帝拳ジム公式サイト

帝拳選手最新情報

INFORMATION

帝拳選手 最新情報

2025.10.10

WBO世界バンタム級チャンピオン、クリスチャン・メディナが那須川天心のパートナーに合流

11月24日(月/祝)に行われる『PRIME VIDEO BOXING 14』にてWBC世界バンタム級王座決定戦に挑む同級1位の那須川天心に頼もしいスパーリングパートナーが合流しました。9月14日にWBO世界バンタム級王座を獲得したチャンピオン、クリスチャン・メディナ(メキシコ/30戦26勝19KO4敗)選手が10日に来日、大一番を前に調整に励む那須川の強力な後押しとなります。『PRIME VIDEO BOXING 14』前売チケットは本日10日18時からローソンチケットにて販売開始となっております、どうぞお早めにお申し込みください。


これまで度々那須川のスパーリングパートナーとして来日してきたチャンピオンのメディナ選手は、那須川のタイトルマッチのために自らパートナーを申し出ての来日です。「またこうして日本に来ることが出来てとてもハッピーです。帝拳ジムはとても結束力を感じるジムで、私にとってチームというよりも家族や友人のような存在です。そして日本の多くの方々が " Chispa "・メディナのことを応援してくれていることを知っていますし、とても嬉しく思います。日本のファンの皆さん、いつもありがとうございます。」と述べています。


10月1日にはメキシカン・スパーリングパートナー4選手が来日し、熱のこもったスパーリングをスタートしている那須川もチャンピオンの心意気を肌で感じています。「チャンピオンは僕を一番強くしてくれたパートナーであり、とても心強いですし、世界チャンピオンになってもこうして来てくれるっていうのはホントに良いやつですし、自分も続かなきゃいけないなと思います。

(すでに始まっているスパーリングの内容について)自分で今まで感じたことの無いパンチが打てたり、動きが出来たりっていうのが日に日に出来るようになってきているので、そこの出来ている時と出来ていない時の差が無いように1回1回のトレーニングを大事にしてやって行きたいなと思っています。'(チャンピオンが入ることで更に厳しいスパーリングになることになりますが)本当に心強いですし、世界チャンピオンがスパーリング・パートナーとして来てくれるなんて普通だったらあり得ない事なので、しっかりと高め合って、更に強い姿を皆さんに見せたいなと思っております。」

まとめて大きな画像で見る

2025.10.10

WBO世界フライ級チャンピオンのアンソニー・オラスクアガが来日

9月11日にトップコンテンダーのJ.C.カマチョ(プエルトリコ)を2回TKOに退け、保持するWBO世界フライ級王座3度目の防衛を果たしたチャンピオンの " Tony " ことアンソニー・オラスクアガ(米国/帝拳/11戦10勝7KO1敗)が10日に来日しました。


今回の来日は3度目の防衛成功後の観光が主な目的と話すチャンピオンはジムを訪れ、WBA世界ライトフライ級チャンピオンの高見亨介らと笑顔で写真におさまりながら「もちろんジムでトレーニングもやるよ。」とコメント、リラックスした表情を見せています。

まとめて大きな画像で見る

2025.10.09

『 PRIME VIDEO BOXING 14 』サポーティングカード発表!前売チケットも明日18時から販売!

那須川天心の世界初挑戦となる『 PRIME VIDEO BOXING 14 』のサポーティングカードが9日発表され、出場する中野幹士、坪井智也、増田陸が会見に出席し意気込みを述べています。11月24日(月/祝)、トヨタアリーナ東京でゴングが打ち鳴らされるイベントの注目度も更にアップ、明日10日(木)18時からローソンチケットにて販売開始となる前売券をどうぞお早めにお買い求めください。


『PRIME VIDEO BOXING 14』
日時:11月24日(月/祝) ※プライムビデオで17時から独占ライブ配信予定
会場:TOYOTA ARENA TOKYO(所在地:東京都江東区青梅1-3)


<券種>
リングサイドA 110,000円
リングサイドB 77,000円
指定席A 77,000円
指定席B 55,000円
指定席C 33,000円
指定席D 22,000円
指定席E 11,000円


<11月24日/メインイベント/WBC世界バンタム級王座決定戦>
同級1位、那須川天心(7戦全勝2KO) VS.同級2位、前WBA王者、井上拓真(大橋/22戦20勝5KO2敗)


