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  • 速報!リャド・メルウィー 対 イムレ・ツェロ!

    速報!リャド・メルウィー 対 イムレ・ツェロ!

    2019.10.20
    ベルギーのシャルルロワに在る、RTL・スピルードームにてWBA世界クルーザー級暫定王座決定戦が行われ、同級1位のリャド・メルウィー(コートジボアール)が同級4位のイムレ・ツェロ(ハンガリー)に7ラウンド2分10秒TKO勝利、メルウィーが新暫定王者となっています。2度目の暫定王座挑戦で獲得を果たした26歳のメルウィーは29勝24KO1敗、35歳のツェロは24勝16KO1敗とし、ハンガリー4人目の世界王者誕生は成りませんでした。



    WBAコンチネンタル・ミドル級タイトルマッチは王者でWBA13位につける、ミカエル・ベシャロウ(ベラルーシ)がアブドゥル・ハッターブ(デンマーク)に12回判定勝利、王座防衛です(3対0/117-111×2、117-113)。現在はベルギーをホームとしている32歳のベシャロウは11勝5KO1分、26歳のハッターブは18勝5KO3敗1分としています。



    WBAスーパーフェザー級8位にランクされる、アブラハム・ノバ(米国)はサンドロ・エルナンデス(ベネズエラ)に4ラウンドKO勝利。25歳のノバはこれで17戦全勝13KO、29歳のエルナンデスは15勝10KO10敗3分です。
  • 速報!アレクサンデル・ゴズディク 対 アルツール・ベテルビエフ!

    速報!アレクサンデル・ゴズディク 対 アルツール・ベテルビエフ!

    2019.10.19
    米国のペンシルバニア州フィラデルフィアに在る、リアコウラス・センターにてWBC&IBF世界ライトヘビー級統一戦がただいま終了、WBCチャンピオンのアレクサンデル・ゴズディク(ウクライナ/174.3ポンド)がIBFチャンピオンのアルツール・ベテルビエフ(ロシア/174.5ポンド)に10ラウンド2分49秒TKO負け、ベテルビエフが全勝同士の王座統一戦を制しています。

    ベテルビエフがガードを固めて前進、ゴズディクがフットワークを使いながらコンビネーションを出す初回、ベテルビエフの浅い右が入りますが手数はゴズディクといった終了間際、ベテルビエフの右が巻き込むように入り、足が引っかかったようにも映りゴズディクがマットに倒れると、ゲーリー・ロサト(米国)レフェリーはダウンと裁定、カウントをコールします。再開直後にゴングが鳴りますがスリップだろといったブーイングがインターバル中に流れ、2ラウンド開始直後にタイムが掛かるとリングサイドのペンシルバニア州コミッションによる訂正が入りスリップと変更、レフェリーが各ジャッジにダウンではないと伝えます。その2ラウンド、ベテルビエフの右がゴズディクのテンプルに入ると、すかさずクリンチで追撃を阻み、3ラウンドもゴズディクはフットワークとコンビネーションでベテルビエフの射程を外しながら流れを引き寄せようとします。4ラウンドもゴズディクはジャブ、ワンツーを上下に当て、サイドに動いてはベテルビエフのガードの外からパンチを入れようと懸命に動きますが、5ラウンドはベテルビエフの右が当たる場面が増え、ポイントを取り返したように映ります。6ラウンド、ゴズディクのコンビネーションとベテルビエフのパワーパンチといったなかお互いの右が当たり終了間際にもベテルビエフが左フックを引っ掛け、ゴズディクがスリップし立ち上がったところでゴングが鳴ります。

