
2025.09.17
東日本新人王トーナメント決勝戦を賭けて明日18日、鈴木丈太郎が出場
明日18日(木)に後楽園ホールで開催される、第82回東日本新人王トーナメントのフライ級4回戦に出場する鈴木丈太朗(3戦2勝1KO1敗)が17日、JBC事務局にて公式計量に臨みました。
鈴木はフライ級リミットの112ポンド(50.8Kg)から100グラム軽く、111.75ポンド(50.7Kg)でクリア。対する柳田優希(湘南龍拳/4戦3勝1敗)選手はリミットでパスしています。明日、鈴木が11月3日(月/祝)に行われる東日本新人王トーナメント決勝戦進出を目指してリングに上がります。

2025.09.16
那須川天心の成田日記 Vol.2
千葉県成田市で行われているトレーニング・キャンプも3日目が無事終了しました。朝はやや曇天でもあり恵まれたものの夕方はまだまだ日差しの残る中、滝のような汗を流しながら予定通りのハード・メニューをこなした帝拳勢9選手が1日を振り返っています。
那須川:「今朝は曇り。朝4時に起きてしまい自分でBCトレーニングをやってから10キ
高見:「今日も無事トレーニングを終えることが出来ました!今日はトレーニングキャンプの中で一番山場となる練習だったので
坪井:「皆さんお疲れ様です!朝通常通りゴルフ場10Km、自分を制御しつつ同じペースで走りました。午後は1Kmペース走5本。早いペースながらリラックスして自分のリズムで走れました!これは試合でも生きる事で常に何をするにも自分のリズムやペース、今後も心かげていきたいです!残りも課題持って取り組みます。」
増田:「キャンプ3日目が無事に終了しました。
中野:「ホームページをご覧の皆様お疲れ様です!今日で3日目が終了しました!朝はアップダウンのあるゴルフ場を10キロ、
村田:「3日目のトレーニングが終了しました!!今日も午前練は10キロの長距離を走って、午後練習は1キロ走と補
藤田:「本日も無事終了しました。早朝の10Km走では9人中2位で終える事が出来ました。これは僕にとっては大金星です!!!1位は終わった後も涼しい顔してた昴でしたが、
波田:「お疲れ様でーす!今日は1000メートルを走りました。足の疲労が溜まりつつもなんか筋肉痛に楽しさを感じてます。お肉を昨日沢山食べたから筋肉が回復した感じがしました。タンも食べたし他のも沢山食べました!
李:「帝拳ジムのホームページをご覧のみなさん、こんばんは。合宿3日目無事やり切りました!木曜日から雨が降る予報なので早めにピークを持ってきて今日は1番キツいメニューをこなしました。前回の合宿から合宿に必要な身体作りも分かってきて、

2025.09.15
那須川天心の成田日記 Vol.1
WBA&WBCバンタム級1位の那須川天心、WBAライトフライ級チャンピオンの高見亨介、WBOアジアパシフィック・バンタム級チャンピオンの坪井智也、日本バンタム級チャンピオンの増田陸、OPBF東洋太平洋フェザー級チャンピオンの中野幹士、WBOアジアパシフィック・スーパーバンタム級チャンピオンの村田昴、WBOアジアパシフィック・フェザー級チャンピオンの藤田健児、OPBF東洋太平洋スーパーフェザー級チャンピオンの波田大和、日本スーパーライト級チャンピオンの李健太、計9名によるトレーニング・キャンプがスタートしています。
千葉県成田市で行われる、主に下半身強化を目的とした各種メニューもだいぶ慣れてきた一行ですが、やはり残暑厳しいなかでのトレーニングにきつい表情を見せながらも鍛錬に励む各選手がコメントを残しています。
那須川:「合宿が始まりました。試合の前の恒例行事となりました。ハムスターの様な生活を1週間、今日は朝から10キロ、午後は坂道ダッシュと補強。出だしからハードなメニューですがこうでなくっちゃ!
高見:「キャンプ2日目が無事終わりました!
坪井:「約1週間の走り込み合宿。
増田:「帝拳ホームページをご覧の皆様、お疲れ様です。
中野:「皆さん、お疲れ様です!今回で成田キャンプは2回目になりますが、
村田:「成田キャンプが昨日から始まり今日で2日目が終了しました!!今回の走り込みキャンプでしっかり下半身の強化をして自分の中で
藤田:「成田合宿始まりました。久しぶりのゴルフ場合宿でワクワクしてます。今回は9名での合宿で、皆世界タイトル目前の選手(1名は生意気世界チャンピオン)ですし、
波田:「皆さん、お疲れ様です!!!成田キャンプに参加して今回の課題は力みすぎない事です。ご飯も沢山食べて頑張ります!!!卵を今日も沢山食べました。1日に一個じゃなくてもいいって知ってから沢山食べるようにして
李:「久しぶりの成田キャンプ2日目が終わりましたが、










