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帝拳選手最新情報

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帝拳選手 最新情報

2024.07.04

『Prime  Video  Presents  Live  Boxing   Vol.  9』世界4位との対戦が迫る那須川天心が公開練習

プライムビデオ独占ライブ配信、東京・両国国技館で開催される『Prime  Video  Presents  Live  Boxing   Vol.  9』が7月20日(土)に迫るなか、WBA世界バンタム級7位の那須川天心(帝拳/3戦全勝1KO)が4日、帝拳ジムにて公開練習に臨みました。

WBA世界同級4位のジョナサン・ロドリゲス(米国/20戦17勝7KO2敗1分)戦を約2週間後控え、WBO世界バンタム級3位、IBFでも4位にランクされるクリスチャン・メディナ(メキシコ/26戦22勝15KO4敗)を相手に2ラウンドのスパーリングの他、シャドーやサンドバッグ、ミット打ちなどを披露しています。

現在前売券はローソンチケットにて好評発売中です、どうぞ会場にて御観戦ください。なおチケットに関するお問い合わせは、帝拳プロモーション(電話)03-5227ー1577、またはローソンチケットお問い合わせまでお願い致します。

※券種
<リングサイドA>:55,000円 ※完売
<リングサイドB>:33,000円 ※完売
<マス席(2名様利用)>:44,000円
<指定A席>:22,000円
<指定B席>:11,000円

※開場:16時30分、第1試合開始:17時20分予定



<インタビュー>
ー現在のコンディションと今までの調整について教えてください。
「もうバッチシと言うか、本当に心技体すべて整えてきましたし、前回の試合から開いた期間でやるべきことを本当に1日1日大切にやってきたという自負があるので、そこを今回の試合で色んな方に観て頂けたら嬉しいなと思っています。」


ー初めての10回戦ということでスタミナ面の強化がテーマの1つになると思いますけれど、自身の中でどういった成果を感じていますか?
「スタミナは合宿も行きましたし、スパーリングをめちゃくちゃやり込みましたね。いつもよりスパーの期間が長くて、今までは距離だけで戦うことが多かったんですけど、打ち込んだりとか、自分で決めに行くとか。やっぱ10ラウンドあるんで、ずっとそういうプレッシャーを掛ける訳にも行かないんで、このラウンドは距離を取るとか、それをしっかりと使い分けてやるようにしています。」


ー10ラウンドというとタイトルマッチが出来る訳ですが、10ラウンド戦うイメージは出来上がってきましたか?
「いや、もう出来てますね。出来てるし、10ラウンドだったらどうせだったらベルト欲しかったなとも思いますけどもホント、そういう色んな戦いもあるのでしっかりと10ラウンドやっても、これだったら12行っても大丈夫だなって思ってもらえるような仕上がりには出来てると思います。」


ースパーリングを見るとかなり激しく、長いラウンドをやられていますが、そのことに関してどういった感じでしたか?
「いやもう、なんですかね。今回のスパー・パートナーはめちゃくちゃ強くて、今までに無いというか、ホントに試合以上の経験が出来ているというか、トレーナーや他の選手にもスパーの方が試合より全然きついよとずっと言われてきたんです。今まではいやいやって正直舐めてたんですけど、いやホントだなって(笑)。」


ーそういったスパーリングを含めてかなり充実した調整が出来ていると?
「出来てます、結構本当に着実に。色んなところに手を付けるって言うかは、1個1個出来ないことを出来るようにやるまで、納得いくまでやるって言うのをやっているので、そこは成長しているっていうのは毎日ありますね。」


ー今回、最軽量(120ポンド/54.43Kg)となりますが調整は変わりますか?
「毎日調整していますから、試合のためにずっと減量するというかは常に常に調整しながらやってるので。だから大幅に減量したりとかいうのは無いですね。」


ー今回のテーマというものは?
「今回のテーマですか、倒しに行くと倒せなくなるかなと思っていて。全てタイミングで決まると思っていて、ホント自分の世界で相手を呑み込む、場を支配する。テーマは場を支配する、ですね。」



※7月20日、対戦カード
<WBC世界バンタム級タイトルマッチ>
チャンピオン、中谷潤人(M.T/27戦全勝20KO) 対 同級1位、ビンセント・アストロラビオ(フィリピン/23戦19勝14KO4敗)


<WBO世界スーパーフライ級タイトルマッチ>
チャンピオン、田中恒成(畑中/21戦20勝11KO1敗) 対 同級12位、ジョナタン・ロドリゲス(メキシコ/28戦25勝17KO2敗1分)


<WBO世界フライ級王座決定戦>
同級1位、加納陸(大成/28戦22勝11KO4敗2分) 対 同級2位、アンソニー・オラスクアガ(米国/帝拳/7戦6勝4KO1敗)


<120ポンド契約10回戦>
WBAバンタム級7位、WBO10位、WBC13位、那須川天心(帝拳/3戦全勝1KO) 対 WBAバンタム級4位、元WBAインターコンチネンタル王者、ジョナサン・ロドリゲス(米国/20戦17勝7KO2敗1分)


<スーパーミドル級6回戦>
荒本一成(帝拳/デビュー戦) 対 韓国ミドル級3位、ムングンツォージ・ナンディンエルデン(モンゴル/4戦2勝2KO1敗1分)

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2024.07.01

最新WBAランキング発表

日本時間1日、WBAが最新となる6月度ランキングを発表、下記帝拳ジム所属選手がランキング入りしています。


岩田翔吉=ライトフライ級3位(WBC&WBO1位、IBF7位)


那須川天心=バンタム級7位(WBO10位、WBC13位)


増田陸=バンタム級11位(WBO13位、IBF15位、WBC21位)

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2024.06.30

ジェシー・" Bam "・ロドリゲスがエストラーダに10カウントを聞かせてWBC王座再獲得に成功!

