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海外ボクシング情報

  • レオ・サンタ・クルスとリー・ウッドによるWBA統一戦交渉開始の指示

    レオ・サンタ・クルスとリー・ウッドによるWBA統一戦交渉開始の指示

    2022.04.08
    先日のスーパーフライ級に続いて、WBAが日本時間7日にフェザー級で対戦指示を出しています。3月12日に指名挑戦者のM.コンラン(アイルランド)を最終回逆転KOに退けたレギュラーチャンピオン、リー・ウッド(英国/28戦26勝16KO2敗)とスーパーチャンピオンのレオ・サンタ・クルス(メキシコ/41戦38勝19KO2敗1分)による対戦はファン注目のマッチアップを言えそうです。


    21年7月、徐(中国)にまさかの12回TKO勝利をおさめWBA王座を獲得、さらに前評判の高かったコンランに衝撃的なKO勝利をおさめ初防衛成功と33歳という遅咲きながら良い勢いを持つウッドにベテランのサンタ・クルスがどう迎え撃つのか。


    約16ヶ月振りとなった2月の試合でノーランカー相手に10回判定勝利をおさめたサンタ・クルスはウッドと同い年の33歳ながら蓄積されたダメージを考慮すると歴戦の疲労も気になるところです。また2月の試合はフェザー級リミットを約1.2Kg超えたキャッチウェイトとあって、19年12月以来造っていないフェザー級のウェイトを造れるのかという点も合わせ、30日間と設定された交渉期間で合意は成るのでしょうか?ニュースの続報が気になるところです。
  • T.フューリー対D.ホワイト戦は英国ボクシング史上最高の観客動員へ

    T.フューリー対D.ホワイト戦は英国ボクシング史上最高の観客動員へ

    2022.04.07
    今年1月の入札にてクイーズベリー・プロモーションズが約4102万ドル(約50億円)で落札したWBC世界ヘビー級タイトルマッチ、正規王者のタイソン・フューリー(英国/32戦31勝22KO1分)対暫定王者、ディリアン・ホワイト(英国/30戦28勝19KO2敗)戦まで3週間を切り、4月23日に英国ロンドンのウェンブリー・スタジアムにて開催されるビッグファイトも熱を帯びてきました。


    日本時間6日には同プロモーションからアンダーカードが発表。WBOインターナショナル・スーパーフェザー級王座決定戦、アンソニー・カカチェ(英国/20戦19勝7KO1敗)が元IBFスーパーバンタム級王者のジョナサン・ロメロ(コロンビア/35戦34勝19KO1敗)と争う他、アイザック・ロウ(英国/25戦21勝6KO1敗3分)とニック・ボール(英国/14戦全勝7KO)がWBCフェザー級シルバー王座決定戦で激突。さらにタイソン・フューリーの実弟、トミー・フューリー(英国/7戦全勝4KO)がライトヘビー級6回戦でダニエル・ボチアンスキー(ポーランド/11戦10勝2KO1敗)と対戦することも明らかとなっています。


    またすでに前売り分9万席のチケットが完売となっている中、4千枚の追加チケットを販売するとアナウンス。同会場で17年4月に開催された、A.ジョシュア対W.クリチコ戦は9万枚が完売となったことから、今回の追加分も完売は確定、フューリー対ホワイト戦は英国ボクシング史上最高の観客動員数9万4千人になると報じています。


    そして英国では裁くオフィシャルに付いても話題を集めており、2月に行われた、J.テイラー対J.カテロール戦についてフューリー自身が言及、「先日の採点は本当に恥ずべきものだ、今回のウェンブリーのショーに英国人ジャッジは1人もいらないんだ。彼らはジャック・カテロールの人生とキャリアを完全に破壊したんだ。彼らがボクシングの試合を観ていたのかさえ分からないね。」と述べ、どのようなオフィシャル構成となるのかもファンの注目となっています。WOWOWエキサイトマッチでも24日(日)朝5時から生中継を予定するビッグファイトはゴングまであと少しです。
  • WBAがJ.F.エストラーダとJ.フランコに対戦指示

    WBAがJ.F.エストラーダとJ.フランコに対戦指示

    2022.04.06
    WBAは日本時間5日、スーパーフライ級スーパーチャンピオンのファン・フランシスコ・エストラーダ(メキシコ/45戦42勝28KO3敗)と同級レギュラーチャンピオンのジョシュア・フランコ(米国/22戦18勝8KO1敗2分)による対戦交渉をアナウンスしています。


    今月14日に32歳を迎えるエストラーダは昨年3月、R.ゴンサレス(ニカラグア/帝拳)との第2戦で12回判定勝利、エストラーダの6ポイント勝利と採点したジャッジがサスペンド処分を科されるなど、疑惑の判定という声もあるなかでWBAスーパー王座獲得に成功。その後WBCに対してはフランチャイズ王者の認定を要求し承認されています。昨冬にはゴンサレスが、そして今春にはエストラーダがそれぞれ新型コロナウイルスを発症したことで第3戦は立ち消えとなっています。


