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  • 山中慎介「リラックスしながら色んな発想も出来ました、力を抜くのも大事です」

    山中慎介「リラックスしながら色んな発想も出来ました、力を抜くのも大事です」

    8月15日(火)島津アリーナ京都でのWBC世界バンタム級タイトルマッチが徐々に迫るなか、チャンピオンの山中慎介が「この試合に向けてという意味では初めてです、今日はマス・ボクシングを4ラウンドやりました。これまでの防衛戦でもスパーリングの合間にマス・ボクシングをやることは有ったんですけど、どうしても本格的なスパーリングが入ってくると、なかなか取り入れることって難しくなってしまいますね。でも今日、やってみて良かったです。」と笑顔を見せるチャンピオンです。



    「良い意味で力みが取れた良い動きが出来ました、足もスムーズに動いたし。もちろん試合になればここまで力みの無い動きというのは絶対に出来ないし、相手も思い切ってパンチを振ってきますからね。マス・ボクシングだからこその動きというのは分かってるんですが、それでも改めて力みの無い動きの大事さというか、左にこだわり過ぎてたところも再認識出来たのはとても良かったです。こんなことは何年も前から分かっていることではあるんですけどね(笑)。」

    「アマチュアのころは毎日、マス・ボクシングはメニューにあったんです。そういったものも有ってこうして試合が決まった時だけでなく、普段の練習からもマス・ボクシングはやっておきたいって気持ちは有るんですけど、やっぱりパートナーも来て、試合が近付いてくるとどうしてもスパーリング中心になっちゃうんですよね。」

    「スパーリングとは違う実戦練習ということでホントに色々なことを考えながら出来ました、フットワークの足とかジャブの打ち方とか、余裕があるからこそ考えられたんだと思います。明日以降もスパーリングはもちろん予定通りにやって行きますが、幾つか考え付いたことなども取り入れてやっていくつもりです。」

    「どこそこが悪いとかじゃなく、調子も落ち込んでる訳じゃないんで心配しないでください(笑)。でも今日、マス・ボクシングをやってみてもっと早くにやっても良かったなとも思ってるんで、来週にもどこかで取り入れたいですね。ちょっとこだわり過ぎていた動きやパンチとか、考え方みたいなものも良い発想が出て来そうで良かったです。そういったことが分かっただけでも良い練習が出来たと言えますね。」



    「相手の研究などですか?いや、そういうのはしてないんですけど自分の動きは気になりますね、昔とどう変わったかみたいな。この前も有ったんですけど、" そういえばダルチニャンと戦ったときはどんな動きしてたんやろう?" みたいなフットワークとかを再確認しようと昔の映像を見てみようと思ったんです。でもあれだけ昔の映像だとHDからDVDに落としてしまってるんで、でもそのDVDの保管場所がどこだったっけ?みたいな(笑)。そんな時はYouTubeで探して見るんですけど、自分の名前を入力する時っていうのは何とも言えず恥ずかしい気持ちになるんですよね(笑)。" 慎介 " の文字が何番目に変換されるかとかも何気に気になるし(笑)。」

    「昔の映像を見るともちろん良さも悪さもありますよね、でも体型だけは細いなぁと感じます(笑)。減量の幅は増えて行っているので身体が出来上がってきている時とそうでない時の違いとも言えるんでしょうけどね。当然なんでしょうけど。」



    「試合まであと2週間とちょっとですか、これから減量も本格的になります。量は多くないですけどしっかり食べられているので心配はいりません、" 夏バテとかジムのホームページを読んだけど大丈夫?" という声を本当に多く頂くので、栄養のあるものなど頂きものも多くて本当に嬉しいし助かってます(笑)。以前、記事に挙げて頂いた我が家のおかず10品目も、嫁がしっかり作ってくれてますからね、食事に関しては何のストレスも感じてないし、全て任せていますので安心しています。」
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  • 亀海喜寛「良い練習が出来ています、今後も課題を持ってスパーリングを積んでいきます」

