2024.09.24
明日25日開催の日本ミニマム級王座決定戦、計量終了
24日、東京ドームシティ内『blueーing!』にて、明日25日に後楽園ホールにて日本ミニマム級王座決定戦に出場する日本同級2位の松本流星(3戦全勝1KO)が公式計量に臨みました。OPBF東洋太平洋同級9位でもある松本に対するのは日本同級1位の森且貴(大橋/15戦12勝3KO3敗)選手です。
松本は100グラム軽く47.5Kg(104.75ポンド)、森選手はリミットの47.6Kg(105ポンド)とそれぞれ1回でクリアしています。明日、メインイベントとして行われる一戦は20時56分ゴング予定です。
2024.09.21
ジェシー・" BAM "・ロドリゲスのWBCスーパーフライ級王座初防衛戦
WBC世界スーパーフライ級チャンピオンの " BAM " ことジェシー・ロドリゲス(米国/帝拳/20戦全勝13KO)の同王座初防衛戦が11月9日(日本時間10日)に米国のペンシルバニア州フィラデルフィアに在る、ウェルス・ファーゴ・センターで行われることが日本時間21日の発表となりました。
J.F.エストラーダ(メキシコ)をボディで沈め獲得した王座を狙う挑戦者は日本でもお馴染みのペドロ・ゲバラ(メキシコ/47戦42勝22KO4敗1分)、WBC同級暫定王者です。5月、敵地でA.マロニー(豪州)を12回判定に退け暫定王座を手にしたゲバラは35歳のベテラン、元WBCライトフライ級王座に就いた経歴も持っています。24歳の若きチャンピオンが未だKO、TKO負けの無いゲバラをどのように仕留めるのでしょうか。
またこの日はIBF世界ウェルター級チャンピオン、ジャロン・エニス(米国/33戦32勝29KO1無判定)が同級1位のカレン・チュカジャン(ウクライナ/26戦24勝13KO2敗)とのリマッチとなる防衛戦もセットされています。およそ22ヶ月前の対戦ではジャッジ3者とも120-108の判定により27歳のエニスが勝利した一戦ですが、5月に同級9位のH.スカーフ(英国)を12回判定に退け指名挑戦権を獲得した28歳のチュカジャンも捲土重来を狙っています。
" BAM " のフィラデルフィア初見参となるボクシング・ファン注目のダブル世界戦は、DAZNでの中継が予定されています。
2024.09.20
最新WBCランキング発表
日本時間20日、WBCが最新となる8月度ランキングを発表、下記帝拳ジム所属選手がランキング入りしています。
高見亨介=ライトフライ級12位(WBA6位、IBF9位、WBO12位)
那須川天心=バンタム級3位(WBA3位、WBO10位)
増田陸=バンタム級14位(WBA9位、WBO13位、IBF14位)
村田昴=スーパーバンタム級21位
中野幹士=フェザー級18位
尾川堅一=スーパーフェザー級12位(WBO7位)
波田大和=スーパーフェザー級20位
李健太=スーパーライト級23位
豊嶋亮太=スーパーウェルター級33位
2024.09.10
最新IBFランキング発表
日本時間10日、IBFが最新となる8月度ランキングを発表、下記帝拳ジム所属選手がランキング入りしています。
岩田翔吉=ライトフライ級6位(WBO1位、WBA2位、WBC3位)
高見亨介=ライトフライ級9位(WBA6位、WBO12位、WBC15位)
増田陸=バンタム級13位(WBA9位、WBO13位、WBC16位)
2024.09.08
プロ5戦目を10月14日に控える那須川天心にスパーリングパートナー来日
前売チケットも好評発売中の『PRIME VIDEO BOXING Vol.10』にてWBOアジアパシフィック・バンタム級王座決定戦に臨むWBA&WBC同級3位の那須川天心(4戦全勝2KO)にメキシコからスパーリングパートナー2選手が8日、来日しました。約5週間後に控えるタイトルマッチに向けて、より密度の高いスパーリングを重ね初戴冠を目指します。
来日したのは前回プロ4戦目のJ.ロドリゲス(米国)戦前にも来日した、WBO世界バンタム級3位のクリスチャン・メディナ(写真右/26戦23勝16KO4敗)と、今回が初来日となるファン・フローレス・アセベス(写真左/11戦10勝7KO1分)の2選手です。
メディナ選手は「まだ日本は暑いですね(笑)。那須川選手の最新試合(ロドリゲス戦)は映像で観ました。とても良いKO、良い試合だったと思います。彼とのスパーリングはとても良い内容のものだったと感じていたのでとても嬉しいです。また彼自身とても優しかった印象があります。」と述べ、フローレス選手は「那須川選手は日本で有名な選手と聞いていますし、とても良いボクサーだと思います。試合はロドリゲス戦ともう1試合の映像を観たことがあります。」と抱負を述べています。