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海外ボクシング情報

  • アルテム・ダラキャン「コンセプションは非常にパワフルなボクサーだ」

    アルテム・ダラキャン「コンセプションは非常にパワフルなボクサーだ」

    2021.11.18
    ラスベガスのT.クロフォード対S.ポーター戦など楽しみな好ファイトが多く予定されている今週末。その中の1つ、日本時間21日にウクライナのキエフにてWBA世界フライ級タイトルマッチが予定されており、チャンピオンのアルテム・ダラキャン(ウクライナ/20戦全勝14KO)が約21ヶ月振りのリングに上がり、前暫定王者で同級1位のルイス・コンセプション(パナマ/47戦39勝28KO8敗)を迎えます。


    11月13日にパナマを出発した挑戦者一行はウクライナ入りした後も好調が伝えられていますが、主催するユニオン・ボクシング・プロモーションズの発表では試合会場となっているキエフのACCOインターナショナル・エキスポセンターは依然として新型コロナウイルスの影響を受け、500人のみ観戦可とし試合開始から72時間以内に検査を受け、陰性の結果が出た者のみ入場可能としています。


    同プロモーションのユーリ・ルバン・プロモーターは「今回の試合がダラキャンにとって5度目の防衛戦になります、この試合に勝利した後は王座統一戦に照準を定めていきたいと考えています。ダラキャンの目標は誰もが認める世界フライ級チャンピオンになることですが、まずは経験豊富で強打を誇るパナマの強打者、ルイス・コンセプションをパスすることが重要です。」と述べています。


    今回が5度目の防衛戦となる王者も「ルイス・コンセプションは非常に優れた対戦相手であり経験も豊富、多くのラウンドを積み重ねているうえKO勝利も多いです。私は似たスタイルの選手と一生懸命トレーニングに励んできたし、12ラウンドを戦い抜く準備は万全です。」

    「ルイス・コンセプションは非常にパワフルなボクサーであり、常に戦車のように前へ前へと向かってきます。したがって試合ではコンセプションとの距離が大事になってきます。私は自身のボクシング・スキルを活かすためにもしっかり見極めなければいけないと考えています。」とコメント、順当に行けば強打に陰りの見え始めた挑戦者を王者がポイントアウトする予想が大勢を占めそうですが果たして結果はいかに?
  • 速報!ティム・チュー 対 井上岳志!

    速報!ティム・チュー 対 井上岳志!

    2021.11.17
    現地時間17日、オーストラリアのシドニーに在る、クドス・バンク・アリーナにて、WBOグローバル・スーパーウェルター級王者のティム・チュー(豪州)対WBOアジアパシフィック同級王者の井上岳志(ワールドスポーツ)戦がただいま終了、12回判定でチューが勝利をおさめています(3対0/120-107×2、119-108)。

    チューがじりじりと歩を進め、井上が距離を取るようにリングを広く使うと初回半分辺りでチューの左アッパーがヒット、井上が膝を揺らし、ゆっくりと前進するチューはアッパーを多用しようとしているように映り初回を終えます。2ラウンド、ガードを固める井上に右ストレートやアッパーを放つチューに終盤、左フックを返した井上ですがチューの肩越しの右を浴びます。3ラウンド序盤に青コーナー前で右ストレートを浴びた井上ですが、ロープを背にしながら懸命に打ち返すものの手数、有効打で流れはハッキリとチューに傾いていきます。4ラウンド、ガードを上げチューの攻勢を防ぎながら逆転の一打を狙う井上に対し、チューは冷静にガードの合間へパンチを打ち込み、5ラウンドもジャブから始まり、右アッパーをヒットするなど徐々に井上にダメージを与えていきます。6ラウンドはチューがボディへパンチを集めますが井上も粘りを見せるものの7ラウンドも開始からチューは井上のボディへ照準を定めていき終盤、チューの右フックが側頭部に入り井上がバランスを崩すと会場から歓声が上がります。その後もポイントではチューのフルマークと映るラウンドが続きますが井上は表情を変えず、チューの攻勢に耐えながら逆転を狙い単発ながら右ストレートを返すなど粘りを見せます。最終回、やや顔の腫れた井上は半分過ぎにチューの右フックを右肩に受け、井上がバランスを崩し尻餅を付くとダウンと裁定、カウントが数え上げられます。しかしダメージを感じさせず再開に応じた井上はゴングまで粘りを見せそのままゴングを聞いています。WBO1位、27歳のチューは20戦全勝15KO、WBO6位の井上選手は17勝10KO2敗1分としています。



    セミファイナルのIBOインターナショナル・スーパーウェルター級タイトルマッチがただいま終了、王者のウェイド・ライアン(豪州/153.25ポンド)が日本ミドル級2位のワチュク・ナアツ(マーベラス/153.5ポンド)に10回判定勝利、王座防衛です(3対0/99-90、100-89、98-91)。

