
2025.11.29
2026年のスタートは李健太のWBOアジアパシフィック・スーパーライト級王座決定戦
2026年最初の『DYNAMIC GLOVE on UーNEXT Vol.39』が1月17日(土)に後楽園ホールで開催されます。メインイベントは空位となったWBOアジアパシフィック・スーパーライト級王座決定戦として、同級1位で日本王者の李健太(11戦10勝2KO1分)と同級5位で元王者の永田大士(三迫/27戦21勝7KO4敗2分)選手が争う注目のタイトルマッチとなります。
日本王座2度の防衛を数える李はWBOアジアパシフィック王座の指名挑戦者として前王者となるキム・ジュヨン(韓国)選手への挑戦交渉を今夏から行ってきたもののキム陣営が保持するOPBF王座の防衛に専念するとして急遽返上、王座決定戦となったものです。
キャリア2本目のベルト奪取へ意欲を見せる李が意気込みを述べています「やっとここまで来られました。前回の試合も永田選手との試合をイメージしてサウスポーとの試合でしたが、それも生きると思います。前の試合を踏まえて修正点はいっぱい有ります、勉強になりました。前回の試合が終わって、次はWBOアジアパシフィックかOPBFのタイトルマッチと言われていたので、すぐに切り替えて準備もしてきました。
永田選手の印象としてスタミナ、そして何よりも気持ちの強さですね。相手は技術面での勝負ではなく、フィジカル面での勝負に持ってこようとするんじゃないかと見ています。でもそういった展開でも勝れるように準備してきたつもりです。必ず良い結果を出して、WBOアジアパシフィックチャンピオンという形を出せると思うので沢山の応援宜しくお願いします!」

2025.11.29
王座統一戦を前にWBA王者の高見亨介に心強いスパーリングパートナーが来日
ゴングまで約3週間と迫った『U-NEXT BOXING 4』にてWBO世界王者との王座統一戦を前にするWBA世界ライトフライ級チャンピオン、高見亨介のスパーリングパートナーが29日に来日しました。
12月17日(水)両国国技館にてビッグファイトに臨む高見のサポートとして、元WBCインターナショナル・フライ級シルバー王者のゴハン・ロドリゲス(メキシコ/24戦19勝3KO4敗1分)選手が来日。25歳のロドリゲス選手は22年11月には現在のWBC世界フライ級暫定王者のガラル・ヤファイ(英国)と対戦し、2対1の10回判定負けを喫したもののプロキャリアにおいてKO負けは無く、粘り強いファイトスタイルに定評があります。
初来日と話すロドリゲス選手は「まだ少ししか見ていませんが日本はとても素晴らしく、美しい国と感じました。小さい頃からいつか訪れてみたいと思っていた素晴らしい国だと思います。以前、メキシコにトレーニングに来ていた京口紘人選手とスパーリングをした経験がありますが、とにかく日本に来ることが出来て嬉しいです。(名前の)ゴハンは漫画 " ドラゴン・ボール " の孫悟飯から取ったもので、両親も私もドラゴンボールが大好きなんです。
(22年11月のヤファイ戦について)彼は非常に優れたテクニックを持っており良いボクサーだと思います、プレッシャーも良かったです。しかし試合はもちろん私が勝ったと感じています。これまでも多くの人が私が勝っていたと言ってくれますが嬉しい気持ちにはなりますね。
日本には多くの素晴らしいボクサーが居ます。そうした中でこの国の文化を勉強し、アスリートとして成長するための新しい学びが今からとても楽しみです。」と抱負を語っています。

2025.11.24
『 PRIME VIDEO BOXING 14 』坪井智也がプロ3戦目で世界1位の元王者を撃破
24日、TOYOTA ARENA TOKYOにてプライムビデオ独占ライブ配信『 PRIME VIDEO BOXING 14 』が開催、メインイベントのWBC世界バンタム級王座決定戦では同級1位の那須川天心が同級2位の井上拓真(大橋)に12回判定負け、井上選手が新王者となっています
『PRIME VIDEO BOXING 14』メインイベントのWBC世界バンタム級王座決定戦は同級1位の那須川天心が同級2位の前WBA王者、井上拓真(大橋)に12回判定負けに終わっています(3対0/116-112×2、117-111)。那須川は7勝2KO1敗、井上選手は21勝5KO2敗としています。
セミファイナルのIBF世界フェザー級挑戦者決定戦は同級5位の中野幹士が同級3位のライース・アリーム(米国)に10回判定負けです(3対0/115-113、116-111、118-109)。中野は14勝13KO1敗、アリーム選手は23勝12KO1敗としています。
第4試合のスーパーフライ級10回戦はWBOバンタム級14位の坪井智也がWBCスーパーフライ級1位で元WBC世界スーパーフライ級王者のカルロス・クアドラス(メキシコ)に8ラウンド2分59秒TKO勝利です。金星を挙げた坪井は3戦全勝2KO、クアドラスは44勝28KO6敗1分です。
第3試合、バンタム級10回戦はWBA同級4位の増田陸がWBC同級15位のホセ・カルデロン(メキシコ)に5ラウンド1分27秒負傷判定勝利をおさめています(2対0/49-46、48-47、48-48)。IBFとWBOで6位、WBCでも9位にランクする増田は9勝8KO1敗、対世界ランカー2連勝をおさめています。カルデロン選手は14勝6KO3敗です。
第2試合のバンタム級4回戦は佐藤竜冴(横浜光)が梶原孝司(木更津グリーンベイ)に3ラウンド58秒TKO勝利です。佐藤選手は3勝全KO1分、梶原選手は2勝2KO1敗としています。
第1試合の50.5Kg契約4回戦は澤田翔瑠(極東)が為我井彗惟(DANGAN越谷)に4回判定負けです(40-36×3)。為我井選手は3勝2分、澤田選手は3勝1KO4敗です。

