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帝拳選手最新情報

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帝拳選手 最新情報

2025.03.29

着実に世界ランクを駆け上がるジョアリ・モスケダが全勝レコードを「13」に伸ばす

昨年8月に東京・後楽園ホールで日本初戦を行い、フィリピン・ランカーを初回KOに下している帝拳プロモーション傘下のジョアリ・モスケダ(メキシコ)が28日、メキシコのシナロア州マサトランに在る、マサトラン・コンベンション・センターにてWBC世界ライトフライ級7位のイバン・" Tsunami "・ガルシア(メキシコ)と対戦、4回KO勝利をおさめています。WBOでは9位、WBAで14位と着実にランキングを上昇させている26歳のモスケダは13戦全勝10KOとしています。


同興行には日本でもお馴染みの元WBC世界ライトフライ級王者、ペドロ・ゲバラ(メキシコ)もバンタム級10回戦に出場、ホセ・アルマンド・バルデス(メキシコ)に10回判定勝利(3対0)をおさめ再起を果たしています。

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2025.03.25

田中佳斗が『Lemino BOXING/フェニックスバトル 131』に出場

25日、後楽園ホールにて『Lemino BOXING/フェニックスバトル 131』が開催されました。第1試合の50.5Kg契約8回戦に田中佳斗が出場し、田中将吾(大橋)に7ラウンド1分56秒TKO負けを喫しています。田中佳斗は2勝1敗1分と初黒星、一方、田中将吾選手は3戦全勝2KOとしています。


急遽、メインイベントに格上げとなったフェザー級10回戦はWBA同級10位の阿部麗也(KG大和)とOPBF東洋太平洋&WBOアジアパシフィックの元王者、清水聡(大橋)による対戦は10回引分に終わっています(1対0/95-95×2、97-93:清水)。阿部選手は26勝10KO4敗2分、清水選手は11勝10KO2敗1分としています。

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2025.03.24

明日25日、田中佳斗が3勝目を目指してノンタイトル8回戦に出場

24日、東京ドームシティ内『blueーing!』にて公式計量が行われ、明日25日に後楽園ホールにて50.5Kg契約8回戦に出場する田中佳斗(3戦2勝1分)が50.4Kg(111.25ポンド)でパス、対する田中将吾(大橋/1戦1勝)選手も同ウェイトを計測しています。明日、第1試合(17時50分開始)にて田中佳斗が3勝目を目指します!


なおメインイベントとして予定されていた日本フェザー級タイトルマッチはチャンピオンの松本圭佑(大橋)選手が体調不良により試合中止。セミファイナルに予定されていたフェザー級10回戦がメインに格上げとなり、WBA同級10位の阿部麗也(KG大和)、OPBF東洋太平洋&WBOアジアパシフィックの元王者、清水聡(大橋)両選手とも100グラムアンダーの57.0Kg(125.75ポンド)でクリアしています。


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2025.03.14

WBO王座2度目の防衛を果たしたアンソニー・オラスクアガが一夜明け会見に出席

13日、東京・両国国技館にて開催された『UーNEXT BOXING 2』にて保持するWBO世界フライ級王座2度目の防衛を果たしたチャンピオンのアンソニー・オラスクアガが14日、都内ホテルにて一夜明け会見に臨みました。

ルディ・エルナンデス・トレーナーと会見したチャンピオンはWBO王座5度の防衛を果たしたチャンピオンに与えられるチャンピオンリングを目指したいと抱負を述べています。なおこの試合の模様は『UーNEXT BOXING 2』にて4月12日まで見逃し配信中となっております、どうぞお楽しみください。


ー防衛を果たし、昨晩はどのように過ごされましたか?
「昨日は中谷潤人選手の招待で焼肉を食べに行きました。(中谷選手は)一言、おめでとうと言ってくれました。」

ー改めて試合を振り返ってください
「自分というボクサーが前に出て行くだけの選手ではなく、ボクシングも出来るしジャブも巧みに使えるタイプということが改めて分かりました。」

ー対戦相手の京口選手について、改めて印象を聞かせてください
「良い選手だと思います。前に出てくる強い選手ですし、それよりもまず本当のナイスガイだと思いました。試合が終わった直後も " もうオレだち、友達だな " というようなことも言ってくれたし、そういう部分もとてもリスペクトしています。」

