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海外ボクシング情報

  • ジェルボンテ・デービスが前暫定王者とライト級指名防衛戦

    ジェルボンテ・デービスが前暫定王者とライト級指名防衛戦

    2021.10.11
    WBA世界ライト級レギュラーチャンピオンのジェルボンテ・デービス(米国/25戦全勝24KO)の同王座2度目の防衛戦として同級1位、前暫定王者のローランド・ロメロ(米国/14戦全勝12KO)と対戦することがメイウェザー・プロモーションズから日本時間8日に発表されています。会場は米国、カリフォルニア州ロサンゼルスに在る、ステープルズ・センター、そしてゴングは12月5日とされています。


    リング外における数々の悪行により起訴処分となっているトラブルの結審にも注目が集まる王者デービスですがリング内では無頼の強さを発揮中。6月にはスーパーライト級王者のM.バリオス(米国)も11回TKOに退けていますが未だ、どちらの王座を保持するのか態度を明確にしておらず、WBAも黙認しています。


    そして暫定王者在位中からビッグマウスを見せ、V.ロマチェンコ(ウクライナ)やT.ロペス(米国)、D.ヘイニー(米国)らの名前をガンガン挙げて挑発を繰り返してきたロメロにとって、同じPBC傘下ということもあり希望通りのビッグファイトが実現しています。試合時には27歳となるデービス、26歳となるロメロという将来性豊かな選手同士の対戦はデービスの圧勝が予想されますが、ロメロも持っているであろう全勝の意地で何ラウンドまで食い下がれるのかが焦点と言えそうです。
  • 速報!タイソン・フューリー 対 ディオンテイ・ワイルダー#3!

    速報!タイソン・フューリー 対 ディオンテイ・ワイルダー#3!

    2021.10.10
    現地時間9日、米国のネバダ州ラスベガスに在る、T-モバイル・アリーナにて、WBC世界ヘビー級タイトルマッチがただいま終了、チャンピオンのタイソン・フューリー(英国)が前王者で同級1位のディオンテイ・ワイルダー(米国)に11ラウンド1分10秒KO勝利、王座防衛です。

    ゴングと同時にボディへジャブ、ストレートを持っていくワイルダーに対して王者は足でよけながら初回終了間際に右をヒット、会場が沸きあがります。2ラウンド、王者の右フックが入りますが揉みあいも多くなり、ラッセル・モーラ(米国)レフェリーの仕事が増えていくと3ラウンド、スタミナのあるうちにダメージを与えておきたいワイルダーは右を連発、強引に右を振り回しますが王者に外され、逆に2分過ぎに右フックを食いダウンします。再開に応じたワイルダーをゴングが助け、王者優勢で迎えた4ラウンド2分過ぎ、前に出たところへワイルダーの右がクリーンヒットすると王者は足をバタつかせながらダウンします。再開に応じた王者ですが足元がフラつきを見せ、ワイルダーの右フックでなぎ倒されるように2度目のダウンを喫します。ここも立ち上がったところで今度は王者がゴングに助けられます。5ラウンド、ワイルダーが攻勢を強めますが王者も右フックを返す手に汗握る展開となり、お互い蓄積ダメージで危なっかしさを見せる6ラウンドは王者が取り返し、7ラウンドも王者のペースで進むと終盤に右アッパーをヒット、ワイルダーはロープにもたれ掛かりダウンこそ拒否するものの再びピンチに陥ります。

    ワイルダーは1発食えば終わりそうなフラフラ感を見せながらも懸命に粘り、9ラウンド開始直後にドクターチェックが入りますが続行、ゆっくりとプレッシャーを掛ける王者も疲労とダメージ、そして狙い過ぎで手数が増えないものの流れは王者に傾いていきます。10ラウンド、王者が右を当てワイルダーをロープに追い込むと半分過ぎ、王者の右フックでワイルダーがダウンします。再開に応じたワイルダーに王者が追撃を見せますが仕留めきれずワイルダーの頑張りに歓声が挙がります。11ラウンドも王者が攻勢を強め、ワイルダーは後退を繰り返し最後は王者が側頭部に右フックを叩き込むとワイルダーは横倒しにダウン、レフェリーはカウントを数えず両手を交差し激闘に幕が下りています。第3戦を制した33歳のフューリーが2勝1分と勝ち越し、31勝22KO1敗として同王座初防衛に成功、WBCの規定では次戦で暫定王者のD.ホワイト(英国)との対戦が濃厚です。一方、敗れたものの大健闘を見せた35歳のワイルダーは42勝41KO2敗1分としています。



    セミファイナルのWBC米大陸&WBO北米ヘビー級タイトルマッチは2本のベルトを持つWBO5位のフランク・サンチェス・ファウレ(キューバ)がWBC8位のエフェ・アジャグバ(ナイジェリア)に10回判定勝利、王座防衛です(3対0/97-92、98-91×2)。

