
2025.02.19
21年世界選手権金メダリスト、坪井智也のプロデビュー戦が正式決定
日本ボクシング史上2人目となるA級プロテスト合格を果たした坪井智也の対戦相手がWBOアジアパシフィック・バンタム級2位のブーンルエン・ファヨン(タイ/17戦14勝全KO3敗)に決定しました。3月13日(木)に東京・両国国技館で開催される『U-NEXT BOXING 2』にてプロデビュー戦が発表されていましたが、初来日でもあるブーンルエン選手はバンタム級を主戦場としているためこの試合は117ポンド8回戦での契約となります。
対戦相手決定について坪井は「初めてのプロボクシングなのでワクワクしています。 当日は盛り上がって頂ける様に8ラウンド通して自分の持っている技術を
3月13日の前売チケットはローソンチケットにて販売中です、どうぞお早めにご購入ください。
<券種(価格は消費税込み)>
●リングサイドA 55,000円
●リングサイドB 33,000円
●マス席(2名利用) 44,000円
●指定A席 22,000円
●指定B席 11,000円
<主要対戦カード>
WBC&WBA世界フライ級王座統一戦
WBCチャンピオン、寺地拳四朗(BMB/
VS.
WBAチャンピオン、ユーリ阿久井政悟(倉敷守安/
WBO世界フライ級タイトルマッチ
チャンピオン、アンソニー・オラスクアガ(米国/帝拳/
VS.
WBO14位(IBF3位、WBA6位、WBC10位)、
WBO世界ライトフライ級タイトルマッチ
チャンピオン、岩田翔吉(帝拳/15戦14勝11KO1敗)
VS.
WBO2位、レネ・サンティアゴ(プエルトリコ/
117ポンド契約8回戦
21年世界選手権金メダリスト、坪井智也(帝拳/

2025.02.18
那須川天心と対する前WBO世界バンタム級王者のジェーソン・モロニーが練習を公開
東京・有明アリーナ『PRIME VIDEO BOXING 11』は15時30分開場予定、第1試合は16時30分を予定しております。前売チケットも好評発売中、どうぞお早めにお買い求めください。
<インタビュー>
ー日本は寒い時期ですが、現在のコンディションを教えてください
「また日本に来ることが出来て感謝しているし、わくわくしています。今回は大きなチャンスだと思っています。これまで非常にハードなトレーニングを重ねてきました、これまでに無いくらい最高のコンディションに仕上がっています。確かに寒さは感じますが、ほぼホテルやジムなど屋内に居るのでそれほど気にならないです。今回のチャンスはこれまでに無い重要なものだと理解しているので、しっかり逃さないようにしたいと思います。」
ー堤聖也(角海老宝石)選手とも親交があると聞いていますが連絡は取り合っていますか?
「まだ会えていませんが連絡は取り合っています。去年の9月はトレーニング・キャンプに帯同し、彼が世界チャンピオンになる手伝いをすることが出来てとても嬉しかったです。今回は同じ日程での試合なので一緒に勝って一緒に喜べれば良いと考えています。」
ー堤選手から何かアドバイスなどは有りましたか?
「楽しみだ、良い試合になると良いね、といったメッセージを交換していますがこの試合に向けて特別なものはありません。そういった言葉をやり取りしながらお互いサポートし合っているという感じです。」
ー前回の試合でタイトルを失った訳ですが、日本に対して何か思い入れがありますか?
「負けはしましたが日本は自分にとって良い国で、私は日本が大好きです。これまで何度も日本に来ているし、今回はこうして再びチャンスを手にすることが出来ました。5月の試合は負けてしまいましたが、また同じところで大きなチャンスを手にしたことはとても大事なことだと思っています。私はファンのために戦い、そして勝ってまたランキング上位に戻りたいと考えています。」
ージェーソン選手にとって、この試合の先にどのようなものを見ていますか?
