FIGHTER PROFILE

  • 選手プロフィール
  • PHOTOリポート
  • 求む、練習生
  • HOME
  • 帝拳選手 最新情報

PHOTOリポート FIGHTER PROFILE

  • 山中慎介「来週からの沖縄キャンプは新メンバーに厳しさを教え込みたいと思います」

    山中慎介「来週からの沖縄キャンプは新メンバーに厳しさを教え込みたいと思います」

    「多くのボクサーが同じだと思いますが、あまり正月だからどうというのは無いですね。1月や2月に試合が決まっていれば当然試合の事しか考えられないし、試合が決まってないからといってバカ食いする訳でもないですからね。それでも正月っていうのは自分の中で割と大きな出来事なので、正月らしいという訳じゃないですけど家族で近所の神社に初詣に行ってきました。」と話すWBC世界バンタム級チャンピオンの山中慎介。

    「といっても試合の前とかにもお参りしたりする時も有るんで、正月だからっていう感覚は無いですね(笑)。まぁ、月並みですけど家族の健康を第一に、ボクシングでもまた笑って年を越せますようにっていったお願いはしてきました。財布に有った小銭ばかりお賽銭にしましたけど結構幾つかお願いしてきましたね(笑)。」

    「元旦は親戚と一緒に結構なんやかやありました、甥っ子と一緒に元旦からバッティングセンターに行ってきましたよ(笑)。ちょうど近所に元旦から開いてるバッティングセンターが有って遊びに行って、帰りに近くのゲームセンターに寄って遊んできました。」

    「2日も親戚一同で豊島園に行ってきました、完全に自分が楽しみたいっていう目的ですね(笑)。豊島園は自宅からもそんなに遠くないし、あの雰囲気は割と好きなんですよ。昭和の匂いが残ってる感じが凄く気に入ってるんです。少し毛の抜け損ねてて、少しパワーの無い感じの動物の乗り物とかは見ていて面白いですよね。特にどのアトラクションが好きとかいうのじゃないですけど、結構面白かったんで年内にまた2度3度と遊びに行くことになるんじゃないですかね(笑)。」



    「来週には沖縄に走り込みのトレーニング・キャンプも決まりましたが、沖縄へのキャンプは4~5回目になりますかね。嫁の実家に行く時とキャンプに行く時の自分の中で気持ちのギャップが相当あるんですけど(笑)、関東じゃ寒くて走り込めないような時期ですけど沖縄でじっくり走り込んできたいと思います。」

    「毎回思うんですけど楽しみは食事ですね。それと今回は新メンバーが加わるんで、トレーニング・キャンプの厳しさっちゅうもんをしっかり教え込みたいと思うんです(笑)。・・・とかいってここ最近の新メンバーはメチャメチャ速いんで、先輩らしさを教えるどころじゃないっていうのもありますけどね。村田にせよ木村にせよ、ホントに速いんで先輩の立場が無いんですよ。正直、ホルヘはめっちゃ速いんで、置いてかれないようにしないとっていう気持ちはあります。」と尾川堅一の加わるキャンプを楽しみにしているチャンピオンです。

    尾川も尾川で不安そうな表情を見せています。「いや、自分はあんまり長い距離を走るのは得意じゃないんで、正直なところ乗り切れるか心配っていうのはありますよ。」

    山中「大丈夫やん、ホルヘとオレと尾川の3人なんだから一番フレッシュなんだし若さを見せてくれるでしょ?」

    尾川「フレッシュって言いますけど来月には29歳ですよ(笑)。」

    山中「オレも数年前に年間表彰式で29歳の時に新鋭賞貰ったよ、ちょっと違和感あったわ(笑)。」

    「・・・とか言って、ガンガン置いてかれた時は遅いやつの言い訳にありがちな、" 自分に勝つことがテーマ " って言うようにしてます(笑)。" 勝敗はボクシングで " とか(笑)。」

    「2017年の目標は?と良く聞かれますけど目の前の試合に勝つってことですかね。9月の試合は大勢の方に喜んでもらえたっていうのは凄く嬉しいですけど倒し倒されのヒヤヒヤさせる試合をして勝ったってことなんで、危なげない試合をしないとって反省する部分の方が今じゃ大きいです、3月の試合も同じですね。多くの方に喜んでもらえたことは嬉しいんでそういう試合をしたいとは思います。」
    PHOTOリポートを見る
  • 石本康隆「酉年生まれなので2017年は年男です、今年も毎試合勝負です!」

    石本康隆「酉年生まれなので2017年は年男です、今年も毎試合勝負です!」

    日本スーパーバンタム級タイトルマッチを2月4日(土)に控えるチャンピオンの石本康隆は、「今日は6ラウンドのスパーリングでしたが、白石と中澤(奨)君という違うタイプの2人とまずまずといった内容でしたね。白石はパワーで来るタイプだし、中澤君はスピードがあるんで良い練習が出来たと思います。」とのこと。

    「毎日、課題を持って取り組むことを心掛けているんですが、今日はジャブと中に入ってのボディでした。出来たところと出来なかったところがありますが、全体的にはパンチを貰うことなく外せたしまずまずかなと思いますね。パンチを貰って良い事なんか一つも無いし、かといってパンチを食うのを恐れて手が出ないのもダメだし難しいところですけどね。」