    亀海喜寛「良い練習が出来ています、今後も課題を持ってスパーリングを積んでいきます」

    元WBCラテン・スーパーウェルター級王者のグスタボ・ガリバイ選手とのスパーリング初日を終えた亀海喜寛は、「今日は6ラウンドを2人のパートナーにお願いしましたが、課題はペースを上げて取り組むことを考えました。テンポを速くしてキビキビ動いて、ダレた時間を作らないことを考えましたが、まずまず良い出来だったと思います。オーバーペースになっても有る程度対応できるように、試合後半など疲れが出てもガクンとペースが落ちることのないように、そういったバテないスタミナがあれば言う事無いですからね。」と振り返っています。

    「今日は3ラウンドずつでしたがガリバイ選手もジムに来てくれるアマチュア選手や他の選手でも3ラウンドだったらハイペースに付き合ってもらえるし、集中力も良い感じで繋がりますからね、良い練習が出来たと思います、今日は特に。」

    「ガリバイ選手は後半の3ラウンドをお願いしましたが、こっちは3ラウンドを飛ばした後だったので、多少なりとも疲労は出てきてしまうところで、向こうはリクエスト通りにテンポ上げて飛ばしてきてくれたので良い練習になりました。」



    「どんだけ長いラウンドのスパーリングといっても、ある程度手の内を分かっていると対応力もお互いにですけど上がっていきますからね。タイミングの違いなんてのも実際にやってみないと分からない部分も多いですから、こうして新鮮味のあるパートナーとのスパーリングというのは良いですね。動きやタイミングなどお互いに分からない中で、そういった相手に躊躇なく攻めて行けるようになるためにもしっかり調整して行かないといけないと思っています。」

    「今後も週3回程度のスパーリングを予定していますが、ラウンドは8ラウンドを増やして行こうと思っています。6ラウンドの時もあるかもしれませんけど、短いラウンドで2~3人のパートナーに頑張ってもらって、調整して行こうと考えています。」



    「改めてコットの映像を見なおすとかはあまり無いですけど、前にも言いましたが破格のパンチャーというよりは上手さ、やりにくさが先に来る選手だと思っています。パンチ力ですか?確かに強いパンチには間違いないでしょうが、ガード越しでも吹っ飛ばされるっていうよりは、ガードの隙間を上手く急所に打ち込んでくるタイプじゃないかと思っています。そういったテクニックの優れたKOパンチャーだと思いますね。」

    「あとは見た目以上にパンチが堅いのかもしれませんね、堅いパンチだと(相手は)アゴを折ったりアバラを折ったりっていうのが有りますけど、だいたいそういったイメージですね。」

    「今日のスパーリングを終えたところで会長から腰の使い方について幾つかお話を頂いたんですが凄くしっくり来たんです。試合の最中などギリギリの攻防の中で出せるか分かりませんけど、今後の練習でも意識してやっていって無意識のうちに出せるような動きにしたいですね。」
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  • 山中慎介「これから更に調子を上げて行きますんで楽しみにしていてください」

    山中慎介「これから更に調子を上げて行きますんで楽しみにしていてください」

    「23日の日曜は完全OFFにしてゆっくり休みましたが、やっぱり疲れも取れた分、今日はまずまずといったスパーリングでした。先週の10ラウンドのスパーリングがちょっと良くなかったんで、今日は疲れも考えて短めのラウンドにしたし日曜も挟んだ分、だいぶ良い感じになりましたね。」と話すWBC世界バンタム級チャンピオンの山中慎介が島津アリーナ京都で行われるタイトルマッチを約3週間後としています。

    「今日は4ラウンドだったし、10ラウンドとは全て一緒には出来ないですけどね。10ラウンドっていうのを自分の中で大きくし過ぎてた部分もあると思ってます、もちろん疲れも有るし、もっと上げて行かなきゃいけない部分もありますけど、10ラウンドだし、相手も警戒してくるだろうなとか考え過ぎちゃいましたね。」

    「まぁ、そういう日も有るなと割り切れるようになりましたけどね、もうタイトルマッチも14試合目なんで。昔はそれこそ良くないスパーリングの翌日なんかは練習に来るのも気が重くってって時も有りましたけどね。」



    「自分の中でパンチを出すタイミングって有るじゃないですか、そのタイミングで出せてなかったですね。で、周りから " 出せ!" って言われたところで出しても体重のノリも悪いしキレも良くないパンチしか出ないですよね。そこのタイミングだと思います。」

