
2025.03.01
装いも新たに開催『DYNAMIC GLOVE ON U-NEXT Vol. 31』にて波田大和がOPBF王座初防衛戦
OPBF東洋太平洋スーパーフェザー級チャンピオンで、WBA同級11位にランクされる波田大和(18戦16勝15KO2敗)が同王座の初防衛戦として4月5日(土)に後楽園ホールで開催される、『DYNAMIC GLOVE ON U-NEXT Vol. 31』に出場することが決定、同級3位の渡邉卓也(DANGAN/56戦41勝22KO13敗2分)との指名防衛戦に臨みます。
昨年6月、3回TKO勝利で王座を奪取した波田は11月のノンタイトル戦以来のリングとなります。約60戦を誇る元WBOアジアパシフィック同級王者、元WBCユース・ライト級王者でもある渡邊選手のキャリアについて、「確かに戦績を聞くと凄いと思うんですが、自分自身の戦績も周りに聞かれた時に調べないと分からないくらいなんです。自分の戦績もろくに覚えてないくらいなので、そこはあまり気にしないで良いのかなと思っています。」とコメント。
「渡邊選手とは3年くらい前だと思うんですがスパーリングの経験が有るんです、内容はあまり覚えていないんですが身長が高かったな、と。それと以前ですが朝にラントレしていた時に、渡邉選手が同じ競技場、トラックで走られていたんです。こっちは少し気まずさを感じたんですが、凄くにこやかに話しかけて頂いて、もの凄い優しい方なんだなと感じました。」
「スパーリングも始めていますが、いつも通り良い時がありません。良い時をちょっとでも多く造れるように頑張っています。やっぱり大ベテランなので付き合ったら駄目、相手のペースに巻き込まれないようにすることが大事になると思っています。でも倒しに行こうと力み過ぎるのも良くないので判定でも勝てば良いくらいの気持ちで頑張ります。4月5日は自分の長所をしっかり1ラウンドから出して、12ラウンドの長丁場になっても大丈夫、何が起きても対応出来るというところを皆さんに見てもらいたいと思います。」