    トップランク傘下のアジャグバ、PBC傘下のサンチェスという無敗同士の楽しみなマッチアップです。ジャブに定評のある両者ですが体格で上回るアジャグバにサンチェスは出入り、ハンドスピードで対抗、2ラウンドにはスイッチも混ぜ揺さぶりを掛けます。パワーでアジャグバ、サンチェスはスピードといった攻防はお互いに無駄打ちをしないスタイルとあって、比較的アクションの少ない展開でラウンドが進行します。有効打こそ少ないもののサンチェスの打っては離れの戦術がやや優勢と映るなかで折り返し、自分の得意距離をキープしながらじわじわプレッシャーを掛けるアジャグバは7ラウンド終盤、素早い踏込みを見せたサンチェスの右ストレートを食い膝を付くダウンを喫します。マイク・オルテガ(米国)レフェリーは何故かカウントを数えず、アジャグバが再開に応じたところでゴングが鳴ると8ラウンド、そして9ラウンドとアジャグバがゆっくりとプレスを掛け、サンチェスがフットワークを駆使する展開に逆戻り。最終回を前にカイ・コロマ・トレーナーは「KOしか勝てない、手を出せ!打ちまくれ!」とアジャグバにガンガン檄を飛ばしますが、性格なのかどこ吹く風の表情でコーナーを出るとこれまでと同じような3分間となり試合終了としています。WBC11位のサンチェスは19勝13KO1ノーコンテスト、WBO10位でもある27歳のアジャグバは15勝12KO1敗、多くの話題を集めていたものの凡戦に終わっています。



    セミセミのヘビー級12回戦はWBA3位のロバート・ヘレニウス(フィンランド)がWBA10位のアダム・コウナッキー(ポーランド)に6ラウンド2分38秒反則勝利です。

    3月7日の初戦はヘレニウスの4回TKO勝ちとなったダイレクトリマッチ。開始早々、ヘレニウスの右アッパーが好打しコウナッキーは後ずさりしますがヘレニウスは勝負を急がず、コウナッキーはボディへパンチを集め立て直そうとした終了間際、ヘレニウスの右ストレートがクリーンヒットすると膝を揺らし、ここはチャンスと見たかヘレニウスが連打で畳みかけます。ゴングに助けられたコウナッキーは2ラウンド、ガードを固めながら前進、下から上へとパンチをまとめ反撃のムードを高めます。すでに往年の力は無いヘレニウスはコウナッキーが懐に入りコンパクトなパンチから活路を開こうとするとクリンチで回避、しかし終了間際に右アッパーを打ち込むとコウナッキーは再び腰を落としますが、追撃は明らかに故意と映るローブローで遮断に成功、セレスティーノ・ルイス(米国)レフェリーは気づかなかったのかコウナッキーへ注意だけに留めます。5ラウンド、コウナッキーがこつこつ繰り返していたローブローにようやく減点1が課され、ますますポイント差が広がり終盤にはヘレニウスの連打でダウン寸前に追い込まれます。ダメージだけでなく両目も腫れはじめたコウナッキーにインターバル中、ドクターチェックが入るものの続行となりますが6ラウンド終盤、揉みあいのなか再度コウナッキーが明らかに右フックを低く打ち込むと、割って入ったレフェリーは悪質な行為と判断し反則負けを宣言しています。返り討ちを果たした37歳のヘレニウスは31勝20KO3敗、敗れた32歳のコウナッキーは20勝15KO2敗、5ラウンド終了時の採点は50-44×3とワンサイドなうえ試合前は「進退を賭ける。」と気合を述べておきながら反則連発は頂けません。



    ヘビー級8回戦はトップランクの期待も大きいジャレッド・アンダーソン(米国/240ポンド)がウラディミール・テレシュキン(ロシア/256ポンド)に2ラウンド2分51秒TKO勝利です。

    キャリア最強の相手、しかもサウスポーを相手にアンダーソンは開始から声を挙げながらパンチを出していくとテレシュキンはオーソドックスにスイッチし対抗します。体格で上回るテレシュキンはベテランらしくボディへもパンチを打ち込みますが特筆するスピードは無く、迎えた2ラウンド終盤、アンダーソンがテレシュキンをコーナーに追い詰め連打を浴びせると、テレシュキンはケニー・ベイレス(米国)レフェリーに助けを求めるような視線を送り、戦意喪失と見たレフェリーが割って入っています。21歳のアンダーソンは10戦全勝全KO、今回もトップランクによるマッチメイクのサポートのもと良いアピールを果たしています。一方、33歳のテレシュキンは22勝12KO1敗1分としています。



