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  • 村田諒太「支えてくれた皆さんの期待に応えられず申し訳ない気持ちで一杯です」

    村田諒太「支えてくれた皆さんの期待に応えられず申し訳ない気持ちで一杯です」

    20日、有明コロシアムにて『ボクシングフェス 2017/トリプル世界タイトルマッチ』が行われ、ロンドン五輪金メダリスト、WBA世界ミドル級2位の村田諒太が同級1位のアッサン・エンダム(フランス)に12回判定負けを喫しています(2対1/グスタボ・パディージャ【パナマ/116-111】、ヒューバート・アール【カナダ/115-112】:エンダム、ラウル・カイズ Sr. 【米国/117-110】:村田)。エンダム選手は36勝21KO2敗、4ラウンドにダウンを奪っている村田は12勝9KO1敗としています。エンダムの主武器といえるジャブはコンスタントに出ていたもののほぼ村田はガードで防ぎ、逆にプレッシャーを掛けながら右ストレートなどで再三エンダムがバランスを崩していたこともあり、村田の勝利は固いと映ったものの採点はエンダムの勝利となっています。

    試合後、村田は詰めかけた100人近くの報道陣に応え、「結果は結果なんでね、ボクシングの判定というもの自体が当人ではなく第三者が判断するものですから、僕個人としてこの場で勝った負けたは言いたくないです。こんな凄い舞台を造ってくれた本田会長、電通さんもフジテレビさんも本当に素晴らしいサポートをして頂いたし、色々な方々に力を貰ってここまで来たのに、その期待に応えられなかったことで申し訳無い気持ちで一杯ですし、これだけ集まってくれたファンに勝った姿を見せられなかったのもとても残念です。」

    「(4ラウンドに)ダウンを取ったし、ガード越しではありますが効かせたパンチもあったんですけどね。第三者の目ですかね。相手のジャブを(ポイントに)取ったということでしょうか。(勝った負けたを)言ってるようなものですけど(苦笑)。(特に序盤の手数が少なく感じたが、出さなかったのか、出なかったのか?)序盤は相手のパンチが独特の角度でもありプレッシャーを掛けながら様子を見るという戦術でした、最初からのプランです。でも強い選手とやっていて楽しかったです、チャンピオンシップラウンドと言われる11、12ラウンドをこうして戦うなんてボクシングを始めた中学生の頃から想像も出来ない世界でした。」

    「(再戦したいか?)さっきも言いましたがこれだけ多くの皆さんに支えられて造って頂いた世界戦で12ラウンドを戦ってこういう結果となってしまった。その僕がすぐやります、再起します、とは無責任に簡単には言えません。少し気持ちの整理をして考えたいと思います。」と応えています。


    セミファイナル、WBC世界フライ級タイトルマッチは前日の計量で王者のファン・エルナンデス(メキシコ)が200グラムオーバーで失格、前王者となり同級1位の比嘉大吾(白井・具志堅)と対戦、6ラウンド2分58秒TKOで比嘉選手が新王者となっています。比嘉選手は13戦全勝全KOで新王者に就き、試合を前に初防衛に失敗したエルナンデス選手は34勝25KO3敗としています。


    第5試合のWBC世界ライトフライ級タイトルマッチは王者のガニガン・ロペス(メキシコ)が同級4位の拳四朗(B.M.B)に12回判定負け、拳四朗が勝利です(2対0/114-114、115-113×2)。8ラウンド終了時の採点でリードした拳四朗(77-75×3)選手が辛くも逃げ切り10戦全勝5KOとしています。同王座2度目の防衛に失敗したロペス選手は28勝17KO7敗です。


    第4試合、スーパーウェルター級6回戦ではデイラン・シャラ(フランス)が韓国スーパーライト級10位の鄭壹變(ジュン・イルソプ)に3ラウンド1分17秒、タオル投入によるTKO勝利です。シャラ選手は13戦全勝4KOとし、鄭選手は5勝全KO3敗としています。


    第3試合のバンタム級6回戦、千葉開(横浜光)がルンニルン・サイトーンジム(タイ)に3ラウンド2分22秒TKO勝利。千葉選手はこれで5戦全勝全KO、ルンニルン選手は来日初戦を黒星としています。


    第2試合、53.0Kg契約4回戦では大湾硫斗(白井・具志堅)がセーンラチャン・ソーテパタニー(タイ)に2ラウンド20秒TKO勝利です。大湾選手はデビュー戦白星、1勝1KOとし、セーンラチャン選手は来日戦績2戦2敗としています。


