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帝拳選手 最新情報

  • 村田諒太「感覚を大事にしながら中身のある練習を重ねています」

    村田諒太「感覚を大事にしながら中身のある練習を重ねています」

    「拳四朗選手が敗れましたね、フルラウンドを観てはいませんし個人的な意見ですが、拳四朗選手は1ヶ月前の時点で無症状では無く発熱もあったと報じられていたようにちょっと酷だったかなと思いますね。もう少し時間を置いた方が良かったんじゃないかと思います。すでに拳四朗選手のコロナ感染が大きな敗因の一つとして幾つものメディアが報じているように、隔離期間を経てから練習再開してのタイトルマッチという急造コンディションといった点は否めないと思います。」

    「新チャンピオンとなった矢吹選手もこういうミソがついて気分良くないだろうし、拳四朗選手は、それは立場的にコロナのせいとは言えないでしょう。でもまだ後遺症についても分かってない部分の多い感染症ですからね。矢吹選手の勝利で終わった試合ですが、両者ともしっくり来ない部分の多い試合だと思います。」

    「試合後のインタビューで矢吹選手はファイトマネーなど待遇面での不安から引退も示唆したという記事も目にしました。大一番が終わったことで燃え尽きちゃったような状態から出た言葉なのかもしれませんが、特に他の軽量級選手からすると夢を無くしかねない言葉ですね、正直なんでしょうね。それにしても選手同士の問題だけでなくプロモーター目線で言っても1度延期していて会場費の問題も有るだろうし、チケットの払い戻しとかテレビの問題もあるでしょう。この時期の興行は本当に恐いですね。」



    「今日もだいぶ暑さが戻りましたが、温度差から来るしんどさで言えば昨日の方がきつかったですね。今日は昨日の蒸し暑さを覚えていたせいでそれほど暑さを感じないです。今朝、ロードワークに行ってから気付いたんですが、秋分の日で祝日なんですね。良く走りに行く公園のランナーの多さで気付きました、いつも祝日は走りに行ったところで気付くんですよ(笑)。」

    「前回も触れましたが、形から入らないようにというのを心掛けていて、感覚を大事にして練習しています。良い感覚をフィードバックしながら、ドラムやってからミットとメニューをこなしましたが良い感覚でした、パンチ自体ホントに良かったです。で、ここでシャドーやってロープ跳んで練習上がると、いつもと一緒の流れ作業的な練習になってしまうと考えて途中にロープを入れてみたんです。」

    「身体というよりは脳に刺激を入れるイメージですかね、マンネリ化しないように。シャドーなんかもサウスポーで動いたり、同じことの繰り返しっていうのはそれこそ閃きも生まれにくいので色々なことをやるようにしています。それに良いパンチの感覚を手にしたと言っても、良い感覚の時ほどこれで良いって充実感を重要視しちゃう時があります。成長していくためにも色々と試しながら、ですね。でも良い練習出来ていると感じてますよ。」



    「日曜日はジョシュア対ウシクですね、予想はウシクの判定勝ちです!ジョシュアは空回りさせられると思うんですよね。でも試合前予想ではジョシュアが優勢だそうですが、そのまま乗っかっても面白くありません、大穴を狙っていきます(笑)。でも大穴とまで言えず、ジョシュアって追い足無さそうじゃないですか、ウシクにフットワークを使われて意外な展開も充分あると思うんです。」

    「確かにウシクはヘビー級に上がってからの2試合、チャズ・ウィザスプーン戦とデレック・チゾラ戦は決して良くないんですよね。サウスポー、そしてフレームのハンデが少ないことがクルーザー級を勝ち上がってきた理由かなって思ってしまうような印象もありますけど。そんでもってウシクが勝って、さんざん周りが期待するフューリー対ジョシュア戦は結局実現せずっていう、あるあるライバル対決の結末みたいになりそうで(笑)。」



    「プログラムの勉強をしていた息子が野球の練習を再開したんです。本調子じゃないようですが、僕はずっと個人競技しかやってこなかったんで、中途半端な状態で練習行ってどうなの?と思うんですが、団体競技ってそういう自分さえ良ければみたいな目線と違うところも勉強出来るじゃないですか。そういうところも学べればプラスになるし、コンピューターにかじりついていたようなところから野球の練習を再開した息子の姿に嫁も機嫌が良いんですよ(笑)。」

    「第一本人が楽しそうに練習に行く姿を見るのってやっぱり嬉しいですよね。今朝もロードワークに行く時間と練習に行く時間が重なったんで、駅まで一緒に行って見送ってきたんですよ、気を付けて行ってくるんだぞって。息子は家に居る時も普通に楽しそうにはしてましたが、また身体を動かすようになって本人も気分良さそうです。家のなかもまた少し動きが出てきて良い流れになってる感じです。・・・しかしそれにしても、この帝拳選手・最新情報も地に堕ちたと言って良いのか、何と言うか(笑)。波田が載るようになっちゃいましたか、なんだかなぁ(笑)。」
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  • 波田大和「今後も目の前の試合を1つ1つ勝つことだけに集中します」