    上背で約5センチほど劣るナアツは上体を振りながら距離を詰めようと前進、サウスポーの王者はリーチ差を生かそうとジャブを突きながらサークリング、初回のポイントは手数で王者が取ったように映ります。手数型の王者はポンポンとパンチを出し、ナアツは何とか懐に入ろうとするものの王者のクリンチ・ワークにも阻まれ手数も増えず、2ラウンドのポイントも落としたように映ります。時折、前に出ながら効かないよとばかり両手を挙げアピールするナアツの右ストレートや左フックが当たり、オッ!と思わせるもののラウンド全体を見るとオープンブローも目に付く王者の手数がポイントを集めていくように映るラウンドが続きます。6ラウンド序盤、ナアツの左フックがカウンター気味に入るものの王者のクリンチに追撃を阻まれ、逆に終盤に左、右とフックを貰います。7ラウンド、マットが滑るとナアツのクレームがありレフェリーがタオルで拭く休憩が入り、8ラウンドには左まぶたの腫れが気になるのか時折、目をつぶりながらラウンドを進めるナアツにレフェリーがタイムを掛け、ドクターチェックが入りますが続行します。迎えた最終回序盤、王者の左フックが入った直後にナアツが足を滑らせスリップ、しかし半分過ぎに同じように王者の左フックが頭部に入ると同時に足を滑らせるとレフェリーは今度はダウンと裁定、カウントが数え上げられます。両手を広げ、スリップとアピールするナアツですが裁定は変わらず、再開しそのまま終了のゴングを聞いています。OPBF東洋太平洋では同級3位につける31歳のライアンは20勝7KO9敗、海外遠征2戦目のナアツ選手は7勝3KO2敗2分としています。



    アンダーカードのミドル級6回戦はWBA暫定戦を含め3度の世界挑戦経験を持ちながら現在は3連敗中となるデニス・ホーガン(アイルランド/154.25ポンド)が復帰戦、約18年前に日本で試合経験を持つトミー・ブラウン(豪州/154.25ポンド)に6回判定勝利です(60-54×3)。

    ともに手数を身上とするスタイルとあってジャブを中心にパンチの交換を見せますが、初回中盤にホーガンの左フックがヒットするなどペースは早くもホーガンに傾いていくように映ります。3ラウンド早々、ホーガンが右ストレートからパンチをまとめブラウンをロープに詰めると、ブラウンのクリンチ・ワークが増えていき、終盤にはショートの右をヒット、ブラウンの膝が揺れます。大きな右を振り反撃を見せるブラウンですがホーガンにしっかり外され、なかなか流れを引き戻すことが出来ません。その後はブラウンも粘り決定打を外しながら頑張りを見せますが、ホーガンは有効打で優位に立ち、やや余裕を感じさせながら終了のゴングを聞いています。36歳のホーガンは29勝7KO4敗1分、39歳のブラウンは42勝18KO8敗2分としています。



    スーパーウェルター級8回戦、OPBF東洋太平洋同級4位のジョエル・カミレリ(豪州/153ポンド)がコーエン・マズーディアー(豪州/154ポンド)に8回判定負け(2対1/77-75、78-74:マズーディアー、78-74:カミレリ)、マズーディアーがWBCオーストラリア同級王座とコールされたベルトを腰に巻いています。

    ゴング直後から両者積極的に手を出し合うペース争いとなり、がっちり体系のカミレリは飛び込むようなパンチを織り交ぜ、長身でやや痩躯のマズーディアーはスイッチを混ぜながら主導権を争います。お互いに決定打の少ないままラウンドが進み、折り返すころには揉み合いが増えていきます。スタミナが底を付きかけ、バランスを崩す場面も増える両者ですが6ラウンドにマズーディアーの右ストレートがクリーンヒットしますが柔軟な体躯も持つカミレリは追撃を巧みにかわします。最後まで攻守がコロコロと入れ替わりながらも決定的な場面の少ないままフルラウンドを終えています。26歳のマズーディアーは9勝4KO2敗、31歳のカミレリは20勝8KO7敗1分としています。
  • 今晩、WBO1位のティム・チューとWBO6位の井上岳志が激突

    今晩、WBO1位のティム・チューとWBO6位の井上岳志が激突

    2021.11.17
    日本時間の今晩、オーストラリアのシドニーに在る、クドス・バンク・アリーナにてWBOグローバル・スーパーウェルター級王者のティム・チュー(豪州/19戦全勝15KO)とWBOアジアパシフィック同級王者の井上岳志(ワールドスポーツ/19戦17勝10KO1敗1分)がいよいよ激突します。


    7月のS.スパーク(豪州)戦直後から年内にもう1試合行う意向を見せていたチュー陣営は『Final test』と謳い最後の世界前哨戦を具体化、元世界王者らと交渉を進めていましたが、T.ハリソン(米国)ら元世界王者や世界ランカーはいずれも交渉の最終段階で豪州の隔離期間や検査体制に難色を見せていたところ、井上選手に白羽の矢が立った経緯が伝えられています。


