
2025.10.05
史上初の3階級4団体統一チャンピオン、テレンス・クロフォードが帝拳ジム訪問
9月13日にサウル・アルバレス(メキシコ)を退け4団体統一スーパーミドル級王座を獲得、史上初の3階級4団体統一という偉業を成し遂げた5階級制覇チャンピオン、テレンス・クロフォード(米国/42戦全勝31KO)が6日、帝拳ジムを訪れています。
米国、ネバダ州ラスベガスでの大一番を終え、日本へ観光旅行に訪れているチャンピオンはこの日、ジムでトレーニング中の那須川天心や増田陸、村田昴や豊嶋亮太ら多くの所属選手と記念撮影に応じた他、坪井智也のスパーリングに見入るなど終始リラックスした表情を見せています。










2025.10.05
荒本一成が日本2位に判定勝利をおさめ、タイトルマッチへ前進
5日、大阪・住吉区民センターにてミドル級8回戦が行われ、日本4位の荒本一成が日本2位の酒井幹生(角海老宝石)に8回判定勝利です(3対0/79-73×2、78-74)。OPBF東洋太平洋5位でWBOアジアパシフィックでも13位にランクされる荒本は4戦全勝1KOとしタイトルマッチへ1歩前進です。酒井選手は6勝5敗1分としています。
またメインイベントのWBOアジアパシフィック・ミドル級&日本王者の国本陸(六島)がOPBF東洋太平洋同級シルバーチャンピオンのイガベルディ・ヌリディノフ(ウズベキスタン)に10回判定勝利、2本のベルト防衛に加えてOPBFのベルトも手にしています(2対1/97-92、98-91:国本、95-94:ヌリディノフ)。空位のOPBF東洋太平洋同級王座も獲得し三冠王者となった国本選手は15勝8KO1敗、韓国をホームとするWBOアジアパシフィック11位、ヌリディノフ選手は8勝5KO1敗1分としています。

2025.10.04
『DYNAMIC GLOVE on U-NEXT Vol. 36』豊島亮太は二冠王者、岩田翔吉は世界ランカーにKO勝利
4日、後楽園ホールにて『DYNAMIC GLOVE on U-NEXT Vol. 36』が開催され、メインイベントとして行われたWBOアジアパシフィックと日本のスーパーウェルター級二冠戦では豊嶋亮太が勝利をおさめ、日本王座初防衛そしてWBOアジアパシフィック王座獲得を果たしています。この興行の模様は『UーNEXT』にて11月12日(水)まで見逃し配信中となっています、どうぞお楽しみください。
メインイベント、WBOアジアパシフィック・スーパーウェルター級王座決定戦&日本同級タイトルマッチはWBOアジアパシフィック1位で日本チャンピオンの豊嶋亮太がWBOアジアパシフィックと日本で3位の安達陸虎(大橋)に10回判定勝利です(3対0/100-90、98-92×2)。日本王座の初防衛を果たし、WBOアジアパシフィック王座獲得も果たした豊嶋は22勝12KO3敗1分、敗れた安達選手は19勝14KO5敗1分としています。
セミファイナル、110ポンド契約10回戦はWBA&WBC世界ライトフライ級2位、WBOでも3位にランクされる前WBO同級王者の岩田翔吉がWBOミニマム級12位、元WBOラテン・ミニマム級王者でもあるエドウィン・カノ(メキシコ)に7ラウンド3分ジャストのKO勝利をおさめています。岩田は15勝12KO2敗とし約7ヶ月振りの復帰を見事に飾っています。一方、初来日のカノ選手は13勝4KO4敗1分です。
第1試合となった134ポンド契約8回戦は宮田彪我が日本ライト級15位の榊野凱斗(角海老宝石)に7ラウンド2分17秒TKO勝利です。日本ランク返り咲き濃厚の宮田は5勝3KO1敗、榊野選手は3勝2KO2敗1分としています。
また第3試合の62.0Kg契約8回戦は日本ライト級8位の高橋麗斗(パンチアウト)が日本ライト級9位、WBOアジアパシフィックでは4位にランクされる川口高良(協栄)に4ラウンド2分20秒TKO勝利です。高橋選手は5戦全勝全KO、川口選手は10勝6KO1敗1分としています。
第2試合、日本ユース・ライトフライ級王座決定戦は日本9位の大木彪楽(横浜光)が日本11位、寺下列(エスペランサ)に7ラウンド2分52秒TKO勝利です。大木選手は4勝2KO1分、寺下選手は8勝1KO2敗としています。










2025.10.04
明日5日、荒本一成が大阪にてタイトルマッチ前哨戦に挑む
明日5日、大阪の住吉区民センターにてミドル級8回戦に臨む、OPBF東洋太平洋5位、WBOアジアパシフィック13位、日本では4位にランクされる荒本一成(3戦全勝1KO) が日本2位の酒井幹生(角海老宝石/11戦6勝4敗1分)選手と対戦します。
4日、六島ジムにて公式計量が行われ荒本、酒井選手ともに72.5Kg(160ポンド)のリミットでクリアしています。
なおメインイベントではWBOアジアパシフィック・ミドル級王座と日本王座の二冠王者、国本陸(六島/15戦14勝8KO1敗)が空位のOPBF東洋太平洋同級王座決定戦を合わせた三冠戦に出場、OPBF東洋太平洋同級シルバーチャンピオンでWBOアジアパシフィック11位のイガベルディ・ヌリディノフ(ウズベキスタン/9戦8勝5KO1分)と対戦します。
この日の計量では国本選手が72.5Kg(160ポンド)のリミットでクリアしたのに対してイガベルディ選手は72.2Kg(159.25ポンド)でそれぞれパスしています。

2025.10.04
東日本フライ級新人王を目指す鈴木丈太朗が会見で意気込み
11月3日(月/祝)、後楽園ホールにて開催される第82回東日本新人王トーナメント決勝戦の記者会見が4日、 東京ドームシティ内『blueーing!』にて行われました。この日、試合まで約1ヶ月と迫るなか顔を合わせた両者が拳を交えます。
東日本新人王トーナメント決勝戦、フライ級5回戦に臨む鈴木丈太朗(4戦3勝1KO1敗)は國田虎之朗(セレス/4戦2勝2敗)選手と対戦、東の新人王を目指します。「帝拳ジムのホームページをご覧の皆様、鈴木丈太朗です。昨年負けてから、