帝拳ジム公式サイト

帝拳選手最新情報

INFORMATION

帝拳選手 最新情報

2025.04.12

3月度の月間最優秀選手賞に李健太、敢闘賞に増田陸が選出

11日、東日本ボクシング協会は3月度の月間三賞を発表し、MVP(最優秀選手賞)に日本スーパーライト級チャンピオンの李健太(10戦9勝2KO1分)を選出。そして敢闘賞には日本バンタム級チャンピオンの増田陸(8戦7勝全KO1敗)と発表しています。


3月1日に後楽園ホールで開催された、第45回チャンピオンカーニバルにおいて同タイトルマッチで同級1位の渡来美響(三迫)選手との無敗対決を9回負傷判定で勝利し2度目の防衛を果たした李が喜びのコメントです。「昨年4月に受賞してから約一年振りの受賞となり凄く嬉しく思います。この賞を受賞出来たのも応援してくださる方々の力が非常に大きく感じております。これからもこの賞に恥じないよう、トレーニングに励み次の試合に向けて頑張ります。」


そして同日のタイトルマッチにて同級1位、松本海聖(VADY)選手に6回TKO勝利をおさめ同王座2度目の防衛に成功した増田は「この度は3月度の月間賞にて、敢闘賞に選出されました。大変光栄に思います。敢闘という言葉に聞き馴染みが無かったので調べると「勇敢に戦うこと」とありました。対戦相手の松本選手の顔が思い浮かびました。彼も勇敢に戦った戦士です。戦ってきた相手の気持ちも背負って、次の舞台へ進みたいです。次戦の発表を楽しみにしていてください。」と述べています。

まとめて大きな画像で見る

2025.04.11

最新IBFランキング発表

日本時間11日、IBFが最新となる3月度ランキングを発表、下記帝拳ジム所属選手がランキング入りしています。


松本流星=ミニマム級14位(WBA2位、WBC10位)


高見亨介=ライトフライ級4位(WBA5位、WBO9位、WBC11位)


那須川天心=バンタム級4位(WBC1位、WBA&WBO2位)


増田陸=バンタム級8位(WBA7位、WBO9位、WBC14位)


中野幹士=フェザー級8位(WBA9位、WBC10位、WBO11位)

まとめて大きな画像で見る

2025.04.10

12戦全勝のフェザー級世界ランカー、中野幹士がラスベガスのリングに登場

フェザー級主要4団体で世界ランクを持つ、中野幹士(12戦全勝11KO) の次戦が5月4日(日本時間5日)、米国のネバダ州ラスベガスに在る、Tーモバイル・アリーナにて行われることとなっています。ノンタイトル10回戦として、元WBO北米同級王者のペドロ・マルケス(プエルトリコ/17戦16勝10KO1敗)と対戦が決まり、プロキャリア初の海外遠征となる一戦を前に中野が意気込みを述べています。


「現在のコンディションはいつも通り。風邪に気を付けながら調整しています。ラスベガスでの試合は嬉しい反面、実感が湧いていません。今まで体験したことが無いので、行ってみなければ分からないというところです。以前にラスベガスのMGMグランドで試合を観たことは有りますが、あれはファンとしてと言うか、お客さんとして行ったので、自分がああいう雰囲気のリングに上がるとどうなるのか、全く分かりません(笑)。ウワーっとなるのかどうなるのか、上がるのか下がるのか、分からないというのが本音です。

対戦相手の印象はプレッシャーを掛けてくる、しっかりパンチを振って来る印象です。(勝つ)イメージは持っています。お互いに当たる距離での展開になりそうです、効かせられるだろうけど効いちゃうんじゃないかとも思っています。でも全てが初めてなので楽しもうと思います。ブーイングを浴びたとしても、これもアウェーか、とテンション上がりそうですし、色んなことを良いように捉えていこうと考えています。

帝拳ジムのホームページをご覧の皆様、いつも応援して頂きありがとうございます。ラスベガスでの試合が決まったのでしっかりと向こうでアピール出来るように頑張ってきます。」IBF8位、WBA9位、WBC10位、WBO11位に付ける、OPBF東洋太平洋同級チャンピオンの中野がターニング・ポイントとなる一戦に臨みます。

まとめて大きな画像で見る

2025.04.09

那須川天心の成田日記 Vol.6

那須川天心、増田陸、村田昴、松本流星、坪井智也ら5選手による千葉県成田市でのトレーニング・キャンプも本日9日をもって終了しました。5選手とも怪我無く終えることが出来、元気に帰京を果たし次戦へ向けて再びジムワークによる鍛錬が続くこととなります。参加した5選手が7日間に渡ったキャンプを総括しました。


<那須川>
「5回目の合宿無事終了しました!今回も沢山の学びがありました!走る時の「一緒に走ろうね!」ほど信用出来ない言葉は無いなと今回の合宿で学べました。冗談は置いておいて、今回は前回の試合で出来なかったアップダウンのスタミナ、まとめるスタミナを付けることが出来たと思います!この合宿で満足するのではなくこれをしっかり持続できるようにと思います。帰るまでが合宿ではなく、帰っても合宿の精神で今後とも練習に励んでいきたいなと思います!皆さんありがとうございました!

