
2025.01.17
明日18日は今年最初の『WHO's NEXT DYNAMIC GLOVE ON U-NEXT』開催
明日18日(土)に後楽園ホールで開催される帝拳プロモーション主催興行『WHO's NEXT DYNAMIC GLOVE ON U-NEXT Vol. 28』の公式計量がJBC事務局にて行われ、出場10選手全員がパスしました。
今年最初の『WHO's NEXT DYNAMIC GLOVE ON U-NEXT』は地域タイトルマッチが3試合行われる豪華なイベントとなっています、開場は17時15分、第1試合開始は17時45分を予定、当日券は16時から後楽園ホールビル1階にて販売を予定しております。
<1月18日、全試合計量結果>
メインイベント/OPBF東洋太平洋フェザー級タイトルマッチ(20時25分ゴング予定)
チャンピオン、WBA6位、IBF9位、WBO12位、WBC15位、中野幹士(11戦全勝10KO):57.1Kg(126ポンド)リミット
VS.
OPBF東洋太平洋11位、英洸貴(ハナブサ ヒロキ/カシミ/21戦13勝5KO3敗5分):57.1Kg(126ポンド)リミット
セミファイナル/OPBF東洋太平洋フライ級王座決定戦(19時33分ゴング予定)
OPBF東洋太平洋同級1位、IBF12位、WBO13位、ローレンス・ドゥアム・AG(フィリピン/11戦10勝7KO1分):50.7Kg(112ポンド)リミット
VS.
OPBF東洋太平洋同級4位、飯村樹輝弥(角海老宝石/8戦7勝2KO1敗):50.5Kg(111.5ポンド)
アンダーカード/WBOアジアパシフィック・フェザー級タイトルマッチ(18時41分ゴング予定)
チャンピオン、WBO5位、藤田健児(7戦全勝3KO):57.1Kg(126ポンド)リミット
VS.
WBOアジアパシフィック1位、マイケル・カサマ(フィリピン/13戦10勝全KO2敗1分):56.7Kg(125ポンド)
第2試合/バンタム級8回戦(18時05分ゴング予定)
伊藤千飛(真正/2戦2勝2KO):53.4Kg(117.75ポンド)
VS.
OPBFフライ級9位、アルビン・カミケ(フィリピン/12戦9勝4KO3敗):53.1Kg(117.25ポンド)
第1試合/ウェルター級4回戦(17時45分ゴング)
アヌジュ・サティヤ(ハッピーボックス/1戦1敗):65.8Kg(145.25ポンド)
VS.
軍司佳祐(ワタナベ/デビュー戦):66.5Kg(146.75ポンド)
なおこの試合の模様は『UーNEXT』にて独占ライブ配信を予定、17時35分から配信開始となっております。こちらもどうぞお楽しみください。


2025.01.17
荒本一成が3月1日開催『WHO's NEXT DYNAMIC GLOVE ON U-NEXT Vol. 30』に参戦
今春開催されるチャンピオンカーニバル屈指の好カード、日本スーパーライト級と日本バンタム級のダブルタイトルマッチ開催が決まっている『WHO's NEXT DYNAMIC GLOVE ON U-NEXT Vol. 30』にてアンダーカードにアマチュア85勝を誇る荒本一成(1戦1勝1KO)のプロ第2戦も加わることが決定、キャリア初の8回戦で2勝目を目指します。
昨年7月、東京・両国国技館で行われたプロデビュー戦では最終回TKO勝利をおさめたものの骨折により長期離脱。しかし無事に怪我も完治し約7ヶ月振りのリングに上がります。対戦者はこちらも元アマチュア経験豊富(190戦125勝65敗)な韓国ミドル級チャンピオン、OPBF東洋太平洋ミドル級8位のベク・ハソ(モンゴル/3戦全勝2KO)選手で、『Jargal Otgonjargal』を本名とし2010年の中国・広州アジア大会でウェルター級銅メダリストの経歴を持ちます。
荒本は「7ヶ月振りの試合です、怪我をしてリハビリをしている時も色々な経験をしました。今回、デビュー戦と同じモンゴル出身の選手が相手ですがモンゴルの選手は総じてタフなイメージがあります。自分の持ち味を生かしてしっかり勝ちたいと思います。アマチュアで190戦していてアジア大会でもメダルを獲っているとあって、テクニックはもちろん、経験もある選手ですので見応えある試合になると思いますし、映像を見た印象として巧さだけでなくパワーもある選手だと思います。3月1日は100%の状態に持って行きます。お茶でも飲みながら楽しみにしていてください。」と意気込んでいます。

