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  • 村田諒太「今日の10ラウンド・スパーリングはまずまず。良い出来だったと思います」

    村田諒太「今日の10ラウンド・スパーリングはまずまず。良い出来だったと思います」

    10月22日(日)両国国技館でのWBA世界ミドル級タイトルマッチを目指す、1位の村田諒太が18日、10ラウンドのスパーリングをこなしました。王座奪取へ順調な調整に励む村田はアドリアン・" TYSON "・ルナ(メキシコ/元メキシコ・ミドル級王者)と4ラウンド、パトリック・デイ(米国/WBC米大陸スーパーウェルター級王者)と4ラウンド、そしてルナと再び2ラウンドの合計10ラウンド・スパーを終えています。「出来としては良かったと思います、今日は以前に立てたスケジュール通りの10ラウンドだったんですが、ジムに来るまで忘れていたんです(笑)。」とのこと。



    「今日は6ラウンドか8ラウンドかな、くらいに考えていたんですけどね(笑)。それにここ最近も取材とか色々となんだかんだあったし昨日の日曜日もそんなにゆっくりと休めなかったんです。疲れもあまり抜けてないなぁ的な思いでジムに来たら、10ラウンドって予定に書いてあったんで、ちょっとガクっと来ちゃいました(笑)。」

    「でも身体がだるいからとか、やると思ってなかったからとか理由を付けてせっかく立てた予定を変えるのは今後の予定もこなせなくなっちゃう恐れもあって頑張りました(笑)。でもヘンなもんで前日などから " 明日は10ラウンドだ! " みたく意気込んでも内容が良くない日も有るのに、今日みたく考えてもいなかった時にやって良い出来って日も有りますよね。立てた予定を守らないと、と考えてやったスパーリングでしたが、やっといて良かったです、10ラウンド(笑)。」

    「右のボディストレートやショートのパンチ、アッパーなど色々なことを試すことが出来ましたが、あまり考え過ぎて色んなことをやろうとして本筋がぼけてもしょうがないし、かといって毎日同じことやってても成長しないし、難しいところではありますけどね。でもショートのパンチはところどころで打って行きましたが良くなっていると思っています。」

    「前回の試合前にもスパーリング・パートナーとして来てくれている2人なので、手の内は分かっている部分もあります。そういった意味でも右ボディやショートっていうのは向こうも慣れていないだろうし、逆に手の内を知っているからこそ出来ることってのもありますからね。良い練習が出来ていると思います。それに今週もう1人、アメリカからスパーリング・パートナーを呼んでくれていると聞いているので楽しみですね。今後の予定ですか?パートナーが3人に増えてくれるので、6ラウンドや8ラウンドのスパーリングで調整していって再来週あたりにまた12ラウンドほどの長いスパーを考えています。」



    「昨日のカネロ対ゴロフキンは僕はLIVEで観ていて、115-113でカネロと採点しましたが、どっちがコンプリート・ファイターだったかと聞かれればゴロフキンですね。カネロはファイトしていないですよ。メイウェザー・ポイントっていう言葉が一時期流行りましたけど、さしたる有効打は多くないけれどジャブ突いてパンチを貰わずにラウンドをやり過ごしてポイントを獲るっていう、今回のカネロはそんな感じに見えました。」

    「退がりながらロープを背にして、軽いフットワークを見せながらジャブ出してっていうあのカネロの戦い方を効果的と見るとカネロにポイントが流れるんでしょうね。カネロがあのボクシングをやるんだから、と過剰に採点に影響させた結果とも言えるかもしれませんが、もし両選手とも無名選手で12ラウンド、あのボクシングを見せられたら、判定はあれだけカネロに流れたかなとも思います。カネロ・エフェクトが強過ぎたかな、と。」

    「それにしても3ラウンドまでのカネロはまさにパーフェクトな戦い方でしたね、ボクシングを極めたんじゃないかと思えるボクシングに見えました。疲れや見切られで中盤からは思うような戦い方では無かったようにも感じましたが、見切られという面ではゴロフキンの右オーバーハンド、そして左フックもだいぶ見切られていましたね。ジェイコブス戦でもそんな印象を持ちましたが、いくら凄いパンチでも当たらなきゃしょうがないんでね、やっぱりピークという意味ではゴロフキンが落ちてきたんだな、ということを感じました。」