    第1試合、スーパーバンタム級4回戦。工藤晴基(三迫)が松本健一(石川ジム立川)に2ラウンド1分2秒KO負けです。松本選手は2勝2KO、工藤選手はデビュー戦黒星としています。
  • 村田諒太の世界タイトルマッチ日記 Vol.25

    村田諒太の世界タイトルマッチ日記 Vol.25

    「コンディションもそうですけど、ボクシングの調子も良いですよ。今日は上半身を上手く使いながら相手のパンチをかわす動きと前に出る動きがちょうど良い感じでしたね。ちょっと突っ立った状態でガードでかわすっていうのよりは自分のスタイルに合っている感じもするし、しっくり来る感じでしたね。」と5月20日の世界タイトルマッチを4日後に控える村田諒太です。

    「こうして良いコンディションもボクシングも良い感じのままタイトルマッチまで行きたいですね、明日(17日)は予備検診ですか。自分にとっては試合前の予備検診というやつは初めてなんで、どんなもんかなという気持ちはありますよ(笑)。」

    「エンダム選手とも初めて顔を合わせるイベントになる訳ですけど、無駄に緊張しないようにしたいですね(笑)。まぁ、初めて世界戦を戦う選手が初めて相手と顔を合わせるというのは誰でも緊張はするんでしょうけどね。でもエンダム選手は良い人っぽいんで楽しみでもありますね。ヘンに挑発してくるのとかってうざったいんですよ(笑)、どうせ嫌でもリングの上で殴り合うのにここでガツガツする必要無いやろって思うんです。ちょっとした挨拶とか握手とかは全然OKだと思いますしね。」



    「明日は練習をどうしようかなと考えています、もうこの時期になるとジムワークもこれまでやってきた確認作業がメインになりますからね。でも休むって言ってもグダーっとなるだけでそれもどうかなと思いますし。まぁ、心拍数を上げる練習はやっとこうかなと思います。」

    「積極的疲労回復なんて言葉もありますけどなまっちゃうのも良くないですからね、何かしら身体は動かしますよ。体重も問題ありません、明日にもリミットを造れるところまで来ています。少しでも食べながら落とした方が良いし、ギリギリになって慌てるのよりは良いですよね。しっかり調整してコンディションを崩さないように行きますよ。」
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  • 村田諒太の世界タイトルマッチ日記 Vol.24

    村田諒太の世界タイトルマッチ日記 Vol.24

    WBA世界ミドル級王座決定戦まで残り8日と迫った村田諒太は、「スパーリングもマス・ボクシングももう大丈夫かなと考えて今日はやりませんでした。減量も本格的になってきているので食事も限定されている訳ですからその分リカバリーも遅れるということですから、ここでスパーやマスと言ってもそれこそ精神的な鍛錬にはなると思いますが(笑)、メンタル面以外で得るものは少ないかなと思いまして。」と12日の練習を振り返っています。



    「アドリアン・ルナ、ブルーノ・サンドバル両選手とも明日の帰国と聞いていますが、本当に良く頑張ってくれたと思います。先日帰国したパトリックとスティーブン同様に彼らも本当にナイスガイでしたね、そしてボクサーとしても凄く良いパートナーだったと思います。こうした良いスパーリング・パートナーを4選手も呼んでもらえるなんて、日本では村田諒太以外に居ないんじゃないかと思うと会長とマネジャーには本当に感謝です。」

    「今日の練習ではこれまでやってきたことですね、左をセットして右を打ち込むという基本的なことを心掛けて練習しました。左を出す、右をしっかり打ち込む、返しを打てるバランス、そういった基本的なことをやってきましたが、とても良い感触です。」



    「今日はかなり気温も上がって汗も気持ち良く搔けました、でも明日は少し気温が下がるらしいですね。僕はあまり天気予報は見ない方なんですが、この大事な時期は体調管理が大事ですからね。寒くなるようなら体調も崩しがちですし、ここまで順調に来ていますからね、ヘンなことになったら勿体ないですよ(笑)。」

    「来週の今頃は計量を終えて食事を摂って一休みしているころですかね、そう考えるとジムでしっかり動ける時間というのはもう限られてくるし、その中でコンディションを整えながら汗を出してウェイトを造る、となるともう時間もそう無いですからね。ここまで来たらあとは練習どうこうというよりは減量を含めた調整がメインになってきますが、しっかり頑張って行きます。」
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  • 村田諒太の世界タイトルマッチ日記 Vol.23

