
2025.04.11
最新IBFランキング発表
日本時間11日、IBFが最新となる3月度ランキングを発表、下記帝拳ジム所属選手がランキング入りしています。
松本流星=ミニマム級14位(WBA2位、WBC10位)
高見亨介=ライトフライ級4位(WBA5位、WBO9位、WBC11位)
那須川天心=バンタム級4位(WBC1位、WBA&WBO2位)
増田陸=バンタム級8位(WBA7位、WBO9位、WBC14位)
中野幹士=フェザー級8位(WBA9位、WBC10位、WBO11位)

2025.04.10
12戦全勝のフェザー級世界ランカー、中野幹士がラスベガスのリングに登場
フェザー級主要4団体で世界ランクを持つ、中野幹士(12戦全勝11KO) の次戦が5月4日(日本時間5日)、米国のネバダ州ラスベガスに在る、Tーモバイル・アリーナにて行われることとなっています。ノンタイトル10回戦として、元WBO北米同級王者のペドロ・マルケス(プエルトリコ/17戦16勝10KO1敗)と対戦が決まり、プロキャリア初の海外遠征となる一戦を前に中野が意気込みを述べています。
「現在のコンディションはいつも通り。風邪に気を付けながら調整しています。ラスベガスでの試合は嬉しい反面、実感が湧いていません。今まで体験したことが無いので、行ってみなければ分からないというところです。以前にラスベガスのMGMグランドで試合を観たことは有りますが、あれはファンとしてと言うか、お客さんとして行ったので、自分がああいう雰囲気のリングに上がるとどうなるのか、全く分かりません(笑)。ウワーっとなるのかどうなるのか、上がるのか下がるのか、分からないというのが本音です。
対戦相手の印象はプレッシャーを掛けてくる、しっかりパンチを振って来る印象です。(勝つ)イメージは持っています。お互いに当たる距離での展開になりそうです、効かせられるだろうけど効いちゃうんじゃないかとも思っています。でも全てが初めてなので楽しもうと思います。ブーイングを浴びたとしても、これもアウェーか、とテンション上がりそうですし、色んなことを良いように捉えていこうと考えています。
帝拳ジムのホームページをご覧の皆様、いつも応援して頂きありがとうございます。ラスベガスでの試合が決まったのでしっかりと向こうでアピール出来るように頑張ってきます。」IBF8位、WBA9位、WBC10位、WBO11位に付ける、OPBF東洋太平洋同級チャンピオンの中野がターニング・ポイントとなる一戦に臨みます。

2025.04.09
那須川天心の成田日記 Vol.6
那須川天心、増田陸、村田昴、松本流星、坪井智也ら5選手による千葉県成田市でのトレーニング・キャンプも本日9日をもって終了しました。5選手とも怪我無く終えることが出来、元気に帰京を果たし次戦へ向けて再びジムワークによる鍛錬が続くこととなります。参加した5選手が7日間に渡ったキャンプを総括しました。
<那須川>
「5回目の合宿無事終了しました!今回も沢山の学びがありました!走る時の「一緒に走ろうね!」
と、これは前回、前々回の感想です。皆さん気づきましたか?2回目の同じ感想です。皆さん気づいてないですよね!
<増田>
「最終日の早朝ロードワークも無事終わり、
<村田>
「成田キャンプ最後の練習も終了しました。今日は午前練で終わりホテルを出てみんなで成田山にお参りに行き
<松本>
「最終日の朝練が終了し、キャンプが全て無事に終わりました!振り返ってみると中村先生ご指導のもと走ってばかりの1週間でし
<坪井>
「初めての走り込み合宿。こんだけ走り切れば誰にも負けないってくらい追い込めました!この走りの成果がジムワークのどれだけ良い影響が出ているのか確


2025.04.08
高見亨介と豊嶋亮太が揃ってTKO勝利をおさめ日本王座獲得
8日、後楽園ホールにて『ダイヤモンドグローブ』が開催され、日本ライトフライ級1位の高見亨介、日本スーパーウェルター級1位の豊嶋亮太がそれぞれ『第45回 チャンピオンカーニバル』に出場しました。高見、豊嶋揃って王座奪取を果たし、これにより帝拳ジムに日本、OPBF東洋太平洋、WBOアジアパシフィックと合計で10人の現役王者が集まったこととなっています。
メインイベントの日本ライトフライ級タイトルマッチは同級1位の高見亨介がチャンピオンの川満俊輝(三迫)に6ラウンド2分26秒TKO勝利、王座交代です。IBF4位、WBA5位、WBO9位、WBC11位と主要4団体すべてに世界ランクを持つ高見はこれで9戦全勝7KOとし第47代日本ライトフライ級チャンピオンの座を手にしています。一方、WBC3位、WBO8位、IBF11位の川満選手は11勝7KO2敗です。なお5ラウンドまでの採点は3対0(50-45、49-46×2)高見優勢となっています。
また第3試合の日本スーパーウェルター級タイトルマッチでは同級1位の豊嶋亮太がチャンピオンの出田裕一(三迫)に4ラウンド2分11秒TKO勝利、豊嶋は日本2階級制覇を達成しています。WBOアジアパシフィック、OPBF東洋太平洋、日本の元ウェルター級王者でもある豊嶋は21勝12KO3敗1分、日本2階級制覇を達成し、第42代日本スーパーウェルター級チャンピオンに就いています。敗れた出田選手は19勝10KO17敗1分です。なお3ラウンド終了時の採点はジャッジ3者とも30-27で豊嶋優勢としています。
なおセミファイナルの日本フライ級王座決定戦は同級1位の永田丈晶(協栄)が同級2位の山内涼太(角海老宝石)に10回判定勝利です(2対0/97-93、96-94、95-95)。永田選手は8勝2敗、23年4月の初戦(10回判定)に続き永田選手が返り討ちを果たしています。敗れた山内選手は13勝12KO4敗です。










2025.04.08
那須川天心の成田日記 Vol.5
千葉県成田市で行われているトレーニング・キャンプもいよいよ大詰めです。徹底的な下半身強化に努める那須川天心、増田陸、村田昴、松本流星、坪井智也ら5選手が6日目のメニューをこなし感想を述べています。
<那須川>
「朝から10Km。小鳥の囀りも気持ちよく聞こえるようになってきました。精神的にも肉体的にも成長しています!午後は坂道15本ダッシュ。戻りは歩きの坂道メニューだったので1本1本本気を出せました!メニューによって使う筋肉や体力が違うので満遍なく追い込めてま
<増田>
「6日目、
<村田>
「6日目終了しました。今日は1日午前午後ゴルフ場で走りました。
<松本>
「6日目が終了し、残り1日となりました!最後の夕方走り込みはダッシュでした!15本みんなでやりきりました。
<坪井>
「天気、晴。午前、ゴルフ場10Kmラン。午後、ゴルフ場。坂ダッシュ15本。午前午後通して良いペースで走る事が出来ました。




