
2025.06.03
『PRIME VIDEO BOXING 13』当日券の販売はございません
プライムビデオ独占ライブ配信『PRIME VIDEO BOXING 13』の前売券発売中のなか追加販売させて頂いた各種指定席もご好評いただき、このほど指定席Aが完売致しました。引き続き指定席Bおよび指定席Cは販売中ながらこれらの券種も完売が見込まれるため、8日(日)試合会場での当日券販売は販売無しとさせて頂きます。当日券の御購入を御検討頂いていた方々には大変恐縮ではありますが何卒ご容赦のほど宜しくお願い致します。
全勝王者同士による王座統一戦、そして那須川天心ら近い将来の世界挑戦が期待されるプロスペクトが顔を揃えるバンタム級ウォーズは今後のこのクラスの趨勢を占う意味でボクシング・ファン注目のイベントとなっています。どうぞ生の迫力、臨場感でお楽しみください!
『PRIME VIDEO BOXING 13』
6月8日(日)有明コロシアム
開場 16:00、第1試合開始 17:00予定
<全対戦カード>
●WBC&IBF世界バンタム級王座統一戦
WBCチャンピオン、中谷 潤人(M.T/30戦全勝23KO) 対 IBFチャンピオン、西田 凌佑(六島/10戦全勝2KO)
●ノンタイトル10回戦
WBCバンタム級1位、WBA&WBO2位、IBF4位、那須川 天心(帝拳/6戦全勝2KO) 対 WBAバンタム級6位、ビクトル・サンティリャン(
●WBOアジアパシフィック・バンタム級王座決定戦
同級1位、バン・タオ・トラン(ベトナム/19戦18勝10KO1敗) 対 同級2位、坪井 智也(帝拳/1戦1勝1KO)
●ノンタイトル10回戦
WBA世界バンタム級7位、IBF&WBO8位、WBC11位、日本同級チャンピオン、増田陸(8戦7勝全KO1敗) 対 WBA11位、元IBO同級王者、ミシェル・バンケス(ベネズエラ/28戦23勝15KO5敗)
●ミニマム級4回戦【東日本新人王ト-ナメント】
大久保るきあ(八王子中屋/3戦1勝1KO1敗1分) 対 米谷匠生(三迫/1戦1勝1KO)
●スーパーフライ級4回戦
宮下陸(DANGAN越谷/デビュー戦) 対 大島冬也(T&T/デビュー戦)

2025.06.03
WBA世界バンタム級6位のビクトル・サンティリャン「サウスポーへの苦手意識は全く無い」
6月8日(日)に迫ったプライムビデオ独占ライブ配信『PRIME VIDEO BOXING 13』にてWBC世界バンタム級1位の那須川天心(帝拳/6戦全勝2KO)と対するWBA世界バンタム級6位のビクトル・サンティリャン(ドミニカ共和国/15戦14勝5KO1敗)が3日、帝拳ジムにて練習を公開しました。
前日2日の朝に来日、早速夕方にはジムにて約1時間の練習を行い汗を流したサンティリャン選手はビセンテ・デラクルス・トレーナーと笑顔を混ぜながらインタビューに応じ、リラックスした表情を見せています。
なお『PRIME VIDEO BOXING 13』はご好評いただき指定席Aも完売となりましたが指定席BおよびCはまだ発売中となっております。全勝王者同士による王座統一戦、そして那須川天心ら近い将来の世界挑戦が期待されるプロスペクトが顔を揃えるバンタム級ウォーズは今後のこのクラスの趨勢を占う意味でボクシング・ファン注目のイベントとなっています。どうぞ生の迫力、臨場感でお楽しみください。
なおローソン・ミニストップ店頭『Loppi』での取り扱いはございませんのでご注意ください。お問い合わせはローソンチケット、および帝拳プロモーション(電話03-5227ー1577)までお願い致します。
<インタビュー>
ー長旅から一夜明けて現在のコンディションを教えてください
「今はエクセレントなコンディションです。素晴らしいチャンスを貰えたと考えています。」
ー前回の来日となった世界挑戦者決定戦(23年6月/石田匠戦)では敗退、挑戦権を手にすることは出来ませんでしたが、今回の相手も世界1位の那須川選手です。改めてモチベーションを聞かせてください。
「モチベーションは申し分ありませんが、前回の試合(12回判定負け/2対1)について言わせてもらえれば私は負けていなかったと思っています。今回は疑問の残るような結果にならないような試合にするつもりです。(今回、那須川選手に勝てば)世界挑戦が現実的になると考えています。」
ー那須川選手の印象を改めて教えてください
「良い選手でパワフルだと思います。このクラスでは最高のボクサーの1人だと思っています。」
ープロで対サウスポーの試合経験を教えてください
「(15戦の中で)半分以上の試合がサウスポーとの試合でした。(サウスポーとのやりにくさなどは)全くありません。」
ー那須川選手はフットワークやスピードに特徴がある選手ですが、どのように対するつもりですか?
