
2025.07.24
久保寺啓太がB級プロテスト合格、プロデビュー戦勝利を目指す
23日、後楽園ホールにて25年7月度プロテストが行われ、久保寺啓太がB級テストを受験、合格を果たしました。実技試験では日本スーパーウェルター級1位の玉山将弥と3ラウンドのスパーリングを行った久保寺は第77回とちぎ国体でライトウェルター級準優勝、アマチュア46戦33勝13敗の戦績を持ちます。
8月2日(土)に後楽園ホールで開催される『DYNAMIC GLOVE ON U-NEXT Vol. 35』にてライト級6回戦で韓国スーパーフェザー級4位、ヤン・スンウー(韓国/6戦4勝3KO2敗)とのプロデビュー戦に気持ちを切り替える久保寺がコメントを残しています。「プロテストで落ちることは考えていませんでしたが緊張しました。デビュー戦への調整は本当に素晴らしい環境でボクシングをさせてもらえているのを感じるので良い調子で来ています。これまで主に宮田さん、豊嶋さん、そして玉山さんとスパーリングをさせてもらっていますが、アマチュアとはテンポも全て違って勉強になります。
デビュー戦も応援団が120人くらい来てもらえそうです、もちろん不安はありますが倒しに行かず、流れの中で倒せるように、力まずに行きたいと思っています。2日の試合は皆さんの応援が力になるので、その応援に応えられるように良い試合が出来るように頑張ります。応援よろしくお願いします!」

2025.07.23
最新WBOランキング発表
日本時間23日、WBOが最新となる7月度ランキングを発表、下記帝拳ジム所属選手がランキング入りしています。
松本流星=ミニマム級10位(WBA2位、WBC4位、IBF5位)
岩田翔吉=ライトフライ級3位(WBA&WBO3位)
高見亨介=ライトフライ級14位(WBA1位、WBC3位)
那須川天心=バンタム級2位(WBA&WBC1位、IBF11位)
増田陸=バンタム級8位(IBF6位、WBA8位、WBC11位)
坪井智也=バンタム級15位(WBC26位)
村田昴=スーパーバンタム級9位(WBA4位、WBC10位、IBF14位)
藤田健児=フェザー級4位(WBC20位)
中野幹士=フェザー級10位(WBC6位、IBF8位、WBA11位)
尾川堅一=スーパーフェザー級2位(WBC13位)

2025.07.20
WBCスーパーフライ級王者のジェシー・ロドリゲスがWBO王座獲得も成功
現地時間19日、米国のテキサス州フリスコに有る、ザ・フォード・センターにて2団体王座統一戦がおこなわれ、WBCスーパーフライ級チャンピオンのジェシー・" BAM "・ロドリゲス(米国/帝拳)がWBO同級チャンピオン、プメレレ・カフ(南アフリカ)を10ラウンド2分7秒TKOに下しています。
WBC王座2度目の防衛に成功するとともに2本のベルトを手にしたロドリゲスは22戦全勝15KO、最後はコーナーからのタオルという棄権TKOで敗れたカフは11勝8KO1敗3分、昨年10月、有明アリーナで戴冠を果たしたカフでしたが初黒星としています。

2025.07.18
WBCスーパーフライ級王者のジェシー・ロドリゲスがWBO王者と統一戦!
日本時間の明日20日(日)、米国のテキサス州フリスコに有る、ザ・フォード・センターにて開催される2団体王座統一戦、WBC世界スーパーフライ級チャンピオンのジェシー・" BAM "・ロドリゲス(米国/帝拳/21戦全勝14KO)対WBO世界同級チャンピオン、プメレレ・カフ(南アフリカ/14戦11勝8KO3分)戦の公式計量が先ほど終了しました。
WBC王座2度目の防衛戦でもあるロドリゲスは114.8ポンド(約52.06Kg)とリミットからおよそ90グラム軽くパス。そして昨年10月に有明アリーナにてWBO新チャンピオンとなり、ビッグネームとの統一戦というチャンスを手にしたカフはリミットの115.0ポンド(約52.16Kg)でクリアしています。
明日、安定感抜群な試合運びを見せる " BAM " ロドリゲスが二冠王者を目指します!



2025.07.18
7月30日に迫った『UーNEXT BOXING 3』にて世界初挑戦の高見亨介が公開練習
7月30日(水)横浜BUNTAIにて開催される『UーNEXT BOXING 3』においてWBA世界ライトフライ級チャンピオンに挑む、WBA1位の高見亨介(帝拳/9戦全勝7KO)が18日、帝拳ジムにて公開練習に臨みました。
WBAミニマム級王座との2階級制覇を達成しているチャンピオン、エリック・ロサ(ドミニカ共和国/8戦全勝2KO)に挑む高見はWBA世界ミニマム級2位の松本流星と2ラウンドの公開スパーリングを行い、この試合でタッグを組むオーギー・サンチェス・トレーナーとのミット打ちなども披露、順調な調整を見せています。
『UーNEXT BOXING 3』は『UーNEXT』独占ライブ配信となっており、前売チケットも好評発売中です。
『UーNEXT BOXING 3』
日時:7月30日(水) 17時開場、第1試合開始18時予定
会場:横浜BUNTAI(JR関内駅近く)
<券種(消費税込み>
リングサイド席:55,000円 【完売】
指定A席:55,000円
指定B席:33,000円
指定C席:22,000円
指定D席:11,000円
<インタビュー>
ー現在のコンディションについて教えてください
「コンディションはバッチリで、スパーリングの内容も自分の中で手応えありますし、体重の方も自分の予定通りに順調に落ちていて、コンディションはもうバッチリです。」
ー初の世界タイトルマッチまで2週間を切りましたが、今の心境はいかがでしょうか?
「もう早く試合がしたいな、と。楽しみだなという気持ちが強いです。」
ー相手選手の印象、そしてどんな試合展開を予想していますか?
「相手選手の印象はすごい巧い選手。ディフェンスが巧くて、足を使ってポイントアウトするスタイルかなと思っているので。試合展開としては長いラウンド行ったとしてもしっかり仕留めきれるように、最後は倒して終われる展開っていうのをイメージしています。」
ー応援してくれるファンの方々へ一言お願いします
「今回、プロ10戦目で世界初挑戦です。自分自身、自分のボクシング人生でも大きな分岐点になる試合だと思っています。是非、自分がチャンピオンになる姿を会場、『UーNEXT』で観て頂ければ嬉しいです。」
<全対戦カード>
WBC&WBA世界フライ級統一戦
チャンピオン、元WBA&WBC世界ライトフライ級王者、寺地拳四朗(BMB/26戦25勝16KO1敗) 対 WBC4位、WBA3位、リカルド・サンドバル(アメリカ/28戦26勝18KO2敗)
WBA世界バンタム級タイトルマッチ
チャンピオン、アントニオ・バルガス(アメリカ/21戦19勝11KO1敗1無判定) 対 WBA3位、元WBC世界フライ級王者、比嘉大吾(志成/26戦21勝19KO3敗2分)
WBA世界ライトフライ級タイトルマッチ
チャンピオン、元WBA世界ミニマム級王者、エリック・ロサ(ドミニカ共和国/8戦全勝2KO) 対 WBA1位、高見亨介(帝拳/9戦全勝7KO)
ミドル級4回戦(東日本新人王トーナメント)
谷口裕紀(ワタナベ/デビュー戦) 対 北村 メビウス幸弘(RK蒲田/1戦1敗)
54.5Kg契約4回戦
磯部 天翔(ワタナベ/デビュー戦) 対 梅澤 丈(鹿島灘/3戦1勝2敗)








