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2024.07.17
最新IBFランキング発表
日本時間17日、IBFが最新となる6月度ランキングを発表、下記帝拳ジム所属選手がランキング入りしています。
岩田翔吉=ライトフライ級7位(WBC&WBO1位、WBA2位)
高見亨介=ライトフライ級11位(WBO12位、WBC13位)
増田陸=バンタム級15位(WBA11位、WBO12位、WBC22位)
尾川堅一=スーパーフェザー級4位(WBO5位、WBC12位)
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2024.07.15
WBCバンタム級指名挑戦者のビンセント・アストロラビオが世界戦恒例の公開練習
今週土曜日に迫る『Prime Video Presents Live Boxing Vol. 9』にてメインイベントのWBC世界バンタム級タイトルマッチに臨む、同級1位のビンセント・アストロラビオ(フィリピン/23戦19勝14KO4敗)が15日、帝拳ジムにて公開練習を行いました。ライデス・" NONOY "・ネリ・トレーナーと約20分のインタビューを終えた後、シャドーとミット打ちを披露し軽めの練習としています。
ローソンチケットにて好評発売中の前売チケットは取扱い期限が迫っています、どうぞ会場にて御観戦ください。なおチケットに関するお問い合わせは、帝拳プロモーション(電話)03-5227ー1577、またはローソンチケットお問い合わせまでお願い致します。
※券種
<リングサイドA>:55,000円 ※完売
<リングサイドB>:33,000円 ※完売
<マス席(2名様利用)>:44,000円
<指定A席>:22,000円
<指定B席>:11,000円
※開場:16時30分、第1試合開始:17時20分予定
<インタビュー>
ー昨日来日を果たし、現在の心境を聞かせてください。
「気候はフィリピンと同じように日本も夏なのでリラックス出来ています。」
ー試合まで5日です、フィリピンで調整はほぼ済ませてきたと考えて良いでしょうか?
「フィリピンではこの試合に向けて約4ヶ月間トレーニングを積み重ねてきました。試合までの少しの期間は軽めのトレーニングを行う予定です。」
ーフィリピンでは対策として長身でサウスポーの日本人選手とスパーリングを重ねてきたと聞いています。充分対策は練ることが出来ましたか?
「フィリピンではこの試合に向けて、中谷選手と同じように長身で戦い方も似ている日本人選手とスパーリングを重ねてきました。(自信について)すでに準備万端です。」
ー世界挑戦は2度目になります、世界戦の連敗は避けたいと思いますがどのような想いで臨まれますか?
「もし今回負けてしまうと、またゼロからの再スタートとなってしまいます。今回は負けることのないようにしっかり準備してきました。」
ー前回の世界挑戦は中立国でもあるアメリカでの試合でしたが、今回はチャンピオンのホームでの挑戦となります。その点はどう捉えていますか?
「試合は何処でやっても同じ、しっかり準備するだけです。(アウェーでの挑戦について)慣れていますし、自分の出来ることをやるだけです。地元判定など多少は有るのかもしれないけれど、そこは気にせずに戦うつもりです。」
ーマニー・パッキャオ氏から何かアドバイスを貰いましたか?
「はい、貰いましたが秘密にします(笑)。(内容は)試合まで楽しみにしてください。(他のアドバイスとして)とにかくトレーニングを怠らないように、しっかり集中してやるように、と言葉を貰いました。」
ーマニー・パッキャオ氏との繋がりはいつからでしょうか?