    一方、WBC同級正規王者でもあるJ.ロドリゲス(米国/帝拳)の5歳年長の兄でもあるフランコは同王座1度の防衛を果たしています。A.マロニー(豪州)との3連戦も記憶に残る26歳のフランコにとって正式決定すればビッグネームに食い込むキャリア最大の試合と言えるでしょう。交渉が合意しなければ4月18日に入札を行うとしていますが、ゴンサレスとの完全決着を目指すエストラーダとしては選択を迫られる交渉になりそうです。
  • WBC世界フライ級挑戦者決定戦も今週末のゴング

    WBC世界フライ級挑戦者決定戦も今週末のゴング

    2022.04.05
    日本時間10日に開催される注目のイベント、米国のラスベガスで行われる『PBC』の他に、メキシコのメヒコ州メテペックで開催が予定されているWBC世界フライ級挑戦者決定戦もなかなか興味深いイベントと言えるのではないでしょうか。


    元王者で来日経験を持つ同級1位、クリストファー・ロサレス(ニカラグア/37戦32勝21KO5敗)と同級14位のアンヘル・アヤラ(メキシコ/13戦全勝6KO)によって争われる決定戦は、王者J.C.マルティネス(メキシコ)への指名挑戦権を争われるものとなっています。


    約4年前に日本で勇姿を見せた27歳のロサレスは19年12月に現王者のマルティネスに9回TKO負けを喫しており、アヤラを打ち破って雪辱戦に臨みたいところでしょう。一方、地元の期待を背負う21歳のアヤラはWBOでは15位にランク、「私自身、この試合に非常に期待しているし、ファンの皆さんにも興味深い対戦になるでしょう。この試合に向けて良い準備が出来ています。このクラスにおける標的はチャンピオンのマルティネスであり、マルティネスを破ったあとはスーパーフライ級に上がり素晴らしい選手たちと対戦したい。それはファン・フランシスコ・エストラーダであり、ローマン・ゴンサレスです。」と大きな目標を述べています。


    王者マルティネスは3月5日にR.ゴンサレス(ニカラグア/帝拳)に12回判定負けを喫しており、暫定王者のM.アローヨ(プエルトリコ)との決着も付けなければならず、そのマルティネス対アローヨ再戦勝者とロサレス対アヤラ戦勝者が争うことになるのでしょうか。
  • エリクソン・ルビン「私は世界王者になる、それは間違いない」

    エリクソン・ルビン「私は世界王者になる、それは間違いない」

    2022.04.04
    今週末の日本時間10日に行われる『PBC』イベントは米国のネバダ州ラスベガスで開催される、WBC世界スーパーウェルター級暫定王座決定戦。同級1位のエリクソン・ルビン(米国/25戦24勝17KO1敗)と同級2位、セバスチャン・フンドラ(米国/19戦18勝12KO1分)によるファン注目の一戦となっています。


    " The Towering Inferno " の異名を誇り身長2メートル近くという異色のボクサー、フンドラとのサウスポー対決を迎え、2年以上トップコンテンダーとして君臨するルビンがどのような試合を魅せてくれるのか、非常に興味深いマッチアップが迫っています。26歳のルビンは17年10月に現三冠王者のJ.チャーロ(米国)に挑戦、当時はルビン優勢という声も大きい中でまさかの初回KO負け、2度目の世界挑戦は長らくお預けとなっています。


    「フンドラ戦はこの階級の誰にとっても非常に難しいチャレンジになると思います。彼は常に前進してくるとともに素晴らしい状態に仕上げてきます。フンドラは上背があり手足が長いのに肉薄した距離での戦いを好みます、ファンにとってエキサイティングな試合になるでしょう。私は私の人生において最高の状態にあり、彼も最善を尽くすべく向かってくるはずです。4月9日、私が否定されることはありません。」

    「私はチャーロを追い続けている訳ではなく、ビッグネームと戦い打ち破っているだけです。ビッグネームを打ち負かしていけば次のビッグネームが現れるでしょう、それがチャーロに行きつくのならばリマッチは望むところです。彼がカスターニョとの再戦でどうなるのか興味深いですね、その勝者と次戦で対戦したいと考えています。」

    「チャーロに喫した初黒星で多くを学んだと思います。リングの外でも中でも、そして忍耐力、完成度など多くの事を学びました。そして私は戻って来たのです、これが最も重要なことです。私は世界チャンピオンになる、それは間違いありません。」


    なおセミではルビンが返上したWBC同級シルバー王座の決定戦として、WBC4位のセルヒオ・ガルシア(スペイン/34戦33勝14KO1敗)とWBC5位で元WBC王者のトニー・ハリソン(米国/32戦28勝21KO3敗1分)が争う一戦も組まれています。
  • WBOがスーパーフライ級指名防衛戦の交渉開始を指示

    WBOがスーパーフライ級指名防衛戦の交渉開始を指示

    2022.04.03
    WBOが日本時間2日、スーパーフライ級チャンピオンの井岡一翔(志成/30戦28勝15KO2敗)と同級1位で元4階級制覇王者のドニー・ニエテス(写真/フィリピン/50戦43勝23KO1敗6分)による指名防衛戦交渉の開始を両陣営に指示しました。