    「ここまで予定通りにスパーリングを消化出来ていますけど、まだまだ攻防の一体化が出来てないと思います。相手のパンチをかわしたらかわしっぱなしになってる場面が有るので、そこですね。確かに攻防一体は毎試合のテーマだし、どのボクサーも同じように考えてることだとは思いますが、世界のトップに居る選手っていうのはそれが出来てますからね。」



    「世界のトップと言えば年末は良い試合が多かったですね、会場には行きませんでしたがどれもすべて観てました。一番残念だったのは下田ですが良い言葉が出てこないです。・・・30日の井上君は凄かったですね、良いKOだったと思います。31日の内山さんは頑張って欲しいと思いながら観ていましたが、コラレスの必死さというか勝利への貪欲さが印象に残りましたね。途中、休むためになりふり構わずクリンチに行く姿勢はブーイングも浴びてはいましたけど、トータルで見てコラレスの巧さを感じました。」

    「井岡君の試合は個人的に一番インパクトが有りました、ダウンもしましたけど世界戦の舞台で上下の打ち分けや試合の組み立てなど凄いなと感じました。小國選手の試合は悔しい思いをしながら見ていましたが、(14年12月に)接戦で敗けているあの小國選手が世界を獲ったってのは周りが思っている以上に世界との差は無かったんだと思いましたね。もちろん小國選手に競った試合で負けた自分も、なんて虫の良いことは考えませんが、年末の試合では前評判で一番厳しい試合だったと思うんですよ。」

    「(久我選手との)初戦も自分の方が前評判は悪かったと記憶しています、今度の再戦でも自分の分が悪いという記事も目にしますが、僕は前評判はあまり気にしないんです。小國選手もたぶんですけど "(前評判で不利と言われているけれど)お前ら、見とけよ!" くらいの気持ちで居たんじゃないかと思うんですよね。僕も前評判は全く気にしない訳じゃないですけど、正直なところ僕は前評判でだいたい悪いんですよ、心の奥で気にしてるタイプなんで(笑)。」



    「正月らしいことですか?31日にジムワークをやったあとで久しぶりに皇居の周りを走りに行ったんです、10Kmほど。で、1年の計は元旦にありと言うじゃないですか、元旦も皇居に走りに行ってきたんです、20Kmほど(笑)。大晦日に10Km、元旦に20Km、2日間で30Kmも走ったおかげで今も足はかなり張ってるんですよね(笑)。でも大晦日も元旦も結構な数の方々が走ってるんですよね、少し驚きました。いつもと違う風景だし新鮮な気持ちで走ってきましたよ。」

    「で、2日は完全OFFにして浅草寺に初詣に行ってきました、浅草寺には試合前とか節目の時にはお参りするんです。で、応援してくれている鰻屋さんに行って美味しい鰻を食べてきました。ホントに美味しいし、僕はそこ以外で鰻は食べません(笑)。正月らしいことと言えば皇居での走り込みキャンプと初詣、それくらいですかね(笑)。」

    「大掃除?いや、僕は掃除が苦手なんです。好きじゃないんです。小学生の頃から掃除はダメですね、人間向き不向きは有りますから、向いている人がやれば良いと思います(笑)。その分、違う分野で頑張りますよ(笑)。」

    「2017年は酉年、僕は年男なんですよ。でも毎試合、勝負というのは変わらないし、1戦1戦リアルに食を繋いで行かないといけないんで今年もプロボクサーとして頑張って行きたいと思います!」
    PHOTOリポートを見る
  • 三浦隆司「良い10ラウンド・スパーリングが出来ました、ここまで良い調整が出来ています」

    三浦隆司「良い10ラウンド・スパーリングが出来ました、ここまで良い調整が出来ています」

    フィリピンから招請したOPBF東洋太平洋フェザー級5位のジョン・ビンセント・モラルデ、元OPBF東洋太平洋フェザー級王者のジョネル・アリビオ両選手とOPBF東洋太平洋スーパーフェザー級3位の末吉大ら3選手と10ラウンドのスパーリングを終えたWBC世界スーパーフェザー級1位の三浦隆司が振り返ります。「10ラウンドのスパーリングというと去年の11月のバルガス戦前にやった12ラウンド・スパーリング以来になるので1年以上経ってますね。でも8ラウンドのスパーリングは何度かやっていたし、10ラウンドだからどうということは無かったです。10ラウンドを終わってまだ余力も残っていたと感じています。」

    「アリビオ選手は日本で試合もしてるし、スパーリングにも来日したことがあると聞いていましたが、あまり先入観は持たずにやりました。ベテランらしくのらりくらりといった感じのスタイルでしたけどパンチを集めてくるところは切り替えてガッと来るタイプでしたね。その辺りが武器なのかなとも思いますが、ボディに良いのを入れることも出来たし、最初にしてはまずまずだったと思います。」

    「モラルデ選手は無敗のホープとだけ聞いていましたが、最初は警戒心が出過ぎたかなと思います、ちょっと慎重になり過ぎたと思います。右をメチャメチャ狙ってるのは分かりましたが、様子を見ながら上手くさばけたかなと思いますね。でも全体的に待ちのスタイルで、拳も硬い感じがしたし良いのも打ってきましたが、しっかりさばけたなと思いますね。」