    「もっとジャブを出したかった気持ちもありますが、ガードの上からでも左を打つことは大事だと改めて感じたし、感覚的には悪くなかったですね、今日は。" このタイミングじゃ当たらへんやろな。" と思いながら出しても良いパンチは打てないですよ。どこかに当たれば身体が流れることも無いし、下も自然に出たし、といった感じでした。」



    「日曜の気分転換ですか?完全OFFと言っても家で何もせずゴロゴロっていうのは好きじゃないんで、恒例となっているザリガニ釣りに息子と行ってきました(笑)。やっぱ雨上がりだからですかね、がっつり獲れて20匹くらい釣れたんですよ!息子とテンション上がって虫カゴに入れて家に持って帰ったら、嫁さんは決して良い顔しませんでしたね(笑)。しかも息子もすぐに飽きてしまったんで、その日のうちに返しに行きました(笑)。」

    「放しに行ったら同じような年の小さな子もザリガニ釣りに来てましたがカゴを見たら全く釣れてなかったんですよ、だから何匹かは戻して、残ったザリガニをあげたらすごく喜んでたんで良かったです。で、" そのザリガニ、どうする?" と聞いたら、" ママに見せる!" と笑顔で走って帰って行きましたけど、きっと我が家と同じリアクションされるんやろな、と考えちゃいました(笑)。」



    「夜は家族で食事に行きましたが、(減量を)考えながらではありますけどまだ食べられる時期ですし、割と普通に食べたと思いますよ。それよりも知らず知らずのうちに子供も大きくなって近所の店に歩いて行くってだけでも行動範囲が広くなってきたのを実感しましたね(笑)。」

    「ザリガニ釣りも家族で食事も良い気分転換でした、タイトルマッチまであと3週間ですし減量も段々入ってきますが、これから更に自分自身、調子を上げて調整していきますんで8月15日を楽しみにしていてください!」
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  • 亀海喜寛「メキシコからスパーリング・パートナーも来てくれました、あと1ヶ月頑張ります」

    亀海喜寛「メキシコからスパーリング・パートナーも来てくれました、あと1ヶ月頑張ります」

    WBO世界スーパーウェルター級王座決定戦をほぼ1ヶ月後、8月26日(日本時間27日)に予定する亀海喜寛が「段々、調子が上がっています、ここまで順調に来ています。」と話す24日は6ラウンドのスパーリングをこなしています。「4ラウンドと2ラウンド、2人のパートナーにお願いしましたが、2人目のパートナーの時は少し目慣らし的なものになってしまいましたね、また別の選手も来てくれるようですし、これからもどんどんやっていきます。」

    「それに今日、来日してくれましたがメキシコから(元WBCラテン・スーパーウェルター級王者の)グスタボ・ガリバイ選手も来てくれました、今日はちょっと間に合いませんでしたが、次のスパーリングの時にはガリバイ選手も加わってくれるので楽しみです。」



    「今度の対戦相手と似たような選手と言ってもそうそう居ないし、そりゃバリバリの世界ランカーとか探せば似たようなパンチ力やスピードとか持っている選手も居るかもしれません、でもそんな選手はスケジュールも合わないだろうし色々と難しいですからね。だったら3ラウンドや4ラウンドをバリバリ動けるパートナー2人、ないし3人ガンガンやっていけば良い事ですから。」

    「パートナーに求めるものですか?さっきも言いましたがその凄いスピードやパンチをフルラウンド続けられるのが世界のトップクラスだと思うんです。そこは何人かで交代でやってもらうとして、一番はスピード、フットワークを含めたスピードですかね。元々、10や12ラウンドのスパーリングはあまり計画に無いし、今後はたぶんですけど8ラウンドくらいを何回かやっていくことになると思っています。」

    「あとは身長差ですかね、(ロバート・)ゲレロももう少し大きかったし、(ヘスス・)ソト・カラスもほとんど自分と変わらなかったですけど、あれだけ小さい選手とはちょっと経験が無いんで、不安という訳ではないですけど慣れておきたいなと思っています。来日してくれたガリバイ選手は背格好的に似通っていますしね。でも実際は背の低い選手と戦う方がやりやすかったイメージがあるんです、悪いイメージというと頭をぶつけて来てんじゃねーか?みたいな感じで下から頭ごと突きあげてくる選手とかも中には居ますけどね(笑)。」