    村田諒太の世界タイトルマッチ日記 Vol.23

    「今日のスパーリングは自分としては結構良い出来だったんじゃないかと思うんです、スペシウム光線作戦が上手く行ったな、と思うんですよね(笑)。正直、朝起きて自分自身、疲れているなと。疲れも溜まっている感じがしたんですが、ジムに来てもちょっとテンションが上がりづらいなと感じていたんです。でもゴングが鳴ったら吹き飛んだじゃないですけど、やってみたら良い感じでスペシウム光線を打つことが出来ました(笑)。」と笑顔を見せる村田諒太の世界初挑戦が5月20日(土)に迫っています。

    「良い出来と感じた理由ですか?元々、今日はタイソンと4ラウンドのスパーリングを考えていたんですが、田中トレーナーから疲れているように見えたんですかね、3ラウンドで良いんじゃないかということでスタートしたんです。でも動き自体も良くて全然動けたんで4ラウンドにしてもらったんですが、手数もしっかり出せたし、スタミナ面もとても良い感じでした。」



    「この試合前10日を切ってくると、毎試合さすがに減量の影響からか息も上がってきがちだし、元気も出なくなるんです。すぐフリオ・セーハーセーハー言っちゃうんですよ(笑)。でも1ラウンドからプレッシャーを掛けて行けたし、あのパンチが当たればって場面も有ったんでね、自分の形というか左、右、左と良い形で動けたと思います。」

    「減量が本格的になってくるとスタミナも落ちてくるんですけど、いつも減量中だからしょうがないと自分を落ち着かせながら動くんです。でも今日は初めから良いパンチを打つことが出来ましたね、全体的に良かったと思います。明日のスパーリングですか?どうしようかなと思っています。やってもやらなくても今から大きく何かが変わることは無いですし、追い込む時期じゃないですし。明日のコンディションと相談してからですかね。」

    「体重も順調に落ちてきていますが、これまでの試合前の体重と比較するような細かいことまでは見ていません、もともとギリギリで落としてってタイプじゃないし、たまに試合前日も食事したりしたこともあったくらいですから、今回はそこまで早めに落とすつもりはないですけど、ちょうど良いところで落とせて行けたらなってくらいですかね。」



    「しっかり4ラウンドを手出して動けたのはバランスの良さもあると思うんです、いつでも打てるようなバランスは注意しているところでもあるし、今日のスパーリングはやりたいことが有る程度出来たスパーリングだったと思います。器用なタイプだとあれしよう、これしようと考えたり、技術に走り過ぎてしまう場合もあるかもしれませんが、僕の出来ることは限られていますからね、左、右と打って返しを打てるバランス、得意なパンチを打ち込んで行くということだけですから、そこにしっかり焦点を当てて調整して行きます。」
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  • 村田諒太の世界タイトルマッチ日記 Vol.22

    村田諒太の世界タイトルマッチ日記 Vol.22

    「身体も動けているし良い状態だと思います、食べる量も減ってきていますが、食べるものとしてはたんぱく質をしっかり摂るということは注意していますね。タンパク質は摂りすぎてもダメなんで最終的にはバランスを考えながら摂るようにはしていますが、プロテインは欠かせませんね。そんな変わったプロテインじゃなくスタンダードなものですけど、食えるものが減ってきているのでその中で無駄なく栄養価を考えるとプロテインが効果が有ると言うのも指導してもらっています。」WBA世界ミドル級王座決定戦まで10日と迫った村田諒太です。



    「今日でパトリック・デイとスティーブン・マルティネスの2選手が帰国しましたが、本当に良いスパーリング・パートナーでした、特にパトリックは来てから結構スパーリングをやりましたからね。色々と会話するなかで本当に良いやつだったし、個人的にもまた会いたいなと思えるナイスガイでした。お互いに幸運を祈りましたが、スティーブンもですけど本当に良いパートナーでしたね。」

    「タイソンとティブロンはまだ残ってくれているので明日か明後日、スパーリングも普通に出来るのは嬉しいです。結局、最終的には殴りに行くことが大事だと改めて実感しているし、その辺りを踏まえてしっかり良い締めのスパーリングにしたいですね。」