    16日夕方に行われた公式計量ではチューが153.5ポンド(69.6Kg)、井上選手が153.25ポンド(69.5Kg)と両選手ともリミットの154ポンド(約69.8Kg)を若干軽くクリアしたことが報じられていますがともにWBOの地域王者ながら世界ランクではチューがWBO1位、井上選手が6位と王座決定戦にもなりそうな選手同士の対戦となっています。


    井上選手の筋骨隆々さを報じる地元メディアに対し、チューは「私はそれほど身体(筋肉)に注意を払っていません。私自身が調子良いと思い、力強く感じることが大事なことだと思います。これは戦いであり、ボディビルのコンテストではありません。彼を見て良いコンディションだと感じたし、自信を持っていることをハッピーに思います、自信に満ちたファイターと拳を交え、気持ちを折ることほど気持ちの良いことはありません。何度も言っていますが私は彼より強いです、筋肉は何の意味もありません、私は彼より10倍強いでしょう。私が彼を押し、退がらせ彼の足が崩れ始めたとき、そのことに気付くはずです。」と述べています。


    すでにWBOから指名挑戦者のお墨付きを手にしたことで危ない橋を渡る必要は無いとし、安易なマッチメイクに走りがちなものの強さに筋金を入れ、コンスタントにリングに上がることを選択したチューの決意のほどは見事と言えますが、果たしてその強気が吉と出るのか、それとも凶と出るのでしょうか?


    日本時間17時からスタートするイベントのセミファイナルにはIBOインターナショナル・スーパーウェルター級タイトルマッチとして王者のウェイド・ライアン(豪州/28戦19勝7KO9敗)と日本ミドル級2位のワチュク・ナアツ(マーベラス/10戦7勝3KO1敗2分)が対戦。アンダーカードではスーパーウェルター級8回戦としてジョエル・カミレリ(豪州/27戦20勝8KO6敗1分)対コーエン・マズーディアー(豪州/10戦8勝4KO2敗)戦。そしてミドル級6回戦、デニス・ホーガン(アイルランド/33戦28勝7KO4敗1分)と来日経験を持つトミー・ブラウン(豪州/51戦42勝18KO7敗2分)が対戦するなどなかなか渋いマッチアップも興味深いところです。
  • R.アリームが挑戦者決定戦を回避、A.ホバニシャンが指名挑戦者へ

    R.アリームが挑戦者決定戦を回避、A.ホバニシャンが指名挑戦者へ

    2021.11.16
    WBAは日本時間14日、スーパーバンタム級の指名挑戦者が現在3位にランクされる、アザト・ホバニシャン(写真/アルメニア/23戦20勝16KO3敗)になると発表しています。先週、ホバニシャンと同級1位のライース・アリーム(米国)両陣営に対し入札日を告知、挑戦者決定戦の交渉合意をプッシュした形となりましたが結局12日に行われた入札で、ホバニシャン陣営のゴールデンボーイ・プロモーションズが80,001ドル(約910万円)で落札していたものです。


    この入札翌日にアリーム陣営はWBAに対し、11月27日に予定している次戦を優先したいとし、挑戦者決定戦に興味無しと通達したことが報じられていますが、『PBC』イベントにも出場しているアリーム陣営が入札結果を鑑みた判断であることは明白と言えるでしょう。


    これによりWBAは「ホバニシャン選手はWBAのルールに従って、チャンピオンが誰であれ、指名挑戦者としての権利を手にします。」としています。11月19日に行われる、スーパーチャンピオンのM.アフマダリエフ(ウズベキスタン)対J.ベラスケス(チリ)戦勝者とホバニシャンが対戦といったニュースが年明けに入ってくるのかもしれません。
  • 12月はボクシング・ファン注目の試合が数多くアナウンス

    12月はボクシング・ファン注目の試合が数多くアナウンス

    2021.11.15
    年の瀬迫る12月に好ファイトが続々と決まっていますが、いきなり今週末19日に予定されていた世界スーパーバンタム級戦で挑戦者が新型コロナウイルスを発症、急遽対戦者が変更になるなど依然としてコロナ禍の影響によるニュースも入っています。発表されたイベントは米国と英国に集まっているもののボクシング・ファンとしては今後も嬉しいニュースに期待が集まります。