と、これは前回、前々回の感想です。皆さん気づきましたか?2回目の同じ感想です。皆さん気づいてないですよね!忘れないようにタトゥーほっといてください。冗談はさておき、今回もいつもより速くなっているのがわかりました。やるたびに強くなっていってるのもわかります。やっぱり日々の少しづつの積み重ねが結果につながるのだと思いました。飛び級はできないですからコツコツやってくだけです。今年は自分の中でもかなり大勝負の年になります。次戦もまもなく発表されると思いますので皆さんご期待ください!今回もチームと共に頑張れました!ありがとうございました!」


<増田>
「最終日の早朝ロードワークも無事終わり、安堵感と疲労感の入り混じる中、文章を綴っています。今回のキャンプを通して、心身共に強くなっている事を再確認できました。怪我や違和感なく走り切れましたし、前回のキャンプと比べてタイムも縮んでいました。足腰の土台は大分出来上がっています。スタミナ面の不安も払拭されました。この期間でハード面の強化に努めたので、ジムワークに戻ってからは頭を使って考える事、細かい動きなどソフト面の強化に努めたいです。メリハリを持って、練習を積み重ねていきます。帰りに成田山新勝寺へお参りしました。仏様、ご先祖様へ感謝のご挨拶と、皆様の健康をお祈りしました。ありがとうございました!」


<村田>
「成田キャンプ最後の練習も終了しました。今日は午前練で終わりホテルを出てみんなで成田山にお参りに行きました。すごく大きなところでパワーもらえた感じです。今回の成田キャンプで下半身強化できたと思うので次の試合に向けてこのままどんどん仕上げていきたいと思います。次戦の発表ももうすぐ出来ると思うので楽しみにしててください。約1週間帝拳ホームページをご覧になってくださった方々ありがとうございました。これからもまだまだ頑張りますので引き続き応援の方宜しくお願いします。」


<松本>
「最終日の朝練が終了し、キャンプが全て無事に終わりました!振り返ってみると中村先生ご指導のもと走ってばかりの1週間でしたが、あっという間でした。アマ時代に合宿は頻繁にあったものの、走り込みのみの合宿は初めてだったのでいままでの合宿とは違った新鮮な疲労感がありました!アップダウンの走り方も少しずつ覚えていき次回はもっと追い込めそうです!トレーニングには良くも悪くも「慣れ」があると思います。悪い慣れにしないよう、新鮮なことも取り入れつつ明日からまたジムワークに励みたいと思います!また成田に戻って来れるように次戦もしっかり準備して素晴らしいパフォーマンスできるように頑張ります!」


<坪井>
「初めての走り込み合宿。こんだけ走り切れば誰にも負けないってくらい追い込めました!この走りの成果がジムワークのどれだけ良い影響が出ているのか確認する事がとても楽しみです!今回の合宿で得た経験を今後の練習のしっかり生かします。」

まとめて大きな画像で見る

まとめて大きな画像で見る

2025.04.08

高見亨介と豊嶋亮太が揃ってTKO勝利をおさめ日本王座獲得

8日、後楽園ホールにて『ダイヤモンドグローブ』が開催され、日本ライトフライ級1位の高見亨介、日本スーパーウェルター級1位の豊嶋亮太がそれぞれ『第45回 チャンピオンカーニバル』に出場しました。高見、豊嶋揃って王座奪取を果たし、これにより帝拳ジムに日本、OPBF東洋太平洋、WBOアジアパシフィックと合計で10人の現役王者が集まったこととなっています。


メインイベントの日本ライトフライ級タイトルマッチは同級1位の高見亨介がチャンピオンの川満俊輝(三迫)に6ラウンド2分26秒TKO勝利、王座交代です。IBF4位、WBA5位、WBO9位、WBC11位と主要4団体すべてに世界ランクを持つ高見はこれで9戦全勝7KOとし第47代日本ライトフライ級チャンピオンの座を手にしています。一方、WBC3位、WBO8位、IBF11位の川満選手は11勝7KO2敗です。なお5ラウンドまでの採点は3対0(50-45、49-46×2)高見優勢となっています。


また第3試合の日本スーパーウェルター級タイトルマッチでは同級1位の豊嶋亮太がチャンピオンの出田裕一(三迫)に4ラウンド2分11秒TKO勝利、豊嶋は日本2階級制覇を達成しています。WBOアジアパシフィック、OPBF東洋太平洋、日本の元ウェルター級王者でもある豊嶋は21勝12KO3敗1分、日本2階級制覇を達成し、第42代日本スーパーウェルター級チャンピオンに就いています。敗れた出田選手は19勝10KO17敗1分です。なお3ラウンド終了時の採点はジャッジ3者とも30-27で豊嶋優勢としています。


なおセミファイナルの日本フライ級王座決定戦は同級1位の永田丈晶(協栄)が同級2位の山内涼太(角海老宝石)に10回判定勝利です(2対0/97-93、96-94、95-95)。永田選手は8勝2敗、23年4月の初戦(10回判定)に続き永田選手が返り討ちを果たしています。敗れた山内選手は13勝12KO4敗です。

まとめて大きな画像で見る

まとめて大きな画像で見る まとめて大きな画像で見る まとめて大きな画像で見る まとめて大きな画像で見る まとめて大きな画像で見る まとめて大きな画像で見る まとめて大きな画像で見る まとめて大きな画像で見る まとめて大きな画像で見る

Page Top