ーこうしてまた日本で戦い、勝ったことで更にファンも増えたと思いますがファンに対して一言お願いします
「いつも応援してくれている皆さん、ありがとうございます。また日本で試合が出来ることを祈っていますし、昨日も会場で応援してくれた方々にもこの場を借りて御礼を言いたいです。」

ー今後について聞かせてください
「何度も言っていますけれど、(WBOから5度防衛したチャンピオンに授与される)チャンピオン・リングを手にしたいと思っていますので、このベルトを守って行きたいと考えています。」


<ルディ・エルナンデス・トレーナー>
ー昨日の試合について印象を聞かせてください。
「本当に知りたいですか?最悪でした(笑)。もちろんトレーナーとして彼に高いものを期待しているからこそなのですが、ボクサーであることも重要ではありますが、やはり最強を倒し、その中で素晴らしいパフォーマンスを魅せてファンを喜ばせることも大切な要素だと思っています。昨日のトニーはファイターというよりも、ボクサーという印象でした。ですが結果的に勝利を挙げることが出来たのは良かったと思っています。」

ーそういった面を含めて、トニーがより強いチャンピオンとなるために必要なことは何だと考えていますか?
「自身の中から疑いを消すことだと思います。何故、自分がチャンピオンなのか、その何故という部分を一切無くしてリングに上がることが大事になると思います。彼がロープを背にして戦った場面についても1つの戦い方ではあると思いますが、そういう部分も含めて迷いを無くす戦い方も必要になってくると思います。」(トニー)「はい、まさにその通りだと思います。」

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2025.03.13

『UーNEXT BOXING 2』アンソニー・オラスクアガと坪井智也が勝利

13日、東京・両国国技館にて『UーNEXT』独占ライブ配信興行『UーNEXT BOXING 2』が開催されました。WBO世界フライ級チャンピオンのアンソニー・オラスクアガは同王座2度目の防衛に成功し、21年世界選手権金メダリストの坪井智也がプロデビュー戦を2回TKO勝利でクリアしています。この試合の模様は『UーNEXT BOXING 2』にて見逃し配信中です。期間は4月12日となっておりますので、どうぞお楽しみください。


メインイベントのWBC&WBA世界フライ級王座統一戦はWBCチャンピオンの寺地拳四朗(BMB)がWBAチャンピオン、ユーリ阿久井政悟(倉敷守安)選手に12ラウンド1分31秒TKO勝利です。王座統一を果たした寺地選手は25勝16KO1敗、WBC王座の初防衛に成功するとともにWBA王座も手にしています。一方の阿久井選手は21勝11KO3敗1分とし3度目の防衛に失敗です。なお11ラウンド終了時の採点は2対1で阿久井選手優勢となっています(105-104×2【染谷、田中】:阿久井、106-103:寺地【福地】。


セミファイナルのWBO世界フライ級タイトルマッチはチャンピオンのアンソニー・オラスクアガ(米国)がWBO14位で、元2階級制覇王者の京口紘人(ワタナベ)に12回判定勝利です(3対0/118-109、117-110、114-113)。初防衛に成功したオラスクアガは9勝6KO1敗、京口選手は19勝12KO3敗、3階級制覇は成りませんでした。


WBO世界ライトフライ級タイトルマッチはチャンピオンの岩田翔吉がWBO2位、レネ・サンティアゴ(プエルトリコ)に12回判定負け、王座交代です(3対0/116-112、117-111、118-110)。元WBO同級暫定王者でもあるサンティアゴ選手は14勝9KO4敗としています。一方、初防衛に失敗した岩田は14勝11KO2敗としています。


アンダーカード、第3試合の117ポンド契約8回戦は21年世界選手権金メダリスト、坪井智也のデビュー戦です。WBOアジアパシフィック・バンタム級2位のブーンルエン・ファヨン(タイ)に2ラウンド2分34秒TKO勝利です。坪井はプロデビュー戦を勝利、1勝1KOとし、日本初来日のファヨン選手は14勝全KO4敗としています。


第2試合、60.0Kg契約4回戦は永野友己(横浜光)が蛯名創魅(DANGAN郡山)に4回判定負けです(38-37×3)。蛯名選手は2勝1KO1敗、永野選手は1敗です。


第1試合のウェルター級4回戦は根本純也(熊野)が松村直樹(Reason押上)に4回判定負けです(3対0/39-37×2、40-36)。松村選手は1勝2敗、熊野選手はプロデビュー戦を黒星としています。

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