
2025.09.11
WBO世界フライ級チャンピオン、アンソニー・オラスクアガが計量をパス
日本時間で明日12日に米国のネバダ州ラスベガスに在る、フォンティンブルー・ラスベガスにて開催されるWBO世界フライ級タイトルマッチに出場するチャンピオンのアンソニー・オラスクアガ(米国/帝拳/10戦9勝6KO1敗)が公式計量に臨み、111.6ポンド(約50.6Kg)と約200グラムアンダーでクリア。対するWBO同級1位のファン・カルロス・カマチョ(プエルトリコ/20戦19勝8KO1敗)も同じ111.6ポンドとしています。
WBO北米王座の防衛を続け世界初挑戦へこぎ着けた挑戦者を相手に同王座3度目の防衛を目指すチャンピオン、トニーが明日リングに上がります。

2025.09.05
WBA世界ミニマム級王座決定戦を9日後に控える松本流星が練習を公開
WBA世界ミニマム級王座決定戦を9月14日(日)、愛知県名古屋市のIGアリーナで予定するWBA同級2位、松本流星(6戦全勝4KO)が5日に帝拳ジムにて公開練習に臨みました。9日後に迫った大一番では同級1位、高田勇仁(ライオンズ/27戦16勝6KO8敗3分)選手と拳を交える松本が約15分のインタビューに応えた後、シャドーやサンドバッグ、ミット打ちなどで良好なコンディションを披露しています。
<インタビュー>
ー試合まで約10日、今のコンディションはいかがでしょうか?
「コンディションも良いですし、当たり前ですけれど練習量、スパーリング量もしてきたので自信もあります。調整は順調に来ています。」
ー4歳から始めたボクシング人生とうかがっています、初めての世界タイトルマッチについてご自身の人生の中でどのように位置づけていますか?
「やはり子供の時からの夢の一つだったので、そこはしっかり叶えたいと思います。」
ー相手の印象は
「気持ちの強い選手、試合に強い選手という印象です。」
ー対照的なボクシングキャリアと映りますが、その辺りはどう考えていますか?
「自分もアマチュア時は全部が全部良い成績ということも無かったので、負ける悔しさも知っていますし、1番になれない悔しさも知っていますので相手もそうでしょうけど、自分も必死にやります。」
ー試合のポイントや警戒すべきところはどう考えていますか?
「試合中も最後まで気を抜かないところを徹底します。}
ー自分のボクシングで大事にしたいところはどこだと思っていますか?
「スキルは良いと思うので、あとはもう自分の気の持ちようですね、そこを1番大事にしています。」
ー同学年の那須川天心選手とは共に2023年にプロデビューされて切磋琢磨されていることと思います。改めて那須川選手はどのような存在でしょうか?
「ボクシング歴は短いですけど、プロとして戦ってきたキャリアは凄い長いので、試合に向けてのコンディション造りだったり、練習の取り組み方など見習うところしかありません。」
ー那須川選手ら近い世代でボクシング界を盛り上げていきたいという想いはありますか?
「もちろん有ります。高見も世界チャンピオンになって、ボクシング界にも新しい風が吹いていると思うので、その中の1人になれるようにしっかり勝ってアピールしたいです。」
ー世界戦に向けて、改めて強い意気込みを聞かせてください。
「9月14日は初めて見る方も多いと思うので、松本流星って良い選手が居るなっていうのをアピールの場にすることと子供の時からの夢を叶える試合にしたいです。」










2025.09.04
最新IBFランキング発表
日本時間4日、IBFが最新となる8月度ランキングを発表、下記帝拳ジム所属選手がランキング入りしています。
増田陸=バンタム級6位(WBA4位、WBO6位、WBC11位)
那須川天心=バンタム級11位(WBA&WBC1位、WBO2位)
村田昴=スーパーバンタム級14位(WBC6位、WBA8位、WBO9位)
中野幹士=フェザー級7位(WBC5位、WBO7位、WBA10位)

2025.09.01
最新WBAランキング発表
日本時間1日、WBAが最新となる8月度ランキングを発表、下記帝拳ジム所属選手がランキング入りしています。
松本流星=ミニマム級2位(WBC4位、IBF5位、WBO10位)
高見亨介=ライトフライ級チャンピオン
岩田翔吉=ライトフライ級3位(WBC2位、WBO3位)
那須川天心=バンタム級1位(WBC1位、WBO2位、IBF10位)
増田陸=バンタム級4位(IBF&WBO6位、WBC11位)
村田昴=スーパーバンタム級8位(WBC6位、WBO9位、IBF14位)
中野幹士=フェザー級10位(WBC5位、IBF&WBO7位)
波田大和=スーパーフェザー級8位(WBC16位)

2025.08.22
最新WBOランキング発表
日本時間22日、WBOが最新となる8月度ランキングを発表、下記帝拳ジム所属選手がランキング入りしています。
松本流星=ミニマム級10位(WBA2位、WBC4位、IBF5位)
岩田翔吉=ライトフライ級3位(WBA&WBC2位)
那須川天心=バンタム級2位(WBA&WBC1位、IBF10位)
増田陸=バンタム級6位(WBA4位、IBF6位、WBC8位)
坪井智也=バンタム級14位(WBCスーパーフライ級16位)
村田昴=スーパーバンタム級9位(WBC6位、WBA7位、IBF14位)
藤田健児=フェザー級4位(WBC19位)
中野幹士=フェザー級7位(WBC5位、IBF7位、WBA11位)
尾川堅一=スーパーフェザー級2位(WBC13位)
齋藤麗王=スーパーフェザー級15位