    足と手を止めず、クリンチワークも混ぜながらベテルビエフの豪打を外すゴズディクに対して8ラウンド終盤、増え始めたクリンチに苛立ったか、ベテルビエフがブレイク直後にパンチを出し注意を受けます。終盤に入るとゴズディクがクリンチに行く場面がどんどん増えていき9ラウンドも右ボディなどを被弾、ベテルビエフの堅そうなパンチでゴズディクにダメージの色が深くなっていくように映ります。10ラウンド40秒過ぎ、足に力が入らないかゴズディクがスリップ、再開後にベテルビエフの連打で自ら膝を着くダウンを喫します。カウント8で再開し、粘りを見せていたゴズディクでしたが残り40秒ほどで右を食うと再びマットに座り込みます。ここも立ち上がったゴズディクでしたが再開後にベテルビエフが追い上げコンパクトな連打を見せると左フックがヒット、大きく身体をよろめかせ右を追撃するとストンと座り込み、このラウンドで3度目のダウンとなったところでレフェリーはカウントを数えず手を交差しています。34歳のベテルビエフはIBF王座3度目の防衛成功、WBC王座も手にし15戦全勝全KOとしています。32歳のゴズディクは17勝14KO1敗、D.ヌグンブ(フランス)戦から約7ヶ月を置いてのリングで同王座2度目の防衛に失敗しています。なお9ラウンドまでの採点は87-84(ジョン・マケイン/米国)、86-85(ロン・マクネア/米国)の2者がゴズディク、87-83(ジョン・ポトゥラージ/米国)でベテルビエフと、真逆とも言える採点となっており、ポイント上では逆転KO勝ちとなっています。




    セミファイナルのウェルター級10回戦は元WBAウェルター級王者、ルイス・コラーゾ(米国/146.4ポンド)がIBF1位のクアドラティロ・アブドゥカハロフ(ウズベキスタン/147.1ポンド)に10ラウンド2分3秒負傷判定負け、アブドゥカハロフが全勝をキープしています(3対0/99ー91、97-93、98-92)。

    トリッキーなスイッチ・ヒッターのコラーゾがサウスポーでスタート、初回1分ほどでアブドゥカハロフもサウスポーにチェンジし、すぐにオーソドックスに戻すという予想通り駆け引きの多い展開で幕を開け、コラーゾがL字ガードでぐいぐい距離を詰め、アブドゥカハロフがサークリングを多用しながら細かいパンチを返していくと、1発の破壊力は無いと判断したかコラーゾがプレッシャーを強めて行きます。3ラウンド、コラーゾの前進を嫌がりはじめたアブドゥカハロフは前の手でつっかえ棒のように止めようとすると、ベンジー・エステベス(米国)レフェリーの注意が入ります。コラーゾの右でバランスを崩したアブドゥカハロフですが依然として手数では優勢、しかしコラーゾは少々の被弾も気にせずガンガン距離を詰めていく展開のまま中盤に入り、5ラウンドにコラーゾが左目尻をカット、アブドゥカハロフも左まぶたが腫れはじめます。前進を続けるコラーゾですが手数が増えず的中率も上がらず、ポイントはアブドゥカハロフに流れているように映りますが、軽打を出し続け追い回され続けるアブドゥカハロフもスタミナを消費、我慢比べとも映る競った展開が続きます。最終回もコラーゾが追い、アブドゥカハロフが動く展開で迎えた半分過ぎ、両者の足が引っかかると同時にバッティングとなりコラーゾが尻餅を着きます。偶然のバッティングにより右まぶたからも出血したコラーゾは痛みがひどいのか、フラつきながら立ち上がるとドクターチエックが入りそのまま終了となっています。採点以上にタフな試合をパスしたWBC6位、WBOでは11位につける26歳のアブドゥカハロフは17戦全勝9KO、38歳のコラーゾは39勝20KO8敗としています。



    アンダーカードのライト級8回戦ではジョセフ・アドルノ(米国)がダミアン・ソーサ(アルゼンチン)に2ラウンド1分20秒TKO勝利です。赤い頭のアドルノは初回終了間際に左フックでダウンを奪い、ペースを掴むと2ラウンド早々にソーサが前に出て来たところへ右フックをテンプルに好打、バランスを崩しながら前のめりにロープに倒れこむとレフェリーはカウントを数えず終了しています。20歳のアドルノはこれで14戦全勝12KO、敗れた29歳のソーサは9勝7KO3敗としています。
  • 日本時間20日はベルギーでWBA暫定王座決定戦がゴング