    「9日の公開練習ではパトリックと2ラウンドをやりましたが、パトリックは結構速いんですけど、初回はあまり良い形で追い切ることが出来なかったんです。で、2ラウンド目は細かい技術的な部分とかは考えずに単純にプレッシャーを掛けて距離を詰めて行くことを心掛けたんですが、とても良い手応えでした。」

    「ボクシングの基本でもありますけど結局は殴りに行くことですからね、どつき合いです。技術に頼ろうとして付け焼刃になるんだったら、腹決めてどつきに行って通用しなきゃ負けるだけです。カラータイマー鳴ってからスペシウム光線を出すよりは最初から出すって感じですね(笑)。蹴ったり投げたりなんだかんだやってからスペシウム光線じゃなくて、最初から出しに行こう、と。そういうことです。」



    「今日(10日)は結婚記念日なんですよ、7回目の。でも何もお祝い的なことは出来ませんけどね。6日は娘の誕生日、そして結婚記念日に13日が息子の誕生日。もろもろ試合が終ってからです(笑)。20日の試合が終って、良いお祝いに出来るようにしたいですね。」
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  • 山中慎介「5月21日からのトレーニング・キャンプでは目一杯走り込んできます!」

    山中慎介「5月21日からのトレーニング・キャンプでは目一杯走り込んできます!」

    「2週間ほど前になりますかね、久しぶりに、本当に久しぶりに風邪を引きまして体調を崩したんですよ。熱がドンと出たとかじゃなく喉が痛いとか寒気がするといった感じでしたが、風邪引いたなんて何年振りか、前に風邪で練習を休んだなんていつだったか思い出せないくらい昔なんですけどね。今ですか?もう全然問題ありません、大丈夫です。特にこれといった原因は思い当たらないし、色々な疲れとかが表に出ただけだと思うんですよね。」とWBC世界バンタム級チャンピオンの山中慎介が笑顔を見せています。

    「練習を休んだおかげもあって、今はスッキリ元気ですよ。花粉症も自分はほとんど無いんです、確かダルチニャンとやる前に症状が出てきて面倒だなと感じたのは覚えてるんです。それから3~4年ほど時々、症状が出てましたが、いつの間にか無くなりました(笑)。特に何をしたというのも無いし、症状自体も周りの人と比べて全然軽かったみたいですけどね。」



    「現在の練習のポイントは腰を落とし過ぎないことです、元々あまり重心を下げたスタイルではなかったですけど、その点を注意して練習していますね。棒立ちとも違うんですが、膝を折り過ぎない感じといったところです。何故かって?もうちょっと足を使いたいなと思ったんです、足からスピードを出して上半身にパワーを繋げて行こうと思ったんです。もちろん上半身の振りなどは大事ですけど、じっくりどっしりだと見た目の安定感は増すかもしれませんけど、足を使うにはちょっとなと思って、もっと速く動けるようにというのは有りますね。」

    「それと先月ですが、具志堅用高会長とお仕事でご一緒させて頂いたことが有ったんですが、現役時代の頃の映像などを見る機会があったんです。その番組の企画では風船をパンチで割るというものも有ったんですが、現役当時も素晴らしいフットワークで、そして現在ももの凄い軽やかに動かれていたんですよ。そのフットワークに見入ってしまって、ピンと来たといった感じですかね、もっと足を生かして行きたいなと思ったのもあるんです。」



    「いやぁ、村田も言ってましたけど日曜日のカネロ対チャベス Jr. 戦は、ちょっとって感じでしたね。10ラウンド以降は出掛ける準備をしながらのながら観戦になっちゃいました(笑)。1週間前のジョシュア対クリチコ戦がシビれた試合だったじゃないですか、WOWOWエキサイトマッチで2週続けて生放送ということもあって楽しみにしていたんです。でもって先週の余韻もありながらのあの試合ですからねぇ。まぁ、多くの人も同じような感想だと思いますけど(笑)。」

    「試合前の予想はカネロの勝ちだったので予想通りと言えばその通りではありましたけどね。まぁ、チャベス Jr. が何かやろうとして何も出来なかったってのは分かるんです、でもあれだけのお客さんが観ていて、あれだけのファイトマネーを貰っていて、あの判定まで生き延びよう的な展開はちょっとなぁ、という気分で見てました(笑)。」