    「序盤はモラルデ選手の様子を見過ぎたこととちょっと自分の考えてるイメージと実際の動きが噛み合ってなかった印象が有ったんでスローペースになっちゃいましたが、途中から動きは掴めてきたんです。この感覚を忘れないようにしてこれからも調整して行きたいです。その良い動きは自分の中で凄く大きな収穫でしたね。今後の反省としてもう少し序盤は意識して足を使って行きたいし、右ももう少し出しながらやって行きたいと思います。感覚と実際の動きを調整しながら試合までやって行きたいですね。」



    「始めに見てしまった部分はあるとしてもスタミナには良い手応えがあります、ここまでしっかり追い込みながら良い練習も詰めてきたと感じています。末吉ともここまでかなりのスパーリングをやってますが、今度の相手に一番似た背格好なのはアリビオ選手ですかね。でもまた長いラウンドのスパーリングはやりたいと思ってますし、予定を合わせて行きたいと思います。」



    「大晦日はジムで練習して家に帰ってからは家族全員で蕎麦を食べました、いわゆる年越し蕎麦ですね。正月らしいことと言えばそれくらいかなと思いますけど(笑)。1日はロードワークも休みました、完全休養だったので食事もあまり摂らなかったんです。いや、元旦とかは関係無く普通に日曜日だったんで(笑)。日曜日はこれまでもロードワークとかも休みにして休養にあててるんで正月とか関係無くいつも通りに過ごしたというところですね。」

    「2日は朝からロードワークもしたし、至って普通です(笑)。減量もこれまでの試合と同じように落としているし順調に落ちて来てます。食事は今も晩御飯はステーキですけど、最近はラム肉のステーキにハマってるんですよ(笑)。一時期はチキンも食べてましたが、今はラム肉と牛肉のステーキを飽きない程度に分けながら食べてます。」

    「良くラム肉は独特の匂いがあって避ける人も多いと言われていますが、自分はなんか好きなんですよ(笑)。確かに牛肉とは違った匂いというか臭みみたいなものは感じますけど、あれが良いんですよね(笑)。別にラム・ステーキだから調子が落ちる、とかそんなことは全然無いし気に入ってるんですよ。」

    「帝拳ジムHPをご覧の皆さま、あけましておめでとうございます!ここまで良い調整が出来ていますし、コンディションもとても良いです。この良い調子を持続して必ず勝てるように頑張りますので応援宜しくお願いします。」
    PHOTOリポートを見る
  • タイトルマッチ12試合目となる下田昭文が名古屋で惜敗

    タイトルマッチ12試合目となる下田昭文が名古屋で惜敗

    12月31日に岐阜メモリアルセンター、で愛ドームにて行われた日本フェザー級タイトルマッチではチャンピオンの林翔太(畑中)に同級1位でWBA、OPBF東洋太平洋、日本の元スーパーバンタム級王者、下田昭文が挑戦し10回判定負けを喫しています(3対0/95-94【村瀬:中日本】、95-94【土屋/東日本】、97-94【堺谷:中日本】)。惜敗の下田は31勝14KO6敗2分、初防衛に成功した林選手は29勝17KO5敗1分としています。試合後の控室で下田は、「もうちょっと前半詰めとけば良かったかなとも思いましたけど。6ラウンド辺りからペースを持っていかれてるかなというのはありました。(中盤からペースを取られ始めたが)8ラウンドは良かったけれど、その良さを9、10ラウンドと繋げられなかったのは単に実力が無かっただけということでしょう。1ラウンドですぐに良い感じになったのはわかったんで、もっと詰めとけば良かったかな、というのはありますね。」と口惜しさを滲ませ振り返っています。


    なお、他の試合結果は以下の通りです。
    メインイベントでは9度の防衛を果たしたD.ニエテスの返上により空位となったWBO世界ライトフライ級王座を賭けて、同級1位で元WBOライトフライ級暫定王者、元WBOミニマム級王者のモイセス・フェンテス(メキシコ)と同級2位で元WBOミニマム級王者の田中恒成(畑中)が対戦、5ラウンド1分52秒TKO勝利、2階級制覇に成功しています。

    持ち味のスピードで開始から軽快なフットワークで攻める田中に対し、1発の破壊力で勝るフェンテスは射程距離に入るとパンチを出す展開。真冬の日本で鼻風邪を引いたか、来日以前からの不調なのか初回から鼻を気にする素振りを見せるフェンテスは3ラウンドには左アッパー、右ストレートでアゴを跳ね上げられます。スピードを軸に有効打で優勢に立った田中は4ラウンドも開始から好調に攻め、迎えた5ラウンドに連打でロープ際に押し込むと、最後はフェンテスが気持ちが折れたか自ら座り込むとラウル・カイズ Jr. レフェリーがノーカウントでストップしています。田中選手は8戦全勝5KO、フェンテス選手は24勝13KO3敗としています。


    アンダーカード、第5試合は62.0Kg契約8回戦。OPBF東洋太平洋ライト級13位の市川大樹(駿河男児)がティエンチャイ・ソーカニットソーン(タイ)に2ラウンド2分6秒TKO勝利。市川選手は8勝6KO2敗とし、ティエンチャイ選手は来日戦績9戦1勝8敗としています。