    波田大和「今後も目の前の試合を1つ1つ勝つことだけに集中します」

    「コンディションは良いです、常に万全です。去年の10月から試合はありませんが、こうして最新情報に載ることは凄い興奮です。村田さんや尾川さん、中谷さんらが載っていて、時々スパーリングの相手とか、自分の名前が載るだけでも嬉しかったのに、こうして自分がメインで話す日が来るとは思ってませんでした(笑)。昨日、言われたのですが素直に子供のように嬉しいです!」

    「日ごろの練習で注意していることは、自分は常々F1マシンを赤ちゃんが運転しているようなものと認識していて、アクセルワークも下手で、上手く使いこなせていないとずっと考えながら練習しています。自分の身体ではあるんですけど思うように動かせていない、身体が振り回されている、そう考えているんです。」

    「例えば前回の試合、相手はアマチュア経験豊富の巧い選手でテクニック面では全然歯が立たないレベル、凄いレベルと思います。でも巧いと強いは別だと思いながら試合に臨みました。自分もアマチュア経験はありますがテクニックなどイマイチ頭に入っていないというか、アマチュアの試合ではガードとワンツーくらいしか出せなかった記憶があります。引き出しが少ないんです。」

    「今は2発、3発と連打が出来るように、単発で終わらないように心掛けています。コンビネーションで打とうとは思っているんですが1発ドカンと打って終わりってところがあるので、2発3発と打てるように練習しています。全部のパンチを100%で打とうとするところも修正しているところです。」



    「そういう中ではありますがユース王者になれたことは良かったですね、頑張ってきたことが形になったってのは嬉しかったし、周りの反応が特に変わりました。応援してくださった方々へ挨拶に行くと、次はベルト持って来てよとか次の試合の予定とかも聞かれることが増えましたね。」

    「今は日本スーパーフェザー級10位、東洋太平洋で12位ですがまだまだ先は長いと思っています。今年でプロ7年目で進歩しているのを感じることが出来るしまだまだ伸びしろも感じることが出来ています。今のランキングを目標としていた訳ではないですが、両親が喜んでくれるのも嬉しいですね。」

    「例えばスパーリングですけど最初に尾川さんとやった時、まだ尾川さんが日本チャンピオンの頃だったと記憶していますが、全然歯が立たなくってパンチも全然当たらなかった記憶があるんです。途中から力をセーブしてくれたんじゃないかって感じた記憶も残ってます。当時も今もですけど尾川さんって貫禄が凄いじゃないですか、見た目も恐いし(笑)。で、ボクシングも速くて恐い。」

    「最初は尾川さんと実戦練習って聞くと萎縮していたところもあったんですけど今は尾川さん、そして中谷さんらともそれなりに出来ている感じがするんです。しっかり向き合えるようになったって言うか(笑)。差は縮まった?いやいやいや、そんな事を言うと明日、ひどい目に逢いますが最近はスパーリングではありますけど良い勝負が出来ているんじゃないかって思えるんです。」



    「今の目標ですか?1つ1つ目の前の試合を勝つことです。世界チャンピオンとか東洋太平洋チャンピオンとか具体的なものは無いというか、ハッキリとは持ってません。欲を言えばそこまで行きたい気持ちはありますが、まだまだそんな事を言えるところに居ないので、まずは目の前の試合に全力を出すことです。その結果1つ2つとランキングを上げていくことが出来れば両親も応援してくれている方々も喜んでくれると思います。」

    「前の試合から1年近く開き、リングから遠ざかっている時間も長いです。ですが帝拳の秘密兵器と思いながら頑張っています、秘密のままで終わらないようにもっと皆さんに期待して頂けるよう頑張って行きます。次、この最新情報に載る時にはもっと面白い話を提供できるよう頑張りますのでこれからも応援よろしくお願いいたします!」
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  • 豊嶋亮太「ホルヘと実戦練習を重ねながら少しずつ試合モードに持って行きます」

    豊嶋亮太「ホルヘと実戦練習を重ねながら少しずつ試合モードに持って行きます」

    「今日の練習のポイントは相手のパンチを避けた、かわした後にすぐ攻撃のアクションに繋げられるようにということです。バランスの取れていない時に打ちに行くのはもちろん良くないんですけど、相手の打ち終わりとか隙を突くためにはすかさず打たなきゃいけない時があるし、避けた後にすぐ攻勢に転じることが出来るように、一言で言えばバランスを崩さないようにすることなんですけどね。」

    「攻めながら避けることを考える必要があるし、守りながらいつ攻撃に転じようか考えながら守る、自分がやってる逆のことを頭の中で考えるってのが大本にあるんです。これは全選手にあてはまることではないですけど総じて階級が重たくなっていくほどに攻防分離の傾向って強くなると思っていて、軽いクラスは攻撃と防御が目まぐるしく変わる反面、重量級はしっかりブロックして攻めるっていう選手も多い気がするんです。」

    「自分を分析した時に1つのことに特化しているスタイルではないと思うんです、パワーとかスピードとか。例えば攻防分離ってパワーに秀でてないと難しいと思うんですよ、ブロックとかディフェンスで致命打を外して外して、退がったりしながらもドカンと返して勝負を決めるような。自分はそういうスタイルではないと思うんです。」

    「だったら日本で言う軽、中量級のように攻めながら守って、守りながら攻めるスタイルが自分には合っていると思うんです。中途半端っていうと良くないですけど、海外のトップ選手を見ながらセンスに頼るとか、スペックだけで勝負するとかは相当厳しいと思うんです。」

