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帝拳選手最新情報

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帝拳選手 最新情報

2025.09.13

元4階級制覇王者 " Chocolatito " ことローマン・ゴンサレスが復帰2連勝

ニカラグア共和国の独立記念日(9月15日)に合わせ、元4階級制覇王者のローマン・" Chocolatito "・ゴンサレスをメインイベンターとして元世界王者3選手が出場するイベントがニカラグアの首都マナグアに在る、アレクシス・アルゲリョ・ヒムナシオにて開催。


116ポンド契約10回戦ではゴンサレス(ニカラグア/帝拳/115.8ポンド)がエクトル・ロブレス(メキシコ/116ポンド)に10回判定勝利です(3対0/98ー92、97-93、96-94)。ダウンこそ奪えなかったものの持ち味でもある細かい上下の打ち分けで終盤リードを広げて勝利、昨年7月のR.バレラ(コロンビア)戦に続いて復帰2連勝としたゴンサレスは53勝42KO4敗、WBAとWBCでスーパーフライ級2位にランクされています。敗れたロブレス選手は13勝4KO8敗3分です。


セミファイナルの131ポンド契約8回戦は元WBA世界スーパーフェザー級王者のレネ・アルバラード(ニカラグア/131ポンド)がエリソン・マルケス(ニカラグア/131ポンド)に6ラウンド負傷判定勝利をおさめています(3対0/58-56、59-55×2)。6ラウンドに偶然のバッティングでアルバラードが右眉から出血、ドクターチェックが入り試合終了。勝利をおさめた36歳のアルバラード選手は36勝22KO16敗、30歳のマルケス選手は12勝8KO5敗2分としています。


昨年10月、寺地拳四朗(BMB)選手の保持するWBA&WBC王座に挑戦したものの11回TKO負けを喫している元WBCフライ級王者のクリストファー・ロサレス(ニカラグア/118ポンド)がバンタム級8回戦に出場。カミロ・メンドサ(ニカラグア/118ポンド)を3ラウンド終了、棄権TKOに下しています。復帰戦を飾ったWBCフライ級17位の30歳のロサレス選手は38勝23KO7敗、右肩を痛めたような素振りを見せ、リングを降りた39歳のメンドサ選手は12勝5KO4敗2分としています。

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2025.09.12

WBO王者のアンソニー・オラスクアガがトップコンテンダーに2回TKO勝利で王座防衛

現地時間11日、米国のネバダ州ラスベガスに在る、フォンティンブルー・ラスベガスにてWBO世界フライ級タイトルマッチが行われ、チャンピオンのアンソニー・オラスクアガ(米国/帝拳)がWBO同級1位、ファン・カルロス・カマチョ(プエルトリコ)に2ラウンド2分36秒TKO勝利、王座防衛です。


およそ6ヶ月振りの試合で同王座3度目の防衛に成功、快勝をおさめたオラスクアガ選手は10勝7KO1敗とした一方、WBC12位でもあり、WBO北米王座の防衛を続けトップコンテンダーまで上り詰めたカマチョ選手でしたが19勝8KO2敗としています。

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2025.09.12

WBA世界ミニマム級2位の松本流星が記者会見で意気込み

WBA世界ミニマム級王座決定戦を明後日14日(日)に控えるWBA同級2位の松本流星(6戦全勝4KO)が12日、名古屋市内のホテルで記者会見に臨みました。同級1位、高田勇仁(ライオンズ/27戦16勝6KO8敗3分)選手との決定戦を前に松本が試合への意気込みを述べています。


ープロキャリア7戦目での世界挑戦となりましたが明後日に向けて現在の心境を聞かせてください
「今は夢が叶う日が近づいていると思うと凄くわくわくしています。この早いキャリアで世界挑戦させて頂けるという会長の期待に応えたいと思っています。」

ー高田選手が横に居る中で、明後日はどんな試合を魅せたいですか?
「高田選手は強い、熱い気持ちで来ると思うのでそれに負けないように上回って、しっかり良い試合にしたいです。」

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2025.09.11

WBO世界フライ級チャンピオン、アンソニー・オラスクアガが計量をパス

日本時間で明日12日に米国のネバダ州ラスベガスに在る、フォンティンブルー・ラスベガスにて開催されるWBO世界フライ級タイトルマッチに出場するチャンピオンのアンソニー・オラスクアガ(米国/帝拳/10戦9勝6KO1敗)が公式計量に臨み、111.6ポンド(約50.6Kg)と約200グラムアンダーでクリア。対するWBO同級1位のファン・カルロス・カマチョ(プエルトリコ/20戦19勝8KO1敗)も同じ111.6ポンドとしています。


WBO北米王座の防衛を続け世界初挑戦へこぎ着けた挑戦者を相手に同王座3度目の防衛を目指すチャンピオン、トニーが明日リングに上がります。

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2025.09.05

WBA世界ミニマム級王座決定戦を9日後に控える松本流星が練習を公開

WBA世界ミニマム級王座決定戦を9月14日(日)、愛知県名古屋市のIGアリーナで予定するWBA同級2位、松本流星(6戦全勝4KO)が5日に帝拳ジムにて公開練習に臨みました。9日後に迫った大一番では同級1位、高田勇仁(ライオンズ/27戦16勝6KO8敗3分)選手と拳を交える松本が約15分のインタビューに応えた後、シャドーやサンドバッグ、ミット打ちなどで良好なコンディションを披露しています。


<インタビュー>
ー試合まで約10日、今のコンディションはいかがでしょうか?
「コンディションも良いですし、当たり前ですけれど練習量、スパーリング量もしてきたので自信もあります。調整は順調に来ています。」

ー4歳から始めたボクシング人生とうかがっています、初めての世界タイトルマッチについてご自身の人生の中でどのように位置づけていますか?
「やはり子供の時からの夢の一つだったので、そこはしっかり叶えたいと思います。」

ー相手の印象は
「気持ちの強い選手、試合に強い選手という印象です。」

ー対照的なボクシングキャリアと映りますが、その辺りはどう考えていますか?
「自分もアマチュア時は全部が全部良い成績ということも無かったので、負ける悔しさも知っていますし、1番になれない悔しさも知っていますので相手もそうでしょうけど、自分も必死にやります。」

ー試合のポイントや警戒すべきところはどう考えていますか?
「試合中も最後まで気を抜かないところを徹底します。}

ー自分のボクシングで大事にしたいところはどこだと思っていますか?
「スキルは良いと思うので、あとはもう自分の気の持ちようですね、そこを1番大事にしています。」

ー同学年の那須川天心選手とは共に2023年にプロデビューされて切磋琢磨されていることと思います。改めて那須川選手はどのような存在でしょうか?
「ボクシング歴は短いですけど、プロとして戦ってきたキャリアは凄い長いので、試合に向けてのコンディション造りだったり、練習の取り組み方など見習うところしかありません。」

ー那須川選手ら近い世代でボクシング界を盛り上げていきたいという想いはありますか?
「もちろん有ります。高見も世界チャンピオンになって、ボクシング界にも新しい風が吹いていると思うので、その中の1人になれるようにしっかり勝ってアピールしたいです。」

ー世界戦に向けて、改めて強い意気込みを聞かせてください。
「9月14日は初めて見る方も多いと思うので、松本流星って良い選手が居るなっていうのをアピールの場にすることと子供の時からの夢を叶える試合にしたいです。」

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