    「5月21日から成田にトレーニング・キャンプが決まったんです、ここのところ沖縄でのキャンプが多かったので、成田はたぶん3年振りくらいになりますかね。かといって新鮮な気持ちで行けるか、というとかれこれ10回以上は連れて行ってもらっている場所になるので、あまり久しぶりです的な気持ちにはならないかな、と(笑)。」

    「でもそれだけ何年も世界戦など上のレベルで頑張れているから連れて行ってもらえているということは素直に嬉しいですね。楽しみですか?食事しかないでしょう、もう(笑)。正直なところ1番嫌いな練習と言って良いくらいのキツさなんで、楽しみという気持ちはほぼ無いですね。ホントにハードだし、いつものコースには結構急な坂とかも有るんで、ケガに気を付けながらひたすら走ってきます!これを乗り越えてまた強くなれる訳ですからね!」
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  • 村田諒太の世界タイトルマッチ日記 Vol.21

    村田諒太の世界タイトルマッチ日記 Vol.21

    WBA世界ミドル級王座決定戦まで2週間を切った村田諒太が8日、パトリック・デイ選手と4ラウンドのスパーリングを行い、順調な調整を続けています。「今日は4ラウンドでしたが、今週は公開練習も入ってくるのでおそらくスパーリングはあと3回くらいになるんじゃないかと思います。もうスパーリングをがつがつやる時期では無いので、順調に落ちている体重と考えて短めのラウンドになっていくと思います。」

    「来週の月曜日、15日が上がりのスパーリングになると思います。今日のスパーリングを終えて戦う準備は着々と出来ていると感じることが出来ました。ただ今日のスパーリングを振り返ると初回が良くなかった、固かったですね。2ラウンド目から良い感じに力まず出来るようになりましたが、エンダム選手は序盤は特に強いので、スロースターターだから序盤に良いの食って終わっちゃいました、じゃどうしょも無いので、そこはちょっと考えてやっていきます。」

    「肩、股関節もそうですけど膝を柔らかく使う意識ですか、緩く構えることを考えたら良い感じになりましたね。突っ張った状態じゃ食った時のダメージも直結しちゃいますし、柔らかく使うイメージですね。」



    「今日の良かったところはパンチを食わなかったところですね、良い感じで見えていました。2ラウンド以降は、プレッシャーを掛けて行きながらバランスですね、打てる体勢を作ってプレッシャーを掛けて行くことを心掛けて良いボクシングが出来たと思います。打てる体勢でプレッシャーを掛けて行かないと、打たなきゃいけないときに打てないと言われて意識をするようにしました。」

    「ただ前に出て行って、中に入ってから打ちに行ってたら遅いんですよね。いつでも打てる体勢で前に出るということです。エンダム選手はリーチは長いし足も速いですし、モタモタしていると目の前から居なくなっちゃいますからね。僕が出来ることと言えばガードを上げてプレッシャーを掛けて行って戦う、それだけです。シンプルですからね(笑)。今からガラっと自分のボクシングを変えることは出来ないですよ。」



    「それにしても昨日のカネロ対チャベス Jr. 戦は正直ガッカリしましたよ(苦笑)、WOWOWエキサイトマッチを凄く楽しみにしていましたが終わりの方で、もう展開は変わらないだろうと思って髪切りに行っちゃいました(笑)。やっぱりチャベス Jr. は体重を造ることで精一杯だったんですね、勝つ戦術どうこうまでは行けなかったんですかね。」

    「確かに懸念されていた展開ではありましたけど、懸念された通りの展開で終わるってあれだけのビッグファイトで駄目ですよね。はい、面白くなかったです。でもカネロのブロックは相当固いんでしょうね、チャベス Jr. のパンチを受け流すんじゃなくガチっと固めてビクともせずガードしてましたからね。体幹も相当強いんだと思います。」

    「あのガードならゴロフキンのパンチも防げるんじゃないかと思います、それでもってカネロはジャブも強いし、逆のゴロフキンのガードを崩して左ボディとか打ち込めればカネロが勝つ画も十分浮かんできますよね。でもその前にゴロフキンの左フックが入るかもしれないですけど、色々なシチュエーションが思い浮かびますが、非常に楽しみな試合には間違いないですね、9月16日が楽しみです!」
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  • 第561回ダイナミックグローブ出場、佐々木基樹&豊嶋亮太の試合後コメント

