
2025.07.12
最新WBCランキング発表
日本時間12日、WBCが最新となる6月度ランキングを発表、下記帝拳ジム所属選手がランキング入りしています。
松本流星=ミニマム級4位(WBA2位、IBF5位、WBO9位)
岩田翔吉=ライトフライ級3位(WBA&WBO3位)
那須川天心=バンタム級1位(WBA1位、WBO2位、IBF11位)
増田陸=バンタム級8位(IBF6位、WBO8位、WBC11位)
坪井智也=バンタム級26位(WBO15位)
村田昴=スーパーバンタム級10位(WBA4位、WBO10位、IBF14位)
中野幹士=フェザー級6位(IBF&WBO8位、WBA11位)
藤田健児=フェザー級20位(WBO4位)
波田大和=スーパーフェザー級11位(WBA8位)
尾川堅一=スーパーフェザー級13位(WBO2位)
李健太=スーパーライト級22位
豊嶋亮太=スーパーウェルター級34位

2025.07.11
6月の東日本月間最優秀選手賞も松本流星が獲得、帝拳ジムから6か月連続のMVP
東京・後楽園ホールで開催される試合の中で、毎月東日本ボクシング協会が評価、選出するのが月間三賞。その6月度月間賞がこのほど発表され、最優秀選手賞に日本ミニマム級チャンピオン、WBA同級2位の松本流星(6戦全勝4KO)が選出されました。
松本は当初日本王座の防衛戦を予定していたものの全ての日本ランカーから、スケジュールが合わないとあり急遽ノンタイトル戦へ変更、OPBF東洋太平洋同級9位のジョン・ケビン・ヒメネス(フィリピン)と対戦し4回KO勝利をおさめ最軽量級ながら連続KOを「3」と伸ばしています。
これにより2025年の月間最優秀選手賞は今年1月から中野幹士、2月の村田昴、3月の李健太、4月の高見亨介、5月は再び村田昴、6月の松本と帝拳ジムから6か月続けて最優秀選手受賞となっています。
9月14日(日)には愛知県名古屋市に在る、IGアリーナ(愛知国際アリーナ)にてWBA同級1位の高田勇仁(ライオンズ/27戦16勝6KO8敗3分)選手とWBA同級王座決定戦に臨むことが決定している松本が受賞について喜びのコメントを残しています。
「世界戦も発表されて、良いタイミングで次に進むきっかけになりました、本当に嬉しく思います。ヒメネス戦は調整も上手くいき怪我もせずに試合にのぞむことが出来ました。ヒメネス選手は去年に日本で試合しており、結果や内容が直接比較対象となるのは分かっていたので気合入っていました、良い勝ち方が出来て良かったです。試合でも大きな怪我をすることなく、すぐに練習を再開することが出来ました。
月間賞のMVPは2回目になりますが、試合の写真をパネルにしていただける副賞が嬉しいです。ミズノ社から頂けるシューズも嬉しいのですが、パネルはMVPしか貰えないものだし、最初に頂いたパネルも家に飾っています。MVPの賞金ですか?身体のケアグッズを買おうと思っていましたが、7月5日に判定勝ちしたものの傷心中の荒本を慰めにご飯に誘おうかなと考えています、内容が内容だっただけに割り勘ですが(笑)。」

