
2025.04.01
最新WBAランキング発表
日本時間1日、WBAが最新となる3月度ランキングを発表、下記帝拳ジム所属選手がランキング入りしています。
松本流星=ミニマム級2位(WBC10位)
岩田翔吉=ライトフライ級3位
高見亨介=ライトフライ級5位(IBF4位、WBO9位、WBC11位)
那須川天心=バンタム級2位(WBC1位、WBO2位、IBF4位)
増田陸=バンタム級7位(IBF&WBO9位、WBC14位)
村田昴=スーパーバンタム級7位(WBO14位、WBC20位)
中野幹士=フェザー級9位(IBF8位、WBC10位、WBO12位)
波田大和=スーパーフェザー級9位(WBC19位)

2025.03.31
2024年度年間優秀選手表彰式を終えて那須川天心、増田陸、村田昴のコメント
31日、都内ホテルにてJBCと東京運動記者クラブ・分科会が選出した『2024年度年間表彰式』が開催されました。帝拳ジムからは那須川天心が努力・敢闘賞を、増田陸が新鋭賞を受賞。そして優秀選手賞に岩田翔吉。また村田昴対山﨑海斗(六島)戦が世界戦を除く年間最高試合に選出、表彰式に出席した3選手が受賞を喜びコメントしています。
那須川「年間表彰式は今回で2回目になり、前回は新鋭賞で今回は努力・敢闘賞ということで着実に1歩1歩進めているようで、凄く光栄に思っています。(現在の練習で心掛けていることは)前回の試合で出来なかった技術的なところとか、1つ1つの攻撃の質を上げることに気を付けています。1つ1つの繋ぎですね、繋ぎ。例えて言えばハンバーグと一緒で、つなぎが甘いとボロボロしちゃうじゃないですか。ぎゅっと引き締まっている方が良いと思うんです。相手が何をしてきても良いようにという点も意識しています。
(主要4団体で高いランキングについていることに対し)あまりランキングを意識してやっていないのですが評価してもらったことは素直に嬉しいですし、より一層というか、身が引き締まる想いでいっぱいです。こうして努力・敢闘賞の受賞者として呼んでもらいましたが、来年はもっと良くなったと思ってもらえるように、そしてボクシング界にもっともっと貢献出来るよう頑張らなくてはいけないと感じています。」
増田「素晴らしい賞を頂けて光栄です。チーム帝拳、関係者の皆様、
村田「2024年度の年間表彰式に国内年間最高試合として選出して頂き
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【プロ男子の部】
最優秀選手賞:井上尚弥(大橋/4団体統一世界スーパーバンタム級チャンピオン)
技能賞:中谷潤人(M.T/WBC世界バンタム級チャンピオン)
殊勲賞:堤聖也(角海老宝石/WBA世界バンタム級チャンピオン)
KO賞:中谷潤人
年間最高試合賞(世界の部)井上尚弥 対 ルイス・ネリ(24年5月6日/4団体統一世界スーパーバンタム級タイトルマッチ)
優秀選手賞(肩書は選出時のもの)
井上拓真(大橋/前WBA世界バンタム級チャンピオン)
井上尚弥
重岡銀次朗(ワタナベ/前IBF世界ミニマム級チャンピオン)
武居由樹(大橋/WBO世界バンタム級チャンピオン)
田中恒成(畑中/前WBO世界スーパーフライ級チャンピオン)
堤聖也
寺地拳四朗(BMB/WBC世界フライ級チャンピオン)
中谷潤人
西田凌佑(IBF世界バンタム級チャンピオン)
矢吹正道(LUSH緑/IBF世界ライトフライ級チャンピオン)
ユーリ阿久井政悟(倉敷守安/WBA世界フライ級チャンピオン)
【プロ女子の部】
最優秀選手賞:晝田瑞希(三迫/WBO女子世界スーパーフライ級チャンピオン)
年間最高試合賞:晝田瑞希 対 パク・ジヒョン(1月12日/WBO女子世界スーパーフライ級タイトルマッチ)








2025.03.29
着実に世界ランクを駆け上がるジョアリ・モスケダが全勝レコードを「13」に伸ばす
昨年8月に東京・後楽園ホールで日本初戦を行い、フィリピン・ランカーを初回KOに下している帝拳プロモーション傘下のジョアリ・モスケダ(メキシコ)が28日、メキシコのシナロア州マサトランに在る、マサトラン・コンベンション・センターにてWBC世界ライトフライ級7位のイバン・" Tsunami "・ガルシア(メキシコ)と対戦、4回KO勝利をおさめています。WBOでは9位、WBAで14位と着実にランキングを上昇させている26歳のモスケダは13戦全勝10KOとしています。
同興行には日本でもお馴染みの元WBC世界ライトフライ級王者、ペドロ・ゲバラ(メキシコ)もバンタム級10回戦に出場、ホセ・アルマンド・バルデス(メキシコ)に10回判定勝利(3対0)をおさめ再起を果たしています。

2025.03.25
田中佳斗が『Lemino BOXING/フェニックスバトル 131』に出場
25日、後楽園ホールにて『Lemino BOXING/フェニックスバトル 131』が開催されました。第1試合の50.5Kg契約8回戦に田中佳斗が出場し、田中将吾(大橋)に7ラウンド1分56秒TKO負けを喫しています。田中佳斗は2勝1敗1分と初黒星、一方、田中将吾選手は3戦全勝2KOとしています。
急遽、メインイベントに格上げとなったフェザー級10回戦はWBA同級10位の阿部麗也(KG大和)とOPBF東洋太平洋&WBOアジアパシフィックの元王者、清水聡(大橋)による対戦は10回引分に終わっています(1対0/95-95×2、97-93:清水)。阿部選手は26勝10KO4敗2分、清水選手は11勝10KO2敗1分としています。

2025.03.24
明日25日、田中佳斗が3勝目を目指してノンタイトル8回戦に出場
24日、東京ドームシティ内『blueーing!』にて公式計量が行われ、明日25日に後楽園ホールにて50.5Kg契約8回戦に出場する田中佳斗(3戦2勝1分)が50.4Kg(111.25ポンド)でパス、対する田中将吾(大橋/1戦1勝)選手も同ウェイトを計測しています。明日、第1試合(17時50分開始)にて田中佳斗が3勝目を目指します!
なおメインイベントとして予定されていた日本フェザー級タイトルマッチはチャンピオンの松本圭佑(大橋)選手が体調不良により試合中止。セミファイナルに予定されていたフェザー級10回戦がメインに格上げとなり、WBA同級10位の阿部麗也(KG大和)、OPBF東洋太平洋&WBOアジアパシフィックの元王者、清水聡(大橋)両選手とも100グラムアンダーの57.0Kg(125.75ポンド)でクリアしています。