    第561回ダイナミックグローブ出場、佐々木基樹&豊嶋亮太の試合後コメント

    6日、東京・後楽園ホールにて第561回ダイナミックグローブが行われ、帝拳ジムから日本ライト級8位にランクされる大ベテランの佐々木基樹、日本ウェルター級11位の豊島亮太2選手が出場、豊嶋はTKO勝利をおさめ、佐々木は判定負けとしています。セミファイナルのライト級6回戦にて元OPBF東洋太平洋スーパーライト級、元OPBF東洋太平洋ウェルター級、元日本スーパーライト級チャンピオンで現在は日本ライト級8位にランクされる佐々木基樹(帝拳)が石川元希(M.T)と対戦し、6回判定負けを喫しています(3対0/58-57、58-56、59-55)。石川選手は9勝5KO1敗、佐々木は42勝26KO11敗1分としています。

    復帰後4連勝とは行かず試合を振り返った佐々木は、「自分の思うようなボクシングに持っていけなかった、それがすべてです。向こうのペースになってしまいました。相手の巧さや速さは分かっていたけれど今日は負けです、自分の良いところは無かったですね。良いタイミングで出したパンチもあったけど、ちょっとズレてました。あれが入っていればとは思いますが、たらればを言ってもしょうがないし、パンチの精度も悪かったです。それもこれも自分の力不足です。これまでサウスポーに負けたのは(05年3月の)木村戦だけだったんですけどね、湯場選手にもサンティリャン選手にも勝ってきたんですが。まぁ、今日はやることは精一杯やりました、そしてその結果がこれです。頑張ってやってきましたけど、手が出なかったように見えたのは相手のペースだったからで、自分の体力とかは全く問題ありません。この年齢までやってきましたけど、まだやるのかという声もあるなかで、頑張れよという声もありました。その期待に応えられなかったのが残念です。自分の強さを証明できなきゃ辞めるべきだとずっと考えてきましたが、自分に幻滅しました、もう続けたくとも続けられないです。」と集まった報道陣に残しています。


    またアンダーカード、第3試合のウェルター級6回戦では日本同級11位の豊嶋亮太(帝拳)が馬場一浩(REBOOT)を4ラウンド2分32秒TKOに下しています。豊嶋は7勝5KO1敗1分、馬場選手は5勝3KO5敗2分としています。

    全日本新人王を獲得、日本ランカーになって初戦をTKO勝利で終えた豊嶋は、「自分の性格的に危ない橋はなるべく渡らないというか、完全になってから行くというところが災いになりました、スパートが遅かったと思います。試合に向けての調整は今までにないくらい上手く行ったし、これまでの試合直前にあった元気の無い時期も今回は無く本当に良かったです。スパーリングもいろいろな選手と出来たのも良かったです。年が明けてから意識もしっかりと高めながらやってきたし、日本ランカーとしてではなく挑戦する気持ちを忘れないように練習してきました。ランキングなんてチャンピオンじゃなきゃ1位も15位も一緒という部分をテーマにしてやってきました。」と振り返っています。


    なおその他の試合結果は以下の通りです。メインイベントでは59.5Kg契約10回戦で日本スーパーフェザー級1位、元日本同級王者の金子大樹(横浜光)が日本スーパーフェザー級6位の東上剛司(ドリーム)を7ラウンド1分53秒TKOに下しています。日本ランカー対決を制した金子選手は26勝18KO5敗3分とし、東上選手は13勝2KO15敗5分としています。


    アンダーカード、第2試合のライト級6回戦は利川聖隆(横浜光)が上村優(ドリーム)に6回判定勝ちです(3対0/58-56×2、59-55)。利川選手は7勝4KO4敗、上村選手は7勝3KO5敗1分です。


    第1試合、59.5Kg契約6回戦は綱嶋享平(RK蒲田)が及川唯(川崎新田)に4ラウンド2分58秒TKO負けです。及川選手は5勝2KO3敗、綱嶋選手は4勝3KO7敗としています。


    なお、日テレ・ジータスでの放送は5月14日(日)17時30分から20時30分、再放送は5月25日(木)22時30分から1時30分を予定しております、どうぞお楽しみに。
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  • 村田諒太の世界タイトルマッチ日記 Vol.20

    村田諒太の世界タイトルマッチ日記 Vol.20

    WBA世界ミドル級王座決定戦まで残り2週間となった村田諒太は、「そうですね、2週間ですね。疲れはありますけどコンディションは良い状態で来ています。減量も順調に進んでいますから毎日、元気元気となるのは不自然ですしね(笑)。体重は徐々に落ちてきているしホントに順調に来ていますよ。」と話しています。