    <11月19日/米国、ニューハンプシャー州マンチェスター、SNHUアリーナ>
    WBAスーパー&IBF世界スーパーバンタム級統一戦:統一王者、ムロジョン・アフマダリエフ(ウズベキスタン/9戦全勝7KO)
    vs.
    WBOバンタム級11位、ホセ・ベラスケス(チリ/37戦29勝19KO6敗2分)
    ※挑戦者として出場が決まっていた、WBAスーパーバンタム級2位、WBC3位のロニー・リオス(米国)が新型コロナウイルスを発症したためベラスケスに変更です。約2年前、現在はWBAバンタム級3位につけるM.ロペス(ニカラグア)の全勝レコードを止めたことで一躍世界ランクを手にしたベラスケスは今回がアメリカ3戦目。試合1週間前の代役という厳しい状況下でビッグチャンスを手にしています。



    <12月3日/英国イングランド、ロンドン、ヨーク・ホール>
    IBF世界フェザー級挑戦者決定戦:同級5位、ルイス・アルベルト・ロペス(メキシコ/25戦23勝12KO2敗)
    vs.
    同級8位、アイザック・ロウ(英国/24戦21勝6KO3分)
    ※週末にK.ギャラード(英国)を番狂わせと言って良い6回TKOに下したばかりの王者、K.マルチネス(スペイン)が保持する王座への指名挑戦権を賭ける争い。アンダーカードにはJ.C.マルティネス(メキシコ)との再戦を回避し王座返上、がっつり評判を落とした前WBCフライ級王者のC.エドワーズ(英国)が約15ヶ月振りとなる復帰第2戦のリングに上がる予定です。



    <12月11日/英国ウェールズ、カーディフ、モーターポイント・アリーナ>
    ミドル級12回戦:WBA1位、クリス・ユーバンク Jr.(英国/33戦31勝23KO2敗)
    vs.
    WBA6位、リーアム・ウィリアムス(英国/27戦23勝18KO3敗1分)
    ※ウィリアムスのホームと言えるカーディフでの開催に、「私はこれまでも何度となくブーイングを浴びてきたが私に影響を与えることはありません、むしろ私の中に激しい気持ちを沸き立たせてくれます。もちろん望んでいる訳ではありません、暖かい声援を願っていますが、いずれにせよ私は仕事を成し遂げるだけです。」と語ったユーバンク Jr. が注目の英国決戦に臨みます。



    <12月18日/米国、ミネソタ州ミネアポリス、ジ・アーモリー>
    WBA世界スーパーミドル級タイトルマッチ:レギュラー王者、デビッド・オバリー・モレル(キューバ/5戦全勝4KO)
    vs.
    同級14位、アランテス・フォックス(米国/32戦28勝13KO2敗1分1ノーコンテスト)
    ※現在1度防衛中のモレルは1月、そして7月と2度に渡ってWBAからJ.ライダー(英国)との対戦指示が出ていますが、未だ実現しておらず独自の防衛路線を歩んでいます。暫定からエレベーター式に格上げした経緯を含め、チャンピオンと呼ぶには懐疑的な印象も残りますが剥奪の憂き目も見ず、『PBC』の恩恵を受け恵まれた環境でキャリアを重ねています。



    <12月18日/米国、テキサス州サンアントニオ、AT&Tセンター>
    WBAライトヘビー級挑戦者決定戦:WBA4位、元WBOスーパーミドル級王者、ヒルベルト・ラミレス(メキシコ/42戦全勝28KO)
    vs.
    WBA5位、ジュニエスキ・ゴンサレス(キューバ/24戦21勝17KO3敗)
    ※ライトヘビー級挑戦者決定戦はすでに10月、R.クラスニキとD.ボーセル(ともにドイツ)で挙行され、ボーセルが12回判定勝利をおさめていますが非常に競った内容で、クラスニキ勝利の声も大きくクラスニキ陣営がローカル・コミッション等に対し裁判沙汰としており、結審するまでボーセルの挑戦権は宙に浮いた形となるのでしょうか、WBAの裁定にも注目が集まる中でのアナウンスです。
  • 速報!ハイメ・ムンギア 対 ガブリエル・ロサド!

    速報!ハイメ・ムンギア 対 ガブリエル・ロサド!

    2021.11.14
    現地時間13日、米国のカリフォルニア州アナハイムに在る、ホンダ・センターにてWBOインターコンチネンタル・ミドル級タイトルマッチがただいま終了、王者でWBCとWBOで1位につけるハイメ・ムンギア(メキシコ)がWBAスーパーミドル級7位のガブリエル・ロサド(米国)に12回判定勝利、王座防衛です(3対0/118-110、119-109、117-111)。