    「出来ること、やれそうなことは全て取り入れてみるっていうのがありますが、理想の選手で言うと、ベタですがカネロですかね。選手と言うよりはスタイルです、ボクサーファイターやオールラウンダー、万能型といった方向の選手が理想と言えば理想ですね。」



    「そういえばクロフォードとポーターが11月20日に対戦決定と聞きました、今のウェルター級で言うとかなり面白いカードじゃないかって思うんです。予想ですか?判定でクロフォードですかね、これまたベタですけど(笑)。でも一方的な試合ではなくポーターも見せ場を造りながらクロフォードが大事なところは押さえていくみたいな。イベント的に大きなものになるし、階級としてもとても楽しみですね。」

    「やっぱりこの階級にこだわりはあります、世界的に見た時に日本人選手には相当厳しい階級ですけど、出来る限り上を目指してやって行きたいですね。ビッグチャンスのオファーが来たらウェルターだけにこだわるなんて言ってられませんけどね、チャンスは平等にくる訳じゃないんで。でもそういう立ち位置になってきた、立場が変わってきたことは自覚しておきたいと考えています。」



    「少しずつですけど実戦練習を再開しています、先日はホルヘとやりました。5月の試合が終わって3ヶ月振りですか、前の試合以来にしてはまずまずの出来だったと思っています。ここ何年かは良くホルヘのパートナーをやらせてもらっていますが、自分のレベルが上がってきたことを実感出来る最高の選手だと思っています。まだ日本ランカーだったころですかね、コテンパンにやられた記憶がありますが(笑)、ここ最近は考えながら戦えてるし、誘いも掛けたりしているし、頭の中で考えながら動けていることも実感してるんです。いつまでも、凄い選手だなで終わらせてる訳には行かないし、結構ついていけている感覚はあります。」

    「運動の秋と言いますが、これだけ動きやすくなってくると本当に気分が良いし、今もとても良い体調です。ホルヘと少しずつ実戦練習を積み重ねながら徐々に試合モードに上げて行くつもりです。今、頭の中で考えている動きがそのまま試合で100%出すことが出来れば負けることは無いという気持ちです。やることをやる、まさにその通りなのですが、少しずつレベルアップして大きなチャンスを頂けるように頑張っていくつもりです。
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  • 永野祐樹「今回の勝因は冷静さ。やらなきゃいけないことをやることが出来たと思います。

    永野祐樹「今回の勝因は冷静さ。やらなきゃいけないことをやることが出来たと思います。

    「今日からロードワークもジムワークも再開です。体調もとても良いですね、ムイ ビエンです。自分はいつも試合後の休みは1週間と決めています。ひどく打ち込まれて大きな怪我でもしたら別ですが、問題が無ければ1週間がちょうど良いですね。今回の試合も怪我は無いし大きなダメージも実感無いので1週間の休みを貰いました。」

    「ここまでのキャリアを生かしての考えですが、試合後は1週間くらいの休みがちょうど良いです。4回戦のころは3~4日の休みで、もうちょっと休みたいなと思う時も正直ありましたが(笑)、今は1週間がベストですね。あまり休み過ぎると身体がなまる恐さの方が先に来ます。試合までの実戦練習でもダメージがあるという声もありますが、自分は心も身体も休めてなまり過ぎることもないのが1週間ってところです。」



    「今回の試合前の調整ですか?点数で言えば20点です。減量は本当に上手く行きましたが自分自身のコンディション不良もあったし、スパーリング・パートナーとしてお願いしていた選手が怪我したり、いつもの充実した実戦練習と同じものは積めませんでした。でも試合に対しての不安はありませんでした、もう開き直りです。やるだけの事はやったんだと。そこに不安はありませんでしたが、考えることは試合に対しての不安でしたね。」

    「これは調整が上手く行ったか行かなかったかは置いといて、いつも思う事です。次負けたら辞めると決めているので、もし負けてしまうとどう生きて行こうか、という不安が来ます、主に仕事面ですね。そして応援してくれている方々へ合わす顔が無い、という気持ちも来ます。でも考えてもキリの無い事と分かっているので、考え過ぎる前に自分でブレーキを掛けるんです、これ以上考えてもしょうがないって(笑)。」

    「特に計量後などに時間が出来ると考えるのですが、まず試合について戦術面というか、どう戦うかを考え始めるんです、おさらいです。で、じきに試合で負けた後のことを考えだすんで。その後で適当なところでブレーキを掛けてリセットして、また戦術から考えて繰り返すって感じですね。最後の最後は開き直って眠ります、ぐっすりと。自分はどこでも寝られるタイプなんで(笑)。」

    「今回も本当にホテルは快適でした。湯船にゆっくりと浸かってリフレッシュして、ベッドも広くて、自分の家とは比べ物にならないくらい綺麗で(笑)。ぐっすりと睡眠も取れましたね。ただ減量が上手くいった反動か、食欲が沸かなかったんです、いつもと比べて。なので当日計量でも体重は自分でも驚くほど増えてませんでした。しっかり汗も掻けたうえ食べながら落とせたので空腹感をそれほど感じなかったからかもしれません。」