    「現地に行ってからはこれまでの調整と特に変えずコンディションの調整を重点に置いて、スパーリングとかはやらずに試合まで行くつもりです。減量もだいぶ進んでいるんです、いつもよりも若干ですけど早めに落としています。理由ですか?春ごろから試合が有るかもと言われていたので調整が進んでるっていうのもあるし、元々スーパーウェルター級ではそれほど減量もきつくないっていうのもありますね。」

    「夏バテですか?確かに暑いですが今まで夏バテはしたことがないんです、それにジムでの練習中もエアコンを付けて練習してもかまわないと言ってもらえているし、自宅もほぼ24時間、エアコンを付けていますけど身体の動きも良いんですよ。もっと減量が進んでくると飲むものを普通の水から炭酸水に変えたりします、レモン風味とか最近売っていますよね、普通の水を飲むより気分も良いし爽快感が得られるっていうのが大きいですかね。胃の働きも良くするという記事を読みましたし、暑い夏だからってどこか変えるかというとそんなところです、ほとんど変わるところは無いですね。」
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  • 村田諒太「色々とやっていると目的がぼやけがちになりますが、意識しながら練習しています」

    村田諒太「色々とやっていると目的がぼやけがちになりますが、意識しながら練習しています」

    「くっついた時に打つことに重点を置いて今日は練習しました。近い距離になったときに重心、腰を落として打つとか膝に余裕を持って、とか色々とありますけどそういった形にこだわらず、まず大事なのは近い距離で打てる態勢かどうかというところだと。感覚的な面で。(相手と)くっつきました、よっこいしょとポジションを決めるのではなく、態勢を造りながら攻める、造る時もスッと造る、そこに重点を置きました。」と約2時間半のジムワークを終えた村田諒太です。



    「でもあくまで練習は練習ですからね、ミットやサンドバッグ、ボディプロテクター越しに打てても試合で出せなきゃっていうのは有りますが、少しずつですけどショートも良くなってきた手応えがあります。」

    「色々とやって最後にワンツー、ワンツーばっか打って締めると、色々とやってたけどそこばっか印象に残ってしまって要は何をやりたかったんだ?となりがちですけどね。がっつりとジムワークをやっているとそんな事にもなりがちですがしっかり目的を持ってやるようにしています。」



    「しかし人間って感情が入り過ぎると言葉が出なくなるんですね、もしくは言葉にならない言葉、" うっ! " とか " あっ!" しか出てこなくなるんですよ。」と16日に放送されたWOWOWエキサイトマッチのゲスト解説を振り返ります。

    「そういった訳で僕の中でのプロフェッショナル的な意味で言えばイマイチのゲスト解説でした。元々がプロの解説者ではないんですけど(笑)、エキサイトマッチ大好き人間の1人としては良くなかったですねぇ。そんなだから口数も少なくなっちゃいましたし、" 1ラウンド目はいつも良くないんです!ここからです、ここから!!" と言いましたが次の言葉が出てこないんですよ。他のスポーツ番組でも試合の勝敗に関係無く最後までしっかりと話す解説者って凄いな、と改めて思いました。10ラウンド、11ラウンド、そして最終回なんか本当に言葉が出てこないんです。」



    「めちゃくちゃ残念です!チャンピオンが上手かった、それに尽きると思います。でも向こうの右ストレートなんか最後まで腰の入っていないパンチだったじゃないですか、あれだけ動かれて、あんなスタイルで来られちゃっていう気持ちは残りますね。でもそうした想定内の諸々のことを三浦さんがあの破壊力で打ち負かしてくれると期待を込めていたんですが、ホントに残念です。」