    WBO北米スーパーミドル級王座決定戦はWBA6位、WBOで7位にランクされるエドガル・ベルランガ(プエルトリコ/168ポンド)が元世界ランカーのマルセロ・コセレス(アルゼンチン/166.7ポンド)に10回判定勝利です(96-93×3)。

    上背で勝るベルランガがジャブを突きながらプレッシャーを掛け、サークリングするコセレスをロープ際に追い込んで行く序盤となり、ベルランガがポイントを連取、攻め急がず同じ様な展開で迎えた4ラウンドは手数の差は圧倒的ながらコセレスも右ストレートを当てるなど反撃を見せます。6ラウンド、それまでと似たような展開で迎えた中盤にコセレスがコンビネーションをヒット、単調なリズムになったベルランガにあわやという場面を作り、終盤にも右ストレートをヒットしベルランガがぐらつきます。7ラウンド序盤、ペースを取り戻そうと前進を繰り返すベルランガが右ストレートを好打すると、再びコセレスはサークリングを繰り返しては時折パンチを返す戦術を採り、コセレスは右目がぷくっと腫れあがっていきます。しかし迎えた9ラウンド残り20秒ほどでロープに詰めようとしたベルランガにコセレスの右フックがカウンターとなり側頭部へクリーンヒット、ベルランガが仰向けにダウンします。歓声と悲鳴が上がるなか何とか立ち上がったベルランガですが追撃を浴びるもののゴングに助けられ、逆転&番狂わせを期待するファンから歓声が上がり、最終回のゴングが鳴るとコセレスは再びサークリング、ベルランガがカウンターに注意しながら距離を詰め3分間を終えています。終盤、ヒヤリとした24歳のベルランガですが18戦全勝16KOと全勝をキープ。一方、終了のゴングと同時に両手を挙げた30歳のコセレスは倒されなかったことに喜んだのか、戦績を30勝16KO3敗1分としています。



    スーパーウェルター級10回戦、元WBA&IBFスーパーウェルター級王者のジュリアン・ウィリアムス(米国/156.5ポンド)が復帰戦を行い、ウラディミール・エルナンデス(メキシコ/153.5ポンド)にまさかの10回判定負けを喫しています(2対1/96-94、97-93:エルナンデス、96-94:ウィリアムス)。

    J.ロサリオ(ドミニカ共和国)に5回TKO負けを喫しているウィリアムスにとって約21ヶ月振りの試合は、8月にA.アングロ(メキシコ)を退けているサウスポーのエルナンデスが相手。初回からエルナンデスが積極的に仕掛け良いスタートを見せますが2ラウンドに入るとウィリアムスはいきなりの右で対抗、エルナンデスの右まぶたから出血が始まります。4ラウンド早々、足が引っ掛かりスリップしたエルナンデスは前進を継続、近い距離から左右フックをねじ込もうとし、ウィリアムスはクリンチワークで回転を止めようとします。スタートから手数で圧倒するエルナンデスは空振りも多いものの7ラウンドは手数と攻勢で取ったように映り、8ラウンド、右手のテープがほどけたエルナンデスに対しケニー・ベイレス(米国)レフェリーがタイムを掛け巻き足して再開、このラウンドもエルナンデスが取り、エルナンデスの止まらない前進をウィリアムスが厄介に感じているように映ります。9ラウンドもエルナンデスがウィリアムスをロープに押し込み連打、ウィリアムスは決定打を外すだけで精一杯と映り、完全にエルナンデス・ペースとなりゴング。最終回もエルナンデスが懸命に攻め込むとウィリアムスはサークリングしながら右の1発狙いに終始、そのパンチも当たらず最後はエルナンデスの攻勢に対してウィリアムスがしがみつくようなクリンチワークを見せたところでゴングが鳴っています。前半と後半で展開がガラリと変わった接戦を制した32歳のエルナンデスは13勝6KO4敗、2戦続けて元世界王者を撃破したことで世界ランク入りは確実でしょう。一方、WBA4位、WBC5位、IBF10位の31歳、ウィリアムスは27勝16KO3敗1分1ノーコンテストとしています。



    フェザー級10回戦は五輪2大会金メダリスト、ロベイシ・ラミレス(プエルトリコ/126ポンド)はオルランド・ゴンサレス(プエルトリコ/126ポンド)に10回判定勝利です(3対0/99-91×2、97-93)。27歳のラミレスは8勝4KO1敗、26歳のゴンサレスは17勝10KO1敗です。
  • 速報!ロビン・クラスニキ 対 ドミニク・ボーセル#2!

    速報!ロビン・クラスニキ 対 ドミニク・ボーセル#2!

