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帝拳選手最新情報

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帝拳選手 最新情報

2025.09.15

WBA世界ミニマム級新チャンピオンとなった松本流星が一夜明け会見

14日にIGアリーナにてWBA世界ミニマム級王座決定戦で勝利をおさめ、WBA世界ミニマム級新チャンピオンとなった松本流星(7戦全勝4KO)が15日、帝拳ジムにて一夜明け会見に臨みました。高田勇仁(ライオンズ)選手との対戦を5回負傷判定(3対0/50-45×2、49-46)で退けている松本がインタビューに応じています。


ー一夜明けましたが今の心境を聞かせてください
「昨日は高田選手が心配で、喜ぶということもあまり無かったんですけど(高田選手が)会場に戻ってこられて試合を観戦されていたので、そういうところから少し安心して、少しずつ実感が湧いてきました。」

ー昨日は眠れましたか?
「はい。寝過ぎてしまって新幹線の時間にギリギリになってしまいました。」

ー5回負傷判定勝利という結果ながら初回から圧倒していた印象ですが、自身の出来としてどう感じていますか?
「ゲームプランというか、展開は練習してきていた通りでした。何事もなく上手くはまりました。」

ー一夜明けてベルトの重みも少しずつ湧いてきていると思いますが、ベルトを手にしてどんな想いがありますか?
「日本タイトルとはケースの重みが違うなと思い、移動するのにめっちゃ重かったです(笑)。」

ー巻いた瞬間を振り返って、どうでしたか?
「リングの上で巻いたときは高田選手のこともあったので気持ちの上ではちょっと複雑でした。」

ー4歳から始めたボクシングで、ようやく手にしたものだと思いますが昨日はご家族や仲間にどのような報告をしましたか?
「ちらと会って、無事にチャンピオンになれましたという報告はしました。親父はそんなにリアクション無いので、そんなに(反応は)無かったですけど。試合中は、入場とか全部含めて嬉しい気持ちにはなってくれてたみたいです。」

ー7戦目での世界チャンピオンとなりましたが、これからの目標を聞かせてください
「これからジムでも世界チャンピオンが増えていくと思うので、そこに負けないように皆で切磋琢磨して、強いボクサーになっていきたいです。」

ー今回はWBAのベルトを手にされましたが他団体のベルトに興味はありますか?
「WBAにはスーパーチャンピオンが居ますし、そういった強い選手たちにも負けないように、しっかり練習していつ試合が来ても勝てるように頑張ります。」

ー試合内容は完勝だったと思いますが、高田選手と再戦したいという想いはありますか?
「どういう形になるか分からないですけど、再戦指示などが出れば受けたいですし。自分としては会長が決めてくださった試合に向けて、そこに向けてやるだけなんで、どういった試合でも気持ち、モチベーションは変わらないです。」

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2025.09.14

松本流星が空位のWBA世界ミニマム級王座獲得に成功

14日、IGアリーナにてWBA世界ミニマム級王座決定戦が行われ、WBA同級2位の松本流星が同級1位の高田勇仁(ライオンズ)に5ラウンド1分26秒負傷判定勝利、新王者となっています(3対0/50-45×2、49-46)。松本は7戦全勝4KO、偶然のバッティングにより眉間から多量の出血となりストップ、試合続行不可となった高田選手は16勝6KO9敗3分です。


またメインイベントの世界スーパーバンタム級4団体統一戦では統一チャンピオンの井上尚弥(大橋)がWBA暫定チャンピオンのムロジョン・アフマダリエフ(ウズベキスタン)に12回判定勝利、王座防衛です(3対0/118-110×2、117-111)。井上選手は31戦全勝27KO、暫定王座を手放した形のアフマダリエフ選手は14勝11KO2敗としています。


セミファイナルではWBO世界バンタム級タイトルマッチが行われ、チャンピオンの武居由樹(大橋)が同級1位のクリスチャン・メディナ(メキシコ)に4ラウンド1分21秒TKO負け、王座交代です。メディナ選手は26勝19KO4敗、武居選手は11勝9KO1敗と初黒星です。


またアンダーカードの日本ライト級王座決定戦は同級1位の村上雄大(角海老宝石)が同級2位、今永虎雅(大橋)に10回判定負け、今永選手が王座を手にしています(3対0/100-90×2、99-91)。今永選手は9戦全勝5KO、村上選手は6勝3敗1分としています。