    日本時間20日はベルギーでWBA暫定王座決定戦がゴング

    2019.10.19
    <WBA世界クルーザー級暫定王座決定戦 in ベルギー、シャルルロワ、RTL・スピルードーム>
    同級1位、リャド・メルウィー(コートジボアール/29戦28勝23KO1敗):198.9ポンド(約90.2Kg)
    同級4位、イムレ・ツェロ(ハンガリー/24戦全勝16KO):197.3ポンド(約89.4Kg)
    ※珍しいベルギー対ハンガリーという図式の暫定戦はホームのメルウィーが地力で勝りやや有利かと映りますが、敵地に乗り込み世界初挑戦、そして初戴冠に燃える35歳のツェロもI.コバチ、Z.エルディ、K.バルザイに続くハンガリー4人目の世界王者になるべく相当の気合を入れて臨むでしょう。新暫定王者は最新試合から約15ヶ月が経過しているレギュラー王者のB.シュメノフ(カザフスタン)と統一戦の指示が入るのか、それともこのまま引退することでエレベーター式に繰り上がるのか、いずれにせよ両者にとって重要な一戦です。



    <ライト級10回戦 in メキシコ、チワワ州チワワ、ヒムナシオ・ロドリゴ・M・ケベド>
    WBCスーパーフェザー級6位、前WBC同級王者、フランシスコ・バルガス(メキシコ/29戦25勝18KO2敗2分):135.75ポンド(約61.5Kg)
    メキシコ同級、エセキエル・アビレス(メキシコ/23戦16勝6KO4敗3分):134.5ポンド(約61.0Kg)
    ※9月のJ.ディアス Jr.(米国)によるWBAゴールド王座戦に続いて、ゴールデンボーイ・プロモーションズ主催興行がメキシコでの開催となります。オスカル・デュアルテ(メキシコ/19戦17勝12KO1敗1分)対リカルド・ソラノ(ドミニカ共和国/26戦21勝13KO2敗2分1ノーコンテスト)戦とのダブルメインというこじんまりとしたイベントではありますが、5月にWBCスーパーフェザー級王者のM.ベルチェル(メキシコ)に6回終了TKO負けを喫しているバルガスにとって大事な復帰戦です。
  • ゾラニ・テテとジョンリエル・カシメロの統一戦は11月30日のゴング

    ゾラニ・テテとジョンリエル・カシメロの統一戦は11月30日のゴング

    2019.10.18
    ボクシング・ファン注目のWBOバンタム級タイトルマッチがようやく正式発表の運びとなり、11月30日に英国イングランドのウェスト・ミッドランズ州バーミンガムに在る、バーミンガム・アリーナにて行われることが決定、ゾラニ・テテ(南アフリカ/31戦28勝21KO3敗)の持つ正規王座とジョンリエル・カシメロ(写真/フィリピン/32戦28勝19KO4敗)の持つ暫定王座が1つになることとなっています。


    9月14日に米国のラスベガスで開催された入札ではテテ陣営のクイーンズベリー・プロモーションズが30万ドル(約3,261万円)で落札しており、11月23日開催とした幾つかのメディアもありましたが、既定路線とも言える英国開催に落ち着いています。


