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帝拳選手最新情報

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帝拳選手 最新情報

2023.10.28

WBOアジアパシフィック15位の斉藤麗王が新鋭賞表彰式

WBOアジアパシフィック・スーパーフェザー級15位の齋藤麗王(4戦全勝全KO)が東日本ボクシング協会選出の9月度新鋭賞を受賞、28日に後楽園ホールにて行われた表彰式に出席しました。

9月2日に後楽園ホールで行われたスーパーフェザー級8回戦にて李鎮宇(角海老宝石)選手に8回TKO勝利をおさめている齋藤が受賞の喜びを述べています。

先日の試合を評価していただき、この様な賞を受賞できることは凄く嬉しく思います。次戦はまだ決まっていないですがスーパーフェザー級で頭角を現せるようにこれからも精進していきます。」

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2023.10.27

日中対抗戦『G. O. A. T MATCH vol. 2』の金子虎旦と辻夲純兵が計量クリア

明日28日に後楽園ホールで開催される、『G. O. A. T MATCH vol. 2/日中平和友好親善試合』に出場する金子虎旦と辻夲純兵が27日午後、都内に在る日中友好会館にて公式計量に臨みました。


メインイベント(20時42分ゴング予定)のフェザー級8回戦に出場する、WBOアジアパシフィック同級13位の金子虎旦(3戦全勝2KO)は56.8Kg(125.25ポンド)。対するWBOユース・インターコンチネンタル・スーパーバンタム級王者のツァイ・ファン(中国/10戦5勝2KO4敗1分)選手は56.7Kg(125ポンド)でそれぞれパスしています。


またアンダーカードの第5試合、スーパーウェルター級8回戦(19時32分ゴング予定)に出場するWBOアジアパシフィック同級12位、辻夲純兵(14戦9勝6KO2敗3分)は69.4Kg(153ポンド)、そして元WBAアジア同級王者でもあるトゥマエルビエク・ヌエルビエク(中国/7戦6勝1KO1敗)選手は69.7Kg(153.75ポンド)でともにクリアしています。

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2023.10.24

11月15日に世界初挑戦を控えるユーリ阿久井政悟が公開練習

11月15日(水)に東京・両国国技館で開催される、帝拳プロモーション主催『 Prime Video Presents Live Boxing 6 』にてWBA世界フライ級タイトルマッチに出場する同級1位、ユーリ阿久井政悟(倉敷守安/21戦18勝11KO2敗1分)選手が24日、帝拳ジムにて公開練習を行いました。

10月上旬から上京し、帝拳ジムにて週に5日のスパーリングをこなすなど豊富な実戦練習を重ねながら調整を重ねる阿久井選手はこの日は練習前のインタビュー、WBOアジアパシフィック・スーパーフライ級4位でもある梶颯との公開スパーリングやミット打ち、サンドバッグ等で汗を流しています。


ー試合も近づいてきましたが気持ちの変化はありますか?
「気持ちの変化としては、そんなに変化は無いですけど決まった時からずっとスイッチ入れてやってきたんで、そんなに変化は無いです。」

ー東京に来てどのくらいスパーリングを積んでいますか?
「結構やりました、あんまり数えてないです。(パートナーは)1つ上の階級の梶颯選手、ライトフライ級の岩田翔吉選手と高見亨介選手、あと日本チャンピオンの飯村樹輝弥(角海老宝石)選手とやりました。」

ー手応えはどうですか?
「調子の波は有ったんですけど、順調にスパーリングが出来たかなと思います。」

ー具体的にプラスになったところはありますか
「対応力を磨くという目的でいつもスパーリングをやっているので、その辺がプラスになったかなと思います。」

ー具体的に対応力と言うとどういうところですか?
「相手に合わせるんじゃなくて、合わせさせるっていうテーマでやっているんでそういうところを磨けたかなと思います。」

ー今回の試合のテーマを教えてください。
「相手に合わせるんじゃなくて、合わせていったらやりにくいまま終わってしまうんで、合わせさせる、そういう意識でやっています。」

ーダラキアン選手の印象を聞かせてください。
「やりにくいチャンピオンだなという印象です。自分のペースでやってくる選手なんで、その辺が、ずっと付き合っちゃうとやりづらいまま終わっちゃうんで、その辺がやりにくいかなと思います。(警戒する点は)変則的なパンチ、まとめる時はまとめに来る、その辺は警戒したいです。集中力は欠かさないように、気を付けています。」

ー理想の試合展開を教えてください。
「それこそ相手が合わせて来てくれたら一番良いかなと。そこに導くまでの過程が大事だなと思っています。(倒しに行くことは)チャンスがあれば行きたいですね。右が一番倒しているパンチなんで、そこにも繋げたいです。」

ー現在、東京にはご家族も来られているとお聞きします。
「そうですね、子供も癒しになるし、妻も料理を作ってくれるし、順調に減量も上手くいってますね、その辺は有り難いです。支えになってます。」

ー試合への意気込みを聞かせてください。
「自分が勝てば岡山のジム初の世界チャンピオンになるので、自分が岡山のボクシングの道を切り開いて行けるかなと思っています。」