    2021.10.10
    現地時間9日、ドイツのザクセン・アンハルト州マクデブルクに在る、GETECアレーナにてIBOライトヘビー級タイトルマッチ&WBA同級挑戦者決定戦が行われ、IBO王者でWBA1位のロビン・クラスニキが前王者でWBA3位のドミニク・ボーセル(ともにドイツ)に12回判定負け、王座交代です(2対1/115-114、116-112:ボーセル、115-114:クラスニキ)。31歳のボーセルはWBA挑戦権を獲得、32勝12KO2敗とし雪辱を果たしましたが微妙な判定だけに第3戦の声はすぐにも上がりそうです。敗れた34歳のクラスニキは51勝19KO7敗です。



    ヘビー級10回戦、WBC28位のピーター・カディル(239.2ポンド)はボリス・エッシェンフェルダー(ともにドイツ/223.6ポンド)に10回判定勝利です(3対0/100-89、99-91、98-92)。24歳のカディルは12戦全勝6KO、34歳のエッシェンフェルダーは11勝7KO3敗1分としています。



    WBOインターコンチネンタル・クルーザー級タイトルマッチは王者のロマン・フレス(ドイツ/200ポンド)がIBF同級15位のルカ・ドルテンツィ(イタリア/198ポンド)に10回判定勝利、王座防衛です(3対0/97-92×2、95-94)。WBA11位、WBOで13位につける27歳のフレスは14戦全勝8KO、33歳のドルテンツィは15勝4KO2敗としています。
  • 速報!リーアム・スミス 対 アンソニー・ファウラー!

    速報!リーアム・スミス 対 アンソニー・ファウラー!

    2021.10.10
    現地時間9日、英国イングランドのリバプールに在る、エコー・アリーナにて、スーパーウェルター級12回戦がただいま終了。元WBOスーパーウェルター級王者でWBO5位のリーアム・スミスがWBA同級11位のアンソニー・ファウラー(ともに英国)と対戦、ファウラーの保持するWBAインターナショナル王座が懸けられた一戦は8ラウンド2分4秒TKOでスミスが勝利、ベルトを手にしています。

    「ファウラーに注意が必要なのは4ラウンドまで。」と述べていたスミスですがファウラーの右を食い初回から左眉をカットし出血、ポイントを落とします。しかし2ラウンドはスミスがジャブ、ワンツーを当てポイントを取り返したように映ると、3ラウンドはファウラーのコンパクトなコンビネーションがヒットします。4ラウンドはお互いに良い攻めを見せますが有効打数でスミス優勢と映り、ファウラーも左まぶたから出血が始まります。ガードを高く上げながらプレスを掛けるスミスに対し、ジャブの帰り際に右を狙うファウラーは5ラウンド1分過ぎ、スミスの右をカウンターで食うと尻餅を付くダウンを喫します。ハワード・フォスター(英国)レフェリーのカウントを聞き再開に応じたファウラーにスミスが追撃、ゴングに逃げ込むと6ラウンドはファウラーがサークリングしながら懸命に立て直しを図ります。7ラウンド、プレッシャーを掛けるスミスですが手数が出ず、サークリングしながら放つファウラーのジャブがポイントを引き寄せたように映り、迎えた8ラウンド1分過ぎ、スミスが下から上へ左フックを放つとファウラーのアゴにヒット、背中からダウンしレフェリーはカウント途中で両手を交差しています。33歳のスミスは30勝17KO3敗1分とし、5月のM.クルバノフ(ロシア)戦から再起成功です。一方、IBFでは13位につける30歳のファウラーは15勝12KO2敗としています。



    英国スーパーウェルター級タイトルマッチは王者でIBF5位のテッド・チーズマン(英国/153ポンド)がIBF11位の挑戦者、トロイ・ウィリアムソン(ともに英国/153.75ポンド)に10ラウンド50秒TKO負け、王座交代です。

    両者、主導権を取ろうと開始から近い距離でパンチを交換し合い、王者の小さいアッパーが印象に残り、2ラウンドも良いジャブとワンツーを放つウィリアムソンに王者が終盤に右アッパーをコツンと打ち込みます。左目下から出血を始めた王者は5ラウンド終盤、ウィリアムソンをロープに追い込みますが右フックを食い膝を揺らし、6ラウンド終盤はお互いに左右フックを当て合うと会場から歓声が上がります。7ラウンドは王者が終盤に良いパンチをまとめ好印象を残しゴングを聞くと、8ラウンド開始と同時に王者が前進し近い距離でコンパクトな連打を見せます。破壊力で勝るウィリアムソンですがガス欠か、力なく後退しコツコツと王者のパンチを貰い始めます。このまま王者が押し切るかと思われましたが9ラウンド中盤にウィリアムソンの左フックで王者が身体をよろめかせると10ラウンド序盤、ウィリアムソンの左右フックがヒット、左フックを浴びロープ際に後退した王者は更に右アッパーを食い、最後は左フックをアゴにクリーンヒットされそのまま仰向けに崩れ落ちダウン。マイケル・アレギザンダー(英国)レフェリーは倒れた状態からダメージを考慮し、カウントを数えず両手を交差しています。好ファイトを制した30歳のウィリアムソンは17勝13KO1分、26歳のチーズマンは17勝10KO3敗1分としています。



