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帝拳選手最新情報

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帝拳選手 最新情報

2024.06.30

ジェシー・" Bam "・ロドリゲスがエストラーダに10カウントを聞かせてWBC王座再獲得に成功!

現地時間29日(日本時間30日)、米国のアリゾナ州フェニックス、フットプリント・センターにてWBC世界スーパーフライ級タイトルマッチが行われ、同級1位の元王者、ジェシー・" Bam "・ロドリゲス(米国/帝拳)がチャンピオンのファン・フランシスコ・エストラーダ(メキシコ)に7ラウンド3分ジャストKO勝利、王座獲得です。

4ラウンドに左ストレートでダウンを奪ったロドリゲスは、6ラウンドに右ストレートでダウンを喫したものの7ラウンドに左ボディで2度目となるダウンを奪い、10カウントを聞かせています。24歳のロドリゲスはこれで20戦全勝13KOとし、22年2月に獲得し2度の防衛を果たした後に返上した同王座の返り咲きを果たしています。一方、34歳のエストラーダは44勝28KO4敗とし初防衛は成りませんでした。




セミファイナルのフライ級12回戦は前世界王者同士の対決。前IBFフライ級王者のサニー・エドワーズ(英国/112ポンド)が前IBFライトフライ級王者のアドリアン・クリエル(メキシコ/112ポンド)に9ラウンド負傷判定勝利。偶然のバッティングにより右眉頭から出血したエドワーズが続行不可と診断されています。(3対0/90-82、88-84、87-85)。

昨年12月、メインに出場するJ.ロドリゲス(米国/帝拳)に9回TKO負けを喫して以来のリングで勝利をおさめた28歳のエドワーズは21勝4KO1敗、WBC3位、IBF4位、WBA9位に付けています。一方、昨年11月、S.ノンティンガ(南アフリカ)に2回KO勝利をおさめ戴冠を果たしたもののおよそ3ヶ月後のリマッチで10回TKO負けを喫している25歳のクリエルは24勝5KO6敗1分、IBFライトフライ級6位、WBCでも12位に付けていますが2連敗を喫しています。




セミセミのWBC米大陸スーパーバンタム級タイトルマッチは王者でWBC24位のアルツロ・" Cardenas "・ポポカ(メキシコ/121ポンド)がダニー・フローレス(米国/121.2ポンド)に10回判定勝利、王座防衛です(2対0/95-95、97-93、96-94)。23歳のポポカは14勝8KO1分、26歳のフローレスは15勝5KO1敗です。

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2024.06.28

明日、ジェシー・"Bam"・ロドリゲスが王者ファン・フランシスコ・エストラーダに挑む!

日本時間明日30日、米国のアリゾナ州フェニックスに在る、フットプリント・センターにてゴングが待たれるWBC世界スーパーフライ級タイトルマッチの公式計量が先ほど行われ、同級王座再獲得を目指す1位のジェシー・" Bam "・ロドリゲス(米国/帝拳/19戦全勝12KO)、そしてチャンピオンのファン・フランシスコ・エストラーダ(メキシコ/47戦44勝28KO3敗)ともリミットの115ポンド(約52.1Kg)で計量をパスしています。


24歳のロドリゲスは22年6月、同王座を獲得後にフライ級へ転向、IBFとWBO王座を獲得した後にスーパーフライ級再戴冠を狙う一戦。この大一番を前にした調整段階で元4階級制覇王者のローマン・" Chocolatito "・ゴンサレス(ニカラグア/帝拳)とのスパーリングも話題を集めています。一方、22年12月に同王座へ返り咲いた34歳のエストラーダにとって初防衛が掛かるボクシングファン注目のビッグファイトは『DAZN』にて日本時間30日(日)10時30分配信開始予定です。

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2024.06.25

豊嶋亮太が日本ウェルター級王座の返上を発表

25日、日本ウェルター級チャンピオンの豊嶋亮太が保持する同王座の返上を決断しました。5月に同王座を獲得していた豊嶋が王座返上について述べています。

「ここ2~3年ほど試合のパフォーマンスが良くないと感じており、良い感覚に持って行けず練習の動きがほぼ出せない時があり、長い間応援してくださっている方々から心配されることもありました。チャンピオンはベルトを守ってこそチャンピオンということは充分認識していましたが、一番大事なことは、勝つために必要なことは何かと考えてスーパーウェルター級への転級を決意しました。

帝拳ジムに入門して10年間、当たり前のことですが計量失格は無く契約ウェイトの試合もありません。常にウェルター級のウェイトを造りあげてきましたが、スーパーウェルター級に上げることで自分の再スタートと考えています。まずは日本、アジア圏のチャンピオンを目指して、そこを足掛かりに先を目指せるようにこれからも頑張ります。」

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2024.06.21

最新WBOランキング発表

日本時間21日、WBOが最新となる6月度ランキングを発表、下記帝拳ジム所属選手がランキング入りしています。


岩田翔吉=ライトフライ級1位(WBC1位、WBA3位、IBF7位)


高見亨介=ライトフライ級12位(WBC14位、IBF11位)


那須川天心=バンタム級10位(WBA7位、WBC13位)


増田陸=バンタム級13位(WBA11位、IBF15位、WBC21位)


藤田健児=フェザー級13位


尾川堅一=スーパーフェザー級5位(IBF4位、WBC11位)

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2024.06.18

日本スーパーライト級王者の李健太がチャンピオン・カーニバル最優秀選手賞を受賞

今年の年頭に開催された『第44回チャンピオン・カーニバル』の選考会が18日に開催、最優秀選手賞(MVP)にスーパーライト級王座奪取を果たした李健太(8戦7勝2KO1分)が選出されました。4月9日に藤田炎村(三迫)選手と対戦した李は10回判定勝利(3対0)をおさめ3度目の防衛を阻止するとともに新チャンピオンの座に就いています。

なお技能賞はフェザー級の松本圭佑(大橋)選手、敢闘賞はスーパーバンタム級の下町俊貴(グリーンツダ)選手、殊勲賞はスーパーフェザー級の奈良井翼(RK蒲田)選手がそれぞれ受賞しています。


李の喜びのコメントです。「4月の月間三賞受賞の時と同じ言葉になりますが、評価して頂いたことは素直に嬉しいです。でも自分が満足した試合内容での受賞ではないので、次に向けてより気持ちが入りますし、次は自分が満足いった試合で評価して頂けたらと思います。」

「カーニバルのMVPを受賞出来るとは思っていませんでした、KOもしてないし。何か賞を獲れたら良いなとは思っていました(笑)。」

「賞金の使い道ですか?引っ越す予定なのでその資金に充てたいと思います、ちょうど良いタイミングでした(笑)。次戦はまだ決まっていませんが、今は前回の試合で足らなかったところ、自分の弱点などをトレーニングの中でちょっとずつ直しながら成長していると感じているので次もまた応援して頂けたら嬉しいです。これからも応援宜しくお願いします!」

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