2025.09.15
WBA世界ミニマム級新チャンピオンとなった松本流星が一夜明け会見
14日にIGアリーナにてWBA世界ミニマム級王座決定戦で勝利をおさめ、WBA世界ミニマム級新チャンピオンとなった松本流星(7戦全勝4KO)が15日、帝拳ジムにて一夜明け会見に臨みました。高田勇仁(ライオンズ)選手との対戦を5回負傷判定(3対0/50-45×2、49-46)で退けている松本がインタビューに応じています。
ー一夜明けましたが今の心境を聞かせてください
「昨日は高田選手が心配で、喜ぶということもあまり無かったんですけど(高田選手が)会場に戻ってこられて試合を観戦されていたので、そういうところから少し安心して、少しずつ実感が湧いてきました。」
ー昨日は眠れましたか?
「はい。寝過ぎてしまって新幹線の時間にギリギリになってしまいました。」
ー5回負傷判定勝利という結果ながら初回から圧倒していた印象ですが、自身の出来としてどう感じていますか?
「ゲームプランというか、展開は練習してきていた通りでした。何事もなく上手くはまりました。」
ー一夜明けてベルトの重みも少しずつ湧いてきていると思いますが、ベルトを手にしてどんな想いがありますか?
「日本タイトルとはケースの重みが違うなと思い、移動するのにめっちゃ重かったです(笑)。」
ー巻いた瞬間を振り返って、どうでしたか?
「リングの上で巻いたときは高田選手のこともあったので気持ちの上ではちょっと複雑でした。」
ー4歳から始めたボクシングで、ようやく手にしたものだと思いますが昨日はご家族や仲間にどのような報告をしましたか?
「ちらと会って、無事にチャンピオンになれましたという報告はしました。親父はそんなにリアクション無いので、そんなに(反応は)無かったですけど。試合中は、入場とか全部含めて嬉しい気持ちにはなってくれてたみたいです。」
ー7戦目での世界チャンピオンとなりましたが、これからの目標を聞かせてください
「これからジムでも世界チャンピオンが増えていくと思うので、そこに負けないように皆で切磋琢磨して、強いボクサーになっていきたいです。」
ー今回はWBAのベルトを手にされましたが他団体のベルトに興味はありますか?
「WBAにはスーパーチャンピオンが居ますし、そういった強い選手たちにも負けないように、しっかり練習していつ試合が来ても勝てるように頑張ります。」
ー試合内容は完勝だったと思いますが、高田選手と再戦したいという想いはありますか?
「どういう形になるか分からないですけど、再戦指示などが出れば受けたいですし。自分としては会長が決めてくださった試合に向けて、そこに向けてやるだけなんで、どういった試合でも気持ち、モチベーションは変わらないです。」

2025.09.14
松本流星が空位のWBA世界ミニマム級王座獲得に成功
14日、IGアリーナにてWBA世界ミニマム級王座決定戦が行われ、WBA同級2位の松本流星が同級1位の高田勇仁(ライオンズ)に5ラウンド1分26秒負傷判定勝利、新王者となっています(3対0/50-45×2、49-46)。松本は7戦全勝4KO、偶然のバッティングにより眉間から多量の出血となりストップ、試合続行不可となった高田選手は16勝6KO9敗3分です。
またメインイベントの世界スーパーバンタム級4団体統一戦では統一チャンピオンの井上尚弥(大橋)がWBA暫定チャンピオンのムロジョン・アフマダリエフ(ウズベキスタン)に12回判定勝利、王座防衛です(3対0/118-110×2、117-111)。井上選手は31戦全勝27KO、暫定王座を手放した形のアフマダリエフ選手は14勝11KO2敗としています。
セミファイナルではWBO世界バンタム級タイトルマッチが行われ、チャンピオンの武居由樹(大橋)が同級1位のクリスチャン・メディナ(メキシコ)に4ラウンド1分21秒TKO負け、王座交代です。メディナ選手は26勝19KO4敗、武居選手は11勝9KO1敗と初黒星です。
またアンダーカードの日本ライト級王座決定戦は同級1位の村上雄大(角海老宝石)が同級2位、今永虎雅(大橋)に10回判定負け、今永選手が王座を手にしています(3対0/100-90×2、99-91)。今永選手は9戦全勝5KO、村上選手は6勝3敗1分としています。







