2024.07.12
WBA世界バンタム級4位のジョナサン・ロドリゲスが練習を公開
7月20日(土)に両国国技館で開催される『Prime Video Presents Live Boxing Vol. 9』にて120ポンド契約10回戦で那須川天心と対戦するWBA世界バンタム級4位、元WBAインターコンチネンタル同級王者のジョナサン・ロドリゲス(米国/20戦17勝7KO2敗1分)が12日午後、帝拳ジムにて公開練習を行いました。父親でもあるインディオ・ロドリゲス・トレーナーとインタビューに応じたロドリゲスは静かに闘志を見せ、シャドーなど軽く身体を動かしています。
現在前売券はローソンチケットにて好評発売中です、どうぞ会場にて御観戦ください。なおチケットに関するお問い合わせは、帝拳プロモーション(電話)03-5227ー1577、またはローソンチケットお問い合わせまでお願い致します。
※券種
<リングサイドA>:55,000円 ※完売
<リングサイドB>:33,000円 ※完売
<マス席(2名様利用)>:44,000円
<指定A席>:22,000円
<指定B席>:11,000円
※開場:16時30分、第1試合開始:17時20分予定
<インタビュー>
ー昨日の来日から、時差を含めてコンディションはどうですか?
「現在は通常のモードに入っていますが、昨日は長いフライトもあってだいぶ疲れて到着しました。もうしっかり眠ることが出来たし、今は大丈夫です。」
ー初めてアメリカを出て試合することになりますが、気候の違いは減量への影響を含めてどう考えていますか?
「全く不安も心配もありません。環境はもちろん違いますが自分のやることはリングに入って試合をおこなう事に変わりはありません。観客が異なることも当たり前です。全く問題ありません。」
ー元世界王者でもあるK.ヤファイ(英国)戦など右の大きなパンチでダウンを取っています、自身にとってやはり一番のストロング・パンチでしょうか?
「仰る通り、右は自分の一番の強みではありますが、ファイターとして幾つかの良いパンチが自分には有ると思っています。その中の1つが右のパンチと思いますが、それ以外の武器は7月20日にお見せ出来ると思います。」
ー那須川選手はスピードに秀でた選手ですが、得意の右を当てる自信はありますか?
「最終的にどういった展開になるか分かりませんが、彼がスピードが有って良い選手だということは充分理解しています。ただタイミング次第で自分のパンチが先に当たるでしょうし、もし当たらなくても当てに行くつもりです。」
ー那須川選手はボクシング4戦目のプロスペクトです、自身の方が優れていると思うところはありますか?
「自分のどこが優れていると声高に言うつもりはありませんが、あえて言えるとすればボクシングでの経験が勝っていることでしょう。ですが(キックボクシングなど)彼はリングの中での経験は有るでしょうし油断はしていません。」
ー2月、現WBA1位、WBO4位のアントニオ・バルガスに敗れていますが、もし勝っていればトップ・コンテンダーになっていたでしょう。今回、那須川選手に敗れると2連敗となり世界戦線からさらに遠ざかってしまいますが、その点はどう考えていますか?
「もちろん連敗は避けたいですが、私はオファーを受ける時に負けるかもしれないと考えて受けることはしません。100%自信を持って試合に臨むので、今も100%の勝利を確信して臨むつもりです。」
ー昨日、世界戦のつもりで戦うとの言葉がありましたが、どのような結末を考えていますか?
