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帝拳選手最新情報

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帝拳選手 最新情報

2023.09.12

2度目の来日となる元2階級制覇王者のヘッキー・ブドラーが練習を公開

9月18日(日/祝)に東京・有明アリーナで開催される帝拳プロモーション主催『Prime Video Presents Live Boxing 5』にて、WBC&WBA世界ライトフライ級王者の寺地拳四朗(BMB/22戦21勝13KO1敗)選手に挑戦するWBC1位、WBA5位にランクされる元2階級制覇王者のヘッキー・ブドラー(南アフリカ/39戦35勝10KO4敗)選手が12日午後、帝拳ジムにて世界戦恒例の公開練習を行いました。

18年5月に初来日し、田口良一(ワタナベ)選手からWBAとIBFのライトフライ級王座を奪取した経歴を持つ35歳のブドラーは2度目の来日となり、インタビューの他、コリン・ネイサン・トレーナーとのミット打ちなど軽めの練習を披露しています。

<インタビュー>
「(日本へ来ることについて)暑い地域から寒い地域へ来たのではなく、寒い地域から暑い地域に来たので個人的には体調面の問題は何も有りません、今も体調はとても良いです。フレッシュな気持ちでトレーニングが出来ています。時差ボケも1日で解消されたし、理由は分かりませんがランニングも快適にこなせています。」

「(この試合に向けて)トレーニング・キャンプは南アフリカ国内のみです、ボクシングに関してのもので言えば約8週間ですが、基礎体力などのキャンプを含めると15週間以上こなしてきました。」

「(すでに世界王座を手にしていますが、モチベーションの源を教えてください)自分自身のテスト、そして再び世界チャンピオンになりたいという気持ちです。」

ネイサン・トレーナー「(拳四朗選手は)オールラウンドなボクサーで素晴らしいファイターだと思う。全ての面で警戒していかなければいけないと考えています。」

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2023.09.08

プロ2戦目を9月18日に控える那須川天心が公開練習

10日後に迫った9月18日『Prime Video Presents Live Boxing 5』でのスーパーバンタム級8回戦を前に那須川天心が8日、帝拳ジムにて公開練習を行いました。シャドーやサンドバッグに加えて、メキシコからスパーリング・パートナーとして招請している、WBC世界スーパーフライ級10位のイスラエル・ゴンサレス(35戦28勝11KO5敗2分)、そして元WBO世界バンタム級1位のリカルド・エスピノサ(33戦28勝23KO4敗1無効試合)とのスパーリングも披露、順調な調整を見せています。


<インタビュー>
「コンディションは非常に調子良く、スパーリングもデビュー戦より倍以上と言うか、ずっとやってきているので、今試合しろって言われても全然試合出来るくらい体調の良さは有りますね。(スパーリングのトータル数は)100以上ですね、(ラスベガスでのトレーニング・キャンプを)含めてです。本当にこんなにやる必要が有るのかってくらいに自分でも、メチャクチャやりました。」

「(成長の実感は)自分で言うのもあれなんですけど本当にデビュー戦と全然違うって言うか、動き一つにしろパンチの打ち方にしろそうですし、本当にやっとボクシングになってきたなと自分でも実感できるくらいスピードが速いです。」

「(2戦目のテーマは)自分の中では今回は倒します。その意気込みと気持ちでやってるんですけどチームには、それを意識し過ぎると硬くなっちゃう、自然体でやった方が良いよって言われているんで。自然体でやるってのはありつつ、自分の心の中では倒して行きたいなってのは有ります。」

「(相手が急遽変更になったことはモチベーションや調整面でどのような影響がありますか?)まぁ、特に変わらないですね。相手がどうこうで常にやっている訳では無いんで、変わったとしても自分のパフォーマンスって言うか、この試合の為にトレーニングを重ねているって訳でも無いんで、(ルイス・グスマン選手という)相手は居ますけど、今後も見据えてというか、相手を倒し切るっていうのはありますけど、もっと強い相手とやりたいっていうのはあるんで、その為にも今回の相手はしっかり勝ち切らなきゃいけないなっていうのはあります。」