「今、私の頭の中にあるのはこの那須川戦のみ、那須川選手を倒すことです。もちろん那須川選手にとっても大きな試合で人生を変える試合になることは充分理解しています。自分にとっても自分だけでなくチーム全員の未来も大きく変えるチャンスだと思っています。ここから大きく前進して、チャンピオンに返り咲くチャンスを手にするためには那須川戦を超えて行かなければいけないと思っているので、この試合をしっかりパスして行きたいと思っています。」
ー那須川選手について注意点を改めて教えてください
「スピードが有って、良い眼を持っている優れたボクサーだと思います。非常に運動能力に優れているし、高い人気を持っていて、この試合に期待しているファンが大勢居ることも知っています。もちろん私にとっても大事な試合ですし、プロ6戦目で前世界チャンピオンと戦うということは彼にとってもチャレンジだと思います。その試合を受けたところにハートの強さも感じますが、私がこの試合に勝って那須川選手にはこの挑戦が早かったと思わせたいです。」
ー日本のファンはモロニー選手がサウスポーの那須川選手に苦戦するという声もありますが、何を持って那須川選手を打ち破ろうとしているのでしょうか?
「私も厳しい試合を想定しているし、そうしたタフな試合を勝ち抜いてこそその勝利が特別なものになるはずです。私は自身の持ちうる経験と意思の強さ、ハート、自分の内なるものを全て出し切って勝つつもりです。」
<全対戦カード>※試合順は変更の可能性がございます
WBC世界バンタム級タイトルマッチ
チャンピオン、中谷潤人(M.T/29戦全勝22KO) 対 WBC同級6位、ダビド・クエジャル(メキシコ/
バンタム級ノンタイトル10回戦
WBA2位、WBC&WBO3位、IBF14位、
WBA世界バンタム級タイトルマッチ
チャンピオン、堤聖也(角海老宝石/14戦12勝8KO2分) 対 WBA同級4位、元WBC世界フライ級王者、比嘉大吾(志成/
73.25Kg契約6回戦
赤井英五郎(帝拳/8戦5勝4KO3敗) 対 盛合竜也(ワタナベ/7戦4勝2敗1分)
ライト級4回戦
木内凌祐(セレス/6戦2勝2KO3敗1分) 対 フエンテス北嶋(E&Jカシアス/3戦2勝1敗)
フェザー級4回戦
愛甲隼士(DANGAN越谷/1戦1勝) 対 佐藤結希(ラウンドボクシングスクール/デビュー戦)

2025.02.17
28戦全勝18KOのWBC世界バンタム級6位、D.クエジャルが帝拳ジムにて公開練習
東京・有明アリーナ『PRIME VIDEO BOXING 11』は15時30分開場予定、第1試合は16時30分を予定しております。前売チケットも好評発売中、どうぞお早めにお買い求めください。
<インタビュー>
「私のコンディションはとても良く、日本もとても良い国だと感じています。とても良い経験になっているし、気候も申し分なし。体調はパーフェクトと言って良いです。」
ー中谷選手の印象を改めて聞かせてください
「とても良いチャンピオンだと思っています。私もメキシコの代表として全てを出し切って戦うつもりです。好戦的なところなど素晴らしい試合と思ってもらえるような試合にしたいです。」
ーカルロス・クアドラス選手や中谷選手と対戦経験のあるフランシスコ・ロドリゲス選手らとスパーリングをしたという記事を目にしましたが、どのような内容でいつ頃のことでしょうか?