    31歳のテテは昨年10月に、M.アロイヤン(ロシア)を12回判定に下して以来およそ13ヶ月振りのリングとなりますが、負傷を理由に予定されていたN.ドネア(フィリピン)戦を回避したブランクの影響が気になるところです。そして30歳のカシメロにとっては約3ヶ月でのリングとなり、8月の暫定王座初防衛戦でC.ラミレス(メキシコ)を10回KOに下して以来の実戦となります。放浪の戦士と言われるカシメロにとって今回は英国2戦目、16年9月に前WBCフライ級王者でもあるC.エドワーズ(英国)を10回TKOに下しており気分良くアウェー入りをすることでしょう。テテが長い距離を有効に使い、4度目の防衛を果たすのか、それともカシメロが懐に入り2度目の防衛となるのか楽しみな一戦となっています。


    なおこの世界戦は『MIDLANDS MAYHEM』と銘打ったイベントでセミファイナル格にセット、メインイベントはWBOスーパミドル級13位のホープ、レロン・リチャーズ(英国/12戦全勝3KO)とレノックス・クラーク(英国/20戦19勝7KO1分)による英国&英連邦スーパーミドル級王座決定戦となっています。そしてセミセミにはWBOスーパーライト級9位のサム・ボーウェン(英国/15戦全勝11KO)が自身の保持する英国王座の防衛戦として、元世界ランカーのアンソニー・カカチェ(英国/18戦17勝7KO1敗)を迎える試合も組まれており、肩書よりも観客の注目を集める試合をメインにするスタンスは同プロモーションの定番と言えるでしょう。
  • R.メルウィーが2度目の挑戦で獲得か、I.ツェロが王座奪取か?

    R.メルウィーが2度目の挑戦で獲得か、I.ツェロが王座奪取か?

    2019.10.18
    「ヒルベルト・メンドサ・ジュニアWBA会長は友人でもあり、適切にWBAを運営していると思う。しかし現在、スーパーやレギュラー、暫定にゴールドと17階級に42人のワールド・チャンピオンが居る。へビー級においては4人のチャンピオンが在位しており私には全く理解できない。」という、フランシスコ・" Paco "・バルカルセルWBO会長の辛辣な言葉も暖簾に腕押し状態のWBAに今週末、クルーザー級で暫定王座決定戦が行われます。


    WBAクルーザー級1位のリャド・メルウィー(コートジボアール/29戦28勝23KO1敗)と同級4位のイムレ・ツェロ(ハンガリー/24戦全勝16KO)にて19日にベルギーのシャルルロワに在る、RTL・スピルードームでゴングが打ち鳴らされます。26歳のメルウィーは20歳の時にベルギーでプロ・デビューし、昨年3月には空位のWBA同級暫定王座決定戦に出場しましたが、A.グラムイリアン(アルメニア)に11回TKO負けを喫し王座獲得に失敗しています。アウェーに乗り込む35歳のツェロは5年前にハンガリーでプロ・デビュー、ハイペースでキャリアを重ね全勝レコードを継続しています。


    対戦者の質では劣るツェロですが「これは私が長い時間、待ち望んでいた試合です。調整は非常に順調に進み、試合が終ったあとに恥ずかしがることは全く無いと確信しています。メルウィーは非常に熟練されたボクサーであり、集中を切らさないことが必要です。私はベルトを自宅に持ち帰ります、10月19日は全てを出し切ります。」とコメント、ベルト獲得へ気合を見せています。


    7月に早々とフェリックス・プロモーションが発表していた暫定戦です。スーパー王者にA.グラムイリアン(アルメニア)、レギュラー王者はB.シュメノフ(カザフスタン)、ゴールド王者にA.エゴロフ(ロシア)、そしてこのクラスで4本目のチャンピオンベルトを巻くのは果たしてどちらでしょうか?
  • オスカル・バルデスとカール・フランプトンがラスベガスで共演

    オスカル・バルデスとカール・フランプトンがラスベガスで共演

    2019.10.17
    T.クロフォードらが出場するマジソン・スクエア・ガーデンでのトリプルヘッダーを発表したばかりのトップランクが再び注目のイベントをアナウンス、11月30日に米国のネバダ州ラスベガスに在る、コスモポリタン・オブ・ラスベガスにて前WBOフェザー級王者のオスカル・バルデス(メキシコ/26戦全勝20KO)と元2階級制覇王者のカール・フランプトン(英国/28戦26勝15KO2敗)が揃って出場するとしています。