「前回の試合相手もめちゃめちゃ研究していたかって言ったらそうでもないので、相手に合わせるっていうよりかは自分のやりたいことを全部出来るってくらいな練習を常にしてきているので、その通りの試合なのかなとは思っています。(映像は)軽く見ました。肩書は前回(フアン・フローレス)よりもあると思うので、そこは自分の意気込みと言うか、みんなに観せられるんじゃないかなっていうのは有ります。」

「(メキシコ選手のイメージと言うと)キックではやった事無いんです。やっぱボクシングのメキシカンというとゴリゴリ来て、やりづらい、強豪、ボクシングの世界ではやりづらいのかなというイメージが僕の中ではあるので、そんなこと無いぞっていうのを証明したいと思っています。(グスマン選手の映像を見た印象として)圧がありますよね、圧が有って、一発もらったらホントに危ないなっていうのがあるんで、そこを当てさせないって言うか、自分のペースでどんだけ出来るかって言う。あとは気で負けたら駄目だなと、そこは有りますね。」

「(2戦目というところに対しての想いはどうですか?)めちゃめちゃ強いですね。これで良い結果出すか、出さないかで今後の注目のされ方が違うと思っているんで、やっぱ皆にこの試合、僕がどんな勝ち方をするかによって、那須川天心の見方を提示することが出来るので、しっかりとこういうスタイルで、こういう形でボクシングやっていくよっていうのを魅せたいですよね。」

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2023.09.02

第6回「WHO'S NEXT DYNAMIC GLOVE on U-NEXT」で前世界王者の尾川堅一が復帰2連勝

9月2日に後楽園ホールにて開催された第6回「WHO'S NEXT DYNAMIC GLOVE on U-NEXT」が先ほど終了、メインイベントのスーパーフェザー級10回戦ではIBF6位で元IBF同級王者でもある尾川堅一が、来日戦績2戦2勝2KOを数えるOPBF東洋太平洋ライト級14位、フィリピン・スーパーフェザー級9位のマービン・エスクエルド(フィリピン)に10回判定勝利、復帰2連勝としています(3対0/99-91×2、98-92)。WBC11位、WBOでも14位にランクされる尾川は28勝19KO2敗1分1無効試合とし、一方、エスクエルド選手は17勝11KO3敗1分1無判定、日本では初黒星を喫しています。


セミファイナルの日本ウェルター級タイトルマッチではチャンピオンの坂井祥紀(横浜光)が同級1位で元WBOアジアパシフィック・ミドル級王者でもある能嶋宏弥(薬師寺)に10回判定勝利、王座防衛です(3対0/98-92×3)。坂井選手は28勝15KO13敗3分とし4月に獲得した王座の初防衛に成功です。一方、後楽園ホール2戦目となった能嶋選手は11勝5KO2敗1分です。


スーパーフェザー級8回戦、齋藤麗王が李鎮宇(角海老宝石)に8ラウンド1分37秒TKO勝利です。約5年前、アマチュアで喫した黒星の雪辱をプロで返した形の齋藤は4戦全勝全KO、李選手は9勝4KO1敗1分としています。


バンタム級8回戦では矢代博斗がフィリピン同級13位のプリンス・アンドリュー・ラウリオ(フィリピン)に2ラウンド1分59秒TKO勝利です。矢代はこれで5戦全勝全KO、ラウリオ選手は12勝9KO5敗1分としています。


フェザー級8回戦、嶋田淳也が初来日のフィリピン・スーパーフェザー級7位、マイケル・カサマ(フィリピン)に5ラウンド1分42秒TKO勝利です。嶋田は5戦目にして念願のTKO勝利をおさめ5戦全勝1KOとし、カサマ選手は9勝全KO2敗1分です。