「それは私が子供のころ、だいぶ昔のことなので覚えていません。お話出来るものがありません。」
ー今度の試合で大事にしているポイントなどあれば教えてください
「この試合は私にとって非常に大事な試合になります、世界王座を手にするということは小さい頃からの夢でした。私は100%のコンディションを造り上げ、メキシカンらしく戦うつもりでやってきました。地球の反対側と言える日本で良い試合をしたいと思っているし、クリーンな試合をやりたいと思っています。判定が盗まれたというような試合は日本の皆さんも望んでいないと思います。良いトレーニングを積んできたし、非常に自信があります。」
ーメキシコはWBC本部がある場所です、そのベルトへの想いを改めて聞かせてください
「WBCのベルトは多くのメキシカンが望む、メキシカンに相応しいベルトだと思っています。WBCバンタム級のベルトはメキシカンが保持していた時代もありましたが今は異なります。私は必ずベルトをメキシコに取り戻せるよう、どんな形でも勝ちたいと思っています。」
<全対戦カード>※試合順は変更の可能性がございます
WBC世界バンタム級タイトルマッチ
チャンピオン、中谷潤人(M.T/29戦全勝22KO) 対 WBC同級6位、ダビド・クエジャル(メキシコ/
バンタム級ノンタイトル10回戦
WBA2位、WBC&WBO3位、IBF14位、
WBA世界バンタム級タイトルマッチ
チャンピオン、堤聖也(角海老宝石/14戦12勝8KO2分) 対 WBA同級4位、元WBC世界フライ級王者、比嘉大吾(志成/
73.25Kg契約6回戦
赤井英五郎(帝拳/8戦5勝4KO3敗) 対 盛合竜也(ワタナベ/7戦4勝2敗1分)
ライト級4回戦
木内凌祐(セレス/6戦2勝2KO3敗1分) 対 フエンテス北嶋(E&Jカシアス/3戦2勝1敗)
フェザー級4回戦
愛甲隼士(DANGAN越谷/1戦1勝) 対 佐藤結希(ラウンドボクシングスクール/デビュー戦)

2025.02.13
日本スーパーバンタム級2位の福井勝也が4月22日に王座決定戦出場
13日、東京ドームシティ内『blueーing!』にて会見が行われ、4月22日(火)に後楽園ホールで開催される『Lemino BOXING PHOENIX BATTLE』の対戦カードが発表。日本スーパーバンタム級2位の福井勝也(8戦全勝6KO)が空位の同王座を懸けて同級1位、石井渡士也(RE:BOOT/11戦8勝5KO1敗2分)選手と対戦することが決定しました。
同王座4度の防衛に成功している下町俊貴(グリーンツダ)選手が世界王座挑戦を視野に入れ、世界レベルや世界ランカーとの対戦に備えるためという理由から同日付で王座を返上、空位となったもので決定戦は第45回チャンピオンカーニバルの一環として開催されるものです。
キャリア初のタイトルマッチに臨む福井が決意のほどを述べています。「今回の王座決定戦は挑戦者のつもりでベルトを奪いに行きたいと思います。日本タイトルは特に伝統と重みのあるベルトだと思っているので、自分が小さい頃から見てきたチャンピオンだったり、そういった方々が巻いてきたベルトを強い選手に勝って手に入れたいと思っています。(相手の印象について)パワーもスピードもテクニックも全て兼ね備えた選手だと思っています。勝敗を分ける鍵は距離感、お互いの距離感をどちらが先に支配するかだと思っています。応援よろしくお願いします。」

2025.02.12
前世界王者との対戦を24日に控える世界2位の那須川天心が公開練習
東京・有明アリーナ『PRIME VIDEO BOXING 11』は15時30分開場予定、第1試合は16時30分を予定しております。前売チケットも好評発売中です。どうぞお早めにお買い求めください。
<インタビュー>
ーこの試合に向けての想い、意気込みを改めて聞かせてください
「今回は前世界王者のモロニー選手との試合が決まって、世間的な反応もやっぱり良いですし、こういう試合をしたかったっていうのはずっとありますから、チームとしても今なら行けると思ってもらってるわけですし、逆に見ているファンだったりそうではない人も今回は自分の試合はどうなるのかって注目度は本当にいつもの試合よりもありますので、チケットの売行きも好評というか、結構前の席はもう売れちゃってる、そういう知ってる者同士のカードっていうのは見ている人も一番燃えると思いますので。自分の方は体調もしっかり抜群と言うか、本当にこれに賭けて、全部やってきましたから、これから何かをプラスっていうのは特に無く、しっかり毎日自分と会話して、そういう確認していく作業だなぁとは思います。」
ージェルウィン・アシロ戦以降、どういうところを修正してきたのか?