    第4試合、54.0Kg契約8回戦では日本バンタム級3位の田中裕士(畑中)が谷口拓也(ダッシュ東保)に4ラウンド1分41秒TKO勝利です。田中選手は19勝13KO1敗3分、谷口選手は6勝1KO10敗2分としています。


    第3試合では元WBC世界スーパーバンタム級王者の会長との親子鷹として有名な畑中建人(畑中)がプロ2戦目を行い、浅原幸裕(斎藤)に2ラウンド1分3秒TKO勝利です。アマチュア国体3位の畑中選手は2勝2KO、浅原選手は2勝1KO5敗としています。
  • 村田諒太が世界前哨戦を3回KO勝利!全勝レコードを12に伸ばす

    村田諒太が世界前哨戦を3回KO勝利!全勝レコードを12に伸ばす

    30日に東京、有明コロシアムにて行われた『ボクシングフェス 2016』では第5試合の162ポンド契約10回戦に、WBOとIBFでミドル級3位、WBA4位、WBC5位にランクされる村田諒太がブルーノ・サンドバル(メキシコ)と対戦し3ラウンド2分53秒、10カウントによるKO勝利をおさめています。村田は12戦全勝9KOとし、サンドバル選手は19勝15KO2敗1分としています。試合後、インタビューに応じた村田は「(倒したパンチは)感触がありました、右を最初に打ち込んで相手が前に倒れ込んできたところに、また右が入ったと思います。(倒れたあとの)相手のリアクションが危ない感じがしたのでちょっとどうかなと思いました。サンドバル選手はパンチ力が有りましたね、初回でジャブを幾つか貰いましたがすぐに顔が赤らんでしまいました。(サンドバル選手の対策として)元々、序盤が要注意と思っていたので、プレッシャーを掛けながらしっかり見て行くといった感じでその辺りは上手く戦えたと思います。それにしてももっとジャブを上手く使えないとダメですね、途中からはプレッシャーを上手く使いながら戦えたと思います。」と笑顔で振り返っています。


    なお他の試合結果は以下の通りです。メインイベントのWBO世界スーパーフライ級タイトルマッチでは王者の井上尚弥(大橋)が元WBA王者で同級10位の河野公平(ワタナベ)に6ラウンド1分1秒TKOに下しています。

    ガードを顔の前に高く上げながら小刻みに身体を動かす河野に対し、井上は落ち着きを見せジャブから試合を組み立てて行きます。ここ数試合でボディがウィークポイントというのは周知の事実となってしまっている河野は2ラウンドに入ると時折連打をまとめますが慌て打ちの様相を見せ適格性に欠け、多くを王者のガードに阻まれます。3ラウンドは王者がはっきりと有効打で上回りジャブや左ボディをヒット、流れを掴みます。5ラウンドには左フックを当て、観客を沸かせた河野ですがペースを変えるまでは行かず、迎えた6ラウンド序盤に王者が左フックをクリーンヒットしダウンを奪います。深いダメージを見せる河野が続行不可能と思ったかカウント途中で王者はコーナーに上りますが、試合は続行します。しかし王者が連打から右フックを浴びせるとロープ際で崩れるように再びダウン、レフェリーストップとなっています。井上選手はこれで12戦全勝10KOとし4度目の防衛に成功です。河野選手は32勝13KO10敗1分としています。


    セミファイナル、IBF世界ライトフライ級タイトルマッチでは正規王者の八重樫東(大橋)がIBFミニマム級8位のサマートレック・ゴーキャットジム(タイ)を12ラウンド2分13秒TKOに退けています。八重樫選手は25勝13KO5敗とし2度目の防衛に成功しています。一方、サマートレック選手は来日戦績を3戦全敗とし2度目の世界挑戦も失敗としています。


    第4試合のフェザー級8回戦ではロンドン五輪銀メダリストの清水聡(大橋)がフィリピン、スーパーバンタム級12位のカルロ・デメシリョに3ラウンド1分9秒KO勝利です。清水選手は2勝2KO、デメシリョ選手は6勝1KO4敗としています。


    第3試合、54.5Kg契約8回戦は日本バンタム級5位の松本亮にとって因縁の再戦です。9月に1試合(6回判定勝ち)を挟んでいるビクトル・ウリエル・ロペス(メキシコ)との一戦は、6ラウンド2分45秒TKO勝利で松本選手が雪辱を果たしています。松本選手は5月の試合から復帰を果たし18勝16KO1敗、ロペス選手は10勝4KO6敗1分としています。


    スーパーライト級8回戦では井上浩樹(大橋)が初めて日本人選手と対戦。日本ライト級12位の宇佐美太志(岐阜ヨコゼキ)に3ラウンド1分3秒TKO勝利です。浩樹選手は6戦全勝5KO、宇佐美選手は14勝11KO3敗1分としています。


    ライトフライ級8回戦ではWBCミニマム級5位の原隆二(大橋)が日本ミニマム級4位の山本浩也(全日本パブリック)と対戦し、8回判定勝利をおさめています(3対0/78-75、77-75、78-74)。原選手は21勝12KO2敗、山本選手は10勝4KO5敗としています。
  • 山中慎介「今年も皆さんの声援が力になりました、来年も頑張ります!」