    「再戦ですか?あると思いますよ、僕は。来年の5月、シンコ・デ・マヨあたりにどうですかね(笑)?なんだかんだカネロが後ろに出来るだけ引っ張って行って、ゴロフキンの勢いが更に落ちる頃を見計らって、という(笑)。カネロにしてみれば後ろに持っていけば持って行った分だけ有利になると考えるんじゃないですかね?」

    「でもビッグ・ファイトって得てして噛み合わない試合も多々ありますけど、今回は凄く面白い試合だったと思います。でも観ていて正直なところどちらとも凄くやりたくなったのも事実ですね。」
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  • 村田諒太「新しいスパーリング・パートナーも来てくれました、もの凄い楽しみです」

    村田諒太「新しいスパーリング・パートナーも来てくれました、もの凄い楽しみです」

    「新しくスパーリング・パートナーとしてパトリック・デイ選手も来日してくれました、" タイソン "・ルナ選手と良いスパーリングを積むことが出来そうで楽しみです!」と笑顔を見せる村田諒太は先週、アメリカで行われたビッグイベントの解説を振り返っています。「正直なところ最近、解説は自信付いてきました(笑)。上手くなってきたなという手応えをひしひしと感じています(笑)。昔からWOWOWエキサイトマッチを見てきたのが色んな意味でプラスになっていると感じますね、話を掘り下げることも出来てきたかな、と(笑)。」と充実感を滲ませています。



    「セミセミのクアドラス対エストラーダ戦から生で見ることが出来たんですが、試合前の予想としてなんだかんだ言ってもクアドラスのサイズに対して、エストラーダは中に入って行けないんじゃないかなと思っていたんです、小差判定でクアドラスかなと思っていました。でも試合を終えたところで僕は3ポイントのエストラーダ勝ちと採点しましたが、現地のテレビ局では結構クアドラスにポイントが流れていたというのを聞きました。」

    「あの試合でクアドラスの勝ちっていうのは少しおかしいと僕は思うんです、例えばキャリア後半のメイウェザーがポンポンとジャブ突いてポイントを取れるのはパンチを食ってないからでしょ?パンチを食ってないからポイントを振り分けるなら手数でメイウェザーかな、といったラウンドが重なるんだと思うんですよね。」

    「試合前の予想よりもエストラーダのプレッシャーがきつかったのと、ほぼ毎試合後半にスタミナの落ちるクアドラスの運動量の落ち方が早かったな、と感じましたね。でも拮抗した試合だったとは思うし、ひょっとしたら多くの方々の予想通りだったかもしれません。」

    「尚弥はリングに上がったところの顔色を見て良くなかったように見えたのでちょっと心配しました。展開としてはあれだけ逃げまくる選手を相手に力むのはしょうがないでしょう、日本で戦っている尚弥の方が強かったなと思いました。でもアメリカ・デビュー戦という試合で判定まで行ってもおかしくない試合であれだけの試合をやるんだから凄いなと感じます。グズッた試合で判定勝ちっていう展開も考えられなくなかったですからね。」

    「ローマンは残念というしかないです、ジムでもシーサケットのバッティングを考慮しながら、やや右に体重を残しての右を練習していましたが、その右を打ちにいったところでカウンターをモロに食ってしまいましたね。そしてスーパーフライに上げたことでクアドラスもそうでしたが、相手がロマゴンのパンチにビビらなくなってますよね。相打ちならこっちのモンくらいに自信満々で打ってくるから、フライやライトフライのころとは違うんだなと思いました。3試合で見ると興行全体として予想が外れた試合が多かったです、でもその分面白い試合が多かったとも言えると思います。」



    「そして今週末もホントに楽しみです、でも(勝つのは)ゴロフキンでしょ。ジャブ突きながらデビッド・レミュー戦のような試合展開に持ち込もうとするんじゃないかなと思います。カネロも中に入れず、かといってゴロフキンも詰めに行かず、お互いに強打を警戒し合ってという試合、ひょっとしたら面白味に欠ける試合になるかもしれませんけど、もしそうなっても技術戦として楽しめると思いますね。」