「私の口からKOするというような言葉を言うつもりはありません。ただタイミングが合えば自分の勝利は自ずと見えてくると思っています。」
※7月20日、対戦カード
<WBC世界バンタム級タイトルマッチ>
チャンピオン、中谷潤人(M.T/27戦全勝20KO) 対 同級1位、ビンセント・アストロラビオ(フィリピン/23戦19勝14KO4敗)
<WBO世界スーパーフライ級タイトルマッチ>
チャンピオン、田中恒成(畑中/21戦20勝11KO1敗) 対 同級12位、ジョナタン・ロドリゲス(メキシコ/28戦25勝17KO2敗1分)
<WBO世界フライ級王座決定戦>
同級1位、加納陸(大成/28戦22勝11KO4敗2分) 対 同級2位、アンソニー・オラスクアガ(米国/帝拳/7戦6勝4KO1敗)
<120ポンド契約10回戦>
WBAバンタム級7位、WBO10位、WBC13位、那須川天心(帝拳/3戦全勝1KO) 対 WBAバンタム級4位、元WBAインターコンチネンタル王者、ジョナサン・ロドリゲス(米国/20戦17勝7KO2敗1分)
<スーパーミドル級6回戦>
荒本一成(帝拳/デビュー戦) 対 韓国ミドル級3位、ムングンツォージ・ナンディンエルデン(モンゴル/4戦2勝2KO1敗1分)
2024.07.11
鮮烈なKO勝利を魅せたWBC世界スーパーフライ級チャンピオンの " BAM "・ロドリゲスが那須川天心を激励
6月29日(日本時間30日)に元2階級制覇王者のJ.F.エストラーダ(メキシコ)を相手にキャリア初のKO負けを味あわせて王座を獲得した、ジェシー・" BAM "・ロドリゲス(米国/帝拳/20戦全勝13KO)が帝拳ジムを訪れ、20日(土)に世界4位との対戦を控える那須川天心を激励しました。
強烈なボディショットの余韻も残るなか来日、数日間に渡り心身のリフレッシュに務める王者が11日午後、帝拳ジムにて試合まで10日を切った那須川とツーショットで笑顔を見せています。対戦相手のジョナサン・ロドリゲスもこの日無事に来日を果たし、徐々にヒートアップする『Prime Video Presents Live Boxing Vol. 9』の前売券はローソンチケットにて好評発売中です、どうぞ会場にて御観戦ください。
なおチケットに関するお問い合わせは、帝拳プロモーション(電話)03-5227ー1577、またはローソンチケットお問い合わせまでお願い致します。
※券種
<リングサイドA>:55,000円 ※完売
<リングサイドB>:33,000円 ※完売
<マス席(2名様利用)>:44,000円
<指定A席>:22,000円
<指定B席>:11,000円
※開場:16時30分、第1試合開始:17時20分予定
2024.07.11
那須川天心の4戦目に立ちはだかる世界4位のジョナサン・ロドリゲスが来日
7月20日(土)に迫った『Prime Video Presents Live Boxing Vol. 9』にて那須川天心の前に立ちはだかる、WBA世界バンタム級4位で元WBAインターコンチネンタル同級王者のジョナサン・ロドリゲス(米国/20戦17勝7KO2敗1分)が11日午後、来日しました。
プエルトリコで生まれ、8歳から米国ペンシルバニアへ移住した経歴を持つ25歳のロドリゲスはトレーナーや両親とともに日本の土を踏み、ノンタイトル戦では異例と言える9日前での来日を果たしています。
現在前売券はローソンチケットにて好評発売中です、どうぞ会場にて御観戦ください。なおチケットに関するお問い合わせは、帝拳プロモーション(電話)03-5227ー1577、またはローソンチケットお問い合わせまでお願い致します。
※券種
<リングサイドA>:55,000円 ※完売
<リングサイドB>:33,000円 ※完売
<マス席(2名様利用)>:44,000円
<指定A席>:22,000円
<指定B席>:11,000円
※開場:16時30分、第1試合開始:17時20分予定
2024.07.11
日本のリング3戦目となるWBOフライ級2位のアンソニー・オラスクアガが公開練習
『Prime Video Presents Live Boxing Vol. 9』まで10日を切ったなか、WBO世界フライ級2位のアンソニー・オラスクアガ(米国/帝拳/7戦6勝4KO1敗)が11日、帝拳ジムにて公開練習に臨みました。昨年4月の寺地拳四朗(BMB)戦から日本のリング3連戦となる " トニー" ことオラスクアガは岡部大介トレーナーとインタビューに応じ、2度目となる世界挑戦へ意気込みを見せています。
現在前売券はローソンチケットにて好評発売中です、どうぞ会場にて御観戦ください。なおチケットに関するお問い合わせは、帝拳プロモーション(電話)03-5227ー1577、またはローソンチケットお問い合わせまでお願い致します。
※券種
<リングサイドA>:55,000円 ※完売
<リングサイドB>:33,000円 ※完売
<マス席(2名様利用)>:44,000円
<指定A席>:22,000円
<指定B席>:11,000円
※開場:16時30分、第1試合開始:17時20分予定
<インタビュー>
ー試合まで10日を切りましたが、今のコンディションを聞かせてください
「とても良いコンディションで、素晴らしい環境のもとで練習させてもらっています。準備万端、またこうしてチャンピオンになるチャンスを得られたことを嬉しく思っています。
ー日本は梅雨の時期とあって、ロサンゼルスとは異なる環境ですが問題はありませんか?