2025.01.14
最新IBFランキング発表
日本時間14日、IBFが最新となる12月度ランキングを発表、下記帝拳ジム所属選手がランキング入りしています。
高見亨介=ライトフライ級4位(WBA3位、WBO9位、WBC14位)
増田陸=バンタム級10位(WBA9位、WBO11位、WBC13位)
那須川天心=バンタム級14位(WBA2位、WBC3位、WBO6位)
中野幹士=フェザー級9位(WBA6位、WBO12位、WBC15位)

2025.01.13
『PRIME VIDEO BOXING 11』リングサイド席、完売御礼
予想を上回る反響のため1日で売切となってしまい、
<興行日時>2月24日(月/振替休日) 開場15時30分予定 第1試合開始16時30分予定
<入場料金(消費税込み)>
リングサイドA:55,000円【売切】
リングサイドB:33,000円【売切】
指定A席:33,000円
指定B席:22,000円
指定C席:11,000円
<主要対戦カード>
WBC世界バンタム級タイトルマッチ
チャンピオン、中谷潤人(M.T/29戦全勝22KO) 対 WBC同級6位、ダビド・クエジャル(メキシコ/
WBA世界バンタム級タイトルマッチ
チャンピオン、堤聖也(角海老宝石/14戦12勝8KO2分) 対 WBA同級4位、元WBC世界フライ級王者、比嘉大吾(志成/
バンタム級ノンタイトル10回戦
WBA2位、WBC3位、WBO6位、

2025.01.11
WBO世界1位のC.メディナらメキシカン3選手が那須川天心の第7戦をサポート
昨日11日から前売りチケット発売開始となった『PRIME VIDEO BOXING 11』にて前WBO世界バンタム級王者で現在はWBC5位、IBF6位、WBOでも7位にランクされる実力者、ジェーソン・モロニー(豪州)とノンタイトル10回戦を行う那須川天心に心強いスパーリング・パートナーが来日しました。
12日朝に到着したのはWBO世界バンタム級1位、IBFでも8位にランクされるクリスチャン・メディナ(28戦24勝17KO4敗)とWBCバンタム級シルバーチャンピオンのアレハンドロ・ジャイル・ゴンサレス(27戦18勝10KO6敗3分)、そして元WBC中米スーパーバンタム級王者のクリストファー・ロドリゲス(20戦18勝12KO2分)のメキシカン3選手で、メディナは第4戦の対J.ロドリゲス(プエルトリコ)戦と第5戦、G.アシロ(フィリピン)戦に続いての招請となります。(※写真左からゴンサレス、ロドリゲス、メディナ)
以下、各3選手のコメントです。
メディナ「(那須川は)非常に学習能力が高く、(4戦目時よりも)どんどん経験を積んで5戦目の時はより強くなっていると感じ、そしてスピードも伸びていると感じました。私は今、WBO世界1位です。チャンピオンの武居選手もサウスポーで強いボクサーですが弱点もあるでしょう、天心とのスパーリングは私を大いに助けてくれるものです。メキシコのスタイルに加えて、日本のスタイルも学ぶことで世界チャンピオンになれると思います。日本の皆さんのサポートにはとても感謝しています。」
ゴンサレス「日本に来るのは今回が初めてでとても嬉しいです。日本の印象はすべてにおいてトップであり、私の大好きなアニメでも世界一だと思っています。日本人ボクサーはとてもインテリジェンスで、最高の戦士のように戦います。私は彼らの謙虚さも大好きですし、敬意を持っています。日本に来ることで彼らの習慣やテクニックを学ぶことが出来てとてもハッピーに感じています。ボクシングを通してこの素晴らしいスポーツをさらに学び、楽しみ続けることが出来ると思うとわくわくしています。」
ロドリゲス「私は日本に来るのは2度目になり、昨年に井上尚弥(大橋)選手のスパーリング・パートナーとして来ていますが、その時から日本が本当に好きになり住み続けたいくらいです。日本人ボクサーは優秀な選手が多く尊敬していますが、最も素晴らしいと感じるのはとても規律正しいところです。こうして再び日本に来て、多くのテクニックを学べることを嬉しく思っています。」
2月24日に行われる第7戦は那須川本人も「この試合で僕が世界で通用するのかしないのかが分かる試合になると思う。」と述べるようにまさにターニング・ポイントと言える試合。前売券は好評発売中です!