    スーパーウェルター級10回戦はともに前戦で黒星を喫し、世界ランキングから陥落した選手同士の対戦です。キーロン・コンウェイ(156.75ポンド)がジェームス・メトカルフ(ともに英国/156.5ポンド)に10回判定勝利です(3対0/96-94、97-95、96-95)。接戦をモノにした25歳のコンウェイは17勝3KO2敗1分、33歳のメトカルフは21勝13KO2敗、2連敗としています。
  • 明日11時からのWOWOWはヘビー級トップ選手が目白押し

    明日11時からのWOWOWはヘビー級トップ選手が目白押し

    2021.10.09
    <WBC世界ヘビー級タイトルマッチ in 米国、ネバダ州ラスベガス、T-モバイル・アリーナ>
    王者、タイソン・フューリー(英国/31戦30勝21KO1敗):277ポンド(約125.6Kg)
    vs.
    前王者、同級1位、ディオンテイ・ワイルダー(米国/44戦42勝41KO1敗1分):238ポンド(約107.9Kg)
    ※フューリーの7回TKO勝利で幕を閉じた約20ヶ月前の対戦時からフューリーはプラス1.8Kg、ワイルダーはプラス3.1Kg、複数のメディアが " 過去最重量 " と報じていますが比率で言えば微増と言えるでしょう。勝者の次期対戦相手は暫定王者のD.ホワイト(英国)が既定路線と報じられていますが次のステージへ進むのは果たしてどちらでしょうか?ウシク対ジョシュア再戦勝者との王座統一戦の期待も膨らむ第3戦はWOWOWで明日11時からライブ配信が予定されています。


    <ヘビー級10回戦>
    WBC8位、WBO10位、エフェ・アジャグバ(ナイジェリア/15戦全勝12KO):237ポンド(約107.4Kg)
    vs.
    WBO5位、WBC11位、フランク・サンチェス・ファウレ(キューバ/19戦18勝13KO1ノーコンテスト):240ポンド(約108.8Kg)
    ※今回のペイパービューはヘビー級の迫力溢れるマッチアップがセット、セミには注目の世界ランカー対決が決まっています。全勝の27歳、アジャグバにとってはキャリア最強と言える相手ですが、試合前の掛け率で不利と出ている29歳のサンチェスは「ヤツのやろうとしていることは分かっている、何の心配もしていない。あとはリングの上で答えを出すだけだ。」と言葉少なにコメント、なかなか楽しみなホープ対決です。


    <ヘビー級12回戦>
    WBA3位、ロバート・ヘレニウス(フィンランド/33戦30勝19KO3敗):246ポンド(約111.5Kg)
    vs.
    WBA10位、アダム・コウナッキー(ポーランド/21戦20勝15KO1敗):258ポンド(約117.0Kg)
    ※セミがホープ対決ならこちらはベテラン同士、意地のぶつかり合いに注目です。3月7日の初戦は2メートル超のヘレニウスの連打の前に4回TKO負けを喫したコウナッキーですがダイレクトリマッチで雪辱を狙います。「スタートから積極的に攻めて勝利は目前、ヘレニウスは間違いなく効いていたと感じたがKOを焦ってしまった。ここで負けたら進退を考えないといけないことは分かっている、崖っぷちから這い上がってみせる。」と語るコウナッキーの執念は実るでしょうか?




    <IBOライトヘビー級タイトルマッチ&WBA同級挑戦者決定戦 in ドイツ、ザクセン・アンハルト州マクデブルク、GETECアレーナ>
    王者、WBA1位、ロビン・クラスニキ(ドイツ/57戦51勝19KO6敗):175ポンド(約79.3Kg)リミット
    vs.
    前王者、WBA3位、ドミニク・ボーセル(ドイツ/33戦31勝12KO2敗):175ポンド
    ※ラスベガスのヘビー級戦同様、こちらも因縁決着となる約1年振りの顔合わせです。5千人の入場制限が設けられたリングは初戦と同じ会場ですが結果は変わるのか、変わらないのか。アンダーカードにはWBCヘビー級28位にランクを上げてきた24歳のホープ、ピーター・カディル(ドイツ/11戦全勝6KO)、WBAクルーザー級11位、ロマン・フレス(13戦全勝8KO)の出場も決まっています。