    世界ランクを駆け上がっていたころはパンチを空振りすると身体ごと回転するような動きを見せるなど荒々しさも大きな特徴だったムンギアも近年はやはり反撃されることを考慮しバランスを重視、コンビネーションを出すスタイルへ変更するなど恐さは減ったものの安定感ある戦い方を見せています。初回、分厚い上半身と好戦的なスタイルを持つ両者は距離も似通っており、開始から左右フックが攻撃の中心となる打ち合いをみせます。パンチの回転力ではムンギアが優勢とあって良いジャブ、ストレートも持つムンギアがポイントを挙げながらラウンドが進行しますが、6ラウンドにはロサドもコンパクトな右アッパーでアゴを跳ね上げるなど反撃を見せます。7ラウンド序盤にムンギアの連打をクリンチで断とうとしたロサドともつれ合い両者マットにゴロンと倒れ込みます。9ラウンド終盤、ロサドが打ち下ろしの右ストレートをヒットするなど相変わらずの善戦マン振りを披露し、ポイント的にはムンギア・ペースながら見た目ではワンサイドとまで行かず、10ラウンドもムンギアがコンビネーションで攻め掛かるところへ右フックをカウンターで打ち込むなど懸命に抵抗します。迎えた最終回もムンギアが素晴らしいスタミナを証明、最後まで手を良く出しロサドの反撃を封じ込めゴングを聞いています。WBA4位、IBFでも12位にランクされる25歳のムンギアは38戦全勝30KO、WBCスーパーミドル級9位、WBOでも11位に位置する35歳のロサドは26勝15KO14敗1分1無判定としています。



    セミファイナルのウェルター級10回戦、IBF10位のアレクシス・ロチャ(米国/146.2ポンド)がジョバニ・バラサ(コロンビア/146.4ポンド)に9ラウンド33秒KO勝利です。

    好戦的なサウスポースタイルで人気を高めているロチャが開始から積極的にパンチを放ち、パワーでバラサを追い込んで行きます。ガードを中心に決定打を外すバラサも前に出てこそ生きるスタイルですが、なかなか押し返すことが出来ません。3ラウンドには左アッパーなど上下のコンビネーションを浴びたバラサはロチャのパワーと手数に毎ラウンド、ポイントを落とすものの勝負を捨てず懸命に反撃の姿勢を見せますが、7ラウンド辺りから被弾を増やし8ラウンドにはコンビネーションを浴び、ロープにもたれ掛かるなどダウンも匂わせます。迎えた9ラウンド、左ストレートを浴び力なくコーナーに後退し、ロチャの追撃をガードで防ぐのみとなったところでレフェリーが割って入っています。24歳のロチャは18勝12KO1敗、26歳のバラサは23勝15KO2敗としています。



    セミセミのミドル級10回戦はWBCミドル級27位のデメトリアス・バラード(米国/159.8ポンド)がポール・バレンスエラ Jr.(メキシコ/160ポンド)に10回判定勝利です(98-92×3)。

    バレンスエラはバラードにペースを取られまいと初回からスイッチを繰り返し、トリッキーな動きを混ぜながら2ラウンドも開始からサークリングするなど捉えどころの無さそうな動きを見せます。しかしトーマス・テイラー(米国)レフェリーから低過ぎるダッキングを注意され、2分過ぎには偶然のバッティングが起き、痛がるバラードに襲い掛かりますが決定打を打ち込むことが出来ません。前に出てきたかと思えばサークリングするなど攪乱戦術を見せるバレンスエラに対し、やりづらそうな素振りも見せるバラードは4ラウンド序盤、右アッパーを低く打ち込みレフェリーから注意が入ります。時折バラードが雑に攻め掛かるところにバレンスエラのパンチが入る時もあり、バラードも変則的なバレンスエラを詰め切ることが出来ず、盛り上がりの無い展開はフルラウンドまで進み、そのまま終了のゴングを聞いています。28歳のバラードは21勝13KO1分、34歳のバレンスエラ Jr. は26勝17KO10敗1ノーコンテストとしています。



    アンダーカード、WBA米大陸ライト級王者で同級11位、WBOでも12位にランクされるウィリアム・セペダ(メキシコ134.4ポンド)がジョン・ビンセント・モラルデ(フィリピン/133.75ポンド)に4ラウンド1分59秒TKO勝利、王座防衛です。

    モラルデはここまで米国戦績2勝4敗、今回が7戦目のアメリカのリングとなるフィリピンのサンマン・プロモーションズ所属で、同門のR.ガバリョ(フィリピン)らとともにフロリダで長らく調整を続け今回のリングを迎えています。あまりサウスポーを得意としていませんが、開始から積極的に出てくるセペダに対し、右を多用し対抗すると1分過ぎに右をカウンターで好打します。一瞬たじろいだセペダですがすぐ攻勢に転じ、再びモラルデをロープに追い込み初回を終えると、2ラウンドも手数で圧倒しポイントを連取します。ガンガン攻め込むセペダの連打の合間や打ち終わりに右をねじ込もうとするモラルデはガードで防ぎながらチャンスを狙いますが上手く行かず、フラストレーションを溜めたか3ラウンド中盤、強引に頭から前に出たところをエド・エルナンデス(米国)レフェリーに注意されます。4ラウンド、徐々にダメージを増やすモラルデにセペダが連打を畳みかけ最後はコーナーで防御一辺倒となり戦意喪失、横を向いたところでレフェリーが割って入っています。25歳のセペダは24戦全勝22KO、27歳のモラルデは24勝13KO5敗、厳しいマッチメイクが続きます。
  • 速報!デビッド・ベナビデス 対 カイロン・デービス!