    山中慎介「今年も皆さんの声援が力になりました、来年も頑張ります!」

    12月30日の有明コロシアム、12月31日の大田区総合体育館と揃って解説席に座る、WBC世界バンタム級チャンピオンの山中慎介は、「正直なところ座らせてもらって申し訳無いんですが、解説とバラエティは永遠に慣れることは無いですね、きっと(笑)。30日はフィジカル・トレ-ニングを済ませてから有明に向かって、31日は岐阜の下田戦を応援してすぐに帰京します。」と話しています。

    「全部の試合が注目なんですけど、やっぱり内山さんの試合は気持ちも一番入って見ちゃいますね、きっと。31日の解説席は竹原慎二さんと座らせて頂くんですが初戦と同じなんです、そこはやっぱり外せないですよね。前回、リングの真下から見させてもらいましたが、あの雰囲気をしっかり味わいたいと思います。開始から緊張するんでしょうね、きっと。」



    「今年もあと少しですが、1年を振り返ると結果としては良い結果が出たんで良いんですけど、内容としては完璧にほど遠い内容ばかりで反省もたくさんありますね。3月の試合と9月の試合という2試合でしたが、後にやった方として9月の試合が記憶に残りますからね。モレノとの再戦を良い結果で締めくくれたというのは大きかったです。」

    「あの去年の9月の試合があってこその9月の試合だったんで特に大きかったですね。初戦を見ている誰もがあんな展開や結果になると思っていなかったんじゃないかと思いますけど、自分とモレノのどちらの想いもあったと思うんです。お互いの気持ちが良い方向に向かったと思うんですよね。」

    「周りもみんなモレノとの再戦の話ばかりするんで、誰もソリス戦の話はしないんですよ(笑)。そういう意味では多くの皆さんの印象に残る試合というのは毎試合、やりたいと思いながらリングに上がるんですけど、特にモレノとの再戦は記憶に残ったのかなと思いますね。」

    「もちろん、倒し倒されなんて試合はしたくないし出来れば危なげない試合で圧勝というのが一番良いと思うんです、ダウンの応酬でなくてもそういった魅せられる試合ってのは出来ると思うんですよね。これまでもそういう気持ちでリングに上がってきましたが、これからもそういう試合を目指して頑張って行きます。」



    「次の試合は来年の春と聞いていますが、体重は昔からそんなに気にしてないんで正月のおせち料理は楽しみですよ(笑)。自分の中で正月っていうのは1年で一番大きなイベントの一つなんで、おせち料理もそうですけどゆっくりするつもりです。あとは初詣ですかね、家族で初詣は考えていますが近くの神社で良いです、都内はちょっとでも名の知れたところに行くと凄いですからね、人数が。あれはドン引きしますね、何も言わずにUターンですよ(笑)。」

    「正月らしいことと言うとおせちと初詣ですが、毎年正月が来て思い出すのはデビュー戦の頃なんです。というのもデビュー戦は1月7日だったんですよ、まだ東京で一人暮らししていたころですけど近所で除夜の鐘とか鳴ってたのを思い出しますね。減量は昔からそんなにキツくなかった方ですけど外は新年だ、となっている中で、1人で " 1週間後にはデビュー戦だ。" って考えてた頃を思い出すんですよね。」

    「毎年、そんな訳で正月はロードワークも休みにしてきたんですが来年は走ろうと思ってます。何か特別な理由が有る訳じゃなく気分的に走ろうかな、と(笑)。」

    「帝拳ジムHPをご覧の皆さま、ファンの皆さま。今年も2試合、皆さんの応援が力になりました、本当にありがとうございました。また来年も皆さんに楽しんでもらえるように次の試合も万全の状態でリングに上がります。最高のコンディションを造り上げるというのが、会場に足を運んでくれた方々へのせめてもの礼儀だと思ってるのでそこはこれからもしっかり守って行きたいと思います。今年1年、ありがとうございました!」
    PHOTOリポートを見る
  • 村田諒太「やることはやってきました、気負い過ぎずいつも通りリングに上がります」

    村田諒太「やることはやってきました、気負い過ぎずいつも通りリングに上がります」

    記者会見が行われたその足で試合前最後の練習に臨んだ村田諒太が、「やることはやってきました!」と大粒の汗を流し約1時間のジムワークを終えました。「試合は明後日ですが、少しは緊張もしていますよ。ここまで来てちっとも緊張してないのはどうかと思いますし(笑)。こんな無駄グチ叩けるだけの元気も有りますしね、良い調整が出来ました。」と明るい表情を見せています。



    「世界前哨戦という事ばかり言われていますが、当然ですけどサンドバルはイージーな相手じゃないと思っています。試合の映像を見ても打たれたらどうか、とか分からない部分も多いし、やっぱり右は気を付けないといけませんからね。そして試合の序盤は特に元気です、パンチを食っちゃいけないと後手に回ってばかりいちゃいけないですけど、様子を見るところはしっかり見ながら攻めの姿勢も出して行きたいです。」

    「行きますよ、行きますよ、と打ち気満々で行ってパンチを食ってくれる相手じゃないし、特に序盤は要注意だと思っています。(試合の映像を見て)大まかな研究、対策も積んできたつもりですが、もう今晩は見ないですよ(笑)。だいたいのイメージはありますからあとはリングに上がってから、ですね。」