    「カネロも良いジャブを持っていますがやっぱりゴロフキンの方が長いですよね、判定でゴロフキンという予想ですがとても楽しみです、本当に。今年1番の試合だと思いますが、得てしてビッグマッチって期待が大きい分凡戦になりがちですけど、ヘビー級のジョシュア対クリチコ戦みたいなもの凄い試合になる時もありますからね。あぁいった語り継がれるような試合の1つになってくれるような試合に期待しています。そしてもちろんエンダムに勝つことが大事ですが、勝った方とやれることを目指してやって行きたいですね、まずはエンダム戦です!」
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  • 亀海喜寛「怪我も無くジムワークを再開しました!ロマゴンもクアドラスも残念です」

    亀海喜寛「怪我も無くジムワークを再開しました!ロマゴンもクアドラスも残念です」

    8月26日のWBO世界スーパーウェルター級王座決定戦を終えて、約2週間の休暇を終えた亀海喜寛がジムワークを再開しました。「ほぼ2週間振りですね、帰国してすぐに北海道に帰省してきました。ロードワークを再開したのは1週間ほど経ってからでしたね。でも地元と一言で言っても地元なりの気疲れというか気を使う場面というのもありますからね、がっつり骨休めしたかというと微妙なところです(笑)。」

    「都内と比べると湿度が全然低いので過ごしやすいし本当に快適でした。特にこれをやったとかどこそこに行ったとかは無いですね。実家は家庭菜園をやってるんですがジャガイモ掘りをやったくらいですよ、思い出せるのは(笑)。アメリカでコットと試合して1週間後には北海道で芋掘りなんて、ちょっとおかしいですよね(笑)。はい、どこが痛いとか怪我は無いですよ。」



    「試合映像は1度だけ見ました、出先だったのでWOWOWさんの放送ではなく現地のHBOの放送を見たんですが、第一印象ですか?序盤から腕が上手く使えなかったという話はしましたが、思っていたよりはパンチを出せていたなと思いました。でも怖さのあるパンチはあまり無かったですね。」

    「今、振り返ってもコットのスピード、パンチ力、フットワーク、そういったものはほぼ想定内でした。でも顔はほとんどパンチが当たらなかったですね、やっぱり良いディフェンスしてるな、と思いました。それとやっぱりクリンチワークの多さは想定外でした、クリンチも上手いしやってくるとは思っていましたが、あれだけやってくるとは思ってなかったという印象です。」

    「今後もスーパーウェルター級で、海外で勝負していきたいという気持ちです。日本で試合が出来るならコンディションも造りやすい分、ウェルターでも出来るとは思いますけどね。スーパーウェルターの方が適正なウェイトと言えると思っているし、今後も考えながらしっかりトレーニングを積んでいけばもっとウェイトを上げた良さが出せると思っています。」



    「昨日のロマゴンは残念でした、ピークを過ぎているという声は確かに有ったし、スーパーフライが適正なウェイトか?と問われれば違うという声の方が大きいと思います。でもそういった中でクアドラスや前回のシーサケットとの初戦があって今回の結果でしたので凄い残念ですね。」

    「クアドラス対エストラーダ戦はフルラウンド見ていないんですが、競った良い試合だったと聞いています。エストラーダって自分の中で結構評価高いんですよ、ボディ打ちも上手いし、クアドラスはどうするのかなと思っていましたが、拮抗した試合だったようですね。クアドラスもロマゴン戦みたく良いパフォーマンスを見せてくれるかなと思っていましたが、エストラーダが階級の壁を越えたと言える結果なんでしょうけどね。クアドラスとは帝拳で練習しはじめた頃から割と仲の良い方だったしこの試合も残念でした。」



    「今週末のカネロ対ゴロフキン戦はもちろん楽しみです!注目するところですか?カネロってディフェンスが凄く上手いじゃないですか、若い頃から映像を見ている選手ですけど思いっきり効かされたとかパンチをモロに食ったという場面は確かにほとんど記憶に無いですよね。首も相当鍛えているように見えるし、かなり打たれ強いんじゃないかと思うんです。」