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2025.09.13

WBA世界ミニマム級王座決定戦を前に松本流星が計量を1回でパス

明日14日(日)に迫ったWBA世界ミニマム級王座決定戦の公式計量が13日に名古屋市内のホテルにて行われました。WBA同級2位の松本流星(6戦全勝4KO)と対する同級1位の高田勇仁(ライオンズ/27戦16勝6KO8敗3分)選手はともに100グラム軽く47.5Kgで計量をクリアしています。

<メインイベント/世界スーパーバンタム級4団体統一戦>
WBA、WBC、IBF、WBO統一チャンピオン、井上尚弥(大橋/30戦全勝27KO):55.2Kg
VS.
WBA暫定チャンピオン、ムロジョン・アフマダリエフ(ウズベキスタン/15戦14勝11KO1敗):55.0Kg


<セミファイナル/WBO世界バンタム級タイトルマッチ>
チャンピオン、武居由樹(大橋/11戦全勝9KO):53.5Kg
VS.
同級1位、クリスチャン・メディナ(メキシコ/29戦25勝18KO4敗):53.4Kg


<セミセミ/WBA世界ミニマム級王座決定戦>
同級1位、高田勇仁(ライオンズ):47.5Kg
VS.
同級2位、松本流星(帝拳):47.5Kg


<アンダーカード/日本ライト級王座決定戦>
同級1位、村上雄大(角海老宝石/9戦6勝2敗1分):61.2Kg
VS.
同級2位、今永虎雅(大橋/8戦全勝5KO):61.1Kg

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2025.09.13

元4階級制覇王者 " Chocolatito " ことローマン・ゴンサレスが復帰2連勝

ニカラグア共和国の独立記念日(9月15日)に合わせ、元4階級制覇王者のローマン・" Chocolatito "・ゴンサレスをメインイベンターとして元世界王者3選手が出場するイベントがニカラグアの首都マナグアに在る、アレクシス・アルゲリョ・ヒムナシオにて開催。


116ポンド契約10回戦ではゴンサレス(ニカラグア/帝拳/115.8ポンド)がエクトル・ロブレス(メキシコ/116ポンド)に10回判定勝利です(3対0/98ー92、97-93、96-94)。ダウンこそ奪えなかったものの持ち味でもある細かい上下の打ち分けで終盤リードを広げて勝利、昨年7月のR.バレラ(コロンビア)戦に続いて復帰2連勝としたゴンサレスは53勝42KO4敗、WBAとWBCでスーパーフライ級2位にランクされています。敗れたロブレス選手は13勝4KO8敗3分です。


セミファイナルの131ポンド契約8回戦は元WBA世界スーパーフェザー級王者のレネ・アルバラード(ニカラグア/131ポンド)がエリソン・マルケス(ニカラグア/131ポンド)に6ラウンド負傷判定勝利をおさめています(3対0/58-56、59-55×2)。6ラウンドに偶然のバッティングでアルバラードが右眉から出血、ドクターチェックが入り試合終了。勝利をおさめた36歳のアルバラード選手は36勝22KO16敗、30歳のマルケス選手は12勝8KO5敗2分としています。


昨年10月、寺地拳四朗(BMB)選手の保持するWBA&WBC王座に挑戦したものの11回TKO負けを喫している元WBCフライ級王者のクリストファー・ロサレス(ニカラグア/118ポンド)がバンタム級8回戦に出場。カミロ・メンドサ(ニカラグア/118ポンド)を3ラウンド終了、棄権TKOに下しています。復帰戦を飾ったWBCフライ級17位の30歳のロサレス選手は38勝23KO7敗、右肩を痛めたような素振りを見せ、リングを降りた39歳のメンドサ選手は12勝5KO4敗2分としています。

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2025.09.12

WBO王者のアンソニー・オラスクアガがトップコンテンダーに2回TKO勝利で王座防衛

現地時間11日、米国のネバダ州ラスベガスに在る、フォンティンブルー・ラスベガスにてWBO世界フライ級タイトルマッチが行われ、チャンピオンのアンソニー・オラスクアガ(米国/帝拳)がWBO同級1位、ファン・カルロス・カマチョ(プエルトリコ)に2ラウンド2分36秒TKO勝利、王座防衛です。


およそ6ヶ月振りの試合で同王座3度目の防衛に成功、快勝をおさめたオラスクアガ選手は10勝7KO1敗とした一方、WBC12位でもあり、WBO北米王座の防衛を続けトップコンテンダーまで上り詰めたカマチョ選手でしたが19勝8KO2敗としています。

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