    6度防衛に成功したWBOフェザー級王座を8月に返上しスーパーフェザー級へアップ、2階級制覇を目指す28歳のバルデスがメインを張ります。WBCスーパーフェザー級7位のアンドレス・グティエレス(メキシコ/41戦38勝25KO2敗1分)を相手に転向初戦を迎えるバルデスは「スーパーフェザー級での初戦とあって11月30日がとても楽しみです。対戦者がタフなことは分かっていますが、私はファンに楽しんでもらえるようなショーを魅せるつもりです。エディ・レイノソ・トレーナーとのトレーニング・キャンプも3度目となりグレートな手応えを感じています。これはもう一つ世界王座を獲得するうえで大事な試合になります、この機会を大いに活用したいと思います。」とコメントを残しています。転向表明後、WBCとWBOがいきなり1位にランクしたバルデスは周囲の期待に応えることは出来るでしょうか?


    そして昨年12月、同国人対決となったJ.ワーリントン戦で敗れ、8月に米国のフィラデルフィアで復帰戦を計画していたものの試合3日前に負傷、直前で試合中止としていた32歳のフランプトンが仕切り直しのリングに上がります。相手は8月の対戦が決まっていたエマヌエル・ロドリゲス(メキシコ)ではなく、WBAライト級で11位にランクされる、タイラー・マクレアリー(米国/17戦16勝7KO1分)となり、「(怪我により)トップランクとの契約初戦をスッキリした形でクリアすることは出来ませんでしたが、強い相手を迎えてラスベガスのリングに戻ることはとても素晴らしいことだと思います、私にはテストマッチが必要でした。これこそ私が望んだものだし、ESPNも、MTK・グローバルも、そしてトップランクが望んでいるものだと思います。」と述べています。
  • マゴメド・クルバノフの対戦者が元WBA暫定王者に変更

    マゴメド・クルバノフの対戦者が元WBA暫定王者に変更

    2019.10.17
    ロシアのRCCボクシング・プロモーションが9月下旬に発表した11月2日のイベントにて、メインイベントでWBAスーパーウェルター級8位、WBC10位にランクされるマゴメド・クルバノフ(ロシア/17戦全勝11KO)と対戦予定だったWBA同級10位のチャーリー・ナバロ(ベネズエラ)が離脱、代役対戦者に元WBAウェルター級暫定王者のディエゴ・チャベス(アルゼンチン/32戦27勝23KO4敗1分)が発表されています。


    当時正規王者だったK.サーマン(米国)に敗れ暫定王座を吸収されてからおよそ6年が経過しているチャベスは昨年6月にもIBO王者のT.ムベンゲ(南アフリカ)に挑戦し2回KO負けを喫しています。復帰戦は飾ったものの今回が約1年振りのリングとなる33歳のチャベスは現在WBCで37位にランク、特筆する勢いは無いと言えるでしょう。


    片や今夏の世界戦が直前で消えたクルバノフですが、すでに気持ちも切り替えて次なるビッグチャンスを目指すとし、先日行われたG.ゴロフキン対S.デレイビャンチェンコ戦も観戦、「ゴロフキンに取り立てて新しいものは感じませんでした、もちろん彼はミドル級で最も危険なボクサーの中の1人には違いありません。彼には築き上げてきた独自のスタイルがありますが、それは年齢とともに機能しなくなってきています。彼のスタイルに12ラウンド対応出来る選手がこれからも増えてくるでしょう。世代交代の流れはゴロフキンの背中を押すことになるだろうし、その押す中の1人に私が居るのです。」と試合後に述べるなど意気軒高な24歳はスーパーウェルター級にこだわらずチャンスを待つとしています。