「自分の身体の大きさを生かして戦いたい。そして距離を取る能力は私の優れた能力だと考えています。」
ージェーソン・モロニー戦を見たとのことですが、どのような印象を持ちましたか?
「モロニー戦を見て、私ならもっと簡単に試合をコントロール出来ると思いました。(どのようにですか?)私のボクシング・スキルを発揮して、です。」
ー那須川対策を聞かせてください
「那須川選手のためだけの対策というものはありません。良い試合になるためにラウンドをしっかり取ることを心掛けて戦うつもりです。」
『PRIME VIDEO BOXING 13』
6月8日(日)有明コロシアム
開場 16:00、第1試合開始 17:00予定
<主要対戦カード>
●WBC&IBF世界バンタム級王座統一戦
WBCチャンピオン、中谷 潤人(M.T/30戦全勝23KO) 対 IBFチャンピオン、西田 凌佑(六島/10戦全勝2KO)
●ノンタイトル10回戦
WBCバンタム級1位、WBA&WBO2位、IBF4位、那須川 天心(帝拳/6戦全勝2KO) 対 WBAバンタム級6位、ビクトル・サンティリャン(
●WBOアジアパシフィック・バンタム級王座決定戦
同級1位、バン・タオ・トラン(ベトナム/19戦18勝10KO1敗) 対 同級2位、坪井 智也(帝拳/1戦1勝1KO)
●ノンタイトル10回戦
WBA世界バンタム級7位、IBF&WBO8位、WBC11位、日本同級チャンピオン、増田陸(8戦7勝全KO1敗) 対 WBA11位、元IBO同級王者、ミシェル・バンケス(ベネズエラ/28戦23勝15KO5敗)










2025.06.02
最新WBAランキング発表
日本時間1日、WBAが最新となる5月度ランキングを発表、下記帝拳ジム所属選手がランキング入りしています。
松本流星=ミニマム級2位(WBC6位、WBO9位、IBF14位)
高見亨介=ライトフライ級1位(WBO2位、WBC3位、IBF4位)
岩田翔吉=ライトフライ級3位(WBO3位、WBC4位)
那須川天心=バンタム級2位(WBC1位、WBO2位、IBF4位)
増田陸=バンタム級7位(IBF&WBO8位、WBC11位)
村田昴=スーパーバンタム級4位(WBO12位、WBC16位)
中野幹士=フェザー級10位(WBC&IBF8位、WBO9位)
波田大和=スーパーフェザー級8位(WBC11位)

2025.05.30
プロ7戦目のリングを6月8日に控える那須川天心が練習を公開
プライムビデオ独占ライブ配信『PRIME VIDEO BOXING 13』として6月8日(日)、有明コロシアムでWBA世界バンタム級6位のビクトル・サンティリャン(ドミニカ共和国/15戦14勝5KO1敗)と対戦するWBCバンタム級1位、WBA&WBO2位、IBF4位の那須川天心(帝拳/6戦全勝2KO) が30日、帝拳ジムにて公開練習に臨みました。
4月27日に来日したパートナー、元WBO北米スーパーバンタム級王者で元IBO同級王者でもあるエリック・ロブレス・アヤラ(メキシコ/19戦16勝10KO3敗)と元WBCユース・スーパーフライ級王者のホセ・ルイス・ラッセル(メキシコ/16戦全勝10KO)ら2選手を中心にスパーリングを積み重ねてきた那須川はこの日もアヤラ選手を相手に2ラウンドのスパーリングを披露。スパーリング後はミット打ちなども公開し9日後に控えた一戦へ向けて順調な調整を見せています。
チケット前売券も追加分好評発売中です。なおローソン・ミニストップ店頭『Loppi』での取り扱いはございませんのでご注意ください。チケットに関するお問い合わせはローソンチケット、および帝拳プロモーション(電話03-5227ー1577)までお願い致します。