    「初戦と比べて相手選手の印象?そうですね、パンチを振ってこなかったです。これはここ数試合の映像を見ていて感じていたことでもあり読み通りではあるんですが、初戦は近い距離でもがっつり強振してきて警戒心を解くことが出来ませんでした。でもやってみるまではどうかなという考えはありましたが、初回を終えてブロックをしっかりとしておけば行けると感じたところですね。恐さが薄まったと言って良いかもしれません。」

    「今回の勝因ですか?冷静さだと思います。そこでやらなきゃいけないことをしっかりやれた事じゃないかって思います。一番はガード、ブロックでした。そして左ストレートを中心に攻めていく気持ち、この2つを試合で出す、やると決めていたので、それが出せたことが良かったです。」

    「序盤、微妙か相手に取られたかもというラウンドが有り、そこも冷静に考えながら理解していました。でも元々、序盤の失点は気にしてなかったし、それよりも相手の出方を見る、そして距離やタイミングなど実際にリングの上で戦ってみないと分からないことを把握することを心掛けていました。相手が元気なうちに1発でも食ってしまえばそこで終わってしまうかもしれませんからね。」



    「試合でケガもしませんでした。この1週間、ちょこちょこと気分転換はしましたが一番は好物のラーメンを食べに行くことでした(笑)。試合の翌日に行きましたが美味しかったですね、1ヶ月ちょっと我慢していたので(笑)。」

    「今回、挑戦者決定戦で勝って目標としていたタイトルマッチのリングに上がることが出来ます。そこに全てを賭けて、相手が1度負けている小原選手とのリベンジマッチとなるよう頑張ります。応援よろしくお願いします。」
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  • 玉山将也「永野さんの試合は同じ階級でもあり良い刺激になりました」

    玉山将也「永野さんの試合は同じ階級でもあり良い刺激になりました」

    「やっぱり同じウェルター級の試合でしたし11日の試合は気になって見ていました。永野さんはいつも試合では100%の仕上がりを見せてリングに上がるのは知っていましたが、今回はどうかなと思いながら、でも絶対に勝てると思いながらリングサイドで応援してましたね。相手の別府選手はパンチのある選手でしたし。」

    「でも終わってしまえば完勝と言って良いと思います。ガードも巧みにずらしながら使っていたし、プレッシャーもしっかりと掛けながら試合を進めていたし。逆に別府選手はちょっと元気が無かったように感じました、らしさが感じられなかったというか、ちょっと動きが良くなかったように見えましたね。」

    「(赤井)英五郎は試合の直前までスパーリングをやっていて、とても良い感じに見えたんです。本人も良い調整が出来たように満足感を見せていましたし。でもいざ試合になると守りから入って行ったというか、ブロックしてから打ち返そうと思ったのか、後手に回りましたね、最初から。身体能力は有ると思うし、パンチもある方だと思います。めげずに復帰を目指して欲しいと思います。」



    「体調は良いです、だいぶ涼しくなってきて練習により集中出来ますよね。ただウェイトはちょっと重ためです(笑)。すぐに落とせるところですし、その分しっかり動けているのであまり気にはしてませんけど。というのも地元の北海道で仲の良かった友人が今年の春、農家に入ったんです。で、その友人が先日、ジャガイモを送ってくれたんです、新じゃが10キロ(笑)。」

    「いや、10キロってパッと想像出来ないかもしれないですけど結構すごい量ですよ(笑)。段ボール1箱にぎゅうぎゅう詰めにして送ってくれたんですけどね。こっちに出て来てる友人などにも配ったり、家の料理でもジャガイモ料理が多くなって。悪くさせたら申し訳ないですし、ガンガン料理に使ってますよ。ポテトサラダとかベーコンを入れたりして美味しく出来上がってるし、なんちゃってフライドポテトみたいなものも作ってます、料理はまかしてください、仕事は長いんで(笑)。」

    「そんな訳で今、家の食卓はジャガイモばっか並んでます(笑)。そのジャガイモを送ってくれた友人は試合があると必ず東京まで応援に来てくれる有難い友人なんですが、それまでは普通に工場で勤務していて春から農家ですからね。いきなり違う仕事で戸惑うことも多いでしょうけど頑張ってるんだなって感じます。」



    「地元の話で思い出しましたけど、以前に結婚式を予定している友人が居て、呼ばれているけどコロナ禍でもあるし出席しようか迷ってるって話をしたと思います。でも連絡が来て結局式は再延期になってしまったんです、親族の中に感染してしまった人が出たとかで。で、12月に延ばしたと連絡が来たので、自分にとってもそっちの方が行きやすいので助かりましたが、先日も村田さんがこの時期の興行は恐いって話をされてましたよね。イベントとか人数の少しでも多く集まるものとかやっぱり難しいんだなって実感します。」

    「コロナ禍で外出もしづらい日が続いてますけど先日は湘南に住んでる友人夫婦のところに行ってきました、ホントに久しぶりの外出になりましたが良い気分転換になりましたね。僕は運転免許を持ってないので(笑)、車で色んなところに連れて行ってもらいましたが、ご当地グルメって言うんですかね、イカ煎餅とタコ煎餅を食べてきました。イカとタコを丸ごと圧縮して煎餅にするんですよ、タコはちょっとイマイチでしたが、イカはホントに美味しかったです(笑)。」