「もちろん普段と違う環境ではありますが、汗をしっかり掻くことが出来て良いですね。」
ー日本での試合は3試合目となりますが、改めて日本の印象を聞かせてください。
「何度も言っているように、ありきたりになりますが日本は大好きです。いつも温かく愛をもって迎えていただけるので、こうした環境に身を置けることを幸運だと感じています。」
ー今回は2回目の世界挑戦となります、今回挑むWBOフライ級王座は以前に中谷潤人(M.T)選手が持っていたベルトでもあり特別な想いが有るのではないでしょうか?
「仰るように友達の中谷選手が残したもの、それを手にするチャンスが巡って来たのは嬉しいことです。自分自身の名前を挙げる意味でも大きな事だと思っています。どのチャンピオンベルトでも手に出来るならば嬉しいことですが、そういった特別な気持ちがあります。」
ー日本にもファンの多いオラスクアガ選手ですが、改めて自身の長所を聞かせてください。
「自分は常に前向きに、全力で戦うファイターだと思っています。そしてスマートに動くということも含めて、賢く全力で行く、それが自分の勝利を導く手段だと思っています。そして全てのパンチが平均的に良いところだと考えています。」
ー今回の対戦相手でもある加納選手はランキング的に上、キャリアでも上になりますが、改めてどのような戦い方を考えていますか?
「もちろん加納選手は強い選手で、一切油断はしていません。ですが私もこれまで一生懸命トレーニングを重ねてきました、それは勝つためであり自信をもってここに居られるのもそうした自分自身の準備、努力があるからだと思っています。」
ーオラスクアガ選手の試合を楽しみにしている多くの日本のファンへ一言お願いします。
「日本の皆さん、ずっと応援してくれてありがとうございます。エキサイティングな良い試合を魅せたいですし、出来ることならKO勝利を魅せたいと思っています。」
※7月20日、対戦カード
<WBC世界バンタム級タイトルマッチ>
チャンピオン、中谷潤人(M.T/27戦全勝20KO) 対 同級1位、ビンセント・アストロラビオ(フィリピン/23戦19勝14KO4敗)
<WBO世界スーパーフライ級タイトルマッチ>
チャンピオン、田中恒成(畑中/21戦20勝11KO1敗) 対 同級12位、ジョナタン・ロドリゲス(メキシコ/28戦25勝17KO2敗1分)
<WBO世界フライ級王座決定戦>
同級1位、加納陸(大成/28戦22勝11KO4敗2分) 対 同級2位、アンソニー・オラスクアガ(米国/帝拳/7戦6勝4KO1敗)
<120ポンド契約10回戦>
WBAバンタム級7位、WBO10位、WBC13位、那須川天心(帝拳/3戦全勝1KO) 対 WBAバンタム級4位、元WBAインターコンチネンタル王者、ジョナサン・ロドリゲス(米国/20戦17勝7KO2敗1分)
<スーパーミドル級6回戦>
荒本一成(帝拳/デビュー戦) 対 韓国ミドル級3位、ムングンツォージ・ナンディンエルデン(モンゴル/4戦2勝2KO1敗1分)
2024.07.09
OPBF東洋太平洋スーパーフェザー級チャンピオンの波田大和が6月度の月間敢闘賞受賞
6月度の月間三賞が東日本ボクシング協会から発表され、6月1日に3回TKO勝利をおさめOPBF東洋太平洋スーパーフェザー級新チャンピオンに就いた波田大和(17戦15勝14KO2敗)が敢闘賞を受賞しました。
「プロになって、こうしてボクシングのことで表彰してもらえるのは初めてなのでとても嬉しいです。試合では色々なことを覚悟してリングに上がりますが、今回のように怪我無く、痛いところも無くリングを降りることが出来て良かったなと感じています。」
「すでに練習も再開して、次戦に向けて頑張っていますがまだ具体的には決まっていません。次の目標は、こうしてベルトを手にすることが出来ましたが負けたら失ってしまうものなので、頑張って勝ち続けたいと思うし、守るよりは攻めて勝ちたいと考えています。応援してくださっている皆さんから次はいつ試合するのか、また試合が観たい、と思ってもらえるような選手になれるようこれからも頑張ります。応援よろしくお願いします!」と波田が受賞の喜びを述べています。