2025.11.24
『UーNEXT BOXING 4』ユーリ阿久井政悟選手の復帰戦決定
帝拳プロモーション主催『U-NEXT BOXING 4』を12月17日(水)に控えるなか元WBA世界フライ級王者、ユーリ阿久井政悟(倉敷守安/25戦21勝11KO3敗1分)選手の復帰戦相手が元WBOオリエンタル・フライ級王者、ヴィンセント・ラカール(フィリピン/11戦10勝4KO1敗)に決まりました。
ラカール選手は来日戦績2戦1勝1敗を数える28歳。世界王座返り咲きを目指す阿久井選手にとって約9か月ぶりの復帰戦となります。12月17日は3つの世界タイトルマッチに加えて元世界王者の阿久井選手参戦も決定、注目のイベントはローソンチケットにて前売券好評発売中です。どうぞお早めにお買い求めください。
『UーNEXT BOXING 4』
会場:両国国技館
開場:17時予定
第1試合開始:17時45分予定
<券種>
リングサイドA 55,000円
リングサイドB 33,000円
マス席(2名使用) 44,000円
指定A席 22,000円
指定B席 11,000円
12月17日・主要対戦カード
<WBA世界バンタム級団体内統一戦>
正規王者、堤聖也(角海老宝石/15戦12勝8KO3分) 対 暫定王者、ノニト・ドネア(フィリピン/51戦43勝28KO8敗
<WBA&WBO世界ライトフライ級王座統一戦>
WBA王者、高見亨介(帝拳/10戦全勝8KO) 対 WBO王者、レネ・サンティアゴ(プエルトリコ/18戦14勝9KO4敗)
<WBO世界フライ級タイトルマッチ>
チャンピオン、アンソニー・オラスクアガ(米国/帝拳/11戦10勝7KO1敗) 対 WBO4位、桑原拓(大橋/16戦14勝9KO2敗)
<51.5Kg契約8回戦>
WBA&WBC&WBO世界フライ級3位、元WBA王者、ユーリ阿久井政悟(倉敷守安/25戦21勝11KO3敗1分) 対 元WBOオリエンタル・フライ級王者、ヴィンセント・ラカール(フィリピン/11戦10勝4KO1敗)

2025.11.24
『 PRIME VIDEO BOXING 14 』IBFフェザー級3位の中野幹士が当日計量もパス
今晩17時からプライムビデオ独占ライブ配信を予定する『 PRIME VIDEO BOXING 14 』にてセミファイナル、IBF世界フェザー級挑戦者決定戦で激突するIBF5位の中野幹士(14戦全勝13KO)、IBF3位のライース・アリーム(米国/23戦22勝12KO1敗)両選手が24日、JBC事務局においてIBFの当日計量を行い、ともにパスしました。
IBFルールに従い、当日計量は10ポンド(約4.53Kg)以上の超過は計量失格となる一戦を前に、中野は61.25Kg、ライーム選手は61.35Kgとし、両者前日に続き当日の公式計量もクリア、今晩の一戦に臨みます。TOYOTA ARENA TOKYOにて開催される『 PRIME VIDEO BOXING 14 』は当日券の販売予定はございません。どうぞご注意ください。。
11月24日/全対戦カード
<メインイベント/WBC世界バンタム級王座決定戦>
同級1位、那須川天心(7戦全勝2KO)
VS.
同級2位、前WBA王者、井上拓真(大橋/22戦20勝5KO2敗)
<セミファイナル/IBF世界フェザー級挑戦者決定戦>
IBF5位、OPBF東洋太平洋チャンピオン、中野幹士(14戦全勝13KO)
VS.
IBF3位、ライース・アリーム(米国/23戦22勝12KO1敗)
<第4試合/スーパーフライ級10回戦>
WBOバンタム級14位、坪井智也(2戦2勝1KO)
VS.
WBCスーパーフライ級1位、WBOバンタム級7位、元WBC世界スーパーフライ級王者、カルロス・クアドラス(メキシコ/50戦44勝28KO5敗1分)
<第3試合/バンタム級10回戦>
WBA4位、IBF&WBO6位、WBC9位、増田陸(9戦8勝全KO1敗)
VS.
WBC15位、ホセ・カルデロン(メキシコ/16戦14勝6KO2敗)
<第2試合/バンタム級4回戦>
佐藤竜冴(横浜光/3戦2勝2KO1分)
VS.
梶原孝司(木更津グリーンベイ/2戦2勝2KO)
<第1試合/50.5Kg契約4回戦>
澤田翔瑠(極東/6戦3勝1KO3敗)
VS.
為我井彗惟(DANGAN越谷/4戦2勝2分)