    「運転免許は取りに行きたいと言い始めてからもう8年くらいになります、20歳の頃から言ってますね(笑)。ちょうど家の近く、自転車で5分くらいのところに教習所もあるんですよ。毎日練習も出来ていないので行くなら良い機会だとも思うんですけどねぇ(笑)。」

    「永野さんの試合は同じウェルター級とあってホントに良い刺激をもらいました。まだ次の試合は決まっていませんが、これからの練習にもより一層身が入ります。年内に1試合戦いたい気持ちを持ち続けてこれからも頑張って行きます。」
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  • 中谷正義「自分の長所、得意なことをしっかりと把握することが大事」

    中谷正義「自分の長所、得意なことをしっかりと把握することが大事」

    「先日、専門誌のインタビューを受けさせてもらったんですが前回の試合が終わってからしっかりと振り返って話したのは初めてだったし、改めて感じたことだったり、考えていなかった部分を振り返るきっかけにしてもらったり、とても楽しい時間でした。自分はボクシングってリズム、どんな選手でも動きの中の何かを起点にして動いていると思っているんです。普通ならジャブですよね。牽制の意味だったり、次に繋げるファーストアタックだったり。でもロマチェンコはサイドへの動きなんですよね、それが。」

    「ボクシングって試合前に考える戦術の一つに相手の得意パンチを封じ込めるってのがあると思うんですが、それがあの試合においてはロマチェンコのサイドへのダッキングだったんです。僕はダッキングしながら出してくるジャブ、左などは警戒していたんですが、言ってしまえばあの左ガードを上げながらサイドにダッキングする動きをさせた時点で負けだったんです、あの空間では。たぶんジャブを起点にして動くことも出来るんでしょうけどね。そういった部分は実際にやってみるまで気付かなった部分だし、今思えばあの動きをさせないように動かなくちゃいけなかったんですけどね。」



    「以前に本で読んだのですけど引退された元プロアスリートの方の話で、プロの世界は弱肉強食だって言うのがあったんです。もの凄い才能を持った一部の選手が鍛錬によって上に行き、そうではない選手は頭打ちになる厳しい世界なんだっていう話だったんですけど、これはボクシングにもあてはまると思うんです。どんな競技でも自分の実力を見切ってやることは大事だと思うし、ボクシングって他のスポーツよりケガも多い方だと思うんです。」

    「で、そうした凄い才能のある選手の中でさえ人間なので得手不得手って必ずあると思うし、得意なことって伸びやすいと思うんです。その自分の中での得意なこと、長所をしっかりと把握しながらやることが結果を出して行くことに繋がると思うんですが、やりたいボクシングと自分の特徴が上手くシンクロしない時ってありますよね。」

    「自分は打ち合いが好きなんです、でも好きな事と得意な事は1つにならないことって多いです。結果を出すため、勝てるボクシングをするために好きなボクシングを途中で諦めなくちゃいけない。前回の試合を振り返って余計にそう思います。例えば足を止めての打ち合いがえらく得意な選手を相手に、その土俵に自分から上がる事ってそうそう無いですよね。」

    「自分の得意なところで相手が勝負してこなかった場合、違うところで勝負出来る引き出しはもちろん多く持っておいた方が良いですよね。自分の特徴をしっかり把握したうえで戦う必要があるし、自分のボクシングを見失っちゃ元も子も無い訳で、自分のやりたいボクシングを最初から出来れば言うこと無いんですが、出来ない時にそこへ持って行くためのずるさ、いやらしさ、だまし方って言うんですかね、そこが大事だなって特に感じるようになりました。」

    「自分の身長やリーチっていう身体的な武器も影響したかもしんないですが、ロマチェンコは打ち合いで勝負してこなかったです。だったら他で勝ちに持って行ける引き出しを持っておけば良かったし、相手の方が数多くの引き出しを持っていました。対応しきれませんでした。」

    「引き出しというか、色々なパターンを持ちながら自分の得意な分野にどう持って行くか、だったら得意なことばかり練習しててもダメな訳で、今でいうと右ですね。自分はちょっと左に頼り過ぎていたところがあると思う。もっと右のパンチを上手く使えるように注意しながら練習に取り組んでいます。」



    「だいぶ気温も下がり、練習しやすい季節になってきましたね。夏の暑い時期でもその時なりの変化が求められるので、それはそれでメリットもありましたが体調は現状維持って感じですかね、普通に良いです。風邪なども滅多に引かない方ですが、どうやったら引くかってのは自分の中でだいたい分かってるので、注意しながら毎日練習してます。」
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  • 梶颯「試合とは違いますが12ラウンドを動けたってのは気持ちの面で違います」

    梶颯「試合とは違いますが12ラウンドを動けたってのは気持ちの面で違います」

    「減量も順調に落としています、いつも通り徐々に落とすやり方ですけど予定通りです。コンディションは良いですが、ちょっとずつしんどくなってはきてますよ。それに減量中って免疫力が落ちるっていう話を聞くとコロナが恐いですよね、ちょっとそこはビビってます(笑)。」

    「試合のポスターもマネジャーから頂きました。最初にこういうデザインになるって携帯で見た時はそれほど感じなかったのですが、実際にデカい紙にして見ると迫力ありますね。凄く良い感じだし気合も入るんですが、ちょっと自分の身体が凄すぎるというか、CG加工してるかのようにビルドアップしてるのが恐いですね(笑)。チケットを買って頂いた応援してくださっている方々に持って行ってます。」