    <スーパーウェルター級12回戦 in 英国イングランド、リバプール、エコー・アリーナ>
    元WBOスーパーウェルター級王者、リーアム・スミス(英国/33戦29勝16KO3敗1分):154ポンド(約69.8Kg)
    vs.
    WBA同級11位、アンソニー・ファウラー(英国/16戦15勝12KO1敗):153.75ポンド(約69.7Kg)
    ※「英国人選手に負けたことが無いというキャリアを継続させたい、そして再び世界チャンピオンになるという目標も堅持しています。」と述べたスミスと、「私は現在4連続KO勝利中、そしてアクティブにリングに上がることが出来ていますがリーアムはここ2年間で1度しかリングに上がっておらず、試合のタイミングも私に追い風です。」とコメントしたファウラー。スミス有利と映るリバプール・ダービーですが勝利をおさめるのは果たして?セミのT.チーズマン対T.ウィリアムソン(ともに英国)という世界ランカー対決もなかなか興味深いところです。
  • 『TFC』が統一ライト級戦開催を放棄、興行権はマッチルームへ移行

    『TFC』が統一ライト級戦開催を放棄、興行権はマッチルームへ移行

    2021.10.08
    多くのボクシング識者が指摘していた危惧が現実のものとなりました。2月、超破格といえる601万ドル(約6億6900万円)で統一世界ライト級戦の興行権を落札した、TFC(トリラー・ファイト・クラブ)でしたが、試合日の発表まで1ヶ月以上を要し、ようやく4月に入ってから6月5日開催としたもののその後は6月19日、8月14日など延期を連発。統一王者のテオフィモ・ロペス(米国/16戦全勝12KO)が新型コロナウイルスに感染したことも重なり、開催地もアメリカからUAE、オーストラリアなどが挙がり変更の枚挙にいとまがない状況に陥っていたもので、今月に入りいよいよTFCが白旗を挙げ、最有力とされていた10月16日の開催不可能という異例のアナウンスを行っていたものです。


    日程など調整から匙を投げた、TFCはここに至るまでのプロモーション活動等に1千万ドル(約11億円)を費やしたと地元メディアに述べていますが、主宰するライアン・カバナウ氏の「成長を続けるスポーツおよびエンターテイメント事業を手掛ける新しい形のエンターテインメント」、「音楽とスポーツの融合」という構想のもと開催してきた、TFCイベントのスタイルには異論も多く、今回も落札から8ヶ月を経過して放棄という結果から、トップランクのボブ・アラム・プロモーターも「テオフィモとカンボソスは601万ドルという数字のみを見てハッピーと感じたことだろう、しかしトリラーはボクシング・ビジネスについては素人だと思うし、借金して夜逃げをするような人たちと言われても仕方がない。私は興行権の入札について不特定な参入に対し、より多くの基準を設けるべきだと思うし、基本的なルールも整備して行った方が良いと思う。」と地元メディアにコメント、日本の諺で言えば、" 餅は餅屋 " といったところでしょうか。


    そうしたドタバタ劇の間に " ロマチェンコを破った男 " という王者ロペスの商品価値も下降、IBF指名挑戦者のジョージ・カンボソス Jr.(豪州/19戦全勝10KO)戦も世間の注目度が落ちはじめかけたところ、日本時間7日、2月の入札で次点となっていたマッチルーム・ボクシングが興行権を手にしたことを大々的にアナウンスしています。試合日や会場は後日発表としたマッチルームですが今冬の開催はほぼ間違いないところでしょう。V.ロマチェンコ(ウクライナ)戦以来となるロペス、L.セルビー(英国)戦以来のカンボソス Jr. 、お互いに昨年10月以来のリングがいつ開催となるのか、ボクシング・ファンともども早く決まって欲しいと願っていることでしょう。
  • 今週末はフューリー対ワイルダー戦の他にも注目のイベントが開催

    今週末はフューリー対ワイルダー戦の他にも注目のイベントが開催

    2021.10.07
    今週末はやはり米国で開催される、WBC世界ヘビー級タイトルマッチに世界の耳目が集まる事でしょう。WOWOWでも10日(日)11時からライブ配信が予定されている一戦は日本時間6日、チャンピオンのタイソン・フューリー(英国/31戦30勝21KO1敗)と3度目の対戦となる前王者、ディオンテイ・ワイルダー(米国/44戦42勝41KO1敗1分)両陣営が試合地のラスベガス入りしたことが大きく報じられています。


    そのビッグイベントの陰に隠れて渋いイベントも開催へカウントダウンが始まっています。まずはドイツのマクデブルクで開催される、IBOライトヘビー級タイトルマッチはWBA同級挑戦者決定戦でもあり、因縁の再戦はドイツを中心に話題となっています。チャンピオンのロビン・クラスニキ(57戦51勝19KO6敗)が前WBA暫定&IBO王者のドミニク・ボーセル(33戦31勝12KO2敗)を迎え撃つ一戦はおよそ1年前、番狂わせと言える3回TKOでクラスニキが勝利をおさめたものの地力ではボーセルが上と見られており、ボーセルの雪辱を推す声が大半を占めています。