IBF世界フェザー級挑戦者決定戦/IBF7位、OPBF東洋太平洋チャンピオン、中野幹士(14戦全勝13KO) 対 IBF5位、ライース・アリーム(米国/23戦22勝12KO1敗)


スーパーフライ級10回戦/WBOバンタム級14位、WBOアジアパシフィック同級チャンピオン、坪井智也(2戦2勝1KO) 対 WBCスーパーフライ級1位、WBOバンタム級7位、元WBC世界スーパーフライ級王者、カルロス・クアドラス(メキシコ/50戦44勝28KO5敗1分)


バンタム級10回戦/WBA4位、IBF&WBO6位、WBC8位、増田陸(9戦8勝全KO1敗) 対 WBC14位、ホセ・カルデロン(メキシコ/16戦14勝6KO2敗)


<中野:インタビュー>
ー世界王座への指名挑戦者決定戦が組まれたと聞いた時の心境を教えてください
「世界タイトルまでの残りの試合数がハッキリ見えたので、その点を含めて気持ちが高ぶっています。」

ーこれまでのキャリアを含めて、今度の試合はどのような試合にしたいですか?
「しっかり世界タイトルに挑戦しても良いような内容をお見せ出来たら良いなと思っています。」

ー対戦相手の印象、対策など考えている範囲で教えてください
「(アリーム選手は5月4日の)ラスベガスの自分の試合の1つ前の試合に出ていたので、そこでちらっと見たんですけど、その時の印象はポイントを取るのが上手いなという印象を持ちました。」

ーファンの皆様にどのような試合を魅せたいか、意気込みを含めて教えてください
「中野なら世界獲れる、と思ってもらえるような試合にしたいです。」


<坪井:インタビュー>
ー今回はスーパーフライ級で挑むカードです、今の率直な想いを聞かせて下さい
「スーパーフライ級が自分の中の適正階級だと思っているので、この適正階級でどれだけ自分の力を皆さんにお見せ出来るのかというのと、今回はクアドラス選手という強い選手と対戦することが出来るのでとてもワクワクしています。」

ークアドラス選手は世界王座を6度防衛するなど実績のある選手です。印象や具体的な対策など教えてください
「手数も多いしスピードもあって身のこなしもとても上手い選手だと思っているので、この選手を10ラウンド通して、どうやってちょっとずつ試合して行けるかなっていうのが鍵だと思っているので、そこは徹底したいなと思います。」

ースーパーフライ級で世界を獲るという想いは高まっていますか?
「そうですね、スーパーフライ級でしっかりチャンピオン獲って全団体統一したいというのが有るので、この階級で頑張りたいと思っています。」

ーこれまでの試合を含めてスーパーフライ級は照準に合っていたということですか?
「はい、最初からそのつもりでやっていました。」

ー前回10ラウンドを戦い抜き、手応えを感じた試合と仰っていましたが、今回の試合はどのような課題を持って挑みたいと考えていますか?
「前回、10ラウンド初めてやってみて体力的に問題無いというのが分かったので、そこからもう少しスピードを上げたり、僕の足りない決定打というところを10ラウンドの中でどう混ぜて行けるかなというのがこれからの課題だと思っているので、それをしっかり残りの期間で課題をクリアして臨みたいなと思っています。」

ーやはり倒しきるというところはテーマとして挙げられますか?
「倒しきることについてはあんまり僕の中で必要という訳ではないんですけど、倒し切れるのも一つの武器だと思っていて、支配し切るのも一つの武器だと思っているので、自分の中の引き出しを一杯増やして行きたいなという想いを込めて、しっかり倒し切れる武器というのも身につけて行きたいなと思っています。」

ーこのカードは注目度の高い試合だと思います、どのような試合にしたいでしょうか、意気込みを踏まえてお願いします。
「まず前回同様、10ラウンド通してクアドラス選手を徹底的に支配出来たら最高だなと思っています。その中で決定打だったりをお見せ出来たら良いなと思っています。でも相手も凄い強い選手だと思うので、まずは10ラウンドしっかり支配し切ることを念頭に置いてしっかりやって行きたいなと思っています。頑張ります。」