    「今日は12ラウンドの実戦練習でしたが、振り返ってみて実感はあまり無いですね。10ラウンドのスパーリングもやったことが無かったのですけど、前もってこの日にやるって決めてなかったんです。今日来たら田中トレーナーから12ラウンドやるぞって言われたので、それもあったかもしんないですね。前々から緊張感や気持ちの盛り上がりみたいなものを感じることのない12ラウンドだったんで。」

    「でも気が付いたら8ラウンドくらいまで来ていて、思っていたよりも早く過ぎました。内容ですか?悪くなかったと思います。前回のスパーリングから少し時間が空いたので、どうなるかなっていう気持ちはありましたが、そこを踏まえてまずまずの内容だったと思います。これまでしっかり追い込んだ練習を重ねてきたおかげかなとも思いますね。」

    「実戦とは違いますが12ラウンドを出来たっていう意味では気持ち的に違います。一区切りじゃないですけど、これからは長くても実戦練習は8ラウンドとかになるんじゃないでしょうか、減量が中心になってくると思います。でも精神的な疲れはありますね。実際の試合だと終わった直後はそれほど感じなくても少し経ってからどっと出てきますよね、肉体的な疲れって。」

    「だいたい上手く出来ましたが、もっともっとパンチを貰わないようにしないといけないと思います。今日の映像ですか?スパーリングをやった時に撮った映像って、その日は見ないですね。よほど悪かった時は見ますけど。撮った映像を見るのは次のスパーリングの前ですね、だいたい。」



    「ホテル隔離も去年の10月に経験しています。今度気を付けること?そうですね、入浴剤を持って行くのを忘れてたんですよ(笑)。家ではほぼほぼ毎日入浴剤を入れて入ってるんですが、色とか匂いとかあって普通の湯よりリラックス出来るんですよね。それとこれまでは計量が終わった夜はすき焼きを食っていたんですが、10月の試合の時は出来なかったので両親がステーキを差し入れてくれたんです。で、卵とからめてすき焼きっぽくして食べた記憶がありますね、豪勢でした(笑)。」

    「でも確かにコンビニに行ったり、散歩したりっていうのが全く出来ないってのは不便にも思いますけど仕方ないですよね。出来る範囲って言えばせいぜい部屋の中で体操とかストレッチくらいしか出来ませんけど、大した問題じゃないです、10月2日も充分ストレッチをしてから会場に行くつもりです。」

    「今回、入場曲を変えたんです。次の試合、勝てば世界ランカーになるってことで、そういう部分もあって決めたんですが、曲ってテレビとか部分だけ聞くのと、1曲を丸々聞くのとでイメージが変わる曲ってあるじゃないですか。周り回ってデビュー戦の時の曲にしようかってアイデアも出たんですけど、家族会議をして両親も気に入ったし、自分も好きな曲なんで応援してくださっている方々にはそこも楽しみにして聞いてもらえると嬉しいですね。」
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  • 村田諒太「少しずつ秋を感じるようになり動きやすくなってきました」

    村田諒太「少しずつ秋を感じるようになり動きやすくなってきました」

    「だいぶ気温も下がってきて過ごしやすくなってきましたね、朝のロードワークなどで一番感じます。先月などは少し寝坊したり、走り行く時間が遅れると暑過ぎてとても走れる状況じゃないような時もありましたが、ちょっとずつ秋っぽくなってきましたね。あっ!そういえば、昨日はサンマを食べました(笑)。美味かったですけどやっぱり秋が近付いてきてるんですね。」



    「土曜日は後楽園ホールに応援に行きましたが、凄い久しぶりです。いつ以来ですかね、ホールに行ったのは。前回、いつ行ったか覚えてないほどです。今はコロナ禍で入場制限をしているのは知っていますが、メインが中止となってしまったことでいつも以上にヘンな空気でしたね。それにしても(岩田)翔吉は残念ですね、未だに何の症状も無いと聞きますが、この時代に興行することのリスクって凄いなと感じました。」

    「もちろんお客さんも残念でしょうけど、一社会人としてビジネス面を考えると興行を開催することの恐さを改めて感じました。コロナの感染症としての分類を下げろという記事も目にしましたし、緊急事態宣言も今月末まで延長ですか、色々と報道されていますけどまだまだ分からない部分も多いなか先は見えてないって感じます。」

    「それにしても赤井は力み過ぎ。入場したところから筋肉もパンパンに隆起してて興奮状態なのは分かりましたが、相手の表情や仕草なども見ていると、赤井も気合充分でぶっ倒して勝ってくれるかもと期待しましたけどね。きっと記憶はほとんど無いでしょう、相当な興奮状態だったと思います。」

    「プロのリングというのは当てれば倒せるんですが、当てられりゃ倒されるんです。10オンスのグローブとかブロックしていても受けるダメージとか、こればかりはアマチュア経験が有っても、やってみないと分からないです。今回、そういった部分も含めて色々と身に染みたと思います。試合後の記事の中には反応が良くないってのもありましたけど、だったら良くないなりのボクシングをすれば良いだけです。ガードをがっちり上げてじりじり行くとか。」