現地時間29日(日本時間30日)、米国のアリゾナ州フェニックス、フットプリント・センターにてWBC世界スーパーフライ級タイトルマッチが行われ、同級1位の元王者、ジェシー・" Bam "・ロドリゲス(米国/帝拳)がチャンピオンのファン・フランシスコ・エストラーダ(メキシコ)に7ラウンド3分ジャストKO勝利、王座獲得です。

4ラウンドに左ストレートでダウンを奪ったロドリゲスは、6ラウンドに右ストレートでダウンを喫したものの7ラウンドに左ボディで2度目となるダウンを奪い、10カウントを聞かせています。24歳のロドリゲスはこれで20戦全勝13KOとし、22年2月に獲得し2度の防衛を果たした後に返上した同王座の返り咲きを果たしています。一方、34歳のエストラーダは44勝28KO4敗とし初防衛は成りませんでした。




セミファイナルのフライ級12回戦は前世界王者同士の対決。前IBFフライ級王者のサニー・エドワーズ(英国/112ポンド)が前IBFライトフライ級王者のアドリアン・クリエル(メキシコ/112ポンド)に9ラウンド負傷判定勝利。偶然のバッティングにより右眉頭から出血したエドワーズが続行不可と診断されています。(3対0/90-82、88-84、87-85)。

昨年12月、メインに出場するJ.ロドリゲス(米国/帝拳)に9回TKO負けを喫して以来のリングで勝利をおさめた28歳のエドワーズは21勝4KO1敗、WBC3位、IBF4位、WBA9位に付けています。一方、昨年11月、S.ノンティンガ(南アフリカ)に2回KO勝利をおさめ戴冠を果たしたもののおよそ3ヶ月後のリマッチで10回TKO負けを喫している25歳のクリエルは24勝5KO6敗1分、IBFライトフライ級6位、WBCでも12位に付けていますが2連敗を喫しています。




セミセミのWBC米大陸スーパーバンタム級タイトルマッチは王者でWBC24位のアルツロ・" Cardenas "・ポポカ(メキシコ/121ポンド)がダニー・フローレス(米国/121.2ポンド)に10回判定勝利、王座防衛です(2対0/95-95、97-93、96-94)。23歳のポポカは14勝8KO1分、26歳のフローレスは15勝5KO1敗です。

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2024.06.28

明日、ジェシー・"Bam"・ロドリゲスが王者ファン・フランシスコ・エストラーダに挑む!

日本時間明日30日、米国のアリゾナ州フェニックスに在る、フットプリント・センターにてゴングが待たれるWBC世界スーパーフライ級タイトルマッチの公式計量が先ほど行われ、同級王座再獲得を目指す1位のジェシー・" Bam "・ロドリゲス(米国/帝拳/19戦全勝12KO)、そしてチャンピオンのファン・フランシスコ・エストラーダ(メキシコ/47戦44勝28KO3敗)ともリミットの115ポンド(約52.1Kg)で計量をパスしています。


24歳のロドリゲスは22年6月、同王座を獲得後にフライ級へ転向、IBFとWBO王座を獲得した後にスーパーフライ級再戴冠を狙う一戦。この大一番を前にした調整段階で元4階級制覇王者のローマン・" Chocolatito "・ゴンサレス(ニカラグア/帝拳)とのスパーリングも話題を集めています。一方、22年12月に同王座へ返り咲いた34歳のエストラーダにとって初防衛が掛かるボクシングファン注目のビッグファイトは『DAZN』にて日本時間30日(日)10時30分配信開始予定です。

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2024.06.25

豊嶋亮太が日本ウェルター級王座の返上を発表

25日、日本ウェルター級チャンピオンの豊嶋亮太が保持する同王座の返上を決断しました。5月に同王座を獲得していた豊嶋が王座返上について述べています。

「ここ2~3年ほど試合のパフォーマンスが良くないと感じており、良い感覚に持って行けず練習の動きがほぼ出せない時があり、長い間応援してくださっている方々から心配されることもありました。チャンピオンはベルトを守ってこそチャンピオンということは充分認識していましたが、一番大事なことは、勝つために必要なことは何かと考えてスーパーウェルター級への転級を決意しました。

帝拳ジムに入門して10年間、当たり前のことですが計量失格は無く契約ウェイトの試合もありません。常にウェルター級のウェイトを造りあげてきましたが、スーパーウェルター級に上げることで自分の再スタートと考えています。まずは日本、アジア圏のチャンピオンを目指して、そこを足掛かりに先を目指せるようにこれからも頑張ります。」

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