    日本時間6日に行われた記者会見で、王者クラスニキは「4月にコロナを発症しましたが、私には幸いインフルエンザのような症状で、隔離期間を経て充分な休養を取り、すっかり復活しました。後遺症も全く心配していません。私は(昨年10月の)初戦後、1週間だけ身体を休めて練習を再開しましたが、コロナ禍も沈めた今は以前よりも強くなったと感じています。まさに最高の状態であり、充分な準備を重ねトレーニング内容も以前より良い数値を残しています。初戦がまぐれではないことを証明しましょう。私はこの戦いに全てを捧げてきました。私ほど準備に余念の無い選手は居ないし、休暇も休憩も何もありません。土曜日はベストを尽くします。」と述べています。


    一方、王座奪取を狙うボーセルも「この試合を落とせば、私は二度とビッグステージに上がることは出来ないでしょう。怪我も無く良い準備を積み重ねました、言い訳することは何一つありません。ベルトを手放したことは大きな苦痛でしたが、ようやく取り戻す時が来たのです。」と意気込んでいます。




    そして英国のリバプールでは興味深い世界ランカー対決がセット、元WBOスーパーウェルター級王者のリーアム・スミス(英国/33戦29勝16KO3敗1分)がWBA同級11位のアンソニー・ファウラー(英国/16戦15勝12KO1敗)を迎える一戦です。『BATTLE of LIVERPOOL』と銘打たれているように熱い応援で知られるリバプール出身同士のマッチアップとくれば凄まじい雰囲気が会場を覆うことでしょう、こちらはDAZNにて10日(日)3時から配信予定です。


    S.アルバレス(メキシコ)に世界王座を奪われてから5年が経過。直近試合でもM.クルバノフ(ロシア)に12回判定負けを喫しているスミスですが実力は折り紙付きと言って良く、クルバノフ戦もスミスの勝利を推す声が大きいようにまだまだ世界戦線を賑わす実力は有ると言え、WBOでは5位に名を置いています。「私はプロの世界に入ってから国内選手に負けたことがありません。ファウラーを破ったあとは国内選手と戦うことも無いでしょう、クリス・ユーバンク Jr. ら数人を除いては。私が100%の状態ならアンソニー・ファウラーに負けるはずがありません、彼の全てを止めてみせましょう。」


    一方、豊富なアマチュア経験を持つファウラーはキャリア3年目で初黒星を喫したものの、その後は堅実なマッチメイクを背景に順調に白星を重ね、WBAで11位、IBFでも13位とランクインを果たしています。「私は試合前予想で不利です。リーアムと同じレベルのボクシングを経験していないので仕方のないことでしょう、しかしそこは大きな問題では無いのです。大事なのは今です、私は彼よりもアクティブにリングに上がり、新しいトレーナーとも日々目標を掲げ、多くの部分で改善しています。リーアムは確かに強かった、私は彼のピークを目にしたと感じているが、彼はまだ私の全盛期を見たことが無いはずです。」と予想を覆してみせると気合を見せています。
  • デメトリアス・アンドラーデ「勝ち続けること、私に出来ることはそれだけ。」

    デメトリアス・アンドラーデ「勝ち続けること、私に出来ることはそれだけ。」

    2021.10.06
    日本時間5日、マッチルーム・ボクシングは11月19日に米国のニュー・ハンプシャー州マンチェスターに在る、SNHU(Southern New Hampshire University) アリーナにてイベント開催を発表、WBO世界ミドル級チャンピオンのデメトリアス・アンドラーデ(米国/30戦全勝18KO)が5度目の防衛戦として同級10位のジェイソン・クィグリー(アイルランド/20戦19勝14KO1敗)を迎えるとしています。


    「ジェイソン・クィグリー、世界的に評価された優秀なアマチュア経験者で、しっかりとしたスキルを土台に打ち合いも辞さないスタイルには敬意を表します。勝ち続けること、私にできることはそれだけです。私は仕事をしっかりこなし、良いアピールをして好調を維持することこそ次へのステップへ繋がるのです。160ポンド(ミドル級)もしくは168ポンド(スーパーミドル級)でベルトを持っている人、どうぞ戦いましょう。政治的なことは置いといて、私のエド・ファリス・マネジャーにすぐ連絡してください、ビジネスに取り掛かりましょう。」と述べた33歳のチャンピオンはクィグリー撃退後の理想としてかねてから公言しているビッグマネーファイトや王座統一戦を煽っています。


    一方、今回が世界初挑戦となる30歳のクィグリーは19年7月、当時は世界ランキングから落ち低迷していたT.ジョンソン(バハマ)にまさかのTKO負けとなる初黒星を喫し、5位まで上げていた世界ランキングも譲り渡し全勝レコードストップ、復帰後は3連勝をおさめゆっくりと再浮上を果たし念願のビッグチャンスを手にしています。アイリッシュ・ファイターに多いハートの強さを見せるクィグリーですが、技巧派サウスポー王者の牙城を崩すことは難しそうというのが大方の予想でしょうか。アメリカ東北部、ロード・アイランド州を出身地とするチャンピオン、そしてアイルランド系アメリカ人の多いニューハンプシャーとくれば会場はかなりの熱気に包まれることでしょう。