    「大事なのはこれからです。きちんと方向性を見据えて立ち直っていけば、行けると思うんです。運動センスはあると思うし、そういった長所をしっかりと生かして行けばって思いますね。負けは負けです、だけど悲観し過ぎることはありません、頑張ってほしいですね。」

    「永野に関しては初回の入りが良くないのはいつもの事というか、そこに驚きはなかったんですが修正が早かったですね。2ラウンドには浮いていた印象も消えて、ガードを固めて中に入っていく、左ストレートを軸に攻める、普段通りの動きが出来ていたと思います、そこの切り替えの早さが良かったと思いましたね。それは小原戦での敗戦から学んだのか、キャリアから来る経験もあったでしょう、判断力を含めた切り替えの速さが勝因だったと思います。」

    「相手も連続KOで名を挙げた選手とはいえ競り合ってきた経験値の差か、戦術面の切り替えが出来なかったように思います。パンチ力やスピードに特筆する差は無かったように感じるのですが、試合の勝敗を分けたのはそういう戦術面での切り替えが出来た永野の冷静さを含めたキャリアかなと思いますね。永野は毎日頑張ってる練習も地味、スパーリングだってやられてばかり、だけど実戦では地に足が付いていましたね。評価して良い試合だと個人的には思いますよ。」



    「今はしっかりとウォーミングアップに集中してからジムワークに入るようにしています。きちんと動いて、体温を上げて汗も掻いて身体を暖めてからですね。それと練習前にこれをやろう、あれをやろうと決め過ぎないことを注意しているんです。確かに毎日テーマを持って練習に臨むことも大事ですが、これとあれって決めて掛かると閃きというか考えが広がらないように思うんです。」

    「事前にこれをやろうと決め過ぎないようにすることの一つに方法論で考えることが先立たないようにというのがあります。例えば宗教って信じる人を救うというのが目的だと思うんですけど、その中の儀式だったり広める手順、昔からの慣習ばかりが先に立ってしまうってあると思うんです。信じる人を救うことよりも、その儀式を行うことが目標なのか?ってことですけどテーマを決め付けちゃうと、そこに居ついちゃうというか凝り固まってしまうと思うんです。」

    「今の僕で言えば戦う相手を打ちまくるというのが目標にあります、打ち方やフォームは方法論です。腕の角度とか、腰の位置とか、そういう部分は後から付いてくる部分と言って良いと思います。目標をしっかりと持っていれば中身は自然と付いてくると思うし、そういう意味では部分的な内容は後からでも良いと考えて毎日の練習に臨んでいます。」
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  • 豊嶋亮太「普段は仲良くても時には意識し、鼓舞しあうことは大事だと思う」

    豊嶋亮太「普段は仲良くても時には意識し、鼓舞しあうことは大事だと思う」

    「ようやく練習に適した天候になってきたかなと思いますね、体調も良いですし。先月などは水分が本当にすぐ抜けてしまうんですけど摂り過ぎに気を付けたりコントロールが難しいですよね。集中力も切れやすいし、練習の質も落ちやすくなってしまって。でもこんな事を言っていては良くないんでしょうけど。」

    「今日のポイントは力を入れたパンチを連打することと、緩急というんでしょうか強弱をつけたパンチとの違いを色々と考えながら練習しました。もちろん状況によって分けることが前提ではあるんですけど、パワーパンチってどんどん出して行くとどうしてもタイミングがズレるんですよね。サンドバッグを的にしていてもズレるんですから、試合では動く相手に対して要所要所でのタイミングが求められます。」

    「自分のスタイルとしても強弱を付けながらラウンドを進めて行くことが合っているのかなとは思いますけど、こういうパンチの打ち方にしても何にしても現役中は毎日勉強ですよね、試行錯誤しながら自分のボクシングを造り上げて行くことになると思ってます。」



    「土曜日は後楽園ホールへ応援に行ったんですがジムから良い席を用意してもらったんです、近くに村田さんなども居るような。チャンピオンになってから始めてホールに行ったのですが他の選手とはハッキリ違う席を用意して頂いたんです。こうして外から見たところで立ち位置の違いというか、立場の違いがハッキリするのは嬉しさもあります。調子に乗ってるように聞こえるかもしれないですけど。」

    「ホールから出るところでサインをお願いします、と声を掛けて頂くこともあって嬉しかったですね。サインもだいぶ板についてきたと思います(笑)、サイン自体は1月の試合直前に考えたんですけど、最初はただ雑に書いてるだけみたいなバランスの良くない時もありましたが、まだ初々しさも残ってると個人的には思ってますけど、だいぶ慣れてきたと思いますよ(笑)。」



    「(岩田)翔吉は同い年なんですが、仕方のないこととはいえ悔しさや怒りみたいなものをどこにぶつけることも出来ず、選手にはつらいところだと思います。一寸先は闇じゃないですけどこんなご時世ですからね、先の事は見えないことばかりだし、ルールはルールとして受け止めるしかないですよね。」

    「赤井は本人から貰った応援Tシャツを着ながら応援していたんですが、デビュー戦から凄い注目を集めて緊張したんだろうと思います。逆に考えれば出来ることがいっぱい有ると思ってこれから頑張って欲しいですね、力を出し尽くしての負けでは無く、本人も出し切った感は感じてないと思います。伸びしろしかないと前向きに頑張って欲しいですね。」