第1試合のミニマム級6回戦は松本流星が2月のプロデビュー戦に続いて2戦目のリングに上がり、フィリピン同級11位のダーウィン・ボヨネス(フィリピン)に6回判定勝利です(3対0/58-56×2、59-55)。松本は2戦2勝1KO、こちらも初来日のボヨネス選手は6勝3KO4敗としています。

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2023.09.02

9月18日の那須川天心対戦相手がメキシコ王者へ変更

東京・有明アリーナにて9月18日(月/敬老の日)に迫った『Prime Video Presents Live Boxing 5』での那須川天心対戦相手が変更、当初のフアン・フローレス(メキシコ)選手が新型コロナウイルス感染症を発症したため出場不可となりました。

フローレス陣営から診断書を受理し、代役としてメキシコ・バンタム級チャンピオンのルイス・グスマン(メキシコ/12戦10勝6KO2敗)が決定しています。27歳のグスマン選手は9月1日にメキシコ、エルモシージョにて保持するメキシコ・バンタム級王座の防衛戦を予定していたものの直前で試合がキャンセルとなっておりトレーニングは継続中、コンディションも良好としています。

ファン、関係者の皆様方には御迷惑をお掛けしますが、ご了承のほど宜しくお願いいたします

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2023.09.01

明日2日は第6回「WHO'S NEXT DYNAMIC GLOVE on U-NEXT」が18時ゴング

明日2日に後楽園ホールにて開催される帝拳プロモーション主催、第6回「WHO'S NEXT DYNAMIC GLOVE on U-NEXT」の公式計量が1日午後、JBC事務局にて行われ、出場する全12選手がパスし明日のゴングに備えています。UーNEXTでは17時30分から配信開始、18時第1試合スタートとなっています。どうぞお楽しみに!


メインイベント(21時00分ゴング予定) ※当日券は後楽園ホールにて16時から販売いたします。
スーパーフェザー級10回戦/IBF6位、WBC11位、WBO14位、元IBF同級王者、尾川堅一(31戦27勝19KO2敗1分1無効試合):58.8Kg(129.75ポンド)
VS.
OPBF東洋太平洋ライト級14位、フィリピン・スーパーフェザー級9位、マービン・エスクエルド(フィリピン/21戦17勝11KO2敗1分1無判定):58.7Kg(129.5ポンド)


セミファイナル(20時16分ゴング予定)
日本ウェルター級タイトルマッチ/チャンピオン、坂井祥紀(横浜光/43戦27勝15KO13敗3分):66.5Kg(146.5ポンド)
VS.
日本同級1位、元WBOアジアパシフィック・ミドル級王者、能嶋宏弥(薬師寺/13戦11勝5KO1敗1分:66.0Kg(145.5ポンド)


アンダーカード、第4試合(19時40分ゴング予定)
スーパーフェザー級8回戦/齋藤麗王(3戦全勝全KO):58.8Kg(129.75ポンド)
VS.
李鎮宇(角海老宝石/10戦9勝4KO1分):58.9Kg(130ポンド)リミット


第3試合(19時04分ゴング予定)
バンタム級8回戦/矢代博斗(4戦全勝全KO):53.5Kg(118ポンド)リミット
VS.
フィリピン同級13位、プリンス・アンドリュー・ラウリオ(フィリピン/17戦12勝9KO4敗1分):53.2Kg(117.25ポンド)


第2試合(18時28分ゴング予定)
フェザー級8回戦/嶋田淳也(4戦全勝):57.0Kg(125.75ポンド)
VS.
フィリピン・スーパーフェザー級7位、マイケル・カサマ(フィリピン/11戦9勝全KO1敗1分):56.3Kg(124.25ポンド)


第1試合(18時00分ゴング)
ミニマム級6回戦/松本流星(1戦1勝):47.6Kg(105ポンド)リミット
VS.
フィリピン同級11位、ダーウィン・ボヨネス(フィリピン/9戦6勝3KO3敗):47.5Kg(104.75ポンド)

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