    そして同イベントにはWBAスーパー&IBF世界スーパーバンタム級王者のムロジョン・アフマダリエフ(ウズベキスタン/9戦全勝7KO)がWBA指名挑戦者のロニー・リオス(米国/36戦33勝16KO3敗)を迎える他、WBC世界フライ級正規王者のフリオ・セサール・マルティネス(メキシコ/20戦18勝14KO1敗1ノーコンテスト)が暫定王者のマクウィリアムス・アローヨ(プエルトリコ/25戦21勝16KO4敗)と統一戦を行うこともアナウンス、豪華なイベントが決まっています。
  • 速報!ノックアウト・CPフレッシュマート 対 ポンサクレック・ナコンルアンプロモーション!

    速報!ノックアウト・CPフレッシュマート 対 ポンサクレック・ナコンルアンプロモーション!

    2021.10.05
    現地時間5日、タイのブリラムに在る、チャン・アリーナにてWBA世界ミニマム級タイトルマッチがただいま終了、同級スーパーチャンピオンのノックアウト・CPフレッシュマートが(タイ/104.7ポンド)が同級6位、ポンサクレック・ナコンルアンプロモーション(タイ/104.7ポンド)に3ラウンド49秒TKO勝利、王座防衛です。

    無観客での開催となった世界戦。ライトフライが主戦場とあって体格で一回り大きなポンサクレックは積極的に前に出てパンチを出しますが王者は冷静に足で外しコツコツとジャブを当てていきます。2ラウンドも挑戦者らしくポンサクレックは前に出るものの王者がジャブできっちりと出鼻をくじき、左フックもヒットします。しかし古傷か、王者は右まぶたから早くも出血を見せるものの2分過ぎ、王者の左フックがクリーンヒット、アゴに食ったポンサクレックはよろよろと崩れ落ちるように尻餅を付きダウンします。ピニット・プラヤドサブ(タイ)レフェリーのカウントを聞くポンサクレックは効いているようにも見えますが再開、ゴングに助けられます。3ラウンド、前に出ようとしたポンサクレックに王者のジャブがカウンターとなって入るとストンとダウンします。ここも立ち上がったポンサクレックでしたが、距離を詰めた王者が右フックを側頭部に見舞うと膝から崩れ落ちダウン、レフェリーはダメージを考慮しカウントを数えず両手を交差しています。31歳のノックアウトは約1年7ヶ月振りのリングで勝利、17年3月以来のKO防衛をおさめ22戦全勝8KOとし同王座13度目の防衛に成功です。約11ヶ月振りの試合となった29歳のポンサクレックは23勝13KO7敗1分、世界初挑戦でしたがやはり実力差は大きなものでした。
  • フィリピン人同士によるOPBF東洋太平洋フライ級王座決定戦

    フィリピン人同士によるOPBF東洋太平洋フライ級王座決定戦

    2021.10.05
    今秋、空位となったOPBF東洋太平洋フライ級王座の決定戦が10月23日にフィリピンのパラニャケで同国人対決として行われることが報じられています。ここ15年間ほどは日本とフィリピンの実力者がしのぎを削りながら分け合ってきたと言える王座は19年8月、後楽園ホールでジェイアー・レキネル(フィリピン/14戦12勝9KO1敗1分)が2度目の防衛を果たしたのを最後にタイトルマッチは行われておらず、OPBF本部は防衛戦不履行を理由に今秋、レキネルの王座を剥奪し空位となっていたものです。


    約2年間の不活発はコロナ禍も加わった止むを得ない事情という理由を持って、レキネルのブリコ・サンティグ・マネジャーらはこぞってOPBF本部へ不当な剥奪として声明を提出、情状を酌量したOPBF本部はランク外に落としていたレキネルを次回ランキングで5位に戻すという措置で一旦は幕引きとなっていたものです。


    その王座を懸けて再びレキネルが出場、争う相手はOPBF同級7位のジーメル・マグラモ(写真/フィリピン/26戦24勝20KO2敗)としています。昨年11月、中谷潤人(M.T)選手と空位のWBO同級王座決定戦を行い8回KO負けを喫しているマグラモにとって今回の試合が復帰戦となっています。日本で3戦全勝全KOという圧倒的な強さを誇るレキネルは中谷選手と同じサウスポー。決してサウスポーを得意としていないマグラモにとっては厳しい再起戦となりますが、26歳の若さを加え逆に世界戦線への再浮上と捉え、ピンチをチャンスとしたいところでしょう。
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