「全体的なバランスもそうですし、自分の上半身と下半身を合わせてきたっていうのもあるし、結構専門的な話にはなっちゃうんですけど、攻めれるところで攻め切れなかったりとか、自分のタイミングで前に出られないとか、基本僕はいつも相手からのアクションを待ってリアクションするっていうタイプだったんですけど、今回は自分からもプレッシャーを掛けられるし、待てるし、全てを出来たというか、全てを兼ね備えてやってきたという。今までは来たものに対してっていうのだったんですけど、自分からプレッシャーを掛けたりだったり、そういうところもイチから学んできました。その学びをしっかり試合に出そうかなと思っています。」
ーモロニー選手は前世界チャンピオンです、今までの相手より1段2段上がってくると思うんですけど意識しているところ、強化してきたところはありますか?
「相手どうこうじゃないんで、自分の出来ないところを出来るようにするとか、自分のカードを増やすというか、テクを増やす稽古をしてきた感じですかね。だからどういう状況になっても大丈夫というか、詰めてこられても大丈夫だし、来なくても大丈夫だし、何が起きても大丈夫だよねっていう風に思える、そういうトレーニングを今回やってきました。」
ーモロニー選手はブロッキングが巧みで防御の良い選手だと思います。そこをどう崩すのかがファンの皆さんは楽しみにしていると思います
「モロニー選手は僕より何倍もボクシングの経験値が有るんで、フェイントだったり駆け引きだったり得意な部分はたくさん有ると思うんですけど、僕だからこそ出来るフェイントというか、これボクシングじゃあんま見ないよね、そういう動きが出来るのが那須川天心だと思っているので、そこを存分にモロニー選手、見ていお客さんに見せたいなと。何してんだろう?っていう展開を造りたいなと思っています。」
ーモロニー選手はサウスポーが不得手と言われています。天心選手のスピードとテクニック、フットワークで完封出来そうなイメージもあると思いますが、それだけじゃ物足りないという声もあると思いますが?
「これもあれもとは元々思っていないですから。自分のやるべきことをやる、っていうのも有るし、周りはなんでも言えますからね(笑)。(期待には)応えたいなと思いつつ自分のやるべきことをしっかりやる。サウスポーが苦手とか言われますけど、何年ボクシングやってんだって話ですからね。そこは別に関係無いと思っています。そこを強くするのが格闘技、弱点を補うというか、そこは問題無いというか。しっかり仕上げてくると思っています。」
ーモロニー選手は試合巧者、タフネスも特徴ですが、那須川天心は今回どんな生き様を見せてもらえますか?
「どうでしょうね、本当に何が来ても大丈夫なように用意はしてきたんで、打ち合いになるかもしんないし、距離の取り合いになるかもしんないし、そこは当日の僕に任せるしかないですね。まぁ、なるようになります。」
<全対戦カード>※試合順は変更の可能性がございます
WBC世界バンタム級タイトルマッチ
チャンピオン、中谷潤人(M.T/29戦全勝22KO) 対 WBC同級6位、ダビド・クエジャル(メキシコ/
WBA世界バンタム級タイトルマッチ
チャンピオン、堤聖也(角海老宝石/14戦12勝8KO2分) 対 WBA同級4位、元WBC世界フライ級王者、比嘉大吾(志成/
バンタム級ノンタイトル10回戦
WBA2位、WBC&WBO3位、IBF14位、
73.25Kg契約6回戦
赤井英五郎(帝拳/8戦5勝4KO3敗) 対 盛合竜也(ワタナベ/7戦4勝2敗1分)
ライト級4回戦
木内凌祐(セレス/6戦2勝2KO3敗1分) 対 フエンテス北嶋(E&Jカシアス/3戦2勝1敗)
フェザー級4回戦
愛甲隼士(DANGAN越谷/1戦1勝) 対 佐藤結希(ラウンドボクシングスクール/デビュー戦)