「彼は私が小さい頃から有名でしたので練習なども常に見に行っていましたし、声も掛けてもらいました。ジムに見に行くようになったのは9歳ごろからです。」
ー中谷選手の印象を聞かせてください
「良いボクサーだと思います。チャンピオンですし、一生懸命な選手だと思います。(試合前の不利予想について)彼のホームで戦うのだし観客も応援するでしょう。ですがそのことも踏まえてトレーニングを積んできました、私は自分の出来ることをやるだけです。」
※7月20日、対戦カード
<WBC世界バンタム級タイトルマッチ>
チャンピオン、中谷潤人(M.T/27戦全勝20KO) 対 同級1位、ビンセント・アストロラビオ(フィリピン/23戦19勝14KO4敗)
<120ポンド契約10回戦>
WBAバンタム級7位、WBO10位、WBC12位、那須川天心(帝拳/3戦全勝1KO) 対 WBAバンタム級4位、元WBAインターコンチネンタル王者、ジョナサン・ロドリゲス(米国/20戦17勝7KO2敗1分)
<WBO世界スーパーフライ級タイトルマッチ>
チャンピオン、田中恒成(畑中/21戦20勝11KO1敗) 対 同級12位、ジョナタン・ロドリゲス(メキシコ/28戦25勝17KO2敗1分)
<WBO世界フライ級王座決定戦>
同級1位、加納陸(大成/28戦22勝11KO4敗2分) 対 同級2位、アンソニー・オラスクアガ(米国/帝拳/7戦6勝4KO1敗)
<スーパーミドル級6回戦>
荒本一成(帝拳/デビュー戦) 対 韓国ミドル級3位、ムングンツォージ・ナンディンエルデン(モンゴル/4戦2勝2KO1敗1分)
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2024.07.14
最新WBCランキング発表
日本時間14日、WBCが最新となる6月度ランキングを発表、下記帝拳ジム所属選手がランキング入りしています。
岩田翔吉=ライトフライ級1位(WBO1位、WBA2位、IBF7位)
高見亨介=ライトフライ級13位(IBF11位、WBO12位)
那須川天心=バンタム級12位(WBA7位、WBO10位)
増田陸=バンタム級22位(WBA11位、WBO12位、IBF15位)
村田昴=スーパーバンタム級22位
尾川堅一=スーパーフェザー級12位(IBF4位、WBO5位)
波田大和=スーパーフェザー級19位
李健太=スーパーライト級23位
豊嶋亮太=スーパーウェルター級28位
![](https://teiken.com/info/assets_c/2024/07/ROMAN2_20240713-thumb-480xauto-2669.jpg)
2024.07.13
ローマン・" Chocolatito "・ゴンサレスが復帰戦で10回TKO勝利!
現地時間12日、ニカラグアのマナグアに在る、アレクシス・アルゲリョ・アレナにてオールスター・ボクシングと帝拳プロモーションが共催するイベント、" REGRESO A CASA " 117ポンド契約10回戦がただいま終了。WBCスーパーフライ級2位、WBA3位にランクされるローマン・" Chocolatito "・ゴンサレス(ニカラグア/帝拳)はロベル・バレラ(コロンビア)に10ラウンド51秒TKO勝利です。
大歓声のなかゴングと同時にゴンサレスが前進、手数でバレラを押し込むとバレラも頻繁にスイッチしながら応戦し手数の多い序盤は有効打数でゴンサレスが優勢と映ります。3ラウンド終盤、右ストレートから得意の連打でバレラがロープを背負うとKOを期待する会場から大きな歓声が挙がるもののバレラもスイッチ、フットワークとクリンチワークを混ぜながら粘りを見せます。ゴンサレスのフルマークと映る展開のまま終盤に入ると、迎えた8ラウンド残り30秒、左ボディフックが効いたバレラが膝を付きダウン、バレラは立ちあがり再開に応じますがゴンサレスの追撃の中でゴングが鳴ります。9ラウンドも開始からロープに追い込んだゴンサレスが30秒過ぎに左アッパーでこの試合2度目のダウンを奪いますが、ここも立ちあがったバレラはゴンサレスのコンパクトなコンビネーションに追い詰められるものの粘りを見せゴングに逃げ込みます。最終回、攻勢を強めたゴンサレスに対し、バレラがロープ際で連打を浴びるとレフェリーが割って入りストップとなっています。約19ヶ月振りのリングで復帰を飾った37歳、元4階級制覇王者のゴンサレスは52勝42KO4敗、31歳のバレラは27勝17KO6敗1無判定としています。
アンダーカードのノンタイトル8回戦、WBOライトフライ級15位のアサエル・ビジャー(ドミニカ共和国)はケビン・ビバス(ニカラグア)に8回判定勝利です(3対0/77-75、79-73、78-74)。30歳のビジャーは21勝15KO3敗4分、28歳のビバスは7勝2KO3敗としています。
![](https://teiken.com/info/assets_c/2024/07/JONATHAM_20240713-thumb-480xauto-2684.jpg)
2024.07.13
田中恒成の初防衛阻止を目指すジョナタン・ゴンザレスが公開練習
いよいよゴングまで1週間と迫った『Prime Video Presents Live Boxing Vol. 9』にてWBO世界スーパーフライ級チャンピオンの田中恒成(畑中/21戦20勝11KO1敗)選手に挑戦する、同級12位のジョナタン・ロドリゲス(メキシコ/28戦25勝17KO2敗1分)選手が13日午後、帝拳ジムにて公開練習を行いました。マルコ・ロドリゲス・トレーナーと約20分のインタビューに応じた後、シャドー、ミット打ちなどを披露しています。
ローソンチケットにて好評発売中の前売チケットは取扱い期限が迫っています、どうぞ会場にて御観戦ください。なおチケットに関するお問い合わせは、帝拳プロモーション(電話)03-5227ー1577、またはローソンチケットお問い合わせまでお願い致します。
※券種
<リングサイドA>:55,000円 ※完売
<リングサイドB>:33,000円 ※完売
<マス席(2名様利用)>:44,000円
<指定A席>:22,000円
<指定B席>:11,000円
※開場:16時30分、第1試合開始:17時20分予定
<インタビュー>
ー今回が初来日とのことですが日本の印象を聞かせてください
「とても美しい国だと思います、日本に来ることが出来てとても嬉しいです。子供のころから世界タイトルを獲りたいという夢を持ってきました、それが日本で実現することを嬉しく思っています。」
ー試合まで1週間となりましたがコンディションはいかがですか?