    「でもゴロフキンはディフェンスっていう面で言うとカネロほどじゃないですよね、ケル・ブルック戦でもアッパーを食っていたし、パンチを距離で外すタイプですよね。フィジカルの強さを生かし、攻撃こそ防御といったスタイルにも近いと思います。ゴロフキンのガードは脇の締めが甘いし、カネロのアッパーやボディフックなんかがガツンと入ると面白いんじゃ無いかなと思っています。ホントに楽しみです。」
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  • 村田諒太「今週末のアメリカ3試合はどれも楽しみです、試合も解説も待ち遠しいです」

    村田諒太「今週末のアメリカ3試合はどれも楽しみです、試合も解説も待ち遠しいです」

    「今日の練習のポイントは身体を浮かせずに打つということです、返しもそうですがしっかり重心の位置を把握しながら打つことを心掛けましたね。そして相打ちのタイミングになっても大丈夫と意識しながらパンチを出すことも考えました、例えば左フックを同じタイミングで打ったとしてガードが甘い方、アゴの締めが甘い方がやっぱりモロに食いますよね、ディフェンスやパンチの軌道を考えながら、もしも同じタイミングで打ち合っても大丈夫という意識を持ちながら打ち込みました。」と振り返る村田諒太にとってチャンピオンとのダイレクトリマッチが10月22日(日)にセットされています。

    「" タイソン "・ルナ選手も来てくれていますが、もうすぐもう一人のスパーリング・パートナーとしてパトリック・デイ選手も来てくれると聞いています。パトリックは前回の世界戦の時に来て貰いましたが、足のスピードが有るんです。良く動いてくれるんで、とても良いスパーリングが出来たんです。」

    「エンダム選手との再戦も展開次第でフットワークを使ってくる場面は十分想像出来ますからね、前回よりも打ち合いに来るかもしれないし、もっと足とジャブを使ってくるかもしれない、色々なことを想定しながら試合まで仕上げて行くつもりですが、例えばパワーも有ってフィジカルも強いタイソンと数ラウンドこなして、その後でフットワークの軽いパトリックと数ラウンドというのもとても良いスパーリングになると思うんですよね、試合展開を考えてだけじゃなく体力を使うという意味でもプラスになると思うんです。」



    「フィジカル・トレーニングに重点を置いてきたつもりはないんですが、少し身体がデカくなった気がするんですよ。上半身など特に良い感じになってきたと感じています。減量の心配ですか?いや、前回も無かったですが今回も心配はしていません。僕は他のボクサーと比べると余裕を持って落としながら試合まで落としますが、今回は少し遅めに落とそうかなと思っています。前回が少し早くから落とし過ぎたかなという気持ちがあるんで。」



    「今日から田中トレーナーがロサンゼルスに向い、チョコラティートのセコンドに入るそうです、はい、とても寂しいです(笑)。でもホントに10日のスタブハブは楽しみですよね。僕はフジテレビさんの放送で解説の仕事を頂いたんですが、映像は生なんです。放送自体は日曜日の夜になるそうですが、昼間の試合をLIVEで見ながら解説をさせてもらうので嬉しいですね。それにLIVEでなく、試合結果が分かっている試合の解説となるとちょっと難しいので夜の収録でなくてホントに良かったです(笑)。」

    「前回も言いましたが、尚弥は問題無いでしょう。相手の映像も見ましたがワンツーが綺麗だなというのとリーチが少し長いかなという印象を受けましたが、普通にやれば尚弥ならKOですよ、左フックで。映像を見ていたら左フックが当たりそうなイメージが出来ただけですけどね(笑)。凄いKOシーンを魅せてもらいたいです。」

    「会場は屋外ですが、記事で屋外リングは気にならないといったコメントを読みました。でも僕なら絶対に気になりますね、今まで戦った事の無い会場で、屋外というのは少なからず影響はあると思うんです。それに日本のコミッションとアメリカのコミッションではルールや認識なども少し違うと聞いているし、やっぱりバンテージの巻き方とかはどうなのかな、と思います。でもそういった部分を差し引いても尚弥が良い勝ち方を魅せてくれると思いますよ。」

    「そして個人的には裏メインと言って良い、クアドラスとエストラーダですね、試合の勝敗として一番の楽しみです。もちろんローマンとシーサケット戦も面白そうだし、3試合とも注目ですよね。僕自身、本当に日曜日が楽しみなんです。」
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  • 村田諒太「タイトルマッチが近付いている感覚はあります、良い緊張感を保っています」

