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帝拳選手最新情報

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帝拳選手 最新情報

2025.05.06

中野幹士のラスベガス日記 Vol.12

日本時間5月5日、米国のネバダ州ラスベガスに在る、Tーモバイル・アリーナにてペドロ・マルケス(プエルトリコ)を4ラウンドTKOに退けた中野幹士は試合翌日となるこの日、現地ラスベガスでショッピングや食事などリフレッシュにあてています。


「試合の映像は見たんですけど、挙がっているのが同じ映像というかハイライトで、最後のシーンしか無くって、落ち着いたらフルで見てみたいです。(最後のパンチは)右ボディなんですよね、でもその前に左ボディの良いのが入って手応えが有ったんです。自分の中で " 効いた!" ってなって前に出て行って右が入ってダウンって感じですかね。(感想として)良かったなって思います。

最初は凄い固かったんです、それは良く覚えてます。" あっ、固いな " ってなって。でも自分からペースを取りに行かなくちゃいけないし、相手も打ってくる、その絶妙な距離感の中でやらなくちゃいけないっていう恐さもありつつやってました。で、その中で2ラウンドにバチンって左ストレートが当たって、相手が倒れて、その辺りからほぐれていった記憶があります。相手の印象として、瞬間のスピードが有ったんで、そこだけ凄く気を付けていました。パンチも硬かったですね。

試合が終わって会場を出るじゃないですか、色々な現地の人から " おめでとう! " とか " 写真撮ろうぜ! " とか言ってもらえて凄く嬉しかったです。確かに後楽園ホールの試合が終わって会場を出た時も色々な人が声を掛けてくれますけど、こちらの人々は僕のこと全然知らないじゃないですか。僕の試合を観て、それだけで声を掛けてくれたことが本当に嬉しかったですね。今日はリフレッシュです。アウトレット・モールに行って、好きなもの飲み食いして(笑)。

皆さん、応援ありがとうございました。無事に勝ててホッとしています。また次に向けて頑張るので是非試合を観てください。応援よろしくお願いします。」


一時は世界ランキングに名を連ね、過去にダウン経験の無いマルケス選手から5度のダウンを奪う快勝を見せた中野対マルケス戦は『プライムビデオ』にて見逃し配信中です、どうぞお楽しみください。

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2025.05.05

『PRIME VIDEO BOXING 13』前売券完売につき、13日より追加席発売決定!

5月1日(木)からローソンチケットにて前売券販売をスタートした『PRIME VIDEO BOXING 13』は大好評につき全席完売いたしました。今回、お客様からのご要望にお応えして機材席等を調整し、チケットの追加販売を5月13日(火)18時から行うことになりましたのでお知らせいたします。

今回追加席として販売させて頂く券種は指定A席、B席、C席の3種類となります。全勝王者同士による王座統一戦、そして那須川天心ら近い将来の世界挑戦が期待されるプロスペクトが顔を揃えるバンタム級ウォーズは今後のこのクラスの趨勢を占う意味でボクシング・ファン注目のイベントとなっています。どうぞ生の迫力、臨場感でお楽しみください。

なおローソン・ミニストップ店頭『Loppi』での取り扱いはございませんのでご注意ください。お問い合わせはローソンチケット、および帝拳プロモーション(電話03-5227ー1577)までお願い致します。


<券種(価格は消費税込)>
●リングサイド席 55,000円【売切】
●コートサイドA 55,000円【売切】
●コートサイドB 33,000円【売切】
●指定A席 33,000円
●指定B席 22,000円
●指定C席 11,000円


『PRIME VIDEO BOXING 13』
6月8日(日)有明コロシアム 
開場 16:00予定
第1試合開始 17:00予定


<主要対戦カード>
●WBC&IBF世界バンタム級王座統一戦
WBCチャンピオン、中谷 潤人(M.T/30戦全勝23KO) 対 IBFチャンピオン、西田 凌佑(六島/10戦全勝2KO)

●ノンタイトル10回戦
WBCバンタム級1位、WBA&WBO2位、IBF4位、那須川 天心(帝拳/6戦全勝2KO) 対 WBAバンタム級6位、ビクトル・サンティリャン(ドミニカ共和国/15戦14勝5KO1敗)

●WBOアジアパシフィック・バンタム級王座決定戦
同級1位、トラン・バン・タオ(ベトナム/19戦18勝10KO1敗) 対 同級2位、坪井 智也(帝拳/1戦1勝1KO)

●ノンタイトル10回戦
WBCバンタム級7位、IBF8位、WBO9位、WBC10位、増田陸(8戦7勝全KO1敗) 対 WBA同級11位、元IBO同級王者、ミシェル・バンケス(ベネズエラ/28戦23勝15KO5敗)

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2025.05.05

中野幹士のラスベガス日記 Vol.11

日本時間5月5日(月)、米国のネバダ州ラスベガスに在る、Tーモバイル・アリーナにてフェザー級ノンタイトル10回戦に出場したIBF同級8位の中野幹士は元WBO北米同級王者のペドロ・マルケス(プエルトリコ)に4ラウンド1分58秒TKO勝利です。過去にダウン経験の無い相手を5度倒す快勝で米国デビュー戦を締めた中野は13戦全勝12KOとしています。敗れたマルケス選手は16勝10KO2敗です。