    速報!デビッド・ベナビデス 対 カイロン・デービス!

    2021.11.14
    現地時間13日、米国のアリゾナ州フェニックスに在る、フットプリント・センターにてスーパーミドル級10回戦がただいま終了、WBC1位のデビッド・ベナビデスがWBC32位のカイロン・デービス(ともに米国)に7ラウンド48秒TKO勝利です。

    デビッドの強打を警戒してか、デービスがリングを広く使うようにフットワークを駆使、デビッドがのっしのっしとカットインする初回は比較的静かなラウンドとなり、2ラウンドはデビッドのプレッシャーがより厳しくなり距離が縮まっていきます。パワーで劣るデービスもロープを背にする時間こそ長いもののキビキビした動きから反撃のチャンスをうかがいますが、4ラウンド終盤は左フックからの連打を浴びハッキリとポイントを落とします。5ラウンドは開始からデビッドが仕留めに行くかのように攻勢を強めるとスイッチしながら左アッパーをねじ込みますが、デービスも懸命に抵抗を見せ、「効いてない!」とばかりに首を振り、デビッドも「打って来い!」とジェスチャーします。6ラウンドもデビッドの連打を浴びても首を振りながらダウンは拒否、デビッドの打ち疲れが心配になるほど被弾したデービスのダメージが気になるところですがなんとかゴングに逃げ込みます。戦意旺盛なデービスは7ラウンド開始のゴングに応じますが、デビッドの攻勢を受けながらロープ伝いに後退を続けるデービスの動きから判断したコーナーがタオルを投げ込みストップ、同時にロープに両手を置きデービスがガックリと首をうなだれています。およそ9ヶ月前に元世界王者のA.ディレル(米国)と12回引分を演じているデービスをTKOに下した24歳のデビッドは25戦全勝22KO、健闘空しく敗れた27歳のデービスは16勝6KO3敗1分としています。



    セミファイナル、ミドル級10回戦はデビッドの兄で元WBAスーパーライト級暫定王者のホセ・ベナビデス(米国/158.75ポンド)がフランシスコ・エマヌエル・トーレス(アルゼンチン/157.5ポンド)と10回引分に終わっています(1対0/96-94:ホセ、95-95×2)。

    29歳のホセにとって約2年10ヶ月振りの復帰戦はミドル級での試合となりコンディションに一抹の不安を感じさせながらのゴング、やはりスーパーライト級上がりだけに上背ではトーレスが顔半分上回ります。長いリーチを生かしジャブ、ワンツーを放つトーレスにじわじわプレッシャーを掛けるホセといった初回を終え、2ラウンドもホセがトーレスをロープに詰めようとするもののジャブが少なく、いきなり右を当てに行きトーレスに外されるラウンドになります。上半身を柔らかく使いパンチを巧みに外すトーレスにイライラが募ったか、3ラウンド終了のゴング直後に右を出し、クリス・フローレス(米国)レフェリーから注意を受け、4ラウンド序盤にはローブローの注意を受けます。スイッチを見せるホセは手数が増えず、攻めているものの詰め切れず歓声の割にホセ優勢とは映らない展開で折り返します。中盤、疲れの見え始めたホセにトーレスの右ストレートがヒットし、お互いに手数の多くない展開ながらジャブを出すトーレスにポイントを付けているジャッジも居そうな展開に映ります。8ラウンド開始直後、そして終了間際にホセが連打をまとめると歓声が上がりますが有効打は多くなく、トーレスも疲労の色を見せ始め手数が減少、盛り上がりの無いなかで最終回を迎えると、大歓声を背にしたホセは歩を進めるものの手が出ず、トーレスもサークリングしホセの攻勢をかわす3分間となっています。やはりミドル級での復帰戦は厳しかったか、ホセは25勝16KO1敗1分とし、32歳のトーレスは17勝5KO3敗1分としています。なお試合後のインタビューではホセのホームながらホセにマイクが向けられるとブーイングばかりとなり、トーレスのところでは歓声が起き、『SHOWTIME』のS.ファーフード解説者も97-93でトーレス優勢と採点しています。
  • 速報!キッド・ギャラード 対 キコ・マルチネス!

    速報!キッド・ギャラード 対 キコ・マルチネス!