<インタビュー>
ー今回のトレーニングで新たに身につけたこと、試したことがあれば教えてください
「前回の試合、モロニー選手とやった時に打ち合いに挑みまして、そこで対応出来る部分、出来ない部分があって前回のちょうどこの時期くらいまで、打ち合いの距離を取得するためにやってたんですけど、なかなか試合で全部出ない中で今回の試合はさらにそこを突き詰めてきたと言いますか。やっぱただのチャンピオンというのを目指している訳ではないので、普通のチャンピオンだったら一点突破型というか、自分がアウトボックスするだけってのである程度行けるとは思うんですけど、全て出来ないと意味が無いと僕は思っていますし、ボクシングをしっかり学ぶという意味でも短距離、中距離、長距離すべての距離をしっかり身に付けるという部分で今回は前回出来なかったことを学んできました。
だからといって最初から打ち合うって訳じゃないですけど、何でも出来るぞっていうカードを持っておくと安心すると言いますか、ボクシングだけじゃなく普通に生きている意味でも、こういうの経験したから次は大丈夫だよねっていうのが大切だと思っていますので、そこをしっかりやってきたという感じですかね。」
ー初めてのサウスポーとの対戦ですが、気を付けなければいけないところはありますか?
「サンティリャン選手のためにやってきたと言うよりかは、自分をしっかり高めることをやってきましたんで警戒するパンチだったり。前回、モロニー選手とやって警戒し過ぎるのは良くないなと改めて学びましたんで。だから何でも出来るぞっていう、何でも来るぞっていうところを意識しながら、こういうパンチは強いよね、とかいうところを判断しながらやってきたって感じですかね。だからどういう風に試合しようっていうのは当日の自分に任せるしかないですね。必殺技みたいな色んなパンチ、距離、そういうのを組み合わせてきた練習はたくさんしてきました。」
ー来るべき世界戦に向けて、今回はどういった勝負を魅せたいと思っていますか?
「なまなかな気持ちで勝てる相手でも無いですし、本当に強い選手なので心の準備だったり、気持ち、身体、全て整えてきたって自負はありますね。だからいつでも行けるぞっていう自分の中で準備してきましたし、周りの人がどう思うかっていうのは僕の試合を見て、まだなんじゃないかって思う人も居れば、もう行けるじゃんって言う人も居るだろうし、試合をして色んな声を聞きたいなとは思いますね。」
『PRIME VIDEO BOXING 13』
6月8日(日)有明コロシアム
開場 16:00、第1試合開始 17:00予定
<主要対戦カード>
●WBC&IBF世界バンタム級王座統一戦
WBCチャンピオン、中谷 潤人(M.T/30戦全勝23KO) 対 IBFチャンピオン、西田 凌佑(六島/10戦全勝2KO)
●ノンタイトル10回戦
WBCバンタム級1位、WBA&WBO2位、IBF4位、那須川 天心(帝拳/6戦全勝2KO) 対 WBAバンタム級6位、ビクトル・サンティリャン(
●WBOアジアパシフィック・バンタム級王座決定戦
同級1位、バン・タオ・トラン(ベトナム/19戦18勝10KO1敗) 対 同級2位、坪井 智也(帝拳/1戦1勝1KO)
●ノンタイトル10回戦
WBA世界バンタム級7位、IBF&WBO8位、WBC11位、日本同級チャンピオン、増田陸(8戦7勝全KO1敗) 対 WBA11位、元IBO同級王者、ミシェル・バンケス(ベネズエラ/28戦23勝15KO5敗)










2025.05.27