    村田諒太「タイトルマッチが近付いている感覚はあります、良い緊張感を保っています」

    「今回もメキシコからスパーリング・パートナーとしてアドリアン・" タイソン "・ルナ選手が来てくれました。もうかれこれ何回来てもらってますかね(笑)、本当にレッスン・プロみたいな落ち着きがありますけど、でもこうしてプロ5戦目で戦ってから、前回の世界戦前のスパーリングにも来てもらって、その前も、そして今回も来てもらってって考えると本当に人の縁っていうのは分からないもんですね。タイソンはなにせタフなんで、こっちもしっかり打ち込むことが出来るし良い練習が出来そうです、スパーリングが楽しみですよ。」と笑顔を見せる村田諒太が、10月22日(日)のWBA世界ミドル級タイトルマッチを目指し順調に調整に励んでいます。



    「9月に入りましたが、やっぱり楽しみはWOWOWエキサイトマッチの生中継もそうですけどビッグファイトが続きますよね、ファンにはたまらない1ヶ月になりそうですよ。まずは10日のロマゴンと尚弥ですか、でも正直なところ勝敗という意味ではアンダーカードのクアドラス対エストラーダ戦が一番楽しみなんです、個人的には。」

    「順当に行けばクアドラスが判定で勝つんじゃないかと思いますけどね、エストラーダはライトフライから上がってきたし身体が小さいんですよね。クアドラスがこれまで良い内容の濃いトレーニングを積んでいるとすれば予想通りの結果が出ると思うんです、だけどルディ・エルナンデス・トレーナーからホルヘ・バレラ・トレーナーに変わって、どういったトレーニングを積んでいるのか、そこですよね。エストラーダはカウンター・パンチャーですけど、クアドラスがサイズを生かしてフットワークとジャブでポイントアウトするんじゃないかっていう予想になりますが、ホントに楽しみです!」

    「ローマンは判定かKOかは分かりませんが勝ってくれるでしょう、それに尚弥の強さは本物なんでね。でも会場のスタブハブ・センターって屋外リングじゃないですか、それに先日行われた亀海さんとコット戦の時もセミで戦ったバルガス対リオス戦はまだまだ薄暮って感じだったじゃないですか。ずっと屋内で戦ってきた選手がいきない屋外っていうのはかなり勝手が違うと思うんです。注目はそこですね、尚弥の実力だけでなく環境への適応力も試されると思うんです。」




    「17日のゴロフキン対カネロは今年1番の注目と言って良いでしょう、でも予想としては前から変わらずゴロフキンだと思います、終盤TKOという線も有るんじゃないですかね。これまでカネロが打たれたところはあまり無いですけど打たれ強さはどうなのかなって思います。先月のメイウェザー対マクレガー戦と比べると動くお金の金額は違うのかもしれませんけど、ボクシング・ファンにとって今年イチの注目なのは間違いないと思いますよ。」

    「次の週はホルヘですか、キャンベルは懐も深いし、サウスポーですからね。ホルヘが勝ってくれるとは思いますけど、面白い試合になると思っています、来月はWOWOWエキサイトマッチが楽しみですよ、本当に。」




    「9月に入りましたが、練習のメニューを変えたとか特に新しいことはしていません。でもグローブは色々なものを試してみようと思っています。ウイニングも良いし、エバーラストも実際に打ってみて良い感じですね、グラントとかレイジェスももっと試して行こうかなと思っているんです。自分の動き自体は悪くないし、やっぱり試合が1日1日近付いているなという感覚もあるし、良い緊張感を持って練習出来ています。」
  • 村田諒太「スパーリングに向けて、今出来ることをきっちりとやるだけです」

    村田諒太「スパーリングに向けて、今出来ることをきっちりとやるだけです」

    「今日の練習で一番気を付けたポイントはテンポを落とさずタメを作る、というところです。重心のタメは大事ですけどそのタメを造るためにワンテンポ時間を作ってちゃしょうがないんで、時間を作らずにそのままバンと行く打ち方を練習していたんですが、下半身にゆとりを持ちながら低い位置からの攻めというのを会長からアドバイスを頂きました。」と話すWBA世界ミドル級1位の村田諒太にとって因縁のダイレクトリマッチが10月22日(日)に決まっています。