    2021.11.14
    現地時間13日、英国イングランドのシェフィールドに在る、ウティリタ・アリーナ・シェフィールドにてIBF世界フェザー級タイトルマッチがただいま終了、チャンピオンのキッド・ギャラード(英国)が同級15位で元IBFスーパーバンタム級王者のキコ・マルチネス(スペイン)に6ラウンド6秒TKO負け、マルチネスが新王者となっています。

    前日に行われた公式計量1回目で衣服を脱ぎ約50グラムのオーバーとした王者は再計量でなんとか落とし切りパス、本番のコンディションが危惧される中でゴング。スタートからスイッチを繰り返しペースを握ろうとする王者は1分過ぎに左ストレートをヒットするとマルチネスの動きが一瞬止まり、そのままマルチネスをコーナーに押し込みコンビネーションを放つなどまずまずの初回を見せます。しかしマルチネスも2ラウンド序盤に左右フックを返すなど本来の動きを取り戻したかと映った矢先、3ラウンドに右眉から出血が始まります。サウスポーになると上半身が突っ込み過ぎる点が気になる王者ですが、前後左右に動きながらコツコツとパンチをまとめる相変わらずの曲者振りを発揮、ポイント優勢と映るなかで中盤に入ります。しかし迎えた5ラウンド終盤、マルチネスの大きな右フックが火を噴き、鼻先に貰った王者が背中からバタンと倒れます。深いダメージを見せながらスティーブ・グレイ(英国)レフェリーのカウントを聞き再開したところでゴングに救われますが、ダメージの残る王者は6ラウンド開始直後に再びマルチネスの大きな右フックを顔面にモロに食うとそのまま仰向けに倒れ込み微動だにせずレフェリーストップ。35歳のマルチネスは2階級制覇達成、43勝30KO10敗2分としています。凱旋初防衛戦をまさかのKO負けとした31歳のギャラードは28勝17KO2敗、ダメージが心配されたものの数分後に自力でリングを降りています。



    アンダーカード、欧州クルーザー級タイトルマッチはチャンピオンのクリス・ビラム・スミス(英国)が同級9位のデイラン・ブレジョン(フランス)に12回判定勝利、王座防衛です(3対0/120-109、119-109×2)。

    体格で勝るブレジョンはシャープなジャブを放ち、スミスはインサイドに入ろうとする初回を終え、徐々に持ち前のフィジカルを発揮しスミスが混戦へ持ち込みます。肉を切らせて骨を断つ的なスタイルのスミスは目立った有効打こそ多くないものの身体で押しながらブレジョンのスタミナを削り、頭を付けては上下にコツコツとパンチを入れて行きます。時折、スミスが真正面から中に入ろうとするところへ右ストレートを打ち込むブレジョンはパワーに欠け、前進を止めることが出来ず、振り分けるならスミスといったラウンドが続き終盤に入ります。スタミナが底を見せ始めたか、ブレジョンの手数が減り、被弾が少しずつ増え始めますが粘りを見せダウンは拒否、スミスも仕留めきるまで攻め込めずにフルラウンドを戦い終えています。IBF4位、WBA5位、WBC&WBO7位と好位置につける31歳のスミスは初防衛に成功し14勝10KO1敗、本人としては来年こそ念願の世界挑戦を実現したいところでしょうが、戦績ほどの決定力は無いだけに標的次第といったところでしょうか。アウェーで健闘を見せた27歳のブレジョンは11勝3KO2敗1分としています。
  • 明日はキッド・ギャラードが凱旋試合で初防衛を目指す

    明日はキッド・ギャラードが凱旋試合で初防衛を目指す

    2021.11.13
    <IBF世界フェザー級タイトルマッチ in 英国イングランド、シェフィールド、ウティリタ・アリーナ・シェフィールド>
    王者、キッド・ギャラード(英国/29戦28勝17KO1敗):126ポンド(約57.1Kg)リミット
    vs.
    同級15位、元IBFスーパーバンタム級王者、キコ・マルチネス(スペイン/54戦42勝29KO10敗2分):125.4ポンド(約56.8Kg)
    ※本名をアブドゥル・バリ・アワド、カタールのドーハで生まれたギャラードは名伯楽と呼ばれるブレンダン・イングル・トレーナーの門下生となり頭角を発揮、現在は息子のドミニク・イングル・トレーナーとタッグを組んで文字通りの凱旋防衛戦に臨みます。良いところを魅せようと力の入りがちな初防衛戦ですが、黒星数ほどの落ち幅を見せていないベテランのマルチネスをどうさばくのでしょうか?明日はDAZNにて4時から配信が予定されています。



    <WBOインターコンチネンタル・ミドル級タイトルマッチ in 米国、カリフォルニア州アナハイム、ホンダ・センター>
    王者、WBC&WBO1位、WBA4位、IBF12位、ハイメ・ムンギア(メキシコ/37戦全勝30KO):160ポンド(約72.5Kg)リミット
    vs.
    WBAスーパーミドル級7位、WBC9位、WBO11位、ガブリエル・ロサド(米国/41戦26勝15KO13敗1分1無判定):159.4ポンド(約72.2Kg)
    ※善戦マンとして度々ビッグファイトのチャンスを手にしてきた35歳のロサドは6月、当時世界7位につけていたB.メリクジエフ(ウズベキスタン)と対戦し初回にダウンを奪われるなど、このままホープの踏み台になってしまうのかと思われた3ラウンド、素晴らしい右のカウンターで逆転KO勝利をおさめ再び大舞台の切符を手にしています。ランキングでは1階級上ながらムンギアとの対格差はほぼ無しと言って良いでしょう、2戦続けての大番狂わせは起きるのでしょうか?DAZNにてこちらは明日11時からの配信予定となっています。