    「永野さんはあのしっかりと決める勝負強さ、決定づける1発、本当に強いですよね。序盤の相手は自分と戦った時とハッキリと違って好戦的に来た印象を持ちましたが良い動きを見せていました。永野さんはだいたい序盤は少し固いので心配はしてませんでしたが、どこから出て行くのかなと思いながら応援していました。」

    「武器を持ってる者同士の試合と思って見ていましたが、最終的にしっかり決める勝負強さは凄いです。自分には無い部分だとも思うし羨ましい気持ちはありますね。ただ終わって心配になったことは別府選手のダメージですね、蓄積してきたもの。ボクサーにはスタイルがあるし、ある程度被弾しても、肉を切らして骨を断つというスタイルの選手も居るとは思いますが、やはり被弾を減らすということは大事だなと自分に置き換えて感じたところです。」

    「土曜日は2選手の試合を見て気合も入りました。これはどのボクサーにも言えることだと思うんですが、目の前でいつもジムメイト、チームとして頑張っている選手の試合を見ると鼓舞されるところはあると思うんです。仲良しも良いことだとは思いますが、同じジムで意識しながら高め合うことって良いことだと思うんですよ。今週の練習にも一層気合を入れて臨むことが出来ています。」
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    大嶋剣心「頭を柔軟に、変化を取り入れながら体重の載せ方に注意しています」

    「土曜日、後楽園ホールに応援に行きましたがこの時代に興行をすることの恐さを間近で見た気がします。5試合を予定していて2試合のみ開催っていうのは本当にぞっとしますし、明日は我が身なんだと一層気が引き締まりました。とはいえ(岩田)翔吉も充分気をつけていたのだろうし。少し前だったら感染した人が悪いみたいな意見の人も今より多かった気がしますけど、もう誰にだって普通に生活していれば感染する可能性があるっていうのは一般常識として認識されてますよね。」

    「ボクサーは試合が決まった選手には必ず減量があるじゃないですか、そこで免疫力がぐんと落ちるという意見も耳にします。実際、風邪やインフルエンザなども引きやすい人って居ますよね、それこそ元々の強さ弱さ以外にも免疫力とか体質とか。ボクサーは試合の前にほぼほぼ不健康な状態に1度落としてから試合に臨む訳じゃないですか、改めてきついなと思います。」

    「それに帝拳は他のジムと比べても徹底している方だと思います、他のジムの選手にも知り合いは居ますけど、帝拳はやり過ぎじゃないかって思うことも以前はありました、正直言うと。練習生の方々は全員休会扱いのようになって、プロ以外ジムで練習出来ないようになって。その中で練習も密集を避けて時間割のようにして選手を分けてるし、自分も週に2~3回しか来られない時ばかりで残念に思ってました、今は理解してますけど。それに時間の合間には一部のトレーナーの方々がアルコール消毒でサンドバッグやグローブなどを拭いてるし。結果が全てという意見の方も居ると思いますが仕方のない部分も有ったんじゃないかって思ってます。」



    「赤井は残念でした、でもアマチュアの試合は何試合か映像で見たことがあるんですけどほぼ同じ戦い方だったと思います。全試合を見た訳ではないですけど、アマチュアの頃からモロに食う場面は何度かあったんです。ガンと貰っても当て返して倒すって試合も有りました。だけど何と言ってもグローブのサイズが違いますからね、アマチュアでは貰って我慢出来てもプロで食ったらダメなパンチがあるってことが良い勉強になったんじゃないかって思います。」

    「もちろん緊張もあったと思いますが、効いてないって言うのならもっと早く反撃しないといけないし、反撃出来ないほど効かされていたことに気付いていないのなら、もっとディフェンスに注意しなければいけないし。ここが限界なんて誰も思ってないでしょう、しっかり叱られて次に繋げれば良いと思います。」

    「今回、重量級2試合だったからかスピードよりパワーって試合が多かったですね。メインは結局、終わってしまえば永野さんらしい試合でしたね、前に出て左を叩きつけてっていう。序盤、相手の動きが良くて少し心配しましたが、ガードしていれば大丈夫と思ったのか、おでこや側頭部にガード越しに貰っても効いちゃいますよね、永野さんのパンチは。」



    「練習のポイントですか?今までの打ち方を根底から変えるくらいの気持ちで色々なパンチを試しているんです。例えば今のフォーム、打ち方ってのはボクシングを始めたころに教わった、基本的な構えが根っこにあるんですが、ずっとやってきた分、身体に染みつき過ぎてるというか、その分他の考え方に行きづらいところがあると思うんです。例えば右ストレートを打ってみろって言われれば右足と右肩を引いてドンと打つのが定番ですよね。でも定番ですけど正解じゃないとも言えますよね。」

    「そういうように教わってないから打てないのか、新しい発想が出来てないから打たないのか、例えば両足をサンドバッグと平行に並べるようにして打ったりもしてるんです。スイッチヒッターとかトリッキーなスタイルになろうってんじゃないですよ、でもジャブでもストレートでも色々な打ち方が出来れば、それだけで相手に当てる可能性は高くなると思うんです。」

    「試合でも不意のパンチって効きますよね。習慣になってたものを変化させて、変化させたところからまた習慣づいてるものに戻したり、別の変化に行ったり。要は体重の載せ方なんですが今はそういうところに注意しながら練習してます。」
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