    「でもタメはどうやっても必要だとは思うんですが、要はスムーズに出るか出ないかだと思うんです。その点を考えながら重心の落とし方とかも気にしてサンドバッグやミットを打ちましたがまずまず上手く出来たかなという手応えはありました。」

    「ミットと言えば、亀海さんの試合でアメリカに行かれていた田中トレーナーが帰国されたのでミットも久々になりましたが、もっと強くなれるという気持ちにさせてくれるし、100人力とはこのことだなと思います。そう言っといてあげます(笑)。」



    「亀海さんの試合はしっかり見ましたが、本当に残念でした。1ラウンドを見終えた時はイケるかなと思ったし、2ラウンドも亀海さんのプレッシャーを嫌がっている足の使い方をしていたように見えたんで、おっ!と思ったんですけどね。さすがはコット、引き出しの多さが違っていたかなという客観的な感想です。」

    「前に前にという姿勢は凄かったと思いますが、近付き過ぎたかなというのが印象です。やっぱり近付き過ぎた分、身体のコンタクトも増えたことで、パンチを打つ以外にも腕を使う場面が多くなって、試合後のコメントにあったように上腕部の疲労が予想以上に増えていったのかなと思いますね。」

    「プレッシャーを掛けるのは良かったと思いますが、自分のパンチが生きる距離っていうのは有るし、あの距離が亀海さんのパンチが生きる距離だったかというと少し違ったんじゃないかな、と。コットは3ラウンドくらいから戦術を変えて、足を使いながら押し込まれたら押し返して、休みを混ぜながら打ち終わりにパンチを出すっていう戦い方の変更を見せましたね。」

    「接近戦でも常に亀海さんのアゴの下に頭を置くようにしていたし、亀海さんが攻めて良い場面を作りながらも、パチンパチンと当ててポイント面でも上手くアピールしていたと思うし、1ラウンドや2ラウンドで動きを読んで戦術を変えたというコットが巧さを発揮したという印象を残念ながら持ちましたね。」



    「もうちょっとで8月も終わりですね。試合まで1ヶ月半とか、すぐにやって来そうですが5月の試合の時は試合まで1ヶ月半というともうスパーリングを始めていたんですよね。焦りというほどではないんですが早く実戦練習をやりたい気持ちはあります。でも今やれることも一杯あるし、今出来ることをやって、スムーズに実戦練習に入って行けるようにしたいです。」

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  • 亀海喜寛のロサンゼルス日記 Vol.8

    亀海喜寛のロサンゼルス日記 Vol.8

    日本時間27日、WBO世界スーパーウェルター級王座決定戦において元4階級制覇王者のミゲル・コット(プエルトリコ)に12回判定負けを喫した亀海喜寛が試合後の控室、そして公式会見でインタビューに応じ試合を振り返っています。


    「ボディで何度か向こうが効いたな、と思うパンチはありました、詰め切れませんでした。(中盤以降)両腕が疲労が溜まってショートで(パンチが)打てなくなっていたので、そこがちょっと悔やまれますね。(相手がレジェンドと言われるコットでしたが)正直イケると思っていましたが、腕の疲労もあってセコンドとコツコツ攻めて行って、たまに強いのを打ち込んで行こうと話して、(パンチが)たまに効いているなというのも有って、レジェンドと言っても試合前から言っているように勝負の世界では何も変わらないので・・・、ただ残念です。」

    「(コットの戦い方について?)あんなにクリンチをしてくるとは思っていなかったです、多少はしてくるだろうなというのは有りましたが正直そこは想定外でしたね。(コットは打っては離れてという戦い方もしていたが?)そこは全然想定内でした。打って動いてっていうのが彼のスタイルなんで。もうちょっとブロッキングとボディワークでいなしながら来るかなと思っていましたがあそこまでクリンチをしてくるとはっていうのは有りました。」

    「(コットをロープに追い詰めて、そこからボディから上に返して行くという戦い方を考えていた?)そうですね、もう少し手数を出したかったし、もっとプレッシャーを強くして行きたかったなというのは有りましたが、出て行けない部分も有りましたし。」