    11月2日のロシア、エカテリンブルクのイベントはクルバノフが全勝レコードを伸ばすか否かという点に加え、WBOインターコンチネンタル・クルーザー級戦のイフゲニー・ティシチェンコ(ロシア/5戦全勝3KO)対イサ・アクベルバイエフ(カザフスタン/21戦20勝15KO1ノーコンテスト)戦、WBCインターナショナル・スーパーフェザー級戦として、ムカハマクチャ・ヤクポフ(タジキスタン/14戦全勝9KO)対パブロ・ビセンテ(キューバ/17戦15勝13KO1敗1無判定)戦、更には来日経験を持つ元WBOスーパーフェザー級1位のイフゲニー・シュプラコフ(ロシア/22戦21勝11KO1敗)も復帰2戦目のリングに上がるなど興味深いマッチアップがセットされています。
  • トップランクがマジソン・スクエア・ガーデンでトリプルヘッダーを開催

    トップランクがマジソン・スクエア・ガーデンでトリプルヘッダーを開催

    2019.10.16
    トップランクが2019年を締めくくるビッグイベントを日本時間15日に発表、米国のニューヨーク州ニューヨークのマジソン・スクエア・ガーデンにて12月14日にトリプルヘッダーを開催し、メインイベントはWBOウェルター級チャンピオンのテレンス・クロフォード(米国/35戦全勝26KO)が同級1位のエギディウス・カバラウスカス(リトアニア/22戦21勝17KO1分)を迎えて3度目の防衛戦を行うというもの。


    今もっとも " Pound for pound " ナンバーワンの呼び声が高い32歳の王者クロフォード。ダウンシーンも見せず着実に勝利を手にするスイッチ・ヒッターは指名挑戦者を迎えても防衛確実の予想が大方を占めそうです。一方、31歳のカバラウスカスは 11年のバクー世界選手権でウェルター級銅メダルを獲得し、13年3月のプロデビューから白星を重ねてきましたが最新試合となる3月のR.ロビンソン(米国)戦ではサウスポーの技巧派に強打をかわされ10回引分、全勝レコードを止められています。ここのところサウスポー・スタンスで戦う時間の多い王者クロフォードに対して自慢の強打を当てることは出来るのか、番狂わせの勝利をおさめれば、6月のA.ジョシュア(英国)対A.ルイス Jr.(米国)戦を抑えて今年の " Upset of the year " も見えてくるでしょう。


    そして16年8月に行われた、リオ五輪バンタム級準々決勝戦での因縁決着もセット、WBOフェザー級3位、WBAとIBFでも世界ランク入りを果たしている、マイケル・コンラン(アイルランド/12戦全勝7KO)とウラディミール・ニキーチン(ロシア/3戦全勝)が対戦します。当初は8月3日にアイルランドで発表された試合でしたが、ニキーチンの負傷により延期となっていたものです。プロでの経験値を含めてコンランが約3年4ヶ月振りの雪辱を果たしそうな予想の立つ一戦となりますが、どのような結果を見るのでしょうか?


    ここへすでにアナウンスされているIBFライト級タイトルマッチが加わり、チャンピオンのリチャード・コミー(ガーナ/31戦29勝26KO2敗)にトップコンテンダーのテオフィモ・ロペス(写真/米国/14戦全勝11KO)が世界初挑戦という話題性十分なイベントが明らかとなっています。
  • 戴冠から2ヶ月、ウィルフレド・メンデスが地元プエルトリコで初防衛戦

    戴冠から2ヶ月、ウィルフレド・メンデスが地元プエルトリコで初防衛戦

    2019.10.16
    8月24日に地元、プエルトリコのサンファンにて、V.サルダール(フィリピン)のV2を阻止、WBO世界ミニマム級新チャンピオンとなった、ウィルフレド・メンデス(プエルトリコ/15戦14勝5KO1敗)が早々と同王座の初防衛戦をアナウンスしています。