なおメインイベントの世界スーパーバンタム級4団体王座統一戦はチャンピオンの井上尚弥(大橋)がWBA1位、IBF8位、WBO10位、WBC19位の挑戦者、ラモン・カルデナス(メキシコ)に8ラウンド45秒TKO勝利。井上選手は30戦全勝27KO、カルデナス選手は26勝14KO2敗としています。


そしてセミファイナルのWBO世界フェザー級タイトルマッチはチャンピオンのラファエル・エスピノサ(メキシコ)が同級10位のエドワルド・バスケス(米国)に7ラウンド1分47秒TKO勝利。3度目の防衛を果たしたエスピノサ選手は27戦全勝23KO、自身もファンもそろそろ真価を問われるビッグファイトの期待が集まります。バスケス選手は17勝4KO3敗1無判定です。


ボクシングのメッカ、ラスベガスのTーモバイル・アリーナで開催された今回のイベントは『プライムビデオ』にて見逃し配信中です、どうぞお楽しみください。

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2025.05.05

中野幹士のラスベガス日記 Vol.10

前日の公式計量も1回で無事にクリア、あとはゴングを待つのみとなった中野幹士が試合を前に静かに闘志を燃やしています。この日に試合地入りした粟生トレーナーとともにゴングを数時間後に控えた現地時間4日朝、ホテル近くを散歩、軽く身体を動かしています。


「今日はめっちゃ眠れました、寝汗がひどくて夜中に目が覚めてしまいましたが、着替えてすぐ二度寝出来ました。いつも食べた後は寝汗が凄いんですよ(笑)。昨日の計量後ですか?作ってきた雑炊を食べて、その後でパスタ。夜は鶏肉ですね。自分は有るものを食べる感じなんであまりこだわりは無いんです(笑)。全部美味かったです。

(コンディションは)今、散歩してきましたが普段通りだと思います、軽く散歩しただけなんで何も分からないってのはありますけど(笑)。いつもはダイナミックグローブなどで夜に試合することが多いですけど、今回のゴングは16時過ぎと聞いています。時間についてですか?特に何も感じないです。昼興行というか、明るい時間に試合したことも有るし、普段のジムワークもそのくらいの時間なので何も気になりません。

粟生トレーナーも合流してくれて心強いです。何が何でも勝つ、それだけです。頑張ります。」


フェザー級ノンタイトル10回戦、元WBO北米同級王者のペドロ・マルケス(プエルトリコ/17戦16勝10KO1敗)との一戦は本日5日(月)8時30分から『プライムビデオ』にて独占ライブ配信を予定しています。どうぞお楽しみに。

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2025.05.04

中野幹士のラスベガス日記 Vol.9

日本時間5月5日(月)、元WBO北米同級王者のペドロ・マルケス(プエルトリコ/17戦16勝10KO1敗)とのフェザー級ノンタイトル10回戦を前にIBF同級8位の中野幹士(12戦全勝11KO)が現地時間3日、ラスベガスに在るMGMグランドにて公式計量に臨みました。リミットの126ポンド(57.15Kg)に対し、中野は125.9ポンド(約57.0Kg)、マルケス選手はリミットでパスしています。ロスからルディ・エルナンデス・トレーナーも合流した中野が計量を終えてコメントしています。


「計量、終わってしまったなっていう感じですかね(笑)。ホッとしてるのもあるけど、こんなに苦労してきたのに一瞬だなって言う寂しさも有るってところです。(対戦相手と初めて顔を合わせた印象は)上背はもうちょっと有ると思っていたけど同じくらいでした。身体はガッチリしていて良い身体してるなって思いました。特にこれといったものは感じませんでした、ホントに良い身体してるなくらいで。

(リカバリーについて)スタートは日本とまるっきり一緒です、雑炊作って持ってきてます(笑)。この後、パスタを食べに行く予定ですが、(日本に居る時と違っても)あまり気にしていません。有るものを食べるって感じのタイプなんで(笑)。元々、日本に居る時も食べるものは決めていないんです。ここ最近はうどんを食べに言っていますが、それも家から近いってだけなので、ここのうどん屋で良いかなって感じで。自由ですね、あんま決めてないです(笑)。

この後もいつも通りに飲み食いします(笑)。ここから試合までしっかり、良いリカバリーをして明日は良い試合とかよりも、必ず勝ちます。是非応援お願いします。」


なおメインイベントの世界スーパーバンタム級4団体統一戦はチャンピオンの井上尚弥(大橋)が121.9ポンド(55.2Kg)、そしてWBA1位、IBF8位、WBO10位、WBC19位の挑戦者、ラモン・カルデナス(メキシコ)は121.8ポンド(55.2Kg)。セミファイナルのWBO世界フェザー級タイトルマッチはチャンピオンのラファエル・エスピノサ(メキシコ)が125.4ポンド(56.8Kg)、同級10位のエドワルド・バスケス(米国)が125.6ポンド(56.9Kg)でそれぞれクリアしています。


いよいよ明日に迫ったラスベガス、Tーモバイル・アリーナで開催されるボクシング・ファン注目のイベントは『プライムビデオ』にて朝8時30分から独占ライブ配信を予定しております。どうぞお楽しみに。

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