<増田:インタビュー>
ー前回の衝撃的な初回KOで世界へ凄いアピールになったと思います、そこで今回のカードをどのように位置づけていますか?
「前回に引き続き世界ランカーが相手ということで非常にワクワクしていますし、この試合をしっかりクリアして次が世界挑戦になるようにしたいと思っています。」

ー世界への想いはますます強くなっていると思いますが?
「そうですね、自分自身と周りの方が納得出来るように勝って、世界挑戦に繋げたいと思っています。」

ー前回の試合以降、更に磨いてきたところ、テーマにしてきたところを教えてください
「引き続き自分のボクシング、ボディバランスであったり、理想の勝ち方に繋げる、それまでの布石など細かい部分をテーマに取り組んでいます。」

ー対するカルデロン選手はWBCラテン王者でもあり勢いに乗っている選手と言えると思います。印象や対策はどうですか?
「メキシコの選手で長身のオーソドックスなんですけど、(24年11月に)アレハンドロ・サンティアゴ選手、元WBC世界バンタム級チャンピオンなんですけど、そのサンティアゴ選手にしっかり勝っている選手なので実力は認めたうえで自分のボクシングをしっかり展開出来るように持っていきたいです。」

ーどうしても周囲はこの試合の先に見据える部分を考えてしまいますが、ご自身はどう考えていますか?
「目の前の試合をしっかりやって行くというのが一番で、その目の前の試合をしっかり楽しむ。先を見据えながら最短で世界挑戦も素敵だと思うんですけど、自分にしか出来ないようなボクシングを展開して行きたいと思います。」

ー前回は見事な1ラウンドKOでした、今回はどのような試合を魅せたいか意気込みを聞かせてください
「前回を超えるような衝撃的な試合を結果として、皆さんにお見せ出来れば良いと思っています。」

まとめて大きな画像で見る

まとめて大きな画像で見る まとめて大きな画像で見る まとめて大きな画像で見る まとめて大きな画像で見る まとめて大きな画像で見る まとめて大きな画像で見る まとめて大きな画像で見る まとめて大きな画像で見る

2025.10.05

史上初の3階級4団体統一チャンピオン、テレンス・クロフォードが帝拳ジム訪問

9月13日にサウル・アルバレス(メキシコ)を退け4団体統一スーパーミドル級王座を獲得、史上初の3階級4団体統一という偉業を成し遂げた5階級制覇チャンピオン、テレンス・クロフォード(米国/42戦全勝31KO)が6日、帝拳ジムを訪れています。


米国、ネバダ州ラスベガスでの大一番を終え、日本へ観光旅行に訪れているチャンピオンはこの日、ジムでトレーニング中の那須川天心や増田陸、村田昴や豊嶋亮太ら多くの所属選手と記念撮影に応じた他、坪井智也のスパーリングに見入るなど終始リラックスした表情を見せています。

まとめて大きな画像で見る

まとめて大きな画像で見る まとめて大きな画像で見る まとめて大きな画像で見る まとめて大きな画像で見る まとめて大きな画像で見る まとめて大きな画像で見る まとめて大きな画像で見る まとめて大きな画像で見る まとめて大きな画像で見る

2025.10.05

荒本一成が日本2位に判定勝利をおさめ、タイトルマッチへ前進

5日、大阪・住吉区民センターにてミドル級8回戦が行われ、日本4位の荒本一成が日本2位の酒井幹生(角海老宝石)に8回判定勝利です(3対0/79-73×2、78-74)。OPBF東洋太平洋5位でWBOアジアパシフィックでも13位にランクされる荒本は4戦全勝1KOとしタイトルマッチへ1歩前進です。酒井選手は6勝5敗1分としています。


またメインイベントのWBOアジアパシフィック・ミドル級&日本王者の国本陸(六島)がOPBF東洋太平洋同級シルバーチャンピオンのイガベルディ・ヌリディノフ(ウズベキスタン)に10回判定勝利、2本のベルト防衛に加えてOPBFのベルトも手にしています(2対1/97-92、98-91:国本、95-94:ヌリディノフ)。空位のOPBF東洋太平洋同級王座も獲得し三冠王者となった国本選手は15勝8KO1敗、韓国をホームとするWBOアジアパシフィック11位、ヌリディノフ選手は8勝5KO1敗1分としています。

まとめて大きな画像で見る

Page Top