    ほぼ2ヶ月の試合間隔となる10月26日、プエルトリコのトルヒージョ・アルトに在る、コリセオ・ルーベン・サイヤス・モンタニェスにて同級14位、40歳のガブリエル・メンドサ(コロンビア/38戦30勝23KO6敗2分)を迎えるというものです。14年3月のA.ローセル(ペルー/WBAライトフライ級戦で12回判定負け)戦、17年5月のJ.アルグメド(メキシコ/IBFミニマム級戦で8回TKO負け)戦と世界戦2連敗のベテランが3度目の正直で戴冠を目指します。パワー不足は否めないものの長身サウスポーの長所を生かした22歳の若き王者がさばききることは出来るでしょうか?


    アンダーカードでは08年の北京五輪でライトウェルター級金メダリストのフェリックス・ディアス(ドミニカ共和国/23戦20勝10KO3敗)がウェルター級10回戦に出場、ダリオ・フェルマン(メキシコ/24戦18勝15KO6敗)と再起2戦目のリングの上がる他、元WBOラテン・スーパーバンタム級王者のベテラン、ジェニフェル・ビセンテ(ドミニカ共和国/42戦35勝27KO4敗2分)が世界ランク陥落からの復帰を目指し、ビクトル・ルイス(メキシコ/33戦23勝16KO10敗)とスーパーバンタム級10回戦を行うことも発表されています。
  • E.バジニヤンがWBOスーパーミドル級挑戦者決定戦から撤退

    E.バジニヤンがWBOスーパーミドル級挑戦者決定戦から撤退

    2019.10.15
    WBOから同級1位のエリック・バジニヤン(カナダ/23戦全勝17KO)と同級2位のロアン・マードック(豪州/25戦24勝17KO1敗)によるスーパーミドル級挑戦者決定戦の対戦交渉開始の指示が出たのが9月中旬のこと。しかしバジニヤン陣営は5月に行われた、A.カンパ(メキシコ)戦で左手小指を骨折したこと、またWBAで10位、IBFでも15位と他団体でも世界ランキング入りしていること、そしてゴールデンボーイ・プロモーションズとの共同プロモート契約も残っていることからアメリカでのビッグファイトのオファーも可能性があり、ここは急ぐべきではないと判断し挑戦者決定戦を辞退しています。


    バジニヤン陣営のアイ・オブ・ザ・タイガー・マネージメントから辞退する連絡を受け取ったWBOは先週、マードックの相手を同級3位のザック・パーカー(英国/18戦全勝12KO)に変更、対戦交渉開始を指示しています。しかしながらパーカーはザウアーラント・イベンツ契約下でもあり、ゴングまで2週間を切った『ワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ』スーパーライト級決勝戦のアンダーカードで8回戦での調整試合がセットされていました。


    WBO挑戦者決定戦とキャリア最大と言えるビッグイベントでの8回戦のどちらを選択するのか、注目が集まっていましたが、パーカーは「(『WBSS』決勝戦が開催される英国のロンドンへ)ホテルや電車を予約していたファンの方々には申し訳ないと思いますが、こればかりは私の責任ではありません。誰であろうと8回戦より世界タイトルマッチの挑戦者決定戦を選ぶでしょう。マードック戦の詳細は近日中に明らかとなると思います。」と述べ、挑戦者決定戦を優先するとしています。


    なおマードックを傘下に置くオーストラリアのDDP・スポーツは11月30日に豪州のブリスベンにて元2階級制覇王者のアンソニー・マンディン(豪州/57戦48勝28KO9敗)とキックボクシング経験も豊富な元オーストラリア王者のジョン・ウェイン・パー(豪州/13戦10勝全KO3敗)戦の開催をアナウンスしています(写真)。そのアンダーカードに組み込むべく計画中と報じる現地メディアも出ていますがWBOによる入札は17日となっています、締切前の合意はあるのでしょうか?
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