    「(コットの戦い方でイヤだなと思ったところは?)スイッチして左ストレートを打ってくるところはパンチの威力は無いんですが弾かれるようなパンチで、自分自身もたまに打つんですが、それは競ったラウンドのポイントが(コットに)行くことになるだろうなと思うとイヤでしたね。(コットのパンチで)効いたのは無かったし、1回ちょっと恐いなと思うのは有りましたが、鼻血を出したパンチも、鼻血自体はしょうがないし効いてもいなかったんですが基本的には(ダメージは)大丈夫でした。モロに貰ったら危ないパンチもありましたが、彼もこちらのプレッシャーで消耗していて強いパンチを打ち込めない状況になっていたのは事実なんで。」

    「(もう1回戦いたいか?)自分が誰かと戦いたいとか、結果を残していませんし、そんな事を言える立場じゃないので。HBOとか帝拳プロモーション、ゴールデンボーイ・プロモーションが是非と言ってくれて、またそういう相手とチャンスがあれば良いなとは思います。」

    「(コットと戦って得たものはありますか?)自分自身がまだ未熟で成長途中というのは分かったんですが、得たものはもちろん有りますが、でも本当に欲しかったものはどんな内容でも勝利だったので勝つことしか考えていなかったので、そこは得たものというよりは失ったものの方が多かったと思います。」

    「試合直後はグッとくるものはありました、・・・グッときますよね、そりゃ。たくさん応援してくれる方々が来てくださって、正直自分じゃそんな応援は出来ないですよね、海外まで来て、高い飛行機代払って仕事休んでチケット買ってくれて、日本と比べて治安の良くないところとかも有るだろうし、それでも大変なのに来て応援してくれて結果を出せないというのは本当に心苦しいものがありますし、みんな勝つのを観に来て、勝つのを信じて来てくださっている訳ですから、負けるけどコット戦が見たいから来るという人は居ないんで、そういうところで来てくれたのに結果を出せないというのは、本当にグッと来るものがありました。」

    「(アメリカでの9戦目でしたが?)一番大きなチャンスを逃してしまったという気持ちです。試合が終わって関係者も興奮気味に、またチャンスをくれると言ってくれましたが。本当に毎回毎回そうなんですが、負けるたびに引退しなくちゃいけないのかなと、続けたくても出来ないかなと思うんですが、本田会長もまたチャンスをくださると言うので、それにHBOの方も大きなチャンスをあげるからと。ここ何試合かだんだん声援も多くなってアウェーという感じは無くなってきていますね。入場の時から歓声を送ってもらったりしてもらうとやっぱり嬉しいですよね。人種とか国境とか友達とかファンとか関係なく嬉しいです。」

    「バーナード・ホプキンスさんもアイドルですが、リング上であれだけプレッシャーを掛け続けて戦えるボクサーはそう居ない、と言ってくれましたが、やっぱりたらればやラッキーパンチ、相手の負傷を狙って戦うというのは自分の信念に反するし、あの戦い方しか出来ないっていうのはありますね。」

    「(コットやフレディ・ローチ・トレーナーがとてもしぶとかった、あんな戦い方をする選手は他に居ない、と言っていましたが、そういう言葉は慰めになりますか?)いや、あまりならないです。本当に勝ちが欲しかったし、それよりもHBOや皆さん、テレビの前で見てくださった方々が、自分の試合を見て良かったと思ってくれることの方がなによりも慰めになります。」

    「(被弾も多かったがダメージは?今後も同じ戦い方を選びますか?)印象的に良くなかったかもしれないけどスリッピング、ショルダーロールも使えていたし、ダメージはかなり殺していますから大丈夫です。インターバルでレフェリーがストップを考えて様子を見に来た時は正直不安でした、スリッピングなどで殺してはいましたが。でも自分の身体のダメージは分かっていたし、もっとテクニックを磨いてきます。しっかりメディカルチェックを受けて、OKを貰ってからまたアメリカに来ます。」

    「(終わったばかりで、すぐに再起とのことですがどういったところをモチベーションにしていますか?)試合は終わったばかりですがやっぱりビッグネームに勝ちたい、大舞台で戦いたいというところが現在のモチベーションです。また強くなって戻ってきます。」
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  • 亀海喜寛のロサンゼルス日記 Vol.7