    「アンダーカードのライトヘビー級戦は面白い試合でした、バレラ強いなと改めて思いましたね。スミスはアゴの骨が試合途中で折れていたという記事を後になって読みましたが、確かに頑張りも凄かったです。でもバレラは(WBC王者の)アドニスと戦ったらイケるんじゃないかなと思いますね。WBAのスーパーフェザーはコラレスが油断、調子に乗ったんですかね、あれだけガードが低ければ勇気のある選手だったら相打ちでもなんでも合わせに行きますよね。」
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  • 山中慎介「自分のボクシングに早く持って行けるよう、もっと意識を高めて行きます」

    山中慎介「自分のボクシングに早く持って行けるよう、もっと意識を高めて行きます」

    WBC世界バンタム級王座13度目の防衛戦を8月15日(火)に控えるチャンピオンの山中慎介が20日、10ラウンドのスパーリングを行いました。タイトルマッチまで1ヶ月を切り徐々に熱を帯びてくる調整ですが、「まぁ、スパーの出来としては良くはなかったですね、疲れのピークということでも無いんですけど。」とやや渋い表情で10ラウンド・スパーリングを振り返っています。



    「長いラウンドのスパーリングだと力のセーブとは違うんですが色々と考えてしまうっていうのは有りますね、その分リズムも遅れてしまいがちなんですが今日はそのリズムのまま行ってしまい、上げることが出来ませんでしたね。もっと足を使おうかと思っているところに違う考えも起きてきてしまったりと、そういった迷いみたいなものがそのまま出ちゃった感じでした。」

    「いつももう少し動けるんですが火曜日もちょっと身体の重たさを感じたし、今週はちょっと良くないですかね。でも全て悪い訳じゃないし、こんな時もありますよ。そんなに心配はしていないです、こういったことも経験してきた中でこうやって反省しながら今後に生かして行かないといけないですからね。」

    「ジャブを出しながらスピードに乗って行ったり、右を出してリズムを作って行く、踏み込みながら距離感を合わせて行く、そういったことの迷いが出ちゃいましたね、今日は。終盤は大和トレーナーにも吹っ切れたというか良い左も出ていたと言われたんですが、ギアの入れ方もそうですね。最初から全開が一番なんでしょうけど、のんびりとかセーブとは違うんですが、そこの意識を高めないといけないですね。」

    「10ラウンドのスパーということで多くの記者の方々も集まって頂いたし、良いところを魅せたかったんですけどね(笑)。でも(スパーリング・パートナーの)2人ともタイプは違うんですがホントに良い選手で強いし、良い練習が出来ています。」



    「三浦の試合ですか?そうですね・・・。開始のゴングが鳴ってからすぐ相手が足を使っていたのでイヤな感じはしたんです、そのまま序盤は足使ってポイント取られて、中盤以降は開き直ったというか良いボディも打ち込んでいましたけどね。でも試合の途中でリズムを変えるっていうのは相当難しいんです、もっと最初からボディを打っておけばという意見もあるかもしれませんが、序盤の嫌な流れがそのままって感じでした。メキシカンだし途中から打ち合いの場面も増えてくるかなとも思いましたが最後まであのままでしたね、でも相手の方が上手かったというしかないですが、三浦にとっては不完全燃焼なんじゃないですかね。」

    「王者からすれば自分のボクシングを通せたと思うんですよ、最初のプラン通りみたいな。今回の三浦の試合を見たからって訳じゃないですけど、自分のやりたいボクシングというものを出来た方が断然有利ですからね、今日のスパーリングと合わせて反省して、明日からもっともっと意識持ってやって行きます。」
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  • 三浦隆司「日本に到着しました、ベルトを持って帰ることが出来ずすみません」

    三浦隆司「日本に到着しました、ベルトを持って帰ることが出来ずすみません」

    米国、カリフォルニア州イングルウッドのザ・フォーラムにてWBC世界スーパーフェザー級タイトルマッチを終えた三浦隆司が17日午後に帰国しました。右まぶたに若干の腫れがあるものの拳を痛めたというような大きな怪我も無く、無事に日本の土を踏んでいます。


    「帝拳ジムのホームページをご覧の皆様、日本に到着しました。蒸していてすごく暑いですけど少しほっとします。勝って帰って来たら最高の帰国になってたんだろうなと思いますが、ボクシングは本当厳しい世界だと痛感しています。ベルト持って帰ってこられずすみません。応援ありがとうございました。」とコメントを残した三浦ですが、まずはゆっくりと心身の疲れを取ることが最優先です。
  • 三浦隆司のロサンゼルス日記 Vol.8