7月5日『DYNAMIC GLOVE ON U-NEXT Vol. 34』李健太と藤田健児、荒本一成が意気込み
後楽園ホールにて7月5日(土)に開催予定の『DYNAMIC GLOVE ON U-NEXT Vol. 34』はメインイベントをノンタイトル戦となる李健太が務め、セミファイナルにはWBOアジアパシフィック・フェザー級チャンピオンの藤田健児が2戦続けての指名防衛戦に臨みます。またアマチュア戦績85勝を誇る荒本一成がプロ初のミドル級戦に出場、日本ランキング入りを目指します。
当初日本ランカーとの防衛戦を計画していたものの日程が合わずノンタイトル戦となった李が意気込みを述べています。「(日本王座防衛戦とは行きませんでしたが)OPBFで1位ですし、WBOアジアでも2位なのでチャンピオンと戦いたいとも思っていました。特にこだわりが有る訳ではありませんが、ランキング的にも手っ取り早いですし。前回の試合でちょっとは変わった部分を見せられたと思っていますが、その想いを確信に変えられるように7月5日は倒して勝ちたいと思っています。相手の印象は特に目立つようなところは無いようにも感じますが、そういう相手というのはやりづらいことが多いので、そこはしっかりとやって行きたいと思っています。今回も国内卒業という気持ちで臨みますのでしっかりと見てください、応援よろしくお願いします。」
また同王座3度目の防衛を目指す藤田は「今回、プロに入って初めての韓国人選手との試合、そしてサウスポーとの試合になります。韓国人選手の印象としてハートが強く日本人選手に似ていると思っています。今回のシム選手はパンチを良く振る選手ですが、アマチュア的な要素もありながら荒っぽさもある印象で予想しにくいスタイルだと思います。倒しに行きます、と言うと空回りしそうでもあるし、第一そういうタイプではないと思っています。勝つこと第一、自分のボクシングをやるだけです。正直なところ何度も防衛戦をこなしていく気持ちはありません、しっかり締まった試合をして世界と言ってもらえるような試合をしたいと考えています。応援よろしくお願いします!」と述べています。
今後、ミドル級での戴冠を目指す荒本がプロ3連勝を目指します。「中田選手、オファーを受けてくださってありがとうございます。今回、初めてミドル級での試合となりますが、72.5Kg(ミドル級リミット)を造るのは6年振りくらいになります、もちろんしっかりと調整して準備していきます。いまスパーリングは豊嶋さんと多くこなしていますが、もっとラウンドを重ねて行って試合で出せる形に持って行くつもりです。いつ試合が決まっても良いように練習してきたので大丈夫です。メインやセミよりも見応えある試合をするつもりです!自分の試合でお腹いっぱいにならないよう皆さん気を付けてください。応援よろしくお願いします。」
※7月5日、後楽園ホール主要試合
メインイベント/142ポンド契約ノンタイトル10回戦
OPBF東洋太平洋スーパーライト級1位、WBOアジアパシフィック2位、日本同級チャンピオン、李健太(10戦9勝2KO1分) 対 前フィリピン・スーパーライト級王者、リマール・メツダ(フィリピン/27戦17勝11KO9敗1分)
セミファイナル/WBOアジアパシフィック・フェザー級タイトルマッチ
チャンピオン、藤田健児(8戦全勝4KO) 対 同級3位、韓国同級チャンピオン、シム・ハノク(韓国/13戦11勝5KO2敗)
アンダーカード/ミドル級8回戦
OPBF東洋太平洋同級7位、荒本一成(2戦2勝1KO) 対 2020年西日本ミドル級新人王、中田勝浩(井岡弘樹/17戦9勝5KO7敗1分)