    「今日はこれから軽く食事して、それからマッサージに行くつもりです、いつも行くところなんですがそんなにがっつりではなくて軽めのマッサージをお願いするつもりです。リラックス目的と言っても良いくらいの軽めなもので、うたた寝してしまうくらいの。トランクスもカッコ良いのが出来上がってますし、あとは明日の計量だけですね。」

    「減量も予定通りです、ほんの少し早めに落としたかなとも思いますが順調に落とせましたね。スパーリングもトータルのラウンド数で言えばそんなに多くないと思います、試合が決まってから時間があまり無かったというのも有りますね。でも中身の濃い凝縮したスパーリングが出来たと思っています。」

    「会見の時も言いましたが、何か特別なことをしようとか前哨戦だから良いアピールにしようとか考えても良い結果に繋がるか分からないですよね。事実、これまでもベガスのデビュー戦だとしてガナー・ジャクソン戦も、" タイソン "・ルナ戦もそうですけど気負い過ぎても良い結果に繋がらないことが多いんですよ。気負いが無いってくらいの感じが一番良いのかなと思ってるんです。」



    「(翌日の大晦日は)やっぱり内山さんの試合が一番気になりますね、あとは小國選手がどう戦うのかってのは気になってます。でも内山さんは感情ばっか入ってしまって、もう嫌な場面は見たくないし、ハラハラしたくないですけどどういう展開になるのかは分からないじゃないですか。でも気持ちは内山さん、頑張れ!だけなので見ているだけでも精神的に凄く疲れるでしょうね(笑)。でも翌日の話とか正月の事とかもすべて30日の自分の試合次第です、他人の試合見てる余裕なんか無いかもしれないですからね。」

    「良い調子でここまで来ているので、今日はしっかり寝て明日の計量を終えたらしっかり食って戦うだけです。喜んでもらおうとドカドカ攻めても、1発食ってしまったら元も子も無いし、特別なことは考えずにいつもの練習の成果を出すだけです。いつも通りのことをやってその結果、皆さんに喜んでもらえれば良いですね!」
    PHOTOリポートを見る
  • 2016年も新島聖人と豊嶋亮太の2人が全日本新人王獲得!

    2016年も新島聖人と豊嶋亮太の2人が全日本新人王獲得!

    23日、後楽園ホールにて第63回全日本新人王決定戦が行われ、バンタム級の新島聖人とウェルター級の豊嶋亮太が全日本新人王獲得しました!帝拳ジムからは昨年の3人(梶颯、萱沼徹平、永野祐樹)に続き、2016年も2人の全日本新人王輩出としています。なおライトフライ級の郡司勇也は僅差判定負けに終わっています。


    ウェルター級4回戦は豊嶋亮太(帝拳)が西原成紀(仲里)に4回判定勝利です(3対0/40-36×2、39-37)。豊嶋は6勝4KO1敗1分、西原選手は2勝2敗1分としています。試合を終えて豊嶋は「相手の試合映像を見た時に曲者っぽい印象を持っていましたが、リングの上では練習通りの動きが出せたと思います。最後の方は熱くなってしまい、冷静に行けば倒せたとも思いますが、パンチを打つことだけを考えて気が焦ってしまいました。(去年のウェルター級新人王となった)永野さんに追い付け追い越せの気持ちで頑張ってきましたが自分も(ウェルター級で)続けて新人王になれて良かったです。背中が見えてきましたかね(笑)?でもこの新人王を獲るためにずっと練習してきたので凄く嬉しいです。これからもチャンピオンを目指して頑張ります。」と笑顔を見せています。


    バンタム級5回戦、新島聖人(帝拳)が城後響(井岡)に4ラウンド2分5秒TKO勝利をおさめています。新島は6勝5KO1敗、城後選手は4勝3KO1敗と初黒星です。試合を振り返り新島は「(試合が終わって感想を聞かれていると)ホントに勝ったんだなと実感しますね。2ラウンドに貰ったパンチは少し効きましたが、気持ちで絶対に負けないぞと思って必死に打ち返しました。隙を見せたというよりはいつも怒られている振りのデカさが原因だと思います。相手がカウンターを狙ってるのも分かりましたが、(4ラウンドの最初は)泣いても笑ってもあと6分だと思って思いっきり行きました。2度目にダウンを獲って勝ったと思いました。(沖縄県宜野湾市の出身ですが)他の沖縄の皆さんのように名前を知られたいです。」とコメントをのこしています。


    ライトフライ級4回戦は郡司勇也(帝拳)が戸谷彰宏(蟹江)に4回判定負けです(3対0/39-37×3)。郡司は2勝1敗1分、戸谷選手は6勝1KO2敗としています。惜しい星を落とした郡司は「ほんと何やってるんだろうって感じの試合でした。もう負けません。こんな思いしたくありません。今日という日を忘れずまたイチからがんばっていこうと思います。」と述べています。


    なお、他の試合結果は以下の通りです。ミドル級5回戦はあぐ~マサル(吉祥寺鉄拳8)が浅原亮弘(駿河男児)に5回判定勝ち(3対0/50-45、49-46、49-47)。あぐ~選手は6勝2KO1敗1分、浅原選手は5勝1KO4敗2分としています。