    亀海喜寛のロサンゼルス日記 Vol.7

    いよいよ元4階級制覇王者、ミゲル・コット(プエルトリコ)とのWBO世界スーパーウェルター級王座決定戦当日となった亀海喜寛です。昨日の計量後にはパスタやステーキを摂り、しっかりリラックス出来たと話しています。


    「昨日は良く眠れました。元々の予定通り、食事はほんの少し抑えめにしてゆっくりと食べました。以前は計量を終えるとバカ食いみたいな事をやった時期もありましたが(笑)、ここ数年はキャリアも積んで自制心も有りますし、減量自体が無理の無い計算で、栄養価を気にしながら落としてきたというのがあるので(計量を終えたからといって)慌てて食べることも無くなりましたね、大丈夫です。特製のTシャツも枚数に限りは有りますが何十枚か日本から届いたのでスタブハブ・センターで亀海応援団に着てもらえればと思います。あとは出発までリラックスします。」
  • 亀海喜寛のロサンゼルス日記 Vol.6

    亀海喜寛のロサンゼルス日記 Vol.6

    決戦を翌日に控え、公式計量を終えたWBO世界スーパーウェルター級6位の亀海喜寛はホテルに戻り、食事を摂るなどリラックスした表情を見せながらも少しずつ気持ちを王座決定戦へ向け気合を入れています。



    「やっぱり計量を終えるとホっとするところはありますね、大事なのは明日と分かってはいますがそこはボクサーなら誰しも感じるところじゃないですかね。前日にもリミットを作っていたし、問題無いことは分かってはいましたが。少しでもオーバーしてドタバタするのも、全部脱いで裸で計量するのもやっぱりしたくないですからね(笑)。(コット選手の体格は)小さいなとは思うけど、シェイプしてきたなとも感じました。」

    「これからですか?ゆっくり食事を摂る予定ですが食い過ぎないようにします。相手はボディパンチャーですし、(食べ過ぎて)動きを悪くしても良くないですからね。メニューは牛肉ステーキ、鳥胸肉のステーキとパスタ、それとご飯ですね。どれも量は少しですが、やっぱり楽しみには思います。ステーキは栄養の吸収という意味で色々と言われてはいますが、脳内物質というかホルモン的にリラックスする効果も有ると聞くし、量はそれほど食べませんがゆっくり食べたいと思います。計量後の体重は増えれば増えるだけ良いみたいな風潮も一時期はありましたが、最近はしっかりと考えながら摂るようにしているし、考えながら食べるようにしています。これは今回の相手がコットだから、とかではなく最近は毎試合考えて食べてますね。増える体重は体質や減量してきた幅、消化器系の強さなど個人差があると思っているし、今の自分に最適と思える増量分は分かっています。食べ終わったらひたすら休養ですね、リラックスして明日に備えます。」と笑顔を見せています。
  • 亀海喜寛のロサンゼルス日記 Vol.5

    亀海喜寛のロサンゼルス日記 Vol.5

    WBC世界スーパーバンタム級タイトルマッチとのダブル世界タイトルマッチとして公式記者会見を終えた、WBO世界スーパーウェルター級6位の亀海喜寛が渡米5日目を終えて振り返っています。


    「アメリカでの記者会見も何度目になりますか、もうだいぶ慣れてきましたね。特に緊張することもなくリラックスして臨めました。スピーチの出来ですか?うーん、それはどうですかね。でも会見でフランシスコ・" パコ "・バルカルセル会長がケースに入れて新しいWBOの世界チャンピオンベルトを持ってきた時は少し胸が高まりました、ピカピカで格好良かったですね。午後におこなったローカル・コミッションのライセンス申請も流れはだいぶ掴めてきましたね。」

    「減量は順調です、体重も今日リミットに入りました。計量前日にリミットに入れるというのは昔からの自分のやり方なんです、いつも通りです。時々、〇〇〇グラムオーバーで寝て、睡眠中に落ちる体重を計算に入れるって減量方法の選手も居るようですが、自分はそれが恐いんですよ(笑)。たぶん練る前に300グラムとかオーバーしてると焦っちゃうでしょうね、もしオーバーしていたとしても300ぐらいならきっと大丈夫なんですけど(笑)。明日は散歩などもせず、そのまま計量を待つつもりです。また午前中にHBOによるインタビューや、写真撮影などが有ってから計量と聞いていますが、とても落ち着けています。」
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