「コンディションはとても良いです、トレーニング・キャンプがとても良い内容であったしモチベーションも高いです。土曜日の試合が楽しみです。(故郷でもあるメキシコの)サン・ルイス・ポトシにベルトを持って帰るつもりです。」
ー今回は2度目の世界挑戦となりますが、どのような試合にしたいですか?
「最初の世界戦では大いに学ぶことが出来ました、それは私の経験値となって生きています。ですのでリングの中で私がやらなくてはいけないことがしっかり分かっています。とても良い準備期間を過ごせたし、妻と子供たちをモチベーションに頑張ります。」
ー約3年前のジェルウィン・アンカハス戦(IBF世界スーパーフライ級戦)から一番成長出来たと感じる部分はどこですか?
「アンカハス戦から4試合を経験し、結果は3勝1分でしたがそれらの試合で学んだことに修正を加えてより良くなるよう心掛けてきました。とても深い経験をしました、これらは本当の財産と感じています。私は人間としてもボクサーとしても成熟したと感じています。」
ー家族構成を教えてください。
「妻、3歳の娘、10歳の息子の4人家族です、(メキシコを出る時に)ベルトを家に持ち帰ってきてください、と言われました。」
ーチャンピオン、田中恒成選手の印象を聞かせてください。
「グレートなチャンピオンで、4階級を制覇した素晴らしいチャンピオンだと思います。チャンピオンをリスペクトしていますが、リングに上がれば私の真の力をお見せし、栄光を掴み取りたいと思います。」
ー具体的にどのような勝ち方をしたいですか?
「1ラウンドからKOを狙って行きたいと考えています。強いプレッシャーを掛けて私の全てを出し切ります。良いインパクトを残したいと思います。」
ーご自身のストロング・ポイントを教えてください。
「プレッシャーを掛けるのが巧いと思いますし強打者でもあります。(ニックネームの)" Titan(ティタン)" と言われるような好戦的な選手だと思います。」
ーニックネームの " Titan(ティタン)" が付いたきっかけのようなものは有りますか?
「サン・ルイス・ポトシ市の記者が付けてくれました。アマチュア時代、厳しいプレッシャーを掛けてアグレッシブな戦い方をしていたことから名づけられました。」
ー7月20日はどんな試合にしたいですか?
「まず日本の皆様に感謝します。こうしたチャンスを与えてくれたこと、帝拳プロモーションの本田会長、こうして集まって頂いた記者の方々にも感謝します。土曜日は私の夢が叶う日となります。メキシカン・ボクサーらしくアステカの戦士のように力の全てを出し切って世界チャンピオンになります。」
※7月20日、対戦カード
<WBC世界バンタム級タイトルマッチ>
チャンピオン、中谷潤人(M.T/27戦全勝20KO) 対 同級1位、ビンセント・アストロラビオ(フィリピン/23戦19勝14KO4敗)
<120ポンド契約10回戦>
WBAバンタム級7位、WBO10位、WBC13位、那須川天心(帝拳/3戦全勝1KO) 対 WBAバンタム級4位、元WBAインターコンチネンタル王者、ジョナサン・ロドリゲス(米国/20戦17勝7KO2敗1分)
<WBO世界スーパーフライ級タイトルマッチ>
チャンピオン、田中恒成(畑中/21戦20勝11KO1敗) 対 同級12位、ジョナタン・ロドリゲス(メキシコ/28戦25勝17KO2敗1分)
<WBO世界フライ級王座決定戦>
同級1位、加納陸(大成/28戦22勝11KO4敗2分) 対 同級2位、アンソニー・オラスクアガ(米国/帝拳/7戦6勝4KO1敗)
<スーパーミドル級6回戦>
荒本一成(帝拳/デビュー戦) 対 韓国ミドル級3位、ムングンツォージ・ナンディンエルデン(モンゴル/4戦2勝2KO1敗1分)