    スーパーライト級5回戦は東日本敢闘賞の大野俊人(石川ジム立川)が吉開右京(島袋)に3ラウンド2分21秒TKO負け、吉開選手は大会MVPを獲得しています。吉開選手は5戦全勝4KO、大野選手は5勝全KO1敗です。


    ライト級5回戦、石井龍輝(船橋ドラゴン)は西軍技能賞の小田翔夢(琉球)に4ラウンド38秒TKO負けです。小田選手は5戦全勝全KO、石井選手は4勝3KO2敗としています。


    スーパーフェザー級5回戦は粟田祐之(KG大和)が上田隆司(奈良)に5回判定勝利です(2対0/47-47、47-46×2)。大会敢闘賞を受賞した粟田選手は8勝3KO3敗、上田選手は7勝1KO1敗です。


    フェザー級4回戦、木村吉光(白井・具志堅)が澤井剛志(グリーンツダ)を4回判定に退けています(2対0/38-38、38-37×2)。木村選手は7戦全勝3KO、澤井選手は2勝2KO2敗1分です。


    スーパーバンタム級5回戦は松本竜也(角海老宝石)が岡本文太(井岡)に5回判定負けです(2対1/48-47、49-46:岡本、48-47:松本)。岡本選手は6戦全勝2KO、松本選手は7勝2KO3敗としています。


    スーパーフライ級5回戦は福永亮次(宮田)が西軍敢闘賞の藤本耕太(江見)に5ラウンド1分52秒TKO勝利をおさめています。大会技能賞を獲得した福永選手は8勝全KO2敗、藤本選手は6勝2KO1敗です。


    フライ級4回戦は東日本MVPの中谷潤人(M.T)が西軍MVPの矢吹正道(薬師寺)に4回判定勝利です(3対0/39-38、39-37×2)。中谷選手は9戦全勝7KO、矢吹選手は3勝全KO1敗としています。


    ミニマム級5回戦、富岡達也(REBOOT)が冨田大樹(堺東ミツキ)に4ラウンド2分12秒TKO負けです。冨田選手は8戦全勝2KO、富岡選手は5勝2KO2敗です。
  • 三浦隆司「試合までほぼ1ヶ月、体調もバッチリ、身体のキレも良いです」

    三浦隆司「試合までほぼ1ヶ月、体調もバッチリ、身体のキレも良いです」

    WBC世界スーパーフェザー級2位のミゲル・ローマン(メキシコ)との挑戦者決定戦までほぼ1ヶ月となった三浦隆司は、「体調もバッチリです、ここまで順調に調整出来ていますし、身体のキレも凄く良い感じですね。ケガが無いのも大きいです。」と自信を膨らませています。

    「確かにサリド戦が流れた直後は1日、2日は肉体的にと言うよりも精神的に少し落ち込んだ時は有りましたが、すぐに切り替えたし練習量も変わらずずっとやってきたので身体はずっと良い感じです。これまでスパーリングも末吉、横山らと積んできていますが良い流れでここまで来ているし、来月には海外からスパーリング・パートナーを呼んでもらえると聞いているのでなおさら気合も入ります。」



    「24日も7ラウンドのスパーリングをこなしましたが注意点として、しっかり身体を動かすこと、上体を振りながら攻めることを心掛けましたがまずまず出来たと思います。右も忘れずに出すことを心掛けてます、右をしっかりと出していればリズムも出てくるし、左のタイミングも合ってくるので注意するのはその辺りですね。今日は右をもう少し出して行っても良かったかなとも思いますが、あまり右ばっか出して身体が前に行くのも良くないですからね。」

    「サウスポーとオーソドックスがやる時とかセオリー的な意味合いで左回りとか右回りとか言いますけどそこはあまり縛られずに動くことも注意しています、右も左もどっちにも動けるようにバランス良く動くことが大事と思ってます。その場面や相手との距離、状況とかもあるのでその辺りを考えて攻めて行くようにしています。」

    「後半、ボディで相手の動きを止めましたが、特にボディだけを磨いてきた訳じゃないですけど実際に使えるパンチだと思うのでもっともっと精度を上げて行きたいし、使えるようにしていきたいですね。でも(ボディを効かせて)ちょっと可哀想な目に合わせちゃいましたね(笑)。」

    「試合まで1ヶ月ほどに迫りましたが20人くらいは現地まで応援にきてくれそうなんです、バルガスの時もそのくらい来てくれましたかね。有り難いです。アメリカはだいたい1年振りくらいですけど、特に何か気を付けるものは無いですね。強いて言えば時差は早く慣れないといけないとは思いますが、例えば日本に居る段階から時差を考えて睡眠時間を変えるとかいうことはせず日々の生活のリズム通り、自然に任せようかなと思ってます。無理していつものリズムを崩してもしょうがないかな、と。」



    「明日25日は有馬記念ですね!予想ですか?いや、ここで書いて皆さんが同じように買ってオッズが低くなるのも面白くないんで伏せときます(笑)。1番人気?いや、今回は1番人気は来ないと思います。確かに前回はキタサンブラックで良い思いをさせてもらいましたが、今回は来なさそうな気がするんですよね(笑)。」