    <スーパーミドル級10回戦 in 米国、アリゾナ州フェニックス、フットプリント・センター>
    WBC同級1位、デビッド・ベナビデス(米国/24戦全勝21KO):169ポンド(約76.6Kg)
    vs.
    WBC同級32位、カイロン・デービス(米国/19戦16勝6KO2敗1分):167.75ポンド(約76.0Kg)
    ※当初、元IBF同級暫定王者のJ.ウスカテギ(ベネズエラ)とベナビデスによるWBC挑戦者決定戦となっていましたが試合の約10日前、ウスカテギに禁止薬物の使用が報じられデービスが代役となり挑戦者決定戦の看板は外されました。ノンタイトル戦に切り替わったものの打倒カネロの最右翼という声もあるベナビデスは試合内容次第でカネロ戦の切符を手にする可能性もゼロでは無さそうです。対戦するのはデービスではなくその後ろとも言えるベナビデスのパフォーマンスに注目です。
  • G.デービス対I.クルス戦のアンダーカードがアナウンス

    G.デービス対I.クルス戦のアンダーカードがアナウンス

    2021.11.12
    12月5日のゴングが待たれるWBA世界ライト級タイトルマッチ、G.デービス(米国)対I.クルス(メキシコ)戦ですが日本時間11日、主催するメイウェザー・プロモーションズからペイパービュー・イベントとなるアンダーカードが発表されています。先週のS.アルバレス対C.プラント戦のペイパービュー・イベントはちょっと物足りない印象も残ったカードだっただけについ比較してしまうアナウンスとなっています。


    「このペイパービュー・アンダーカードはメインイベントのジェルボンテ・デービス対イサック・クルス戦と見事にフィットした、スタートから終わりまでノンストップと言えるものです。」と同プロモーションのレナード・エレルベ氏が述べたセミファイナルには約197cmのサウスポー、セバスチャン・フンドラ(米国/18戦17勝12KO1分)がセルヒオ・ガルシア(スペイン/33戦全勝14KO)と対戦するというもの。WBCスーパーウェルター級4位のフンドラと同2位のガルシアによるマッチアップをWBC同級挑戦者決定戦と謳っていますが、すでに指名挑戦権は1位のE.ルビン(米国)が保持しており、WBCからのアナウンスも待ちたいところです。


    「ガルシアのことは良く知りませんが、長らくWBCの2位に付けていると聞いています。ならば4位の私と拳を交えることにこの試合の意味があると言えるでしょう。」と述べたフンドラに対し、「欧州王座を4度防衛し、幾つかのベルトを巻いてきた私は世界王座を手にする時期に来たと感じています。この試合に勝ち、ジャーメル・チャーロかブライアン・カルロス・カスターニョに挑みたいです。」としたガルシアです。


    そしてセミセミはミドル級のセルゲイ・デレイビャンチェンコ(ウクライナ/16戦13勝10KO3敗)がカルロス・アダメス(ドミニカ共和国/21戦20勝16KO1敗)と対戦します。ここ5戦を2勝3敗としながら黒星はD.ジェイコブス(米国)、G.ゴロフキン(カザフスタン)、そしてJ.チャーロ(米国)というWBC2位のデレイビャンチェンコが連敗脱出を目指し、一方のWBAスーパーウェルター級8位、アダメスはここで勝てばスーパースターが集うミドル級に殴り込みを掛ける格好のアピールとなるでしょう。



    もう一つのカードは前WBAフェザー級暫定王者のエドゥアルド・ラミレス(メキシコ/31戦25勝12KO2敗3分1ノーコンテスト)がWBA12位のミゲル・マリアガ(コロンビア/34戦30勝26KO4敗)と10回戦で拳を交えます。WBCでも2位につけるラミレスと2度の世界挑戦経験を持つ35歳のベテラン、マリアガによる渋いマッチアップと言えるでしょう。


    エレルベ氏が「フンドラ、ガルシア、デレイビャンチェンコ、アダメス。ラミレス、マリアガ。全員が強打を誇るボクサーであり、全員がKO勝利を狙っています。12月5日にステープルズ・センターのチケットを購入したファンも、SHOWTIMEのペイパービューを視聴するファンも爆発的なエンターテインメントに最初から最後まで目が離せないでしょう。」と太鼓判を押す4試合は、ファン注目のペイパービュー・イベントと言えそうです。
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