11月15日(水)、東京・両国国技館で開催される『 Prime Video Presents Live Boxing 6 』は前売チケットも好評発売中、試合は『Prime Video』にて独占ライブ配信となります。


◍主要対戦カード
<WBA世界バンタム級タイトルマッチ>
チャンピオン、井上拓真(大橋/19戦18勝4KO1敗) 対 WBA同級6位、前IBF世界スーパーフライ級王者、ジェルウィン・アンカハス(フィリピン/39戦34勝23KO3敗2分)


<WBA世界フライ級タイトルマッチ>
チャンピオン、アルテム・ダラキアン(ウクライナ/22戦全勝15KO) 対 WBA同級1位、ユーリ阿久井 政悟(倉敷守安/21戦18勝11KO2敗1分)


<54.5Kg契約8回戦>
日本バンタム級11位、与那覇勇気(真正/19戦13勝8KO5敗1分) 対 辰吉寿以輝(大阪帝拳/15戦14勝10KO1分)


<バンタム級8回戦>
WBO世界スーパーバンタム級12位、ジョナス・スルタン(フィリピン/25戦19勝11KO6敗) 対 WBOアジアパシフィック同級4位、OPBF東洋太平洋12位、日本同級4位、増田陸(4戦3勝全KO1敗)

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2023.10.12

WBOアジアパシフィック10位の藤田健児が元世界ランカーを撃破

12日、東京・有明アリーナにて開催された『TREASURE BOXING PROMOTION 4』の第2試合、フェザー級8回戦に藤田健児が出場、元世界ランカーのジェオ・サンティシマ(フィリピン)に8回判定勝利です(3対0/79-72×2、78-73)。初回にダウンを奪ったWBOアジアパシフィック同級10位の藤田は5戦全勝3KO、世界タイトルマッチ出場経験を持つOPBF東洋太平洋同級9位のサンティシマ選手は22勝19KO7敗としています。


なおメインイベントのスーパーバンタム級10回戦ではWBO同級3位で元3階級制覇王者のジョンリエル・カシメロ(フィリピン)が元IBF世界同級王者、小國以載(角海老宝石)と4ラウンド27秒負傷引分に終わっています。カシメロ選手は33勝22KO4敗1分、偶然のバッティングにより出血、ドクターストップとなった小國選手は21勝8KO2敗3分です。


セミファイナル、OPBF東洋太平洋バンタム級タイトルマッチはチャンピオンの栗原慶太(一力)がOPBF同級9位のフローイラン・サルダール(フィリピン)に1ラウンド1分ジャストのTKO負け、王座交代です。来日戦績を2勝2KO3敗としたサルダール選手は34勝24KO7敗1分、同王座の初防衛に失敗した栗原選手は17勝15KO8敗1分としています。


第4試合のバンタム級8回戦。日本初戦同士の対戦はWBO同級10位のサウル・サンチェス(米国)がWBOアジアパシフィック同級14位、フィリピンでは同級4位のRV・ダニェガ(フィリピン)に8回判定勝利です(3対0/79ー73×2、78-74)。サンチェス選手は20勝12KO2敗、ダニェガ選手は9勝6KO1敗です。


第3試合、フライ級8回戦はWBOライトフライ級13位、IBFフライ級15位のビンス・パラス(フィリピン)がWBOアジアパシフィック・フライ級13位でOPBF東洋太平洋ライトフライ級15位の石澤開(M.T)に8回判定勝利です(2対1/78-74、77-75:パラス、77-75:石澤)。パラス選手は20勝15KO2敗1分、元日本ミニマム級王者でもある石澤選手は11勝10KO3敗です。 


第1試合、WBOアジアパシフィック・スーパーウェルター級タイトルマッチはチャンピオンの井上岳志(ワールドスポーツ)がWBOアジアパシフィック同級15位のティーラナン・マートサーリー(サエンガナン・シッサイトーン/タイ)を6ラウンド2分2秒TKOに下し王座防衛です。同王座2度目の防衛に成功した井上選手は20勝12KO2敗2分、プロキャリア序盤と言える約10年前はミニマム級で戦っているティーラナン選手は27勝7KO3敗、日本初戦を飾ることは出来ませんでした。

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2023.10.12

WBOアジアパシフィック15位の齋藤麗王が9月度の月間新鋭賞を獲得

東日本ボクシング協会は9月度の月間賞として、WBOアジアパシフィック・スーパーフェザー級15位の齋藤麗王(4戦全勝全KO)を新鋭賞に選出したことを発表しています。

9月2日に後楽園ホールで行われたスーパーフェザー級8回戦にて、21年度の全日本新人王でもある李鎮宇(角海老宝石)選手を8回TKOに下した試合が評価された齋藤のコメントです。

「先日の試合が月間新鋭賞に選ばれました。このような賞が受賞できることは凄く光栄に思います。前回の試合はアマチュア時代の敗戦もあり自分自身かなり燃える思いもあり、激しく、苦しい試合展開でしたが勝つ事ができた事が1番の収穫です。またまだ課題も沢山ありますし、まだまだ伸び代があると自分自身感じる事ができました。この先もっと上の舞台で輝ける様に精進していきます!」

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