    「それに明日はクリスマスじゃないですか、お祭りってことでクリスマスっぽい馬が来ると思うんです。決め手になるのは名前ですね、お祭りなんで(笑)。」と持論を展開する三浦に練習を終えたばかりの山中から「今までの経験が全く生きてないやん(笑)。」と突っ込まれ、場を和ませる三浦です。



    「そういえば以前に息子へのクリスマスプレゼントに自転車って話をさせてもらったじゃないですか。普通は夜に渡すんでしょうけど、渡したら絶対にすぐ乗りたいって言うと思ったんで明るいうちにと今日、練習に来る前に息子に渡したんです。そしたら案の定、すぐ乗る!っていうんで、いつも自分がロードワークに行く河川敷に行ったんです。」

    「喜んでくれたのは良かったんですけど、いつも自分が走ってるところと同じところを走りたいって言いだすんです。往復で10Kmくらい有るんでもの凄く遠いから止めとこうって話をしたんですけど、行きたい行きたいって言い張るんで2人して自転車で漕ぎ出したんですが、行きは追い風が強くってスイスイ走れたんですけど、帰りがメチャメチャ向かい風になって全然進まないんですよ(笑)。」

    「やっぱり途中から、" もう漕げない " とか " 足が痛くなってきた " とか言い出したんですけど自分が決めて言い出したことなんだから最後までやり抜けって言って、自分は少しだけ前を走って、着いてくるかなと思いながら漕いでたんです。」

    「" もう無理 " とか言いながらしまいにはワンワン泣きながらになりましたけど最後まで漕ぎ切ったんでえらいですよ。たぶんその光景を見ている人から見たらひどい親に見えたかもしれませんけどね。きっと足もパンパンになるだろうし、悲しいクリスマスになっちゃったかもしれません、苦い経験としてずっと持ち続けるかもしれないですね(笑)。」
    PHOTOリポートを見る
  • 53試合目となる佐々木基樹が約4年振りの初回TKO勝利

    53試合目となる佐々木基樹が約4年振りの初回TKO勝利

    東洋太平洋ウェルター級王座、スーパーライト級王座、そして日本スーパーライト級王座を獲得したベテラン、佐々木基樹の53戦目となる一戦が24日に後楽園ホールにて行われ、62.0Kg契約8回戦に臨んだ佐々木は1ラウンド1分15秒TKOで勝利をおさめています。佐々木は42勝26KO10敗1分、木村勇樹(極東)選手は6勝5KO9敗1分としています。約4年振りとなる初回KO勝利をおさめた日本スーパーライト級8位でもある佐々木は「(サンタクロースの格好は)サプライズでも何でもないですよ、クリスマスイブの試合という舞台を貰ったので当然というか普通のことです(笑)。少し早いストップと映ったかもしれませんが、自分の動き自体は悪くなかったし、ボディ打ちは練習してきたものでもあるので良かったです。今後は日本ライト級チャンピオンの土屋選手への挑戦を目指して行きたいですね。」と述べています。


    メインイベントでは正規王者の西田光(川崎新田)選手の負傷による長期防衛戦不可のために認定された日本ミドル級暫定王座決定戦が行われ、同級1位で元日本王者の胡朋宏(横浜光)が同級2位で東洋太平洋&日本の元王者、淵上誠(八王子中屋)に8ラウンド1分44秒TKO勝利をおさめています。

    両者ともボディにしっかり攻め込む姿勢を見せ初回を終えますが、2ラウンド開始から胡が仕掛けパワー溢れる左右フックで主導権を握ります。柔軟な体躯とクリンチワークでしのぐ淵上は終了間際に接近戦で右フックを食うと足も引っ掛かり尻餅を付くダウンを喫します。立ち上がったところでゴングが鳴りますが3ラウンドも胡のペースで進み、アゴを上げながら前進する淵上は時折クリーンヒットを許すものの、胡の打ち終わりにパンチを入れ粘りを見せます。ゆらりゆらりと上体を揺らしながらスタミナの回復を図る淵上が、打ち疲れの見える胡にじわじわ追い上げる様相で5ラウンドを終了、途中採点は3対0(48-46×2、48-47)と胡のリードで折り返します。徐々にリズムを取り戻しつつある淵上が前進を繰り返しポンポンと軽打を当てていきますが、胡が退がりながら時折豪打を当てるといった展開で終盤に入りますが、動かされてる印象を見せる胡がすっかりスタミナを失いダウンのポイントを吐き出しているように映ります。しかし8ラウンド序盤、胡のフック気味のジャブがタイミングよく入ると淵上がストンとダウン、カウント8で再開しますが胡が距離を詰めると最後は右フックがモロに入り淵上がゴロンとマットに沈むとレフェリーはカウントを数えず終了としています。なお7ラウンドまでの採点は2対1(67-66【吉田】、67-65【福地】:胡、68-65【サラサス】:淵上)となっています。暫定ながら王座返り咲きの胡選手は17勝全KO4敗、淵上選手は23勝14KO12敗としています。


    アンダーカードの第5試合はスーパーバンタム級8回戦。元東洋太平洋スーパーフライ級王者で日本バンタム級2位の赤穂亮(横浜光)がペンティン・サイトーンジム(タイ)に1ラウンド1分42秒TKO勝利です。赤穂選手は戦績を29勝19KO2敗2分としています。
  • 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11