2025.07.10
松本流星が9月14日にWBA世界ミニマム級王座決定戦出場
現在6戦全勝4KOの戦績を持つ日本ミニマム級チャンピオン、WBA同級2位の松本流星が9月14日(日)、愛知県名古屋市に在る、IGアリーナ(愛知国際アリーナ)にてWBA同級1位の高田勇仁(ライオンズ/27戦16勝6KO8敗3分)選手と対戦、WBA同級王座決定戦に臨むことが決定しました。
両者にとって初の世界挑戦となる一戦はメインイベントに井上尚弥(大橋)対ムロジョン・アフマダリエフ(ウズベキスタン)が予定される注目のイベントとなります。
松本の意気込みです。「名古屋のIGアリーナという大きな舞台で大事な試合が決まって嬉しい気持ちです。もちろん世界タイトルマッチということも嬉しいのですが、世界が注目するような舞台で試合を出来るのがとても嬉しいです。WBAスーパーチャンピオンにはオスカル・コラーゾという強いチャンピオンが居ます、世界のベルトを2本持っているので自分の中では実質的な世界チャンピオンと思っていますが、まず9月14日に勝ってコラーゾと戦えるところまで行きたいです。
高田選手とは中学生時代、キッズボクシングの中で一緒に練習し、スパーリングした記憶もありますが、具体的なことはほとんど覚えていないんです。ですが最近の試合ぶりを見ると相手の良い部分を抑える、丸め込む強さがあるという印象です。勝つ自信はあります、根拠はまだありませんがこれから作ります。
スパーリングもちょうど始めたところです、今は(岩田)翔吉先輩や高見とスパーリングを重ねていて良い勉強になっています。13年前、夢を持って上京してきた若者がここまで来ました、良い結果を出せるように頑張ります。9月14日は中継ではなく、ぜひ試合会場で自分が世界を獲るところを観に来てください!応援よろしくお願いします!」

2025.07.08
最新IBFランキング発表
日本時間8日、IBFが最新となる6月度ランキングを発表、下記帝拳ジム所属選手がランキング入りしています。
松本流星=ミニマム級5位(WBA2位、WBC6位、WBO9位)
増田陸=バンタム級6位(WBA4位、WBO8位、WBC11位)
那須川天心=バンタム級11位(WBA&WBC1位、WBO2位)
村田昴=スーパーバンタム級14位(WBA4位、WBO10位、WBC11位)
中野幹士=フェザー級8位(WBC7位、WBO8位、WBA11位)

2025.07.05
『DYNAMIC GLOVE ON U-NEXT Vol. 34』李健太、藤田健児、荒本一成が揃って白星
5日、後楽園ホールにて『DYNAMIC GLOVE ON U-NEXT Vol. 34』が開催、帝拳ジムからは日本スーパーライト級チャンピオンの李健太、WBOアジアパシフィック・フェザー級チャンピオンの藤田健児、OPBF東洋太平洋ミドル級7位の荒本一成の3選手が出場、揃って勝利をおさめています。
この試合の模様は『UーNEXT』にて8月4日(金)まで見逃し配信中です、どうぞお楽しみください。
メインイベントの142ポンド契約10回戦はOPBF東洋太平洋とWBOアジアパシフィックでそれぞれ1位、そして日本同級チャンピオンの李健太がフィリピン・スーパーライト級2位で前同級王者のリマール・メツダ(フィリピン)に10回判定勝利です(3対0/99-91、98-92、97-93)。OPBF東洋太平洋とWBOアジアパシフィックの二冠王者、キム・ジュヨン(韓国)陣営も敵情視察としてリングサイドに座るなか李は10勝2KO1分と戦績を伸ばしています。一方、メツダ選手は17勝11KO10敗1分、来日戦績は2戦1敗1分です。
セミファイナル、WBOアジアパシフィック・フェザー級タイトルマッチはチャンピオンの藤田健児が指名挑戦者でもある同級3位、韓国(KBM)同級チャンピオンのシム・ハノク(韓国)に5ラウンド58秒KO勝利です。藤田は9戦全勝5KOとし同王座3度目の防衛を果たしています。一方、日本初戦を黒星としたシム選手は11勝5KO3敗としています。
アンダードの第3試合、ミドル級8回戦はOPBF東洋太平洋同級7位の荒本一成が中田勝浩(井岡弘樹)に8回判定勝利です(3対0/80-72、79-73、78-74)。荒本は3勝1KO、中田選手は9勝5KO8敗1分です。
第2試合、バンタム級8回戦はWBOアジアパシフィック・ランカー同士の対戦。同級15位で日本同級14位の落合壱星(セレス)がWBOアジアパシフィック同級14位のチャン・ドンフン(三迫)に5ラウンド56秒TKO負けです。チャン選手は8勝4KO1分、落合選手は6勝5KO2敗です。
第1試合の58.0Kg契約4回戦は村田直輝(スターロード)が泉山栄人(T&T)に4回判定負けです(40-36×3)。泉山選手は2勝1KO1分、村田選手は1勝2敗としています。