    三浦隆司のロサンゼルス日記 Vol.8

    米国、カリフォルニア州イングルウッドに在るザ・フォーラムにてWBC世界スーパーフェザー級チャンピオンのミゲル・ベルチェル(メキシコ)に挑んだ同級1位、元王者の三浦隆司でしたが12回判定負けを喫し、王座返り咲きは成りませんでした(3対0/116-111、119-108、120ー109)。三浦は31勝24KO4敗2分、25歳のベルチェルは32勝28KO1敗とし初防衛に成功しています。


    試合を終えた三浦がコメントを残しています。「追い込みが足りなかったです、上手く左を殺されたという印象です。途中、ボディに効いたのを入れたとは思いましたが。(初回のダウンは)タイミングみたいなものでダメージはそれほど無かったです。」

    「(初回のダウンで戦略が狂ったのではないか?)それは無いです、パニックにもならなかったですし気持ちもしっかりしてました、大丈夫でした。(ベルチェルが)足をあんなに使ってきたところは想定外でしたが、そこだけであとは想定内といった感じです。」

    「(ポイントでリードされていると感じた後半はどういったことを考えながら攻めたのか?)倒してやろう、という気持ちでしたが現実は足を使われて空回りしているな、というのも頭にありました。倒してやろう、というのはいつでも考えていることではありますが、そうした中で更に踏み込んで行こう、と思いながら攻めましたが上手く出来ませんでした。途中、左でショートの良いのを当てた手応えはあったし、ボディにも何発か良いのを効かせたとは思います。」

    「(8ラウンドは効かせたところでラビットパンチの休憩が入ったが、あそこは惜しかったのでは?)そうかもしれませんけど後頭部を打ってしまった自分も悪いですからね、しょうがないです。相手のリズムに合わせて、相手の土俵で戦ってしまったなってのはあります。」

    「(今後の予定は?)まだ何も考えていないです。今までの負けた試合というと、残念な気持ちが先に立ちますが今回は完封されたという気持ちが先に来ています。(ブーイングもあったけど)メキシカンから声援も送ってもらったのは嬉しかったです。最初にこっちに来たときは声援なんか無かったですから。」


    その他の主要試合結果は以下の通りです。

    セミファイナルのWBA世界スーパーフエザー級タイトルマッチは同級スーパーチャンピオンのジェスリール・コラレス(パナマ)が同級10位、ロビンソン・カステジャノス(メキシコ)に10回負傷判定勝ち、王座防衛です(2対0/94-94、94-93、96-92)。26歳のコラレスは22勝8KO1敗1ノーコンテストとし日本での2連戦以来の試合で白星をおさめています。35歳のカステジャノスは24勝14KO13敗です。


    WBCインターナショナル・ライトヘビー級タイトルマッチは王者でWBC3位のジョー・スミス Jr. (米国)が挑戦者にWBC6位のスリバン・バレラ(キューバ)を迎えた防衛戦をおこない、10回判定負けを喫し王座陥落となっています(3対0/97-92×2、96-93)。35歳のバレラは20勝14KO1敗、27歳のスミス Jr. は23勝19KO2敗としています。


    アンダーカードのライト級6回戦はゴールデンボーイ・プロモーションの期待も高い、ライアン・ガルシア(米国)がマリオ・マシアス(メキシコ)に初回1分14秒TKO勝利。18歳のガルシアは10戦全勝9KO、31歳のマシアスは28勝14KO22敗1ノーコンテストとしています。


    ライト級10回戦は元世界ランカー同士の対戦、メルシト・ゲスタ(フィリピン)がマルティン・オノリオ(メキシコ)に8回18秒TKO勝利をおさめています。29歳のゲスタは31勝17KO1敗2分、37歳のオノリオは33勝16KO11敗1分としています。


    WBAスーパーフェザー級7位のハイメ・アルボレダ(パナマ)はレッキー・デュライ(フィリピン)に3ラウンド2分3秒、まさかのTKO負けを喫しています。23歳のデュライは10勝7KO2敗1無判定とし、22歳のアルボレダは10勝8KO1敗と初黒星を喫しています。


