年齢も年齢ですし、エストラーダを追っかけてフライ級に上げたら、エストラーダはスーパーフライ級に上がっちゃうし(笑)。で、そのエストラーダが今度はあのクアドラスと戦うかもしんないって聞いて、なかなか因縁というか巡り合わせってあるなぁ、と感じてるんですよ。」

    「ジョシュア対クリチコ戦もカネロ対チャベス Jr. 戦もWOWOWエキサイトマッチで楽しみにしてるんです、スケジュールもバッチリ押さえてますよ、どんな試合になるのか今から楽しみです!」
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  • 村田諒太の世界タイトルマッチ日記 Vol.2

    村田諒太の世界タイトルマッチ日記 Vol.2

    「11日はメキシカンのパートナー2人と3ラウンドずつ、6ラウンドのスパーリングをこなしましたが良くは無かったですねぇ、土曜日よりはましだったといったところです。相手の攻撃に対して頭を振り過ぎてバランスを崩したり、身体を振り過ぎて次の攻撃に映るのが遅れたりと、身体全体に力を感じながら動けたってのはありますけど。もう少し下半身をしっかり使えるようにしないと駄目ですね。」

    「駄目な時の方が成長するとは言いますが、駄目なものは駄目ですからね。頭など振り過ぎてバランスを崩す、力が入り過ぎて身体を堅くしてしまうので余計下半身が使えなくなる、次のスパーリングまでに修正しないといけないですね。同じ事をいつまでも駄目駄目言っててもしょうがないんで、しっかり反省して修正しないといけないです。スパーリング自体は怪我も無く予定通り、結構こなせているってのは良いですね。」

    「相手の攻撃を頭を振って外す、身体を振ってかわすということが出来ていても次の攻撃に繋げられるように下半身を上手く使いたいです。上半身で受け止め過ぎちゃうのかもしれないですね、しっかり逃がさないと。エンダム君はそういうタイプは得意そうですもんね(笑)、逆に打っても打ち返されるようなタイプが嫌だと思うんで、クッションじゃないですけど下半身、特に股関節を上手に使いながら攻防一体にして行きたいです。」



    「10日に放送されたWOWOWエキサイトマッチをじっくり見ましたが、正直なところキース・サーマン対ダニー・ガルシア戦は結果を知ってから見たんです、いまいち面白味に欠ける展開でしたね。もし結果を知らずにライブで見ていたら手に汗握る試合だったとは思うんですが。エリクソン・ルビン対ホルヘ・コタ戦もルビンがきれいに勝ちましたね。やっぱりスポーツ、特にボクシングはライブが一番だなと実感しました(笑)。」



    「しかし毎試合思うんですけど、試合のたびに100まで造り上げるじゃないですか、どうして練習を再開した時にすぐ101から出来ないのか、歯痒さが残りますね(笑)。明日から、下半身を上手く使って相手の攻撃をかわす、吸収する、そして打ち返してプレッシャーを掛けていく、この流れだと思います。しっかり修正していきます!」
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