    19年6月に同王座を獲得している王者は昨年大晦日に同王座4度目の防衛に成功、しかし18年の大晦日に空位の同王座を争った相手がこのニエテスで12回判定負けを喫しています。その後、ニエテスはビッグファイトを狙い指名防衛戦を拒否、返上した王座を手にしたのが現王者の井岡選手という因縁があります。


    来月には40歳を迎え、王者の7歳年長というベテラン中のベテラン、ニエテスは最新試合となっている昨年12月の試合で、当時WBOスーパーフライ級3位に付けていた、ノルベルト・ヒメネス(ドミニカ共和国)と10回引分としている一方、井岡選手はニエテスとの敗戦後世界戦5連勝としています。年齢的な部分を含め、もし再戦が決まれば雪辱濃厚という報道も挙がっていますが、まずは30日間と設定された両陣営の交渉次第と言えそうです。
  • ジョージ・カンボソス Jr. の初防衛戦相手はデビン・ヘイニーに決定

    ジョージ・カンボソス Jr. の初防衛戦相手はデビン・ヘイニーに決定

    2022.04.02
    日本時間1日、4団体統一ライト級王者のジョージ・カンボソス Jr.(豪州/20戦全勝10KO)初防衛戦はWBCライト級王者のデビン・ヘイニー(米国/27戦全勝15KO)を迎えて行われることが正式発表、会場はカンボソスの地元で豪州メルボルンに在る、マーベル・スタジアムとされ、ゴングは6月5日となっています。


    昨年11月、尾川堅一対A.フジレ戦も行われた米国、ニューヨークのマジソン・スクエア・ガーデンにてカンボソス Jr. は四冠王者のテオフィモ・ロペス(米国)に挑みダウン応酬の末に12回判定勝利、4本のベルトを一気に奪い取っています。試合の9日後に29歳を迎えるカンボソス Jr. に対して23歳の若さを誇るヘイニーは過去メキシコと米国のリングでのみ戦っており初の南半球での試合。


    WBCライト級フランチャイズ王者のカンボソスと正規王者のヘイニー、WBCライト級の王座を一つにする戦いはともに攻防のまとまりが良い反面、決定力不足のスタイルとも言えそうです。となれば地の利を持つカンボソス Jr. か、それとも正規王座4度の防衛を誇るヘイニーか、勝者はまさに無冠の帝王と化しているV.ロマチェンコ(ウクライナ)戦も開けてくると思われます。
  • 4月16日の統一戦を前にヨルデニス・ウガスが練習を公開

    4月16日の統一戦を前にヨルデニス・ウガスが練習を公開

    2022.04.01
    4月16日に迫ったウェルター級3団体王座統一戦で、WBC&IBF同級王者のエロール・スペンス Jr.(米国/27戦全勝21KO)と対するWBAウェルター級スーパーチャンピオンのヨルデニス・ウガス(キューバ/31戦27勝12KO4敗)が日本時間3月31日、米国のネバダ州ラスベガスにて公開練習を行い、試合への意気込みを述べています。王者同士の対戦ではあるもののやはりスペンス有利は否めないところですがウガスはパッキャオ戦同様、不利予想は全く気にしないと述べ番狂わせを目指すとしています。


    「私をサポートしてくれた全ての人々に感謝します。この素晴らしい戦いへの準備は万全、4月16日にはファンの皆さんに素晴らしいショーを披露出来ると思います。トレーニング・キャンプも素晴らしく、今すぐにも戦いたい気持ちです。」

    「テキサスには素晴らしいファンが大勢居ますからね、スペンスのホームで戦えることは嬉しいです、(アウェーという点は)私にとってモチベーションをプラスする以外にありません。これまでラスベガスでイスマエル・サラス・トレーナーと素晴らしいトレーニング・キャンプを重ねてきました、ハード・トレーニングの成果を常に確認しながらのものでしたがリング上では最善を尽くします。」

    「私は(約2年3ヶ月という)長いブランクから戻り、復帰戦でジャマル・ジェームスに彼にとって初めての黒星を付けたとき、もっと大きなことが出来ると考えてきました。その夜、私の全てが変わり、この試合へと繋がっているのです。パッキャオ戦も私にとって素晴らしい夜となりました、この試合後、私の人生で更に多くの変化がもたらされましたが謙虚で居ることも心掛けてきました。WBA世界ウェルター級チャンピオンが誰であるのかを人々に証明したと思います。私は歴史を造り上げることに気持ちを集中しています。」

    「不利予想は私にとって何の意味もありません、パッキャオに対しても、そして今回のスペンスに対しても同じことです。私は常に不利予想の中で戦ってきました、何も驚くことはありません。エロール・スペンス Jr. と同じリングに上がることが出来て光栄です。私たちは3本のベルトを賭けて争いますが、それよりも大事なことは名誉と尊厳のために戦うことです。4月16日、全ての努力をリング上で披露します。」


    王座統一戦が開催される米国、テキサス州アーリントンのAT&Tスタジアムは32歳のスペンスにとって3試合目のリングです。交通事故からの完全復活はまだ先という声も囁かれていますが、35歳のウガスがアウェーで世界を驚かすことは出来るのでしょうか?
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