    フェザー級8回戦、オラシオ・ガルシア対ディウル・オルギン(ともにメキシコ)戦は8回判定でオルギンが勝利をおさめています(3対0/77-73×2、76-74)。28歳のオルギンは12勝9KO6敗3分、27歳のガルシアは32勝22KO3敗1分です。


    フェザー級8回戦、ロサンゼルスを中心に名を上げ始めているトレーナーを父に持つマニー・ロブレス Jr. (米国)がクリスチャン・エスキベル(メキシコ)に5回1分8秒TKO勝利です。23歳のロブレス Jr. は13戦全勝5KO、そして約6年前には山中慎介と世界王座を争った経験も持つ31歳のエスキベルは30勝23KO12敗としています。
  • 三浦隆司のロサンゼルス日記 Vol.7

    三浦隆司のロサンゼルス日記 Vol.7

    WBC世界スーパーフェザー級1位、三浦隆司にとって決戦の日となった現地時間15日はこれまで毎朝こなしてきた宿泊先近くの公園で軽めに身体を動かし朝食。昼食はパスタを摂り移動まで部屋で休養に充てています。


    「昨日は良く眠れました、計量後の食事はステーキとパスタ、ピザですが、これは前回のローマン戦もそうですし、日本でもここ数年間は同じメニューですね。量もそれほど変わらずに食べることが出来ました、美味しかったです。朝の運動もこれまで通り、特に変わったことはしていません。昼に軽くパスタを食べて、部屋でゆっくり待機していました。」と話し、宿泊先のホテルを出発、試合会場となる『ザ・フォーラム』へ向かいます。
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  • 三浦隆司のロサンゼルス日記 Vol.6

    三浦隆司のロサンゼルス日記 Vol.6

    試合会場『ザ・フォーラム』にて公式計量を終えたWBC世界スーパーフェザー級1位の三浦隆司は軽食を摂り、身体を休めたのち近くの公園でおよそ30分ほど体操など軽く身体を動かしています。その後、HBOテレビによるインタビューとして、コメンテイターのジム・ランプリー、マックス・ケラーマン、そしてロイ・ジョーンズ Jr. らからのインタビューに応じています。



    HBOテレビによるインタビュー:「ローマン戦は序盤にリラックスし過ぎたというか、どこでギアを上げようかと考えながら戦ってしまった。(激闘でしたが)怪我も無く普通に回復しました。(王者は)パンチを当てるのが上手い為、プレッシャーを懸けリングをカットしながら攻めて行きたい。(スピードは王者が優勢と思うが?)スピードをパワーで潰して行くような展開にしたい、そのためにも相手を退がらせることが大事だと思っています。プレッシャーを掛けて行きながら、ヘッドスリップやガードなどディフェンス面にも注意し、自分のボクシングを貫いていきたいと考えています。(この階級はWBO王者のワシル・ロマチェンコの評価が高いが、戦えば勝つ自信はあるか?)はい、あります。難しいかもしれませんが左を当てれば倒せると思っています。どんな試合でも左をどのように打ち込むかが大事だと思うし、自分の左が当たれば倒せると思っています。」


    インタビューを終えてホテルに戻った三浦は、「(計量をクリアして)ホッとした部分もありましたけど、メシを食べたらすぐ試合モードというか気を締めないといけません。しっかりと休んで明日に備えます。(メキシカン相手に7試合をこなしている経歴から、計量時に " Mexican  Executioner " と紹介されたことについて)そうですね(笑)、特に意識したことは無いんですが、お客さんが良い意味で盛り上がってくれるなら良いですね。(計量後の食事やトレーニングの流れは)いつも通り、ルーティーンというやつですかね。前回の試合も同じ流れですが、ちょっとはゲン担ぎの意味合いも有ります(笑)。良い結果が出た時と同じ行動バターンをという意味もあります。でも食事も元から食べてきたものだし、特に変わりません。あとは食べるものをしっかり食べて休むだけですね。ニックネーム通りの試合が出来ればなとは思います。ジムのホームページをご覧の皆様、明日必ず勝ちますので応援宜しくお願いします!」と締めています。
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