    「今週は6,8,6と合わせて20ラウンドのスパーリングをやった訳ですけど、良いところも悪いところも出た良い1週間だったと思いますね。根本的な部分として右をしっかり打つ、返しを打てるバランスに注意する、そしてパンチの繋ぎですね、ポイントもしっかり把握出来ていると思っているし、ボクシング自体のまとまりも出来てきたかなと感じています。」



    「いよいよ来週から世界戦の行事も入ってきますが、まずは公開練習ですね。後悔の無いように練習するしかないですよ(笑)。でもここのところ毎日が公開練習みたいな感じですし(笑)、特にどうこう感じるところは無いです。パートナーも帰国が近づいていますし月曜日はスパーリングをやる予定ですが、ラウンド自体はそれほど長いラウンドをやるつもりはありません。」

    「ここまで追い込みながらやってきて、もう追い込む時期というのは過ぎたかなとも思うし、何が何でも20日に調子を合わせないとどうしょも無いですから。やるべきトレーニングもやってきたと言えるし、一通りやることはやってきたんで、あとは疲れを取って2週間後です。減量も徐々に行きたいですね。」



    「2週間後が大事ではありますけど、明日のカネロ対チャベス Jr. 戦は楽しみですね。でも計量の写真など見る限り、チャベス Jr. はウェイトを造ったは造ったけれど無理して造った感がありましたね、ちょっとゲッソリ感が出ていたし、なんか覇気も無いように見えました。でもこれはチャベス Jr. の減量がキツいというのが先入観としてあるからで、実際は明日のリングを見ないと分からないところでもありますが。」

    「カネロも特に序盤は様子見てジャブ突きながら、ダメージの蓄積を待ってみたいな仕掛けの遅い面白くない展開になりそうな予感も無くは無いですけど、順当に行けば見応え有る打ち合いになると思うんですよ。やっぱり最終的にはカネロが勝つとは思いますが、ホントに楽しみです。」

    「デビッド・レミューもアンダーカードに出るらしいですね、スーパーミドル級のウェイトらしいですが、相手はマルコス・レイジェスですからね。悪い選手じゃ無いし、甘い調整していたらやられるかもしれませんがレミューは華があるし面白いですよね、試合振りが。勢いも戻ってきているし、あのパンチ力は普通に見ていても楽しいですよ。はい、僕も同じ階級だし、どんな試合を魅せてくれるのか、この試合も楽しみですね。」
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  • 村田諒太の世界タイトルマッチ日記 Vol.19

    村田諒太の世界タイトルマッチ日記 Vol.19

    5月20日のWBA世界ミドル級王座決定戦を前にパトリックデイ、アドリアン・ルナ両選手と6ラウンドのスパーリングをこなした村田諒太は、「今日のスパーリングは右からの返しのボディを狙い過ぎた感じです、右をしっかりと打った上での返しというのを改めて認識したのですが全体的な動きで言えばまずまずですね、及第点を出せると思います。」と5日の練習を振り返っています。

    「返しのパンチ自体は良い手応えが有るんです、ただ右もしっかり打つことによって返しや他のパンチも当たり始める訳で、そこですね、反省点は。肩の回り具合も疲労が溜まっているのかいまいちでしたが、まずまずです。パートナーのパトリックから、ジャブが良いのだからもっと使えば良いよ、とアドバイスを貰ったんですが返しもそうですけど、ジャブも含めて固執するのは良くないですからね。」



    「減量も始まっていますし、体重も良い感じで落ちてきている分、体力的なスタミナとかはちょっと良くないとは思いますが、試合前2週間で元気バリバリってボクサーもそうそう居ないですからね(笑)。でも本当に良い感じで来ていますよ。」



    「そういえば、今日もVADA(The Voluntary Anti-Doping Association)の検査があったんですよ(笑)。今日は尿検査だけでなく血液検査もありましたね、昨日と同じデンマークの担当者が自宅に来てチェックをしていきました。朝に来たんですけどね、今朝はゆっくり眠ろうと思っていたんですけどしょうがないです。でも面倒だなとも思いますけどこういう検査は良いことだと思うんです、禁止薬物は良くないし、何を使っているか分からないアスリートも居ますからね。」

    「スパーリングは来週も予定していますが減量も順調に進んでいます。疲れも有りますけどここまでやれることはやっているし、良い調整が出来ていると思っています!」
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