2024.12.07
『WHO's NEXT DYNAMIC GLOVE ON U-NEXT Vol. 27』日本ライト級王者が防衛成功
7日、後楽園ホールにて帝拳プロモーション主催『WHO's NEXT DYNAMIC GLOVE ON U-NEXT Vol. 27』が開催、メインイベントの日本ライト級タイトルマッチではチャンピオンの三代大訓(横浜光)が王座防衛です。この試合の模様は『UーNEXT』にて見逃し配信中です、配信期間は1月6日(月)までとなっておりますのでどうぞお楽しみください。
<試合結果>
メインイベントの日本ライト級タイトルマッチはチャンピオンの三代大訓(横浜光/134.5ポンド)が同級3位の丸田陽七太(森岡/134.5ポンド)を6ラウンド終了、棄権TKOに下し王座防衛です。5回終了時の採点で、49-46×3とスタートからペースを握り2度目の防衛に成功した三代選手は17勝5KO1敗1分、丸田選手は14勝10KO3敗1分です。
セミファイナルの65.0Kg契約8回戦は日本スーパーライト級11位の堀池空希(横浜光/142.75ポンド)がガオ・チイン(中国/141.75ポンド)に3ラウンド2分35秒TKO勝利。堀池選手は4戦全勝3KO、ガオ選手は7勝5KO5敗とし日本初戦を黒星としています。
アンダーカードの第3試合、61.7Kg契約8回戦は日本スーパーライト級12位の高橋麗斗(パンチアウト/135.5ポンド)がチュウ・グォチ(中国/135ポンド)に1ラウンド1分23秒TKO勝利です。高橋選手は3戦全勝全KO、日本初戦のチュウ選手は8勝4KO5敗としています。
第2試合、女子ライトフライ級6回戦は鈴木なな子(横浜光/107.25ポンド)がクンラテダー・クワサノウ(タイ/106.75ポンド)に3ラウンド1分24秒TKO勝利です。鈴木選手は9勝3KO3敗、日本初戦のクンラテダー選手は7勝3KO4敗です。
第1試合のミニマム級4回戦はデビュー戦同士の対戦。山中蒼偉(熊谷コサカ/101.75ポンド)が内田和志(鹿島灘/104.25ポンド)と4回引分に終わっています(38-38×2、39-37:内田)。山中選手、内田選手ともに1分としています。
2024.12.03
WBC世界スーパーフライ級チャンピオン、" BAM " ジェシー・ロドリゲスが来日
11月9日に米国のペンシルバニア州フィラデルフィアにてWBC世界スーパーフライ級王座の初防衛を果たしたチャンピオンの " BAM " ことジェシー・ロドリゲス(米国/帝拳/21戦全勝14KO)が3日、帝拳ジムを訪れました。
日本時間11月10日にあたる初防衛戦では不倒の元WBC世界ライトフライ級王者、ペドロ・ゲバラ(メキシコ)を3ラウンド2分47秒TKOに下す圧勝をおさめ高い実力を再び世界に証明。24歳の若きチャンピオンは今回の来日を初防衛成功のバケーションとしています。「日本に来るのは5回目になりますが、とても良いリフレッシュになります。次の試合も良い試合にしたいね。」と快勝の余韻に浸る観光をじっくり楽しみたいと話しています。
2024.12.01
最新WBAランキング発表
日本時間1日、WBAが最新となる11月度ランキングを発表、下記帝拳ジム所属選手がランキング入りしています。
高見亨介=ライトフライ級4位(IBF5位、WBO9位、WBC15位)
那須川天心=バンタム級2位(WBC3位、WBO7位)
増田陸=バンタム級10位(WBO12位、IBF11位、WBC14位)
村田昴=スーパーバンタム級7位
中野幹士=フェザー級6位(IBF&WBO12位、WBC14位)
波田大和=スーパーフェザー級10位(WBC19位)
2024.11.25
最新WBOランキング発表
日本時間25日、WBOが最新となる11月度ランキングを発表、下記帝拳ジム所属選手がランキング入りしています。
岩田翔吉=ライトフライ級チャンピオン
高見亨介=ライトフライ級9位(IBF5位、WBA7位、WBC15位)
那須川天心=バンタム級7位(WBA2位、WBC3位)
増田陸=バンタム級12位(WBA10位、IBF11位、WBC14位)
藤田健児=フェザー級6位
中野幹士=フェザー級12位(WBA7位、IBF12位、WBC14位)
尾川堅一=スーパーフェザー級7位(WBC11位)
2024.11.21
豊嶋亮太が来春開催予定の第45回チャンピオンカーニバル出場権を獲得
21日、後楽園ホールにて日本スーパーウェルター級挑戦者決定戦が行われ同級2位の豊嶋亮太が同級1位の左右田泰臣(EBISU K's BOX)に8回判定勝利です(80-72×3)。OPBF東洋太平洋とWBOアジアパシフィック、日本の元ウェルター級王者でもある豊嶋は20勝11KO3敗1分、来春に予定される第45回チャンピオンカーニバルにて日本チャンピオン、出田裕一(三迫)選手のV4を阻むべく2階級制覇を目指します。初黒星の左右田選手は7勝4KO1敗1分としています。
なおメインイベント、OPBF東洋太平洋とWBOアジアパシフィックのライト級王座統一戦はOPBF王者の宇津木秀(ワタナベ/134.5ポンド)がWBOアジア王者の保田克也(大橋/134.75ポンド)に6ラウンド2分47秒TKO勝利です。宇津木選手は保持するOPBF王座初防衛を果たすとともにWBOアジア王座も奪取、戦績を15勝13KO1敗としています。一方、保田選手は4度目の防衛に失敗、14勝9KO2敗です。5ラウンドまでの採点は48-46×2、47-47の2対0で保田選手が優勢となっています。
セミファイナルのライト級8回戦は日本4位の齋藤陽二(角海老宝石/134.75ポンド)が日本6位の今永虎雅(大橋/134.5ポンド)に8回判定負けです(3対0/78-73、79-72、80-71)。今永選手は7戦全勝5KO、齋藤選手は8勝全KO4敗2分としています。
アンダーカードの第4試合、日本ウェルター級挑戦者決定戦は同級2位の湯場海樹(YUBAX/146.5ポンド)が同級3位、シーサー皆川(平仲ボクシングスクール/147ポンド)に8ラウンド1分45秒TKO負けです。皆川選手は5勝2KO3敗、湯場選手は11勝7KO4敗2分としています。なお7ラウンド終了時の採点は湯場選手優勢となっています(3対0/68-65、67-66×2)。